JP2015033989A - 列車検知装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
列車検知装置1は、軌道10に設定された複数区間S1〜S5の各境界に配置された車軸検知器2a〜2dと、各車軸検知器2a〜2dに対応する中継器3a〜3dと、中央装置4と、を有する。各車軸検知器2a〜2d及び各中継器3a〜3dは現場設備として構成され、中央装置4は屋内設備として構成されている。中央装置4は、各車軸検知器2a〜2dの検知結果に基づいて各境界における通過車軸数をカウントし(計数部41)、各境界の両側のカウント値に基づいて各区間S1〜S5の列車の有無を判定し(判定処理部42)、これにより、軌道10における列車の在線位置(在線区間)を検知する。
【選択図】図1
Description
また、本発明は、列車の有無を検知する区間の変更などに柔軟に対応することができる列車検知装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明の一実施形態による列車検知装置の概略構成を示している。
この列車検知装置1は、列車が走行する軌道10に適用されて、軌道10における列車の在線位置(在線区間)を検知するものである。本実施形態において、軌道10は、主経路11と主経路11から分岐した分岐路12とを有しており、軌道10には、連続する複数の区間(例えば閉塞区間)Sが設定されている。但し、図1には、五つの区間S1〜S5のみが示されている。また、本実施形態において、区間S3は、軌道10の経路分岐・合流点(以下単に「経路分岐点」という)Xを含んでおり、その一端側が区間S2に接続する一方、その他端側が区間S4及び区間S5に接続している。
図2に示すように、車軸検知器2は、軌道10の延伸方向に所定の間隔Dをあけて配置された一対の車軸検知子21a,21bを含む。車軸検知子21a、21bは、同一の構成を有しており、軌道10を構成するレールRの外側に設置された送信部211と、レールRの内側に設置された受信部212と、を有する。送信部211は、図示省略した送信コイルを有しており、この送信コイルから交流磁界を発生させる。受信部212は、図示省略した受信コイルを有しており、この受信コイルには、前記送信コイルからの前記交流磁界によって誘導電圧が発生する。
図3〜8は、列車検知装置1の列車検知動作を時系列順に説明するための図であり、図9は、図6〜図8に代わるものである。なお、ここでは、説明の便宜上、二両の車両を連結して構成された列車T1が軌道10を矢印A方向に走行し、三両の車両を連結して構成された列車T2が軌道10を矢印B方向に走行するものとし、各車両は、前後に車軸を一つずつ(すなわち、2本の車軸)を有しているものとする。また、ここでは、区間S2及び区間S3についての列車検知を説明するが、他の区間についても同様である。
この図3に示す状態において、区間S1と区間S2との境界、区間S2と区間S3との境界、区間S3と区間S4との境界、及び、区間S3と区間S5との境界のそれぞれにおける通過車軸数のカウント値を「0(ゼロ)」とする。
列車T1が区間S1から区間S2に進入する際、列車T1の各車両の車軸は、区間S1と区間S2との境界に配置された車軸検知器2aを通過する。このとき、車軸検知器2aの車軸検知子21a,21bの受信部212に発生する誘導電圧にレベル変化、及び位相変化が生じる。受信部212に発生する誘導電圧は中継器3aを介して中央装置4に送信されており、中央装置4の計数部41は、車軸検知器2aの検知結果、すなわち、車軸検知子21a,21bの受信部212に発生する誘導電圧のレベル変化、もしくは位相変化及びその時間差から、区間S1と区間S2との境界を(列車T1の)車軸が矢印A方向に通過したことを検知する。
列車T1が区間S2から完全に区間S3に進入すると、計数部41は、区間S2と区間S3との境界に配置された車軸検知器2bの検知結果に基づき、区間S2と区間S3との境界における通過車軸数のカウント値を4回インクリメントして「+4」とする。これにより、区間S2の両側における通過車軸数のカウント値が一致する。したがって、判定処理部42は、区間S2について「列車なし」を判定(検知)する。
一方、区間S3と区間S4との境界における通過車軸数のカウント値、及び、区間S3と区間S5との境界における通過車軸数のカウント値は、依然として「0」のままであるので、区間S3の両側における通過車軸数のカウント値は一致しない。したがって、判定処理部42は、区間S3について「列車あり」を判定(検知)する。
列車T2が区間S4から完全に区間S3に進入すると、計数部41は、区間S3と区間S4との境界に配置された車軸検知器2cの検知結果に基づき、区間S3と区間S4との境界における通過車軸数のカウント値を6回デクリメントして「−6」とする。また、区間S3と区間S5との境界における通過車軸数のカウント値は、上述のように「+4」となっている。
この場合、区間S3の前記一端側の通過車軸数のカウント値(区間S2と区間S3との境界における通過車軸数のカウント値)は「+4」であり、区間S3の前記他端側の通過車軸数のカウント値は「−2」(=「−6」+「+4」)であるので区間S3の両側における通過車軸数のカウント値が一致しない。したがって、判定処理部42は、区間S3について「列車あり」を判定(検知)する。
列車T2が区間S3から完全に区間S2に進入すると、計数部41は、区間S2と区間S3との境界に配置された車軸検知器2bの検知結果に基づき、区間S2と区間S3との境界における通過車軸数のカウント値を6回デクリメントして「−2」(=「+4」+「−6」)とする。この場合、区間S3の両側の通過車軸数のカウント値が一致する(すなわち、両方とも「−2」となる)。したがって、判定処理部42は、区間S3について「列車なし」を判定(検知)する。
一方、区間S2については、その一端側、すなわち、区間S1と区間S2との境界における通過車軸数にカウント値が「+4」であり、その他端側、すなわち、区間S2と区間S3との境界における通過車軸数のカウント値が「−2」であるので、両側における通過車軸数のカウント値が一致しない。したがって、判定処理部42は、区間S2について「列車あり」を判定(検知)する。
具体的には、複数区間の各境界にそこを通過する車軸を検知する車軸検知器2を配置し、各車軸検知器2の検知結果を対応する中継器3経由で中央装置4に送信し、中央装置4は、受信した各車軸検知器2の検知結果に基づいて各境界を通過する通過車軸数をカウントし、各区間の両側の通過車軸数のカウント値に基づいて各区間の列車の有無を判定(検知)するように列車検知装置1を構成する。
例えば、上述の実施形態では、区間S3の前記他端側が、区間S4及び区間S5という二つの区間に接続しているが、区間S3の前記他端側が一つの区間に接続するものであってもよいことはもちろんである。また、分岐路12がさらに分岐してもよく、この場合には、追加の分岐路にも分岐路12と同様に車軸検知器2が配置される。
この図10に示す変形例において、区間Snは、その一端側が区間Sn−1(a)、区間Sn−1(b)、及び区間Sn−1(c)に接続し、その他端側が区間Sn+1(a)、区間Sn+1(b)、及び区間Sn+1(c)に接続している。そして、これらの区間の各境界に車軸検知器2が配置されている。具体的には、区間Sn−1(a)と区間Snとの境界には車軸検知器2n(a)が配置され、区間Sn−1(b)と区間Snとの境界には車軸検知器2n(b)が配置され、区間Sn−1(c)と区間Snとの境界には車軸検知器2n(c)が配置されている。また、区間Snと区間Sn+1(a)との境界には車軸検知器2n+1(a)が配置され、区間Snと区間Sn+1(b)との境界には車軸検知器2n+1(b)が配置され、区間Snと区間Sn+1(c)との境界には車軸検知器2n+1(c)が配置されている。
また、区間Snとの他端側の通過車軸数のカウント値は、車軸検知器2n+1(a)の検知結果に基づく区間Snと区間Sn+1(a)との境界における通過車軸数のカウント値、車軸検知器2n+1(b)の検知結果に基づく区間Snと区間Sn+1(b)との境界における通過車軸数のカウント値、及び、車軸検知器2n+1(c)の検知結果に基づく区間Snと区間Sn+1(c)との境界区間における通過車軸数のカウント値の合計となる。
なお、この変形例においても、区間Sn−1(a)、区間Sn−1(b)、及び区間Sn−1(c)を一つの区間としたり、同様に、区間Sn+1(a)、区間Sn+1(b)、及び区間Sn+1(c)を一つの区間としたりしてもよい。
Claims (7)
- 軌道に設定された複数の区間の各境界における通過車軸数をカウントし、各区間の両側の通過車軸数のカウント値に基づいて前記軌道における列車の在線区間を検知する、列車検知装置。
- 前記軌道の途中には、複数の経路に分岐する経路分岐点が設けられ、
前記複数の区間の少なくとも一つの区間が前記経路分岐点を含む、請求項1に記載の列車検知装置。 - 前記区間の一端側における通過車軸数のカウント値と他端側における通過車軸数のカウント値とが一致する場合に当該区間について列車なしを検知し、一致しない場合に当該区間について列車ありを検知する、請求項1又は2に記載の列車検知装置。
- 車軸の通過方向に応じて通過車軸数のカウント値をインクリメント又はデクリメントする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の列車検知装置。
- それぞれが前記各境界に配置されて、通過する車軸を検知する複数の車軸検知器と、
前記複数の車軸検知器の検知結果に基づいて前記各境界を通過する通過車軸数をカウントし、前記各区間の両側の通過車軸数のカウント値に基づいて前記各区間の列車の有無を判定する判定処理部と、
を含む、請求項1〜4のいずれか一つに記載の列車検知装置。 - 各車軸検知器は、前記軌道の延伸方向に所定の間隔をあけて配置された一対の車軸検知子を含む、請求項5に記載の列車検知装置。
- 少なくとも一つの区間は、その一端側と他端側とで前記車軸検知器の数が異なる、請求項5又は6に記載の列車検知装置。
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