JP2000008320A - 人工地盤 - Google Patents

人工地盤

Info

Publication number
JP2000008320A
JP2000008320A JP10172627A JP17262798A JP2000008320A JP 2000008320 A JP2000008320 A JP 2000008320A JP 10172627 A JP10172627 A JP 10172627A JP 17262798 A JP17262798 A JP 17262798A JP 2000008320 A JP2000008320 A JP 2000008320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
buoyancy tank
bridge
buoyancy
reaction force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10172627A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazusada Kihara
一禎 木原
Koichi Inoue
幸一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10172627A priority Critical patent/JP2000008320A/ja
Publication of JP2000008320A publication Critical patent/JP2000008320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良を
要することなく簡素な構造で人工地盤を構築する。 【解決手段】 通過車両重量等の変動荷重を含む全重量
Wを、橋桁12の両端と岸壁11との間の支点反力R、
及び弦材14の浮力タンク14a の有する浮力Fによって
支持し、浮力タンク14a の容量を適切に設定することに
より、橋桁12の両端に作用する支点反力Rを適正値ま
で減少させる。これにより、橋梁の構造及び岸壁支持部
の軽量化、簡略化を図り、地盤改良工事が不要とし、地
盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良を要することな
く簡素な構造で橋梁を構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沿岸域等に建造さ
れる浮力を利用した人工地盤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、港湾等の沿岸域で海水の浮力を利
用した橋梁、道路、人工島、空港等の建造物(人工地
盤)が建設されるようになってきている。図5に基づい
て従来の人工地盤を説明する。図5には従来の人工地盤
の一例としての橋梁の概略構成を示してある。
【0003】図に示すように、海底地盤1の上には盛土
2が設けられ、更に、盛土2の上には複数のマウンド3
が構築されている。各マウンド3にはそれぞれケーソン
脚4の底部が着底し、ケーソン脚4に所定の浮力を持た
せてある。岸壁5の間には橋桁6がかけ渡され、橋桁6
は複数のケーソン脚4に支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】沿岸域は軟弱地盤層が
存在する所があるため、従来の人工地盤としての橋梁の
建設に当たっては、盛土2やマウンド3を設ける等の大
掛かりな地盤改良が必要であった。また、潮の干満に伴
って干潮時にケーソン脚4の浮力が減少し、マウンド3
への接地圧が増加した場合、海底地盤1が軟弱地盤層で
あると海底地盤1が崩壊する虞があった。このため、海
底地盤1が軟弱地盤層の場合には、更に大掛かりな地盤
改良が必要となっていた。
【0005】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、地盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良を要する
ことなく、また、簡素な構造で構築できる人工地盤を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の構成は、複数の支持体間に差し渡される地表部
と、水没設置される浮力タンク部と、地表部と浮力タン
ク部とを連結補強する補強部とから構成され、地表部と
補強部の全重量及び変動荷重を、地表部両端と支持体の
間の支点反力、及び浮力タンク部の浮力により支持する
ようにしたことを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するため本発明の構
成は、複数の支持体間に差し渡される地表部と、水没設
置されると共に底部が水底地盤に軟着底される浮力タン
ク部とを連結補強する補強部とから構成され、地表部と
補強部の全重量及び変動荷重を、地表部両端と支持体の
間の支点反力、及び浮力タンク部の浮力、及び浮力タン
ク部と水底地盤の間の接地圧により支持するようにした
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には本発明の第1実施形態例
に係る人工地盤の一例としての橋梁の概略構成を示して
ある。
【0009】複数の支持体としての対向する岸壁11の
間には地表部としての橋桁12が差し渡され、橋桁12
の両端部は岸壁11に支持されている。橋桁12の下部
には補強部としての補強材13が複数設けられ、複数の
補強材13には橋桁12に沿って水没状態で架設される
一つの弦材14が取り付けられている。弦材14には内
部に浮力タンク14a が備えられている。橋桁12と弦材
14とは複数の補強材13によって連結・補強され、橋
桁12、複数の補強材13及び弦材14によってラーメ
ン構造に構成されている。この場合、弦材14の浮力タ
ンク14a は、最小潮位時においても海中にあるように設
定されている。
【0010】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁12の両端と岸壁11と
の間の支点反力R、及び弦材14の浮力タンク14a の有
する浮力Fによって支持される。この場合、浮力タンク
14a の容量を適切に設定することにより、橋桁12の両
端に作用する支点反力Rを適正値まで減少させることが
できる。また、潮位が変化しても浮力Fは変化せず、従
って、支点反力Rは変化しない。これにより、橋梁の構
造及び岸壁支持部の軽量化、簡略化が図れ、地盤改良工
事が不要となる。従って、地盤層の状態に拘らず大掛か
りな地盤改良を要することなく簡素な構造で橋梁を構築
することができる。
【0011】図2に基づいて本発明の第2実施形態例を
説明する。図2には本発明の第2実施形態例に係る人工
地盤の一例としての橋梁の概略構成を示してある。
【0012】複数の支持体としての対向する岸壁21の
間には地表部としての橋桁22が差し渡され、橋桁22
の両端部は岸壁21に支持されている。橋桁22の下方
には内部に浮力タンク23a を備え橋桁22に沿って水没
状態で配設される下部材23が備えられている。橋桁2
2と下部材23とは複数の補強材24a,24b,24c によって
連結・補強されてトラス構造に構成されている。この場
合、下部材23の浮力タンク23a は、最小潮位時におい
ても海中にあるように設定されている。
【0013】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁22の両端と岸壁21と
の間の支点反力R、及び下部材23の浮力タンク23a の
有する浮力Fによって支持される。この場合、浮力タン
ク23a の容量を適切に設定することにより、橋桁22の
両端に作用する支点反力Rを適正値まで減少させること
ができる。また、潮位が変化しても浮力Fは変化せず、
従って、支点反力Rは変化しない。これにより、橋梁の
構造及び岸壁支持部の軽量化、簡略化が図れ、地盤改良
工事が不要となる。従って、地盤層の状態に拘らず大掛
かりな地盤改良を要することなく簡素な構造で橋梁を構
築することができる。
【0014】図3に基づいて本発明の第3実施形態例を
説明する。図3には本発明の第3実施形態例に係る人工
地盤の一例としての橋梁の概略構成を示してある。
【0015】複数の支持体としての対向する岸壁31の
間には地表部としての橋桁32が差し渡され、橋桁32
の両端部は岸壁31に支持されている。橋桁32の下部
には補強部としての補強材33が複数設けられ、複数の
補強材33には橋桁32に沿って水没状態で架設される
一つの弦材34が取り付けられている。弦材34には内
部に浮力タンク34a が備えられている。橋桁32と弦材
34とは複数の補強材33によって連結・補強され、橋
桁32、複数の補強材33及び弦材34によってラーメ
ン構造に構成されている。海底地盤35には盛土36が
構築され、盛土36の表面には弦材34の浮力タンク34
a の底部が軟着底されている。尚、浮力タンク34a の底
部が軟着底される地盤は、小規模な地ならしで構築して
もよい。
【0016】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁32の両端と岸壁31と
の間の支点反力R、及び弦材34の浮力タンク34a の有
する浮力F、及び弦材34の浮力タンク34a と盛土36
との間の接地圧Tによって支持される。この場合、浮力
タンク34a の容量を適切に設定することにより、橋桁3
2の両端に作用する支点反力Rを適正値まで減少させる
ことができる。また、潮位が変化しても浮力Fは変化せ
ず、従って、支点反力R及び接地圧Tは変化しない。
【0017】これにより、橋梁の合理的な設計が可能と
なって橋梁の構造及び岸壁支持部の軽量化、簡略化が図
れる。また、波浪等の水平力を接地圧Tで支持するので
安定性が向上する。また、弦材34の浮力タンク34a が
軟着底する地盤は、簡単な盛土36、または小規模の地
ならしを行なうだけでよいので、大掛かりな地盤改良が
不要となる。従って、地盤層の状態に拘らず大掛かりな
地盤改良を要することなく簡素な構造で橋梁を構築する
ことができる。
【0018】図4に基づいて本発明の第4実施形態例を
説明する。図4には本発明の第4実施形態例に係る人工
地盤の一例としての橋梁の概略構成を示してある。
【0019】複数の支持体としての対向する岸壁41の
間には地表部としての橋桁42が差し渡され、橋桁42
の両端部は岸壁41に支持されている。橋桁42の下方
には内部に浮力タンク43a を備え橋桁42に沿って水没
状態で配設される下部材43が備えられている。橋桁4
2と下部材43とは複数の補強材44a,44b,44c によって
連結・補強されてトラス構造に構成されている。海底地
盤45には盛土46が構築され、盛土46の表面には下
部材43の浮力タンク43a の底部が軟着底されている。
尚、浮力タンク43a の底部が軟着底される地盤は、小規
模な地ならしで構築してもよい。
【0020】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁42の両端と岸壁41と
の間の支点反力R、及び下部材43の浮力タンク43a の
有する浮力F、及び下部材43の浮力タンク43a と盛土
46との間の接地圧Tによって支持される。この場合、
浮力タンク43a の容量を適切に設定することにより、橋
桁42の両端に作用する支点反力Rを適正値まで減少さ
せることができる。また、潮位が変化しても浮力Fは変
化せず、従って、支点反力R及び接地圧Tは変化しな
い。
【0021】これにより、橋梁の合理的な設計が可能と
なって橋梁の構造及び岸壁支持部の軽量化、簡略化が図
れる。また、波浪等の水平力を接地圧Tで支持するので
安定性が向上する。また、下部材43の浮力タンク43a
が軟着底する地盤は、簡単な盛土36、または小規模の
地ならしを行なうだけでよいので、大掛かりな地盤改良
が不要となる。従って、地盤層の状態に拘らず大掛かり
な地盤改良を要することなく簡素な構造で橋梁を構築す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の人工地盤は、複数の支持体間に
差し渡される地表部と、水没設置される浮力タンク部
と、地表部と浮力タンク部とを連結補強する補強部とか
ら構成され、地表部と補強部の全重量及び変動荷重を、
地表部両端と支持体の間の支点反力、及び浮力タンク部
の浮力により支持するようにしたので、浮力タンク部の
容量を適切に設定することにより、地表部の両端に作用
する支点反力を適正値まで減少させることができ、ま
た、潮位が変化しても浮力は変化せず、従って、支点反
力が変化することはない。
【0023】この結果、人工地盤の構造及び岸壁支持部
の軽量化、簡略化が図れ、地盤改良工事が不要となり、
地盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良を要すること
なく簡素な構造で人工地盤を構築することができる。
【0024】また、本発明の人工地盤は、複数の支持体
間に差し渡される地表部と、水没設置されると共に底部
が水底地盤に軟着底される浮力タンク部とを連結補強す
る補強部とから構成され、地表部と補強部の全重量及び
変動荷重を、地表部両端と支持体の間の支点反力、及び
浮力タンク部の浮力、及び浮力タンク部と水底地盤の間
の接地圧により支持するようにしたので、浮力タンク部
の容量を適切に設定することにより、地表部の両端に作
用する支点反力を適正値まで減少させることができ、潮
位が変化しても浮力は変化せず、支点反力及び接地圧が
変化することはない。
【0025】この結果、人工地盤の合理的な設計が可能
となって人工地盤の構造及び岸壁支持部の軽量化、簡略
化が図れ、波浪等の水平力を接地圧で支持するので安定
性が向上し、地盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良
を要することなく簡素な構造で安定性の高い人工地盤を
構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例に係る人工地盤の一例
としての橋梁の概略構成図。
【図2】本発明の第2実施形態例に係る人工地盤の一例
としての橋梁の概略構成図。
【図3】本発明の第3実施形態例に係る人工地盤の一例
としての橋梁の概略構成図。
【図4】本発明の第4実施形態例に係る人工地盤の一例
としての橋梁の概略構成図。
【図5】従来の人工地盤の一例としての橋梁の概略構成
図。
【符号の説明】
11,21,31,41 岸壁 12,22,32,42 橋桁 13,33 補強材 14,34 弦材 14a,23a,34a,43a 浮力タンク 23,43 下部材 24a,24b,24c,44a,44b,44c 補強材 35,45 海底地盤 36,46 盛土
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月31日(1998.7.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁12の両端と岸壁11と
の間の支点反力R、及び弦材14の浮力タンク14a の有
する浮力Fによって支持される。この場合、浮力タンク
14a の容量を適切に設定することにより、橋桁12の両
端に作用する支点反力Rを適正値まで減少させることが
できる。これにより、橋梁の構造及び岸壁支持部の軽量
化、簡略化が図れ、地盤改良工事が不要となる。従っ
て、地盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良を要する
ことなく簡素な構造で橋梁を構築することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁22の両端と岸壁21と
の間の支点反力R、及び下部材23の浮力タンク23a の
有する浮力Fによって支持される。この場合、浮力タン
ク23a の容量を適切に設定することにより、橋桁22の
両端に作用する支点反力Rを適正値まで減少させること
ができる。これにより、橋梁の構造及び岸壁支持部の軽
量化、簡略化が図れ、地盤改良工事が不要となる。従っ
て、地盤層の状態に拘らず大掛かりな地盤改良を要する
ことなく簡素な構造で橋梁を構築することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁32の両端と岸壁31と
の間の支点反力R、及び弦材34の浮力タンク34a の有
する浮力F、及び弦材34の浮力タンク34a と盛土36
との間の接地圧Tによって支持される。この場合、浮力
タンク34a の容量を適切に設定することにより、橋桁3
2の両端に作用する支点反力Rを適正値まで減少させる
ことができる
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】上記構成の橋梁では、通過車両重量等の変
動荷重を含む全重量Wは、橋桁42の両端と岸壁41と
の間の支点反力R、及び下部材43の浮力タンク43a の
有する浮力F、及び下部材43の浮力タンク43a と盛土
46との間の接地圧Tによって支持される。この場合、
浮力タンク43a の容量を適切に設定することにより、橋
桁42の両端に作用する支点反力Rを適正値まで減少さ
せることができる
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】
【発明の効果】本発明の人工地盤は、複数の支持体間に
差し渡される地表部と、水没設置される浮力タンク部
と、地表部と浮力タンク部とを連結補強する補強部とか
ら構成され、地表部と補強部の全重量及び変動荷重を、
地表部両端と支持体の間の支点反力、及び浮力タンク部
の浮力により支持するようにしたので、浮力タンク部の
容量を適切に設定することにより、地表部の両端に作用
する支点反力を適正値まで減少させることができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】また、本発明の人工地盤は、複数の支持体
間に差し渡される地表部と、水没設置されると共に底部
が水底地盤に軟着底される浮力タンク部とを連結補強す
る補強部とから構成され、地表部と補強部の全重量及び
変動荷重を、地表部両端と支持体の間の支点反力、及び
浮力タンク部の浮力、及び浮力タンク部と水底地盤の間
の接地圧により支持するようにしたので、浮力タンク部
の容量を適切に設定することにより、地表部の両端に作
用する支点反力を適正値まで減少させることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の支持体間に差し渡される地表部
    と、水没設置される浮力タンク部と、地表部と浮力タン
    ク部とを連結補強する補強部とから構成され、地表部と
    補強部の全重量及び変動荷重を、地表部両端と支持体の
    間の支点反力、及び浮力タンク部の浮力により支持する
    ようにしたことを特徴とする人工地盤。
  2. 【請求項2】 複数の支持体間に差し渡される地表部
    と、水没設置されると共に底部が水底地盤に軟着底され
    る浮力タンク部とを連結補強する補強部とから構成さ
    れ、地表部と補強部の全重量及び変動荷重を、地表部両
    端と支持体の間の支点反力、及び浮力タンク部の浮力、
    及び浮力タンク部と水底地盤の間の接地圧により支持す
    るようにしたことを特徴とする人工地盤。
JP10172627A 1998-06-19 1998-06-19 人工地盤 Pending JP2000008320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10172627A JP2000008320A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 人工地盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10172627A JP2000008320A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 人工地盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000008320A true JP2000008320A (ja) 2000-01-11

Family

ID=15945392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10172627A Pending JP2000008320A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 人工地盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000008320A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105760691A (zh) * 2016-03-04 2016-07-13 西北农林科技大学 计算多种复杂荷载作用下构件或结构的内力和变形的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105760691A (zh) * 2016-03-04 2016-07-13 西北农林科技大学 计算多种复杂荷载作用下构件或结构的内力和变形的方法
CN105760691B (zh) * 2016-03-04 2019-03-01 西北农林科技大学 计算多种复杂荷载作用下构件或结构的内力和变形的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4234270A (en) Marine structure
KR900005914B1 (ko) 가요성 해양 플랫포옴(Flexible Offshore Platform)
EP0991566B1 (en) Deep draft semi-submersible offshore structure
JPH06115489A (ja) 浮遊構造物
JP2000008320A (ja) 人工地盤
KR100254703B1 (ko) 연착저구조물 및 그 설치방법
JP7389893B2 (ja) 海上構造及び建設方法
JP2000120017A (ja) 橋 梁
JPH09296427A (ja) 水域構造物及びその構築方法
KR200255724Y1 (ko) 라멘교량의 측방유동 방지구조
JP2003206540A (ja) 多段水中支保工の施工法
KR0155648B1 (ko) 강판셀 및 그 제조방법
WO2007093131A1 (fr) Procédé de construction d'un pont maritime
JP2003020611A (ja) 浮体基礎構造
JPH11323829A (ja) 着底式ケーソン脚橋梁
JP4203187B2 (ja) 水中構築物及びその構築方法
JP3096720B2 (ja) 人工砂浜・干潟等の造成地
JP3707175B2 (ja) 水域用橋脚構造物
Dismuke Retaining structures and excavations
JP2000054322A (ja) 耐震型着底式ケーソン脚橋梁
SU1738894A1 (ru) Подпорное сооружение
JP4676621B2 (ja) 軟着底浮体構造物の不同沈下修正方法
JPH11286908A (ja) 浮体式橋梁及び浮体式橋梁の橋脚支持方法
JP4472199B2 (ja) 人工地盤
JPH0423686B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030107