JP2000005032A - フレキシブルハンガー - Google Patents
フレキシブルハンガーInfo
- Publication number
- JP2000005032A JP2000005032A JP17344998A JP17344998A JP2000005032A JP 2000005032 A JP2000005032 A JP 2000005032A JP 17344998 A JP17344998 A JP 17344998A JP 17344998 A JP17344998 A JP 17344998A JP 2000005032 A JP2000005032 A JP 2000005032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- shaft
- mounting
- fixing
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造にプレス装置等を使用するので作業効率
が悪かった。 【解決手段】長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方
向中央部に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性
のある素材からなるチューブと、シャフト固定用孔とシ
ャフト固定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する
取付金具と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付
金具のシャフト固定用孔に固定されるシャフトとを有
し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタン
ド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴とするフ
レキシブルハンガーによる。
が悪かった。 【解決手段】長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方
向中央部に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性
のある素材からなるチューブと、シャフト固定用孔とシ
ャフト固定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する
取付金具と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付
金具のシャフト固定用孔に固定されるシャフトとを有
し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタン
ド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴とするフ
レキシブルハンガーによる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレキシブルハ
ンガーに関する。
ンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルハンガーは、服を掛けるハ
ンガー本体を自由に曲げることができるように芯材とし
てアルミ材等の鋼材からなる軸を使用し、その外側に発
泡ウレタン樹脂等の軟質合成樹脂で被覆し、さらに外側
を布で被覆していた。そしてハンガーの中間部にフック
係止部およびフック部(吊り金具部)を取り付けてい
た。
ンガー本体を自由に曲げることができるように芯材とし
てアルミ材等の鋼材からなる軸を使用し、その外側に発
泡ウレタン樹脂等の軟質合成樹脂で被覆し、さらに外側
を布で被覆していた。そしてハンガーの中間部にフック
係止部およびフック部(吊り金具部)を取り付けてい
た。
【0003】従来のハンガー本体におけるフック係止部
と芯材との接続構造は、フック係止部を形成するパイプ
状物を短く切断したものに芯材を貫通させて、パイプ状
物と芯材を圧潰して固定していた。
と芯材との接続構造は、フック係止部を形成するパイプ
状物を短く切断したものに芯材を貫通させて、パイプ状
物と芯材を圧潰して固定していた。
【0004】このような構造のフレキシブルハンガーで
あると、何回かの使用中の曲げにより、フック係止部と
芯材との接続部分が折れ易い問題点があった。
あると、何回かの使用中の曲げにより、フック係止部と
芯材との接続部分が折れ易い問題点があった。
【0005】このような問題点を解決するために、本願
発明者は、実開昭62−87582号によって「フレキ
シブルハンガーにおいて、ハンガー本体のフック係止部
を芯材より太い棒体で形成し、棒体の長手方向両端面に
長手方向に沿って芯材挿入孔を設け、長手方向中央部に
短手方向に貫通するフック係止孔を設け、芯材挿入孔に
芯材を挿入して短手方向からその上下面を圧迫すること
により芯材をフック係止部に固定したことを特徴とする
フレキシブルハンガー」を提案している。
発明者は、実開昭62−87582号によって「フレキ
シブルハンガーにおいて、ハンガー本体のフック係止部
を芯材より太い棒体で形成し、棒体の長手方向両端面に
長手方向に沿って芯材挿入孔を設け、長手方向中央部に
短手方向に貫通するフック係止孔を設け、芯材挿入孔に
芯材を挿入して短手方向からその上下面を圧迫すること
により芯材をフック係止部に固定したことを特徴とする
フレキシブルハンガー」を提案している。
【0006】
【この発明が解決しようとする課題】しかしながら、従
来のフレキシブルハンガーであっても、フック係止部を
中心に左右2つ芯材を左右から差し込んでおり、芯材を
プレス装置により上下に圧迫することによりカシメ止め
で固定していた。そのため、一度固定してしまうと解体
が出来ない課題があった。
来のフレキシブルハンガーであっても、フック係止部を
中心に左右2つ芯材を左右から差し込んでおり、芯材を
プレス装置により上下に圧迫することによりカシメ止め
で固定していた。そのため、一度固定してしまうと解体
が出来ない課題があった。
【0007】さらに、プレス装置等を使用して作業をす
るため、作業効率が悪いという課題があった。
るため、作業効率が悪いという課題があった。
【0008】また、フック部をフック係止部に止める為
に、フック部はハンガー本体を貫通し、フック部とは反
対の位置でナット止め等の固定具によりハンガー本体の
外側で固定するため、ナット等の固定具が表面より突起
し邪魔になっていた。
に、フック部はハンガー本体を貫通し、フック部とは反
対の位置でナット止め等の固定具によりハンガー本体の
外側で固定するため、ナット等の固定具が表面より突起
し邪魔になっていた。
【0009】
【課題を解決する為の手段】この課題を解決する為に、
長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方向中央部に取
付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性のある素材か
らなるチューブと、シャフト固定用孔とシャフト固定用
孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する取付金具と、
チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付金具のシャフ
ト固定用孔に固定されるシャフトとを有し、取付金具の
取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタンド用取付部を着
脱自在に兼用可能なことを特徴とするフレキシブルハン
ガーを提案する。
長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方向中央部に取
付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性のある素材か
らなるチューブと、シャフト固定用孔とシャフト固定用
孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する取付金具と、
チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付金具のシャフ
ト固定用孔に固定されるシャフトとを有し、取付金具の
取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタンド用取付部を着
脱自在に兼用可能なことを特徴とするフレキシブルハン
ガーを提案する。
【0010】長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方
向中央部に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性
のある素材からなるチューブと、シャフト固定用孔とシ
ャフト固定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する
取付金具と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付
金具のシャフト固定用孔に固定されるシャフトと、取付
雌ネジ孔に螺合しシャフトを固定する角孔付き止めネジ
とを有し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部または
スタンド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴と
するフレキシブルハンガーを提案する。
向中央部に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性
のある素材からなるチューブと、シャフト固定用孔とシ
ャフト固定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する
取付金具と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付
金具のシャフト固定用孔に固定されるシャフトと、取付
雌ネジ孔に螺合しシャフトを固定する角孔付き止めネジ
とを有し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部または
スタンド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴と
するフレキシブルハンガーを提案する。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を示す図面
である、吊り金具を付けたフレキシブルハンガーの一部
断面正面を示す図1、図1のA部拡大を示す図2、同じ
く図1のA部正面断面を示す図3、同じく図1のA部の
取り付け状態の説明を示す図4、スタンドに取り付けた
フレキシブルハンガーの正面を示す図5に基づいて説明
する。
である、吊り金具を付けたフレキシブルハンガーの一部
断面正面を示す図1、図1のA部拡大を示す図2、同じ
く図1のA部正面断面を示す図3、同じく図1のA部の
取り付け状態の説明を示す図4、スタンドに取り付けた
フレキシブルハンガーの正面を示す図5に基づいて説明
する。
【0012】この発明の実施の形態を示すフレキシブル
ハンガーは、チューブ1、取付金具2、角孔付止めネジ
3、シャフト4、エンドキャップ5、布状被覆体6およ
び吊り金具部7a、スタンド用取付部7bとからなる。
ハンガーは、チューブ1、取付金具2、角孔付止めネジ
3、シャフト4、エンドキャップ5、布状被覆体6およ
び吊り金具部7a、スタンド用取付部7bとからなる。
【0013】チューブ1は、発泡ポリウレタン樹脂等の
柔軟性のある軟質合成樹脂素材からなる円管状体であ
り、円中心部にシャフト挿入孔10を長手方向に設けて
おり、シャフト挿入孔10は円管状体の長手方向両端部
に開口している。チューブ1の長手方向中央部に取付金
具挿入孔11を1方向面に開口しシャフト挿入孔10に
ほぼ直角に空間が連結するように設ける。
柔軟性のある軟質合成樹脂素材からなる円管状体であ
り、円中心部にシャフト挿入孔10を長手方向に設けて
おり、シャフト挿入孔10は円管状体の長手方向両端部
に開口している。チューブ1の長手方向中央部に取付金
具挿入孔11を1方向面に開口しシャフト挿入孔10に
ほぼ直角に空間が連結するように設ける。
【0014】取付金具2は、シャフト固定用孔20と、
シャフト固定用孔20に直角に設けた取付雌ネジ孔21
とを有する。
シャフト固定用孔20に直角に設けた取付雌ネジ孔21
とを有する。
【0015】取付雌ネジ孔21には、角付き止めネジ3
および吊り金具7aまたはスタンド用取付部7bが螺合
自在である。この実施の形態では角付き止めネジ3は、
取付雌ネジ孔21に螺合可能な雄ねじ部30と角孔部3
1を有しており、別体の角ねじの嵌合により回転させる
ことにより、角付き止めネジ3を取付雌ネジ孔21に螺
合する。角付き止めネジ3の長さは、取付雌ネジ孔21
の長さの2分の1程度である。角付き止めネジ3の角孔
部31は、この実施の形態では六角であるが四角、八角
等の他の多角孔でもよい。
および吊り金具7aまたはスタンド用取付部7bが螺合
自在である。この実施の形態では角付き止めネジ3は、
取付雌ネジ孔21に螺合可能な雄ねじ部30と角孔部3
1を有しており、別体の角ねじの嵌合により回転させる
ことにより、角付き止めネジ3を取付雌ネジ孔21に螺
合する。角付き止めネジ3の長さは、取付雌ネジ孔21
の長さの2分の1程度である。角付き止めネジ3の角孔
部31は、この実施の形態では六角であるが四角、八角
等の他の多角孔でもよい。
【0016】シャフト4は、アルミ材等の曲折可能な柔
軟性のある金属またはその他の素材からなる棒状体であ
り、長さはチューブ1と同様の長さであり、太さはシャ
フト挿入孔10の内径以下の太さである。
軟性のある金属またはその他の素材からなる棒状体であ
り、長さはチューブ1と同様の長さであり、太さはシャ
フト挿入孔10の内径以下の太さである。
【0017】エンドキャップ5は、硬質合成樹脂からな
り半球体でありチューブ1の長手方向両端部に着脱自在
である。
り半球体でありチューブ1の長手方向両端部に着脱自在
である。
【0018】吊り金具部7aは、フック状部71aと取
付雄ねじ部70aを有し、取付雄ねじ部70aによって
取付金具2の取付雌ネジ孔21に螺合し着脱自在であ
る。スタンド用取付部7bは、棒状先端の取付雄ねじ部
70bを有し、取付雄ねじ部70bにによって取付金具
2の取付雌ネジ孔21に螺合し着脱自在である。
付雄ねじ部70aを有し、取付雄ねじ部70aによって
取付金具2の取付雌ネジ孔21に螺合し着脱自在であ
る。スタンド用取付部7bは、棒状先端の取付雄ねじ部
70bを有し、取付雄ねじ部70bにによって取付金具
2の取付雌ネジ孔21に螺合し着脱自在である。
【0019】次にこの発明の実施の形態を示すフレキシ
ブルハンガーの組み立てについて説明する。チューブ1
の取付金具挿入孔11に取付金具2を挿入する。次にシ
ャフト挿入孔10の一端の開口部からシャフト4を挿入
させ、チューブ1の中央部で取付金具2のシャフト固定
用孔20を貫通させ、反対側の開口部まで挿入する。
ブルハンガーの組み立てについて説明する。チューブ1
の取付金具挿入孔11に取付金具2を挿入する。次にシ
ャフト挿入孔10の一端の開口部からシャフト4を挿入
させ、チューブ1の中央部で取付金具2のシャフト固定
用孔20を貫通させ、反対側の開口部まで挿入する。
【0020】次に取付金具2の取付雌ネジ孔21に角付
き止めネジ3を螺合させ、シャフト4を取付金具2に押
さえ付け固定させる。これによりシャフト4はチューブ
1から抜けない状態になる。このとき、角付き止めネジ
3の長さは取付雌ネジ孔21の長さの2分の1から程度
なので、取付雌ネジ孔21に完全に入りこんだ状態で、
取付雌ネジ孔21は開口部付近に充分な雌ネジ部分が残
る。
き止めネジ3を螺合させ、シャフト4を取付金具2に押
さえ付け固定させる。これによりシャフト4はチューブ
1から抜けない状態になる。このとき、角付き止めネジ
3の長さは取付雌ネジ孔21の長さの2分の1から程度
なので、取付雌ネジ孔21に完全に入りこんだ状態で、
取付雌ネジ孔21は開口部付近に充分な雌ネジ部分が残
る。
【0021】次に、チューブ1の両端部にエンドキャッ
プ5を取り付け、さらに布状被覆体6で被覆する。布状
被覆体6は、長手方向中央部に取付孔60を開口してい
る。
プ5を取り付け、さらに布状被覆体6で被覆する。布状
被覆体6は、長手方向中央部に取付孔60を開口してい
る。
【0022】次に、フレキシブルハンガーの使用目的に
したがって取付雌ネジ孔21に、吊り金具分7aまたは
スタンド用取付部7bを螺合させて取り付け、吊り下げ
用フレキシブルハンガーまたはスタンド用フレキシブル
ハンガーを組み立てる。
したがって取付雌ネジ孔21に、吊り金具分7aまたは
スタンド用取付部7bを螺合させて取り付け、吊り下げ
用フレキシブルハンガーまたはスタンド用フレキシブル
ハンガーを組み立てる。
【0023】
【発明の効果】したがって、従来に比べ製造のための特
殊な装置が不要になり、非常に簡単にフレキシブルハン
ガーの製造が可能になった。また、分解、再製作が可能
になったので運搬保管が容易になる。
殊な装置が不要になり、非常に簡単にフレキシブルハン
ガーの製造が可能になった。また、分解、再製作が可能
になったので運搬保管が容易になる。
【0024】さらに、フレキシブルハンガーの表面にナ
ット等の固定具が突起することがなく滑らかになり、使
用中の引っ掛かりがなくなったので安全性が向上した。
ット等の固定具が突起することがなく滑らかになり、使
用中の引っ掛かりがなくなったので安全性が向上した。
【図1】 吊り金具を付けたフレキシブルハンガーの一
部断面正面図
部断面正面図
【図2】 図1のA部拡大説明図
【図3】 図1のA部の正面断面図
【図4】 同1のA部の取り付け状態の説明図
【図5】 スタンドに取り付けたフレキシブルハンガー
の正面図
の正面図
1 チューブ 10 シャフト挿入孔 11 取付金具挿入孔 2 取付金具 20 シャフト固定用孔 21 取付雌ネジ孔 3 角孔付止めネジ 30 雄ねじ部 31 角孔部 4 シャフト 5 エンドキャップ 6 布状被覆体 60 取付孔 7a 吊り金具部 70a 取付雄ねじ部 71a フック状部 7b スタンド用取付部 70b 取付雄ねじ部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月23日(1999.4.2
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決する為の手段】この課題を解決するため
に、長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方向中央部
に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性のある素
材からなるチューブと、シャフト固定用孔とシャフト固
定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する取付金具
と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付金具のシ
ャフト固定用孔に固定されるシャフトと、取付雌ネジ孔
に螺合しシャフトを固定する角孔付き止めネジとを有
し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタン
ド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴とするフ
レキシブルハンガーを提案する。
に、長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手方向中央部
に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟性のある素
材からなるチューブと、シャフト固定用孔とシャフト固
定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有する取付金具
と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取付金具のシ
ャフト固定用孔に固定されるシャフトと、取付雌ネジ孔
に螺合しシャフトを固定する角孔付き止めネジとを有
し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタン
ド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴とするフ
レキシブルハンガーを提案する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】取付雌ネジ孔21には、角孔付き止めネジ
3および吊り金具7aまたはスタンド用取付部7bが螺
合自在である。この実施の形態では角孔付き止めネジ3
は、取付雌ネジ孔21に螺合可能な雄ねじ部30と角孔
部31を有しており、別体の角ねじの嵌合により回転さ
せることにより、角孔付き止めネジ3を取付雌ネジ孔2
1に螺合する。角孔付き止めネジ3の長さは、取付雌ネ
ジ孔21の長さの2分の1程度である。角孔付き止めネ
ジ3の角孔部31は、この実施の形態では六角であるが
四角、八角等の他の多角孔でもよい。
3および吊り金具7aまたはスタンド用取付部7bが螺
合自在である。この実施の形態では角孔付き止めネジ3
は、取付雌ネジ孔21に螺合可能な雄ねじ部30と角孔
部31を有しており、別体の角ねじの嵌合により回転さ
せることにより、角孔付き止めネジ3を取付雌ネジ孔2
1に螺合する。角孔付き止めネジ3の長さは、取付雌ネ
ジ孔21の長さの2分の1程度である。角孔付き止めネ
ジ3の角孔部31は、この実施の形態では六角であるが
四角、八角等の他の多角孔でもよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次に取付金具2の取付雌ネジ孔21に角孔
付き止めネジ3を螺合させ、シャフト4を取付金具2に
押さえ付け固定させる。これによりシャフト4はチュー
ブ1から抜けない状態になる。このとき、角孔付き止め
ネジ3の長さは取付雌ネジ孔21の長さの2分の1から
程度なので、取付雌ネジ孔21に完全に入りこんだ状態
で、取付雌ネジ孔21は開口部付近に充分な雌ネジ部分
が残る。
付き止めネジ3を螺合させ、シャフト4を取付金具2に
押さえ付け固定させる。これによりシャフト4はチュー
ブ1から抜けない状態になる。このとき、角孔付き止め
ネジ3の長さは取付雌ネジ孔21の長さの2分の1から
程度なので、取付雌ネジ孔21に完全に入りこんだ状態
で、取付雌ネジ孔21は開口部付近に充分な雌ネジ部分
が残る。
Claims (2)
- 【請求項1】 長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手
方向中央部に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟
性のある素材からなるチューブと、シャフト固定用孔と
シャフト固定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有す
る取付金具と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取
付金具のシャフト固定用孔に固定されるシャフトとを有
し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部またはスタン
ド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴とするフ
レキシブルハンガー。 - 【請求項2】 長手方向にシャフト挿入孔を有し、長手
方向中央部に取付金具挿入孔を1方向面に開口する柔軟
性のある素材からなるチューブと、シャフト固定用孔と
シャフト固定用孔に直角に設けた取付雌ネジ孔とを有す
る取付金具と、チューブのシャフト挿入孔に挿入され取
付金具のシャフト固定用孔に固定されるシャフトと、取
付雌ネジ孔に螺合しシャフトを固定する角孔付き止めネ
ジとを有し、取付金具の取付雌ネジ孔に吊り金具部また
はスタンド用取付部を着脱自在に兼用可能なことを特徴
とするフレキシブルハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17344998A JP2951320B1 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | フレキシブルハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17344998A JP2951320B1 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | フレキシブルハンガー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2951320B1 JP2951320B1 (ja) | 1999-09-20 |
JP2000005032A true JP2000005032A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=15960686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17344998A Expired - Fee Related JP2951320B1 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | フレキシブルハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2951320B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7949179B2 (en) | 2004-02-25 | 2011-05-24 | The University Of Tokyo | Shape measurement device and method thereof |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7557396B2 (ja) | 2021-03-02 | 2024-09-27 | トーソー株式会社 | 連結装置及びハンギング装置 |
-
1998
- 1998-06-19 JP JP17344998A patent/JP2951320B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7949179B2 (en) | 2004-02-25 | 2011-05-24 | The University Of Tokyo | Shape measurement device and method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2951320B1 (ja) | 1999-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000005032A (ja) | フレキシブルハンガー | |
JPH0314119Y2 (ja) | ||
JPS5818489Y2 (ja) | 固定金具 | |
JP3103189U (ja) | 管体の端部に結合し得る部材 | |
JPS5936725Y2 (ja) | 棒状体の結合具 | |
JPS62128292U (ja) | ||
JPH044618Y2 (ja) | ||
JPH03108587U (ja) | ||
JPH03123314A (ja) | 部材の結合方法 | |
KR200213231Y1 (ko) | 문손잡이 | |
JPH0144674Y2 (ja) | ||
JPS6212362Y2 (ja) | ||
KR200271762Y1 (ko) | 탁상용 거울 | |
JPS6142470Y2 (ja) | ||
JPS6143829Y2 (ja) | ||
JP3003881U (ja) | こての柄の結合構造 | |
JPH0342040Y2 (ja) | ||
JPS6214279Y2 (ja) | ||
JPS6334027Y2 (ja) | ||
JPS62156615U (ja) | ||
JPS62153419U (ja) | ||
JPH08339486A (ja) | 感知器及びその着脱工具 | |
JPS61206040U (ja) | ||
JPS62170884U (ja) | ||
JP2003138657A (ja) | 仮設建築用筋交い連結装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |