JP2000000385A - ベルトループ付けミシン - Google Patents

ベルトループ付けミシン

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JP2000000385A
JP2000000385A JP16859398A JP16859398A JP2000000385A JP 2000000385 A JP2000000385 A JP 2000000385A JP 16859398 A JP16859398 A JP 16859398A JP 16859398 A JP16859398 A JP 16859398A JP 2000000385 A JP2000000385 A JP 2000000385A
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belt loop
pattern
stitch
sewing
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JP16859398A
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Takashi Kondo
隆 近藤
Akira Nishio
章 西尾
Motonari Nakano
元就 中野
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Brother Industries Ltd
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/06Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
    • D05B35/066Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding for attaching small textile pieces, e.g. labels, belt loops
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1本針のベルトループ付けミシンを用いて、
ベルト通し用のベルトループ片の1対の端部を順に縫製
する際に、縫目模様を異ならせてデザイン的に趣向を凝
らした縫製ができること。 【解決手段】 1本針のベルトループ付けミシンにおい
て、布受け板を模様データに基づいて異なるX方向とY
方向とに移動駆動する布送り機構を設け、ROMに複数
の実用的な縫目模様や各種の刺繍的な又は図案的な複数
種類の縫目模様の模様データが記憶され、第1縫目模様
や第2縫目模様を選択する一方(S10〜S11)、選択し
た各縫目模様に拡大及び縮小編集処理(S12)、反転編
集処理(S13)、回転編集処理(S14)を可能にしたの
で、これら第1及び第2縫目模様として同一の縫目模様
を縫製する場合でも、一方の縫目模様を他方の縫目模様
に対して大きさや模様方向を変更するなどして、ベルト
ループ片の縫目模様としてデザイン的に趣向を凝らする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1本針のベルトル
ープ付けミシンに関し、特にベルト通し用のベルトルー
プ片の1対の端部に、同様の縫目模様であってもその大
きさや形状を相互に異ならせて縫製でき、或いは縫目模
様自体を異ならせて縫製できるようにした技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばズボンのベルトを通すベル
トループ片の1対の端部を、1本の縫針と1つの糸輪捕
捉用釜とでジグザグ状の縫目模様により順次、ズボンに
縫い付けて閂止め縫いする為の1本針のベルトループ付
けミシンが実用に供されている。通常の場合、このベル
トループ付けミシンに隣接させて、ベルトループ供給装
置が配設される場合が多い。ところで、この種の1本針
のベルトループ付けミシンに設けられた送り機構におい
ては、一般に、糸輪捕捉用釜を駆動する下軸に連結され
たカム板の複雑なカム形状に応じて布送りを発生するよ
うにした機械駆動方式が採用されており、このカム板に
より布送り板を直交するX方向とY方向とに独立に移動
させることで縫製対象物を布送りすることで、ベルトル
ープ片の1対の端部に順次ジグザグ縫目を縫製するよう
になっている。
【0003】即ち、ベルトループ片の端部に縫製するジ
グザグ状の縫目の縫い長さや縫い幅や針数は、送り機構
に取付けられたカム板により機械的に決定されいて、変
更できないことから、ベルトループ供給装置から供給さ
れる所定長さのベルトループ片の1対の端部に、同様の
ジグザグ縫目を縫製するようにしている。一方、縫製す
るベルトループ片の幅寸法や長さが変更されたときに
は、そのベルトループ片の大きさに応じた送りピッチや
縫い幅や針数となる最適な縫目模様の為のカム板に、そ
の都度取り換えるようになっている。
【0004】この場合、ミシン本体部を側方に倒してか
ら、取付けボルトを外して、新規のカム板に交換するよ
うになっているので、カム板の交換作業が複雑化し且つ
多大の交換作業時間を要し、更には作業能率が低下する
ので、極力同様のカム板を使用してベルトループ付け作
業を行なうようにしている。ところで、最近、ズボンに
上下方向向きに縫製されるベルトループ片の下側端部の
幅を上側端部の幅よりも広くしてデザイン的に趣向を凝
らす一方、下側端部に縫製するジグザグ状の縫目模様の
縫目長さや縫目幅を上側端部のジグザグ状の縫目模様よ
りも大きくし、或いはワンポイントマークや種々の模様
を上下両端部で異ならせて縫製することで、縫目模様に
も趣向を凝らしたベルトループが要求されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、デザ
イン的な観点から、ベルトループ片の両端部の幅を異な
らせるようにして縫い付けたり、或いはベルトループ片
の1対の端部に異なる縫目模様を縫製するように、趣向
を凝らしたベルトループが要求されているが、従来の1
本針のベルトループ付けミシンでは、カム板を用いた機
械駆動式の送り機構が採用されていることから、ベルト
ループ片の両端部に縫製する縫目模様を変更できないと
いう問題がある。
【0006】そこで、ベルトループ片の各端部に縫目模
様を縫製する毎にカム板を交換して、異なる縫目を形成
することも考えられるが、カム板の交換作業や縫製開始
位置決め作業が別途必要となり、作業能率が低下すると
いう問題がある。本発明の目的は、ベルト通し用のベル
トループ片の1対の端部を縫製する際に、同一の縫目模
様をその大きさや模様の向きを変更したり、縫目模様を
異ならせることで、デザイン的に趣向を凝らした縫製が
できることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のベルトループ
付けミシンは、所定長さに切断され且つ両端部が折り曲
げられたベルト通し用のベルトループ片の両端部を順に
縫製する1本針のベルトループ付けミシンにおいて、ベ
ルトループ片を含む縫製処理対象物を保持して異なる2
方向にミシンモータとは異なる1対のステッピングモー
タで独立に移動駆動する送り手段と、縫製の為の複数種
の縫目模様の模様データを記憶したデータ記憶手段と、
データ記憶手段に記憶された模様データに基づいて、ベ
ルトループ片の両端部の縫製に供する縫目模様を選択す
る模様選択手段と、模様選択手段で選択された縫目模様
の模様データに対してベルトループ片の両端部に対応さ
せて個別に編集処理を施す為のデータ編集手段と、デー
タ編集手段から受ける編集処理された模様データに基づ
いて、ベルトループ片の1対の端部に順に縫目模様を形
成するように送り手段を制御する制御手段とを設けたこ
とを特徴とするものである。
【0008】データ記憶手段には、通常のジグザグ状の
縫目モータや種々の図案化した刺繍的な縫目モータを含
む縫製の為の複数種の縫目模様の模様データが記憶され
ているので、模様選択手段により、データ記憶手段に記
憶された模様データに基づいて、ベルトループ片の両端
部の縫製に供する1つの縫目模様が選択される。そし
て、データ編集手段は、模様選択手段で選択された縫目
模様の模様データに対してベルトループ片の両端部に対
応させて個別に、模様サイズの大きさ変更処理、回転処
理、反転処理などの種々の編集処理を施して、編集処理
した模様データを新規に作成する。
【0009】その結果、制御手段は、データ編集手段か
ら受ける編集処理された2種類の模様データに基づい
て、ベルトループ片の1対の端部に順に縫目模様を形成
するように送り手段を制御するので、送り手段は、ベル
トループ片の各端部を縫製する毎に、ベルトループ片を
含む縫製処理対象物を保持して異なる2方向に、ミシン
モータとは異なる1対のステッピングモータを独立に移
動駆動する。これにより、ベルトループ片の1対の端部
には、同一の模様であっても、その大きさや模様の向き
などを変更して編集した縫目模様が夫々縫製される。
【0010】請求項2のベルトループ付けミシンは、請
求項1の発明において、前記データ編集手段は、指示さ
れた拡大又は縮小倍率に基づいて模様データを変更する
拡大及び縮小編集機能を有することを特徴とするもので
ある。この場合、データ編集手段において、拡大及び縮
小編集機能により、例えば80%、120%などと指示
された拡大又は縮小倍率に基づいて模様データが変更さ
れ、その拡大又は縮小編集処理された模様データが新規
に作成される。その他請求項1と同様の作用を奏する。
【0011】請求項3のベルトループ付けミシンは、請
求項1の発明において、前記データ編集手段は、指示さ
れた反転指令に基づいて模様データを変更する反転編集
機能を有することを特徴とするものである。この場合、
データ編集手段において、反転編集機能により、例えば
左右反転、上下反転などと指示された反転指令に基づい
て模様データが変更され、その反転編集処理された模様
データが新規に作成される。その他請求項1と同様の作
用を奏する。
【0012】請求項4のベルトループ付けミシンは、請
求項の発明において、前記データ編集手段は、指示され
た回転指令に基づいて模様データを変更する回転編集機
能を有することを特徴とするものである。この場合、デ
ータ編集手段において、回転編集機能により、例えば9
0°右回転、60°左回転などと指示された回転指令に
基づいて模様データが変更され、その回転編集処理され
た模様データが新規に作成される。その他請求項1と同
様の作用を奏する。
【0013】請求項5のベルトループ付けミシンは、所
定長さに切断され且つ両端部が折り曲げられたベルト通
し用のベルトループ片の両端部を順に縫製する1本針の
ベルトループ付けミシンにおいて、ベルトループ片を含
む縫製処理対象物を保持して異なる2方向にミシンモー
タとは異なる1対のステッピングモータで独立に移動駆
動する送り手段と、縫製の為の複数種の縫目模様の模様
データを記憶したデータ記憶手段と、データ記憶手段に
記憶された模様データに基づいて、ベルトループ片の両
端部の縫製に供する縫目模様を夫々個別に選択する模様
選択手段と、模様選択手段により個別に選択された縫目
模様の模様データに基づいて、ベルトループ片の1対の
端部に順に縫目模様を形成するように送り手段を制御す
る制御手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0014】データ記憶手段には縫製の為の複数種の縫
目模様の模様データが記憶されているので、模様選択手
段により、データ記憶手段に記憶された模様データに基
づいて、ベルトループ片の両端部の縫製に供する縫目模
様が夫々個別に選択される。その結果、制御手段は、模
様選択手段により個別に選択された2種類の縫目模様の
模様データに基づいて、ベルトループ片の1対の端部に
順に縫目模様を形成するように送り手段を制御するの
で、送り手段は、ベルトループ片の端部の縫製毎に、ベ
ルトループ片を含む縫製処理対象物を保持して異なる2
方向に、ミシンモータとは異なる1対のステッピングモ
ータを独立に移動駆動する。これにより、ベルトループ
片の1対の端部には、個別に選択された縫目模様が夫々
縫製される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。本実施形態は、ベルトルー
プ供給装置からベルト通し用のベルトループ片が供給さ
れる毎に、そのベルトループ片の両端部を順に縫製する
1本針のベルトループ付けミシンに本発明を適用した場
合のものである。図1、図3〜図4に示すように、作業
テーブルT上の略中央部にベルトループ付けミシン(以
下、単にミシンという)1が前後方向に向けて装備さ
れ、作業テーブルT上のミシン1の右側には、ベルトル
ープ片34の為のベルトループ連続体33を供給するベ
ルトループ供給装置30が配設されるとともに、大型の
液晶ディスプレイ37と操作部38とを有する操作パネ
ル39が立設されている。
【0016】ミシン本体について説明すると、ベッド部
2とその後端側の基端部から立ち上がる脚柱部3と脚柱
部3の上端から前方へ水平に延びるアーム部4及びヘッ
ド部5とが設けられている。ヘッド部5の針棒6はミシ
ンモータ7で駆動されるミシン主軸により針棒クランク
機構を介して昇降駆動され、針棒6の下端には縫針8が
取付けられている。ベッド部2には、下糸ボビンが装着
された糸輪捕捉用の半回転釜9が設けられ、ミシン主軸
に連結された下軸の往復回転により往復回転駆動される
ようになっており、縫針8の上下動に調時してベルトル
ープ片の両端部に夫々縫目模様が縫製可能に構成されて
いる。
【0017】先ず、布送り機構(送り手段に相当する)
10について簡単に説明する。図2〜図5に示すよう
に、前記ヘッド部5には、縫針8に対応する布押え11
aと、この布押え11aよりも前側に布押え11bが設
けられ、布押え11aは支持アーム12の前端の昇降案
内部12aにL形板13aを介して支持され、布押え1
1bは支持アーム12に前後方向に摺動自在に係合され
た可動支持アーム12Aの前端の昇降案内部12bにL
形板13bを介して支持され、可動支持アーム12Aは
2本のノブ付きビス14で支持アーム12に固定解除可
能に固定されている。
【0018】布押え11aに固定されたL形板13aは
昇降案内部12aに上下摺動自在に装着されてエアシリ
ンダ15aで昇降駆動され、布押え11bに固定された
L形板13bは昇降案内部12bに上下摺動自在に装着
されてエアシリンダ15bで昇降駆動される。前記支持
アーム12は、XY送り機構16の連結部材17に固着
されている。尚、エアシリンダ15a,15bは制御装
置40で夫々駆動制御される。一方、布受け板18は、
布押え11a,11bの下側へ延びて布押え11a,1
1bとの間に供給されたベルトループ片34と、ズボン
などの身頃生地を含む縫製対象物を保持してX方向(左
右方向)とY方向(前後方向)とに独立に移動駆動する
ものである。
【0019】その布受け板18は保持板18aを介して
送り作動体19に固定され、この送り作動体19に連結
部材17が固定されている。それ故、布受け板18と布
押え11a,15bとで縫製対象物を挟持した状態で一
体的に送り作動する。図2〜図5に示すように、XY送
り機構16に関して、ベッド部2の基端側部分である脚
柱部3の下端部のケース20内に、θ軸駆動モータ21
とR軸駆動モータ22とが設けられ、R軸駆動モータ2
2により螺旋カム軸23が駆動され、その螺旋カム軸2
3に部分的に係合する図示外の揺動アームの揺動を介し
て、送り作動体24がスライドユニット24Yにより前
後方向へ送り駆動される。
【0020】更に、θ軸駆動モータ21により螺旋カム
軸25が駆動され、その螺旋カム軸25に部分的に係合
する揺動アーム26の揺動を介して、送り作動体19が
送り作動体24に対してスライドユニット19Xにより
主に左右方向へ送り駆動される。但し、厳密には、両モ
ータ21,22によりX方向送りとY方向送りとが実行
される。それ故、制御装置40により、両モータ21,
22の回転方向と回転量を夫々制御することで、+X方
向又は−X方向の送り量、+Y方向又は−Y方向の送り
量を精密に制御することができる。
【0021】次に、作業テーブルT上に配設されたベル
トループ供給装置30について、図1に基づいて説明す
る。但し、このベルトループ供給装置30は、一般的な
供給装置なので簡単に説明するものとする。このベルト
ループ供給装置30は、基本的には、ループ体供給リー
ル32に巻き付けられているベルトループ連続体33を
繰出して所定長さに切断するループ体繰出し機構31
と、その所定長さに切断されたベルトループ片34(図
6参照)を、布受け板18に載置されたズボンの身頃生
地の縫製位置まで移送するループ体供給機構35とで構
成されている。
【0022】前記ループ体繰出し機構31は、脚柱部3
に隣接して設けられ、作業テーブルTに回転可能に枢支
されたループ体供給リール32からベルトループ連続体
33を繰出して所定長さに切断したベルトループ片34
をループ体供給機構35に受け渡すようになっている。
【0023】また、ループ体供給機構35は、ヘッド部
5に隣接し且つループ体繰出し機構31の前側に配設さ
れ、1対の布押え11a,11bに対向する1対のフォ
ーク部材36を備え、供給されたベルトループ片34の
両端部をフォーク部材36のフォーク部36aで下側に
夫々折り曲げ(図9参照)、ベルトループ片34を保持
したフォーク部材36が一体的に左方に進出駆動して身
頃生地の上側の所定位置に移送される。このとき、布押
え11a,11bが同時に下降して、ベルトループ片3
4と身頃生地とが押圧保持される。そして、縫目模様の
縫製が実行されると、布受け板18と布押え11a,1
1bとが一体的に送り作動されて、ベルトループ片34
の1対の端部に、選択された縫目模様が順次形成され
る。
【0024】次に、ベルトループ付けミシン1の制御系
について、図7のブロック図に基づいて説明する。制御
装置40は制御部41や複数の駆動回路50〜52など
で構成され、制御部41は、メインCPU42とスレー
ブCPU43とROM44及びRAM45などを含むマ
イクロコンピュータと、そのマイクロコンピュータにデ
ータバスなどのバスを介して接続された入力インターフ
ェース(図示略)及び出力インターフェース(図示略)
とから構成されている。
【0025】メインCPU42には入力インターフェー
スを介して、操作パネル39と、起動スイッチ46と、
主軸原点センサ47と、ミシン主軸に設けられたエンコ
ーダ板により針上信号を針した信号などの各種のタイミ
ング信号を出力するタイミング信号発生器48の各々か
らの信号が供給される。
【0026】更に、スレーブCPU43は出力インター
フェースを介して、操作パネル39と、R軸駆動モータ
22の為の駆動回路50と、θ軸駆動モータ21の為の
駆動回路51と、ミシンモータ7の為の駆動回路52の
各々に駆動信号や駆動パルス信号が供給される。ここ
で、R軸駆動モータ22とθ軸駆動モータ21とは夫々
ステッピングモータで構成され、ミシンモータ7はAC
サーボモータで構成されている。
【0027】前記操作パネル39の操作部38には、図
11に示すように、ディスプレイ37に種々の設定画面
を切換えて表示させたり、設定データを入力設定する為
に、数字「0」〜「9」を含むテンキーに加えて、ベル
トループ片34の両端部のうち、先に縫製する奥側端部
用の第1縫目模様を選択する第1模様キー、次に縫製す
る手前側端部用の第2縫目模様を選択する第2模様キ
ー、縫目模様を拡大又は縮小する倍率を設定する倍率設
定キー、縫目模様を反転編集する反転キー、縫目模様を
回転編集する回転キー、更には実行キーや取消しキー、
縫製開始キー、カーソル移動キー・・・などの複数の機
能キーが設けられている。
【0028】また、主軸原点センサ47は、主軸の原点
位置(例えば、針上位置に対応する0°の回転位置)を
検出して主軸原点信号を出力するようになっている。R
OM44には、図8に示すように、各モータ7,21,
22を駆動するなどしてミシン1の各種の制御を実行す
る為の駆動制御プログラム、5種類(No.1〜No.5) のジ
グザグ状の実用的な縫目模様(閂止め縫いの為の縫目模
様)の模様データ、ホンポンイトマークや各種の刺繍的
な又は図案的な複数種類(No10〜)の縫目模様の模様デ
ータが、模様番号と対応させて格納されるとともに、本
願特有の後述のベルトループ片縫製制御の制御プログラ
ムなどが格納されている。RAM45には、第1及び第
2編集処理データメモリ、種々のワークメモリやバッフ
ァやカウンタなどが設けられている。
【0029】次に、ベルトループ付けミシン1の制御装
置40で実行されるベルトループ片縫製制御のルーチン
について、図9〜図10のフローチャートに基づいて説
明する。但し、図中符号Si(i=1、2、3・・・)
は各ステップである。このミシン1に電源が投入される
とこの制御が開始され、先ず主軸をを所定の初期位置に
回動させたり、RAM45の各メモリをクリアするなど
の初期化処理制御が実行される(S1)。次に、ループ
体供給機構35から供給されるベルトループ片34の長
さやその縫製枚数などの縫製作業に必要な諸データをデ
ィスプレイ37に表示する初期画面表示が実行される
(S2)。
【0030】次に、ベルトループ片34の両端部のうち
の、最初に奥側端部に縫製する第1縫目模様M1を選択
する為に、操作パネル39の第1模様キーが操作された
ときには(S3・S4:Yes )、第1縫目模様選択処理
が実行される(S10)。例えば、図11に示すように、
ディスプレイ37には、第1縫目模様M1を選択する為
に、実用的な縫目模様や刺繍的で図案的な縫目模様を含
む複数の縫目模様の模様番号を一覧表的に表示した模様
選択画面が表示されるので、カーソル移動キーの操作に
よりカーソルKを移動させることで所望の縫目模様が指
示され、実行キー操作で最終的に選択設定され、その選
択された第1縫目模様M1の模様データがROM44か
ら読出されてRAM45の第1編集処理データメモリに
格納される。
【0031】次に、その選択した第1縫目模様M1を拡
大又は縮小する為に倍率設定キーが操作されたときには
(S3:Yes 、S4〜S5:No、S6:Yes )、拡大・
縮小編集処理が実行される(S12)。例えば、図12に
示すように、ディスプレイ37には、「X方向」と「Y
方向」に関して夫々倍率を設定する倍率設定画面が表示
されるので、カーソルKで指示して数値が入力され、実
行キー操作で拡大又は縮小倍率が設定され、第1編集処
理データメモリのデータについてその倍率で拡大又は縮
小編集処理され、第1編集処理データメモリに更新して
格納される。
【0032】次に、選択した第1縫目模様M1を反転さ
せる為に反転キーが操作されたときには(S3:Yes 、
S4〜S6:No、S7:Yes )、反転編集処理が実行さ
れる(S13)。例えば、図13に示すように、ディスプ
レイ37には、「上下に反転」と「左右に反転」の何れ
かで反転編集する反転設定画面が表示されるので、何れ
か一方をカーソルKで指示し、実行キー操作で反転編集
が実行され、第1編集処理データメモリのデータについ
て反転編集処理され、第1編集処理データメモリに更新
して格納される。
【0033】次に、選択した第1縫目模様M1を回転さ
せる為に回転キーが操作されたときには(S3:Yes 、
S4〜S7:No、S8:Yes )、回転編集処理が実行さ
れる(S14)。例えば、図14に示すように、ディスプ
レイ37には、「回転方向」と「回転角度」とに関して
夫々設定する回転設定画面が表示されるので、「右回
転」と「左回転」の何れか一方をカーソルKで指示し、
回転角度を数値で入力し実行キー操作で回転編集が実行
され、第1編集処理データメモリのデータについて回転
編集処理され、第1編集処理データメモリに更新して格
納される。
【0034】ところで、ベルトループ片34の両端部の
うちの、次の手前側端部に縫製する第2縫目模様M2を
選択する為に、第2模様キーが操作されたときには(S
3:Yes 、S4:No、S5:Yes )、第2縫目模様選択
処理が実行される(S11)。その結果、第1縫目模様選
択処理と同様の模様選択画面を介して選択された第2縫
目模様M2の模様データがRAM45の第2編集処理デ
ータメモリに格納される。以下同様にして、倍率設定キ
ーが操作されたときには、拡大・縮小編集処理が実行さ
れ(S12)、反転キーが操作されたときには、反転編集
処理が実行され(S13)、回転キーが操作されたときに
は、回転編集処理が実行される(S14)。
【0035】ここで、倍率データに基づく拡大及び縮小
編集処理、反転編集処理、回転編集処理は、模様データ
を、X方向とY方向とにおける中央部に対して夫々編集
処理されるものとする。そして最終的に、縫製開始キー
が操作されたときには(S3:Yes 、S4〜S8:No、
S9:Yes )、縫製処理制御(図10参照)が実行され
る(S15)。但し、この縫製処理が開始されるまでに
は、ベルトループ供給装置30のフォーク部材36によ
り、ベルトループ片34が身頃生地の所定位置に移送さ
れているものとする。
【0036】この制御が開始されると先ず、両エアシリ
ンダ15a,15bが駆動されて布押え11a,11b
が同時に下降し、ベルトループ片34と身頃生地とが布
受け板18上に押圧保持される(S20)。次に、ベルト
ループ片34の最初に縫製する奥側端部が所定の縫製位
置となるように、受け板18が移動駆動される(S2
1)。そして、ミシンモータ7が駆動されるとともに、
両モータ21,22の駆動制御により送り機構が送り駆
動されて、その奥側端部に第1縫目模様M1が縫製され
る(S22)。
【0037】次に、ベルトループ片34の手前側端部が
所定の縫製位置となるように、受け板18が移動駆動さ
れ(S23)、その手前側端部に第2縫目模様M2が縫製
され(S24)、最終的に布押え11a,11bが同時に
上昇駆動され(S25)、この制御を終了して、ベルトル
ープ片縫製制御のS2にリターンする。例えば、図15
に示すように、ベルトループ片34の奥側端部34aに
は、第1縫目模様M1として選択した「No. 8」のワン
ポイントマークが縫製されるとともに、ベルトループ片
34の手前側端部34bには、第1縫目模様M1と同様
の「No. 8」を「左右に反転」で編集処理した第2縫目
模様M2が縫製される。
【0038】一方、図16に示すように、ベルトループ
片34の奥側端部34aには、第1縫目模様M1として
選択した「No. 1」の実用的な縫目模様が縫製されると
ともに、ベルトループ片34の手前側端部34bには、
第2縫目模様M2として選択した「No. 8」のワンポイ
ントマークが縫製される。ところで、図17に示すよう
に、奥側端部34aの幅よりも手前側端部34bの方が
幅広になっているベルトループ片34を手差しで供給し
た場合には、奥側端部34aには、第1縫目模様M1と
して選択した「No. 1」の実用的な縫目模様が縫製され
るとともに、手前側端部34bには、第1縫目模様M1
と同様の「No. 1」をX方向とY方向とに夫々拡大編集
処理した第2縫目模様M2が縫製される。
【0039】ところで、ベルトループ片縫製制御におい
て、模様キーや各種の編集キー以外の機能キーが操作さ
れたときには(S3:Yes 、S4〜S9:No)、その操
作された機能キーに対応する処理が実行される(S1
6)。ここで、ROM44がデータ記憶手段に相当す
る。第1模様キーや第2模様キー、ベルトループ片縫製
制御の特にS5〜S6、S10〜S11などで模様選択手段
が構成されている。また、ベルトループ片縫製制御の特
にS12〜S14や制御装置40などでデータ編集手段が構
成されている。制御装置40のROM44に記憶した駆
動制御プログラムやR軸駆動モータ22やθ軸駆動モー
タ21などで布送り機構10を制御する制御手段が構成
されている。
【0040】このように、1本針のベルトループ付けミ
シン1において、布受け板18を模様データに基づいて
異なるX方向とY方向とに移動駆動する布送り機構10
を設け、ROM44に複数の実用的な縫目模様や各種の
刺繍的な又は図案的な複数種類の縫目模様の模様データ
が記憶され、第1縫目模様M1や第2縫目模様M2を選
択する一方、選択した各縫目模様に拡大及び縮小編集処
理、反転編集処理、回転編集処理を可能にしたので、こ
れら第1及び第2縫目模様M1,M2として同一の縫目
模様を縫製する場合でも、一方の縫目模様を他方の縫目
模様に対して大きさや模様方向を変更するなどして、ベ
ルトループ片34の縫目模様としてデザイン的に趣向を
凝らすることができる。
【0041】また、ベルトループ片34の両端部34
a,34bに対応する第1縫目模様M1と第2縫目模様
M2として、異なる縫目模様を選択した場合には、夫々
個別に選択された縫目模様がベルトループ片34の1対
の端部34a,34bに順に縫製されるので、ベルトル
ープ片34の縫目模様としてデザイン的に趣向を凝らす
ることができる。
【0042】尚、布送り機構10は、布受け板18をX
方向とY方向とに独立に駆動モータで移動駆動するよう
な各種の送り機構を採用したものであってもよく、拡大
及び縮小編集処理に供する倍率の設定を、ディスプレイ
37に表示された数値から選択するように構成したり、
倍率設定や反転編集処理や回転編集処理の為の各種設定
を同一画面で設定可能に構成する等、前記実施形態に関
し、既存の技術や当業者に自明の技術に基づいて種々の
変更を加えることもあり得る。更に、種々のベルトルー
プ付けミシンに本発明を適用し得ることは勿論である。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、所定長さに切
断され且つ両端部が折り曲げられたベルト通し用のベル
トループ片の両端部を順に縫製する1本針のベルトルー
プ付けミシンにおいて、送り手段と、データ記憶手段
と、模様選択手段と、データ編集手段と、制御手段とを
備えたので、選択された縫目模様の大きさ変更処理や回
転処理などの種々の編集処理を施して編集処理した模様
データが作成され、この編集処理された2種類の縫目模
様がベルトループ片の1対の端部に順に縫製されるの
で、同一の縫目模様を用いる場合でも、他方の縫目模様
を一方の縫目模様に対しておおきさ模様の方向を変更す
る等して、ベルトループ片の縫目模様としてデザイン的
に趣向を凝らすることができる。
【0044】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を奏するが、前記データ編集手段は、指示された
拡大又は縮小倍率に基づいて模様データを変更する拡大
及び縮小編集機能を有するので、元の模様データに対し
て拡大又は縮小編集処理された縫目模様を縫製すること
ができる。請求項3の発明によれば、請求項1と同様の
効果を奏するが、前記データ編集手段は、指示された反
転指令に基づいて模様データを変更する反転編集機能を
有するので、元の模様データに対して反転編集処理され
た縫目模様を縫製することができる。請求項4の発明に
よれば、請求項1と同様の効果を奏するが、前記データ
編集手段は、指示された回転指令に基づいて模様データ
を変更する回転編集機能を有するので、元の模様データ
に対して回転編集処理された縫目模様を縫製することが
できる。
【0045】請求項5の発明によれば、所定長さに切断
され且つ両端部が折り曲げられたベルト通し用のベルト
ループ片の両端部を順に縫製する1本針のベルトループ
付けミシンにおいて、送り手段と、データ記憶手段と、
模様選択手段と、制御手段とを備えたので、ベルトルー
プ片の両端部に対応させて夫々個別に選択された縫目模
様がベルトループ片の1対の端部に順に縫製されるの
で、これら相互に異なる縫目模様を縫製することで、ベ
ルトループ片の縫目模様としてデザイン的に趣向を凝ら
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る1本針のベルトループ
付けミシンとベルトループ供給装置の斜視図である。
【図2】ベルトループ付けミシンの要部拡大部分右側面
図である。
【図3】布送り機構の要部の平面図である。
【図4】布送り機構の要部の部分縦断側面図である。
【図5】布送り機構の要部の拡大平面図である。
【図6】ループ体供給機構の部分拡大平面図である。
【図7】ベルトループ付けミシンの制御系のブロック図
である。
【図8】ROMのデータ構成を説明する図表である。
【図9】ベルトループ片縫製制御のルーチンの概略フロ
ーチャートである。
【図10】縫製処理制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
【図11】模様選択画面の表示例を示す説明図である。
【図12】倍率設定画面の表示例を示す説明図である。
【図13】反転設定画面の表示例を示す説明図である。
【図14】回転設定画面の表示例を示す説明図である。
【図15】縫製処理されたベルトループ片の平面図であ
る。
【図16】縫製処理されたベルトループ片の平面図であ
る。
【図17】縫製処理されたベルトループ片の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ベルトループ付けミシン 7 ミシンモータ 10 送り機構 16 XY送り機構 18 布受け板 21 θ軸駆動モータ 22 R軸駆動モータ 34 ベルトループ片 39 操作パネル 40 制御装置 44 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 元就 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 Fターム(参考) 3B150 AA16 BB00 CB04 CE03 JA07 MA03 PA01 QA06 QA07 QA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さに切断され且つ両端部が折り曲
    げられたベルト通し用のベルトループ片の両端部を順に
    縫製する1本針のベルトループ付けミシンにおいて、 前記ベルトループ片を含む縫製処理対象物を保持して異
    なる2方向にミシンモータとは異なる1対のステッピン
    グモータで独立に移動駆動する送り手段と、 前記縫製の為の複数種の縫目模様の模様データを記憶し
    たデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段に記憶された模様データに基づい
    て、ベルトループ片の両端部の縫製に供する縫目模様を
    選択する模様選択手段と、 前記模様選択手段で選択された縫目模様の模様データに
    対してベルトループ片の両端部に対応させて個別に編集
    処理を施す為のデータ編集手段と、 前記データ編集手段から受ける編集処理された模様デー
    タに基づいて、ベルトループ片の1対の端部に順に縫目
    模様を形成するように前記送り手段を制御する制御手段
    と、 を設けたことを特徴とするベルトループ付けミシン。
  2. 【請求項2】 前記データ編集手段は、指示された拡大
    又は縮小倍率に基づいて模様データを変更する拡大及び
    縮小編集機能を有することを特徴とする請求項1に記載
    のベルトループ付けミシン。
  3. 【請求項3】 前記データ編集手段は、指示された反転
    指令に基づいて模様データを変更する反転編集機能を有
    することを特徴とする請求項1に記載のベルトループ付
    けミシン。
  4. 【請求項4】 前記データ編集手段は、指示された回転
    指令に基づいて模様データを変更する回転編集機能を有
    することを特徴とする請求項1に記載のベルトループ付
    けミシン。
  5. 【請求項5】 所定長さに切断され且つ両端部が折り曲
    げられたベルト通し用のベルトループ片の両端部を順に
    縫製する1本針のベルトループ付けミシンにおいて、 前記ベルトループ片を含む縫製処理対象物を保持して異
    なる2方向にミシンモータとは異なる1対のステッピン
    グモータで独立に移動駆動する送り手段と、 前記縫製の為の複数種の縫目模様の模様データを記憶し
    たデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段に記憶された模様データに基づい
    て、ベルトループ片の両端部の縫製に供する縫目模様を
    夫々個別に選択する模様選択手段と、 前記模様選択手段により個別に選択された縫目模様の模
    様データに基づいて、ベルトループ片の1対の端部に順
    に縫目模様を形成するように前記送り手段を制御する制
    御手段と、 を設けたことを特徴とするベルトループ付けミシン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101435865B1 (ko) 2007-09-17 2014-09-01 주식회사 썬스타 벨트고리 재봉기의 블록디자인 생성 장치 및 방법
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CN112481845A (zh) * 2020-11-20 2021-03-12 浙江科技学院 一种全自动裤耳缝制设备

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