WO2008068826A1 - Led発光式タイヤ空気圧チェッカー - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両タイヤの空気圧チェックを、LED等の表示灯の点灯または点滅による色彩表示により、明暗所を問わず容易に行うことができるLED発光式タイヤ空気圧チェッカーを提供する。【解決手段】 チェック手段2における操作部材5をバルブコアbの装着軸方向へ向かって作動させてこのバルブコアを開放させ、タイヤ内の空気を本体部1内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量がバルブコアの装着軸方向へ変化する検出体6を検出手段7,8により検出し、該検出体の移動量の変化に応じた前記検出手段の検出信号により、それぞれ前記タイヤ空気圧の適正となる適正空気圧表示灯9か、前記タイヤ空気圧の不適正となる不適正空気圧表示灯10かを点灯または点滅させて、本体部の外部に対して表示させる。

Description

明 細 書
LED発光式タイヤ空気圧チェッカ一
技術分野
[0001] 本発明は、オートバイを始め小型自動車から大型トラックにおけるタイヤの空気圧チ エックを、発光ダイオード (以後単に LEDと言う)等の表示灯の点灯または点滅による 色彩表示により明暗所を問わず容易に行うことができる、 LED発光式タイヤ空気圧 チェッカー及び該タイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方法に関するもの である。
背景技術
[0002] 従来、オートバイや自動車のタイヤの空気圧をチェックする場合、空気圧ゲージをタ ィヤノ レブの開口部に押し当て、タイヤ内の空気圧により変位した空気圧ゲージの 目盛りを読み取ることにより空気圧のチェックを行っていた。また、特許文献 1に記載 の「色彩を以つてタイヤ圧を報知するタイヤ圧蓋」や、特許文献 2に記載の「タイヤ空 気圧表示装置」等に見られるように、色彩を施した円筒又は円板をタイヤ内の空気圧 により変位させ、その色彩の状態を目視することにより空気圧をチェックするものが商 品化又は提案されている。
[0003] 特許文献 1 :特開平 10— 332513号
特許文献 2:実開昭 58— 99642号
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0004] しかしながら、ゲージの目盛りにより空気圧をチェックするものでは、空気圧ゲージを タイヤバルブの開口部に押し当てている間に、当該開口部の隙間から相当量の空気 が漏れてしまうことがあり、タイヤの空気圧を減少させてしまうことが多々あった。
[0005] また、特許文献 1及び 2に記載の、色彩表示によりタイヤの空気圧をチェックするもの は、バルブコアの軸を常時押さえ付けることにより当該バルブコアを開放して、タイヤ 内を空気圧チェッカー内と連通させる構造のものである。このため、そのチェック機構 を構成するべローズにピンホールがあったり、タイヤバルブへの装着にゆるみがあつ た場合等には、タイヤ内の空気が外部に漏れてしまい安全性が保障されない場合が ある。
[0006] 本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、タイヤからの空気の漏 洩を確実に防止できると共に、周囲の明暗に影響されることなく目視による空気圧検 查の視認性を向上させることができる、 LED発光式タイヤ空気圧チェッカー及び該タ ィャ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
[0007] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体を検出手段により検出し、 該検出体の移動量の変化に 応じた前記検出手段の検出信号により、それぞれ前記タイヤ空気圧の適正となる適 正空気圧表示灯か、前記タイヤ空気圧の不適正となる不適正空気圧表示灯かを点 灯または点滅させて、前記本体部の外部に対して表示させるタイヤ空気圧検出方法 にある。
[0008] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体を検出手段により検出し、 該検出体の移動量の変化に 応じた前記検出手段の検出信号により、前記タイヤ空気圧が適正のとき空気圧表示 灯を点灯または点滅させ、前記タイヤ空気圧が不適正のとき前記空気圧表示灯を前 記タイヤ空気圧適正時とは異なる表示の点滅または点灯させて、前記本体部の外部 に対して表示させるタイヤ空気圧検出方法にある。
[0009] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体により、 前記タイヤ空気圧が適正であったとき、前記本体 部における前記検出体の移動位置を第一検出手段が検出して適正空気圧表示灯を 点灯または点滅させ、 前記タイヤ空気圧が不適正であったとき、前記本体部におけ る前記検出体の移動位置を第二検出手段が検出して不適正空気圧表示灯を点灯ま たは点滅させるタイヤ空気圧検出方法にある。
[0010] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体により、 前記タイヤ空気圧が適正であったとき、前記本体 部における前記検出体の最外移動位置を第一検出手段が検出して適正空気圧表 示灯を点灯または点滅させ、 前記タイヤ空気圧が不適正であったとき、前記本体部 における前記検出体が中間移動位置へ移動するので前記第一検出手段および第 二検出手段は前記検出体を未検出して、この未検出により不適正空気圧表示灯を 点灯または点滅させ、 前記バルブコアの装着軸方向において、前記本体部におけ る前記検出体の最内移動位置を第二検出手段が検出したとき、タイヤ空気圧のチェ ックが待機状態となるタイヤ空気圧検出方法にある。
[0011] タイヤ空気圧の不適正を検出する該不適正検出域を、前記タイヤ空気圧の補充が 必要な危険域と警告を促す警告域とに分け、これら危険域と警告域とに対応する表 示を異ならせて行う。
[0012] タイヤ空気圧の適正を表示させる空気圧表示灯は点灯または点滅させ、前記タイヤ 空気圧の不適正を表示させる空気圧表示灯は点滅または点灯させる。
[0013] タイヤ空気圧の表示は、適正空気圧表示灯および不適正空気圧表示灯の濃淡によ る色彩の変化によって行う。
[0014] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブにバルブコアの装着軸方向へ装着可能に 設ける本体部と、この本体部に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカ 一であって、 前記チェック手段は、前記本体部へ該本体部の装着軸方向に対して 移動自在に取り付けた操作部材と、この操作部材内へ移動自在に取り付けて前記バ ルブコアの開放に伴って前記本体部内に導入された空気の圧力度によって移動量 が前記バルブコアの装着軸方向へ変化する検出体と、この検出体の移動方向へ設 けた該検出体の移動位置を検出する検出手段と、前記検出手段に接続させて該検 出手段が前記検出体を検出したとき点灯または点滅する適正空気圧表示灯および 不適正空気圧表示灯と、前記検出手段と前記適正空気圧表示灯および不適正空気 圧表示灯とへ給電する電源とを有するタイヤ空気圧チェッカーの構成にある。
[0015] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーであって、 前記チェック手 段は、前記本体部へ該本体部の装着軸方向に対して移動自在に取り付けた操作部 材と、この操作部材内へ移動自在に取り付けて前記バルブコアの開放に伴って前記 本体部内に導入された空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着軸方 向へ変化する検出体と、この検出体の移動方向へ並べて設けた該検出体の移動位 置を検出する第一検出手段および第二検出手段と、前記第一検出手段に接続させ て該第一検出手段が前記検出体を検出したとき点灯または点滅する適正空気圧表 示灯と、前記第二検出手段に接続させて該第二検出手段が前記検出体を検出した とき点灯または点滅する不適正空気圧表示灯と、前記第一検出手段および第二検 出手段と前記適正空気圧表示灯および不適正空気圧表示灯とへ給電する電源とを 有するタイヤ空気圧チヱッカーの構成にある。
発明の効果
[0016] 前述のように構成される本発明は、タイヤからの空気の漏洩を確実に防止できると共 に、明暗所に関係なく目視による空気圧チェックの視認性を向上させることができる。 発明を実施するための最良の形態
[0017] 次に本発明に関する LED発光式タイヤ空気圧チ ッカーの実施の一例を図面に基 づいて説明する。 図 1、図 2、図 3は、本発明の空気圧チ ッカーを示す図である。 図 1 1、図 4、図 5、図 6— 1は、本発明に係るタイヤ空気圧チェッカーをタイヤバル ブ cに取り付けた状態を示す図である。これらの図において、タイヤ空気圧チ ッカー Aは、オートバイを始め小型自動車から大型トラック等の車両タイヤ(図示せず)に設 けられて、内部にバルブコア bを有するタイヤバルブ cへ取り付けるものであって、タイ ャバルブ cに装着可能に設ける本体部 1と、この本体部 1に設けたチェック手段 2とに より基本的に構成される。 なお、このタイヤ空気圧チェッカー Aは、タイヤバルブ cの バルブキャップを兼用するものであり、このタイヤバルブ cに常時装着させておくもの である。
[0018] 前記した本体部 1は、バルブコア bの装着軸方向における軸心と同心円となる円筒状 に形成されていて、タイヤバルブ cの外周部に螺設したおねじ体 c2へ、該本体部 1の 内周部に螺設しためねじ体 3を着脱自在に螺着させるもので、タイヤへの空気の充 填にあっては、この本体部 1を外して、慣用の空気入れ装置により行う。 また、この 本体部 1の内周部には気密パッキン 4が内装されていて、該本体部 1の螺合によりタ ィヤノ レブ cの外端縁に当接して、タイヤ内のエアー漏れが防止される。
[0019] 前記したチェック手段 2は、タイヤ内の空気圧を検査するもので、操作部材 5と、検出 体 6と、第一検出手段 7および第二検出手段 8と、適正空気圧表示灯 9と、不適正空 気圧表示灯 10と、電源 11とを有する。
[0020] このうち、前記した操作部材 5は、本体部 1へ該本体部 1の装着軸方向(図 1において 示す M線方向)に対して移動自在に取り付けてあつて、バルブコア b (本体部 1)の装 着軸方向における軸心と同心円となる円筒状に形成されている。 また、この操作部 材 5の内端部における略中心部には、バルブコア bの操作軸 blへ接離自在となる押 圧部材 12を設けてある。 なお、操作軸 blは、タイヤ空気圧のチェック時のみバルブ コア bを開放して、このバルブコア bからタイヤ内の空気を本体部 1内に流入させ、空 気圧検査時以外の通常時にはバルブコア bを閉止するものである。
[0021] なお、該操作部材 5は、その内側部に設けた係合長溝 24と、本体部 1の外周略中間 部に突設させた係合突起 25の係合により、最大、前記係合長溝 24の溝ストロークの 範囲内を操作部材 5が移動でき、かつ、その移動が一定量に規制される。 更に、操 作部材 5における後記する空気室 19の内壁が本体部 1の上部筒ガイド 26へ気密的 に挿嵌されることで、該操作部材 5の安定した摺動案内となる。
[0022] 前記した検出体 6は、操作部材 5内へ該操作部材 5の装着軸方向(図 1—1において 示す M線方向)に対して移動自在に取り付けてあり、バルブコア bの開放に伴って、 本体部 1内に導入された空気の圧力度によって、該検出体 6の移動量がバルブコア bの装着軸方向へ変化するように、すなわち、操作部材 5の装着軸方向における所 定の移動位置に位置するように構成されて 、る。 そして、この検出体 6は、所定の磁 力(磁力線)を発する磁石であって、操作部材 5に形成させた移動室 13内へ移動自 在に装着させた移動部材 14に取り付け
てある。 また、この移動部材 14は、操作部材 5の外側端部に取り付けられた蓋体 15 と該移動部材 14とに懸張させたコイルスプリング等の拡張部材 16によって、移動室 1 3内において、常時は、ノ レブコア b側に付勢されている。 更に、前記移動室 13内 には、拡張部材 16による付勢側において移動部材の底部に対応するように、押し上 げ部材 17を移動自在に設けてある。なお、移動室 13は移動部材 14の一側部に付 設されたパッキング等の気密部材 18により気密的に仕切られている。
[0023] この移動部材 14は、タイヤ内に充填されている空気の流入するその空気圧によって 移動室 13内を移動するもので、バルブコア bの操作軸 blからの空気の流動にあって は前記移動室 13へ連通する空気路が形成されている。すなわち、タイヤバルブ cの 外端開口部 clから本体部 1内に流入する空気は、チェック手段 2における操作部材 5の内端部に設けられた押圧部材 12の通路 12aに入り、操作部材 5内の空気室 19 に充満する。なお、この空気室 19は前記移動室 13において押し上げ部材 17が設け られた側の移動室 13と連通状態に形成されている。したがって、空気室 19に充満し た空気は移動室 13の一側部側 13aへ流入することで、その空気の圧力度に応じて 移動部材 14の移動量力 すなわち、検出体 6の移動量が得られるものである。 なお 、前記押し上げ部材 17は、タイヤ空気圧検査時、上部筒ガイド 26における突部 26a に該押し上げ部材 17の一側部に形成させた係止段部 17aが係合することにより、移 動室 13の一側部側 13a内に配設されたこの押し上げ部材 17が上方に移動し、該押 し上げ部材 17の移動限界域で移動室 13内に導入されたタイヤ内の空気圧と拡張部 材 16の押圧力に平衡して移動する。
[0024] 前記した第一検出手段 7および第二検出手段 8は、検出体 6の移動方向へ所定の間 隔をもって並べて設けてあって、移動部材 14が移動することによる検出体 6の移動位 置を検出するものである。 この第一検出手段 7および第二検出手段 8は、検出体 6 が磁石の場合は磁気センサーを用いるものである力 検出体 6に応じて任意の手段 が用いられる。
[0025] 前記した適正空気圧表示灯 9は、第一検出手段 7に接続させて該第一検出手段 7が 検出体 6を検出したとき点灯または点滅するもので、 LED等が用いられる。 前記し た不適正空気圧表示灯 10は、第二検出手段 8に接続させて該第二検出手段 8が検 出体 6を検出したとき点灯または点滅するもので、 LED等が用いられる。 これら適正 空気圧表示灯 9および不適正空気圧表示灯 10は、それぞれ異なった色彩を発光す ることで、両表示灯 9, 10のどちらかが点灯または点滅しているかを目視によって、し 力も、明暗所にかかわらず確認ができるもので、例えば、適正空気圧表示灯 9が緑色 を、不適正空気圧表示灯 10が赤色を発色することで目視による差別ができるもので あるが、色彩はこれに限定されない。 なお、これら適正空気圧表示灯 9および不適 正空気圧表示灯 10は、ガラス製や合成樹脂製力もなる半球状の集光レンズ 20内へ 所定間隔で収容されていて、該集光レンズ 20によって増幅されて外部へ発光するも ので、この光は、可動体筒体 5における表示部 5aを透過して外部より目視によって確 認できる。表示部 5aは可動体筒体 5の外周面に所定深さで所定長さ、所定幅の溝を 入れて、可動体筒体 5の外壁に肉厚部と肉薄部とを形成させておけば、発光効果が 向上する。また、この集光レンズ 20の近傍において前記表示部 5aの背部に反射体 2 1を設けておけば、一層の輝度の向上が図れる。
[0026] 更に、これら適正空気圧表示灯 9および不適正空気圧表示灯 10は、形状を小さくす るためにチップ型の単色 LEDが好適であるが 2色一体型 LEDでもよぐまたはデイス クリート型の単色 LEDや 2色一体型 LEDなど任意で構わない。また、向きも側方を向 いている力 上方でも構わない。集光レンズ 20は、両表示灯 9, 10が有色 LEDの場 合は透明に形成してあるが、これに染色したり、各表示灯 9, 10に染色したものを被 覆しても任意で構わない。表示部 5aも両表示灯 9, 10が有色 LEDを用いているため 無色で操作部材 5と一体形成であるが、これに代わり色別に染色された合成樹脂ま たはガラス等のパネルをはめ込む方法、または色別に染色する方法があるが任意で 構わない。
[0027] なお、第一検出手段 7および第二検出手段 8と適正空気圧表示灯 9および不適正空 気圧表示灯 10とは、基板 40へ一体的に所定の位置に取り付けられていて、操作部 材 5の取付溝 41へ挿嵌されている。
[0028] 前記した電源 11は、第一検出手段 7および第二検出手段 8と適正空気圧表示灯 9お よび不適正空気圧表示灯 10とへ給電するもので、操作部材 5の適所、例えば、該操 作部材 5の外側部に設けた収容空間 22内へボタン電池等の小型電池を一個または 複数個を収容する。なお、該電源 11の着脱にあっては、操作部材 5の外端部へ嵌着 させた蓋体 15を取り外すことで、前記収容空間 22が開放されて任意にその作業を 行うことができるもので、操作部材 5内の固着にあっては、コイルスプリング等の弾性 部材 23を介して蓋体 15を冠着することで行われる。
[0029] 第一の実施例 したがって、前記のように構成される第一の実施例の LED発光式タ ィャ空気圧チェッカー Aの作用を図 4〜図 6— 1,図 6— 2を参照して説明する。なお 、図 4〜図 6— 1は、図 3において Y— Y部において切断したタイヤ空気圧チェッカー の変則的な縦断面図を示す。 まず、タイヤ空気圧チェッカー Aは、通常時、すなわ ち、タイヤの空気圧チェックを行う以前の状態においてはタイヤバルブ cに螺着されて 、バルブキャップとして用いられる。 このとき、タイヤバルブ cにおけるバルブコア bの 操作軸 blと、操作部材 5の押圧部材 12とには隙間(例えば、 0. 5mm程度)を有し、 図 4に示すように (空気圧検査前の状態)、非接触状態にある。この非接触状態は、 移動室 13内に設けられた拡張部材 16による押圧力によって移動する移動部材 14 の内方端部が押し上げ部材 17に当接することで、前記隙間が保持されるために維 持される。 なお、この押し上げ部材 17は、その係止段部 17aが本体部 1の突部 26a に当接することで、操作部材 5のバルブコア b側への移動が規制される。
[0030] このため、バルブコア bは押圧部材 12との干渉がないため閉止状態に保持されて、タ ィャ内の空気がタイヤ空気圧チェッカー A内に流入することがない。また、移動部材 1 4内の拡張部材 16の押圧力により、図 6— 2 (a)に示すように、移動部材 14は移動室 13の最奥部(バルブコア b側へ最も移動した位置)で保持される。 この図 6— 2 (a) に示す状態にあっては、本体部 1における検出体 6の最内移動位置で第一検出手段 7および第二検出手段 8共に未検出の時、タイヤ空気圧のチェックが待機状態である 。このとき、例えば、適正空気圧表示灯 9と不適正空気表示灯 10とを無表示とするも のである。
[0031] そして、タイヤの空気圧チヱックを行う場合には、図 5に示すように(空気圧検査中の 状態)、同図において示す矢印 n方向(バルブコア b側)へ、操作部材 5の上面(蓋体 15)を押すことにより光彩表示による空気圧チェックを実行することができる。
[0032] すなわち、操作部材 5の上面 (蓋体 15)を指で押すと、該蓋体 15と連動する操作部 材 5の内端部側に位置する押圧部材 12は、タイヤバルブ c内のバルブコア bの操作 軸 blを押圧する。 これにより、バルブコア bが開放されて、タイヤ内の空気はタイヤ 空気圧チェッカー Aである支持部 1内へ流入し、空気路であるタイヤバルブ cの外端 開口部 clから本体部 1内に流入する。更に、チェック手段 2における操作部材 5の内 端部に設けられた押圧部材 12の通路 12aに入り、操作部材 5内の空気室 19に充満 する。そして、この空気室 19は移動室 13と連通状態に形成されているため、該空気 室 19に充満した空気は、移動室 13の一側部側 13aへ流入するので、その空気の圧 力度に応じて移動部材 14が所定に移動する。すなわち、検出体 6が所定に移動する
[0033] このとき、図 5に示すように、本体部 1の突部 26aが押し上げ部材 17の係止段部 17a に当たり、該押し上げ部材 17の移動を規制すると共に、前記空気圧によってこの押 し上げ部材 17を押し上げるので、拡張部材 16の拡張力に杭して移動部材 14を押し 戻す。 これにより、移動部材 14は変位し、移動部材 14内の検出体 6が連動するた め、第一検出手段 7あるいは第二検出手段 8の取付位置に該検出体 6が対応する。
[0034] このとき、タイヤの空気圧が十分 (適正)の場合には、図 6— 1,図 6— 2 (c)に示すよう に、操作部材 5における移動室 13の一側部側 13aに流入したタイヤ内の空気が有す る空気圧と、拡張部材 16の押圧力とに平衡して移動した移動部材 14は、最大移動 限 (移動室 13における最外側)まで移動するため、この移動部材 14内に設けられた 検出体 6が第一検出手段 7の検知範囲内に移動する。 なお、不適正空気圧表示灯 10を起動させる第二検出手段 8は、移動部材 14が移動室 13内を移動する最前側( 前記第一検出手段 7より移動手前側)に設けられているため、移動部材 14の移動途 中において、まず、この第二検出手段 8が作動して、不適正空気圧表示灯 10である 危険色 (例えば、赤色)を点灯または点滅させる。
[0035] この状態において、前記したように、移動部材 14が最大移動限 (移動室 13における 最外側)まで移動することで、図 6— 2 (c)に示すように、検出体 6を検出した第一検 出手段 7の検出信号を適正空気圧表示灯 9へ送り、すでに点灯または点滅していた 不適正空気圧表示灯 10である危険色 (例えば、赤色)表示が消灯して、適正空圧気 表示灯 9である安全色 (例えば、緑色)表示に切り替わり点灯または点滅の作動を行 う。 この適正空圧気表示灯 9の発光は、その外部を被覆した集光レンズ 20によって 収束および増幅され、表示部 5aへ向かって照射する。 また、表示部 5aの背面で反 射した光および集光レンズ 20の側面の光は反射体 21により反射され、表示部 5aへ 向けられる。これにより表示部 5aの色彩表示によりタイヤの空気圧は適正であるとチ エックできる。
[0036] 次に、タイヤ空気圧が不足の場合には、バルブコア bより本体部 1内へ流入した空気 は、前記空気路を経て流動して空気室 19,移動室 13, 13aへと流入する。 しかし、 この空気路に流入したタイヤ内の空気の空気圧力 移動室 13内の拡張部材 16の拡 張力より弱いので、移動部材 14の移動室 13内での移動を生じない。したがって、前 記したように、不適正空気圧表示灯 10を起動させる第二検出手段 8は、移動部材 14 が移動室 13内を移動する最前側 (前記第一検出手段 7より移動手前側)に設けられ ているため、図 5において示す矢印 n方向(バルブコア b側)へ、操作部材 5の上面( 蓋体 15)を押すことで生ずる、移動部材 14の移動途中において、図 6— 2 (b)に示す ように、第二検出手段 8が作動して、不適正空気圧表示灯 10である危険色 (例えば、 赤色)を点灯または点滅させる。 そして、空気路に流入したタイヤ内の空気の空気 圧が、移動室 13内の拡張部材 16の拡張力より弱ぐ移動部材 14の移動室 13内で の移動を生じないため、表示部 5aでの色彩は、不適正空気圧表示灯 10である危険 色 (例えば、赤色)のままであり、目視によって、タイヤの空気圧の状態は不足である とチェックできる。 このタイヤ空気圧チェックにあって、第一検出手段 7と第二検出手 段 8との取付間隔 Xは、検出体 6の移動方向における幅 yより若干小さく設けることで、 該検出体 6が前記取付間隔 Xに位置したときのその中間部において、第一検出手段 7と第二検出手段 8とが同時に検出したり未検出したりする不都合が防止される。また 、この取付間隔 Xと検出体 6の移動方向における幅 yとの関係は、いずれの実施例に お ヽても共通する構成である。
[0037] なお、前記した例にあって、空気圧表示灯 910がー個の場合も用いることができるも ので、タイヤ空気圧が十分 (適正)の場合には、移動部材 14が最大移動限 (移動室 1 3における最外側)まで移動することで、図 6— 3 (c)に示すように、検出体 6を検出し た第一検出手段 7の検出信号に基づいて空気圧表示灯 910を点滅させることで、タ ィャの空気圧が適正であることが目視により確認できる。 そして、タイヤ空気圧が不 足の場合には、検出体 6の少しの移動に伴って、図 6— 3 (b)に示すように、第二検 出手段 8が検出体 6を検出し、この第二検出手段 8の検出信号に基づいて空気圧表 示灯 910を点灯させることで、タイヤの空気圧が不適正であることが目視により確認 できる。 この空圧気表示灯 910の発光は、その外部を被覆した集光レンズ 20によつ て収束および増幅され、表示部 5aへ向かって照射する。 また、表示部 5aの背面で 反射した光および集光レンズ 20の側面の光は反射体 21により反射され、表示部 5a へ向けられる。これにより表示部 5aの色彩表示によりタイヤの空気圧は適正であると チェックできる。
[0038] なお、タイヤの空気圧はオートバイや小型自動車及び大型トラック等の車種により異 なる。このため、拡張部材 16の拡張力(例えば、ばね力)を車種毎に変更して、各車 種に適合したタイヤ空気圧チ ッカー Aを設計する。この拡張部材 16の材質および 構造は、前記した作用 ·効果を奏する手段であれば特に限定するものではない。
[0039] この実施例によれば、適正空気圧表示灯 9および不適正空気圧表示灯 10の発する 光彩表示を表示部 5aを通して目視可能とし、更に、集光レンズ 20を用いて両表示灯 9, 10の光を収束および増幅し、さらに表示部 5aの背面で反射した光および集光レ ンズ 20の側面の光は反射体 21により反射され、表示部 5aへ向けることにより、昼間 での目視を可能にすることにより、タイヤ空気圧チェッカー Aが装着されたタイヤの空 気圧をチェックできるので、明暗場所を問わず、 目視による空気圧チェックの視認性 を向上させることができる。 また、空気圧表示灯 910—個の場合においても、空気 圧表示灯 910の発光を集光レンズ 20および反射体 21を用いて増幅することにより、 昼間での目視を可能にすることにより、明暗場所を問わず、 目視による空気圧チエツ クの視認性を向上させることができる。
[0040] この視認性の向上は、タイヤ空気圧チェッカー Aをオートバイや軽自動車などの小型 自動車から貨物トラックなどの大型自動車に 、たる各種自動車におけるタイヤのタイ ャバルブ cに装着した場合に好適に実現できる。特に、トラックなどのダブルタイヤの ように、タイヤノ レブが外側に向けられた内側のタイヤを有する場合にも、それぞれ のタイヤのタイヤバルブ cに同一のタイヤ空気圧チェッカー Aを装着することで、影に なり暗く目視しづらい内側のタイヤでもタイヤ空気圧チ ッカー Aから発せられる光の 光彩によりそれぞれのタイヤの空気圧を容易にチェックできる。
[0041] 本体部 1へ移動可能に取り付けられた操作部材 5は、タイヤの空気圧チ ック時にの み押圧部材 12がタイヤバルブ cのノ レブコア bを開放し、空気圧チェック時以外の通 常時には、押圧部材 12は全く干渉せずにバルブコア bを閉止状態とする。このため、 通常時にタイヤ内とタイヤ空気圧チェッカー A内とがバルブコア bにより遮断されてい るので、万一タイヤ空気圧チェッカー Aが破損された場合であっても、このタイヤ空気 圧チェッカー Aを通してタイヤ内の空気が外部へ漏洩することを防止でき、安全性を 確保できる。
[0042] 操作部材 5における移動室 13の一側部側 13a内に設けられた押し上げ部材 17で移 動部材 14の内端部側を押し上げることにより、一側部側 13aに流入された空気の空 気圧により、移動部材 14の移動の初動抵抗を軽減することができ、空気圧チェックの 精度を向上させることができる。
[0043] タイヤ空気圧チェック時に、タイヤ空気圧チェッカー Aを指で押圧する過程において 、操作部材 5における移動室 13の一側部側 13a内に設けられた押し上げ部材 17で 移動部材 14の内端部側を押し上げることにより、これと連動する移動部材 14と内部 に設けられた検出体 6を移動させることにより、不適正空気圧表示灯 10である危険色 (例えば、赤色)を点灯させることにより、電源 11の適正電圧を確認できて、タイヤ空 気圧チェックが可能か否かの判断を確実にできる。
[0044] タイヤ空気圧チェッカー Aにあって、タイヤバルブ cと本体部 1と操作部材 5と蓋体 15 との当接部には、それぞれ気密部材 4, 31, 18, 32等を介してその当接がなされて いるため、空気圧チェック後に、本体部 1内に導入された空気の空気圧によって、本 体部 1に対しタイヤバルブ cのバルブコア bから最も離れた外側位置に復帰させ、拡 張部材 16が操作部材 5を外側位置に復帰補助および保持用のスプリング機能を兼 ね備えているため、操作部材 5を外側位置に復帰させるための復帰スプリングを、本 体部 1と操作部材 5の間に介装させる必要がない。このため、タイヤ空気圧チェック時 にタイヤ空気圧チェッカー Aを指で押す時の押圧力を減少でき、空気圧チェックを容 易かつ確実に実施できる。
[0045] 第二の実施例 なお、本発明における第二の実施例のタイヤ空気圧検出方法は、第 一および第二検出手段 7, 8の二個を有し、かつ、二個の適正空気圧表示灯 9と不適 正空気表示灯 10によりタイヤ空気圧の適正または不適正の表示を制御することもで きるもので、図 7 (a)に示す場合は、第二検出手段 8が検出体 6を検出しているため、 電源からの電流は回路を流れて待機状態となっている。この状態力 操作部材 5を 押し、これに伴って、押圧部材 12がノ レブコア bの操作軸 blを操作させることで、図 7 (b)に示すように、検出体 6が移動して第一検出手段 7の一側部 (手前側)まで対応 したときは、この第一および第二検出手段 7, 8は検出体 6の移動位置を検出しない が (未検出)、この未検出信号に基づいて不適正であることを表示する不適正空気圧 表示灯 10を点灯 (または点滅)させることで、タイヤの空気圧が不適正であることが目 視により確認できる。 また、図 7 (c)に示すように、タイヤ空気圧により検出体 6が更 に移動して第二検出手段 8の他側部 (手前側とは反対側)まで対応したときは、この 第二検出手段 8が検出体 6の移動位置を検出し、この検出信号に基づいて適正であ ることを表示する適正空気圧表示灯 9を点滅 (または点灯)することで、タイヤの空気 圧が適正であることが目視により確認できる。 この点灯または点滅の動作は、一方( 例えば、タイヤ空気圧不適正)の場合に不適正空気圧表示灯 10が点灯したときは、 他方 (例えば、タイヤ空気圧適正)の適正空気圧表示灯 9を点滅すると規定しておけ ば、タイヤ空気圧不適正とタイヤ空気圧適正の差別を簡便かつ判別を間違えること なく行えるものである。
[0046] このタイヤ空気圧チェックにあって、第一検出手段 7と第二検出手段 8との取付間隔 X は、検出体 6の移動方向における幅 yより大きく設けることで、該検出体 6が前記取付 間隔 Xに位置したときのその中間部において、第一検出手段 7と第二検出手段 8とが 同時に検出したりする不都合が防止される。また、この取付間隔 Xと検出体 6の移動 方向における幅 yとの関係は、 、ずれの実施例にぉ 、ても共通する構成である。
[0047] 第三の実施例 また、本発明における第三の実施例のタイヤ空気圧検出方法のは、 図 8に示すように、タイヤ空気圧の適正を検出する適正検出域 S以外に、タイヤ空気 圧の不適正を検出する該不適正検出域を、前記タイヤ空気圧の補充が必要な危険 域 Dと警告を促す警告域 Wとに分け、これら危険域 Dと警告域 Wとに対応する表示を 異ならせて行うものである。 すなわち、導入空気の圧力度によって移動量がバルブ コア bの装着軸方向へ変化する検出体 6により、前記タイヤ空気圧が適正であつたと き、図 8 (d)に示すように、最外移動位置 (適正検出域 S)の検出体 6を第一検出手段 7が検出したとき、適正空気圧表示灯 9を点灯または点滅させ、前記タイヤ空気圧が 若干不足である警告を出すための不適正であったとき、図 8 (c)に示すように、中間 移動位置 (警告域 W)の検出体 6を第一検出手段 7および第二検出手段 8が検出し て不適正空気圧表示である前記両表示灯 9, 10の混合灯 100を点灯または点滅さ せ、バルブコア bの装着軸方向において、図 8 (b)に示すように、最内移動位置 (危険 域 D)の検出体 6を第二検出手段 8が検出したとき、タイヤ空気圧の補充が必要であ ることを、不適正空気圧表示灯 10により点灯または点滅させて表示するものである。 バルブコア bの装着軸方向において、図 8 (a)に示すように、本体部 1の最内移動位 置で第一検出手段 7および第二検出手段 8共に未検出のとき、タイヤ空気圧のチェ ックが待機状態である。このとき、例えば、適正空気圧表示灯 9と不適正空気表示灯 10とを無表示とするものである。
[0048] 更に、タイヤ空気圧の表示は、図 9に示すように、適正空気圧表示灯 9および不適正 空気圧表示灯 10の濃淡による色彩変化 29によって行うこともできる。 すなわち、適 正空気圧表示灯 9と不適正空気圧表示灯 10との色彩表示をその色彩の濃度が段階 的に変化するグラデーションを用いて行うことにより、タイヤ空気圧の適正力 不適正 までの、検査結果の段階が一目で確認できる。
[0049] なお、本発明に係るタイヤ空気圧チェッカー Aにあって、図 10に示すように、電源 11 の通電に際しては、蓋体 15に設けたボタン部 15aを、同図において矢印に示す方向 (バルブコア b側)へ押すことで、電源 11における一方の端子 1 la (他方端子 1 lbは 電源 11の他側極に接触して 、る。)が電源 11側に移動してこの電源 11に一側極へ 接触して通電が生ずるように構成することで起動スィッチ操作がなされ、タイヤ空気 圧検査以外には、電源 11からの給電がなされないので該電源 11の使用寿命を可及 的延長させることができる。 また、前記一方端子 11aが電源 11における他側極に接 触した際に、適正空気圧表示灯 9か不適正空気圧表示灯 10のどちらか、あるいは、 これら表示灯 9, 10が同時に(不適正空気圧表示灯 10が好ましい)点灯することで、 電源 11の残電圧が確認できる。
[0050] 第四の実施例 また、本発明における第四の実施例のタイヤ空気圧検出方法は、図 11 1に示すように、検出手段 78がー個で、適正空気圧表示灯 9と不適正空気圧表 示灯 10とを制御することもできるもので、図 11— 1 (a)に示す場合は、検出体 6は検 出手段 78へ対応して 、な 、と共にスィッチ動作は OFFの状態であるため電源は通 電されず、適正空気圧表示灯 9および不適正空気圧表示灯 10は点灯しない。 次に 、操作部材 5を押し、これに伴って、押圧部材 12がノ レブコア bの操作軸 blを操作さ せることで、図 11 1 (b)に示すように、検出体 6が移動して検出手段 78の一側部( 手前側)まで対応できないときは、この検出手段 78にこの検出体 6の移動位置が検 出されな!/、が(未検出)、ボタン部 15aの操作によって一方の端子 1 laが電源 11に接 触してスィッチ動作は ONとなり、前記未検出信号に基づいて不適正空気圧表示灯 1 0を点灯することで、タイヤの空気圧が不適正であることが目視により確認できる。 ま た、図 11 1 (c)に示すように、タイヤ空気圧により検出体 6が更に移動して検出手 段 78の他側部(手前側とは反対側)まで対応したときは、この検出手段 78が検出体 6 の移動位置を検出し、すでにスィッチ動作は ONとなって、この検出信号に基づいて 適正空気圧表示灯 9を点灯することで、タイヤの空気圧が適正であることが目視によ り確認できる。
[0051] また、図 11— 2は図 11—1での検出体 6の配置位置が異なる場合を示し、図 11 2 ( a)に示す場合は、検出体 6は検出手段 78へ対応しているがスィッチ動作は OFFの 状態であるため電源は通電されず、適正空気圧表示灯 9および不適正空気圧表示 灯 10は点灯しない。 次に、操作部材 5を押し、これに伴って、押圧部材 12がノ レブ コア bの操作軸 blを操作させることで、図 11— 2 (b)に示すように、検出体 6 が移動しても検出手段 78の他側部(手前側とは反対側)の外まで対応できな!/、とき は、この検出手段 78にこの検出体 6の移動位置が検出され、ボタン部 15aの操作に よって一方の端子 1 laが電源 11に接触してスィッチ動作は ONとなり、前記検出信号 に基づ!/、て不適正空気圧表示灯 10を点灯することで、タイヤの空気圧が不適正で あることが目視により確認できる。 また、図 12— 2 (c)に示すように、タイヤ空気圧に より検出体 6が更に移動して検出手段 78の他側部(手前側とは反対側)を越える位 置まで移動したときは、この検出手段 78が検出体 6の移動位置を検出しない (未検 出)が、すでにスィッチ動作は ONとなって、この未検出信号に基づいて適正空気圧 表示灯 9を点灯することで、タイヤの空気圧が適正であることが目視により確認できる 第五の実施例 また、本発明における第五の実施例のタイヤ空気圧検出方法は、図 12— 1に示すように、検出手段 78がー個で、かつ、一個の空気圧表示灯 910により タイヤ空気圧の適正または不適正の表示を制御することもできるもので、図 12— 1 (a )に示す場合は、検出体 6は検出手段 78へ対応していないと共にスィッチ動作は OF Fの状態であるため電源は通電されず、空気圧表示灯 910は点灯しない。 次に、操 作部材 5を押し、これに伴って、押圧部材 12がバルブコア bの操作軸 blを操作させる ことで、図 12— 1 (b)に示すように、検出体 6が移動して検出手段 78の一側部(手前 側)まで対応できないときは、この検出手段 78にこの検出体 6の移動位置が検出され な 、が(未検出)、ボタン部 15aの操作によって一方の端子 1 laが電源 11に接触して スィッチ動作は ONとなり、前記未検出信号に基づいて不適正であることを表示する 空気圧表示灯 910を点灯 (または点滅)させることで、タイヤの空気圧が不適正であ ることが目視により確認できる。 また、図 12— 1 (c)に示すように、タイヤ空気圧によ り検出体 6が更に移動して検出手段 78の他側部 (手前側とは反対側)まで対応したと きは、この検出手段 78が検出体 6の移動位置を検出し、すでにスィッチ動作は ONと なって、この検出信号に基づいて適正であることを表示する空気圧表示灯 910を点 滅 (または点灯)することで、タイヤの空気圧が適正であることが目視により確認できる 。 この点灯または点滅の動作は、一方 (例えば、タイヤ空気圧不適正)の動作の場 合に空気圧表示灯 910が点灯したときは、他方 (例えば、タイヤ空気圧適正)の動作 の場合に空気圧表示灯 910を点滅すると規定しておけば、タイヤ空気圧不適正とタ ィャ空気圧適正の差別を簡便かつ判別を間違えることなく行えるものである。
[0053] また、図 12— 2は図 12— 1での検出体 6の配置位置が異なる場合を示し、図 12— 2 ( a)に示す場合は、検出体 6は検出手段 78へ対応しているがスィッチ動作は OFFの 状態であるため電源は通電されず、空気圧表示灯 910は点灯しない。 次に、操作 部材 5を押し、これに伴って、押圧部材 12がバルブコア bの操作軸 blを操作させるこ とで、図 12— 2 (b)に示すように、検出体 6が移動しても検出手段 78の他側部(手前 側とは反対側)の外まで対応できないときは、この検出手段 78にこの検出体 6の移動 位置が検出され、ボタン部 15aの操作によって一方の端子 1 laが電源 11に接触して スィッチ動作は ONとなり、前記検出信号に基づいて空気圧表示灯 910を点灯 (また は点滅)させることで、タイヤの空気圧が不適正であることが目視により確認できる。 また、図 12— 2 (c)に示すように、タイヤ空気圧により検出体 6が更に移動して検出手 段 78の他側部 (手前側とは反対側)を越える位置まで移動したときは、この検出手段 78が検出体 6の移動位置を検出しない (未検出)力 すでにスィッチ動作は ONとな つて、この検出信号に基づいて適正であることを表示する空気圧表示灯 910を点滅( または点灯)することで、タイヤの空気圧が適正であることが目視により確認できる。 この点灯または点滅の動作は、一方 (例えば、タイヤ空気圧不適正)の動作の場合に 空気圧表示灯 910が点灯したときは、他方 (例えば、タイヤ空気圧適正)の動作の場 合に空気圧表示灯 910を点滅すると規定しておけば、タイヤ空気圧不適正とタイヤ 空気圧適正の差別を簡便かつ判別を間違えることなく行えるものである。
[0054] 第六の実施例 また、本発明における第六の実施例のタイヤ空気圧検出方法は、第 一及び第二検出手段 7、 8の二個を有し、かつ一個の空気圧表示灯 910によりタイヤ 空気圧の適正または不適正の表示を制御できるもので、図 13 (a)に示す場合は、第 二検出手段 8が検出体 6を検出しているため、この第二検出手段の検出信号に基づ いて電源力もの電流は回路を流れて待機状態となっている。この状態力 操作部材
5を押し、これに伴って、押圧部材 12がバルブコア bの操作軸 blを操作させることで 、図 13 (b)に示すように、検出体 6が移動して本体部 1における検出体 6の中間移動 位置まで対応したとき、第一及び第二検出手段 7、 8は検出体 6の移動位置を検出し ない (未検出)力 この未検出信号に基づいて空気圧表示灯 910を点灯させることで 、タイヤの空気圧が不適正であることが目視により確認できる。 また、図 13 (c)に示 すように、タイヤ空気圧により検出体 6が更に移動して本体部 1における検出体 6の最 外移動位置まで対応したとき、第一検出手段 7が検出体 6を検出して、この検出信号 に基づいて空気圧表示灯 910を点滅させることで、タイヤの空気圧が適正であること が目視により確認できる。 この点灯または点滅の動作は、一方 (例えば、タイヤ空気 圧不適正)の動作の場合に空気圧表示灯 910が点灯したときは、他方 (例えば、タイ ャ空気圧適正)の動作の場合に空気圧表示灯 910を点滅すると規定しておけば、タ ィャ空気圧不適正とタイヤ空気圧適正の差別を簡便かつ判別を間違えることなく行 えるものである。
図面の簡単な説明
[図 1]本発明の LED発光式タイヤ空気圧チ ッカーの縦断面図である。
[図 1-1]本発明の LED発光式タイヤ空気圧チェッカーをタイヤのノ レブに取り付けた ときの様子を示す縦断面図である。
[図 2]本発明に係るタイヤ空気圧チ ッカーの各部材を分解して示す正面図である。
[図 3]本発明に係るタイヤ空気圧チェッカーのチェック手段を分解して示す説明図で ある。
[図 4]図 3において Y— Y線部において切断した変則的な縦断面図であり、タイヤ空 気圧検査前の状態を示す。
[図 5]本発明に係るタイヤ空気圧チェッカーにおいて、タイヤ空気圧検査中の状態を 示す縦断面図である。
[図 6-1]本発明に係るタイヤ空気圧チヱッカーにおいて、タイヤ空気圧適正の状態を 示す縦断面図である。
[図 6-2]本発明に係るタイヤ空気圧チェッカーの第一の実施例のタイヤ空気圧検査 状態を示す説明図である。
[図 6-3]本発明に係る第一の実施例のタイヤ空気圧検出方法を示す説明図である。
[図 7]本発明に係る第二の実施例のタイヤ空気圧検出方法を示す説明図である。
[図 8]本発明に係る第三の実施例のタイヤ空気圧検出方法を示す説明図である。
[図 9]本発明に係るタイヤ空気圧検出方法において表示灯の濃淡による色彩変化に よって行う例を示す説明図である。
[図 10]本発明に係るタイヤ空気圧チェッカーにおいて電源チェックを行う例を示す説 明図である。
[図 1ト 1]本発明に係る第四の実施例のタイヤ空気圧検出方法を示す説明図である。
[図 11-2]第四の実施例におけるタイヤ空気圧検出方法において、検出体の配置位 置が異なる場合のタイヤ空気圧検査状態を示す説明図である。
[図 12-1]本発明に係る第五の実施例のタイヤ空気圧検出方法を示す説明図である。
[図 12-2]第五の実施例におけるタイヤ空気圧検出方法において、検出体の配置位 置が異なる場合のタイヤ空気圧検査状態を示す説明図である。
[図 13]本発明に係る第六の実施例のタイヤ空気圧検出方法を示す説明図である。 符号の説明
1 本体部 2 チェック手段 5 操作部材 6 検出体 7 第一検出手段 8 第二検出手段 9 適正空気圧表示灯 10 不適正空気圧表示灯 78 検出 手段 910 空気圧表示灯 A タイヤ空気圧チェッカー b バルブコア c タイヤバルブ

Claims

請求の範囲
[1] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体を検出手段により検出し、 該検出体の移動量の変化に 応じた前記検出手段の検出信号により、それぞれ前記タイヤ空気圧の適正となる適 正空気圧表示灯か、前記タイヤ空気圧の不適正となる不適正空気圧表示灯かを点 灯または点滅させて、前記本体部の外部に対して表示させることを特徴とする LED 発光式タイヤ空気圧チヱッカーによるタイヤ空気圧検出方法。
[2] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体を検出手段により検出し、 該検出体の移動量の変化に 応じた前記検出手段の検出信号により、前記タイヤ空気圧が適正のとき空気圧表示 灯を点灯または点滅させ、前記タイヤ空気圧が不適正のとき前記空気圧表示灯を前 記タイヤ空気圧適正時とは異なる表示の点滅または点灯させて、前記本体部の外部 に対して表示させることを特徴とする LED発光式タイヤ空気圧チェッカーによるタイ ャ空気圧検出方法。
[3] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、
前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向へ向かって作 動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体部内に導入さ せて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着軸方向へ変 化する検出体により、 前記タイヤ空気圧が適正であったとき、前記本体部における 前記検出体の移動位置を第一検出手段が検出して適正空気圧表示灯を点灯また は点滅させ、 前記タイヤ空気圧が不適正であったとき、前記本体部における前記検 出体の移動位置を第二検出手段が検出して不適正空気圧表示灯を点灯または点 滅させることを特徴とする LED発光式タイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検 出方法。
[4] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーによるタイヤ空気圧検出方 法であって、 前記チェック手段における操作部材を前記バルブコアの装着軸方向 へ向力つて作動させてこのバルブコアを開放させ、前記タイヤ内の空気を前記本体 部内に導入させて、この導入空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着 軸方向へ変化する検出体により、 前記タイヤ空気圧が適正であったとき、前記本体 部における前記検出体の最外移動位置を第一検出手段が検出して適正空気圧表 示灯を点灯または点滅させ、 前記タイヤ空気圧が不適正であったとき、前記本体部 における前記検出体が中間移動位置へ移動するので前記第一検出手段および第 二検出手段は前記検出体を未検出して、この未検出により不適正空気圧表示灯を 点灯または点滅させ、 前記バルブコアの装着軸方向において、前記本体部におけ る前記検出体の最内移動位置を第二検出手段が検出したとき、タイヤ空気圧のチェ ックが待機状態となることを特徴とする LED発光式タイヤ空気圧チェッカーによるタイ ャ空気圧検出方法。
[5] タイヤ空気圧の不適正を検出する該不適正検出域を、前記タイヤ空気圧の補充が 必要な危険域と警告を促す警告域とに分け、これら危険域と警告域とに対応する表 示を異ならせて行うことを特徴とする請求項 1記載のタイヤ空気圧検出方法。
[6] タイヤ空気圧の適正を表示させる空気圧表示灯は点灯または点滅させ、前記タイ ャ空気圧の不適正を表示させる空気圧表示灯は点滅または点灯させることを特徴と する請求項 1, 2または 4記載のタイヤ空気圧検出方法。
[7] タイヤ空気圧の表示は、適正空気圧表示灯および不適正空気圧表示灯の濃淡に よる色彩の変化によって行うことを特徴とする請求項 1記載のタイヤ空気圧検出方法
[8] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーであって、 前記チェック手 段は、前記本体部へ該本体部の装着軸方向に対して移動自在に取り付けた操作部 材と、この操作部材内へ移動自在に取り付けて前記バルブコアの開放に伴って前記 本体部内に導入された空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着軸方 向へ変化する検出体と、この検出体の移動方向へ設けた該検出体の移動位置を検 出する検出手段と、前記検出手段に接続させて該検出手段が前記検出体を検出し たとき点灯または点滅する適正空気圧表示灯および不適正空気圧表示灯と、前記 検出手段と前記適正空気圧表示灯および不適正空気圧表示灯とへ給電する電源と を有することを特徴とする LED発光式タイヤ空気圧チェッカー。
[9] 内部にバルブコアを有するタイヤバルブに装着可能に設ける本体部と、この本体部 に設けたチェック手段とを備えたタイヤ空気圧チェッカーであって、 前記チェック手 段は、前記本体部へ該本体部の装着軸方向に対して移動自在に取り付けた操作部 材と、この操作部材内へ移動自在に取り付けて前記バルブコアの開放に伴って前記 本体部内に導入された空気の圧力度によって移動量が前記バルブコアの装着軸方 向へ変化する検出体と、この検出体の移動方向へ並べて設けた該検出体の移動位 置を検出する第一検出手段および第二検出手段と、前記第一検出手段に接続させ て該第一検出手段が前記検出体を検出したとき点灯または点滅する適正空気圧表 示灯と、前記第二検出手段に接続させて該第二検出手段が前記検出体を検出した とき点灯または点滅する不適正空気圧表示灯と、前記第一検出手段および第二検 出手段と前記適正空気圧表示灯および不適正空気圧表示灯とへ給電する電源とを 有することを特徴とする LED発光式タイヤ空気圧チェッカー。
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