JP2000002306A - 波動歯車装置 - Google Patents
波動歯車装置Info
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Abstract
歯車が変形することにより発生する角度伝達誤差、振
動、歯面摩耗の増大を回避すること。 【解決手段】 波動歯車装置1の剛性歯車2は、環状取
り付け板6を介して固定側の装置ハウジング5に形成し
た取り付け面51に取り付けられている。環状取り付け
板6は面外方向(装置軸線1aの方向)の剛性が低いの
で、取り付け面51の誤差は当該環状取り付け板6の変
形により補正され、剛性歯車2がその影響により変形す
ることがない。よって、取り付け面誤差に起因した剛性
歯車2の変形による角度伝達誤差等の増加を回避でき
る。
Description
し、特に、その剛性歯車の取り付け誤差に起因する角度
伝達誤差、振動、歯面摩耗等の増加を抑制可能な波動歯
車装置に関するものである。
動特性や角度伝達誤差に及ぼす影響については、「産業
用ロボットの旋回駆動部における振動特性に関する研
究」(日本機械学会論文集(C編)、52ー480(1
986)、2207ー2212)、「波動歯車装置を有
するロボット系の振動の理論解析」(日本機械学会論文
集(C編)、55ー516(1989)、1864ー1
871)、「波動歯車装置の回転伝達誤差の関する研究
(実験による考察)」(日本機械学会論文集(C編)、
61ー592(1995)、202ー210)、「波動
歯車装置の伝達性能に関する研究」(山口大学、学位論
文、1995)等の研究が知られている。
差は、剛性歯車の半径方向の変形と倒れ、波動発生器の
倒れと芯ずれ、および可撓性歯車の回転軸の芯ずれの5
種類のみである。また、これらの従来の研究によれば、
高い回転精度を得るためには波動歯車装置を高精度に組
み付ける必要があることが指摘されているのみである。
波動歯車装置の組み立て誤差としては、上記の5種類の
組み立て誤差以外にも各種のものがある。しかし、従来
においてはそのような組み立て誤差による角度伝達誤差
への影響等については考慮されていない。このために、
従来の知見に基づくのみでは、実用において角度伝達誤
差を効果的に低減するためには、どのような組み立て誤
差、加工誤差を低減すればよいのか不明である。
て誤差を低減するためにやみくもに各部品の加工精度等
を高めることは、例えば、波動歯車装置を取り付ける装
置のコストを増大させることになるので、実用的ではな
い。
た研究により初めて明らかになった事項に基づき、剛性
歯車の取り付け面の精度を高めることなく、当該取り付
け面の加工誤差に起因する剛性歯車の取り付け誤差が原
因となって発生する角度伝達誤差、振動、歯面摩耗の増
大を抑制することのできる波動歯車装置を提案すること
にある。
状態で起こり得る各種の組み立て誤差に基づき、波動歯
車装置の角度伝達誤差を測定し、それぞれの組み立て誤
差の影響度を把握した。この結果、次の点が初めて明ら
かになった。
一般に調心機構(オルダム機構)が付いているが、この
場合、波動歯車装置の構成要素である剛性歯車、可撓性
歯車および波動発生器の各種の取り付け誤差の中で、角
度伝達誤差に最も大きな影響を及ぼす要因は、剛性歯車
に半径方向および軸方向の変形を与える取り付け誤差で
ある。このような変形は、剛性部材が取り付けられる固
定側部材の取り付け面の加工精度、当該取り付け面に対
する剛性部材の組み付け誤差等が主要な原因となって発
生する。
車の取り付け面に加工誤差があったとしても、剛性歯車
を半径方向および軸方向に変形させずに組み立てること
が可能となった波動歯車装置を実現した。そして、本発
明の波動歯車装置によれば、各部品の加工精度を高める
ことなく、角度伝達誤差、振動、歯面摩耗等を抑制でき
ることが確認された。
された環状の剛性歯車と、前記内歯に噛み合い可能な外
歯が形成された環状の可撓性歯車と、この可撓性歯車を
半径方向に撓めて、前記外歯を部分的に前記内歯に噛み
合わせると共に、これらの外歯および内歯の噛み合い位
置を円周方向に移動させる波動発生器とを有する波動歯
車装置において、前記剛性歯車を装置ハウジング等の固
定側部材に締結固定するための環状取り付け板を有し、
この環状取り付け板は、その外周側部分および内周側部
分のうちの一方に形成した前記剛性歯車の環状支持面
と、他方の側に形成した前記固定側部材への環状取り付
け面とを備えていることを特徴としている。
においては、剛性歯車が環状取り付け板を介して装置ハ
ウジング等に形成した取り付け面に締結固定される。こ
の結果、装置ハウジング等に形成した取り付け面の面精
度が悪くても、その誤差は、環状取り付け板の変形によ
って吸収される。よって、装置ハウジング等に形成した
取り付け面に加工誤差がそのまま剛性歯車に伝わり、当
該剛性歯車が半径方向あるいは軸線方向に変形してしま
うことがない。また、環状取り付け板は、その面外方向
(装置軸線方向)の剛性は低いが、接線方向(トルクに
よるねじり方向)の剛性は高い。このため、環状取り付
け板を配置したことにより、波動歯車装置の性能を低下
させることなく、角度伝達誤差を低減できる。また、振
動発生、歯面摩耗の発生等も抑制できる。
摩耗性に優れた鋳鉄から形成される。従って、環状取り
付け板は鋳鉄よりも靭性の高い金属素材から形成すれ
ば、装置ハウジング等に形成した取り付け面の加工誤差
等が当該環状取り付け板に吸収され、剛性歯車には伝わ
らない。このような環状取り付け板としては、アルミニ
ウム合金製あるいは鋼製のものを挙げることができる。
厚さは、剛性歯車の半径方向の厚さの1/5以下とする
ことが望ましい。
形を防止するためには、その半径方向の剛性を高めるこ
とが望ましい。このためには、剛性歯車の外周面に、炭
素繊維等の繊維素材を巻き付け、これを当該外周面に固
着した構造とすればよい。
高めるためには、当該環状取り付け板の前記環状支持面
と環状取り付け面の間に、面外方向に折れ曲がった折れ
曲がり部分を形成すればよい。
け面の加工誤差等が当該環状取り付け板に吸収されて剛
性歯車には伝わらないようにするためには、環状取り付
け板の外周縁および内周縁のうちの少なくとも一方の縁
を、波形状の輪郭形状とすることが望ましい。
適用したカップ型波動歯車装置の例を示してある。これ
らの図に示すように、波動歯車装置1は、環状の剛性歯
車2と、この内側に配置したカップ形の可撓性歯車3
と、この可撓性歯車3の内側に嵌めた波動発生器4とを
有している。更に、剛性歯車2を、固定側部材である装
置ハウジング5に形成した環状取り付け面51に取り付
けるための環状取り付け板6を有している。
定されるプラグ41と、この外周に嵌めた剛性カム板4
2と、この剛性カム板43の外周に嵌めたボールベアリ
ング44とを備え、さらに、剛性カム板42は、プラグ
41の外周に対して調心機構45を介して嵌め込まれて
おり、半径方向に僅かに変位可能である。剛性カム板4
3は典型的には楕円形をしており、従って、その外側に
嵌めたボールベアリングの外輪の外側に嵌められている
カップ形可撓性歯車3は、外周に外歯31が形成されて
いる部分が楕円形に撓められ、当該楕円形の長軸の両端
位置において剛性歯車2に形成されている内歯21に対
して部分的に噛み合っている。 カップ形可撓性歯車3
は、外歯31が形成されている円筒部32と、この一端
に連続して形成されている環状のダイヤフラム33と、
このダイヤフラム33の中心に一体形成されている厚肉
のボス34とを備えている。ボス34には、不図示の減
速回転出力軸が連結固定される。
り、その一方の環状端面23は、環状取り付け板6の内
周側部分61の表面側の環状支持面62に取り付け固定
されている。取り付け固定方法としては、図に示すよう
に円周方向に所定のピッチで配置した複数本の締結ボル
ト7を用いる方法の他に、接着剤を用いる方法や溶接に
より取り付ける方法を採用することができる。しかしな
がら、ピンにより位置決めおよび固定を行う方法は採用
しないことが望ましい。
側の環状取り付け面64は、装置ハウジング5に形成し
た環状取り付け面51に取り付け固定されている。取り
付け固定方法としては、剛性歯車2との取り付け固定方
法の場合と同様に、図に示すように円周方向に向けて所
定のピッチで配列した複数本の締結ボルト8を用いる方
法の他に、接着剤を用いる方法や溶接により取り付ける
方法を採用することができる。しかしながら、この場合
においても、ピンにより位置決めおよび固定を行う方法
は採用しないことが望ましい。
および耐摩耗性に優れた鋳鉄製のものである。これに対
して、環状取り付け板6は、鋳鉄に比べて靭性に優れた
アルミニウム合金製あるいは鋼製のものである。
を、剛性歯車2の半径方向の厚さの1/5以下の寸法と
なるように設定してある。
においては、その剛性歯車2は環状取り付け板6を介し
て固定側部材である装置ハウジング5の取り付け面51
に取り付け固定されている。環状取り付け板6は、靭性
の高いアルニミウム合金製あるいは鋼製からなる薄板で
あるので、その面外方向(装置軸線1aの方向)の剛性
は低い。しかし、その接線方向(トルクによるねじり方
向)の剛性は高い。
が悪い場合、あるいはこの取り付け面51に対する環状
取り付け板6の組み付け精度が悪い場合においては、当
該環状取り付け板6に取り付けられている剛性歯車2に
も組み付け誤差がそのまま現れる。しかるに、この状態
で各部品を組み付けた場合、剛性の最も低い環状取り付
け板6が変形して、このような組み付け誤差が解消さ
れ、剛性歯車2が半径方向あるいは軸線方向に変形して
しまうことはない。この結果、装置ハウジング側の取り
付け面51に面精度等に影響されて剛性歯車2の内歯2
1の部分に部分的な倒れ等が生じて、角度伝達誤差の増
大や、振動、歯面摩耗の増大等といった弊害は発生しな
い。
て剛性歯車2を装置ハウジング5の側に取り付けたとし
ても、当該環状取り付け板6は上記のように接線方向の
剛性は高いので、波動歯車装置1の性能が阻害されるこ
ともない。
より簡単に製造できるので、装置の製造コストが大幅に
増加することも無い。
置1の小型化、軽量化を図るための有効な方法の一つに
は、剛性歯車2の半径方向の厚さを薄くする方法があ
る。単純に剛性歯車2を薄くすると、その剛性が低下し
てしまうので、半径方向の変位、軸線方向の変位が増加
して、装置の角度伝達誤差が低下するおそれがある。
歯車2を装置ハウジング5の側に取り付けるようにすれ
ば、剛性歯車2の変形を抑制できるので、その厚さを薄
くできる。しかしながら、この場合においても剛性歯車
自体の剛性は高い方が望ましいことは言うまでもない。
を高めるためには、図2に示すように、半径方向の厚さ
を薄くした剛性歯車2Aの外周面23に炭素繊維等の繊
維素材24を巻き付けてそこに固着することが望まし
い。例えば、エポキシ樹脂を含浸させた繊維素材24を
外周面23に巻き付ければ、エポキシ樹脂によって繊維
素材24を剛性歯車2Aに固着できる。この構成の剛性
歯車2Aを環状取り付け板6を介して装置ハウジング5
の取り付け面51に取り付け固定する構成を採用すれ
ば、小型軽量で、しかも、装置ハウジング5の取り付け
面51の精度にかかわらず角度伝達誤差等の少ない波動
歯車装置を実現できる。
(B)には環状取り付け板6の別の例を示してある。こ
れらは環状取り付け板に面外方向に折り曲げ部分を形成
して、その軸線方向の剛性を高めたものである。
剛性内歯歯車が取り付けられる内周側部分61と、装置
ハウジングの側の取り付け面51に取り付けられる外周
側部分63の間に、装置軸線方向に直角に折れ曲がった
折れ曲がり部66が備わっている。
その内周側部分61と外周側部分63の間に直角よりも
小さな角度で折り曲げた折れ曲がり部67が備わってい
る。
のさらに別の例を示してある。図4(A)に示す環状取
り付け板6Cは、その外周縁68および内周縁69の輪
郭形状が波形となっており、各波の山の部分が、締結ボ
ルト8、7によって、それぞれ、装置ハウジング5の取
り付け面51および剛性歯車の環状端面22に取り付け
固定されるようになっている。
け多6Dでは、その外周縁68が波形となっているのみ
であり、内周縁70は円形輪郭のままである。
装置においては、剛性歯車を環状取り付け板を介して固
定側部材に形成した取り付け面に取り付け固定してい
る。従って、固定側部材の取り付け面に誤差があったと
しても、その影響は環状取り付け面の変形によって補正
され、剛性歯車が半径方向あるいは軸線方向に変形する
ことを回避できる。よって、本発明によれば、取り付け
面精度に影響されて剛性歯車が半径方向あるいは軸線方
向に変形することに起因した角度伝達誤差の増大、振動
や歯面摩耗の増大を回避することができる。
断面構成図であり、(B)はその主要部品の側面構成図
である。
る。
明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 内歯が形成された環状の剛性歯車と、前
記内歯に噛み合い可能な外歯が形成された環状の可撓性
歯車と、この可撓性歯車を半径方向に撓めて、前記外歯
を部分的に前記内歯に噛み合わせると共に、これらの外
歯および内歯の噛み合い位置を円周方向に移動させる波
動発生器とを有する波動歯車装置において、 前記剛性歯車を装置ハウジング等の固定側部材に締結固
定するための環状取り付け板を有し、 この環状取り付け板は、その外周側部分および内周側部
分のうちの一方に形成した前記剛性歯車の環状支持面
と、他方の側に形成した前記固定側部材への環状取り付
け面とを備えていることを特徴とする波動歯車装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記環状取り付け板
は、前記環状支持面と環状取り付け面の間に、面外方向
に折れ曲がった折れ曲がり部分を備えていることを特徴
とする波動歯車装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記環状取
り付け板の外周縁および内周縁のうちの少なくとも一方
の縁は、波形状の輪郭形状であることを特徴とする波動
歯車装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれかの項
において、前記剛性歯車は鋳鉄製であり、前記環状取り
付け板は鋳鉄よりも靭性の高い金属素材から形成されて
いることを特徴とする波動歯車装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記環状取り付け板
は、アルミニウム合金製あるいは鋼製であることを特徴
とする波動歯車装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のうちのいずれかの項
において、前記環状取り付け板の厚さは、前記剛性歯車
の半径方向の厚さの1/5以下であることを特徴する波
動歯車装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のうちのいずれかの項
において、 前記剛性歯車の外周面には炭素繊維等の繊維素材が巻き
付けられて、当該外周面に固着されていることを特徴と
する波動歯車装置。 - 【請求項8】 内歯が形成された環状の剛性歯車と、前
記内歯に噛み合い可能な外歯が形成された環状の可撓性
歯車と、この可撓性歯車を半径方向に撓めて、前記外歯
を部分的に前記内歯に噛み合わせると共に、これらの外
歯および内歯の噛み合い位置を円周方向に移動させる波
動発生器とを有する波動歯車装置において、 前記剛性歯車の外周面には炭素繊維等の繊維素材が巻き
付けられて、当該外周面に固着されていることを特徴と
する波動歯車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16762398A JP4165776B2 (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 波動歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP16762398A JP4165776B2 (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 波動歯車装置 |
Publications (2)
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JP2000002306A true JP2000002306A (ja) | 2000-01-07 |
JP4165776B2 JP4165776B2 (ja) | 2008-10-15 |
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ID=15853230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16762398A Expired - Lifetime JP4165776B2 (ja) | 1998-06-16 | 1998-06-16 | 波動歯車装置 |
Country Status (1)
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-
1998
- 1998-06-16 JP JP16762398A patent/JP4165776B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN108953503B (zh) * | 2017-05-22 | 2023-02-24 | 新光减速机股份有限公司 | 旋转减速传递装置 |
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