WO2023139903A1 - 車両用サンバイザユニット - Google Patents

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浩元 鈴木
邦彦 石倉
剛 深津
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共和産業株式会社
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position

Abstract

車両天井に容易に組付けられるサンバイザユニットを提供する。サンバイザユニット1は、板状のバイザ本体2を有する。バイザ本体2を上下方向に回動可能に支持する支軸4がバイザ本体2の上端に沿って設けられる。支軸4の端部が板状のガーニッシュ3に装着される。ワイヤーハーネス25がガーニッシュ3の上面に配索される。照明具23がワイヤーハーネス25に接続されかつガーニッシュ3に設けられる。ガーニッシュ3がヘッドライニング31の下面を覆うように車両天井30に取り付けられる。ガーニッシュ3のオーバーラップ部3aは車両天井30に設けられるセンターコンソール32に下方から覆われる。ワイヤーハーネス25のコネクタ25aがセンターコンソール32の上方において車両天井30に配索された電源線33と接続される。

Description

車両用サンバイザユニット
 本発明は、車両用サンバイザユニットに関する。
 特許文献1には、自動車の天井基材の下面に取り付けられるパネルと、パネルとともに天井基材に取り付けられるサンバイザが開示されている。パネルには、ランプ及びランプをON/OFFさせるスイッチ等の電気部品が設けられている。これら電気部品は、天井基材の上面に配置されたECUと電気的に接続される。具体的には、ECUから延びるワイヤーハーネスを天井基材に設けられた貫通孔を通し、ワイヤーハーネスの先端に設けられたコネクタと電気部品と接続する。
特許4003497号公報
 しかしECUから延びるワイヤーハーネスを天井基材の貫通孔に通すことは容易でない。電気部品と電気的に接続されたワイヤーハーネスを隠すようにパネルを天井基材に組み付けることも容易でない。しかもサンバイザを天井基材に組み付ける際にもサンバイザ内の電気部品をワイヤーハーネスと電気的に接続する必要がある場合もある。そのため車両天井に容易に組付けられるサンバイザユニットが従来必要とされている。
 本開示の1つの特徴によると、車両用サンバイザユニットは、板状のバイザ本体を有する。バイザ本体を上下方向に回動可能に支持する支軸がバイザ本体の上端に沿って設けられる。支軸の端部が板状のガーニッシュに装着される。ワイヤーハーネスがガーニッシュの上面に配索される。電気部品がワイヤーハーネスに接続されかつガーニッシュに設けられる、または/および電気部品が支軸を通った通電部材に接続されかつバイザ本体に設けられる。ガーニッシュがヘッドライニングの下面を覆うように車両天井に取り付けられる。ガーニッシュの左右一端部は車両天井に設けられるセンターコンソールに下方から覆われる。ワイヤーハーネスの端部がセンターコンソールの上方において車両天井に配索された電源線と接続される。
 したがって車両天井に取り付ける前に、バイザ本体とガーニッシュを互いに組付けることができる。しかもガーニッシュの上面に配策されたワイヤーハーネスとガーニッシュまたは/およびバイザ本体に設けられた電気部品とを電気的に接続できる。ユニット状態でガーニッシュが車両天井に取り付けられる。その後、ワイヤーハーネスの端部を車両天井から延びる電源線に接続できる。ワイヤーハーネスの端部と電源線は、後から取り付けられるセンターコンソールによって覆われる。そのため電源線は、ヘッドライニングの小さな貫通孔を通すことなく、車両荷室に露出される。ワイヤーハーネスの端部と電源線は、センターコンソールによって下方から覆われる。したがって容易にサンバイザユニットを車両天井に見栄え良く取り付けることができる。
 他の1つの特徴によると、バイザ本体の支軸の端部とは逆側には、支軸の延長線上に延びるサポート軸が設けられる。ガーニッシュは、サポート軸が脱着可能に掛け止められるフックを有する。したがってフックは、バイザ本体およびガーニッシュとともに車両天井に取り付けられる。そのためフックは、バイザ本体のサポート軸に対して簡易かつ正確に位置決めできる。
 他の1つの特徴によると、ガーニッシュの上面には、ワイヤーハーネスと電気的に接続される照明具が設けられる。照明具は、ガーニッシュに設けられた窓を通して乗員に向けて光を発するように配向されている。したがって照明具をガーニッシュの上面に見栄え良く設けつつ乗員を適切に照らすことができる。
車両天井に取り付けられたサンバイザユニットの正面図である。 格納位置に回動させた状態のバイザ本体の正面図である。 図2のIII-III線断面図である。 図1のIV-IV線断面図である。 図1の分解図である。 図5を上側から見た斜視図である。 バイザ本体とガーニッシュの分解図である。
 図1に示すようにサンバイザユニット1は、ガーニッシュ3と、ガーニッシュ3に支軸4を介して取付けられたバイザ本体2を有する。ガーニッシュ3は、車両天井30の下面に張り付けられたヘッドライニング31の下面に装着される(図3参照)。これによりバイザ本体2がガーニッシュ3とともにヘッドライニング31に組み付けられる。バイザ本体2は、外部に露出される意匠面を成す表皮レス構造とされる。
 図1、7に示すようにバイザ本体2は略矩形状の板状である。バイザ本体2は、表面右側にミラーユニット11を有する。ミラーユニット11は、図4に示すように、バイザ本体2に取り付けられる略矩形枠状のミラー枠11aと、ミラー枠11aに取り付けられたミラー11cを有する。ミラー枠11aには、ミラー11cを覆う閉じ位置と、ミラー11cを露出させる開き位置との間でスライド可能にミラーリッド11bが取り付けられる。
 図7に示すようにバイザ本体2は、上縁左領域から下方に凹んだ凹部2aが形成される。凹部2aにサポート軸6が設けられる。サポート軸6は、バイザ本体2の上縁に沿って凹部2aに跨って延びる。バイザ本体2の上縁右部に右方向に開口する差込孔2bが設けられる。差込孔2bに左方から支軸4の横軸4aが挿入される。
 図7に示すように支軸4は、略L字状の丸棒であり、横軸4aと縦軸4bとを有する。バイザ本体2に挿入された横軸4aはサポート軸6と略同軸状に設けられる。縦軸4bは、横軸4aの右端から横軸4aに対して略直交して延出している。支軸4の横軸4aの先端とバイザ本体2の間には、バイザ本体2の回動によってON・OFF操作されるスイッチ12が設けられる。
 図1、7に示すようにガーニッシュ3は、左右方向に延びる長尺な板状部材である。ガーニッシュ3は、PP等の樹脂がインジェクション成形されて成る。ガーニッシュ3は、バイザ本体2が装着される支軸支持部21と、ホルダ7とを有する。
 支軸支持部21は、図6、7に示すように、ガーニッシュ3の右端近傍に配置されている。支軸支持部21は、ガーニッシュ3を貫通する貫通孔21aと、ガーニッシュ3の上面から上方に略矩形枠状に張り出すブラケット支持部21bとを有する。ブラケット支持部21bの左右の両辺には、内側に張り出す爪21cがそれぞれ形成されている。支軸4の縦軸4bにはブラケット5が装着される。縦軸4bの上部はブラケット5の取付孔5bの孔縁に設けられた取付爪5aに係止される。支軸4は貫通孔21aに上方から差し込まれる。支軸4が貫通孔21aを通ってガーニッシュ3の下方に延び出したあとで、ブラケット5がブラケット支持部21bに上方から装着される。ブラケット5が各爪21cによりブラケット支持部21bに固定される。ガーニッシュ3の下方に延び出た支軸4の横軸4aにバイザ本体2が組み付けられる。これによりバイザ本体2がガーニッシュ3に装着される。
 ホルダ7は、図6、7に示すようにサポート軸6を脱着可能に保持するフック7aを有する。フック7aの上端には、上方に延びる軸状の車体取付部7bが設けられる。ガーニッシュ3の中央より左側にホルダ支持部22が配置されている。ホルダ支持部22は、ガーニッシュ3を面直方向に貫通するホルダ挿入孔22aを有する。ホルダ挿入孔22aに下方からホルダ7の車体取付部7bが挿入される。ホルダ支持部22は、ホルダ挿入孔22aの周縁から張り出す爪22bを有する。爪22bがホルダ7の車体取付部7bに係止する。
 図5に示すようにサポート軸6がホルダ7のフック7aに下方から掛け止められる。これによりバイザ本体2の上縁の左部がガーニッシュ3に支持される。支軸4とサポート軸6により、バイザ本体2の上縁左右部がガーニッシュ3に支持される。
 図6に示すようにガーニッシュ3の上面には、電気部品の1つである照明具23が一体に設けられる。照明具23は、ガーニッシュ3の上面から張り出す。照明具23は、バイザ本体2のミラーユニット11と左右方向の配置が重なるように設けられる。照明具23は、支軸4に挿通された不図示の通電部材、例えばワイヤーハーネスを介して、バイザ本体2のスイッチ12と電気的に接続されている。
 図4に示すようにガーニッシュ3には、略矩形状の窓24を有する斜面28が形成される。斜面28は、照明具23の下方に位置し、照明具23と乗員とを結んだ線分に略直交するように配置される。照明具23から照射された光は、カバー24を貫通して乗員に向かって照射される。
 図6に示すようにガーニッシュ3の上面には、ワイヤーハーネス25が配索される。ワイヤーハーネス25は、照明具23から左方に向かって延びる。ワイヤーハーネス25の基端側は、ワイヤーハーネスカバー26により上方から覆われて保護される。ワイヤーハーネス25の先端にはコネクタ25aが設けられる。
 図6に示すようにガーニッシュ3の上面には、複数の車体取付部27が設けられる。車体取付部27は、例えばガーニッシュ3の中央領域と右領域に形成される。車体取付部27は、略C字状部材である。図5に示すように下方に張り出す各ピン31cを有する。各ピン31cは下部にフランジを備える。各ピン31cにガーニッシュ3の各車体取付部27のC字開口が左下方から引っ掛けられる。ヘッドライニング31には、孔状のブラケット取付部31aと孔状のホルダ取付部31bが形成されている。ホルダ取付部31bにガーニッシュ3の車体取付部7bが下方から挿入される。車体取付部7bがホルダ取付部31bを通って車両天井30に固定される。ブラケット5がブラケット取付部31aに嵌り込んで車両天井30に固定される。これによりガーニッシュ3がヘッドライニング31を挟んで車両天井30に装着される。
 図1に示すようにセンターコンソール32が下方からヘッドライニング31の下面に装着される。センターコンソール32は、ガーニッシュ3の左部のオーバーラップ部3aを下方から覆う。これによりガーニッシュ3を見栄え良くヘッドライニング31に装着することができる。また、オーバーラップ部3aが車幅の長さの違いを吸収することで、車幅の異なる自動車に対してもガーニッシュ3を見栄え良く装着することができる。
 図5に示すようにワイヤーハーネス25のコネクタ25aは、オーバーラップ部3aまで延び出している。それにより、車両天井30のヘッドライニング31に覆われない部分までワイヤーハーネス25を引き出して電源線33のコネクタ33aと簡便に接続させることができる。上記のようにワイヤーハーネス25は、ガーニッシュ3がヘッドライニング31に取り付けられる前に照明具23及びスイッチ12と電気的に接続されている。そのため、ワイヤーハーネス25と電源線33とを接続するだけで、簡便に照明具23に電力を供給することができる。そしてワイヤーハーネス25と電源線33との互いに接続された各コネクタ25a、33aが、センターコンソール32により下方から覆われる。そのため、サンバイザユニット1を見栄え良く車両天井30に取り付けることができる。
 図1に示すようにヘッドライニング31に装着されたバイザ本体2は横軸4aまわりに回動できる。この回動によって図3に示すようにバイザ本体2は、図1に示すフロントガラスFに対向して配置される使用位置Pと、ガーニッシュ3に沿って配置される格納位置Kとに切り替えられる。またこの切り替えに伴い、スイッチ12がON/OFFを切り替えられるようになっている。なお、フック7aがサポート軸6を支持することで、支軸4に負荷を集中させることなくバイザ本体2が適切に回転できるようになっている。
 また、バイザ本体2はガーニッシュ3に対して縦軸4bまわりにも回動できる。この回動によりバイザ本体2は、自動車のサイドガラス(不図示)と対向する位置まで移動できるようになっている。なお、サポート軸6がフック7aから取り外されることで、バイザ本体2の縦軸4bまわりの回転を阻害しないようになっている。
 上述するように図1に示す車両用サンバイザユニット1は、板状のバイザ本体2を有する。バイザ本体2を上下方向に回動可能に支持する支軸4がバイザ本体2の上端に沿って設けられる。支軸4の端部が板状のガーニッシュ3に装着される。図6に示すようにワイヤーハーネス25がガーニッシュ3の上面に配索される。電気部品23がワイヤーハーネス25に接続されかつガーニッシュ3に設けられる。図5に示すようにガーニッシュ3がヘッドライニング31の下面を覆うように車両天井30に取り付けられる。ガーニッシュ3の左部のオーバーラップ部3aは車両天井に設けられるセンターコンソール32に下方から覆われる。ワイヤーハーネス25のコネクタ25aがセンターコンソール32の上方において車両天井30に配索された電源線33と接続される。
 したがって図5、6に示すように車両天井30に取り付ける前に、バイザ本体2とガーニッシュ3を互いに組付けることができる。しかもガーニッシュ3の上面に配策されたワイヤーハーネス25とガーニッシュ3に設けられた電気部品23とを電気的に接続し、かつバイザ本体2に設けられたスイッチ12とも電気的に接続できる。ユニット状態でガーニッシュ3が車両天井30に取り付けられる。その後、ワイヤーハーネス25のコネクタ25aを車両天井30から延びる電源線33に接続できる。ワイヤーハーネス25のコネクタ25aと電源線33は、後から取り付けられるセンターコンソール32によって覆われる。そのため電源線33は、ヘッドライニングの小さな貫通孔を通すことなく、車両荷室に露出される。ワイヤーハーネス25のコネクタ25aと電源線33は、センターコンソール32によって下方から覆われる。したがって容易にサンバイザユニット1を車両天井30に見栄え良く取り付けることができる。
 また図5に示すようにバイザ本体2の支軸4の端部とは逆側には、支軸4の延長線上に延びるサポート軸6が設けられる。ガーニッシュ3は、サポート軸6が脱着可能に掛け止められるフック7aを有する。したがってフック7aは、バイザ本体2およびガーニッシュ3とともに車両天井30に取り付けられる。そのためフック7aは、バイザ本体2のサポート軸6に対して簡易かつ正確に位置決めできる。
 また図4に示すようにガーニッシュ3の上面には、ワイヤーハーネス25と電気的に接続される照明具23が設けられる。照明具23は、ガーニッシュ3に設けられた窓24を通して乗員に向けて光を発するように配向されている。したがって照明具23をガーニッシュ3の上面に見栄え良く設けつつ乗員を適切に照らすことができる。
 本開示の形態を上記構造を参照して説明したが、本開示の目的を逸脱せずに多くの交代、改良、変更が可能であることは当業者であれば明らかである。したがって本発明の形態は、添付された請求項の精神と目的を逸脱しない全ての交代、改良、変更を含み得る。例えば本開示の形態は、前記特別な構造に限定されず、下記のように変更が可能である。
 別の実施形態として、車両用サンバイザユニットは、基本構造が本開示のサンバイザユニット1と左右対称となる形で、車両天井の左側に取り付けられても良い。別の実施形態として、バイザ本体は、サポート軸を有しない構成であっても良い。またバイザ本体は、実施例として外部に露出する表皮レスの構成を示したが、表皮を有する構成であっても良い。別の実施形態として、支軸は、ブラケットを介さずガーニッシュに直接装着されても良い。別の実施形態として、ホルダは、ガーニッシュと一体成形されても良い。ミラーユニットは、バイザ本体の表面において自由に配置されてよい。
 ガーニッシュは、ビス等の固定具によりヘッドライニングに組み付けられる構成であっても良い。
 電気部品は照明具23の他、別の実施形態として、支軸4を通った通電部材に接続されかつバイザ本体2に設けられるスイッチ12を指すものであっても良い。電気部品は、その他、ワイヤーハーネスと電気的に接続可能なガーニッシュまたは/およびバイザ本体に設けられる構成であれば、どのようなものであっても良い。通電部材はワイヤーハーネスの他、筒状又は軸状の鉄芯や金属板等の導電性を有する部材であっても良い。照明具は、一体成形でなく、成形されたガーニッシュの上面に後付けされるものでも良い。照明具やワイヤーハーネスは、ガーニッシュの上面において自由に配置されて良い。照明具はバイザ本体に設けられる構成であっても良い。スイッチはガーニッシュに設けられる構成であっても良い。その場合でもスイッチはバイザ本体の回動によりON/OFFされる構成であることが望ましく、例えばバイザ本体との接触非接触やセンサによるバイザ本体の検知によって切り替えられる構成であっても良い。それによりバイザ本体に通電部材を設ける必要がなくなる。またスイッチはミラーリッドと接続させる構成であって、ミラーリッドの開き位置と閉じ位置とによりON/OFFを切り替えられるものであっても良い。
 実施例として、ワイヤーハーネスがガーニッシュのオーバーラップ部まで延び出して電源線と接続される構成を示したが、別の実施形態として電源線がオーバーラップ部を超えてガーニッシュの上面まで延び出してワイヤーハーネスと接続される構成でも良い。
 1      サンバイザユニット(車両用サンバイザユニット)
 2      バイザ本体
 2a      凹部
 2b      差込孔
 3      ガーニッシュ
 3a      オーバーラップ部
 4      支軸
 4a      横軸
 4b      縦軸
 5      ブラケット
 5a      取付爪
 5b      取付孔
 6      サポート軸
 7      ホルダ
 7a      フック
 7b      車体取付部
 11      ミラーユニット
 11a     ミラー枠
 11b     ミラーリッド
 11c     ミラー
 12      スイッチ
 21      支軸支持部
 21a     貫通孔
 21b     ブラケット支持部
 21c     爪
 22      ホルダ支持部
 22a     ホルダ挿入孔
 22b     爪
 23      照明具(電気部品)
 24      窓
 25      ワイヤーハーネス
 25a     コネクタ
 26      ワイヤーハーネスカバー
 27      車体取付部
 28      斜面
 30      車両天井
 31      ヘッドライニング
 31a     ブラケット取付部
 31b     ホルダ取付部
 31c     ピン
 32      センターコンソール
 33      電源線
 33a     コネクタ
 K      格納位置
 P      使用位置

Claims (3)

  1.  車両用サンバイザユニットであって、
     板状のバイザ本体と、
     前記バイザ本体の上端に沿って設けられて前記バイザ本体を上下方向に回動可能に支持する支軸と、
     前記支軸の端部が装着される板状のガーニッシュと、
     前記ガーニッシュの上面に配索されるワイヤーハーネスと、
     前記ワイヤーハーネスに接続されかつ前記ガーニッシュに設けられる電気部品、または/および前記支軸を通った通電部材に接続されかつ前記バイザ本体に設けられた電気部品を有し、
     前記ガーニッシュがヘッドライニングの下面を覆うように車両天井に取り付けられ、かつ前記ガーニッシュの左右一端部が前記車両天井に設けられるセンターコンソールに下方から覆われ、前記ワイヤーハーネスの端部が前記センターコンソールの上方において前記車両天井に配索された電源線と接続される車両用サンバイザユニット。
  2.  請求項1に記載の車両用サンバイザユニットであって、
     前記バイザ本体の前記支軸の前記端部とは逆側には、前記支軸の延長線上に延びるサポート軸が設けられ、
     前記ガーニッシュは、前記サポート軸が脱着可能に掛け止められるフックを有する車両用サンバイザユニット。
  3.  請求項1又は請求項2に記載の車両用サンバイザユニットであって、
     前記ガーニッシュの上面には、前記ワイヤーハーネスと電気的に接続される照明具が設けられ、
     前記照明具は、前記ガーニッシュに設けられた窓を通して乗員に向けて光を発するように配向されている車両用サンバイザユニット。
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