JP2000004837A - 生肉片用接着剤及び生肉片の接着方法 - Google Patents

生肉片用接着剤及び生肉片の接着方法

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JP2000004837A
JP2000004837A JP10196504A JP19650498A JP2000004837A JP 2000004837 A JP2000004837 A JP 2000004837A JP 10196504 A JP10196504 A JP 10196504A JP 19650498 A JP19650498 A JP 19650498A JP 2000004837 A JP2000004837 A JP 2000004837A
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Japan
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raw meat
meat
bonding
meat piece
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JP10196504A
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Hiroyuki Yamamoto
浩之 山本
Tetsuya Yamauchi
徹也 山内
Miyoko Sakurai
美代子 桜井
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Chiba Flour Milling Co Ltd
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Chiba Flour Milling Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱・非加熱にかかわらず食品加工上充分な
接着力を有し、従来の各種接着用組成物を用いた生肉片
の接着品に比べ、食味及び外観が共に優れた接着品が得
られる生肉片用接着剤及び生肉片の接着方法を提供す
る。 【構成】 リン酸三カリウムを有効成分とし、これに蛋
白粉末、多糖類粉末とを均一に混合してなる生肉片用接
着剤及び該接着剤を接着すべき生肉片間に介在させて接
着・成型する生肉片の接着方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用価値の低い各
種生肉片を接着・成型することによって、付加価値の高
い定型の接着肉とする場合に用いる生肉片用接着剤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生肉片を接着させる方法は種々試
みられており、例えば、次の方法が挙げられる。
【0003】すなわち、蛋白系物質あるいは多糖類系物
質の1種以上と卵殻、貝殻などの焼成粉末、アルカリ土
類金属の酸化物または水酸化物の1種以上とからなる組
成物を用いて接着品を得る方法(特公昭63−5065
号公報)、蛋白質粉末及び/又は多糖類粉末とアルカリ
土類金属酸化物粉末とクエン酸粉末、リンゴ酸粉末、ア
スコルビン酸粉末等の有機酸粉末とからなる組成物を用
いて接着品を得る方法(特開昭59−59179公
報)、被覆フマル酸とアルカリ物質とからなる組成物を
用いて接着品を得る方法(同開平4−84876号公
報)等が挙げられる。
【0004】これらの方法の一部は既に食品加工の広い
分野で実用化されているものの、アルカリ性物質が生肉
片表面に析出して白いスジ状となり、外観上商品価値を
低下させるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に内在する問題点に鑑み、生肉片を接着・成型してな
る接着肉が加熱・非加熱にかかわらず食品加工上充分な
接着力を有し、しかも、従来の前記各種接着用組成物を
用いて得た接着肉に比べて外観及び食味が共に優れてい
る接着肉を得ることができる生肉片用接着剤及び生肉片
の接着方法を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題は次の通
りの本発明によって解決できる。
【0007】すなわち、本発明はリン酸三カリウムから
なる生肉片用接着剤である。
【0008】また、本発明はリン酸三カリウムと蛋白粉
末及び/又は多糖類粉末とを混合してなる生肉片用接着
剤である。
【0009】また、本発明に係るリン酸三カリウムと蛋
白粉末及び/又は多糖類粉末とを混合してなる生肉片用
接着剤は、リン酸三カリウムを20重量%以上含有する
ことができる。
【0010】また、本発明で用いられる蛋白粉末には、
乾燥卵白、ホエー蛋白、カゼイン、大豆蛋白及び血液蛋
白の中から選ばれる1種又は2種以上が使用できる。
【0011】また、本発明で用いられる多糖類粉末に
は、澱粉、カードラン及びコンニャクマンナンの中から
選ばれる1種又は2種以上が使用できる。
【0012】さらに、本発明は、前記の本発明に係る各
生肉片用接着剤を接着すべき生肉片に介在させて該生肉
片を接着・成型することを特徴とする生肉片の接着方法
である。
【0013】次に、本発明を詳細に説明すれば次の通り
である。
【0014】本発明が対象とする生肉片は、魚介類及び
畜肉、家きん類を含む食肉類を起源とするものであり、
規格外品、あるいは、水産・畜産加工工程で発生する不
定形、小型の残肉等が対象となる。
【0015】本発明に用いるリン酸三カリウムは、中華
麺類の製造に用いられるかんすいの原料として、また、
ソーセージ等の水産、畜産練製品の保水性、弾力強化の
目的で用いられるリン酸塩類の一つとして広く食品に用
いられる物質である。
【0016】本発明の生肉片用接着剤は次のようにして
得られる。
【0017】すなわち、リン酸三カリウム20〜100
重量%に、蛋白粉末及び/又は多糖類粉末を0〜80重
量%を均一に混合して得られる。
【0018】混合する蛋白粉末としては、乾燥卵白、ホ
エー蛋白、カゼイン、大豆蛋白及び血液蛋白の一種又は
二種以上から選ばれるものを用いることができ、また、
混合する多糖類粉末としては、澱粉、カードラン及びコ
ンニャクマンナンの一種又は二種以上から選ばれものを
用いることができる。
【0019】本発明の生肉片用接着剤に用いるリン酸三
カリウムの配合量は20重量%以上が必要である。リン
酸三カリウムの配合量が20重量%未満では充分な接着
力が得られない。好ましくは、30〜50重量%の混合
量が有効である。
【0020】また、本発明で用いられる澱粉は、小麦澱
粉、馬鈴薯澱粉等の通常生澱粉と呼ばれるもの以外に、
これらのα化物、あるいは酢酸又はリン酸等で処理した
化工澱粉も含まれる。
【0021】また、本発明で用いられるカゼインは、ミ
ルクカゼイン、酸カゼイン等の通常カゼインと呼ばれる
もの以外にカゼインをアルカリで処理したカゼインナト
リウムも含まれる。
【0022】なお、生肉片の接着に支障を及ぼさない程
度に、食塩やアミノ酸、核酸系の調味料を本発明の接着
剤に配合するか、または生肉片に添加しても何ら差し支
えない。
【0023】次に接着方法について述べる。本発明によ
って生肉片を接着するには、本発明の生肉片用接着剤を
接着すべき生肉片相互の間に介在させて圧着・成型し、
30分以上冷蔵または室温下に放置して接着を完了させ
る。接着剤の付着量は、付着状態や生肉片の接着面積に
よっても異なるが、通常被接着物100重量部に対して
1〜5重量部程度で充分である。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として、本発
明に係る生肉片用接着剤の配合例(1〜19)及び該配
合例の有効性を裏付けるための比較例(1〜10)を表
1に挙げると共に、生肉片接着試験データーを以下に示
す。
【0025】<生肉片の接着方法>生肉片の接着方法
は、豚ロース芯を約1cm幅にスライスしたものを4枚
準備し、表1に示す本発明に係る各生肉片用接着剤及び
各比較試料を生肉片の両面に2g/100cm2 程度付
着させ、3.5×5×7cmのリテーナー(型)に充填
し、4℃にて2時間放置して接着を完了した。これを−
40℃の冷凍庫内で一旦凍結した後にバンドソーにて接
着面に対し垂直に1cm厚にカットし、解凍後、接着
力、外観(接着層)を評価した。また、カットした接着
肉を約180℃に加熱したホットプレートで片面1分3
0秒ずつ両面を焼成した時の接着力及び食味を評価し
た。
【0026】加熱前及び加熱後の接着力、加熱前の接着
層並びに加熱後の食味の評価は以下の通りの評価方法に
よって行い、結果を表2に示した。 <接着力の評価> (1)加熱前の評価 ◎;手で端をつまんで10回以上振った場合全く剥離し
ないもの。 ○;手で端をつまんで10回以上振った場合接着面の一
部に剥離が認められるもの。 △;手で端をつまんで5回以上振った場合接着肉の一部
に剥離が認められるもの。 ×;手で端をつまんだだけで剥離するもの。 (2)加熱後の評価 ◎;加熱中身割れせずに、加熱後手で引っ張っても剥が
れないもの。 ○;加熱中身割れはしないが、加熱後手で引っ張ると剥
がれるもの。 △;加熱中接着面の一部に身割れが認められるもの。 ×;加熱中接着面のほとんどに身割れが認められるも
の。
【0027】<接着層の評価方法> ○;接着層がほとんど確認できないもの。 △;接着層がわずかに確認できるもの。 ×;接着層がはっきりと確認できるもの。
【0028】<食味の評価方法> ○;肉本来の味と変わらないもの。 △;肉以外の異味を僅かに感じるもの。 ×;肉以外の異味をはっきり感じるもの。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】表2の結果が示す通り、リン酸三カリウム
を20重量%以上含む本発明に係る各生肉片用接着剤を
用いた接着肉は、目視によって接着層がほとんど確認で
きず、外観に優れ、加熱前及び加熱後の接着力も強かっ
た。また、食味についても、加熱後の接着肉は肉本来の
味と変わらなかった。
【0032】
【作用】本発明の生肉片用接着剤を用いることにより、
外観上並びに食味上優れた接着肉が得られる。その理由
は次のようであると推測される。
【0033】従来の前記各種接着用組成物は、アルカリ
性物質として、酸化カルシウムや水酸化カルシウムをは
じめとするアルカリ土類金属酸化物、アルカリ土類金属
水酸化物を用いている。これらのアルカリ性物質による
接着現象は、まずアルカリにより肉表面の蛋白質の一部
が変性し、ついで蛋白の緩衝作用によりpHが中性付近
に戻り、徐々に蛋白の構造が再生(復元)しながら肉表
面の蛋白同士が会合していくために起こる現象であると
推測される。その際、アルカリ土類金属酸化物、アルカ
リ土類金属水酸化物は、肉表面に析出し、白いスジ状と
なるが、本発明において使用しているリン酸三カリウム
はアルカリ土類金属酸化物、アルカリ土類金属水酸化物
のように肉表面に析出することがないため、接着面はま
ったく目立たず、外観上及び食味上の問題が少なくなる
と推察される。
【0034】
【実施例】(実施例1)接着する生肉片として、約1c
m厚にスライスした豚ロース芯を準備し、生肉片用接着
剤としてリン酸三カリウム粉末を生肉片表面に2g/1
00cm2 程度になるように均一に付着させ、付着面同
士を重ね合わせ、3.5×5×7cmのリテーナー
(型)に充填し、冷蔵庫内で約1時間放置して接着を完
了した。これを−40℃の冷凍庫で一旦凍結し、バンド
ソーにて接着面に対し垂直に1cm厚にカットし、解凍
後、接着力、外観を確認した。得られた接着肉は、充分
に接着しており、接着層は確認出来ず、外観上大幅な改
善が認められた。この接着肉を約180℃に加熱したホ
ットプレートで両面を焼成し調理した結果、接着肉は加
熱中身割れもせずに、加熱後手で引っ張っても接着層か
ら剥がれることもなく、加熱前より接着が強固となっ
た。
【0035】(実施例2)乾燥卵白粉末(キューピー株
式会社製)45重量%、リン酸三カリウム35重量%、
食塩20重量%を均一に混合し、生肉片用接着剤を得
た。接着する生肉片として3.5×5×7cmのリテー
ナー(型)に充填できる程度にカットした牛もも肉4枚
を準備し、生肉片表面に2g/100cm2 程度になる
よう、得られた生肉片用接着剤を均一に付着させ、付着
面同士を重ね合わせリテーナー内に充填し、冷蔵庫内で
約1時間放置して接着を完了した。これを−40℃の冷
凍庫内で一旦凍結した後、バンドソーにて接着面に対し
垂直に1cm厚にカットし、解凍後、接着力、外観を確
認した。
【0036】比較例として、乾燥卵白粉末80重量%に
水酸化カルシウム20重量%を均一に配合して得た製剤
(比較例11)を用いて同様に操作した。得られた接着
肉を調べたところ、接着力は、前記生肉片用接着剤及び
比較例11の製剤を用いた接着肉共に、手で端をつまん
で10回以上振っても剥離しなかった。一方、接着層を
評価したところ、比較例11を用いた接着肉の接着層
は、白くスジ状となってはっきりと確認されたのに対
し、生肉片用接着剤を用いた接着肉の接着層はほとんど
確認できず、外観上大幅な改善が認められた。次に、こ
れら接着肉を約180℃に加熱したホットプレートで両
面を焼成し調理した結果、両接着肉共に加熱中身割れせ
ずに、加熱後、手で引っ張っても接着層から剥がれるこ
とはなかったが、それぞれを試食した結果、比較例11
を用いた接着肉は肉以外の異味を感じたのに対し、生肉
片用接着剤を用いた接着肉は肉本来の味と変わらず良好
であった。
【0037】(実施例3)カゼインナトリウム(太陽化
学株式会社製)50重量%、リン酸三カリウム40重量
%、食塩10重量%を均一に混合し生肉片用接着剤を得
た。接着する生肉片として鶏ささみ4片を準備し、得ら
れた生肉片用接着剤をささみ肉表面に2g/100cm
2 程度になるように均一に付着させ、付着面同士を重ね
あわせ、3.5×5×7cmのリテーナー(型)に充填
し、冷蔵庫内で約1時間放置して接着を完了した。これ
を−40℃の冷凍庫内で一旦凍結した後、バンドソーに
て接着面に対し垂直に1cm厚にカットし、解凍後、接
着力、外観を確認した。
【0038】比較例としてカゼインナトリウム50重量
%、酸化カルシウム40重量%、食塩10重量%を均一
に混合して得た製剤(比較例12)を用いて同様に操作
した。得られた接着肉を調べたところ、接着力は、生肉
片用接着剤及び比較例12の製剤を用いた接着肉共に、
手で端をつまんで10回以上振っても剥離しなかった。
一方、接着層を評価したところ、比較例12を用いた接
着肉の接着層は、白くスジ状となってはっきりと確認さ
れたのに対し、生肉片用接着剤を用いた接着肉の接着層
はほとんど確認できず、外観上大幅な改善が認められ
た。次に、これら接着肉を約180℃に加熱したホット
プレートで両面を焼成し調理した結果、両接着肉共に加
熱中身割れせずに、加熱後、手で引っ張っても接着層か
ら剥がれることはなかったが、それぞれを試食した結
果、比較例12を用いた接着肉は肉以外の異味を感じた
のに対し、生肉片用接着剤を用いた接着肉は肉本来の味
と変わらず良好であった。
【0039】(実施例4)カードラン(武田薬品工業株
式会社製)40重量%、リン酸三カリウム40重量%、
食塩20重量%を均一に混合し生肉片用接着剤を得た。
接着する生肉片として約1cm厚にスライスした豚ロー
ス芯を準備し、得られた生肉片用接着剤を生肉片表面に
2g/100cm2 程度になるように均一に付着させ、
付着面同士を重ねあわせ、3.5×5×7cmのリテー
ナー(型)に充填し、冷蔵庫内で約1 時間放置して接着
を完了した。これを−40℃の冷凍庫内で一旦凍結した
後、バンドソーにて接着面に対し垂直に1cm厚にカッ
トし、解凍後、接着力、外観を確認した。得られた接着
肉は充分に接着しており、接着層は確認できず、外観上
大幅な改善が認められた。この接着肉を約180℃に加
熱したホットプレートで両面を焼成し調理した結果、接
着肉は、加熱中身割れもせずに、加熱後、手で引っ張っ
ても接着層から剥がれることもなく、加熱前より接着が
強固となった。これを試食した結果、食味も良好で肉本
来の味と変わらなかった。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、加熱・非加熱に関わら
ず食品加工上充分な接着力を持つ接着肉が得られ、しか
も、従来の前記各種接着用組成物と異なり、アルカリ土
類金属酸化物、アルカリ土類金属水酸化物を使用しない
ため、外観及び食味共に優れた接着肉が得られるので、
食品加工上の用途も広がり、産業上もたらす効果は大き
い。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リン酸三カリウムからなる生肉片用接着
    剤。
  2. 【請求項2】 リン酸三カリウムと蛋白粉末及び/又は
    多糖類粉末とを混合してなる生肉片用接着剤。
  3. 【請求項3】 リン酸三カリウムを20重量%以上含有
    する請求項2記載の生肉片用接着剤。
  4. 【請求項4】 蛋白粉末が、乾燥卵白、ホエー蛋白、カ
    ゼイン、大豆蛋白及び血液蛋白から選ばれる1種又は2
    種以上である請求項2記載の生肉片用接着剤。
  5. 【請求項5】 多糖類粉末が、澱粉、カードラン及びコ
    ンニャクマンナンから選ばれる1種又は2種以上である
    請求項2記載の生肉片用接着剤。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか記載の生肉片用
    接着剤を接着すべき生肉片間に介在させて該生肉片を接
    着・成型することを特徴とする生肉片の接着方法。
JP10196504A 1998-06-29 1998-06-29 生肉片用接着剤及び生肉片の接着方法 Pending JP2000004837A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005051095A2 (en) * 2003-11-28 2005-06-09 Danisco A/S A method for stabilizing a food product, a stabilizer-emulsifier blend and use thereof
JP2012005454A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Ajinomoto Co Inc 畜肉様製品及び畜肉様冷凍製品の製造方法
JP5958637B1 (ja) * 2015-12-21 2016-08-02 味の素株式会社 粉体組成物、食肉単味品及び該食肉単味品の製造方法

Cited By (4)

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