JP2000000841A - すべり対偶部のインサート成形方法 - Google Patents

すべり対偶部のインサート成形方法

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JP2000000841A
JP2000000841A JP16992998A JP16992998A JP2000000841A JP 2000000841 A JP2000000841 A JP 2000000841A JP 16992998 A JP16992998 A JP 16992998A JP 16992998 A JP16992998 A JP 16992998A JP 2000000841 A JP2000000841 A JP 2000000841A
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pins
molding
movable
switch
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JP16992998A
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Hitoshi Tsugane
均 津金
Yoshiyuki Mizuno
好幸 水野
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Yazaki Corp
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 組立工程を削減することにより,特に自動車
用パワーウインド装置におけるコスト低減に有効なすべ
り対偶部のインサート成形方法を提供する。 【解決手段】 第1の金型10で可動部材のスイッチピ
ン20,21を成形すべく第1の溶融樹脂P1を射出成
形する。離型後の可動スイッチピン20,21をピン支
持固定型11上に直立保持させて位置決めし,この位置
決めされた各ピンに対して第2の金型30をセットす
る。次いで,可動スイッチピン20,21の軸周りに軸
受部材であるアッパケース側の軸受部を成形するため,
第1の溶融樹脂P1とは収縮率の異なる第2の溶融樹脂
P2をキャビティ31に射出してインサート成形する。
離型後,軸受部から可動スイッチピン20,21が自重
で抜脱しない程度に保持され,スイッチ操作ノブによる
押圧力が働いて摺動できるよう,成形収縮率の差で内外
周面の間に好適なクリアランスを生じさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,機構要素でいう可
動部材と軸受部材からなるすべり対偶部のインサート成
形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,各種機器装置や設備では,可動
部材と軸受部材からなるすべり対偶が機構要素の一つと
して多用されている。
【0003】たとえば,自動車ドアに装備されて窓ガラ
スを自動開閉するパワーウインド装置においても,すべ
り対偶からなるスイッチ機構が備わっている。この場
合,一方の可動部材としてノブ釦のスイッチ操作により
直線動作するスイッチピンを有し,他方の軸受部材とし
てそのスイッチピンの摺動を案内するアッパケースが備
わっている。
【0004】この自動車用パワーウインド装置のスイッ
チ機構に関連する技術として,たとえば先に本願出願人
によって提案された特開平3−236124号公報に記
載のラバースイッチがある。
【0005】図4(a),(b)は,上記公報のラバー
スイッチに類型した構造の具体例を示している。ドア周
りに装着されたアッパケース1を有し,スイッチ機構の
本体ハウジングを形成している。このアッパケース1
に,窓ガラスを自動開閉するためのスイッチ釦であるノ
ブ2が梃子揺動のごとき回動可能に支持されている。ノ
ブ2の内面には,一対のピン押圧突起2a,2bが突出
して設けられている。
【0006】アッパケース1には,一体成形して2つの
筒形状の軸受部3,3が設けられ,それぞれに2本のス
イッチピン4,5が可動部材として図の上下方向へ摺動
可能に支持されている。
【0007】これにより,運転者または同乗者によって
上記ノブ2がスイッチ操作されると,ノブ内面のピン押
圧突起2a,2bのいずれか一方が対応するスイッチピ
ン4,5の頭部に当接し,図の下方へ押し下げる。
【0008】そのように摺動して押し下げされるスイッ
チピン4,5の下端部には,押し下げピンが接触してそ
の押圧力で弾性座屈するゴム製ラバー接点6,7が配置
されている。これらラバー接点6,7の内部に凸状の端
子部6a,7aが突設してあり,さらにラバー接点6,
7の下方にスイッチ端子8a,8bなどをパターン形成
した回路基板8が配置されている。
【0009】以上の構成により,図4(a)の状態から
同図(b)に示すように,ノブ2の操作でスイッチピン
4,5のいずれか一方が押し下げされ,その押圧力で対
応するラバー接点6,7の一方が弾性座屈する。この弾
性座屈したほうの端子部6a,7aの一方が,回路基板
8上のスイッチ端子8a,8bの1つに接触する。
【0010】スイッチ端子8a,8bに交互に電気的接
続することにより,動力源モータの回転駆動をアクチュ
エータに伝動させ,窓ガラスをプルアップ動作させて閉
じ,またはプルダウン動作させて開くことができる。
【0011】図5は、図4(a),(b)に示すスイッ
チ機構にあって,単体として予備成形されたスイッチピ
ン4,5をアッパケース1側の軸受部3,3に下方から
挿入する仮組の態様を示している。図5の円内拡大部に
示すように,スイッチピン4,5のそれぞれ頭部には、
凸形状の抜け止め突起4a,5aが設けられている。こ
の抜け止め突起4a,5aにより,仮組後のスイッチピ
ン4,5が軸受部3,3から抜けて脱落するのを防止し
ている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この図4(a),
(b)および図5で示されたパワーウインド装置のスイ
ッチ機構では,解決すべき次の問題点がある。
【0013】1つは,単品ごとに金型成形する複数の成
形工程と,それら各工程で単体成形後に部品同士を組み
立てる組立工程とからなって,総体に製造コストが高騰
する点である。
【0014】すなわち,一方でスイッチピン4,5を専
用金型で成形して準備し,他方ではアッパケース軸受部
3,3が別金型で成形される。この場合,軸受部3,3
を設けたアッパケース1は,射出成形後に離型し,所要
時間だけ冷却させる工程などが見込まれる。そうしたア
ッパケース1側の各成形工程を終了してから,その軸受
部3,3へのスイッチピン4,5の仮組が可能となるの
である。したがって,スイッチピン4,5は仮組工程ま
で待機することになり,その時間的ロスなどが生産効率
や製造コストに反映する。
【0015】また,1つは,仮組中のスイッチピン4,
5が軸受部3,3から抜脱するのを防止するために,本
来の機能面からは不要な抜け止め突起4a,5aをスイ
ッチピン4,5の上端近傍に設けていることである。
【0016】このことは,上記第1の問題点のように,
アッパケース1の離型後の軸受部3,3にスイッチピン
4,5を組み込む仮組工程を見込むがために,抜け止め
突起4a,5aを設ける必要が生じるのである。
【0017】さらに,問題点の1つとして,別々の金型
で単品成形することは,金型数が加増するだけ,それら
金型精度の誤差によって成形後の部品の品質にばらつき
を生じ易いことである。
【0018】すなわち,軸受部3,3とスイッチピン
4,5を別々の金型で成形する場合,組立後の摺動に好
適な嵌合代を得るために,各金型の精度誤差などによっ
て,成形後の軸受部3,3とスイッチピン4,5との間
に,仕上げ精度面での品質的なばらつきを生じ易いとい
った不具合がある。
【0019】以上から,本発明者らは,別々に単体成形
された部品同士を仮組することの不都合に着目し,仮組
工程を削減できる製造方法を開発することで,この種す
べり対偶部における製造コストの低減を実現したもので
ある。
【0020】したがって,本発明の目的は,すべり対偶
部を構成する一方の可動部材とこの摺動を支持する他方
の軸受部材を同時成形して組立工程を削減することによ
り,特に自動車用パワーウインド装置におけるコスト低
減に有効なすべり対偶部のインサート成形方法を提供す
ることにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明による請求項1に
記載のすべり対偶部のインサート成形方法は,第1の金
型に第1の溶融材料を射出して可動部材を成形する第1
の成形工程と,次に,前記第1の金型から離型した前記
可動部材を所定位置に位置決めした後,その可動部材に
対して第2の金型をセットして,この第2の金型に前記
第1の溶融材料とは成形収縮率に差のある第2の溶融材
料を射出し,前記第1の成形工程で成形された前記可動
部材の軸周り外周だけを包み込むようにして軸受部材を
成形する第2の成形工程と,を含んでいる。
【0022】それによって,第1の金型で成形された可
動部材に対して,第2の金型でその可動部材の軸周りに
軸受部材を成形するので,別々成形後の可動部材と軸受
部材とを組み立てる組立工程を削減できる。
【0023】また,請求項2に記載のすべり対偶部のイ
ンサート成形方法は,前記第2の金型から前記軸受部材
が離型された後,この軸受部材から前記可動部材が自重
で抜脱しない程度に保持されているが,軸線方向に外力
が働いたときに摺動し得るよう,成形収縮率の差によっ
て前記軸受部材および前記可動部材の内外周間にクリア
ランスを生じさせている。
【0024】可動部材を成形するために射出される第1
の溶融材料と,軸受部材を成形するために射出される第
2の溶融材料との間には収縮率の差がある。この収縮率
の差で,離型硬化後の可動部材が摺動し得るだけのクリ
アランスを軸受部材の内周との間に設けることができ
る。
【0025】さらに,請求項3に記載のすべり対偶部の
インサート成形方法は,前記可動部材が自動車用パワー
ウインド装置の可動スイッチピンであり,前記軸受部材
がアッパケースに一体に設けられて前記可動スイッチピ
ンの摺動を案内する軸受部とするものである。
【0026】したがって,自動車用パワーウインド装置
において,そのスイッチ機構に設けられるすべり対偶部
の可動スイッチピンとアッパケース軸受部との組立工程
がなくなり,組立作業工数の削減によるコスト低減が可
能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下,本発明によるすべり対偶部
のインサート成形方法について,その実施の形態として
自動車用パワーウインド装置のスイッチ機構における可
動スイッチピンとアッパケースの成形方法を図1〜図3
を参照して詳細に説明する。従来例の図4(a),
(b)で示された部材および部分と同一または同種のも
のには同一符号を付して説明する。
【0028】図1(a),(b)は,本実施の形態のイ
ンサート成形方法による成形工程を示す断面図である。
まず,図1(a)に示す第1の成形工程において,一対
の可動スイッチピンを成形するための第1の金型10が
準備される。この第1の金型10は,概略的に示されて
いるが,原理的にたとえば支持固定型11と可動型12
から構成することができる。それら両型に跨って,可動
スイッチピンの外形に倣ったキャビティ13が設けられ
ている。
【0029】この第1の金型10のキャビティ13に,
たとえば矢印P1で表す方向から第1の溶融樹脂が射出
されて可動スイッチピン20,21が成形される。可動
スイッチピン20,21は,次の図1(b)に示すよう
に,それぞれピン本体部20a,21aとフランジ状の
ストッパ部20b,21bからなっている。
【0030】成形終了後,支持固定型11はたとえば成
形時の定位置に保持され,可動型12だけが離型され
る。それによって,可動スイッチピン20,21が,こ
れらの下端部のストッパ部20b,21bで支持固定型
11上に直立姿勢で保持された状態で得られる。
【0031】次に,図1(b)に示す第2の成形工程に
おいて,定位置の支持固定型11上に直立保持された状
態の可動スイッチピン20,21に対して,第2の金型
30がセットされる。この第2の金型30は,複数の上
中下型などによる複数の組立式となっており,図はその
一例として概略的に示したものである。そうした第2の
金型30に,図4(a),(b)で示されたスイッチ機
構の本体ハウジングであるアッパケース1を成形するた
めのキャビティ31が設けられている。
【0032】第2の金型30のセット後,キャビティ3
1に矢印P2で表す方向から,アッパケース1およびそ
の内側の軸受部3,3を成形するための第2の溶融樹脂
が射出される。この第2の溶融樹脂は,可動スイッチピ
ン20,21の成形樹脂である上記第1の溶融樹脂とは
成形収縮率が異なっている。したがって,離型による冷
却硬化後,軸受部3,3と可動スイッチピン20,21
の内外周面の間にクリアランスが生じるようになってい
る。
【0033】図2は,第1の金型(支持固定型11)と
第2の金型30を離型して得られたアッパケース1側の
軸受部3,3に対して,組立工程を要せずに可動スイッ
チピン20,21があたかも仮組を終了したかのような
組立状態を示している。
【0034】この場合,仮組状態において,可動スイッ
チピン20,21は軸受部3,3から自重で下方へ抜脱
しない程度に保持されているが,ノブ2の操作による押
圧力が下向きに働いたときに摺動し得るよう,成形収縮
率の差によって両軸の内外周面の間にクリアランスが生
じている。
【0035】以上から理解されるように,可動スイッチ
ピン20,21は,アッパケース1側の軸受部3,3に
おいてインサート成形またはこのインサート成形に類す
る成形方法で同時成形された形となる。
【0036】なお,図3は,本実施の形態の変形例とし
て,組立工程や搬送過程において,仮組状態の可動スイ
ッチピン20,21がアッパケース1側の軸受部から抜
ける脱落防止に万全を期すための構造を示している。す
なわち,可動スイッチピン20,21の上端角部に引っ
掛かりのための小さな突起20b,21bを設けてい
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように,本発明のすべり対
偶部のインサート成形方法は,特に自動車用パワーウイ
ンド装置において,そのスイッチ機構に設けられるすべ
り対偶部の可動スイッチピンとアッパケース軸受部とか
らなるすべり対偶部に好適に採用でき,それら可動スイ
ッチピンとアッパケース軸受部との組立工程がなくな
り,組立作業工数の削減によるコスト低減が可能となる
などの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態のすべり対偶部のイン
サート成形方法を自動車用パワーウインド装置のスイッ
チ機構に適用した成形方法として,同図(a)は第1の
成形工程において可動スイッチピンを金型成形する工程
を示す断面図,同図(b)は第2の成形工程において第
1の成形工程で得られた可動スイッチピンの軸周りにア
ッパケース軸受部を成形する工程を示す断面図である。
【図2】本実施の形態によるインサート成形方法で得ら
れたアッパケース軸受部と可動スイッチピンとの同時成
形による組立態様を示す断面図である。
【図3】本実施の形態の変形例を示す一部拡大図示した
側面図である。
【図4】図図(a),(b)は,従来例のすべり対偶部
の実例として示された自動車用パワーウインド装置にお
いて,スイッチ動作前後を示す組立断面図である。
【図5】同従来例において,アッパシート軸受部に可動
スイッチピンを組み込む態様を一部拡大して示す断面図
である。
【符号の説明】
1 アッパケース 2 スイッチ用釦のノブ 3 軸受部 4,5 可動スイッチピン 10 第1の金型 11 ピン支持固定型 12 可動型 13 可動スイッチピン成形用のキャビティ 20,21 可動スイッチピン 30 第2の金型 31 アッパケースおよび軸受部成形用のキャビ
ティ P1 可動スイッチピン成形用の第1の溶融樹脂 P2 アッパケースおよび軸受部成形用の第2の
溶融樹脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F206 AH14 AH18 AR20 JA07 JB15 JF01 JL02 JM04 JN12 JQ81 5G023 AA12 CA08 CA50 5G035 AA01 CB04 CB05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の金型に第1の溶融材料を射出して
    可動部材を成形する第1の成形工程と,次に,前記第1
    の金型から離型した前記可動部材を所定位置に位置決め
    した後,その可動部材に対して第2の金型をセットし
    て,この第2の金型に前記第1の溶融材料とは成形収縮
    率が異なる第2の溶融材料を射出し,前記第1の成形工
    程で成形された前記可動部材の軸周り外周だけを包み込
    むようにして軸受部材を成形する第2の成形工程と,を
    含むことを特徴とするすべり対偶部のインサート成形方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第2の金型から前記軸受部材が離型
    された後,この軸受部材から前記可動部材が自重で抜脱
    しない程度に保持されているが,軸線方向に外力が働い
    たときに摺動し得るよう,成形収縮率の差によって前記
    軸受部材および前記可動部材の内外周間にクリアランス
    を生じさせることを特徴とする請求項1に記載のすべり
    対偶部のインサート成形方法,
  3. 【請求項3】 前記可動部材が自動車用パワーウインド
    装置の可動スイッチピンであり,前記軸受部材がアッパ
    ケースに一体に設けられて前記可動スイッチピンの摺動
    を案内する軸受部であることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のすべり対偶部のインサート成形方法。
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CN113954292A (zh) * 2021-10-26 2022-01-21 广东东亚电器有限公司 一种用于双色铰接汽车部件的注塑模具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113954292A (zh) * 2021-10-26 2022-01-21 广东东亚电器有限公司 一种用于双色铰接汽车部件的注塑模具
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