WO2001043423A1 - Systeme d'etalonnage des teintes pour l'impression d'images numeriques - Google Patents

Description

明 細 書 デジタル画像プリ ン 卜に於ける色相のキヤ リ ブレーシ ョ ン · システ ム 技術分野

本発明は M0 (光磁気ディスク） 、 CD - ROM等の光ディスク記録媒体 に入力されたデジタル · データ （以下単に基礎デジタル ' データ と 称す） を使用してイ ンク ジエ ツ トプリ ン夕一等のデジタル ' プリ ン 夕によってデジタル画像を作成するデジタル画像プリ ン 卜作成技術 に関し、 具体的には基礎デジタル ' データを作成したコ ンピュータ • システム と独立したコ ン ピュ ータ · システムによるプリ ンタ ーに よ ってデジタル画像を作成するプロセスに関する ものである。 背景技術

最近コ ンビユー夕画像処理技術の急速な発展に伴つて、 画像をデ ジタル · データ と して入力した M0等の光ディ スク記録媒体を作成し 、 この光ディスク記録媒体のデジタル · データを基礎と して、 この 記録媒体を作成したコ ン ピュータ システム と組み合わせたデジタル • プリ ンタ一によってデジタル画像を作成する ことが普及されて来 た。 更に、 このよ うにして作成された光ディスク記録媒体をイ ンク • ジェ ッ ト · プリ ン ト · システムと実質的に同じ原理による印刷機 械に利用して画像 （文字レイアウ ト も含む） を印刷するマスプロ方 式の印刷も行われて来た。

既に知られているよ うに、 イ ンク ジエ ツ ト · プリ ンタ等のプリ ン 夕でプリ ン トする場合、 プリ ン ト された写真画像の色相 （明度、 コ ン 卜ラス ト、 彩度、 色バラ ンス） はそのままでは必ずしもモニタ一 画像の色相と一致しない。 この場合、 例えば EPSON Printer (登録 商標） 使用の場合における Color Syncシステム （登録商標） による 操作のように、 原写真画像の色相とモニタ一画像の色相を一致させ る所謂力ラ一マッチングを行うか、 或いはモニタ一画像を出発点と してダイアログ表示の色相、 構図を調整した新たなデジタル写真画 像を作成するが、 何れの場合でもモニタ—画像の色相がその儘プリ ン 卜 されるデジタル写真画像と一致する とは限らず、 むしろ相違し ているのが通常である。 その為、 モニターに表示されたプリ ンター ♦ ドライバ一設定画面のカラ一調整メニュー部の色補正データ （以 後色データ と称す） によ って画像の色相 （明度、 コ ン ト ラ ス 卜 、 彩 度、 色バラ ンス） を公知の手法によって調整して、 プリ ンタ一でプ リ ン ト されたデジタル写真画像とモニタ一画像の色相を一致させて いる。 この調整を以下色相の基礎キャ リ ブレーシ ョ ンと称する。

そ して、 基礎キヤ リ ブレーシ ョ ンを実施したコ ンピュータ一画像 処理システムのコ ンピュータ一で作成された画像のデジタル · デ一 夕の記録媒体を、 このシステムと異なるコ ンピュータ一画像処理シ ステムのコ ン ピュータ一に入力し、 このシステムのプ リ ンタ一でデ ジタル写真をプリ ン トする と しても、 コ ンピュータ一 . システム （ 前者） のプリ ンターで作成したデジタル写真画像と色相の一致を見 ない場合が多い。 特にプリ ンタ一が異なる場合は尚更であり このよ うな色相の不一致問題は印刷機械を利用した前述のマスプロ方式で は一層大きな問題となっている。

一方、 最近、 これらデジタル写真のプリ ン 卜が専門業者によって 行われるよ うになり、 更にコ ンピュータ一画像処理技術に加えてィ ン夕一ネ ッ トによるデ一夕通信技術の発展に伴つて、 この傾向は大 規模のシステム化に向かっているが、 コス トの合理化、 作業効率の 観点から前述の色問題の解決が残されている。 発明の開示

本発明は以上の色相不一致の問題を合理的に解決する事を目的と しているが、 以下の説明は、 説明の便宜上、 光ディスク記録媒体と して M0 (光磁気ディス ク） を使用する場合を例と して説明する。 コ ンピュータ一画像処理技術の発展普及によって、 デジタル写真 のプリ ン 卜力 <、 個人的にも盛んに行われるよ うになってきたが、 保 存した M0を使用 して、 それに記録されたデジタル · データ一によつ て所望のデジタル写真をプリ ン 卜する場合、 使用するコ ンピュータ ― · 画像処理システムがこの M0を作成した時のシステムと同一とは 限らない。 従って、 前述のよ うにコ ンピュータ一のモニタ一に表示 された色データによってプリ ン 卜 した場合に、 この M0を作成したコ ンピューター · システムでのデジ夕ル写真の色相と一致しないこ と があり、 その場合は、 改めてキヤ リ ブレーシ ョ ン作業を行う こ とが 必要である。 即ち繰り返し煩雑な作業が必要となる。

コ ンピュータ一画像処理機器も他の産業同様に、 このコ ンビュ 一 ター画像処理システムを構成する同一機能を持った同一機種の機器 が大量生産方式によつて製造され、 これら複数の機器が組合わされ てこのシステムが構成されているが、 同一企業から販売されている 同一機種の画像処理機器の性能は実質的に同一であつても、 多少の バラツキがあり、 従ってこれらの機器が組合わさ つて一つのコ ンビ ユ ー夕画像処理システムを構成する と、 この組合わされたコ ン ビュ —夕一画像処理システム相互間には、 当然ながら、 機能上、 各シス テム固有のバラツキを生ずる こ とを避ける事が出来ない。 この問題 はプ リ ンタ 一が異なる場合は一層顕著である。 そして、 この事が一 対の特定したコ ン ピュ一ター画像処理システムを対象と した場合に 、 同一原写真画像を対象と した場合におけるプリ ン ト色相不一致の 原因である。 これらの問題を解決するのが本発明の課題である。

既に述べたように、 特定の一対のコ ンピュ一ター画像処理システ ム （一方をマスター · ニ ンピュー夕一画像処理システム、 他方をシ スター · 画像処理 · システムと称す） により同一原写真画像を対象 と して、 M0を介したデジタル写真のプリ ン トを行う場合におけるプ リ ン ト写真画像色相の不一致が夫々のコ ン ピュータ一画像処理シス テム固有の機能特性変動に起因していて、 特別の外力が作用しない 限り、 この不一致は固定的である との見地から、 先ず、 基本色画像 を原画像と してマスター . システムによ ってプリ ン ト画像を作成し 、 そのコ ンピューターのモニタ一に表示された色デ一夕 （明度、 コ ン ト ラ ス ト 、 彩度、 色バラ ンス 「 C , M , Y」 ） を求め、 この基本 色画像に対応してマスタ ー · システムのコ ン ピュータ 一に記憶され たデジタル · データを Μ0に記録させ、 この Μ0のデジタル · データを シス夕一 ' システムのコ ンピュータ一に記憶させた後、 シスターシ ステムのコ ン ピューターのモニタ 一に表示された色データを調整す る こ とによって、 前記マス夕一 ' システムのプリ ン ト画像と色相が 実質的に一致するプリ ン 卜画像を作成し、 合わせてモニターに表示 された色データを求め、 これら二つの色データを比較して、 その差 を色データの補正値と し、 別に独立した原写真画像をマスター · コ ンピュ一ター · システムで処理してデジタル写真画像をプリ ン 卜 し た後、 マスタ一 ' コ ン ピュータ一 · システムで作成した Μ0を使用し て、 シスター · コ ンピュータ一 · システムによってこのデジタル写 真画像をプリ ン 卜する際に、 シスター · コ ンピュータ一 · システム のコ ンピュータ一のモニタ一に表示された色データを前記補正値に よって補正した後、 プリ ン トを行う こ とによって、 マスタ一 · コ ン ピューター · システムによる場合と同じ色相のデジタル写真画像を プリ ン トする こ とを本発明の基本的技術思想と している。 即ち、 本発明は、

特定のマスタ一 · コ ンピュータ一 · システムとシスター · コ ンビ ュ—夕— . システムによりなる一対のコ ンピュータ一画像処理シス テムを対象と し、 予め準備した基準色画像をデジタル · データ と し てマスタ一 · コ ンピュータ一 · システムのコ ンピュータ一に記憶さ せ、 更にこのシステムのプリ ンタ一によってデジタル画像 （基礎デ ジタル画像と称す） をプリ ン 卜 し、 このプリ ン トに対応する色デ一 夕 （基準色データ と称す） をこのコ ンピュータ一のモニタ一の表示 によつて確認する と共に、 この基準色画像をデジタル · データ と し て M0に記録させ、 第 2 のコ ンピュー夕一画像処理システムにこの M0 のデジタル · デ一夕を入力し、 色データを調節して、 基礎デジタル 画像と色相が実質的に一致するデジタル色画像をプリ ン 卜 し、 この デジタル色画像に対応する色データを基準色データ と比較して、 そ の差を求め、 この値を色データの補正値と して決定し、

その後、 任意の原写真画像を対象と してマスタ一 · コ ンピュータ - · システムで作成されたデジタル写真のデジタル ' データを記憶 した M0によってシス夕一 · コ ンピュータ一 · システムによって前記 のデジタル写真をプリ ン トする際に、 この補正値によって、 シス夕

― · コ ンピュータ一のモニタ一に表示された色データを補正した後 、 プリ ンタ一の印刷を作動させて、 所望のデジ夕ル写真をプリ ン ト する、

デジタル画像プリ ン 卜に於ける色相のキヤ リ ブレーシ ョ ン · シス テムを提供して、 目的を達成している。 図面の簡単な説明

図 1 は本発明を適用 したマスタ一 · コ ンピュータ一画像処理シス テムと シスター · コ ンピュータ一画像処理システムの機器の配列の 一例を示し、

図 2 は図 1 のコ ンピュータ一画像処理システムによって本発明を 実施するステップのフロー · チヤ一 卜を示し、

図 3 は図 2 のシステムに使用する基礎色画像を示し、

図 4 は本発明を適用した実験例に使用した原写真画像 （線図方式

) を示し、

図 5 は図 4 の原写真画像からマスター . コ ンピュータ一 · システ ムによって作成された線図方式のデジタル写真 （プリ ン ト） を示し ている。 発明の実施するための最良の形態

以下、 コ ンピュータ一（Power Macintosh G31 ) プリ ンタ一 （Epso n Inkj et Printer 2000C (登録商標））、 MOドライ ブ（Olympus Turbo MO 640S (登録商標））、 スキヤ ンナ一（Microteck ScanMaker 5 (登 録商標））を使用したマス夕一 · コ ンピュータ一 · システムによって 原写真画像を処理してデジタル写真を作成し、 原写真画像を公知の コ ンピュータ一画像処理手法によつて処理して所望の色調を持つた デジタル写真画像をこのプリ ンタ—によって作成し、 このマスタ一

• コ ンピュータ一 ' システムの前記 M0ドライ ブによって、 このデジ 夕ル写真のデジタル . デ一夕を記録した M0を作成し、 この M0を使用 して、 前記マスター · コンピュータ · システムで同じ機種ではある がプリ ン夕一を異にする シス夕一 . コ ンピュータ一 · システムによ つて前記デジタル写真を複製する場合を例と して、 本発明を具体的 に説明する。

発明の作業ステップを示した図 2 に示すように、 先ず基礎色画像 、 例えば、 シアン （ C ) 、 マゼンダ （ M ) 、 黄 （ Y ) の 3原色、 及 び黒 （BK) の相互一関係で組合わせた公知の RGB 基礎色画像 （図 3 ) を準備し、 この基礎色画像をマスタ 一 · コ ン ピュータ一 · システ ムのスキャ ンナ一を介してコ ンピュータ一にデジタルデータ と して 記憶させ、 このデジタル · データを M0に記憶させ、 一方プリ ンタ一 によってデジタル色画像を基礎デジタル画像と してプリ ン 卜 し、 こ のモニターに表示された色データ （明度、 コ ン トラス ト、 彩度、 色 バラ ンス） を求めたと ころ、 明度 （— 20 ) 、 コ ン ト ラ ス ト （— 1 ) 、 彩度 （ 0 ) 、 シアン C ( 0 ) 、 マジヱ ンダ （— 1 ) 、 イエロ一 Y ( 0 ) の基礎色データを得た。

次いで、 この M0のデジタルデータをシスター . コ ンピュータ シス テムのコ ンピュータ一に記憶させ、 このシステムのプリ ンタによつ て基礎デジタル画像と色相が一致するデジタル画像をモニターの色 デ一夕を調節してプリ ン ト し、 このシステムのコ ンピュータ一のモ 二夕一に表示された色データを求めたと ころ、 次ぎの色データを得 た。 即ち このデータは明度 （一 13 ) 、 コ ン ト ラ ス ト （ 5 ) 、 彩度 （ 0 ) 、 シアン （ 0 ) 、 マジェ ンダ （— 1 ) 、 イェロー （ 0 ) であり 、 従つて前述の基礎色データ とその差は明度 （ + 7 ) 、 コ ン トラス 卜 （ + 6 ) であった。

従ってこのマスタ一 · コ ンピュータ一 · システムで作成されたデ ジタル写真と実質的に同一の色相を持ったデジタル写真を、 マスタ ― · コ ンピュータ一 · システムで作成した M0を使用して、 このシス ター · コ ンピュータ一 . システムのプリ ンタ一でプリ ン 卜する場合 は、 プリ ン夕一を作動する前に、 コ ンピュータ一のモニタ一に表示 された色デ一夕を前述の色データの差を補正値と して、 補正する こ とによ り、 所望のデジタル色画像をプリ ン 卜複製する こ とが出来た 以上の基礎実験を繰返した結果、 マスタ一 · コ ンピュータ一 · シ ステムと特定のシスター · コ ンピュータ一システムとの間には、 プ リ ンターでプリ ン 卜 したデジタル写真画像の色相に前述の色データ の固定的な差があり、 この固定的な色データの差を補正値と して採 用する こ と によ って、 マスタ一 · コ ン ピュータ一 · システムで作成 されたデジタル写真を特定のシスター · コ ンピュータ一 · システム のプリ ンターで、 単純な色データの補正によって、 容易に複製出来 る こ とが明らかになつた。

次ぎに、 ある夏の早朝、 福島県の磐梯山を被写体と して吾妻スカ イライ ンの峠から撮影した写真を原写真画像と しデジタル写真を作 成した実例について説明する。 尚、 カラ一写真を原写真画像と して いるので、 卜 レース して線図方式によって以下に説明する。

図 4 は、 山波 4 , 5 , 6， 7 、 白い雲海 3 を前景と して、 折から さ し昇る朝日に浮かび上がるように頂上部分 1 が照されている風景 写真を線図で示している。 この山波は手前から 7， 6， 5， 4 の順 に明度が増し、 磐梯山 2 は薄明るい空 1 を背景と してはいたが、 朝 靄のためやや霞んだ姿を表していた。 この風景写真のポジフ ィ ルム を原写真画像とたデジタル写真をコ ン ピュータ一画像処理システム によって、 背景 1 、 磐梯山の頂上部分 2 、 雲海 3 、 山波 4 , 5， 6 ， 7 の明度、 コ ン ト ラ ス ト 、 彩度及び色バラ ンスをそれぞれ調整し て、 作成した。 図 5 はそのデジタル写真に対応する線図である。

このデジタル写真に対応する色データは明度 （一 10) 、 コ ン トラ ス ト （ 0 ) 、 彩度 （10) 、 シア ン C ( 7 ) 、 マジ エ ング M ( 0 ) 、 イエロ一 Y (— 5 ) であった。 次いでこのマスタ一 ' コ ンピュータ 一 · システムでこのデジタル写真に対応して作成した M0によって、 このシスタ ー · コ ン ピュータ 一 · システムのコ ン ピュータ一にこの デジタル写真のデジタルデータを入力し、 モニタ一のダイアログ色 データを求め、 この色データでプリ ン ト したと ころ、 明度、 コ ン ト ラス 卜に顕著な相違のあるデジタル写真をプリ ン 卜する結果となつ たが、 前述の補正値によつて補正されだダイァロ ·グ色デごダ !Tt 明度 （— 3 ) 、 コ ン ト ラ ス ト （ 6 ) 、 彩度 （10) 、 シ T ン C ' ( 7 ) 、 マジヱ ンダ M ( 0 ) 、 イエロ一 Y (— 5 ) に設定してプリ ン ト し たと ころ、 所望の複製プリ ン 卜を作成する こ とが出来た。

以上の実験結果から明らかなように、 専門業者にコ ンピュータ一 画像処理を依頼して所望のデジタル写真を作成して貰った後、 専門 業者からこのデジタル写真に対応する M0を受取り、 その後必要な時 点で同一色相のデジタル写真を自 ら所有するコ ンピュータ一 . シス テムのプリ ン夕一で作成する場合に、 前述のキヤ リ ブレーシ ョ ン手 法を採用する こ とによって容易に目的を達するこ とが出来るこ とを 確かめた。

こ こで、 現実の問題と して考慮されるべき こ とは、 シスター · コ ンピュ一夕一 · システムの機器、 特にプリ ンターの使用年数の経過 によって、 機器の機能が変化するこ との影響である。 従って、 前述 の補正値の経時的変化に対応して、 随時補正値のチエ ッ クを必要と する こ とは当然である力 、 マスタ一 · コ ンピュータ一 · システムで 作成されたデジタル写真のシスター · コ ンピュータ一 · システムに よる複製毎にその色相の調整をするこ とに比較すれば、 作業能率、 コス トの面で格段のメ リ ッ 卜がある こ とは、 本願発明の大きな特徴 乙'、め 。

尚、 以上の発明によるデジタル画像プリ ン 卜に於ける色相のキヤ リ ブレ一 シ ヨ ン . システムは Power Macintosh G3 (登録商標） ， 01 ympus Turbo MO 640 S (登録商標） ， Turbo MO 640 S (登録商標） ， Microoteck Scan Maker 5 (登録商標） によ って構成されたシス テムを実施態様と して説明したが、 この基本的技術思想は同様の原 理によるデジ夕ル画像の所謂印刷機械による印刷にも当然適用出来 る こ とは勿論である。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . マスタ一 ' コ ン ピュータ一画像処理システム と この画像処理 システムによつて作成されたデジ夕ル写真のデジタル ' データを処 理した光磁気記録媒体とによって、 シスタ ー · コ ンピュータ一画像 処理システムのプリ ンターにより前記デジタル写真をプリ ン 卜する デジタル写真作成システムにおいて、

基準色画像を準備し、 この基準色画像をデジタル · デ一夕 と して マスタ一 · コ ン ピュータ 一画像処理システムのコ ン ピュータ一に入 力し、 このシステムのプリ ン夕一で基準色デジタル画像をプリ ン ト し、 これに対する色データ （明度、 コ ン ト ラス ト、 彩度、 色バラ ン ス） を前記コ ンピュータ一のモニター表示で基準色データ と して記 録する第 1 ステッ プと、

第一ステツプで作成された光磁気記録媒体の記録データをシス夕

― · コ ン ピュータ一画像処理 ' システムのコ ン ピュータ一に入力し 、 このシステムのプリ ン夕一によってマス夕 一 · コ ン ピュータ一 · システムによつて作成された基準色デジタル画像と実質的に色相が 一致する色デジタル画像をプリ ン ト し、 このデジタル画像に対応す る色デ一夕をこのシステムのコ ンピュータ一のモニタ一で求めた後

、 前記基準色データ との差を補正値と して求める第 2 ステップと、 その後、 マスタ 一 · コ ン ピュータ 一画像処理システムで作成され た個々の独立したデジタル写真画像を前記シス夕一 · コ ンピュータ —画像処理システムのプリ ンタ一でプリ ン 卜する際に、 マスタ一 · コ ンピュータ一画像処理システムで作成されたこのデジ夕ル写真画 像に対応する光磁気記憶媒体のデジタル · データをこのシスター · コ ンピュータ一画像処理システムのコ ンピュータ一に入力し、 プリ ン 卜作業操作を開始し、 モニタ一に表示された色データを前記補正 値によって補正した後、 プリ ン 卜する第 3 ステップ

によって構成されたこ とを特徴とするデジタル画像プリ ン 卜にお ける色相のキヤ リ ブレーシ ョ ン · システム。

2 . 請求項 1 のデジタル画像プリ ン 卜における色相のキヤ リ ブレ —シ ョ ン · システムにおいて、

前記シスター · コ ンピュータ一画像処理システムは原写真画像を スキヤ ンニングするスキャ ンナ一が省略されているこ とを特徴とす るキャ リ ブレーシ ョ ン ' システム。

3 . 請求項 1 のデジタル画像プリ ン 卜における色相のキヤ リ ブレ —シ ヨ ン · システムにおいて、 マスタ一 · コ ンピュータ一画像処理 システムは原写真画像をスキヤ ンニングするスキヤ ンナ一を有し、 この原画像力くこのスキャ ンナ一によってマスタ一 · コ ンピュータ一 画像処理システムのコ ンピュータ一にデジタル · データ と して記憶 されるこ とを特徴とするキヤ リ ブレーシ ョ ン · システム。

4 . 請求項 1 のデジタル画像プリ ン 卜における色相のキヤ リ ブレ —シ ョ ン · システムであって、 デジタル · カメ ラで撮影した原画像 のデジタル . データをマスタ一 · コ ンピュータ一画像処理システム のコ ンピュータ一に入力する こ とを特徴とするキヤ リ ブレーシ ョ ン • システム。