JP2000000248A - 超音波メス - Google Patents

超音波メス

Info

Publication number
JP2000000248A
JP2000000248A JP10165413A JP16541398A JP2000000248A JP 2000000248 A JP2000000248 A JP 2000000248A JP 10165413 A JP10165413 A JP 10165413A JP 16541398 A JP16541398 A JP 16541398A JP 2000000248 A JP2000000248 A JP 2000000248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
horn
vibration
scalpel
handpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10165413A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Sato
裕一郎 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIWATEC KK
Miwatec Co Ltd
Original Assignee
MIWATEC KK
Miwatec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIWATEC KK, Miwatec Co Ltd filed Critical MIWATEC KK
Priority to JP10165413A priority Critical patent/JP2000000248A/ja
Publication of JP2000000248A publication Critical patent/JP2000000248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】顕微鏡下における外科手術において、術者の視
野を良好に確保できる超音波メスを実現する。 【解決手段】超音波発振回路からの高周波電力に応じて
メス部に超音波振動を発生させるハンドピースを具え、
前記ハンドピースは、メス部を具えたホーンと、振動素
子とその両端に接続固定される前面板および裏打板から
なり、超音波発振回路から出力される高周波電力を機械
的超音波振動に変換して、その機械的振動をホーンを介
し前記メス部に伝達する超音波変換器と、前記超音波変
換器とホーンとからなる振動系を格納するケ−シング
と、を具え、前記超音波変換器の振動特性において、振
幅に係る応力が零となる位置近傍に前記前面板とホ−ン
との連結点を設定するとともに、ホ−ンの軸線が前面板
の軸線に対して所定角度を有するようにホ−ンを前面板
に接続固定したことを特徴とする超音波メスである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、超音波振動を発生す
るメス部によって生体組織の破砕・切断などを行うよう
にした超音波メス、詳しくは顕微鏡下における外科手術
に術者の視野を良好に確保できる超音波メスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在、外科手術などにおいては、ステン
レス刃や鋼刃等を形成した通常のメスの他に、超音波振
動によって手術部位の破砕・切断を行う、いわゆる超音
波メスが使用されている。
【0003】従来この種の超音波メスとしては、図6に
示すようなものが使用されている。図示において、1は
ハンドピ−スであり、ケ−ブル1aを介して連結される
不図示の超音波発振回路とともに超音波メスを構成して
いる。2は内部に超音波振動機構が格納されたハンドピ
−ス1のケ−シングで、その先端から鈎状刃先3を有す
るメス部6aが突出している。
【0004】図7は、前記ケ−シング2内に格納される
前記超音波振動機構4を示す図で、この超音波振動機構
4は、超音波変換器5とこれに連結されたホ−ン6とを
具えている。ホ−ン6の自由側端部は前記メス部6aを
構成しており、前記鈎状刃先3がその先端に形成されて
いる。また、超音波変換器5は、振動素子5aとその両
端に取り付けた金属製の裏打ち板5b及び前面板5cと
により構成されており、図外の超音波発振回路から供給
された高周波電力は、この超音波変換器5で機械的振動
に変換され、その機械的振動はホーン6に伝達され、メ
ス部6aが振動することにより、その先端の鈎状刃先3
は生体における骨の切削等の所定の動作を実行できるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の超音波メスに係るハンドピ−スの超音波振動機構に
あっては、裏打板、振動素子、前面板、ホ−ン等は、そ
れらの軸線が同一軸線となるように直列に配設され、し
たがってこれらを格納するケ−シングも通直形状である
ため、次のような問題があった。すなわち、術者のメス
部の刃先に対する視野を確保するには常時ハンドピ−ス
を一定の角度以上に傾斜させる必要があり、対象部位に
よっては適正な手術をなし得ない場合が生じる。このよ
うな不都合は、特に顕微鏡下での手術において顕著とな
る。
【0006】本願発明は上記従来技術の課題に着目して
なされたもので、ハンドピースを所定箇所で折曲させる
ことにより、精細な手術においても術者のメス部への視
野を良好に確保できる安全性に優れた超音波メスの提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、超音波発振
回路とハンドピースを具えた超音波メスにおいて、前記
ハンドピースを、メス部を具えたホーンと振動素子とそ
の両端に接続固定される前面板および裏打板からなり、
超音波発振回路から出力される高周波電力を機械的超音
波振動に変換して、その機械的振動をホーンを介し前記
メス部に伝達する超音波変換器と、前記超音波変換器と
ホーンとからなる振動系を格納するケ−シングと、で構
成し、前記超音波変換器の振動特性において、振幅に係
る応力が零となる位置に前記前面板とホ−ンとの連結点
を設定するとともに、ホ−ンの軸線が前面板の軸線に対
して所定角度を有するようにホ−ンを前面板に接続固定
することにより、上記従来の課題を解決しようとするも
のである。
【0008】上記において、ホ−ンの軸線と前面板の軸
線との交差角度は20度とすることがある。
【0009】さらに、本願発明は、 前記ハンドピース
を、メス部を具えたホーンと振動素子とその両端に接続
固定される前面板および裏打板からなり、超音波発振回
路から出力される高周波電力を機械的超音波振動に変換
して、その機械的振動をホーンを介し前記メス部に伝達
する超音波変換器と、前記超音波変換器とホーンとから
なる振動系を格納するケ−シングと、で構成し、前記超
音波変換器の振動特性において、振幅に係る応力が零と
なる位置をホ−ンのメス部の所定位置および前記前面板
とホ−ンとの連結点に設定するとともに、ホ−ンのメス
部における前記所定位置でメス部を所定角度に折曲させ
ることにより、上記従来の課題を解決しようとするもの
である。
【0010】上記において、前記所定角度は20度前後
とすることがある。
【0011】また、上記いずれかの超音波メスにおい
て、ホ−ンのメス部先端には鈎状刃先を形成することが
ある。
【0012】
【実施形態】次に、本願発明の一実施形態を図に基づい
て説明する。図1は、本願発明に係るハンドピ−スの一
実施形態を示す外観図であり、図において11は、ハン
ドピ−スであり、ケ−ブル11aを介して連結される不
図示の超音波発振回路とともに超音波メスを構成してい
る。12は内部に超音波振動機構が格納されたハンドピ
−ス11のケ−シングで、その先端から鈎状刃先13を
有するメス部16aが突出している。
【0013】21はコネクタ−、22は後述の裏打板、
振動素子等を格納する握り部、23は握り部22の一端
に通直に結合された後述の前面板の外被管、24は外被
管23の先端に取り付けられた後述するホ−ンの外套で
あり、それぞれがネジ結合により連結されてケ−シング
25を構成している。そして、外套24は外被管23に
対して、連結点Aにおいて所定の角度、すなわちこの実
施形態ではそれぞれの軸線が20度となるように連結さ
れている。このようにして構成されるケ−シング25に
は、後述の超音波振動機構が格納されハンドピ−ス11
を構成している。
【0014】図2は、前記ケ−シング21内に格納され
る超音波振動機構14を示す図で、この超音波振動機構
14は、超音波変換器15とこれに連結されたホ−ン1
6とを具えている。ホ−ン16の自由側端部は前記メス
部16aを構成しており、前記鈎状刃先13がその先端
に形成されている。また、超音波変換器15は、振動素
子としての電歪型振動子15a、この電歪型振動子15
aの前後、図2では左右に超々ジェラルミンあるいは硬
力アルミ合金等の高張力金属材からなる裏打板15bお
よび前面板15cとを設け、これらは、互いに高張力金
属材からなる不図示のボルトの緊締により通直に接続固
定されている。そして、前面板15cとホ−ン16との
連結点Bにおいて、ホ−ン16は前面板15cに対して
所定角度だけ折曲して接合されている。すなわち、ホ−
ン16はその軸線が前面板15cの軸線に対して20度
の交差角度を形成するように、高張力金属材からなるイ
モネジで前面板15cに接続固定されている。そして、
前記メス部16aの先端に一体に形成される前記鈎状刃
先13の位置は、ホ−ン16の軸線をはさんで前記連結
点Bの内側部B1とは反対側(図では上側)に設定され
ている。
【0015】次に、本実施形態に係る超音波振動機構1
4の各部における応力特性分布と応力に係る変位特性を
図3に基づき説明する。図3上段に示すグラフは、超音
波振動機構14の各部における振動に係る応力分布と応
力に係る変位のパタ−ンである。前面板15cとホ−ン
16との前記連結点Bは、超音波振動機構14において
応力がゼロとなる地点又はその近傍に設定されている。
換言すれば、連結点Bは、振動の腹にあたる部分であ
り、波の原則にしたがって縦振動させたとき、この点で
の応力はゼロ又はほぼゼロになる。すなわち、図4に示
すように、Y方向の応力ベクトルもゼロということで横
振動は発生せず、したがって前記連結点Bでの前面板1
5cとホ−ン16との連結部分が応力により破損される
ことなく、メス部16aの先端の鈎状刃先13での適切
な振動が維持される。 一方、図3において、応力が発
生している部分に前記連結点Bを設定する場合、図4に
示すようにこの部分の応力がX方向とY方向のベクトル
に分かれて、Y方向の応力ベクトルがホ−ン16を横振
動させてしまうので、ホ−ン16は正確な振動を得るこ
とができない結果となる。
【0016】
【実施例】上述した実施形態に係るハンドピ−スの実施
例を図5により説明する。図は、本願に係る超音波メス
の顕微鏡下における使用例を示す図である。ハンドピ−
ス11は上述の折曲された各連結点A,Bにより折曲部
C1を有するから、術者はハンドピ−ス11を過度に傾
斜させることなく、顕微鏡17を介しての視線18によ
り手術部位を十分に捕捉することができる。同時に、図
示のような手術部位19に対してメス部16aの先端の
鈎状刃先13は正対することができる。従来方式のハン
ドピ−スの場合は、顕微鏡17とハンドピ−スとの当接
を避け併せて視野を確保するためにハンドピ−ス11を
大きく傾斜させる必要があり、このため鈎状刃先13を
手術部位19の所要箇所に適切に正対させることが出来
ない場合が生じる。
【0017】本願発明の他の実施形態として、ホ−ン1
6のメス部16aの任意点に応力がゼロとなる箇所を設
定して、当該箇所においてメス部16aを所定角度に折
曲する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり、本願発明は、超音
波メスを構成するハンドピースに折曲部を形成し、この
折曲部を超音波振動機構における振動に係る応力がゼロ
となる位置に設定したので、術者のメス先端に対する視
野を良好に確保でき、しかも折曲部において異常振動の
発生がない超音波メスを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るハンドピースの外
観を示す側面図である。
【図2】同上における超音波振動機構を示す側面図であ
る。
【図3】超音波振動機構の各部における振動に係る応力
分布と応力による変位のパタ−ンを各部との関係で示し
た図である。
【図4】応力の分岐ベクトルを示す図である。
【図5】本願に係るハンドピ−スの実施例を示す図であ
る。
【図6】従来技術に係るハンドピースの外観を示す側面
図である。
【図7】従来技術に係るハンドピースの超音波振動機構
を示す側面図である。
【符号の説明】
11.......ハンドピ−ス 13.......鈎状刃先 14.......超音波振動機構 15.......超音波変換器 15a......電歪振動子 15b......裏打板 15c......前面板 16.......ホ−ン 16a......メス部 B........折曲連結部 B1.......折曲連結部内側部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波発振回路からの高周波電力に応じ
    てメス部に超音波振動を発生させるハンドピースを具
    え、前記メス部の超音波振動によって生体組織などの破
    砕・切断を行うようにした超音波メスであって、 前記ハンドピースは、 メス部を具えたホーンと 振動素子とその両端に接続固定される前面板および裏打
    板からなり、超音波発振回路から出力される高周波電力
    を機械的超音波振動に変換して、その機械的振動をホー
    ンを介し前記メス部に伝達する超音波変換器と、 前記超音波変換器とホーンとからなる振動系を格納する
    ケ−シングと、 を具え、 前記超音波変換器の振動特性において、振幅に係る応力
    が零となる位置近傍に前記前面板とホ−ンとの連結点を
    設定するとともに、ホ−ンの軸線が前面板の軸線に対し
    て所定角度を有するようにホ−ンを前面板に接続固定し
    たことを特徴とする超音波メス。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ホ−ンの軸線と前面
    板の軸線との交差角度は20度としたことを特徴とする
    超音波メス。
  3. 【請求項3】 超音波発振回路からの高周波電力に応じ
    てメス部に超音波振動を発生させるハンドピースを具
    え、前記メス部の超音波振動によって生体組織などの破
    砕・切断を行うようにした超音波メスであって、 前記ハンドピースは、 メス部を具えたホーンと振動素子とその両端に接続固定
    される前面板および裏打板からなり、超音波発振回路か
    ら出力される高周波電力を機械的超音波振動に変換し
    て、その機械的振動をホーンを介し前記メス部に伝達す
    る超音波変換器と、 前記超音波変換器とホーンとからなる振動系を格納する
    ケ−シングと、 を具え、 前記超音波変換器の振動特性において、振幅に係る応力
    が零となる位置近傍をホ−ンのメス部の所定位置および
    前記前面板とホ−ンとの連結点に設定するとともに、ホ
    −ンのメス部における前記所定位置でメス部を所定角度
    に折曲させたことを特徴とする超音波メス。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記所定角度は20
    度としたことを特徴とする超音波メス。
  5. 【請求項5】 ホ−ンのメス部先端には、鈎状刃先を形
    成するともに、その位置をホ−ンをはさんで前記連結点
    の内側折曲部とはホ−ンをはさんで反対側に設定したこ
    とを特徴とする請求項1または2いずれか記載の超音波
    メス。
JP10165413A 1998-06-12 1998-06-12 超音波メス Pending JP2000000248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10165413A JP2000000248A (ja) 1998-06-12 1998-06-12 超音波メス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10165413A JP2000000248A (ja) 1998-06-12 1998-06-12 超音波メス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000000248A true JP2000000248A (ja) 2000-01-07

Family

ID=15811952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10165413A Pending JP2000000248A (ja) 1998-06-12 1998-06-12 超音波メス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000000248A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113180786A (zh) * 2021-04-29 2021-07-30 杭州淳通新材料科技有限公司 一种tc4超声波手术刀及其制造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113180786A (zh) * 2021-04-29 2021-07-30 杭州淳通新材料科技有限公司 一种tc4超声波手术刀及其制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5859509B2 (ja) 超音波振動子システム
EP2023830B1 (en) Ultrasonic surgical tool
US20160361085A1 (en) Ultrasound medical instrument having a medical ultrasonic blade
US6893434B2 (en) Ultrasonic soft tissue cutting and coagulation systems including a retractable grasper
US20180140275A1 (en) Ultrasonic probe
US20030212332A1 (en) Disposable ultrasonic soft tissue cutting and coagulation systems
US20030212392A1 (en) Ultrasonic soft tissue cutting and coagulation systems having a curvilinear blade member and clamp
CN104837420A (zh) 超声外科刀
WO1998016156A1 (en) Ultrasonic surgical instrument
JP2005073746A (ja) 超音波処置装置
JP2006334268A (ja) リンク機構を用いて超弾性合金振動伝達体を能動的に湾曲伸展させる超音波駆動メス。
JP2000000248A (ja) 超音波メス
JPS62268549A (ja) ハンドピ−ス
US10231748B2 (en) Ultrasonic probe
JP2002058679A (ja) 超音波処置具
JP2618044B2 (ja) 超音波治療装置
WO2021019852A1 (ja) ハンドピース型高周波振動装置の発振方法
JPH07110277B2 (ja) ハンドピ−ス
JPH0326609B2 (ja)
JPS649015B2 (ja)
JPH0315176Y2 (ja)
KR101715722B1 (ko) 절삭 효율 개선 구조의 의료용 초음파 애플라이어
JPH053881A (ja) 超音波治療装置
JPH0546430Y2 (ja)
JPH0236856A (ja) 超音波手術用ハンドピース

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060110

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060831

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060921

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20061117