JP2000003406A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000003406A
JP2000003406A JP10165632A JP16563298A JP2000003406A JP 2000003406 A JP2000003406 A JP 2000003406A JP 10165632 A JP10165632 A JP 10165632A JP 16563298 A JP16563298 A JP 16563298A JP 2000003406 A JP2000003406 A JP 2000003406A
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JP10165632A
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English (en)
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Shuichi Yamazaki
修一 山崎
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、読み取り面にテカリが発生
する場合においても、確実に画像を読み取ることを可能
とする画像読取装置を提供することである。 【解決手段】 CPU2は、LED4aを発光させ、撮
像面10を照射させて、撮像部3から入力されたデジタ
ル画像信号を1度目の画像データとして画像メモリ6に
格納し、この1度目の各画像データの光量を示すレベル
値において、エリアセンサの許容最大光量値を超えたデ
ータを検出した場合は、LED4bを発光させ、撮像面
10を照射させて、撮像部3から入力されたデジタル画
像信号を2度目の画像データとして画像メモリ6に格納
し、この2度目の各画像データの光量を示すレベル値に
おいて、エリアセンサの許容最大光量値を超えたデータ
を検出した場合は、画像メモリ6に格納した2つの画像
データの読み取り位置の相関性を確保し、合成すること
によって許容最大光量値を超えたデータが含まれない画
像データを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に係
り、詳細には、ハンディスキャナに適用して好適な画像
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読取装置として、物品等に貼
られた2次元コードを画像として読み取るハンディスキ
ャナ装置が一般的に使用されている。
【0003】このハンディスキャナ装置は、光源からの
光をバーコードに照射し、CCD(Charge Coupled Dev
ice)等のエリアセンサによって、バーコードからの反
射光を読み取り、2次元コード全体を画像として読み込
んでいる。
【0004】このハンディスキャナ装置では、読み取り
対象範囲を明るくする目的でLED等の光源が内蔵され
ており、この光源を発光させて読み取り面を照射して、
この読み取り面からの反射光の反射量を増大させて、エ
リアセンサにより画像読み取りが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CCD等のエリアセンサを使用したハンディスキャナ装
置において、内蔵の光源を用いて読み取り対象範囲を明
るくする際、その読み取り面が光を反射しやすい素材か
らなる場合、読み取り面の状態により反射光は部分的に
非常に大きな光量となりCCDに映り込み、CCDの許
容最大光量値を超える、いわゆるテカリが発生し、2次
元コードを画像として読み取れなくなるという問題が発
生していた。
【0006】また、上述したテカリが発生した場合、ハ
ンディスキャナ装置を読み取り面に対して様々な角度や
距離をもたせて読み取り処理を繰り返し行うという操作
をオペレータに対して強要することになり、使い勝手が
悪いという問題もあった。
【0007】また、オペレータにとっては2次元コード
を読み取れない理由がテカリの為なのか、または、それ
以外の理由なのか判断できないため、例えば、読み取り
面の汚れが原因であるのに、オペレータはテカリが原因
と思い込み、いつまでも読み取り操作を続けるという事
態に陥ることもあった。
【0008】本発明の課題は、上記課題を解決すべく、
読み取り面にテカリが発生する場合においても、確実に
画像を読み取ることを可能とする画像読取装置を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像読取
装置は、撮像面を第1の方向から照明する第1の光源
と、撮像面を第2の方向から照明する第2の光源と、撮
像面の画像を読み取る画像読取手段と、この画像読取手
段により読み取られた読取画像の異常反射を検出する検
出手段と、前記第1の光源からの照明により前記撮像面
の画像を前記画像読取手段により読み取らせ、この読取
画像から前記検出手段により異常反射が検出された場合
は、前記第2の光源からの照明により前記画像読取手段
により当該撮像面の画像を再度読み取らせる制御手段
と、を備えたことを特徴としている。
【0010】請求項1記載の発明によれば、制御手段
は、第1の光源からの照明により撮像面の画像を画像読
取手段により読み取らせ、この読取画像から検出手段に
より異常反射が検出された場合は、第2の光源からの照
明により前記画像読取手段により当該撮像面の画像を再
度読み取らせる。
【0011】したがって、第1の光源及び第2の光源を
異なる箇所に配置し、画像読取手段によって第1の光源
からの照明により撮像面の画像を読み取り、検出手段に
より異常反射を検出した場合は第2の光源からの照明に
より該撮像面の画像を読み取ることにより、どちらかの
異常反射のない画像を得ることができるため、撮像面が
光りを反射しやすい材質で作られている場合においても
画像を確実に取り込むことができる。
【0012】請求項3記載の画像読取装置は、撮像面を
照明する光源と、第1の方向から撮像面の画像を読み取
る第1の画像読取手段と、第2の方向から撮像面の画像
を読み取る第2の画像読取手段と、この第1、及び第2
の画像読取手段により読み取られた読取画像の異常反射
を検出する検出手段と、前記光源からの照明により前記
撮像面の画像を前記第1の画像読取手段により読み取ら
せ、この読取画像から前記検出手段により異常反射が検
出された場合は、前記第2の画像読取手段により当該撮
像面の画像を再度読み取らせる制御手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明によれば、制御手段
は、光源からの照明により撮像面の画像を第1の画像読
取手段により読み取らせ、この読取画像から検出手段に
より異常反射が検出された場合は、第2の画像読取手段
により当該撮像面の画像を再度読み取らせる。
【0014】したがって、第1の画像読取手段と第2の
画像読取手段を異なる箇所に配置し、第1の画像読取手
段により撮像面の画像を読み取り、検出手段により異常
反射を検出した場合は第2の画像読取手段により撮像面
の画像を読み取ることにより、どちらかの異常反射のな
い画像を得ることができるため、撮像面が光りを反射し
やすい材質で作られている場合や外部から外乱光が映り
込む場合においても画像を確実に読み取ることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して本発
明に係る画像読取装置の第1の実施の形態を詳細に説明
する。
【0016】(第1の実施の形態)まず、構成を説明す
る。
【0017】図1は、本発明の第1の実施の形態として
の画像読取装置1の概略構成を示すブロック図である。
【0018】図1において、画像読取装置1は、CPU
2、撮像部3、LED4a、LED4b、LED制御部
5、画像メモリ6、RAM7、及びROM8によって構
成されており、LED4a、4bを除く各部はバス9に
より相互に接続されている。
【0019】CPU(Central Processing Unit)2
は、画像読み取り開始時には、画像読み取り用プログラ
ムをROM8から読み出して実行し、まず、LED4a
を制御する制御信号をLED制御部5に出力し、LED
4aを発光させて撮像面10を照射させ、撮像部3の各
部を制御する制御信号を撮像部3に出力する。そして、
CPU2は、撮像部3から入力されたデジタル画像信号
を1度目の画像データとして画像メモリ6に格納し、L
ED4aを制御する制御信号をLED制御部5に出力し
てLED4aを消灯させる。この1度目に画像メモリ6
に格納した各画像データの光量を示すレベル値におい
て、CPU2は、エリアセンサの許容最大光量値を超え
たデータを検出し、許容最大光量値を超えたデータを検
出しない場合は、1度目の画像データの画像処理に移行
する。
【0020】また、許容最大光量値を超えたデータを検
出した場合は、LED4bを制御する制御信号をLED
制御部5に出力し、LED4bを発光させて撮像面10
を照射させ、撮像部3の各部を制御する制御信号を撮像
部3に出力する。そして、CPU2は、撮像部3から入
力されたデジタル画像信号を2度目の画像データとして
画像メモリ6に格納し、LED4bを制御する制御信号
をLED制御部5に出力してLED4bを消灯させる。
この2度目に画像メモリ6に格納した各画像データの光
量を示すレベル値において、CPU2は、エリアセンサ
の許容最大光量値を超えたデータを検出し、許容最大光
量値を超えたデータを検出しない場合は、2度目の画像
データの画像処理に移行する。
【0021】一方、許容最大光量値を超えたデータを検
出した場合は、CPU2は、前記1度目の画像データ及
び前記2度目の画像データを画像メモリ6から読み出
し、2つの画像データの読み取り位置の相関性を確保
し、これら2つの画像データを合成することによって許
容最大光量値を超えたデータが含まれない画像データを
生成する。
【0022】撮像部3は、図示しない撮像レンズ、CC
D(Charge Coupled Device)等のエリアセンサ、及び
A/Dコンバータ等により構成され、LED4aまたは
LED4bから撮像面10に貼られたコード11に照射
される光の反射光を撮像レンズで集光してエリアセンサ
で受光し、CPU2から入力される制御信号により、エ
リアセンサ内の画素電極毎に受光レベルに応じて光電変
換してアナログ画像信号を出力し、この各アナログ画像
信号をA/Dコンバータにより各デジタル画像信号に変
換してCPU2に出力する。
【0023】LED4a及びLED4bは、LED制御
部5によって発光、消灯が制御され、撮像部3の図中上
下側に撮像面10に向けてそれぞれ配置されており、L
ED4aから照射した場合にテカリが発生する撮像面1
0上の位置と、LED4bから照射した場合にテカリが
発生する撮像面10上の位置とが異なるように位置決め
されている。
【0024】LED4a及びLED4bの配置による反
射光の相違を説明する図を図2に示す。同図において、
LED4a及びLED4bは、撮像部3の図中左右側に
撮像面20に向けてそれぞれ配置され、撮像面20に貼
られた変形したコード21に対してそれぞれ光軸22
(点線)及び23(実線)の光を照射している。光軸2
3(実線)の反射光25(実線)は撮像部3のエリアセ
ンサに受光されるが、光軸22(点線)の反射光24
(点線)は散乱して受光されない。
【0025】このように、LED4a,4bの配置によ
り撮像面20に貼られた変形したコード21からの反射
光の角度が異なるため、LED4aから照射した場合に
テカリが発生するコード21上の位置と、LED4bか
ら照射した場合にテカリが発生するコード21上の位置
は異なる。
【0026】LED制御部5は、CPU2から入力され
たLED4a、または、LED4bを制御する制御信号
に従って、LED4a、または、LED4bを発光、消
灯させる。
【0027】画像メモリ6は、撮像部3のエリアセンサ
によって読み取られたコード11の画像データと、1度
目の画像データと2度目の画像データとを合成すること
によって得られた合成画像データを格納するメモリであ
る。
【0028】RAM(Random Access Memory)7は、C
PU2により指定された画像読取用プログラム、入力デ
ータ及び処理結果等を一時的に格納するワークメモリエ
リアを形成する。
【0029】ROM8は、半導体メモリで構成されるも
のであり、画像読取プログラム等を記憶する。
【0030】次に動作を説明する。
【0031】図3は、本発明の第1実施の形態における
画像読取装置1の画像読み取り処理について説明するフ
ローチャートである。
【0032】図3において、まず、CPU2は、画像読
取開始時には、画像読み取り用プログラムをROM8か
ら読み出して画像読取処理を開始し(ステップS1)、
LED4aを点灯制御する制御信号をLED制御部5に
出力し、LED制御部5によりLED4aを発光させ、
照射光を撮像面10のコード11面上に照射させて(ス
テップS2)、撮像部3によりコード11の画像読み取
りを行わせる。(ステップS3)。
【0033】この時、CPU2は、撮像部3の各部を制
御する制御信号を撮像部3に出力し、撮像部3のエリア
センサにより、LED4aから撮像面10上にあるコー
ド11に照射した光の反射光を受光させ、該受光量に応
じた光電変換によって各画素のアナログ画像信号を出力
させ、この各アナログ画像信号をA/Dコンバータによ
りデジタル画像信号に変換させCPU2に出力させる。
そして、CPU2は、撮像部3から入力されたデジタル
画像信号を1度目の画像データとして画像メモリ6に格
納する。次いで、CPU2は、LED4aを消灯制御す
る制御信号をLED制御部5に出力し、LED制御部5
によりLED4aを消灯させる(ステップS4)。
【0034】そして、CPU2は、画像メモリ6に格納
した1度目の各画像データの受光量を示すレベルをチェ
ックし(ステップS5)、各レベル値からエリアセンサ
の許容最大光量値を超えた画像データの場所を検出する
(ステップS6)。許容最大光量値を超えた画像データ
を検出しない場合は、1度目の画像データの画像処理に
移行し、一連の画像読み取り処理を終了する。
【0035】また、許容最大光量値を超えた画像データ
を検出した場合は、CPU2は、LED4bを点灯制御
する制御信号をLED制御部5に出力して、LED制御
部5によりLED4bを発光させ、照射光を撮像面10
のコード11面上に照射させて(ステップS7)、撮像
部3によりコード11の画像読み取りを行わせる(ステ
ップS8)。
【0036】この時、CPU2は、撮像部3の各部を制
御する制御信号を撮像部3に出力し、撮像部3のエリア
センサにより、LED4bから撮像面10上にあるコー
ド11に照射した光の反射光を受光させ、該受光量に応
じた光電変換によって各画素のアナログ画像信号を出力
させ、この各アナログ画像信号をA/Dコンバータによ
り、デジタル画像信号に変換させCPU2に出力させ
る。そして、CPU2は、撮像部3から入力されたデジ
タル画像信号を2度目の画像データとして画像メモリ6
に格納する。次いで、LED4bを消灯制御する制御信
号をLED制御部5に出力し、LED制御部5によりL
ED4bを消灯させる(ステップS9)。
【0037】そして、CPU2は、画像メモリ6に格納
した2度目の各画像データの受光量を示すレベルをチェ
ックし(ステップS10)、各レベル値からエリアセン
サの許容最大光量値を超えた画像データの場所を判別す
る(ステップS11)。許容最大光量値を超えた画像デ
ータを検出しない場合は、2度目の画像データの画像処
理に移行し、一連の画像読み取り処理を終了する。
【0038】一方、許容最大光量値を超えた画像データ
を検出した場合は、CPU2は、前記1度目の画像デー
タ及び前記2度目の画像データを画像メモリ6から読み
出し(ステップS12)、2つの画像データの読み取り
位置の相関性を確保し、これら2つの画像データを合成
することによって許容最大光量値を超えたデータ(テカ
リ)が含まれない画像データを生成する。(ステップS
13)
【0039】画像データ相関性確保処理は、上記1度目
の画像データ及び上記2度目の画像データを画像メモリ
6から読み出し、2つの画像データを比較し、許容最大
光量値を超えていない場所のデータが同じであることを
任意の数ポイント確認することによって行うか、また
は、ある範囲のデータのパターンを比較し、同等パター
ンの個所とのアドレスの関連付けによって相関をとるこ
とにより、多少の画像のずれが生じても対応可能とな
る。
【0040】画像データ合成処理は、上記画像データ相
関性確保処理によって相関性が確保された上記2つの画
像データにおいて、互いに許容最大光量値を超えた場所
のデータ(テカリ)を他方の許容最大光量値を超えてい
ないデータに置き換え、補完することによって許容最大
光量値を超えたデータ(テカリ)が含まれない画像デー
タを生成する。
【0041】以上のようなことから、本第1の実施の形
態における画像読取装置1によれば、撮像面10の照明
装置としてLED4a及びLED4bを異なる個所に配
置し、そのうち一方のLED4aを使用して照明し画像
を読み取り、テカリがある場合は他方のLED4bを使
用して照明し画像を読み取ることにより、どちらかのテ
カリのない画像を得ることができるため、コード11が
光りを反射しやすい材質で作られている場合においても
コード11の画像を確実に読み取ることができる。
【0042】また、画像データ相関性確保処理によっ
て、2つの画像データを比較し相関性を確保でき、そし
て、画像データ合成処理によって、相関性が確保された
2つの画像データにおいて、互いにテカリのある場所の
データを他方のテカリのない場所のデータに置き換え、
補完してテカリのない画像データを生成できるため、コ
ード11が複雑な形状をしていて2つの画像データにテ
カリがある場合においても、確実にコード11の画像を
読み取ることができる。
【0043】なお、本発明は上記第1の実施の形態に限
定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
において細部については適宜変更可能であり、例えば、
上記第1の実施の形態においては、照明装置としてLE
Dを使用しているが、電球、フラッシュ等光を発するも
のであれば何を使用してもよい。
【0044】また、上記第1の実施の形態においては、
画像読取装置1は、照明装置としてLEDを2個使用し
ているが、3個でも4個でも複数個であれば何個使用し
ても良く、また、照明装置の制御についても、上記第1
の実施の形態においては、2個の照明装置を2回に分け
て使用させているが、照明装置が複数個ある場合に、2
グループに分けて使用させる照明制御や複数のグループ
に分けて使用させる照明制御を行うこととしてもよい。
【0045】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について図4〜図6を参照して説明する。
【0046】まず、構成を説明する。
【0047】図4は、本発明の第2の実施の形態として
の画像読取装置100の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0048】なお、この図4において、上記第1の実施
の形態における画像読取装置1と同様の構成によってな
る部分については、同一符号を付して説明を省略するも
のとする。
【0049】同図において、画像読取装置100は、前
記図1に示した画像メモリ6、RAM7、及びROM8
と、撮像部3a、撮像部3b、LED4c、CPU1
2、及び撮像機構制御部15によって構成されており、
撮像部3a、3bとLED4cを除く各部はバス9によ
り相互に接続されている。
【0050】CPU(Central Processing Unit)12
は、画像読み取り開始時には、画像読み取り用プログラ
ムをROM8から読み出して実行し、まず、LED4c
を制御する制御信号を撮像機構制御部15に出力し、L
ED4cを発光させて撮像面40のコード41面上を照
射させ、撮像部3aの各部を制御する制御信号を撮像機
構制御部15に出力し撮像部3aにコード41の画像読
み取りを行わせる。そして、CPU12は、撮像部3a
から入力されたデジタル画像信号を1度目の画像データ
として画像メモリ6に格納し、LED4cを制御する制
御信号を撮像機構制御部15に出力してLED4cを消
灯させる。この1度目に画像メモリ6に格納した各画像
データの光量を示すレベル値において、CPU12は、
エリアセンサの許容最大光量値を超えたデータを検出
し、許容最大光量値を超えたデータを検出しない場合
は、1度目の画像データの画像処理に移行する。
【0051】また、許容最大光量値を超えたデータを検
出した場合は、CPU12は、LED4cを制御する制
御信号を撮像機構制御部15に出力し、LED4cを発
光させて撮像面40のコード41面上を照射させ、撮像
部3bの各部を制御する制御信号を撮像機構制御部15
に出力し撮像部3bにコード41の画像読み取りを行わ
せる。そして、CPU12は、撮像部3bから入力され
たデジタル画像信号を2度目の画像データとして画像メ
モリ6に格納し、LED4cを制御する制御信号を撮像
機構制御部15に出力してLED4cを消灯させる。こ
の2度目に画像メモリ6に格納した各画像データの光量
を示すレベル値において、CPU12は、エリアセンサ
の許容最大光量値を超えたデータを検出し、許容最大光
量値を超えたデータを検出しない場合は、2度目の画像
データの画像処理に移行する。
【0052】一方、許容最大光量値を超えたデータを検
出した場合は、CPU12は、上記1度目の画像データ
及び上記2度目の画像データを画像メモリ6から読み出
し、2つの画像データの読み取り位置の相関性を確保
し、これら2つの画像データを合成することによって許
容最大光量値を超えたデータが含まれない画像データを
生成する。
【0053】撮像部3a及び撮像部3bは、図示しない
撮像レンズ、CCD(Charge Coupled Device)等のエ
リアセンサ、及びA/Dコンバータ等により構成され、
LED4cから撮像面40に貼られたコード41に照射
される光の反射光を撮像レンズで集光してエリアセンサ
で受光し、CPU12から撮像機構制御部15を介して
入力される制御信号により、エリアセンサ内の画素電極
毎に受光レベルに応じて光電変換してアナログ画像信号
を出力し、この各アナログ画像信号をA/Dコンバータ
により各デジタル画像信号に変換して撮像機構制御部1
5を介してCPU12に出力する。また、撮像部3a及
び撮像部3bは、LED4cの図中上下側に撮像面40
に向けてそれぞれ配置されており、LED4cが発光し
た照射光の反射光を撮像部3aにより読み取った場合に
テカリが発生する撮像面40上の位置と、撮像部3bに
より読み取った場合にテカリが発生する撮像面40上の
位置とが異なるように位置決めされている。
【0054】撮像部3a及び撮像部3bの配置による反
射光の相違を説明する図を図5に示す。同図において、
撮像部3a及び撮像部3bは、LED4cの図中左右側
に撮像面50に向けてそれぞれ配置され、LED4cが
撮像面50に貼られた変形したコード51に対して照射
した光軸52の光の反射光をそれぞれ受光している。光
軸53の反射光は撮像部3aのエリアセンサに受光され
るが、光軸54の反射光は撮像部3bのエリアセンサに
受光される。
【0055】このように、撮像部3a及び撮像部3bの
配置により撮像面50に貼られた変形したコード51か
ら異なる反射光を受光するため、撮像部3aが受光した
場合にテカリが発生するコード51上の位置と撮像部3
bが受光した場合にテカリが発生するコード51上の位
置は異なる。
【0056】LED4cは、撮像制御部15によって発
光、消灯が制御される。
【0057】撮像機構制御部15は、CPU12から入
力された撮像部3a、撮像部3b、及びLEC4cを制
御する制御信号に従って、撮像部3a、撮像部3bの撮
像動作を制御するとともに、LEC4cを発光、消灯さ
せる。また、撮像部3a及び撮像部3bから入力された
デジタル画像信号をCPU12に出力する。
【0058】次に動作を説明する。
【0059】図6は、本発明の第2実施の形態における
画像読取装置100の画像読み取り処理について説明す
るフローチャートである。
【0060】図6において、まず、CPU12は、画像
読み取り開始時には、画像読み取り用プログラムをRO
M8から読み出して画像読取処理を開始し(ステップS
21)、LED4cを点灯制御する制御信号を撮像制御
部15に出力し、撮像制御部15によりLED4cを発
光させ、照射光を撮像面40のコード41面上に照射さ
せて(ステップS22)、撮像部3aによりコード41
の画像読み取りを行わせる。(ステップS23)
【0061】この時、CPU12は、撮像部3aの各部
を制御する制御信号を撮像機構制御部15に出力し、撮
像機構制御部15により撮像部3aのエリアセンサにL
ED4cから撮像面40上にあるコード41に照射した
光の反射光を受光させ、該受光量に応じた光電変換によ
って各画素のアナログ画像信号を出力させ、この各アナ
ログ画像信号をA/Dコンバータによりデジタル画像信
号に変換させ撮像機構制御部15を介してCPU12に
出力させる。そして、CPU12は、撮像部3aのエリ
アセンサから撮像機構制御部15を介して入力されたデ
ジタル画像信号を1度目の画像データとして画像メモリ
6に格納する。次いで、CPU12は、LED4cを消
灯制御する制御信号を撮像制御部15に出力し、撮像機
構制御部15によりLED4cを消灯させる。(ステッ
プS24)。
【0062】そして、CPU12は、画像メモリ6に格
納した1度目の各画像データの受光量を示すレベルをチ
ェックし(ステップS25)、各レベル値からエリアセ
ンサの許容最大光量値を超えた画像データの場所を検出
する(ステップS26)。許容最大光量値を超えた画像
データを検出しない場合は、1度目の画像データの画像
処理に移行し、一連の画像読み取り処理を終了する。
【0063】また、許容最大光量値を超えた画像データ
を検出した場合は、CPU12は、LED4cを点灯制
御する制御信号を撮像制御部15に出力し、撮像制御部
15によりLED4cを発光させ、照射光を撮像面40
のコード41面上に照射させて(ステップS27)、撮
像部3bによりコード41の画像読み取りを行わせる
(ステップS28)。
【0064】この時、CPU12は、撮像部3bの各部
を制御する制御信号を撮像機構制御部15に出力し、撮
像機構制御部15により撮像部3bのエリアセンサにL
ED4cから撮像面40上にあるコード41に照射した
光の反射光を受光させ、該受光量に応じた光電変換によ
って各画素のアナログ画像信号を出力させ、この各アナ
ログ画像信号をA/Dコンバータによりデジタル画像信
号に変換させ撮像機構制御部15を介してCPU12に
出力させる。そして、CPU12は、撮像部3bのエリ
アセンサから撮像機構制御部15を介して入力されたデ
ジタル画像信号を2度目の画像データとして画像メモリ
6に格納する。次いで、CPU12は、LED4cを消
灯制御する制御信号を撮像制御部15に出力し、撮像機
構制御部15によりLED4cを消灯させる。(ステッ
プS29)。
【0065】そして、CPU12は、画像メモリ6に格
納した2度目の各画像データの受光量を示すレベルをチ
ェックし(ステップS30)、各レベル値からエリアセ
ンサの許容最大光量値を超えた画像データの場所を検出
する(ステップS31)。許容最大光量値を超えた画像
データを検出しない場合は、2度目の画像データの画像
処理に移行し、一連の画像読み取り処理を終了する。
【0066】一方、許容最大光量値を超えた画像データ
を検出した場合は、CPU12は、上記1度目の画像デ
ータ及び上記2度目の画像データを画像メモリ6から読
み出し(ステップS32)、2つの画像データの読み取
り位置の相関性を確保し、これら2つの画像データを合
成することによって許容最大光量値を超えたデータ(テ
カリ)が含まれない画像データを生成する(ステップS
33)。
【0067】画像データ相関性確保処理は、上記1度目
の画像データ及び上記2度目の画像データを画像メモリ
6から読み出し、2つの画像データを比較し、許容最大
光量値を超えていない場所のデータが同じであることを
任意の数ポイント確認することによって行うか、また
は、ある範囲のデータのパターンを比較し、同等パター
ンの個所とのアドレスの関連付けによって相関をとるこ
とにより、多少の画像のずれが生じても対応可能とな
る。
【0068】画像データ合成処理は、上記画像データ相
関性確保処理によって相関性が確保された上記2つの画
像データにおいて、互いに許容最大光量値を超えた場所
のデータ(テカリ)を他方の許容最大光量値を超えてい
ないデータに置き換え、補完することによって許容最大
光量値を超えたデータ(テカリ)が含まれない画像デー
タを生成する。
【0069】以上のようなことから、本第2の実施の形
態における画像読取装置100によれば、撮像面40の
撮像装置として撮像部3a及び撮像部3bを異なる個所
に配置し、そのうち一方の撮像部3aを使用して画像を
読み取り、テカリがある場合は他方の撮像部3bを使用
して画像を読み取ることにより、どちらかのテカリのな
い画像を得ることができるため、コード41が光りを反
射しやすい材質で作られている場合や外部から外乱光が
映り込む場合においてもコード41の画像を確実に読み
取ることができる。
【0070】また、画像データ相関性確保処理によっ
て、2つの画像データを比較し相関性を確保でき、そし
て、画像データ合成処理によって、相関性が確保された
2つの画像データにおいて、互いにテカリのある場所の
データを他方のテカリのない場所のデータに置き換え、
補完してテカリのない画像データを生成できるため、コ
ード41が複雑な形状をしていて2つの画像データにテ
カリがある場合においても、確実にコード41の画像を
読み取ることができる。
【0071】なお、本発明は上記第2の実施の形態に限
定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
において細部については適宜変更可能であり、例えば、
上記第2の実施の形態においては、照明装置としてLE
Dを使用しているが、電球、フラッシュ等光を発するも
のであれば何を使用してもよい。
【0072】また、上記第2の実施の形態においては、
画像読取装置100は、撮像装置として撮像部を2個使
用しているが、3個でも4個でも複数個であれば何個使
用しても良く、また、撮像装置の制御についても、上記
第2の実施の形態においては、2個の撮像装置を2回に
分けて使用させているが、同時に使用させる撮像制御を
行ってもよく、また、撮像装置が複数個ある場合に、2
グループに分けて使用させる撮像制御や複数のグループ
に分けて使用させる撮像制御を行うこととしてもよい。
【0073】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第1の光
源及び第2の光源を異なる箇所に配置し、画像読取手段
によって第1の光源からの照明により撮像面の画像を読
み取り、検出手段により異常反射を検出した場合は第2
の光源からの照明により該撮像面の画像を読み取ること
により、どちらかの異常反射のない画像を得ることがで
きるため、撮像面が光りを反射しやすい材質で作られて
いる場合においても画像を確実に読み取ることができ
る。
【0074】請求項2記載の発明によれば、第1の光源
からの照明による読取画像と、第2の光源からの照明よ
る読取画像を読取画像記憶手段に記憶し、第2の光源か
らの照明よる読取画像から検出手段により異常反射が検
出された場合に、当該読取画像記憶手段に記憶した2つ
の読取画像に基づいて、互いに異常反射部分を他方の異
常反射のない部分に置き換え、補完して異常反射のない
読取画像を合成できるため、撮像面から読み取った2つ
の読取画像に異常反射部分がある場合においても、画像
を確実に読み取ることができる。
【0075】請求項3記載の発明によれば、第1の画像
読取手段と第2の画像読取手段を異なる箇所に配置し、
第1の画像読取手段により撮像面の画像を読み取り、検
出手段により異常反射を検出した場合は第2の画像読取
手段により撮像面の画像を読み取ることにより、どちら
かの異常反射のない画像を得ることができるため、撮像
面が光りを反射しやすい材質で作られている場合や外部
から外乱光が映り込む場合においても画像を確実に読み
取ることができる。
【0076】請求項4記載の発明によれば、第1、及び
第2の画像読取手段により読み取られた各読取画像を読
取画像記憶手段に記憶し、第2の画像読取手段により読
み取られた読取画像から検出手段により異常反射が検出
された場合に、当該読取画像記憶手段に記憶した2つの
画像に基づいて、互いに異常反射部分を他方の異常反射
のない部分に置き換え、補完して異常反射のない読取画
像を合成できるため、撮像面から読み取った2つの画像
に異常反射部分がある場合においても、画像を確実に読
み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態としての画像読取装
置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のLEDの配置による反射光の相違を説明
する図である。
【図3】図1の画像読取装置の画像読み取り処理につい
て説明するフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態としての画像読取装
置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】図4の撮像部の配置による反射光の相違を説明
する図である。
【図6】図5の画像読取装置の画像読み取り処理につい
て説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2,12 CPU 3,3a,3b 撮像部 4a,4b,4c LED 5 LED制御部 6 画像メモリ 15 撮像機構制御部 7 RAM 8 ROM 10,40 撮像面 11,41 コード 100 画像読取装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像面を第1の方向から照明する第1の光
    源と、 撮像面を第2の方向から照明する第2の光源と、 撮像面の画像を読み取る画像読取手段と、 この画像読取手段により読み取られた読取画像の異常反
    射を検出する検出手段と、 前記第1の光源からの照明により前記撮像面の画像を前
    記画像読取手段により読み取らせ、この読取画像から前
    記検出手段により異常反射が検出された場合は、前記第
    2の光源からの照明により前記画像読取手段により当該
    撮像面の画像を再度読み取らせる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記画像読取手段により読み取られた各読
    取画像を記憶する読取画像記憶手段を更に備え、 前記制御手段は、前記第1の光源からの照明による読取
    画像と、前記第2の光源からの照明による読取画像と、
    を前記読取画像記憶手段に記憶し、前記第2の光源から
    の照明による読取画像から前記検出手段により異常反射
    が検出された場合は、当該読取画像記憶手段に記憶した
    第1の照明による読取画像と、第2の照明による読取画
    像とに基づいて、その異常反射部分を補完するように読
    取画像を合成することを特徴とする請求項1記載の画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】撮像面を照明する光源と、 第1の方向から撮像面の画像を読み取る第1の画像読取
    手段と、 第2の方向から撮像面の画像を読み取る第2の画像読取
    手段と、 この第1、及び第2の画像読取手段により読み取られた
    読取画像の異常反射を検出する検出手段と、 前記光源からの照明により前記撮像面の画像を前記第1
    の画像読取手段により読み取らせ、この読取画像から前
    記検出手段により異常反射が検出された場合は、前記第
    2の画像読取手段により当該撮像面の画像を再度読み取
    らせる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】前記第1、及び第2の画像読取手段により
    読み取られた各読取画像を記憶する読取画像記憶手段を
    更に備え、 前記制御手段は、前記第1の画像読取手段により読み取
    られた読取画像と、前記第2の画像読取手段により読み
    取られた読取画像と、を前記読取画像記憶手段に記憶
    し、前記第2の画像読取手段により読み取られた読取画
    像から前記検出手段により異常反射が検出された場合
    は、当該読取画像記憶手段に記憶した第1の画像読取手
    段により読み取られた読取画像と、第2の画像読取手段
    により読み取られた読取画像とに基づいて、その異常反
    射部分を補完するように読取画像を合成することを特徴
    とする請求項3記載の画像読取装置。
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