明 細 書
印刷装置
技術分野
[0001] 本発明は、データキーと機能キーを使用して入力された種々のデータを印刷媒体 に印刷する印刷装置に関し、特に機能キーの配置に関するものである。
背景技術
[0002] 従来、印刷媒体へ印刷する印刷装置に種々のデータや機能を入力する為の入力 手段として、データキーと機能キーを持つ、所謂、キーボードが使われてきた。そして 、現在でもキーボードのデータキーと機能キーの配列は、基本的に JIS X 6002- 19 80、 ISO— 2530— 1975で決められたキー配列が使用されている。しかしながら、こ のキー配列は、誰もが共通にデータキーでデータを効率良く入力できるという意味に おいては優れている力 機能キーにおいては、特定のキーを除いて配列が曖昧であ るという問題がある。
[0003] 更に、キーボードは、ワードプロセッサ、ワークステーション、および、パソコン(パー ソナルコンピュータ)の普及に伴い、国民全員が日常的に使用するマンマシンインタ 一フェイスとして極めて重要なものとなってきた。このような状況の中で、キーボードの データキーと機能キーの操作の効率をよくする為に、どのように配置したらよいか様 々な提案がされている。
[0004] 例えば、特開平 10— 143302号公報には、二つの文字'数字キー郡が一定の間 隔を設けて左右に分割され、左右対象にそれぞれ 4段 5列の碁盤目状に配置され、 また、固定機能,記号キー郡は、文字 ·数字キー郡と文字 ·数字キー郡との中間にそ れらに隣接して配置され、更に、二つの固定機能キー郡が、左右の両端部に配置さ れたキーボードが開示されている。
特許文献 1 :特開平 10— 143302号公報
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0005] 上述した公報のキーボードにおいては、データキーはデータキー、機能キーは機
能キーでまとまっているので打鍵速度を向上するのには適している力 機能キー同 志の有機的な繋がりを配慮して配置していないので、複数の機能キーで一連の操作 をする場合、操作がバラバラになり、操作の流れが一目で分力もないという問題があ る。また、操作がバラバラであると、操作が覚えにくく習熟に時間が掛カるという問題と 、ー且中断してその後に操作すると思 、出すのに時間が掛かると 、う問題もある。
[0006] そして、上述した従来の構成を用いたキーボードを印刷媒体に印刷する印刷装置 用のキーボードに使用して複数の機能キーで一連の操作をする場合、機能キー同 志の有機的な繋がりがないために機能キーの操作力バラバラになるという問題があり 、従来の構成を用いたキーボードでは、複数の機能キーで一連の操作を要する印刷 を行う印刷装置用のキーボードには向力ないという問題がある。
[0007] 以上のような状況に鑑み、本発明の目的は、印刷媒体への印刷を操作者に負担を 掛けること無ぐ快適に操作することができるキーボードを装着した印刷装置を提供 することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0008] 前記目的を達成するために本発明の印刷装置は、データや機能を入力する入力 手段と、入力手段力 入力されたデータを印刷媒体に印刷する印刷手段を備えた印 刷装置において、前記入力手段は、データを入力する複数のデータキーと、機能を 働かせる複数の機能キーを備え、前記各機能キーは、印刷する一連の操作の手順 に従って配置されて 、ることを特徴とする。
[0009] また、本発明の印刷装置は、前記各機能キーのうち最後に配置されたキーが印刷 媒体を切断するカットキーであってもよ 、。
[0010] さらに、前記カットキーの手前に配置されたキーが前記印刷手段を起動させる印刷 指示キーであってもよい。
[0011] また、本発明の印刷装置は、請求項 1に記載の印刷装置において、前記各機能キ 一のうち最後に配置されたキーが前記印刷手段を起動させる印刷指示キーであって ちょい。
[0012] 次に、本発明の印刷装置は、外部表示手段を備え、前記印刷指示キーの手前に 配置されたキーが、前記入力されたデータの印刷内容を前記外部表示手段に表示
させるプレビューキーであってもよ!/、。
[0013] 次に、本発明の印刷装置は、前記各機能キーが操作されたとき、その各機能キー のガイダンスが前記外部表示手段に表示されるように構成したことを特徴とする。
[0014] また、本発明の他の印刷装置は、データや機能を入力する入力手段と、入力手段 から入力されたデータを表示する表示手段と、入力手段から入力されたデータを印 刷媒体に印刷する印刷手段を備えた印刷装置において、前記入力手段は、データ を入力する複数のデータキーと、機能を働かせる複数の機能キーを備え、前記機能 キーは、印刷する一連の操作の手順に従って配置されていることを特徴とする。
[0015] また、本発明の他の印刷装置は、前記各機能キーのうち最後に配置されたキーが 印刷媒体を切断するカットキーであってもよ 、。
[0016] さらに、前記カットキーの手前に配置されたキーが前記印刷手段を起動させる印刷 指示キーであってもよい。
[0017] また、本発明の他の印刷装置は、前記各機能キーのうち最後に配置されたキーが 前記印刷手段を起動させる印刷指示キーであってもよい。
[0018] また、本発明の他の印刷装置は、前記印刷指示キーの手前に配置されたキーが、 前記入力されたデータの印刷内容を前記表示手段に表示させるプレビューキーであ つてもよい。
[0019] また、本発明の他の印刷装置は、前記各機能キーが操作された時、その各機能キ 一のガイダンスが前記表示手段に表示されるように構成してもよ 、。
[0020] また、本発明の印刷装置は、前記印刷手段によって印刷された印刷媒体の出口が 、前記各機能キーのうち最後に配置された機能キーの近傍に設けられて 、てもよ 、
[0021] また、本発明の印刷装置は、前記各機能キーのうち最初に配置されたキーが前記 印刷装置を起動する電源キーであってもよ 、。
[0022] また、本発明の印刷装置は、前記複数の機能キーの近傍に操作の方向を示すマ 一キングが記載されて 、てもよ!/、。
[0023] そして、そのマーキングが矢印であってもよい。
[0024] また、本発明の印刷装置は、前記各複数の機能キーには、照光装置が備えられ、
前記各機能キーが操作される順番に消灯又は点灯されるように構成してもよい。
[0025] また、本発明の印刷装置は、前記プレビューキーに、複数の前記機能キーの列が 接続されていてもよい。
[0026] そして、それら各機能キーの列力 前記印刷媒体の幅に対応していてもよい。
[0027] また、本発明の印刷装置は、前記各複数の機能キーの近傍に、前記照光装置が 備えられ、使用される前記機能キーの列の照光装置が、機能キーの操作される順番 に消灯又は点灯されるように構成してもよ ヽ。
発明の効果
[0028] 本発明の印刷装置は、入力手段が、データを入力する複数のデータキーと、機能 を働かせる複数の機能キーを備え、各機能キーが、印刷する一連の操作の手順に 従って配置されているので、操作がバラバラにならず操作性が向上するという効果が ある。また、機能キーの操作の一連の流れが一目で分かり、操作の手順が明確にな るという効果もある。
[0029] そして、各機能キーのうち最後に配置されたキーが印刷媒体を切断するカットキー であれば、最後の動作であるカット動作がおのずと分力り処理が終わったことが理解 されやす ヽと 、う効果がある。
[0030] また、カットキーの手前に配置されたキーが印刷手段を起動させる印刷指示キーで あれば、印刷後にカットという一連の流れと同様にキーを配置することになるので、一 連の操作が理解しやすいという効果がある。また、次のキーまで最短距離でキー押 下できるので、操作性が向上するという効果がある。
[0031] また、各機能キーのうち最後に配置されたキーが印刷手段を起動させる印刷指示 キーであれば、最後の動作である印刷動作がおのずと分力り処理が終わったことが 理解されやす ヽと ヽぅ効果がある。
[0032] また、印刷装置が外部表示手段を備え、印刷指示キーの手前に配置されたキーが 、入力されたデータの印刷内容を外部表示手段に表示させるプレビューキーであれ ば、プレビューの次に印刷という一連の流れと同様にキーを配置することになるので 、印刷前の最終確認ができるとともに一連の操作が理解しやす ヽと ヽぅ効果がある。 また、次のキーまで最短距離でキー押下できるので、操作性が向上するという効果が
ある。
[0033] また、各機能キーが操作されたとき、その各機能キーのガイダンスが外部表示手段 に表示されるように構成すれば、機能キーの内容が把握でき、初心者が使用する時 や、ー且、使用を中止してその後に操作しても迷わずに使用できるという効果がある 。また、外部表示手段の表示によって、次の操作が指示されるので操作性が向上す るという効果もある。
[0034] 次に、本発明の他の印刷装置では、入力手段は、データを入力する複数のデータ キーと、機能を働かせる複数の機能キーを備え、機能キーは、印刷する一連の操作 の手順に従って配置されているので、操作がバラバラにならず操作性が向上すると いう効果がある。また、機能キーの操作の一連の流れが一目で分かり、操作の手順 が明確になるという効果がある。
[0035] そして、各機能キーのうち最後に配置されたキーが印刷媒体を切断するカットキー であれば、最後の動作であるカット動作がおのずと分力り処理が終わったことが理解 されやす ヽと 、う効果がある。
[0036] また、カットキーの手前に配置されたキーが印刷手段を起動させる印刷指示キーで あれば、印刷後にカットという一連の流れと同様にキーを配置することになるので、一 連の操作が理解しやすいという効果がある。また、次のキーまで最短距離でキー押 下できるので、操作性が向上するという効果がある。
[0037] また、各機能キーのうち最後に配置されたキーが印刷手段を起動させる印刷指示 キーであれば、最後の動作である印刷動作がおのずと分力り処理が終わったことが 理解されやす ヽと ヽぅ効果がある。
[0038] また、印刷指示キーの手前に配置されたキー力 入力されたデータの印刷内容を 表示手段に表示させるプレビューキーであれば、プレビューの次に印刷という一連の 流れと同様にキーを配置することになるので、印刷前の最終確認ができるとともに一 連の操作が理解しやすいという効果がある。また、次のキーまで最短距離でキー押 下できるので、操作性が向上するという効果がある。
[0039] また、各機能キーが操作された時、その各機能キーのガイダンスが表示手段に表 示されるように構成すれば、機能キーの内容が把握でき、初心者が使用する時や、
ー且、使用を中止してその後に操作しても迷わずに使用できるという効果がある。ま た、表示手段の表示によって、次の操作が指示されるので操作性が向上するという 効果もある。
[0040] また、印刷手段によって印刷された印刷媒体の出口が、各機能キーのうち最後に 配置された機能キーの近傍に設けられれば、印刷された印刷媒体が最後に配置さ れた機能キーの近傍力 排出され、印刷された印刷媒体の出口が分力りやすぐ一 連の操作の流れが理解されやす 、と 、う効果がある。
[0041] また、各機能キーのうち最初に配置されたキーが印刷装置を起動する電源キーで あれば、一連の操作の流れの基点となる電源の入力から容易に入ることができ、一連 の操作の流れが理解されやす 、と 、う効果がある。
[0042] また、複数の機能キーの近傍に操作の方向を示すマーキングを記載すれば、操作 順序の方向が一目でわかるという効果がある。
[0043] また、マーキングが矢印であれば、操作順序の方向が一目でより一層分かりやすい という効果がある。
[0044] また、各複数の機能キーに、照光装置を備え、各機能キーが操作される順番に消 灯又は点灯されるように構成すれば、どの機能キーの処理までが済んだかが分かり、 無駄な操作を無くすことが出来るという効果がある。
[0045] また、プレビューキーに、複数の機能キーの列を接続すれば、機能キーによって作 成される印刷媒体の印刷内容の種類を多くすることができる。
[0046] また、各機能キーの列を、印刷媒体の幅に対応させれば、装着された印刷媒体力 セットのテープ幅により作成可能な印刷内容の種類が一目で分かるという効果がある
[0047] また、各複数の機能キーの近傍に、照光装置が備えられ、使用される機能キーの 列の照光装置が、機能キーの操作される順番に消灯又は点灯されるように構成すれ ば、どの機能キーの列が使用されているかが一目で分かるとともに、どの機能キーの 処理までが済んだかが分かるので、無駄な操作を無くすことが出来るという効果があ る。
図面の簡単な説明
[図 1]図 1は第 1実施形態の印刷装置の斜視図である。
[図 2]図 2は第 1実施形態の印刷装置の上面図である。
[図 3]図 3は第 1実施形態の印刷媒体カセットを装着したサーマル印刷機構の概略平 面図である。
[図 4]図 4は第 1実施形態の印刷装置の制御系のブロック図である。
[図 5]図 5は印刷された印刷媒体の印刷例を説明する図である。
[図 6]図 6は第 1実施形態の機能キーの操作の流れを説明する図である。
[図 7]図 7は第 1実施形態の機能キーの押下に対する照光用 LEDの状態を示す図で ある。
[図 8]図 8は PCと接続した第 2実施形態の印刷装置の斜視図である。
[図 9]図 9は PCと接続した第 2実施形態の印刷装置の制御系のブロック図である。
[図 10]図 10は第 2実施形態の機能キーの操作の流れを説明する図である。
[図 11]図 11は第 3実施形態の印刷装置の斜視図である。
[図 12]図 12は第 3実施形態の印刷装置の上面図である。
[図 13]図 13は照光用 LEDを外付けにした他の実施形態の印刷装置の上面図である
[図 14]図 14は機能キーを複数列設けた更に他の実施形態の印刷装置の上面図で ある。
符号の説明
1. 印刷装置
2. 本体フレーム
3. キーボード
4. サーマル印刷機構
5. 液晶ディスプレイ
6. 機能キー配置部
7. 機能キー
8. マーキング
9. 印刷媒体出口
10. 印刷媒体カセット
23. 印刷媒体
100. PC
101.印刷装置
102.本体フレーム
103.キーボード
105.外部ディスプレイ
106.機能キー配置部
107.機能キー
108.マーキング
109.印刷媒体出口
T. 排出方向
発明を実施するための最良の形態
[0050] 以下、本発明に係る印刷装置について、本発明を具体化した第 1実施形態に基づ き図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係る印刷装置の概略構 成について図 1乃至図 4に基づき説明する。図 1は、第 1実施形態の印刷装置の斜 視図、図 2は、第 1実施形態の印刷装置の上面図、図 3は、第 1実施形態の印刷媒体 カセットを装着したサーマル印刷機構の概略平面図、図 4は、第 1実施形態の印刷 装置の制御系のブロック図である。
[0051] 図 1、図 2において、印刷装置 1の本体フレーム 2の前部にはキーボード 3が配設さ れ、キーボード 3の後方で本体フレーム 2内にはサーマル印刷機構 4が配設され、ま たキーボード 3の直ぐ後側には、入力した文字や記号を表示可能な液晶ディスプレイ 5が設けられている。更に、キーボード 3の左側には機能キー配置部 6が設けられて いる。
[0052] キーボード (入力手段に相当する) 3には、アルファベット文字や数字や記号を入力 する為の文字キー、スペースキー、改行キー、カーソル移動キー、実行キーや取消 キー等の編集キー、印字を指令する印刷キー、電源を ONZOFFする為の電源キー が設けられている。これらは、氏名やファイルの背表紙の一般的な内容で印刷された
印刷媒体 23を作成する時や、機能キー配置部 6の機能キー 7を操作して 、る時に必 要に応じてアルファベット文字や数字や記号を入力するために使用される。
[0053] また、機能キー配置部 6には、一つの印刷された印刷媒体 23を作成する際に操作 される複数の機能キー 7a〜7hが、その操作順に従って本体フレーム 2の前端力も後 端に向力つて配置されている。この配置により、これら複数の機能キー 7a〜7hは、印 刷媒体 23を作成する際にバラバラに操作されることがない。その為に、複数の機能 キー 7a〜7hには、キーボード 3に存在するキーと同一の機能を持つキーが含まれる 場合もある。例えば印刷キー、カットキー、電源キー等が該当する。
更に、複数の機能キー 7a〜7hの左側近傍には、操作順序を分力り易くする為に、 操作順序を示す矢印状のマーキング 8が本体フレーム 2の前端力も後端に向力つて 印刷や刻印で表示されて ヽる。
また、複数の機能キー 7b〜7hは、その上面が光透過性を有し、キー内部に照光用 LED33a〜33gが取り付けられている。そして、操作に従って照光用 LED33a〜33 gが消灯する。この消灯により、複数の機能キー 7a〜7hを誤って重複操作したり、操 作し忘れて順序を飛ばして操作したりすることが防止される。
サーマル印刷機構 4によって印刷され排出方向 Tに沿って印刷媒体 23を排出する 印刷媒体出口 9が、機能キー配置部 6内において本体フレーム 2の後端に配置され ている機能キー 7hの右側近傍に配置されている。この機能キー 7hは、印刷済の印 刷媒体 23を切断するために操作されるカットキーであり、このカットキーの右側近傍 に配置されている印刷媒体出口 9は、一連の操作順序で機能キー 7a〜7hを操作し てきた操作者にとって、自然に目に付き分力り易いものである。
ここで、機能キー 7a〜7hは、以下のように機能する。機能キー 7aは、印刷装置 1の 電源を ONする。機能キー 7bは、住所を選択する。機能キー 7cは、名前を選択する 。機能キー 7dは、メールアドレスを選択する。機能キー 7eは、時刻を選択する。機能 キー 7fは、プレビューを表示する。機能キー 7gは、印刷を指示する。機能キー 7hは 、印刷媒体 23を切断する。
[0054] 次に、サーマル印刷機構 4 (印刷手段に相当する)について、図 3に基づいて簡単 に説明する。このサーマル印刷機構 4には、着脱自在に矩形状の印刷媒体カセット 1
0が装着されており、この印刷媒体カセット 10には、印刷媒体であるラミネートテープ 11が卷装されたテープスプール 12とインクリボン 13が卷装されたリボンスプール 14 と、このインクリボン 13を卷取るリボン卷取りスプール 15と、ラミネートテープ 11よりも、 わずかに狭い幅を有する両面テープ 16が剥離紙を外側にして卷装された供給スプ ール 17と、ラミネートテープ 11と両面テープ 16とを押圧して接合させる接合ローラ 18 とが回転自在に設けられて 、る。
[0055] 前記ラミネートテープ 11とインクリボン 13とが重なる位置には、サーマルヘッド 19が 立設され、これらラミネートテープ 11とインクリボン 13とをサーマルヘッド 19に押圧す るプラテンローラ 20と、ラミネートテープ 11と両面テープ 16とを接合ローラ 18に押圧 して印刷された印刷媒体 23を作成しながらテープ送りする送りローラ 21とは、本体フ レーム 2に回動自在に枢着されたローラ支持体 22に回転可能に枢支されている。こ のサーマルヘッド 19には、複数の発熱素子が上下方向に列設されている。
[0056] 従って、テープ送りモータ 36 (図 4参照)の所定回転方向への駆動により、接合ロー ラ 18とリボン卷取りスプール 15とが所定回転方向に各々同期して駆動されながら、 サーマルヘッド 19の複数の発熱素子に通電された時、ラミネートテープ 11の裏面側 には、複数のドット列により文字や記号が鏡像で印刷され、しかもラミネートテープ 11 の裏面側に両面テープ 16が接合されて印刷された印刷媒体 23が作成され、印刷さ れた印刷媒体 23が排出方向 Tの方向に搬送されて、図 1乃至図 3に示すように、本 体フレーム 2の外側に排出される。
[0057] なお、この印刷媒体カセット 10は、そのテープ幅やテープ種類によって複数の印刷 媒体カセット 10が用意されている。この印刷媒体カセット 10の底壁部には、複数のテ ープ種検出用穴 24が形成され、このテープ種検出用穴 24の組合せによってテープ 幅やテープ種類が決まり、この情報が本体フレーム 2に取り付けられているカセットセ ンサ 30 (図 4参照)で読み取られる。
[0058] 次に、印刷装置 1の制御系について、図 4に基づいて説明する。制御装置 46の入 出力インターフェース 44には、キーボード 3と、カセットセンサ 30と、液晶ディスプレイ (LCD) 5 (表示手段に相当する)に表示データを出力する為のビデオ RAM31を有 するディスプレイコントローラ(LCDC) 32と、照光用 LED33の為の駆動回路 34と、
サーマルヘッド 19を駆動する為の駆動回路 35と、テープ送りモータ 36を駆動する為 の駆動回路 37とが、各々接続されている。
[0059] 制御装置 46は、 CPU40と、この CPU40にデータバスなどのバス 45を介して接続 された入出力インターフェース 44、表示用キャラクタジェネレータ ROM (表示用 CG ROM) 41、印刷用キャラクタジェネレータ ROM (印刷用 CGROM) 42, ROM43及 び RAM50とから構成されている。表示用 CGROM41には、アルファベット文字や 記号などの多数のキャラクタの各々に関して、所定文字サイズの表示用ドットパター ンデータが格納されている。印刷用 CGROM42には、アルファベット文字や記号な どの多数のキャラクタの各々に関して、印刷用ドットパターンデータ力 各書体毎にコ ードデータに対応させて、複数の印字文字サイズ分が格納されている。
[0060] ROM43には、キーボード 3から入力された文字や数字や記号のキャラクタのコード データに対応させてディスプレイコントローラ 32を制御する表示駆動制御プログラム 、印字に供する 1ドット列毎のドットパターンデータを順次サーマルヘッド 19に転送し てテープ送りモータ 36を駆動させて印刷する印刷駆動プログラム、本願特有の後述 の照光用 LED制御、機能キーのガイダンスを表示する表示制御プログラムが格納さ れている。また、前記 RAM50には、各機能キー 7a〜7hに対応して追加、削減され る情報を格納するメモリや、 CPU40で演算した演算結果を一時的に格納するメモリ やバッファが設けられて 、る。
[0061] 続いて、前記のように構成された印刷装置 1において、図 5に示す印刷された印刷 媒体 23を作成する為の操作の流れを図 6 (操作する機能キーは図 1、図 2を参照)に 基づいて説明する。図 5は、機能キーを使用して印刷された印刷媒体を示す図であ る。図 6は、第 1実施形態の機能キーの操作の流れを説明する図である。
[0062] まず、ステップ (以下、 Sと略記する) 1は、電源を ONにする操作である。図 1、図 2の Powerキー 7aを押下する。この時、 Powerキー 7aを除く全ての機能キーに内臓の照 光用 LED33a〜33gが全て点灯する。そして、液晶ディスプレイ 5に、 と表示される。
[0063] 次に、 S2は、 Addressキーを押して所望の住所を選択する操作である。図 1、図 2
の Addressキー 7bを押下する。この時、 Powerキー 7aを除く全ての機能キー 7b〜7 hに内臓の照光用 LED33 (a〜g)は全て点灯したままである。液晶ディスプレイ 5に、
Addressキーを押して住所を選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、図 6のように、
ADDRESS 1
1 - 1 - 1, D D -tyou
と住所の一部が表示される。液晶ディスプレイ 5には、全体が表示できないので、力 一ソル移動キーで画面をスクロールさせて隠れて 、る内容を見ることができる。また、 自動でスクロールさせて全体を見せるようにしても良い。この住所が所望の住所であ れば次のステップに進めばよいが、この住所が所望の住所でなければ、もう 1度 Addr essキー 7bを押下し、所望の住所が出てくるまで操作を繰り返す。それでも所望の住 所が無い場合は、キーボード 3から所望の住所を入力する。ここでは、「1— 1— 1, □ □ -tyou,◊◊— shi,〇〇— ken」が所望の住所である。
[0064] 次に、 S3は、 Nameキーを押して所望の名前を選択する操作である。図 1、図 2の N ameキー 7cを押下する。この時、 Addressキー 7bに内臓の照光用 LED33aが消灯 する。液晶ディスプレイ 5に、
Nameキーを押して名前を選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
NAME1
ABCDE Industries, LTD
と表示される。この名前が所望の名前であれば次のステップに進めばよいが、この名 前が所望の名前でなければ、もう 1度 Nameキー 7cを押下し、所望の名前が出てくる まで操作を繰り返す。それでも所望の名前が無い場合は、キーボード 3から所望の名 前を入力する。ここでは、「ABCDE Industries, LTD」が所望の名前である。
[0065] 次に、 S4は、 Mailキーを押して所望のメールアドレスを選択する操作である。図 1、 図 2の Mailキー 7dを押下する。この時、 Nameキー 7cに内臓の照光用 LED33bが 消灯する。液晶ディスプレイ 5に、
Mailキーを押してメルアドを選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
MAIL ADDRESS 1
と表示される。このメールアドレスが所望のメールアドレスであれば次のステップに進 めばよいが、このメールアドレスが所望のメールアドレスでなければ、もう 1度 Mailキ 一 7dを押下し、所望のメールアドレスが出てくるまで操作を繰り返す。それでも所望 のメールアドレスが無 、場合は、キーボード 3から所望のメールアドレスを入力する。 ここで〖ま、 「http : Z / www. aocde. com」力所 のメ1 ~~ノレフドレスで ¾>o。
[0066] 次に、 S5は、 Dateキーを押して所望の時刻を選択する操作である。図 1、図 2の Da teキー 7eを押下する。この時、 Mailキー 7dに内臓の照光用 LED33cが消灯する。 液晶ディスプレイ 5に、
Dateキーを押して時刻を選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
TIME1
PM 5 : 31
と表示される。この時刻が所望の時刻であれば次のステップに進めばよいが、この時 刻が所望の時刻でなければ、もう 1度 Dateキー 7eを押下し、所望の時刻が出てくる まで操作を繰り返す。それでも所望の時刻が出ない場合は、キーボード 3から所望の 時刻を入力する。ここでは、「PM 5 : 31」が所望の時刻である。
[0067] 次に、 S6は、 Previewキーを押して所望の内容になっているか印刷する前に確認 する操作である。図 1、図 2の Previewキー 7fを押下する。この時、 Dateキー 7eに内 臓の照光用 LED33dが消灯する。液晶ディスプレイ 5に、
Previewキーを押してプレビューで確認してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
PM 5 : 31
ABCDE Industries, LTD
1, □□— tyou,◊◊— shi,〇〇一 ken
と図 5に示す表示形式で表示される。この内容が所望の内容であれば次のステップ に進めばよいが、この内容が所望の内容でなければ、所望の内容でないステップに 戻って内容を修正し、 Previewキー 7fを押下して内容を最終確認してから次のステツ プに進む。ここでは、上記内容が所望の内容である。
[0068] 次に、 S7は、印刷媒体 23を完成させるために S6で確認した内容を印刷媒体 23に 印刷する操作である。図 1、図 2の Printキー 7gを押下する。この時、 Previewキー 7f に内臓の照光用 LED33eが消灯する。液晶ディスプレイ 5に、
PRINTING · · · ·
と表示され、印刷された印刷媒体 23が、図 1、図 2に示す排出方向 Tに向力つて排出 される。
[0069] 次に、 S8は、印刷された印刷媒体 23を切り離す操作である。図 1、図 2の CUTキー 7hを押下する。この時、 Printキー 7gに内臓の照光用 LED33fが消灯する。液晶デ イスプレイ 5に、
1 : PM 5 : 31
3 :ABCDE Industries, LTD
4 : 1 - 1 - 1,□□— tyou,◊◊— shi,〇〇一 ken
と入力内容が再表示される。そして、印刷された印刷媒体 23が切り離されると、 CUT キー 7hに内臓の照光用 LED33gが消灯して全ての操作が終了し、印刷された印刷 媒体 23が完成する。上述したように機能キー 7の配列の順に照光用 LED33と液晶 ディスプレイ 5のガイダンスの指示に従って操作を行えば初心者でも、また、ー且、使 用を中断してその後に操作しても簡単に印刷された印刷媒体 23を作成することがで きる。ここで、第 1実施形態の機能キー 7の押下に対する各照光用 LED33a〜33gの 状態を示す表を図 7に示す。
[0070] 以上説明した通り、第 1実施形態に係る印刷装置 1では、入力手段としてデータを 入力するキーボード 3と、機能を働かせる複数の機能キー 7とを備え、複数の機能キ 一 7は、印刷された印刷媒体 23を作成する一連の操作の手順に従って印刷装置 1の 前端力 後端に向かって配置されているので、印刷装置 1の前端に位置する機能キ
一から後端に配置されている機能キーに向力つて順番に操作すれば、印刷された印 刷媒体 23を作成することができ、操作がバラバラにならず操作性が向上するという効 果がある。また、機能キー 7の配置から、機能キー 7の操作の一連の流れが一目で分 かり、操作の手順が明確になるという効果もある。
[0071] また、印刷装置 1では、各機能キー 7のうち最後に配置されたキーが印刷媒体 23を 切断する Cutキー 7hであるので、最後の動作であるカット動作がおのずと分かり、処 理が終わったことが理解されやす 、と 、う効果がある。
[0072] また、印刷装置 1では、 Cutキー 7hの手前に配置されたキーがサーマル印刷機構 4を起動させる Printキー 7gであるので、印刷後にカットという一連の流れと同様にキ 一を配置しており、一連の操作が理解しやすいという効果がある。また、次のキーま で最短距離でキー押下できるので、操作性が向上するという効果がある。
[0073] また、印刷装置 1では、 Printキー 7gの手前に配置されたキー力 入力されたデー タの印刷内容を液晶ディスプレイ 5に表示させる Previewキー 7fであるので、プレビ ユーの次に印刷という一連の流れと同様にキーを配置しており、一連の操作が理解し やすいという効果がある。また、次のキーまで最短距離でキー押下できるので、操作 性が向上すると!、う効果がある。
[0074] また、印刷装置 1では、各機能キー 7が操作された時、その各機能キー 7のガイダン スが液晶ディスプレイ 5に表示されるように構成したので、機能キー 7の内容が把握で き、初心者が使用する時や、一旦、使用を中断してその後で使用する時でも迷わず に使用できるという効果がある。また、液晶ディスプレイ 5の表示によって、次の操作 が指示されるので操作性が向上するという効果もある。
[0075] また、印刷装置 1では、サーマル印刷機構 4によって印刷された印刷媒体 23の出 ロカ 各機能キー 7のうち最後に配置された機能キー 7の近傍に設けられているので 、印刷された印刷媒体 23が最後に配置された機能キー 7の近傍力 排出され、印刷 された印刷媒体 23の出口が分かりやすぐ一連の操作の流れが理解されやすいとい う効果がある。
[0076] また、印刷装置 1では、各機能キー 7のうち最初に配置されたキーが印刷装置 1を 起動する Powerキー 7aであるので、一連の操作の流れの基点となる電源キー力 最
初に配置されて 、るので、一連の操作の流れが理解されやす!、と!、う効果がある。
[0077] また、印刷装置 1では、複数の機能キー 7の近傍に操作の方向を示すマーキング 8 が記載されているので、操作順が一目でわかるという効果がある。
[0078] また、印刷装置 1では、各複数の機能キー 7b〜7hには、照光用 LED33a〜33gが 備えられ、各機能キーが操作される順番に消灯又は点灯されるように構成したので、 どの機能キー 7の処理までが済んだかが分かり、無駄な操作を無くすことが出来ると いう効果がある。
[0079] 更に、表示手段を持たな 、印刷装置を PC (パーソナルコンピュータ)に接続して印 刷媒体に印刷する第 2実施形態を図面に基づき詳細に説明する。先ず、本実施形 態に係る印刷装置の概略構成について図 8、図 9に基づき説明する。図 8は、 PCと 接続した第 2実施形態の印刷装置の斜視図、図 9は、 PCと接続した第 2実施形態の 印刷装置の制御系のブロック図である。
[0080] 図 8において、印刷装置 101は、 PC100と接続されている。印刷装置 101の本体フ レーム 102の前部にはキーボード 103が配設され、キーボード 103の後方で本体フ レーム 102内には前記実施形態と同様にサーマル印刷機構 104 (図 9参照)が配設 され、更に、キーボード 103の左側には機能キー配置部 106が設けられている。
[0081] キーボード (入力手段に相当する) 103には、アルファベット文字や数字や記号を 入力する為の文字キー、スペースキー、改行キー、カーソル移動キー、実行キーや 取消キーの編集キー、印字を指令する印刷キー、電源を ONZOFFする為の電源キ 一が設けられている。これらは、氏名やファイルの背表紙の一般的な内容で印刷され た印刷媒体 23を作成する時や、機能キー配置部 106の機能キー 107を操作してい る時に必要に応じてアルファベット文字や数字や記号を入力するために使用される。
[0082] また、機能キー配置部 106には、前記実施形態と同様に、一つの印刷された印刷 媒体 23を作成する際に操作される複数の機能キー 107a〜107hが、その操作順に 従って本体フレーム 102の前端力も後端に向力つて配置されている。この配置により 、これら複数の機能キー 107a〜107hは、印刷媒体 23を作成する際にバラバラに操 作されることがない。その為に、複数の機能キー 107a〜107hには、キーボード 103 に存在するキーと同一の機能を持つキーが含まれる場合もある。例えば印刷キー、
カットキー、電源キー等が該当する。
更に、複数の機能キー 107a〜107hの左側近傍には、操作順序を分力り易くする 為に、操作順序を示す矢印状のマーキング 108が本体フレーム 102の前端力も後端 に向力つて印刷や刻印で表示されている。
また、複数の機能キー 107b〜107hは、その上面が光透過性を有し、キー内部に 照光用 LED133a〜133gが取り付けられている。そして、操作に従って照光用 LED 133a〜133gが消灯する。この消灯により、複数の機能キー 107a〜107hを誤って 重複操作したり、操作し忘れて順序を飛ばして操作したりすることが防止される。 サーマル印刷機構 104によって印刷され排出方向 Tに沿って印刷媒体 23を排出 する印刷媒体出口 109が、機能キー配置部 106内において本体フレーム 102の後 端に配置されている機能キー 107hの右側近傍に配置されている。この機能キー 10 7hは、印刷済みの印刷媒体 23を切断するために操作されるカットキーであり、この力 ットキーの右側近傍に配置されている印刷媒体出口 109は、一連の操作順序で機能 キー 107a〜107hを操作してきた操作者にとって、自然に目に付き分力り易いもので ある。
[0083] ここで、図 8、図 9と対をなす印刷媒体カセットを装着したサーマル印刷機構 104 ( 印刷手段に相当する)については、図 3の印刷媒体カセットを装着したサーマル印刷 機構 4と同一であり、図 3で詳細に説明されているのでここでは説明を省略する。
[0084] 次に、印刷装置 101の制御系について、図 9に基づいて説明する。制御装置 146 の入出力インターフェース 144には、 PC100と、キーボード 103と、カセットセンサ 13 0と、照光用 LED133の為の駆動回路 134と、サーマルヘッド 119を駆動する為の駆 動回路 135と、テープ送りモータ 136を駆動する為の駆動回路 137とが、各々接続さ れている。
[0085] 制御装置 146は、 CPU140と、この CPU140にデータバスなどのバス 145を介し て接続された入出力インターフェース 144、 PC接続用基本プログラム ROM (PC接 続用 BPROM) 141、印刷用キャラクタジェネレータ ROM (印刷用 CGROM) 142, ROM 143及び RAM 150とから構成されている。 PC接続用 BPROM141には、 PC と接続するのに必要なプログラムが格納されている。印刷用 CGROM142には、ァ
ルファベット文字や記号などの多数のキャラクタの各々に関して、印刷用ドットパター ンデータが、各書体毎にコードデータに対応させて、複数の印字文字サイズ分が格 納されている。
[0086] ROM143には、キーボード 103から入力された文字や数字や記号のキャラクタの コードデータに対応させて PC100の外部ディスプレイ 105を制御する制御プログラム 、印字に供する 1ドット列毎のドットパターンデータを順次サーマルヘッド 119に転送 してテープ送りモータ 136を駆動させて印刷する印刷駆動プログラム、本願特有の後 述の照光用 LED制御、機能キーのガイダンスを PC100が表示する為の PC制御プ ログラムが格納されている。また、前記 RAM150には、各機能キー 107a〜107hに 対応して追加、削減される情報を格納するメモリや、 CPU 140で演算した演算結果 を一時的に格納するメモリやバッファが設けられている。
ここで、機能キー 107a〜107hの機能は、機能キー 7a〜7hの機能と同等である。
[0087] 続いて、前記のように構成されて稼動状態になった PC100と印刷装置 101におい て、図 5に示す印刷された印刷媒体 23を作成する為の操作の流れを図 10 (操作する 機能キーは図 8を参照)に基づいて説明する。図 5は、機能キーを使用して印刷され た印刷媒体を示す図である。図 10は、第 2実施形態の機能キーの操作の流れを説 明する図である。
[0088] まず、ステップ(以下、 Sと略記する) 101は、電源を ONにする操作である。図 8 の Powerキー 107aを押下する。この時、 Powerキー 107aを除く全ての機能キーに 内臓の照光用 LED133a〜133gが全て点灯する。そして、外部ディスプレイ 105に、 と表示される。
[0089] 次に、 S102は、 Addressキーを押して所望の住所を選択する操作である。図
8の Addressキー 107bを押下する。この時、 Powerキー 107aを除く全ての機能キー に内臓の照光用 LED133a〜133gは全て点灯したままである。外部ディスプレイ 10 5に、
Addressキーを押して住所を選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、図 10のように、
ADDRESS 1
1 - 1 - 1, D D -tyou
と住所の一部が表示される。カーソル移動キーで画面をスクロールさせて隠れて 、る 内容を見ることができる。また、自動でスクロールさせてもよいし、外部ディスプレイ 10 5の表示面積が広ければ表示内容全部を表示させても良い。この住所が所望の住所 であれば次のステップに進めばよいが、この住所が所望の住所でなければ、もう 1度 Addressキー 107bを押下し、所望の住所が出てくるまで操作を繰り返す。それでも 所望の住所が無い場合は、キーボード 103から所望の住所を入力する。ここでは、「 1 - 1 - 1, D D -tyou, ^-shi,〇〇—ken」が所望の住所である。
[0090] 次に、 S103は、 Nameキーを押して所望の名前を選択する操作である。図 8の N ameキー 107cを押下する。この時、 Addressキー 107bに内臓の照光用 LED133a が消灯する。外部ディスプレイ 105に、
Nameキーを押して名前を選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
NAME1
ABCDE Industries, LTD
と表示される。この名前が所望の名前であれば次のステップに進めばよいが、この名 前が所望の名前でなければ、もう 1度 Nameキー 107cを押下し、所望の名前が出て くるまで操作を繰り返す。それでも所望の名前が無い場合は、キーボード 103から所 望の名前を入力する。ここでは、「ABCDE Industries, LTD」が所望の名前である
[0091] 次に、 S104は、 Mailキーを押して所望のメールアドレスを選択する操作である。図 8の Mailキー 107dを押下する。この時、 Nameキー 107cに内臓の照光用 LED133 bが消灯する。外部ディスプレイ 105に、
Mailキーを押してメルアドを選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
MAIL ADDRESS 1
と表示される。このメールアドレスが所望のメールアドレスであれば次のステップに進 めばよいが、このメールアドレスが所望のメールアドレスでなければ、もう 1度 Mailキ 一 107dを押下し、所望のメールアドレスが出てくるまで操作を繰り返す。それでも所 望のメールアドレスが無 、場合は、キーボード 103から所望のメールアドレスを入力 する。ここでは、 rhttp : //www. abcde. com」が所望のメールアドレスである。
[0092] 次に、 S105は、 Dateキーを押して所望の時刻を選択する操作である。図 8の Date キー 107eを押下する。この時、 Mailキー 107dに内臓の照光用 LED133cが消灯す る。外部ディスプレイ 105に、
Dateキーを押して時刻を選択してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
TIME1
PM 5 : 31
と表示される。この時刻が所望の時刻であれば次のステップに進めばよいが、この時 刻が所望の時刻でなければ、もう 1度 Dateキー 107eを押下し、所望の時刻が出てく るまで操作を繰り返す。それでも所望の時刻が出ない場合は、キーボード 103から所 望の時刻を入力する。ここでは、「PM 5 : 31」が所望の時刻である。
[0093] 次に、 S106は、 Previewキーを押して所望の内容になっているか印刷する前に確 認する操作である。図 8の Previewキー 107fを押下する。この時、 Dateキー 107eに 内臓の照光用 LED133dが消灯する。外部ディスプレイ 105に、
Previewキーを押してプレビューで確認してね
とガイダンスが数秒間表示された後で、
PM 5 : 31
ABCDE Industries, LTD
1 - 1 - 1, □□— tyou,◊◊— shi,〇〇一 ken
と図 5に示す表示形式で表示される。この内容が所望の内容であれば次のステップ に進めばよいが、この内容が所望の内容でなければ、所望の内容でないステップに 戻って内容を修正し、 Previewキー 107fを押下して内容を最終確認してから次のス
テツプに進む。ここでは、上記内容が所望の内容である。
[0094] 次に、 S107は、印刷媒体 23を完成させるために S106で確認した内容を印刷媒体 23に印刷する操作である。図 8の Printキー 107gを押下する。この時、 Previewキー 107fに内臓の照光用 LED133eが消灯する。外部ディスプレイ 105に、
PRINTING · · · ·
と表示され、印刷された印刷媒体 23が、図 8に示す排出方向 Tに向力つて排出され る。
[0095] 次に、 S108は、印刷された印刷媒体 23を切り離す操作である。図 8の CUTキー 1 07hを押下する。この時、 Printキー 107gに内臓の照光用 LED133fが消灯する。 外部ディスプレイ 105に
1 : PM 5 : 31
3 :ABCDE Industries, LTD
4 : 1 - 1 - 1,□□— tyou,◊◊— shi,〇〇一 ken
と入力内容が再表示される。そして、印刷された印刷媒体 23が切り離されると、 CUT キー 107hに内臓の照光用 LED133gが消灯して全ての操作が終了し、印刷された 印刷媒体 23が完成する。上述したように機能キー 107の配列の順に照光用 LED13 3と外部ディスプレイ 105のガイダンスの指示に従つて操作を行えば初心者でも、ま た、一旦、中断してその後に操作しても簡単に印刷された印刷媒体 23を作成するこ とがでさる。
[0096] 以上説明した通り、第 2実施形態に係る印刷装置 101では、入力手段としてデー タを入力するキーボード 103と、機能を働かせる複数の機能キー 107とを備え、複数 の機能キー 107は、印刷された印刷媒体 23を作成する一連の操作の手順に従って 印刷装置 101の前端力も後端に向力つて配置されているので、印刷装置 101の前端 に位置する機能キー力も後端に配置されている機能キーに向力つて順番に操作す れば、印刷された印刷媒体 23を作成することができ、操作がバラバラにならず操作 性が向上するという効果がある。また、機能キー 107の配置から、機能キー 107の操 作の一連の流れが一目で分かり、操作の手順が明確になるという効果もある。
また、第 1実施形態と異なり、表示手段がないので、本体コストが安くなるという効果 もある。更に、もし外部ディスプレイ 105の表示面積が広ければ表示内容を一目で見 ることができると!/ヽぅ効果もある。
[0097] また、印刷装置 101では、各機能キー 107a〜107hのうち最後に配置されたキー が印刷媒体 23を切断する Cutキー 107hであるので、最後の動作であるカット動作が おのずと分かり、処理が終わったことが理解されやすいという効果がある。
[0098] また、印刷装置 101では、 Cutキー 107hの手前に配置されたキーがサーマル印刷 機構 4を起動させる Printキー 107gであるので、印刷後にカットという一連の流れと 同様にキーを配置しており、一連の操作が理解しやすいという効果がある。また、次 のキーまで最短距離でキー押下できるので、操作性が向上するという効果がある。
[0099] 更に、印刷媒体出口が印刷装置 1の後の左端に配置された第 3実施形態による印 刷装置 1について、図 11,図 12に基づいて説明する。図 11は、第 3実施形態の印刷 装置の斜視図、図 12は、第 3実施形態の印刷装置の上面図である。ただし、各図面 の符号は、第 1実施形態と同一の機能のものは同一符号とした。更に、第 3実施形態 の動作は、第 1実施形態と第 2実施形態の動作とほぼ同等であり、第 1実施形態でそ の詳細な動作を説明しているので、詳細な動作の説明は省略し、ポイントのみの説 明とする。ポイントは、第 1実施形態では、印刷媒体出口 9が印刷装置 1の後のほぼ 中央に配置されているが、第 3実施形態では印刷媒体出口 9を印刷装置 1の後の左 端に配置して 、ることである。この配置は小型化設計ができると 、う効果がある。 ここで、機能キー 7aは、キーボード 3の右上に配置され、機能キー 7b〜7hは、キー ボード 3の左側に配置されて!、る。
[0100] そして、印刷する一連の操作の手順に従って配置された機能キー 7a〜7gで、最後 に配置されたキーがサーマル印刷機構 4を起動させる Printキー 7gである第 4実施 形態の印刷装置 1について説明する。第 4実施形態の印刷装置 1の動作は、第 1実 施形態、第 2実施形態そして第 3実施形態の Printキー 7g、 107gまでの動作とほぼ 同等であり、第 1実施形態でその詳細な動作を説明しているので、詳細な動作の説 明と図面は省略し、ポイントのみの説明とする。ポイントは、印刷する一連の操作の手 順に従って配置された機能キー 7a〜7gの最後に配置されたキー力 サーマル印刷
機構 4を起動させる Printキー 7gであるということである。これによれば、最後に配置さ れたキーがサーマル印刷機構 4を起動させる Printキー 7gに設定されているので、 最後の動作が印刷動作になり、機能キー 7の最後にあるので、処理が終わったことが 理解されやすいという効果がある。また、各機能キー 7のうち、最後に配置されたキー がサーマル印刷機構 4を起動させる Printキー 7gに設定すれば、連続して印刷され た印刷媒体 23を作成することができる効果もある。そして、印刷媒体 23のカットは、 キーボード 3の中のカットキーで行う。
ここで、機能キー 7a〜7g (第 1実施形態)(第 3実施形態)の機能は、機能キー 107a 〜107g (第 2実施形態)の機能と同等であり、ここでは第 1実施形態の符号を使用し て説明している。
[0101] また、図 1、図 2の実施形態において一連の機能キー 7の配列が 1列である力 これ に限定されない第 5実施形態の印刷装置 1について説明する。第 5実施形態の印刷 装置 1は、図 14に示すようにプレビューキーの前を複数列の機能キー 7の配列にし、 機能キー 7によって作成される印刷媒体の印刷内容の種類を多くする形態である。こ の形態は、機能キー 7eのみの配列では、時刻だけの印刷媒体 23が得られ、機能キ 一 7b、 7cの配列では、住所と名前を含む印刷媒体 23が得られるように構成されてい る。この構成によれば、印刷内容の種類が多くなつても、所望の印刷種類のマーキン グ 8に沿って操作して行けば所望の印刷媒体 23を得ることができるという効果がある 。また、カセットセンサ 30で読み取られた情報によりテープ種類が決まるので、そのテ ープ幅により作成可能な配列の照光用 LED33が点灯するようにする。例えば、テー プ幅が 9mmの時、機能キー 7eのみの配列の照光用 LED33dが点灯し、テープ幅 力 S 18mmの時、機能キー 7eのみの配列の照光用 LED33dと機能キー 7b、 7cの配 列の照光用 LED33a、 33b力点灯し、テープ幅が 36mmの時、機能キー 7eのみの 配列の照光用 LED33dと機能キー 7b、 7cの配列の照光用 LED33a、 33bと機能キ 一 7b、 7c、 7d、 7eの酉己歹 IJの照光用 LED33a、 33b、 33c、 33d力 灯するように構 成してもよい。この構成によれば、装着された印刷媒体カセット 10のテープ幅により 作成可能な印刷内容の種類が一目で分力るという効果がある。
[0102] 尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなぐ本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
[0103] 例えば、図 1、図 2の実施形態において照光用 LED33は、機能キー 7の中に納めら れていたがこれに限定されることなぐ例えば、図 13に示すように機能キー 7の近傍 に照光用 LED33a〜33gを配置しても良い。その他の構成は、第 3実施形態と同様 である。
産業上の利用可能性
[0104] キー操作にぉ ヽて、複雑な操作手順を要求される電子機器に利用できる。