WO2011092733A1 - 可変速揚水発電装置の制御装置 - Google Patents

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    • H02P21/00Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
    • H02P21/22Current control, e.g. using a current control loop

Abstract

交流励磁同期機を同期特性運転モードとして揚水始動を行い、その後交流励磁同期機をすべり運転モードとして揚水運転に切替え移行する可変速揚水発電装置の制御装置において、 交流励磁同期機の同期特性運転モードでは同期励磁位相信号を、交流励磁同期機のすべり運転モードではすべり位相信号を用いて運転すると共に、揚水始動段階において、目標周波数信号から得た発信器出力演算器の同期励磁位相信号を、交流系統の電圧位相と交流励磁同期機の回転子電機角との差から得たすべり位相信号に近い値に修正して運転する。

Description

可変速揚水発電装置の制御装置
 本発明は交流励磁同期機を用いた可変速揚水発電装置の制御装置に係り、特に揚水始動運転から揚水運転に切り替えるときの操作を迅速に行なうことのできる可変速揚水発電装置の制御装置に関するものである。
 交流励磁同期機を揚水発電システムに応用した可変速揚水発電装置は、従来の同期機に比べて高速・高精度の出力制御ができるようになった。
 この可変速揚水発電装置は、電機子巻線が交流励磁される発電電動機と、発電電動機の電機子巻線軸と同軸で直結されたポンプ水車とを備え、発電電動機を発電機とし、ポンプ水車を水車とすることで発電運転を行い、発電電動機を電動機とし、ポンプ水車をポンプとすることで揚水運転を行なう。
 かつ、発電運転、揚水運転においては、発電電動機の電機子巻線の交流二次励磁を適宜調整し、いわゆるすべり運転を実施することで、それぞれの運転態様に適した回転数での運転が可能となるために高効率の運転を実現できる。
 さらに、発電運転と揚水運転の間で適宜迅速な切替が行なえるために、電力系統の安定運転に大きく貢献できる。例えば、電力系統に電力不足を発生した場合に、揚水運転を取りやめて発電運転に切り替えれば、運転容量の2倍の電力を調整できることになる。これは電力余剰となった場合に、発電運転を取りやめて揚水運転に切り替える場合にも達成できる効果である。
 この運転モードの切替えを迅速に行なえることが、電力系統の安定運転に大きく貢献できることになる。この切替えのうち、発電から揚水への切替段階つまり、発電停止・揚水始動段階においては、交流励磁同期機を同期機特性運転とすることが適している。このため、可変速揚水発電装置に同期機特性運転モードを設け、安全かつ操作可能な発電停止・及び揚水始動を実現している。
 このように、揚水始動段階においては同期機特性運転とし、その後の揚水運転においては、すべり運転を実施することが望ましく、このためには特許文献1に提案されているように、揚水始動から揚水運転への移行時に、同期機特性運転からすべり運転へ移行する際、位相が連続となるように調整動作を行なう必要がある。これにより、切替時に、システムが不安定となることを避けられる。
特許第3050936号(特開平5―284798号)
 一般に、揚水始動時の同期機特性運転における位相誤差と、揚水運転時のすべり運転における位相誤差とは相違する。この位相誤差の大きさによっては可変速揚水発電装置の運転を不安定にするため、特許文献1では、揚水始動完了後などに同期機特性運転モードからすべり運転モードへ切り替える場合は、励磁電流指令演算装置に入力するq軸電流成分Iqを調整することで切替前後の位相が連続となるようにしている。
 しかし、揚水始動完了後などにq軸電流成分Iqを調整するこの操作には時間を要するため、同期機特性運転モードからすべり運転モードへの移行がスムーズに行なえない。
 本発明の目的は、このモード切替えをより短時間で実行することによって、可変速揚水発電システムの運用性を向上することである。
 本発明においては、一次巻線が交流系統に接続され、その回転軸がポンプ水車に直結されるとともに二次巻線が周波数変換装置により励磁される交流励磁同期機と、自動有効電力制御装置の与えるq軸電流成分指令Iqと、自動電圧制御装置により決定されるd軸電流成分指令Idを得、位相信号と合成して周波数変換装置に対する励磁電流指令値を求める励磁電流指令演算装置と、交流系統の電圧位相と交流励磁同期機の回転子電機角との差としてすべり位相信号を求めるすべり位相演算器と、目標周波数信号から同期励磁位相信号を得る発信器出力演算器と、交流励磁同期機のすべり運転モードにおいて、すべり位相演算器のすべり位相信号を位相信号として励磁電流指令演算装置に与え、交流励磁同期機の同期特性運転モードにおいて、発信器出力演算器の同期励磁位相信号を位相信号として励磁電流指令演算装置に与える出力演算器とから構成される可変速揚水発電装置の制御装置において、交流励磁同期機を同期特性運転モードとして揚水始動を行い、その後交流励磁同期機をすべり運転モードとして揚水運転に切替え移行する場合に、揚水始動段階において、発信器出力演算器の同期励磁位相信号をすべり位相信号に近い値に修正する修正部を備える。
 また修正部は、すべり位相信号と同期励磁位相信号の差信号の逆三角関数として位相誤差を求め、これに同期特性運転モードにあるときに1以下の値を乗算して三角関数を求め、同期励磁位相信号の位相シフト演算を行なうのがよい。
 可変速揚水発電装置において、同期機特性運転からすべり運転への切替えが短時間かつスムーズに行なえるようになるため、可変速揚水発電装置の運用性が向上する。
本発明における位相誤差補正方法の一実施例を示すブロック図である。 本発明による交流励磁発電動動装置の実施例が適用された揚水発電システムのブロック図である。
 以下、本発明による可変速揚水発電装置について、図を用いて詳細に説明する。
 まず、可変速揚水発電置とその制御系の構成について図2を用いて説明する。
 可変速揚水発電置の主回路構成から説明する。主回路は、大きく交流励磁同期機5と、ポンプ水車4と、周波数変換装置6から構成される。交流励磁同期機5は、一次巻線が同期遮断器2、主要変圧器3を介して交流系統1に接続され、その回転軸はポンプ水車4に直結されている。また、交流励磁同期機5の二次巻線である電機子巻線は、その回転軸上に巻かれると共に周波数変換装置6により励磁される。周波数変換装置6としては、3組の12相非循環電流方式サイクロコンバータ8と、励磁用変圧器7からなり、励磁用変圧器7は、主要変圧器3と、同期遮断器2の接続点に接続されて電力供給を受ける。
 次に、制御系であるが最終操作端としては、サイクロコンバータの点弧位相を制御して電機子巻線の励磁量を制御する。励磁量は、自動有効電力制御装置15(APR)と、自動電圧制御装置16(AVR)により決定される。自動有効電力制御装置15(APR)は、有効電力目標値と出力センサ28で検出した交流系統1の有効電力を比較演算し、その出力を用いてIq制御器22を介して、q軸電流成分指令Iqを得る。自動電圧制御装置16(AVR)は、電圧目標値と出力センサ28で検出した交流系統1の電圧を比較演算し、d軸電流成分指令Idを得る。
 電流指令(Iq、Id)は、励磁電流指令演算装置27に与えられ、すべり位相検出器12からのすべり位相信号θsと合成して、サイクロコンバータ8の各相の励磁電流指令値となる。励磁電流制御装置23は、励磁電流検出値と励磁電流指令値が一致するように自動パルス移相器24に点弧角指令を出力する構成となっている。
 ここで、励磁電流指令演算装置27について、より詳細に説明すると、これはすべり位相検出器12からのすべり位相信号θsと共に回転する3相交流電流指令の振幅と位相を互いに直交する2軸の電流指令(Iq、Id)により調整している。このように、本システムでは基準となるすべり位相信号θsから交流励磁電流指令値を作っている。
 すべり位相検出器12は、すべり位相信号θs算出のために、2組の検出系統を備える。1組の検出系統は、交流系統1の電圧位相θvを検出するための電圧変成器9と系統電圧正相演算器11であり、他の検出系統は交流励磁同期機5の回転子電機角θrを検出するレゾルバ装置10と回転位相正相演算器26である。すべり位相演算器13は、電圧位相θvと回転子電機角θrの差としてすべり位相θs(=θv―θr)を求め、すべり位相θsとともに一定振幅で正弦波状に変化する位相信号を演算する。なお、系統電圧正相演算器11と回転位相正相演算器26は、外部デイジタル入力「揚水/発電」によって回転方向切替え演算を行なう。
 図2のすべり位相演算器13からの出力ラインには2本の斜め線が記載されているが、これは3相交流信号を意味しており、この内容はすべり位相信号θsである。すべり位相演算器13には、すべり周波数演算器14、位相補償量演算器17、位相補償演算器18も記載されているが、これらは本発明には直接関与しないのでここでの説明を省略するが、要するにすべり位相演算器13のすべり位相信号θsが出力演算器19に導かれている。図2では出力演算器19に導かれたすべり位相信号θsに記号112を付している。
 他方、発信器出力演算器20から出力演算器19に向かう出力ラインにも2本の斜め線が記載されているが、これは3相交流信号を意味しており、この内容は同期励磁位相信号111である。
 このように、出力演算器19には2組の位相信号が入力されており、交流励磁同期機をすべり運転するときには、すべり位相信号112を選択し、同期特性運転をするときには同期励磁位相信号111を選択して、励磁電流指令演算装置27における励磁基準位相としている。なお、すべり位相信号112は可変位相の信号であり、同期励磁位相信号111は固定位相の信号であることは言うまでもない。
 本発明においては、揚水始動段階から揚水運転への円滑な切替えを意図しているが、揚水始動段階では同期特性運転をするために同期励磁位相信号111を選択し、その後揚水運転ではすべり運転をするためにすべり位相信号112に切替えることになる。然しながら、同期励磁位相信号111は、すべり位相信号112とは一般には等しくない。このための位相合わせ調整を、特許文献1ではすべり運転モードに移行した後でIq制御器22で行っていたために、安定までに時間がかかるという問題があった。
 本発明では、揚水始動段階の同期特性運転中に、同期励磁位相信号111をすべり位相信号112に近づける操作を行なうことにより、その後揚水運転に入ったときにはすべり位相信号112に近いところからスタートさせることにより安定移行させるというものである。本発明の上記の操作は、同期励磁位相信号111を作成する発信器出力演算器20において実施される。
 図2は、発信器出力演算器20とその周辺回路を記載した本発明の実施例図である。発信器出力演算器20には、図1の状態切替論理25から目標周波数信号110が与えられ、同期励磁用発信器108、位相シフト演算部109を介して同期励磁位相信号111とされる。このようにして求められた同期励磁位相信号111は、固定位相の信号である。なお、位相シフト演算部109からの同期励磁位相信号111は、位相補償量演算部17、位相補償演算部18にて修正されるが、この部分の機能は本発明には直接関与しないので説明を省略する。
 位相シフト演算部109の他入力部分が、本発明に関わる部分であり、この信号により同期励磁用発信器108の出力を修正する。この修正は、位相誤差演算部101の出力に応じて実施される。位相誤差演算部101には、すべり位相信号112と同期励磁位相信号111が与えられ、すべり位相信号112を基準とする位相信号の差信号29が導かれる。さらに逆三角関数演算部102において、位相信号の逆三角関数が求められ、大きさで表される位相誤差信号とされる。大きさで表された位相誤差信号には、乗算器104で適宜の係数が乗じられ、三角関数演算部107において再度位相信号に復元される。位相シフト演算部109では、同期励磁用発信器108の与える基準位相が、三角関数演算部107の与える修正位相の分だけ、位相シフトが行なわれる。
 本発明では、乗算器104のゲインをゲイン切替器103で切り替える。すべり運転モードの場合のゲインは「1」とされるが、同期機特性運転モードでは「1」より小さい値の「KD」とされる。
 以上のように構成された本発明回路では、概略以下のように機能する。まず、揚水始動段階では、同期機特性運転を行なうためにゲイン切替器103は「1」より小さい値の「KD」として、例えば0.1を位相誤差信号29に乗算する。この結果、目標周波数信号110で決定された同期励磁位相信号111は、0.1相当分だけ位相信号がシフトして、すべり位相信号112に近い値に修正されて、位相誤差演算部101に帰還される。更にこのときの位相誤差信号29に0.1が乗算されて、同期励磁位相信号111は、0.1相当分だけ位相信号がシフトして、すべり位相信号112に近い値に修正される。以降この繰り返しにより、出力演算器19に与えられる同期励磁位相信号111は、すべり位相信号112に近づいていく。
 なお、同期励磁位相信号111とすべり位相信号112はある程度近づけば十分であり、この結果、揚水運転モードに移行したときには位相誤差が小さい状態であるので安定に速やかに切替えが実施できることになる。また、ゲインKDの大きさにもよるが、この修正動作は揚水始動段階の比較的短い期間で完了し、この結果交流励磁同期機5は、すべり位相信号112に近い、固定位相の同期励磁位相信号111で運転継続されることになる。
 以上のゲイン操作の説明は、同期特性運転モード31を行なっているときのものであったが、図1の回路においてすべり運転モード30では、ゲイン切替器103はゲイン「1」を乗算器104の位相誤差29に与える。この結果、位相シフト演算109では、位相誤差29がそのまま補正されることになり、同期励磁位相信号111としてはすべり位相信号111が出力されたと同じ形となる。このようにして、すべり運転モードから同期機特性運転モードへの位相連続の切替のための待機が実現される。
 本発明によれば、揚水始動から揚水運転への切替が安定に早く行なえるので、可変速揚水発電装置として広く利用することができる。
1 交流系統
2 同期遮断器
3 主要変圧器
4 ポンプ水車
5 交流励磁同機器
6 周波数変換装置
7 励磁用変圧器
8 半導体電力変換器(サイクロコンバータ)
9 電圧変成器
10 レゾルバ装置
11 系統電圧正相演算器
12 すべり位相検出器
13 すべり位相演算器
14 すべり周波数演算器
15 自動有効電力制御装置(APR)
16 自動電圧制御装置(AVR)
17 位相補償量演算器
18 位相補償演算器
19 出力演算器
20 発振器出力演算器
21 Iq調整演算機
22 Iq制御器
23 励磁電流制御装置
24 自動パルス移相器(APPS)
25 状態切替論理部
26 回転位相正相演算器
27 励磁電流指令演算装置
28 出力センサ
29 位相誤差
30 すべり運転モード
31 同期機特性運転モード
101 位相誤差演算部
102 逆三角関数演算部
103 ゲイン切替器
107 三角関数演算部
108 同期励磁用発振器
109 位相シフト演算部
111 同期励磁位相信号
112 すべり位相信号

Claims (2)

  1.  一次巻線が交流系統に接続され、その回転軸がポンプ水車に直結されるとともに二次巻線が周波数変換装置により励磁される交流励磁同期機と、自動有効電力制御装置の与えるq軸電流成分指令Iqと、自動電圧制御装置により決定されるd軸電流成分指令Idを得、
    位相信号と合成して前記周波数変換装置に対する励磁電流指令値を求める励磁電流指令演算装置と、前記交流系統の電圧位相と前記交流励磁同期機の回転子電機角との差としてすべり位相信号を求めるすべり位相演算器と、目標周波数信号から同期励磁位相信号を得る発信器出力演算器と、前記交流励磁同期機のすべり運転モードにおいて、前記すべり位相演算器のすべり位相信号を前記位相信号として前記励磁電流指令演算装置に与え、前記交流励磁同期機の同期特性運転モードにおいて、前記発信器出力演算器の同期励磁位相信号を前記位相信号として前記励磁電流指令演算装置に与える出力演算器とから構成される可変速揚水発電装置の制御装置において、
    前記交流励磁同期機を同期特性運転モードとして揚水始動を行い、その後前記交流励磁同期機をすべり運転モードとして揚水運転に切替え移行する場合に、揚水始動段階において、前記発信器出力演算器の同期励磁位相信号を前記すべり位相信号に近い値に修正する修正部を備えることを特徴とする可変速揚水発電装置の制御装置。
  2.  請求項1記載の可変速揚水発電装置の制御装置において、
    前記修正部は、前記すべり位相信号と前記同期励磁位相信号の差信号の逆三角関数として位相誤差を求め、これに同期特性運転モードにあるときに1以下の値を乗算して三角関数を求め、前記同期励磁位相信号の位相シフト演算を行なうことを特徴とする可変速揚水発電装置の制御装置。
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