JP2000000626A - 異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法 - Google Patents

異形断面条材製造装置及び異形断面条材の製造方法

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JP2000000626A
JP2000000626A JP16943498A JP16943498A JP2000000626A JP 2000000626 A JP2000000626 A JP 2000000626A JP 16943498 A JP16943498 A JP 16943498A JP 16943498 A JP16943498 A JP 16943498A JP 2000000626 A JP2000000626 A JP 2000000626A
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健治 横溝
Makoto Oba
誠 大場
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】異形断面条材の圧延成形及び引き出しを蛇行す
ることなく行える異形断面条材の製造装置及び方法。 【解決手段】芯8を中に回転できるロータ7と、ロータ
の外周上に等間隔に且つ弾性的に支持される複数個の遊
星圧延ロール6と、ロータと軸芯を同じくし且つ回転で
きなく、しかも円周上の一部分が直線部10となってい
る車輪状レール9とを具備する遊星圧延機5と、遊星圧
延機の車輪状レールの直線部を通過する遊星圧延ロール
の軌跡に対向する部位に設置され圧延加工面が先端側か
らV字状に末広がりとなっている二つの突起部を有する
平盤状V型ダイス2を組み合わせて成る異形断面条材製
造装置において、平盤状V型ダイスの出口側には素材の
平板状条材1及びそれを圧延成形して得られる異形断面
条材20を押さえる押さえロール11を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異形断面条材製造
装置及び異形断面条材の製造方法に関するものである。
更に詳述すれば、本発明は幅方向に厚さが異なる部分が
長手方向に連続して存在するような異形断面条材の製造
装置及び異形断面条材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年における半導体パッケージ等の電子
部品の発展は誠に目覚ましいものがある。
【0003】一般の半導体パッケージのリードフレーム
材料としては銅合金製平板状条材が用いられている。
【0004】これに対して、パワートランジスター用半
導体パッケージのリードフレーム材料としては、銅合金
製異形断面条材が使用されている。
【0005】図3は、このような異形断面条材の一例の
断面図を示したものである。
【0006】図3において、20は異形断面条材、21
は厚肉部、22、22は薄肉部である。
【0007】即ち、この一例の異形断面条材は断面中央
部が厚肉部21、その厚肉部21の両側に薄肉部22、
22があるようになっている。
【0008】さて、軟質低融点金属材料、例えば鉛、ア
ルミ等では、異形断面条材を押し出し方法により容易に
製造することができる。
【0009】これに対して硬質高融点金属材料、例えば
銅、銅合金、鉄鋼等では、異形断面条材を押し出し方法
により製造することが難しく、たとえ製造できたとして
も生産性が低く、製造原価が高いものとなる。
【0010】このため、銅合金製異形断面条材は銅合金
製平板状条材を圧延することにより製造されている。例
えば、図3に示すような薄肉部22、22と厚肉部21
とがある銅合金製異形断面条材は次のような方法等によ
り製造されている。
【0011】(1)平盤状V型ダイス圧延方法 この方法は、まずV字形の突起部を有する平盤状V型ダ
イスを用意し、次にそのV字形ダイスの突起部上に素材
の平板状条材を置き、次にその平板状条材の上から平ロ
ールを押圧しながら往復転動させて平板状条材の平ロー
ルの転動面と反対面側に平盤状V型ダイスの突起部を食
い込ませ、次に突起部の先端角に対向する方向へ平板状
条材を断続的に移動させ、そしてこれら一連の操作を繰
り返すことにより異形断面条材を製造する。
【0012】この方法は、素材の平板状条材の幅方向へ
の材料の流れ性が大きく、一工程で成形できるという利
点がある。
【0013】しかしこの方法は、圧延成形加工が断続的
であり、その結果加工速度、生産性の顕著なる向上が望
めないという難点がある。
【0014】(2)生産性向上ダイス圧延方法 この方法は、上記(1)の平盤状V型ダイス圧延方法の
連続圧延化を計ることにより生産性を向上しようとした
ものである。
【0015】この方法では、まず円周上に複数の遊星圧
延ロールを配置して成る遊星圧延機を用意し、次にその
遊星圧延機の外周に突起部を有する圧延加工面を内側に
湾曲させた曲面V型ダイスを配置し、次にその曲面V型
ダイスと遊星圧延機との間に素材の合金製平板状条材を
供給し、それから平板状条材を連続的に異形断面条材へ
圧延成形加工するという方法が提案された。
【0016】この方法は、素材の平板状条材を連続的に
異形断面条材に圧延成形加工できることから加工速度、
生産性の顕著なる向上に効果がある。
【0017】しかしこの方法では、用いる曲面V型ダイ
スの加工が難しく、その結果曲面V型ダイスの価格が高
くなり、しかも圧延成形作業時における圧下寸法の調整
が難しいという難点がある。
【0018】(3)圧延作業性改良平盤状V型ダイス圧
延方法 この方法は、上記(2)の方法の圧延作業性を改良した
方法として提案された。
【0019】この方法は、遊星圧延機の遊星圧延ロール
をそれらの軸芯がそれぞれ公転の軸芯に対しその放射方
向に動き得るよう弾性的に支持させると共に、その公転
軌道の一部を直線となし、そしてその直線軌道部を通過
する各遊星圧延ロールの軌跡に対向する部位に平盤状V
型ダイスを配置する。
【0020】次に、このように配置された平盤状V型ダ
イスと遊星圧延機との間に素材の平板状条材を送り込
み、それから遊星圧延機を稼動させると直線軌道部を通
過する各遊星圧延ロールをもって素材の平板状条材を平
盤状V型ダイスの圧延加工面で押圧し、それにより連続
的に異形断面条材へ圧延成形加工する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記の(3)の圧延作
業性改良平盤状V型ダイス圧延方法で圧延する際、平盤
状V型ダイスには遊星圧延機の遊星圧延ロールの1個以
上が必ず接触するようになっている。
【0022】この平盤状V型ダイスへ遊星圧延ロールが
接触したとき、素材の平板状条材及び圧延成形された異
形断面条材は平盤状V型ダイスの溝により位置決めされ
ながら圧延成形されるのであるから、それにより強固に
支持されることになる。
【0023】しかし、平盤状V型ダイスへ接触していた
遊星圧延ロールが離れたときから次の遊星圧延ロールが
接触するまでの間の平板状条材及び圧延成形された異形
断面条材は、平盤状V型ダイスとの拘束力が小さくなる
にも拘らず何も加工されていなかった部分が平盤状V型
ダイスの楔状の傾斜部に加工されるため大きな力がかか
り、その結果平板状条材及び圧延成形された異形断面条
材は不安定な位置挙動を示すという難点があった。特
に、加工前の素材の平板状条材が蛇行しながら導入され
ると不安定性が増し、その結果圧延成形して得られた異
形断面条材の厚肉部の成形位置が幅方向にずれる懸念が
あった。このように、厚肉部の成形位置が幅方向にずれ
た異形断面条材では薄肉部の幅が狭くなり、その結果後
工程のスリット作業時において製品の寸法不良を多発さ
せる懸念があった。
【0024】本発明はかかる点に立って為されたもので
あって、その目的とするところは前記した従来技術の欠
点を解消し、素材の平板状条材及びそれを圧延成形して
得られる異形断面条材の圧延成形及び引き出しを蛇行す
ることなく行うことができ、その結果寸法精度が高い高
品質の異形断面条材を製造することができる異形断面条
材製造装置及び異形断面条材の製造方法を提供すること
にある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、軸芯を中心に回転できるロータと、該ロータの外
周上に等間隔に且つ前記軸芯に対してその放射方向に動
き得るように弾性的に支持された複数個の遊星圧延ロー
ルと、前記ロータと軸芯を同じくし且つ回転できなくし
かも円周上の一部分が直線部となっている車輪状レール
とを具備する遊星圧延機と、該遊星圧延機の車輪状レー
ルの直線部を通過する前記遊星圧延ロールの軌跡に対向
する部位に設置され且つ圧延加工面が先端側からV字状
に末広がりとなっている二つの突起部を有する平盤状V
型ダイスを組み合わせて成る異形断面条材製造装置にお
いて、前記平盤状V型ダイスの出口側には素材の平板状
条材及びそれを圧延成形して得られる異形断面条材を押
さえる押さえロールが設置されて成ることを特徴とする
異形断面条材製造装置、及びこの異形断面条材製造装置
を用いて平板状条材を異形断面条材へ圧延加工する異形
断面条材の製造方法にある。
【0026】本発明において、平板状条材及び異形断面
条材を押さえる押さえロールとしては、単純円筒型押さ
えロール、中間溝部付押さえロール、中間V字状テーパ
ー部付押さえロールの中から選ばれた1種であることが
好ましい。
【0027】本発明において、平板状条材を押さえる押
さえロール及び異形断面条材を押さえる押さえロール
は、それぞれ弾性的に支持されたものであることが好ま
しい。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の異形断面条材製造
装置及び異形断面条材の製造方法の一実施例を図面によ
り説明する。
【0029】図1は、本発明の異形断面条材製造装置及
び異形断面条材の製造方法の一実施例を示した平面説明
図である。
【0030】図1において1は平板状条材、2は平盤状
V型ダイス、5は遊星圧延機、6は遊星圧延ロール、7
はロータ、8は軸、9は車輪状レール、10は直線部、
11は押さえロール、14は圧縮バネ、20は異形断面
条材である。
【0031】即ち、本発明の異形断面条材製造装置及び
異形断面条材の製造方法の一実施例の要旨は、平盤状V
型ダイス2と押さえロール11、11とで素材の平板状
条材1及び圧延成形された異形断面条材20を押さえな
がら、平盤状V型ダイス2とその圧延加工面側に配置さ
れた遊星圧延機5とで圧延加工するようになっている。
【0032】第1に、平盤状V型ダイスについて説明す
る。
【0033】図2は、この本発明の異形断面条材の製造
方法の一実施例に用いた平盤状V型ダイスの平面説明図
である。
【0034】図2において2は平盤状V型ダイス、3は
突起部、4は突起傾斜部である。
【0035】即ち、用いた平盤状V型ダイス2の圧延加
工面は先端側からV字状に末広がりとなる二つの突起部
3、3が幅方向に所定間隔をおいて形成されており、そ
してこれら突起部3、3はそのV字状末広がりの終了し
た後は同一の幅となっている。そして、この平盤状V型
ダイス2の先端部の側縁部には幅方向への圧延面となる
斜面4が形成されている。
【0036】また図示はしないが、この平盤状V型ダイ
ス2の裏面は、ハウジングに取り付けられた寸法調整手
段等で支持されている。
【0037】第2に、遊星圧延機5について説明する。
【0038】本発明の異形断面条材製造装置及び異形断
面条材の製造方法の一実施例で用いた遊星圧延機5は、
軸8を中心に回転できるロータ7と、このロータ7と軸
芯を同じくするが回転はしない車輪状レール9と、その
円周上に等間隔に支持された8個の遊星圧延ロール6と
から成っている。
【0039】車輪状レール9の平盤状V型ダイス2と対
向する部分は、その平盤状V型ダイス2とほぼ同じ長さ
の直線部10となっている。
【0040】遊星圧延機5の円周上に等間隔に支持され
た8個の遊星圧延ロール6は、その軸芯がそれぞれ公転
の軸芯に対してその放射方向に動き得るように弾性的に
支持されている。なお、図1の弾性的支持は圧縮バネ1
4を用いたが、これに限るものではなく、例えば引張バ
ネ、流体圧シリンダー、ゴム等でもよい。
【0041】なおまた、この本発明の一実施例ではロー
タ7等を縦形に配置したが、本発明ではロータ7等の配
置を縦形に限定するものではなく、ロータ7等を横に倒
すように配置してもよい。
【0042】第3に、押さえロール11について説明す
る。
【0043】押さえロール11、11は、素材の平板状
条材及び圧延成形された異形断面条材の蛇行を押さえら
れるように平盤状V型ダイス2の入口側と出口側にそれ
ぞれ設置される。従って素材の平板状条材1の押さえ位
置は平盤状V型ダイス2の入口側の下側であり、また圧
延成形されて得られた異形断面条材20の押さえ位置は
平盤状V型ダイス2の出口側、つまり平盤状V型ダイス
2の突起部3、3のV字状末広がりが終了して同一幅と
なった部分の下側で且つ遊星圧延ロール6の公転軌跡と
干渉しない位置となる。
【0044】図1では図示していないが、これらの押さ
えロール11の軸受け部はバネにより弾性的に支持さ
れ、その弾性力で平盤状V型ダイス2へ素材の平板状条
材1及び圧延成形された異形断面条材20を押さえつけ
るようになっている。
【0045】この押さえロール11は素材の平板状条材
1及び圧延成形された異形断面条材20の蛇行を押さえ
られればどのような形状のものでもよい。例えば押さえ
ロール11としては一般的な形状の単純円筒型押さえロ
ール、図4に示すようなロール中間部に素材の平板状条
材1の幅に相当する溝部12を設けた中間溝部付押さえ
ロール、また図5に示すような圧延成形された異形断面
条材20の幅に相当するV字状テーパー部13を設けた
中間V字状テーパー部付押さえロール等がある。
【0046】このような中間溝部付押さえロール及び中
間V字状テーパー部付押さえロールは、素材の平板状条
材1の送り出し及び異形断面条材の幅方向の蛇行を効果
的に抑止することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明の異形断面条材製造装置及び異形
断面条材の製造方法によれば、素材の平板状条材及びそ
の平板状条材を圧延成形して得られた異形断面条材を蛇
行させることなく正確に送り込みと引き出しができ、そ
の結果寸法精度が高い高品質の異形断面条材ができるも
のであり、工業上有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の異形断面条材製造装置及び異形断面条
材の製造方法の一実施例を示した平面説明図である。
【図2】本発明の一実施例に用いた平盤状V型ダイスの
平面説明図である。
【図3】異形断面条材の一例の断面図を示したものであ
る。
【図4】本発明の他の一実施例に用いた中間溝部付押さ
えロールの正面図である。
【図5】本発明の別の他の一実施例に用いた中間V字状
テーパー部付押さえロールの正面図である。
【符号の説明】
1 平板状条材 2 平盤状V型ダイス 3 突起部 4 突起傾斜部 5 遊星圧延機 6 遊星圧延ロール 7 ロータ 8 軸 9 車輪状レール 10 直線部 11 押さえロール 12 溝部 13 V字状テーパー部 14 圧縮バネ 20 異形断面条材 21 厚肉部 22 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 23/50 H01L 23/50 A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸芯を中心に回転できるロータと、該ロー
    タの外周上に等間隔に且つ前記軸芯に対してその放射方
    向に動き得るように弾性的に支持された複数個の遊星圧
    延ロールと、前記ロータと軸芯を同じくし且つ回転でき
    なくしかも円周上の一部分が直線部となっている車輪状
    レールとを具備する遊星圧延機と、該遊星圧延機の車輪
    状レールの直線部を通過する前記遊星圧延ロールの軌跡
    に対向する部位に設置され且つ圧延加工面が先端側から
    V字状に末広がりとなっている二つの突起部を有する平
    盤状V型ダイスを組み合わせて成る異形断面条材製造装
    置において、前記平盤状V型ダイスの出口側には素材の
    平板状条材及びそれを圧延成形して得られる異形断面条
    材を押さえる押さえロールが設置されて成ることを特徴
    とする異形断面条材製造装置。
  2. 【請求項2】前記平盤状V型ダイスの入口側には、素材
    の平板状条材を押さえる押さえロールが設置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の異形断面条材製造装
    置。
  3. 【請求項3】異形断面条材を押さえる押さえロールが、
    単純円筒型押さえロール、中間溝部付押さえロール、中
    間V字状テーパー部付押さえロールの中から選ばれた1
    種であることを特徴とする請求項1記載の異形断面条材
    製造装置。
  4. 【請求項4】異形断面条材を押さえる押さえロールの設
    置が、弾性的に支持されたものであることを特徴とする
    請求項1記載の異形断面条材製造装置。
  5. 【請求項5】軸芯を中心に回転できるロータと、該ロー
    タの外周上に等間隔に且つ前記軸芯に対してその放射方
    向に動き得るように弾性的に支持され、しかもその公転
    軌道の一部を直線とした複数個の遊星圧延ロールと、前
    記ロータと軸芯を同じくし且つ回転できなくしかも円周
    上の一部分が直線部となっている車輪状レールとを具備
    する遊星圧延機の前記車輪状レールの直線部を通過する
    前記遊星圧延ロールの軌跡に対向する部位に、圧延加工
    面が先端側からV字状に末広がりとなっている二つの突
    起部を有する平盤状V型ダイスを組み合わせて成る異形
    断面条材製造装置を用い、該異形断面条材製造装置の前
    記遊星圧延機と前記平盤状V型ダイスとの間に素材の平
    板状条材を導入してから前記遊星圧延機を稼働すること
    により、前記直線軌道部でそこを通過する前記遊星圧延
    ロールをもって前記平板状条材を異形断面条材へ圧延加
    工する異形断面条材の製造方法において、前記平板状条
    材及びそれを圧延成形して得られる前記異形断面条材は
    前記平盤状V型ダイスの出口側に設置された押さえロー
    ルにより押さえられながら圧延成形及び引き出すように
    することを特徴とする異形断面条材の製造方法。
  6. 【請求項6】平板状条材が、平盤状V型ダイスの入口側
    に設置されている押さえロールにより押さえられながら
    送り込むようにすることを特徴とする請求項5記載の異
    形断面条材の製造方法。
  7. 【請求項7】異形断面条材を押さえる押さえロールが、
    単純円筒型押さえロール、中間溝部付押さえロール、中
    間V字状テーパー部付押さえロールの中から選ばれた1
    種であることを特徴とする請求項5記載の異形断面条材
    の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009028778A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Hitachi Cable Ltd 段付き異形断面銅条材の製造方法および製造装置
AT510957A4 (de) * 2011-03-10 2012-08-15 Voestalpine Krems Gmbh Verfahren und vorrichtung zum herstellen eines metallischen bandes
CN109622655A (zh) * 2019-01-24 2019-04-16 吉林大学 一种镁合金变截面轧制模压复合成型设备及成型方法

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