WO2022264700A1 - 撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体 - Google Patents

撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体 Download PDF

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Abstract

コンパクト化を図ることができ、十分な明るさを有する撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体を提供すること。撮像レンズ系(11)は、物体側から像側に向かって順に、物体側面が物体側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカスレンズである第1レンズ(L1)、物体側面が物体側に凹面を向けたメニスカスレンズである第2レンズ(L2)、正のパワーを有する第3レンズ(L3)からなる前群Gfと、絞りSTOPと、正のパワーを有する第4レンズ(L4)、接合レンズを構成する第5レンズ(L5)及び第6レンズ(L6)、第7レンズ(L7)からなる後群Grとからなり、後群Grの合成焦点距離をFrgとし、光学系全体の焦点距離をFとしたとき、以下の式(1)を満足する。 2.0<Frg/F<3.0・・・(1)

Description

撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体
 本発明は、撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体に関する。
 従来、車両に搭載される車載用カメラの撮像レンズ系として、ドライバーの視認性を確保する目的で、中心領域よりも周辺領域が大きく撮像される、立体射影方式のレンズ系が必要とされていた。
 近年では、車載用カメラには、自動運転を実現する目的等により、センシング機能が求められる傾向にある。そして、従来の立体射影方式の撮像レンズ系では、中心領域よりも周辺領域の方が大きく撮像されるため、画角の変化に対する像高の変化の割合が画角によって異なる。そのため、立体射影方式の撮像レンズで撮像された画像では、撮像された一定の速度で走行する自動車の速度が周辺領域と中心領域とで異なるように見えてしまい、センシングのための演算が複雑になるとともに、誤認識につながる可能性がある。そこで、センシング機能の安定性・正確性を実現するため、画角の変化に対する像高の変化の割合が、像の中心領域から周辺領域に亘って均一な、等距離射影方式の撮像レンズ系が求められている。そして、例えば、特許文献1には、監視カメラ等に搭載される、等距離射影方式の撮像レンズ系が記載されている。
特開2008-134494号公報
 しかしながら、特許文献1に記載された撮像レンズ系は、最も物体側に配置される前玉レンズの径は光学像の大きさに対して大きく、レンズ系の全長も長く、暗いという問題がある。前玉レンズが大きいと、車両の外側に当該撮像レンズ系が設けられた場合、飛び石等が前玉レンズにぶつかってしまう可能性が高くなってしまうとともに、車載用カメラに搭載されるレンズ系に求められるコンパクト化を図ることができないという問題がある。また、レンズ系の全長が長いこともコンパクト化を阻む要因となっている。さらに、特許文献1に記載された撮像レンズ系のFナンバは2.4~3.0程度であり明るさが十分ではないため、センサの検知時間が長くなり、自動運転等に求められる瞬時のセンシング機能の要請にこたえることができない。
 本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、コンパクト化を図ることができ、十分な明るさを有する撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体を提供することを目的とする。
 一実施形態の撮像レンズ系は、物体側から像側に向かって順に、物体側面が物体側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカスレンズである第1レンズ、物体側面が物体側に凹面を向けたメニスカスレンズである第2レンズ、正のパワーを有する第3レンズからなる前群と、絞りと、正のパワーを有する第4レンズ、接合レンズを構成する第5レンズ及び第6レンズ、第7レンズからなる後群とからなり、
 前記後群の合成焦点距離をFrgとし、光学系全体の焦点距離をFとしたとき、以下の式(1)を満足する。
   2.0<Frg/F<3.0・・・(1)
 本発明によれば、コンパクト化を図ることができ、十分な明るさを有する撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体を提供することができる。
実施例1に係るカメラモジュール及び撮像レンズ系の構成を示す断面図である。 実施例1の撮像レンズ系における球面収差図(縦収差図)である。 実施例1の撮像レンズ系における像面湾曲図である。 実施例1の撮像レンズ系における歪曲収差図である。 実施例2に係るカメラモジュール及び撮像レンズ系の構成を示す断面図である。 実施例2の撮像レンズ系における球面収差図(縦収差図)である。 実施例2の撮像レンズ系における像面湾曲図である。 実施例2の撮像レンズ系における歪曲収差図である。 実施例3に係るカメラモジュール及び撮像レンズ系の構成を示す断面図である。 実施例3の撮像レンズ系における球面収差図(縦収差図)である。 実施例3の撮像レンズ系における像面湾曲図である。 実施例3の撮像レンズ系における歪曲収差図である。 実施例4に係るカメラモジュール及び撮像レンズ系の構成を示す断面図である。 実施例4の撮像レンズ系における球面収差図(縦収差図)である。 実施例4の撮像レンズ系における像面湾曲図である。 実施例4の撮像レンズ系における歪曲収差図である。 実施例5に係るカメラモジュール及び撮像レンズ系の構成を示す断面図である。 実施例5の撮像レンズ系における球面収差図(縦収差図)である。 実施例5の撮像レンズ系における像面湾曲図である。 実施例5の撮像レンズ系における歪曲収差図である。 実施例6に係るカメラモジュール及び撮像レンズ系の構成を示す断面図である。 実施例6の撮像レンズ系における球面収差図(縦収差図)である。 実施例6の撮像レンズ系における像面湾曲図である。 実施例6の撮像レンズ系における歪曲収差図である。 本発明の一実施の形態に係るカメラモジュールを備える車載システムが搭載される車両の概略図である。 図13の車載システムを構成する撮像装置の構成を示すブロック図である。
 以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明するが、本実施形態は、特にセンシングシステムにおいて信頼性の高いシステムを実現でき、強靭なインフラの開発に貢献するものであり、国連の提唱する持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」の、「9.1 すべての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。」をターゲットとするものである。
 (実施の形態1:撮像レンズ系)
 実施の形態1に係る撮像レンズ系は、物体側から像側に向かって順に、物体側面が物体側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカスレンズである第1レンズ、物体側面が物体側に凹面を向けたメニスカスレンズである第2レンズ、正のパワーを有する第3レンズからなる前群と、絞りと、正のパワーを有する第4レンズ、接合レンズを構成する第5レンズ及び第6レンズ、第7レンズからなる後群とからなる。
 また、実施の形態1に係る撮像レンズ系では、後群の合成焦点距離をFrgとし、光学系全体の焦点距離をFとしたとき、以下の式(1)を満足する。
   2.0<Frg/F<3.0・・・(1)
 これにより、コンパクト化を図ることができ、十分な明るさを有する撮像レンズ系及びカメラモジュールを提供することができる。
 具体的には、本実施の形態1に係る撮像レンズ系において、大まかに、前群は撮像レンズ系の画角特性を担っており、後群は結像性能を担っている。また、本実施の形態1に係る撮像レンズ系は、等距離射影方式のレンズ系であり、主光線の前群への入射角度をΘとし、主光線の後群への入射角度(主光線の中心光軸となす角)をθとした場合、θ=arctan(F/Frg・Θ)という関係式が成り立つ。そして、当該関係式から、後群の合成焦点距離Frgが短くなると、主光線の後群への入射角度θが大きくなり、撮像素子上における像の高さ(以下、「像高」とも称する)が十分になり、撮像レンズ系の光学系の全長を短くすることができ、コンパクト化を図ることができる。しかし、上記式(1)の下限を下回ると、撮像レンズ系の光学系全体の焦点距離Fに対して後群の合成焦点距離Frgが短くなりすぎ、換言すれば、後群のパワーが強くなりすぎ、後群において発生する収差が大きくなってしまう。一方、上記式(1)の上限を上回ると、上記関係式から、主光線の後群への入射角度θが小さくなり、像高が十分に取れなくなり、撮像レンズ系の光学系の全長が長くなり、コンパクト化を図ることができない。
 よって、上記の式(1)を満足することにより、撮像レンズ系のコンパクト化を図ることができるとともに、収差を十分に低減することができる。また、収差を十分に低減することができるため、撮像レンズ系を十分に明るくすることができる。
 また、第1レンズの物体側面と絞りとの中心光軸における距離をL1-STOPとしたとき、以下の式(2)を満足することが好ましい。
   (L1-STOP)/F<3.5・・・(2)
 これにより、上記の式(2)を満足する場合、絞りの位置を物体側に比較的近い位置に配置することができるため、入射瞳の位置も物体側に比較的近い位置に形成される。そのため、前群の最も物体側に配置される第1レンズの径を小さくすることができ、第1レンズへの飛び石の衝突の機会を減らすことができるとともに撮像レンズ系のコンパクト化を図ることができる。
 また、第1レンズの焦点距離をF1とし、第3レンズの焦点距離をF3としたとき、以下の式(3)を満足することが好ましい。
   -0.7<F1/F3<-0.4・・・(3)
 上記の式(3)を満足することにより、前群において第1レンズのパワーを第3レンズのパワーに比べて大きくすることができ、前群の光学系の長さを短くすることができ、撮像レンズ系のコンパクト化を図ることができる。具体的には、上記の式(3)の下限を下回ると、第1レンズのパワーが小さくなりすぎ、撮像レンズ系のコンパクト化を図ることができない。さらに、後群への光線の入射角度が大きくなってしまい、後群における収差補正が難しくなってしまう。一方、上記の式(3)の上限を上回ると、第1レンズのパワーが大きくなりすぎるため、第1レンズにおいて発生する収差が大きくなりすぎ、第2レンズ~第7レンズにおいて当該収差を補正しきれなくなってしまう。
 また、前記第1レンズの焦点距離をF1としたとき、以下の式(4)を満足することが好ましい。
   -1.8<F1/F<-1.5・・・(4)
 上記の式(4)を満足することにより、撮像レンズ系の光学系全体に対して、第1レンズのパワーを大きくすることができ、撮像レンズ系のコンパクト化を図ることができる。具体的には、上記の式(4)の下限を下回ると、第1レンズのパワーが小さくなりすぎるため、良好な画角特性を得ることができず、画角を広くすることができない。一方、上記の式(4)の上限を上回ると、第1レンズのパワーが大きくなりすぎるため、第1レンズにおいて発生する収差が大きくなりすぎ、第2レンズ~第7レンズにおいて当該収差を補正しきれなくなってしまう。
 また、第3レンズは両凸レンズであり、第4レンズは両凸レンズであり、第5レンズの物体側面は物体側に凸面を向けており、第6レンズの像側面は像側に凹面を向けていることが好ましい。これにより、絞りを挟んで、第2レンズと第5レンズ及び第6レンズからなる接合レンズとの形状及び配置、並びに、第3レンズと第4レンズとの形状及び配置が対称となる。すなわち、撮像レンズ系において、第2レンズ~第6レンズまでを所謂タンデム配置とすることができることにより、コマ収差、倍率色収差、歪曲収差(ディストーション)等の収差補正を良好に行うことができる。
 (実施の形態2:カメラモジュール)
 実施の形態2に係るカメラモジュールは、上述の撮像レンズ系と、当該撮像レンズ系の焦点位置に配置された撮像素子と、を備える。これにより、カメラモジュールのコンパクト化を図ることができ、カメラモジュールの明るさを十分に得ることができる。
 次に、実施の形態1に係る撮像レンズ系及び実施の形態2に係るカメラモジュールに対応する実施例について、図面を参照して説明する。
 (実施例1)
 図1は、実施例1のカメラモジュール10の構成を示す断面図である。具体的には、カメラモジュール10は、撮像レンズ系11と、撮像素子12と、を備える。撮像レンズ系11と撮像素子12とは筐体(不図示)に収容されている。
 撮像素子12は、受光した光を電気信号に変換する素子であり、例えば、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサが用いられる。撮像素子12は、撮像レンズ系11の結像位置(焦点位置)に配置されている。
 実施例1に係る撮像レンズ系11は、物体側から像側に向かって順に、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3からなる前群Gfと、開口絞り(STOP)と、第4レンズL4、第5レンズL5、第6レンズL6、第7レンズL7からなる後群Grと、赤外線カットフィルタ(IRCF)からなる。撮像レンズ系11の結像面はIMGで示されている。第1レンズL1~第7レンズL7は、ガラスレンズである。
 第1レンズL1は、負のパワーを有するガラスレンズである。第1レンズL1の物体側面S1は、物体側に凸面を向けた非球面形状を有する。第1レンズL1の像側面S2は、像側に凹面を向けた非球面形状を有する。
 第2レンズL2は、負のパワーを有するガラスレンズである。第2レンズL2の物体側面S3は、物体側に凹面を向けた球面形状を有する。また、第2レンズL2の像側面S4は、像側に凸面を向けた球面形状を有する。
 第3レンズL3は、正のパワーを有するガラスレンズである。第3レンズL3の物体側面S5は、物体側に凸面を向けた球面形状を有する。また、第3レンズL3の像側面S6は、像面側に凸面を向けた球面形状を有する。
 絞りSTOPは、レンズ系のF値(Fナンバ、Fno)を決める絞りである。絞りSTOPは、第3レンズL3と第4レンズL4との間に配置される。
 第4レンズL4は、正のパワーを有するガラスレンズである。第4レンズL4の物体側面S8は、物体側に凸面を向けた球面形状を有する。また、第4レンズL4の像側面S9は、像面側に凸面を向けた球面形状を有する。
 第5レンズL5は、正のパワーを有するガラスレンズである。第5レンズL5の物体側面S10は、物体側に凸面を向けた球面形状を有する。また、第5レンズL5の像側面S11は、像面側に凸面を向けた球面形状を有する。
 第6レンズL6は、負のパワーを有するガラスレンズである。第6レンズL6の物体側面S12は、物体側に凹面を向けた球面形状を有する。また、第6レンズL6の像側面S13は、像面側に凹面を向けた球面形状を有する。
 第5レンズL5と第6レンズL6は、接合レンズを構成している。すなわち、第5レンズL5の像側面S11と第6レンズL6の物体側面S12とが接している。第5レンズL5と第6レンズL6は、軸上厚み0.005mmの接着層で接合されている。
 第7レンズL7は、正のパワーを有するガラスレンズである。第7レンズL7の物体側面S14は、物体側に凸面を向けた非球面形状を有する。また、第7レンズL7の像側面S15は、像側に凹面を向けた非球面形状を有する。
 赤外線カットフィルタ(IRCF)は、赤外領域の光をカットするためのフィルタである。赤外線カットフィルタは、撮像レンズ系11の設計時には、撮像レンズ系11と一体として扱われる。しかし、赤外線カットフィルタは、撮像レンズ系11の必須の構成要素ではない。赤外線カットフィルタは、第7レンズL7の像側に配置されている。
 表1に、実施例1の撮像レンズ系11における、各レンズ面のレンズデータを示す。表1では、レンズデータとして、各面の曲率半径(mm)、中心光軸における面間隔(mm)、d線に対する屈折率Nd、d線に対するアッベ数νdを提示している。また、表1において、「*印」がついた面は、非球面であることを示している。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000001
 レンズ面に採用される非球面形状は、zをサグ量、cを曲率半径の逆数、kを円錐係数、hを光軸OAからの光線高さとして、4次、6次、8次、10次、12次、14次、16次の非球面係数をそれぞれA4、A6、A8、A10、A12、A14、A16としたときに、次式により表わされる。
Figure JPOXMLDOC01-appb-M000002
 表2に、実施例1の撮像レンズ系11において、非球面とされたレンズ面の非球面形状を規定するための非球面係数を示す。なお、表2において、例えば「-2.13593E-04」は、「-2.13593×10-4」を意味する。以下の表についても数値の表現は同様である。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000003
 次に、収差について図面を用いて説明する。図2A~Cは、実施例1の撮像レンズ系11における球面収差図(縦収差図)、像面湾曲図、歪曲収差図(等距離射影基準)を示す。図2A~Cに示すように、実施例1の撮像レンズ系11では、Fナンバが1.6であり、半画角が70°である。
 また、図2Aの縦収差図では、横軸は光線が光軸OAと交わる位置を示し、縦軸は入射瞳上における光線の通過高さを示す。また、図2Aは、420nm、550nm、680nmの光線によるシミュレーション結果を示している。
 また、図2Bの像面湾曲図では、横軸は光軸OA方向の距離を示し、縦軸は像高(画角)を示す。また、図2Bの像面湾曲図において、Sagはサジタル光線束における結像位置を示し、Tanはタンジェンシャル光線束における結像位置を示す。また、図2Bは、波長550nmの光線によるシミュレーション結果を示している。
 また、図2Cの歪曲収差図において、横軸は像の歪み量(%)を示し、縦軸は像高(画角)を示す。また、図2Cは、波長550nmの光線によるシミュレーション結果を示している。
 (実施例2)
 図3は、実施例2に係るカメラモジュール10を示す断面図である。実施例2に係る撮像レンズ系11は、実施例1と同様のレンズ構成を有するため、その説明を省略する。以下、実施例2に係る撮像レンズ系11の特性データについて説明する。
 表3に、実施例2に係る撮像レンズ系11の各レンズ面のレンズデータを示す。表3に示す項目は、表1と同様であるため、その説明を省略する。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000004
 表4に、実施例2の撮像レンズ系11において、非球面とされたレンズ面の非球面形状を規定するための非球面係数を示す。表4において、レンズ面に採用される非球面形状は、実施例1と同様の式にて表される。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000005
 図4A~Cに、実施例2の撮像レンズ系11における球面収差図(縦収差図)、像面湾曲図、歪曲収差図を示す。図4A~Cに示す各収差図についての説明は図2A~Cと同様であるため、その説明を省略する。
 (実施例3)
 図5は、実施例3に係るカメラモジュール10を示す断面図である。実施例3に係る撮像レンズ系11は、第7レンズL7の像側面S15が像側に凸面を向けている点が実施例1と異なる。以下、実施例3に係る撮像レンズ系11の特性データについて説明する。
 表5に、実施例3に係る撮像レンズ系11の各レンズ面のレンズデータを示す。表5に示す項目は、表1と同様であるため、その説明を省略する。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000006
 表6に、実施例3の撮像レンズ系11において、非球面とされたレンズ面の非球面形状を規定するための非球面係数を示す。表6において、レンズ面に採用される非球面形状は、実施例1と同様の式にて表される。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000007
 図6A~Cに、実施例3の撮像レンズ系11における球面収差図(縦収差図)、像面湾曲図、歪曲収差図を示す。図6A~Cに示す各収差図についての説明は図2A~Cと同様であるため、その説明を省略する。
 (実施例4)
 図7は、実施例4に係るカメラモジュール10を示す断面図である。実施例4に係る撮像レンズ系11は、第1レンズL1の物体側面S1及び像側面S2が球面形状である点が実施例1と異なる。また、実施例4に係る撮像レンズ系11は、第4レンズL4の物体側面S8及び像側面S9が非球面形状である点が実施例1と異なる。また、実施例4に係る撮像レンズ系11は、第7レンズL7の像側面S15が像側に凸面を向けている点が実施例1と異なる。以下、実施例4に係る撮像レンズ系11の特性データについて説明する。
 表7に、実施例4に係る撮像レンズ系11の各レンズ面のレンズデータを示す。表7に示す項目は、表1と同様であるため、その説明を省略する。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000008
 表8に、実施例4の撮像レンズ系11において、非球面とされたレンズ面の非球面形状を規定するための非球面係数を示す。表8において、レンズ面に採用される非球面形状は、実施例1と同様の式にて表される。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000009
 図8A~Cに、実施例4の撮像レンズ系11における球面収差図(縦収差図)、像面湾曲図、歪曲収差図を示す。図8A~Cに示す各収差図についての説明は図2A~Cと同様であるため、その説明を省略する。
 (実施例5)
 図9は、実施例5に係るカメラモジュール10を示す断面図である。実施例5に係る撮像レンズ系11は、第7レンズL7の像側面S15が、周辺部において像側に凸面を向け中心部において像側に凹面を向けた形状である点が、実施例4と異なる。以下、実施例5に係る撮像レンズ系11の特性データについて説明する。
 表9に、実施例5に係る撮像レンズ系11の各レンズ面のレンズデータを示す。表9に示す項目は、表1と同様であるため、その説明を省略する。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000010
 表10に、実施例5の撮像レンズ系11において、非球面とされたレンズ面の非球面形状を規定するための非球面係数を示す。表10において、レンズ面に採用される非球面形状は、実施例1と同様の式にて表される。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000011
 図10A~Cに、実施例5の撮像レンズ系11における球面収差図(縦収差図)、像面湾曲図、歪曲収差図を示す。図10A~Cに示す各収差図についての説明は図2A~Cと同様であるため、その説明を省略する。
 (実施例6)
 図11は、実施例6に係るカメラモジュール10を示す断面図である。実施例6に係る撮像レンズ系11は、実施例4と同様のレンズ構成を有するため、その説明を省略する。以下、実施例6に係る撮像レンズ系11の特性データについて説明する。
 表11に、実施例6に係る撮像レンズ系11の各レンズ面のレンズデータを示す。表11に示す項目は、表1と同様であるため、その説明を省略する。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000012
 表12に、実施例6の撮像レンズ系11において、非球面とされたレンズ面の非球面形状を規定するための非球面係数を示す。表12において、レンズ面に採用される非球面形状は、実施例1と同様の式にて表される。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000013
 図12A~Cに、実施例6の撮像レンズ系11における球面収差図(縦収差図)、像面湾曲図、歪曲収差図を示す。図12A~Cに示す各収差図についての説明は図2A~Cと同様であるため、その説明を省略する。
 表13に、第1レンズL1の焦点距離F1、第2レンズL2の焦点距離F2、第3レンズL3の焦点距離F3、第4レンズL4の焦点距離F4、第5レンズL5の焦点距離F5、第6レンズL6の焦点距離F6、第7レンズL7の焦点距離F7、撮像レンズ系11の光学系全体の焦点距離F、F1/F~F7/Fの値、後群の第4レンズL4~第7レンズL7の合成焦点距離Frg、(L1-STOP)/Fの値、F1/F3の値、撮像レンズ系11の光学系の全長TTL、TTL/Fの値を示している。表13において、焦点距離、全長の単位はいずれもmmである。また、表13に示す焦点距離、全長は、550nmの波長の光線を用いて計算した。
Figure JPOXMLDOC01-appb-T000014
 実施例1~6において、撮像レンズ系11は、上記の式(1)の数値範囲を満足している。これにより、撮像レンズ系11のコンパクト化を図ることができるとともに、収差を十分に低減することができる。また、収差を十分に低減することができるため、撮像レンズ系11を十分に明るくすることができる。実際、実施例1~6に係る撮像レンズ系11は、図2A~C、図4A~C、図6A~C、図8A~C、図10A~C、図12A~Cに示すように、各種収差を好適に低減し、結像性能に優れ、高解像度を実現できている。
 また、実施例1~6において、撮像レンズ系11は、上記の式(2)の数値範囲を満足している。これにより、前群Gfの最も物体側に配置される第1レンズL1の径を小さくすることができ、第1レンズL1への飛び石の衝突の機会を減らすことができるとともに撮像レンズ系11のコンパクト化を図ることができる。
 また、実施例1~6において、撮像レンズ系11は、上記の式(3)の数値範囲を満足している。これにより、後群Grにおける収差補正を容易にしつつ前群Gfの光学系の長さを短くすることができ、撮像レンズ系11のコンパクト化を図ることができる。また、第1レンズL1における収差の発生を抑制することができる。
 また、実施例1~6において、撮像レンズ系11は、上記の式(4)の数値範囲を満足している。これにより、撮像レンズ系11のコンパクト化を図ることができる。さらに、良好な画角特性を得ることができ、画角を広くすることができるとともに、第1レンズL1における収差の発生を抑制することができる。
 また、実施例1~6において、第2レンズL2~第6レンズL6までが所謂タンデム配置となっている。これにより、コマ収差、倍率色収差、歪曲収差(ディストーション)等の収差補正を良好に行うことができる。
 また、カメラモジュール10が撮像レンズ系11を備えることにより、カメラモジュール10のコンパクト化を図ることができるとともに、撮像レンズ系11が自動運転における画像認識に必要な十分な明るさを有することにより、カメラモジュール10のセンシングをより高精度にすることができる。
 (実施の形態3)
 図13には、実施の形態1又は実施の形態2に係る撮像レンズ系11とこれを通じて集光される光を電気信号に変換する撮像素子とを含む撮像装置50を備える車載システムが搭載される車両40の概略図である。図示のように、撮像装置50は車両40に搭載することができ、図13は、車両40における撮像装置50の搭載位置を例示する配置例である。車両40に搭載される撮像装置50は、車載カメラと呼ぶこともでき、車両40の種々の場所に設置することができる。例えば、第1の撮像装置50aは、車両40が走行する際の前方を監視するカメラとして、フロントバンパー又はその近傍に配置されてもよい。また、前方を監視する第2の撮像装置50bは、車両40の車室内のルームミラー(Inner Rearview Mirror)の近傍に配置されてもよい。第3の撮像装置50cは、運転者の運転状況を監視するカメラとしてダッシュボード上又はインスツルメントパネル内等に配置されてもよい。第4の撮像装置50dは、車両40の後方モニター用に車両40の後部に設置されてもよい。撮像装置50a、50bはフロントカメラと呼ぶことができる。第3の撮像装置50cは、インカメラと呼ぶことができる。第4の撮像装置50dはリアカメラと呼ぶことができる。撮像装置50は、これらに限られず、左後ろ側方を撮像する左サイドカメラおよび右後ろ側方を撮像する右サイドカメラ等、種々の位置に設置される撮像装置を含む。
 撮像装置50により撮像された画像の画像信号は、車両40内の情報処理装置42および/または表示装置43等に出力され得る。これらの情報処理装置42および表示装置43は、撮像装置50と共に車載システムを構成する。車両40内の情報処理装置42は、撮像装置50により取得される画像信号を処理し、前記撮像画像の中の各種対象物の認識を認識して運転者の運転を支援する装置を含む。また、情報処理装置42は、例えば、ナビゲーション装置、衝突被害軽減ブレーキ装置、車間距離制御装置、および、車線逸脱警報装置等を含むが、これらに限定されない。表示装置43は、情報処理装置42により処理されて出力される画像を表示するが、撮像装置50から直接に画像信号を受信することもできる。また、表示装置43は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、および、無機ELディスプレイを採用し得るが、これらに限定されない。表示装置43は、リアカメラ等の運転者から視認しづらい位置の画像を撮像する撮像装置50から出力された画像信号を、運転者に対して表示することができる。
 図14には、図13の車載システムを構成する撮像装置50の構成が示される。図示のように、一実施の形態に係る撮像装置50は、制御部52と、記憶部54と、カメラモジュール10とを備える。
 制御部52は、カメラモジュール10を制御するとともに、カメラモジュール10の撮像素子12から出力される電気信号を処理する。この制御部52は例えばプロセッサとして構成されてもよい。また、制御部52は1つ以上のプロセッサを含んでもよい。プロセッサは、特定のプログラムを読み込ませて特定の機能を実行する汎用のプロセッサ、および、特定の処理に特化した専用のプロセッサを含んでもよい。専用のプロセッサは、特定用途向けIC(Integrated Circuit)を含んでもよい。特定用途向けICは、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)とも称される。プロセッサは、プログラマブルロジックデバイスを含んでもよい。プログラマブルロジックデバイスは、PLD(Programmable Logic Device)とも称される。PLDは、FPGA(Field-Programmable Gate Array)を含んでもよい。制御部52は、1つ以上のプロセッサが協働するSoC(System-on-a-Chip)、および、SiP(System In a Package)のいずれかであってもよい。
 記憶部54は、撮像装置50の動作に係る各種情報又はパラメータを記憶する。記憶部54は、例えば半導体メモリ等で構成されてもよい。記憶部54は、制御部52のワークメモリとして機能してもよい。記憶部54は、撮像画像を記憶してもよい。記憶部54は、制御部52が撮像画像に基づく検出処理を行なうための各種パラメータ等を記憶してもよい。記憶部54は制御部52に含まれてもよい。
 前述したように、カメラモジュール10は、撮像レンズ系11を介して結像する被写体像を撮像素子12で撮像し、撮像した画像を出力する。カメラモジュール10で撮像された画像は、撮像画像とも称される。
 撮像素子12は、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ又はCCD(Charge Coupled Device)等で構成されてよい。撮像素子12は、複数の画素が並ぶ撮像面を有する。各画素は、入射した光量に応じて電流又は電圧で特定される信号を出力する。各画素が出力する信号は、撮像データとも称される。
 撮像データは、全ての画素についてカメラモジュール10で読み出され、撮像画像として制御部52に取り込まれてもよい。全ての画素について読み出された撮像画像は、最大撮像画像とも称される。撮像データは、一部の画素についてカメラモジュール10で読み出され、撮像画像として取り込まれてもよい。言い換えれば、撮像データは、所定の取り込み範囲の画素から読み出されてもよい。所定の取り込み範囲の画素から読み出された撮像データは、撮像画像として取り込まれてもよい。所定の取り込み範囲は、制御部52によって設定されてもよい。カメラモジュール10は、制御部52から所定の取り込み範囲を取得してもよい。撮像素子12は、撮像レンズ系11を介して結像する被写体像のうち所定の取り込み範囲の画像を撮像してもよい。
 なお、本発明は上記実施例に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、本発明の撮像レンズ系の用途は、車載カメラや監視カメラに限定されるものではなく、携帯電話等の小型電子機器に搭載する等の他の用途にも用いることができる。
 この出願は、2021年6月18日に出願された日本出願特願2021-101527を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
 コンパクト化を図ることができ、十分な明るさを有する撮像レンズ系、カメラモジュール、車載システム、移動体を提供することができる。
10 カメラモジュール
11 撮像レンズ系
12 撮像素子
40 車両(移動体)
42 情報処理装置(処理装置)
43 表示装置(出力装置)
50 撮像装置
52 制御部
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
L6 第6レンズ
L7 第7レンズ
STOP 絞り
Gf 前群
Gr 後群
IRCF 赤外線カットフィルタ
IMG 結像面
OA 光軸

Claims (8)

  1.  物体側から像側に向かって順に、物体側面が物体側に凸面を向けた負のパワーを有するメニスカスレンズである第1レンズ、物体側面が物体側に凹面を向けたメニスカスレンズである第2レンズ、正のパワーを有する第3レンズからなる前群と、絞りと、正のパワーを有する第4レンズ、接合レンズを構成する第5レンズ及び第6レンズ、第7レンズからなる後群とからなり、
     前記後群の合成焦点距離をFrgとし、光学系全体の焦点距離をFとしたとき、以下の式(1)を満足する、撮像レンズ系。
       2.0<Frg/F<3.0・・・(1)
  2.  前記第1レンズの物体側面と前記絞りとの中心光軸における距離をL1-STOPとしたとき、以下の式(2)を満足する、請求項1に記載の撮像レンズ系。
       (L1-STOP)/F<3.5・・・(2)
  3.  前記第1レンズの焦点距離をF1とし、前記第3レンズの焦点距離をF3としたとき、以下の式(3)を満足する、請求項1又は2に記載の撮像レンズ系。
       -0.7<F1/F3<-0.4・・・(3)
  4.  前記第1レンズの焦点距離をF1としたとき、以下の式(4)を満足する、請求項1~3の何れか一項に記載の撮像レンズ系。
       -1.8<F1/F<-1.5・・・(4)
  5.  前記第3レンズは両凸レンズであり、前記第4レンズは両凸レンズであり、前記第5レンズの物体側面は物体側に凸面を向けており、前記第6レンズの像側面は像側に凹面を向けている、請求項1~4の何れか一項に記載の撮像レンズ系。
  6.  請求項1~5の何れか一項に記載の撮像レンズ系と、前記撮像レンズ系を通じて集光される光を電気信号に変換する撮像素子とを備えることを特徴とするカメラモジュール。
  7.  車両に搭載される車載システムであって、
     請求項6に記載のカメラモジュールと、
     前記カメラモジュールの前記撮像素子から出力される撮像画像を処理して、前記撮像画像の中の対象物の認識を行う情報処理装置と、
     を備えることを特徴とする車載システム。
  8.  請求項7に記載の車載システムを搭載した移動体であって、
     前記車載システムは、乗員への情報を出力する出力装置をさらに備え、
     前記情報処理装置は前記対象物の認識情報を前記出力装置に出力するように構成されていることを特徴とする移動体。
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