JP2000007200A - 走行シート張力計測装置 - Google Patents

走行シート張力計測装置

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JP2000007200A JP10189657A JP18965798A JP2000007200A JP 2000007200 A JP2000007200 A JP 2000007200A JP 10189657 A JP10189657 A JP 10189657A JP 18965798 A JP18965798 A JP 18965798A JP 2000007200 A JP2000007200 A JP 2000007200A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状シートの走行経路において帯状シートの
張力を、低張力から高張力まで広範囲にわたり、正確か
つ容易に計測できるシート張力計測装置を提供する。 【解決手段】 帯状シートSの走行経路に設けた、荷重
測定器1を備える張力検出ローラ2と、該張力検出ロー
ラ2に隣り合う、帯状シートの案内ローラ3と、前記張
力検出ローラ3への帯状シートSの巻掛け角度を変える
ための、前記案内ローラ3の位置変更機構4と、前記荷
重測定器1で計測した計測値を、前記案内ローラ3の位
置に応じて補正する計測値補正回路5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状シートの走行
経路において帯状シートの張力を計測する走行シート張
力計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行シート張力計測装置には、帯
状シートの張力によって張力検出ローラに生ずる荷重を
荷重測定器で電気信号に変えることにより、帯状シート
の張力を計測するものがある。張力検出ローラは、帯状
シートの走行経路中の前後する二つの案内ローラ間に設
け、二つの案内ローラに対して、その張力検出ローラの
外周を所定の角度だけ帯状シートが巻掛けて走行するよ
うに配置する。そして張力検出ローラ及び二つの案内ロ
ーラを、互いの位置関係が変わらないように共通の機枠
の固定位置に各々を保持する。
【0003】荷重測定器は、張力検出ローラの両端軸部
を保持する軸受と機枠との間に設けてあり、荷重により
生ずる起歪体の変位又は歪みを、差動変圧器あるいは歪
みゲージ等で電気信号に変える。この荷重測定器では、
起歪体の機械的強度、荷重と検出信号との直線性等に関
係して、検出可能な最大荷重が決定される。そのため、
従来のシート張力検出装置では、荷重測定器を、その検
出可能な最大荷重が走行経路における帯状シートの最大
張力に適合するように選定する。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】ところが、最近では、シート巻取装置、ス
リッター等の処理装置一台で処理する帯状シートの厚み
や種類が多様化しており、処理装置の帯状シート走行経
路における最大張力は、帯状シートの厚みや材質によっ
て異なる。しかも帯状シートの処理中、その処理を適性
に行うための張力が常に一定であるとは限らず、巻取装
置のように張力が漸減するように制御する場合もある。
そこで、荷重測定器は、処理装置において処理する各種
帯状シートのうちで、最も大きい張力を必要とする帯状
シートの張力計測に適したものを選定することになる。
しかし、このように選定した荷重測定器を備えるシート
張力計測装置では、次のような問題を生ずる。
【0005】即ち、荷重検出器の検出精度は、普通、荷
重の小さい領域では荷重と検出値との直線性が悪くなる
ため、帯状シートが、低張力で走行させる必要があるも
のであるとき、張力の計測精度が悪くなり、それによっ
て張力制御が不安定になり、帯状シートの処理に悪影響
を及ぼしたり帯状シートの走行不良が生じたりする。
【0006】そこで、本発明は、帯状シートの走行経路
において帯状シートの張力を、低張力から高張力まで広
範囲にわたり、正確かつ容易に計測できるシート張力計
測装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、帯状シートの
走行経路に設けた、荷重測定器を備える張力検出ローラ
と、該張力検出ローラに隣り合う、帯状シートの案内ロ
ーラと、前記張力検出ローラへの帯状シートの巻掛け角
度を変えるための、前記案内ローラ又は前記張力検出ロ
ーラの位置変更機構と、前記荷重測定器で計測した計測
値を、前記位置変更機構により位置を変えた前記案内ロ
ーラ又は前記張力検出ローラの位置に応じて補正する計
測値補正回路とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明では、位置変更機構によって案内ロ
ーラ又は張力検出ローラの位置を変えることにより、張
力検出ローラへの帯状シートの巻掛け角度が変わり、そ
れによって、張力検出ローラに加わる荷重が変化するの
で、荷重測定器で計測される荷重と、帯状シート張力と
の比の値を変えることができる。それゆえ、帯状シート
の厚みや材質等に応じて張力が多様に変わっても、その
帯状シートから張力検出ローラに加わる荷重の大きさ
を、荷重測定器において精度良く計測できる領域のもの
に容易に変えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、走行シート張力計
測装置は、帯状シートSの走行経路に設けた、荷重測定
器1を備える張力検出ローラ2と、張力検出ローラ2に
隣り合う、帯状シートSの案内ローラ3と、張力検出ロ
ーラ2への帯状シートSの巻掛け角度を変えるための、
案内ローラ3の位置変更機構4と、荷重測定器1で計測
した計測信号を、案内ローラ3の位置に応じて補正する
計測値補正回路5とを備えている。帯状シートSは、固
定位置に設けた案内ローラ6、張力検出ローラ2を経て
案内ローラ3に至り、案内ローラ3から更に下流へ走行
する。
【0010】荷重測定器1は、図示しない起歪体及び差
動変圧器を備える公知のものであり、張力検出ローラ2
の両端の軸部2aを保持する軸受7を持ち、帯状シート
の張力によって張力検出ローラ2に下向きに加わる荷重
を電気信号に変え、それを計測信号として出力すること
ができる。
【0011】位置変更機構4は、案内ローラ3の軸受部
8を案内するレール9と、軸受部8に螺合したネジ棒1
0とからなり、ネジ棒10を適宜正回転又は逆回転させ
ることにより、軸受部8をレール9に沿って所要位置に
移動させ、その位置に案内ローラ3を固く保持すること
ができる。また省力化するために、ネジ棒10を回転駆
動するモータ11を有している。このモータ11は、そ
の制御器12に備えた操作部13を操作することによ
り、必要なときに正転、逆転駆動することができる。ま
た位置変更機構4は、案内ローラ3の位置を検出するた
めの位置検出装置14を備えている。この位置検出装置
14は、ネジ棒10が一定の微小角度を回転する度にパ
ルス信号を発生させ、そのパルス信号を計数することに
より位置を検出する公知のものであり、位置検出装置1
4による検出信号は表示装置15に入力され、表示装置
15により案内ローラ3の現在位置hが表示される。
【0012】計測値補正回路5は、デジタル式又はアナ
ログ式のコンピュータで構成され、案内ローラ3の現在
位置hを設定するための設定部16を持つ。そして荷重
測定器1から荷重の計測信号を時々刻々受け、設定部1
6から入力された案内ローラ3の現在位置hと、荷重測
定器1による荷重の計測値Fとに基づき帯状シートSの
張力Tを時々刻々演算し、その演算張力Tに応じた計測
信号を出力する。そして出力された計測信号は、フィー
ドバック信号又は表示用信号として帯状シートSの張力
を制御すための図示しない張力制御装置又は張力表示器
に入力される。
【0013】図2に示すように、荷重測定器1は張力検
出ローラ2の両端部に設け、所定間隔で固設した左右の
機枠17上にブラケット17aを介して取り付けてあ
る。レール9は左右の機枠17の内側面にそれぞれ対向
させて固着し、ネジ棒10は、左右の軸受部8毎に設
け、それぞれを、伝動軸18で連結した二つのマイタギ
ア19に個々に接合し、軸受部8はレール9にスライド
可能に装着し、モータ11は一方のマイタギア19に接
合してあるので、モータ11を作動させると左右のネジ
棒10が同期回転し、案内ローラ3は平行移動する。
【0014】図3は帯状シートSの張力と荷重測定器が
検出する荷重との関係を示すベクトル線図である。図1
の案内ローラ3が実線で示す位置にある場合、張力検出
ローラ2には、実線で示すように帯状シートの張力Tc
により、その合力として荷重B1が加わり、図1の荷重
測定器1は、荷重B1の荷重検出方向の成分F1を検出
し、図1の位置検出器14は位置h1を検出する。また
図1の案内ローラ3が鎖線で示す位置にある場合、張力
検出ローラ2には、鎖線で示すように張力Tcにより、
その合力として荷重B2が加わり、図1の荷重測定器1
は、荷重B2の荷重検出方向の成分F2を検出し、図1
の位置検出器14は位置h2を検出する。
【0015】図1において、帯状シートSの張力を一定
値Tcに保持したとき、案内ローラ3の位置hと荷重測
定器1により計測された荷重Fとの間には、図4の線図
に示すような一定の関数関係が成り立つ。図4の横軸は
案内ローラ3の位置h、縦軸は荷重測定器1で計測され
る荷重Fに対応している。また、案内ローラ3の位置
h、計測された荷重F、及び帯状シートSの張力Tとの
間には、計測された荷重Fを独立変数とし、案内ローラ
3の位置hを助変数とし、帯状シートSの張力Tを従属
変数とする、図5の線図に示すような一定の関数関係が
成り立つ。図5の横軸は荷重測定器1で計測される荷重
F、横軸は張力に対応している。そして帯状シートSの
張力を一定に保持したとき、案内ローラ3の位置hが決
まれば、その案内ローラ3の位置hに基づき、帯状シー
トSの張力検出ローラ2への巻掛け角度を計算すること
ができ、その巻掛け角に基づき、荷重測定器1で検出さ
れる荷重F対張力Tの比の値(F/T)を計算すること
ができる。更に、その比の値の逆数(T/F)を、荷重
測定器1で計測した荷重Fに掛け算することにより、そ
の荷重Fに対応する張力Tを計算することができる。そ
こで、計測値補正回路5には、案内ローラ3の位置hか
ら、荷重測定器1で検出される荷重Fに対する張力Tの
比の値(F/T)を演算する式、及びその比の値の逆数
(T/F)と、検出した荷重Fとの積を演算する式を与
えておく。なお演算式は幾何学的に求めてもよいし、帯
状シートの張力と荷重測定装置による計測荷重、案内ロ
ーラの位置の実測値から近似的に求めてもよい。
【0016】図5において、線Lmは、処理装置において
帯状シートSに最大張力が付与され、かつ荷重測定器1
が最大荷重を検出する場合の荷重F対張力Tの関係を表
し、そのときの帯状シートSの巻掛け角度は最小にな
り、案内ローラ3が上限に位置する。また線L1は、図1
において案内ローラ3が実線で示す位置h1にあるとき
の荷重F対張力Tの関係を表し、線L2は案内ローラ3が
鎖線で示す位置h2にあるときの荷重F対張力Tの関係
を表す。案内ローラ3が上限に位置する場合、荷重の検
出誤差ΔFが生じると、張力の誤差はΔTmとなる。これ
に対して、案内ローラ3を位置h1につけた場合、荷重
Fの変化に応じ張力Tは線L1に沿って変化し、荷重の計
測誤差ΔFが生じたとき張力の誤差はΔT1となり、ま
た案内ローラ3を位置h2につけた場合、荷重Fの変化
に応じ張力Tは線L2に沿って変化し、荷重の計測誤差Δ
Fが生じたとき、張力の誤差はΔT2となる。つまり、巻
掛け角度が大きくなるにつれ計測可能な張力は小さくな
るが、荷重測定器1での計測誤差による計測張力への影
響が小さくなるため、張力を、その大小に係わらず正確
に計測することができる。
【0017】また図5において、横軸上のFaからFb
までが荷重測定器の、荷重対出力信号の直線性が良い領
域である。案内ローラ3が上限に位置する場合には、張
力がTaより小さい領域では張力の計測誤差は大きくな
るが、張力を正確に計測できる領域はTaからTbにわ
たるので広い。ところが、処理装置において帯状シート
Sに付与される張力がTaより小さい場合は、計測した
張力の誤差率が大きくなる。これに対して、図1の案内
ローラ3を位置h2につけると、張力を正確に計測でき
る領域はT2aからT2bとなり広くなる。そして走行シー
ト張力計測装置は張力がTaの付近で変化する場合でも
正確に張力を計測することができる。
【0018】したがって、帯状シートSの張力が大きい
場合は巻掛け角度が小さくなるように、張力が小さい場
合は巻掛け角度が大きくなるように、必要な張力の大き
さに応じて案内ローラ3の位置を変えるのが望ましい。
【0019】図1に示す走行シート張力計測装置で帯状
シートSの張力を計測するには、まず、帯状シートSが
必要とする張力の大きさに応じた案内ローラ3の所要位
置を求め、その位置に案内ローラ3をつける。なお、案
内ローラ3を多様な位置につけたときの荷重Fと張力T
との関係を表す図5のような線図を作成しておけば、そ
の線図より、必要な張力に応じた案内ローラ3の適性位
置を容易に求めることができる。また、その線図をコン
ピュータに記憶させ、必要な張力に応じて案内ローラの
適性位置を算出するようにすれば、準備作業を更に自動
化することができる。
【0020】案内ローラ3を所要位置に付けるには、操
作部13を操作してモータ11を起動し、このモータ1
1によりネジ棒10を必要な方向へ回転駆動し、案内ロ
ーラ3が目標位置に達するとモータ11を停止させる。
【0021】案内ローラ3が所要位置につくと、表示装
置15に表示された位置hを設定値とし、その位置h
を、設定部16より計測値補正回路5に入力して設定す
る。それによって、計測値補正回路5は荷重測定器1で
計測した荷重に基づき帯状シートSの張力を刻々演算し
て帯状シートSの張力の計測信号を出力する。
【0022】図6は本発明の第2の実施態様を示す。こ
の走行シート張力計測装置では、案内ローラ3の位置を
変えたとき、その位置を作業者が設定しなくて済むよう
にするために、位置検出装置14により案内ローラ3の
現在位置hを検出し、その検出信号を位置検出装置14
から計測値補正回路5に刻々入力することができるよう
にしてある。そして計測値補正回路5は、位置検出装置
14で検出した案内ローラ3の位置hと、荷重測定器1
による荷重計測値Fに基づき帯状シートSの張力を演算
する。また、案内ローラ3の移動作業の省力化と精度向
上のために、位置変更機構4に位置制御装置20を備え
ている。この位置制御装置20は、案内ローラ3の目標
位置を設定する設定部21からの基準入力と、案内ロー
ラ3の位置を検出する位置検出装置14からの検出信号
とを比較して動作信号を出し、その動作信号を調節して
制御器12へ出力する。そして位置制御装置20からの
出力信号を受けた制御器12はモータ11を作動させ、
そのモータ11はネジ棒10を回転駆動して、設定した
目標位置に案内ローラ3を付ける。
【0023】本発明によれば、図6に示すように案内ロ
ーラ3の現在位置hの検出信号を計測値補正回路5へ位
置検出装置14から入力する代わりに、位置制御装置2
0の設定部21から設定信号を入力するようにしてもよ
い。また位置変更機構4は、張力検出ローラ2への帯状
シートSの巻掛け角度を変えることができれば、張力検
出ローラに隣り合う案内ローラを保持した揺動腕と、揺
動腕を駆動して、その揺動腕の傾きを変えることができ
る駆動装置とから構成されたものであってもよく、ある
いは、張力検出ローラに隣り合う案内ローラの位置を変
更する代わりに、張力検出ローラの位置を変更するもの
であってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、帯状シート張力と、そ
れにより張力検出ローラに生ずる荷重との比を、帯状シ
ートの厚みや材質に応じて位置変更機構により容易に変
えることができるので、帯状シート張力により張力検出
ローラに生ずる荷重を、荷重測定器の計測誤差が少ない
領域のものになるように変えることができ、その荷重測
定器による計測信号を、計測値補正回路で実際の張力に
対応するように補正することができる。それゆえ、帯状
シートの走行経路において帯状シートの張力を、低張力
から高張力まで広範囲にわたり正確に容易に計測するこ
とができる。そして一台の帯状シートの処理装置で多様
な厚み、材質の帯状シートを品質良く処理することがで
きるようになり、処理装置の処理能力を大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る説明図である。
【図2】本発明の第1実施態様に係る張力検出ローラ及
び案内ローラの正面図である。
【図3】帯状シートの張力と荷重測定器が検出する荷重
との関係を示すベクトル線図である。
【図4】帯状シートの張力を一定に保持したときに計測
される荷重と案内ローラの位置との関係を示す線図であ
る。
【図5】案内ローラの位置を助変数としたときの、計測
された荷重と帯状シートの張力との関係を示す線図であ
る。
【図6】本発明の第2実施態様に係る説明図である。
【符号の説明】
S 帯状シート 1 荷重測定器 2 張力検出ローラ 3 案内ローラ 4 位置変更機構 5 検出値補正回路 9 レール 10 ネジ棒 11 モータ 12 制御器 14 位置検出装置 20 位置制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状シートの走行経路に設けた、荷重測
    定器を備える張力検出ローラと、該張力検出ローラに隣
    り合う、帯状シートの案内ローラと、前記張力検出ロー
    ラへの帯状シートの巻掛け角度を変えるための、前記案
    内ローラ又は前記張力検出ローラの位置変更機構と、前
    記荷重測定器で計測した計測値を、前記位置変更機構に
    より位置を変えた前記案内ローラ又は前記張力検出ロー
    ラの位置に応じて補正する計測値補正回路とを備えるこ
    とを特徴とする走行シート張力計測装置。
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KR101332367B1 (ko) 2012-01-11 2013-11-22 주식회사 무 등 열수축튜브 원단 재권취 장치
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CN112193895A (zh) * 2020-11-09 2021-01-08 河北恒拓机械设备有限公司 一种六角网加工用收网张力控制装置
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