JP2000002381A - フレキシブルチューブ用継手 - Google Patents

フレキシブルチューブ用継手

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JP2000002381A
JP2000002381A JP16906398A JP16906398A JP2000002381A JP 2000002381 A JP2000002381 A JP 2000002381A JP 16906398 A JP16906398 A JP 16906398A JP 16906398 A JP16906398 A JP 16906398A JP 2000002381 A JP2000002381 A JP 2000002381A
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Japan
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retainer
flexible tube
joint
tube
ring
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JP16906398A
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English (en)
Inventor
Kazuya Samura
一也 佐村
Toshio Shibabuchi
利夫 柴渕
Mikio Nakaoka
幹夫 中岡
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Shinwa Sangyo Co Ltd
Onda Mfg Co Ltd
Original Assignee
Shinwa Sangyo Co Ltd
Onda Mfg Co Ltd
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルチューブ用継手を安価に構成す
る。 【解決手段】 金属製のリテーナ34が、金属製の押輪
25の先端部に形成された外ねじ部30にねじ合わされ
る内ねじ部35を有する。この内ねじ部35が外ねじ部
30の位置を通過したときに、リテーナ34が押輪25
に対して回転自在になり、また内ねじ部35と外ねじ部
30とが係り合う。リテーナ34は、フレキシブルチュ
ーブ1が挿通されたときに、コルゲイト管2の外周の山
部4に押し拡げられてその通過を許容するとともに、そ
の後に谷部5に係り合うように、変形可能である。押輪
25は、金属製の筒状本体11へのねじ込みによって、
リテーナ34の先端から突出したコルゲイト管2の部分
を、このリテーナ34と筒状本体11の当接面20との
間で密接状態で圧し潰す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブルチュー
ブ用継手に関し、特にガス配管などに使用されるコルゲ
イト管にて構成されたフレキシブルチューブのための、
フレキシブルチューブ用継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のフレキシブルチューブ用
継手として、内部に当接面を有する筒状本体と、コルゲ
イト管の先端数山分の被覆体が取り除かれたフレキシブ
ルチューブを挿通させた状態で、先端部が前記筒状本体
の内部にねじ込まれる押輪と、この押輪に挿通されたフ
レキシブルチューブのコルゲイト管の外周の谷部に係り
合い可能な突部を有するとともに前記押輪の先端部に取
り付けられたリテーナとを備えたものが、たとえば特開
平8−159350号公報に開示されている。
【0003】このようなフレキシブルチューブ用継手に
おいては、押輪を筒状本体に仮にゆるくねじ合わせた状
態でこの押輪の中にフレキシブルチューブを挿入させる
ことで、このフレキシブルチューブの先端の山部がリテ
ーナの突部を押し拡げてこの突部の位置を通過する。こ
れにより、リテーナの先端からコルゲイト管の先端が所
定量突出した状態で、リテーナの突部がコルゲイト管の
谷部に係り合うので、その後に押輪をさらにねじ込むこ
とによって、リテーナの先端から突出したコルゲイト管
の部分をこのリテーナと前記筒状本体の当接面との間で
密接状態で圧し潰すことができる。これによって、フレ
キシブルチューブが継手にシール状態で接続されること
になる。
【0004】この特開平8−159350号公報に記載
された継手では、リテーナは、ポリプロピレンなどの合
成樹脂によりリング状に形成された嵌着部と、この嵌着
部の内端に分割して突出形成された複数の弾性突片とか
らなり、弾性突片の中には真鍮などの金属板よりなるイ
ンサートが埋設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち特開平8−1
59350号公報に記載された継手では、リテーナは、
合成樹脂と金属板との複合材料によって構成されてお
り、したがってその製造コストが高いという問題点があ
る。
【0006】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、フレキシブルチューブ用継手を安価に構成できる
ようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、内部に当接面を有する金属製の筒状本体と、
先端部が前記筒状本体の内部にねじ込まれる金属製の押
輪と、この押輪の先端部に取り付けられて、この先端部
のねじ込みにともない筒状本体の内部に挿入される金属
製のリテーナとを具備し、前記リテーナは、前記押輪の
先端部に形成された外ねじにねじ合わされる内ねじを有
するとともに、この内ねじが前記外ねじの位置を通過し
たときに、押輪に対して回転自在かつ前記内ねじと外ね
じとが係り合うように構成され、前記リテーナは、フレ
キシブルチューブが挿通されたときに、コルゲイト管の
外周の山部に押し拡げられることによってこの山部の通
過を許容するとともに、この山部を通過させることによ
ってコルゲイト管の外周の谷部に係り合うように変形可
能とされ、前記押輪は、前記筒状本体へのねじ込みによ
って、リテーナの先端から突出したコルゲイト管の部分
をこのリテーナと前記筒状本体の当接面との間で密接状
態で圧し潰すように構成されているようにしたものであ
る。
【0008】このようなものであると、リテーナは、金
属製であるので、複合材料によって構成する場合に比べ
て安価なものとなる。また、リテーナの内ねじと押輪の
外ねじとをねじ合わせて、内ねじが外ねじの位置を通過
した状態とすることで、リテーナは、押輪に対し回転自
在に取り付けられるとともに、内ねじと外ねじとが係り
合うことで押輪からの脱落が防止される。リテーナが押
輪に対し回転自在であることで、押輪を筒状本体へねじ
込むことにによりリテーナの先端から突出したコルゲイ
ト管の部分をこのリテーナと筒状本体の当接面との間で
密接状態で圧し潰すときに、コルゲイト管が押輪と共回
りしてねじれが発生することが防止される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、1はフレキシブル
チューブで、薄肉のステンレス製のコルゲイト管2と、
このコルゲイト管2の外周を覆う樹脂製のチューブ状の
被覆体3とによって構成されている。コルゲイト管2に
おいて、4は山部、5は谷部である。このフレキシブル
チューブ1は、コルゲイト管2の先端の4山分につき被
覆体3が取り除かれた状態で継手に接続される。
【0010】この継手において、11は筒状本体で、真
鍮などの金属によって形成され、その一端に外ねじ部1
2が形成されることで、ガス管などの被接続体8に接続
することができるように構成されている。13は六角部
で、外ねじ部12のねじ込み操作のために用いられる。
14は、その他端側の端面である。
【0011】筒状本体11の他端側の内周には、その開
口側から順に、内ねじ部15と、この内ねじ部15のね
じの山部の内径とほぼ同径の状態から筒状本体11の奥
側に向かうにつれて次第に小径となるテーパ面17と、
筒状本体11の前記他端側の開口の方を向いて形成され
たあり溝構造の環状のパッキン収容溝18とが形成され
ている。パッキン収容溝18には、パッキンとしてのO
リング19がはめ込まれている。このOリング19は、
その先端部がパッキン収容溝18からわずかに突出した
状態で、この収容溝18に収容されている。
【0012】パッキン収容溝18よりも内周側の部分に
は、径方向の当接面20が形成されている。この当接面
20は、継手に挿入されるフレキシブルチューブ1のコ
ルゲイト管2の口径に対応した位置に形成されている。
当接面20よりも内周側には、筒状本体11の他端側の
開口の方へ突出する環状突起21が形成されている。こ
の環状突起21は、その外周に、筒状本体11の他端側
の開口に向かうにつれて次第に小径となるテーパ面22
を有する。このテーパ面22は、コルゲイト管2の谷部
5の内径よりも小径に形成されている。
【0013】図1〜図3において、25は押輪で、真鍮
などの金属によって筒状に形成されるとともに、その一
端側に、筒状本体11の内ねじ部15にねじ込み可能な
外ねじ部26を有する。押輪25の他端側の外周には、
ねじ込み操作のための六角部27が形成されている。こ
の六角部27は外ねじ部26よりも大径に形成され、し
たがって筒状本体11の端面14に向かい合う端面28
が形成されている。外ねじ部26よりもさらに一端側に
は外ねじ部26よりも小径の外周部29が形成され、こ
の外周部20よりもさらに先端側には外ねじ部30が形
成されている。この外ねじ部30は、ねじの谷の径が外
周部29の外径と同等になるように形成されている。し
たがって必然的に、外ねじ部30のねじの山の径は、外
周部29の外径よりも大きく形成されている。外ねじ部
30の先端の外周にはテーパ部31が形成されている。
32は、押輪25の先端面である。
【0014】押輪25における端面28の基端側の部分
には、環状のパッキン23が装着されている。このパッ
キン23の装着部における押輪25の外周には、このパ
ッキン33が押輪25から抜け出すのを防止するための
ストッパとして機能する環状突部24が形成されてい
る。パッキン23は、この環状突部24を乗り越えたう
えで所定の位置に装着される。
【0015】押輪25の一端側の先端部には、リテーナ
34が取り付けられている。このリテーナ34は、真鍮
などの金属材料によって環状に形成されて、その一端側
に、押輪25の先端の外ねじ部30にねじ合わされる内
ねじ部35を有する。この内ねじ部35の開口部の内周
にはテーパ部36が形成されている。リテーナ34にお
ける内ねじ部35が形成されていない方の端部から内ね
じ部35の手前に至る位置には、リテーナ34の軸心方
向のスリット37が、周方向に沿った複数の位置に形成
されている。これによって、リテーナ34は、このスリ
ット37によって区画された周方向に複数の舌片38を
有することになる。
【0016】各舌片38は、その基端側の部分すなわち
内ねじ部35が形成されている部分において互いに周方
向に連続している。そして、その先端側の部分には、内
向きの突部39が形成されている。この突部39は、そ
の内径が、コルゲイト管2の山部4の外径よりも小さく
かつその谷部5の外径と同等以上の寸法となるように形
成されている。突部39の先端における押輪25に近い
方の部分の内周には、押輪25に近づくにつれて次第に
拡径するテーパ面40が形成されている。各舌片38に
おける突部39と内ねじ部35との間には、薄肉部41
が形成されている。また、各舌片37には、リテーナ3
4の内ねじ部35を押輪25の外ねじ部26にねじ合わ
せたときに押輪25の先端面32に向かい合う舌片側端
面42が形成されている。43はリテーナ34の先端面
である。
【0017】押輪25には、フレキシブルチューブ1を
挿通させるための孔部45が形成されている。この孔部
45すなわち押輪25の他端側の内周には、パッキン4
6を収容するための環状溝47が形成されている。孔部
45において、環状溝47よりも押輪25の一端側に
は、押輪25の他端側よりも一端側の方が小径となる段
部48が形成されている。この段部48は、コルゲイト
管2の先端4山分の被覆体3が取り除かれた状態のフレ
キシブルチューブ1が孔部45に挿入されたときに、そ
の被覆体3の端面49が当たるように形成されている。
すなわち、孔部45は、段部48よりも一端側へ、4山
分のコルゲイト管2は挿通させることができるが被覆体
3は挿通させることができない寸法で形成されている。
【0018】このような構成によれば、リテーナ34
は、上述のように、その内ねじ部35を押輪25の外ね
じ部26にねじ合わせることができる。このとき、内ね
じ部35と外ねじ部30とには、ともにテーパ部31、
36が形成されているため、内ねじ部35と外ねじ部3
0とを容易に掛かり合わせることができる。そして内ね
じ部35は、やがて外ねじ部26の位置を通過して、こ
の外ねじ部26とのねじ合わせ状態が解除され、外周部
29にゆるく外ばめされることになる。このとき、押輪
25の先端面32がリテーナ34の舌片側端面32に接
触可能となる。
【0019】これにより、リテーナ34は、押輪25に
対し互いに回転自在となる。また、この状態では、内ね
じ部35のねじ山と外ねじ部30のねじ山とが互いに軸
心方向に係り合うことになり、これによってリテーナ3
4が押輪25から脱落することが防止される。なお、こ
の状態の内ねじ部35と外ねじ部30とが再度ねじ合っ
た場合にのみ、リテーナ34が押輪25から脱落する可
能性があるが、リテーナ34を強制的に引き戻しながら
回転させない限りは、そのような脱落の生じる可能性は
低く、したがって実用上の問題はない。
【0020】このような構成の継手をフレキシブルチュ
ーブ1に取り付ける際には、次のようにする。ここで、
最初の状態において、継手は、上述のようにリテーナ3
4を回転自在に取り付けた押輪25が、筒状本体11に
仮にゆるくねじ合わされた状態の製品として構成されて
いる。
【0021】そこで、まず、押輪25およびリテーナ3
4を筒状本体11から取り外し、その内部に押輪25側
からフレキシブルチューブ1を挿通させる。このフレキ
シブルチューブ1は、図1および図4に示すようにその
端部におけるコルゲイト管2の4山分だけ、あらかじめ
被覆体3を取り除いておく。そして、これを押輪25の
内部に強く押し込むと、図4に示すように、先端の山部
4は、押輪25に係り合ったリテーナ34の突部39の
テーパ面40を押すことによってその薄肉部41を弾性
変形させ、それにより舌片38を径方向の外向きに弾性
的に揺動すなわち拡径させる。これによって、最先端の
山部4がリテーナ34の突部39の位置を通過する。
【0022】その後は、図1に示すように舌片38が薄
肉部41の弾性力により元の状態に戻ろうとすること
で、突部39は、最先端の山部4の次の谷部5にはまり
込む。このとき、コルゲイト管2の被覆体3は、その端
面49が押輪25の段部48に当たった状態となる。し
たがって、フレキシブルチューブ1は、もはやそれ以上
押輪25の中に挿入できない状態となる。すなわち、被
覆体3の端面49が段部48に当たることで、コルゲイ
ト管2は、その先端側の1山分の最適の長さが、リテー
ナ34の突部39よりも先端側へ突出することになる。
【0023】また、この状態では、リテーナ34の先端
面43がフレキシブルチューブ1の先端の山部4に当た
るため、いったん押し込んだフレキシブルチューブ1を
元の状態に引き抜くことは著しく困難になる。このた
め、フレキシブルチューブ1とリテーナ34とが確実な
連結状態に維持されることになる。
【0024】なお、筒状本体11にねじ込まれたままの
状態の押輪25の孔部45にフレキシブルチューブ1を
挿入しようとしても、リテーナ34の舌片38が筒状本
体11の内周面に規制されてその拡径が阻止されるた
め、正しい挿入は行えない。すなわち、押輪25へのフ
レキシブルチューブ1の挿通は、押輪25およびリテー
ナ34を筒状本体11から取り外した状態でなければ行
うことができない。このため、上述のように被覆体3の
端面49が段部48に当たってリテーナ34の先端から
のコルゲイト管1の突出長さが適切になっていること
を、必ず目視によって確認できることになる。
【0025】そして、このようにフレキシブルチューブ
1がリテーナ34に連結された状態の押輪25を筒状本
体11にねじ込むと、図5に示すように、それにもとづ
く押輪25の移動力が、その先端面32とリテーナ34
の舌片側端面42とを介してこのリテーナ34に伝達さ
れ、このリテーナ34の突部39がコルゲイト管2の最
先端の山部4を押し、図示のようにこの山部4をリテー
ナ33の先端面43と筒状本体11の当接面20との間
ではさみ込んで圧し潰す。これによって、コルゲイト管
2と筒状本体11とが金属シール状態で接合されること
になる。
【0026】このとき、リテーナ34が押輪25に対し
回転自在であることで、押輪25を筒状本体11へねじ
込むことによりリテーナ34と当接面20との間で山部
4を圧し潰すときに、リテーナ34によって押圧されて
いるコルゲイト管2が押輪25と共回りしてねじれが発
生することを確実に防止できる。
【0027】また、押輪25の外ねじ部26と外ねじ部
30とのねじの向きを揃えておくことで、たとえば双方
ともに右ねじとしておくことで、押輪25を筒状本体1
1にねじ込むときに、外ねじ部30とリテーナ34の内
ねじ部35もねじ込み方向の関係となる。すなわち、筒
状本体11へのねじ込みの際に押輪25が回転し、これ
に対してリテーナ34はコルゲイト管2を圧し潰すこと
で回転を行わなくても、つまり、その結果として押輪2
5とリテーナ34とが相対回転することになっても、上
述のように両者はねじ込み方向の関係となるので、この
場合にもリテーナ34が押輪から脱落することを防止で
きる。
【0028】またこのとき、上述のように、フレキシブ
ルチューブ1の端部における被覆体3の取り除き長さ
は、図示のものでは正確にコルゲイト管2の4山分だけ
にしておく必要がある。この取り除き長さが3山分以下
であると、その山部4をまったくリテーナ34から突出
させないうちに被覆体3の端面49が段部48に当たっ
てしまうことになる。反対に取り除き長さが5山分以上
であると、リテーナ33から2山以上が突出するおそれ
がある。その場合は、押輪25を筒状本体11にねじ込
もうとした際に、押輪25の外ねじ部30が筒状本体1
1の内ねじ部15に掛かる前にコルゲイト管2の先端面
が当接面20に当たってしまって、そのねじ込みが行え
ないことになる。
【0029】すなわち、被覆体3の取り除き長さをコル
ゲイト管2の4山分だけにした場合にのみ、上述のよう
に、被覆体3の端面49が段部48に当たったときに、
コルゲイト管2の先端側の1山分すなわち最適の長さ
を、リテーナ34の突部39よりも先端側へ突出させる
ことが可能となる。なお、押輪25の構成を変更すれ
ば、具体的には段部48の位置を変化させれば、フレキ
シブルチューブ1における被覆体3の所要取り除き長さ
を任意に変化させることが可能である。
【0030】図5に示すようにフレキシブルチューブ1
と継手との接合が完了した状態においては、筒状本体1
1の環状突起21のテーパ面22の作用によってコルゲ
イト管2の最先端の山部4が確実にこの環状突起21に
外ばめされることになる。したがって、圧し潰し時に不
均一な力が作用することなどが原因してコルゲイト管2
の先端部が径方向の内向きに変形し、それによってシー
ル不良やガス通路の縮径などが発生することが、効果的
に防止される。
【0031】また、このように押輪25がねじ込まれる
ことで、リテーナ34が筒状本体11のテーパ面17の
内部に入り込む。すると、舌片38がこのテーパ面17
によって径方向の内向きに押されて縮径され、それによ
って突部39がコルゲイト管2の谷部5にしっかりとは
まり合う。その結果、リテーナ34の先端面43と筒状
本体11の当接面20との間におけるコルゲイト管2の
先端部のはさみ込みおよび圧し潰しが、確実に行われる
ことになる。また、このようにリテーナ34がテーパ面
17の内部に入り込むことで、このリテーナ33が再び
押し拡げられてフレキシブルチューブ1が継手から抜け
だすような事態の発生が確実に防止される。
【0032】このようにリテーナ33がコルゲイト管2
の先端部を圧し潰したときには、同時にこのリテーナ3
3の先端面43が収容溝18内のOリング19を圧縮
し、またこの圧縮されたOリング19がコルゲイト管2
の圧し潰し部も押圧することになるため、多重のシール
を確保することができる。
【0033】また、この状態においては、押輪25の端
面28が筒状本体11の端面14に接近あるいは接触し
ているため、この部分がパッキン23を押圧して、この
パッキン23によるシール機能を発揮させることにな
る。また、上述のようにフレキシブルチューブ1を押輪
25に挿通させると、その被覆体3がパッキン46の内
側に入り込んで、その外周がシールされる。これらのパ
ッキン31、46は、主として継手の内部に水などが浸
入することを防止するために用いられる。
【0034】図6は、リテーナ34の変形例を示す。こ
の例では、薄肉部41と突部39との間におけるリテー
ナ34の外周に溝部51が形成され、この溝部51に弾
性リング52がはめ込まれている。この弾性リング52
は、リテーナ34にコルゲイト管2の山部4を通過させ
る際に舌片38が拡径した後に、この舌片38を強制的
に元の縮径状態に戻す役割を果たす。これにより、コル
ゲイト管2の山部4を通過させるときに舌片38が予想
以上に大きく拡径するようなことがあっても、この舌片
38はその後に確実に元の状態に縮径し、その突部39
がコルゲイト管2の谷部5にはまり込むことになる。弾
性リング52としては、各種のものを利用できるが、O
リングを利用するとコスト上有利である。
【0035】図7は、リテーナ34の他の変形例を示
す。リテーナ34における突部39が形成された部分
は、図5に示すようにこの部分が筒状本体11のテーパ
面17に案内されたときに、突部39がコルゲイト管2
の谷部5にしっかりとはまり合うように、その外径寸法
が正確に規定されている。これに対し、薄肉部41は、
所要の変形を行うためにできるだけ薄く形成されている
ことが必要である。この場合に、薄肉部41の内径を大
きく加工しようとしても、この部分は内ねじ部15が存
在することで中ぐり加工となり、切削工具を入れるのが
困難になるなどの制約によって、一定の寸法以上の大径
に加工しにくいことが多い。
【0036】そこで、この図7のものでは、筒状本体1
1のテーパ面17に案内されるべき部分すなわち突部3
9が形成された部分56は所定寸法の外径で形成し、薄
肉部41および内ねじ部35が形成された部分はそれよ
りも小径の外径寸法で形成することで、薄肉部41のい
っそうの薄肉化を可能としている。これにより、リテー
ナ34には、外径寸法差にもとづく段部57が形成され
ることになる。
【0037】なお、この図7に示したものでは、リテー
ナ34の突部39の内側の部分において、上述のテーパ
面40に代えてアール部58が形成されている。このよ
うな構成においても、テーパ面40の場合と同様に機能
する。
【0038】図8は、リテーナ34と押輪25との係り
合い構造の変形例を示す。ここでは、リテーナ34に
は、内ねじに代えて、はめ合わせ用の内周突部61が形
成されている。また押輪25には、この内周突部61と
軸心方向に係り合い可能な、はめ合わせ用の外周突部6
2が形成されている。リテーナには、突部61が形成さ
れた方の端部からの軸心方向のスリット63が、周方向
に沿った複数の位置において、薄肉部41に入り込んだ
ところまで形成されている。このため突部61は、この
スリット63が形成された位置で周方向に分断された構
成となっている。このスリット63は、反対側のスリッ
ト37とつながらないように、周方向に位置をずらせて
形成されている。
【0039】リテーナ34の突部61の内周には、開口
側に向けて次第に拡径するテーパ面64が形成されてい
る。また押輪25の突部62の外周には、先細り状のテ
ーパ面65が形成されている。そして、内周側のテーパ
面64の開口側の内径は、外周側のテーパ面65の先端
側の外径よりも大径に形成されている。また内周側のテ
ーパ面64の奥側の内径すなわち最小内径は、外周側の
テーパ面65の基端側の外径すなわち最大外径よりも小
径に形成されている。
【0040】このような構成において、リテーナ34を
押輪25に装着する際には、このリテーナ34の内周突
部61の開口側部分を押輪25の外周突部62の先端側
部分に接触させる。すると、テーパ面64、65どうし
が上述の寸法関係にあるため、リテーナ34の内周突部
61が押輪25の内周突部62に被さった状態となる。
そして、その状態からリテーナ34と押輪25とを相互
に押し付けると、スリット63および薄肉部41の作用
によって内周突部61の部分でリテーナが拡径するよう
に弾性変形し、ついには内周突部61が外周突部62を
乗り越えてその位置を通り過ぎる。
【0041】すると、図示のようにリテーナ34の弾性
力により内周突部61は元の状態に戻って押輪25の外
周部29にはまり込む。これによって、リテーナ34の
内周突部61と押輪25の外周突部とが互いに回転自在
に軸心方向に係り合うことになる。
【0042】なお、上記においてはリテーナ34に内周
突部61が形成され、また押輪25に外周突部62が形
成されたものについて説明したが、反対にリテーナ34
に外周突部が形成され、かつ押輪25に内周突部が形成
されたものであっても構わない。この場合は、上記と反
対に、リテーナ34の外周突部62が押輪25の開口部
の内周にはめ込まれることになる。また、上記において
は、内周突部61はスリット63の部分を除いて周方向
に連続して形成され、外周突部62も同様に周方向に連
続したものについて説明したが、これらのうちのたとえ
ば一方が差し支えのない範囲で周方向に分断されたもの
であっても構わない。
【0043】また、内周突部61が外周突部62を乗り
越えることができるのであれば、スリット63を形成せ
ずに、内周突部61および外周突部62とも周方向に連
続して形成することもできる。すなわち、図8に示すよ
うにリテーナ34が押輪25に装着された場合におい
て、このリテーナ34が押輪25から脱落するのを防止
するためには、内周突部61と外周突部62とがわずか
に引っ掛かった状態で両者が係り合っていれば足りる。
したがって、内周突部61と外周突部62との径方向の
寸法差をわずかなものとして、スリット63を形成しな
くても内周突部61の乗り越えが可能であるようにすれ
ば、このスリット63の加工の分だけのコストダウンを
図ることができる。
【0044】図9および図10は、リテーナ34と押輪
25との係り合い構造の他の変形例を示す。ここでは、
図9に示すように押輪25に外周突部62が形成され、
この突部62の外周にテーパ面65が形成されている点
は図8に示すものと同じであるが、リテーナ34の構成
が図8に示すものとは相違している。すなわち、リテー
ナ34はステンレスなどの金属材料を用いたプレス成形
加工品にて構成されている。
【0045】詳細には、リテーナ34は厚肉のつば部7
1と薄肉の円筒部72とが一体にプレス成形された構成
であり、スリット37によって周方向に複数の舌片38
が形成されるとともに、つば部71の内周部によって、
コルゲイト管に係り合い可能な突部39が形成されてい
る。円筒部72における開口の近傍の周方向に沿った適
当位置の内面には、プレス成形によって微小な突部73
が形成されている。
【0046】そして、図8の内周突部61の場合と同様
にこの突部73が弾性的に変形して押輪25の外周突部
62を乗り越えることで、図9に示すように、リテーナ
34と押輪25とが互いに回転自在な状態で、これら突
部73と外周突部62とが相互に係り合うことになる。
【0047】このようにリテーナ34をプレス成形品に
よって形成することで、これを安価に製造することがで
きる。なお、必要であれば、突部73が形成されている
部分に、図8のスリット63と同様のスリットを形成し
て、この部分の円筒部72自体を拡径可能に構成するこ
ともできる。
【0048】なお、上記においては押輪25とリテーナ
34とを筒状本体11から取り外したうえでその内部に
フレキシブルチューブ1のコルゲイト管2を挿通するよ
うにしたものについて説明したが、本発明はそれ以外の
方式のものにも適用可能である。たとえば、押輪25を
筒状本体11にねじ込んだままの状態でリテーナの舌片
38が拡径可能ように、上述の特開平8−159350
号公報に記載されているように筒状本体11の内周に環
状溝を形成すれば、筒状本体11から押輪25とリテー
ナ34とを取り外すことなしに、フレキシブルチューブ
1を押輪25およびリテーナ34に挿入して継手に装着
させることができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によると、金属にて
形成されたリテーナが、押輪の先端部に形成された外ね
じにねじ合わされる内ねじを有するとともに、この内ね
じが前記外ねじの位置を通過したときに、押輪に対して
回転自在かつ前記内ねじと外ねじとが係り合うように構
成されているため、複合材料によりリテーナを構成する
場合に比べて安価なものとすることができる。また、リ
テーナの内ねじと押輪の外ねじとをねじ合わせて、内ね
じが外ねじの位置を通過した状態とすることで、リテー
ナを押輪に対し回転自在に取り付けることができるとと
もに、内ねじと外ねじとが係り合うことで、押輪からの
リテーナの脱落を防止することができる。しかも、リテ
ーナが押輪に対し回転自在であることで、押輪を筒状本
体へねじ込むことにによりリテーナの先端から突出した
コルゲイト管の部分をこのリテーナと筒状本体の当接面
との間で密接状態で圧し潰すときに、コルゲイト管が押
輪と共回りしてねじれが発生することを確実に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のフレキシブルチューブ用
継手の構成およびその接合作業を示す一部切欠正面図で
ある。
【図2】図1における押輪およびリテーナの正面図であ
る。
【図3】図1における押輪およびリテーナの斜視図であ
る。
【図4】図1の押輪およびリテーナにフレキシブルチュ
ーブを挿通させる作業を示す一部切欠正面図である。
【図5】図1の継手とフレキシブルチューブとの接合完
了状態を示す一部切欠正面図である。
【図6】リテーナの変形例を示す要部断面図である。
【図7】リテーナの他の変形例を示す要部断面図であ
る。
【図8】リテーナと押輪との係り合い構造の変形例を示
す要部断面図である。
【図9】リテーナと押輪との係り合い構造の他の変形例
を示す要部断面図である。
【図10】図9におけるリテーナの全体図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルチューブ 2 コルゲイト管 11 筒状本体 20 当接面 25 押輪 29 外周部 30 外ねじ部 32 先端面 34 リテーナ 35 内ねじ部 38 舌片 39 突部 40 テーパ面 41 薄肉部 42 舌片側端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴渕 利夫 大阪府大阪市住之江区南加賀屋2丁目10番 16号 新和産業株式会社内 (72)発明者 中岡 幹夫 大阪府大阪市住之江区南加賀屋2丁目10番 16号 新和産業株式会社内 Fターム(参考) 3H017 CA05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コルゲイト管にて構成されたフレキシブ
    ルチューブのための継手であって、内部に当接面を有す
    る金属製の筒状本体と、先端部が前記筒状本体の内部に
    ねじ込まれる金属製の押輪と、この押輪の先端部に取り
    付けられて、この先端部のねじ込みにともない筒状本体
    の内部に挿入される金属製のリテーナとを具備し、 前記リテーナは、前記押輪の先端部に形成された外ねじ
    にねじ合わされる内ねじを有するとともに、この内ねじ
    が前記外ねじの位置を通過したときに、押輪に対して回
    転自在かつ前記内ねじと外ねじとが係り合うように構成
    され、 前記リテーナは、フレキシブルチューブが挿通されたと
    きに、コルゲイト管の外周の山部に押し拡げられること
    によってこの山部の通過を許容するとともに、この山部
    を通過させることによってコルゲイト管の外周の谷部に
    係り合うように変形可能とされ、 前記押輪は、前記筒状本体へのねじ込みによって、リテ
    ーナの先端から突出したコルゲイト管の部分をこのリテ
    ーナと前記筒状本体の当接面との間で密接状態で圧し潰
    すように構成されていることを特徴とするフレキシブル
    チューブ用継手。
  2. 【請求項2】 リテーナは、環状体によって構成される
    とともに、内ねじが形成されていない方の端部からのス
    リットが周方向に沿った複数の位置に形成されること
    で、周方向に複数の舌片を有した構成とされ、各舌片
    は、コルゲイト管の山部が通過したときにその谷部に係
    り合う内向きの突部を有することを特徴とする請求項1
    記載のフレキシブルチューブ用継手。
  3. 【請求項3】 リテーナは、内ねじと突部との間におけ
    る舌片の部分に、変形を行うための薄肉部を有すること
    を特徴とする請求項2記載のフレキシブルチューブ用継
    手。
  4. 【請求項4】 リテーナは、内ねじと突部との間におけ
    る舌片の部分に、押輪が筒状本体へねじ込まれたときに
    この押輪の端面に押圧される舌片側端面を有することを
    特徴とする請求項2または3記載のフレキシブルチュー
    ブ用継手。
  5. 【請求項5】 リテーナは、内ねじに代えてはめ合わせ
    突部を有し、押輪は、外ねじに代えて押輪側のはめ合わ
    せ突部を有し、リテーナのはめ合わせ突部は、このリテ
    ーナと押輪とが互いに相対的に軸心方向に移動したとき
    のリテーナの変形により押輪側のはめ合わせ突部を乗り
    越えることが可能なように構成され、この乗り越え状態
    において、リテーナのはめ合わせ突部が押輪側のはめ合
    わせ突部と係り合い可能とされていることを特徴とする
    請求項1から4までのいずれか1項記載のフレキシブル
    チューブ用継手。
  6. 【請求項6】 リテーナは、環状体によって構成される
    とともに、はめ合わせ突部が形成された方の端部からの
    スリットが周方向に沿った複数の位置に形成されること
    で、このはめ合わせ突部が形成された部分が周方向に複
    数に分割された構成であることを特徴とする請求項5記
    載のフレキシブルチューブ用継手。
  7. 【請求項7】 リテーナはプレス成形加工品にて構成さ
    れ、リテーナのはめ合わせ突部はプレス加工により形成
    されていることを特徴とする請求項5または6記載のフ
    レキシブルチューブ用継手。
  8. 【請求項8】 リテーナのはめ合わせ突部は、互いに周
    方向に間隔をあけて複数が形成されていることを特徴と
    する請求項5から7までのいずれか1項記載のフレキシ
    ブルチューブ用継手。
  9. 【請求項9】 リテーナは、押輪のねじ込みによって筒
    状本体に挿入されたときには、この筒状本体に阻害され
    ることによって、コルゲイト管の山部の通過を許容する
    ための弾性変形が不能であるとともに、筒状本体から取
    り外されたときにはコルゲイト管の山部の通過を許容す
    るための弾性変形が可能なように構成されていることを
    特徴とする請求項1から8までのいずれか1項記載のフ
    レキシブルチューブ用継手。
  10. 【請求項10】 フレキシブルチューブは、コルゲイト
    管の外周が樹脂製のチューブ状の被覆体によって覆われ
    た構成とされ、押輪およびリテーナは、コルゲイト管の
    先端数山分の被覆体が取り除かれたフレキシブルチュー
    ブを挿通させ得るように構成され、前記押輪は、この押
    輪にフレキシブルチューブを挿通させたときに前記被覆
    体の端面に当たることで、前記リテーナの先端からのコ
    ルゲイト管の突出量を規定させる段部を有することを特
    徴とする請求項1から9までのいずれか1項記載のフレ
    キシブルチューブ用継手。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10043578A1 (de) * 2000-09-05 2002-03-28 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Routenberechnung
CN105443889A (zh) * 2016-01-07 2016-03-30 芜湖泰和管业股份有限公司 一种燃气用波纹管快速安装接头

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