JP2000011208A - 画像表示装置及び方法 - Google Patents

画像表示装置及び方法

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JP2000011208A JP17707998A JP17707998A JP2000011208A JP 2000011208 A JP2000011208 A JP 2000011208A JP 17707998 A JP17707998 A JP 17707998A JP 17707998 A JP17707998 A JP 17707998A JP 2000011208 A JP2000011208 A JP 2000011208A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2次元及び3次元画像を用いて対象物の効果
的なプレゼンテーションを行う。 【解決手段】 2次元描画部9と3次元描画部11が、
共通の中心座標23及び表示範囲25を用いて、所定の
対象物の同一の表示範囲の2次元画像19及び3次元画
像21を生成し表示する。2次元画像19と3次元画像
21は連動してスクロール、拡大、縮小する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本発明は同一対象
物の2次元画像と3次元画像の双方を表示する画像表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用した3次元グラフィ
ックアプリケーションなどにおいて、モデリングの際、
画面を複数フィールドに分割して、それらに対象物の2
次元画像(正面図、側面図及び平面図)と3次元画像と
を表示するものが知られている。2次元画像のフィール
ドはユーザがモデリング作業を行う所であり、3次元画
像は対象物の出来栄えを観察するためのものである。こ
のように2次元画像と3次元画像は異なる利用目的をも
っているから、2次元画像と3次元画像のフィールドは
互いに独立して注視点(視野の中心)や拡大率に変える
ことができるようになている。また、上記した利用目的
故に、2次元画像は専らモデリング用のワイヤフレーム
(又はポリゴン)であり、3次元画像はワイヤフレーム
(又はポリゴン)であったり簡単なレンダリング(表面
の描画)を施したものであったりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】3次元モデリング以外
の利用分野、例えば対象物のプレゼンテーションのよう
な分野では、同一対象物の2次元画像と3次元画像の双
方を表示するものは知られていない。このプレゼンテー
ションの分野では、2次元画像と3次元画像のもつ役割
は、モデリングの分野におけるそれとは全く異なるか
ら、モデリングにおける2次元画像と3次元画像の表示
手法や何の役にも立たない。
【0004】従がって、本発明の目的は、対象物の効果
的なプレゼンテーションを可能とする、2次元及び3次
元画像の表示技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示装置
は、指定された中心座標又は表示範囲について対象物の
2次元画像を描く2次元描画部と、指定された中心座標
又は表示範囲について対象物の3次元画像を描く3次元
描画部と、2次元画像と3次元画像を表示する表示部
と、2次元描画部と3次元描画部に対して共通の中心座
標又は共通の表示範囲を指定する表示制御部とを備え
る。
【0006】この画像表示装置によれ、同一対象物の同
一の中心座標又は同一の表示範囲について、2次元画像
と3次元画像とが表示される。一方の画像のスクロール
又は拡大縮小に連動して、方の画像も同様にスクロール
又は縮小する。
【0007】3次元描画部は2次元描画部が作成した2
次元画像を3次元画像の表面にマッピングするマッピン
グ部を有することができる。
【0008】3次元描画部は、予め用意されたシェーシ
ング表現のための明度データを用いて3次元画像の表面
描画を行うシェーシング部を有することができる。
【0009】本発明は典型的にはコンピュータにより実
施することができるが、そのためのコンピュータプログ
ラムは、ディスク型ストレージ、半導体メモリおよび通
信ネットワークなどの各種の媒体を通じてコンピュータ
にインストールまたはロードすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態の全
体構成を示す。
【0011】コンピュータ上で実行される表示アプリケ
ーション1は、表示制御部7と、2次元描画部9と、3
次元描画部11を有する。表示制御部7は、マウスやキ
ーボードのような入力装置3から対象物を表示するとき
の中心座標(視野の中心点に表示すべき対象物(又は対
象物の部分)の座標)、拡大縮小率、3次元画像の高さ
率(平面距離に対する高さの強調度合い)、3次元画像
の視線方向、3次元モード(後述)などの指定を受け
て、コンピュータのメモリ13上に中心座標13、表示
範囲25、高さ率27、視線方向29、及び3次元モー
ド31を登録する。2次元描画部9は、メモリ13上の
及び表示範囲15を参照して、中心座標23を中心にし
た表示範囲15に存在する対象物(又は対象物の部分)
のデータを対象物データベース15から読み込み、その
読み込んだデータを用いて、その対象物の2次元画像1
9をメモリ13上に生成する。3次元描画部11は、メ
モリ13上の中心座標23、表示範囲15、高さ率2
7、視線方向29及び3次元モード31を参照し、中心
座標23を中心とした表示範囲15に存在する対象物
(又は対象物の部分)のデータを対象物データベース1
5から読み込み、その読み込んだデータを用いて、高さ
率25、視線方向27及び3次元モード31に従がった
その対象物の3次元画像21をメモリ13上に生成す
る。その際、3次元描画部11は必要に応じて着色テー
ブル17を使用する(詳細は後述)。表示制御部7は、
メモリ13上の2次元画像19と3次元画像7を読み込
みディスプレイ5に表示する。
【0012】2次元描画部9と3次元描画部11とが、
共通の中心座標23及び表示範囲25を用いるため、表
示される2次元画像と3次元画像は常に同一の表示範囲
を表すことになる。従がって、例えば2次元画像をユー
ザがスクロールさせてその表示範囲を移動させると、3
次元画像もこれに追従してスクロールすることになる。
この機能は、同一の対象物を2次元画像と3次元画像の
双方の観点から観察するのに非常に便利である。
【0013】図2と図3は、対象物データベース15内
のデータの例を示す。ここでは、対象物として地図を例
にとって、図2には主として2次元画像生成に使用され
るデータの例を、図3には3次元画像生成に使用される
データの例を示している。
【0014】図2に示すように、2次元画像生成用のデ
ータには、背景データ31と2次元オブジェクトデータ
33がある。背景データ33は、山や森林や海湖沼川な
どを色分けして表したもので、地図がカバーする地域内
の各緯度経度地点のRGBカラー値を、地図の左上角の
緯度経度地点から右下角の緯度経度地点まで2次元に配
列にしてなるラスタデータである。2次元オブジェクト
データは33は、道路や線路や建物などのオブジェクト
の図形を表したもので、図示のように、全てのオブジェ
クトのオブジェクト名、図形種別(線分、多角形など)
及びパラメータ(図形の頂点や中心点の緯度経度や図形
寸法などの図形値、線の太さ、カラー値など)のセット
からなるベクタデータである。後述するように、この背
景データ33及び2次元オブジェクトデータ33は、2
次元地図画像だけでなく、必要に応じて3次元地図画像
の生成にも使用される。
【0015】図3に示すように、3次元画像生成用のデ
ータには、地形データ35と3次元建物データ37とが
ある。地形データ35は、地形つまり地表形状を表した
もので、図示のように、地図がカバーする地域内の各緯
度経度地点の緯度経度地点の標高値と明度値のセット
を、地図の左上角の緯度経度地点から右下角の緯度経度
地点まで2次元に配列にしてなるラスタデータである。
ここで、各地点の明度値とは、地表に対して一定の方向
及び距離に光源がある場合(例えば日中の所定時刻)を
想定して、全緯度経度地点の標高に基づいてシェーディ
ング(影付け計算)を予め行って得たもので、例えば2
56階調のグレースケール値である。この明度値を予め
用意しておくことによって、3次元画像の表面描画で必
要となるシェーディングの計算が大幅に短縮でき、高速
描画が容易となる。3次元建物デーは37は、建造物の
3次元図形を表しためのもので、所定の建造物のオブジ
ェクト名と図形種別とパラメータ(建物の平面図形の図
形値、建物の高さ又は階数、予めシェーディングを行っ
て求めた建物表面の明度値など)のセットから構成され
るベクタデータである。
【0016】図4は、図1に示した着色テーブル17の
構成を示している。
【0017】着色テーブル17は、図3に示した地形デ
ータ35に記述されている明度値と標高値のセットにそ
れぞれ対応したRGBカラー値から構成されている。
【0018】後に詳述するように、3次元地図画像の描
画モードには大きく分けてワイヤフレーム、シェーディ
ング、カラーテクスチャの3種類があり、ワイヤフレー
ムモードでは、地形データ35に基づいてワイヤフレー
ム(線画)で表した3次元地形画像を生成し表示する。
シェーディングモードでは、地形データ35に基づい
て、ポリゴンで表した3次元地形画像を生成し、そのポ
リゴンの頂点の明度値及び標高値に基づいた各頂点の色
を使って、そのポリゴンの表面内の各点の色を補完して
表示するものである。着色テーブル17は、このシェー
ディングモードでポリゴン頂点の色を決めるのに使われ
る。すなわち、予め、明度値と標高値に対して様々な計
算式を施して、地表として良い案配の色を決定してあ
り、この色のRGB値が明度値と標高値のセットに対応
して着色テーブル17に登録されている。シェーディン
グモードでは、着色テーブル17を用いてポリゴン頂点
の明度値と標高値をRGB値に変換する。
【0019】カラーテクスチャモードでは、そのシェー
ディング地形画像に更に図2に示した背景データ31内
のRGBカラー値をマッピング(テクスチャマッピン
グ)することで、地表に山や森林や湖沼川などの彩色を
施す。このカラーテクスチャモードでは、背景イメージ
だけでなく、道路や線路などのオブジェクトの2次元画
像を、3次元地図画像にテクスチャマッピングするか否
か(道路モードのオン・オフ)を選択することができ
る。
【0020】ワイヤフレーム、シェーディング、カラー
テクスチャのいずれのモードでも、建物の3次元画像を
3次元地形画像に加えるか否か(建物モードのオン・オ
フ)を選択することができる。
【0021】図5及び図6は、ディスプレイ5に表示さ
れる3次元画像ウィンドウ41及び2次元画像ウィンド
ウ71をそれぞれ示す。
【0022】図5に示すように、3次元画像ウィンドウ
41には、3次元地図画像65を表示する大きい矩形の
地図フィールド43がある。地図フィールド43の右側
には、2つのスライダバー59、61がある。外側のス
ライダバー59は、地図の縮尺(拡大縮小率)を調節す
るための縮尺スライダバーである。内側のスライダバー
61は、高さ率を調節するための高さ率スライダバー6
1である。地図フィールド43内にカーソルを入れる
と、カーソルは図示のような手形カーソル63になり、
マウスの左ボタンでこの手形カーソル63を任意の方向
にドラッグ(移動)すると、視線方向を変えることがで
きる。また、マウスの右ボタンをボタンダウンすると、
手形カーソル63は別の形のスクロールカーソル(図示
せず)に変わり、この右ボタンダウンの状態でそのスク
ロールカーソルを任意の方向へドラッグすると、地図を
スクロールさせることができる。
【0023】地図フィールド43の上側には、3次元表
示から2次元表示へ切換えるための次元切換えボタン4
5と、3次元モードを選択するための5個のボタン47
〜55と、視線方向を北向きにセットするNボタン57
とがある。5個のボタン47〜57のうち、Wボタン4
7はワイヤフレームモードを選択するボタン、Mボタン
49はシェーディングモードを選択するボタン、Cボタ
ン51はカラーテクスチャモードを選択するボタンであ
る。また、rボタン53は道路を表示するか否かを選択
するボタン、bボタン55は建物を表示するか否かを選
択するボタンである。
【0024】3次元画像ウィンドウ41の次元切換ボタ
ン45をクリックすると、3次元地図ウィンドウ41は
図6に示すような2次元画像ウィンドウ71に切り替わ
る。
【0025】この2次元画像ウィンドウ71には、2次
元地図画像を表示する大きい矩形の地図フィールド73
がある。地図フィールド43の右側には、地図の縮尺
(拡大縮小率)を調節するための縮尺スライダバー77
がある。地図フィールド43内にカーソル(図示せず)
を入れて右ボタンでドラッグすると、3次元の場合と同
様に地図をスクロールさせることができる。地図フィー
ルド43の上側には、2次元表示から3次元表示へ切換
えるための次元切換えボタン75があり、これをクリッ
クすると、この2次元画像ウィンドウ71は図5に示し
た3次元画像ウィンドウ412に切り替わる。
【0026】なお、2次元画像ウィンドウ71と3次元
画像ウィンドウ41とを選択的に切換える代わりに、両
ウィンドウ71、41を同時にディスプレイ画面に並べ
て表示しても良い。
【0027】図1に示したように2次元描画部9と3次
元描画部11とが中心座標23と表示範囲25を共有す
るから、図5及び図6を比較して分かるように、2次元
画像ウィンドウ71と3次元画像ウィンドウ41に表示
される地図の中心座標と範囲は同一である。2次元画像
ウィンドウ71と3次元画像ウィンドウ41のいずれか
のウィンドウで地図をスクロール(つまり、中心座標の
移動)すれば、他方のウィンドウでも連動して地図がス
クロールし、いずれかのウィンドウで縮尺を調節(つま
り、表示範囲を拡大縮小)したなら、他方のウィンドウ
でも連動して縮尺が変わる。従がって、地図上の一つの
地域を常に3次元画像と3次元画像の双方で観察するこ
とができる。
【0028】図6に示すように、2次元地図ウィンドウ
71に表示される2次元地図画像は、背景データ31に
基づいて描かれた山や森林や湖沼川などの土地種類を色
分けで示す背景イメージ69と、2次元オブジェクトデ
ータ33に基づいて描かれた道路や建物などのオブジェ
クトの図形イメージ67とを重ね合わせたものである。
一方、図5に示すように、3次元地図ウィンドウ41に
表示される3次元地図画像でも、Cボタン51やrボタ
ン53でカラーテクスチャモードや道路表示モードを選
択すると、シェーディングモードで描かれたポリゴンの
3次元地形画像65の表面に、2次元地図画像に含まれ
ていたものと同じ背景イメージ69やオブジェクト図形
イメージ67がマッピングされて表示される。
【0029】図7は、図6に示した2次元地図ウィンド
ウ71とは別の補助的な2次元地図ウィンドウ81を示
す。この補助的2次元画像ウィンドウ81は、ディスプ
レイ画面上で図5の3次元画像ウィンドウ41や6図の
2次元画像ウィンドウ71と並べて表示される。この補
助的2次元画像ウィンドウ81には、二次元地図画像を
表示する地図フィールド83と、その右側の縮尺スライ
ダバー87と、上側の中心座標の経度と緯度を示す経度
緯度エリア85とがある。地図フィールド83には、2
次元及び3次地図ウィンドウ71、41内のの地図と同
じ中心座標をもった二次元値画像が表示される(従がっ
て、スクロールは連動する)が、その縮尺は2次元及び
3次地図ウィンドウ71、41内の地図から独立して変
えることができる。さらに地図フィールド83内には、
2次元及び3次地図ウィンドウ71、41内の地図の表
示範囲を示す範囲ガイド89と、3次地図画像の視線方
向を示す視線ガイド91とが表示される。範囲ガイド8
9の頂点を左ボタンで摘まんでドラッグすることにより
範囲ガイド89のサイズを変更すると、2次元次及び3
次元地図ウィンドウ71、41の縮尺スライダバー5
9、77を操作した時と同様に縮尺変更ができる。2次
元次及び3次元地図ウィンドウ71、41に比較的に大
縮尺の詳細地図を表示しているとき、補助的2次元画像
ウィンドウ81に比較的小縮尺の広域地図を表示してお
くと、地図のスクロールが全体的な把握などが容易にな
る。
【0030】図8は、3次地図ウィンドウ41でbボタ
ン55をオンにして建物表示モードを選択した場合の表
示例を示す。図示のように、3次元建物データ37に基
づいて作成された建物の3次元画像101が、3次元地
形画像103の表面に配置されて表示される(例えば、
建物の重心の標高を計算して、3次元地形画像103の
地面の上に建物を描画する)。
【0031】図9は、図1に示した表示制御部7の動作
を示す。
【0032】表示制御部7は、図5または図6に示した
ウィンドウ41、71内の次元切換ボタン45又は75
がクリックされると(ステップS1)、ディスプレイ画
面に表示されている2次元画像ウィンドウ41を3次元
画像ウィンドウ75に、又はその逆の切り換えを行う
(S2)。
【0033】地図のスクロール操作が行われると(S
3)、中心座標を計算し直し(S4)、メモリ13上の
中心座標23を更新し(S5)、新しい中心座標に基づ
いて表示範囲も計算し直して、メモリ13上の表示範囲
25を更新する(S9)。そして、その更新した中心座
標23及び表示範囲25に基づいて新たに作成された2
次元画像19及び3次元画像21をメモリ13から読み
込んで、2次元及び3次元ウィンドウ71、41の地図
を更新し、また、補助的2次元画像ウィンドウ81内の
ガイド89、91の位置を更新した中心座標に基づいて
変更する(S6)。
【0034】縮尺スライダバー59、77の操作又は範
囲ガイド89の拡大・縮小が行われると(S7)、変更
された縮尺に基づいて表示範囲を計算し直し(S8)、
メモリ13上の表示範囲25を更新する(S9)。そし
て、その更新した表示範囲25に基づいて新たに作成さ
れた2次元画像19及び3次元画像21をメモリ13か
ら読み込んで、2次元及び3次元ウィンドウ71、41
の地図を更新し、また、補助的2次元画像ウィンドウ8
1内のガイド89、91の位置やサイズを更新した表示
範囲に基づいて変更する(S6)。
【0035】3次元画像ウィンドウ41内の高さ率スラ
イダバー61が操作されると(S10)、高さ率を計算
し直し(S11)、メモリ13内の高さ率27を更新し
(S12)、そして、その更新した高さ率27に基づい
て新たに作成された3次元画像21をメモリ13から読
み込んで、3次元ウィンドウ41の地図を更新する(S
13)。
【0036】3次元画像ウィンドウ41内の手形カーソ
ル63が操作されるか又はNボタン57がオンされると
(S14)、視線方向を計算し直し(S15)、メモリ
13内の視線方向29を更新する(S16)。そして、
その更新した視線方向29に基づいて新たに作成された
3次元画像21をメモリ13から読み込んで、3次元ウ
ィンドウ41の地図を更新し、且つ、補助的2次元画像
ウィンドウ81内の視線ガイド91の矢印方向を更新す
る(S17)。
【0037】3次元画像ウィンドウ41内の3次元モー
ドボタン47〜55がの操作されると(S18)、その
3次元モード(ワイヤフレーム、シェーディング、カラ
ーテクスチャ、道路表示及び建物表示)が選択されてい
るかを決定して、それをメモリ13内の3次元モード3
1に書き(S19)、そして、その更新した3次元モー
ド31に基づいて新たに作成された3次元画像21をメ
モリ13から読み込んで、3次元ウィンドウ41の地図
を更新する(S20)。
【0038】図10は、2次元描画部9の動作を示すフ
ローチャートである。
【0039】まず、メモリ13から中心座標23と表示
範囲25(表示すべき緯度経度範囲)を読み(S3
1)、表示範囲25が変更されていたならば(S3
2)、データベース15から、その表示範囲の中で未読
み込みの部分の背景データ31と2次元オブジェクトデ
ータ33を読み込んで、2次元地図画像19を作成して
メモリ13に書く(S33)。その際、背景データ31
からは、図6に例示したような背景イメージ69を描画
し、2次元オブジェクトデータ33からは、図6に例示
したようなオブジェクト図形イメージ67を描画し、そ
して、その両イメージ69、67を重ね合わせて2次元
地図画像19とする。
【0040】図11は、3次元画像表示部11の動作を
示す。
【0041】まず、メモリ13から、中心座標23、表
示範囲25(表示すべき緯度経度範囲)、高さ率25、
視線方向27及び3次元モード31を読み(S41)、
表示範囲25が変更されていたならば(S42)、デー
タベース15から、その表示範囲の中で未読み込みの部
分の地形データ35読み込む(S43)。更に、建物表
示モードの場合には、データベース15から、その表示
範囲の中で未読み込みの部分の3次元建物データ37読
み込む(S44)。そして、変更後の表示範囲の3次元
地図画像21を作成してメモリ13に書く(S45)。
更に、高さ率25、視線方向27又は3次元モード31
が変更されていたならば(S46、48)、変更後の高
さ率25、視線方向27又は3次元モード31で3次元
地図画像21を再作成してメモリ13に書く(S47、
49)。
【0042】図12、図13及び図14はそれぞれ、3
次元画像表示部11がワイヤフレーム、シェーディング
及びカラーテクスチャの各モードで描画するときの動作
を示す。
【0043】図12に示すように、ワイヤフレームモー
ドでは、読み込んだ地形データ35からワイヤフレーム
の3次元地図画像を作成する(S51)。建物表示モー
ドがオンの場合は(S52)、3次元建物データ37を
用いて建物の3次元画像を作成し、ワイヤフレーム画像
の表面上に配置し描画する(S53)。
【0044】図13に示すように、シェーディングモー
ドでは、既にカラーテクスチャモードの3次元地図画像
を描画済みであるならば(つまり、カラーテクスチャモ
ードからシェーディングモードになった場合)(S6
1)、そのカラーテクスチャモードの3次元画像から背
景イメージ69のマッピングを除去してシェーディング
モードの3次元画像とする(S63)。カラーテクスチ
ャモードの3次元地図画像が描画済みで無い場合は、地
形データ35を用いて、且つ前述したように着色テーブ
ル17を用いて、シェーディング処理されたポリゴンの
3次元画像を作成する(S64)。更に、道路表示モー
ドであるならば(S65)2次元描画部9が作成したオ
ブジェクト図形イメージ67を取得して、これを今作成
したシェーディングモードの3次元画像にマッピングす
る(S66)。また、建物表示モードの場合には(S6
7)、3次元建物データ37を用いて建物の3次元画像
を作成し、今作成したシェーディングモードの3次元画
像の地面上に配置し表示する(S68)。
【0045】図14に示すように、カラーテクスチャモ
ードでは、既にシェーディングモードの3次元地図画像
を描画済みであるならば(つまり、シェーディングモー
ドからカラーテクスチャモードになった場合)(S7
1)、そのシェーディングモードの3次元画像に2次元
描画部9が作った背景イメージ69をマッピングしてカ
ラーテクスチャモードの3次元画像とする(S72)。
シェーディングモードの3次元地図画像が描画済みで無
い場合は、地形データ35と着色テーブル17を用いて
シェーディング処理されたポリゴンの3次元画像を作成
し、これに2次元描画部9が作った背景イメージ69を
マッピングしてカラーテクスチャモードの3次元画像と
する(S73)。更に、道路表示モードであるならば
(S74)2次元描画部9が作成したオブジェクト図形
イメージ67を取得して、これを今作成したカラーテク
スチャモードの3次元画像にマッピングする(S7
5)。また、建物表示モードの場合には(S76)、3
次元建物データ37を用いて建物の3次元画像を作成
し、今作成したカラーテクスチャモードの3次元画像の
地面上に配置し表示する(S77)。
【0046】図15及び図16はぞれぞれ、道路表示モ
ード及び建物表示モードがオン、オフされたときの3次
元描画部11の動作を示す。
【0047】図15に示すように、道路表示モードがオ
ンされたときは(S81)、2次元描画部9が作成した
オブジェクト図形イメージ67をポリゴン3次元地図画
像にマッピングし(S82)、オフされたときは、その
オブジェクト図形イメージ67のマッピングを除去する
(S83)。
【0048】図16に示すように、建物表示モードがオ
ンされたときは(S91)、3次元建物データ37を用
いて建物の3次元画像を作成してワイヤフレーム又はポ
リゴンの3次元画像の地面上に配置して表示し(S9
2)、オフされたときは、その3次元建物画像の表示を
除去する(S93)。
【0049】以上のように、3次元画像表示で、2次元
描画部9が描画したイメージを3次元画像に加えたり除
去したり、3次元建物画像を加えたり除去したりするこ
とにより、異なる表示モードの3次元地図画像を容易に
表示することができる。
【0050】図17及び図18は、上記実施形態の変形
例の要部の構成と動作を示す。
【0051】図1に示した3次元描画部11は、異なっ
た3次元表示モードを実現するために、図17に示す2
次元描画部9とシェーディング部111と建物表示部1
13とを選択的又は組み合わせて使用する。2次元描画
部9は、前述したように背景イメージと道路などのオブ
ジェクトのイメージとを描画する機能をもつ。シェーデ
ィング部111は、前述したシェーディングモードでの
ポリゴン3次元画像内のポリゴンの各頂点の色を決め
て、ポリゴン内の各点の色を補完する機能をもつ。建物
描画部は、前述した建物表示モードでの建物の3次元画
像を生成し、建物の重心の標高を計算し3次元地図画像
上に配置する機能をもつ。
【0052】3次元表示部11は、ワイヤフレームモー
ドでは図12に示したような処理を行う。それ以外のモ
ードでは、図18に示すような処理を行う。すなわち、
テクスチャモードがオンか否か判断し(ステップS10
1)、テクスチャモードがオンであれば、2次元描画部
9を使って背景イメージを描き(ステップS103)、
川や道路などの2次元オブジェクトのイメージを描き
(S104)、それらのイメージをポリゴンの3次元地
形画像にマッピングする。次に、シェーディングモード
がオンになっているかチェックし(S105)、オンで
あれば、更にシェーディング部111を使用して、ポリ
ゴン3次元地形画像のポリゴン頂点の色を決め、ポリゴ
ン内の各点の色を補完してシェーディング効果を出す
(S106)。次に、建物表示モードがオンになってい
るかチェックし(S107)、オンになっていれば、更
に建物表示部113を使って、3次元建物画像を作成し
3次元地形画像の表面上に建物が建つように描画する
(S108)。このようにして、2次元描画部9とシェ
ーディング部111と建物表示部113とを選択的に又
は繋げて使用することにより、異なった3次元表示モー
ドを実現する。
【0053】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
これらの実施形態はあくまで本発明の説明のための例示
であり、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨で
はない。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な
形態でも実施することができるものである。地図だけで
なく、他の様々な対象物のプレゼンテーションにも本発
明は適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】主として2次元画像生成に使用される対象物デ
ータベース15内のデータの例を示す図。
【図3】3次元画像生成に使用される対象物データベー
ス15内のデータの例を示す図。
【図4】着色テーブル17の構成を示す図。
【図5】3次元画像ウィンドウ41の表示例を示す図。
【図6】2次元画像ウィンドウ71の表示例を示す図。
【図7】補助的2次元画像ウィンドウ71の表示例を示
す図。
【図8】建物表示モードでの3次地図ウィンドウ41の
表示例を示す図。
【図9】表示制御部7の動作を示すフローチャート。
【図10】2次元画像表示部9の動作を示すフローチャ
ート。
【図11】3次元画像表示部11の動作を示すフローチ
ャート。
【図12】3次元画像表示部11がワイヤフレームモー
ドで描画するときの動作を示すフローチャート。
【図13】3次元画像表示部11がシェーディングモー
ドで描画するときの動作を示すフローチャート。
【図14】3次元画像表示部11がカラーテクスチャモ
ードで描画するときの動作を示すフローチャート。
【図15】道路表示モードがオン、オフされたときの3
次元描画部11の動作を示すフローチャート。
【図16】建物表示モードがオン、オフされたときの3
次元描画部11の動作を示すフローチャート。
【図17】上記実施形態の変形例の要部の構成を示すブ
ロック図。
【図18】同変形例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 表示アプリケーション 7 表示制御部 9 2次元描画部 11 3次元描画部 23 中心座標 25 表示範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日向野 保夫 東京都千代田区外神田3丁目14番10号 ソ フマップ フューチャー デザイン株式会 社内 Fターム(参考) 5B050 BA06 BA09 BA10 BA17 BA18 CA07 CA09 EA05 EA06 EA09 EA12 EA28 EA30 FA09 FA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定された中心座標又は表示範囲につい
    て対象物の2次元画像を描く2次元描画部と、 指定された中心座標又は表示範囲について前記対象物の
    3次元画像を描く3次元描画部と、 前記2次元画像と前記3次元画像を表示する表示部と、 前記2次元描画部と前記3次元描画部に対して、共通の
    中心座標又は共通の表示範囲を指定する表示制御部と、
    を備えた画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記3次元描画部が、前記2次元描画部
    が作成した2次元画像を、前記3次元画像の表面にマッ
    ピングするマッピング部を有する請求項1記載の画像表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記3次元描画部が、予め用意されたシ
    ェーシング表現のための明度データを用いて、前記3次
    元画像の表面描画を行うシェーシング部を有する請求項
    1記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 共通の中心座標又は共通の表示範囲を指
    定するステップと、 前記共通の中心座標又は共通の表示範囲について対象物
    の2次元画像を描くステップと、 前記共通の中心座標又は共通の表示範囲について前記対
    象物の3次元画像を描くステップと、 前記2次元画像と前記3次元画像を表示するステップ
    と、を有する画像表示方法。
  5. 【請求項5】 前記3次元画像を描くステップが、前記
    2次元描画部が作成した2次元画像を、前記3次元画像
    の表面にマッピングするステップを含む請求項4記載の
    画像表示方法。
  6. 【請求項6】 前記3次元画像を描くステップが、予め
    用意されたシェーシング表現のための明度データを用い
    て、前記3次元画像の表面描画を行うステップを含む請
    求項4記載の画像表示方法。
  7. 【請求項7】 共通の中心座標又は共通の表示範囲を指
    定するステップと、 前記共通の中心座標又は共通の表示範囲について対象物
    の2次元画像を描くステップと、 前記共通の中心座標又は共通の表示範囲について前記対
    象物の3次元画像を描くステップと、 前記2次元画像と前記3次元画像を表示するステップ
    と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記3次元画像を描くステップが、前記
    2次元描画部が作成した2次元画像を、前記3次元画像
    の表面にマッピングするステップを含む請求項7記載の
    記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記3次元画像を描くステップが、予め
    用意されたシェーシング表現のための明度データを用い
    て、前記3次元画像の表面描画を行うステップを含む請
    求項7記載の記録媒体。
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