WO2007037076A1 - 光ディスク装置 - Google Patents

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    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

Definitions

  • FIG. 4 is a schematic diagram of the envelope generation circuit in FIG.
  • the force is (xg-55) Z (200Xlog (2)).
  • the result calculated by divider 509 is distributed
  • the selector 212 is set to select the output of the VGA 203 as the input of the AZD converter 204, and the gain is controlled as the gain control value S205 of the VGA 203.

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Abstract

 ピックアップ(202)で抽出した信号の振幅を増幅する可変利得増幅器(203:VGA)と、増幅した信号をデジタル化するA/D変換器(204)と、デジタル化した情報から振幅情報を検出する振幅検出回路(206)とを備える。検出した振幅情報からVGA(203)の制御値を計算するゲイン制御回路(205)と、VGA(203)の制御値と振幅情報とからVGA(203)の伝達特性を吸収する演算を行うエンベロープ生成回路(207)とを備え、ピックアップ(202)で抽出したエンベロープを生成する。VGA(203)の特性がばらつく場合には、ピックアップ(202)で抽出した信号の振幅情報とVGA(203)の制御値を固定することで得た振幅情報とから、ばらつきの程度を計算して特性補正を行う。

Description

明 細 書
光ディスク装置
技術分野
[0001] 本発明は、光ディスク媒体の記録再生を行う光ディスク装置に関するものであり、特 に再生信号のエンベロープを生成する機能を備えた信号処理の分野に属するもの である。
背景技術
[0002] 光ディスク装置の巿場が成長している現在、光ディスク装置には安定性が高ぐ高 品質な再生信号が望まれている。光ディスク媒体力 情報を抽出するにあたり、光デ イスク媒体中の欠陥やごみ、あるいは指紋等が付着していると、ピックアップで抽出し た信号の振幅が変化する。また、デフォーカス及びチルト等の光ディスク装置のストレ ス、あるいは光ディスク媒体自体の反射率や変調率等のばらつきによっても、ピックァ ップからの抽出した信号振幅は異なる。
[0003] そこで従来は、高品質な再生情報を提供するために 2値化データを生成する前段 に VGA (Variable Gain Amplifier:可変利得増幅器)を配置し、振幅値を一定にする ことで安定して 2値ィ匕データを生成できるようにしていた。また、ピックアップ力も抽出 した信号のエンベロープは、ピックアップの焦点位置学習、媒体の記録'未記録判別 等に使用するため検出する必要がある。しかし、 VGA以降の振幅を一定ィ匕した信号 力 はピックアップで抽出した信号のエンベロープを再現できな 、ため、従来の光デ イスク装置は VGA前の信号力もエンベロープを検出している(特許文献 1参照)。
[0004] また、 PRML (Partial Response Maximum Likelihood)等のデジタノレ信号処理技術 を駆使して更に 2値化データの精度を向上させるため VGA後に ADC (Analog-to-Di gital Converter :AZD変^^)を追加する構成が考えられる。更に、プロセスの微細 化が進むとデジタル部の回路規模に比べてアナログ部の回路規模が支配的となる傾 向にあるため、回路構成のデジタルィ匕は低コストィ匕に繋がる。
特許文献 1:特開 2001— 243714号公報
発明の開示 発明が解決しょうとする課題
[0005] し力しながら上記のようにしてエンベロープを検出する構成を、微細化プロセスに強 いデジタル回路に置き換えるとエンベロープ検出回路をアナログ回路で構成する、あ るいはエンベロープ検出と 2値ィ匕データ生成とにそれぞれ ADCを用意し、合計 2つ の ADCを用いてデジタルィ匕するしかな力つた。その結果、アナログ部の回路規模が あまり減らず高コストィ匕の原因になると 、う問題点を有して 、た。
[0006] 本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、 VGA後の信号力もピックアップ で抽出した信号のエンベロープを生成し、アナログ回路を削減することで低コストィ匕 を実現できる光ディスク装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0007] 上記課題を解決するため、本発明の光ディスク装置は、以下の構成にしている。す なわち、ピックアップにより抽出された情報の振幅を安定ィ匕させるための振幅制御手 段と、振幅制御された信号をデジタルサンプリングする AZD変換手段と、デジタル サンプリングした信号から 2値ィヒ再生信号を生成する 2値ィヒデータ生成手段と、デジ タルサンプリングした信号の振幅を検出する振幅検出手段と、検出したデジタル振幅 力 ピックアップのエンベロープを抽出するエンベロープ生成手段とを備えている。ま た、振幅制御手段には、増幅手段 (VGA)と、増幅手段の振幅増減量を決定するゲ イン制御手段と、増幅手段の制御をホールドするゲインホールド手段と、増幅手段の 制御を固定するゲイン固定手段とを備えていることを特徴とするものである。
[0008] また、エンベロープ生成手段は、増幅手段の利得が 1倍又は m倍 (mは整数とは限 らない)となる情報を設定するュニティゲイン制御値設定手段と、増幅手段のゲイン 傾きを設定するゲイン傾き補正値設定手段とを備えており、それらの値と増幅手段の 制御値とからピックアップのエンベロープを求める構成にしている。増幅手段の伝達 特性が既知の場合には、伝達特性カゝらュ-ティゲイン制御値とゲイン傾き補正値とを 設定することができる。増幅手段の設計難易度を下げるためにある程度のばらつきを 許容する場合には、ばらつき補正手順によってュ-ティゲイン制御値とゲイン傾き補 正値とを設定する処理を施すことができる。
[0009] ばらつき補正手順を実施するにあたり、ピックアップの出力振幅が必要になるため 増幅手段を介さずにピックアップの出力振幅を計測する系を備えており、所定の領域 におけるピックアップの出力振幅を保持する手段を有する。なお、ピックアップ出力振 幅の保持はシステムコントローラを用いてもよい。次に増幅手段の制御値を固定して 増幅手段を通過させ、その状態におけるデジタル振幅値を検出する。読み取ったデ ジタル振幅値が保持して 、るピックアップの出力振幅値と等しくなるような増幅手段の 制御値を探査し、それをュ-ティゲイン制御値として設定する。更にその状態で増幅 手段の制御値を変化させて 、き、ピックアップの出力振幅との比が 6 [dB]となる制御 値を求める。求めた値をゲイン傾き補正値として設定する。なお、比率に関しては必 ずしも 6 [dB]に固定する必要はな!/、。
発明の効果
[0010] 本発明の光ディスク装置によれば、 VGA後の信号力 ピックアップで抽出した信号 のエンベロープを生成することができ、アナログ部の回路規模を最小限に抑えること ができるため低コストィ匕を実現することができる。
図面の簡単な説明
[0011] [図 1]図 1は、本発明の実施の形態 1に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図で ある。
[図 2]図 2は、図 1中の VGAの伝達特性の一例を示す図である。
[図 3]図 3は、図 1中のゲイン制御回路の構成を示すブロック図である。
[図 4]図 4は、図 1中のエンベロープ生成回路の概要図である。
[図 5]図 5は、図 4のエンベロープ生成回路の詳細構成を示すブロック図である。
[図 6]図 6は、図 5中の除算器の出力の一例を示す図である。
[図 7]図 7 (a)及び図 7 (b)は、図 5中の分配回路の出力特性の一例を示す図である。
[図 8]図 8は、図 5中の対数テーブルの入出力関係の一例を示す図である。
[図 9]図 9は、図 5中の対数テーブルの簡易構成例を示すブロック図である。
[図 10]図 10は、本発明の実施の形態 2に係る光ディスク装置の構成を示すブロック 図である。
[図 11]図 11は、図 10中の VGAの伝達特性がばらつく様子を表現した図である。 符号の説明 O
201 光ディスク媒体
1 〇02, 202 ピックアップ
103, 203 VGA
104, 204 AZD変 (ADC)
105, 205 ゲイン制御回路
106, 206 振幅検出回路
107, 207 エンベロープ生成回路
108, 208 2値化データ生成回路
211 ゲイン固定値
501 ュ-ティゲイン制御値
502 ゲイン傾き補正値
504 分配回路
506 対数テーブル
507 ビットシフト演算回路
508 減算器
509 除算器
発明を実施するための最良の形態
[0013] 以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。
[0014] 《実施形態 1》
図 1は、本発明の実施の形態 1に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図であ る。図 1において、 101は光ディスク媒体、 102は光ディスク媒体に記録された信号を 抽出するピックアップ、 103はピックアップ 102が抽出した信号の振幅を増減させる V GA、 104は VGA103で増減された信号をアナログデジタル変換する AZD変翻 である。 106は 104でデジタル変換された信号の振幅を検出する振幅検出回路、 10 5は検出した振幅が一定となるように VGA103を制御するゲイン制御回路、 107はゲ イン制御回路 105の出力である VGA103の制御値と振幅検出回路 106の出力であ る振幅値と力もピックアップ 102が抽出した信号と相関の高いエンベロープを生成す るエンベロープ生成回路、 108は 2値化した再生信号を生成する 2値化データ生成 回路であり、 109はエンベロープの大きさ判定を行い、サーボコントローラ 110及びゲ イン制御回路 105を制御するシステムコントローラ、 110はピックアップ 102のフォー カス状態、トラッキング状態を制御するサーボコントローラである。また、 S102はピック アップ 102で抽出した光ディスク媒体 101の戻り光に基づく信号、 S103は S102の 振幅を増減させた信号、 S 104は S 103のデジタルィ匕信号、 S105は VGA103を制 御するゲイン制御値、 S 106はデジタル変換された信号の振幅情報、 S 107はェンべ ロープ信号、 S 109aはサーボコントローラ 110の制御信号、 S 109bはゲイン制御回 路 105のホールド信号、 S 110はフォーカス及びトラッキング駆動信号である。
[0015] 図 2は、ゲイン制御値 S 105によって振幅制御量が変化する VGA103の特性を示 す特性図である。以下、 256階調のゲイン制御値で— 5. 5 [dB]から 20 [dB]の振幅 制御が可能な VGA103を例として用いることにする。
[0016] 図 3は、ゲイン制御回路 105の詳細な構成例を示すブロック図である。図 3におい て、 301は振幅情報の目標値を定めた振幅目標値、 302は現在の振幅情報 S106と 振幅目標値 301とを比較する比較回路、 303は比較結果を平滑ィ匕するための積分 回路である。ホールド信号 S109bを受け取ったとき、積分回路 303は現在のゲイン 制御値 S 105をホールドする。
[0017] 図 4は、エンベロープ生成回路 107の入出力関係を示すブロック図である。図 4に おいて、 401は振幅情報 S 106とゲイン制御値 S 105とからエンベロープ S 107を計 算する演算回路であり、振幅情報を xpa、ゲイン制御値を xg、エンベロープ ¾yeとす ると ye=f (xpa, xg)の演算を実施する。なお、 f (xpa, xg)は図 2で示す VGA 103の 特性を吸収する関数が選択される。
[0018] 図 5は、演算回路 401の詳細な構成例である。図 5において、 501は VGA103の 利得が 1倍となるゲイン制御値を設定するュニティゲイン制御値、 508はゲイン制御 値 S105とュニティゲイン制御値 501との差分を計算する減算器、 502は VGA103 の伝達特性における傾きを設定するゲイン傾き補正値、 509は減算器 508の出力と ゲイン傾き補正値 502との除算を行う除算器、 504は除算結果を小数部 S504aと整 数部 S504bとに分配する分配回路である。 506は除算結果の小数部 S504aから演 算値を求め振幅情報 S106に対数演算を施す対数テーブル、 507は除算結果の整 数部 S504bから演算値を求め対数テーブル 506の出力を増幅あるいは減衰させる ためのビットシフト演算回路である。
[0019] 図 6は、除算器 509の出力特性を示している。
[0020] 図 7 (a)及び図 7 (b)は分配回路 504の出力特性を示しており、図 7 (a)は整数部出 力、図 7 (b)は小数部出力である。
[0021] 図 1、図 2、図 3、図 4及び図 5に沿って信号の流れとエンベロープ生成動作概要を 説明する。はじめにピックアップ 102で抽出された信号力 VGA103を通り、 A/D 変 l04でデジタル信号に変換され、振幅検出回路 106で振幅を検出し、検出し た振幅情報力もゲイン制御回路 105にてゲイン制御値 S105を生成し、 VGA103へ S 105をフィードバックする一連の流れを説明する。
[0022] ピックアップ 102で抽出された信号 S102は、 xpなる振幅を有する信号であるとする 。また、 VGA103を制御するゲイン制御値 S105が xgなる値を有していた場合、 A/ D変換器 104に入力される信号 S 103の振幅 xpaは、図 2に示す VGA103の特性に より、 25. 5/255 X (xg— 255 X 5. 5/25. 5) [dB]だけ増幅あるいは減衰される。 ゆえに S103の振幅 xpaは、
xpa= 10" [25. 5 (xg— 255 X 5. 5/25. 5)
/ (255 X 20) ] X xp
= 10" [ (xg- 55) /200] X xp
となる。ここに、「"」はべき乗演算を表す (以下、同様である)。 S103は AZD変翻 104によってデジタル値へ変換されるが振幅情報は欠落しない。すなわち、振幅検 出回路 106で検出される振幅情報 S106の振幅は、 S103の振幅と同じ値 xpaである 。振幅情報 S106は、図 3で示す比較回路 302に入力され、 S106の振幅値を規定 する振幅目標値 301と比較される。比較回路 302の比較結果は積分回路 303で平 滑化されゲイン制御値 S105となる。振幅目標値 301よりも振幅情報 S106の方が小 さい場合、 VGA103のゲインを増幅させる方向にゲイン制御値 S 105はシフトする。 一方、振幅目標値 301よりも振幅情報 S106の方が大きい場合は VGA103のゲイン を減衰させる方向にゲイン制御値 S105がシフトする。
[0023] 以上のような動作を繰り返し、最終的には振幅目標値 301と振幅情報 S106とは等 しくなり、定常状態へ遷移する。振幅目標値 301の設定値を trgとおくと、定常状態に おける振幅情報 S106は trgとなる。ピックアップ 102で抽出した S102の振幅がばら ついた場合でも上記一連の流れに沿って S 103は一定の振幅値 trgを有することに なる。 S 103が一定となることで AZD変翻 104のダイナミックレンジが有効に活用 でき、かつ S104も安定する。安定した S104を入力とする 2値ィ匕データ生成回路 108 は、精度の高 、2値ィ匕再生信号を出力することが可能となる。
[0024] 次に、エンベロープの生成に関して説明する。ピックアップ 102で抽出される信号 S 102のエンベロープはピックアップ 102のフォーカス位置学習や書き込み可能な光 ディスク媒体の記録'未記録判定に用いられることがあるが、定常的な振幅を有する S103, S 104及び S 106から単純にエンベロープを生成した場合、フォーカス位置 学習や記録'未記録判定を実施することができないことがある。しかし、ゲイン制御値 S105及び振幅情報 S106を入力とする図 4及び図 5に示すエンベロープ生成回路 1 07を用いることで、 S102相当のエンベロープを確実に検出することができる。
[0025] 図 4における演算回路 401は、図 2に示す VGA103の特性を吸収させる関数が適 用される。 VGA103の特性は設計者の目的に応じて適宜決定することができるため 、既知である。振幅情報を xpa、ゲイン制御値を xg、エンベロープを yeとすると図 2の 特性を吸収する演算は、
f (xpa, xg) = 1/ (10" ( (xg- 55) /200) )
と決定できる。上記関数により、エンベロープ yeは、
ye = xpa/ (10" ( (xg- 55) /200) )
= 10" ( (xg- 55) /200) X xp
/ (10" ( (xg- 55) /200) )
=xp
となり、ピックアップ 102で抽出された信号 S 102の振幅を復元できる。なお、該処理 はソフトウェアで実現してもよ 、し、ハードウェアで実現してもよ 、。
[0026] より詳細なエンベロープの生成について図 5に沿って説明する。図 2で表現される V GAゲイン量において、ュ-ティゲイン制御値 501として VGAゲイン量が 1倍となる値 を選択する。図 2の特性カゝらュ-ティゲイン制御値は 55 [dec]であり、ゲイン制御値 が xgである場合、減算器 508の出力は xg— 55となる。ゲイン傾き補正値 502は、 6[ dB]変化するために要するゲイン制御値を設定するための目標であり、図 2の特性か ら、
255 [dec]: (ゲイン制御値) [dec]
= 25. 5 [dB]: 20 X log (2) [dB]
10
により求めることができる。すなわち、 200 X log (2)となる。ゆえに除算器 509の出
10
力は、(xg— 55)Z(200Xlog (2))となる。除算器 509で演算した結果は分配回
10
路 504によって、小さなゲインを制御する信号 S504aと大きなゲインを制御する信号 S504bとに分酉己される。 S504aを除算器 509の/ Jヽ数咅、 S504bを除算器 509の整 数部とすると、回路の構成上都合がよい。小数部が xfなる値を有している場合、 xpa なる値を有する振幅情報 S 106に対して、対数テーブル 506は、その出力振幅を xlt とお <と、
xlt=2"(l-xf) Xxpa
なる振幅補正処理を行う。なお、除算結果の小数部 xfは 0≤xf<lである。対数テー ブル 506の出力振幅 xltは、ビットシフト演算回路 507によって更に振幅演算される。 ビットシフト演算回路 507では対数テーブル 506よりも大きな振幅演算が実施され、 ビットシフト演算回路 507の出力 ^yeとおくと、除算結果の整数部が xiなる値を有し ている場合、
ye = 2"(-(l+xi)) Xxlt
= xpa/ 2 (xf +xi)
なる振幅補正処理が実施される。 xf+xiは、分配回路 504の小数部と整数部とをカロ 算したものであり、除算器 509の出力結果と等しい。すなわち、
Figure imgf000010_0001
= 10"[(xg-55)/200] Xxp/2"((xg-55)
/ (200 X log (2)))
10
=xp
となり、ビットシフト演算回路 507の出力とピックアップ 102の出力との振幅値は一致 する。 [0027] より現実的な構成として、ゲイン傾き補正値 502の設定値を 200 X log (2) = 60 [
10 dec]と丸めた場合の動作を、図 6、図 7 (a)及び図 7 (b)を用いて説明する。
[0028] ゲイン傾き補正値 502を 60 [dec]に設定した場合の除算器 509の出力は (xg— 55 ) Z60であり、図 6で示す特性になる。除算器 509の出力は、分配回路 504によって 整数部と小数部とに分離されるため、図 6の除算結果に対する整数部 S504b及び小 数部 S504aはそれぞれ図 7 (a)、図 7 (b)となる。小数部が xfなる値を有している場合 、 xpaなる値を有する振幅情報 S 106に対して、対数テーブル 506はその出力振幅を xltとおくと、
xlt= 2" (l -xf) X xpa
なる振幅補正処理を行う。その特性は、図 8における実線のようになる。なお、除算結 果の小数部 xfは 0≤xf< 1である。除算結果の小数部 xfを 8階調で表現した場合は 、図 8におけるヒストグラムのようになる。 xfを 8階調で表現した場合、分解能が荒くな る力 図 9のような構成で対数テーブル 506を実現できるため、回路規模を抑えること ができる。なお、小数部の階調数は設計者が回路規模を考慮して自由に決定するこ とがでさる。
[0029] 対数テーブル 506の出力振幅 xltは、ビットシフト演算回路 507によって更に振幅 演算される。ビットシフト演算回路 507では対数テーブル 506よりも大きな振幅演算 が実施され、ビットシフト演算回路 507の出力を yeとおくと、除算結果の整数部が xi なる値を有している場合、
ye = 2" ( - (l +xi) ) X xlt
= xpa/ 2 (xf +xi)
なる振幅補正処理が実施される。 xf+xiは除算器 509の出力結果と等しぐ(xg— 5 5) Z60となる。すなわち、
ye = 2 " ( - (xg - 55) /60) X xpa となり、ゲイン傾き補正値 502を丸めた場合でもビットシフト演算回路 507の出力とピ ックアップ 102の出力との振幅値はほぼ一致する。
[0030] 以上のように、本発明の実施の形態 1におけるエンベロープ生成回路 107を構成 することにより、 VGA後の信号力もでも振幅情報の抽出ができ、焦点位置学習が可 能になる。また、 AZD変換後の信号でエンベロープ生成回路 107を構成できるとい うことは、デジタル回路で構成可能ということを意味しており、アナログ回路で実現す るよりち安価〖こ構成することがでさる。
[0031] 《実施形態 2》
図 10は、本発明の実施の形態 2に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図であ る。図 10において、実施の形態 1と重複するブロックは説明を省略する。実施の形態 1において説明したブロックに、 AZD変^ ^204に入力される信号を VGA203の前 力も取得する力、 VGA203の後から取得するかを選択するセレクタ 212と、ゲイン制 御値を固定する目標値を定めたゲイン固定値 211及び VGA203に加えられるゲイ ン制御値をゲイン固定値 211とゲイン制御回路 205の出力とのいずれかを選択する セレクタ 213とが追加されている。
[0032] 図 11は、 VGA203の伝達特性例を示す図である。 Aは伝達特性の設計目標であ り、それに対して Bはゲインが低い方向にオフセットした特性、 Cはゲインが高い方向 にオフセットした特性である。 Dは傾きが小さくなつた場合、 Eは傾きが大きくなつた場 合の特性を示している。
[0033] 図 10において、 VGA203はアナログ回路で構成されており、 Aに示す特性をター ゲットに回路を設計した場合でも、素子ばらつき等の影響を受けて伝達特性が B〜E に示すように変動する可能性がある。特にアナログ回路を低コストィ匕するほどその変 動は大きくなる傾向にある。 Aの設計目標に対して、 B〜Eのようにばらつくと、 Aの特 性から求めた値では、最適なュ-ティゲイン制御値 501とゲイン傾き補正値 502とを 設定することができない。
[0034] 以下、図 10及び図 11を用いて、 VGA203の特性がばらついた場合のュ-ティゲ イン制御値 501及びゲイン傾き補正値 502の設定方法について説明する。
[0035] 図 10において、はじめにセレクタ 212はピックアップ 202の出力 S202を選択するよ うにし、光ディスク媒体 201にお ヽてデータが存在する所定の領域で情報を抽出す る。ピックアップ 202で抽出された情報はセレクタ 212を通り、 AZD変 204の入 力 S203aとなる。 S203aは AZD変^ ^204によってデジタル化され、振幅検出回 路 206で振幅情報 S206が検出される。なお、検出される振幅情報はピックアップ 20 2の出力振幅に等しい。振幅情報 S206はシステムコントローラ 209で読み取られピッ クアップ 202の振幅情報として保持される。
[0036] 次に、 AZD変^ ^204の入力として VGA203の出力を選択するようにセレクタ 21 2を設定し、かつ VGA203を制御するゲイン制御値 S205としてゲイン固定値 211が 選択されるようにセレクタ 213を設定する。セレクタ 212をピックアップ 202の出力が 選択されるように設定した場合と同様に、光ディスク媒体 201にお ヽてデータが存在 する所定の領域で信号 S202を抽出する。信号 S202は、 VGA203によって振幅の 増減が行われセレクタ 212を通過して AZD変 204に入力される。なお、振幅の 増減量はセレクタ 213を介してゲイン固定値 211によって決定される。 AZD変 204でデジタルィ匕された情報力も振幅検出回路 206で VGA203を通過させた場合 の振幅情報 S206を検出し、システムコントローラ 209で読み取る。先に保持したピッ クアップ 202の振幅情報と比較し、 VGA203の振幅が大きい場合には、 VGA203で 信号を減衰させるようにゲイン固定値 211の値を調整する。一方、 VGA203の振幅 力 S小さい場合には、 VGA203で信号を増幅させるようにゲイン固定値 211の値を調 整する。以上のような動作を繰り返し、保持していたピックアップ 202の振幅情報と等 しくなるゲイン固定値 211を探査し、探し求めたゲイン固定値をュ-ティゲイン制御値 501とすれば VGA203のオフセットばらつきを吸収することができる。
[0037] ュ-ティゲイン制御値 501が求まった後、更にゲイン固定値 211を VGA203で信 号を増大させる方向にシフトさせて 、き、逐次ゲイン固定値 211に対する振幅検出回 路 206で検出した振幅情報 S206をシステムコントローラ 209で読み取る。読み取つ た振幅情報 S206をシステムコントローラ 209で保持しているピックアップ 202の振幅 値と比較し、その差が 6 [dB]となるゲイン固定値 211を求めることで VGA203のゲイ ン傾き特性を測定することが可能となる。求めたゲイン固定値 211をゲイン傾き補正 値 502とすれば、 VGA203の傾きを吸収することができる。
[0038] ュ-ティゲイン制御値 501及びゲイン傾き補正値 502を決定した後、 AZD変換器 204の入力に VGA203の出力を選択するようセレクタ 212を設定し、力つ VGA203 のゲイン制御値 S205としてゲイン制御回路 205の出力を選択するようにセレクタ 21 3を設定すれば、実施の形態 1で説明した内容と同じ動作を行うことが可能となる。
[0039] 以上のように、本発明の実施の形態 2によれば、 VGA特性調整を行うことで VGA2 03のスペックを緩和することができる。ゆえにアナログ回路で構成する VGA203の設 計難易度を下げることが可能となり、この VGA203を安価に構成することができる。ま た、実施の形態 1と同様にエンベロープ生成回路 207を構成することにより、 VGA後 の信号力もでも振幅情報の抽出ができ、焦点位置学習が可能になる。また、 AZD変 換後の信号でエンベロープ生成回路 207を構成できるということは、デジタル回路で 構成可能ということを意味しており、アナログ回路で実現するよりも安価に構成するこ とがでさる。
産業上の利用の可能性
[0040] 本発明によれば、 VGA以降の信号力 ピックアップのエンベロープを検出するため 、回路規模を最小限に抑えたエンベロープ生成回路を構成することができ、かつ VG A特性補正の処理を追加することで VGAに要望されるスペックも緩和することができ るため、コストの低い光ディスク装置を構成するのに有用である。また、磁気ディスク 等の用途にも応用できる。

Claims

請求の範囲
[1] 光ディスク媒体上に記録された情報をピックアップによって抽出し、前記ピックアツ プで抽出した信号のエンベロープを検出する光ディスク装置であって、
前記ピックアップより抽出された信号の振幅を変化させる VGAと、
前記 VGAが出力する信号をデジタル化する AZD変換手段と、
前記 AZD変換手段が出力する信号の振幅情報を検出する振幅検出手段と、 前記 AZD変換手段が出力する信号力 2値化された再生データを生成する 2値 化データ生成手段と、
前記振幅検出手段で検出した振幅情報が一定となるよう前記 VGAを制御するゲイ ン制御手段と、
前記ゲイン制御手段が出力する制御情報と前記振幅検出手段で検出した振幅情 報とから、前記ピックアップから出力される信号のエンベロープを生成するェンベロー プ生成手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
[2] 請求項 1記載の光ディスク装置において、
前記 AZD変換手段の入力として前記ピックアップの出力を選択することができる 入力信号選択手段と、
前記 VGAを制御する制御信号を固定するゲイン制御固定手段とを更に備えたこと を特徴とする光ディスク装置。
[3] 請求項 1記載の光ディスク装置において、
前記エンベロープ生成手段は、前記 VGAの特性を吸収する伝達特性を備えたこと を特徴とする光ディスク装置。
[4] 請求項 1記載の光ディスク装置において、
前記エンベロープ生成手段は、
前記 VGAの利得が 1倍となる VGA制御値を設定するュニティゲイン制御値保持 手段と、
前記 VGAにおける伝達特性の傾きを設定するゲイン傾き補正値保持手段と、 前記 VGAを制御する制御信号と前記ュニティゲイン制御値保持手段の出力との 差分を計算する差分計算手段と、 前記差分計算手段で求めた差分情報を前記ゲイン傾き補正値保持手段の出力で 除算する除算手段と、
前記振幅検出手段で検出した振幅情報と前記除算手段の計算結果とから前記ピッ クアップのエンベロープを算出するエンベロープ演算手段とを備えたことを特徴とす る光ディスク装置。
[5] 請求項 4記載の光ディスク装置において、
前記エンベロープ演算手段は、
前記除算手段の計算結果を所定の比率で高い精度の振幅補正を行う制御値と、 粗い精度の振幅補正を行う制御値とに配分する分配手段と、
前記分配手段で配分した高い精度の振幅補正を行う制御値によって前記振幅検 出手段で検出した振幅情報を高い精度で振幅補正する小振幅補正手段と、 前記分配手段で配分した粗い精度の振幅補正を行う制御値によって前記小振幅 補正手段で補正された信号に対して大きな振幅補正を行い前記ピックアップ出力の エンベロープを生成する大振幅補正手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置
[6] 請求項 5記載の光ディスク装置において、
前記分配手段は、前記高!、精度の振幅補正を行う制御値として前記除算手段の 出力のうち小数部を選択し、前記粗い精度の振幅補正を行う制御値として前記除算 手段の出力のうち整数部を選択することを特徴とする光ディスク装置。
[7] 請求項 5記載の光ディスク装置において、
前記小振幅補正手段は、前記高い精度の振幅補正を行う制御値を入力として対数 スケールの演算を実施し、
前記大振幅補正手段は、前記粗い精度の振幅補正を行う制御値を入力として 2の n乗 (nは正の整数)の演算を実施することを特徴とする光ディスク装置。
[8] 請求項 5記載の光ディスク装置において、
前記小振幅補正手段は、前記高い精度の振幅補正を行う制御値を入力とした対数 スケールの演算を、 2の n乗 (nは負の整数)の演算器と、加算器とによって簡易的に 実現するテーブルを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
[9] 請求項 4記載の光ディスク装置において、
前記光ディスク媒体上の特定領域に存在する記録情報を前記ピックアップで抽出 し、前記ピックアップで抽出した情報の振幅情報と、前記 VGAの制御値を固定して 得られた振幅情報とから、前記ュ-ティゲイン制御値保持手段の設定値と前記ゲイン 傾き補正値保持手段の設定値とを決定する手段を更に備えたことを特徴とする光デ イスク装置。
[10] 請求項 9記載の光ディスク装置において、
前記ュニティゲイン制御値保持手段の設定値を決定する手段として、前記光デイス ク媒体上の特定領域に存在する記録情報を前記ピックアップで抽出し、前記ピックァ ップで抽出した情報を前記 VGAを通さずに前記 AZD変換手段でデジタルィ匕し、前 記振幅検出手段で検出したピックアップの振幅情報を読み取り、前記 VGAの制御値 を固定して前記ピックアップで抽出した信号の振幅を制御し、前記 AZD変換手段で デジタル化し、前記振幅検出手段で検出した振幅情報と照合する照合手段を備え、 前記 2つの振幅情報が一致する前記 VGAの制御値を前記ュニティゲイン制御値 保持手段に設定することを特徴とする光ディスク装置。
[11] 請求項 9記載の光ディスク装置において、
前記ゲイン傾き補正値保持手段の設定値を決定する手段として、前記光ディスク媒 体上の特定領域に存在する記録情報を前記ピックアップで抽出し、前記ピックアップ で抽出した情報を前記 VGAの制御値を固定して前記ピックアップで抽出した信号の 振幅を制御し、前記 AZD変換手段でデジタル化し、前記振幅検出手段で検出した 振幅情報を読み取り、更に前記 VGAの制御値を別の値に固定して前記ピックアップ で抽出した信号の振幅を制御し、前記 AZD変換手段でデジタルィ匕し、前記振幅検 出手段で検出した振幅情報とを照合する照合手段を備え、
前記 2つの振幅情報が所定の比率になる場合の前記 VGAの制御値を前記ゲイン 傾き補正値保持手段に設定することを特徴とする光ディスク装置。
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