JP2000011224A - ゲートシステム機器制御方法 - Google Patents

ゲートシステム機器制御方法

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JP2000011224A
JP2000011224A JP10177020A JP17702098A JP2000011224A JP 2000011224 A JP2000011224 A JP 2000011224A JP 10177020 A JP10177020 A JP 10177020A JP 17702098 A JP17702098 A JP 17702098A JP 2000011224 A JP2000011224 A JP 2000011224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
data
setting
vending machine
vending
Prior art date
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Pending
Application number
JP10177020A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Tatsuchi
裕二 達知
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキー場に設置された通行ゲート等に対する
データの設定変更は、シーズンを通じて予めわかってい
ても、従来は変更日の前日に設定変更の作業を行うしか
ない。 【解決手段】 各機器にカレンダー機能を持たせ、営業
期間による通行ゲートの使用/不使用の設定、曜日、特
定日や営業時間帯によるカード販売機の販売価格やカー
ド回収機の使用可能/使用不能等の設定を、シーズンを
通じて予め一括して行えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキー場などに設
置される各種機器をホストコンピュータにて集中制御す
るゲートシステム機制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スキー場などに設置のリフト用の通行ゲ
ートや、その通行ゲートで使用するカードを販売するカ
ード販売機に対する利用期間や価格等の設定、および売
上データ等の管理は、オンラインもしくはオフラインを
通じホストコンピュータにより集中管理されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような設
定内容は、シーズンを通じて予めわかっているが、従来
は、変更実施日の前日または当日になってから各機器に
対してホストコンピュータからの指示に基づき逐一変更
作業を行なっているのが現状である。そのため、設定項
目が多い場合にはその設定に手間がかかり、又、誤設定
も生じ易いといった課題があった。
【0004】従って本発明は、シーズン中の制御内容の
データを一括して各機器に設定できるスキー場システム
機器制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】通行ゲートやカード販売
機に一括して月間設定できるカレンダ機能を持たせ、営
業期間による通行ゲートの使用/不使用の設定、曜日、
特定日や営業時間帯によるカード販売機の販売価格やカ
ード回収機の使用可能/使用不能等のシーズン中の設定
を一括して行えるようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のスキー場システ
ム機器制御方法が適用された機器配置のシステム図を示
す。1はリフト用の通行ゲートであり、2は通行ゲート
1のためのゲートコントローラである。3は、通行ゲー
ト1で使用する入金情報を記憶させた磁気カードを販売
するカード販売機である。5は、カード回収機であり、
磁気カードが挿入されると、その磁気カードを回収して
磁気カードの残高を払い戻し、又、カードが高価なIC
カードの場合、そのICカードが挿入されることによ
り、ICカード購入額に含めていた補償金を払い戻す。
【0007】以上の各機器は、通信回線Lを通じてホス
トコンピュータ6につながっている。61は記憶装置で
あり、62はプリンタである。
【0008】図2はカード販売機3の正面図を示す。3
1'は、販売カードの種別を記したプレート板であり、
その裏面に販売可ランプ31が設けられている。32
は、紙幣を挿入するための紙幣挿入口であり、33はコ
インを投入するためのコイン投入口である。34は入金
額を表示する表示器である。35は、販売額に達した入
金により点灯する販売可ランプである。36は、入金額
を払い戻すための返却レバーである。37は販売したカ
ードが取り出し口であり、38、39は、紙幣および貨
幣を払い戻す返却口である。
【0009】図3は、カード販売機3の制御ブロック図
であり、図1、図2と共通の要素については共通の符号
を付している。制御部41内において、42は本カード
販売機3を集中制御するCPUであり、43は、日時を
計時するクロックICである。44は、CPU42が実
行するプログラムを格納するROMである。45は、受
信データ、価格設定データ、発売データ等のデータを記
憶するRAMである。46は、各種制御用機を制御する
ためのICである。
【0010】47は、紙幣挿入口32より挿入された紙
幣を識別するための紙幣識別装置であり、48は、コイ
ン投入口33より投入されたコインを識別する貨幣識別
装置である。49は、カード販売が許可されたとき、カ
ード取り出し口37にカードを搬出するカード発行装置
である。50は、通信回線Lを通じタホストコンピュー
タ6との交信を行うためのオンラインデータ送受信部で
ある。51は、上記商品選択釦35、販売可ランプ31
および入金表示器34のインタフェイスとなる表示制御
部である。
【0011】上述したカード販売機3でのシステム制御
を図4、図5のフローチャートを参照して説明する。ま
ず、ステップS1にて当カード販売機3へのカレンダ設
定データの読み込みを行うが、その詳細を図5のサブル
ーチンに示している。即ち、ステップS21において、
新規のカレンダ設定データがRAM45の“受信データ
用”領域に受信されているかが判定される。新規のデー
タ(データの日付から判明)を受信していた場合はステッ
プS22にてRAM45の“価格設定用”領域に格納す
る。そのカレンダ設定データの一例を表1に示す。
【0012】
【表1】 大人回数券/コード0001 小人回数券/コード0002月日 (商品1)(商品2)(商品3) (商品4) 〜 (商品10) 12/23 \2000 \2000 \2000 \1000 \1000 12/24 \3000 \3000 \3000 \1500 \1500 12/25 \3000 \3000 \3000 \1500 \1500 12/26 \2000 \2000 \2000 \1000 \1000 12/27 \2000 \2000 \2000 \1000 \1000 12/28 \2000 \2000 \2000 \1000 \1000 12/29 \2000 \2000 \2000 \1000 \1000 12/30 \3000 \3000 \3000 \1500 \1500 12/31 \5000 \5000 \5000 \2500 \2500 1/1 \5000 \5000 \5000 \2500 \2500 1/2 \5000 \5000 \5000 \2500 \2500 1/3 \5000 \5000 \5000 \2500 \2500 1/4 \3000 \3000 \3000 \1500 \1500 1/5 \3000 \3000 \3000 \1500 \1500 1/6 \3000 \3000 \3000 \1500 \1500 1/7 \3000 \3000 \3000 \1500 \0
【0013】ステップS23では現在の日付をクロック
IC43から取り込み、ステップS24では当日付に対
するデータを前記“価格設定用”領域から読み込む。ス
テップS25では、当日付に対して価格の設定があるか
が判定される。例えば12月23日であれば、表1のご
とく各商品に対して販売価格が設定されており、この場
合には、ステップS26において、RAM45の“発売
データ用”領域にそれらの価格データが記憶され、当カ
ード販売機3は以後、この販売データに基づきカードを
販売する。
【0014】一方、1月7日のように、小人回数券の商
品10に対しては価格が設定されていないので(¥0の
データ)、ステップS27において、前記領域の対応す
る記憶領域に0が設定され、ステップS28では対応す
る販売可ランプが消灯され、販売が禁止される。
【0015】次に図4のステップS2に戻り、入金有り
かが判定され、入金があった場合はステップS3に進
み、入金額が表示される。ステップS4では、その入金
額が商品価格を上回ったかが判定され、入金額が商品価
格を上回った場合はステップS5にてその商品に対応す
る販売可ランプ31が点灯される。但し、前記ステップ
S28にて販売禁止対象となった商品については点灯し
ない。
【0016】次に商品選択釦35がオンにされると、ス
テップS6からステップS7に進み、RAM45にその
販売データが書き込まれる。そしてステップS8では商
品の搬出が行われ、その搬出が完了すると、ステップS
9からステップS10に進み、釣銭の返却処理が行われ
る。
【0017】この後はステップS1に戻り、日が変わる
毎にその日のデータが読み出され、又、予定変更等でカ
レンダ設定が再度行われた場合は、その都度、カレンダ
設定が読み込まれる。尚、変更した価格の表示について
は、表示器で表示することもできるが、本実施形態で
は、金額情報を記したプレート板31'の差し替えで対
処した。
【0018】以上のカード販売機に対する説明では、オ
ンライン設定としたが、例えばデータローダー等を用い
てオフラインで個々の機器に設定することもできる。
又、このカード販売機以外にも図1に示した通行ゲート
1やカード回収機5に対して同じような制御が適用さ
れ、表2、表3は、各機器に設定されるカレンダ設定デ
ータの一例を示す。下表において、通行ゲート1での
“減算ポイント”というのはカードが回数券タイプの場
合の利用回数を差し引く点数である。
【0019】
【表2】 (券種:大人回数券) 販売機 販売機 回収機 回収機 ゲート ゲート月日 販売価格 販売価格 払戻し額 払戻し額 減算ホ゜イント 減算ホ゜イント 12/23 \2000 \2000 \1000 \1000 1 1 12/24 \3000 \3000 \ 700 \ 700 2 2 12/25 \3000 \3000 \ 700 \ 700 2 2 12/26 \2000 \2000 \1000 \1000 1 1 12/27 \2000 \2000 \1000 \1000 1 1 12/28 \2000 \2000 \1000 \1000 1 1 12/29 \2000 \2000 \1000 \1000 1 1 12/30 \3000 \3000 \1000 \1000 2 2 12/31 \5000 \5000 \1000 \1000 3 3 1/1 \5000 \5000 \ 500 \ 500 3 3 1/2 \5000 \5000 \ 500 \ 500 3 3 1/3 \5000 \5000 \ 500 \ 500 3 3 1/4 \3000 \3000 \ 700 \ 700 2 2 1/5 \3000 \3000 \ 700 \ 700 2 2 1/6 \3000 \3000 \ 700 \ 700 2 2 1/7 \2000 \2000 \1000 \1000 1 1
【0020】
【表3】 (券種:小人回数券) 販売機 販売機 回収機 回収機 ゲート ゲート月日 販売価格 販売価格 払戻し額 払戻し額 減算ホ゜イント 減算ホ゜イント 12/23 \1000 \1000 \1000 \1000 1 1 12/24 \1500 \1500 \ 700 \ 700 2 2 12/25 \1500 \1500 \ 700 \ 700 2 2 12/26 \1000 \1000 \1000 \1000 1 1 12/27 \1000 \1000 \1000 \1000 1 1 12/28 \1000 \1000 \1000 \1000 1 1 12/29 \1000 \1000 \1000 \1000 1 1 12/30 \1500 \1500 \1000 \1000 2 2 12/31 \2500 \2500 \1000 \1000 3 3 1/1 \2500 \2500 \ 500 \ 500 3 3 1/2 \2500 \2500 \ 500 \ 500 3 3 1/3 \2500 \2500 \ 500 \ 500 3 3 1/4 \1500 \1500 \ 700 \ 700 2 2 1/5 \1500 \1500 \ 700 \ 700 2 2 1/6 \1500 \1500 \ 700 \ 700 2 2 1/7 \1000 \1000 \1000 \1000 1 1
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スキー場
などで設置される通行ゲートやカード販売機にカレンダ
機能を持たせ、シーズンを通して制御データを一括設定
できるようにしたので、制御データの変更がある毎に設
定する必要がなくなり、手間が省ける、オンラインで設
定する場合に、一回の送信で済むので通信費用も安くな
る、データ設定後の機器の各人が一度で済み、設定毎に
チェックする必要がなくなる、シーズンオープン前に一
度設定するだけでそのシーズン中は設定フリーとなるの
で、データ送受信失敗の確立が減少し、データの傍聴等
のセキュリティ確保等、データ自体の信頼性が向上す
る、曜日毎のデータ設定も可能となるため、特別日(サ
ービスデー)等の対応が可能となる、機器提供者として
は、データ設定がシーズン前に行われることから、設定
データのチェックを出荷前に行え、これにより、シーズ
ン中でのトラブル発生をなくせる、スキー場運用側で設
定データを管理する際、日毎、時間帯毎に設定がわかる
ので管理しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステム機器制御方法が適用された
スキー場における機器配置システム図
【図2】 カード販売機の正面図
【図3】 図2のカード販売機の制御ブロック図
【図4】 図2のカード販売機の制御動作を示すフロー
チャート
【図5】 図2のカード販売機の制御動作を示すフロー
チャート
【符号の説明】
1 通行ゲート 2 ゲートコントローラ 3 カード販売機 5 カード回収機 6 ホストコンピュータ 31 販売可ランプ 31' プレート板 34 入金表示器 35 商品選択釦 41 制御部 42 CPU 43 クロックIC 44 ROM 45 RAM L 通信回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入金情報等を記録したカードの挿入によ
    り、スキー場各施設の利用を許可する通行ゲートと、前
    記カードを販売するカード販売機と、カードが挿入され
    ると、そのカードを回収してカード残額を払い戻すカー
    ド回収機とをホストコンピュータで集中管理するゲート
    システム機器制御方法において、 前記各種機器にカレンダー機能を持たせ、営業期間によ
    る通行ゲートの使用/不使用の設定、曜日、特定日や営
    業時間帯によるカード販売機の販売価格やカード回収機
    の使用可能/使用不能等の設定を、予め一括して行える
    ようにしたことを特徴とするゲートシステム機器制御方
    法。
JP10177020A 1998-06-24 1998-06-24 ゲートシステム機器制御方法 Pending JP2000011224A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8062123B2 (en) 2005-08-10 2011-11-22 Sega Corporation Game system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8062123B2 (en) 2005-08-10 2011-11-22 Sega Corporation Game system

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