WO2008084881A1 - バンド用中留具 - Google Patents

Abstract

本発明の課題は、手首等への装着感を良好にする。手首等への着脱の際に手首,指や衣服等を傷付けないようにするバンド用中留具を提供することにある。本発明は、湾曲したベース板(1)と、鎖部材(C)に直接的にまたは間接的に連結されてベース板(1)の両端部に回動可能に支持され観音開き式に折畳,展開で開閉される2枚の湾曲した折畳板(2)と、折畳板の折畳閉鎖をロックするロック機構(4)とを備えている。ロック機構(4)は、ベース板(1)を介在せずに折畳板(2)の間で直接的にロックするものである構成が採用されている。

Description

明細

バ ン ド用 中留具

技術分野 本発明は 、 腕時計バ ン ド ， ブ レ ス レ ク ド等のノ ン 状の鎖 部材に連結 され観音開さ (両開さ ) に折畳， 開で 1开 J 閉 され るノ ン ド用 中留 目-に係る技術分野に する。

属 背景技術

-曰 開き式のノく ン ド用 中留具は 、 兀全に分離 して手首等か ら脱落する と がない と と も に 、 鎖部材の間 『口 を大さ < 広げ て手首等へ の装着を容易にする こ と がでさ る と レ、 利点力 sあ る こ と か ら 、 腕時計パン ド， ブ レ ス レ ク ド等の鎖部材の連結 具 と して多用 されてい る o

従来、 パン ド用 中留具 と しては 、 例 ば、 以下に記載の も のが知 られてレヽる 特許文献 1 特開 2 0 0 4 - 1 8 7 7 5 2 号公報 特許文献 1 には 、 湾曲 した 一 ス板 と 、 鎖部材に直接的に または間接的に連 ロ れてべ一 ス板の両端部に回 ft可能に支 持 され観立

臼 1开 J き式に折畳 , 展開で 閉 される 2 枚の湾曲 した 折畳板 と 、 ベ ― ス板に係止 して折田

宜板の折畳閉鎖を ク す る爪片構 の π ッ ク機構 と を備えたノ ン ド用 中留具が記載 さ れている

発明の開示 [発明が解決 しよ う と する 題 ]

特許文献 1 に係るノ、 ン ド用 中留具では ク ク機構が爪片 構造で鎖部材の厚さ方向 （ベ ス板 折 板の重ね方向 ) へ 突出 してベ ス板に係止 され構造的に薄型化する こ と がでさ ないため 、 手首等 の装着感が不良であ る と レ、 う 問題点があ る 。 ま た Π ク ク機構の爪片構造の突出に よ つ て 、 手首等へ の着脱の際に手首， 指や衣服等を傷付ける と があ る と い Ό 問題点がある 0

本発明は、 の よ う な問題点を考慮 してな された も ので 手首等 の装着感が良好で手首等 の着脱の際に手首， 七 ί日や 衣服等を傷付け る こ と のないノ ン ド、用 中留 を提供する と を第 1 の =¾阜 と する o さ ら に 第 1 の課題に加えて 、 材料の セ ラ ミ ク ク ス化に対応する こ と のでさ るノ ン ド、用 中留具を提 供する と を第 2 の 題と する o

[課題を解決する ための手段 ]

刖述の を解決する ため 本発明 に係る 、 ン ド用 中留具 は、 ηΉ求の範囲の各 δ冃求項に記載の手段を採用する ο

即ち 求項 1 では 、 湾曲 したベ ス板 と 鎖部 ίに直接 的にまたは間接的に連 ロ れてベ ス板の两端部に回動可能 に支持され観立

曰 開き式に折畳 1开] で la閉 される 2 枚の湾曲 した折畳板 と 折畳板の折 閉鎖を π V ク する α ッ ク機 と を備えたノ ン 用 中留具に いて η ク ク機構はベ ― ス板を 介在せずに折畳板の間で直接的に ッ ク する も のであ る と を特徴と する o

こ の手段では π ES

ク ク機構を折 ' l板の間で直接 ό勺に 口 ク ク する も の と する こ と で π ッ ク機 か ら のベ ス板側への突 出が消失 される 0

ま た 、 求項 2 では 、 B冃求項 1 の ノく ン ド用 中留具において、 ク ク機構は 方の折畳板にさ ru

Pスけ られた 口 ッ ク 体を鎖部材の 幅方向 の小 さ な突出量で他方の折畳板に設け られた 口 ッ ク 受に弾圧係止 させる も のでめ る こ と を特徴 と する。

の手段では V ク機構の弾圧係止 の方向が鎖部材の幅 方向に Πι定 さ れる こ と でヽ よ り 構造的な薄型化が可能にな る。 またヽ Π ク ク機構の Π ク ク 体を小 さ な突出量で弾圧係止 させ る こ と で V ク機 か ら の さ ら な る無用な突出が回避さ れ る ο

ま た 、 5冃求項 3 では 、 5冃求項 2 のパ ン ド用 中留具において、 ッ ク機構の Π ッ ク 体は ピン形に形成 されて一方の折畳板 と 鎖部材 と の間に埋 され折畳閉鎖 された折畳板の外側に被せ られる外 ブ ク の一部に凹状に形成 された空隙に突出 さ れ 、 η V ク機構の ク ク受は ピン孔形に形成されて他方の折 畳板が連結 さ れる 鎖部材に設け られてい る こ と を特徴 と する。

の手段では 、 口 V ク機構の 口 ッ ク 体を ピ ン形と して外蓋 プ ッ ク の一部に凹状に形成 された空隙に突出 させる こ と で、 ッ ク機構の ク ク 体の手首等へ の接触が回避される。

ま た 、 求項 4 では 、 求項 3 の バ ン ド用 中留具において、

Π ク ク機構の 口 ク ク 受は他方の折畳板が連結される鎖部材か ら突出 された連 用軸受プ ク に設け られ、 連結用軸受プ ク ク は 口 V ク機構の Π ク ク受に向けたテーパ面が形成 され ている こ と を特徴 と する o

- の手段では 、 こ の手段では 、 ロ ッ ク機構の ロ ッ ク 受に向 けて連結用軸受にブ Π V ク テ パ面が形成さ れる こ と で、 口 ク ク 機 の Ϊ3 ッ ク 体の 口 ク 受へ の移動が 円 滑に案内 さ れ る 。 ま た 求項 5 では、 請求項 1 4 の 、ずれ力 ^¾ のノ ン ド用 中留具にわいて ベー ス板 と 折 板 と の 間 に折畳板の折畳閉 鎖を補助的に ク ク す る補助 V ク 機構を備 え、 補助 ロ ッ ク 機構は ク ク 体を鎖部材の幅方向へ の小 さ な突出量で ロ ッ ク 受に弹圧係止 さ せる も のであ る と を特徴 と する。

- の手段では こ の手段では 、 補助 ロ ッ ク 機構に よ っ て 折 板の折 ' l閉鎖の ロ ッ ク が捕助 さ れる 。 ま た、 ロ ッ ク 機構 と 基本的に同 の構成力 ^s採用 さ れる 。

ま た 求項 6 では、 5冃求項 5 のパ ン • ド用 中留具に ：おい て、 ベ ス板は折畳閉鎖 さ れた折畳板が収容 さ れる 収容溝が設 け られ 補助 、ン ク 機構の ク ク 体はボ ル形に形成 さ れて折 畳板の端部の側面 sk ら れ '補助 Π ッ ク 機構の 口.ッ ク 受 は 溝形に形成 さ れてベー ス板の収容溝の側面に設 け ら れてい る と を特徴 と する □

- の手段では 折畳板がベ ス板の収容溝に収容 さ れる こ と で 折畳板の厚 さ がべ ス板の厚 さ に吸収 さ れ、 折畳板の 用 な動さ がベ一ス板に よ つ て規制 さ れる 。 ま 7こ 、 補助 ロ ッ ク 機構 と して小型化が可能 な ポ一 'ノレ Π ッ ク 構造が採用 さ れ る 。

ま た 5冃求項 7 では、 求項 ： 3 の ノ ン ' ド用 中留具におい て 、 外蓋プ ッ ク は ッ ク 体が Pス け ら れ る ス ラ イ ダ と と も にセ ラ へ ッ ク ス材で形成 さ れ、 ス ラ ィ ダの ス ラ ィ ド域はス ラ ィ ダに 設け られたス ラ ィ ド用溝 と 外蓋ブ ロ ク ク に支持 さ れたス ト ツ と に よ つ て規制 さ れ、 ス V パは両ス ラ イ ダのス ラ イ ド用 溝に揷入 さ れて埋込まれる軸長 を有する ナ ツ ト カ ら な り 螺合 さ れて先端部が外蓋プロ V ク に け ら れた支持穴に係止 さ れ る 取付ネ ジで外 ブ ク ク に支持 さ れ、 外蓋プ ロ ッ ク は積層 さ れてス 卜 ッ パが埋込ま れた両ス ラ イ ダをス ラ イ ド方向力 ら 内部 に収容する ため の収容用 窓 と 外部力 ら ス ト ッ パに取付ネ ジを螺合 させる ため の取付用 窓 と が 開 口 さ れてい る こ と を特 徴 と する o

の手段ではヽ ス ラ ィ 用溝にス ト ッパが埋込まれて積層 さ れたス ラ ィ ダを収容用 ら 外蓋ブ ロ ッ ク の 内部 に収容 し、 外蓋プ ,ロ V ク の外部か ら 内部に収容 さ れた ス ト ツ パに取付ネ ンを螺合 さ せて先端部 を外蓋ブ 口 ッ ク に設け ら れた支持穴に 係止 させ 、 ス 卜 Vパを外蓋ブ 口 ッ ク に固定的に支持 しス ラ イ ダをス 卜 ッパ を介 して外蓋ブ 口 ッ ク に可動的に支持する と い

5 組立 造が備 ら れ 、 力 シメ 等に よ る 結合工作が不要にな ま た 、 3冃求項 8 で は、 Wn 永項 7 の パ ン ド用 中留具におい て 両ス ラ ィ ダの ス ラ ィ ド用溝はス ラ ィ ド方向 と 直交す る 方向 の 幅が異な り 、 ス 卜 パは両ス ラ ィ ダのス ラ イ ド用溝にそれぞ れ挿入 さ れる 部分を'有す る 段付き のナ ツ ト カ ら な る こ と を特 徴 と する 0

· - の手段ではヽ 両ス ラ ィ ダの ス ラ イ ド用溝に挿入 さ れ埋込 まれたス 卜 ッ パが幅の狭い ス ラ ィ ド用溝が設け ら れたス ラ イ ダに抜止 め さ れ 、 外蓋プ ク の収容用窓か ら 内部 の ス ラ ィ ダ ス 卜 ク パの収容の際にス ト ッ パ の脱落を防止する こ と がで さ る o

ま た 、 5冃求項 9 では、 請求項 8 の バ ン ド用 中留具において 外蓋プ ク ク はス 卜 ッ / の ス ラ ィ ダ の埋込方向 と 反対側 に 取付用 が開 P さ れてい る こ と を特徴 と する 。 こ の手段では、 ス ト ツパが ス ラ イ ダに抜止 さ れ取付用 窓か ら脱落 しない状態でス ト ツバに取付ネ ジを螺合 さ せる こ と が でき る 。 発明 の効果

本 明 に係 る ノ^ ン ド用 中留具は 、 ク 機構を折畳板の 間 で直接的に V ク する の と する こ と で 、 V ク 機構か ら の ベ ス板側へ の突出が消失 さ れる ため 、 構造的な薄型化が可 能になつ て手首等へ の装着咸が 良好にな る と と も に、 口 ク ク 機構か ら のハ 用 な突出が回避 さ れて手首等への着脱の際に手

*>- 首 ， 指や衣服等を傷付け る と が な < な る 効果力 ^s あ る 。 効果 が あ る o さ ら に 、 ロ冃求項 2 と して 、 ク ク 機構の弾圧係止 の方向が

ru >- 鎖部材の幅方向 に 定 さ れる と で ヽ よ 構造的な薄型化が 可能にな る 0 ま たヽ V ク 機構の Π ク ク 体を小 さ な突出量で 弾圧係止 さ せる と でヽ D ッ ク 機構か ら の さ ら な る 無用 な突 出が回避 さ れる た め 、 手首等へ の装着感が り 良好にな る と と 手首 匕

も にヽ へ の着脱の際に手首 七

ί日や衣服等を傷付け る - と が確実に な < な る 効果が あ る ο さ ら に 、 ロ冃求項 3 と して 、 ク ク 機構の ク 体を ピ ン形 と して外蓋プ V ク の一部に凹状に形成 さ れた空隙に突出 さ せ · - る と で シ ク 機構の V ク 体の手首等 の接触が 回 さ れる た め 手首等 の着脱の際に手首 指や衣服等を傷付 け る と が確実にな < な る 効果が あ る ο

さ ら に 、 am求項 4 と して 、 口 V ク 機構の V ク 受 に 向 けて 連結用軸受 にブ Π ク ク テ ノ 面が形成 さ れる ご と で、 口 ク _η 機構の 口 ッ ク 体の 口 ッ ク 受への移動が 円 滑に案内 さ れ る た め 折畳板の折畳閉鎖の V ク 作を 円 滑 J 確実に行 と がで さ る.効果が あ る ο さ ら に、 冃求項 5 と してヽ 補助 ッ ク 機構に よ つ て折畳板 の折畳閉鎖の ク が補助 さ れる ため 折 板の折 閉鎖の 口 V ク が確実に な る 効果が あ る ο ま た Π ッ ク機構 と 基本的 に 様の構成が採用 さ れる た め 手首等 の装着咸を 良好に し手首等 の着脱の際に手首等を傷付け る こ と を な < する と い う 効果を消失 さ せない効果が め る ο さ ら に、 求項 6 と して 折畳板がベ ス板の収容溝に収 容 さ れる こ と で 折 板の厚 さ がベ ス板の厚 さ に吸収 さ れ る た め、 さ ら な る 構造的な薄型化が可能になつ てヽ 手首等 の装着感が よ 良好に な る 効果が あ る □ ま た 、 折畳板がベ

- ス板の収容溝に収容 さ れる と で 折畳板の無用 な動き がベ

―ス板に よ つ て規制 さ れる た め 折畳閉鎖 さ れた折畳板 と ベ ス板 と が安定的 に ―体化 さ れる効果が あ る よ た 補助 ッ ク 機構 と して小型化が可能なボ ル V ク m- -ίΞ.が採用 さ れ る た め、 補助 ッ ク 機構をベ ス板 と 折畳板 と の 間 に ンノ ク に組込む こ と がで 'き る 効果があ る ο さ ら に、 Ρ冃求項 7 と してヽ ス ラ ィ ド、用溝にス ト ク パが埋込 まれて積層 さ れたス ラ ィ ダを収容用 か ら外蓋ブ ッ ク の 内 部に収容 しゝ 外蓋プ V ク の外部か ら 内部に収容 さ れたス 卜

V パ に取付ネ ジを螺 o さ せて先端部を外 ブ Π ッ ク に け ら れた支持穴に係止 さ せ ス 卜 ッ パ を外蓋プ Π ッ ク に固疋的 に 支持 しス ラ ィ ダをス 卜 y パを介 して外蓋プ ッ ク に可 的に 支持する と い 5 組立 が備 られ 力 シメ 等に よ る ^口 Π ェ 作が不 になる ため、 外 プロ ッ ク と 外蓋プ ッ ク の内部に ス ラィ ド、可能に収容 される ス ラ イ ダ と の双方をセ ラ へ V ク ス 材と する こ と のでさ る組 構造を備える こ と ができ る効果が あ る ο

さ ら に ロ冃求項 8 と して 、 両ス ラ イ ダのス ラ ィ ド、用溝に揷 入され埋込まれたス 卜 ッパが幅の狭いス ライ ド、用溝が け ら れたス ラィ ダに抜止め され 、 外蓋ブロ ッ ク の収容用 か ら 内 部へのス ラィ ダ ス 卜 ッパの収容の際にス ト クパの脱落を防 止する こ と がでさ る ため 、 外蓋プロ ッ ク へ の ス ラィ ダ ス 卜 ク ノ の収容作業が容易にな る効果力 ^sある。

さ ら にヽ ロ冃求項 9 と して 、 ス ト ッ ノ 力 ス ラィ ダに抜止 され 取付用 か ら脱落 しない状態でス ト ッ パに取付ネジを螺合さ せる こ と ができ るため、 取付ネ ジのス ト ッパ の螺ム作業が 容易にな る効果がめ る。 図面の簡単な 明

第 1 図は 、 本発明に係るパ ン ド用 中留具を実施する ための 最良の形態の第 1 例の一部分解状態の斜視図であ る

第 2 図は 、 第 1 図の組 状態におけ る折畳閉鎖のす

作を示 す斜視図であ 、 ( A ) 〜 ( c ) に操作順が示 されてレ、 る 第 3 図は 、 第 2 図 ( c ) の側面図であ る。

第 4 図は 、 第 3 図の X一 X線断面図であ る

第 5 図は 、 第 4 図の要部の拡大断面図である

第 6 図はヽ 第 1 図の要部の横断面図であ り ヽ ( A ) ，

( B ) に異なる ft作状態が示されている。

第 7 図は 、 第 6 図の一部の斜視図である。 8 図は、 第 1 図の他の要部の斜視図であ り 、 （ A ) ，

( B ) に異なる動作状態が示 されている。

第 9 図は、 本発明に係るノ ン ド用 中留具を実施する ための 最良の形態の第 1 例の折畳状態を示す側面図である。

第 1 0 図は、 第 9 図の折畳閉鎖の操作を示す斜視図であ り

( A ) 〜 ( c ) に操作順が示 されている。

第 1 1 図は、 第 9 図の要部の断面図であ り 、 （ A ) 〜

( D ) の順に組立工程が示 されている。

第 1 2 図は、 第 1 1 図 （ B ) に対応する斜視図であ る。 第 1 3 図は、 第 1 1 図 （ D ) に対応する斜視図であ る。 第 1 4 図は、 第 4 図の組立完了状態の横断面図であ り 、

( A ) ， ( B ) に異な る動作状態が示 されている。

第 1 5 図は、 第 1 4 図の中央縦断面図であ る。

1 ベ ー ス板

1 a 収容溝

2 折畳板

3 外蓋ブロ ッ ク

3 b 空隙

4 ロ ッ ク機構

4 a ロ ッ ク体

4 b ロ ッ ク受

5 補助 ロ ッ ク機構

5 a ロ ッ ク 体

5 b ロ ッ ク受

7 8 連結用軸受ブロ ッ ク

7 b テー ノ 面 C 鎖部材

発明を実施する ための最良の形態

以下 、 本発明 に係るノヽ ン ド、用 中留具を実施する ための取良 の形 ratiを図面に基づレヽて 明する 0

第 1 図〜第 8 図は、 本発明に係るノく ン ド、用 中留具を実施す る ための最良の形態の第 1 例を示す のであ る 0

第 1 例では 、 腕時計ノ ン の鎖部材 C への 用に好 な も の を示 してあ る o

第 1 例は、 第 1 図に示すよ う にヽ 耐腐食性を有する ステ ン レス チタ ン等で形成 されたベ一ス板 1 折田板 2 外蓋ブ

Π V ク 3 ， π V ク機構 4 補助 V ク機 5 を主要部 と して 構成 されている o

ベ一ス板 1 はヽ 手首等 の装着に違和感を生 じなレ、 よ う に、 湾曲 した細長い板状に形成 さ れてい ' る o ベ -ス板 1 の幅 a は み ， 捻れ等が生 じない よ に、 両端部よ り 中央部が大き < なる う に形成 さ れてレ、る (第 4 図参照 ) o ベ一ス板 1 の湾 曲の J J方向には 、 折畳板 2 の厚 さ ， 形状にほぼ対応 した深さ の長方形状に形成 された折畳板 2 が収容 される収容溝 1 a が

BXけ られてい る o 収容溝 1 a には、 中央部の底面に折畳板 2 の一方の端部 (後述の肉厚部 2 b ) が収容 される相対的に深 い溝形の収容深溝 1 b が け られ、 両 、耑部の底面に折畳板 2 の他方の端部 (後述の肉厚部 2 a ) が収容 される方形に切除 された収容切欠 1 c が け られ、 両端部の収容切欠 1 c の両 側面に折畳板 2 を回動可能に支持する ための連結ピン 6 が揷 通 される揷通孔 1 d がそれぞれ設け られてレ、 る。 な ヽ 連 ピ ン 6 は、 軸本体 6 a の一端部に圧接抜止め機能を有する相 対的に径の大き な頭部 6 b が形成 された打込 ピンか ら なる

(第 5 図参照 )

折畳板 2 はヽ ベ一ス板 1 の収容溝 1 a のほぼ半部に対応す る湾曲 した細長い板状に形成 されて、 製造コ ス ト を低減する ために同一形状の も のが 2 枚使用 されている。 折畳板 2 の両 端部には 、 連結用の肉厚部 2 a , 2 b 力 S設け られている。 1 つの肉厚部 2 a には 、 ベース板 1 に回動可能に支持 される連 結 ピン 6 が揷通 さ れる挿通孔 2 c が貫通 して設け られてい る。 他の 1 つの肉厚部 2 b には、 鎖部材 C (鎖部材 C の連結用端 部駒 ) 外畫プ y ク 3 に一体的に形成 されて突出する格好 で設け られた連結用軸受プロ ッ ク 7 ， 8 が収容 される方形状 に切除された連 用切欠 2 d と 、 連結用切欠 2 d の両側面に 配置 されて連鎖部材 C (連結用軸受ブロ ッ ク 7 ) , 外蓋プロ

V ク 3 (連結用軸受ブ口 ッ ク 8 ) に回動可能に連結 される連 結ピン 9 が揷通 される揷通孔 2 e と が設け られている。 連結 ピン 9 は 、 軸本体 9 a の軸方向の 中央部に相対的に径の小 さ な係合用首 9 b が形成 され、 同 じ く 筒本体 1 0 a の軸方向の 中央部に相対的に内径の小 さ な係合用首 1 0 b が形成 され連 結用軸受ブ V ク 7 , 8 に挿通 されたス リ ープ 1 0 に抜止め 挿通 される (第 5 参照 ) 。 ス リ ーブ 1 0 は、 例えば、 精密 化が可能な電縫管 と して形成 さ れて、 連結用軸受ブロ ッ ク 7 ，

8 と の間で円滑な滑 り を確保する。 即ち、 1 枚の折畳板 2 が 連 ロ用軸受ブ D ク ク 7 に よ っ て鎖部材 C に直接的に連結 さ れ、 他の 1 枚の折畳板 2 が連結用軸受プロ ッ ク 8 に よ っ て外蓋ブ ッ ク 3 を介 して鎖部材 C に間接的に連結 さ れる こ と にな る。 外 ブ ッ ク 3 は、 口 ッ ク機構 4 の一部を内蔵する箱筒形 に形成 され 、 ベ一 ス板 1 に折畳閉鎖された折畳板 2 の外側に 被せ られる よ つ になつ てレ、 る。 こ の外蓋プロ ッ ク 3 は、 鎖部 材 C の幅方向の側面 （端面 ) が開放されたケーシ ング 3 a を 備 7L 、 ケ シ ング 3 a の底面に筒形に形成された前述の違結 用軸受プ Π V ク 8 が設け られ、 ケーシング 3 a の底面の連結 用軸受ブ Π ク ク 8 付近か ら折畳板 2 への連結側の側面にかけ て凹状の空隙 3 b が設け られ 、 ケーシ ング 3 a の空隙 3 b と は反対側の側面に鎖部材 C (鎖部材 C の連結用端部駒） に回 動可飽目匕に連結する連結ピン 1 1 が揷通 される軸受 3 c が設け られてい る

Π V ク 機構 4 は 、 第 6 図 〜第 8 図に詳細に示 さ れる よ う に、 ピン形状に形成 された V ク 体 4 a を ピ ン孔形状に形成され た Π ク ク 受 4 b に少 しの突出量で弾圧係止 させる も のであ る。 口 V ク 体 4 a は 、 外蓋プ ッ ク 3 のケーシ ング 3 a に内蔵 さ れた 1 対の ス ラィ ダ 4 c 4 d にそれぞれ連結 されて外蓋ブ

Π ク 3 の空隙 3 にわずかに突出 されて鎖部材 C の幅方向 へ相対されて レ、 る 。 ス ラィ ダ 4 c , 4 d は、 コ ン ノ《タ トする ために互レ、に積層 (第 7 図参照） されて コイ ルスプ リ ング 4 e で逆方向へス ラィ ド し て離間する よ う に （ロ ッ ク 体 4 a 力 S 近接する よ に ) 弾圧さ れてレヽる。 なお、 ス ライ ダ 4 c , 4 d の ス ラィ ド、域については 外蓋プロ ッ ク 3 のケーシ ング 3 a の側面に固定 さ れたス 卜 ク ノ 4 f に よ っ て規制 さ れてレ、 る。 ス ラ ィ ダ 4 C 4 d の一部は、 外蓋プロ ッ ク 3 のケーシング

3 a か ら露出 されて操作ポタ ンを兼用 してレヽ る。 ま た、 ロ ッ ク受 4 b は 、 連鎖部材 C に け られた連結用軸受プロ ッ ク 7 に鎖部材 C の幅方向 貫通孔 で設け られてい Ό 連結用 軸受ブ ク ク 7 は 、 ス V 一プ 1 0 が揷通 される筒部 7 a の上 部に外蓋ブ V ク 3 の is隙 3 b に収容 される 山形部分が設け られてヽ π ッ ク 受 4 b に向けてテ一パ面 7 b が形成 されて レヽ る □

補助 V ク機構 5 は 、 第 5 図に詳細に示 される よ う に、 ボ ル形状に形成 された ク ク 体 5 a を溝形に形成 さ れた 口 ッ ク 受 5 b に少 しの突出里で弾圧係止 させる も の であ る 。 口 ッ ク 体 5 a は 、 折宜板 2 の鎖部材 C 外蓋ブロ ッ ク 3 への連結 側への肉厚部 2 b の一方の側面に鎖部材 C の幅方向へ堀込ま れた取付孔に嵌 π されたス y ブ 5 c に抜止め収容 されてい る ス V 一プ 5 c の内部にはヽ ク ク 体 5 a を ス リ 一ブ 5 c の外部方向へ弾圧する ィルス プ ジ ング 5 d が内蔵 されて レヽ る また 、 ク ク 受 5 b はヽ ベ ス板 1 の収容溝 1 a (収容 深溝 1 b ) の一方の側面 に方形の浅い '溝形に堀込まれてい る こ のボ一ル V ク 構造か ら な る補助 Π ッ ク機構 5 は、 小型化 が可能であ る ため 、 ベ ス板 1 折 ： a 板 2 の間への コ ンノ ク 卜 な組込みに有効であ る

第 1 例を手首等 装着する には 、 まず、 鎖部材 Cへ手首等 を挿通 してか ら 、 鎖部材 C に直接的に連結 されている側の折 ： '田 a-:板 2 を折畳閉鎖する (第 2 図 ( B ) 参照） 。 こ の結果、 こ の折畳板 2 が補助 ッ ク機構 5 に よ つ てベー ス板 1 に ロ ッ ク される 次にヽ 反対価の折畳板 2 を折畳閉鎖する (第 2 図

· -

( C ) 照 ) の ロ果ヽ こ の折畳板 2 が補助 口 ッ ク機構 5 に よ つ てベ一ス板 1 に ク ク される と と も に、 口 ッ ク機構 4 に よ つ て鎖部材 C と 外 ブ ク 3 と が ロ ッ ク される こ と に な る o こ の と さ ク ク機構 4 の π ク ク 体 4 a の ク ク 受 4 b への移動が 用軸受プ V ク 7 のテ パ面 7 b で円滑に 案内 される ため 折 ST板 2 の折 is 閉鎖の ク ク 作を 円滑 J 確実に行 と がでさ る o V ク機構 4 の ッ ク は ピン π ク ク構造で捕助 ク ク機構 5 のボ ル π ッ ク構造よ り ち強い

V ク 力 を発揮する o 従つて 手首等に確実に装着 さ れて不 測に脱落する と はない o

第 1 例が手首等 装着 された状態では ク機構 4 ϊ 助 ッ ク機構 5 の弾圧係止の方向が鎖部材 C の幅方向 にョu

Pス定 されて レ、 る ため 構 的な薄型化を構成 して 着感を良好に する こ と がでさ る o 特に 折 is 閉鎖さ れた折 板 2 がベ ス 板 1 の収容溝 1 a に収容 され 折畳板 2 の厚 さ がベ ス板 1 の厚 さ に吸収 される ため さ ら なる構造的な薄型化を構成 し て装着感を よ り 良好にする と がでさ る 0 ま た 折 閉鎖さ れた折 l板 2 がベ ス板 1 の収容溝 1 a に収容 され 折 ' l板

2 の 用な動さ がベ ス板 1 に よ つ て規制 さ れる ため 折 'Ml 閉鎖 された折畳板 2 と ベ ス板 1 と が安定的に 体化 されて 装身 等 と して手首等に確実に保持される o

第 1 例を手首等か ら取外すには まず Π V ク機構 4 の外 蓋プ π ク 3 のケ シング 3 a か ら露出 されて操作ボタ ンを 兼用 している ス ラィ ダ 4 C 4 d を押圧 して (第 6 図 ( B ) 参照 ) ク ク 体 4 a を離間 させて ク ク受 4 b か ら抜出 さ せ 外蓋ブ V ク 3 に連 されている折畳板 2 を展開 して開 放させる o 次に 反対側の折畳板 2 を展 して 放させる 0 なお 折 ' l板 2 を展開 して開放する際には 補助 ク機構

5 の軽い弾圧抵抗が め る が 操作に困難性を も た らすも の で はなレ、

第 1 例の装着， 取外 しの使用 中には、 口 ッ ク機構 4 の ロ ッ ク 体 4 a が外蓋ブロ ッ ク 3 のケーシング 3 a に覆われた格好 で空隙 3 b にわずかに突出 している のみであ る ため、 手首等 へ の着脱の際に手首， 指や衣服等を傷付け る こ と 力 な レヽ。 ま たヽ 補助 ッ ク機構 5 の 口 ッ ク 体 5 a について も 、 突出がわ ずかでボ ル形であ る ため 、 手首等への着脱の際に手首， 指 や衣服等を傷付ける こ と がない。

第 1 例については、 ベース板 1 の収容深溝 1 b を開 口 して 手首等の汗等を放出する通気窓 と する こ と も 可能であ る。

第 9 図 〜第 1 5 図は、 本発明に係るパン ド用 中留具を実施 する ための最良の形態の第 2 例を示すも のであ る。

第 2 例では、 第 1 例の材料をセ ラ ミ ッ ク ス ィ匕する も のを示 してある

第 2 例は 、 ロ ッ ク機構 4 の ス ト ツパ 4 f が変更 さ れ取付ネ ジ 4 g が追加 されてい る。

第 2 例の外蓋プロ ッ ク 3 は、 ケーシ ング 3 a が連結用軸受 ブ口 ッ ク 8 と 一体的にセ ラ ミ ッ ク ス材の焼結成形に よ り 箱筒 形に形成 さ れている。 ケーシ ング 3 a の軸受 3 c と 直交する 側の両側 には、 積層 されたス ライ ダ 4 c ， 4 d を内部の収 容空間 3 d に収容する た めの収容用窓 3 e 力 S開 口 されている。 空隙 3 b は 、 底面の連結用軸受プロ ッ ク 8 の間にま で延びて 大さ < P された格好 と なつ て 、 口 ッ ク機構 4 の取付ネ ジ 4 g を侵入 させる ための取付用窓 3 f を開 P してレ、る。 ケーシ ング 3 a の収容空間 3 d の取付用窓 ： 3 f に対面する壁面には、 取付ネジ 4 g の先端部が係止 される支持穴 3 g が設け られて レヽる

第 2 例の ス ラィ ダ 4 C 4 d は、 セ ラ —へ* ク ク ス材の焼結成 形に よ 中央部分が除去 さ れた E字に近似 した形状の板形に 形成 されている ο れ等の ス ラィ ダ 4 c 4 d は 、 2 個 1 対 が ッ ク 体 4 a を相対させて禾貝層 された状態で外蓋ブ口 ッ ク

3 の収容用窓 3 e か ら 内部の収容空間 3 d に収容 される大き さ 形状 と なつ ている o 一方の ス ラィ ダ 4 c は ほぼ中央部 にス ラ ド、方向へ長軸が配置さ れた長孔形状 (小判形状 ) の ス ラィ ド'用溝 4 h が貫 して形成 されている ο ま た 、 他方の ス ラィ ダ 4 d は 、 ほぼ中央部にス ラィ ド、方向へ長軸 (ス ラィ ド、方向 と な る ) が配置された長孔形状 (小判形状 ) ス ラィ ド 用溝 4 1 が貫通 して形成 されている o ―方のス ラ ィ ダ 4 c の ス ラィ 用溝 4 h は 、 ス ラィ 方向に直交する方向の幅 b が 他方の ス ラィ ダ 4 d の ス ラィ ド、用溝 4 i の ス ラィ ド、方向に直 交する方向の幅 c よ 大さ < な つ て ' レ、 ' る (第 1 4 図参照） 第 2 例の ス 卜 ッ パ 4 f は 一方の ス ラ ィ ダ 4 c の ス ラィ ド 用溝 4 h に揷入される大型部分 4 f a と 、 他方の ス ラィ ダ 4 d のス ラィ ド、用溝 4 i に揷入さ れる小型部分 4 f b と 大型 部分 4 f a 小型部分 4 f b の 中心を貫通 してレ、るネ ジ部 4 f c と を備えた段付さナ V 卜 か ら な る o 大型部分 4 f a は、 ス ラィ ド、方向の長 さ が ―方の ス ラィ ダ 4 c の ス ラィ ド、用溝 4 h の ス ラィ ド、方向の長さ よ り も短く 、 ス ラィ ド、方向 と 直交す る方向の長 さ が一方の ス ラィ ダ 4 c の ス ラィ ド、用溝 4 h の ス ラィ ド、方向 と 直交する方向の長 さ と ―致 している 小型部分

4 f b は 、 ス ラィ 方向の長 さ が他方の ス ラ ィ ダ 4 d の ス ラ ィ ド、用 4 1 の ス ラィ ド方向の長 さ よ り も短 < ス ラィ ド方 向 と 直交する方向の長 さ が他方のス ライ ダ 4

4 i のス ラ ィ ド方向 と 直交する方向の長 さ と -致 してい る 大型部分 4 f a ， 小型部分 4 f b の合計の軸長はヽ ス ライ ダ

4 c 4 d の ス ラィ ド、用溝 4 h 4 i に挿入されて埋込まれ る長 さ に 定されてい る (第 1 1 図 ( B ) ， ( C ) 参照） 。

取付ネジ 4 g は、 Kラィ パ等のェ具が掛け られる溝が刻設 された頭部 4 g a 力 ら ス 卜 パ 4 f の ネジ部 4 f c に螺合す ヽ、、

るネン部 4 g b が延び先端部に外蓋ブロ ッ ク 3 の支持穴 3 g に嵌 Π される欲合部 4 g c が スけ られた小型ネジか ら な る。

第 2 例の組立工作は 、 まず 、 第 1 1 図 （ A ) ( B ) ， 第

1 2 図に示すよ う に 、 ス ラ ィ ダ 4 c , 4 d を積 してか ら 、 ス ラィ ダ 4 c 4 d の ラィ ド、用溝 4 h , 4 i にス 卜 クハ。 4 f を揷入 して埋込み、 ス ラィ ダ 4 C ？ 4 d に コィ ルスプ リ ング

4 e を弹圧装着する こ と になる o いて、 第 1 1 図 ( C ) に 示すよ う に 、 ス 卜 ッパ 4 f が埋込まれコィ ルス プ リ ング 4 e が弾圧装着 されたス ラィ ダ 4 c 4 d を外蓋ブ ッ ク 3 の収 容用窓 3 e か ら 内部の収容 間 3 d に収容する σ こ の後、 第

1 1 図 ( D ) 第 1 3 図に示すよ 5 に、 外蓋ブ口 V ク 3 の取 付用窓 3 f か ら取付ネ ン 4 g を 入 させてス ト ッパ 4 f のネ ジ部 4 f c に螺合 させ 、 取付ネ ジ 4 g の嵌合部 4 g c を外蓋 ブ π ッ ク 3 の支持穴 3 g に嵌 Π させる。

- の結果ヽ ス 卜 ッパ 4 f が外蓋ブロ ッ ク 3 に固定的に支持 されヽ ス ラ ィ ダ 4 c 4 d がス 卜 クパ 4 f を介 して外蓋プロ

V ク 3 に可動的に支持 されて組 .立力 完成する。 ス 、 ラ ィ ' ダ 4 c

4 d のス ラ ィ ド、域はヽ ス 卜 Vパ 4 f と ス ラ イ ダ 4 c ？ 4 d の ス ラィ ド、用溝 4 h ， 4 i と に よ つ て規制 さ れる と にな る。 従つ て、 第 2 例の組 1Lェ作ではヽ 力 シメ に よ る結 α ェ作 が不要に な る た め 、 外 プ 口 ク 3 と 外蓋プ Π ク ク 3 の内部 にス ラ ィ ド、可能に収容 さ れる ス ラ ィ ダ 4 C 4 d と の双方を

· - セ ラ へ ク ク ス材 と する と に何の支障も な < な る そ して 、 外蓋プ 口 ッ ク 3 ？ ス ラ ィ ダ 4 c 4 d をセ ラ 、 ク ク ス材 と す る こ と で 第 1 4 図 に示す よ 5 な 口 y ク 機構 4 の ッ ク 体 4 a Π ッ ク 受体 4 b の Π ク ク 口 ッ ク 解 と な る ス ラ ィ ダ 4 c 4 d の ス ラ ィ ド'につ レ、てス テ ン レ ス チタ ン系金属材に 各種の表面処理を施すよ り も は る かに 円 滑なス ラ ィ ド、性能が 得 ら れ る と と ち にヽ 傷付さ士 の少ない耐久性の高レ、高級感

- の あ る 光沢性が得 ら れる と い う 利点を得る と がでさ る 特 に 、 外蓋プ V ク 3 の表面に何等の凹凸部 も け ら れていな レヽた め 、 外観体裁が極めて 良好に な る

な 、 第 1 1 図 ( C ) に示す よ う に 、 両ス ラ ィ ダ 4 C 4 d の ス ラ ィ 用溝 4 h 4 i に揷入 さ れ埋込ま れたス 卜 y ノ

4 f が幅の狭いス ラ ィ ド、用溝 4 1 が設け ら れたス ラ ィ ダ 4 d に抜止 め さ れた格好 と な る ま た 、 ス ラ ィ ダ 4 c ， 4 d の に装着 さ れた ィ ルス プ V ン グ 4 e が弾圧保持 さ れ る 従つ て 、 外 プ ク ク 3 の収容用 3 e か ら 内部の収容空 3 d の ス ラ ィ ダ 4 c 4 d ス 卜 ッ パ 4 f コ ィ ルス プ V ン グ

4 e の収容の際に 、 ス パ 4 f コ ィ ルス プ ジ ン グ 4 e の 脱落を防止する こ と がで含 る た め 、 外蓋ブ ッ ク 3 へのス ラ ィ ダ 4 C 4 d ， ス 卜 パ 4 f ィ ルス プ ン グ 4 e の収 容作業が容易 にな る

ま たヽ 第 1 1 図 ( D ) 第 1 3 図 に示す よ にヽ ス 卜 ク パ

4 f がス ラ ィ ダ 4 C 4 d に抜止 さ れ外 プ ッ ク 3 の取付 用 3 f か ら脱落 しない状 でス 卜 ッ ノ 4 f に取付ネジ 4 g を螺合させる と がでさ る 従つ て 取付ネン 4 g の ス ト V ノ 4 f への螺 α 作業が容易にな る o

さ ら に 第 2 例では 第 9 図に示すよ に ベ ス板 1 の 揷通孔 1 d を大さ めの孔 と して さ ピン チュ ブ等を差込 んで孔開けする と で ピン 6 を揷通する正規の寸法 と する よ Ό に してレ、る o の写 し孔技術を利用する こ と で ベ ス 板 1 の材料を 寸法の ^冃度を得に < いセ ラ ッ ク ス材 と して も 揷通孔 1 d を適正位置に確保する と がでさ る

さ ら に 第 2 例では 補助 ッ ク機構 5 を V ク機構 4 の 口 V ク 受 4 b 側 と な る折 ' l板 2 の 部 (少 し大型化 させた肉 厚部 2 a ) 付近にのみ スけ ベ ス板 1 を簡素化 し外観体 を良好に してい る o な 写 し孔技術の利用 に際 しは 、 折 ft 板 2 の揷通孔 2 C 側 (第 5 図参照、 ) を大さ めの孔 と して利用 する と ち 可能であ る o

第 2 例については 外 プ口 V ク 3 の取付用 3 f を空隙

3 b か ら独立 した小孔形 と する と も可能で る o 産業上の利用可能性

本発明 に係 るバ ン ド用 中留具は、 腕時計パ ン ド以外の広範 な鎖部材に適用する こ と が可能であ る。 ま た、 本発明 に開示 さ れる セ ラ ミ ッ ク イ匕の技術は、 ノ ン ド用 中留具に組込まれる ス ラ イ ド式の ロ ッ ク 機構の外に、 各種のス ラ イ ド式の精密部 品等に適用が可能であ る。

Claims

請求の範囲

1 曲 したベ ス板と 鎖部材に區 的にま たは間 的に 結 されて ベ ス板の両 部に回動可能に支持され観立

曰 開 さ 式に折畳 展 aで Is閉 される 2 枚の湾曲 した折 板 と 折畳 板の折畳閉鎖を ッ ク する ッ ク機構 と を備えたノ ン ド、用 中 留具に いて ク ク機構はベ ス板を介在せずに折畳板の 間で直接的に V ク する も のであ る こ と を特徴と するパン 用 中留具

S

2 5冃求項 1 の ノ ン ド、用 中留 目 において ク ク機構は一方 の折 IS!板に卩スけ られた π V ク 体を鎖部材の幅方向へ の小 さ な 突出量で他方の折 板に BXけ られた 口 ッ ク に弾圧係止 させ る も のであ る こ と を特徴 と するバン ド用 中留具

3 - 求項 2 の ノく ン 用 中留具におレヽ て ク機構の 口 V ク 体は ピン形に形成 されて一方の折畳板 と 鎖部材 と の間に連 結さ れ折 閉鎖 された折畳板の外側に被せ られる外蓋ブ V ク の一部に凹状に形成された 隙に突出 され V ク機構の ク ク受は ピン孔形に形成されて他方の折 ' 板が連 される 鎖部材にロスけ られている こ と を特徴 と するノ ン ド、用 中留具 o

4 • S 求項 3 のノ ン ド、用 中留具におレヽ て V ク機構の 口 ク ク 受は他方の折畳板が連結される鎖部材か ら突出 された連 用軸受プ シ ク にョ

ロスけ られ 連結用軸受ブ Π ッ ク は 卩 ク ク機 構の ク 受に向 けたテ パ面が形成 さ れてい る と を特徴 と するノ s ン ド、用 中留具

5 • 求項 1 4 のいずれかの ン ド用 中留 に レ、て ベ ス板 と 折畳板 と の間に折畳板の折畳閉鎖を補助的に 口 V ク する補助 ク ク 機 を備 補助 Π ッ ク 機楠は V ク 体を鎖 部材の幅方向 の小 さ な突出虽で Π V ク 受に弾圧係止 さ せる

>- も の でめ る と を特徴 と する ノ ン ド、用 中留具 0

6 s

• ロ冃求項 5 のノ ン ド'用 中留具に レ、 て ベ一ス板は折 is!閉 鎖 さ れた折 板が収容 さ れる 収容溝が設 け ら れ 補助 V ク 機構の π ク ク 体はボ一ル形に形成 さ れて折畳板の端部の側面 に け ら れ 補助 ク ク 機構の ッ ク 受は溝形に形成 さ れて ぺ一ス H

板の収容溝の側面にき

Pス け ら れてい る こ と を特徴 と す る ノ ン 用 中留具 o

7 • Π冃求項 3 の ノ ン ド、用 中留具に レ、 て 外 ブ ク ク は ク 体が け ら れる ス ラ ィ ダ と と も にセ ラ -、

ク ク ス材で形成 さ れ ス ラ ィ ダの ス ラ ィ K域はス ラ ィ ダに BX け ら れたス ラ ィ ド、用溝 と 外蓋ブ 、ソ ク に支持 さ れたス 卜 ク ノ と に ぶ つ て規制 さ れ ス 卜 ソ ハ⁰は両ス ラ ィ ダの ス ラ ィ ド、用溝に挿入 さ れて埋 込ま れる 軸長 を有する ナ V 卜 か ら な り 螺 さ れて先端部が外 蓋ブ π ク ク に HX け ら れた支持穴に係止 さ れる 取付ネ ジで外蓋 ブ V ク に支持 さ れ 外蓋ブ V ク は禾貝層 さ れてス 卜 V パが 埋込まれた両ス ラ ィ ダをス ラ ィ K方向 か ら 内部に収容す る た

、

め の収容用 と 外部か ら ス 卜 ク パに取付ネ ン、、を螺ム

P さ せる た め の取付用 、と が 開 P - さ れて レ、 る と を特徴 と する パ ン ド、用 中 具 o

8 • P冃求項 7 の バ ン ド'用 中留具に レ、 て 両ス ラ ィ ダの ス ラ ィ ド:用溝はス ラ ィ ド、方向 と 直交する 方向 の幅が異な り ス 卜

V ハ⁰は両ス ラ ィ ダの ス ラ ィ K用 にそれぞれ揷入 さ れる 部分 を有する 段付さ のナ V 卜 か ら な る と を特徴 と する ン ド、用 中留具。

9 . 請求項 8 の バ ン ド用 中留具におい て 、 外蓋ブ ロ ッ ク は ス ト ツ パの ス ラ イ ダへの埋込方向 と 反対側 に取付用 窓が 開 口 さ れてレ、 る こ と を特徵 と するバ ン ド用 中留具。