WO2004021079A1 - 投写型表示装置 - Google Patents

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Hidenori Ishikawa
Yoshiaki Kumagai
Akihiko Tsurishima
Shunichi Hashimoto
Akira Masutani
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Sony Corporation
Sony International (Europe) Gmbh.
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Abstract

映像をスクリーンに投写する投与型表示装置において、電圧が印加されたときに光を散乱し電圧が印加されないときに光を透過させる高分子分散液晶を用いた液晶パネルを、スクリーン1として装置本体2に取り付け、装置本体2から出力された映像をスクリーン1に前面から投写する。これにより、住宅内のような比較的狭いスペースで用いるのに適した、設置場所の自由度が大きいとともに不使用時の圧迫感が少ない投与型表示装置を提供する。

Description

明 細 書
投写型表示装置
技術分野
本発明は 、 投写型表示装置に関し 、 特に 、 住宅内のよ う な比較 的狭いスぺースで用いるのに適したものに関する。 背景技術
液晶プロジェク タをはじめとする投写型表示装置が 、 大画面の 映像表示装置と して普及している。
従来の投写型表示装置は 、 投写型表示装置とは別体になった反 射型スク リ ーンに前面力 ¾ら映像を投写するフ ロ ン ト式 (前面投写 式) のものと、 投写型表示装置と一体になつた透過型スク リ ーン に背面から映像を投写する リ ァ式 (背面投写式) のものとに大別 される。
従来のフ ロ ン ト式投写型表示装置を住宅内に設置する場合には 一般に、 住宅內の リ ビングルームの壁等に反射型スク リ ーンが取 り付けられ 、 この反射型スク リ ―ンに映像を投写でき るよ う な位 置にフ ロ ン ト式投写型表示装置が設置され Ό o
また、 従来の リ ァ式投写型表示装置は、 投写レンズから透過型 スク リ ーンまでの光路部分を全て筐体内に収納するので、 サイズ の大きい (例えば奥行きが数十 c m程度あ り 縦 · 横がそれぞれ 1 m程度ある) 箱型形状をしている。 そのため、 従来の リ ア式投写 型表示装置は、 住宅内では一般に リ ビングルームの隅等に設置さ れる。
しかし、 こ う した反射型ス ク リ ーンを取り 付ける こ とのでき る よ う な広さの壁は住宅内では限られているので、 従来のフ ロ ン ト 式投写型表示装置は住宅内での設置場所の自 由度が小さい。
さ らに、 住宅内の壁等に反射型スク リ ーンを取り付けた場合に は、 映像を投写しないと き (フ ロ ン ト式投写型表示装置の不使用 時) に 、 このスク リ ーンが巨立つので住環境に圧迫感を与えて し ま う
また 、 従来のよ う なサイズの大きいリ ア式投写型表示装置も、 やはり 、 住宅内での設置の自 由度が小さいと と もに、 不使用時に 住環境に圧迫感を与えてしま
本発明は、 上述の点に鑑み 、 住宅内のよ う な比較的狭いスぺー スで用いるのに適した、 設置場所の自 由度が大きいと と もに不使 用時の圧迫感が少なぃ投写型表示装置を提供するこ と を課題と し てなされたものである 発明の開示
この課題を解決するために 、 本出願人は、 映像をス ク リ ーンに 投写する投写型表示装置において、 電圧が印加されたと きに光を 散乱し電圧が印加されなレ、と きに光を透過させる高分子分散液晶 を用レ、た液晶パネルを、 スク リ ーンと して装置本体に取り付け、 こ の装置本体から出力された映像をスク リ ーンに前面から投写す る よ う にしたものを提案する。
この投写型表示装置は、 装置本体に取り付けたス ク リ ーンに前 面から映像を投写する (すなわち装置本体とス ク リ ーンとが一体 と なった) フ ロ ン ト式投写型表示装置である。 したがって、 従来 のフ ロ ン ト式投写型表示装置のよ う に住宅内の壁等にス ク リ ーン を取り付ける必要がない。 また、 リ ア式投写型表示装置のよ う に 投写レンズからス ク リ ーンまでの光路部分を筐体内に収納する必 要はないので、 サイズを小さ く する こ とができ る。 これによ り 、 住宅内のよ う な比較的狭いスペースでも設置場所の自 由度が大き く なる。
そして、 この投写型表示装置では、 高分子分散液晶を用いた液 晶パネルでス ク リ ーンが構成される。 こ のス ク リ ーンは、 光を散 乱する状態 (不透明) にする こ とによ り 映像を投写するこ とがで き る と と もに、 映像を投写しないと き (投写型表示装置の不使用 時) には光を透過させる状態 (透明) にするこ と によ り 目立たな いよ う にするこ とができる。 したがって、 従来のフ ロ ン ト式投写 型表示装置のよ う に不使用時にスク リ ーンが目立つこ とはない。 また、 前述のよ う に、 この投写型表示装置はリ ア式投写型表示装 置よ り もサイズを小さ く するこ とができ る。 これによ り 、 住宅内 のよ う な比較的狭いスペースでも不使用時に圧迫感を与えるこ と はない。
さ らに、 このスク リ ーンを構成する液晶パネルは、 電圧が印加 されたと きに光を散乱し電圧が印加されないと きに光を透過させ る高分子分散液晶を用いたものである。 したがって、 映像を投写 しないと きには電圧を印加する こ と なく スク リ ーンを透明にする と ができるので、 不使用時の待機消費電力を節減するこ と もで さ る o
なね、 この投写型表示装置において、 一例と して、 スク リ ーン に投写する映像のサイズを調整するための調整手段と、 投写する 映像のァスぺク ト比に応じて の調整手段を制御する制御手段と をさ らに備えるこ とが好適である。
所定の形状のス ク リ ーンにおいて、映像が投写されない領域は、 投写する映像のァスぺク ト比によって変化する。 そこで、 スク リ 一ンに投写する映像のサイ ズをこのァスぺク ト比に応じて調整す る こ とによ り 、 様々なァスぺク ト比の映像を、 それぞれ所定の形 状のスク リ一ンに最大画角で投写でき るよ う になる。
また、 この投写型表示装置において、 入力映像信号の投写する 映像のァスぺク ト比を判別する判別手段と、 こ の判別手段で判別 されたァスぺク ト比に応じて の調整手段を制御する制御手段と をさ らに備えるこ とが好適である。
さ らに、 この投写型表示装置において、 ス ク リ ーンを楕円形状 にする こ とが好適である。
こ の投写型表示装置では、 不使用時にはス ク リ ーンが透明にな るのでスク リ ーンに対するユーザーの視認度が低下する。そこで、 スク リ ーンを楕円形状にする こ とによ り 、 不使用時の安全性を高 める(ユーザーが気づかずにス ク リ ーンに接触したと しても角(か ど) がないので怪我を しないよ う にする) こ とができるよ う にな る。
また、 こ の よ う にス ク リ ーンを楕円形状にした場合には、 映像 が投写される矩形形状の領域の周囲に、 映像が投写されない領域 が生じる。 そ して、 こ の映像が投写されない領域は、 投写する映 像のァスぺク ト比によって変化する。 そこで、 投写する映像のァ スぺク ト比を判別し、 スク リ ーンに投写する映像のサイズをこ の ァスぺク ト比に応じて調整するこ と によ り 、 様々なァスぺク ト比 の映像を、 それぞれ楕円形状のス ク リ ーンに最大画角で投写でき るよ う になる。
なお、 一例と して 、 このスク リ ーンは 、 短軸に対する長軸の比 が略 1 . 3〜 : 1 . 7 の範囲の楕円形状であるこ とがー層好週であ る。 それによ り 、 現行の様 なァスぺク 卜比の映像 (ァスぺク 卜 比 4 : 3 の N T S C / P A L方式の映像 , ァスぺク 卜比 1 6 : 9 のハイ ビジョ ン方式の映像 シネマスコ一プの映像等 ) をゝ それ ぞれ楕円形状のスク リ ーンの う ちそれらのいずれの映像も投写さ れない無駄な領域の割合が極力少なく なるよ う にして投写でき る よ う になる。
また、 こ の投写型表示装置において 、 一例と して、 スク ジ一ン を構成する液晶パネルに、 映像を投写する領域と映像を投写しな い領域と を区別するよ う にして電極を設ける と と もに 、 映像を投 写する と き、 こ の電極に供給する電圧を制御する電極電圧制御手 段によって液晶パネルの う ち映像を投写する領域のみで光を散乱 させるこ とが好適である。
それによ り 、 映像を投写する と きに、 ス ク リ ーンの う ち映像が 投写されない領域は光を透過する状態 (透明) になる。 したがつ て、 映像を空中に浮かび上がるよ う に して (ユーザーにス ク リ ー ンの存在を意識させないよ う にして) 表示できる よ う になる。 次に、 本出願人は、 映像をス ク リ ーンに投写する投写型表示装 置において、 高分子分散液晶を用いた液晶パネルをス ク リ ーンと して装置本体に取り付け、 このス ク リ ーンに投写する映像のサイ ズを調整するための調整手段と、 投写する映像のァスぺク ト比に 応じてこの調整手段を制御する制御手段と を備えたものを提案す る。
この投写型表示装置は、 装置本体に取り 付けたス ク リ ーンに前 面から映像を投写する (すなわち装置本体とス ク リ ーンとが一体 となった) フ ロ ン ト式投写型表示装置である。 したがって、 従来 のフ ロ ン ト式投写型表示装置のよ う に住宅内の壁等にス ク リ ーン を取り 付ける必要がない。 また、 リ ア式投写型表示装置のよ う に 投写レンズからス ク リ ーンまでの光路部分を筐体内に収納する必 要はないので、 サイズを小さ く するこ とができ る。 これによ り 、 住宅内のよ う な比較的狭いスペースでも設置場所の自 由度が大き く なる。
そ して、 この投写型表示装置では、 高分子分散液晶を用いた液 晶パネルでス ク リ ーンが構成される。 このスク リ ーンは、 光を散 乱する状態 (不透明) にする こ と によ り 映像を投写する こ とがで き る と と もに、 映像を投写しないと き (投写型表示装置の不使用 時) には光を透過させる状態 (透明) にするこ と によ り 目立たな いよ う にするこ とができ る。 したがって、 従来のフ ロ ン ト式投写 型表不装直のよ う に不使用時にスク リ ーンが 目立つこ とはない。 また、 述のよ う に 、 この投写型表示装置はリ ァ式投写型表示装 置よ り もサイズを小さ く するこ とができる。 これによ り 、 住宅内 のよ う な比較的狭いスペースでも不使用時に圧迫感を与えるこ と はない
また 、 所定の形状のス ク リ一ンにおいて、 映像が投写されない 領域は 、 投写する映像のァスぺク ト比によつて変化するが、 ス ク リ ーンに投写する映像のサイズをこ のァスぺク ト比に応じて調整 するこ とによ り 、 様々なァスぺク ト比の映像を、 それぞれ所定の 形状のスク リ一ンに最大画角で投写する こ とができる。
なお 、 この投写型表示装置において、 入力映像信号の投写する 映像のァスぺク ト比を判別する判別手段と、 この判別手段で判別
>- されたァスぺク ト比に応じて の調整手段を制御する制御手段と をさ らに備えるこ とが好適である。
さ らに、 この投写型表示装置において、 ス ク リ ーンを楕円形状 にするこ とが好適である。
この投写型表示装置では、 不使用時にはスク リ ーンが透明にな るのでス ク リ ーンに対するユーザーの視認度が低下する。そこで、 ス ク リ ーンを楕円形状にするこ と によ り 、 不使用時の安全性を高 める(ユーザーが気づかずにス ク リ ーンに接触したと しても角(か ど) がないので怪我をしないよ う にする) こ とができ るよ う にな る。
さ らに 、 - のよ う にス ク リ ―ンを楕円形状にした場合には、 映 像が投写される矩形状の領域の周囲に映像が投写されない領域が 生じ、 この映像が投写されなぃ領域は投写する映像のァスぺク ト 比によつて変化するが、 投写する映像のァスぺク ト比を判別し、 スク リ一ンに投写する映像のサイズをこ のァスぺク ト比に応じて
- 調整する とによ り 、 様々なァスぺク ト比の映像をそれぞれ楕円 形状のスク ジ ンに最大画角で投写するこ とができ る よ う になる なお、 一例と して 、 —のスク リ ーンは 、 軸に対する長軸の比 が略 1 . 3 1 . 7 の範囲の楕円形状である こ とが一層好適であ る。 それによ •9 、 現行の 々 なァスぺク 卜比の映像 (ァスぺク 卜 比 4 : 3 の N T S C / P A L方式の映像 ァスぺク ト比 1 6 : 9 のハイ ビン 3 ン方式の映像 , シネマス コ一プの映像等 ) を、 楕円 形状のスク y一ンの う ちそれらのいずれの映像も投写されない v Iハffi、、 駄な領域の割合が極カ少なく なるよ う にして投写でき るよ う にな また、 この投写型表不装置において 、 一例と してヽ ス ク リ ーン を構成する液晶パネルに 、 映像を投写する領域と映像を投写しな い領域と を区別する よ う に して電極を設ける と と もに 、 映像を投 写する と き、 こ の電極に供給する電圧を制御する電極電圧制御手 段によつて液晶パネルの う ち映像を投写する領域のみで光を散乱 させるこ とが好適である。
それによ り 、 映像を投写する と きに 、 スタ リ ンの う ち映像が 投写されない領域は光を透過する状態 (透明) になる 。 したがつ て、 映像を空中に浮かび上がるよ う にして (ュ一ザ一にスク リ ー ンの存在を意識させないよ う にして) 表示でき る よ ラ になる。 また、 この投写型表示装置において 、 一例と してヽ ス ク リ ーン を構成する液晶パネルは、 電圧が印加されたと さに光を散乱し電 圧が印加されないと きに光を透過させる高分子分散液晶を用いた ものであるこ とが好適である。
それによ り 、 映像を投写しないと きには電圧を印加する こ とな く ス ク リ ーンを透明にする こ とができるので、 不使用時の待機消 費電力を節減する こ と もできるよ う になる。 図面の簡単な説明 図 1 は、 本発明に係る映像投写装置の外観構成を示す斜視図で ある。
図 2 は、 図 1 のス ク リ ーンの断面構造を示す図である。
図 3 は、 図 2 の液晶層の組成及び特性を示す図である。
図 4 は、 図 2 のガラス基板上の I T O電極群における個々の I T O電極の配置及び形状を示す図である。
図 5 は、 図 1 のスク リ ーン上で、 図 2 の 2枚のガラス基板上の I T O電極群中の I T O電極が重なる範囲を示す図である。
図 6 は、図 1 の装置本体の光学系の基本的構成を示す図である。 図 7 は、 図 1 の装置本体の回路構成の う ち本発明に関連する部 分を示す図である。
図 8 は、 図 7 の R OM内のテーブルを示す図である。
図 9 は、 図 1 のスク リ ーンの う ち図 8 のテーブルの内容によつ て映像が投写される範囲を示す図である。
図 1 0 は、 図 1 のスク リ ーンの う ち映像が投写されない無駄な 領域を示す図である。
図 1 1 は、 式①, ②の a, b, p の値と、 それに対応する式③ の S l , ス ク リ ーン全体の面積の計算結果との関係を示す図であ る。
図 1 2 は、 式①, ②の a, b, p の値と、 それに対応する式③ の S 1 , ス ク リ ーン 1全体の面積の計算結果との関係を示す図で ある。
図 1 3 は、 図 7 の R OM内のテーブルを示す図である。
図 1 4 は、 図 7 の C P Uが実行するズーム比制御 · ス ク リ ーン 駆動処理を示すフ ローチャー トである。
図 1 5 は、 図 1 3 のテーブルの変更例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明を図面を用いて具体的に説明する。
図 1 は、 本発明に係る映像投写装置の外観構成を示す。 この映 像投写装置では、 装置本体 2に、 ス ク リ ーン 1 と、 装置本体 2か らの投写光をスク リーン 1 に向けて反射する ミ ラー 3 とが取り付 けられている。
スク リーン 1 は楕円形状であり、 その楕円の短軸の長さに対す る長軸の長さの比は、 後述するよ う な理由から 1 . 3 〜 1 . 7の 範囲内になっている。
こ のス ク リ ーン 1 は、 高分子分散液晶を用いた液晶パネルから 成っている。 図 2は、 スク リ ーン 1 の断面構造を示す。 ガラス基 板 1 1上に P E T材料 1 2 を介して形成された複数の I T O電極 から成る I T O電極群 1 3 と、 ガラス基板 1 4上に P E T材料 1 5 を介して形成された複数の I T O電極から成る I T O電極群 1 6 との間に、 厚さ数十ミ ク ロ ン程の液晶層 1 7が挟まれている。 I T O電極群 1 3 と、 液晶層 1 7 と、 I T O電極群 1 6 と力ゝら、 ス ク リーン 1 に用いられる液晶パネルが構成されており、 I T O 電極群 1 3 と I T O電極群 1 6 とは、 互いに交差 (直交) する方 向に形成されている。
図 3は、 液晶層 1 7の組成及び特性を示す。 液晶層 1 7は、 ポ リマー材 1 8 と分散型液晶分子 1 9 との混合物であり 、 図 3 Aに 示すよ う に、 電圧が印加されないと きには、 分散型液晶分子 1 9 が整列するこ とによって光透過率が高ま り (透明になり)、 他方、 図 3 Bのよ う に、 電圧が印加されたときには、 光を散乱する (不 透明になる)。
こ のよ う に、 ス ク リ ーン 1 を構成する液晶パネルは、 一般的な 高分子分散液晶 (電圧が印加されないときに光を散乱し電圧が印 カ卩されたときに光を透過させるもの) とは逆に、 電圧が印加され たと きに光を散乱し電圧が印加されないと きに光を透過させる高 分子分散液晶を用いている。
なお、 このよ う に電圧が印加されたと きに光を散乱し電圧が印 加されないと きに光を透過させる高分子分散液晶は、 例えば 1 9 9 2年 1 月 2 0 日発行の A p p l . P h y s . L e t t . 6 0 ( 3 ) の 3 9 2ページで紹介されている。
図 4 A, 図 4 Bは、 ガラス基板 1 1 上の I T O電極群 1 3, ガ ラス基板 1 4上の I T O電極群 1 6 における個々の I T O電極の 配置及び形状を示す。 図 4 Aのよ う に、 I T O電極群 1 3 では、 スク リ 一ン 1 の楕円の長軸に対して対称になるよ う にして 、 この 、土
長軸かり 3Sいほ う から順に一対の I T O電極 1 3 ( 1 ), I T O電 極 1 3 ( 2 ), I T O電極 1 3 ( 3 ) が順に配置される と と もに、 残り の部分に I T O電極 1 3 ( 4 ) が配置されている。
図 4 Bのよ う に、 I T O電極群 1 6 では、 ス ク リ ーン 1 の楕円 の短軸に対して対称になるよ う にして、 こ の短軸から遠いほ う か ら順に一対の I T O電極 1 6 ( 1 ), I T O電極 1 6 ( 2 ) , I τ
〇電極 1 6 ( 3 ) が順に配置さ る と と もにれ、 残り の部分に I T
O電極 1 6 ( 4 ) が配置されている 0
図 5 は、 スク リ ーン 1 上で I T O電極 1 3群中の個々の I T O 電極と I T O電極群 1 6 中の個々の I T O電極とが重なる範囲を 示す。 図 5 Aのよ う に、 I T O電極 1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と I
T O電極 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲は、 横サイズ, 縦サイズの比 が 4 : 3 であ り 四隅が楕円の円周上に位置する長方形になつてい 図 5 Bのよ う に 、 I T O電極 1 3 ( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T
O電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲は、 横サイズ, 縦サイズの比が 1 6 : 9 であ り 四隅が楕円の円周上に位置する長 方形になつている o
図 5 Cのよ う に 、 I T o電極 1 3 (4 ) と I T O電極 1 6 ( 2) ~ 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲は、 横サイ ズ, 縦サイズの比が 2. 3 5 : 1 であ り 四隅が楕円の円周上に位置する長方形になってい る。
図 1 の装置本体 2 は、 3板式透過型液晶プロジェク タである。 図 6 は、 この装置本体 2 の光学系の基本的構成を示す。 U H P ラ ンプ (高圧水銀ラ ンプ) 2 1 の出射光が、 リ フ レク タ 2 2 で平行 光にされて、 ダイ ク ロイ ツク ミ ラー 2 3 に入射する。
ダイ ク ロイ ツク ミ ラー 2 3への入射光の う ちの赤色光は、 ダイ ク ロイ ツク ミ ラー 2 3 で反射され、 ミ ラー 2 4で反射されて液晶 パネル 2 8 ( R ) に照射される。
また、ダイ ク ロイ ック ミ ラー 2 3への入射光の う ちの緑色光は、 ダイ ク ロイ ツク ミ ラー 2 3 を透過し、 ダイ ク ロイ ツク ミ ラー 2 5 で反射されて液晶パネル 2 8 ( G ) に照射される。
また、ダイ ク ロイ ック ミ ラー 2 3への入射光の う ちの青色光は、 ダイ ク ロイ ツク ミ ラー 2 3 , 2 5 をそれぞれ透過し、ミ ラー 2 6, 2 7でそれぞれで反射されて液晶パネル 2 8 ( B )に照射される。 そして、 液晶パネル 2 8 ( R ) , 2 8 ( G ), 2 8 ( B ) でそれ ぞれ R, G, Bの映像信号に応じて変調された赤色光, 緑色光, 青色光が、 ダイ ク ロイ ツクプリ ズム 2 9 で合成され、 投写レンズ 3 0 から出射して、 図 1 のミ ラー 3 を介してスク リ ーン 1 に投写 される。
図 7は、 装置本体 2 の回路の う ち本発明に関連する部分の構成 を示す (図 6 の液晶パネル 2 8 ( R ) , 2 8 ( G ) , 2 8 ( B ) を 駆動する回路等は図示を省略している)。
C P U 3 1 , R OM 3 2 , R AM 3 3 , E P R OM 3 4 , 人出 力ポー ト 3 5 が、 互いにバス 3 6 を介して接続されている。 入出 力ポー ト 3 5 には、 ァスぺク ト比判別回路 3 7, ス ク リ ーン駆動 回路 3 8 , 増幅回路 3 9, 装置本体 2 の表面の操作パネル 4 0 (図 1 では図示略) 上の操作キー群及びディ スプレイが接続されてい る。
ァスぺク ト比判別回路 3 7は、 外部から装置本体 2 に入力 した 映像信号のァスぺク ト比を判別し、 その判別結果を示す信号を入 出力ポー ト 3 5, バス 3 6経由で C P U 3 1 に送る。
ス ク リ ーン駆動回路 3 8は、 じ ? 113 1 カ らバス 3 6, 入出力 ポー ト 3 5経由で与えられる制御信号に基づき、ス ク リ ーン 1 (図 1 ) の I T O電極群 1 3及び I T O電極群 1 6 中の各 I T O電極 (図 2, 図 4 ) に駆動電圧を供給する。
増幅回路 3 9 には、 投写レンズ 3 0 (図 6 ) のズーム機構であ るステ ッ ピングモータ 4 1 が接続されている。
C P U 3 1 は、 R OM 3 2に格納されているプロ グラムを実行 するこ とによ り 、 この投写型表示装置の各部を制御する。 R OM 3 2内には、 後出の図 1 4のよ う なズーム比制御 · ス ク リ ーン駆 動処理のプログラムも含まれている。
また、 R OM 3 2 には、 映像信号のアスペク ト比と投写レンズ 3 0のズーム比のデータ と を対応させたテーブル (ズーム比テー ブル) と、 映像信号のアスペク ト比とス ク リ ーン 1 の I T O電極 群 1 3及び I T O電極群 1 6の各 I T O電極への駆動電圧のデー タ と を対応させたテーブル (駆動電圧テーブル) とが格納されて いる。
図 8は、 R OM 3 2内のズーム比テーブルの内容を示す。また、 図 9は、 スク リ ーン 1 の う ちこのズーム比テーブルの内容によつ て映像が投写される範囲を示す。
図 8のよ う に、 アスペク ト比 4 : 3 (N T S CZ P A L方式の アスペク ト比) にズーム比 A (Aは定数) が対応し、 アスペク ト 比 1 6 : 9 (ハイ ビジョ ン方式のアスペク ト比) にズーム量 1 . 1 7 Aが対応し、 アスペク ト比 2. 3 5 : 1 (シネマス コープの アスペク ト比) にズーム量 1 . 3 1 Aが对応している。
ズーム比 Aは、 図 9 Aのよ う に、 ス ク リ ーン 1 に投写されるァ スぺク ト比 4 : 3 の映像の四隅がちょ う どスク リ ーン 1 の楕円の 円周上に位置する (すなわち、 ちょ う ど図 5 Aの I T O電極 1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と 1 丁 0電極 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲に映 像が投写される) よ う な値である。
ズーム比 Aがこのよ う な値である と き、 ズーム比 1 . 1 7 Aで は、 図 9 Bのよ う に、 スク リ ーン 1 に投写されるァスぺク ト比 1 6 : 9 の映像の四隅がスク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置し (す なわち、 ちょ う ど図 5 Bの I T O電極 1 3 ( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲に映像が 投写され)、 ズーム比 1 . 3 1 Aでは、 図 9 Cのよ う に、 スク リ ー ン 1 に投写されるアスペク ト比 2 . 3 5 : 1 の映像の四隅がスク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置する (すなわち、 ち ょ う ど図 5 C の I T O電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) と が重なる範囲に映像が投写される) よ う になる。
こ のよ う に、 ス ク リ ーン 1 に投写される映像の四隅がス ク リ ー ン 1 の楕円の円周上に位置する と き、 その映像はス ク リ ーン 1 に 最大画角で投写されるこ とになる。 しかし、 ァスぺク ト比 4 : 3 の映像の四隅がスク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置するためには、 ス ク リ ーン 1 の楕円の長軸, 短軸の長さをそれぞれ a , b と し、 投写される映像の縦サイズ, 横サイズをそれぞれ 3 k, 4 k ( k は定数であるが、 こ こでは便宜上 k = 1 とする) と して、 次の式
①が成立しなければならない。
4 2/ a 2 + 3 2/ b 2 = 1 …①
また、 ァスぺク ト比 A r ( A r は 4 : 3以外) の映像の四隅が スク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置するためには 、 スク リ一ン 1 に投写されるその映像の横サイズを p · k (ここでち k = 1 とす る) と して、 次の式②が成立しなければならない。
p 2/ a 2 + ( p XA r ) 2 / b 2 = 1 …②
そ して、 このよ う にアスペク ト比 4 : 3 の映像, アスペク ト比 A r の映像をそれぞれその四隅がス ク リ ーン 1 の楕円の円周上に 位置するよ う にしてス ク リ ーン 1 に投写する場合には、 ス ク リ ー ン 1 の う ち、 図 1 0 に斜線で特定した領域は、 いずれの映像も投 写されない無駄な領域になる。 こ の映像の投写されない領域の面 積 S 1 は、 次の式③で表される。
S l = X a X b — ( 4 X 3 ) X 4 - ( p - 4 ) X A r X p X 4 …③
図 1 1 は、 このアスペク ト比 A r を 1 6 : 9 (ハイ ビジョ ン方 式のァスぺク ト比) と した場合に、 上記式①, ②を満たす a , b , P の値と、 それに対応する面積 S l , ス ク リ ーン 1 全体の面積の 計算結果との関係を、 a / b (ス ク リ ーン 1 の楕円の短軸の長さ に対する長軸の長さの比) が略 1 . 3 〜 1 . 7 の範囲内に亘つて 示したものである。
a Zbが略 1 . 3〜 1 . 7 の範囲内では、 a Zbがこ の範囲外 である場合よ り も、 ス ク リ ーン 1 全体の面積に対する面積 S 1 (ァ スぺク ト比 4 : 3 の映像, ァスぺク ト比 1 6 : 9 の映像のいずれ も投写されない領域の面積)の割合が小さ く なる と い う 計算結果 が得られた。
また、 図 1 2 は、 アスペク ト比 A r を 2. 3 5 : 1 (シネマス コープのァスぺク ト比) と した場合に、上記式①, ②を満たす a , b , p の値と、 それに対応する面積 S I , スク リ ーン 1 全体の面 積の計算結果との関係を、 a / b (ス ク リ ーン 1 の楕円の短軸の 長さに対する長軸の長さの比) が略 1 . 3 〜 1 . 7 の範囲内に亘 つて示 したものである。
a Zbが略 1 . 3 〜 1 . 7 の範囲内では、 やは り 、 & 1) カ; こ の範囲外である場合よ り も、 ス ク リ ーン 1全体の面積に対する面 積 S 1 (ァスぺク ト比 4 : 3の映像, ァスぺク ト比 2. 3 5 : 1 の 映像のいずれも投写されない領域の面積)の割合が小さ く なる と いう計算結果が得られた。
このよ う に、 a Z b (ス ク リ ーン 1 の楕円の短軸の長さに対す る長軸の長さの比) を略 1 . 3〜 1 . 7の範囲内にすれば、 ス ク リ ーン 1全体の う ち、 映像が全く 投写されない無駄な領域の割合 を小さ く する こ とができる。 こ う した理由から、 スク リ ーン 1 の 楕円の短軸の長さに対する長軸の長さの比は、 前述のよ う に 1 . 3〜 : I . 7の範囲内になっている。
図 1 3は、 R OM 3 2内の前述の駆動電圧テーブルの内容を示 す。 ァスぺク ト比 4 : 3 (N T S C Z P A L方式のァスぺク ト比) に 、 I T o電極群 1 3中の I T O 極 1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と
I T O電極群 1 6 中の I T o電極 1 6 ( 4 ) との間に電圧を印加 する と と もに I T o電極群 1 3 中の I T O電極 1 3 ( 1 ) と I T o電極群 1 6 中の I T O電極 1 6 ( 1 ) 〜 1 6 ( 3 ) と の間に電 圧を印加する ( I T O電極 1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と I T O電極
1 6 ( 1 ) 〜 1 6 ( 3 ) とは等電位と し、 I T O電極 1 3 ( 1 ) と I T◦電極 1 6 ( 4 ) と も等電位にする) 駆動電圧が対応して レ、 -3 o
この駆動電圧は 、 スク y ―ン 1 の ラ ち、 I T O電極 1 3 ( 2 )
1 3 ( 4 ) と I T o電極 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲 (図 5 A) のみを不透明にし 、 残り の部分を 明にする よ う な駆動電圧であ ス 0
アスペク ト比 1 6 : 9 (ハイ ビジ 3 ン方式のアスペク ト比) に は 、 I T o電極群 1 3中の I T O電極 1 3 ( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T o電極群 1 6 中の I T o電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) と の間に電圧を印加する と と もに I T o電極群 1 3中の I T O電極 1 3 ( 1 ) 及び 1 3 ( 2 ) と I T o電極群 1 6 中の I T O電極 1
6 ( 1 ) 及び 1 6 ( 2 ) との間に電圧を印加する ( I T O電極 1
3 ( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 1 ) 及び 1 6 ( 2 ) とは等電位と し 、 I T O電極 1 3 ( 1 ) 及び 1 3 ( 2 ) と I T O 電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) と も等電位にする) 駆動電圧が対 、している。
- の駆動電圧は 、 スク リ一ン 1 の う ち 、 I T O電極 1 3 ( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T o電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) とが重な る範囲 (図 5 B ) のみを不透明にし、 残り の部分を透明にするよ うな駆動電圧である o
ァスぺク ト比 2 - 3 5 : 1 (シネマス プのァスぺク ト比) には 、 I T O電極群 1 3 中の I T o電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極
'群 1 6 中の I T O電極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) との間に電圧を印 加する と と もに I T O電極群 1 3 中の I T O電極 1 3 ( 1 ) 〜 1
3 ( 3 ) と I T o電極群 1 6 中の I T O電極 1 6 ( 1 ) との間に 電圧を印加する ( I T O電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 1 ) とは等電位と し 、 I T o電極 1 3 ( 1 ) 〜 1 3 ( 3 ) と I T O電 極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) とも等電位にする ) 駆動電圧が対応し ている ο
この駆動電圧は 、 スク リ一ン 1 の う ち 、 I T O電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲 (図 5 C ) のみを不透明にし 、 残り の部分を透明にするよ うな駆動電圧であ 図 7 において 、 R AM 3 3 には 、 C P U 3 1 が R O M 3 2内の プログラムを実行する過程で生じた各種ァータが一時記憶される。
E P R O M 3 4 には 、 ステッ ピングモ一タ 4 1 の現在の位置を示 すデータが記憶され Ό 0
図 1 4は、 C P U 3 1 が実行するズ一ム比制御 • スク リーン駆 動処理を示すフローチャー トである。 この処理は、 ァスぺク ト比 判別回路 3 7からァスぺク ト比の判別結果を示す信号が送られる とスター ト し、 最初に、 R O M 3 2 内のズーム比テーブル (図 8 ) を参照して、 ァスぺク ト比判別回路 3 7 で判別されたァスぺク 卜 比に对応しているズーム比を、 投写レンズ 3 0 のズーム比と して 決定する (ステ ップ S 1 )。
続いて 、 E P R O M 3 4 内のステ ッ ピングモータ 4 1 の現在位 置のデータ とステ ップ S 1 で決定したズーム比と に基づさ 、 投写 レンズ 3 0 をこの決定し.たズーム比にするためのステツ ピングモ ータ 4 1 の相対移動量を計算する (ステ ッ プ S 2 )。
そして 、 ステッ ピングモータ 4 1 をステップ S 2で計算した相 対移動量だけ移動させる制御信号を、 バス 3 6, 入出力ポ一卜 3
5, 増幅回路 3 9経由でステッ ピングモータ 4 1 に与える (ステ ップ S 3 )。
続いて 、 R O M 3 2 内の駆動電圧テーブル (図 1 3 ) を参照し て、 ァスぺク ト比判別回路 3 7で判別されたァスぺク ト比に対応 している駆動電圧を、スク リーン 1 の駆動電圧と して決定する(ス テツプ S 4 )。
そ して 、 決定した駆動電圧をス ク リ ーン 1 (図 1 ) の I τ O電 極群 1 3及び I T O電極群 1 6 中の各 I T O電極 (図 2 , 図 4 ) に供給させる制御信号を、 バス 3 6, 入出力ポー 卜 3 5経由でス ク リ ーン駆動回路 3 8 に与える (ステ ップ S 5 )。 そ して処理を終 了する。
次に、 この投写型表示装置を住宅内のよ う な比較的狭レ、スぺ一 スに設置する場合の効用について説明する。
この投写型表示装置は、 装置本体 2 に取り付けたスク V一ン 1 ίこ ffi ら映像を投写する (すなわち装置本体 2 と ス ク y一ン 1 とが一体となった) フ ロ ン ト式投写型表示装置でめ 。 した力 つ て、 従来のフロ ン ト式投写型表示装置のよ う に住宅内の壁等にス ク リ ーンを取り付ける必要がない。 また、 リ ア式投写型表示装置 と異な り投写レンズからス ク リ ーンまでの光路部分 (図 6 の投写 レンズ 3 0 から図 1 の ミ ラー 3 , ス ク リ ーン 1 までの光路部分) を筐体内に収納しないので、 サイズが小さ く なつている。 これに よ り 、 例えば住宅内でも、 テーブルの上に置いた り別の部屋に持 ち運んだり とい う よ う に、 設置場所の自 由度が大き く なる。
そして、 この投写型表示装置では、 高分子分散液晶を用いた液 晶パネルでス ク リ ーン 1 が構成されている。こ のスク リ ーン 1 は、 光を散乱する状態 (不透明) にする こ と によ り 映像を投写する こ とができ る と と もに、 映像を投写しないと き (投写型表示装置の 不使用時) には光を透過させる状態 (透明) にする こ と によ り 目 立たないよ う にする こ とができ る。 したがって、 従来のフ ロ ン ト 式投写型表示装置のよ う に不使用時にス ク リ ーンが目立つこ とは ない。 また、 前述のよ う に、 この投写型表示装置はリ ア式投写型 表示装置よ り もサイ ズが小さレ、。 これによ り 、 例えば住宅内でも 不使用時に住澴境に圧迫感を与える こ とはない。
さ らに、 このス ク リ ーン 1 を構成する液晶パネルは、 電圧が印 加されたと きに光を散乱し電圧が印加されないと きに光を透過さ せる高分子分散液晶を用いたものである。 したがって、 映像を投 写しないと きには電圧を印加する こ と なく スク リ ーン 1 を透明に するこ とができ るので、 不使用時の待機消費電力を節減するこ と もでき る。
さ らに、 この投写型表示装置では不使用時にはスク リ ーン 1 が 透明になるのでス ク リ ーン 1 に対するユーザーの視認度が低下す るが、 ス ク リ ーン 1 が楕円形状なので不使用時の安全性が高く な つている (ユーザーが気づかずにス ク リ ーン 1 に接触したと して も角 (かど) がないので怪我をしないよ う になっている)。 次に、 映像を投写する際のこの投写型表示装置の動作及び効用 について説明する。
ァスぺク ト比 4 : 3 ( N T S C / P A L方式) の映像信号がこ の投写型表示装置の装置本体 2 に入力 した場合には、 ァスぺク ト 比判別回路 3 7 (図 7 ) でこのァスぺク ト比 4 : 3 が判別される ので、 C P U 3 1 (図 7 ) のズーム比制御 · ス ク リ ーン駆動処理
(図 1 4 ) によ り 、 図 9 Aのよ う に 、 ァスぺク ト比 4 : 3 の映像 の四隅がちょ う どスク リ ーン 1 の 円の円周上に位置するよ う に してスク リ ーン 1 に映像が投写される (すなわち、 ちょ う ど図 5
Aの I T O電極 1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲に映像が投写される ) と と もに、 この I T O電極
1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲 のみを不透明にする駆動電圧がスク リ ーン 1 に供給される。
したがって、 スク リ ーン 1 の う ち映像が投写される部分 ( I T
O電極 1 3 ( 2 ) 〜 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 4 ) とが重な る範囲) は不透明になるのでスク y ーン 1 の前面からこの映像を 見るこ とができる と と もに、 ス ク ジ ーン 1 の う ち映像が投写され ない部分は透明のま まになる。
他方、 ァスぺク ト比 1 6 : 9 (ノヽイ ビジ ョ ン方式) の映像信号 がこの投写型表示装置の装置本体 2 に入力した場合には、 ァスぺ ク ト比判別回路 3 7 でこ のァスぺク ト比 1 6 : 9 が判別されるの で、 C P U 3 1 のズーム比制御 · スク リ ーン駆動処理によ り 、 図
9 Bのよ う に、 ァスぺク ト比 1 6 9 の映像の四隅がちょ う どス ク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置する よ う にしてスク リ ーン 1 に 映像が投写される (すなわち、 ちよ う ど図 5 Bの I T O電極 1 3
( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) と が重なる範囲に映像が投写される ) と と もに、 こ の I T O電極 1
3 ( 3 ) 及ぴ 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲のみを不透明にする駆動電圧がス ク リ ーン 1 に供 給される。
したがって、 ス ク リ ーン 1 の う ち映像が投写される部分 ( I T O電極 1 3 ( 3 ) 及び 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 3 ) 及び 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲) は不透明になるのでス ク リ ーン 1 の前 面からこの映像を見る こ とができ る と と もに、 スク リ ーン 1 の う ち映像が投写されない部分は透明のままになる。
他方、 アスペク ト比 2. 3 5 : 1 (シネマス コープ) の映像信 号がこ の投写型表示装置の装置本体 2に入力 した場合には、 ァス ぺク ト比判別回路 3 7でこのァスぺク ト比 2. 3 5 : 1が判別さ れるので、 C P U 3 1 のズーム比制御 · スク リ ーン駆動処理によ り 、 図 9 Cのよ う に、 アスペク ト比 2. 3 5 : 1 の映像の四隅が ち ょ う どスク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置するよ う にしてスク リ ーン 1 に映像が投写される (すなわち、 ちょ う ど図 5 Cの I T O電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) とが重な る範囲に映像が投写される) と と もに、 この I T O電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) とが重なる範囲のみを不透 明にする駆動電圧がス ク リ ーン 1 に供給される。
したがって、 ス ク リ ーン 1 の う ち映像が投写される部分 ( I T O電極 1 3 ( 4 ) と I T O電極 1 6 ( 2 ) 〜 1 6 ( 4 ) とが重な る範囲) は不透明になるのでス ク リ ーン 1 の前面から この映像を 見 こ とができる と と もに、 ス ク リ ーン 1 の う ち映像が投写され ない部分は透明のままになる。
このよ う に、 この投写型表示装置では、 ァスぺク ト比 4 : 3 (N T S CZ P A L方式),ァスぺク ト比 1 6 : 9 (ハイ ビジ ョ ン方式), アスペク ト比 2. 3 5 : 1 (シネマス コープ) のいずれの映像を 投写する場合にも、 ス ク リ ーン 1 に投写される映像の四隅がス ク リ ーン 1 の楕円の円周上に位置するので、 その映像がスク リ ーン 1 に最大画角で投写される。
そ して、 ス ク リ ーン 1 の楕円の短軸の長さに対する長軸の長さ の比を 1 . 3〜 1 . 7 の範囲内にしている こ とから、 図 1 1 , 図 1 2 に示したよ う に、 スク リ ーン 1全体の面積の う ち、 ァスぺク ト比 4 : 3 の映像, ァスぺク ト比 1 6 : 9 の映像, ァスぺク ト比 2 . 3 5 : 1 (シネマス コープ) の映像のいずれも投写されない 無駄な領域の面積の割合が極力小さ く なっている。
また、 ス ク リ ーン 1 を構成する液晶パネルに、 映像を投写する 領域と映像を投写しない領域と を区別するよ う にして I T O電極
1 3 ( 1 ) 〜 1 3 ( 4 ) 及び I T O電極 1 6 ( 1 ) 〜 1 6 ( 4 ) が設けられてお り 、 アスペク ト比 4 : 3 の映像, ァスぺク ト比 1
6 : 9 の映像, アスペク ト比 2 . 3 5 : 1 (シネマス コープ) の 映像のいずれを投写する際にも、 ス ク リ ーン 1 の う ち映像が投写 されない部分は透明のままになっている。 したがつて、 映像を空 中に浮かび上がるよ う にして (ユーザーにスク リ 一ン 1 の存在を 思識させないよ う にして) 表示する こ とができ る。
なお、 以上の例では、 R O M 3 2 内のテーブルや 、 スク リ ーン
1 を構成する液晶パネルの I T O電極群 1 3, 1 6や、 C P U 3
1 のズーム比制御 ' ス ク リ ーン駆動処理は、 4 : 3 , 1 6 : 9 ,
2 . 3 5 : 1 の 3通り のアスペク ト比に対応したものになつてレヽ る しかし、 これに限らず、 4 : 3 , 1 6 : 9, 2 . 3 5 : 1 以 外のアスペク ト比 (例えばアスペク ト比 1 . 8 5 (ァメ リ 力 ンビ スタ)) にもこれらのテーブルや I T O電極群 1 3 , 1 6や処理を 対応させるよ う にしてよい。
また、 以上の例では、 C P U 3 1 のズーム比制御 • スク リ ーン 駆動処理は、 ァスぺク ト比判別回路 3 7 の判別結果から一義的に ズ一ム比を決定するよ う になっている。 しかし、 別の例と して、 ュ一ザ一が操作パネル 4 0 でズーム比を指定する操作を行つた場 合には、 その指定されたズーム比のほう を優先するよ う にしても よい。
また、 以上の例では、 ス ク リ ーン 1 が楕円形状である場合につ いて述べたが、 ス ク リ ーン 1 の外形形状はこれに限定されず、 本 発明を広く 適用できる。 矩形、 円形を問わず所定の形状のス ク リ ーンにおいて、 映像が投写されない領域は、 投写する映像のァス ぺク ト比によって変化する。 そこで、 スク リ ーンに投写する映像 のサイズをこのァスぺク ト比に応じて調整するこ と によ り 、 様々 なァスぺク ト比の映像を、 それぞれ所定の形状のス ク リ ーンに最 大画角で投写でき るよ う になる。
また、 以上の例では、 ス ク リ ーン 1 を構成する液晶パネルは、 電圧が印加されたと きに光を散乱し電圧が印加されないと きに光 を透過させる高分子分散液晶を用いたものになっている。しかし、 別の例と して、 こ の液晶パネルを、 一般的な高分子分散液晶 (電 圧が印加されないときに光を散乱し電圧が印加された と きに光を 透過させるもの) を用いたものに しても よい。
その場合には、 R O M 3 2 内の駆動電圧テーブルの内容 (図 1
3 ) を図 1 5 に示すよ う なものに変更すれば、 やはり 、 ァスぺク ト比 4 : 3 の映像, アスペク ト比 1 6 : 9 の映像, アスペク ト比 2 . 3 5 : 1 の映像のいずれを投写する際にも、 ス ク リ ーン 1 の う ち映像が投写されない部分を透明にして、 映像を空中に浮かび 上がるよ う にして表示する こ とができる。
また、 以上の例では、 装置本体 2 は 3板式透過型液晶プロジエ ク タになっている。 しかし、 別の例と して、 装置本体 2 は、 単板 式透過型液晶プロ ジェクタであってもよいし、 液晶パネル以外の 空間光変調素子 (例えば D M D (デジタルミ ラーデバイス)) を用 いたプロ ジェクタであってもよいし、 C R Tを用いたプロジェク タであっても よい。 また、 以上の例では装置本体 2からの光を ミ ラ一 3 で反射して スク ジ ーン 1 に投写しているが、 装置本体からの光を直接スク リ ンに投写するよ う な構成にしてもよい。
また 、 以上の例では装置本体 2から投写されスク リ ーン 1 上で 拡散光と して得られる映像をユーザーが前面から見る構成と して レヽるが 、 拡散光と して得られる映像をユーザーが背面力、ら見る構 成とするこ と もでき る。
また 、 本発明は、 以上の例に限らず、 本発明の ST 匕
要 曰 を逸脱する こ となく 、 その他様々の構成をと り う るこ と はもちろんである。 以上のよ う に、 本発明に係る投写型表示装置によれば、 住宅内 のよ な比較的狭いスペースで用いても、 設置場所の自 由度が大 さ < 、 不使用時に圧迫感を与えないという効果が得られる。
さ らに、 不使用時の待機消費電力を節減でき る とい う効果も得 られる 0
さ らに、 様々なァスぺク ト比の映像をそれぞれ所定の形状のス ク y 一ンに最大画角で投写でき る とい う効果も得られ
さ らに、不使用時の安全性を高める こ とができる とレ 、 う効果や、 様 なァスぺク ト比の映像をそれぞれ楕円形状のスク リ ーンに最 大画角で投写でき る とい う効果も得られる。
さ らに、 現行の様々なァスぺク ト比の映像 (ァスぺタ ト比 4 :
3 の N T S C Z P A L方式の映像, アスペク ト比 1 6 : 9 のノヽ ィ ビジ 3 ン方式の映像, シネマス コープの映像等) を、 楕円形状の スク y ーンの う ちそれらのいずれの映像も投写されない無駄な領 域の割合が極力少なく なる よ う にして投写でき る とい う効果も得 られる o
さ らに、 映像を空中に浮かび上がるよ う にして (ュ一ザ一にス ク y 一ンの存在を意識させないよ う にして) 表示でき る とい う効 果も得られる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 映像をス ク リ ーンに投写する投写型表示装置において、 電圧が印加されたときに光を散乱し、 電圧が印加されないとき に光を透過させる高分子分散液晶を用いた液晶パネルが、 ス ク リ ーンと して装置本体に取り付けられており、
該装置本体から出力された映像が前記ス ク リ ーンに前面から投 写されるよ うにしたことを特徴とする投写型表示装置。
2 . 前記ス ク リ ーンにミ ラーを介して映像が投写されるよ う にし たこ とを特徴とする請求の範囲第 1項記載の投写型表示装置。
3 . 前記スク リ ーンに投写する映像のサイズを調整するための調 整手段と、
投写する映像のァスぺク ト比に応じて前記調整手段を制御する 制御手段と
をさ らに備えたことを特徴とする請求の範囲第 1項記載の投写型 表示装置。
4 . 前記液晶パネルに、 映像を投写する領域と映像を投写しない 領域とを区別するよ う にして電極が設けられており 、
前記制御手段は、 前記映像のァスぺク ト比に応じて前記液晶パ ネルの う ち映像を投写する領域のみで光を散乱させるよ う に前記 電極に供給する電圧を制御することを特徴とする請求の範囲第 3 項記載の投写型表示装置。
5 . 入力映像信号の投写する映像のァスぺク ト比を判別する判別 手段と、
前記判別手段で判別された前記ァスぺク ト比に応じて前記調整 手段を制御する制御手段とをさ らに備えたこと を特徴とする請求 の範囲第 3項記載の投写型表示装置。
6 . 前記ス ク リ ーンは楕円形状であるこ とを特徴とする請求の範 囲第 3項記載の投写型表示装置。
7 . 前記スク リ ーンは、 短軸に対する長軸の比が略 1 . 3〜 1 . 7 の範囲の楕円形状であるこ と を特徴とする請求の範囲第 6項記 載の投写型表示装置。
8 . 前記液晶パネルに、 映像を投写する領域と映像を投写しない 領域と を区別するよ う にして電極が設けられてお り 、
映像を投写する と き、 前記電極に供給する電圧を制御する電極 電圧制御手段によ り 、 前記液晶パネルの う ち映像を投写する領域 のみで光を散乱させる こ と を特徴とする請求の範囲第 1 項記載の 投写型表示装置。
9 . 前記液晶パネルは、 液晶層と、 該液晶層の前面側に設けられ た所定方向の複数の領域から成る第 1 の電極と、 該液晶層の後面 側に設け られ前記所定方向と直交する方向の複数の領域から成る m
第 2 の電極と 力 ら構成され、
iu記電極電圧制御手段によ り 、 盲 U を供給された IJ記第 1 の電極と 刖 第 2 の電極とが重なる目リ目己領域におレヽて光を散乱さ せる こ と を特徴とする 求の 囲第 8項記載の投写型表示装置。
1 0 . 映像をスク リ ーンに投写する投写型表示装置において、 高分子分散液晶を用レ、た液晶パネルが、 スク リ一ンと して装置 本体に取り付けられてお <9、
、 ' - 記ス ク リ一ンに投写する映像のサイズを調整するための調整 手段と、
投写する映像のァスぺク 卜比に応じて前 Θ己 ^¾整手段を制御する 制御手段と
を備えたこ と を特徴とする投写型表示装置 o
1 1 . 入力映像信号の投写する映像のァスぺク ト比を判別する判 別手段と、
記判別手段で判別された 記ァスぺク ト比に応じて肓 lj記調整 手段を制御する制御手段とをさ らに備えたこ と を特徴とする請求 の範囲第 1 0項記載の投写型表示装置。
1 2 . 前記ス ク リ ーンは楕円形状であるこ とを特徴とする請求の 範囲第 1 0項記載の投写型表示装置。
1 3 . 前記液晶パネルは、短軸に対する長軸の比が略 1 . 3 〜 1 . 7の範囲の楕円形状であるこ とを特徴とする請求の範囲第 1 2項 記載の投写型表示装置。
1 4 . 前記液晶パネルに、 映像を投写する領域と映像を投写しな い領域とを区別するよ う にして電極が設けられており 、
映像を投写する と き、 前記電極に供給する電圧を制御する電極 電圧制御手段によ り 、 前記液晶パネルのう ち映像を投写する領域 のみで光を散乱させるこ とを特徴とする請求の範囲第 1 0項記載 の投写型表示装置。
1 5 . 前記液晶パネルは、 液晶層と、 該液晶層の前面側に設けら れた所定方向の複数の領域から成る第 1 の電極と、 該液晶層の後 面側に設けられ前記所定方向と直交する方向の複数の領域から成 る第 2 の電極とから構成され、
前記電極電圧制御手段によ り、 前記電圧を供給された前記第 1 の電極と前記第 2 の電極とが重なる前記領域において光を散乱さ せるこ とを特徴とする請求の範囲第 1 4項記載の投写型表示装置。
1 6 . 前記液晶パネルは、 電圧が印加されたときに光を散乱し、 電圧が印加されないときには光を透過させる高分子分散液晶を用 いたものであることを特徴とする請求の範囲第 1 0項記載の投写 型表示装置。
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