明の タ ク ベ
術分野
本 、 トラ スグ タ ナ ゼを用 て、 タン ク 能性分子を連結す 方法、 特に、 抗体 質を連結する方法に関する。 はまた、 トラ ス グ タ ナ ゼの新 にも関する。 、 タ ク や抗体の 化のために用 ることができ、 また部位 を介した ア イ 成に用 ることができる。 サ プ 中の特 ホ 、 、 タン ク 、 プ などを検出、 定量化する イオ は近年、 臨床をはじめ、 組織 、 分子生物学、 免疫学な どの 野で欠 ことのできな 分析 である。 な でも、 目的の 子の 識に抗原 応を利用した は、 高感度で特異性の 方法 して、 バイオ の 心的な位置を占めて る。 さらに医療 野にお ての 用も盛ん であり、 イオイメ ジ グ ドラッグ リ リ ステム S おけるタ ゲ テイ グ 子として、 また、 医薬品としての も精力的に検討さ れて る。
他の物質との 異性 点にお て、 抗体は酵素にも 特性を示し、 抗原との ト は無限と えるほどに大き 。 しかしながら、 抗体はタン であること ら、 制約を受けることになる。 体 能性分子を導入しよ と した際、 活性 入されると が失われてしま れ があると た問題点が挙げられる。
そこで必要となるのが、 抗体の を失 させることな 、 その
択的に 識を修飾する 術の 発である。 在、 般的に行われて る 体 の 化学修飾 である。 し し、 化学修飾 では、 抗原 を失 してし ま れがある。また、 入数、 位の 御が困難などと た問題点がある。 このよ 背景より、 新規 の 発が必要とされて る。
方、 トランスグ タ ナ ゼT sg am面ase TGaseは、 ア 応を
するトラ スフ ラ ゼの 種であ 、 特定のG Qの ア ド 、 ア 、 ペプ タ ク に存在する特定の ys 結合さ る酵素である。 また、 1 ア も ys 在しな 場合には、 水分子が 容体として働き、 G が加水分解によ ア ド されG Eとなる。 これらの 全て の 離が生じるため 衡が大き 右に傾 た可逆 応となる 1)
TGase 然界に広 在してお 、 特に ット 来のもの GTG 来のものFT 、 ヒ ト 子の であるFacoX 1に関しては、詳し 研究がなされてきた。 そして、 1989年に微生物 来のTGase TG)が発見された。 乳類 来 TGaseは大量生産することが困難であ たため、 ストの面で問題を 抱えて たが、 TG 生物 来であるため、大量 による大量生産が可能であ 、 ストで入手 能とな た。 また TG 38000であ 、 乳類 来 のもの 80000 比較して 。 さらに、 乳類 来のものは活性 現にC 。 を必要とするのに対し、 TGは活性 現にC辞を必要としな 。 また 応であ G の 水分解 性が 乳類 来のものに比 て低 。 このよ に TG 、 産 業利用に当た て有利な特性を有してお 、 近年 TGに関する研究が活発に行わ れて る。
TG Cys64であ 、 その 辺に存在するAsp255 s274の 用が 加わ 、 性を発現すると考えられて る。 TGの 構では、 まずCys64の トイオ が、 アシ であるG の を求 撃し、 ステ 間体の 成 もにア アが 離される。 て、 ys のよ な 容体が活性 に近接し、 活性 間体を求 撃すること で生成 離し、 反応が終結する 2
TGaseの 識に関する研究が されて る。
G 側の基 識 して、 ㎞doらはTGaseの として知られて るZ Gの G 辺のア ノ酸を変化 て、 反応性の 価を行 て る。 その 果、 TGase の 応にお て、 C 端の ステ 、 G のC 端及び 端 のGy G の 入にお て活性の 下が見られたこと、 またGyの 去、 G のAs の 、 Z
基の除去にお てほ、TGaseに認識されな たことを報告して る 3 また、 Os ka 、 G の 辺のア ノ を変化さ た7 基 らなる
を合成し、 TGaseの アクセプタ である シ 反応さ ることで、 G 辺の 異性に て、 検討を行 て 。 その 果、 TGaseはG 高 、 性の 環境を好み、 C 立体障害の さなア ノ酸を好むことを示して る 4
方で、 gG 、 イ 、 ペプ 、 ト プ などのプロテ 用 て限定 解を行 、 ヒ ジ 付近で切断されることが知られて るが、Pede se 、 TGaseがCysプ テ である イ 活性 心の た構造を取 て 、 プ テ 水分解の 応に類似の 構を示すことを報告して る
5)。 また ovaらは、 TGaseはプ テ ら 化した のではな 推測して る TGaseがプ テ 類似の 、 識をすることは、 プ テ によるタ ク質の限 位と TGase 位 の 性 らも支持されて る
そして、 現在まで、 架橋 反応を する TGaseによるタン ク質 の 能性分 子の 入に関する研究が か 告されて る。
To agaらは化学的手法により TGの として知られて る
c bobe yoxyg am y gyc e ZQGのC ア ノ D Aを導入したもの と、遺伝子工学的 法によ ys を導入したもの を、 TGによ て させるこ によ て、 タン ク A イ リッド 功してお
D Ad eced mmob za o DD 用して る 8
S らはタ ク G PEGを結合した ン 導体を TGによ て 橋さ ることに成功して る 9
伝子工学的手法によ G を導入したタン ク質を細胞 面に発 さ 、 そこ 1 ア ン プ ブを T よ て 入するこ に成功して お 、細胞 でのタ ク質の挙 析やイメ ジ グ 用して る
10
さらに d TGaseを用 て、 グ タ 又はリ ンを介して gGを修飾
ることを検討して る o
1 2008 54658
RCasado C・ Bega BochemJ 368 377396 2002 T as wag Yo oyama shkawa O o DE ma asES z J o Che 277 4425244260 2002
3 A do Adac eda A as a o aka R c o Ta a a ook Agrc Bo C em 53 6132617 1989
4 TO ska Ota o ook Bosc Boech o Boche 64 26082613 2000
5 CPede se V・CYee P・DBshop eTo g D・CTe e
R・ES e a p Proe Sc 3 113111 5 1994
6 akaova Aav d E・V oo Poe Sc 8 17141719 1999
7 AFo a a Spoao e A eo F・ Ve o ese Adv D g e v Rev60 328 2008
8 JTo aga Y e o YTa aka T a yama a ya Goo C e Co 401403 2007
9 Sao E ayash Ya ada Yaaga YTakahaa Boco gae C e 2 701710 2001
10 C A・YT g JA Che oc 128 5424543 2006
Thomas d e a Boco gaeChe 9 7 278 2008 明の
らは、 TGの 飾 の 用を試みた。 としては、安定性が高 、分解 が良 光を選択し、 TGの カ を挟み GGyを結合きせたものを用 て検討した。 その 果、 タグ 択的な組 タン ク質の蛍 に加え、 タグの 入などの 伝子工学的な組み換えを必要 とせず、 抗体そのもの TG こよ を導入できる 用性の 新規 を開発し、 明を成すに至 た。
、 以下を提供する
1 リ カ トラ スグ タ ナ ゼTGase)が認識 能なG を 含む 尺
で表される、 TGaseの 。 、 オ セイ ネ ト FTC)、 テキサス ッドTR し は D s又はそれ ら 導される基であ 、
ンカ が、 C ) C は ~6の で表される基であ 、
TGaseが認識 能なG を含む 分が、 QXXは ン ys 外のア ノ であり、 Rが、 水酸基、 又は オチ 、 核酸、 ポ チ グ 、 アジ 、 ア キ 、 イ し は ク タジ 又はそれ ら 導される基である。 2TGaseが認識 能なG を含む 分が、 Gであ 、 酸基 オチ し はア キ ら 導される墓である、 1に記載のTGaseの
3 下からなる より選択される一 である、 2に記載のTGaseの 。
4TGaseによ 、 TGaseが認識 能な ys を有するタン ク 、 1~3の ず れ 1項に記載されたTGaseの とを連結することによ 得られる、蛍光 タ ク 。
5タン 、 gG 体である、 4に記載の タ ク 。
6 されたタン ク質 製 法であ て
TGaseを用 て、 TGaseが認識 能な ys 有するタ ク 、 1~3の ずれ 1に記載されたTGase とを連結して されたタ ク質を得 工程を含む、 製造 。
7)タ ク質が、 gG 体である、 6に記載の 。
8TGaseを用 て、 TG eが認識 能な ys を有する機能性タン ク 、 蛍 光 カ を介してTGaseが認識 能なG を含む 分を結合さ たもの とを連結して、 機能が維持されたままの、 蛍光 機能性タ ク質を得る工程 を含む、 タン ク質の蛍 。
g)TGaseを用 て、 TGaseが認識 能な ys 有するタ ク 、
) ンカ ) TGaseが認識 能なG を含む 能性 で表される、 TGaseの とを連結する工程を含む、 タ ク質の標 。 、 フ オ セイン ネ ト FTC、 テキサス ッド(TR し ほ ン D s又はそれ ら 導される基であ 、
リ カ が、 C C は ~6の で表される基であり、
TGaeが認識 能なG を含む 分が、 XXは ys 外のア ノ
ある。
10TGaseが認識 能なG を含む 分が Gであり、 能性 子 オチン ア キン ら 導される基である、 9に記載の 。
1 TGaseの
10
である、 10に記載の 。
面の 単な説明
FTCsAcpQGに対する TGの 応性。 SDSPAGEの イメ
による観察 。
2 FTC AaQGに対する TGの 応性。 SD PAGEの イメ ジ による観察 。
3 FcQGに対する TGの 応性。 SDSPAGEの イメ ジ による観察 )。
4 TR0 AaQGに対する TGの 応性。 D PAGEの イメ ジ による観察 。
5 D s 8Acp Gに対する TGの 応性。 SD PAGEの イメ ジ による観察 )。
6 TG よる 、 飾の 6APの 対性 。
7 TG よる 6AP のFTC 0 AaQGの 応 時変化。
8 TGによる 6AP のFTC p Aa Gの 応の 度変化。
9 TGaseによる0 の の 。 SDSPAGEの
イメ ジ による観察 。
10 TGによる 体 のFTCsAcpQGの 応性。 SDSPAGE
イメ ジ による観察 。
11 TGによる 体 のFTC p AaQGの 応性。 S SPAGEの
イメ ジ による観察 。
12 TGによる 体 のTR p AaQGの 応性。 SDSPAGEの
イメ ジ による観察 。
13 TGによる 体 のD ssAcpQGの 応性。 SDSPAGEの
イメ ジ による観察 。
H 4 E SAによる の FTCsAcp G FTC AaQG 15 APによる 度の 。
16 イメ ジ によるE SAの 。
D p AaQGBo P C 製後 A D OF Sの 。
18 SDSPAGE よる確認 、 トランスイ ネ タ による確認 。 19 TGによるD 0 AaQGBo の 前後における 6APの 。
[ 20 製後 a e化タン ク質の吸 度測定 。
21 アビジ ト イクロプ ト d a e化タ ク質の ㎝sy 度測定 、 。
22 C 製後 A OF Sの 。
23 p 件の 適化。 SD PAGE 析結果 、 蛍光 析結果 。 24 TG 度の 適化。 SDSPAGE 析結果 、 蛍光 析結果
25 FTC j AaQGAky eに対する TGの 応性。 S SPAGE 析結果。 26 FTC AaQGAky eの 前後における 6 の相 。
27 ク ック 応によるタン ク の 。 SDSPAGEの ) メ ジャ による観察 。
28 p 件の 適化。 SD PAGE 析結果 鎖の ド 、 蛍光 析結果 。
2g TG 度の 適化。 SD PAGE 析結果 鎖の ンド 、 蛍光 析結果 。
30 度の 適化。 SD PAGE 析結果 鎖の ンド) 、蛍光 析結果 。
31 度の 。SD PAGE 析結果A)、蛍光 での 時変化B 32 アビジ 脂 の チラ 体の 定化。 SDSPAGE 析結果 (CBB 、 蛍光
明を実施するための
TGaseの新
明によ 、 下記の 造を有する TGaseの新 が提供される。
カ TGaseが認識 能なグ タ O を含む
明で と きは、 特別な場合を除き、 ある波長の 、X を吸収し、吸収された ネ ギ をより長波長な放射線として再放射するこ とができる基を 。 には、 フ オ セイン ネ ト FTC、 テ キサス ッドTR ホ ダ ン 、 ダン (D s 5 メチ ア ノ タ 、 Cy3 Cy5 PECy5) DOXY オキ 44
メチ サブ ジ )、 P OXY オキ 2255テトラメチ ジン、 TE O オキ 2266テトラメチ ジ 、 ウ 、 ト 、 アクリジ 、 ク リ 、 ト 、 、 テトラメチ ダ ン、 若し は7 ト ゾ2 キサ アゾ B 、 又はそれ ら 導される基が含まれる。
明によ 体を標識 する場合、 好まし の 、 FTC TR D s ら 導される基である。
明にお ては、 蛍光 には、 ンカ を介してTGa eが認識 能なG を有するを含む 分が結合されて る。
明にお て カ と ときは、 特別な場合を除き、 蛍光 TGase が認識 能なG を含 部分とを連結するために用 るものであ 、 熱化学的 及び 化学的に不 性な連結 成のための基を 。 ンカ としてどのよ なも のを用 る は、 当業者であれば、 その 、 分子柔軟性、 連結 ための 応の やすさ等の様 要因を考慮して 択し 。
カ の として、 C C ~6の で表される基を挙げるこ とができ、 より具体的な例として、 アラ ン Aa又はsア ノカプ
sa oc ocacd Acp ら 導される基を挙げることができる。
明における TGaseが認識 能なG を含む は、 できる限 小さな であること、 また ysにすると自己 する可能性があるこ を考慮す ると、 ys 外のア ノ である。 であることが好まし 。 ys 外の ア ノ の 、 グリ Gy、 アラ ンAa)、 アラ Phe、 アス ラギン Asp、グ タ G 、イソ イ ンne、 イシ e 、 リ Va) オ e 、 ステイ Cys、 アス ラギンAs )、 プ Po、 グ タ ンG 、 ンTy 、 セリン Se)、 ス オ ンT )、 ト プト ァンT )、 ヒス ジン s) はア ギ 9の である。 数のTGaseによ て認識され るとの 点からは、TGaseが認識 能なG を含む 、 グ タ グ QG) として 在することが好まし 。
また、 微生物 TGaseの して、 QG AQG :
2 GQG 番号 3 P AQS 4 FERQ S 5、 若し はTEQ SEED 6のア ノ 列 らなる 、 又は
G GQGGG 7 GFG GGGg3 8 OVGQGGG 9、 若 し はGG QGGG : 10のア ノ 列 らなる が知られて る。 また、 ット TGaseの として、 ゾイ グ タ
アラ Z F)、 ゾイ グ タ グ タ グリ ンZ QG又は EA QV のア ノ 列 らなる 、 GGGQ GG
12 GGG VGG 13 GGGQRGG 14 O G タ 15 P P PF 16 し はP P,QQF 17のア ノ らなる が知られて る。 TGaseが認識 能なG を含む 、 用 るTGaseの 類に応じ、 このよ な 又は ら 導される基と て 在してもよ 。
明で に関し、 それ ら 導される と ときほ、
の 端及び C 端 ら、 水素原子及び 酸基を除 ことにより じる 基を指す。
えば 、 カ 、 TGaseが認識 能なG を含む 分の 、 当業者であれば類似の 的で実施される の 法を用 て適切に行 。
えば、 A 33A型 自動 合成 を用 、 w g BocGyPA 脂を出発 料 して F oc oc法にて合成することができる。 F ocア ノ 、 F oceAcp Bocア ノ酸及びBoc j Aaは、 市販のものを用 ることができ る。 より 細な条件は、 本明細書の を参照することができる。
Rは、 水酸基 機能性 ( 定の 能を有する有機 )とすることがで きる。 能性 分子の例は、 対象 質を標識 するための 質であ 、 又は担 体に固定化するため、 若し ほ 質に反応サイ を提供するための基である。
明にお て きほ、 それ自体により し は検出のため の ステムの 部として検出 能な 分を有するものを 。 能な 分の してほ、 蛍光 これに ては後述する 、 、
ト 、 放射性同位体を含む 、 R 影剤、 、 ア カ ス ァタ ゼ、 ペ オキシダ 、 ク ト 、 グ スオキ ダ 、 ビオチ 、 化学 ネセ ス 学反応 に光の放出により検出 能な 、 抗 体 が挙げられる。
明細書で ア キン ときは、 特に示した場合を除き、 炭素数2~6の ア キ を指し、 好まし 例は末 ア キ ( 方の端が水素原子と結合して るもの。 ) であり、 よ 好まし 例は、 C ア キ (プ ピ 、 メチ ア チ ) である。
対象であるタン ク質の機能を維持し するためにほ、 機能性 、 比較的 分子であることが好まし 場合がある。 また、 水溶性が高 方 が、 タン ク質 立体構造に悪影響を与える有機 の 合を減らす、 ある はな すことができるので好まし 場合がある。 また、 分子 の ささは、 細胞 の 与にお ても、 有利である。
明にお てRの まし 例は、 ビオチ より特定するとア ノ ビオチ 、 ア キ 、 イ 、 核酸、 アジド又は ク ペ タジ ら 導される基で ある。
明にお て、 ビオチ 、核酸、ポ チ グ 、 アジ 、ア キン、 イ 又は ク ペンタジ ら 導される と ときほ、 それらの 質 ら 導される基であって、必要に応じ 加されたスペ サ ボ チ オキ PEO。ボ チ グリ (PEG とも呼ばれる。 )。 は ~6の 数、 例え 、 2 3を表す。 含み、 TGaseが認識 能なG を有す 部 分 C 端に、連結 能である 、 鎖 ら水素原子、水酸基 除 てで きる を指す。
体障害を減らすために、 Rが機能性 子である場合、 適切な長さのスペ を有する基であると 。 なお、 本明細書にお ては、 適当な長さのスペ サ を有するア ノ ビオチンのことを、 単に オチ 表して るこ がある が、 これは前後の 脈などから、 適切に解釈することができる。 このことは適当な 長さのスペ サ を有するア キ に ても当てはまる。
明の特に好まし 態様にお ては、 して、 ビオチ スペ サ を有する ア ノ ビオチ を用 るこ ができる。 記のア ノ ビオチ ( 品名 EZ ePEO Bo PE CEとして市販されて る。 、 この まし 例である。
化
Rが オチ である 明の 、 当業者であれば、F oc 成法 の 順に従 て、合成することができる。より 細な合成のための 順及び 件ほ、 明 を参照するこ ができる。 Rが オチ である 明の 、Tgaseを用 て、 タ ク 結された後、 アビジ トされた 、 固定 化することができる。
明の特に好まし 態様にお ては、 として、 クウッ ケ スト の中で 代表的な反応である sge 化反応の サイトであるア キ を用 るこ とができる。 ク ック 、 実験 作が非常に 、 を生じずに、 中でも 率で反応が進行することが可能である。なお、ク ック 応に関しては、 P C S e g C Tse g J L o T a g S・ C Y A・ Ad Y・J・ C e C C A gew C e tEd 2006 5 2864290 T・S Seo Z ・ Rpae J J Jog Che 200 68 609612 T O daa P Jo k e m ・ Gogo Schoede C・F・W Becke C・ e eye Wadma Chem Comm2008 7233725等の文献を参照することができる。
明にお てほ Rを、ク ック 応のための サイトとすることができる。 ク ック 応の中でも ア キンの、 無触媒 による sge 化反応は、 明に適用することのできるも とも好まし 例の である。 Rがア キンである 明の 、 当業者であれ 、Fmoc 成法 の 順に従 て、 市販の えば、 ve sa PEG ovaTag Res を用 て、 成することができる。 よ 細な合成のための 順及び 、 明の
例を参照することができる。Rがア キ である 明の 、T aSeを用 て、 タ ク 結された後、 アジド された他の蛋白質とク ッ 応により、 さ らに連結することができる。
明によ 、 トランスグ タ ナ ゼの新 が提供される。 この タ ク質の蛍 う 薬、 抗体の ベ キット として、 また部位 定化を介したプ テインア イ 抗体ア イ 成、 蛍光う 体を利用する分子イメ ジング タ ゲティ のために有用である。
・ の 象となるタン ク
明の 法にお て られる、 標識 の 象となるタ ク質は、 TGaseが 認識 能な ys墓を有するか、 C 端にTGaseが認識 能な ys を含む を付加したタン ク質である。
TGaseが認識 能な ys基を有するタン ク質の例として、 gG 体、 カゼ を挙 げることができる。
TGaseが認識 能な ys 含む の として、 GS 18) 変型Spep deGSG T E凡 DSGS 1
GGST PGGS 20、 グ em a GGG e a GGGGG 21 、 K GS 対象タ ク ンカ 位を伸ば した GSGGGSGGGS 22)がある。
TGaseが認識 能な ys を含む を付加したタン ク質は、 タ ク として調製 能であるとの 点からは、遺伝子工学的に 能なタ ク質 が如まし 。 このよ 例として、 ア カリ ス ァタ ゼ 、 緑色 タ ク GFP、 グ タチオ S トラ ス ラ ゼ GST、 ラ ゼ、 ペ オキ ダ 、 抗体 ト プ 列を含む が挙げられる。
タン ク質は、 精製のためにそれぞれ C 端にさらに s を 付加してもよ 。 TGaseの 応性の 下を回避するためには、 を入 れた とは異なる 端に s agを入れるよ にデザイ するとよ 。このよ タ ン ク質の調 、当業者であれば類似の 的で実施される の 法を用 て適切
に行 るが、 例え 、 T e 性な ys を含む K GS を 端に有する ア カリ ス ァタ ゼ 6 、次の手順を参考にして調製することができる。 すなわち、 を ドする Aを含む クタ を入手 調製し、 P によ り を ドするD Aを増幅するが、 このとき に適当な制限 素に認識さ サイト )と K G を ドするD Aが、 C に適切な制限 位と 要に応じ stagを ドするD Aが導入されるよ にプライ を設計する。 、 生成したD Aを制限 素で処理し、 同じ 制限 素で処理した発現 クタ に 入することによ 、 6AP ベクタ を調製する。 られた発現ベクタ は、 適切な えば大腸 に導入し、 形質 主を得て、 この 換体を、 する。 物 らの を含む 、 s ag ゲ カラ を利用して精製を行 、 APを調製する。 APは必要に応じ、 適切な 段で配列を確認し、 また 切な手段で 製を確認してもよ 。
11・ トラ スグ タ ナ ゼによる反応
明にお ては、トラ スグ タ ナ ゼとして、 のものを用 。 在、TGaseとして、 乳類 ット、 ヒ ト)、 無脊椎動物 、 カ ト 、 、 植 物、 類、 原生生物 ) 来のものが知られてお 、 また の 合に ては、 8 類のアイソ が見 て る。 業者であれ 、 明に 体的に開示さ れた例を基に、 それぞれのTGaseの 異性 考慮して条件 定を行 、 これら のTGaseの ずれをも用 ることができる。 TGase まし 例は、 微生物 来のも の T 、 ット 来のもの GTOである。
明の 法にお て、トランスグ タ ナ ゼを用 る反応は、 な条件で、 例え 、 4 Cで、 数時間~ 日で、 実施することができる。 らが実施した 条件では、 6AP FTC j AaQGとの TGによる反応は、 ほぼ3 間で終 した 。
また、 明にお ては、 標識 質を含む えば、 蛍光 の 、 比 較的低 ても反応が進行し、 検出に足 標識 を行 ことができる。 らが 実施した条件にお ては、 最終 度では は まで落としても 反応が進行し た 。
Ⅳ その 果、 用 有用性
明によ 、 新規 であるFTC AcpQG FTC a G TR AaQG D s sAcp Gが TGの となることが確認きれた。 これらの を 用 ることによ 、 タ ク質を部位 することができる。 切な部 位を標識 されたタン ク質は、 標識 しても機能を消失しな 。
明によ 体を標識 することもでき、この 合、標識 eaVyCh ) 行われる。 体を標識 した場合にも、標識 に伴 失しな 。 明のよ 得られる 、 E SA e yme ed osobe ass 、 免疫 、 ・サイトメ ト にお て、 有用である。
明に れば、 蛍光 した タ ク とが共存する 、 トラ スグ タ ナ ゼを添加するだけで、 容易に ベ することができる。 TGaseが認識 能なG を含む 分として、 TGaseの である
を利用した 明の 、 プ の リ のC 端を利用して、 さらなる 機能性の 与が可能である。 、 ビオチ 、 A、 磁性 子など、 ある 、 ア キ 、 イ 、 ク ペ タジ 導体などと結合さ るこ とにより、 二重 d a e gが可能となる
例えば、 G の リ カ 、 そしてGyのC 端にア ノ ビ オチ を導入したd a e 、検出 度が高 、広 ダイナ ック ンジで 定量 ができ、 またイメ ジ グ の 用も可能にする。 また、 ビオチン アビジ 極めて高 親和 を持 ため、 ビオチ アビジ の 用を介して、 タン ク質の機能を保持したまま イク プ ト ドット、 蛍光 子や 性微粒子などに固定化することができる。 定化により、 ックグラウ ドの 減 が可能とな 検出 度が向上し 。 また、 固定化 に対する活性を追 ことがで き、 素の 性を算出でき、 プ テイ ア イを開発する際の問題点となる定量 的な議論の 展が期待 れる。
、 G の カ 、 そしてGyのC 端にア キ を 導入した 明の 、 部位 な反応サイ 共有 合的な反応サイトとを 有する であ 、 異種タ ク質の連結を可能とする。
1
としては、 TGの として知られて るZQGを デ し、 高 、 性である ジ オキ カ ボ 墓に代わるものとして、 F o esce TexasRed、D㎝sy の3 類を用 た。 また、 リ カ としては、 sAcp oc acd、 3 Aa、 なしを選択した。
1 FTC sAcpQGの
2
AB 433A型 自動 合成 を用 w㎝g 学工業 製を出発 料として F oc法にて合成した。FmocGy FmocG T
究所 、F oc eAcp 学工業製) びにF o esce 4 sohocy㎝ae 研究所 を用 た。
られた 脂を、 TFⅣ ソプロピ ラン(9555)で室温 ・5 理し、 脂 ら り出して、 を得た。
られた を P Cカラム ODS)を用 、 0・1 TFAを含む
C C の系でグラジ ント 出を行 製した。 を高 度に含む を 集め して、 黄色のFTC A QGを得た 967
ア ノ C 1 0C 2 hs G 0 Gy 00 1 03 Acp 00
ES S 7063 Theo 7062 mo osoopc
2FTC B AaQGの
AB 40A型 自動 合成 を用 、 BocGyPA
Be Tech を出発 料として Bo 法にて合成した。BocG Boc Aa 究所 、 F o esce 4 sohocy㎝ e 学研究所 を用 た。 られた 脂を、 無水フッ 水素P ゾ 82で5~2C
理し、 脂 ら 出して、 を得た。
られた を P Cカラム OD を用 、 0・1 TFAを含む
OC C の系でグラジ ト 出を行 製した。 を高 度に含む を 集め して、 黄色のFTC j AaQGを得た 988
ア ノ 6 10C 22hs G 0 Oy ) 00 1 07 p Aa 06
ES S + 6642Theo 6642 mo osoopc
3 TRsAcpQGの
14
Acp G 33A型 自動 合成 を用 w g
学工業製)を出発 料として F oc法にて合成した。 F ocOy FmocG Tt 究所 びにF oceAcp 工業製を用 た。
られた 脂を、 TFⅣ ソプ ピ ラ 9555で室温 ・5 理し、 脂 ら り出して、 AcpQG を得た。 これを
S Ohod e 0 acdC o de 学研究所 反応して、 目的とする
TR8Acp G を得た。
られた を P Cカラム O Sを用 、 0・1 TFAを含む
2 3 の系でグラジ ト 出を行 製した。 を高 度に含む を 集め して、 赤紫色のTR AcpQGを得た 98
ア ノ 6 10C 22 s G 00 Gy 099 1) 02 p Aa 099
ES 8 3 8613 o osoopc)
4 D s sAcp G
15
AB 33A型 自動 合成 を用 w㎝g 学工業 製を出発 料として F oc法にて合成した。FmocGy FmocG T
究所 、 Fmoc eAcp 学工業製、 並び ㎝sy Cho de 業製 を用 た。
られた 脂を、 TF ソプ ピ ラン9555で室温 ・5 理し、 脂 ら 出して、 を得た。
られた を P Cカラム ODS)を用 、 0・1 TFAを含む
2 3C の系でグラジ ト 出を行 製した。 を高 度に含む
して、 色の 的の ssAcpQGを得た 982 ア ノ (6 C 1 0C 22hs G 0 Gy 00 1 09 sAcp 0 8 の 件では、 ssAcpは なり切断されに 。
ES S 5493 T eo 5496
5・FcQGの
AB 33A型 自動 合成 を用 、 w g 学工業 製)を出発 料として F oc法にて合成した。F ocGy F ocG T
究所 びに5 C boxyf oesce To o ese Chemcas を用 た。 られた 脂を、 TFⅣ ソプ ピ ラ 9555で室温 ・5 理し、 脂 ら 出して、 を得た。
られた を P Cカラム ODS)を用 、 0・ Ac を含む C C の系でグラジ ト 出を行 製した。 を 度に含む
して、 FcQGを得た 992
ア ノ (6 C、 110C 22 s G ) 02 Gy 00 1 66 ES S W 5612 5 2
2 TGによるタン ク質 の の
1・
実施 では、 を含む 遺伝子工学的に ys を導入した 素が 部位 に修飾される 検討することによ て、蛍光 、 TGが認識する であることを確認、 、 入に伴 性の 響を検討した。 また を認、
する TGaseの 来に る ,陛を示すために、 モット 来のTGaseであ る GTGに対する の ,畦を検討した。
デ タ ク として、 天然 では TGの とならな ことが知られて るア カリ ス ァタ ゼ APを選択した。
APは、 伝子工学的 法により ys を導入することによ て TG の となることが知られてお 、 本実施 では ys側の基 として、 こ の 6APを用 て、 蛍光 の ,陛を検討した。
2
21・
TGは味の素株よ 提供して たものを用 た。 6APは既報に準じて調 製した。 6APの 、 本願 細書の 載のほ 、 前掲 1を参照 することができる。 として、 実施 1で合成したものを用 た。 その他の 市販のものを用 た。
22 TGによる 6AP の
それぞれの 、 TG となる を確認するために、 G を含む と遺伝子工学的に ys を導入したAP 6AP が部位 に修飾 れ る 検討を行 た。
0m T s C p 8 中に、最終 度が 0・ 9 1 とな るよ に FTCeAcpQG FTC g AaQG FcQG T g A QG s sAcpQG 6AP TGを加え、 それらをよ 4 Cで一晩 させ ることで行 た。 として TGを加えな ものを用意した。
サ プ に対して、 S S アク ア ドゲ SDSPAGE を行 た。 SDSPAGEで得られた をCoomasseB ㎝ e CBB
める前に、蛍光 メ ジ によ て観察した。 D ssAcpQGに関しては ラ ス ネ タ によ て観察した。
23・ による 6APの
入に伴 性の 響を検討した。 P ト ㊦ PPを して 、 実験22で調製したサ プ の 定を行 た。 APはp Pの ン 化反応を P トロ ノ Pを形成する。 A 8 4、 。
p PP 、 p 山の反 件下、 27Cで行 p Pに由来する 410 の 収を 追跡することによ て活性 定を行 た。
24 TGによる 6AP の の 応の 時変化
FTC g Aa Gを用 て検討を行 た。 6AP のFTC
AaQG 入の s C p 申に、 最終 度が0・ 0・5 g 0・ となるよ にFTC AaQG 6AP TGを加え、 それらをよ 。
4 Cにお て0~5 間で行 た。 SD PAGEを行 た を メ ジ によ て解析するこ によ て行 た。
25 TGによる 6AP の の 応における
、 FTC 8 AaQGを用 て検討を行 た。 6AP のFTC
A QGの 入の s C p 中に、 最終 度が ~1000 は 0・5 gm 0・ 1となる にFTC 8 Aa G 6AP TGを加え、 それ らをよ 4Cにお て 15 間で行 た。 サ プ に対する追跡は 24 同様の 順で行 た。
26・ に対するGTGの 応性
TGase ysを有するタン ク として を用 、蛍光 との 反応を行 、 GTGに対する の 応性を評価した。
5 EPES aC aC p 4中に最終 度が 1m 05mgm 02 m とな よ にFTC j AaQG GTGを加え、 27Cで一晩 せることで反応を行 た。 として、 GTGを加えな もの、 TGによ て反応さ たものを用意した。 よる結合 0m リン P ) 中に、 最終 度が 0・5m m 1となるよ 、 FTC
AaQG jg イ 、 TGを加え、 27Cで一晩 さ ることで反応を行 た。 サ プ に対する追跡は実験22 同様の 順で行 た。
3・ 験結果及び
1・ に対する TGの 応性
G を含む と遺伝子工学的に ys を導入することによ て TGの となることが知られて る 6APとを反応さ 、 SDSPAGEを行 得られた の 光を観察するこ によ て追跡を行 た。
7
3 FTC AcpQGに対する TGの
にFTC E AcpQGと K6APの サンプ における SDSPAGEの 果 S SPAGE よ て得られた を イメ ジ によ て確認、した結果 を示した。 SDSPAGEの よ 、 45 a 6AP、 35k aに TGの ドが見られた。 この の よ 、 TGを加えた ㎝eの 45k aにFTC 来の蛍光が観測され、 TGを加えな た a eには 光が観測されな た。 よ て、 FTC E AcpQGが TGによ て、 6AP 入され、 TGの とし て認識されるこ が確認された。
3 2 FTC p AaQGに対する TGの ,
2にFTC 8 AaQGと K6APの サ プ における SDSPAGEの S SPAGEによ て得られた を イメ ジ によって確認、した結果 を示した。 SDSPAGEの よ 、 45kDaに 6AP 35k aに TGの ドが見られた。 この の よ 、 TGを加えた eの 45kDaにFTC 来の 光が観測され、 TGを加えな た こは 光が観測されなか た。 よ て FTC QGが TG こよ て、 6AP 入され、 TGの して
識されることが確認、された。
3 3 FcQGに対する TGの , 3にFc Gと 6APの サ プ における SDSPAGEの 果と SDSPAGEによ て得られた を イメ ジ によ て確認、した結果を示し 。 S SPAGEの よ 、 4 k aに K6AP、 3 kDaに TGの ドが見 られた。 この の 果では、 F oesce に由来する 光が観察されなか た。
て、 FcQGが TGに認識されな ことが確認、された。 FcQGが認識 れな 原因として、 FTC E Acp Gと FTC AaQGが認、 されること ら、 TGの G を認識する際 立体障害だと考えられる。 よ て、 G面の 端 カ の 入の 用性が確認 れた。
3 4 TR AaQG する TGの , 4にTR B A G 6APの サ プ における S SPAGEの 果 と S SPAGEによ て得られた を イメ ジ によ て確認した結果を 示した。 S S PAGEの より、 4 k aに 6AP、 3 Daに TGの ド が見られた。 この の より、 TGを加えた ㎝eの 4 k aにTexasRed 来の 光が観測され、 TGを加えな た ㎝eには 光が観測されなか た。 よ て、 TR AaQGが G よ て、 6AP 入され、 TGの して 認識されることが確認、された。
3 5 D s E AcpQGに対する TGの , 5に s E AcpQG 6APの サ プ における S SPAGEの 果と SDSPAGEによ て得られた をトランスイ ネ タ によ て確認、し た結果を示した。 SDSPAGEの よ 、 45 aに 6AP、 3 TG の ドが見られた。 この の よ 、 TGを加えた eの 4 k aに D㎝sy 来の 光が観測され、 TGを加えなか た ㎝eには 光が観測されな 。 よ て、 D s AcpQGが TGによ て、 6AP 入され、 TGの として認識されることが確認 れた。
32・ 入による 6APの
6に導入による 6APの 性の 果を示した。 よ 、 TGを加え
たもの、 加えな たものに、 APの 性にほとんど変化がなか た。 よ て、 修 飾による機能 失を伴わな 6AP の の 入が可能なことが示唆され た。
33 TGによる 6AP の の 応の 時変化
7に TGによる 6AP のFTC Aa Gの 応 時変化を示す。 よ 、 この 件にお てほ、ほぼ、 3 間で反応が終 することが明ら とな た。
34 TGによる 6AP の の 応における
8 TGによる 6AP のFTC 8 Aa Gの 応 度変化を示す。 よ 、 この 件にお て、 最小 度では まで落としても反応が進行し、 出できることが確認された。 また、最大 度では、 にお て反応が進行した。 これ以上の濃度における検討は、蛍光 して るD S の 溶液中の 合 が変わ て るため実験が行えな た。
35 GTGに対する の 応性
に対するモ ット 来のTGaseである GTGの 応性 討を、TGaseの として知られて る を用 、 TGaseの 反応にお て、 蛍光 が反応性を示すか 価することによ て行 た。
は、 そのタ ク質を構成するア ノ酸の 、 Se の に 酸を結合したリ タン ク質の代表的な例である。 この 徴のため、 カゼ は分 子 体として イナスの 荷を帯びており、 ウムイオ ナトリ ウムイオ 結び きやす 性質を持 。 また はその 子構造 、 リック 0 トの 二次 造を有しておらず、 TGaseに認識される G や ysを して ることが知られて る。そのため、 8 はTG㏄eによ て自己 応が起こる。 そこで、 TGase G を持つ を加えることで、 が自己 応を起こしながら、 蛍光 を取 込み、 下記のよ 結合 応が られると考えられる。 実験にお ては、蛍光 FTC p AaQGを用 て、 実験を行 た。
9に反応 サン における SD PAGEの 果と SD PAGEによ て得ら れた を イメ ジ によ て確認した結果を示した。 SDSPAGEの 、 GTG TGを加えた e もにj が消失してお 、架橋 したこと がわ る。 この の よ 、 GTG TGと、 FTC 8 AaQGを加えた eにお て、 FTC 来の 光が観察された。 よ て、 FTC AaQGがGTG にも認識されることが確認 れた。 また、 TGによる 理を施した ㎝e 方が高 度を示し、 TGの方が高 反応性を示すことが確認 れた。 これは TG と GTGの 異性 に起因するものと考えられる。
4・
実施 では、新規 であるFTC AcpQG FTC j AaQG FcQG TR AaQG D s AcpQGが TGの となる を確認した。 実験では、 TGの として知られて る 6APとこれらの TGによ て される 検討した。 よ 、 FcQG 外の にお て反応が進行し、 TGの となることが確認ほれた。 行 た 6APに対して活性 定を 行 たところ、 修飾に 素の も見られず、 タグ の な修飾が達 成された。 またFc Gが として認識されな ことよ 、 G の にお けるリ カ の 用性が示唆 れた。
また を認識する TGaeの 来による 用性を示すために、 モ モット 来のTGaseであるGTGに対する の 応性の 討を行 た。 実験で は、 TGaseの として知られて る g を用 、 TGaseの 反応に
お て、 FTC 8 AaQGが反応性を示す 価することによ て行 た。 GTG TGともに、 FTC AaQGを加えた eにお て、 FTC 来の 光が観察 され、 FTC AaQGがGTGにも認識されることが確認されたが、 のC ア ノ 列を変えることで、GTGに対する反応性を高めることが可能であると えられる。
3 TGによる 体 の の
1・
実施 では、 組み換えや を行 て な そのままの 体 接、 蛍光 TGによ て 入することを試みた。
9
2・
21・
ス イオから 入した。 APの であるECFはGE ea hc eBo Sce ceよ 購入した。96 イク プ トは cよ 購入した。
Trap S ac vaed P GE ea hhcaeBoSce ceよ 購入した eha o am e はW oよ 購入した。 その他の試 市販のものを用 た。
22 TGによる 体 の の
10 ン p 申に、 最終 度が 0・5mg となるよ に FTC Acp G FTC 8 AaQG TR AaQG D AcpQO ウス ysozy e gG2a (mo oco a TGを加えた。 として TG を加えな ものを用意した。 それらをよ 4 Cで一晩 させることで反 応を行った。
サ プ に対して、 S PAGEを行 た。 SD PAGEで得られた を
CBB 染める前に、蛍光イメ ジ によ て観察した。 D s Acp Gに 関してほトランスイ ネ タ によ て観察した。
23 E に る の
22 同条件でラビ ト BSA gG Poyco a FTC E AcpQG FTC AaQGを導入したサ プ に関して検討を行 た。
E SAは以下の 順で実験を行 たFg 35
B Paeに mのBSA を 150 we ず 加し Cで一晩 した。 2 1をPB Tで5 した。
3 飾した B A gG 体を60 we ず 加し室温で5 した。
4 、
3 PBSTで5 洗浄した。
5 イメ ジ によ て観測した。
。
6 3g のAP abb gG gG 体を 150 we ず 加し37Cで3
した。
7 6をTB Tで5 、洗浄した。
8 を添加し10 後に 応に由来する 光を イメ ジ によ て観 測した。
24・ サンプ
まず 下に示す ア を用意した。
カツプ ング ア 02 3、 0・ aC p 83
ッ ア A0 eha o a e 0 aC p 3
ア B 0 aceae 0 aC P 0
、
ツ ア 0 gyc e C p 30
化学修飾 によ T S ac v e P o se gG gG 体の
製の 作の 順を 下に示す。
Tap S ac vaed Pを m m1を6 した。
2 ちに プ ングバ フア 解した mo e gG gG f 10mgを 加え、 25Cにお て2 させた。
3 剰な活性 を不 性にし、 カツプ ングしな た 体を除去するために、
ァ A ツ ァ B ッ ァ Aの順に を6 ず した。
4 25度にお て2 さ た。
ツ ァ B ツファ A ァ B 順に、 1を6 ず した。 6 P Sを10 、 カラ を平衡 さ た。
7 TGによ 体 FTC Aa Gを導入したサ プ をアプライした。
8 PBSを 0m 、 カラ を洗浄した。
9 ツ ァ を3m 、 抗体を 出さ た。
10 ツ ァ A ッ ァ Bを 1を交互に送 、 PBSを 0m 、
させた。
3・ 験結果及び
3 TGによる 体 の の 応性
TGによ てG を含む ysを反応させ、SDSPAGEを行 、 得られた の 光を観察することによ て追跡を行 た。
TGによる 体 のFTC Acp Gの
10 こFTC E Acp G 体の サ プ における S SPAGEの 果 と SDSPAGEによ て得られた を イメ ジ によって確認、した結果を 示した。 gG 4本の 鎖が イド 合によ て結合して る構造をと てお 、 分子 自体は 1 0 aである。 SDSPAGE を行 ており、 ジス フィ 合がメ カプト タノ によ て して る。SDSPAGEの よ 、L鎖の約2 a 鎖の約501 a、そして TGの 38 № に ドが見られた。 この の より、 TGを加えた eには 5 kDa にFTCに由来する 光が見られ、 TGを加えな た eには 見られな た。 よ て、FTC E AcpQGが TGにより されて ると考え られる。
3 2 TGによる 体 のFTC j AaQGの 応性
1 にFTC AaQG 体の サンプ における SD PAGEの 果と SPAGEによ て得られた を イメ ジ によ て確認、した結果を示し た。 SDSPAGEの より、 鎖の約2 aと 鎖の約5 kDa、 そして TGの
3 k aにバ ドが見られた。 この の より、 TGを加えた eには 50 k aにFT 来する 光が見られ、 TGを加えな った eには 見ら れな た。 よ て、 FTC AaQGが TGにより きれて ると 考えられる。
313・ TGによる 体 のTR AaQGの 応性
12にTR AaQG 体の サ プ における SDSPAGEの 果と SDS PAGEによ て得られた を イメ ジ によ て確認した結果を示し た。 SDSPAGEの よ 、 鎖の約2 a 鎖の約50 a、 そして TGの 38 a ンドが見られた。 この の よ 、 TGを加えた eには 50 aにTexasRedに由来する 光が見られ、 TGを加えな た a eには 見られな た。 よ て、 TR AaQGが TGにより されて る と考えられる。
314・ TGによる 体 のD s AcpQGの 応性
13 s E AaQG 体の サ プ における SDSPAGEの 果とSDSPAGEによ て得られた をトラ スイ ネ タ によ て確認した結果 を示した。S S PAGEの より、 鎖の約25k a 鎖の約50kDa、そして TG の 3 aに ドが見られた。 この の より、 TGを加えた 。には 50 aにD sy に由来する 光が見られ、 TGを加えな た ㎝eには 見られな た。 よ て、 D s 8 AcpQGが TGによ されて る 考えられる。
32 E SAによる の
14に イメ ジ による一次 体の 光の 果と 度の 果を 示し、 15に イメ ジ による二次 体のA 来する 度の 果を 示した。 これらの よ 、 入を行 た 体が抗原 を維持して る を した。 14よ FTC Acp G FTC AaQGともに TGを加えたwe にお て 光が観察され、 15よ TGを加えたwe に TGを加えて な we 度の が検出され、 抗原 が維持されて ることを確認し た。
4・
でほ、 TGによ て 体 が導入されるか検討した。 よ 、 TGによる 鎖 の FTC AcpQG FTC Aa G TR A QG D s E AcpQ叫の部 確認された。 E SAによ て 、 の 認を行 たところ、 修飾に の 見られな た。
4 の 物種 来の 体に対する反応性
の gG o se Sheep Chcke b に対する の 入を試みた。 1
・
ス ら 入した。 その他の試 市販のものを用 た。 2 TGによる 体 の の
10m P )中に、最終 度が 0・ 9㎞ となるよ に FTC 8 AaQGFTC E AcpQG BSA gG o se Sheep chc b 、 TGを加えた。 して TGを加えな ものを用意した。 それらをよ 4 Cで一晩 ることで反応を行 た。
3 E SAによる の
E Aは以下の 順で実験を行 た。
ackPaeに5mg のBSA )を 5 e ず 加し37Cで一晩 した。 2 をPBSで5 した。
3 飾した B A gG 体を6 e ず 加し室温で3 した。
4)3をPBSで5 した。
5 メ ジ によ て観測した。
2・ 験結果及び
2 TGによる 体 の の 応性
16に メ ジ によるE SAの 果と 度の 果を示す。 こ の より、 抗体 の の 入、 ならびに導入を行 た 体が抗原 を 維持して る を評価した。
よ 、 TGを加えたどのwe にお て、 TGを加えて な we よ 強
光が観察された。 よ て、 TGによる 体 の の 入、 体の の 持を確認した。
5 TG d a e化 の
1・
G の カ 、 そして yのC 端にア ノ ビオチンを 導入したd e化 の 発を目的とした。 、検出 度が高 、広 ダ イナ ック ンジで定量化が可能なこと、またイメ ジ グ の 用も可能にする。 また、 ビオチンはアビジ 極めて高 親和 a 0 を持 ため、 バックグ ラウ ドの 減が可能とな 検出 度が向上する。 これらの 識を 1 の に導 入することで、固定化 に対する活性を追 こ ができ、 素の 性を算出でき、 プ テイ ア イを開発する際の問題点となる定量的な議論の 展が期待 れる。
回の では、 新規d a abe化 であるD s AaQGBo の 計、 合成 を行 た。 入を行 た デ タン ク として、 端に 伝子工学的に ジ タグを導入することによ て TGの となることが知られて るア カ ォス ァタ ゼ 6APを選択し、 反応性の 討を行 、 入に伴 APの 性を 評価した。そして 入を試みたd a e化タン ク質をアビジ ト イク プ ト の 定化を試みた。 究の 下に示す。
20
2
2・1 D s A QGBo D
21
D s Aa Gは、以下に示すF oc 成法の 順に従 て合成した。
ア ノ B o Res 脂を用 た。 スケ は0・3 で行 た。
成の
0カラ を組み立て、 その中に0・3 o 分のア ノ B osRe を添加し た。
2 ク メタ DC 5m1で 、
3 洗浄した。
3 メチ ホ ムア ド(D F 5m1で3 した。
4 0gmmo 6 F ocア ノ酸及び045 BT OB/ F 2 、 0 D Ⅳ F 2・ を加え、 Vo exを用 て、 適当な時間で した。
5 F5mで5 した。
この 、 aser es によ て の 認を行 た。 性の 合、 4)に戻 ア ノ酸を再 長さ る。 の 合、 先に進める。
6 DC 5m1で3 した。
7 D F5 1で3 した。
8 20 ppe d ePPD)D F 5 1を加え、1 Fmocの 護を行 た。 9 20 Ppe d ePPD)D F 5 1を加え、15 Fmocの 護を行 た。 10 F5m1で3 、洗浄した。
11)4 10)までを繰 返し、 ア ノ酸を伸長させた。
12 長さ た樹脂に、 0 s
・9 のD y S C 、 0・45 T B
2・ m、 0・ DEⅣD F 2・ 1を加え、 さ た。
13 D 5m1で7 、 DC 5mで5 、 メタノ 1で5 した。
14 、 一晩 した。
15 TFA TS、 イオ 水を95 2 2・5で混合したカクテ 1を添加し、 一時 、 脂 らの 出しを行 た。
16 出し テ を添加し 出さ た後、 遠心、 デカ トを4 繰り返し、 一晩 した。
17 10 D s Aa G 0m ア ノ ビオチ 10 BTL OB 20m EAを Fに し込み さ た。
8) られた を P Cで 製を行 た。
1g A D F Sによ て生成 の 認、を行 た。
22 TG よる 6AP の s AaQGBo の
20m T s C p 8中に、 最終 度が 100 0・5 ㎞ となるよ に D s AaQGBo 6AP TGを加えた。 として TGを加えな も を用意した。 それらをよ 、 4 Cで一晩 させるこ で反応を行 た。
23 s AaQGBo に対する TGの 応性の
サ プ に対して、 DS アク ア ドゲ SDSPAGE を行 た。 SDSPAGEで得られた をCoomasseB e CBB 染め る前に、 トランスイ ネ タ によ て観察した。
24・ による 6APの
P ト ン ① PPを して 、 実験12で調製したサ プ の 定を行 た。 APはp PPの リ 応を 、 P ト ノ Pを形成する。 、 28 p PP p 8・0の 件下、 27Cで行 、 p Pに由来する 410 の 収を追跡することによ て活性 定を行 。
25 sTag 製によるd a e タ ク質の精製及び ベ の
TAカラ を用 た ag 製により、過剰のD s AaQGBo ら d a e タ ク質を分離した。 出に用 た過剰の ゾ は、20m T s C
ツ ァ として 、PD 0カラ による 製によ 除去し た。
られたd a e化タ ク質を吸引 ポ タ にて 、d a e 化タ ク質の280 330 の吸 度測定することによ て、 ラ の 出を試みた。
26 d e化タン ク質の イク プ ト の 定化
1 s ag 製後、 20m T s C p 8に溶解したd a e化タン ク (1・5 ) を100 e となるよ にアビジン ト イク プ ト c 上に添加し、 ビオチンアビジ 用で固定化を行 た37C 1
2)D㎝y 来の 光を観察するために、 20 T s C p 8を 100 e とな る に添加し、 蛍光イメ ジ により固定化の 認を行 た。
3 の蛍 であるECF 液を T s C p 8で100倍に希釈したも のをプ ト上に 100 e となるよ に添加し、 固定化された 反応さ た 25oC 5
2) 3 作の前に、 イク プ トウォッ ヤ を用 、 TB T TBS 5 Twee 0 300u we で3 行 た。
・ 果と考察
3 D s AaQGBo の
HP Cを用 て精製した後の AL T F を行 た結果、 886にするど 観測された 17。 これは、 Dns AaQGBo のナト ウム堀の分 の 88636に一致する。
32 D s Aa GBo に対する TGの 応性の
DSPAG による観察
20 にS SPAGEの 果を示した。 4 Daに 6AP、 3 TG の ドが見られた。 2の TGを加えた e Cお ては、若干 分子 フ トが見られ、 6AP のD spAaQGBo の 入が示唆された。
イメ ジ による観察
18にS S PAGEによ て得られた をトラ スイ ネ タ によ て
した結果を示した。 2)の TGを加えた eの 4 k aにD sy基に由来する 光が見られ、 3の TGを加えな た ㎝eに られなか た。よ て、 s AaQGBo が 6AP 入されたことを確認、した。
33 TGによるd a e化タ ク質の活性
TGによるD AaQGBo の 入によるタ ク質に与える影響に て 検討するために、 前後における 6APの 価を行 た。 果を図19に 示した。 よ 、 TGを加えたもの、 加えな たもののAPの 性に低とんど 変化がなか た。 よ て、 修飾による機能 失を伴わな 6AP の
s Aa GBo の 入が可能なことが示唆された。
34・ a e化タ ク質のう の
s ag 製後、 a e化タ ク質を濃縮 、 280 330 の 度を測 定するこ によ て、 ラ を算出した。 20にd e化タン ク質の吸 度を測定した結果を示す。 6APの 50000 a 仮定すると、本実験 件下で K6APの 280 20000 c 550 。 sy 基の 280 2460 c 4450 k cm 。 これらの より、 ラ 1・1 計算され、 spAaQG o 6APに定量的、 高 率に 導入された。 ラベ D sy 墓の 数 6APの 数) 1・1 1
35 d a e化タン ク質の イク プ ト の 定化
s ag 製後のd a e化タ ク質をアビジ ト イク プ ト 定化した。 21 に、 ラ したD sy 来の 度測定 果を示し、 21 )に、 固定化した 6AP 来の 果を示した。 21 ・ ) ともに TGを加えたd a e化タ ク質にお て有意な 度差が観察され 。 21( の 度差は、蛍光 位を変えることで改善できる。また、 21 ら、 素による グナ 幅によ 、 大き S a o ose 改善できる ことが分かる。 このこと ら、 ラ した ㎝sy基の蛍光が発光され、 オ チ アビジ の 用を介して、 タン ク質の機能を保持したまま イク プ
上に固定化されたと える。
4・
D s AaQGBo の 成に成功した。 また、 TGによるD s AaQGBo の 6AP の 入が確認された。 入における 6APの 性 の 見られ な た。 №a e化タ ク質のプ トの 定化に成功した。
6 FTC AaQGAky eの 成とその
1・
実施 でほ、 多機能性 "FTC Aa GAkⅦe"の 成を行 G の ンカ としてFTC、 そしてGyのC 端にP Gを介し、 ア キ を導入した異種分子の 結を目的とした多機能性 FT
Aa GAk e ( を合成 た。
化23
実施 では、 TGによる agタン ク質 のFTC p AaQGの 件の 適化を行 た後に、 合成したFTC p AaQGA y eが TG こよ て認識きれ るか 価した。 また、 モデ タ ク として、 K6AP と SAを用 て、 FTC AaQGAk eを導入した 6AP を誘導 したBSA ク ック 応に る連結を試みた。 究の 図を下に示す。
24
2・
2 FTC p AaQGAky eの
FTC g AaQGA y eは、以下に示すF oc 成法の 順に従 て 合成した。 versa PEG ovaTag Res を用 た 。 スケ は 0・083 o で行 た。
25 成の
1 P 0カラ を組み立て、その中に0083 o分の versa PEG ovaTag Res を添加した。
2 メチ ホ ムア ド F 3m1で30 脂を膨 さ た。
3 メチ ホ ムア ド F)3m1で3 した。
4 OB ク メタンDC )TFE 1 1 、 S 墓の脱 護を 行 た。
5 DC 3m1で3 した。
6 D F3m1で 、洗浄した。
7 03mmo 4Pe y ocaC 、 03mmo BT 06 mo OB を加え、 1 さ た。
8 20 Ppe d e PPD D F 5m1を加え、1 Fmocの 護を行 た。9 20 ppe d e PPD F 5 1を加え、 15 F ocの 護を行 た。
10 D 3mで5 した。
Gy G 、 Aa FTCの順に伸長さ 、 切り出したのちに、 P Cで 製 した。 の A OF によ て確認、した。
22 TGによる 6AP のFTC AaQGの 入における 件の
50 p を5~9まで さ 、最終 度が0・ 0・ 9 0・ と 。 なるよ にFTC p Aa G 6 P、 TGを加えた。それらをよ 4 C で さ るこ で反応を行 た。 サンプ に対して、 15 、 6 さ たも のをサ プ ツ ァ に加えて、 95Cで15 間熱を加えることによ て、反応を 停止さ た。その 、S S リアク ア ドゲ D PAGE を行 た。S SPAGEで得られた をCoomasseB B e CBB 、 イメ ジ によ て観察した。
23 TGによる 6AP のFTC p AaQGの 入における TG 度の 適 化
50m T s C P 8 申に 最終 度が0・ 0・5 g 0・001~ となる よ にFTC Aa G K6AP TGを加えた。 それ 。
らをよ 4 Cで さ ることで反応を行 た。 22 同様の 順で反応を停止さ 、評価した。 24 TGによる 6AP のFTC A QG Aky eの
50m T s C p 8 中に、最終 度が0・ 0・5mgm 0 となるよ に FTC A QGA e、 6AP TGを加えた。 として TGを加えな も のを用意した。 それらをよ 4 Cで さ ることで反応を行 た。
22 同様の 順で反応を停止させ、 評価した。
25・ 6APの 性に与える影響の
P ト PP を として 、 実験24で調製したサンプ の 定を行 た。 APは PPの 応を 、 ト
(p PPを形成する ( 。 28 、タ P 、 p ・0の 件下、 27㌍で行 Pに由来する 410 収を追跡することによ て 定を行 た。
25
26 sTa 製によるア キ タン ク質の精製及び の
を用 た s ag 製により、過剰の FTC Aa GAky e らア キ APを分離した。 出に用 た過剰の ゾ は、 20
T s C P 8 を ツ ァ として 、 PD 0カラ による 製に より除去した。
られたア キ APを限外 過にて 、 6APに由来する 280
Tcに由来する 500 の吸 度測定することによ て、 ラベ の 出を行 た。
97・化学修飾 による A の S の
200m ツ ァ 83) 中に、 最終 度が0・5 m m なるよ にBSA S を加えた。 それらをよ 、 4 Cで12 させる ことで反応を行 た。
28・ クリ ツク 応によるタン ク の 結
実験2627で調製したア キ AP ジド BSAの ツク 応での 結 を試みた。 件の 成を下 に示す。 として、 FTC AaQGA㎏ eを 導入して な Pと C S を加えな も を用意した。それらをよ 、4 oC で 間、 静 さ ることで反応を行った。
2
ク ック
3 FTC AaQGAky e
22にFTC j AaQG ky eの 造、 P Cを用 て精製した後の A TOF Sを行 た結果を示す。 よ 、 94632 96934にするど ピ クが観測 れた。 これは、 FTC 8 AaQGAky eの (Exac S 94536) に一致した。
32 TG Zよる 6A のFTC Aa Gの 入における 件の 適化 23にp 件を最適化するために、 反応 15 6 間後のサンプ を S SPAGE 析及びS SPAGEによ て得られた の 行 た結果 を示す。 5 後のサ プ にお ては、 p p が 速に導入された。 この 因として、 TGによ てFTC AaQGが 6APに導入されることに、 二 の 因が含まれるためであると考えられる。 目の要因として、 p 側における FTC 8 Aa Gの オ セイ のプ ト FTC p a64) Zよる、 性 大が考えられる。 TGの 異性としてG 高 環境が好まれることが知られてお 4 、 下が導入 率の 上に なが たと考えられる。 目の要因として、 p 近における FTC 1 Aa Gの オ セイ の プ トン化による、ア オン性の増大が考え られる。 TGの 異性として、 ys o ア ) は TGの 電荷を 帯びた ト て き、 アシ 間体 撃するため、 正電荷を びたア ノ の 在によ 、 反応性が向上することが知られて る
Tag ch s ha a g Tara ook o ose J Bochem 2000 28 41 425。 この 合、 オ セインの プ ト 化によ て オン性 が増大し、 agの 電荷を帯びたア ノ 相互 用し、 反応性が向上したこと も示唆される。 p では、 agの チオ 性が弱ま たこと、 また TGの
8・9であ APのp 4・5、 静電 な近接 果が弱ま たためと考えられる。 6 間後のサンプ にお ては、 p ~8で 度の 度が観測 、 応が 和して る 考えられる。
33 TGによる 6AP のFTC 8 a Gの 入における TG 度の
化
24に TG 度を最適化するために、 反応 15 6 間後のサンプ を SDSPAGE 析及び D PAGEによ て得られた の 行 た結果 を示す。 TGは水分子も アクセプタ として働き、 G の 水分解により ア ド されG となる競合 応が起こる。 そのため、 TG 度が高すぎると、 応が起こりやす なる恐れがあり、 適切な TG 度を決定する必要がある。 よ 、 0・ で十分 速に反応が進行することがわ た。 こお て、 の られな た。これは、FTC 8 Aa G agの 応性が高 ため、 水分子より優先的に反応が進行したためだと考えられる。
34 FTC j A GAky eに対する TGの 応性の
25に、 5 、 1 間、 6 間後の サ プ に対して、 S SPAGE 行 た結果を示す。 TGを加えなか た a eのAPの ドにはFTCに由来す る 見られな たのに対し、 TGを加えた eのAPの ンドには 光が 見られた。 よ て、 TGによ てFTC Aa GAky eが 6AP 入された ことを確認、した。 間もFTC A G 変わらず、 速に導入できるこ を確認、した。
35 TGによるア キ タ ク質の活性
TGによるFTC AaQGAky eの 入によるタ ク質に与える影響に て検討するために、 前後における 6APの 価を行 た。 26よ 、 TG 理を加えたものでAPの 性にほ んど変化がな たため、機能 失を伴 わな 6AP のFTC j Aa QOAky eの 入が可能なことが示された。
36 ク ク 応によるタン ク の
27にア キ BSAの ツク 応での 結を試みたサ プ に対して、 SDS PAGE 行 た結果を示す。 FTC AaQGAky eを導入 して な APを用 たもの、 C S を加えて な も は、 タ ク質の連 見られなか たのに対し、 TG ってFTC AaQGA㎏ eを導入した を用 、 C S を加えたものにお てのみ、タ ク質の連結による高分子 化 が見られた。 これは、 TGによ て 入したア キ ジド タン ク とが
リ ク 応によ て連結されたこ が示された。
4
FTC 3 Aa GAky eの 成に成功した。 FTC 8 Aa GA㎏ eが の活性 にほとんど 響を与えるこ な 入されたことを確認した。 FTC
AaQGA y eによ う されたタ ク質は、アジド されたタン ク 、 クリック 応によ 能なことを確認した。
7 件の 適化、 抗体の オチ 識によるアビジン 脂 の
1・
実施 では、 G の 質であるFTC、 そしてGyのC 端に オチンを導入した チラ FTC j AaQGBo に て、 抗 体 の 件の 適化を行 、 ラ の 上を目指した。 後に、 抗体ア イ 術を目的とした、 ビオチ によるアビジン 脂 の 定化を行った。 化26
究の を下記に示す。
27
2・
2 TGによる 体 のFTC AaQGの 入におけるp 件の 適化 50 を5~9 p 5 aceaeb e p 6~7 P osphaeb erp 8 T s C p g bo cacdb まで変化さ 、最終 度が 、0・5m ㎞
なるよ ZFTC Aa G、 PSA pos eSpec c ge gG o se 来、 o oco a 、 TGを加えた。 それらをよ 、 4 Cで さ ること で反応を行 た。 1 間、 6 させたものをサ プ ツ ァ に加えて、 15 95Cで 熱することによ て、反応を停止さ た。 その 、 SDS リアク ア ドゲ DSPAGE) を行 た。 S SPAGEで得られた を
Coo seB ㎝ e CBB 、 イメ ジ によ て解析した。
22 TGによる 体 のFTC Aa Gの 入における TG 度の
50m T s C p 8 申に、 最終 度が 05mgm、 0001~ となる よ にFTC Aa G、 ㎝ PS gG 体、 TGを加えた。 それらをよ 、4 Cで さ るこ で反応を行った。 2 同様の 順で反応を停止さ 、 評価した。
23 TGによる 体 のFTC AaQGの 入における 度の 適化 50 T s C p 8 中に、 最終 度が0001~ 、 0・5 gm となる よ にFTC 8 A G、 ㎝ PSA gG 体、 TGを加えた。 それらをよ 、4 Cで さ ることで反応を行った。 2 同様の 順で反応を停止さ 、 評価した。
23 TGによる 体 のFTC AaQGの 入における 度の
50 T s C p 8 中に、 最終 度が0・001~ 、 0・5mgm、 m となる よ にFTC AaQG、 a PSA gG 体、 TGを加えた。 それらをよ 、4 Cで さ ることで反応を行った。 2 同様の 順で反応を停止さ 、 評価した。
24 TGによる 体 のFTC Aa Gの 入における反応 度の 適化 PBS中に、 最終 度が 、 0・ gm 1 1となるよ にFTC AaQG ㎝ SA gG o se 来、 o oco 、 TGを加えた。それらをよ 、4 C 40 oCで ることで反応を行 た。 2 同様の 順で、3 間、 6 間、 18 さ たものを停止 せ、 評価した。
25 TGによる 体 のFTC AaQGBo の
PBS申に、 最終 度が 、 0・ g 、 1 となるよ にFTC AaQG
㎝ BSA gG o se 来、 o oco a TGを加えた。それらをよ 、 4 Cで18 さ ることで反応を行 た。 としてFTC g Aa GBo を加えな もの、 ビオチ を導入して な FTC p Aa G を反応さ たものを用意した。 サンプ を限外 1 k り によ て精製を行 た。
26・ アビジン 脂 の チラ BSA gG 体の 定化
以下に示す 順で、 アビジン 脂 の チラ 体の 定化を行 た Fg e4
アビジン ob zedSepaVd P s PERCE 100 を PB B d gb e m で2 した。
2 サンプ 025 m を樹脂 100 1 加し、 30 させた。
3 みを回収するために、 遠心 離によ て 脂を沈降さ 、 回収した。
4 P S によ て2 した。
5 2Xサ プ ッ ァ 20 を添加し、90 まで加熱することにより、 脂 ら チラ 体を 出 た。
6 前のサ プ 、 3で回収した上澄み、 4で 出さ たものをSDSPAGE によ て確認、した。
化28
アビジン 脂 の チラ ㎝ BSA gG 体の 定化
3・ 果と考察
3 TGに る 体 のFTC Aa Gの 入における 件の 適化 a PSA gG
28に 件を最適化するために、反応 1、6 間後のサ プ をS SPAGE 析及び によ て得られた の 行 た結果を示す。 こ れまでの 、 抗体の に反応が進行することがわ ってお 、 S pA 、抗体 鎖の ンドを示して る。 よ 、 p 近にお 率に導入されることを確認した。 この 体と FTC 8 AaQGの 、 イド キサ メ ト法により めた TGの p ・Anddo ・Adach ・ eda A as a o aka R cho Ta aka ook Ag c Bo Chm 1989 53 26132617 致して た。
39 TGに 体 のFTC 8 AaQGの 入における TG 度の
PSA G
99に TG 度を最適化するために、 反応 1、 6 間後のサ プ を S S 析及びSDSPAGEによ て得られた の 行 た結果 を示す。 TGは水分子も アクセプタ として働き G の 水分解により ア ド されG となる競合 応が起こる。そのため、 TG 度が高すぎると、 応が起 りやす なる恐れがあ 、 適切な TG 度を決定する必要がある。 よ 、 で 率に反応が進行することがわ た。 ysの 応性が 低 ため、 分量の TG 度がな と、 率にう が進行しな と考えら れる。
TGに る 体 のFTC B AaQG 入における 度の 適化 a PSA G
3 に 度を最適化するために、 反応 1、 6 間後のサンプ を
H 析及び n PAG によ て得られた の 行 た結果 を示す。 この 討も、 TG 度の 適化 様、 濃度 加に伴 て ラベ 化が進行 することがわか た。
q4・ 新 による 化の比 ㎝ PSA gG )
3 ~3の 、 系中の 適化を行 た。 後に異なる の 応性の 討を行 た。 31に、 反応 0161224 間後のサ プ をSDSPAGE 析及 びSDSPAG に て得られた の 行 た結果を示す。 この
ら、 FTC g AaQG の オチ の 、抗体 の 応性を損な こと ほな ことが明ら とな た 31A 。 さらに、 反応 24 間における
準での 時変 を追跡したところ、 FTC 3 QGbo の方が、 FTC AaQG よりもより早 反応することが明らかとな た B 。 上のこと ら、 新 C 端に新たな機能性を導入することは、 TGラ の 害には ならな ことが明らかとな た
35 アビジ 脂 の チラ 体の ㎝ BSA gG )
までの では、 チラ 体のアビジ との 合、 すなわち チ ラ 体 の オチ 基の導 確認できて な た。 回、 ラ
適化を行 、 アビジ 脂 の チラ 体の 定化を試みた。 果を図32に示す。 前の結 O㎝e1~3 より、 FTC 9 Aa G FTC AaQGBo もに抗体 入されて ることが確認 れた。 て、 アビジ 脂を添加し、 反応 、 遠心で 脂を沈降さ 、 その 澄みを解析した結果 ㎝e4~6) を示す。 e5の より、 FTC 来の 光が観察され、 FTC
Aa Gラ 、アビジ 結合されず、上澄みとして回収され、 ㎝e6の よ 、 蛍光は確認されず、 チラベ 、 アビジ
結合したことが示唆された。 後に、 アビジ 脂をサ プ ッファ に 分散さ 、 加熱することによ て、 アビジ チラ 体を遊離さ た ものを解析した結果を ㎝e7 9 を示す。 ㎝egにお て、 強 FTC 来の 光が観察され、 アビジン 脂 ら チラ 体が 離したためだと考え られる。 よ て、 抗体 質であるFTC ガ ドである オチ 基が導 入されて ることを確認した。
4・
TGによる FTC A QGの 体 の 件の 適化を行 た。 チ 体のアビジ 脂 の 定化に成功した。