JP2000010680A - 表示装置、周辺機器共有方法及び記憶媒体 - Google Patents

表示装置、周辺機器共有方法及び記憶媒体

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JP2000010680A
JP2000010680A JP10188124A JP18812498A JP2000010680A JP 2000010680 A JP2000010680 A JP 2000010680A JP 10188124 A JP10188124 A JP 10188124A JP 18812498 A JP18812498 A JP 18812498A JP 2000010680 A JP2000010680 A JP 2000010680A
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Shuntaro Araya
俊太郎 荒谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置にHUBとしての機能を持たせキー
ボードやマウスを接続した状態において、従来不可能で
あった、複数のパーソナルコンピュータからのキーボー
ド・マウスの共有を可能とすること等を実現した表示装
置、周辺機器共有方法及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 映像入力ポートを選択する映像選択部1
5と、ユーザ入力スイッチ22の操作に基づき映像選択
部15、シリアル通信選択部17等の制御を行う制御部
16と、シリアル通信ポートを選択するシリアル通信選
択部17と、入力したシリアル通信パケットを複数のデ
バイスまたは更なる分配器に分配するシリアル通信分配
部21と、制御部16に対しOSD表示要求、OSD表
示の切り替え要求、モード切り替え要求等を行うための
ユーザ入力スイッチ22とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置、周辺機
器共有方法及び記憶媒体に係り、更に詳しくは、キーボ
ードやマウス等のコンピュータのユーザ入力装置を接続
する機能を有する表示装置、周辺機器共有方法及び記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ノート型パーソナルコンピュータ
(ノートパソコン)などの小型のパーソナルコンピュー
タも登場している一方で、パーソナルコンピュータの主
力は、依然、拡張性を持ったデスクトップ型、ミニタワ
ー型のパーソナルコンピュータである。これらのパーソ
ナルコンピュータは、設置面積が大きく机の上の多くの
領域を占有してしまうことになるため、ユーザの多くは
これらパーソナルコンピュータを事務机の下に置いて使
用する場合が多く見られる。このような場合、ディスプ
レイ、キーボード、マウス等々、ユーザとのインターフ
ェースとなるデバイスは依然、机の上に設置しておく必
要があるため、それぞれの接続ケーブルを一つ一つ机の
下のパーソナルコンピュータに接続しなければならず、
設置時の面倒は大変なものとなっていた。
【0003】近年、上述したような状態が見直され、新
たなディスプレイ、キーボード、マウス等、ユーザイン
タフェースデバイスに共通に使えるシリアルデータバス
を定義する動きが出てきている。USB(Univer
sal Serial Bus)がその一つである。US
Bは、ユーザインターフェースを全て同一のバスで制御
すること、また、HUB(LANの集線装置)という分
配器を用いることで、接続デバイスを増やせることを特
徴としている。こうした中、ディスプレイは従来の表示
器としての機能だけでなく、キーボードやマウスなどの
デバイスを接続するHUBとしての機能を要求されるよ
うになってきている。これは、ディスプレイが必ずユー
ザの目の前に位置すること、一般にディスプレイは比較
的大きな容量の電源回路を持っており、USBの各デバ
イスに対して電源供給を行い得るという点による。
【0004】一方、ユーザのパーソナルコンピュータを
使用するスタイルは益々多様化しており、ディスプレイ
を2台のパーソナルコンピュータで共有するような使い
方も多くなってきている。また、これ以外にも、1セッ
トの「キーボード・マウス」を2セットの「パーソナル
コンピュータ・ディスプレイ」で共有するような使い方
や、1セットの「ディスプレイ・キーボード・マウス」
を2台のパーソナルコンピュータで共有するという使い
方も見られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、上述したような多様化する使用スタイルに対応する
ディスプレイを提供しようと考えた場合、単純に上述の
HUB機能を持たせただけのディスプレイでは対応でき
ない。つまり、USBにおいて、一つのデバイスまたは
HUBは2つのホストコンピュータからの制御を受ける
ことができず、上述したような使い方は不可能なのであ
る。
【0006】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、表示装置にHUBとしての機能を持たせキーボ
ードやマウスを接続した状態において、従来不可能であ
った、複数のパーソナルコンピュータからのキーボード
・マウスの共有を可能とすること等を実現した表示装
置、周辺機器共有方法及び記憶媒体を提供することを第
一の目的とする。
【0007】また、本発明は、上述した点に鑑みなされ
たものであり、パーソナルコンピュータ・表示装置・シ
リアル通信デバイス(周辺機器)の各種接続形態におい
て、表示装置に付設されたスイッチを押下するだけで、
映像の入力対象及びシリアル通信デバイスの接続対象と
なるパーソナルコンピュータをワンタッチで切り替え可
能とすることを実現した表示装置、周辺機器共有方法及
び記憶媒体を提供することを第二の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、映像ソースから入力した映像を
表示可能な表示装置であって、入力した複数の映像から
一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択手段
と、複数の映像ソースに各々接続される通信手段から一
つの通信手段を選択する通信選択手段と、該通信選択手
段の出力を周辺機器に分配する通信分配手段と、操作手
段の操作状態に応じて前記映像選択手段及び前記通信選
択手段の選択動作を制御すると共に、該両手段の切り替
えを連動或いは非連動とする制御を行う制御手段とを有
することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項2の発明
は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
であって、入力した複数の映像から一つの映像を選択し
表示手段へ出力する映像選択手段と、複数の映像ソース
に各々接続される通信手段から一つの通信手段を選択す
る通信選択手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に
分配する通信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて
前記映像選択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制
御すると共に、該両手段の切り替えを連動させるか非連
動とするかを選択させる制御を行う制御手段とを有する
ことを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項3の発明
は、前記表示手段は、前記映像選択手段による選択映像
に重ね合わせて操作画面を表示可能であり、前記制御手
段は、前記操作手段の操作状態に応じて前記映像選択手
段及び前記通信選択手段の選択動作を制御すると共に、
該両手段の切り替えを連動させるか非連動とするかを前
記表示手段及び第二の操作手段を介して操作者に選択さ
せる制御を行うことを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、請求項4の発明
は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
であって、入力した複数の映像から一つの映像を選択し
表示手段へ出力する映像選択手段と、複数の映像ソース
に各々接続される通信手段から一つの通信手段を選択す
る通信選択手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に
分配する通信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて
前記映像選択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制
御すると共に、該両手段の接続状態に応じて該両手段の
切り替えを連動或いは非連動とする制御を行う制御手段
とを有することを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するため、請求項5の発明
は、前記操作手段は、前記映像選択手段及び前記通信選
択手段に入力を選択させるための操作状態、前記映像選
択手段及び前記通信選択手段に前記入力とは別の入力を
選択させるための操作状態の少なくとも二つの操作状態
を有することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するため、請求項6の発明
は、前記操作手段は、オン/オフスイッチ或いは選択レ
バー或いはリモートコントロール装置等の手段であるこ
とを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、請求項7の発明
は、前記映像ソースは、パーソナルコンピュータである
ことを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、請求項8の発明
は、前記周辺機器は、キーボード、マウス等の機器であ
ることを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、請求項9の発明
は、前記通信で用いるラインは、UniversalS
erialBus規格に準拠したシリアル通信ラインで
あり、前記通信分配手段は、UniversalSer
ialBus規格に準拠したHUBであることを特徴と
する。
【0017】上記目的を達成するため、請求項10の発
明は、前記制御手段は、電源ライン或いは映像信号の同
期信号の有無或いはシリアル通信のデータ信号の動きを
監視することにより、前記各映像ソースに対応する接続
識別信号を監視することを特徴とする。
【0018】上記目的を達成するため、請求項11の発
明は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装
置に適用される周辺機器共有方法であって、入力した複
数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映
像選択ステップと、複数の映像ソースに各々接続される
通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択ステッ
プと、該通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する
通信分配ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記
映像選択ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作
を制御すると共に、該両ステップの切り替えを連動或い
は非連動とする制御を行う制御ステップとを有すること
を特徴とする。
【0019】上記目的を達成するため、請求項12の発
明は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装
置に適用される周辺機器共有方法であって、入力した複
数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映
像選択ステップと、複数の映像ソースに各々接続される
通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択ステッ
プと、該通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する
通信分配ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記
映像選択ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作
を制御すると共に、該両ステップの切り替えを連動させ
るか非連動とするかを選択させる制御を行う制御ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0020】上記目的を達成するため、請求項13の発
明は、前記制御ステップでは、前記操作手段の操作状態
に応じて前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステッ
プの選択動作を制御すると共に、該両手段の切り替えを
連動させるか非連動とするかを、前記映像選択ステップ
による選択映像に重ね合わせて操作画面を表示可能な前
記表示手段及び第二の操作手段を介して操作者に選択さ
せる制御を行うことを特徴とする。
【0021】上記目的を達成するため、請求項14の発
明は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装
置に適用される周辺機器共有方法であって、入力した複
数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映
像選択ステップと、複数の映像ソースに各々接続される
通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択ステッ
プと、該通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する
通信分配ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記
映像選択ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作
を制御すると共に、該両ステップで用いる映像選択手
段、通信選択手段の接続状態に応じて該両ステップの切
り替えを連動或いは非連動とする制御を行う制御ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するため、請求項15の発
明は、前記操作手段は、前記映像選択ステップ及び前記
通信選択ステップに入力を選択させるための操作状態、
前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップに前記
入力とは別の入力を選択させるための操作状態の少なく
とも二つの操作状態を有することを特徴とする。
【0023】上記目的を達成するため、請求項16の発
明は、前記操作手段は、オン/オフスイッチ或いは選択
レバー或いはリモートコントロール装置等の手段である
ことを特徴とする。
【0024】上記目的を達成するため、請求項17の発
明は、前記映像ソースは、パーソナルコンピュータであ
ることを特徴とする。
【0025】上記目的を達成するため、請求項18の発
明は、前記周辺機器は、キーボード、マウス等の機器で
あることを特徴とする。
【0026】上記目的を達成するため、請求項19の発
明は、前記通信は、UniversalSerialB
us規格に準拠したシリアル通信ラインを介して行わ
れ、前記通信分配ステップでは、UniversalS
erialBus規格に準拠したHUBを用いることを
特徴とする。
【0027】上記目的を達成するため、請求項20の発
明は、前記制御ステップでは、電源ライン或いは映像信
号の同期信号の有無或いはシリアル通信のデータ信号の
動きを監視することにより、前記各映像ソースに対応す
る接続識別信号を監視することを特徴とする。
【0028】上記目的を達成するため、請求項21の発
明は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装
置に適用される周辺機器共有方法を実行するプログラム
を記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
であって、前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映
像から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択
ステップと、複数の映像ソースに各々接続される通信手
段から一つの通信手段を選択する通信選択ステップと、
該通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分
配ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選
択ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御
すると共に、該両ステップの切り替えを連動或いは非連
動とする制御を行う制御ステップとを有することを特徴
とする。
【0029】上記目的を達成するため、請求項22の発
明は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装
置に適用される周辺機器共有方法を実行するプログラム
を記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
であって、前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映
像から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択
ステップと、複数の映像ソースに各々接続される通信手
段から一つの通信手段を選択する通信選択ステップと、
該通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分
配ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選
択ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御
すると共に、該両ステップの切り替えを連動させるか非
連動とするかを選択させる制御を行う制御ステップとを
有することを特徴とする。
【0030】上記目的を達成するため、請求項23の発
明は、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装
置に適用される周辺機器共有方法を実行するプログラム
を記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体
であって、前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映
像から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択
ステップと、複数の映像ソースに各々接続される通信手
段から一つの通信手段を選択する通信選択ステップと、
該通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分
配ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選
択ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御
すると共に、該両ステップで用いる映像選択手段、通信
選択手段の接続状態に応じて該両ステップの切り替えを
連動或いは非連動とする制御を行う制御ステップとを有
することを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の実施の形態を説明
する前に本発明に至った背景を説明すると、本発明者は
上述した従来の問題を解決するため数多くの実験と試行
錯誤を繰り返した結果、従来、一つのホストからの制御
を受けることしかできないHUBの前段に通信選択手段
(USBポート選択手段)を設け、更に制御手段(制御
コントローラ)から映像選択手段の切り替えと、通信選
択手段(USBポート選択手段)の切り替えの制御を行
うという発想に至った。本発明においては、従来、単純
にHUB機能を持たせただけのディスプレイでは対応で
きなかった上述したような多彩な使用スタイル、接続形
態に対応できるようにすることを実現するものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。
【0032】[1]第1の実施の形態 図1は本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ装
置の構成を示すブロック図である。本発明の第1の実施
の形態に係るディスプレイ装置10は、映像入力ポート
A・11、シリアル通信ポートA・12、映像入力ポー
トB・13、シリアル通信ポートB・14、映像選択部
15、制御部16、シリアル通信選択部17、表示制御
部18、OSD制御部19、ディスプレイ20、シリア
ル通信分配部(HUB)21、ユーザ入力スイッチ22
を備える構成となっている。図中23はキーボード、2
4はマウス、25はシリアル通信分配器(HUB)を示
す。尚、図1に示す構成は一例であり図示の構成に限定
されるものではない。
【0033】上記各部の構成を詳述すると、映像入力ポ
ートA・11、映像入力ポートB・13は、ディスプレ
イ装置10が接続されるパーソナルコンピュータからの
ビデオ信号を入力する。シリアル通信ポートA・12、
シリアル通信ポートB・14は、ディスプレイ装置10
と上記パーソナルコンピュータとの間におけるシリアル
通信のためのポートである。映像選択部15は、映像入
力ポートA・11、映像入力ポートB・13のうちどち
らかの入力を選択し、表示制御部18へと接続する。制
御部16は、ユーザ入力スイッチ22からの要求を受け
付け、映像選択部15、シリアル通信選択部17、OS
D制御部19などの制御を行う。シリアル通信選択部1
7は、シリアル通信ポートA・12、シリアル通信ポー
トB・14のうちどちらかを選択し、シリアル通信分配
部21へと接続する。
【0034】表示制御部18は、入力したビデオ信号を
ディスプレイ20の駆動信号に変換すると共に、OSD
制御部19からの信号を合成し、ディスプレイ20の駆
動を制御する。OSD制御部19は、オンスクリーンデ
ィスプレイ(OSD)を実現するために、表示パターン
を保持するメモリやタイミング制御部を有する。ディス
プレイ20は、実際に映像を表示する表示手段である。
シリアル通信分配部(HUB)21は、シリアル通信選
択部17を介して入力したシリアル通信パケットを複数
のデバイス(本例ではキーボード23、マウス24)ま
たは更なる分配器(本例ではシリアル通信分配器(HU
B)25)に分配する。
【0035】ユーザ入力スイッチ22は、制御部16を
介してディスプレイ装置10に付設されている。ユーザ
入力スイッチ22は、制御部16に対してOSD表示要
求、OSD表示の切り替え要求、モード切り替え要求な
どの各種要求を行うためのものであり、例えばA、B、
C、Dの4つのスイッチから構成されている。キーボー
ド23、マウス24、シリアル通信分配器(HUB)2
5は、シリアル通信分配部21を介してディスプレイ装
置10に接続されている。キーボード23、マウス24
は、シリアル通信を介してパーソナルコンピュータとの
通信を行う際に使用する。シリアル通信分配器(HU
B)25は、本実施形態のディスプレイ装置10の外部
に設置されている。
【0036】尚、本実施形態では、上述した映像選択部
15、シリアル通信選択部17は例えばリレー素子を用
いたものを想定しているが、リレー素子に限定されるも
のではなく、例えば半導体セレクタを用いてもよい。ま
た、本実施形態では、ディスプレイ20は例えば液晶デ
ィスプレイなどのフラットパネルディスプレイを前提と
しているが、フラットパネルディスプレイに限定される
ものではなく、例えばCRTなどの別のデバイスを用い
てもよい。
【0037】また、本実施形態におけるシリアル通信ポ
ートA・12、シリアル通信ポートB・14は特許請求
の範囲における通信手段に対応し、映像選択部15は特
許請求の範囲における映像選択手段に対応し、制御部1
6は特許請求の範囲における制御手段に対応し、シリア
ル通信選択部17は特許請求の範囲における通信選択手
段に対応し、ディスプレイ20は特許請求の範囲におけ
る表示手段に対応し、シリアル通信分配部21は特許請
求の範囲における通信分配手段に対応し、ユーザ入力ス
イッチ22は特許請求の範囲における操作手段に対応す
る。
【0038】次に、本発明の第1の実施の形態に係るデ
ィスプレイ装置に2台のパーソナルコンピュータが接続
された場合(図2参照)を例に上げて動作を説明する。
図2は、パーソナルコンピュータ1・31がディスプレ
イ装置10の映像入力ポートA・11とシリアル通信ポ
ートA・12で接続され、パーソナルコンピュータ2・
32がディスプレイ装置10の映像入力ポートB・1
3、シリアル通信ポートB・14で接続されている様子
を示したものである。以下、この接続形態で説明を続け
る。
【0039】ユーザ入力スイッチ22のAがオンのと
き、制御部16は映像選択部15及びシリアル通信選択
部17に対し、映像入力ポートA・11とシリアル通信
ポートA・12からの入力を選択するよう指示を出す。
これにより、ディスプレイ20にはパーソナルコンピュ
ータ1・31からの映像が表示されると共に、本実施形
態のディスプレイ装置10に接続されているキーボード
23、マウス24または更なる分配器25は全て、パー
ソナルコンピュータ1・31の制御によって動作するこ
ととなる。
【0040】一方、ユーザがユーザ入力スイッチ22の
Aをオフにした場合は、制御部16は映像選択部15及
びシリアル通信選択部17に対し、映像入力ポートB・
13とシリアル通信ポートB・14からの入力を選択す
るよう指示を出す。これにより、ディスプレイ20には
パーソナルコンピュータ2・32からの映像が表示され
ると共に、本実施形態のディスプレイ装置10に接続さ
れているキーボード23、マウス24または更なる分配
器25は全て、パーソナルコンピュータ2・32の制御
によって動作することとなる。
【0041】以上の動作により、ユーザがパーソナルコ
ンピュータ1・31及びパーソナルコンピュータ2・3
2からの映像の表示とシリアルデバイスの制御をワンタ
ッチで行うことができるようになる。
【0042】尚、本発明の第1の実施の形態では、シリ
アル通信の例としてUSB(Universal Se
rial Bus)をあげているが、USBのようなバ
スシステムを用いる場合、ホット・プラグアンドプレイ
(Plug and Play:キーボードやマウス等か
らの割り込み信号やI/Oポート・アドレス等の設定に
関する自動化機構)がサポートされるため、シリアル通
信選択部17の動作により、パーソナルコンピュータと
シリアル通信分配部(USBにおいてはHUBと呼ばれ
る)の接続及び切断が任意のタイミングで行われても、
パーソナルコンピュータ上のバスコントローラ及び管理
ソフト等には影響が無い。しかしながら、デバイス側と
してはシリアル通信選択部17の動作により瞬時にホス
トとなるパーソナルコンピュータが切り替わることは、
デバイスの動作を初期状態に戻せない可能性があるた
め、本実施形態では、シリアル通信選択部17の切り替
え動作において、切断後に瞬時に接続するのではなく、
少なくとも1秒間無接続な状態を作った上で、他方への
接続を行うようにしている。
【0043】次に、本発明の第1の実施の形態に係るデ
ィスプレイ装置2台に1台ずつパーソナルコンピュータ
が接続された場合で、且つ一方のディスプレイ装置に接
続されたキーボード、マウス等を2台のパーソナルコン
ピュータで共有したい場合(図3参照)の動作を説明す
る。図3にその接続の一例を示す。図3は、パーソナル
コンピュータ1・31と第1のディスプレイ装置10a
とが映像入力ポートA・11aとシリアル通信ポートA
・12aで接続され、パーソナルコンピュータ2・32
と第2のディスプレイ装置10bとが映像入力ポートA
・11bで接続されており、且つ、パーソナルコンピュ
ータ2・32のシリアル通信ラインは第1のディスプレ
イ装置10aのシリアル通信ポートB・14aに接続さ
れている様子を示したものである。以下、この接続形態
で説明する。
【0044】ユーザは先ず、OSD(On Ssree
n Display)によって、第1のディスプレイ装
置10aのユーザ入力スイッチ22(上記図1参照)の
Aの動作モードを切り替える。OSD表示を行うため
に、ユーザはユーザ入力スイッチ22のBを押す。これ
を制御部16が検知し、OSD制御部19に対して指示
を出し、OSD制御部19が第1のディスプレイ装置1
0aのディスプレイ上にOSD表示をさせる。その後、
ユーザはユーザ入力スイッチ22のCを押して、ユーザ
入力スイッチ22のAの動作モードを選択することがで
きる。この様子を図4に示す。図示の如くOSD表示直
後、初期設定でMODE=1となっている。ユーザがユ
ーザ入力スイッチ22のCを押すと、MODE=2→3
と切り替わり、再度、ユーザ入力スイッチ22のBを押
すことで、設定が保存される。
【0045】ここで、ユーザがMODE=2を選択した
として、説明を続ける。ユーザ入力スイッチ22のAが
オンのとき、制御部16は映像選択部15及びシリアル
通信選択部17に対し、映像入力ポートA・11aとシ
リアル通信ポートA・12aからの入力を選択するよう
指示を出す。これにより、ディスプレイ20にはパーソ
ナルコンピュータ1・31からの映像が表示されると共
に、本実施形態のディスプレイ装置10aに接続されて
いるキーボード23、マウス24または更なる分配器2
5は全て、パーソナルコンピュータ1・31の制御によ
って動作することとなる。
【0046】一方、ユーザがユーザ入力スイッチ22の
Aをオフにした場合は、制御部16は映像選択部15及
びシリアル通信選択部17に対し、映像入力ポートA・
11aとシリアル通信ポートB・14aからの入力を選
択するよう指示を出す。これにより、ディスプレイ20
にはパーソナルコンピュータ1・31からの映像が表示
されると共に、本実施形態のディスプレイ装置10aに
接続されているキーボード23、マウス24または更な
る分配器25は全て、パーソナルコンピュータ2・32
の制御によって動作することとなる。
【0047】以上の動作により、ユーザがパーソナルコ
ンピュータ1・31及びパーソナルコンピュータ2・3
2のシリアルデバイスの制御をワンタッチで行うことが
できるようになる。また、第2のディスプレイ装置10
bにおいては、初期設定でMODE=1となっているた
め、ユーザ入力スイッチ22のAがオンになっていれ
ば、常時パーソナルコンピュータ2・32からの映像を
表示することができる。
【0048】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態に係るディスプレイ装置によれば、パーソナルコ
ンピュータからのビデオ信号を入力する映像入力ポート
A・11、映像入力ポートB・13と、パーソナルコン
ピュータとのシリアル通信のためのシリアル通信ポート
A・12、シリアル通信ポートB・14と、映像入力ポ
ートA・11、映像入力ポートB・13のうちどちらか
の入力を選択し、表示制御部18へと接続する映像選択
部15と、ユーザ入力スイッチ22からの要求を受け付
け、映像選択部15、シリアル通信選択部17、OSD
制御部19等の制御を行う制御部16と、シリアル通信
ポートA・12、シリアル通信ポートB・14のうちど
ちらかを選択し、シリアル通信分配部21へと接続する
シリアル通信選択部17と、シリアル通信選択部17を
介して入力したシリアル通信パケットを複数のデバイス
または更なる分配器に分配するシリアル通信分配部21
と、制御部16に対してOSD表示要求、OSD表示の
切り替え要求、モード切り替え要求などの各種要求を行
うためのユーザ入力スイッチ22とを有するため、下記
のような効果を奏する。
【0049】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBにシリアル通信デバイスとして
キーボードやマウス等を接続可能なディスプレイ装置1
0において、従来不可能であった、複数のパーソナルコ
ンピュータからのこれらキーボード・マウスの共有を可
能とすると共に、ディスプレイ装置10に設けられたユ
ーザ入力スイッチ22を押すだけで、シリアル通信デバ
イスの接続対象となるパーソナルコンピュータを切り替
えることが可能となる効果がある。
【0050】更に、パーソナルコンピュータ2台、ディ
スプレイ装置1台、シリアル通信デバイス(キーボー
ド、マウス)各1台という構成で、ディスプレイとシリ
アル通信デバイスを2台のパーソナルコンピュータで共
有するという接続形態と、パーソナルコンピュータ2
台、ディスプレイ装置2台、シリアル通信デバイス(キ
ーボード、マウス)各1台という構成で、シリアル通信
デバイスを2台のパーソナルコンピュータで共有すると
いう接続形態のどちらにおいても、ディスプレイ装置1
0に設けられたユーザ入力スイッチ22を押すだけで、
映像の入力対象及びシリアル通信デバイスの接続対象と
なるパーソナルコンピュータを、ワンタッチで切り替え
ることができるようになるという効果がある。
【0051】[2]第2の実施の形態 本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ装置10
は、上記第1の実施の形態と同様に、映像入力ポートA
・11、シリアル通信ポートA・12、映像入力ポート
B・13、シリアル通信ポートB・14、映像選択部1
5、制御部16、シリアル通信選択部17、表示制御部
18、OSD制御部19、ディスプレイ20、シリアル
通信分配部21を備える構成となっている(上記図1参
照)。図中22はユーザ入力スイッチ、23はキーボー
ド、24はマウス、25はシリアル通信分配器(HU
B)を示す。各部の構成については上記第1の実施の形
態で詳述したので説明を省略する。
【0052】上述した本発明の第1の実施の形態では、
ユーザ入力スイッチ22のAの動作モードをユーザがO
SDの表示を見ながら切り替える場合の例を説明した
が、本発明の第2の実施の形態では、ユーザ入力スイッ
チ22のAの動作モードを制御部16の制御動作により
自動的に切り替える場合の例を説明する。
【0053】先ず、制御部16は映像入力ポートA・1
1、映像入力ポートB・13の接続識別信号を常に監視
している。この接続識別信号の一例としては、米国の標
準化団体のVESA(Video Electroni
cs Standards Association)で
決められたDDC(Display Data Chan
nel)の電源ライン等がある。また、制御部16はシ
リアル通信ポートA・12、シリアル通信ポートB・1
4の接続識別信号も常に監視している。この場合の接続
識別信号の一例としては、USBの電源供給ライン等が
ある。制御部16はこれらの接続識別信号を監視しなが
ら、ユーザ入力スイッチ22のAの動作モードを決定す
る。
【0054】図5に各接続識別信号とユーザ入力スイッ
チ22のAの動作モードとの関係を示す。図中「有」と
は接続識別信号がアクティブであるという意味で、その
ポートに接続がされていることを表している。反対に、
図中「無」はそのポートに何も接続されていないことを
表している。例えば、制御部16は、全ての入力が
「有」だった場合には図5の最上段に当てはまるため、
ユーザ入力スイッチ22のAがオンの時に映像入力ポー
ト=A、シリアル通信ポート=Aを選択し、ユーザ入力
スイッチ22のAがオフの時に映像入力ポート=B、シ
リアル通信ポート=Bとなるように、映像選択部15及
びシリアル通信選択部17を制御する。
【0055】図5に示したような関係で制御部16がユ
ーザ入力スイッチ22のAの動作モードを定めること
で、例えば、上記図2に示した接続形態や上記図3に示
した接続形態においても、ユーザはユーザ入力スイッチ
22のAの動作モードを意識することなく、どちらの接
続形態であっても簡単に映像及びシリアル通信の切り替
えをワンタッチで行うことができるのである。
【0056】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態に係るディスプレイ装置によれば、パーソナルコ
ンピュータからのビデオ信号を入力する映像入力ポート
A・11、映像入力ポートB・13と、パーソナルコン
ピュータとのシリアル通信のためのシリアル通信ポート
A・12、シリアル通信ポートB・14と、映像入力ポ
ートA・11、映像入力ポートB・13のうちどちらか
の入力を選択し、表示制御部18へと接続する映像選択
部15と、ユーザ入力スイッチ22からの要求を受け付
け、映像選択部15、シリアル通信選択部17、OSD
制御部19等の制御を行う制御部16と、シリアル通信
ポートA・12、シリアル通信ポートB・14のうちど
ちらかを選択し、シリアル通信分配部21へと接続する
シリアル通信選択部17と、シリアル通信選択部17を
介して入力したシリアル通信パケットを複数のデバイス
または更なる分配器に分配するシリアル通信分配部21
と、制御部16に対してOSD表示要求、OSD表示の
切り替え要求、モード切り替え要求などの各種要求を行
うためのユーザ入力スイッチ22とを有し、ユーザ入力
スイッチ22のAの動作モードを制御部16により自動
的に切り替えるため、下記のような効果を奏する。
【0057】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBにシリアル通信デバイスとして
キーボードやマウス等を接続可能なディスプレイ装置1
0において、従来不可能であった、複数のパーソナルコ
ンピュータからのこれらキーボード・マウスの共有を可
能とすると共に、ディスプレイ装置10に設けられたユ
ーザ入力スイッチ22を押すだけで、シリアル通信デバ
イスの接続対象となるパーソナルコンピュータを切り替
えることが可能となる効果がある。
【0058】更に、パーソナルコンピュータ2台、ディ
スプレイ装置1台、シリアル通信デバイス(キーボー
ド、マウス)各1台という構成で、ディスプレイとシリ
アル通信デバイスを2台のパーソナルコンピュータで共
有するという接続形態と、パーソナルコンピュータ2
台、ディスプレイ装置2台、シリアル通信デバイス(キ
ーボード、マウス)各1台という構成で、シリアル通信
デバイスを2台のパーソナルコンピュータで共有すると
いう接続形態のどちらにおいても、ディスプレイ装置1
0に設けられたユーザ入力スイッチ22を押すだけで、
映像の入力対象及びシリアル通信デバイスの接続対象と
なるパーソナルコンピュータを、ワンタッチで切り替え
ることができるようになるという効果がある。
【0059】上述してきた本発明の第1及び第2の実施
の形態においては、ディスプレイ装置に設けられたオン
/オフスイッチを使った映像及びシリアル通信の切り替
えを例にあげているが、本発明の本質からすれば、これ
に限定されるものではなく、例えば2ポジションの選択
レバーであっても、また、リモートコントロール装置か
らの制御による切り替えであっても同様の結果が得られ
ることは言うまでもない。
【0060】また、本発明の第1及び第2の実施の形態
においては、映像入力ポート及びシリアル通信ポートに
おける接続識別信号として電源ラインを監視することを
例にあげているが、これに限定されるものではなく、例
えば映像信号の同期信号の有無を監視する方法や、シリ
アル通信のデータ信号の動きを監視する方法を用いても
同様の結果が得られることは言うまでもない。
【0061】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。
【0062】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0063】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0064】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれること
は言うまでもない。
【0065】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明の表示装置によれば、映像ソースから入力した映像
を表示可能な表示装置であって、入力した複数の映像か
ら一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択手段
と、複数の映像ソースに各々接続される通信手段から一
つの通信手段を選択する通信選択手段と、該通信選択手
段の出力を周辺機器に分配する通信分配手段と、操作手
段の操作状態に応じて前記映像選択手段及び前記通信選
択手段の選択動作を制御すると共に、該両手段の切り替
えを連動或いは非連動とする制御を行う制御手段とを有
するため、下記のような効果を奏する。
【0067】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBに周辺機器を接続可能な表示装
置において、従来不可能であった、複数の映像ソースか
らの周辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有
する操作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象と
なる映像ソースを切り替えることが可能となる効果があ
る。更に、映像ソース2台、表示装置1台、周辺機器各
1台という構成で、表示装置と周辺機器を2台の映像ソ
ースで共有するという接続形態と、映像ソース2台、表
示装置2台、周辺機器各1台という構成で、周辺機器を
2台の映像ソースで共有するという接続形態のどちらに
おいても、表示装置が有する操作手段を操作するだけ
で、映像の入力対象及び周辺機器の接続対象となる映像
ソースをワンタッチで切り替えることができるようにな
るという効果がある。
【0068】請求項2記載の本発明の表示装置によれ
ば、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
であって、入力した複数の映像から一つの映像を選択し
表示手段へ出力する映像選択手段と、複数の映像ソース
に各々接続される通信手段から一つの通信手段を選択す
る通信選択手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に
分配する通信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて
前記映像選択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制
御すると共に、該両手段の切り替えを連動させるか非連
動とするかを選択させる制御を行う制御手段とを有する
ため、下記のような効果を奏する。
【0069】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0070】請求項3記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記表示手段は、前記映像選択手段による選択映像
に重ね合わせて操作画面を表示可能であり、前記制御手
段は、前記操作手段の操作状態に応じて前記映像選択手
段及び前記通信選択手段の選択動作を制御すると共に、
該両手段の切り替えを連動させるか非連動とするかを前
記表示手段及び第二の操作手段を介して操作者に選択さ
せる制御を行うため、下記のような効果を奏する。
【0071】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0072】請求項4記載の本発明の表示装置によれ
ば、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
であって、入力した複数の映像から一つの映像を選択し
表示手段へ出力する映像選択手段と、複数の映像ソース
に各々接続される通信手段から一つの通信手段を選択す
る通信選択手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に
分配する通信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて
前記映像選択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制
御すると共に、該両手段の接続状態に応じて該両手段の
切り替えを連動或いは非連動とする制御を行う制御手段
とを有するため、下記のような効果を奏する。
【0073】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0074】請求項5記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記操作手段は、前記映像選択手段及び前記通信選
択手段に入力を選択させるための操作状態、前記映像選
択手段及び前記通信選択手段に前記入力とは別の入力を
選択させるための操作状態の少なくとも二つの操作状態
を有するため、下記のような効果を奏する。
【0075】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0076】請求項6記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記操作手段は、オン/オフスイッチ或いは選択レ
バー或いはリモートコントロール装置等の手段であるた
め、下記のような効果を奏する。
【0077】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0078】請求項7記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記映像ソースは、パーソナルコンピュータである
ため、下記のような効果を奏する。
【0079】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBに周辺機器を接続可能な表示装
置において、従来不可能であった、複数のパーソナルコ
ンピュータからの周辺機器の共有を可能とすると共に、
表示装置が有する操作手段を操作するだけで、周辺機器
の接続対象となるパーソナルコンピュータを切り替える
ことが可能となる効果がある。更に、パーソナルコンピ
ュータ2台、表示装置1台、周辺機器各1台という構成
で、表示装置と周辺機器を2台のパーソナルコンピュー
タで共有するという接続形態と、パーソナルコンピュー
タ2台、表示装置2台、周辺機器各1台という構成で、
周辺機器を2台のパーソナルコンピュータで共有すると
いう接続形態のどちらにおいても、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、映像の入力対象及びシリアル
通信デバイスの接続対象となるパーソナルコンピュータ
をワンタッチで切り替えることができるようになるとい
う効果がある。
【0080】請求項8記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記周辺機器は、キーボード、マウス等の機器であ
るため、下記のような効果を奏する。
【0081】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBにシリアル通信デバイスとして
キーボードやマウス等の周辺機器を接続可能な表示装置
において、従来不可能であった、複数のパーソナルコン
ピュータからのこれらキーボード・マウスの共有を可能
とすると共に、表示装置が有する操作手段を操作するだ
けで、シリアル通信デバイスの接続対象となるパーソナ
ルコンピュータを切り替えることが可能となる効果があ
る。更に、パーソナルコンピュータ2台、表示装置1
台、シリアル通信デバイス(キーボード、マウス)各1
台という構成で、ディスプレイとシリアル通信デバイス
を2台のパーソナルコンピュータで共有するという接続
形態と、パーソナルコンピュータ2台、表示装置2台、
シリアル通信デバイス(キーボード、マウス)各1台と
いう構成で、シリアル通信デバイスを2台のパーソナル
コンピュータで共有するという接続形態のどちらにおい
ても、表示装置が有する操作手段を操作するだけで、映
像の入力対象及びシリアル通信デバイスの接続対象とな
るパーソナルコンピュータをワンタッチで切り替えるこ
とができるようになるという効果がある。
【0082】請求項9記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記通信で用いるラインは、UniversalS
erialBus規格に準拠したシリアル通信ラインで
あり、前記通信分配手段は、UniversalSer
ialBus規格に準拠したHUBであるため、下記の
ような効果を奏する。
【0083】UniversalSerialBus規
格に準拠したシリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBにシリアル通信デバイスとして
キーボードやマウス等を接続可能な表示装置において、
従来不可能であった、複数のパーソナルコンピュータか
らのこれらキーボード・マウスの共有を可能とすると共
に、表示装置が有する操作手段を操作するだけで、シリ
アル通信デバイスの接続対象となるパーソナルコンピュ
ータを切り替えることが可能となる効果がある。更に、
パーソナルコンピュータ2台、表示装置1台、シリアル
通信デバイス(キーボード、マウス)各1台という構成
で、ディスプレイとシリアル通信デバイスを2台のパー
ソナルコンピュータで共有するという接続形態と、パー
ソナルコンピュータ2台、表示装置2台、シリアル通信
デバイス(キーボード、マウス)各1台という構成で、
シリアル通信デバイスを2台のパーソナルコンピュータ
で共有するという接続形態のどちらにおいても、表示装
置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力対象
及びシリアル通信デバイスの接続対象となるパーソナル
コンピュータをワンタッチで切り替えることができるよ
うになるという効果がある。
【0084】請求項10記載の本発明の表示装置によれ
ば、前記制御手段は、電源ライン或いは映像信号の同期
信号の有無或いはシリアル通信のデータ信号の動きを監
視することにより、前記各映像ソースに対応する接続識
別信号を監視するため、下記のような効果を奏する。
【0085】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0086】請求項11記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、映像ソースから入力した映像を表示可能な
表示装置に適用される周辺機器共有方法であって、入力
した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ出力
する映像選択ステップと、複数の映像ソースに各々接続
される通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択
ステップと、該通信選択ステップの出力を周辺機器に分
配する通信分配ステップと、操作手段の操作状態に応じ
て前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップの選
択動作を制御すると共に、該両ステップの切り替えを連
動或いは非連動とする制御を行う制御ステップとを有す
るため、下記のような効果を奏する。
【0087】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBに周辺機器を接続可能な表示装
置において、従来不可能であった、複数の映像ソースか
らのこれら周辺機器の共有を可能とすると共に、表示装
置が有する操作手段を操作するだけで、周辺機器の接続
対象となる映像ソースを切り替えることが可能となる効
果がある。更に、映像ソース2台、表示装置1台、周辺
機器各1台という構成で、表示装置と周辺機器を2台の
映像ソースで共有するという接続形態と、映像ソース2
台、表示装置2台、周辺機器各1台という構成で、周辺
機器を2台の映像ソースで共有するという接続形態のど
ちらにおいても、表示装置が有する操作手段を操作する
だけで、映像の入力対象及び周辺機器の接続対象となる
映像ソースをワンタッチで切り替えることができるよう
になるという効果がある。
【0088】請求項12記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、映像ソースから入力した映像を表示可能な
表示装置に適用される周辺機器共有方法であって、入力
した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ出力
する映像選択ステップと、複数の映像ソースに各々接続
される通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択
ステップと、該通信選択ステップの出力を周辺機器に分
配する通信分配ステップと、操作手段の操作状態に応じ
て前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップの選
択動作を制御すると共に、該両ステップの切り替えを連
動させるか非連動とするかを選択させる制御を行う制御
ステップとを有するため、下記のような効果を奏する。
【0089】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0090】請求項13記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記制御ステップでは、前記操作手段の操
作状態に応じて前記映像選択ステップ及び前記通信選択
ステップの選択動作を制御すると共に、該両手段の切り
替えを連動させるか非連動とするかを、前記映像選択ス
テップによる選択映像に重ね合わせて操作画面を表示可
能な前記表示手段及び第二の操作手段を介して操作者に
選択させる制御を行うため、下記のような効果を奏す
る。
【0091】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0092】請求項14記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、映像ソースから入力した映像を表示可能な
表示装置に適用される周辺機器共有方法であって、入力
した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ出力
する映像選択ステップと、複数の映像ソースに各々接続
される通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択
ステップと、該通信選択ステップの出力を周辺機器に分
配する通信分配ステップと、操作手段の操作状態に応じ
て前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップの選
択動作を制御すると共に、該両ステップで用いる映像選
択手段、通信選択手段の接続状態に応じて該両ステップ
の切り替えを連動或いは非連動とする制御を行う制御ス
テップとを有するため、下記のような効果を奏する。
【0093】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0094】請求項15記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記操作手段は、前記映像選択ステップ及
び前記通信選択ステップに入力を選択させるための操作
状態、前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップ
に前記入力とは別の入力を選択させるための操作状態の
少なくとも二つの操作状態を有するため、下記のような
効果を奏する。
【0095】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0096】請求項16記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記操作手段は、オン/オフスイッチ或い
は選択レバー或いはリモートコントロール装置等の手段
であるため、下記のような効果を奏する。
【0097】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0098】請求項17記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記映像ソースは、パーソナルコンピュー
タであるため、下記のような効果を奏する。
【0099】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBに周辺機器を接続可能な表示装
置において、従来不可能であった、複数のパーソナルコ
ンピュータからの周辺機器の共有を可能とすると共に、
表示装置が有する操作手段を操作するだけで、周辺機器
の接続対象となるパーソナルコンピュータを切り替える
ことが可能となる効果がある。更に、パーソナルコンピ
ュータ2台、表示装置1台、周辺機器各1台という構成
で、表示装置と周辺機器を2台のパーソナルコンピュー
タで共有するという接続形態と、パーソナルコンピュー
タ2台、表示装置2台、周辺機器各1台という構成で、
周辺機器を2台のパーソナルコンピュータで共有すると
いう接続形態のどちらにおいても、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、映像の入力対象及びシリアル
通信デバイスの接続対象となるパーソナルコンピュータ
をワンタッチで切り替えることができるようになるとい
う効果がある。
【0100】請求項18記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記周辺機器は、キーボード、マウス等の
機器であるため、下記のような効果を奏する。
【0101】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBにシリアル通信デバイスとして
キーボードやマウス等の周辺機器を接続可能な表示装置
において、従来不可能であった、複数のパーソナルコン
ピュータからのこれらキーボード・マウスの共有を可能
とすると共に、表示装置が有する操作手段を操作するだ
けで、シリアル通信デバイスの接続対象となるパーソナ
ルコンピュータを切り替えることが可能となる効果があ
る。更に、パーソナルコンピュータ2台、表示装置1
台、シリアル通信デバイス(キーボード、マウス)各1
台という構成で、ディスプレイとシリアル通信デバイス
を2台のパーソナルコンピュータで共有するという接続
形態と、パーソナルコンピュータ2台、表示装置2台、
シリアル通信デバイス(キーボード、マウス)各1台と
いう構成で、シリアル通信デバイスを2台のパーソナル
コンピュータで共有するという接続形態のどちらにおい
ても、表示装置が有する操作手段を操作するだけで、映
像の入力対象及びシリアル通信デバイスの接続対象とな
るパーソナルコンピュータをワンタッチで切り替えるこ
とができるようになるという効果がある。
【0102】請求項19記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記通信は、UniversalSeri
alBus規格に準拠したシリアル通信ラインを介して
行われ、前記通信分配ステップでは、Universa
lSerialBus規格に準拠したHUBを用いるた
め、下記のような効果を奏する。
【0103】UniversalSerialBus規
格に準拠したシリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBにシリアル通信デバイスとして
キーボードやマウス等を接続可能な表示装置において、
従来不可能であった、複数のパーソナルコンピュータか
らのこれらキーボード・マウスの共有を可能とすると共
に、表示装置が有する操作手段を操作するだけで、シリ
アル通信デバイスの接続対象となるパーソナルコンピュ
ータを切り替えることが可能となる効果がある。更に、
パーソナルコンピュータ2台、表示装置1台、シリアル
通信デバイス(キーボード、マウス)各1台という構成
で、ディスプレイとシリアル通信デバイスを2台のパー
ソナルコンピュータで共有するという接続形態と、パー
ソナルコンピュータ2台、表示装置2台、シリアル通信
デバイス(キーボード、マウス)各1台という構成で、
シリアル通信デバイスを2台のパーソナルコンピュータ
で共有するという接続形態のどちらにおいても、表示装
置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力対象
及びシリアル通信デバイスの接続対象となるパーソナル
コンピュータをワンタッチで切り替えることができるよ
うになるという効果がある。
【0104】請求項20記載の本発明の周辺機器共有方
法によれば、前記制御ステップでは、電源ライン或いは
映像信号の同期信号の有無或いはシリアル通信のデータ
信号の動きを監視することにより、前記各映像ソースに
対応する接続識別信号を監視するため、下記のような効
果を奏する。
【0105】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0106】請求項21記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
に適用される周辺機器共有方法を実行するプログラムを
記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体で
あって、前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映像
から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択ス
テップと、複数の映像ソースに各々接続される通信手段
から一つの通信手段を選択する通信選択ステップと、該
通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分配
ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選択
ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御す
ると共に、該両ステップの切り替えを連動或いは非連動
とする制御を行う制御ステップとを有するため、下記の
ような効果を奏する。
【0107】シリアル通信の分配器(HUB)としての
機能を持ち、このHUBに周辺機器を接続可能な表示装
置において、従来不可能であった、複数の映像ソースか
らの周辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有
する操作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象と
なる映像ソースを切り替えることが可能となる効果があ
る。更に、映像ソース2台、表示装置1台、周辺機器各
1台という構成で、表示装置と周辺機器を2台の映像ソ
ースで共有するという接続形態と、映像ソース2台、表
示装置2台、周辺機器各1台という構成で、周辺機器を
2台の映像ソースで共有するという接続形態のどちらに
おいても、表示装置が有する操作手段を操作するだけ
で、映像の入力対象及び周辺機器の接続対象となる映像
ソースをワンタッチで切り替えることができるようにな
るという効果がある。
【0108】請求項22記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
に適用される周辺機器共有方法を実行するプログラムを
記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体で
あって、前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映像
から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択ス
テップと、複数の映像ソースに各々接続される通信手段
から一つの通信手段を選択する通信選択ステップと、該
通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分配
ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選択
ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御す
ると共に、該両ステップの切り替えを連動させるか非連
動とするかを選択させる制御を行う制御ステップとを有
するため、下記のような効果を奏する。
【0109】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【0110】請求項23記載の本発明の記憶媒体によれ
ば、映像ソースから入力した映像を表示可能な表示装置
に適用される周辺機器共有方法を実行するプログラムを
記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体で
あって、前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映像
から一つの映像を選択し表示手段へ出力する映像選択ス
テップと、複数の映像ソースに各々接続される通信手段
から一つの通信手段を選択する通信選択ステップと、該
通信選択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分配
ステップと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選択
ステップ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御す
ると共に、該両ステップで用いる映像選択手段、通信選
択手段の接続状態に応じて該両ステップの切り替えを連
動或いは非連動とする制御を行う制御ステップとを有す
るため、下記のような効果を奏する。
【0111】上記と同様に、複数の映像ソースからの周
辺機器の共有を可能とすると共に、表示装置が有する操
作手段を操作するだけで、周辺機器の接続対象となる映
像ソースを切り替えることが可能となる効果や、映像ソ
ース、表示装置、周辺機器の各種接続形態において、表
示装置が有する操作手段を操作するだけで、映像の入力
対象及び周辺機器の接続対象となる映像ソースをワンタ
ッチで切り替えることができるようになるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1及び第2の実施の形態に係るディ
スプレイ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る2台のパーソ
ナルコンピュータを1台のディスプレイ装置に接続した
場合の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る2台のパーソ
ナルコンピュータを2台のディスプレイ装置に各々接続
した場合の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るディスプレイ
装置のディスプレイが表示するOSDの表示内容を示す
説明図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るディスプレイ
装置の制御部が制御する各映像入力ポート、各シリアル
通信ポートの接続状態とユーザ入力スイッチの動作モー
ドとの関係を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ディスプレイ装置 11、13 映像入力ポート 12、14 シリアル通信ポート 15 映像選択部 16 制御部 17 シリアル通信選択部 18 表示制御部 19 OSD制御部 20 ディスプレイ 21 シリアル通信分配部 22 ユーザ入力スイッチ 23 キーボード 24 マウス 25 シリアル通信分配器

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像ソースから入力した映像を表示可能
    な表示装置であって、 入力した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ
    出力する映像選択手段と、複数の映像ソースに各々接続
    される通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択
    手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に分配する通
    信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて前記映像選
    択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制御すると共
    に、該両手段の切り替えを連動或いは非連動とする制御
    を行う制御手段とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 映像ソースから入力した映像を表示可能
    な表示装置であって、 入力した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ
    出力する映像選択手段と、複数の映像ソースに各々接続
    される通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択
    手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に分配する通
    信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて前記映像選
    択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制御すると共
    に、該両手段の切り替えを連動させるか非連動とするか
    を選択させる制御を行う制御手段とを有することを特徴
    とする表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記映像選択手段によ
    る選択映像に重ね合わせて操作画面を表示可能であり、
    前記制御手段は、前記操作手段の操作状態に応じて前記
    映像選択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制御す
    ると共に、該両手段の切り替えを連動させるか非連動と
    するかを前記表示手段及び第二の操作手段を介して操作
    者に選択させる制御を行うことを特徴とする請求項2記
    載の表示装置。
  4. 【請求項4】 映像ソースから入力した映像を表示可能
    な表示装置であって、 入力した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ
    出力する映像選択手段と、複数の映像ソースに各々接続
    される通信手段から一つの通信手段を選択する通信選択
    手段と、該通信選択手段の出力を周辺機器に分配する通
    信分配手段と、操作手段の操作状態に応じて前記映像選
    択手段及び前記通信選択手段の選択動作を制御すると共
    に、該両手段の接続状態に応じて該両手段の切り替えを
    連動或いは非連動とする制御を行う制御手段とを有する
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 前記操作手段は、前記映像選択手段及び
    前記通信選択手段に入力を選択させるための操作状態、
    前記映像選択手段及び前記通信選択手段に前記入力とは
    別の入力を選択させるための操作状態の少なくとも二つ
    の操作状態を有することを特徴とする請求項1乃至4の
    何れかに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記操作手段は、オン/オフスイッチ或
    いは選択レバー或いはリモートコントロール装置等の手
    段であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記
    載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記映像ソースは、パーソナルコンピュ
    ータであることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに
    記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記周辺機器は、キーボード、マウス等
    の機器であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか
    に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 前記通信で用いるラインは、Unive
    rsalSerialBus規格に準拠したシリアル通
    信ラインであり、前記通信分配手段は、Univers
    alSerialBus規格に準拠したHUBであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の表示装
    置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、電源ライン或いは映
    像信号の同期信号の有無或いはシリアル通信のデータ信
    号の動きを監視することにより、前記各映像ソースに対
    応する接続識別信号を監視することを特徴とする請求項
    1乃至9の何れかに記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 映像ソースから入力した映像を表示可
    能な表示装置に適用される周辺機器共有方法であって、 入力した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ
    出力する映像選択ステップと、複数の映像ソースに各々
    接続される通信手段から一つの通信手段を選択する通信
    選択ステップと、該通信選択ステップの出力を周辺機器
    に分配する通信分配ステップと、操作手段の操作状態に
    応じて前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップ
    の選択動作を制御すると共に、該両ステップの切り替え
    を連動或いは非連動とする制御を行う制御ステップとを
    有することを特徴とする周辺機器共有方法。
  12. 【請求項12】 映像ソースから入力した映像を表示可
    能な表示装置に適用される周辺機器共有方法であって、 入力した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ
    出力する映像選択ステップと、複数の映像ソースに各々
    接続される通信手段から一つの通信手段を選択する通信
    選択ステップと、該通信選択ステップの出力を周辺機器
    に分配する通信分配ステップと、操作手段の操作状態に
    応じて前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップ
    の選択動作を制御すると共に、該両ステップの切り替え
    を連動させるか非連動とするかを選択させる制御を行う
    制御ステップとを有することを特徴とする周辺機器共有
    方法。
  13. 【請求項13】 前記制御ステップでは、前記操作手段
    の操作状態に応じて前記映像選択ステップ及び前記通信
    選択ステップの選択動作を制御すると共に、該両手段の
    切り替えを連動させるか非連動とするかを、前記映像選
    択ステップによる選択映像に重ね合わせて操作画面を表
    示可能な前記表示手段及び第二の操作手段を介して操作
    者に選択させる制御を行うことを特徴とする請求項12
    記載の周辺機器共有方法。
  14. 【請求項14】 映像ソースから入力した映像を表示可
    能な表示装置に適用される周辺機器共有方法であって、 入力した複数の映像から一つの映像を選択し表示手段へ
    出力する映像選択ステップと、複数の映像ソースに各々
    接続される通信手段から一つの通信手段を選択する通信
    選択ステップと、該通信選択ステップの出力を周辺機器
    に分配する通信分配ステップと、操作手段の操作状態に
    応じて前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステップ
    の選択動作を制御すると共に、該両ステップで用いる映
    像選択手段、通信選択手段の接続状態に応じて該両ステ
    ップの切り替えを連動或いは非連動とする制御を行う制
    御ステップとを有することを特徴とする周辺機器共有方
    法。
  15. 【請求項15】 前記操作手段は、前記映像選択ステッ
    プ及び前記通信選択ステップに入力を選択させるための
    操作状態、前記映像選択ステップ及び前記通信選択ステ
    ップに前記入力とは別の入力を選択させるための操作状
    態の少なくとも二つの操作状態を有することを特徴とす
    る請求項11乃至14の何れかに記載の周辺機器共有方
    法。
  16. 【請求項16】 前記操作手段は、オン/オフスイッチ
    或いは選択レバー或いはリモートコントロール装置等の
    手段であることを特徴とする請求項11乃至15の何れ
    かに記載の周辺機器共有方法。
  17. 【請求項17】 前記映像ソースは、パーソナルコンピ
    ュータであることを特徴とする請求項11乃至16の何
    れかに記載の周辺機器共有方法。
  18. 【請求項18】 前記周辺機器は、キーボード、マウス
    等の機器であることを特徴とする請求項11乃至17の
    何れかに記載の周辺機器共有方法。
  19. 【請求項19】 前記通信は、UniversalSe
    rialBus規格に準拠したシリアル通信ラインを介
    して行われ、前記通信分配ステップでは、Univer
    salSerialBus規格に準拠したHUBを用い
    ることを特徴とする請求項11乃至18の何れかに記載
    の周辺機器共有方法。
  20. 【請求項20】 前記制御ステップでは、電源ライン或
    いは映像信号の同期信号の有無或いはシリアル通信のデ
    ータ信号の動きを監視することにより、前記各映像ソー
    スに対応する接続識別信号を監視することを特徴とする
    請求項11乃至19の何れかに記載の周辺機器共有方
    法。
  21. 【請求項21】 映像ソースから入力した映像を表示可
    能な表示装置に適用される周辺機器共有方法を実行する
    プログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能
    な記憶媒体であって、 前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映像から一つ
    の映像を選択し表示手段へ出力する映像選択ステップ
    と、複数の映像ソースに各々接続される通信手段から一
    つの通信手段を選択する通信選択ステップと、該通信選
    択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分配ステッ
    プと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選択ステッ
    プ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御すると共
    に、該両ステップの切り替えを連動或いは非連動とする
    制御を行う制御ステップとを有することを特徴とする記
    憶媒体。
  22. 【請求項22】 映像ソースから入力した映像を表示可
    能な表示装置に適用される周辺機器共有方法を実行する
    プログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能
    な記憶媒体であって、 前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映像から一つ
    の映像を選択し表示手段へ出力する映像選択ステップ
    と、複数の映像ソースに各々接続される通信手段から一
    つの通信手段を選択する通信選択ステップと、該通信選
    択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分配ステッ
    プと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選択ステッ
    プ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御すると共
    に、該両ステップの切り替えを連動させるか非連動とす
    るかを選択させる制御を行う制御ステップとを有するこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  23. 【請求項23】 映像ソースから入力した映像を表示可
    能な表示装置に適用される周辺機器共有方法を実行する
    プログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能
    な記憶媒体であって、 前記周辺機器共有方法は、入力した複数の映像から一つ
    の映像を選択し表示手段へ出力する映像選択ステップ
    と、複数の映像ソースに各々接続される通信手段から一
    つの通信手段を選択する通信選択ステップと、該通信選
    択ステップの出力を周辺機器に分配する通信分配ステッ
    プと、操作手段の操作状態に応じて前記映像選択ステッ
    プ及び前記通信選択ステップの選択動作を制御すると共
    に、該両ステップで用いる映像選択手段、通信選択手段
    の接続状態に応じて該両ステップの切り替えを連動或い
    は非連動とする制御を行う制御ステップとを有すること
    を特徴とする記憶媒体。
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