JPH02295574A - スティックのグリップ接合部及びその製造方法 - Google Patents

スティックのグリップ接合部及びその製造方法

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JPH02295574A
JPH02295574A JP1115656A JP11565689A JPH02295574A JP H02295574 A JPH02295574 A JP H02295574A JP 1115656 A JP1115656 A JP 1115656A JP 11565689 A JP11565689 A JP 11565689A JP H02295574 A JPH02295574 A JP H02295574A
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JP
Japan
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grip
cylindrical body
joint
pipe material
circumferential surface
Prior art date
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JP1115656A
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JPH0634846B2 (ja
Inventor
Saburo Ushikubo
牛久保 三郎
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USHIKUBO KK
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USHIKUBO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主としてゲートボールに使用されるスティッ
クのグリップ接合部及びその製造方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種のスティックのグリップ接合部は、グリッ
プの肉厚のパイプ材の接合側端部内周面にメネジを施し
、このグリップのパイプ材のメネジに、外周面にオネジ
が施されたシャフト接合用の継手受体を捩じ込んで、パ
イプ材の接合側端部内の所定位置に継手受体を固着する
ようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、グリップのパイプ材が肉厚であるため、
グリップのパイプ材の長手方向中央部に、プレー時に握
り易くするために設ける握り部の圧漬加工が極めて困難
であるばかりでなく、グリップ全体が重く、シャフトや
ヘッド等の先端側が軽くなり、使用勝手が悪い欠点があ
り、更にはグリップの材料費が嵩んで、スティックが高
価になる問題があった。
そこで、本発明は、上述のような課題を解決すべく創出
されたもので、グリップのパイプ材の長手方向中央部に
握り部を極めて容易に圧潰加工できるようにすると共に
、使用勝手を頗る良好ならしめ、更に、グリップの材料
費を削減して、スティックが著しく安価になるようなス
ティックのグリップ接合部及びその製造方法を提供する
ものである。
(課題を解決するための手段) 上述のような目的を達成するために、本発明のスティッ
クのグリップ接合部にあっては、グリップの肉薄のパイ
プ材の接合側端部内に、内周面にメネジが施された別の
筒体を嵌看し、この筒体内の所定位置に、外周面にオネ
ジが施されたシャフト接合用の継手受体を固着したもの
である。
また、スティックのグリップ接合部の製造方法としては
、グリップの肉薄のパイプ材の接合側端部内に別の筒体
を嵌着した後、この筒体の内周面にメネジを施し、この
筒体のメネジに、外周面にオネジが施されたシャフト接
合用の継手受体を、接着剤を塗布して捩じ込んだ後、筒
体内の所定位置に継手受体を固着するものである。
(作用) 本発明は、上述のような技術的手段により、グリップ全
体が軽くなって、シャフトやヘッド等の先端側が重くな
るようにする。
また、グリップの肉薄のパイプ材の接合側端部内に別の
筒体を嵌着した後、この筒体の内周面にメネジを施すよ
うにして、グリップのパイプ材の接合側端部内に、内周
面にメネジを施した筒体を嵌着するよりも、メネジのネ
ジ山が潰れないようにするばかりでなく、グリップの肉
薄のパイプ材の接合側端部内に別の筒体を嵌着すること
と、筒体のメネジに継手受体を、接着剤を塗布して捩じ
込むことと、筒体内の所定位置に継手受体を固着するこ
ととが相俟って、筒体及び継手受体がパイプ材の接合側
端部内に三重に固定されるようにする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明のスティックのグリップ接合部は、第1図及び第
2図に示すように、グリップ1の肉薄のパイプ材2の接
合側端部内に、内周面にメネジ3が施された別の肉厚の
筒体4を嵌着し、この筒体4内の所定位置に、外周面に
オネジ5が施されたシャフトA接合用の継手受体6を固
着したものである。
次に、本発明のスティックのグリップ接合部の製造方法
を説明すると、先ず、第3図に示すようにグリップ1の
肉薄のパイプ材2の接合側端部内に別の肉厚の筒体4を
圧入手段にて嵌め込んだ後、パイプ材2の接合側端部の
外周面に数個のカシメ凹部7を適宜間隔に設けて筒体4
を固着する。続いて、第4図に示すように前記筒体4の
内周面にメネジ3を施し、且つパイプ材2の接合側端縁
部外周面にテーパ部8を設ける。次いで、第5図に示す
ように前記筒体4のメネジ3に、外周面にオネジ5が施
されたシャフトA接合用の筒状の継手受体6を、これの
外周面に接着剤を塗布して捩じ込む。この継手受体6の
内部にはシャフトA側の継手体Bの十字形状の嵌合溝C
に嵌合する段違い十字形状の嵌合棒9が設けられている
。その後、第6図に示すように前記パイプ材2、筒体4
、継手受体6にこれらと直交する方向から固定棒1oを
差し込んで、筒体4内の所定位置に継手受体6を固着す
るようにする。
尚、グリップ1の接合部を製造した後は、第7図に示す
ようにパイプ材2の長手方向中央部に握り部11を圧潰
加工し、その後、第1図に示すようにパイプ材2全体の
外周面にレザー等のカバー12を巻き付けて、このカバ
ー12の両端を止金具13にて止看する。
(発明の効果) すなわち、本発明のスティックのグリップ接合部は、上
述のようにグリップ1の肉薄のパイプ材2の接合側端部
内に、内周面にメネジ3が施された別の筒体4を嵌着し
、この筒体4内の所定位置に、外周面にオネジ5が施さ
れたシャフトA接合用の継手受体6を固着するようにし
たから、グリップ1のパイプ材2が肉薄でよいため、従
来のグリップのような肉厚なパイプ材よりも、グリップ
1のパイプ材2の長手方向中央部に握り部11を極めて
容易に圧潰加工することができる。
しかも、グリップ1のパイプ材2を肉薄にしたことによ
って、グリップ1全体が軽くなるため、シャフトAやヘ
ッドD等の先端側が重くなり、使用勝手が頗る良好であ
るばかりでなく、グリップ1の材料費を削減できるので
、スティックを著しく安価に提供することができる。
また、スティックのグリップ接合部の製造方法として、
グリップ1の肉薄のパイプ材2の接合側端部内に別の筒
体4を嵌着した後、この筒体4の内周面にメネジ3を施
し、この筒体4のメネジ3に、外周面にオネジ5が施さ
れたシャフトA接合用の継手受体6を、接着剤を塗布し
て捩じ込んだ後、筒体4内の所定位置に継手受体6を固
着するようにしたから、グリップ1の肉薄のパイプ材2
の接合側端部内に別の筒体4を嵌着した後、この筒体4
の内周面にメネジ3を施すため、グリップ1のパイプ材
2の接合側端部内に、内周面にメネジ3を施した筒体4
を嵌看するよりも、メネジ3のネジ山が潰れることなく
、筒体4の内周面にメネジ3を奇麗に設けることができ
る。
それに、グリップ1の肉薄のパイプ材2の接合側端部内
に別の筒体4を嵌着することと、筒体4のメネジ3に継
手受体6を、接着剤を塗布して捩じ込むことと、筒体4
内の所定位置に継手受体6を固着することとが相俟って
、筒体4及び継手受体6がパイプ材2の接合側端部内に
三重に堅固に固定されるため、パイプ材2の接合側端部
内からの筒体4及び継手受体6の抜け出しを確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面ノは本発明の一実施例を示すもので、第1図はゲー
トボールのスティックの要部分解斜視図、第2図はステ
ィックのグリップ接合部を示す縦断面図、第3図乃至第
6図はグリップ接合部の製造方法を示す工程図で、第3
図はグリップのパイプ材内への筒体の圧着工程、第4図
はこの筒体のメネジ切工程、第5図はこの筒体のメネジ
への継手受体の捩込工程、第6図は継手受体の固着工程
、第7図は接合部が製造されたグリップのパイプ材に握
り部を圧潰加工した状態の斜視図である。 1・・・グリップ、2・・・パイプ材、3・・・メネジ
、4・・・筒体、5・・・オネジ、6・・・継手受体、
7・・・カシメ凹部、8・・・テーバ部、9・・・嵌合
棒、10・・・固定棒、11・・・握り部、12・・・
カバー 13・・・止金具、A・・・シャフト、B・・
・継手体、C・・・嵌合溝、D・・・ヘッド。 特 許 出 願 人  株式会社ウシクボ−47七 第3図 第4図 と 第 5図 第6図・、 l0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、グリップの肉薄のパイプ材の接合側端部内に、内周
    面にメネジが施された別の筒体を嵌着し、この筒体内の
    所定位置に、外周面にオネジが施されたシャフト接合用
    の継手受体を固着したことを特徴とするスティックのグ
    リップ接合部。 2、グリップの肉薄のパイプ材の接合側端部内に別の筒
    体を嵌着した後、この筒体の内周面にメネジを施し、こ
    の筒体のメネジに、外周面にオネジが施されたシャフト
    接合用の継手受体を、接着剤を塗布して捩じ込んだ後、
    筒体内の所定位置に継手受体を固着することを特徴とす
    るスティックのグリップ接合部の製造方法。
JP1115656A 1989-05-09 1989-05-09 スティックのグリップ接合部及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH0634846B2 (ja)

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JP1115656A JPH0634846B2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09 スティックのグリップ接合部及びその製造方法

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Publication Number Publication Date
JPH02295574A true JPH02295574A (ja) 1990-12-06
JPH0634846B2 JPH0634846B2 (ja) 1994-05-11

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ID=14668046

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JP1115656A Expired - Lifetime JPH0634846B2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09 スティックのグリップ接合部及びその製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110585670A (zh) * 2019-10-23 2019-12-20 张帆 手柄定向门球棒

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5213159U (ja) * 1975-07-15 1977-01-29
JPS63267377A (ja) * 1987-04-27 1988-11-04 中村 豊 打球用具の柄

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5213159B2 (ja) * 1972-02-08 1977-04-12

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CN110585670A (zh) * 2019-10-23 2019-12-20 张帆 手柄定向门球棒

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JPH0634846B2 (ja) 1994-05-11

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