JP2000005321A - ステント - Google Patents
ステントInfo
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- JP2000005321A JP2000005321A JP17688898A JP17688898A JP2000005321A JP 2000005321 A JP2000005321 A JP 2000005321A JP 17688898 A JP17688898 A JP 17688898A JP 17688898 A JP17688898 A JP 17688898A JP 2000005321 A JP2000005321 A JP 2000005321A
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Abstract
ことができ、縮径から拡径への移行も極めてスムース
で、縮径、拡径のいずれの状態においても円筒篭状とな
り、拡径状態での支持力も大きく、曲げに対してもキン
クを生じず、しかも両末端は滑らかであるので、カテー
テルへの挿入、導出、内腔内での留置個所の再調整が容
易で、かつカテーテルへの挿入時に手を傷つけたり、カ
テーテルから出したときに内腔を傷つけたりするおそれ
がないステントまたはグラフト付きステントを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 線条が螺旋状に撚り組まれた基本的には
円筒篭状の組み紐構造からなるステントである。円筒篭
状の組み紐構造の撚り組み時の始端側(a1), (b1)は長尺
の線条の折り返しによるループ構造に形成され、かつ撚
り組み時の終端側(a2), (b2)は線条端末となった半体
(A), (B)を作製し、半体(A) の終端側(a2)の線条端末
と、半体(B) の終端側(b2)の線条端末とを接合して一体
化させる。
Description
官内腔の狭窄部に留置して内径を確保したり、動脈瘤の
部分に留置して補強を図ったりするための、ステントま
たはグラフト付きステントに関するものである。
を確保するため、カテーテル内にステントを収容してそ
のステントを管状器官の狭窄部にまで挿入し、ついでそ
の場所でカテーテルからステントを導出して内腔内に留
置することがなされている。また、動脈瘤の部分の補強
のために、グラフト(人工血管)付きステントを当該部
位に留置することがなされている。
するときは縮径状態に変形し、カテーテルから出したと
きには必要な径にまで円滑に拡径され、さらには曲がり
のかかる部位で使用してもキンクを生じないことが必要
である。
種々の形状、構造のステントが案出されており、そのい
くつかはすでに実用に供されている。
公開公報の図面から見ると、パンタグラフ形のもの、コ
イル(スパイラル)形のもの、ワイヤを一筆書きのよう
に折り曲げていった形状のもの、網目状または格子状の
もの、渦巻状のもの、チューブを畳むように変形させた
もの、長手方向にスリットの入った筒状のもの、突出部
付きの筒体などがある。
グラフ形、コイル(スパイラル)形、ワイヤを一筆書き
のように折り曲げていった形状のもの、網目状または格
子状のものであると思われる。
フ形のステントは、種々の利点を有するためすでに実用
に供されてはいるものの、パンタグラフを数センチメー
トルの短い単位ごとに糸でつないで所定の長さに構成し
ているので、その糸でつないだところから折れ、円弧状
のスムースな湾曲ができないこと、筒体が本質的には断
面視で多角形となること、製作が容易ではないことなど
のマイナス点もいくつかあり、さらに改善が望まれてい
る。
径の程度に限界があるため、所定の径の拡径状態を確保
しようすると、カテーテルを小径化することが困難とな
ることがある。またこのステントは線条が一方向に走行
しているため、内腔を支障するときに厳密には均一性を
欠くことになる。
た形状のステントは、その構造上、反発力に限界がある
ことが多い。
に織ったものや筒状格子状のものは、線条の交差点が拘
束されるため、急カーブとなる個所で使うと屈曲により
キンク(折れ)を生じるおそれがある。またカテーテル
に収容するときに変形させなければならないため、収容
操作が煩雑であり、カテーテルから出したときには所期
の形状への戻りがスムースにいかないことがある。
線条の端部が現われるため、末端がささくれている上、
そこからほころびやすく、その結果、ステント内に収容
するときの挿入操作性が劣り、その挿入操作に際し手を
傷つけることがあり、ステントから導出して内腔内に留
置したときにも、内腔を傷つけるおそれがある。またカ
テーテルへの挿入が必ずしも容易ではないため、内腔へ
の挿入には他の方法を考えなければならないこともあ
り、種々の制約を受けたり、使い勝手が悪かったりする
ことがある。
ものとそれ自身で拡径するものとがある。市販のステン
トのうち好ましいものとされているものは、構造、材
質、形状に工夫を行うことにより上記のような問題点な
いし制約をできるだけ解消するようにしてあるが、ステ
ントを必要とする患者の状態や患部は一人一人相違する
ので、従来のステントのほかに使いやすくかつ性能の良
いステントを備えておくことは、その患者に見合った最
適のステントを選択できる可能性が増える。
在に任意の径にまで縮径するので小径のカテーテルであ
っても容易に挿入することができ、縮径から拡径への移
行も極めてスムースで、縮径、拡径のいずれの状態にお
いても円筒篭状となり、拡径状態での支持力も大きく、
さらには曲げに対しても自在に追随してキンクを生じ
ず、しかも両末端は滑らかであるので、カテーテルへの
挿入、導出、内腔内での留置個所の再調整が容易で、か
つカテーテルへの挿入時に手を傷つけたり、カテーテル
から出したときに内腔を傷つけたりするおそれがなく、
さらには、任意の径および任意の長さのもの、径が変化
するテーパー付きのもの、二股、枝分かれのもの、ある
いはジャバラ構造のものであっても、工業的に量産する
ことのできるステントまたはグラフト付きステントを提
供することを目的とするものである。
定本数の線条が螺旋状に撚り組まれた基本的には円筒篭
状の組み紐構造からなるステントであって、円筒篭状の
組み紐構造の撚り組み時の始端側(a1)は長尺の線条の折
り返しによるループ構造に形成され、かつ撚り組み時の
終端側(a2)は線条端末となった半体(A) と、同じく円筒
篭状の組み紐構造の撚り組み時の始端側(b1)は長尺の線
条の折り返しによるループ構造に形成され、かつ撚り組
み時の終端側(b2)は線条端末となった半体(B) とが、半
体(A) の終端側(a2)の線条端末と、半体(B) の終端側(b
2)の線条端末との接合により一体化され、その一体化物
の双方の端部が、線条の折り返しによる滑らかなループ
構造に形成されていること、を特徴とするものである。
状に撚り組みすることにより、基本的には円筒篭状の組
み紐構造に形成する。
された円筒篭が、弾性を有するか、弾性を有するように
復元可能とされるような性質のものを用いる。このよう
な線条の例は、ステンレス鋼、タンタル、形状記憶合金
線などの金属線、プラスチックスモノフィラメントなど
が例示できる。形状記憶合金線の例は、Ni−Ti系、
Cu−Al−Ni系、Cu−Zn−Al系などである。
プラスチックスモノフィラメントの場合のプラスチック
スの例は、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィ
ン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリシロキサン、形
状記憶樹脂などである。場合によっては、被覆処理を施
した線条、芯−鞘構造の線条を用いることもできる。
本程度から数10本程度までとすることが多いが、後述
のように円筒篭状の組み紐構造の撚り組み時の始端側を
長尺の線条を折り返しにより形成しているので、使用線
条自体の本数はその半分となる。
をそれぞれピンに引っ掛けて折り返すことにより各線条
を2本線とし、それらを組み紐の作製と同様にして撚り
組みすることによりなされる。この場合、個々の線条の
いずれもが、円筒篭の全周を螺旋状に巻いて進行するよ
うに撚り組まれていくようにする。
されていくが、撚り組みを工夫すれば、全体が直円筒篭
のみならず、全体がしだいにまたは段階的に小径または
大径に変化するテーパー付き円筒篭、途中から径が変る
絞り形のテーパー付き円筒篭、胴体が途中から二股に分
かれた二股円筒篭、胴体から枝が分かれた枝分かれ円筒
篭などとすることができる。二股円筒篭の場合には、二
股になった部分の長さ(脚長)は同じであっても異なっ
ていてもよい。
紐構造の撚り組み時の始端側(a1)は長尺の線条の折り返
しによるループ構造に形成され、かつ撚り組み時の終端
側(a 2)は線条端末となった半体(A) を製造する。同じ
く、円筒篭状の組み紐構造の撚り組み時の始端側(b1)は
長尺の線条の折り返しによるループ構造に形成され、か
つ撚り組み時の終端側(b2)は線条端末となった半体(B)
を製造する。半体(A) と半体(B) とは、同じ形状でもよ
く異なる形状でもよい。
終端側(a2)の線条端末と、半体(B)の終端側(b2)の線条
端末とを接合して一体化する。
巻き付け、絡み合いなど、あるいは機械的補助締結部
材、収縮チューブ、接着テープなどの使用によりなさ
れ、これらの手段の2つ以上を組み合わせることもでき
る。
が、線条の折り返しによる滑らかなループ構造に形成さ
れる。
高めるために、あるいは使用目的に添うように、上記一
体化物をジャバラ構造に形成することもできる。ジャバ
ラの山の数は1個から多数個まで任意である。ジャバラ
にするためには、たとえば、管や棒などの支持体に第1
のワイヤを螺旋巻きし、その上から上記の半体(A), (B)
の段階の円筒篭を外嵌し、ついでその円筒篭の上から、
支持体上の螺旋巻きワイヤの溝に沿って第2のワイヤを
巻き、加熱処理などのセットに供してから、第2のワイ
ヤを外して支持体から円筒篭を外すようにすればよい。
また、上記の半体(A), (B)の段階またはそれらを接合し
て一体化物とした段階の円筒篭に縮小方向に力を加えて
山を作り、その山を保つような手段を講じることによっ
ても、ジャバラを形成することができる。
腔の狭窄部に留置して内径を確保するためのステントと
して、また動脈瘤の部分に留置して補強を図るためのグ
ラフト付きステントとして有用である。なお管状器官と
は、血管のほか、尿道、胆管、食道、腸管、気管なども
含まれる。
て血管など管状器官内腔の目的部位に持っていくのが通
常であるが、バルーンを用いて目的部位に持っているよ
うな使い方をすることもできる。グラフト付きステント
とするときには、ステントの外側または内側にグラフト
を固定してカテーテルに収容し、血管の目的部位に持っ
ていく。
トまたはグラフト付きステントは、一般にカテーテル内
に収容して使用に供される。カテーテルは、これをたと
えば股動脈から挿入していくときに、挿入のための傷口
をできるだけ小さくして円滑に内腔内の目的部位に挿入
できるようにして回復を早める観点から、施術に際して
はしだいに小径のカテーテルを用いる方向に移行しつつ
あるが、本発明のステントは、任意の径にまで自在に縮
径する上、円筒篭構造の両末端において線条が末端のな
いループ構造を有しているため、小径のカテーテルであ
ってもこれに容易に挿入することができ、また挿入作業
に際し手を傷つけるおそれがない。
挿入されたカテーテルからは、ステントまたはグラフト
付きステントが導出され、拡径状態で内腔内に留置され
る。この場合、カテーテルから頭を出したステントは直
ちに自然に拡径して内腔内で位置決めされるので、所定
の部位にステントを留置することができる。もし内腔内
での留置部位を再調整する必要が生じたときも、カテー
テルから半分頭を出したステントを再びカテーテル内へ
スムースに引っこめることができるので、留置部位の再
調整は容易である。そして留置後のステントは、先にも
述べたように円筒篭構造の両末端において線条が末端の
ないループ構造を有しているため、内腔内を傷つけるお
それがない。
分かれしていることがあるが、本発明のステントはその
ような二股または枝分かれに対応した形状のものとする
ことができるので、適用部位が制限されることがない。
また本発明のステントはジャバラ構造とすることもでき
るので、ステントに期待される種々の物性的、構造的な
要請に対処することができる。
る。
図2は図1のステントをカテーテルから半分導出したと
きの状態を示した平面図であり、(1) はステント、(3)
はカテーテルである。
−Ni系の形状記憶合金製の線条、およびポリエステル
モノフィラメントをそれぞれ用いた。
8本の線条をそれぞれピンに引っ掛けて折り返すことに
より、各2本線、計16本とし、ついでそれらを組み紐
の作製と同様にして撚り組みしていった。このときの始
端側(図1の右端)は、線条の折り返しにより滑らかな
ループ構造に形成されている。
円筒篭状の組み紐構造の撚り組み時の始端側(a1)は長尺
の線条の折り返しによるループ構造に形成され、かつ撚
り組み時の終端側(a2)は線条端末となった半体(A) が得
られた(図1の左半分に相当するもの)。なお、始端側
(a1)に近い個所は若干大径になるようにした(ストレー
トの径とすることが多いが、この実施例では少し変形し
て竹の節のような個所を形成した例をあげてある)。
時の始端側(b1)は長尺の線条の折り返しによるループ構
造に形成され、かつ撚り組み時の終端側(b2)は線条端末
となった半体(B) を得た(図1の右半分に相当するも
の)。このときの始端側(b1)に近い個所も、若干大径に
なるようにした。この実施例では、半体(A) と半体(B)
とは同じ形状としてある。
終端側(a2)の線条端末と、半体(B)の終端側(b2)の線条
端末とを、線条が金属のときには巻き付けにより、線条
がプラスチックスモノフィラメントの場合には融着によ
り接合して、図1のように一体化した。この一体化物に
あっては、双方の端部が線条の折り返しによる滑らかな
ループ構造に形成されている。
全体がしだいに小径または大径となるテーパー付き円筒
篭、あるいは途中から径が変るテーパー付き円筒篭とす
ることもできる。
る。
(A) は大径の円筒篭に形成され、その撚り組み時の始端
側(a1)は長尺の線条の折り返しによるループ構造に形成
されると共に、撚り組み時の終端側(a2)は線条端末とな
っている(図2の左半分に相当)。
二股に分かれ、途中から直円筒状に合一化した二股円筒
篭に形成されている。その撚り組み時の始端側(b1)は長
尺の線条の折り返しによるループ構造に形成されると共
に、撚り組み時の終端側(b2)は線条端末となっている
(図2の右半分に相当)。
終端側(a2)の線条端末と、半体(B)の終端側(b2)の線条
端末とを、線条が金属のときには巻き付けにより、線条
がプラスチックスモノフィラメントの場合には融着によ
り接合して、図2のように一体化した。この一体化物に
あっては、双方の端部が線条の折り返しによる滑らかな
ループ構造に形成されている。
半体(B) を、始端側が長さの同じ二股に分かれ、途中か
ら直円筒状に合一化した二股円筒篭に形成することもで
きる。
れの終端側(a2), (b2)で接合された直円筒篭のステント
を得た。これを円筒篭の縮小方向に力を加えると、ひょ
うたん形に2つの山が形成されてジャバラ状になり、さ
らに縮小方向に力を加えるとディスク形になった山が対
向するようになるので、両ディスクの対向位置に面ファ
スナを設けておくと、そのディスク形状を固定すること
ができる。
である。図4においては、血管狭窄部(4) にステント
(1) を留置することにより、血管狭窄部(4) を所定の径
に保持するようにしている。このときの操作にはいくつ
かの方法があるが、たとえば、カテーテルに取り付けら
れたバルーンで血管狭窄部(4) を開き、ついでステント
を収容したカテーテルを当該部位に挿入し、ステントを
導出してそこに拡径状態で留置する。
式図である。図5においては、大動脈瘤(5) の所にグラ
フト(2) 付きステント(1) を留置してステント(1) を自
己拡径させ、当該瘤部の血管を補強している。グラフト
(2) としては、たとえば、袋織り法により作製したチュ
ーブ状シームレス織布が用いられる。瘤の部分は血管が
薄くなっているので血圧が高くなると破裂のおそれがあ
るが、グラフト(2) 付きステント(1) の留置により圧力
はグラフト(2) に均一に加わるので、瘤の部分の破裂の
おそれは著しく減少する。
こともできる)は、次に列挙するようなすぐれた効果を
奏するので、医療分野に貢献するところが大である。
体(B) とがそれぞれの終端側(a2), (b 2)で接合され、そ
れぞれの始端側(a1), (b1)は線条の折り返しによるルー
プ構造に形成されているので、接合物の両末端は滑らか
な構造となっており、カテーテルへの挿入、導出、内腔
内での留置個所の再調整が容易で、かつカテーテルへの
挿入時に手を傷つけたり、カテーテルから出したときに
内腔を傷つけたりするおそれがない。
で、小径のカテーテルを用いた場合でもそこに容易に挿
入することができ、縮径から拡径への移行も極めてスム
ースで、拡径状態での支持力も大きく、さらには曲げに
対しても自在に追随するのでキンクを生じない。また、
縮径、拡径のいずれの状態においても円筒篭状となる。
径が変化するテーパー付きのもの、二股や枝分かれのも
の、さらにはジャバラ構造のものであっても、工業的に
量産することができるので、種々の要望に添うことがで
きる。
る。
ときの状態を示した平面図である。
ある。
図である。
模式図である。
体、(b1)…始端側、(b2)…終端側、(1) …ステント、
(2) …グラフト、(3) …カテーテル、(4) …血管狭窄
部、(5) …大動脈瘤
Claims (6)
- 【請求項1】所定本数の線条が螺旋状に撚り組まれた基
本的には円筒篭状の組み紐構造からなるステントであっ
て、 円筒篭状の組み紐構造の撚り組み時の始端側(a1)は長尺
の線条の折り返しによるループ構造に形成され、かつ撚
り組み時の終端側(a2)は線条端末となった半体(A) と、 同じく円筒篭状の組み紐構造の撚り組み時の始端側(b1)
は長尺の線条の折り返しによるループ構造に形成され、
かつ撚り組み時の終端側(b2)は線条端末となった半体
(B) とが、 半体(A) の終端側(a2)の線条端末と、半体(B) の終端側
(b2)の線条端末との接合により一体化され、その一体化
物の双方の端部が、線条の折り返しによる滑らかなルー
プ構造に形成されていること、を特徴とするステント。 - 【請求項2】個々の線条のいずれもが、円筒篭の全周を
螺旋状に巻いて進行するように撚り組まれている請求項
1記載のステント。 - 【請求項3】線条の撚り組みにより形成された篭が、弾
性を有するか、事後的に弾性を有するようにされている
請求項1記載のステント。 - 【請求項4】全体視で、直またはテーパー付き円筒篭、
胴体が途中から二股に分かれた二股円筒篭、または、胴
体から枝が分かれた枝分かれ円筒篭に形成されている請
求項1記載のステント。 - 【請求項5】円筒篭がジャバラ構造に形成されている請
求項1記載のステント。 - 【請求項6】単独またはグラフト付きのステントである
請求項1記載のステント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17688898A JP2000005321A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | ステント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17688898A JP2000005321A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | ステント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000005321A true JP2000005321A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16021521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17688898A Pending JP2000005321A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | ステント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000005321A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003024453A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-28 | Inprest Co Ltd | 管状組織補強部材 |
KR100424290B1 (ko) * | 2001-04-04 | 2004-03-24 | (주) 태웅메디칼 | 형상기억합금을 이용한 담즙관 확장기구의 제조방법과이에 의해 제조된 확장기구 |
JP2004344489A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Arata Ishimaru | 一時留置型のステント及びステントグラフト |
JP4825665B2 (ja) * | 2003-02-26 | 2011-11-30 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 取付け特性を増強した内腔用デバイス |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP17688898A patent/JP2000005321A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424290B1 (ko) * | 2001-04-04 | 2004-03-24 | (주) 태웅메디칼 | 형상기억합금을 이용한 담즙관 확장기구의 제조방법과이에 의해 제조된 확장기구 |
JP2003024453A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-28 | Inprest Co Ltd | 管状組織補強部材 |
JP4825665B2 (ja) * | 2003-02-26 | 2011-11-30 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 取付け特性を増強した内腔用デバイス |
JP2004344489A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Arata Ishimaru | 一時留置型のステント及びステントグラフト |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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