WO2023073935A1 - 音声出力装置、音声出力方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

音声出力装置、音声出力方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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稔樹 藤原
孝太郎 福井
匡弘 岩田
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パイオニア株式会社
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    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/36Input/output arrangements for on-board computers

Definitions

  • the audio output device 100 is installed, for example, on the upper part of the windshield of the vehicle Ve or on the dashboard. Note that the audio output device 100 may be incorporated in the vehicle Ve.
  • the storage unit 112 also stores a map database (hereinafter, the database is referred to as "DB") 4. Various data required for route guidance are recorded in the map DB 4 .
  • the map DB 4 stores, for example, road data representing a road network by a combination of nodes and links, and facility data indicating facilities that are candidates for destinations, stop-off points, or landmarks.
  • the map DB 4 may be updated based on the map information received by the communication section 111 from the map management server under the control of the control section 114 .
  • the server device 200 acquires a route that includes a highway at least in part as the route MR.
  • the server device 200 displays the signboards installed on the expressway in the route MR based on the map DB4 stored in the storage unit 212.
  • Signboard information SBJ which is information whose contents can be specified, is also acquired.
  • the above-mentioned signboards include at least IC (interchange) names, JCT (junction) names, PA (parking area) names, place names, distances, directions, and guidance signs indicating lanes, etc. shall be
  • the utterance point SP4 is set at a position where it is estimated that the signboard SB4 installed on the highway KD can be visually recognized from the vehicle Ve. Specifically, the utterance point SP4 is set, for example, at a position 800 m before Tokorozawa IC.
  • the utterance content SC4 is set based on the display content of the signboard SB4 including character strings such as "Tokorozawa", "Saitama direction” and "Exit” and a symbol indicating the left direction. That is, server device 200 outputs data including the same character string as the character string included in signboard SB4 as voice data corresponding to utterance content SC4.
  • the server device 200 provides a guidance voice for causing the vehicle Ve to output a voice corresponding to the speech content SC5. Data is output to the audio output device 100 .
  • the control unit 214 of the server device 200 stores the map DB 4 stored in the storage unit 212, the driving status information of the vehicle Ve received by the communication unit 211, , the route MR from the current location of the vehicle Ve to the destination and the signboard information SBJ are obtained (step S11).
  • step S15: NO determines that the vehicle Ve has not passed the last guidance point
  • step S15: YES determines that the vehicle Ve has passed the last utterance point

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Abstract

音声出力装置は、経路取得部と、発話地点設定部と、音声出力部と、を有する。経路取得部は、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する。発話地点設定部は、案内経路上に設置されている看板を車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する。音声出力部は、発話地点における案内用の音声を出力する。

Description

音声出力装置、音声出力方法、プログラム及び記憶媒体
 本発明は、車両用の音声案内において利用可能な技術に関する。
 車両の目的地までの経路を案内する装置として、例えば、特許文献1に開示されているようなナビゲーション装置が従来知られている。
 具体的には、特許文献1には、ナビゲーション装置において、車両の目的地までの経路等を示す画像を表示させつつ、当該車両を当該目的地へ誘導するための音声を出力する構成が開示されている。
特許第6489600号公報
 ここで、車両の目的地までの経路を、画像を用いずに音声により案内する場合には、案内用の音声が適切なタイミングで出力されることが望ましい。特に、車両の目的地までの経路に高速道路が含まれている場合には、当該高速道路を走行している当該車両の運転手が認識し易いタイミングにおいて、案内用の音声が出力されることが望ましい。
 一方、特許文献1には、案内用の音声をどのようなタイミングで出力するかについて特に開示等されていない。そのため、特許文献1に開示された構成によれば、車両用の音声案内が適切なタイミングで案内が行われない場合がある、という課題が生じている。
 本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、車両用の音声案内を利用する際に、適切なタイミングで案内を行うことが可能な音声出力装置を提供することを主な目的とする。
 請求項に記載の発明は、音声出力装置であって、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する経路取得部と、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する発話地点設定部と、前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力部と、を有する。
 また、請求項に記載の発明は、音声出力方法であって、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得し、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定し、前記発話地点における案内用の音声を出力する。
 また、請求項に記載の発明は、コンピュータを備える音声出力装置により実行されるプログラムであって、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する経路取得部、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する発話地点設定部、及び、前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力部として前記コンピュータを機能させる。
実施例に係る音声出力システムの構成例を示す図。 音声出力装置の概略構成を示すブロック図。 サーバ装置の概略構成の一例を示す図。 経路案内中に行われる処理の具体例を説明するための図。 サーバ装置において行われる処理を説明するためのフローチャート。
 本発明の1つの好適な実施形態では、音声出力装置は、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する経路取得部と、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する発話地点設定部と、前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力部と、を有する。
 上記の音声出力装置は、経路取得部と、発話地点設定部と、音声出力部と、を有する。経路取得部は、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する。発話地点設定部は、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する。音声出力部は、前記発話地点における案内用の音声を出力する。これにより、車両用の音声案内を利用する際に、適切なタイミングで案内を行うことができる。
 上記の音声出力装置の一態様では、前記看板は、案内標識である。
 上記の音声出力装置の一態様では、前記音声出力部は、前記看板に含まれる文字列と同じ文字列を含む音声を出力する。
 上記の音声出力装置の一態様では、前記発話地点設定部は、前記看板から所定距離手前の位置に前記発話地点を設定する。
 上記の音声出力装置の一態様では、前記音声出力部は、前記看板にインターチェンジの名称が含まれている場合に、当該名称を含む音声を出力する。
 本発明の他の実施形態では、音声出力方法は、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得し、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定し、前記発話地点における案内用の音声を出力する。これにより、車両用の音声案内を利用する際に、適切なタイミングで案内を行うことができる。
 本発明のさらに他の実施形態では、コンピュータを備える音声出力装置により実行されるプログラムは、車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する経路取得部、前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する発話地点設定部、及び、前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力部として前記コンピュータを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記の音声出力装置を実現することができる。このプログラムは記憶媒体に記憶して使用することができる。
 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
 [システム構成]
 (全体構成)
 図1は、実施例に係る音声出力システムの構成例を示す図である。本実施例に係る音声出力システム1は、音声出力装置100と、サーバ装置200とを有する。音声出力装置100は、車両Veに搭載される。サーバ装置200は、複数の車両Veに搭載された複数の音声出力装置100と通信する。
 音声出力装置100は、基本的に車両Veの搭乗者であるユーザに対して、経路探索処理や経路案内処理などを行う。例えば、音声出力装置100は、ユーザにより目的地等が入力されると、車両Veの位置情報や指定された目的地に関する情報などを含むアップロード信号S1をサーバ装置200に送信する。サーバ装置200は、地図データを参照して目的地までの経路を算出し、目的地までの経路を示す制御信号S2を音声出力装置100へ送信する。音声出力装置100は、受信した制御信号S2に基づいて、音声出力によりユーザに対する経路案内を行う。
 また、音声出力装置100は、ユーザとの対話により各種の情報をユーザに提供する。例えば、音声出力装置100は、ユーザが情報要求を行うと、その情報要求の内容又は種類を示す情報、及び、車両Veの走行状態に関する情報などを含むアップロード信号S1をサーバ装置200に供給する。サーバ装置200は、ユーザが要求する情報を取得、生成し、制御信号S2として音声出力装置100へ送信する。音声出力装置100は、受信した情報を、音声出力によりユーザに提供する。
 (音声出力装置)
 音声出力装置100は、車両Veと共に移動し、案内経路に沿って車両Veが走行するように、音声を主とした経路案内を行う。なお、「音声を主とした経路案内」は、案内経路に沿って車両Veを運転するために必要な情報をユーザが少なくとも音声のみから把握可能な経路案内を指し、音声出力装置100が現在位置周辺の地図などを補助的に表示することを除外するものではない。本実施例では、音声出力装置100は、少なくとも、案内が必要な経路上の地点(「案内地点」とも呼ぶ。)など、運転に係る様々な情報を音声により出力する。ここで、案内地点は、例えば車両Veの右左折を伴う交差点、その他、案内経路に沿って車両Veが走行するために重要な通過地点が該当する。音声出力装置100は、例えば、車両Veから次の案内地点までの距離、当該案内地点での進行方向などの案内地点に関する音声案内を行う。以後では、案内経路に対する案内に関する音声を「経路音声案内」とも呼ぶ。
 音声出力装置100は、例えば車両Veのフロントガラスの上部、又は、ダッシュボード上などに取り付けられる。なお、音声出力装置100は、車両Veに組み込まれてもよい。
 図2は、音声出力装置100の概略構成を示すブロック図である。音声出力装置100は、主に、通信部111と、記憶部112と、入力部113と、制御部114と、センサ群115と、表示部116と、マイク117と、スピーカ118と、車外カメラ119と、車内カメラ120と、を有する。音声出力装置100内の各要素は、バスライン110を介して相互に接続されている。
 通信部111は、制御部114の制御に基づき、サーバ装置200とのデータ通信を行う。通信部111は、例えば、後述する地図DB(DataBase)4を更新するための地図データをサーバ装置200から受信してもよい。
 記憶部112は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、不揮発性メモリ(ハードディスクドライブ、フラッシュメモリなどを含む)などの各種のメモリにより構成される。記憶部112には、音声出力装置100が所定の処理を実行するためのプログラムが記憶される。上述のプログラムは、経路案内を音声により行うためのアプリケーションプログラム、音楽を再生するためのアプリケーションプログラム、音楽以外のコンテンツ(テレビ等)を出力するためのアプリケーションプログラムなどを含んでもよい。また、記憶部112は、制御部114の作業メモリとしても使用される。なお、音声出力装置100が実行するプログラムは、記憶部112以外の記憶媒体に記憶されてもよい。
 また、記憶部112は、地図データベース(以下、データベースを「DB」と記す。)4を記憶する。地図DB4には、経路案内に必要な種々のデータが記録されている。地図DB4は、例えば、道路網をノードとリンクの組合せにより表した道路データ、及び、目的地、立寄地、又はランドマークの候補となる施設を示す施設データなどを記憶している。地図DB4は、制御部114の制御に基づき、通信部111が地図管理サーバから受信する地図情報に基づき更新されてもよい。
 入力部113は、ユーザが操作するためのボタン、タッチパネル、リモートコントローラ等である。表示部116は、制御部114の制御に基づき表示を行うディスプレイ等である。マイク117は、車両Veの車内の音声、特に運転手の発話などを集音する。スピーカ118は、運転手などに対して、経路案内のための音声を出力する。
 センサ群115は、外界センサ121と、内界センサ122とを含む。外界センサ121は、例えば、ライダ、レーダ、超音波センサ、赤外線センサ、ソナーなどの車両Veの周辺環境を認識するための1又は複数のセンサである。内界センサ122は、車両Veの測位を行うセンサであり、例えば、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機、ジャイロセンサ、IMU(Inertial Measurement Unit)、車速センサ、又はこれらの組合せである。なお、センサ群115は、制御部114がセンサ群115の出力から車両Veの位置を直接的に又は間接的に(即ち推定処理を行うことによって)導出可能なセンサを有していればよい。
 車外カメラ119は、車両Veの外部を撮影するカメラである。車外カメラ119は、車両の前方を撮影するフロントカメラのみでもよく、フロントカメラに加えて車両の後方を撮影するリアカメラを含んでもよく、車両Veの全周囲を撮影可能な全方位カメラであってもよい。一方、車内カメラ120は、車両Veの車内の様子を撮影するカメラであり、少なくとも運転席周辺を撮影可能な位置に設けられる。
 制御部114は、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)などを含み、音声出力装置100の全体を制御する。例えば、制御部114は、センサ群115の1又は複数のセンサの出力に基づき、車両Veの位置(進行方向の向きも含む)を推定する。また、制御部114は、入力部113又はマイク117により目的地が指定された場合に、当該目的地までの経路である案内経路を示す経路情報を生成し、当該経路情報と推定した車両Veの位置情報と地図DB4とに基づき、経路案内を行う。この場合、制御部114は、経路音声案内をスピーカ118から出力させる。また、制御部114は、表示部116を制御することで、再生中の音楽の情報、映像コンテンツ、又は現在位置周辺の地図などの表示を行う。
 なお、制御部114が実行する処理は、プログラムによるソフトウェアで実現することに限ることなく、ハードウェア、ファームウェア、及びソフトウェアのうちのいずれかの組み合わせ等により実現してもよい。また、制御部114が実行する処理は、例えばFPGA(field-programmable gate array)又はマイコン等の、ユーザがプログラミング可能な集積回路を用いて実現してもよい。この場合、この集積回路を用いて、制御部114が本実施例において実行するプログラムを実現してもよい。このように、制御部114は、プロセッサ以外のハードウェアにより実現されてもよい。
 図2に示す音声出力装置100の構成は一例であり、図2に示す構成に対して種々の変更がなされてもよい。例えば、地図DB4を記憶部112が記憶する代わりに、制御部114が通信部111を介して経路案内に必要な情報をサーバ装置200から受信してもよい。他の例では、音声出力装置100は、スピーカ118を備える代わりに、音声出力装置100とは別体に構成された音声出力部と電気的に又は公知の通信手段によって接続することで、当該音声出力部から音声を出力させてもよい。この場合、音声出力部は、車両Veに備えられたスピーカであってもよい。さらに別の例では、音声出力装置100は、表示部116を備えなくともよい。この場合、音声出力装置100は、表示に関する制御を全く行わなくともよく、有線又は無線により、車両Ve等に備えられた表示部と電気的に接続することで、当該表示部に所定の表示を実行させてもよい。同様に、音声出力装置100は、センサ群115を備える代わりに、車両Veに備え付けられたセンサが出力する情報を、車両VeからCAN(Controller Area Network)などの通信プロトコルに基づき取得してもよい。
 (サーバ装置)
 サーバ装置200は、音声出力装置100から受信する目的地等を含むアップロード信号S1に基づき、車両Veが走行すべき案内経路を示す経路情報を生成する。そして、サーバ装置200は、その後に音声出力装置100が送信するアップロード信号S1が示すユーザの情報要求及び車両Veの走行状態に基づき、ユーザの情報要求に対する情報出力に関する制御信号S2を生成する。そして、サーバ装置200は、生成した制御信号S2を、音声出力装置100に送信する。
 図3は、サーバ装置200の概略構成の一例を示す図である。サーバ装置200は、主に、通信部211と、記憶部212と、制御部214とを有する。サーバ装置200内の各要素は、バスライン210を介して相互に接続されている。
 通信部211は、制御部214の制御に基づき、音声出力装置100などの外部装置とのデータ通信を行う。記憶部212は、RAM、ROM、不揮発性メモリ(ハードディスクドライブ、フラッシュメモリなどを含む)などの各種のメモリにより構成される。記憶部212は、サーバ装置200が所定の処理を実行するためのプログラムが記憶される。また、記憶部212は、地図DB4を含んでいる。
 制御部214は、CPU、GPUなどを含み、サーバ装置200の全体を制御する。また、制御部214は、記憶部212に記憶されたプログラムを実行することで、音声出力装置100とともに動作し、ユーザに対する経路案内処理や情報提供処理などを実行する。例えば、制御部214は、音声出力装置100から通信部211を介して受信するアップロード信号S1に基づき、案内経路を示す経路情報、又は、ユーザの情報要求に対する情報出力に関する制御信号S2を生成する。そして、制御部214は、生成した制御信号S2を、通信部211により音声出力装置100に送信する。
 [発話に係る処理]
 続いて、本実施例において行われる発話に係る処理について説明する。
 (発話地点及び発話内容の設定)
 まず、発話地点及び発話内容の設定に係る処理について説明する。
 サーバ装置200は、車両Veにおいて経路案内が開始された際に、記憶部212に格納されている地図DB4と、通信部211において受信した当該車両Veの運転状況情報と、に基づき、当該車両Veの現在地から目的地までの案内経路(以降、経路MRとも称する)を取得する。
 運転状況情報には、車両Veの現在の運転状況を示す情報が含まれている。具体的には、運転状況情報には、例えば、車両Veの現在地と、当該車両Veの目的地と、が含まれている。また、運転状況情報には、例えば、車両Veの方位、当該車両Veの速度、当該車両Veの位置の周辺の交通情報(速度規制及び渋滞情報等を含む)、及び、現在時刻等のような、音声出力装置100の各部の機能に基づいて取得可能な情報が含まれていてもよい。また、運転状況情報には、マイク117により得られた音声、車外カメラ119により撮影された画像、及び、車内カメラ120により撮影された画像のうちのいずれかが含まれていてもよい。また、運転状況情報には、通信部111を通じてサーバ装置200から受信した情報が含まれていてもよい。
 本実施例においては、サーバ装置200は、経路MRとして、少なくとも一部に高速道路を含む経路を取得する。また、本実施例においては、サーバ装置200は、経路MRを取得する際に、記憶部212に格納されている地図DB4に基づき、当該経路MRのうちの高速道路に設置されている看板の表示内容を特定可能な情報である看板情報SBJを併せて取得する。なお、前述の看板には、IC(インターチェンジ)の名称、JCT(ジャンクション)の名称、PA(パーキングエリア)の名称、地名、距離、方向、及び、車線等を示す案内標識が少なくとも含まれているものとする。
 次に、サーバ装置200は、経路MR及び看板情報SBJに基づき、複数の案内地点と、当該複数の案内地点各々に対応する複数の発話地点と、当該複数の発話地点各々における複数の発話内容と、を設定する。
 サーバ装置200は、経路MRのうちの高速道路以外の道路において、複数の発話内容各々に応じた音声出力を重複なしで行うことが可能なタイミングを示す位置に発話地点を設定する。サーバ装置200は、経路MRのうちの高速道路において、当該高速道路に設置されている看板を車両Veから視認可能と推定される位置に発話地点を設定する。
 サーバ装置200は、車両Veを次の案内地点に誘導するための情報を少なくとも含むように発話内容を設定する。また、サーバ装置200は、看板情報SBJに基づき、経路MRのうちの高速道路における発話内容として、当該高速道路に設置されている看板に含まれる文字列と同じ文字列を含む発話内容を設定する。具体的には、サーバ装置200は、看板情報SBJに基づき、例えば、高速道路に設置されている看板にインターチェンジの名称が含まれている場合には、当該名称を含む発話内容を設定する。
 (経路案内中に行われる処理の具体例)
 次に、経路案内中に行われる処理の具体例について説明する。なお、以下の具体例の説明においては、経路MRに含まれる高速道路KDに2つの案内地点が設定されているとともに、当該2つの案内地点を結ぶ区間に図4に示すような発話地点SP1~SP5が設定されているものとする。また、以下の具体例の説明においては、発話地点SP1~SP5各々における発話内容SC1~SC5が予め設定されているものとする。また、以下の具体例の説明においては、経路MRに沿って走行する車両Veが、発話地点SP1、SP2、SP3、SP4及びSP5をこの順番で通過するものとする。また、以下の具体例の説明に係る処理は、経路MRに沿って走行する車両Veの現在地が、当該車両Veの運転状況情報に基づいて常に検知されている状態で行われるものとする。図4は、経路案内中に行われる処理の具体例を説明するための図である。
 サーバ装置200は、例えば、高速道路KDにおけるランプから本線への合流箇所付近に設定されている発話地点SP1を車両Veが通過した際に、当該車両Veにおいて発話内容SC1に応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する。
 発話地点SP1は、高速道路KDに設置されている看板SB1を車両Veから視認可能と推定される位置に設定されている。また、発話内容SC1は、「10km」及び「所沢IC」等の文字列と、左方向を示す記号と、を含む看板SB1の表示内容に基づいて設定されている。すなわち、サーバ装置200は、発話内容SC1に応じた音声データとして、看板SB1に含まれる文字列と同じ文字列を含むデータを出力する。そのため、本実施例によれば、発話地点SP1を車両Veが通過した際に、発話内容SC1に応じた音声として、例えば、「およそ10km先、左、所沢IC、出口です。」が出力される。
 サーバ装置200は、例えば、高速道路KDにおける発話地点SP1の次の発話地点SP2を車両Veが通過した際に、当該車両Veにおいて発話内容SC2に応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する。
 発話地点SP2は、高速道路KDに設置されている看板SB2を車両Veから視認可能と推定される位置に設定されている。また、発話内容SC2は、「2km」及び「所沢IC」等の文字列と、左方向を示す記号と、を含む看板SB2の表示内容に基づいて設定されている。すなわち、サーバ装置200は、発話内容SC2に応じた音声データとして、看板SB2に含まれる文字列と同じ文字列を含むデータを出力する。そのため、本実施例によれば、発話地点SP2を車両Veが通過した際に、発話内容SC2に応じた音声として、例えば、「およそ2km先、左、所沢IC、出口です。」が出力される。
 サーバ装置200は、例えば、高速道路KDにおける発話地点SP2の次の発話地点SP3を車両Veが通過した際に、当該車両Veにおいて発話内容SC3に応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する。
 発話地点SP3は、高速道路KDに設置されている看板SB3を車両Veから視認可能と推定される位置に設定されている。具体的には、発話地点SP3は、例えば、所沢ICの1.3km手前の位置に設定されている。また、発話内容SC3は、「1km」、「所沢IC」、「さいたま方面」及び「出口」等の文字列と、左方向を示す記号と、を含む看板SB3の表示内容に基づいて設定されている。すなわち、サーバ装置200は、発話内容SC3に応じた音声データとして、看板SB3に含まれる文字列と同じ文字列を含むデータを出力する。そのため、本実施例によれば、発話地点SP3を車両Veが通過した際に、発話内容SC3に応じた音声として、例えば、「およそ1km先、左、所沢IC、所沢、さいたま方面、出口です。」が出力される。
 サーバ装置200は、例えば、高速道路KDにおける発話地点SP3の次の発話地点SP4を車両Veが通過した際に、当該車両Veにおいて発話内容SC4に応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する。
 発話地点SP4は、高速道路KDに設置されている看板SB4を車両Veから視認可能と推定される位置に設定されている。具体的には、発話地点SP4は、例えば、所沢ICの800m手前の位置に設定されている。また、発話内容SC4は、「所沢」、「さいたま方面」及び「出口」等の文字列と、左方向を示す記号と、を含む看板SB4の表示内容に基づいて設定されている。すなわち、サーバ装置200は、発話内容SC4に応じた音声データとして、看板SB4に含まれる文字列と同じ文字列を含むデータを出力する。そのため、本実施例によれば、発話地点SP4を車両Veが通過した際に、発話内容SC4に応じた音声として、例えば、「まもなく左、所沢、さいたま方面、出口です。左端の車線を進んでください。」が出力される。
 サーバ装置200は、例えば、高速道路KDにおける発話地点SP4の次の発話地点SP5を車両Veが通過した際に、当該車両Veにおいて発話内容SC5に応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する。
 発話地点SP5は、高速道路KDに設置されている看板SB5を車両Veから視認可能と推定される位置に設定されている。具体的には、発話地点SP5は、例えば、所沢ICの200m手前の位置に設定されている。また、発話内容SC5は、「さいたま方面」及び「出口」等の文字列と、左方向に進んだ先に右折箇所がある旨を示す記号と、を含む看板SB5の表示内容に基づいて設定されている。すなわち、サーバ装置200は、発話内容SC5に応じた音声データとして、看板SB5に含まれる文字列と同じ文字列を含むデータを出力する。そのため、本実施例によれば、発話地点SP5を車両Veが通過した際に、発話内容SC5に応じた音声として、例えば、「左、出口です。そのあとすぐ右、さいたま方面です。」が出力される。
 以上に述べたような処理によれば、車両Veの運転手が、高速道路KDを走行している最中において、当該高速道路KDに設置されている看板SB1~SB5の表示内容を、目視で確認しつつ音声で認識することができる。
 (処理フロー)
 続いて、サーバ装置200において行われる処理について説明する。図5は、サーバ装置において行われる処理を説明するためのフローチャートである。
 まず、サーバ装置200の制御部214は、車両Veにおいて経路案内が開始された際に、記憶部212に格納されている地図DB4と、通信部211において受信した当該車両Veの運転状況情報と、に基づき、当該車両Veの現在地から目的地までの経路MRと、看板情報SBJと、を取得する(ステップS11)。
 次に、制御部214は、ステップS11により取得した経路MR及び看板情報SBJに基づき、複数の案内地点と、当該複数の案内地点各々に対応する複数の発話地点と、当該複数の発話地点各々における複数の発話内容と、を設定する(ステップS12)。具体的には、制御部214は、例えば、経路MRに含まれる高速道路KDに2つの案内地点を設定し、当該2つの案内地点を結ぶ区間に発話地点SP1~SP5を設定し、当該発話地点SP1~SP5各々における発話内容SC1~SC5を設定する。
 続いて、制御部214は、車両Veの運転状況情報に基づき、ステップS12により設定した複数の発話地点のうちの一の発話地点を車両Veが通過したか否かを判定する(ステップS13)。
 制御部214は、車両Veが一の発話地点を未だ通過していないと判定した場合(ステップS13:NO)に、ステップS13の処理を再度行う。また、制御部214は、車両Veが一の発話地点を通過したと判定した場合(ステップS13:YES)に、当該一の発話地点における発話内容に応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する(ステップS14)。具体的には、制御部214は、例えば、経路MRに含まれる高速道路KDにおいて、発話地点SPn(1≦n≦5)を通過したと判定した場合に、当該発話地点SPnにおける発話内容SCnに応じた音声出力を行わせるための案内用の音声データを音声出力装置100へ出力する。
 その後、制御部214は、ステップS12により設定した各案内地点のうちの最後の案内地点を通過したか否かを判定する(ステップS15)。
 制御部214は、車両Veが最後の案内地点を通過していないと判定した場合(ステップS15:NO)に、ステップS13の処理を再度行う。また、制御部214は、車両Veが最後の発話地点を通過したと判定した場合(ステップS15:YES)に、図5の一連の処理を終了する。
 本実施例によれば、サーバ装置200の制御部214は、経路取得部及び発話地点設定部としての機能を有する。また、本実施例によれば、サーバ装置200の通信部211は、音声出力部としての機能を有する。
 以上に述べたように、本実施例によれば、高速道路における発話地点を、当該高速道路に設置されている看板の表示内容を目視で確認可能な位置に設定することができる。そのため、本実施例によれば、車両用の音声案内を利用する際に、適切なタイミングで案内を行うことができる。
 なお、本実施例によれば、例えば、制御部114が経路取得部及び発話地点設定部としての機能を有するとともに、スピーカ118が音声出力部としての機能を有する場合に、図5の一連の処理と略同様の処理を音声出力装置100において行うことができる。
 また、本実施例は、高速道路に対して適用されるものに限らず、例えば、有料道路及び一般道路に対しても略同様に適用される。すなわち、本実施例は、車両を目的地まで案内するための案内経路に含まれ得る様々な道路に対して適用することができる。
 上述した各実施例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータである制御部等に供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記憶媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記憶媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記憶媒体(例えば光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。
 以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。すなわち、本願発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。また、引用した上記の特許文献等の各開示は、本書に引用をもって繰り込むものとする。
 100 音声出力装置
 200 サーバ装置
 111、211 通信部
 112、212 記憶部
 113 入力部
 114、214 制御部
 115 センサ群
 116 表示部
 117 マイク
 118 スピーカ
 119 車外カメラ
 120 車内カメラ

Claims (8)

  1.  車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する経路取得部と、
     前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する発話地点設定部と、
     前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力部と、
     を有する音声出力装置。
  2.  前記看板は、案内標識である請求項1に記載の音声出力装置。
  3.  前記音声出力部は、前記看板に含まれる文字列と同じ文字列を含む音声を出力する請求項1または2に記載の音声出力装置。
  4.  前記発話地点設定部は、前記看板から所定距離手前の位置に前記発話地点を設定する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の音声出力装置。
  5.  前記音声出力部は、前記看板にインターチェンジの名称が含まれている場合に、当該名称を含む音声を出力する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の音声出力装置。
  6.  車両を目的地まで案内するための案内経路を取得し、
     前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定し、
     前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力方法。
  7.  コンピュータを備える音声出力装置により実行されるプログラムであって、
     車両を目的地まで案内するための案内経路を取得する経路取得部、
     前記案内経路上に設置されている看板を前記車両から視認可能と推定される位置に発話地点を設定する発話地点設定部、及び、
     前記発話地点における案内用の音声を出力する音声出力部として前記コンピュータを機能させるプログラム。
  8.  請求項7に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008008860A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーション装置
KR102156017B1 (ko) * 2014-04-30 2020-09-16 현대엠엔소프트 주식회사 내비게이션의 음성안내 장치 및 방법

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