JP2000000961A - プリントシステムおよびプリント方法 - Google Patents

プリントシステムおよびプリント方法

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JP2000000961A JP10165615A JP16561598A JP2000000961A JP 2000000961 A JP2000000961 A JP 2000000961A JP 10165615 A JP10165615 A JP 10165615A JP 16561598 A JP16561598 A JP 16561598A JP 2000000961 A JP2000000961 A JP 2000000961A
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Satoru Yamada
哲 山田
Kohei Ishikawa
公平 石川
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0017Preparing data for the controlling system, e.g. status, memory data

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント装置の個別情報の管理形態の簡素化
を図ることができるプリントシステムおよびプリント方
法を提供すること。 【解決手段】 プリント装置201からコンピュータ端
末装置211に対して、プリントヘッド202固有のH
Sデータを送信し、コンピュータ端末装置211は、そ
のHSデータに基づいてプリントデータを補正してから
プリント装置201に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置から送信
されるプリントデータに基づいて、プリント装置が画像
をプリントするプリントシステムおよびプリント方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】(第1の従来例)一般に、インクジェッ
トプリント装置に用いられるプリントヘッドは、複数の
インク吐出口としてのノズルを形成するインク流路か
ら、インクを吐出するようになっている。このようなプ
リントヘッドを用いたプリント装置においては、ノズル
を形成するインク流路の形状の微細なばらつきや、ノズ
ル形成時の形状誤差等の様々な原因により、インクを吐
出してプリント媒体に画像を形成する際に、均一な画像
を形成するように指示したにも拘らず、均一な画像を得
ることができないことがあった。
【0003】均一な画像を得られなくする原因であるプ
リント濃度のムラを補正すべく、その濃度を均一にする
補正方法は、ヘッドシェーディング(HS)と称されて
おり、すでに公知の技術である。
【0004】図1は、実際にヘッドシェーディング(以
下、「HS」と称す)を実施している装置の概略的なブ
ロック図である。図1の例の場合は、読み取り系(画像
露光系)、画像処理部、プリント(作像部)の3つの系
101,102,103が1つの装置内に構成されてい
る。以下、従来のHS技術について説明する。
【0005】図1において、原稿露光系101は、原稿
の読み取りを行う部分であり、HSを行う際に必要とな
る濃度パターンを得るべく、印字等のプリント結果を読
み取る部分に当たる。画像処理部102は、原稿露光系
101により読み取られた画像に対しての演算処理を行
う部分に当たり、カラー補正、n値化処理(n=2,
3,4…)を施す。勿論、HS処理もこの中に含まれ
る。作像部103は、原稿露光系101で読み取られて
画像処理部102により処理されたデータに基づいて、
各プリントヘッド104によりプリント媒体に画像を形
成する部分である。
【0006】このような構成のプリント装置において
は、まず、作像部103における各プリントヘッド10
4により、一定濃度の画像を形成するテストパターンに
したがってプリント媒体に画像を形成し、そのプリント
結果を原稿露光系101で読み取る。原稿露光系101
で読み取った読み取りデータは、画像処理部102に送
られ、HSを実現するために必要なデータ(以下、「H
Sデータ」という)を作成するために用いられる。HS
データ105は、各プリントヘッド104のそれぞれに
おいて濃度斑を補正するデータ、つまり複数個のインク
吐出口としてのノズルを形成するインク流路からのイン
ク吐出量により変化する出力濃度斑を補正するためのデ
ータである。このHSデータ105は、以後、前述した
濃度斑を目立たなくすべく、原稿露光系101から得ら
れる画像の入力信号を各プリントヘッド104に応じて
直接補正するためのデータとして用いられ、その補正後
の出力信号値に基づき、作像部103の各プリントヘッ
ド104が画像をプリントする。
【0007】(第2の従来例)また、プリントシステム
として、原稿露光系、画像処理系、作像部の各々をイメ
ージスキャナー、コンピュータ端末装置、プリンタのよ
うに独立させたものがある。このようなシステムに関し
ては、例えば、特開平8−156932号公報、特開平
8−156803号公報、特開平8−156813号公
報、特開平8−156820号公報、特開平8−156
822号公報、特開平8−156802号公報などに種
々の改良案が提案されている。
【0008】これら提案の1つとしては、コンピュータ
端末装置に、複数のプリント装置が接続された場合を想
定したものがある。それは、コンピュータ端末装置に接
続されたプリント装置内に、接続されるプリント装置分
の補正情報をデータベース化して予め保持しておいて、
プリント時には、まず、コンピュータ端末装置からプリ
ント装置にシリアル番号を送信してプリント装置の確認
を行い、その結果を基に、対応するデータを用いてプリ
ントを行って、プリント装置と補正情報との整合性を図
るプリント方法、およびプリントシステムである。ま
た、上記の提案の中には、補正情報に対して、日時情報
等を含めて管理を行うものもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記提案にお
いては、プリント装置に対応した固有情報であるべきは
ずの補正情報と、プリント装置とが独立して存在してお
り、使用者は、プリント装置の数分の補正情報を予め入
手して、管理する必要があった。しかも、接続するプリ
ント装置の増大に伴い、コンピュータ端末装置に接続さ
れた記憶装置に、それらのプリント装置の補正情報が累
積されていくために、データの増大を招くことになる。
また、それらのデータの増大に伴い、使用者の操作ミス
等のトラブルが発生し易かった。
【0010】本発明の目的は、プリント装置の個別情報
の管理形態の簡素化を図ることができるプリントシステ
ムおよびプリント方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプリントシステ
ムは、複数のプリント素子を備えたプリントヘッドを用
いて、被プリント媒体にプリントデータに基づいて画像
をプリント可能なプリント装置と、そのプリント装置に
前記プリントデータを送信する制御装置とから構成され
るプリントシステムにおいて、前記プリント装置は、前
記プリント装置固有の第1の固有情報および前記プリン
トヘッド固有の第2の固有情報を保持する第1、第2の
保持手段を備え、前記制御手段は、前記プリント装置か
ら送信された前記第1、第2の固有情報を登録可能な第
1、第2の登録手段と、前記第1、第2の登録手段の登
録内容と前記プリント装置における前記第1、第2の固
有情報が不一致のときに前記プリント装置に対して前記
第2の固有情報の送信を要求する要求手段と、前記第2
の登録手段に登録された前記第2の固有情報に基づいて
前記プリントデータを変換する変換手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0012】本発明のプリント方法は、制御装置からプ
リント装置にプリントデータを送信し、前記プリント装
置は、複数のプリント素子を備えたプリントヘッドを用
いて、被プリント媒体に前記プリントデータに基づいて
画像をプリントするプリント方法において、前記プリン
ト装置から前記制御装置に対して、前記プリントヘッド
固有の固有情報を送信し、前記制御装置は、前記固有情
報に基づいて前記プリントデータを変換してから前記プ
リント装置に送信することを特徴とする。
【0013】本発明では、プリント装置内に、プリント
装置毎の補正情報としての固有情報を持ち、コンピュー
タ端末装置などの制御装置は、それに接続されるプリン
ト装置に対して、固有情報を必要に応じて要求する。こ
れにより、使用者がプリント装置に対応した個別情報を
用意、管理する作業を廃することが可能となる。
【0014】さらに、プリント装置内に個別情報を保持
しているため、コンピュータ端末などの制御装置側に
は、プリント装置毎の個別情報をプールする必要がなく
なり、その制御装置側の記憶装置内には、現存接続され
ているプリント装置のみの個別情報のみをもっていれば
よい。例えば、制御装置に対して1つのプリント装置が
選択的に接続される場合、制御装置には、その1つのプ
リント装置の個別情報だけを登録しておけばよく、その
制御装置側の記憶装置内のデータの増大化が防止される
ことになる。
【0015】また、制御装置側の記憶装置内に登録する
プリント装置の個別情報は、プリントヘッド毎に変更、
更新が可能であり、例えば、日時データ、情報のバージ
ョン管理、シリアル番号を管理することにより、プリン
ト装置と個別情報との整合性を使用者が意識せずとも自
動的に行うことができる。
【0016】これらの結果、使用者の負担が軽減され
て、プリント装置と個別情報との整合性を容易に図るこ
とが可能となって、適切なプリント結果が容易かつ確実
に得られることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0018】図2は、本発明を適用可能なプリントシス
テムの概略図である。
【0019】プリント装置201は、複数のインク吐出
口としてのノズルが形成された複数のプリントヘッド2
02を内部に備え、それらのプリントヘッド202は、
コントローラ207により制御される。また、プリント
装置201には、コンピュータ端末装置211より転送
されるプリントデータをバッファリングする領域として
のRAM206、プログラム格納用の領域としてのRO
M205、ヘッドシェーディング(以下、「HS」と略
称する)を実施するためにHS補正データを格納する領
域としてのRAM203が構成されている。インターフ
ェース部204は、制御装置としてのコンピュータ端末
装置211のインターフェース部210との間にて通信
を行うためのものであり、通常は、接続ケーブルにより
両インターフェース部204,210が接続されて通信
が行われる。
【0020】本例においては、このようにプリント装置
201がコンピュータ端末装置211に接続ケーブルに
よって接続されている場合について説明する。
【0021】図3は、コンピュータ端末装置211と、
それに接続されたプリント装置201との間において、
プリントを行う時に行われる通信手順を示したものであ
る。
【0022】まず、コンピュータ端末装置211は、プ
リント装置201に対してプリントデータの通信を開始
するために、プリント装置201が適切に接続されてい
るかを確認する「装置ID要求」をプリント装置201
に対して送信する(ステップS302)。プリント装置
201からは、シリアル番号を含むプリント装置201
の情報がコンピュータ端末装置211に返信され(ステ
ップS303)、プリント装置201が接続されている
か否かを判定する(ステップS304)。
【0023】プリント装置201が未接続と判定された
場合には、エラー処理を行う(ステップS301)。ま
た、プリント装置201の接続が確認された場合には、
コンピュータ端末装置211に接続された記憶装置20
8内に、HSデータが存在しているか否かを確認する
(ステップS306)。HSデータが存在しない場合に
は、HSデータ読み込み要求(ステップS312)を行
い、プリント装置201では、後述する全プリントヘッ
ド202のHSデータをHS用RAM203から読み出
して返信する(ステップS313)。
【0024】一方、記憶装置208内にHSデータが存
在した場合には、前述の装置ID要求に対する返信デー
タから、接続されているプリント装置201のシリアル
番号と記憶装置208内のHSデータのシリアル番号と
を比較し(ステップS307)、それらが不一致の場
合、つまり記憶装置208内のHSデータが、接続され
ているプリント装置201のプリントヘッド202のも
のでない場合には、記憶装置208にHSデータが存在
しない場合と同様に、全プリントヘッド分のHSデータ
を要求する(ステップS312)。また、プリント装置
201のシリアル番号が記憶装置208に格納されてい
るシリアル番号と一致した場合、つまり記憶装置208
内のHSデータが、接続されているプリント装置201
のプリントヘッド202のものである場合には、HSデ
ータに付されたヘッダー情報(以下、「HSデータI
D」と称す)のみを要求する(ステップS308)。
【0025】ここで、HSデータおよびHSデータID
について説明する。
【0026】図4に示すように、HSデータは、HSデ
ータID部としてのヘッダー部401とHSデータ部4
02とを合わせて1プリントヘッド202の補正情報と
されており、例えば、4つのプリントヘッド202を使
用したプリント装置201の場合には、同様のHSデー
タが4つ分存在することになる。このようなHSデータ
は、プリント装置201側のHS用RAM208に格納
されている。以下、ヘッダー部401とHSデータ部4
02とを合わせてHS補正データ407ともいう。
【0027】HSデータID部401は、HSデータ部
402に関する情報であり、HSデータ部402の作成
された年(Y,Y)、月(M,M)、日(D,D)の日
時情報405と、後述するHSガンマテーブル505と
の整合性を図るために用いられるバージョン情報406
とからなる。HSデータ部402は、1つのプリントヘ
ッド202を構成する全てのノズル数分だけ存在する。
HSデータ部402には、対応するノズルによって形成
すべき画素毎の補正用ガンマテーブルの参照情報404
が入る。その参照情報404には、図5のように、ノズ
ル番号(n)に対応する画素毎に関し、その画素の濃度
に関する入力データを補正するために用いられるガンマ
テーブルのテーブル番号(参照テーブル番号)が入って
いる。本例の場合、参照テーブル番号404は、「0」
から「63」までの計64個のガンマテーブルのテーブ
ル番号となっている。HS処理の際には、該当する番号
のガンマテーブルを参照して、画素毎の濃度に関する入
力データを補正する。以下、その入力データを「入力画
素データ」、補正後のデータを「出力画素データ」とい
う。
【0028】次に、コンピュータ端末装置211側の記
憶装置208に格納されるHSガンマテーブルを図6、
図7により説明する。
【0029】HSガンマテーブル505は、前述したH
S補正データ407と同様に、ID部503とガンマテ
ーブル部501とで構成されている。ガンマテーブル部
501には、HSデータ402に格納されているノズル
数分の参照テーブル番号404に対応するガンマテーブ
ル502が格納されている。ID部503には、HSガ
ンマテーブル505を作成した年(YY)、月(M
M)、日(D,D)の日時情報504、バージョン情報
506が格納されている。
【0030】バージョン情報506は、前述したHS補
正データ407のバージョン情報406と必ず一致して
いなければならない。それは、HS補正データ407が
ガンマテーブル502を参照するためのノズル数分のデ
ータであること、またHS補正データ407がプリント
装置201内のHS用RAM203において情報更新さ
れるものであること、さらに、HSガンマテーブル50
5がプリント装置201を使用するために用いるデバイ
スドライブ側の情報を更新するものであるからである。
そのために、プリント動作初期時に、プリント時に使用
される記憶装置208内のHS補正データと、プリント
装置201内のHS用RAM203にあるHS補正デー
タとが一致したバージョンであるか否かを判定しておく
必然性がある。
【0031】本例においては、入力画素データ、出力画
素データともに1画素あたり8ビットであって、テーブ
ルは図7に示すように、入力値0〜255に対する出力
値0〜255を持つ必要があるため、ガンマテーブル部
501は、1つのテーブル当たり256バイトで構成さ
れる。出力画素データの値yは、選択されたガンマテー
ブル502と入力画素データの値xをパラメータとして
求められる。また、本例で述べた数値仕様、テーブルの
並びに関しては、これに限定されるものでない。
【0032】再び、図3に戻り、HS補正データ407
のID部の要求(ステップS308)以降の処理手順に
ついて説明する。
【0033】コンピュータ端末装置211がプリント装
置201に対して、HS補正データ407のID部の要
求(ステップS308)し、それに応えて、プリント装
置201がHSデータIDを返信する(ステップS30
9)。コンピュータ端末装置201は、プリント装置2
01から返信されたHSデータIDのバージョン情報4
06と、記憶装置208内のHSガンマテーブル505
のID部503に記録されているバージョン情報506
とをプリントヘッド202単位で比較する(ステップS
310)。そして、1つでも異なるバージョン情報が存
在した場合には、HSデータ要求(ステップS312)
を行い、全てのプリントヘッド202に関するHS補正
データ407をプリント装置201から受信して、記憶
装置208に更新する。その場合、バージョン情報40
6,506が異なっても所定の履歴性を満たす限り、例
えば、所定範囲内のバージョンである限りは、それらが
一致すると判断してもよい。
【0034】また、全てのバージョン情報406,50
6が一致した場合には、同様に、日時データ405,5
04を各プリントヘッド202毎に比較し(ステップS
311)、日時データ405,504が異なるプリント
ヘッド202のHS補正データ407に関してのみ要求
(HSデータ要求(ステップS312))し、そのHS
補正データ407を更新する。その場合、日時データ4
05,504が異なっても所定の履歴性を満たす限り、
例えば、それらの日時データ405,504のずれが所
定期間内である限りは、対応するHS補正データ407
に関しては要求をしないようにしてもよい。
【0035】以上のようにして、プリント装置201内
のHS用RAM203に記録されている各プリントヘッ
ド202毎のHS補正データと、コンピュータ端末装置
211側に接続された記憶装置208に登録されたHS
補正データとが全て整合されてから、コンピュータ端末
装置211がプリントデータの補正つまりHS補正を行
う。プリント装置201は、その補正後のプリントデー
タを受信してプリントを行う。
【0036】図8は、本発明を適用可能なプリントシス
テムとしてのカラーラベルプリントシステムの斜視図で
ある。
【0037】プリント装置201としてのカラーラベル
プリント装置は、ロール紙ホルダー601内に内蔵され
ている被プリント媒体としてのロール紙602に対し、
プリンタケーブルを通してコンピュータ端末装置211
から受信したプリントデータに基づいてプリントを行
う。603は操作部である。
【0038】図9は、図8のカラーラベルプリント装置
の内部の側面図である。
【0039】カラーラベルプリント装置は、ロール紙ホ
ルダー601内に内蔵されている被プリント媒体として
のロール紙602をロール紙搬送ローラー604によっ
てプリント装置本体に供給し、プリント装置本体では、
搬送ローラー605と搬送ベルト606によってロール
紙602を図中左方の矢印方向に搬送させる。プリント
ヘッド202として、イエロー/マゼンタ/シアン/ブ
ラックのインクのそれぞれに対応して計4つ備えられ、
それら4つのヘッド202は、ヘッドユニットを構成し
ている。各プリントヘッド202は、対応する各インク
色毎のインクカートリッジより供給されるインクを用い
て画像をプリントする。
【0040】プリントヘッド202は、ロール紙200
と対向する面に、そのロール紙602の搬送方向に複数
のインク吐出口(不図示)が形成されている。また、プ
リントヘッド202には、インク吐出口のそれぞれに連
通するインク路(不図示)が設けられ、それぞれのイン
ク路に対応して、インクの吐出に利用される熱エネルギ
ーを発生する電気熱変換体が設けられている。電気熱変
換体は、プリントデータに応じて印加される電気パルス
によって熱を発生し、この熱によりインクに膜沸騰が生
じ、この膜沸騰による気泡の生成に伴なってインク吐出
口からインクが吐出される。
【0041】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式のプリ
ントヘッド(以下、「記録ヘッド」ともいう)、プリン
ト装置(以下、「記録装置」ともいう)記録装置におい
て優れた効果をもたらすものである。かかる方式によれ
ば記録の高密度化,高精細化が達成できるからである。
【0042】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0043】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0044】さらに、記録装置が記録できるプリント媒
体(以下、「記録媒体」ともいう)の最大幅に対応した
長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対しても
本発明は有効に適用できる。そのような記録ヘッドとし
ては、複数記録ヘッドの組合せによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0045】加えて、プリントヘッドを主走査方法に往
復走査し、かつ主走査方向と交差する副走査方向に被プ
リント媒体を移動させるシリアルタイプに対しても本発
明は有効に適用できる。また、このようなシリアルタイ
プのものでも、装置本体に固定された記録ヘッド、ある
いは装置本体に装着されることで装置本体との電気的な
接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自
在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自
体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタ
イプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効であ
る。
【0046】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0047】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0048】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0049】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プリント
装置に備えられたプリントヘッドに対応する個別情報を
プリント装置内に保持し、プリント時には、そのプリン
ト装置から制御装置に対して個別情報をダウンロードし
て、制御装置にてプリントデータの補正などの変換に用
いることにより、プリント装置のプリントヘッドと、そ
のプリントヘッドに対する個別情報とを一括管理するこ
とができる。
【0051】この結果、従来のように、プリント装置と
制御装置にて、プリント装置の個別情報を個別に管理す
る必要がない。さらに、従来のように、コンピュータ端
末装置などの制御装置に接続された記憶装置に対して、
接続対象となるプリント装置のHSデータなどの個別情
報を複数管理する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のヘッドシェーディングを実現しているプ
リントシステムの概略説明図である。
【図2】本発明の実施形態としてのプリントシステムの
概略図である。
【図3】図2のプリントシステムにおける通信手順の説
明図である。
【図4】本発明の実施形態におけるHS補正データの説
明図である。
【図5】図4のHS補正データにおける参照テーブル番
号の説明図である。
【図6】本発明の実施形態におけるHSガンマテーブル
の説明図である。
【図7】図6のHSガンマテーブルのテーブル値につい
ての説明図である。
【図8】本発明を適用可能なカラーラベルプリント装置
の斜視図である。
【図9】図8のカラーラベルプリント装置の内部の側面
図である。
【符号の説明】
201 プリント装置 202 プリントヘッド 203 HS用RAM 204 インターフェース 205 ROM 206 RAM 207 コントローラ 208 記憶装置 209 RAM 210 インターフェース 211 コンピュータ端末装置 401 HSデータID部 402 HSデータ部 404 参照テーブル番号 405 日時情報 406 バージョン情報 407 HS補正テーブル 501 ガンマテーブル部 502 ガンマテーブル 503 ID部 504 日時情報 505 HSガンマテーブル 506 バージョン情報

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリント素子を備えたプリントヘ
    ッドを用いて、被プリント媒体にプリントデータに基づ
    いて画像をプリント可能なプリント装置と、そのプリン
    ト装置に前記プリントデータを送信する制御装置とから
    構成されるプリントシステムにおいて、 前記プリント装置は、前記プリント装置固有の第1の固
    有情報および前記プリントヘッド固有の第2の固有情報
    を保持する第1、第2の保持手段を備え、 前記制御手段は、前記プリント装置から送信された前記
    第1、第2の固有情報を登録可能な第1、第2の登録手
    段と、前記第1、第2の登録手段の登録内容と前記プリ
    ント装置における前記第1、第2の固有情報が不一致の
    ときに前記プリント装置に対して前記第2の固有情報の
    送信を要求する要求手段と、前記第2の登録手段に登録
    された前記第2の固有情報に基づいて前記プリントデー
    タを変換する変換手段とを備えたことを特徴とするプリ
    ントシステム。
  2. 【請求項2】 前記要求手段は、前記第2の登録手段が
    未登録のときに前記プリント装置に対して前記第2の固
    有情報の送信を要求することを特徴とする請求項1に記
    載のプリントシステム。
  3. 【請求項3】 前記要求手段は、 前記プリント装置に対して前記第1の固有情報の送信を
    要求する第1の要求部と、 前記第1の要求部の要求に応じて前記プリント装置から
    送信されてきた前記第1の個別情報と、前記第1の登録
    手段の登録内容とが不一致のときに、前記プリント装置
    に対して前記第2の固有情報の送信を要求する第2の要
    求部とを有することを特徴とする請求項1または2に記
    載のプリントシステム。
  4. 【請求項4】 前記プリント装置は前記プリントヘッド
    を複数備え、 前記第2の固有情報は、前記プリントヘッド単位で送受
    信されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載のプリントシステム。
  5. 【請求項5】 前記第2の固有情報は、前記変換手段が
    前記プリントデータを変換するために用いられる画像変
    換情報と、その画像変換情報を管理するための管理情報
    とを含み、 前記画像変換情報と前記管理情報は個別に送受信可能と
    され、 前記要求手段は、前記プリント装置から送信された前記
    管理情報と、前記第2の登録手段に登録されている前記
    管理情報との履歴性に基づいて、前記プリント装置に対
    して前記画像変換情報の送信を要求することを特徴とす
    る請求項1から4のいずれかに記載のプリントシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記要求手段は、前記プリント装置から
    送信された前記管理情報と、前記第2の登録手段に登録
    されている前記管理情報との履歴性に基づいて、前記プ
    リント装置に対して、前記プリント装置における前記プ
    リントヘッドの全てに関する前記画像変換情報の送信を
    一括して要求することを特徴とする請求項5に記載のプ
    リントシステム。
  7. 【請求項7】 前記管理情報は、前記画像変換情報の作
    成日時であることを特徴とする請求項5または6に記載
    のプリントシステム。
  8. 【請求項8】 前記管理情報は、前記画像変換情報の履
    歴を表すバージョン情報であることを特徴とする請求項
    5または6に記載のプリントシステム。
  9. 【請求項9】 前記画像変換情報は、前記複数のプリン
    ト素子毎のプリントデータ用の補正データであることを
    特徴とする請求項5から8のいずれかに記載のプリント
    システム。
  10. 【請求項10】 前記補正データは前記プリントデータ
    の補正率であることを特徴とする請求項9に記載のプリ
    ントシステム。
  11. 【請求項11】 前記補正データは、補正テーブルを指
    定する指標であり、前記変換手段は、前記補正データに
    より指定された補正テーブルに基づいて前記プリントデ
    ータを補正することを特徴とする請求項9に記載のプリ
    ントシステム。
  12. 【請求項12】 前記第1の固有情報は、前記プリント
    装置毎に付されたシルアル番号であることを特徴とする
    請求項1から11のいずれかに記載のプリントシステ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記プリント素子はインク吐出口から
    インク滴を吐出するものであることを特徴とする請求項
    1から12のいずれかに記載のプリントシステム。
  14. 【請求項14】 前記プリント素子は、前記インクを吐
    出するための熱エネルギを発生する電気熱変換体を有す
    ることを特徴とする請求項13に記載のプリントシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 制御装置からプリント装置にプリント
    データを送信し、前記プリント装置は、複数のプリント
    素子を備えたプリントヘッドを用いて、被プリント媒体
    に前記プリントデータに基づいて画像をプリントするプ
    リント方法において、 前記プリント装置から前記制御装置に対して、前記プリ
    ントヘッド固有の固有情報を送信し、 前記制御装置は、前記固有情報に基づいて前記プリント
    データを変換してから前記プリント装置に送信すること
    を特徴とするプリント方法。
  16. 【請求項16】 前記プリント装置は前記プリントヘッ
    ドを複数備え、かつ前記固有情報として、前記プリント
    ヘッド毎に、画像変換情報と、前記画像変換情報の履歴
    を表すバージョン情報および前記画像変換情報の作成日
    時の日時情報を含む管理情報とを有し、 前記プリント装置から前記制御装置に対して、前記複数
    のプリントヘッド毎の前記バージョン情報および前記日
    時情報を含む前記管理情報を送信し、 前記制御装置は、その制御装置に登録ずみの前記複数の
    プリントヘッド毎の前記バージョン情報と、前記プリン
    ト装置から送信された前記複数のプリントヘッド毎の前
    記バージョン情報とを比較し、 それらのバージョン情報が不一致のときは前記複数のプ
    リントヘッドの全てに関する前記管理情報を前記プリン
    ト装置から前記制御装置に送信して更新登録し、 それらのバージョン情報が一致するときは、前記制御装
    置に登録ずみの前記複数のプリントヘッド毎の前記日時
    情報と、前記プリント装置から送信された前記複数のプ
    リントヘッド毎に日時情報とを比較し、 それらの日時情報の比較結果に基づき、更新が必要な前
    記画像変換情報のみを前記プリントヘッド毎に前記プリ
    ント装置から前記制御装置に送信して更新登録し、 前記制御装置に登録された前記画像変換情報に基づい
    て、前記プリントデータを変換してから前記プリント装
    置に送信することを特徴とする請求項15に記載のプリ
    ント方法。
  17. 【請求項17】 前記プリント装置から前記制御装置に
    対して、前記複数のプリントヘッド毎の管理情報を送信
    する前に、 前記プリント装置毎に付されたシルアル番号を前記プリ
    ント装置から前記制御装置に送信し、 前記プリント装置から前記制御装置に送信された前記シ
    リアル番号が前記制御装置に登録ずみでないときに、前
    記複数のプリントヘッドの全てに関する前記画像変換情
    報と前記管理情報を前記プリント装置から前記制御装置
    に送信して登録することを特徴とする請求項16に記載
    のプリント方法。
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