JP2000003563A - 情報伝送方法と情報伝送装置およびこれを用いた光ディスク装置 - Google Patents
情報伝送方法と情報伝送装置およびこれを用いた光ディスク装置Info
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Abstract
めて、再生信号を正確にデコーダまで伝送する情報伝送
方法が問題になる。 【解決手段】 RLLコードよりなる直列データからP
LLを用いてクロックを抽出し、上記直列データをクロ
ックでラッチして同期データとし、クロックとともに他
のモジュールに伝送する場合において、クロックをN分
周して出力し、上記他のモジュールにおいて、N分周ク
ロックをN逓倍し、もとのクロックを再現する。これに
より、クロック伝送線の帯域を同期データと同程度の帯
域にすることができ、高速データ伝送時においても不要
輻射を大幅に低減させることができる。
Description
記録されたデジタル情報を再生する、PLL同期回路を
備えた光ディスク装置ならびにこれ用いる情報伝送方法
及び情報伝送装置に関する。
上している。以下、従来の光ディスク装置について簡単
に説明する。図3は従来の光ディスク装置のブロック図
である。図3において、光ヘッド2は光ディスク媒体1
に記録された信号を読み取り、再生信号RSを出力す
る。二値化手段101はこの再生信号RSをパルス状の
再生データRDTに波形整形する。位相比較器102、
チャージポンプ103、ループフィルター104、VC
O105、で構成されるPLL同期回路は、この再生デ
ータRDTに同期したクロックVCKを生成する。デー
タラッチ106はこのクロック信号VCKのエッジで再
生データRDTをラッチし、同期データSDTとして、
クロックVCKとともにデコーダ107へ供給する。デ
コーダ107はクロック信号VCKに同期して同期デー
タSDTからアドレス情報あるはデジタル映像・音声情
報などの復調を行う。なおインバータ108は再生デー
タのウィンドウマージン最大のタイミングでデータラッ
チするために、クロックの逆位相でPLL同期を実行さ
せるものである(例えば特開平1−84476号公
報)。
処理速度を上げようとすれば、伝送線路を含めて、再生
信号を正確にデコーダまで伝送する情報伝送方法が問題
になってくる。つまり、光ヘッド2からデコーダ107
に至る光ディスクドライブの構成に着目すると、光ヘッ
ド2は光ディスク媒体1の内周から外周までアクセス可
能なように移送手段に設けられていて、信号処理を受け
持つ回路が設けられた基板と伸屈自在のケーブルで接続
されている。ここで信号処理のどこにケーブルを入れる
かが問題になる。まずは、光ヘッド2の出力から二値化
手段101に至る経路にケーブルを入れる場合(図中、
切り口A)が考えられるが、この場合は、ケーブルの伝
送インダクタンスや寄生容量などによって生じる群遅延
誤差による再生信号RSの歪みが発生し、結果的に再生
エラーを増大させる場合がある。次にコンパレータ10
1の出力とPLL同期回路の間にケーブルを介在させる
場合(図中、切り口B)、同様に波形劣化が発生するの
に加えて、ケーブル中を二値化パルス信号が通るため、
不要輻射が生じるおそれがある。さらに、PLL同期回
路とデコーダ107をケーブルで結ぶ場合(図中切り口
C)、再生データはすでに同期化されているため歪みが
生じたとしても直接それがエラーとなることは無いが、
これと同時に出力されるクロック信号VCKの周波数
が、同期データSDTの周波数の数倍程度あるため、不
要輻射が最も懸念される。
高速化を実現するにあたって、一長一短がある。上記課
題は、光ヘッド2と基板間のケーブル接続のみならず、
基板上において、信号処理系を複数のICで構成する場
合にも同様に生じる。例えば、ノイズ対策、発熱、コス
ト、などの理由から、PLL同期回路を含むアナログI
Cとデコーダ107を含むデジタルICを別ICで分離
構成したい場合には、両チップ間でクロック信号VCK
が通る基板上の伝送路が必要となり、これによる不要輻
射が懸念されることになる。
め、本発明に係る情報伝送方法は、第一のモジュールか
ら直列データおよびこれと同期したクロックをそれぞれ
出力し、それぞれ伝送路を介して第二のモジュールに伝
送する情報伝送方法であって、第一のモジュールにおい
て上記直列データをそのまま伝送データ信号として、ま
た上記クロックを分周して伝送クロック信号として出力
し、第二のモジュールにおいて、上記伝送クロック信号
を逓倍してクロックを再生する機能を有する。
のモジュールから直列データおよびこれと同期したクロ
ックをそれぞれ出力し、それぞれ伝送路を介して第二の
モジュールに伝送する情報伝送装置であって、前記第一
のモジュールは、直列データに対して位相同期したクロ
ックを生成する第一の位相同期手段と、前記クロックを
所定数分周して伝送クロック信号を生成する分周手段と
を有し、前記第二のモジュールは、前記伝送クロック信
号を所定数逓倍してクロックを再生する第2の位相同期
手段を有し、前記第1モジュールは、前記直列データを
伝送データ信号として、また前記クロックを分周して伝
送クロック信号として前記伝送路を介して出力し、前記
第2モジュールは前記伝送路を介して入力した前記伝送
クロック信号を所定数逓倍してクロックを再生すること
を特徴とする。
ディスクから読み出し再生した直列データを第1のモジ
ュールから伝送路を介して第2のモジュールへ伝送する
光ディスク装置であって、前記第1のモジュールは、直
列データに対して位相同期したクロックを生成する第一
の位相同期手段と、前記クロックを所定数分周して伝送
クロック信号を生成する分周手段とを有し、前記第二の
モジュールは、前記伝送クロック信号を所定数逓倍して
クロックを再生する第2の位相同期手段を有し、前記第
1モジュールは、前記直列データを伝送データ信号とし
て、また前記クロックを分周して伝送クロック信号とし
て前記伝送路を介して出力し、前記第2モジュールは前
記伝送路を介して入力した前記伝送クロック信号を所定
数逓倍してクロックを再生することを特徴とする。
説明する。図1は本発明の実施形態のブロック図であ
る。図1において1は光ディスク媒体であり、スパイラ
ルトラックに沿って光学的に読み出し可能な情報が記録
されている。2は光ヘッドであり、光ディスク媒体1に
記録された情報を光学的に読み取り、再生信号RSを出
力する。31は再生信号RSを二値化し、再生データR
DTを生成する二値化手段である。位相比較器32、チ
ャージポンプ33、ループフィルター34、VCO(Vol
tage Controlled Oscillator:電圧制御発振器)35、
データラッチ37はいわゆるPLLシンクロナイザを構
成し、VCO35からは再生データRDTと位相同期し
たクロック信号VCKが出力され、データラッチ37か
らは、同期データSDTが出力される。インバータ30
1は、後述するが、クロックの立ち下がりで同期をか
け、立ち上がりでデータをラッチするために、クロック
位相を反転させるものである。
ロック信号VCKを所定の数(N)だけ分周して、分周
クロックVCKNを生成する。
チャージポンプ33、VCO35、分周器36、データ
ラッチ37を同一のモジュール(例えばICチップ)3
内に形成した場合、上記分周クロックVCKNと同期デ
ータSDTが信号出力となるため、それぞれ、高負荷電
流能力を有した出力ドライバ38、39を設ける。
42はチャージポンプ、43はループフィルター、44
はVCO、45は分周器であり、以上の要素はいわゆる
PLL逓倍器を構成し、入力バッファ48を介して供給
される分周クロックVCKNをN逓倍して、クロック信
号VCKと同一周波数のクロック信号VCKXを生成す
る。データラッチ46は入力バッファ49を介して供給
される同期データSDTを上記クロック信号VCKXで
ラッチし、上記クロック信号VCKXとともにデコーダ
47に供給する。デコーダ47は同期データから映像あ
るいは音声を再現するデジタル処理をクロック信号VC
KXに同期して実行する。以上、位相比較手段41、チ
ャージポンプ42、VCO44、分周器45、データラ
ッチ46、デコーダ47、入力バッファ48、49は同
一のモジュール(例えばデジタルLSI)4に形成され
る。
の動作について説明する。図2は本発明の動作を表すタ
イミングチャートである。まず光ディスク媒体1から光
ヘッド2で読み出された再生信号RSは二値化手段31
で再生データRDTとなる。再生信号RSはもともと記
録マークの不均一や再生時の符号間干渉あるいはノイズ
による変動成分を含んでいるため、これを二値化した再
生データRDTの立ち上がりあるいは立ち下がりはいわ
ゆるジッタ(揺らぎ)を持った信号となる。再生データ
RDTは位相比較器32、チャージポンプ33、ループ
フィルター34、VCO35で構成されるPLLは再生
データRDTの立ち上がりおよび立ち下がり(厳密に言
えばジッタの中心付近)のエッジと同期したクロック信
号VCKを生成する。すなわち、ジッタを含んだ再生デ
ータRDTのエッジとクロック信号VCKの立ち下がり
の位相誤差の平均値が0になるように、クロック信号V
CKの周波数および位相に対して、フィードバックがか
けられる。再生データはRDTジッタ成分を持っている
が、データラッチ37によって、上記のように生成され
たクロック信号(立ち上がり)でラッチをかけることに
より、これらジッタを回避してデータを確定することが
できる。
5によってN分周される。分周器35は同期カウンタよ
り構成されていて、クロック信号VCKの1/Nの周波
数でしかも、クロック信号VCKの立ち上がりと同期し
た分周クロック信号VCKNが出力される。Nの具体的
な値としては、N分周した結果、同期データSDTに含
まれる信号成分のうち最高周波数と同程度になるのが望
ましい。たとえば、CDの場合、デジタル情報はEFM
変調されて、いわゆるEFMコードとして媒体に記録さ
れるが、EFMコードはRLL(run length limited)
コードの一種であり、1あるいは0の連続長が3T〜1
1T(Tはクロック1周期)に制限されている。したが
って、EFMコード信号を再生した場合、その最高周波
数の信号は3T信号の繰り返し、つまり、 ・・・000111000111000111・・・ のようにクロック信号の6分周信号となる。したがっ
て、この場合、N=6としておけば、同期データSCK
を伝送するのと同じ条件でクロック信号を伝送すること
が可能である。言い換えれば、クロック信号をそのまま
出力する場合に比べて1/6の伝送帯域を確保しておけ
ば良いことになる。
れた同期データSDTおよび分周クロック信号VCKN
をモジュール4にてさらにデジタル処理することについ
て以下述べる。位相比較手段41、チャージポンプ4
2、ループフィルター43、VCO44、分周器45で
構成されるPLLは、いわゆる同期逓倍器として動作
し、入力バッファ48を介して供給される分周クロック
信号VCKNに対して位相同期したクロック信号を生成
する。VCO44の出力クロック信号、すなわち分周器
45の手前では、同図に示されるように、分周クロック
信号VCKNのN倍の周波数のクロック信号VCKXと
なる(位相比較器入力においてはN×VCKX=VCK
Nの関係にある)。もともと分周クロック信号VCKN
は、モジュール3において、再生データRDTから同期
生成されたクロック信号VCKをN分周したものである
から、モジュール4内でこれをN逓倍すればもとのクロ
ック信号VCKと同じものが得られるはずである。従っ
て、データラッチ46により、上記クロック信号VCK
Xで同期データSDTをラッチし、同期データSDTX
としてデコーダ47に供給する。
ール3上に再生信号RSからジッタ成分を含まない同期
データSDTおよびクロック信号VCKを分離生成する
手段を設け、モジュール4上にデジタル処理を行う手段
を設けた構成にすることができ、しかも、その間のクロ
ック周波数は高々同期データの最高周波数程度で伝送で
きることから、データを正確に(エラー無く)しかも不
要輻射を大幅に低減させて伝送することができる。
において同期データをNビットのパラレルデータにして
伝送する方法も考えられるが、本発明はそもそもCDあ
るいはDVDのようにRLLコードを用いることを前提
にしたシステムであり、同期データの周波数はチャネル
クロック周波数の1/6を越えることは無いので、これ
を並列に伝送することはあまり意味が無い。かえって並
列にした分、伝送線が増える、といった弊害が生じる。
8、39、および入力バッファ48、49については特
に触れてはいないが、伝送路が長くなる場合はLVDS
(lowvoltage differential signal)伝送を用いた方が良
い。すなわち、出力ドライバ38は2対のドライブアン
プを持ち、それぞれから振幅1V程度あるいはそれ以下
の所定の振幅の差動の信号を出力する。入力バッファ4
8は差動入力コンパレータとしておけば、上記差動信号
から容易にCMOSあるいはTTLレベルのデジタル信
号を生成することができる。小振幅にすることによって
さらに不要輻射の低下が期待できる。一方では小振幅に
すると伝送路中のノイズの影響を受けやすくなるが、差
動で伝送しているため、ノイズの多くはキャンセルされ
る。
の配置であるが、本発明の趣旨からすれば、モジュール
3は小規模なアナログICとして光ヘッド2上に設けら
れた小基板上に搭載し、モジュール4は大規模デジタル
LSIとして、固定基板上に設け、上記光ヘッド2上の
小基板と固定基板間をフレキシブルケーブルなどで接続
するのが望ましい。このとき、同期データSDTと分周
クロック信号VCKNはこのフレキシブルケーブル中を
伝送する。しかし、上記配置に拘わらず、上記モジュー
ル3(アナログIC)とモジュール4(デジタルIC)
を電源およびグランドを分離した状態で同一基板上に配
置する場合においても、基板上の伝送線路を配置する自
由度が増える等、実施効果は大きい。
無い同期化データをクロックとともに正確にしかも不要
輻射を大幅に低減させて伝送することができ、この方法
を光ディスク装置に用いることにより、設計の自由度を
増やすことができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 第一のモジュールから直列データおよび
これと同期したクロックをそれぞれ出力し、それぞれ伝
送路を介して第二のモジュールに伝送する情報伝送方法
であって、 第一のモジュールにおいて前記直列データをそのまま伝
送データ信号として、また前記クロックを分周して伝送
クロック信号として出力し、第二のモジュールにおい
て、前記伝送クロック信号を逓倍してクロックを再生す
る情報伝送方法。 - 【請求項2】 直列データは最小エッジ反転間隔が少な
くともクロック周期の2倍以上になるように符号化され
たデジタルデータであることを特徴とした請求項1記載
の情報伝送方法。 - 【請求項3】 直列データの最小エッジ反転間隔をNと
したとき、クロックの分周比を2×Nとしたことを特徴
とした請求項2記載の情報伝送方法。 - 【請求項4】 伝送データ信号および伝送クロック信号
はそれぞれ一対の差動信号であることを特徴とした請求
項1記載の情報伝送方法。 - 【請求項5】 第一のモジュールから直列データおよび
これと同期したクロックをそれぞれ出力し、それぞれ伝
送路を介して第二のモジュールに伝送する情報伝送装置
であって、 前記第一のモジュールは、直列データに対して位相同期
したクロックを生成する第一の位相同期手段と、前記ク
ロックを所定数分周して伝送クロック信号を生成する分
周手段とを有し、 前記第二のモジュールは、前記伝送クロック信号を所定
数逓倍してクロックを再生する第2の位相同期手段を有
し、 前記第1モジュールは、前記直列データを伝送データ信
号として、また前記クロックを分周して伝送クロック信
号として前記伝送路を介して出力し、前記第2モジュー
ルは前記伝送路を介して入力した前記伝送クロック信号
を所定数逓倍してクロックを再生することを特徴とする
情報伝送装置。 - 【請求項6】 光ディスクから読み出し再生した直列デ
ータを第1のモジュールから伝送路を介して第2のモジ
ュールへ伝送する光ディスク装置であって、 前記第1のモジュールは、直列データに対して位相同期
したクロックを生成する第一の位相同期手段と、前記ク
ロックを所定数分周して伝送クロック信号を生成する分
周手段とを有し、 前記第二のモジュールは、前記伝送クロック信号を所定
数逓倍してクロックを再生する第2の位相同期手段を有
し、 前記第1モジュールは、前記直列データを伝送データ信
号として、また前記クロックを分周して伝送クロック信
号として前記伝送路を介して出力し、前記第2モジュー
ルは前記伝送路を介して入力した前記伝送クロック信号
を所定数逓倍してクロックを再生することを特徴とする
光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16664798A JP2000003563A (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 情報伝送方法と情報伝送装置およびこれを用いた光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16664798A JP2000003563A (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 情報伝送方法と情報伝送装置およびこれを用いた光ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000003563A true JP2000003563A (ja) | 2000-01-07 |
JP2000003563A5 JP2000003563A5 (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=15835156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16664798A Pending JP2000003563A (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 情報伝送方法と情報伝送装置およびこれを用いた光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000003563A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005085994A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Ricoh Co Ltd | 半導体集積回路及びその半導体集積回路を使用した光ディスク記録装置 |
US7039149B2 (en) | 2001-11-14 | 2006-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data clock regenerating apparatus |
JP2015073313A (ja) * | 2000-03-14 | 2015-04-16 | アルテラ コーポレイションAltera Corporation | プログラマブルロジックデバイス回路に結合されるクロックデータリカバリ回路 |
-
1998
- 1998-06-15 JP JP16664798A patent/JP2000003563A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015073313A (ja) * | 2000-03-14 | 2015-04-16 | アルテラ コーポレイションAltera Corporation | プログラマブルロジックデバイス回路に結合されるクロックデータリカバリ回路 |
US7039149B2 (en) | 2001-11-14 | 2006-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data clock regenerating apparatus |
JP2005085994A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Ricoh Co Ltd | 半導体集積回路及びその半導体集積回路を使用した光ディスク記録装置 |
US7952180B2 (en) * | 2003-09-09 | 2011-05-31 | Ricoh Company, Ltd. | Integrated circuit, interface circuit used in the integrated circuit, and apparatus using the integrated circuit |
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