JP2000006808A - 車軸検知器 - Google Patents

車軸検知器

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JP2000006808A
JP2000006808A JP17442998A JP17442998A JP2000006808A JP 2000006808 A JP2000006808 A JP 2000006808A JP 17442998 A JP17442998 A JP 17442998A JP 17442998 A JP17442998 A JP 17442998A JP 2000006808 A JP2000006808 A JP 2000006808A
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Hiroyuki Mikuni
宏之 三国
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度変動や経年変動があっても、安定して車
軸検知ができるようにする。 【解決手段】 列車の走行するレールの所定の検知箇所
に設けられた検知子に所定の周波数からなる送信信号を
送出するとともに、その検知子から信号を受信し、その
検知子に車軸が存在したときと存在しないときの受信信
号のレベルの変化から車軸の有無を検知する車軸検知器
において、前記送信信号の状態を検出する検出手段と、
検出された送信信号に基づいて前記検知子から受信した
受信信号を解析して車軸検知する基準値を調整する調整
手段と、調整された基準値に基づいて受信された受信信
号から車軸の有無を検知する検知手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車の車軸を検知
する車軸検知器に係り、特に、車軸(車輪)の大径や小
径の種類に関係なく正確に検知でき、また、温度変動や
経年変動に対しても安定して検知することができるよう
にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車軸検知器は、列車の走
行するレールの検知箇所に検知子が設けられている。こ
の検知子は、レールを挟んで2個のコイルを有してい
て、その検知子を列車の車軸(車輪)が通過したときの
磁界の変化から車軸の有無を検知するように構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車軸検知器は、検知子に設けられているコイルを含
んで構成される発振回路が温度変動、あるいは、経年変
動により送信レベルが変化するので、安定して車軸を検
知するためには、再調整等の保守管理が必要であった。
【0004】また、検知子の両コイル間を通過する車軸
(車輪)が小径車輪の場合、受信レベルが低くなるの
で、小径車輪を正確に検知することができなかった。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的は、温度変動や
経年変動があっても、また、車輪の大小に関係なく、安
定して車軸検知を行うことのできる車軸検知器を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車軸検知器
は、上記目的を達成するために、列車の走行するレール
の所定の検知箇所に設けられた検知子に所定の周波数か
らなる送信信号を送出するとともに、その検知子から信
号を受信し、その検知子に車軸が存在したときと存在し
ないときの受信信号のレベルの変化から車軸の有無を検
知する車軸検知器において、前記送信信号の状態を検出
する検出手段と、検出された送信信号に基づいて前記検
知子から受信した受信信号を解析して車軸を検知する基
準値を調整する調整手段と、調整された基準値に基づい
て受信された受信信号から車軸の有無を検知する検知手
段と、を有することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る車軸
検知器の概略構成図である。検知子1a,1bは、列車
(図示せず)の走行するレールrの所定の車軸検知箇所
に所定の間隔を保って設けられている。なお、検知子を
一対としたのは、どの順序で車軸が検知されたかにより
列車方向をも検出することができるようにするためであ
る。
【0008】各検知子1a,1bは、レールrを挟んだ
一方側に送信用コイルC1 を有し、その他方側に受信用
コイルC2 を有している。これらコイルC1 ,C2 のう
ち、送信用コイルC1 は、後述する送受信部のコンデン
サとで発振回路を形成している。
【0009】送受信部イは、検知子1a,1bに送信信
号を送出する送信部10と、その検知子1a,1bから
受信信号を受信する受信部20と、送信部10の送信状
態を検出する検出部30とが含まれている。各検知子1
a,1bは同一構成であるので、以下、検知子1aを中
心に説明する。なお、検知子1bに対応する構成要素に
は「b」の添字を付して図示してある。
【0010】送信部10は、所定の周波数からなる信号
を発生させる発振器11a、及びその発振器11aから
出力された信号を増幅処理する増幅器12aを有してい
る。そして、その増幅器12aの出力は、マッチングト
ランス13aに入力され、また、そのマッチングトラン
ス13aの出力側は可変コンデンサ14aに接続されて
いる。したがって、送信部10は、可変コンデンサ14
aの「C」と送信コイルC1 の「L」とで所定の発振周
波数で発振している。
【0011】受信部20は、受信用コイルC2 から得ら
れた送信部10(送信用コイルC1)の信号をマッチン
グトランス21aを介して入力し、その入力した信号を
バンドパスフィルタ22aでフィルタ処理した後、増幅
回路23aで増幅処理できるように構成されている。そ
して、増幅処理された信号を整流器24aで処理した
後、一対のインターフェース40a,40bに入力でき
るように構成されている。
【0012】一対のインターフェース40a,40b
は、後述する演算部において、車軸検知信号をA系,B
系の2重系で同一に処理し、両系の照合処理の下に車軸
検知信号を得るために用いられるものであって、レベル
調整等の所定の処理が行われた後、演算部に出力される
ように構成されている。
【0013】検出部30は、送信部10の送信信号を、
直接、一対のインターフェース40a,40bに取込む
ために用いられるもので、送信部10の出力をマッチン
グトランス31aを介して入力した後、減衰器32aに
より所定のレベルに調整し、調整された信号を整流器3
3aを介して一対のインターフェース40a,40bに
入力できるように構成されている。すなわち、この検出
部30は、受信部20を経由することなく、送信部10
の出力を直接入力できるように構成されている。したが
って、両インターフェース40a,40bには、送信部
10の出力状態が温度変動により、あるいは、可変コン
デンサ14aの経年変動により出力状態が変化したと
き、その変化状態が直接取込まれる。
【0014】演算部ロには、各インターフェース40
a,40bから取込まれたデータを基に同一処理プログ
ラムで動作する一対のマイクロプロセッサユニット(M
PU)50a,50bが設けられている。各MPU50
a,50bは、互いに相手の演算結果を監視し合い、両
者の演算結果が一致しているときは、正常ランプ51を
点灯させて正常状態を報知し、演算結果により車軸が検
知されたときに在線ランプ52を点灯させることができ
るように構成されている。
【0015】演算部ロに含まれるAND回路53は、両
MPU50a,50bが共に車軸検知を判定したときの
出力により、リレーTRを作動させることができるよう
に構成されている。そして、そのリレーTRの接点を介
して車軸検知リレーTPRを作動させることができるよ
うに構成されている。
【0016】図1中、は、MPU50aに入力される
アナログ信号をモニタしたときの一例であり、ここで
「車軸信号」は、レールrを車軸Wが進行したときのア
ナログ信号の状態、及び「検知信号」は、その車軸信号
を所定のスライスレベルを用いて処理したときの状態を
示している。すなわち、このにおいて、2つのパルス
状の波形は、車軸Wが両検知子1a,1bを通過したと
きに対応している。
【0017】図1中、は、MPU50aの車軸検知状
態をモニタしたときの状態を示している。ここで「WD
1 」は、検知子1aで車軸Wを検知した状態を示し、
「WD2 」は、検知子1bが少し遅れて車軸Wを検知し
た状態を示している。
【0018】次に、図2のフローチャートを用いて車軸
検知制御動作について説明する。
【0019】今、車軸検知器が稼動して車軸検知可能状
態にあるものとする。すなわち、送信部10が所定の送
信信号を送出し、また、受信部20も所定の受信信号を
入力している状態に保たれている。なお、説明を簡単に
するために、ここでも、検知子1aを中心に説明する。
【0020】上述の稼動状態において、演算部ロの両M
PU50a,50bの図示しないメモリには、検出部3
0を介して検知子1aに対する送信部10の送信状態が
取込まれて記憶される。この送信状態は順次更新され、
最新のデータのみが保持されるように構成されている
(ステップ100、ステップ102否定。以下、ステッ
プを「S」とする。)
【0021】車軸Wが検知子1aに達すると、両コイル
C1 ,C2 間に車軸(車輪)Wが入るので、電磁遮蔽効
果により受信部20の受信レベルの低下として表われる
(S102肯定)。この受信レベルの低下がMPU50
a,50bに記憶されている送信部10の出力に対して
どの程度変化しているかが判定される。つまり、判定時
における送信部10の出力状態に基づいた車軸検知用の
基準値を用いて車軸検知処理が行われる(S104、S
106)。判定処理の結果、車軸ありと判定されたとき
は(S108肯定)、車軸検知リレーTPRを介してそ
の旨が出力される(S110)。
【0022】上述のように、本発明における車軸検知器
は、送信部10の出力状態に基づいて車軸を検知するよ
うにしているので、正確に、かつ、安定して車軸検知を
行うことができる。例えば、送信部10の出力が温度変
動により低下している状態であれば、その状態に合わせ
て基準値が下げられて受信部20の受信レベルが判定さ
れる。したがって、受信部20のレベルが低下したこと
をもって車軸ありとするような誤検知を防止することが
できる。また、小径車軸(車輪)で受信部20のレベル
低下が低い場合であっても、判定の基準となる受信部2
0の送信レベルが既知であるので、小径車軸通過時のレ
ベル値を確実に読取ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る車軸検知器は、送信信号の
状態を検出する検出手段と、検出された送信信号に基づ
いて検知子から受信した受信信号を解析して車軸を検知
する基準値を調整する調整手段と、調整された基準値に
基づいて受信された受信信号から車軸の有無を検知する
検知手段とからなるので、常時、安定した車軸検知を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る車軸検知器の概略
構成図である。
【図2】車軸検知制御動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
イ 送受信部 ロ 演算部 W 車軸 1a,1b 検知子 C1 送信用コイル C2 受信用コイル 10 送信部 20 受信部 30 検出部 40a,40b インターフェース 50a,50b MPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列車の走行するレールの所定の検知箇所
    に設けられた検知子に所定の周波数からなる送信信号を
    送出するとともに、その検知子から信号を受信し、その
    検知子に車軸が存在したときと存在しないときの受信信
    号のレベルの変化から車軸の有無を検知する車軸検知器
    において、 前記送信信号の状態を検出する検出手段と、 検出された送信信号に基づいて前記検知子から受信した
    受信信号を解析して車軸を検知する基準値を調整する調
    整手段と、 調整された基準値に基づいて受信された受信信号から車
    軸の有無を検知する検知手段と、 を有することを特徴とする車軸検知器。
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JP2007022136A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Nippon Signal Co Ltd:The 車軸検知装置
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JP2019026085A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 株式会社京三製作所 車軸検知装置

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