JP2000005158A - 医用診断装置 - Google Patents

医用診断装置

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JP2000005158A
JP2000005158A JP10193625A JP19362598A JP2000005158A JP 2000005158 A JP2000005158 A JP 2000005158A JP 10193625 A JP10193625 A JP 10193625A JP 19362598 A JP19362598 A JP 19362598A JP 2000005158 A JP2000005158 A JP 2000005158A
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JP10193625A
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English (en)
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Takaaki Furubiki
孝明 古曳
Yoshikazu Iketa
嘉一 井桁
Mariko Miyamoto
麻里子 宮本
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 術者が入力した言葉を認識できなかった場合
でも、迅速かつ安全に音声による操作ができる医用診断
装置。 【解決手段】 音声入力手段と、制御手段制御用の言葉
を登録しておく音声記憶手段と、前記制御手段制御用の
言葉を判別する音声認識手段と、この音声認識手段で判
別した言葉を対応する制御指令に変換して入力する指令
変換手段と、前記音声認識手段で認識できなかった場合
は、最も類似した音声データを記憶されている音声デー
タの中から抽出し、この抽出した音声データが先に前記
音声入力手段から入力した音声データであるかを確認す
るための音声データを作成し、この音声データを言葉に
変換しこの言葉を音声発生手段から発生して、前記抽出
した音声データが先に前記音声入力手段から入力した音
声データであることを確認してから、上記抽出した音声
データで装置各部を操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線撮影装置やX
線CT装置,磁気共鳴イメージング装置,超音波診断装
置等の医用診断装置の操作手段に手を触れることがなく
音声による操作を可能とした医用診断装置に係り、特に
術者が入力した音声を認識できなかった場合でも、迅速
かつ安全に音声による操作ができる医用診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】医用診断装置では、近年IVR(インタ
ーベンショナルラジオロジー)というX線透視下におけ
る治療法が盛んに行われるようになってきた。この治療
では、術者は手を清潔下においているため、操作器に触
ることが出来ず、第3者に操作を依頼するなどの方法を
とっている。しかし、それでは術者の意志がよく伝わら
ず、操作に時間もかかることから改善が望まれていた。
そこで、これを改善する方法が特開平8−229028
に開示されている。この方法は、操作対象の機器と操作
内容に応じた言葉、すなわち操作コマンドを予め決めて
おき、これを自分の音声で登録し、その音声を特定話者
対応音声認識装置に記憶しておく。装置を起動し、音声
入力操作が可能な状態になると、術者は音声入力装置の
マイクロフォンに向かって操作コマンドを入力する。音
声認識装置は入力された操作コマンドを認識し、このコ
マンドを制御装置で解読して、支持器や患者テーブル,
モニタ等の機器の動作設定を行い、それぞれの機器へ制
御指令を送って各機器を操作するものである。
【0003】この方法により、術者は手を使わずに装置
を操作することができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特定話者対応
と言えども、術者が発生した音声が100%認識できる
とは言えない。入力した音声パターンが、予め登録され
ている音声パターンと微妙に異なる場合、つまり完全に
音声パターンが一致しない場合は、認識しない側に装置
が働く場合が多い。
【0005】このため、認識できなかった場合は、機器
動作が全く行われないか、あるいは術者の意図とは全く
異なる動作をすることが考えられる。機器が全く動作し
ない場合は、術者は再度繰り返して音声を入力しようと
する。 しかし、相手が機械であるため、術者の意志が
通じなくなり、術者は苛立ちを覚えることになる。術者
にとっては、音声を入力すれば、即機器が動作するもの
と思っているため、操作が続行できないのは、術者の心
理面を含め、特に緊急時には問題である。
【0006】また、異なる動作をすることは、操作をや
り直すこととなるばかりではなく、安全性においても問
題が生じる。つまり、従来の方法では、特に認識できな
かった状態において、術者と機械との間のコミュニケー
ションを図るための配慮に欠けており、これでは音声を
使うことによる効果が薄れる。
【0007】本発明の目的は、音声で操作する医用診断
装置において、特に術者が入力した音声を認識できなか
った場合でも、術者に心理的ストレスを与えることな
く、迅速かつ安全に音声による操作ができる医用診断装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、操作手段か
らの各種指令に応じて装置各部を作動させる制御手段
と、音声(言葉)を電気信号変換して出力(音声デー
タ)する音声入力手段と、予め決められた前記制御手段
制御用の言葉(音声データ)を登録しておく音声記憶手
段と、前記音声入力手段からの音声データと前記音声記
憶手段に記憶されている音声データとを比較し、前記制
御手段制御用の音声データのうちどれに該当するかを判
別する音声認識手段と、この音声認識手段で判別した音
声データを制御指令に変換する指令変換手段と、この指
令変換手段の出力信号で装置各部を操作する医用診断装
置において、前記音声認識手段で認識できなかった音声
データに類似した音声データを前記音声記憶手段に記憶
されている音声データの中から抽出する類似音声データ
抽出手段と、この抽出した音声データが先に前記音声入
力手段から入力した音声データであるかを確認するため
の音声データを作成する確認用音声データ作成手段と、
この音声データを言葉に変換しこの言葉を発生する音声
発生手段とを備え、前記抽出した音声データが先に前記
音声入力手段から入力した音声データであることを確認
し、前記抽出した音声データで装置各部を操作すること
によって達成される。上記類似音声データ抽出手段は、
上記音声認識手段で認識できなかった音声データと上記
記憶手段に記憶されている音声データとの差を求め、こ
の差がある規定値以内であるかを判断し、規定値以内の
場合は類似音声データであるとして抽出する。上記確認
用音声データ作成手段は、前記類似音声データ抽出手段
で抽出した類似音声データが先に音声入力手段から入力
した言葉であるかどうかを術者に確認するための言葉、
例えば前記類似音声データに「ですか」の言葉に対応す
る音声データを付加した音声データを作成する。
【0009】上記音声発生手段は、前記確認用音声デー
タ作成手段で作成した音声データを言葉に変換する音声
合成手段と、この音声合成手段で作成した言葉を発生す
るスピーカとから成る。このように構成された医用診断
装置は、音声認識手段で認識できなかった音声データと
最も類似している音声データを類似音声データ抽出手段
で音声記憶手段に記憶されている音声データの中から抽
出し、この抽出した音声データが先に音声入力手段から
入力した言葉であるかどうかを確認するために確認用の
音声データを確認用音声データ作成手段で作成し、音声
発生手段から前記確認用音声データを言葉に変換してこ
れを発生する。この言葉を術者が聞いて、この言葉が術
者が先に音声入力手段から入力した言葉である場合は、
術者はその旨の言葉を音声入力手段より入力し、この言
葉を音声認識手段で認識して前記抽出した音声データを
指令変換手段で機器の操作指令に変換して装置各部の操
作を行う。したがって、音声入力手段から入力した言葉
が多少あいまいな言葉でも認識できるようになるので、
認識率が一段と向上し、音声入力による操作の操作性の
向上及び信頼性の向上に大きく寄与するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図2は、本発明の一実施形態(実施
例)示す図で、本発明による音声操作手段を循環器X線
検査装置に用いた場合を例示している。図2において、
1は患者,2は患者を寝載する前後,左右,上下などの
方向に動くテーブル,3はテーブルなどを操作する操作
器,4はX線を制御するフットスイッチ,21はイメー
ジングインテンシファイヤ(以下、I.I.という)2
2とX線管23を支持する支持機構,24はI.I.2
5とX線管26を支持する支持機構,28はX線像を観
察するモニタで、これらは検査室に設置されている。
I.I.22,25は、撮影している箇所の視野を広げ
たり、画像を大きくしたりするために、上下させること
ができる。検査中には、このI.I.の上下動作を行う
ことがある。
【0011】支持機構21に支持された撮影系と支持機
構24に支持された撮影系の組み合わせにより、多方向
からの位置決めが容易となり、錯綜走行する血管群の中
から目標とする血管を選択しX線透視画像を得ることが
できる。透視は、フットスイッチ4を操作して行う。
【0012】術者41は、そのX線透視画像を常に観察
しながらカテーテル操作(図示せず)を行う。そのX線
透視画像は、術者41がフットスイッチ4を操作して照
射の信号を出し、図3に示す通り、その照射信号を受け
てX線管よりX線が照射され、患者の身体を透過したX
線をI.I.22で受像し、受像した信号は、A/D変
換器55でデジタル信号に変換され画像処理部56に送
られる。送られてきた画像信号は、コントラスト,ガン
マ特性変換などの画像処理が行われ、階調処理する表示
階調処理部57に送られる。階調処理が済むとデジタル
画像信号は、D/A変換器58によりアナログ信号に変
換され、モニタ28に表示される。
【0013】上記位置決めが終了すると、造影剤を上記
カテーテルを通して血管内に注入し、撮影、例えばシネ
カメラ45によるフィルム撮影を行う。上記循環器X線
検査装置は、2台の撮影系の支持機構,患者テーブル,
I.I.,画像表示など、術者自信が自分の思い通りに
動作させたい装置がたくさんある。この動作を術者自身
の音声を通して動作させるシステムについて図2を用い
て説明する。
【0014】このシステムは、音声を入力するマイクロ
フォン(音声入力装置)5と、操作対象機器やこの機器
の動作を設定する言葉の音声データを予め記憶,登録し
ておく音声記憶部と前記マイクロフォン5より入力され
た音声データと前記音声記憶部に登録されている音声デ
ータとを比較し、一致する音声データを検索してこの音
声データが前記入力された音声データであることを認識
する音声認識部とからなる音声解析装置6と、この音声
解析装置6で認識した音声データを上記循環器装置の装
置各部の操作信号に変換する指令変換装置7と、この指
令変換装置7で変換された操作信号で各機器の動作設定
を行うシステム動作制御装置8と、上記音声入力装置5
より入力した音声データが上記音声解析装置6の音声記
憶部に記憶されている音声データと一致しない場合は、
上記検索した音声データが上記入力した音声データとど
の程度類似しているかを判断し、最も類似している音声
データを抽出する類似音声データ抽出装置9と、この類
似音声データ抽出装置9により抽出した音声データの言
葉が先に上記マイクロフォン5より入力した言葉と同じ
言葉であるかを術者に確認するための確認用の音声デー
タを作成する確認用音声データ作成装置10と、この装
置で作成した確認用の音声データを言葉に変換する音声
合成装置11aと前記確認用の言葉を発生するスピーカ
11bとから成る音声発生装置11とで構成される。
【0015】このような構成の音声操作システムを用い
て各機器の操作は以下のようにして行う。先ず、機器を
操作する術者41は操作する機器やこの機器の動作設定
指令に対応した言葉をマイクロフォン(音声入力装置)
5より音声解析装置6に入力する。音声解析装置6の記
憶部には操作する機器やこの機器の動作設定を行う指令
に対応した言葉(音声データ)を予め登録しておき、前
記マイクロフォン5より入力した音声データと一致する
音声データを前記音声解析装置6の音声認識部で比較,
認識し、一致した音声データを指令変換装置7に伝達し
て、前記音声データを機器の操作信号に変換する。そし
て、この変換した操作信号をシステム動作制御装置8に
送り、各機器の動作設定を行い装置各部を操作する。上
記音声認識部で前記マイクロフォン5より入力した音声
データと上記登録しておいた音声データとが一致する音
声データが検索できなかった場合は、上記マイクロフォ
ン5より入力した言葉の音声データと上記登録しておい
た言葉の音声データとの差がある決められた範囲以内に
ある音声データを類似音声データ抽出装置9で抽出し、
この抽出した音声データが術者が先に入力した音声デー
タであるかどうかを術者に確認するための確認用の言葉
に対応する音声データを確認用音声データ作成装置10
で作成し、この音声データの言葉を音声合成装置11a
で作成し、この言葉をスピーカ11bより発生して術者
に確認を求める。術者は、前記スピーカから発した確認
用の言葉が先に入力した言葉と判断した場合は、その旨
の言葉をマイクロフォン5より入力し、これを音声解析
装置6で解析して先に入力した言葉(音声データ)に応
じた機器の操作を行う。
【0016】上記マイクロフォン5より入力した言葉の
音声データと前記登録しておいた言葉の音声データとの
差がある決められた範囲以外にある場合には、音声認識
できないものとして再度音声入力する等の方法をとる。
図1に上記音声入力操作の詳細フローチャートを示す。
【0017】(1)操作する機器及びこの機器の動作設
定内容に対応する予め音声解析装置6の音声記憶部に記
憶してある言葉をマイクロフォン5より入力する。
【0018】(2)音声解析装置6は、前記入力された
言葉の音声データ(ステップ70)と、音声記憶部に記
憶してある音声データとを比較し(ステップ71,ステ
ップ72)、一致する音声データを検索する(ステップ
73)。
【0019】(3)一致した音声データを検索した場合
は、これを音声認識部で「どのような機器のどのような
動作設定か」を解析する(ステップ74)。
【0020】(4)上記(3)で解析した音声データを
指令変換装置7に送り、操作する機器の動作設定信号に
変換する(ステップ75)。
【0021】(5)上記の指令変換装置7で変換した動
作設定信号をシステム動作制御装置8に送り(ステップ
76)、前記動作設定信号に対応した操作対象機器の動
作設定を行い、機器を操作する(ステップ77)。
【0022】(6)一方、上記(2)で検索した結果、
一致する音声データが見つからなかった場合は、上記入
力した音声データ(音声入力データ)とこの音声入力デ
ータに類似している音声記憶部の音声データ(類似音声
データ)とを類似音声データ抽出装置9で比較する(ス
テップ78)。
【0023】(7)前記音声入力データと類似音声デー
タとの差が規定値以内であるかどうかを判断する(ステ
ップ79)。
【0024】(8)規定値以内の場合は、前記「音声入
力データ」に「ですか」の音声データを付加し、この音
声データを確認用音声データ作成装置10で作成し(ス
テップ80)、これを音声発生装置11の音声合成装置
11aで言葉に変換してスピーカ11bより前記言葉を
発生して術者にこの言葉は先に音声入力装置5から入力
した言葉であるかどうかの確認を求める。
【0025】(9)術者は、先に入力した言葉である場
合は、その旨の言葉、例えば「OK(オーケー)」を音
声入力装置5より入力し、これと音声記憶部に記憶して
ある「OK」とを比較して(ステップ72,83)、先
に入力した言葉と同じであると判断した場合は、この言
葉を解析するステップ74に進み、以下(3)〜(5)
の処理を行い、入力した言葉に応じた機器の動作設定を
行い、各機器を操作する。
【0026】(10)上記(9)で、術者が先に入力し
た言葉でない旨の言葉、例えば「NO(ノー)」を音声
入力装置5より入力し、これと音声記憶部に記憶してあ
る「NO」とを比較して先に入力した言葉でないと判断
した場合(ステップ72,83)、及び上記(7)で規
定値以内に入っていなかった場合は、認識できなかった
ものと判断して(ステップ84)、次の音声入力を待つ
か、又は音声認識失敗であることをスピーカ11bより
発生するか、あるいはモニタ29に表示する(図示省
略)等により術者に報知する。ただし、このようなケー
スはほとんどなく、予め登録されているどの言葉とも全
く異なる(つまり、音声パターンの類似度が、登録され
ているどの音声に対しても異なるということ)というこ
とはほとんどない。
【0027】図1の実施例では、類似音声データ抽出装
置9と確認用音声データ作成装置10を音声解析装置6
と独立としたものとして説明したが、前記類似音声デー
タ抽出装置9及び確認用音声データ作成装置10の機能
はソフトウェアで処理できるので、これらは前記音声解
析装置6のハードウェアを用いて前記ソフトウェアで処
理することも可能である。
【0028】すなわち、類似音声データ抽出装置9と確
認用音声データ作成装置10は音声解析装置6に含める
ようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
術者が機器動作を指令する言葉が、予め登録されている
音声データと完全に一致しなかった場合に、予め登録さ
れている全音声データと比較していく過程において、音
声パターンの類似度が最も近いものを抽出し、その抽出
した音声データの言葉が先に入力した言葉かどうかを術
者に確認してから操作するようにしたので、多少あいま
いな言葉が入力されても認識できるので、認識率が一段
と向上し、音声入力による機器操作の操作性及び信頼性
が大きく向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声認識処理のフローチャートを
示す図である。
【図2】本発明を循環器X線検査装置に適用した全体構
成図である。
【図3】循環器X線検査装置の表示制御ブロック図であ
る。
【符号の説明】 1 患者 2 テーブル 3 操作器 4 フットスイッチ 5 マイクロフォン(音声入力装置) 6 音声解析装置(音声記憶部,音声認識部) 7 指令変換装置 8 システム動作制御装置 9 類似音声データ抽出装置 10 確認用音声データ作成装置 11 音声発生装置 11a 音声合成装置 11b スピーカ 29 モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C093 AA01 AA16 AA21 CA15 FA02 FA11 FA49 5D015 KK01 LL05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作手段からの各種指令に応じて装置各
    部を作動させる制御手段と、音声(言葉)を電気信号変
    換して出力(音声データ)する音声入力手段と、予め決
    められた前記制御手段制御用の言葉(音声データ)を登
    録しておく音声記憶手段と、前記音声入力手段からの音
    声データと前記音声記憶手段に記憶されている音声デー
    タとを比較し、前記制御手段制御用の音声データのうち
    どれに該当するかを判別する音声認識手段と、この音声
    認識手段で判別した音声データを制御指令に変換する指
    令変換手段と、この指令変換手段の出力信号で装置各部
    を操作する医用診断装置において、前記音声認識手段で
    認識できなかった音声データに類似した音声データを前
    記音声記憶手段に記憶されている音声データの中から抽
    出する類似音声データ抽出手段と、この抽出した音声デ
    ータが先に前記音声入力手段から入力した音声データで
    あるかを確認するための音声データを作成する確認用音
    声データ作成手段と、この音声データを言葉に変換しこ
    の言葉を発生する音声発生手段とを備え、前記抽出した
    音声データが先に前記音声入力手段から入力した音声デ
    ータであることを確認し、前記抽出した音声データで装
    置各部を操作することを特徴とする医用診断装置。
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