JP2000011392A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000011392A
JP2000011392A JP10170257A JP17025798A JP2000011392A JP 2000011392 A JP2000011392 A JP 2000011392A JP 10170257 A JP10170257 A JP 10170257A JP 17025798 A JP17025798 A JP 17025798A JP 2000011392 A JP2000011392 A JP 2000011392A
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Japan
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optical disk
type optical
ram
pickup device
spindle motors
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Eiji Tadokoro
英司 田所
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一種や異種類のROM型光ディスクの再生
あるいはRAM型光ディスクへの記録再生を行う場合
に、再生装置および記録再生装置を個別に用意する必要
のない光ディスク装置を提供することである。 【解決手段】 たとえばCD等、同一種のROM型光デ
ィスク6a,6bに対応するチャッキング手段を個別に
具備する2個のスピンドルモータ(第1,2のスピンド
ルモータ1,2)と、第1,2のスピンドルモータ1,
2の回転中心を結ぶ中心線上を対物レンズ5aの光軸中
心が移動して、第1,2のスピンドルモータ1,2各々
にチャッキングされた同一種計2枚のROM型光ディス
ク6a,6bの再生が何れも可能である光学ピックアッ
プ装置5とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置に関
し、さらに詳しくは、ROM型光ディスクおよびRAM
型光ディスクに対して記録再生を行う光学ピックアップ
装置を具備する光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(以下、CDと記
す)、ROM型DVD(Digital Versatile Discあるい
はDigital Video Disc)やLD(Laser Disc)に代表され
るROM(Read Only Memory)型光ディスクおよび光磁気
ディスクであるミニディスク(以下、MDと記す)や相
変化ディスクであるRAM型DVDに代表されるRAM
(Random Access Memory)型光ディスク等には、これらの
種類毎に専用の再生装置や記録再生装置が用意されてい
る。たとえばCDには再生専用装置が用意され、MDに
は記録再生の両方が可能な記録再生装置が用意されてい
る。しかしながら、2枚の同一種類や異種類のROM型
光ディスクあるいはRAM型光ディスクの記録再生を行
う場合には、光ディスクの種類に対応した再生装置およ
び記録再生装置を個別に用意する必要があった。また、
これらの装置間でのデータの伝送路となる入出力ケーブ
ルの用意も必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、同一
種や異種類のROM型光ディスクあるいはRAM型光デ
ィスクの記録再生を行う場合に、再生装置および記録再
生装置を個別に用意することなく再生あるいは記録再生
を可能とする光ディスク装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明の光ディスク装置では、少なくとも
同一種のROM型光ディスクに対応するチャッキング手
段を個別に具備する2個のスピンドルモータと、2個の
スピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上を対物レン
ズの光軸中心が移動して、2個のスピンドルモータ各々
にチャッキングされた同一種計2枚のROM型光ディス
クの再生が何れも可能である光学ピックアップ装置とを
有することを特徴とする。たとえば、2個のスピンドル
モータには何れもCDをチャッキングするチャッキング
手段を設け、2個のスピンドルモータ各々にチャッキン
グされたCDの再生を可能とする光学ピックアップ装置
を2個のスピンドルモータの間に構成するものである。
【0005】請求項2の発明の光ディスク装置では、少
なくとも2種類のROM型光ディスクに対応するチャッ
キング手段を個別に具備する2個のスピンドルモータ
と、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のスピンドル
モータ各々にチャッキングされた異種類計2枚のROM
型光ディスクの再生が何れも可能である光学ピックアッ
プ装置とを有することを特徴とする。たとえば、一方の
スピンドルモータにはCDをチャッキングするチャッキ
ング手段を設け、他方のスピンドルモータにはLDをチ
ャッキングするチャッキング手段を設け、一方のスピン
ドルモータにチャッキングされたCDおよび他方のスピ
ンドルモータにチャッキングされたLDの何れも再生可
能である光学ピックアップ装置を2個のスピンドルモー
タの間に構成するものである。
【0006】請求項3の発明の光ディスク装置では、少
なくともROM型光ディスクに対応するチャッキング手
段とRAM型光ディスクに対応するチャッキング手段と
を個別に具備する2個のスピンドルモータと、2個のス
ピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上を対物レンズ
の光軸中心が移動して、一方のスピンドルモータにチャ
ッキングされたROM型光ディスクの再生および他方の
スピンドルモータにチャッキングされたRAM型光ディ
スクへの記録再生が何れも可能である光学ピックアップ
装置とを有することを特徴とする。たとえば、一方のス
ピンドルモータにはCDあるいはLDをチャッキングす
るチャッキング手段を設け、他方のスピンドルモータに
はMDあるいはRAM型DVDをチャッキングするチャ
ッキング手段を設け、一方のスピンドルモータにチャッ
キングされたCDあるいはLDの再生および他方のスピ
ンドルモータにチャッキングされたMDあるいはRAM
型DVDへの記録再生を可能とする光学ピックアップ装
置を2個のスピンドルモータの間に構成するものであ
る。
【0007】請求項4の発明の光ディスク装置では、少
なくともROM型光ディスクに対応するチャッキング手
段とRAM型光ディスクに対応するチャッキング手段と
を個別に具備する2個のスピンドルモータと、2個のス
ピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上を対物レンズ
の光軸中心が移動して、一方のスピンドルモータにチャ
ッキングされたROM型光ディスクの再生および他方の
スピンドルモータにチャッキングされたRAM型光ディ
スクへの記録再生が何れも可能である光学ピックアップ
装置と、RAM型光ディスクに記録するROM型光ディ
スクからの再生データおよび外部から供給される外部デ
ータの何れか一方を記憶する記憶手段とを有することを
特徴とする。たとえば、一方のスピンドルモータにはC
DあるいはLDをチャッキングするチャッキング手段を
設け、他方のスピンドルモータにはMDあるいはRAM
型DVDをチャッキングするチャッキング手段を設け、
一方のスピンドルモータにチャッキングされたCDある
いはLDの再生および他方のスピンドルモータにチャッ
キングされたMDあるいはRAM型DVDへの記録再生
を可能とする光学ピックアップ装置を2個のスピンドル
モータの間に構成する。そして、CDあるいはLDから
の再生データあるいは外部から供給される外部データを
記憶手段に一時記憶させ、記憶されたデータを順次光学
ピックアップ装置を介してのMDあるいはRAM型DV
Dへの記録を可能とするものである。
【0008】請求項6の発明の光ディスク装置では、少
なくとも同一種のRAM型光ディスクに対応するチャッ
キング手段を個別に具備する2個のスピンドルモータ
と、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
を対物レンズの光軸中心が移動して、一方のスピンドル
モータにチャッキングされたRAM型光ディスクへの記
録再生および他方のスピンドルモータにチャッキングさ
れたRAM型光ディスクへの記録再生が何れも可能であ
る光学ピックアップ装置とを有することを特徴とする。
たとえば、2個のスピンドルモータには何れもMDある
いはRAM型DVDをチャッキングするチャッキング手
段を設け、2個のスピンドルモータ各々にチャッキング
されたMDあるいはRAM型DVDへの記録再生を可能
とする光学ピックアップ装置を2個のスピンドルモータ
の間に構成するものである。
【0009】請求項7の発明の光ディスク装置では、少
なくとも2種類のRAM型光ディスクに対応するチャッ
キング手段を個別に具備する2個のスピンドルモータ
と、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のスピンドル
モータにチャッキングされた異種類計2枚のRAM型光
ディスクへの記録再生が何れも可能である光学ピックア
ップ装置とを有することを特徴とする。たとえば、一方
のスピンドルモータにはMDをチャッキングするチャッ
キング手段を設け、他方のスピンドルモータにはRAM
型DVDをチャッキングするチャッキング手段を設け、
一方のスピンドルモータにチャッキングされたMDへの
記録再生および他方のスピンドルモータにチャッキング
されたRAM型DVDへの記録再生を可能とする光学ピ
ックアップ装置を2個のスピンドルモータの間に構成す
るものである。
【0010】請求項8の発明の光ディスク装置では、少
なくとも同一種のRAM型光ディスクに対応するチャッ
キング手段を個別に具備する2個のスピンドルモータ
と、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のスピンドル
モータ各々にチャッキングされた同一種計2枚のRAM
型光ディスクへの記録再生が何れも可能である光学ピッ
クアップ装置と、一方のRAM型光ディスクに記録する
他方のRAM型光ディスクからの再生データおよび外部
から供給される外部データの何れか一方を記憶する記憶
手段とを有することを特徴とする。たとえば、2個のス
ピンドルモータには何れもMDあるいはRAM型DVD
をチャッキングするチャッキング手段を設け、2個のス
ピンドルモータ各々にチャッキングされたMDあるいは
RAM型DVDへの記録再生を可能とする光学ピックア
ップ装置を2個のスピンドルモータの間に構成する。そ
して、何れか一方のスピンドルモータにチャッキングさ
れているMDあるいはRAM型DVDからの再生データ
あるいは外部から供給される外部データを記憶手段に一
時記憶させ、記憶されたデータを順次光学ピックアップ
装置を介して他方のスピンドルモータにチャッキングさ
れているMDあるいはRAM型DVDに記録するもので
ある。
【0011】請求項9の発明の光ディスク装置では、少
なくとも2種類のRAM型光ディスクに対応するチャッ
キング手段を個別に具備する2個のスピンドルモータ
と、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
を対物レンズの光軸中心が移動して、一方のスピンドル
モータにチャッキングされた一方のRAM型光ディスク
への記録再生および他方のスピンドルモータにチャッキ
ングされた他方のRAM型光ディスクへの記録再生が何
れも可能である光学ピックアップ装置と、一方のRAM
型光ディスクに記録する他方のRAM型光ディスクから
の再生データおよび外部から供給される外部データの何
れか一方を記憶する記憶手段とを有することを特徴とす
る。たとえば、一方のスピンドルモータにはMDをチャ
ッキングするチャッキング手段を設け、他方のスピンド
ルモータにはRAM型DVDをチャッキングするチャッ
キング手段を設け、一方のスピンドルモータにチャッキ
ングされたMDへの記録再生および他方のスピンドルモ
ータにチャッキングされたRAM型DVDへの記録再生
を可能とする光学ピックアップ装置を2個のスピンドル
モータの間に構成する。そして、たとえば一方のスピン
ドルモータにチャッキングされたMDからの再生データ
あるいは外部から供給される外部データを記憶手段に一
時記憶させ、記憶されたデータを順次光学ピックアップ
装置を介して他方のスピンドルモータにチャッキングさ
れたRAM型DVDに記録するものである。
【0012】上述した手段によれば、同一種計2枚のR
OM型光ディスクの再生、異種類計2枚のROM型光デ
ィスクの再生、ROM型光ディスクの再生およびRAM
型光ディスク計2枚のディスクの記録再生、同一種計2
枚のRAM型光ディスクの記録再生、異種類計2枚のR
AM型光ディスクの記録再生を一個の光学ピックアップ
装置を共用して行うことができる。また、同一種計2枚
のROM型光ディスクの再生や同一種計2枚のRAM型
光ディスクの記録再生を可能とする光ディスク装置で
は、光学ピックアップ装置の構成の簡略化を図ることや
信号処理装置の共用化を図ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明はCD、LDおよびROM
型DVDに代表されるROM型光ディスクの再生やMD
やRAM型DVDに代表されるRAM型光ディスクへの
記録再生を行う光ディスク装置に適用することができ
る。以下、本発明の実施の形態例について図1〜図8を
参照して説明する。
【0014】実施の形態例1 本実施の形態例は、同一種のROM型光ディスクに対応
するチャッキング手段を個別に具備する2個のスピンド
ルモータと、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ
中心線上を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のス
ピンドルモータ各々にチャッキングされた同一種計2枚
のROM型光ディスクの再生が何れも可能である光学ピ
ックアップ装置とを有する光ディスク装置の事例であ
る。たとえば2個のスピンドルモータには何れもCDを
チャッキングするチャッキング手段を設け、2個のスピ
ンドルモータ各々にチャッキングされたCDを一個の光
学ピックアップ装置で再生する構成とするものである。
これを概略ブロック図である図1および図2を参照して
説明する。
【0015】まず、図1に示した光ディスク装置の概略
構成について説明する。第1,2のスピンドルモータ
1,2には、何れもCDあるいはLD等の同一種である
第1,2のROM型光ディスク6a,6bをチャッキン
グするチャッキング手段が設けられている。そして、第
1のスピンドルモータ1の回転中心と第2のスピンドル
モータ2の回転中心とを結ぶ中心線上を光学ピックアッ
プ装置5のたとえば二軸アクチュエータに具備された対
物レンズ5aの光軸中心が移動するように、スレッドモ
ータ7と図示を省略するガイド機構が構成されている。
このスレッドモータ7とガイド機構により移動する光学
ピックアップ装置5のストロークは、第1,2のスピン
ドルモータ1,2にチャッキングされた第1,2のRO
M型光ディスク6a,6bの再生を何れも可能とする構
成となっている。
【0016】第1,2のスピンドルモータ1,2にチャ
ッキングされた第1,2のROM型光ディスク6a,6
bの何れを再生するかの選択は、光ディスク装置全体を
コントロールするシステムコントローラ13からのコン
トロール信号(図中の一点鎖線)により行われる。たと
えば第1のスピンドルモータ1にチャッキングされた第
1のROM型光ディスク6aを再生する場合、システム
コントローラ13からのコントロール信号がメモリコン
トロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9と切
り換えスイッチ10に供給され、第1のスピンドルモー
タドライバ3を介して第1のスピンドルモータ1をフォ
ーカシング引き込み状態に設定された回転数で回転させ
るとともに、サーボドライバ11およびスレッドモータ
7を介して光学ピックアップ装置5を第1のROM型光
ディスク6a側に移動させる。
【0017】第1のスピンドルモータ1にチャッキング
された第1のROM型光ディスク6aの光学ピックアッ
プ装置5による再生信号はRFMATRIXアンプ8に
供給される。このRFMATRIXアンプ8においてフ
ォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信号、第
1のROM型光ディスク6aの何処を読み出しているか
の位置情報等の検出とRF信号から再生データの生成が
行われ、増幅された信号がメモリコントロール/サーボ
プロセッサ/再生データ復調部9に供給される。このう
ちのフォーカシングエラー信号およびトラッキングエラ
ー信号はフィルタリングされ、フォーカシング制御信号
およびトラッキング制御信号としてサーボドライバ11
に供給される。サーボドライバ11はフォーカシング制
御信号によって光学ピックアップ装置5を構成する二軸
アクチュエータのフォーカシングコイルを駆動し、トラ
ッキング制御信号によって光学ピックアップ装置5を構
成する二軸アクチュエータのトラッキングコイルを駆動
する。トラッキング制御信号の低域成分はサーボドライ
バ11に供給され、スレッドモータ7を駆動する。これ
らによって、フォーカシングサーボ、トラッキングサー
ボおよびスレッドサーボのフィードバックサーボが行わ
れる。
【0018】第1のROM型光ディスク6aの何処を読
み出しているかの位置情報はメモリコントロール/サー
ボプロセッサ/再生データ復調部9により処理され、ス
ピンドル制御信号として切り換えスイッチ10を介して
第1のスピンドルモータドライバ3に供給され、第1の
スピンドルモータ1は第1のスピンドルモータ1にチャ
ッキングされた第1のROM型光ディスク6aの再生さ
れている位置に応じた所定の回転数に制御駆動され、こ
こから実際の再生が開始される。そして、メモリコント
ロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9により
処理されて復調された再生データをそのまま外部に供給
しても良いが、復調された再生データを一旦DRAM1
2に記憶させることにより、光ディスク装置に衝撃が加
えられた場合等に生じる一時的なサーボの乱れに対し
て、支障なく外部に復調された再生データを伝送し続け
ることが可能となる。
【0019】続けて第2のスピンドルモータ2にチャッ
キングされた第2のROM型光ディスク6bを再生する
場合は、システムコントローラ13から第2のスピンド
ルモータ2にチャッキングされた第2のROM型光ディ
スク6bを再生するように指令するコントロール信号が
メモリコントロール/サーボプロセッサ/再生データ復
調部9と切り換えスイッチ10に供給される。そして、
上記した第1のスピンドルモータ1にチャッキングされ
た第1のROM型光ディスク6aを再生する場合と同様
に第2のスピンドルモータ2、スレッドモータ7および
光学ピックアップ装置5を構成するたとえば二軸アクチ
ュエータが制御駆動され、第2のスピンドルモータ2に
チャッキングされた第2のROM型光ディスク6bの再
生が行われる。そして、メモリコントロール/サーボプ
ロセッサ/再生データ復調部9により処理されて復調さ
れた再生データをそのまま外部に供給しても良いが、復
調された再生データを一旦DRAM12に記憶させるこ
とにより、光ディスク装置に衝撃が加えられた場合等に
生じる一時的なサーボの乱れに対して、支障なく外部に
復調された再生データを伝送し続けることが可能とな
る。
【0020】つぎに、図2に示した光ディスク装置の概
略構成について説明する。図2に示した事例の光ディス
ク装置は、光学ピックアップ装置5およびRFMATR
IXアンプ8は一組であるものの、第1,2のスピンド
ルモータ1,2にチャッキングされた第1,2のROM
型光ディスク6a,6bからの再生データを個別に処理
する第1,2のメモリコントロール/サーボプロセッサ
/再生データ復調部9a,9bおよび第1,2のDRA
M12a,12bを個別に設けた事例である。以下、図
1を参照して説明した事例と同様に、第1のスピンドル
モータ1にチャッキングされた第1のROM型光ディス
ク6aの再生は第1のメモリコントロール/サーボプロ
セッサ/再生データ復調部9aを介して行われ、第2の
スピンドルモータ2にチャッキングされた第2のROM
型光ディスク6bの再生は第2のメモリコントロール/
サーボプロセッサ/再生データ復調部9bを介して行わ
れる。
【0021】そして、第1のメモリコントロール/サー
ボプロセッサ/再生データ復調部9aにより処理されて
復調された再生データをそのまま外部に供給しても良い
が、復調された再生データを一旦第1のDRAM12a
に記憶させることにより、光ディスク装置に衝撃が加え
られた場合等に生じる一時的なサーボの乱れに対して、
支障なく外部に復調されて再生データを伝送し続けるこ
とが可能となる。同様に、第2のメモリコントロール/
サーボプロセッサ/再生データ復調部9bにより処理さ
れて復調された再生データをそのまま外部に供給しても
良いが、復調された再生データを一旦第2のDRAM1
2bに記憶させることにより、光ディスク装置に衝撃が
加えられた場合等に生じる一時的なサーボの乱れに対し
て、支障なく外部に復調された再生データを伝送し続け
ることが可能となる。なお、セレクタ14は、第1,2
のメモリコントロール/サーボプロセッサ/再生データ
復調部9a,9bの何れか一方を選択する切り換える装
置であり、切り換え指令はシステムコントローラ13に
より行われる。
【0022】ところで、上記した第1,2のROM型光
ディスク6a,6bが回転数一定で再生される、いわゆ
るCAV(Constant Angular Velocity)ディスクである
場合は第1,2のROM型光ディスク6a,6bの何処
を読み出しているかの位置情報等は不要であり、第1,
2のスピンドルモータドライバ3,4は第1,2のスピ
ンドルモータ1,2が一定の回転数となるように制御す
ることとなる。
【0023】実施の形態例2 本実施の形態例は、2種類のROM型光ディスクに対応
するチャッキング手段を個別に具備する2個のスピンド
ルモータと、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ
中心線上を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のス
ピンドルモータ各々にチャッキングされた異種類計2枚
のROM型光ディスクの再生が何れも可能である光学ピ
ックアップ装置とを有する光ディスク装置の事例であ
る。たとえば一方のスピンドルモータにはCDをチャッ
キングするチャッキング手段を設け、他方のスピンドル
モータにはCDとは異種であるLDをチャッキングする
チャッキング手段を設け、これらのCDおよびLDを一
個の光学ピックアップ装置で再生する構成とするもので
ある。これを概略ブロック図である図3を参照して説明
する。
【0024】第1のスピンドルモータ1にはCD等の第
1のROM型光ディスク6aをチャッキングするチャッ
キング手段が設けられ、第2のスピンドルモータ2には
LD等、CDとは異なる種類の第2のROM型光ディス
ク6bをチャッキングするチャッキング手段が設けられ
ている。そして、第1のスピンドルモータ1の回転中心
と第2のスピンドルモータ2の回転中心とを結ぶ中心線
上を光学ピックアップ装置5のたとえば二軸アクチュエ
ータに具備された対物レンズ5aの光軸中心が移動する
ように、スレッドモータ7と図示を省略するガイド機構
が構成されている。このスレッドモータ7とガイド機構
により移動する光学ピックアップ装置5のストローク
は、第1,2のスピンドルモータ1,2にチャッキング
された第1,2のROM型光ディスク6a,6bの再生
を何れも可能とする構成となっている。
【0025】第1,2のスピンドルモータ1,2にチャ
ッキングされた第1,2のROM型光ディスク6a,6
bの何れを再生するかの選択は、光ディスク装置全体を
コントロールするシステムコントローラ13からのコン
トロール信号(図中の一点鎖線)により行われる。たと
えば、第1のスピンドルモータ1にチャッキングされた
第1のROM型光ディスク6aを再生する場合、システ
ムコントローラ13からのコントロール信号が第1のメ
モリコントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調
部9aとセレクタ14に供給され、第1のメモリコント
ロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9a側が
選択される。このコントロール信号を受けた第1のメモ
リコントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部
9aは、第1のスピンドルモータドライバ3を介して第
1のスピンドルモータ1をフォーカシング引き込み状態
に設定された回転数で回転させるとともに、サーボドラ
イバ11およびスレッドモータ7を介して光学ピックア
ップ装置5を第1のROM型光ディスク6a側に移動さ
せる。
【0026】第1のスピンドルモータ1にチャッキング
された第1のROM型光ディスク6aの光学ピックアッ
プ装置5による再生信号はRFMATRIXアンプ8に
供給される。このRFMATRIXアンプ8においてフ
ォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信号、第
1のROM型光ディスク6aの何処を読み出しているか
の位置情報等の検出とRF信号から再生データの生成が
行われ、増幅された信号がメモリコントロール/サーボ
プロセッサ/再生データ復調部9aに供給される。この
うちのフォーカシングエラー信号およびトラッキングエ
ラー信号はフィルタリングされ、フォーカシング制御信
号およびトラッキング制御信号としてサーボドライバ1
1に供給される。サーボドライバ11はフォーカシング
制御信号によって光学ピックアップ装置5を構成する二
軸アクチュエータのフォーカシングコイルを駆動し、ト
ラッキング制御信号によって光学ピックアップ装置5を
構成する二軸アクチュエータのトラッキングコイルを駆
動する。トラッキング制御信号の低域成分はサーボドラ
イバ11に供給され、スレッドモータ7を駆動する。こ
れらによって、フォーカシングサーボ、トラッキングサ
ーボおよびスレッドサーボのフィードバックサーボが行
われる。
【0027】第1のROM型光ディスク6aの何処を読
み出しているかの位置情報は第1のメモリコントロール
/サーボプロセッサ/再生データ復調部9aにより処理
され、スピンドル制御信号として第1のスピンドルモー
タドライバ3に供給され、第1のスピンドルモータ1に
チャッキングされた第1のROM型光ディスク6aの再
生位置に応じた所定の回転数に制御駆動され、ここから
実際の再生が開始される。そして、第1のメモリコント
ロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9aによ
り処理されて復調された再生データをそのまま外部に供
給しても良いが、復調された再生データを一旦第1のD
RAM12aに記憶させることにより、光ディスク装置
に衝撃が加えられた場合等に生じる一時的なサーボの乱
れに対して、支障なく外部に復調された再生データを伝
送し続けることが可能となる。
【0028】続けて第2のスピンドルモータ2にチャッ
キングされた第2のROM型光ディスク6bを再生する
場合は、システムコントローラ13からのコントロール
信号がセレクタ14と第2のメモリコントロール/サー
ボプロセッサ/再生データ復調部9bに供給され、これ
に基づいて第2のスピンドルモータ2の回転が開始さ
れ、光学ピックアップ装置5が第2のスピンドルモータ
2にチャッキングされた第2のROM型光ディスク6b
側に移動される。以下、第1のスピンドルモータ1にチ
ャッキングされた第1のROM型光ディスク6aと同様
の過程を経て第2のスピンドルモータ2にチャッキング
された第2のROM型光ディスク6bの再生を行うこと
ができる。そして、第2のメモリコントロール/サーボ
プロセッサ/再生データ復調部9bにより処理されて復
調された再生データをそのまま外部に供給しても良い
が、復調された再生データを一旦第2のDRAM12b
に記憶させることにより、光ディスク装置に衝撃が加え
られた場合等に生じる一時的なサーボの乱れに対して、
支障なく外部に復調された再生データを伝送し続けるこ
とが可能となる。
【0029】ところで、上記した第1,2のROM型光
ディスク6a,6bが回転数一定で再生される、いわゆ
るCAV(Constant Angular Velocity)ディスクである
場合は第1,2のROM型光ディスク6a,6bの何処
を読み出しているかの位置情報等は不要であり、第1,
2のスピンドルモータドライバ3,4は第1,2のスピ
ンドルモータ1,2が一定の回転数となるように制御す
ることとなる。
【0030】実施の形態例3 本実施の形態例は、ROM型光ディスクに対応するチャ
ッキング手段とRAM型光ディスクに対応するチャッキ
ング手段とを個別に具備する2個のスピンドルモータ
と、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
を対物レンズの光軸中心が移動して、一方のスピンドル
モータにチャッキングされたROM型光ディスクの再生
および他方のスピンドルモータにチャッキングされたR
AM型光ディスクへの記録再生が何れも可能である光学
ピックアップ装置とを有する光ディスク装置の事例であ
る。たとえば、一方のスピンドルモータにはCDをチャ
ッキングするチャッキング手段を設け、他方のスピンド
ルモータにはMDをチャッキングするチャッキング手段
を設け、これらのCDおよびMDを一個の光学ピックア
ップ装置で記録再生する構成とするものである。これを
概略ブロック図である図4および図5を参照して説明す
る。なお、図4および図5では第1のスピンドルモータ
1にチャッキングされるRAM型光ディスク15がMD
等の光磁気ディスクであり、光磁気ディスクに磁界を印
加する磁気ヘッド16と磁気ヘッドドライバ17が具備
されているものを示しているが、RAM型DVDのよう
に相変化ディスクの場合、これらは不要である。
【0031】第1のスピンドルモータ1にはMD等のR
AM型光ディスク15をチャッキングするチャッキング
手段が設けられ、第2のスピンドルモータ2にはCD等
のROM型光ディスク6をチャッキングするチャッキン
グ手段が設けられている。そして、第1のスピンドルモ
ータ1の回転中心と第2のスピンドルモータ2の回転中
心とを結ぶ中心線上を光学ピックアップ装置5のたとえ
ば二軸アクチュエータに具備された対物レンズ5aの光
軸中心が移動するように、スレッドモータ7と図示を省
略するガイド機構が構成されている。このスレッドモー
タ7とガイド機構により移動する光学ピックアップ装置
5のストロークは、第1のスピンドルモータ1にチャッ
キングされたRAM型光ディスク15への記録再生およ
び第2のスピンドルモータ2にチャッキングされたRO
M型光ディスク6の再生を何れも可能とする構成となっ
ている。
【0032】まず、図4に示した光ディスク装置の概略
構成について説明する。第1のスピンドルモータ1にチ
ャッキングされたRAM型光ディスク15への記録再生
および第2のスピンドルモータ2にチャッキングされた
ROM型光ディスク6の再生の何れを行うかの選択は、
光ディスク装置全体をコントロールするシステムコント
ローラ13からのコントロール信号(図中の一点鎖線)
により行われる。たとえば第1のスピンドルモータ1に
チャッキングされたRAM型光ディスク15に外部から
供給される外部データを記録する場合、システムコント
ローラ13からのコントロール信号がメモリコントロー
ル/サーボプロセッサ/再生データ復調部9と切り換え
スイッチ10に供給され、第1のスピンドルモータドラ
イバ3を介して第1のスピンドルモータ1をフォーカシ
ング引き込み状態に設定された回転数で回転させるとと
もに、サーボドライバ11およびスレッドモータ7を介
して光学ピックアップ装置5を第1のスピンドルモータ
1側に移動させる。そして、光学ピックアップ装置5を
構成するたとえば二軸アクチュエータがフォーカシング
引き込み動作を行い、これを経てフォーカシングサー
ボ、トラッキングサーボおよびスレッドサーボ等のフィ
ードバックサーボが行われる。すなわち、上記したメモ
リコントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部
9はRAM型光ディスク15およびROM型光ディスク
6に対して共通化したものである。
【0033】外部からの外部データをRAM型光ディス
ク15の何処に記録するかの位置情報に基づく制御はサ
ーボドライバ11を介してスレッドモータ7および光学
ピックアップ装置5で行われ、図4に示したように、R
AM型光ディスク15が光磁気ディスクである場合に
は、外部データ、すなわち記録データが磁気ヘッドドラ
イバ17を介して磁気ヘッド16に供給され、光学ピッ
クアップ装置5に構成された、たとえば半導体レーザか
ら出射され、対物レンズ5aを介して集光される位置へ
のデータの記録が行われる。この第1のスピンドルモー
タ1にチャッキングされたRAM型光ディスク15が相
変化ディスクである場合には、光学ピックアップ装置5
に構成された、たとえば半導体レーザからの出射光の変
調により記録が行われる。
【0034】また、第1のスピンドルモータ1にチャッ
キングされたRAM型光ディスク15に記録されたデー
タを再生する場合は、第1のスピンドルモータ1をRA
M型光ディスク15の再生位置に応じた所定の回転数と
する回転制御、再生位置に光学ピックアップ装置5を移
動させるスレッドサーボ、光学ピックアップ装置5に構
成された二軸アクチュエータのフォーカシングサーボ、
トラッキングサーボ、半導体レーザからの出射光光量の
光量制御等が行われ、再生が開始される。そして、RF
MATRIXアンプ8で増幅された再生データはメモリ
コントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9
に供給される。このとき、メモリコントロール/サーボ
プロセッサ/再生データ復調部9で処理されて復調され
た再生データをそのまま外部に供給しても良いが、復調
された再生データを一旦DRAM12に記憶させれば、
光ディスク装置に衝撃が加えられた場合等に生じる一時
的なサーボの乱れに対して、支障なく外部に復調された
再生データを伝送し続けることが可能となる。
【0035】続けて第2のスピンドルモータ2にチャッ
キングされたROM型光ディスク6を再生する場合は、
システムコントローラ13からのコントロール信号が切
り換えスイッチ10とメモリコントロール/サーボプロ
セッサ/再生データ復調部9に供給され、これに基づい
て第2のスピンドルモータ2の回転が開始され、光学ピ
ックアップ装置5が第2のスピンドルモータ2側に移動
される。以下、実施の形態例1における図1を参照して
説明した事例と同様であるので、重複する説明を省略す
る。
【0036】ところで、DRAM12を外部から供給さ
れる外部データの一時的な記憶手段あるいは第2のスピ
ンドルモータ2にチャッキングされたROM型光ディス
ク6からの再生データを一時的に記憶する記憶手段とし
て用れば、このDRAM12に記憶されたデータのRA
M型光ディスク15への記録を任意の時間と場所に行う
ことができる。
【0037】つぎに、図5に示した光ディスク装置の概
略構成について説明する。図5に示した事例の光ディス
ク装置は、光学ピックアップ装置5およびRFMATR
IXアンプ8は一組であるものの、第1のスピンドルモ
ータ1にチャッキングされたRAM型光ディスク15と
第2のスピンドルモータ2にチャッキングされたROM
型光ディスク6からの再生データを個別に処理する第
1,2のメモリコントロール/サーボプロセッサ/再生
データ復調部9a,9bおよび第1,2のDRAM12
a,12bを個別に設けた事例である。以下、第1のス
ピンドルモータ1にチャッキングされたRAM型光ディ
スク15への記録再生および第2のスピンドルモータ2
にチャッキングされたROM型光ディスク6の再生は図
4を参照して説明した事例と同様であり、重複説明を省
略する。
【0038】ところで、第1のDRAM12aを外部か
ら供給される外部データの一時的な記憶手段あるいは第
2のスピンドルモータ2にチャッキングされたROM型
光ディスク6からの再生データを一時的に記憶する記憶
手段として用れば、この第1のDRAM12aに記憶さ
れたデータのRAM型光ディスク15への記録を任意の
時間と場所に行うことができる。
【0039】また、ROM型光ディスク6を通常の線速
度よりも速く回転させた場合のように、第2のDRAM
12bに再生データを記録する速度が第2のメモリコン
トロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9bに
より外部に再生データとして出力する速度より速く、外
部データが第1のDRAM12aに蓄えられる速度より
RAM型光ディスク15への記録が速い場合は、ROM
型光ディスク6のデータ再生と、RAM型光ディスク1
5への外部データ記録とを見かけ上同時に行うこともで
きる。この手順の一例について以下に説明する。
【0040】まず、ROM型光ディスク6の再生データ
を第2のDRAM12bに蓄えつつ、第2のメモリコン
トロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9bに
より外部に復調された再生データとして出力する。同時
に、RAM型光ディスク15へ記録する外部データを第
1のDRAM12aに蓄える。ここで、第2のDRAM
12bに再生データを記録する速度が、第2のメモリコ
ントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9b
により外部に再生データとして出力する速度より速いの
で、一時的に第2のDRAM12bに再生データを供給
しなくとも、すでに第2のDRAM12bに蓄えた再生
データを外部に出力することで、外部への再生データが
途切れることはない。
【0041】つぎに、光学ピックアップ装置5をRAM
型光ディスク15側に移動し、前述した手順で第1のD
RAM12aにすでに蓄えられていた外部データのRA
M型光ディスク15への記録を行う。第2のDRAM1
2bに蓄えた再生データがある程度減ったタイミング
で、再び光学ピックアップ装置5をROM型光ディスク
6側に移動し、再生データを第2のDRAM12bに蓄
える。このとき、RAM型光ディスク15へ記録する外
部データは第1のDRAM12aに蓄えられている。こ
の手順を繰り返すことにより、ROM型光ディスク6の
データ再生と、RAM型光ディスク15への外部データ
記録を見かけ上同時に行うことができる。
【0042】なお、上記したRAM型光ディスク15お
よびROM型光ディスク6が回転数一定で再生される、
いわゆるCAV(Constant Angular Velocity)ディスク
である場合はRAM型光ディスク15およびROM型光
ディスク6の何処を読み出しているかの位置情報等は不
要であり、第1,2のスピンドルモータドライバ3,4
は第1,2のスピンドルモータ1,2が一定の回転数と
なるように制御することとなる。また、RAM型光ディ
スク15が図4および図5に示したようにMD等の光磁
気ディスクである場合には、RAM型光ディスク15を
挟んで光学ピックアップ装置5の反対側且つ対物レンズ
5aの光軸上に配設された磁気ヘッド16も光学ピック
アップ装置5とともに移動してROM型光ディスク6上
にも到るが、ROM型光ディスク6の再生には何ら支障
を与えない。
【0043】実施の形態例4 本実施の形態例は、同一種のRAM型光ディスクに対応
するチャッキング手段を個別に具備する2個のスピンド
ルモータと、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ
中心線上を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のス
ピンドルモータ各々にチャッキングされた同一種計2枚
のRAM型光ディスクへの記録再生が何れも可能である
光学ピックアップ装置とを有する光ディスク装置の事例
である。たとえば2個のスピンドルモータには何れもM
Dをチャッキングするチャッキング手段を設け、2個の
スピンドルモータ各々にチャッキングされたMDへの記
録再生を可能とする光学ピックアップ装置を2個のスピ
ンドルモータの間に構成するものである。これを概略ブ
ロック図である図6および図7を参照して説明する。な
お、図6および図7では第1のスピンドルモータ1にチ
ャッキングされる第1のRAM型光ディスク15aがM
D等の光磁気ディスクであり、光磁気ディスクに磁界を
印加する磁気ヘッド16と磁気ヘッドドライバ17が具
備されているものを示しているが、RAM型DVDのよ
うに相変化ディスクの場合、これらは不要である。
【0044】第1,2のスピンドルモータ1,2にはM
D等同一種の第1,2のRAM型光ディスク15a,1
5bをチャッキングするチャッキング手段が設けられて
いる。そして、第1のスピンドルモータ1の回転中心と
第2のスピンドルモータ2の回転中心とを結ぶ中心線上
を光学ピックアップ装置5のたとえば二軸アクチュエー
タに具備された対物レンズ5aの光軸中心が移動するよ
うに、スレッドモータ7と図示を省略するガイド機構が
構成されている。このスレッドモータ7とガイド機構に
より移動する光学ピックアップ装置5のストロークは、
第1,2のスピンドルモータ1,2にチャッキングされ
た第1,2のRAM型光ディスク15a,15bの記録
再生を何れも可能とする構成となっている。
【0045】まず、図6に示した光ディスク装置の概略
構成について説明する。第1,2のスピンドルモータ
1,2にチャッキングされた第1,2のRAM型光ディ
スク15a,15bの何れを記録再生するかの選択は、
光ディスク装置全体をコントロールするシステムコント
ローラ13からのコントロール信号(図中の一点鎖線)
により行われる。以下は実施の形態例3における図4を
参照して説明した事例と同様であるので、重複する説明
を省略する。
【0046】続けて第2のスピンドルモータ2にチャッ
キングされた第2のRAM型光ディスク15bへの記録
再生を行う場合は、システムコントローラ13からのコ
ントロール信号が切り換えスイッチ10とメモリコント
ロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9に供給
され、これに基づいて第2のスピンドルモータ2の回転
が開始され、光学ピックアップ装置5が第2のスピンド
ルモータ2にチャッキングされた第2のRAM型光ディ
スク15b側に移動される。以下、第1のスピンドルモ
ータ1にチャッキングされた第1のRAM型光ディスク
15aと同様に、記録再生を行うことができる。
【0047】そして、図6に示した光ディスク装置にお
いて、DRAM12を外部から供給される外部データを
一時的に記憶するあるいは第1,2のスピンドルモータ
1,2にチャッキングされた何れか一方の第1,2のR
AM型光ディスク15a,15bからの再生データを一
時的に記憶する記憶手段として用れば、このDRAM1
2に記憶されたデータの第1,2のRAM型光ディスク
15a,15bへの記録を任意の時間と場所に行うこと
ができる。
【0048】つぎに、図7に示した光ディスク装置の概
略構成について説明する。図7に示した事例の光ディス
ク装置は、光学ピックアップ装置5およびRFMATR
IXアンプ8は一組であるものの、第1のスピンドルモ
ータ1にチャッキングされた第1のRAM型光ディスク
15aと第2のスピンドルモータ2にチャッキングされ
た第2のRAM型光ディスク15bの記録再生データを
個別に処理する第1,2のメモリコントロール/サーボ
プロセッサ/再生データ復調部9a,9bおよび第1,
2のDRAM12a,12bを個別に設けた事例であ
る。そして、第1のRAM型光ディスク15aが光磁気
ディスクである場合、第1のRAM型光ディスク15a
を挟んで光学ピックアップ装置5の反対側には磁気ヘッ
ド16が配設される。なお、セレクタ18は磁気ヘッド
ドライバ17に供給する記録データを第1,2のメモリ
コントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調部9
a,9bの何れか一方からの記録データ出力に接続を切
り換える装置であり、切り換え指令はシステムコントロ
ーラ13により行われる。以下、第1のスピンドルモー
タ1にチャッキングされた第1のRAM型光ディスク1
5aへの記録再生および第2のスピンドルモータ2にチ
ャッキングされた第2のRAM型光ディスク15bへの
記録再生は図6を参照して説明した事例と同様であり、
重複説明を省略する。
【0049】ところで、たとえば第2のRAM型光ディ
スク15bを通常の線速度よりも速く回転させた場合の
ように、外部データが第1,2のDRAM12a,12
bに蓄えられる速度より第1,2のRAM型光ディスク
15a,15bへの記録が速い場合は、第1,2のRA
M型光ディスク15a,15bへの外部データ記録を見
かけ上同時に行うこともできる。この手順の一例につい
て以下に説明する。
【0050】まず、第2のRAM型光ディスク15bへ
記録される外部データを第2のDRAM12bに蓄えつ
つ、第2のメモリコントロール/サーボプロセッサ/再
生データ復調部9bにより第2のRAM型光ディスク1
5bに記録する。同時に、第1のRAM型光ディスク1
5aへ記録する外部データを第1のDRAM12aに蓄
える。ここで、第1のDRAM12aに蓄え中の外部デ
ータが第1のDRAM12aの容量を超えないタイミン
グで一時的に第2のRAM型光ディスク15bへの記録
を中止し、光学ピックアップ装置5を第1のRAM型光
ディスク15a側へ移動し、第1のDRAM12aに蓄
え中の外部データを第1のRAM型光ディスク15aへ
記録する。
【0051】以下、同様に第2のDRAM12bに蓄え
中の外部データが第2のDRAM12bの容量を超えな
いタイミングで一時的に第1のRAM型光ディスク15
bへの記録を中止し、光学ピックアップ装置5を第2の
RAM型光ディスク15b側へ移動し、第2のDRAM
12bに蓄え中の外部データを第2のRAM型光ディス
ク15bへ記録する。この手順を繰り返すことにより、
第1,2のRAM型光ディスク15a,15bへの外部
データ記録を見かけ上同時に行うこともできる。
【0052】なお、上記した第1,2のRAM型光ディ
スク15a,15bが回転数一定で記録再生される、い
わゆるCAV(Constant Angular Velocity)ディスクで
ある場合は第1,2のRAM型光ディスク15a,15
bの何処を読み出しているかの位置情報等は不要であ
り、第1,2のスピンドルモータドライバ3,4は第
1,2のスピンドルモータ1,2が一定の回転数となる
ように制御することとなる。
【0053】実施の形態例5 本実施の形態例は、2種類のRAM型光ディスクに対応
するチャッキング手段を個別に具備する2個のスピンド
ルモータと、2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ
中心線上を対物レンズの光軸中心が移動して、2個のス
ピンドルモータ各々にチャッキングされた異種計2枚の
RAM型光ディスクへの記録再生が何れも可能である光
学ピックアップ装置とを有する光ディスク装置の事例で
ある。たとえば、一方のスピンドルモータにはMDをチ
ャッキングするチャッキング手段を設け、他方のスピン
ドルモータにはRAM型DVDをチャッキングするチャ
ッキング手段を設け、これらのMDおよびRAM型DV
Dを一個の光学ピックアップ装置で記録再生する構成と
するものである。これを再び図7の概略ブロック図を参
照して説明する。なお、本実施の形態例においても実施
の形態例4と同様、第1のスピンドルモータ1にチャッ
キングされる第1のRAM型光ディスク15aがMD等
の光磁気ディスクであり、光磁気ディスクに磁界を印加
する磁気ヘッド16と磁気ヘッドドライバ17が具備さ
れているものを示しているが、RAM型DVDのように
相変化ディスクの場合、これらは不要である。
【0054】第1のスピンドルモータ1にはMD等の第
1のRAM型光ディスク15aをチャッキングするチャ
ッキング手段が設けられ、第2のスピンドルモータ2に
はRAM型のDVD等、MD等の第1のRAM型光ディ
スク15aとは異なる種類の第2のROM型光ディスク
15bをチャッキングするチャッキング手段が設けられ
ている。そして、第1のスピンドルモータ1の回転中心
と第2のスピンドルモータ2の回転中心とを結ぶ中心線
上を光学ピックアップ装置5のたとえば二軸アクチュエ
ータに具備された対物レンズ5aの光軸中心が移動する
ように、スレッドモータ7と図示を省略するガイド機構
が構成されている。このスレッドモータ7とガイド機構
により移動する光学ピックアップ装置5のストローク
は、第1のスピンドルモータ1にチャッキングされた第
1のRAM型光ディスク15aの記録再生および第2の
スピンドルモータ2にチャッキングされた第2のRAM
型光ディスク15bの記録再生を何れも可能とする構成
となっている。
【0055】外部からの外部データを、第1のスピンド
ルモータ1にチャッキングされている第1のRAM型光
ディスク15aおよび第2のスピンドルモータ2にチャ
ッキングされている第2のRAM型光ディスク15bの
何れに記録するかは、システムコントローラ13からの
コントロール信号(図中の一点鎖線)により行われる。
以下は、実施の形態例4において図7を参照して説明し
た事例と同様であるので、重複する説明を省略する。
【0056】なお、上記した第1,2のRAM型光ディ
スク15a,15bが回転数一定で記録再生される、い
わゆるCAV(Constant Angular Velocity)ディスクで
ある場合は第1,2のRAM型光ディスク15a,15
bの何処を記録再生するかの位置情報等は不要であり、
第1,2のスピンドルモータドライバ3,4は第1,2
のスピンドルモータ1,2が一定の回転数となるように
制御することとなる。
【0057】
【発明の効果】本発明の光ディスク装置によれば、同一
種や異種類のROM型光ディスクあるいはRAM型光デ
ィスクの記録再生を行う場合に、再生装置および記録再
生装置を個別に用意することなく再生あるいは記録再生
を可能とする光ディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態例1を示す光ディスク装置の概略
ブロック図である。
【図2】 実施の形態例1の他の例を示す光ディスク装
置の概略ブロック図である。
【図3】 実施の形態例2を示す光ディスク装置の概略
ブロック図である。
【図4】 実施の形態例3を示す光ディスク装置の概略
ブロック図である。
【図5】 実施の形態例3の他の例を示す光ディスク装
置の概略ブロック図である。
【図6】 実施の形態例4を示す光ディスク装置の概略
ブロック図である。
【図7】 実施の形態例4の他の例および実施の形態例
5を示す光ディスク装置の概略ブロック図である。
【符号の説明】
1…第1のスピンドルモータ、2…第2のスピンドルモ
ータ、3…第1のスピンドルモータドライバ、4…第2
のスピンドルモータドライバ、5…光学ピックアップ装
置、5a…対物レンズ、6…ROM型光ディスク、6a
…第1のROM型光ディスク、6b…第2のROM型光
ディスク、7…スレッドモータ、8…RFMATRIX
アンプ、9…メモリコントロール/サーボプロセッサ/
再生データ復調部、9a…第1のメモリコントロール/
サーボプロセッサ/再生データ復調部、9b…第2のメ
モリコントロール/サーボプロセッサ/再生データ復調
部、10…切り換えスイッチ、11…サーボドライバ、
12…DRAM、12a…第1のDRAM、12b…第
2のDRAM、13…システムコントローラ、14…セ
レクタ、15…RAM型光ディスク、15a…第1のR
AM型光ディスク、15b…第2のRAM型光ディス
ク、16…磁気ヘッド、17…磁気ヘッドドライバ、1
8…セレクタ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも同一種のROM型光ディスク
    に対応するチャッキング手段を個別に具備する2個のス
    ピンドルモータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記チャッキング
    手段にチャッキングされた2枚の前記ROM型光ディス
    クを再生する光学ピックアップ装置とを有することを特
    徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2種類のROM型光ディスク
    に対応するチャッキング手段を個別に具備する2個のス
    ピンドルモータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記チャッキング
    手段にチャッキングされた2種類の前記ROM型光ディ
    スクを再生する光学ピックアップ装置とを有することを
    特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 少なくともROM型光ディスクに対応す
    るチャッキング手段とRAM型光ディスクに対応するチ
    ャッキング手段とを個別に具備する2個のスピンドルモ
    ータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記ROM型光デ
    ィスクの再生および前記RAM型光ディスクへの記録再
    生を行う光学ピックアップ装置とを有することを特徴と
    する光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 少なくともROM型光ディスクに対応す
    るチャッキング手段とRAM型光ディスクに対応するチ
    ャッキング手段とを個別に具備する2個のスピンドルモ
    ータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記ROM型光デ
    ィスクの再生および前記RAM型光ディスクへの記録再
    生を行う光学ピックアップ装置と、 前記RAM型光ディスクに記録する前記ROM型光ディ
    スクからの再生データおよび外部から供給される外部デ
    ータの何れか一方を記憶する記憶手段とを有することを
    特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段が第1の記憶手段と第2の
    記憶手段とを有し、 前記第1の記憶手段に前記外部データを記憶している間
    に、前記光学ピックアップ装置を前記ROM型光ディス
    ク側に移動させて前記再生データを前記第2の記憶手段
    に記憶し、 前記第2の記憶手段に記憶した前記再生データを前記外
    部に供給している間に、前記光学ピックアップ装置を前
    記RAM型光ディスク側に移動させて前記外部データを
    前記RAM型光ディスクに記録することを特徴とする請
    求項4に記載の光ディスク装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも同一種のRAM型光ディスク
    に対応するチャッキング手段を個別に具備する2個のス
    ピンドルモータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記チャッキング
    手段にチャッキングされた2枚の前記RAM型光ディス
    クへの記録再生を行う光学ピックアップ装置とを有する
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも2種類のRAM型光ディスク
    に対応するチャッキング手段を個別に具備する2個のス
    ピンドルモータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記チャッキング
    手段にチャッキングされた2種類の前記RAM型光ディ
    スクへの記録再生を行う光学ピックアップ装置とを有す
    ることを特徴とする光ディスク装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも同一種のRAM型光ディスク
    に対応するチャッキング手段を個別に具備する2個のス
    ピンドルモータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記チャッキング
    手段にチャッキングされた2枚の前記RAM型光ディス
    クへの記録再生を行う光学ピックアップ装置と、 一方の前記RAM型光ディスクに記録する他の前記RA
    M型光ディスクからの再生データおよび外部から供給さ
    れる外部データの何れか一方を記憶する記憶手段とを有
    することを特徴とする光ディスク装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも2種類のRAM型光ディスク
    に対応するチャッキング手段を個別に具備する2個のス
    ピンドルモータと、 前記2個のスピンドルモータの回転中心を結ぶ中心線上
    を対物レンズの光軸中心が移動して、前記チャッキング
    手段にチャッキングされた2種類の前記RAM型光ディ
    スクへの記録再生を行う光学ピックアップ装置と、 一方の前記RAM型光ディスクに記録する他の前記RA
    M型光ディスクからの再生データおよび外部から供給さ
    れる外部データの何れか一方を記憶する記憶手段とを有
    することを特徴とする光ディスク装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段が第1の記憶手段と第2
    の記憶手段とを有し、 前記第1の記憶手段に前記外部データを記憶する間に、
    前記光学ピックアップ装置を前記他のRAM型光ディス
    ク側に移動して前記再生データを前記第2の記憶手段に
    記憶し、 前記第2の記憶手段に記憶した前記再生データを前記外
    部に供給している間に、前記光学ピックアップ装置を前
    記一方のRAM型光ディスク側に移動して前記外部デー
    タを前記一方のRAM型光ディスクに記録することを特
    徴とする請求項8または9に記載の光ディスク装置。
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