JPH03123314A - 部材の結合方法 - Google Patents
部材の結合方法Info
- Publication number
- JPH03123314A JPH03123314A JP26173489A JP26173489A JPH03123314A JP H03123314 A JPH03123314 A JP H03123314A JP 26173489 A JP26173489 A JP 26173489A JP 26173489 A JP26173489 A JP 26173489A JP H03123314 A JPH03123314 A JP H03123314A
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- Japan
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- elliptical
- protrusion
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- Pending
Links
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は二つの部材をワンタッチで簡単に結合させるこ
とができると共に、−旦結合した時には周方向にも軸方
向にも簡単にはずれないようにした部材の結合方法に関
するものである。
とができると共に、−旦結合した時には周方向にも軸方
向にも簡単にはずれないようにした部材の結合方法に関
するものである。
「従来の技術ノ
例えば、眼鏡フレームにおいて装飾体をそれに取り付け
ようとする場合には、装飾体を頭部に保持するネジを、
眼鏡フレームに設けたネジ穴にねじ込んで取り付けてい
た。或いはまた、眼鏡フレームを刺し通し、その真面側
においてナツトで締めつけるようにしていた。
ようとする場合には、装飾体を頭部に保持するネジを、
眼鏡フレームに設けたネジ穴にねじ込んで取り付けてい
た。或いはまた、眼鏡フレームを刺し通し、その真面側
においてナツトで締めつけるようにしていた。
しかし、斯かるネジの手段は、ネジのねしまわしに手間
がかかり過ぎて能率が悪く、その上ネジが緩んで抜は落
ちるといった事故も起こりやすい。
がかかり過ぎて能率が悪く、その上ネジが緩んで抜は落
ちるといった事故も起こりやすい。
「発明が解決しようとする課題」
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、ネジの
ように何回もねじ回す必要がなく、ワンタッチで簡単に
結合させることができ、しかも−旦結合したときには周
方向にも軸方向にも簡単にはずれないように強固に結合
するようにした部材の結合方法を提供せんとするもので
ある。
ように何回もねじ回す必要がなく、ワンタッチで簡単に
結合させることができ、しかも−旦結合したときには周
方向にも軸方向にも簡単にはずれないように強固に結合
するようにした部材の結合方法を提供せんとするもので
ある。
「課題を解決するための手段」
然して、本発明の要旨は、一方の部材を、軸断面楕円形
とし且つ外周に軸線と直交する方向の突条を所要数設け
、他方の部材に、前記部材の外径よりも稍大径の楕円形
の穴を設け且つ該大の内周面に前記部材を捻ったときに
その突条が食い込む凹溝を設け、前記突条を設けた一方
の部材を強く捻ることにより、その突条の先端を前記穴
を設けた他方の部材の凹溝の底面に強く圧接させると共
に突条を凹溝に食い込ませ、もって両部材を周方向及び
軸方向のいずれにもずれないように強固に結合させるよ
うにした部材の結合方法にある。
とし且つ外周に軸線と直交する方向の突条を所要数設け
、他方の部材に、前記部材の外径よりも稍大径の楕円形
の穴を設け且つ該大の内周面に前記部材を捻ったときに
その突条が食い込む凹溝を設け、前記突条を設けた一方
の部材を強く捻ることにより、その突条の先端を前記穴
を設けた他方の部材の凹溝の底面に強く圧接させると共
に突条を凹溝に食い込ませ、もって両部材を周方向及び
軸方向のいずれにもずれないように強固に結合させるよ
うにした部材の結合方法にある。
「実施例」
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施に際し使用される両部材の一実施
例の斜視図、第2図は一方の部材を他方の部材の穴に挿
入した状態の断面図、第3図は一方の部材を捻った状態
の断面図、第4図は第3図中A−A線断面図である。
例の斜視図、第2図は一方の部材を他方の部材の穴に挿
入した状態の断面図、第3図は一方の部材を捻った状態
の断面図、第4図は第3図中A−A線断面図である。
図中、1は一方の部材であり、図示しない端部はボルト
の頭部の如く膨出させたり、或いはまた端部に装飾体等
を取り付けたりする。即ち、該部材1の図示しない端部
は、用途に応じて適宜の形態とする。
の頭部の如く膨出させたり、或いはまた端部に装飾体等
を取り付けたりする。即ち、該部材1の図示しない端部
は、用途に応じて適宜の形態とする。
また、該部材1は軸断面楕円形とし且つ外周には軸線と
直交する方向の突条2,2・・・を所要数設けている。
直交する方向の突条2,2・・・を所要数設けている。
尚、該突条2は、本実施例では部材10両側部分のみに
設けているが、全周にわたるように設けても差支えない
。
設けているが、全周にわたるように設けても差支えない
。
また、該部材1は本実施例では金属によって製作されて
いるが、硬質プラスチックによってもよい、或いはまた
、その他の弾性材を用いてもよい。
いるが、硬質プラスチックによってもよい、或いはまた
、その他の弾性材を用いてもよい。
3は他方の部材であり、本実施例ではナツトと同様に用
いるようにするため環状に形成されている。また、該部
材3は、例えば図示しない眼鏡フレーム等に接着し、部
材1とともに装飾体の取付手段として用いるようにして
もよい。
いるようにするため環状に形成されている。また、該部
材3は、例えば図示しない眼鏡フレーム等に接着し、部
材1とともに装飾体の取付手段として用いるようにして
もよい。
即ち、該部材3の形態は、その用途に応じて適宜に決定
されるものである。
されるものである。
また、該部材3には、前記部材1の外径よりも稍大径の
楕円形の穴4を設けると共に、該穴4の内周面には前記
部材1を捻ったときにその突条2゜2・・・が食い込む
凹溝5,5・・・を設けている。
楕円形の穴4を設けると共に、該穴4の内周面には前記
部材1を捻ったときにその突条2゜2・・・が食い込む
凹溝5,5・・・を設けている。
然して、一方の部材1を他方の部材3に挿入した後、一
方の部材1を捻ると、その突条2.2・・・が部材3の
凹溝5,5・・・の底面に強く圧接し、同時に突条2,
2・・・が凹溝5,5・・・に食い込む。
方の部材1を捻ると、その突条2.2・・・が部材3の
凹溝5,5・・・の底面に強く圧接し、同時に突条2,
2・・・が凹溝5,5・・・に食い込む。
これにより両方の部材1.3は、ワンタッチで結合し、
そして周方向及び軸方向のいずれにも容易にずれないよ
うに強固に結合するものである。
そして周方向及び軸方向のいずれにも容易にずれないよ
うに強固に結合するものである。
「発明の効果」
本発明によれば、二つの部材をワンタッチで簡単に結合
させることができると共に、−旦結合したときには周方
向にも軸方向にも簡単にはずれないようにすることがで
きるものであり、ネジによる場合の欠点である、ねじま
わしに手間かがかり、しかもネジが緩んで抜は落ちると
いった問題点を解消することができるものである。
させることができると共に、−旦結合したときには周方
向にも軸方向にも簡単にはずれないようにすることがで
きるものであり、ネジによる場合の欠点である、ねじま
わしに手間かがかり、しかもネジが緩んで抜は落ちると
いった問題点を解消することができるものである。
第1図は本発明の実施に際し使用される両部材の一実施
例の斜視図、第2図は一方の部材を他方の部材の穴に挿
入した状態の断面図、第3図は一方の部材の捻った状態
の断面図、第4図は第3図中A−A線断面図である。 1・・・一方の部材、2・・・突条、3・・・他方の部
材、4・・・楕円形の穴、5・・・凹溝。
例の斜視図、第2図は一方の部材を他方の部材の穴に挿
入した状態の断面図、第3図は一方の部材の捻った状態
の断面図、第4図は第3図中A−A線断面図である。 1・・・一方の部材、2・・・突条、3・・・他方の部
材、4・・・楕円形の穴、5・・・凹溝。
Claims (4)
- (1)一方の部材を、軸断面楕円形とし且つ外周に軸線
と直交する方向の突条を所要数設け、他方の部材に、前
記部材の外径よりも稍大径の楕円形の穴を設け且つ該穴
の内周面に前記部材を捻ったときにその突条が食い込む
凹溝を設け、前記突条を設けた一方の部材を強く捻るこ
とにより、その突条の先端を前記穴を設けた他方の部材
の凹溝の底面に強く圧接させると共に突条を凹溝に食い
込ませ、もって両部材を周方向及び軸方向のいずれにも
ずれないように強固に結合させるようにした部材の結合
方法。 - (2)両方の部材が非弾性材からなる請求項(1)記載
の部材の結合方法。 - (3)いずれか一方の部材が弾性材、他方の部材が非弾
性材からなる請求項(1)記載の部材の結合方法。 - (4)両方の部材が弾性材からなる請求項(1)記載の
部材の結合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26173489A JPH03123314A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 部材の結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26173489A JPH03123314A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 部材の結合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123314A true JPH03123314A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17365971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26173489A Pending JPH03123314A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 部材の結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03123314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313671A (en) * | 1993-04-15 | 1994-05-24 | Flory, Inc. | Swim goggles |
JP2010036318A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Jtekt Corp | 工作機械の主軸装置、および工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134214A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | 株式会社リコー | ねじ螺着機構 |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP26173489A patent/JPH03123314A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134214A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | 株式会社リコー | ねじ螺着機構 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313671A (en) * | 1993-04-15 | 1994-05-24 | Flory, Inc. | Swim goggles |
JP2010036318A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Jtekt Corp | 工作機械の主軸装置、および工作機械の主軸装置における主軸スリーブのハウジングへの取付方法 |
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