JPH11286908A - 浮体式橋梁及び浮体式橋梁の橋脚支持方法 - Google Patents

浮体式橋梁及び浮体式橋梁の橋脚支持方法

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JPH11286908A
JPH11286908A JP9187498A JP9187498A JPH11286908A JP H11286908 A JPH11286908 A JP H11286908A JP 9187498 A JP9187498 A JP 9187498A JP 9187498 A JP9187498 A JP 9187498A JP H11286908 A JPH11286908 A JP H11286908A
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JP
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bridge
caisson
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water
floating
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JP9187498A
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Masayuki Hori
雅之 堀
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 潮流や潮力の影響を受けず、しかも位置決め
や高さ調整を実施できる浮体式橋梁の提供を課題とす
る。 【解決手段】 橋桁10の下部に設けたフロート11
と、液体を内部に注入及び排出するための注排水ポンプ
14を備えた水密可能なケーソン13とを具備し、フロ
ート11をケーソン13内に注入した液体に浮かべて位
置を設定し、かつ、注排水ポンプ14によりケーソン1
3内の液体のレベルを調整して高さを設定するように構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮体式橋梁及び浮
体式橋梁の橋脚支持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の浮体式橋梁を図4ないし図8に示
して説明する。図4は第1の従来例として米国の第3ワ
シントン湖橋を示したもので、(a)は第3ワシントン
湖橋の断面図、(b)は第3ワシントン湖橋の平面図、
(c)は第3ワシントン湖橋の正面図を示す。この橋
は、水深が最深部で60m程度の水域に設置されたもの
であり、複数のポンツーン01が連続して並べられ、そ
の上面を道路02として使用した構造である。また、ポ
ンツーン01の固定は、水底WBに設置したアンカー0
3及びアンカーケーブル04によりなされている。な
お、図中のWLは水面を示している。
【0003】図5は第2の従来例としてノルウェーのフ
ィヨルドに架かるベルクスイソン橋を示したもので、
(a)は正面図、(b)は平面図である。この橋は、分
離して配置した複数のフロート05の上に橋体06を載
せ、橋体06自体に全体的な大きなR(本橋ではR=
1,300m)をつけたものであり、このようなRによ
って特別な係留装置なしで位置の固定を行っている。
【0004】図6ないし図8は、第3の従来例として現
在建設中の夢州−舞州連絡橋(大阪市)の概要を示した
ものである。この橋は、アーチ式の浮体式橋梁でかつ可
動橋という構造のものであり、橋体09の両端のうち片
方を回転可能なピン機構07としてあり、これによって
橋体09の旋回を可能としている(図7参照)。また、
この橋の場合、橋体09の位置を固定する機構として両
端部に回転開閉式の反力壁08を設けてあり、フェンダ
ー010を介して橋体09をはさみつけることによって
橋体09の位置を固定する方法が採用されている。な
お、図中の符号011は橋体09のフロート(浮体)、
012はRC橋脚を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、図4
の第3ワシントン湖橋及び図5のベルクスイソン橋は、
水深60mとかフィヨルドの大水深地域に設置されたも
のであり、大水深故に通常の橋脚をたてることなく係留
又は非係留で浮体橋の位置の固定を行ったものである。
また、図6ないし図8に示した大阪の夢州−舞州連絡橋
では、若令埋立地における地盤沈下の問題から浮体橋と
し、さらに航路確保の観点から両岸部で反力壁を用いた
橋体の位置固定をする構造としたものである。
【0006】しかしながら、これらに代表される従来の
浮体式橋梁とその係留方式においては、以下のような問
題点がある。 (1)潮流の大きい場所では係留力が大きくなりすぎ、
浮体式橋梁として成り立たない場合がある。図5に示し
たベルクスイソン橋梁のような構造の場合は、大きな潮
流を受けるような場所では両岸の固定力が過大となるた
め、成り立たない可能性がある。 (2)潮位変化の大きい場合は、角折れ制限のために緩
衝桁(陸地と浮体式橋梁とを結ぶ連絡橋)が長大化する
弊害を伴う。 (3)大形台風来襲地域では、係留力の観点から浮体式
橋梁の形式や規模が制限される。 (4)水深が浅く、かつ潮位変化の大きい箇所では、フ
ロートが着底し、作動上の問題が発生する可能性があ
る。
【0007】さらに、図4及び図5に示した構造では、
橋体と水面との間隙が極めて小さいため、船が橋下を通
過できないという問題がある。したがって、橋が長い場
合など、水面交通路を確保する都合上、橋路の一部に橋
と水面との間を高くした橋(水底に橋脚が立設された一
般的な構造の橋)を設ける必要があり、建設費がアップ
するという問題が生じてくる。
【0008】そこで本発明は、潮流や潮力の影響を受け
ず、しかも位置決めや高さ調整を実施できる浮体式橋梁
及び浮体式橋梁の橋脚支持方法の提供を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては以下の手段を採用した。請求項1に
記載の浮体式橋梁は、橋桁の下部に設けたフロートと、
液体を内部に注入及び排出するための注入排出手段を備
えた水密可能なケーソンとを具備し、前記フロートを前
記ケーソン内に注入した液体に浮かべて位置を設定し、
かつ、前記注入排出手段により前記ケーソン内の液体の
レベルを調整して高さを設定するように構成したことを
特徴としている。
【0010】このような浮体式橋梁によれば、橋桁の下
部に設けたフロートをケーソンで拘束することによって
前後左右方向が位置決めされ、ケーソン内の液体のレベ
ルを調整することでフロート及び橋桁の高さが決められ
る。
【0011】請求項2に記載の浮体式橋梁の橋脚支持方
法は、橋脚の下部にフロートを設け、該フロートを液体
を充填して地盤上に設置したケーソン内に格納し、前記
フロートが受ける浮力により前記橋脚を支持させること
を特徴としている。
【0012】このような浮体式橋梁の橋脚支持方法によ
れば、地盤上に設置されたケーソンをフロート格納容器
として利用し、ケーソン内の液体から受ける浮力により
橋脚を支持することが可能になるので、ケーソンを軟弱
地盤帯などにおける橋脚の固定支持(係留)機構として
機能させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態に係る浮体式橋梁の係留機構である。図1において、
符号の10は浮体式橋梁の橋桁、11はこの橋桁10を
支えるための浮力を発生させるフロート(浮体)、12
はフロート11上にあって橋桁10を支持する橋脚、1
3は水底WBの地盤面上に設置されたケーソンであり、
ケーソン内部にはフロート11を浮かべて浮力を与える
液体としてたとえば海水などの水が一定のレベルまで充
填されている。橋脚12は、橋桁10に適当な間隔をも
って複数設けられており、各橋桁10は、ケーソン13
内に一定のレベルまで充填された水から浮力を受けて支
持される。また、ケーソン13内の水と、ケーソン13
の外側の水(以下外水と称する)とは、完全に遮断され
た水密構造としてある。さらに、ケーソン13はフロー
ト11の数と同数が水底WBに設置され、各ケーソン1
3内の水位は橋桁10と外水の水面WLとの間隔が一定
になるよう調整される。すなわち、図1に示した浮体式
橋梁及び浮体式橋梁の橋脚支持方法では、橋桁10の下
部に設けたフロート11を別途地盤上に設置した水密可
能なケーソン13の中に浮かべると共に、該ケーソン1
3内の水を注入または排水するための注入排出手段によ
って、潮力や潮位の影響を除外して、フロート11の位
置と高さとを設定できる橋脚の係留機構が構成されてい
る。また、通常は内部にコンクリートを充填する等の使
い方をするケーソン13が橋脚12に設けたフロート1
3を格納する容器として利用され、このケーソン13を
軟弱地盤地帯に設置すれば、軟弱地盤帯における橋脚的
役割を備えた橋梁支持(係留)機構として利用できる。
【0014】図1に示す支持(係留)機構は、 1)軟弱地盤で固定式の支持構造物を設置できない場
合、 2)比較的水深が浅い水域である場合、 3)潮流の速度が速く、係留力が大きくなる場合、 4)潮位の変動(干満の差)が大きいために橋梁として
の上下方向の変位が問題となる場合、 などのいづれか、あるいはこれらが複合した状況で使用
する。
【0015】ケーソン13を形成する囲壁は、中実また
は中空、あるいはその組み合せとすることができ、これ
によってその重量をフロート11の浮力で調整し、地盤
強度に合わせた重量を持たせることが可能である。な
お、ケーソン13の材質は、鋼製、コンクリート製、S
Cハイブリッド(鋼・コンクリート複合構造)等の種類
から個々の要件に最適なものを選択する。また、ケーソ
ン13は、フロート11を前後左右方向に拘束するため
同形状のものが好ましく、その形状は矩形や円形など何
れでもよい。しかし、適当な移動制限用の部材を設けた
場合は、両者は必ずしも同一の形状とする必要はない。
そして、ケーソン13への液体の注入排出は、注入排出
手段としてケーソン13へ配設した注排水ポンプ14と
これに接続された配管類により行う。
【0016】従来の浮体橋では、フロート11が直接水
面(海面)に浮かぶ方式となっていたため、潮力の影響
で橋体が移動/変形したり、潮位変動で橋体位置が上下
に変動するのに対して、上述した第1の実施の形態のも
のでは、橋桁10の据付高さはケーソン13内部のフロ
ート11の位置、すなわちケーソン13内部の水位で調
整するため、潮位に関係なく任意の高さに設定できる。
そして、ケーソン13で外部と遮断されているため、潮
力や波浪の影響を受けにくく、橋桁10の変動量は小さ
い(主として風によるものに限定される)という利点が
ある。さらに、現地工事は、 1)ケーソン13の定点への沈設(現地迄は浮上曳航も
可能)、 2)フロート11、橋脚12、橋桁10の現地架設、 であり、現地の自然環境の保護と、現地工事の工期短縮
が期待できる。実際に現地施工するとしても、ケーソン
13を設置するためのマウンドの造成、整地等、最小限
の工事とすることができる。なお、図1ではケーソン1
3、フロート11の形状は矩形としたが、この形状は円
形など任意に選択できる。
【0017】次に、図2及び図3に示した第2の実施の
形態を説明する。この実施の形態では、上述した第1の
実施の形態の構成に加えて、さらに各ケーソン13自体
に注排水機能(手段)を付加し、ケーソン13内の水位
を調整することによって浮体式橋梁の昇降を可能とした
ものである。この注排水機能としては、たとえば図2に
示すような注水口15にバルブ16を取り付けたものが
ある。
【0018】図3は、潮の干満を利用してケーソン13
に注水/排水する状況を示す。図3(a)は先の図2の
満潮時にバルブ16を開閉操作することで制御される注
水口15を開とすると、水圧差でケーソン13内に外部
からの水が注入され、ケーソン13内の水位が上昇し、
これによってフロート11が上昇する状況を示す。図3
(b)でケーソン13内水位が最高位に達した後、バル
ブ16を閉じて注水口15を閉とすれば、外部の潮位に
関係なくケーソン13内の水位は高位に保たれる(図3
(c))。これとは逆に、ケーソン13内の水位が高い
状態で干潮時にバルブ16を開いて注水口15を開とす
ると、ケーソン13内の水が外部へ流出してケーソン1
3内の水位が下がるので、フロート11も沈下する(図
3(d))。したがって、所望のレベルでバルブ16を
閉じれば、やはり外部の潮位とは関係なく、潮位より高
い位置にケーソン13内の水位を保つことができる(図
3(e))。
【0019】ここでは潮位を利用したフロート11、す
なわち橋桁10の昇降方法を示したが、第1の実施の形
態に示したように、ポンプを併用利用した強制的な注・
排水によっても同様な操作が可能である。このような操
作は、特に潮の満潮以上の昇降を要する場合等に有効で
ある。
【0020】以上説明のフロート11の昇降操作によっ
て、通常は水面WLと橋桁10との間隔が一定である浮
体橋においても、必要に応じて橋桁10の下に空間の形
成が可能となり、緊急時におけるより大型の船舶の通
過、大型作業船による橋桁10下面の維持・管理作業
(小型作業船では動揺等の理由で作業性に支障がある場
合)などが可能となる。また、この方式の可動橋では潮
の干満を利用し(一部でポンプを補助的に使用すること
があるが)フロートを上下させるため、大がかりな昇降
のための機械装置を必要とせず、機械類のメインテナン
スが不要という利点がある。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の浮体式橋梁によれば、
橋桁の据付高さは、ケーソン内部のフロート位置をケー
ソン内部の水位で調整するため、潮位に関係なく任意の
高さに設定できるという効果を奏する。そして、フロー
トはケーソンによって海水などの外部の水と遮断されて
いるので、潮力や波浪の影響を受けにくく、したがって
変動量が小さくなるという利点もある。さらに、現地工
事が少なくてすむので、自然環境の保護や現地工事工期
の短縮が期待できる。
【0022】請求項2に記載の浮体式橋梁の橋脚支持方
法によれば、フロートの昇降操作によって、通常は水面
と橋桁との間隔が一定である浮体橋においても、必要に
応じて橋桁の下に通常より大きな空間を形成することが
可能となり、たとえば緊急時においてより大型の船舶の
通過を可能にしたり、あるいは大型作業船による橋桁下
面の維持・管理作業を可能にするといった効果を奏す
る。また、潮の干満を利用してフロートを上下させるた
め、大がかりな昇降のための機械装置を必要とせず、機
械類のメインテナンスが不要になるといった効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る浮体式橋梁を
示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の縦断面図
である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る浮体式橋梁を
示す縦断面図である。
【図3】図2の浮体式橋梁の上下動操作を説明するため
の図である。
【図4】第1の従来例を示す図で、(a)は断面図、
(b)は平面図、(c)は正面図である。
【図5】第2の従来例を示す図で、(a)は正面図、
(b)は平面図である。
【図6】第3の従来例の概要を示す斜視図である。
【図7】図6の浮体橋を示す図で、(a)は正面図、
(b)は平面図である。
【図8】図6の浮体橋の橋体固定(係留)構造を示す図
で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面
図である。
【符号の説明】
10 橋桁 11 フロート(浮体) 12 橋脚 13 ケーソン 14 注排水ポンプ 15 注入口 16 バルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋桁の下部に設けたフロートと、液体を
    内部に注入及び排出するための注入排出手段を備えた水
    密可能なケーソンとを具備し、前記フロートを前記ケー
    ソン内に注入した液体に浮かべて位置を設定し、かつ、
    前記注入排出手段により前記ケーソン内の液体のレベル
    を調整して高さを設定するように構成したことを特徴と
    する浮体式橋梁。
  2. 【請求項2】 橋脚の下部にフロートを設け、該フロー
    トを液体を充填して地盤上に設置したケーソン内に格納
    し、前記フロートが受ける浮力により前記橋脚を支持さ
    せることを特徴とする浮体式橋梁の橋脚支持方法。
JP9187498A 1998-04-03 1998-04-03 浮体式橋梁及び浮体式橋梁の橋脚支持方法 Withdrawn JPH11286908A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044211A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Nippon Steel & Sumikin Engineering Co Ltd 道路体とインフラ設備
JP2015147573A (ja) * 2015-03-20 2015-08-20 嘉義 辻本 津波対策浮体建造物

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