WO2011058649A1 - コネクタ - Google Patents

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Abstract

 ケーブルに局所的な圧力を与えることなく、ケーブルに水密性を保って固定することができる、コネクタを提供する。 オスコネクタ14には、その周方向の一部に挿入方向に延びる少なくとも1つのガイド溝部18mが設けられ、メスコネクタ16には、挿入方向に延びて前記ガイド溝部18mに対応して該ガイド溝部18m内に挿入可能となった少なくとも1つのガイド突部20mが形成され、ガイド突部20mが、第2コネクタ16の外周面に両端が連結されて、中間部が該外周面から離反した弾性アームで構成され、ガイド溝部18mとガイド突部20mとの間に、ロック機構が設けられる。

Description

コネクタ
 本発明は、ケーブルの接続端同士を接続するコネクタに関し、ロック性及び防水性に優れたコネクタに関する。
 従来のコネクタとしては、例えば、特許文献1に記載のプッシュプルコネクタが知られている。
 このプッシュプルコネクタは、オスコネクタ及びメスコネクタを有し、これらのオスコネクタ及びメスコネクタに、それぞれ接続する方向に向かって延びるレバーを設け、それらのレバーの何れか一方を撓みレバーとし、それらのレバーの何れか一方にはロック爪と第2の爪を、他方には該ロック爪が係合するロック孔を設け、またオスコネクタとメスコネクタの外側には、この第2の爪を中心に向かって押圧するロック解除環を長手方向に摺動すべく遊嵌している。
 このコネクタを接続する場合には、オスコネクタとメスコネクタとを接近させると、一方のレバーのロック爪が他方のレバーのロック孔に係合することで、接続状態がロックされる。また、コネクタを外す場合には、ロック解除環を摺動させて、第2の爪を押圧させることにより、ロック爪とロック孔との係合を解除しロックを解除した状態で、両コネクタを反接続方向に引っ張ることにより、接続を外すことができる。
 また、ケーブルとコネクタとの固定は次のようにして行われる。即ち、ケーブルの接続部外周にはゴム筒を嵌合しており、オスコネクタ及びメスコネクタの端部にある筒状本体の外端には、櫛状の切り込みにより複数の爪が形成され、袋ナットをオスコネクタ及びメスコネクタのそれぞれの筒状本体に螺合したときに、複数の爪が内方に撓んで、ゴム筒の外周面に食い込むことで、ケーブルがオスコネクタ及びメスコネクタから抜けないように強固に且つ水密性を持って連結される。
登録実用新案第3109620号公報
 しかしながら、上記従来のコネクタでは、ロック解除環の摺動によってロックが解除されるため、誤った操作によって不用意に連結が解除されるおそれがあり、また、ロック環状環などが外側にあるために、小型化することに限界がある。
 また、オスコネクタとメスコネクタとの接続・ロック構造において、オスコネクタのレバーとメスコネクタのレバーとの周方向の位置合わせを行うための別のガイドが必要になる、という問題がある。
 また、ケーブルとの固定構造において、オスコネクタ及びメスコネクタの端部にある筒状本体の外端に形成された爪が、ゴム筒の外周面に食い込み、これに対応してケーブルの外面に局所的に窪みが発生するという問題がある。即ち、ケーブルに局所的に応力が集中するため、あまり好ましくない。
 本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、上記従来のコネクタの問題を解決することができるコネクタを提供することを目的とする。
 より詳細には、オスコネクタとメスコネクタとの接続・ロック構造が改良されたコネクタを提供することである。また、別の目的は、ケーブルに局所的な圧力を与えることなく、ケーブルに水密性を保って固定することができる、ケーブル固定構造が改良されたコネクタを提供する。
 前述の目的を達成するために、本発明は、互いに接続すべきケーブルの接続端にそれぞれ連結されるスリーブ状の第1コネクタと第2コネクタとからなり、第1コネクタ及び第2コネクタのいずれか一方の接続端側に他方の接続端側が挿入されて前記ケーブルの接続を行うコネクタであって、
 第1コネクタには、その周方向の一部に挿入方向に延びる少なくとも1つのガイド溝部が設けられ、第2コネクタには、挿入方向に延びて前記ガイド溝部に対応して該ガイド溝部内に挿入可能となった少なくとも1つのガイド突部が形成され、
 前記ガイド突部が、前記第2コネクタの外周面に両端が連結されて、中間部が該外周面から離反した弾性アームで構成され、
 前記ガイド溝部と前記ガイド突部との間に、ロック機構が設けられることを特徴とする。
 また、前記ロック機構は、前記ガイド溝部に形成されたロック孔と、前記ガイド突部に形成され前記ロック孔に係止可能なロック爪と、から構成されることができる。
 また、前記ロック爪は、ガイド突部の両側部に形成されており、ガイド突部の両側でロック爪とロック孔とが係止することができる。
 また、前記ロック爪の反接続端側の端面は、内径方向に向いて傾斜しており、前記ロック孔の該端面に係止する係止面は、外径方向に向いて傾斜しているとよい。
 また、前記第1コネクタ及び第2コネクタは、それぞれ
 本体と、
 本体の反接続側端部に螺合されるナットと、
 本体内に配置され、ケーブルが挿通される筒状パッキンと、を備え、
 筒状パッキンは、ナットが本体に螺合されるに従い軸方向に圧縮されて、ケーブルに対して水密性を持って圧接されることができる。
 また、前記本体内には、前記筒状パッキンの一端部に当接する段部が設けられ、
 前記ナット内には、前記筒状パッキンの他端部に当接するべく軸方向に突出する筒状突部が形成される、ことができる。
 また、前記段部及び前記筒状突部の突出端面は、内径側に面するように傾斜した傾斜面となっているとよい。
 また、前記本体の周面には、周方向に離間して複数の突起が形成され、
 前記ナットの周面には、複数の突起が形成され、
 前記ナットが前記本体に螺合していく際に、ナットの突起が、前記本体の突起と干渉しながら、ナットと前記本体との間の相対回転がなされるようにすることができる。
 本発明によれば、ガイド溝部とガイド突部を設けて、ガイド溝部とガイド突部との間にロック機構を設けることで、ガイド機能とロック機能とを兼用することができ、小型に構成することができる。
 ガイド突部がガイド溝部に挿入されることで、不用意なロックの解除を防ぐことができる。ガイド突部の両端が第2コネクタの外周面に連結された弾性アームとなっているため破損しにくく、またロック力を高めることができる。
 また、ロック爪をガイド突部の両側部に形成することで、ガイド突部の両側でロック爪とロック孔とが係止するために、ロック力を高めることができる。特に、第1コネクタと第2コネクタとを互いに対して左右に引っ張っても外れにくい構造とすることができる。
 また、ロック爪の端面と該端面が係止するロック孔の壁面とを傾斜面とすることで、より外れにくい構造とすることができる。
 また、筒状パッキンが本体とナットとの間で軸方向に圧縮されることで、筒状パッキンが、全体的に内径側及び外径側に膨らみ、ケーブル及び本体に対して圧接するために、ケーブルに局所的な圧力を与えることなく、コネクタをケーブルに固定することができるようになる。
本発明の第1実施形態によるコネクタの接続状態における平面図である。 本発明の第1実施形態によるコネクタの接続状態における縦断面図である。 本発明の第1実施形態によるコネクタの接続状態における図1Bと90度異なる断面で切って見た縦断面図である。 オスコネクタ本体の平面図である。 オスコネクタ本体の縦断面図である。 オスコネクタ本体の図2Bと90度異なる断面で切って見た縦断面図である。 オスコネクタ本体の接続端側から見た図である。 メスコネクタ本体の側面図である。 メスコネクタ本体の縦断面図である。 メスコネクタ本体の接続端側から見た図である。 ナットの断面図である。 筒状パッキンの断面図である。 筒状パッキンの側面図である。 オスコンタクトとメスコンタクトを表す断面図である。 ケーブルとの固定構造を表す説明断面図である。 オスコネクタとメスコネクタとの接続・ロック動作を表す説明図である。 本発明の第2実施形態によるコネクタの接続状態における平面図である。 本発明の第2実施形態によるコネクタの接続状態における断面図である。 図9Bの9C-9C線で切って見た部分断面平面図である。 オスコネクタ本体の平面図である。 オスコネクタ本体の縦断面図である。 オスコネクタ本体の図10Bと90度異なる断面で切って見た縦断面図である。 オスコネクタ本体の接続端側から見た図である。 図10BのE線に沿って見た断面図である。 図10BのF線に沿って見た断面図である。 図10BのG線に沿って見た断面図である。 メスコネクタ本体の平面図である。 メスコネクタ本体の側面図である。 メスコネクタ本体の縦断面図である。 メスコネクタ本体の接続端側から見た図である。 オスコネクタとメスコネクタとの接続・ロック動作を表す斜視図である。
 以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
(第1実施形態)
 図1A~Cは本発明の第1実施形態によるコネクタの図である。このコネクタは、例えば、太陽光発電のパネルに接続されるケーブルを別のケーブルへと接続するためのコネクタとすることができる。
 図1A~Cに示すように、本実施形態のコネクタは、互いに接続すべきケーブル10、12の接続端にそれぞれ連結されたオスコネクタ14とメスコネクタ16とを有している。
 オスコネクタ14は、図2A~Dに示すオスコネクタ本体18と、図4に示すナット22と、図5A,Bに示す筒状パッキン24と、からなり、概略、スリーブ状の形状をなしている。
 同様に、メスコネクタ16は、図3A~Cに示すメスコネクタ本体20と、図4に示すナット22と、図5A,Bに示す筒状パッキン24と、からなり、概略、スリーブ状の形状をなしている。
(ケーブル固定構造)
 オスコネクタ本体18の反接続端部と、ナット22と、筒状パッキン24とによって、オスコネクタ14がケーブル10に対して水密性を持って固定されるようになっており、同様の構造によって、メスコネクタ本体20の反接続端部と、ナット22と、筒状パッキン24とによって、メスコネクタ16がケーブル12に対して水密性を持って固定されるようになっている。この固定構造について以下に詳細に説明する。
 オスコネクタ本体18の反接続端側の外周面には雄ネジ部18aが形成されており、雄ネジ部18aよりも接続端側は、雄ネジ部18aよりも外径側に拡大された拡径部18bが形成されて、その外周面に、周方向に離間して複数(本例では8か所)の小突起18cが形成されている。
 また、オスコネクタ本体18の反接続端側の内周面には、反接続端側から見て、反接続端側に且つ内径側に面するように傾斜した段部18dが形成されている。
 同様に、メスコネクタ本体20の反接続端側の外周面には雄ネジ部20aが形成されており、雄ネジ部20aよりも接続端側は、雄ネジ部20aよりも外径側に拡大された拡径部20bが形成されて、その外周面に、周方向に離間して複数(本例では8か所)の小突起20cが形成されている。
 また、メスコネクタ本体20の反接続端側の内周面には、反接続端側から見て、反接続端側に且つ内径側に面するように傾斜した段部20dが形成されている。段部20dは、内径側に面するように傾斜している。
 図4に示すように、ナット22は、その内部の中心孔が、ケーブル10、12が貫通可能となりケーブル10、12の外径とほぼ同一またはそれよりも大きい内径を持つ小径孔22aと、小径孔22aよりも大径となった大径孔22bと、さらに大径孔22bよりもやや大径の先端孔22cと、からなる。
 そして、小径孔22aの端部から先端孔22cの方に向かって、筒状突部22dが延びており、筒状突部22dは、大径孔22bの内側に同心的に配置される。筒状突部22dの突出端面22eは、内径側に面するように傾斜している。
 大径孔22bの内周面には、雌ネジ22fが形成される。雌ネジ22fは、ねじ山が連続的に形成されてもよいが、ねじ山が離散的に形成されたものであってもよい。
 大径部22cの内周面の先端には、周方向に離間して複数(本例では4か所)の小突起22gが形成されている。
 筒状パッキン24は、シリコーンゴム、熱可塑性ゴム、合成ゴムといった弾性材料からなり、その外周面には、複数の環状リブ24a、24aが形成されている。各筒状パッキン24は、オスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20の反接続側端部から挿入されて、オスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20内に配置される。筒状パッキン24は、その一端部がオスコネクタ本体18の段部18dまたはメスコネクタ本体20の段部20dに対向し、その他端部がナット22の筒状突部22dの突出端面22eに対向している。
 また、オスコネクタ本体18、メスコネクタ本体20、ナット22は耐候性に優れた合成樹脂(例えばポリカーボネート樹脂)材料からなる。
 以上のように構成されるケーブル固定構造においてケーブルをコネクタに固定するためには、図7に示すように、まず、ナット22とオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20との螺合を外した状態で、ケーブル10または12をナット22、筒状パッキン24、オスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20に貫通させる。尚、ケーブル10及びケーブル12の接続端には、それぞれオスコンタクト26とメスコンタクト28とが予め接続されている。
 そして、ナット22をオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20に接近させて、その雌ネジ22fを雄ネジ部18aまたは20aに螺合していく。これによって、オスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20の段部18dまたは20dと、ナット22の筒状突部22dとの間が接近して、筒状パッキン24が軸方向に圧縮されていく。
 また、ナット22をオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20に接近させていくと、ナット22の先端孔22cがオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20の拡径部18bまたは20bに到達して、その小突起22gが小突起20cと干渉しあうようになり、クリック感を発生するようになる。
 ナット22をオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20に可能な限りねじ込んでいくと、軸方向に圧縮されて行き場のなくなった筒状パッキン24は、その内径側と外径側に膨らむために、ケーブル10または12の外周面とオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20の内周面に圧接して、両者を水密性を持って固定することになる。
 筒状パッキン24は全体的にケーブル10または12を圧迫するため、局所的な圧力をケーブル10、12に与えることなく、コネクタをケーブル10または12に固定することができる。そのため、ケーブル10または12に局所的な窪みが発生することを防ぐことができる。
 ナット22の筒状突部22dの突出端面22eと、オスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20の段部18dまたは20dの傾斜面が内径側に向いていることにより、筒状パッキン24をさらに内径方向に圧接させる効果をもたらすことができる。
 また、筒状パッキン24の外周面に形成された環状リブ24a、24aがオスコネクタ本体18またはメスコネクタ本体20の内周面との圧接を確保することができる。
 こうして、確実にオスコネクタ本体18とケーブル10との固定、及びメスコネクタ本体20とケーブル12との固定を行うことができる。
 完全にケーブルとの固定がなされた後は、ナット22が緩んだとしても、ナット22の小突起22gがオスコネクタ本体18の小突起18cまたはメスコネクタ本体20の小突起20cと干渉するために、ナット22の緩みの進行を防ぎ、ケーブル10、12との固定を維持することができる。
(ケーブルの戻り防止構造)
 ケーブル10の接続端側には、ケーブル10内の芯線と電気的に接続される金属製のオスコンタクト26が接続され、ケーブル12の接続端側には、ケーブル12内の芯線と電気的に接続される金属製のメスコンタクト28が接続される。オスコンタクト26の外周面には、複数の切り起こし片26aが形成されており、同様に、メスコンタクト28の外周面にも、複数の切り起こし片28aが形成されている。
 オスコネクタ本体18の内部は、ケーブル10及びオスコンタクト26の形状に合致するように幾つかの径の孔が連続して形成されている。その中に、内径が最も細くなった絞り部18eが形成されており、オスコンタクト26が反接続端側から絞り部18eを通過すると、切り起こし片26aが絞り部18eよりも接続端側にある段部18fに係止されて、オスコンタクト26の戻りを防止するようになっている。
 同様に、メスコネクタ本体20の内部は、ケーブル12及びメスコンタクト28の形状に合致するように幾つかの径の孔が連続して形成されている。その中に、内径が最も細くなった絞り部20eが形成されており、メスコンタクト28が反接続端側から絞り部20eを通過すると、切り起こし片28aが絞り部20eよりも接続端側にある段部20fに係止されて、メスコンタクト28の戻りを防止するようになっている。
(接続・ロック構造)
 次に、ケーブル10のオスコンタクト26とケーブル12のメスコンタクト28とを電気的に接続し、その接続を機械的にロックするためのロック機構について説明する。
 オスコネクタ本体18の接続端側には、周方向に2か所(上下に)外径方向に広がったガイド溝部18mが設けられる。ガイド溝部18mの軸方向中間部分には、その壁面に内外を貫通するロック孔18nが形成されている。
 一方、メスコネクタ本体20の接続端側には、周方向に2か所(上下に)外径方向に突出するガイド突部20mが設けられる。ガイド突部20mは、その両端がメスコネクタ本体20の外周面に連結されており、その軸方向中間部がメスコネクタ本体20の外周面から離反して弾発力を持って内径方向に変形することが可能となった可撓アームとなっている。そして、ガイド突部20mの軸方向中間部分には、外径方向に突出するロック爪20nが形成されている。
 また、ガイド突部20mの反接続側の一端部に隣接して、外径方向に突出するストッパ20sが形成されている。さらに、ガイド突部20mよりも接続端側には、環状溝20pが形成されており、環状溝20pにOリング30が嵌入されている。
 以上のオスコネクタ14とメスコネクタ16とを接続するには、図8に示すように、オスコネクタ14とメスコネクタ16と接近させて、そのオスコネクタ本体18のガイド溝部18mにメスコネクタ本体20のガイド突部20mを挿入する。ガイド溝部18mとガイド突部20mとは、それぞれ接続端側にあって対応するようになっているために、簡単に位置決めすることができる。
 そして、ロック爪20nがガイド溝部18m内に挿入されるときには、ガイド突部20mが内径方向に撓むことで、ロック爪20nはガイド溝部18m内を移動することができる。ロック孔18nに達すると、ガイド突部20mの復元力により、ロック爪20nはロック孔18nに係止する。このときに、ガイド溝部18mの端部となるオスコネクタ本体18の端部がストッパ20sに当接して、それ以上のオスコネクタ14とメスコネクタ16との接近を規制する。同時に、オスコンタクト26がメスコンタクト28内に挿入されて両者の電気的接続が確保される。
 また、Oリング30がオスコネクタ本体18の内周面に圧接されるために、オスコネクタ本体18とメスコネクタ本体20との間の水密性を確保することができる。
 こうして、ロック爪20nがロック孔18nに係止することで、コネクタの機械的ロックを行うことができる。ロック状態で、ガイド突部20mは完全にガイド溝部18m内に収容されるため、ロックの維持を確実に行うことができる。従って、ガイド突部20mが不用意に移動してロックが解除されるといった事態を防ぐことができる。
 ロックを解除するためには、治具を用いて、各ロック孔18nから各ロック爪20nを同時に内径方向に変位させるようにして係止を解除して、オスコネクタ14とメスコネクタ16とを分離させることができる。
 ガイド突部20mは、その両端がメスコネクタ本体20の外周面に連結されているために、片持ち式のアームのように一端しかメスコネクタ本体20の外周面に連結されていないものと比較すると、変形させるために強い力が必要である。よって、強い復元力に抗してガイド突部20mを変形させて、ロック爪20nをロック孔18nまで移動させるために、ロック爪20nがロック孔18nに到達して、その復元力が解放されるときに、大きなロック音を発生させることができる。そのため、屋外の作業であっても、大きなロック音によって確実にロックが行われたことを作業者が知ることができる。
 また、このガイド突部20mの復元力が強いために、ロックが容易に外れることはなく、または、コネクタを接続する前であっても、ガイド突部20mの損傷を防ぐことができる。
 ガイド溝部18mとガイド突部20mとが、ガイドキー機構とロック機構とを兼ねているために、全体の構成を小型に構成することができる。ガイド突部20mの両端がメスコネクタ本体20の外周面に連結されているために、ガイド突部20m自体をガイドキーとして好適に機能させることができる。
 尚、以上の実施形態では、オスコネクタ本体18にガイド溝部18mが形成され、メスコネクタ本体20にガイド突部20mが形成されていたが、これに限るものではなく、メスコネクタ本体20にガイド溝部が形成され、オスコネクタ本体18にガイド突部が形成されていてもよい。
(第2実施形態)
 図9A~Cは本発明の第2実施形態によるコネクタの図である。本実施形態において、第1実施形態と同一または同様の部分は、同一の符合を付し、その詳細説明を省略する。
 図9A~Cに示すように、本実施形態のコネクタは、互いに接続すべきケーブル10、12の接続端にそれぞれ連結されたオスコネクタ34とメスコネクタ36とを有している。
 オスコネクタ34は、図10A~図10Gに示すオスコネクタ本体38と、第1実施形態と同様のナット22と、第1実施形態と同様の筒状パッキン24と、からなり、概略、スリーブ状の形状をなしている。
 同様に、メスコネクタ36は、図11A~図11Dに示すメスコネクタ本体40、第1実施形態と同様のナット22と、第1実施形態と同様の筒状パッキン24と、からなり、概略、スリーブ状の形状をなしている。
 オスコネクタ本体38の反接続端部と、ナット22と、筒状パッキン24とによって、第1実施形態と同様に、オスコネクタ34がケーブル10に対して水密性を持って固定され、メスコネクタ本体40の反接続端部と、ナット22と、筒状パッキン24とによって、第1実施形態と同様に、メスコネクタ36がケーブル12に対して水密性を持って固定される。ケーブル固定構造、ケーブルの戻り防止構造については、第1実施形態と同じであるため、その説明を省略する。オスコネクタ本体18の雄ネジ部18a、拡径部18b、小突起18c、段部18d、絞り部18e、段部18fが、オスコネクタ本体38の雄ネジ部38a、拡径部38b、小突起38c、段部38d、絞り部38e、段部38fに対応する。また、メスコネクタ本体20の雄ネジ部20a、拡径部20b、小突起20c、段部20d、絞り部20e、段部20fが、メスコネクタ本体40の雄ネジ部40a、拡径部40b、小突起40c、段部40d、絞り部40e、段部40fに対応する。オスコネクタ本体38、メスコネクタ本体40は、第1実施形態のオスコネクタ本体18、メスコネクタ本体20と同様の材料で構成することができる。
(接続・ロック構造)
 ケーブル10のオスコンタクト26とケーブル12のメスコンタクト28とを電気的に接続し、その接続を機械的にロックするためのロック機構について説明する。
 オスコネクタ本体38の接続端側には、周方向に2か所(上下に)外径方向に広がったガイド溝部38mが設けられる。図10B~図10Gに示したように、ガイド溝部38mは、接続端側から見て、その中央において深さの深い主溝部38m1と、主溝部38m1の両側において、深さがより浅い側溝部38m2とを有している。主溝部38m1は、ガイド溝部38mの全長に亘って延びているのに対して、側溝部38m2は、ガイド溝部38mの軸方向中間部分の所までしか延びていない。そして、ガイド溝部38mの軸方向中央部分は、内外を貫通するロック孔38nとなっている。浅い側溝部38m2よりも上方部分に相当するロック孔38nの接続端側の壁面は、外径方向に向かって傾斜した係止面38n1となっている。また、ロック孔38nは、軸方向と直交して横方向に広がる側孔38n2を両側に有している。
 一方、メスコネクタ本体40の接続端側には、周方向に2か所(上下に)外径方向に突出するガイド突部40mが設けられる。ガイド突部40mは、その両端がメスコネクタ本体40の外周面に連結されており、その軸方向中間部がメスコネクタ本体40の外周面から離反して弾発力を持って内径方向に変形することが可能となった可撓アームとなっている。そして、ガイド突部40mの軸方向中間部分には、側方向に突出するロック爪40nが形成されている。ロック爪40nの接続端側にある端面40n1は、外径方向に向かって傾斜しており、ロック爪40nの反接続端側にある端面40n2は、内径方向に向かって傾斜している(図11B)。
 また、ガイド突部40mの反接続側の一端部に隣接して、外径方向に突出するストッパ40sが形成されている。さらに、ガイド突部40mよりも接続端側には、環状溝40pが形成されており、環状溝40pにOリング30が嵌入されている。
 以上のオスコネクタ34とメスコネクタ36とを接続するには、図12に示すように、オスコネクタ34とメスコネクタ36と接近させて、そのオスコネクタ本体38のガイド溝部38mにメスコネクタ本体40のガイド突部40mを挿入する。ガイド溝部38mとガイド突部40mとは、それぞれ接続端側にあって対応するようになっているために、簡単に位置決めすることができる。
 ガイド突部40mの幅は、ガイド溝部38mの主溝部38m1の幅とほぼ一致しており、ガイド突部40mは、主溝部38m1内を移動することができるが、ロック爪40nがガイド溝部38m内に挿入されると、ロック爪40nは、主溝部38m1内を移動することができないために、ガイド突部40mが内径方向に撓んで、ロック爪40nが側溝部38m2内を移動するようにする。このとき、ロック爪40nの端面40n1が傾斜面となっているために円滑にロック爪40nがガイド溝部38m内に誘導され、同時にガイド突部40mが内径方向に撓むことができる。こうして、ロック爪40nがロック孔38nに迄達すると、ガイド突部40mの復元力により、ロック爪40nはロック孔38nに係止する。より詳細には、ロック爪40nの端面40n2が、ロック孔38nの係止面38n1に当接または係止する。また、このときに、ガイド溝部38mの端部となるオスコネクタ本体38の端部がストッパ40sに当接して、それ以上のそれ以上のオスコネクタ34とメスコネクタ36との接近を規制する。同時に、オスコンタクト26がメスコンタクト28内に挿入されて両者の電気的接続が確保される。
 また、Oリング30がオスコネクタ本体38の内周面に圧接されるために、オスコネクタ本体38とメスコネクタ本体40との間の水密性を確保することができる。
 こうして、ロック爪40nがロック孔38nに係止することで、コネクタの機械的ロックを行うことができる。ロック状態で、ガイド突部40mは完全にガイド溝部38m内に収容されるため、ロックの維持を確実に行うことができる。また、各ガイド突部40mについて2つのロック爪40nがそれぞれロック孔38nに係止し、上下で全4つのロック爪40nがそれぞれロック孔38nに係止するために、各コネクタを左右に引っ張っても、ガイド突部40mが不用意に移動してロックが解除されるといった事態を防ぐことができる。さらに、互いに当接し得るロック爪40nの端面40n2とロック孔38nの係止面38n1とが互いに傾斜面となっており、該傾斜面が、ガイド突部40mが反接続端側に移動する方向に対して鋭角となるために、ガイド突部40mの反接続端側の移動がより起こりにくい構成となっている。
 ロックを解除するためには、治具を用いて、各ロック孔38nの側孔38n2を必要に応じて利用して各ロック爪40nを同時に内径方向に変位させるようにして係止を解除して、オスコネクタ34とメスコネクタ36とを分離させることができる。
 本実施形態によれば、第1実施形態と同様の作用効果が得られると共に、ロック爪40nがガイド突部40mの両側に設けられているために、より強いロックを達成することができる。
 尚、以上の実施形態においても、オスコネクタ本体38にガイド溝部38mが形成され、メスコネクタ本体40にガイド突部40mが形成されていたが、これに限るものではなく、メスコネクタ本体40にガイド溝部が形成され、オスコネクタ本体38にガイド突部が形成されていてもよい。
10、12 ケーブル
14、34 オスコネクタ(第1コネクタ)
16、36 メスコネクタ(第2コネクタ)
18、38 オスコネクタ本体
18d、38d 段部
18m、38m ガイド溝部
18n、38n ロック孔
20、40 メスコネクタ本体
20d、40d 段部
20m、40m ガイド突起
20n、40n ロック爪
22 ナット
22d 筒状突部
22e 突出端面
24 筒状パッキン

Claims (8)

  1.  互いに接続すべきケーブルの接続端にそれぞれ連結されるスリーブ状の第1コネクタと第2コネクタとからなり、第1コネクタ及び第2コネクタのいずれか一方の接続端側に他方の接続端側が挿入されて前記ケーブルの接続を行うコネクタであって、
     第1コネクタ(14、34)には、その周方向の一部に挿入方向に延びる少なくとも1つのガイド溝部(18m、38m)が設けられ、第2コネクタ(16、36)には、挿入方向に延びて前記ガイド溝部(18m)に対応して該ガイド溝部(18m、38m)内に挿入可能となった少なくとも1つのガイド突部(20m、40m)が形成され、
     前記ガイド突部(20m、40m)が、前記第2コネクタ(16、36)の外周面に両端が連結されて、中間部が該外周面から離反した弾性アームで構成され、
     前記ガイド溝部(18m)と前記ガイド突部(20m)との間に、ロック機構が設けられることを特徴とするコネクタ。
  2.  前記ロック機構は、前記ガイド溝部(18m、38m)に形成されたロック孔(18n、38n)と、前記ガイド突部(20m、40m)に形成され前記ロック孔(18n、38n)に係止可能なロック爪(20n、40n)と、から構成されることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3.  前記ロック爪(40n)は、ガイド突部(40m)の両側部に形成されており、ガイド突部(40m)の両側でロック爪(40n)とロック孔(38n)とが係止することを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4.  前記ロック爪(40n)の反接続端側の端面(40n1)は、内径方向に向いて傾斜しており、前記ロック孔(38n)の該端面(40n1)に係止する係止面(38n1)は、外径方向に向いて傾斜していることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
  5.  前記第1コネクタ(14、34)及び第2コネクタ(16、36)は、それぞれ
     本体(18、20、38、40)と、
     本体の反接続側端部に螺合されるナット(22)と、
     本体内に配置され、ケーブル(10、12)が挿通される筒状パッキン(24)と、を備え、
     筒状パッキン(24)は、ナット(22)が本体(18、20、38、40)に螺合されるに従い軸方向に圧縮されて、ケーブル(10、12)に対して水密性を持って圧接されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6.  前記本体(18、20、38、40)内には、前記筒状パッキン(24)の一端部に当接する段部(18d、20d、38d、40d)が設けられ、
     前記ナット(22)内には、前記筒状パッキン(24)の他端部に当接するべく軸方向に突出する筒状突部(22d)が形成される、ことを特徴とする請求項5記載のコネクタ。 
  7.  前記段部(18d、20d、38d、40d)及び前記筒状突部(22d)の突出端面(22e)は、内径側に面するように傾斜した傾斜面となっていることを特徴とする請求項6記載のコネクタ。
  8.  前記本体(18、20、38、40)の周面には、周方向に離間して複数の突起(18c、20c、38c、40c)が形成され、
     前記ナット(22)の周面には、複数の突起(22g)が形成され、
     前記ナット(22)が前記本体(18、20、38、40)に螺合していく際に、ナット(22)の突起(22g)が、前記本体(18、20、38、40)の突起(18c、20c、38c、40c)と干渉しながら、ナット(22)と前記本体(18、20、38、40)との間の相対回転がなされることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載のコネクタ。
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