WO2001034564A1 - Asymmetric organic peroxide, crosslinking agent comprising the same, and method of crosslinking with the same - Google Patents

Asymmetric organic peroxide, crosslinking agent comprising the same, and method of crosslinking with the same Download PDF

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WO2001034564A1
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Tatsuya Kojima
Katsuki Taura
Norihisa Ujikawa
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Claims

明細書 非対称有機過酸化物、 それを含む架橋剤及びそれを用いた架橋方法 技術分野 本発明は、 非対称有機過酸化物、 架橋剤及びそれを用いた架橋方法に関する。 特に、 安全衛生上の問題がなく、 架橋効率が高く架橋速度が速いために生産性に も優れたシリコーンゴム用架橋剤及び架橋方法に関する。 背景技術 シリコーンゴム、 天然ゴム、 チレン一プロピレンゴム、 エチレン一プロピレ ンージェンゴム等は、 それぞれ対応する未架橋組成物に架橋剤としての有機過酸 化物を混合して加熱することによって架橋することができる。 このようにして得 られた架橋物は、 ホース、 キャップ、 パッキン、 オイルシール、 ベルト等の自動 車用ゴム部品やゴルフボール、 電線ケーブルの被覆材、 タイヤ等に使用される。 これらの中でもシリコーンゴムは、 耐熱性、 耐候性、 電気特性及び透明性等の特 • 性に優れているために、 電線被覆体、 自動車部品、 電子部品、 医療関連製品等の 各種分野で広く使用されている。 前記架橋剤としては、 ベンゾィルパーオキサイ ド、 4—クロ口ベンゾィルパー オキサイ ド、 2, 4ージクロ口ベンゾィルパーオキサイ ド、 ジ一 t e r t —プチ ルパーォキサイ ド、 ジクミルパーォキサイ ド、 t e r t 一ブチルパーォキシベン ゾエート等が用いられている。 特に、 シリコーンゴムを電線被覆体やチューブにして空気炉中に押し出して連 続で熱気架橋させる方法においては、 唯一 2 , 4—ジクロロベンゾィルパーォキ 2 サイ ドのみが使用されてきた。 ところが、 架橋剤として 2, 4—ジクロロベンゾィルパーオキサイ ドを使用し てシリコーンゴムの熱気架橋を行う際には、 架橋剤の分解生成物等が徐々にしみ 出して架橋物の表面が白くなるブルーミングが発生する虞があり、 これを防止す るために高温で長時間加熱して二次架橋を行う必要があった。 また、 架橋剤の分 解生成物としてポリ塩素化ビフエニルが生成する虞があり、 安全衛生上も好まし くなかった。 このため、 2 , 4—ジクロロベンゾィルパーォキサイ ドに代わる架橋剤として、 2 _メチルベンゾィルパーォキサイ ド (公開特許公報昭和 5 9— 1 8 7 5 8号公 報) 、 ジメチル置換ベンゾィルパーォキサイ ド (公開特許公報昭和 6 0 - 1 6 9 6 8号公報) 、 トリメチル置換ベンゾィルパーオキサイ ド (公開特許公報昭和 6 0 - 1 6 3 8 6 0号公報) 、 2—メ トキシベンゾィルパーォキサイ ド (公開特許 公報昭和 5 9 - 2 3 2 1 4 5号公報) 、 4—メチルベンゾィルパーォキサイ ド等 のベンゾィルパーォキサイ ド誘導体 (公開特許公報昭和 6 2 - 1 8 5 7 5 0号公 報) 、 ァシルバーォキシカルボン酸エステル (米国特許 4 , 0 5 1 , 3 1 0号) 等の有機過酸化物が有用であることが報告されている。 しかしながら、 2—メチルベンゾィルパーオキサイ ド、 ジメチル置換べンゾィ ルパーオキサイ ド、 トリメチル置換ベンゾィルパーオキサイ ド、 4一メチルベン ゾィルパーオキサイ ド及びァシルパーォキシ力ノレボン酸エステルは、 2 , 4—ジ クロ口ベンゾィルパーオキサイ ドと比較して架橋速度が遅く、 生産性が低下する といった欠点があった。 また、 2—メ トキシベンゾィルパーオキサイ ドは、 架橋 効率が 2, 4—ジクロロベンゾィルパーォキサイ ドと比較して低いという欠点が あった。 このため、 何れも 2 , 4—ジクロロベンゾィルパーオキサイ ドに代わり 得る架橋剤ではなかった。 以上のような状況に鑑み、 本発明の目的は特定構造の非対称有機過酸化物、 そ 3 れからなるシリ コーンゴム用架橋剂及ぴそれを用いたシリコーンゴムの架橋方法 を提供することにあり、 架橋効率が高く架橋速度が速いために生産性に優れ、 ブ ルーミングが起こらないために二次架橋の必要がなく、 分解生成物として毒性の 高レ、化合物が生成しないために安全衛生上も問題がないという特徴を有している。 発明の開示 本発明者らは上記の問題点を解決すべく鋭意研究した結果、 下記式 (1) で示される (置換) ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ基の構造単位を、 分 子中に少なくとも 1つ有する非対称有機過酸化物、 より詳しくは、 下記式 (2) (2) (但し、 式中、 nは 1〜6、 mは 0〜 5の整数であって、 n及び Rは下記 (a) 、 (b) 又は (c) の何れかに該当し、 かつ、 m及び R' は下記 (A) 、 (B) 又 は (C) に該当する : 4 (a) n= lの場合、 Rは炭素数 1〜 20のアルキル基であり、 n = 2〜 6の場 合、 Rは炭素数 1〜20の直鎖又は分岐状の炭化水素基である。 (b) n= lの場合、 Rは炭素数 3〜 1 0のシクロアルキル基もしくは炭素数 1 〜4のアルキル基で置換した炭素数 4〜 1 0の置換シクロアルキル基であり、 n = 2〜4の場合、 Rはシク口へキサンジィルジメチレン基、 シク口へキシレン基、 ビシク口へキシレン基、 又は 2〜4個のシク口へキシレン基で置換した炭素数 1 3〜25の炭化水素基である。 (c) n= lの場合、 Rは一 I^— O— R2 (ただし、 R 1は炭素数 2〜 5のアル キレン基、 R2は炭素数 1〜8のアルキル基) で示されるアルコキシアルキル基 であり、 n= 2の場合、 Rは一 (R3— O—) k— R3— (kは 1又は 2、 R3は炭 素数 2〜 5のアルキレン基) で示されるォキソアルキレン基である。 (A) m=0であって、 即ち、 R' が水素である。 (B) mが 1〜5の整数であって、 R' 力 炭素数 1〜6のアルキル基、 炭素数 :!〜 6のアルコキシ基、 又はフエニル基である。 (C) mが 1〜 5の整数であって、 R' 、 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 :!〜 6のアルコキシ基、 フエニル基又はビュル基の何れかによつて置換されたシ リル基である。 但し、 R, は、 一つの (置換) ベンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なっていて も良く、 また一分子中に含まれる (置換) ベンゾィル基ごとに同一でもそれぞれ 異なっていても良い) で示される (置換) ベンゾィルパーォキシアルキルカーボネート又は (置換) ベ ンゾィルパーォキシアルキレンカーボネートからなる非対称有機過酸化物、 前記 非対称有機過酸化物を含む架橋剤、 前記非対称有機過酸化物とその他の有機過酸 化物との混合物からなる架橋剤、 或いは、 上記の何れかの架橋剤中にシリコーン オイルを単独で、 ないしはシリコーンオイルと微粉末状のシリカ系充填剤とを同 時に含有させてなる架橋剤が有用であるとの知見を得た。 即ち、 上記の何れかの架橋剤をゴムに混合し加熱することによって架橋せしめ ると、 2 , 4—ジクロロベンゾィルパーオキサイ ドで見られるようなブルーミン グが起こる虞がないために二次架橋の必要がなく、 分解生成物として毒性の高い 化合物が生成しないために安全衛生上の問題もなく、 2—メチルベンゾィルパー オキサイ ド、 ジメチル置換ベンゾィルパーオキサイ ド、 トリメチル置換べンゾィ ルパーォキサイ ド、 4一メチルベンゾィルパーォキサイ ド及びァシルバーォキシ カルボン酸エステルと比較して架橋速度が速いために生産性に優れ、 2—メ トキ シベンゾィルパーォキサイ ドより架橋効率が高く、 得られるゴムの物性にも優れ る事を見いだし、 本発明に至った。 発明を実施するための最良の形態 本発明について、 以下、 詳細に説明する。 本発明の非対称有機過酸化物は、 分子中に、 少なくとも 1つの下記式 (1 ) で 示される (置換) ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ基の構造単位を有する ものである。 なお、本発明における非対称有機過酸化物とは、各々の過酸化物(一 0 0 - ) 結合に対し、 (置換) ベンゾィル基とカルボニルォキシ基の異なる置換 基が結合した非対称構造を含有する有機過酸化物を示し、 化合物としての構造が 対称である場合も含まれる。 より詳しくは、 下記式 (2) で示される (置換) ーォキシァノレキ ルカーボネート又は (置換) ベンゾィルバーオ ーボネートカ ら なる非対称有機過酸化物である。 (2) 上記式(2) 中、 nは 1〜6、 mは 0〜 5の整数であって、 n及び Rは下記(a) 、 (b) 又は (c) の何れかに該当し、 かつ、 m及び R' は下記 (A) 、 (B) 又 は (C) に該当する。 (a) n= lの場合、 Rは炭素数 1〜 2 0のアルキル基であり、 n = 2〜 6の場 合、 Rは炭素数 1〜 2 0の直鎖又は分岐状の炭化水素基である。 (b) n = lの場合、 Rは炭素数 3〜 1 0のシクロアルキル基もしくは炭素数 1 〜 4のアルキル基で置換した炭素数 4〜 1 0の置換シクロアルキル基であり、 n = 2〜4の場合、 Rはシクロへキサンジィルジメチレン基、 シクロへキシレン基、 ビシクロへキシレン基、 又は 2〜4個のシク口へキシレン基で置換した炭素数 1 3〜2 5の炭化水素基である。 (c) = lの場合、 Rは一 Ri— O— R2 (ただし、 R 1は炭素数 2〜 5のアル キレン基、 R2は炭素数 1〜8のアルキル基) で示されるアルコキシアルキル基 であり、 n = 2の場合、 Rは一 (R3— 0—) k-R3- (kは 1又は 2、 R3は炭 素数 2〜 5のアルキレン基) で示されるォキソアルキレン基である。 (A) m=0であって、 即ち、 R' が水素である。 (B) mが 1〜5の整数であって、 R, 、 炭素数 1〜6のアルキル基、 炭素数 :!〜 6のアルコキシ基、 又はフエニル基である。 (C) mが 1〜5の整数であって、 R' 力 炭素数 1〜6のアルキル基、 炭素数 1〜 6のアルコキシ基、 フエニル基又はビニル基の何れかによつて置換されたシ リル基である。 但し、 R, は、 一つの (置換) ベンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なっていて も良く、 また一分子中に含まれる (置換) ベンゾィル基ごとに同一でもそれぞれ 異なっていても良い。 上記の式 (2) における Rについて、 より具体的に以下に示す。 n及び Rが上記 (a) に該当するもののうち、 n = 1の場合の Rとしては、 メ チノレ、 ェチノレ、 n—プロピノレ、 イソプロピノレ、 n—プチル、 s e c—プチノレ、 ィ ソブチノレ、 n—ペンチノレ、 ネオペンチノレ、 へキシノレ、 へプチノレ、 ォクチノレ、 1— メチノレへプチル、 2—ェチノレへキシノレ、 ノニノレ、 デシノレ、 ミ リ スチノレ、 セチノレ、 ステアリル等が挙げられる。 (a) で n = 2〜6の場合の Rとしては、 エチレン、 トリメチレン、 2—メチ ノレ ト リメチレン、 2, 2—ジメチルトリメチレン、 2, 2—ジェチノレ トリメチレ ン、 テトラメチレン、 ペンタメチレン、 3 _メチノレペンタメチレン、 へキサメチ ン、 ヘプタメチレン、 オタタメチレン、 ノナメチレン、 デカメチレン、 ドデカ メチレン、 へキサデカメチレン、 1, 1 , 1ーェチリジン、 1 , 1, 1—プロピ リジン、 1, 2, 3—プロパントリィル、 1, 1, 1—プチリジン、 1, 1, 1 , 8 1—テトラメチリデンメチン、 1, 2, 3, 4—ブタンテトライル、 1, 2, 3, 4, 5—ペンタンペンタイノレ、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサンへキサイノレ等 が挙げられる。 (b) で n = 1の場合の Rと しては、 シクロペンチル、 シクロへキシル、 2— メチノレシクロへキシノレ、 3—メチノレシクロへキシノレ、 4ーメチノレシクロへキシノレ、 2, 3—ジメチルシクロへキシル、 2, 4ージメチルシクロへキシル、 2, 5— ジメチルシクロへキシル、 2, 6—ジメチルシクロへキシノレ、 3, 4一ジメチノレ シクロへキシル、 3, 5—ジメチノレシクロへキシル、 2—ェチノレシクロへキシル、 4ーェチノレシクロへキシノレ、 4—プ、チノレシクロへキシノレ、 3, 3, 5 _トリメチ ノレシク口へキシノレ、 2 - t e r t—ブチノレシク口へキシノレ、 4 - t e r t—プチ ルシクロへキシル、 メンチル、 シクロ ドデシル等が挙げられる。 (b) で n = 2〜4の場合の Rとしては、 1, 2—シクロへキサンジィルジメ チレン、 1, 4—シクロへキサンジイノレジメチレン、 1, 2—シクロへキシレン、 1, 3—シクロへキシレン、 1, 4ーシクロへキシレン、 4, 4' ービシクロへ キシレン、 ビス (1 , 4—シクロへキシレン) メタン、 2, 2—ビス (1 , 4_ シクロへキシレン) プロパン、 トリス (1, 4—シクロへキシレン) メタン、 テ トラキス (1, 4—シクロへキシレン) メタン等が挙げられる。 (c) で n= 1の場合の Rとしては、 2—メ トキシェチル、 2—ェトキシェチ ノレ、 2 _プロピルォキシェチル、 2—ブトキシェチル、 1—メチノレ一 2—メ トキ シェチル、 3—メ トキシブチル、 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレ、 2 - t e r t—ブトキシ— 1ーメチルェチノレ、 2— ( 2—ェチルへキシルォキシ) ェチル等 が挙げられる。 (c) で n = 2の場合の Rとしては、 3—ォキサペンタメチレン、 3, 6—ジ ォキサォクタメチレン、 4一ォキサヘプタメチレン、 4, 8—ジォキサゥンデカ メチレン等が挙げられる。 9 次に、 上記の式 (2 ) における R ' を含む (置換) ベンゾィル基について、 よ り具体的に以下に示す。 m及び R ' が上記 (A) に該当する場合には、 R ' は水素であり、 この場合の 該当部分はベンゾィル基である。 m及び R ' が上記 (B ) に該当する場合には、 R ' としては、 メチル、 ェチル、 n—プロピノレ、 イ ソプロピル、 n—ブチノレ、 イ ソブチノレ、 s e c—ブチノレ、 t e r t—ブチル、 n—ォクチル、 メ トキシ、 エトキシ、 ブトキシ、 フエニル等が挙 げられる。 この場合の置換ベンゾィル基としては、 2—メチルベンゾィル、 3—メチルベ ンゾィノレ、 4—メチノレべンゾィノレ、 2—ェチノレべンゾィノレ、 3—ェチノレべンゾィ ノレ、 4ーェチノレべンゾィル、 2, 3 _ジメチノレべンゾィル、 2 , 4 _ジメチノレべ ンゾィル、 2 , 5—ジメチルベンゾィノレ、 2 , 6—ジメチルベンゾィル、 3 , 4 ージメチルベンゾィル、 3 , 5—ジメチルベンゾィル、 2 _ n—プロピルべンゾ ィノレ、 3— n—プロピルべンゾィノレ、 4— n—プロピノレべンゾィノレ、 2—イソプ 口ピルべンゾィノレ、 3—イソプロピルべンゾィノレ、 4一イソプロピルべンゾィノレ、 2, 3 , 4— トリメチルベンゾィル、 2, 3 , 5 _ トリメチルベンゾィル、 2,3 , 6— トリメチルベンゾィル、 2 , 4 , 5 _ トリメチルベンゾィノレ、 2 , 4 , 6— トリメチルベンゾィル、 3 , 4 , 5— トリメチノレべンゾィノレ、 2— n—ブチ ノレべンゾィノレ、 3— n—ブチノレべンゾィノレ、 4一 n—プ、チノレべンゾィノレ、 2— t e r t—ブチルベンゾィル、 3— t e r tーブチノレべンゾィル、 4— t e r t - ブチルベンゾィル、 2 _ n—ペンチノレべンゾィノレ、 3— n—ペンチルベンゾィノレ、4一 n—ペンチルベンゾィル、 2, 3 , 4, 5 , 6—ペンタメチノレべンゾィノレ、 3 _ n —へキシノレべンゾィノレ、 4一 n—へキシノレべンゾィノレ、 2—メ トキシベン ゾィル、 3—メ トキシベンゾィル、 4—メ トキシベンゾィル、 2 _エトキシベン ゾィノレ、 3—エ トキシベンゾィル、 4—エ トキシベンゾィル、 2 , 3—ジメ トキ 10 シベンゾィノレ、 2, 4—ジメ トキシベンゾィノレ、 2 , 5—ジメ 卜キシベンゾィノレ、 2, 6—ジメ トキシベンゾィル、 3 , 4ージメ トキシベンゾィル、 3 , 5—ジメ トキシベンゾィル、 2— n—プロピルォキシベンゾィル、 3— η—プロピルォキ シベンゾィル、 4— η —プロピルォキシベンゾィル、 2 —イソプロピノレオキシべ ンゾィノレ、 3—イソプロピノレオキシベンゾィノレ、 4一イソプロピノレオキシベンゾ ィル、 2, 3 , 4— トリメ トキシベンゾィル、 2, 3, 5—トリメ トキシベンゾ ィル、 2, 3, 6 — トリメ トキシベンゾィル、 2 , 4, 5— トリメ トキシベンゾ ィル、 2, 4 , 6 — トリメ トキシベンゾィル、 3 , 4, 5—トリメ トキシベンゾ ィル、 2 _ η—ブトキシベンゾィノレ、 3— η—ブトキシベンゾィノレ、 4— η—ブ トキシベンゾィノレ、 3— η —へキシノレォキシベンゾィノレ、 4— η —へキシノレォキ シベンゾィノレ、 2 —フエ二ノレべンゾィノレ、 3 —フエ二ノレべンゾィノレ、 4 一フエ二 ルべンゾィル等を例示することができる。 m及び R ' が上記 (C ) に該当する場合には、 R, としては、 トリメチルシリ ル、 トリメ トキシシリル、 トリフエニノレシリノレ、 ジメチノレビニノレシリノレ、 ジェチ ノレビニノレシリノレ、 ジメ トキシビエルシリル、 ジフエ二ルビニルシリル、 メチルジ ビュルシリノレ、 ェチルジビュルシリル、 メ トキシジビニルシリル、 フエニノレジビ ニルシリル、 トリ ビュルシリル等が挙げられる。 この場合の置換ベンゾィル基としては、 2— トリメチルシリルべンゾィル、 3 ートリメチルシリルべンゾィル、 4— トリメチルシリルべンゾィル、 2—ジメチ ルビニルシリルべンゾィル、 3—ジメチノレビニノレシリルべンゾィル、 4 一ジメチ ルビニルシリルべンゾィル、 2 _ジェチルビニルシリルべンゾィル、 3—ジェチ ノレビニルシリルべンゾィル、 4 —ジェチルビニルシリルべンゾィル、 2—メチノレ ジビニルシリルべンゾィル、 3—メチノレジビエルシリルべンゾィル、 4—メチノレ ジビュルシリルべンゾィル、 2 —ェチルジビュルシリルべンゾィル、 3 —ェチル ジビニルシリルべンゾィル、 4—ェチルジビュルシリルベンゾィル等を例示する 11 ことができる。 但し、 R ' は、 一つの (置換) ベンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なってい ても良く、 また一分子中に含まれる置換ベンゾィル基ごとに同一でもそれぞれ異 なっていても良い。 続いて、 上記の式 (2 ) で示される (置換) ベンゾィルパーォキシアルキル力 ーボネート又は(置換)ベンゾイ^/パーォキシァノレキレンカーボネートについて、 以下に具体的に示す。 ( a ) かつ (A) の場合は、 ベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシェチノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシ一 n—プ 口ピルモノカーボネート、ベンゾィルパーォキシィソプロピルモノカーボネート、 ベンゾイノレハ。ーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシイソブチノレモノカーボ ネー ト、 ベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネー ト、 ベンゾィルパ 一ォキシネオペンチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシへキシルモノ力 ーボネー ト、 ベンゾィノレパーォキシヘプチルモノカーボネー ト、 ベンゾィルパー ォキシォクチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプチル モノカーボネー ト、 ベンゾイノレノ、"一才キシー 2—ェチノレへキシノレモノカーボネー ト、 ベンゾィルパーォキシノニノレモノカーボネー ト、 ベンゾィルパーォキシデシ ノレモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシミリスチルモノカーボネート、 ベン ゾイ^/パーォキシセチノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシステアリノレモ ノカーボネート、 ジベンゾィ パーォキシエチレンビスカーボネート、 ジベンゾ ィルパーォキシトリメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシ一 2— メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシ一 2 , 2—ジメ チノレトリメチレンビスカーボネート、 ジベンゾイ^/パーォキシ一 2, 2—ジェチ ノレトリメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシテトラメチレンビス 12 カーボネート、 ジベンゾィノレパーォキシペンタメチレンビスカーボネート、 ジべ ンゾィルバーオキシ一 3—メチルペンタメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィ ノレパーォキシへキサメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィ /レバーォキシヘプタ メチレンビスカーボネ一ト、 ジベンゾイ^^パーォキシオタタメチレンビスカーボ ネー ト、 ジベンゾィノレノ ーォキシノナメチレンビスカーボネー ト、 ジベンゾィノレ パーォキシデカメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシドデカメチ レンビスカーボネート、 ジベンゾィノレパーォキシへキサデカメチレンビスカーボ ネート、 1 , 1, 1—トリス (ベンゾイ^/パーォキシカノレポニノレオキシメチノレ) ェタン、 1, 1, 1— トリス (ベンゾィ パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 2 , 3— トリス (ベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 1, 1— トリス (ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1, 1 , 1—テトラキス (ベンゾィノレパーォキシカノレポニノレオキシ メチル) メタン、 1 , 2 , 3, 4—テ トラキス (ベンゾィルパーォキシカルボ二 ノレォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (ベンゾィルパーォキシ 力ルポ二ルォキシメチノレ) ペンタン、 1, 2 , 3 , 4, 5, 6—へキサ (ベンゾ ィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサン等が挙げられる。 また、 (a ) かつ (B ) の場合は、 2—メチルベンゾィルパーォキシメチルモ ノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシェチノレモノカーボネート、 2 一メチルベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 2—メチルべ ンゾィルパーォキシイソプロピルモノカーボネート、 2—メチルベンゾィルパー ォキシ一n—プチノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 s e cーブチノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾイノレノ ーォキシィソブチノレモノ カーボネート、 2—メチノレベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネー ト、 2—メチノレべンゾィノレノ ーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 2—メチ ノレベンゾィルパーォキシへキシノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパー 13 ォキシへプチノレモノカーボネー ト、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシォクチノレモ ノカーボネート、 2—メチルベンゾィノレパーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノ力 ーボネート、 2—メチルベンゾィノレパーォキシ一 2—ェチルへキシノレモノカーボ ネート、 2—メチノレベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 2—メチノレ ベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネー ト、 2—メチルベンゾィルパ一ォキ シミ リスチノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシセチノレモノ力 ーボネート、 2—メチノレベンゾィルパーォキシステアリノレモノカーボネート、 ジ ( 2—メチルベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチ ルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2 _メチルベン ゾィルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチ ノレべンゾィノレパーォキシ) 一 2 , 2—ジメチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチノレベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジェチルトリメチレンビス力 ーボネート、 ジ ( 2—メチルベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボ ネート、 ジ ( 2—メチルベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2—メチルベンゾィルパーォキシ) _ 3—メチルペンタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (2—メチルベンゾィ パーォキシ) へキサメチレンビスカーボ ネート、 ジ ( 2—メチノレベンゾィルパーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネー ト、 ジ ( 2—メチルベンゾィルパーォキシ) ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチルベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2 —メチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチ ノレベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチルベ ンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1 一 トリ ス ( 2 _メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1ー トリス ( 2—メチルベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパ ン、 1, 2 , 3—トリ ス ( 2 _メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメ 14 チル) プロパン、 i , i , i—トリス ( 2—メチルベンゾィルパーォキシカルボ ニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 1, 1, 1—テトラキス (2—メチノレべンゾィ ルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2 , 3 , 4—テトラキス (2 —メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2 , 3, 4 , 5 _ペンタ ( 2 —メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ぺ ンタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6—へキサ ( 2 _メチルベンゾィルパーォキシ力 ルボニルォキシメチル) へキサンや、 3—メチルベンゾィルパーォキシメチルモ ノカーボネート、 3—メチノレべンゾイノレハ。ーォキシェチノレモノカーボネート、 3 ―メチノレベンゾィルパーォキシ一 n —プロピノレモノカーボネート、 3—メチノレべ ンゾィノレパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 3 —メチノレべンゾイノレノ、。一 ォキシ一 n —ブチノレモノカーボネート、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシ _ s e c—ブチノレモノカーボネー ト、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシィソブチノレモノ カーボネート、 3—メチルベンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネー ト、 3—メチルベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 3—メチ ノレベンゾィルパーォキシへキシルモノカーボネート、 3 _メチルベンゾィルパー ォキシへプチノレモノカーボネート、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシオタチノレモ ノカーボネート、 3 —メチルベンゾィルパーォキシ一 1—メチルへプチノレモノ力 ーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボ ネート、 3—メチノレベンゾィルパーォキシノニノレモノカーボネート、 3—メチノレ ベンゾィノレパーォキシデシルモノカーボネート、 3 _メチルベンゾィノレパーォキ シミリスチノレモノカーボネート、 3—メチノレベンゾィルパーォキシセチノレモノ力 ーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ ( 3—メチルベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (3—メチ ノレべンゾィノレパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メチノレベン ゾィルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メチ 15 ルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジェチノレトリメチレンビス力 ーボネート、 ジ (3—メチノレベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカーボ ネート、 ジ (3 _メチルベンゾィノレパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ ( 3—メチノレベンゾィルパーォキシ) 一 3—メチノレペンタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボ ネート、 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネー ト、 ジ ( 3—メチノレベンゾィルパーォキシ) ォクタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (3 一メチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メチ ルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メチルベ ンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1—トリ ス ( 3—メチルベンゾィノレパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1—トリス (3—メチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロノ ン、 1, 2 , 3—トリス ( 3—メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメ チル) プロパン、 1, 1 , 1一 トリス ( 3—メチルベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス (3—メチルベンゾィ ルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3 , 4—テ トラキス (3 ーメチノレベンゾィルパーォキシカノレポニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5一^ ンタ ( 3—メチルベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) ぺ ンタン、 1, 2, 3 , 4 , 5, 6—へキサ ( 3—メチノレべンゾィノレパーォキシ力 ノレボニルォキシメチル) へキサンや、 4—メチルベンゾィルパーォキシメチルモ ノカーボネート、 4—メチノレべンゾィノレパーォキシェチノレモノカーボネート、 4 一メチノレベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 4—メチノレべ ンゾィルパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 4—メチノレベンゾィルパー 16 ォキシ _ n—プチノレモノカーボネー ト、 4ーメチノレべンゾイノレハ。一ォキシ _ s e cーブチノレモノカーボネート、 4—メチノレべンゾィノレパーォキシィソブチノレモノ カーボネー ト、 4—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネー ト、 4—メチルベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 4—メチ ルベンゾィノレパーォキシへキシノレモノカーボネート、 4—メチノレベンゾィルパー ォキシへプチノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシォクチノレモノカーボネ ー ト、 4—メチルベンゾィ/レパーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネー ト、4—メチノレべンゾイノレハ。ーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 4— メチルベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 4一メチルベンゾィノレパ 一ォキシデシルモノカーボネート、 4—メチルベンゾィルパーォキシミリスチル モノカーボネート、 4—メチノレべンゾイノレノ ーォキシセチノレモノカーボネート、4—メチルベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4一メチル ベンゾィノレパーォキシ) エチレンビスカーボネー ト、 ジ (4—メチノレべンゾィノレ パーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _メチルベンゾィルバーオ キシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチノレベンゾィル パーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチ ルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ(4 _メチルベンゾィルパーォキシ)テトラメチレンビスカーボネート、 ジ(4 ーメチノレべンゾィ ^パーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ チノレベンゾイ^/パーォキシ) 一 3—メチノレペンタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4—メチノレベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一メチルベンゾィルパ一ォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメ チルベンゾィルパーォキシ) オタタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一メチル ベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチノレべンゾ ィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルベンゾィルパ 17 —ォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチ/レベンゾィノレバーオ キシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1— トリス (4一メチル ベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (4 ーメチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 2 , 3 ー トリス (4—メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロノ、。ン、 1 , 1 , 1— トリス (4—メチルベンゾィノレパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス (4ーメチノレベンゾィルパーォキシカノレボ ニルォキシメチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4—メチルベンゾィ ルパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5—ペンタ (4 —メチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ペンタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6—へキサ (4 _メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキシメチノレモノカーボネー ト、 4 ーェ チルベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネー ト 、 4 —ェチルベンゾィノレノヽ0— 才キシ一 n _プロピノレモノカーボネート、 4—ェチノレベンゾイ^^パーォキシィソ プロピルモノカーボネート、 4—ェチルベンゾィノレパーォキシ一 n _ブチルモノ カーボネート、 4 _ェチルベンゾィルパーォキシ一 s e c ブチルモノカーボネ ート、 4一ェチルベンゾィルパーォキシイソブチノレモノカーボネート、 4—ェチ ノレベンゾイメレハ。一ォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾィ ノレノ ーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 4ーェチノレべンゾィノレノ ーォキシ へキシノレモノカーボネー ト、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキシへプチノレモノカー ボネー ト、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキシォクチノレモノカーボネー ト、 4ーェ チルベンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプチルモノカーボネート、 4 —ェチル ベンゾイノレハ。ーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 4ーェチノレベン ゾィノレパーォキシノニノレモノカーボネート、 4ーェチノレべンゾィノレパーォキシデ シルモノカーボネート、 4 ェチルベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボ 18 ネー ト、 4一ェチルベンゾイノレハ。一ォキシセチノレモノカーボネー ト、 4ーェチノレ ベンゾイノレノ ーォキシステアリノレモノカーボネート、 ジ (4ーェチノレべンゾィノレ パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4一ェチルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ェチルベンゾィルパーォキシ) — 2— メチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレベンゾイ^/パーォキシ) — 2 , 2—ジメチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチノレべンゾィノレ パーォキシ) 一 2 , 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチ ノレべンゾイノレノ ーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレべ ンゾィノレパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチノレべンゾ ィノレバーオキシ) 一 3—メチルペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチ ノレべンゾィノレパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレべ ンゾイ^/パーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ェチ/レベンゾ ィノレバーオキシ) オタタメチレンビスカーボネート、 'ジ ( 4—ェチノレべンゾィノレ パーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ェチルベンゾィノレバーオ キシ) デカメチレンビスカーボネート、 (4 _ェチルベンゾィルパーォキシ) ド デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルベンゾィルパーォキシ) へキサ デカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1ー トリス (4—ェチルベンゾィルパ 一ォキシカノレボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1— トリス (4—ェチノレべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3— トリス (4 一ェチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1 ー トリス (4—ェチノレべンゾィ パ一ォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 1 , 1, 1—テトラキス (4 _ェチルベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキ シメチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4—ェチルベンゾィノレパーォ キシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3, 4, 5 _ペンタ (4ーェチ ルベンゾィノレパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3 , 4 , 19 5, 6 _へキサ (4 _ェチルベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へ キサンや、 2 , 3 —ジメチノレベンゾィルパーォキシメチノレモノカーボネート、 2 , 3 —ジメチルベンゾィノレパーォキシェチルモノカーボネート、 2 , 3—ジメチノレ ベンゾィルパーォキシ _ n —プロピルモノカーボネート、 2 , 3—ジメチルベン ゾィノレパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 2, 3 —ジメチノレべンゾィノレ パーォキシ一 n —ブチノレモノカーボネート、 2 , 3 _ジメチノレべンゾィノレパーォ キシ一 s e c _ブチルモノカーボネート、 2 , 3 —ジメチルベンゾィノレパーォキ シイソブチルモノカーボネート、 2 , 3 —ジメチルベンゾィノレパーォキシ _ n— ペンチルモノカーボネート、 2 , 3 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシネオペンチ ノレモノカーボネート、 2, 3 —ジメチノレベンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプ チルモノカーボネート、 2, 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2 —ェチルへ キシノレモノカーボネート、 2, 3 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシデシノレモノ力 ーボネート、 2 , 3 —ジメチルベンゾィルパーォキシミ リスチノレモノカーボネー ト、 2 , 3—ジメチルベンゾィノレパーォキシセチルモノカーボネー ト、 2 , 3— ジメチルベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ チルベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメチル ベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメチル ベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3 —ジメチ ルベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 3—ジメ チルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 3—ジ メチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジ メチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1, 1— トリス (2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) エタ ン、 1 , 1 , 1— トリス (2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシカノレボニルォ キシメチル) プロパン、 1, 2, 3— トリス (2 , 3 _ジメチノレベンゾィルパー 20 ォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1ートリス (2 , 3—ジメ チルベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ブタン、 1 , 1, 1, 1— テトラキス (2, 3—ジメチノレベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2 , 3 , 4—テトラキス (2, 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4, 5—ペンタ (2, 3—ジメ チルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4 , 5, 6—へキサ (2, 3—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシメチ ノレ) へキサンや、 2 , 4 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシメチノレモノカーボネー ト、 2 , 4—ジメチルベンゾィノレパーォキシェチノレモノカーボネート、 2, 4一 ジメチルベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 2 , 4—ジメ チルベンゾィルパーォキシイソプロピ/レモノカーボネート、 2 , 4—ジメチルべ ンゾィルパーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 2 , 4—ジメチノレべンゾィ ノレパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボネート、 2 , 4—ジメチノレべンゾィノレ パーォキシイソブチルモノカーボネート、 2, 4ージメチルベンゾィルパーォキ シー n—ペンチルモノカーボネート、 2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシネ ォペンチルモノカーボネー ト、 2 , 4 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシへキシノレ モノカーボネート、 2 , 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシへプチノレモノカーボ ネート、 2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシォクチルモノカーボネート、 2, 4一ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 2, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネー ト、 2 , 4一ジメチ /レベンゾィノレパーォキシノニノレモノカーボネート、 2 , 4—ジメチノレ ベンゾィルパ一ォキシデシルモノカーボネート、 2, 4—ジメチルベンゾィルパ 一ォキシミリスチルモノカーボネー ト、 2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ セチルモノカーボネート、 2 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシステアリルモ ノカーボネート、 ジ (2 , 4—ジメチノレベンゾィルパーォキシ) エチレンビス力 21 ーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビス力 —ボネー ト、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一2—メチルトリメ チレンビスカーボネー ト、 ジ (2, 4—ジメチノレべンゾィ パーォキシ) _2, 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィノレ パーォキシ) 一2, 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4 - ジメチルベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4 —ジメチルベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4ージメチノレべンゾィルパーォキシ) 一 3—メチノレぺンタメチレンビスカーボネ ート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボ ネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ヘプタメチレンビスカー ボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキ ーボネー ト、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォ ーボネー ト、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビス力 ーボネート、 ジ (2, 4ージメチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビス カーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレ ンビスカーボネート、 1, 1, 1ートリス (2, 4—ジメチルベンゾィルバーオ キシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1 , 1ー トリス (2, 4—ジメチル ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3—トリス (2, 4 _ジメチノレべンゾィ パ一ォキシカノレボ二/レオキシメチノレ) プロパン、 1, 1, 1—トリス (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) ブタン、 1, 1, 1, 1—テトラキス (2, 4ージメチルベンゾィルパ 一ォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テトラキス (2, 4ージメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (2, 4一ジメチノレベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (2, 4—ジメチルベンゾ 22 イノレパ一ォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 2 , 5—ジメチノレべンゾ ィノレパーォキシメチノレモノカーボネート、 2, 5—ジメチノレべンゾィノレノヽ。ーォキ シェチルモノカーボネート、 2, 5 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシ _ n—プロ ピノレモノカーボネー ト、 2 , 5—ジメチノレべンゾィ パーォキシイ ソプロピノレモ ノカーボネート、 2, 5 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 η—ブチノレモノカー ボネート、 2, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボ ネー ト、 2 , 5—ジメチノレべンゾィ パーォキシイソブチノレモノカーボネー ト、 2 , 5—ジメチノレベンゾィルパーォキシ _ η—ペンチノレモノカーボネート、 2, 5—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 2 , 5—ジ メチルベンゾィノレパーォキシ一 1一メチルヘプチルモノカーボネート、 2 , 5 - ジメチノレべンゾイノレハ "一ォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネー ト、 2 , 5 —ジメチルベンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 2 , 5—ジメチノレべ ンゾィノレパーォキシミ リ スチノレモノカーボネー ト、 2 , 5—ジメチノレべンゾィノレ パーォキシセチノレモノカーボネー ト、 2 , 5—ジメチノレべンゾィ パーォキシス テアリルモノカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ェチ レンビスカーボネート、 ジ (2, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) トリメチ レンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) テトラメ チレンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ペンタ メチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) へキ サメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) デ カメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ド デカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1ートリス (2, 5—ジメチルベンゾ ィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1—トリス (2, 5 ージメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3—トリス (2, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) 23 プロパン、 1, 1 , 1—トリス (2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカノレポ ニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1, 1, 1—テトラキス (2, 5—ジメチルべ ンゾィルパーォキシカ^^ボニノレオキシメチノレ) メタン、 1 , 2, 3 , 4—テトラ キス (2 , 5 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1, 2, 3, 4 , 5—ペンタ (2 , 5—ジメチルベンゾィノレパーォキシカノレボニ ルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4, 5 , 6—へキサ (2 , 5 —ジメチ ノレべンゾィノレパーォキシカルボニノレオキシメチル) へキサンや、 2 , 6—ジメチ ノレべンゾィノレパーォキシメチノレモノカーボネー ト、 2 , 6 _ジメチノレべンゾィノレ ノ、。一ォキシェチノレモノカーボネー ト、 2 , 6 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 n —プロピルモノカーボネート、 2 , 6—ジメチルベンゾィルパーォキシイソプ ロピノレモノカーボネー ト、 2 , 6 _ジメチノレべンゾイノレハ。一ォキシ _ n—ブチノレ モノカーボネート、 2 , 6 _ジメチノレベンゾィルパーォキシ一 s e c —ブチノレモ ノカーボネー ト、 2, 6 —ジメチノレべンゾィ パーォキシイソブチノレモノカーボ ネート、 2, 6 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 η —ペンチノレモノカーボネー ト、 2 , 6—ジメチルベンゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 2, 6—ジメチノレベンゾィルパーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 2, 6ージメチノレべンゾィノレバーオキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネー ト、 2, 6 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 2, 6—ジメチノレ ベンゾィルパーォキシミリスチルモノカーボネート、 2 , 6—ジメチルベンゾィ ノレハーォキシセチノレモノカーボネート、 2, 6 —ジメチノレべンゾイノレハ "一ォキシ ステアリルモノカーボネート、 ジ (2 , 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ェ チレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) トリメ チレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) テトラ メチレンビスカーボネー ト、 ジ (2 , 6 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシ) ペン タメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 6 —ジメチノレべンゾィノレパーォキシ) へ 24 キサメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1—トリス (2, 6—ジメチルベン ゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) ェタン、 1 , 1, 1—トリス (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3—トリス (2, 6—ジメチルベンゾィノレパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 1 , 1 , 1—トリス (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシカノレボ ニルォキシメチル) ブタン、 1, 1, 1, 1ーテトラキス (2, 6—ジメチルべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テトラ キス (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) ブタン、 1, 2, 3, 4, 5—ペンタ (2, 6—ジメチノレベンゾィルパーォキシカノレボニ ルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (2, 6—ジメチ ルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 3, 4—ジメチ ノレべンゾィノレパーォキシメチノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチノレべンゾィノレ パーォキシェチノレモノカーボネート、 3, 4—ジメチノレベンゾィルパー才キシ一 n—プロピルモノカーボネート、 3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシイソプ ロピノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ _ n—ブチノレ モノカーボネート、 3, 4 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチノレモ ノカーボネー ト、 3, 4—ジメチノレベンゾィルパーォキシイソブチノレモノカーボ ネート、 3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネー ト、 3, 4 _ジメチノレベンゾィルパーォキシネオペンチノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 1—メチルへプチルモノカーボネート、 3 , 4ージメチノレベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 3, 4一ジメチノレべンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 3, 4 _ジメチノレ ベンゾィノレパーォキシミリスチノレモノカーボネート、 3, 4 _ジメチノレべンゾィ 25 ノレパーォキシセチノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ ステアリルモノカーボネート、 ジ (3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ェ チレンビスカーボネート、 ジ (3 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) トリメ チレンビスカーボネート、 ジ (3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) テトラ メチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ) ペン タメチレンビスカーボネー ト、 ジ (3, 4ージメチルベンゾィノレパーォキシ) へ キサメチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 4—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1ートリス (3, 4ージメチルベン ゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1 , 1—トリス (3 , 4ージメチルベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1, 2 , 3—トリス (3 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1— ト リ ス ( 3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシメチル) ブタン、 1, 1 , 1 , 1—テトラキス (3, 4—ジメチノレべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テトラ キス (3 , 4 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチ^^) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4, 5 _ペンタ (3 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5 , 6 _へキサ (3, 4一ジメチ ルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 3, 5—ジメチ ノレベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 3 , 5—ジメチルベンゾィノレ パーォキシェチノレモノカーボネー ト、 3, 5 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 3 , 5—ジメチノレべンゾィノレパーォキシイソプ ロピノレモノカーボネー ト、 3 , 5 _ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ一 n—ブチノレ モノカーボネー卜、 3, 5—ジメチルベンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチルモ ノカーボネート、 3, 5—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシイソブチノレモノカーボ 26 ネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネー ト、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 1—メチルへプチルモノカーボネート、 3 , 5—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 3, 5—ジメチル ベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネー ト、 3, 5—ジメチルベンゾィ ^^パーォキシセチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチノレベンゾイ^^パーォキシ ステアリルモノカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィノレパーォキシ) ェ チレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) トリメ チレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) テトラ メチレンビスカーボネー ト、 ジ (3, 5—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ) ペン タメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ) へ キサメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1—トリス (3, 5—ジメチルベン ゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1ートリス (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3—トリス (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 1, 1—トリス (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボ ニノレオキシメチル) ブタン、 1, 1, 1, 1ーテトラキス (3, 5—ジメチルべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テトラ キス (3, 5 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1, 2, 3, 4, 5—ペンタ (3, 5—ジメチルベンゾィノレパーォキシカルボ二 ノレォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (3, 5—ジメチ ノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 4一 n—プロピ 27 ノレベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 4一 n—プロピルべンゾィノレ パーォキシェチルモノカーボネート、 4— n—プロピノレべンゾィノレパーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 4一 n—プロピノレベンゾィルパーォキシィソプ 口ピノレモノカーボネート、 4— n—プロピノレべンゾィノレバーオキシ一 n—ブチノレ モノカーボネート、 4一 n—プロピノレべンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチノレモ ノカーボネー ト、 4一 n—プロピノレべンゾイノレノ ーォキシィソプチノレモノカーボ ネート、 4— n—プロピノレべンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネー ト、 4一 n—プロピルベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 4 _ n—プロピノレべンゾィノレパーォキシへキシノレモノカーボネー ト、 4一 n—プロ ピルベンゾィルパーォキシヘプチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシォ クチルモノカーボネート、 4一 n—プロピルベンゾィルパーォキシ一 1—メチル ヘプチルモノカーボネート、 4— n—プロピルベンゾィルバーオキシ一 2—ェチ ルへキシルモノカーボネート、 4 _ n—プロピルベンゾィルパーォキシノニルモ ノカーボネート、 4一 n—プロピノレべンゾィノレパーォキシデシルモノカーボネー ト、 4— n—プロピ レベンゾィノレパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 4— n—プロピノレベンゾィルパーォキシセチノレモノカーボネート、 4— n—プロピノレ ベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4— n—プロピルベン ゾィノレパーォキシ) エチレンビスカーボネー ト、 ジ (4一 n—プロピノレべンゾィ ルバーオキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピルべンゾィ ルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—プロ ピルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジェチルトリメチレン ビスカーボネート、 ジ (4一 n—テロピルべンゾィノレパーォキシ) テ トラメチレ ンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピノレべンゾィノレパーォキシ) ペンタメチ レンビスカーボネー ト、 ジ (4一 n—プロピノレべンゾイノレハ。一才キシ) 一 3—メ 28 チノレペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ n—プロピルべンゾィノレパーォ キシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—プロピノレべンゾィノレパー ォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ n—プロピルべンゾイノレパ ーォキシ) ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—プロピルべンゾィノレ パーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—プロピルベンゾィル パーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—プロピルベンゾィル パーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—プロピルべンゾィ ノレパーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1— トリス (4 — n—プロピノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1, 1 , 1ー トリス (4 _ n—プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3—トリス (4— n—プロピノレべンゾィノレパーォキシカノレボ ニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1— トリス (4— n—プロピルべンゾィ ^^パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1, 1, 1 , 1ーテトラキス (4 _ n—プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テトラキス (4一 n—プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチノレ) ブタン、 1, 2, 3, 4 , 5—ペンタ (4一 n—プロピルべンゾイノレパ 一ォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2 , 3, 4 , 5 , 6 _へキサ ( 4一 n—プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル)へキサンや、 4ーィソプロピルベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 4—ィソプロ ピノレべンゾイノレハ。ーォキシェチノレモノカーボネート、 4—イソプロピノレべンゾィ ノレパ一ォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 4—ィソプロピノレべンゾイノレパ ーォキシィソプロピノレモノカーボネート、 4—ィソプロピルべンゾィノレパーォキ シ一 n—ブチルモノカーボネート、 4—ィソプロピルベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチルモノ力一ポネート、 4 _イソプロピルべンゾィルパ一ォキシイソブ チルモノカーボネート、 4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチノレ 29 モノカーボネート、 4 ソプロピルベンゾィルパーォキシネオペンチノレモノ力 ーボネー ト、 4 —ィソプロピノレべンゾィノレパーォキシへキシノレモノカーボネー ト、 4一イソプロピノレべンゾィノレパーォキシへプチノレモノカーボネー ト、 4一イソプ 口ピノレベンゾィルパーォキシォクチノレモノカーボネート、 4—ィソプロピルベン ゾィノレパーォキシ一 1ーメチノレへプチノレモノカーボネート、 4 _イソプロピノレべ ンゾィノレパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネー ト、 4 —ィソプロピノレ ベンゾイ^^パーォキシノ二ノレモノカーボネー ト、 4 —ィソプロピノレべンゾイノレパ 一ォキシデシルモノカーボネート、 4 _イソプロピルベンゾィルパーォキシミ リ スチルモノカーボネート、 4—イソプロピルべンゾィノレパーォキシセチノレモノ力 ーボネート、 4 _イソプロピノレべンゾィノレパーォキシステアリ ノレモノカーボネー ト、 ジ (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4 一イソプロピルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一イソプロピルベンゾィルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジメチル トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ) - 2 , 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピルベン ゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピルべ ンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一イソプロピノレ ベンゾィノレパーォキシ) 一 3—メチノレペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 f ソプロピルベンゾィルパーォキシ)へキサメチレンビスカーボネート、 ジ(4—ィソプロピルベンゾィルパーォキシ)ヘプタメチレンビスカーボネート、ジ(4 —イソプロピルベンゾィルパーォキシ)ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ(4 —イソプロピルベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4 —イソプロピルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一イソプロピルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ(4 30 ーィソプロピルべンゾィノレパーォキシ) へキサデ力メチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1ートリ ス (4一イソプロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) ェタン、 1 , 1, 1—トリス (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3—トリス (4 イソプロピルべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 1, 1—トリス (4 一^ ソプロピルベンゾィルパーォキシカノレポ二ルォキシメチノレ) ブタン、 1, 1, 1 , 1—テトラキス (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) メタン、 1 , 2, 3, 4ーテトラキス (4 _イソプロピルべンゾィルパ 一ォキシカノレボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2, 3, 4, 5 _ペンタ (4— イソプロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシメチル) へキサンや、 2, 4, 6—トリメチルベンゾィルパーォキシメチノレ モノカーボネート、 2, 4, 6—トリメチノレベンゾィルパーォキシェチノレモノ力 ーポネート、 2, 4, 6 トリメチルベンゾィルパーォキシ一 n プロピルモノ カーボネート、 2, 4, 6 _トリメチノレべンゾィノレパーォキシイソプロピノレモノ カーボネー ト、 2, 4, 6— ト リメチノレべンゾィノレパーォキシ一 n _ブチルモノ カーボネート、 2, 4, 6 _トリメチノレベンゾィルパーォキシ _ s e c—ブチル モノカーボネート、 2, 4, 6—トリメチノレベンゾイ^/パーォキシイソブチノレモ ノカーボネート、 2, 4, 6 トリメチルベンゾィルパーォキシ _ n—ペンチノレ モノカーボネー ト、 2, 4, 6— ト リメチノレべンゾィノレパーォキシネオペンチノレ モノカーボネー ト、 2, 4, 6 _ ト リメチルベンゾィノレパーォキシ一 1—メチノレ ヘプチルモノカーボネー ト、 2, 4, 6— ト リメチルベンゾィノレパーォキシ一 2 —工チノレへキシルモノカーボネート、 2, 4, 6—トリメチルベンゾィルパーォ キシデシルモノカーボネート、 2, 4, 6—トリメチルベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 2, 4, 6 トリメチルベンゾィノレパーォキシセチ 31 ノレモノカーボネート、 2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパーォキシステアリル モノカーボネート、 ジ (2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパーォキシ) ェチレ ンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパーォキシ) トリ メチレンビスカーボネート、 ジ ( 2 , 4, 6 _ トリメチルベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパー ォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 6— トリメチルベンゾ ィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 6— トリメチ ルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 6— ト リメチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1 — トリス (2, 4, 6—トリメチルベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチ ノレ) ェタン、 1 , 1, 1— トリス (2, 4, 6—トリメチノレべンゾィノレパーォキ シカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3— トリス (2, 4, 6— トリ メチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1, 1 , 1— トリス (2, 4, 6 _ トリメチルベンゾィルパーォキシ力ルポニルォキシメチル) ブタン、 1, 1 , 1 , 1ーテトラキス (2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4ーテトラキス (2, 4, 6 _ トリメチルベンゾィルパーォキシ力ルポニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパーォキシカルボニル ォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4, 5, 6 _へキサ (2, 4, 6— トリ メチノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 4— n—プ チノレべンゾィ パーォキシメチノレモノカーボネート、 4一 n—ブチノレべンゾィノレ パーォキシェチノレモノカーボネート、 4— n—ブチノレべンゾィノレパーォキシ一 n —プロピノレモノカーボネート、 4— n—ブチノレべンゾィノレパーォキシィソプロピ ノレモノカーボネート、 ベンゾイノレハ。一ォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 4 一 n—ブチノレべンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネート、 4— n 32 —ブチルベンゾィルパーォキシィソブチルモノカーボネート、 4— n—ブチルベ ンゾイ^/パーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 4— n—ブチノレべンゾィ ノレパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 4 _ n—ブチルベンゾィノレパーォ キシへキシルモノカーボネート、 4 _ n—ブチルベンゾィルパーォキシヘプチル モノ力一ボネート、 4— n—ブチノレべンゾイノレノ 一才キシォクチノレモノカーボネ ―ト、 4— n—ブチノレベンゾィルパーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネ ート、 4一 n—ブチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネ ート、 4一 n—ブチルベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 4— n— ブチルベンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 4 _ n _ブチルベンゾィ ルパーォキシミ リスチルモノカーボネー ト、 4— n—ブチルベンゾィルパーォキ シセチノレモノカーボネート、 4— n—プチノレべンゾイノレパ一ォキシステアリノレモ ノカーボネー ト、 ジ (4— n—ブチルベンゾィノレパーォキシ) エチレンビスカー ボネート、 ジ (4一 n—ブチルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボ ネート、 ジ (4 _ n—ブチルベンゾィルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレン ビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブチルベンゾィルパーォキシ) _ 2, 2—ジメ チルトリメチレンビスカーボネート、 ジ(4— n _ブチルベンゾィルパ一ォキシ) 一 2, 2—ジェチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ブチノレべンゾ ィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブチルベンゾ イ^^パーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブチノレべンゾ ィルパーォキシ) 一 3—メチルペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n— ブチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n— ブチルベンゾィルパーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n _ ブチノレベンゾィルパーォキシ) オタタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n— ブチノレべンゾイノレノ ーォキシ) ノナメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4— n—プ、 チルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブチ 33 ルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブチ ノレベンゾイ^/パーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1一 トリ ス (4— n _ブチルベンゾィノレパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) ェタン、 1, 1 , 1一トリス (4— n—ブチルベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメ チル) プロパン、 1 , 2, 3—トリス (4— n _ブチルベンゾィルパーォキシ力 ノレボニルォキシメチル) プロパン、 1, 1 , 1— ト リ ス (4— n—ブチノレべンゾ ィ パーォキシカルボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1, 1, 1, 1ーテトラキス (4一 η—ブチノレベンゾイ^^パーォキシ力ノレボニゾレオキシメチノレ) メタン、 1, 2, 3, 4—テトラキス (4一 η _ブチルベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキ シメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (4— η—ブチルベンゾイノレノ 一ォキシカルボニノレオキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサ(4一 η—ブチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 4 - t e r t—ブチノレべンゾイノレノ ーォキシメチノレモノカーボネー ト、 4一 t e r tーブチノレべンゾイノレハ。一ォキシェチノレモノカーボネー ト、 4一 t e r t—ブ チノレべンゾイノレハ。一ォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 4— t e r t—ブ チノレベンゾィルパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチ ノレべンゾィノレパーォキシ _ n—ブチノレモノカーボネー ト、 4— t e r t—ブチノレ ベンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネー ト、 4 _ t e r t—ブチ ノレベンゾィルパーォキシィソブチルモノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチルべ ンゾイノレハ。一ォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 4— t e r t—ブチノレべ ンゾィノレノ ーォキシネオペンチノレモノカーボネー ト、 4— t e r t—ブチノレベン ゾィノレハ°一ォキシへキシノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシヘプチノレモ ノカーボネート、 4一 t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシォクチルモノカー ボネート、 4一 t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ— 1—メチルヘプチルモ ノカーボネー ト、 4— t e r t—ブチノレベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキ 34 シノレモノカーボネー ト、 4一 t e r t—ブチノレべンゾイノレノ 一才キシノ二ノレモノ カーボネート、 ベンゾィノレノ ーォキシデシノレモノカーボネート、 4一 t e r t - ブチノレべンゾィノレパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4— t e r t—ブチ ノレべンゾイノレノ ーォキシセチノレモノカーボネー ト、 4一 t e r t—ブチノレべンゾ ィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチルベンゾ ィ パーォキシ) エチレンビスカーボネー ト、 ジ (4— t e r t—ブチノレべンゾ ィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ' (4 _ t e r t—プチノレべ ンゾィルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 2, 2—ジメチノレト リメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4 _ t e r t —ブチノレべンゾィノレパーォキシ) _ 2, 2—ジェ チルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチルベンゾィルパー ォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ t e r t—ブチノレべンゾィ ノレパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ t e r t—プチノレべ ンゾィルパーォキシ) 一 3—メチルペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4— t e r t—プチノレベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4 - t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4— t e r t—ブチノレベンゾイ^/パーォキシ) オタタメチレンビスカー ボネート、 ジ (4— t e r t—ブチノレベンゾイ^^パーォキシ) ノナメチレンビス カーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチノレベンゾィルパーォキシ) デカメチレン ビスカーボネー ト、 ジ (4— t e r t —ブチノレべンゾィノレパーォキシ) ドデカメ チレンビスカーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ) へ キサデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1ー トリス (4— t e r t—ブチ ノレベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— ト リ ス ( 4 - t e r tーブチノレべンゾィ パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロハ。 ン、 1 , 2 , 3— トリス (4一 t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシカルボ二 35 ノレォキシメチル) プロノヽ。ン、 1 , 1 , 1ートリス (4一 t e r t—ブチノレべンゾ ィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1ーテトラキス ( 4 - t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ)メタン、 1 , 2, 3, 4ーテ トラキス (4一 t e r t _ブチルベンゾィルパーォキシ力ノレ ボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3, 4 , 5—ペンタ (4— t e r t—ブ チルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4 , 5 , 6 _へキサ (4 _ t e r t 一プチノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ メチノレ) へキサンや、 4— n—ペンチノレベンゾィルパーォキシメチノレモノカーボ ネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネート、 4 _ n—ペンチルベンゾィノレパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 4— n _ ペンチルベンゾィルパーォキシィソプロピルモノカーボネート、 4— n—ペンチ ノレべンゾィノレパーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 4— n—ペンチノレベン ゾィルパーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネート、 4一 n—ペンチルベンゾ ィルパーォキシィソブチルモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパー ォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 4— n—ペンチノレべンゾイノレハ。ーォキ シネオペンチノレモノカーボネート、 4 _ n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシへキ シルモノカーボネート、 4一 n—ペンチルベンゾィルパーォキシヘプチルモノ力 ーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシォクチルモノカーボネート、 4— n—ペンチノレべンゾイノレノ、。ーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 4 - n一ペンチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシノレモノカーボネート、 4 - n—ペンチノレべンゾイノレノヽ。ーォキシノ二ノレモノカーボネート、 4 _ n—ペン チルベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィ ノレパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォ キシセチノレモノカーボネート、 4 _ n—ペンチノレべンゾイノレノ 一才キシステアリ ノレモノカーボネート、 ジ (4一 n—ペンチルベンゾイノレバ一才キシ) エチレンビ 36 スカーボネート、 ジ (4一 n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビ スカーボネート、 ジ (4一 n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) 一 2—メチノレト リメチレンビスカーボネ一ト、 ジ (4 _ n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) ― 2, 2—ジメチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ペンチノレべンゾ ィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 n—ペンチノレベンゾイ^^パーォキシ)ペンタメチレンビスカーボネート、.ジ(4 - n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 3—メチノレペンタメチレンビスカーボ ネート、 ジ (4 一 n—ペンチノレベンゾィ/レノ ーォキシ) へキサメチレンビスカー ボネート、 ジ (4 _ n—ペンチノレベンゾイ^^パーォキシ) ヘプタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4— n—ペンチルベンゾィノレパ一ォキシ) オタタメチレンビス カーボネー ト、 ジ (4— n—ペンチノレべンゾイノレハ。ーォキシ) ノナメチレンビス カーボネート、 ジ (4 _ n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビス カーボネート、 ジ (4 _ n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビ スカーボネー ト、 ジ (4 一 n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ) へキサデカメチ レンビスカーボネート、 1 , 1, 1— トリス (4— n—ペンチルベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1, 1— トリス (4— n—ペンチ ノレベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 1, 2 , 3— ト リ ス (4 _ n—ペンチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロノくン、 1, 1, 1— トリス (4一 n—ペンチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) ブタン、 1, 1, 1 , 1—テ トラキス (4一 n—ペンチルベンゾイノレパ 一ォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2 , 3, 4—テトラキス (4一 n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシカルボニノレオキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5—ペンタ (4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) ペンタン、 1, 2 , 3, 4 , 5, 6—へキサ (4— n—^ ^ンチルベンゾ 37 ィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 2 , 3, 4, 5, 6—ぺ ンタメチルベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6 —ペンタメチ /レベンゾィルパーォキシェチノレモノカーボネー ト、 2, 3, 4, 5 , 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 2 , 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパー才キシイソプロピルモノ力一ボネ ート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシ一 η—ブチルモ ノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6 _ペンタメチノレベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6 _ペンタメチノレべンゾィノレ パーォキシイソブチノレモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレべ ンゾィノレパーォキシ _ n—ペンチノレモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ぺ ンタメチノレべンゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカーボネー ト、 2, 3 , 4, 5 , 6一ペンタメチノレべンゾィノレパーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネ ート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィノレパーォキシ一 2—ェチノレへ キシルモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォ キシデシルモノカーボネート、 2, 3 , 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルノヽ。 一ォキシミ リスチノレモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレベン ゾィノレパーォキシセチノレモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレ ベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6— ペンタメチノレベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレベンゾイ^/パーォキシ) トリメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシ) テトラメチ レンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパー ォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメ チルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 38 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレン ビスカーボネー ト、 1 , 1 , 1— ト リ ス (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレべ ンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1, 1, 1— ト リ ス (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 2, 3— トリス (2, 3, 4, 5 , 6—ペンタメチルベンゾィル パーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1— ト リ ス (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタ ン、 1, 1 , 1, 1ーテトラキス (2, 3, 4, 5, 6 ンタメチルベンゾィ ルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テトラキス (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3 , 4, 5—ペンタ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチノレベン ゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6 —へキサ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシカルボニル ォキシメチル) へキサンや、 4一 n—へキシノレべンゾィノレパーォキシメチルモノ カーボネー ト、 4— n—へキシノレべンゾイノレノ ーォキシェチノレモノカーボネー ト、 4 _ n—へキシノレベンゾィルパーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネー ト、 4一 n—へキシノレべンゾィノレパーォキシィソプロピノレモノカーボネート、 4一 n—へ キシルベンゾィルパーォキシ一 n—ブチルモノカーボネー ト、 4— n—へキシノレ ベンゾイノレノヽ "一ォキシ一 s e c—プチノレモノカーボネート、 4— n—へキシノレべ ンゾィノレパー才キシイソブチノレモノカーボネー ト、 4— n—へキシノレべンゾィノレ ノ、。ーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 4— n—へキシルベンゾィルパー ォキシネオペンチノレモノカーボネート、 4一 n—へキシノレべンゾイノレハ。一ォキシ へキシノレモノカーボネー ト、 4— n—へキシノレべンゾィノレパーォキシヘプチノレモ ノカーボネート、 4一 n—へキシノレべンゾィノレパー才キシオタチノレモノカーボネ ート、 4 _ n—へキシルベンゾィルパーォキシ一 1一メチルヘプチルモノカーボ 39 ネー ト、 4— n —へキシノレベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシルモノカー ボネート、 4 _ n—へキシルベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 4 - n—へキシノレべンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 4 一 η—へキシ ノレベンゾィルパーォキシミ リ スチルモノカーボネー ト、 4— η—へキシノレべンゾ ィルパーォキシセチルモノカーボネート、 4— η—へキシルベンゾィルパーォキ システアリルモノカーボネート、 ジ (4— η—へキシルベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 η _へキシノレべンゾィ パーォキシ) トリ メチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 η—へキシノレべンゾィノレパーォキシ) 一 2 —メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— η —へキシルベンゾィルパー ォキシ) 一 2 , 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— η—へキ シルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジェチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ η _へキシノレベンゾィルパ一ォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4— η _へキシノレベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 - ジ (4 _ η —へキシルベンゾィルパーォキシ) 一 3—メチルペンタメチレンビス カーボネート、 ジ (4一 η _へキシノレベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビ スカーボネー ト、 ジ (4 一 η —へキシノレべンゾィノレハ°一才キシ) ヘプタメチレン ビスカーボネート、 ジ (4一 η —へキシノレベンゾイ^^パーォキシ) オタタメチレ ンビスカーボネート、 ジ (4— η _へキシノレべンゾィノレパーォキシ) ノナメチレ ンビスカーボネート、 ジ (4一 η _へキシノレべンゾィノレパーォキシ) デカメチレ ンビスカーボネー ト、 ジ (4— η —へキシルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチ レンビスカーボネート、 ジ (4 _ η —へキシルベンゾィルパーォキシ) へキサデ カメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1ー トリス (4一 η —へキシルベンゾィ ノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (4— η _ へキシルベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 1 , 2 , 3 ー トリス (4— η —へキシルベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチル) プ 4 0 ロノヽ。ン、 1, 1 , 1— トリス (4一 n—へキシルベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1, 1—テトラキス (4— n—へキシルベン ゾィルパ一ォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4ーテ トラキ ス (4— n—へキシルベンゾイノレパ—ォキシカノレボニルォキシメチノレ) ブタン、 1, 2 , 3, 4, 5—ペンタ (4一 n—へキシルベンゾィルパーォキシ力ルポ二 ノレォキシメチル) ペンタン、 1, 2 , 3 , 4 , 5 , 6—へキサ (4— n—へキシ ノレベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) へキサンや、 2—メ トキシべ ンゾィノレパーォキシメチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾイノレノ、。一ォキ シェチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ _ n—プロピノレ モノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシイソプロピルモノカーボ ネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ一n—ブチノレモノカーボネート、 2 —メ トキシベンゾィノレパーォキシ一 s e cーブチノレモノカーボネート、 2—メ ト キシベンゾィノレパーォキシイソブチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィ ノレパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィノレパーォ キシネオペンチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィノレノ、。一ォキシへキシ ノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシへプチノレモノカーボネ ート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシォクチルモノカーボネート、 2—メ ト キシベンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプチルモノカーボネート、 2—メ トキ シベンゾイノレハ。一ォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネー ト、 2—メ トキシ ベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシデシノレモ ノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシミ リスチノレモノカーボネー ト、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート、 2—メ トキシ ベンゾィノレパーォキシステアリノレモノカーボネー ト、 ジ (2—メ トキシベンゾィ ノレノ、。ーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—メ トキシベンゾィノレパーォ キシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパーォキシ) 41 — 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパー ォキシ) —2 , 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシ ベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—メ トキシベンゾィルパ一ォキシ)テトラメチレンビスカーボネート、 ジ(2 ーメ トキシベンゾィノレパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2— メ トキシベンゾィノレパーォキシ)一 3—メチノレペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ)ヘプタメチレンビスカーボネート、ジ(2 —メ トキシベンゾィルパーォキシ) ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (2— メ トキシベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ ト キシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシ ベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシべ ンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1 一 トリ ス ( 2—メ トキシベンゾィルパーォキシカノレポニノレオキシメチル) ェタン、 1 , 1, 1— トリス (2 —メ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 1 , 2 , 3—トリス (2—メ トキシベンゾィルパーオ^シカルボニル ォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1— トリス (2—メ トキシベンゾィルバーオ キシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1, 1—テトラキス (2—メ ト キシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) メタン、 1 , 2 , 3, 4 - テトラキス (2—メ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチル) ブタ ン、 1 , 2 , 3, 4 , 5―"^。、ンタ ( 2 —メ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチル) ペンタン、 1, 2 , 3 , 4, 5 , 6 —へキサ (2—メ トキシべ ンゾィノレパーォキシカルボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 3—メ トキシベンゾ ィノレパーォキシメチノレモノカーボネート、 3 _メ トキシベンゾィノレパーォキシェ チルモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノ 42 カーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシイソプロピノレモノカーボネー ト、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボネート、 3—メ トキシ ベンゾィルパーォキシイソブチノレモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾイノレパ 一才キシ一 n ンチ/レモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィノレノ、 °一ォキシ ネオペ,ンチノレモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 1—メチ ノレへプチルモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ _ 2—ェチル へキシルモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシデシノレモノカー ボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 3 —メ トキシベンゾィノレパーォキシセチノレモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾ ィノレパーォキシステアリノレモノカーボネート、 ジ ( 3—メ トキシベンゾィノレノ ー ォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) テト ラメチレンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) ペンタ メチレンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメ チレンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレ ンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレン ビスカーボネー ト、 1 , 1 , 1— ト リ ス ( 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシ力 ノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス ( 3—メ トキシベンゾィノレ パーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2 , 3— トリス (3—メ ト キシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロノ ン、 1 , 1 , 1ー ト リス (3—メ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス ( 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ メチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (3—メ トキシベンゾィルバーオ キシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5—ペンタ (3—メ ト 43 キシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4 , 5, 6—へキサ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二/レオキシメチル) へキサンや、 4—メ トキシベンゾィ パーォキシメチノレモノカーボネート、 4 _ メ トキシベンゾィルパーォキシェチノレモノカーボネート、 4 _メ トキシベンゾィ ノレパーォキシ一 η—プロピルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォ キシイソプロピルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 η _ ブチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシ一 s e c一ブチルモノカーボネ ート、 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 4—メ トキシべ ンゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカーボネー ト、 ベンゾィノレパーォキシへキ シノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキシへプチノレモノカーボ ネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキシォクチルモノカーボネー ト、 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプチルモノカーボネート、 4—メ ト キシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシルモノカーボネート、 4—メ トキ シベンゾィルパーォキシノエルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパー ォキシデシルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキシミ リスチノレ モノカーボネート、 4ーメ トキシベンゾィノレパーォキシセチノレモノカーボネート、 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4ーメ ト キシベンゾイ^^パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメ トキシベン ゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィ ルバーオキシ) _ 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ トキシ ベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジェチルトリメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカー ボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾイ^/パーォキシ) ペンタメチレンビスカーボ 44 ネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—メチルペンタメチレン ビスカーボネート、 ジ (4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビ スカーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィノレパーォキシ) ヘプタメチレンビス カーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) ォクタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボ ネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1— トリス (4—メ トキシベンゾィノレパーォキシカルボ二ルォキシメチ ノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (4ーメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニ ルォキシメチル) プロパン、 1 , 2 , 3— トリス (4—メ トキシベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1ー トリス (4—メ トキシ ベンゾィ/レパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1ーテト ラキス (4—メ トキシベンゾイノレノ 一才キシカノレボニノレオキシメチノレ) メタン、 1 , 2 , 3, 4—テトラキス (4—メ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5 _ペンタ (4—メ トキシベンゾイノレバ 一ォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3 , 4 , 5 , 6 —へキサ ( 4ーメ トキシベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 2 ーェトキシベンゾィルパーォキシメチノレモノカーボネート、 2 —ェトキシベンゾ ィルパーォキシェチルモノカーボネート、 2—エトキシベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 2—ェトキシベンゾィルパーォキシィソプロピ ノレモノカーボネー ト、 2—ェトキシベンゾイノレノ ーォキシ一 n—ブチノレモノカー ボネート、 2—ェトキシベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボネー ト、 2—エトキシベンゾィルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 2—エト キシベンゾィノレパーォキシ一 n—^ ンチノレモノカーボネート、 2—エトキシベン 45 ゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカーボネー ト、 2 —ェトキシベンゾィノレ/ 一 ォキシ一 1一メチルヘプチルモノカーボネート、 2 —ェトキシベンゾィルバーオ キシー 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 2 —ェトキシベンゾィルパーォキ シデシルモノカーボネート、 2 _エトキシベンゾィノレパーォキシミ リスチルモノ カーボネート、 2—エトキシベンゾイ^/パーォキシセチノレモノカーボネート、 2 一エトキシベンゾィノレノ、。一ォキシステアリノレモノカーボネート、 ジ (2—ェトキ シベンゾイ^/パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2—エトキシベンゾ イ^^パーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (2—エトキシベンゾィノレ パーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (2 _エトキシベンゾィルパ 一才キシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—エトキシベンゾィノレノ ー ォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—エトキシベンゾィ Λ ^バーオ キシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2 _エトキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1ー トリス (2—エトキシベンゾィ パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1—トリス (2—エト キシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2 , 3— ト リス ( 2—エ トキシベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1—トリス ( 2 _エトキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチ ノレ) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス (2—エトキシベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テ トラキス (2—エトキシ ベンゾィノレパーォキシカノレボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5— ペンタ ( 2 —ェトキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチル)ペンタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6—へキサ ( 2—エトキシベンゾィルパーォキシカルボ二 ノレォキシメチル) へキサンや、 3—エトキシベンゾィノレパーォキシメチルモノ力 ーボネート、 3—エトキシベンゾイ^^パーォキシェチノレモノカーボネート、 3— エ トキシベンゾイノレノヽ。一ォキシ一 η—プロピノレモノカーボネー ト、 3—エ トキシ 4 6 ベンゾィルパーォキシィソプロピノレモノカーボネート、 3—ェトキシベンゾィノレ バーオキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 3—ェトキシベンゾィノレパーォキシ 一 s e c _ブチルモノカーボネート、 3—エトキシベンゾィノレパーォキシイソブ チノレモノカーボネート、 3—ェ トキシベンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチノレモノ カーボネー ト、 3 —エ トキシベンゾイノレハ"一ォキシネオペンチノレモノカーボネー ト、 3—ェトキシベンゾイ^/パーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 3ーェトキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 3 ーェトキシベンゾィルパーォキシデシノレモノカーボネート、 3—ェトキシベンゾ ィノレパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 3—ェトキシベンゾィノレノヽ。ーォキ シセチノレモノカーボネート、 3 —エトキシベンゾイ^/パーォキシステアリ ノレモノ カーボネート、 ジ ( 3 _エトキシベンゾィノレパーォキシ) エチレンビスカーボネ ート、 ジ (3—エトキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (3—エトキシベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—ェトキシベンゾィルパーォキシ)ペンタメチレンビスカーボネート、ジ(3 —エトキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (3— エトキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネー ト、 ジ (3—エト キシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1ー ト リス (3—エトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1ー トリス (3 _エトキシベンゾイ^^パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1, 2, 3— トリス (3—エトキシベンゾィルパーォキシカルポニル ォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1 ー ト リ ス ( 3 —エ トキシベンゾィルパ一ォ キシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス (3—エト キシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2 , 3, 4 一 テトラキス (3—エトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタ ン、 1, 2 , 3 , 4, 5 _ペンタ ( 3—エトキシベンゾィルパーォキシカルボ二 47 ノレォキシメチル) ペンタン、 1, 2 , 3, 4 , 5 , 6—へキサ (3 —エトキシべ ンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 4—エトキシベンゾ ィノレパーォキシメチルモノカーボネート、 4—ェトキシベンゾィノレパー才キシェ チノレモノカーボネート、 4ーェトキシベンゾィノレパーォキシ一 n—プロピノレモノ カーボネー ト、 4 _エ トキシベンゾィノレハ。一ォキシイ ソプロピノレモノカーボネー ト、 4一エ トキシベンゾィノレハ。一ォキシ _ n _ブチノレモノカーボネー ト、 4ーェ トキシベンゾィノレパーォキシ _ s e cーブチノレモノカーボネート、 4 一エトキシ ベンゾィノレ /、°一ォキシイソブチノレモノカーボネート、 4—エトキシベンゾイノレノ 一ォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 4—ェトキシベンゾィルパーォキシ ネオペンチノレモノカーボネート、 4—エトキシベンゾィノレノ ーォキシ一 1 —メチ ルヘプチルモノカーボネート、 4ーェトキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチル へキシノレモノカーボネート、 4—ェトキシベンゾイノレハ。一ォキシデシノレモノカー ボネート、 4 一エトキシベンゾィノレノ、。一ォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4 —ェトキシベンゾィゾレノ 一ォキシセチノレモノカーボネート、 4—ェトキシベンゾ ィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4—エトキシベンゾィルパー ォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4—エトキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一エトキシベンゾィルパーォキシ) テト ラメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一エトキシベンゾィルパーォキシ) ペンタ メチレンビスカーボネート、 ジ (4一エトキシベンゾィルパーォキシ) へキサメ チレンビスカーボネート、 ジ (4—エトキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレ ンビスカーボネート、 ジ (4—エトキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレン ビスカーボネー ト、 1, 1 , 1 ー ト リ ス ( 4 一エ トキシベンゾィノレパーォキシ力 ノレボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1ー トリス (4—エトキシベンゾィノレ パーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3— トリス (4 一エト キシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチル) プロパン、 1, 1 , 1— ト 48 リス (4一エトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1,1 , 1 , 1—テトラキス (4 _エトキシベンゾイ^/パーォキシカ^/ボニノレオキシ メチル) メタン、 1, 2 , 3, 4—テ トラキス (4一エ トキシベンゾィルバーオ キシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2, 3 , 4, 5 _ペンタ (4一エト キシベンゾィノレパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2 , 3 , 4,5, 6 _へキサ (4—エトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシメチノレモノカーボネート、2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネート、 2, 3—ジ メ トキシベンゾィルパ一ォキシ一n—プロピノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキ シベンゾィノレパーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネー ト、 2 , 3—ジメ トキシべ ンゾィ パーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシベンゾィ ノレパー才キシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィノレ パーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィノレノヽ。一 ォキシ一 1一メチルヘプチルモノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシベンゾィル パーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾ ィルパーォキシデシルモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォ キシミ リスチルモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシセ チルモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシステアリルモ ノカーボネート、 ジ (2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) エチレンビス カーボネート、 ジ (2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビ スカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレ ンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ペンタメ チレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) へキ 49 サメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシ'ベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1, 1ー トリス (2, 3—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3— トリス (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメ チル) プロパン、 1, 1, 1ー トリス (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキ シカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1, 1, 1—テ トラキス (2, 3—ジ メ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) メタン、 1, 2, 3, 4—テ 卜ラキス (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメ チル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパ 一ォキシカルボ-ルォキシメチノレ) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6 _へキサ (2, 3—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) へキサン や、 2, 4—ジメ トキシベンゾイ^^パーォキシメチノレモノカーボネート、 2, 4 ージメ トキシベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキ シベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシ ベンゾィノレパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベン ゾィルパーォキシ一 n—ブチルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィ ノレパーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィ ルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルバーオ キシネオペンチルモノカーボネー卜、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ 一 1—メチルヘプチルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォ キシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルパ 一ォキシデシルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシミ 50 リスチルモノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシセチノレモ ノカーボネート、 2, 4—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシステアリノレモノカー ボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベンゾィ パーォキシ) エチレンビスカーボ ネート、 ジ (2, 4ージメ トキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカー ボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパ一ォキシ) テトラメチレンビス カーボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレン ビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチ レンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメ チレンビスカーボネート、 ジ (2, 4ージメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデ カメチレンビスカーボネー ト、 1, 1 , 1ー ト リス (2, 4ージメ トキシベンゾ ィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) ェタン、 1, 1, 1—トリス (2, 4 ージメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3—トリス (2, 4—ジメ トキシベンゾィノレノ ーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1, 1, 1ー トリス (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカル ボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1 , 1, 1—テ トラキス (2, 4—ジメ トキ シベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テ トラキス (2, 4—ジメ 卜キシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2, 3, 4, 5 。、ノヽ タ (2, 4—ジメ トキシベンゾィノレパーォキ シカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6_へキサ (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 2, 5—ジメ ト キシベンゾィノレパーォキシェチノレモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾ ィルパーォキシ _ η—プロピルモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィ ノレパーォキシイソプロピルモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパ 一ォキシ _ η—ブチルモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパ一ォ 51 キシー s e cーブチノレモノカーボネー ト、 2, 5—ジメ ドキシベンゾイノレノ、 °ーォ キシイソブチノレモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシネ才 ペンチノレモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 1ーメ チルヘプチルモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2 ーェチノレへキシノレモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィノレノ ーォキシ デシルモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシミ リスチノレ モノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシセチノレモノカーボ ネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボ ネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビス力 ーボネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビス カーボネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレン ビスカーボネート、 1, 1 , 1ートリス (2, 5—ジメ トキシベンゾィルバーオ キシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (2, 5—ジメ トキ シベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3— トリ ス (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロノく ン、 1, 1 , 1ー トリス (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレ ォキシメチル) ブタン、 1, 1 , 1 , 1—テ トラキス (2, 5—ジメ トキシベン ゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テ トラキ ス (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5 _ペンタ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボ 52 ニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2 , 3, 4 , 5 , 6 _へキサ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) へキサンや、 2, 6—ジ メ トキシベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシェチノレモノカーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィノレパ 一ォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシイソプロピルモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキ シ一 n—ブチノレモノカーボネー ト、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシィ ソブチルモノカーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ n—ぺ ンチノレモノカーボネー ト、 2, 6—ジメ トキシベンゾイノレノ、。一ォキシネオペンチ ノレモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 1—メチノレへ プチルモノカーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾイノレバ一ォキシ一 2—ェチ ノレへキシルモノカーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシデシノレ モノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレハ°一ォキシミリスチノレモノカ ーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシセチノレモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (2, 6—ジメ トキシベンゾイ^^パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2, 6 ージメ トキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ)テトラメチレンビスカーボネート、ジ(2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ)ペンタメチレンビスカーボネート、ジ(2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ)へキサメチレンビスカーボネート、ジ( 2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1ートリス (2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメ チル) ェタン、 1 , 1 , 1ートリス (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ 53 カルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3—トリス (2, 6—ジメ トキシ ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 1 , 1—トリス (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1, 1ーテトラキス (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テトラキス (2, 6—ジメ トキシ ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5 - ペンタ (2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ぺ ンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシカ^^ボニノレオキシメチ^^ へキサンや、 3, 4—ジメ トキシベンゾィルパ 一ォキシメチルモノカーボネー ト、 3, 4ージメ トキシベンゾィノレパーォキシェ チノレモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシ _n—プロピ ルモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシイソプロビルモ ノカーボネート、 3, 4ージメ トキシベンゾイ^^パーォキシ _ n—ブチノレモノ力 ーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ _ s e c—ブチノレモノ力 ーボネート、 3, 4ージメ トキシベンゾイ^/パーォキシイソブチノレモノカーボネ ー ト、 3, 4—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 1 _メチルヘプチルモノカーボネー ト、 3, 4—ジメ トキシベンゾイノレノ、。一ォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボ ネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシデシノレモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシミリスチルモノカーボネート、 3, 4—ジ メ トキシベンゾィルパーォキシセチノレモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (3, 4—ジメ トキシベン ゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4—ジメ トキシベンゾ ィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4—ジメ トキシベン 54 ゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4ージメ トキシ ベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4—ジメ ト キシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4ージ メ トキシベンゾィルパ一ォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4 - ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1— トリス (3, 4—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシカルボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1, 1, 1— トリス (3, 4—ジメ トキシベンゾィルバ一ォキシカノレボ ニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3— トリス (3 , 4—ジメ トキシベンゾ イ^/パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 1 , 1— トリス (3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1, 1, 1—テトラキス (3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキ シメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テトラキス (3, 4—ジメ トキシベンゾィ ルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (3, 4—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレ才キシメチノレ) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (3, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ ニノレオキシメチノレ) へキサンや、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシメチ ノレモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシェチルモノカー ボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _n—プロピルモノカーボ ネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシイソプロピルモノカーボネー ト、 3, 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ一n—ブチルモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 s e cーブチノレモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシイソブチノレモノカーボネート、 3, 5 ージメ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 3, 5— ジメ トキシベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 1一メチルへプチノレモノカーボネート、 3, 5 - 55 ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 3, 5—ジメ ト キシベンゾィルパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート、 3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパ ーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォ キシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメ トキシベンゾィル パーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシベンゾ ィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメ トキシ ベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1— トリス ( 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1ー トリス (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキ シメチル) プロパン、 1 , 2 , 3—トリス (3, 5—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1ー トリス (3, 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 1, 1, 1 ーテトラキス (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチ ル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テトラキス (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシカルボニノレオキシメチル) ブタン、 1, 2 , 3 , 4, 5 _ペンタ (3, 5 ージメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1, 2 ,3, 4, 5 , 6 _へキサ (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ノレ ォキシメチル) へキサンや、 4一 n プロピルォキシベンゾィルパーォキシメチ ルモノカーボネート、 4— n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシェチルモノ カーボネート、 4一 n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ n—プロピノレモ 56 ノカーボネート、 4— n—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシィソプロピノレモ ノカーボネート、 4 _ n—プロピノレオキシベンゾィノレパーォキシ一 n—ブチノレモ ノカーボネート、 4— n—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチ ノレモノカーボネート、 4— n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシィソブチノレ モノカーボネート、 4— n—プロピノレオキシベンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチ ノレモノカーボネート、 4 _ n—プロピノレオキシベンゾイノレハ "一ォキシネオペンチ ノレモノカーボネート、 4— n—プロピノレオキシベンゾイ^^パーォキシ一 1ーメチ ノレへプチルモノカーボネ一ト、 4 _ n—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 4 _ n—プロピルォキシベンゾィルパー ォキシデシルモノカーボネート、 4 _ n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ ミ リスチノレモノカーボネート、 4— n—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシセ チノレモノカーボネート、 4一 n—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシステアリ ノレモノカーボネート、 ジ (4— n—プロピノレオキシベンゾィノレパーォキシ) ェチ レンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ) ト リメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—プロピルォキシベンゾィノレパーォキ シ) テ トラメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピノレオキシベンゾィ'ノレ パーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピノレオキシべ ンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—プロピル ォキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—プ 口ピルォキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1— トリス (4— n—プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (4— n—プロピルベンゾィルパーォキシカノレボニ ノレォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3— トリス (4— n—プロピルベンゾィル ノ ーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 1, 1 , 1— トリス (4一 n— プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1, 1, 57 1—テ トラキス (4― n—プロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチ ル) メタン、 1 , 2, 3 , 4—テ トラキス (4— n—プロピルベンゾィルバーオ キシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2 , 3 , 4, 5 _ペンタ (4一 n— プロピノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3 , 4 , 5, 6—へキサ (4 _ n—プロピルベンゾィルパーォキシ力ノレボニルォキシ メチノレ) へキサンや、 4一イソプロピノレオキシベンゾィルパーォキシメチノレモノ カーボネート、 4ーィソプロピノレオキシベンゾイ^/パーォキシェチノレモノカーボ ネート、 4—ィソプロピルォキシベンゾィノレパーォキシ一 n—プロピルモノカー ボネート、 4—ィソプロピノレオキシベンゾイ^/パーォキシ一ィソプロピノレモノカ —ボネート、 4—イソプロピノレオキシベンゾィノレハ。一ォキシ一 n—ブチノレモノ力 ーボネート、 4ーィソプロピノレオキシベンゾィノレノ ーォキシ一 s e c—ブチノレモ ノカーボネート、 4ーィソプロピノレオキシベンゾィノレパーォキシーィソブチノレモ ノカーボネート、 4—ィソプロピノレオキシベンゾイ^/パーォキシ一 n—ペンチノレ モノカーボネート、 4—ィソプロピノレオキシベンゾィノレパーォキシネオペンチノレ モノカーボネート、 4—イソプロピノレオキシベンゾイ^/パーォキシ一 1ーメチノレ へプチノレモノカーボネート、 4—ィソプロピノレオキシベンゾィノレパーォキシ一 2 一ェチルへキシルモノカーボネート、 4—ィソプロピルォキシベンゾィノレパーォ キシデシルモノカーボネート、 4ーィソプロピルォキシベンゾィルパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4 _イソプロピノレオキシベンゾィノレパーォキシセチ ルモノカーボネート、 4 _イソプロピノレオキシベンゾィルパーォキシステアリル モノカーボネート、 ジ (4一イソプロピノレオキシベンゾィルパーォキシ) ェチレ ンビスカーボネート、 ジ (4一イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシ) トリ メチレンビスカーボネート、 ジ (4—ィソプロピルォキシベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピルォキシベンゾィルパー ォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピルォキシベンゾ 58 ィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピノレオキ シベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _イソプロピ ルォキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1 —トリス (4一イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチ ノレ) ェタン、 1 , 1 , 1—トリス (4—イソプロピノレオキシベンゾィノレパーォキ シカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2 , 3—トリス (4—イソプロピル ォキシベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 1 , 1一 トリス(4—ィソプロピルォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチノレ) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス (4—イソプロピルォキシベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テトラキス (4ーィ ソプロピルォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4 , 5 _ペンタ (4 _イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシカノレボ ニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4, 5 , 6 —へキサ (4—イソプロ ピルォキシベンゾィノレパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) へキサンや、 2 , 3, 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 2, 3 , 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネート、 2, 3 , 4—トリ メ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボネート、 2 , 3 , 4一 トリメ トキシベンゾィルパーォキシイソプロピルモノカーボネート、 2 , 3, 4 —トリメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 2 , 3, 4ートリメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネート、 2 , 3 , 4ートリメ トキシベンゾィルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 2 , 3 , 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 2 , 3 , 4—トリメ トキシベンゾイ^^パーォキシネオペンチズレモノカーボネート、 2 , 3 , 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプチルモノカー ボネート、 2, 3 , 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシ 59 ルモノカーボネート、 2, 3, 4ー トリメ トキシベンゾィルパーォキシデシルモ ノカーボネート、 2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシミ リスチルモ ノカーボネート、 2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシセチルモノ力 ーボネート、 2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシステアリルモノ力 ーボネート、 ジ (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) エチレンビ スカーボネート、 ジ (2, 3, 4ー トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) トリメ チレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパ ーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4—トリメ トキシべ ンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4—トリ メ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1ー トリス (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオ キシメチル) ェタン、 1, 1, 1—トリス (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィ ルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3—トリス (2, 3, 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロノ ン、 1 , 1, 1—トリス (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオ キシメチル) ブタン、 1, 1, 1, 1—テトラキス (2, 3, 4—トリメ トキシ ベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) メタン、 1, 2, 3, 4—テ ト ラキス (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキシメチ ノレ) ブタン、 1, 2, 3, 4, 5—ペンタ (2, 3, 4—トリメ トキシベンゾィ ノレパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へ キサ (2, 3, 4— トリメ トキシベンゾイ^/パーォキシカルボニノレオキシメチノレ) へキサンや、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシメチルモノカーボ ネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネー 60 ト、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—プロピルモノカーボ ネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシイソプロピルモノカー ボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 n—ブチノレモノ力 ーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 s e c—ブチノレ モノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシイソブチル モノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ _ n—ペン チルモノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシネオペ ンチノレモノカーボネー ト、 2, 4, 5— ト リメ トキシベンゾイ^/パーォキシ一 1 一メチルヘプチルモノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾイメレパー ォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベン ゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィ ノレパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィ ノレパーォキシセチルモノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルノ ーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィ ノレパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 5— トリメ トキシベン ゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 5— トリメ ト キシベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 5 ー トリメ トキシベンゾィルパーォキシ)ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ(2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボ ネート、 ジ (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレン ビスカーボネート、 1, 1 , 1ー トリス (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィル パーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— ト リ ス (2, 4, 5 ー トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3— トリス (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォ 61 キシメチル) プロパン、 1, 1 , 1— トリス (2, 4, 5—トリメ トキシベンゾ ィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) ブタン、 1 , 1, 1, 1ーテ トラキス (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メ タン、 1, 2, 3, 4—テ トラキス (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2, 3, 4, 5—ペンタ (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾイ^/パー才キシカノレボニノレオキシメチノレ) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6 _へキサ (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィノレパーォキシ カノレボニルォキシメチル) へキサンや、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾイノレバ 一ォキシメチルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィノレパーォ キシェチルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ 一 n—プロピルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィノレバーオ キシイソプロピルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパー ォキシ一 n—ブチルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパ 一才キシー s e c—ブチノレモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾ ィルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾ ィノレパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシべ ンゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシ ベンゾィノレハ。一ォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 3, 4, 5— ト リメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 3,' 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート、 3 , 4, 5 - トリメ トキシベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾイ^^パーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 62 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカー ボネート、 ジ (3, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレ ンビスカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) へ キサメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾイ^^パー ォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾ ィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1— トリス (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1— トリス (3, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチル) プロパン、 1, 2, 3— トリス (3, 4, 5— トリメ トキシべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1, 1 , 1— トリス (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ブタン、 1, 1, 1 , 1ーテトラキス (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシメチル) メタン、 1, 2, 3, 4—テ トラキス (3, 4, 5 - トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5 ノタ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二 ノレォキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3, 4, 5, 6—へキサ (3, 4, 5— ト リメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 4一 n ーブトキシベンゾィルパーォキシメチルモノカーボネート、 4— n—ブトキシべ ンゾィルパーォキシェチルモノカーボネート、 4— n—ブトキシベンゾィルパー ォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィルパーォキ シィソプロピルモノカーボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィルパーォキシ一 n ーブチノレモノカーボネート、 4— n—ブトキシベンゾィノレパーォキシ一 s e c— ブチルモノカーボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィノレパーォキシィソブチノレモ ノカーボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィノレパーォキシ一 n—ペンチノレモノ力 ーボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィノレハ。一ォキシネオペンチノレモノカーボネ 63 ート、 4一 n—ブトキシベンゾイノレハ。ーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボ ネート、 4— n—ブトキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシルモノカー ボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィルパーォキシデシノレモノカーボネート、 4 一 n—ブトキシベンゾィノレパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4— n—ブ トキシベンゾィルパーォキシセチノレモノカーボネート、 4— n—ブトキシベンゾ イノレノ ーォキシステアリノレモノカーボネー ト、 ジ (4 _ n—ブトキシベンゾィノレ パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ブトキシベンゾィルパー ォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブトキシベンゾィルパー ォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n—ブトキシベンゾィルパ ーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブトキシベンゾィノレ パーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブトキシベンゾィ ノレパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブトキシベンゾィ ルバーオキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1— トリス (4— n —ブトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1, 1, 1 —トリス (4一 n—ブトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチ^/) プ 口パン、 1, 2, 3—トリス (4一 n—ブトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニ ノレォキシメチノレ) プロパン、 1 , 1, 1ー トリス (4— n—ブトキシベンゾィノレ パーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1 , 1, 1—テトラキス (4 一 n—ブトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) メタン、 1, 2 , 3 , 4—テトラキス (4— n—ブトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ メチル) ブタン、 1, 2, 3 , 4 , 5 _ペンタ (4 _ n—ブトキシベンゾィルパ 一ォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2 , 3, 4 , 5 , 6—へキサ ( 4— n—ブトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチ/レ)へキサンや、 4一 n—へキシノレォキシベンゾィノレパー才キシメチノレモノカーボネート、 4一 n 一へキシノレォキシベンゾイ^^パーォキシェチノレモノカーボネート、 4— n—へキ 64 シノレォキシベンゾイ^^パーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 4一 n —へ キシノレォキシベンゾィルパーォキシィソプロピノレモノカーボネート、 4一 n —へ キシ /レオキシベンゾィルバーオキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 4一 n —へ キシノレォキシベンゾィノレパーォキシ _ s e c—ブチノレモノカーボネー ト、 4— n —へキシノレォキシベンゾィルパーォキシイソブチルモノカーボネート、 4 _ n— へキシノレォキシベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 4— n 一へキシルォキシベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 4— n 一へキシノレ才キシベンゾィノレハ°—才キシー 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 4 - n —へキシノレォキシベンゾィノレノ ーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボ ネート、 4 一 n —へキシルォキシベンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 4 _ n —へキシノレォキシベンゾィノレパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4 一 n —へキシノレォキシベンゾィノレ/ 一ォキシセチノレモノカーボネート、 4 _ n— へキシルォキシベンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4— n —へキシノレォキシベンゾィ パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4— η—へキシルォキシベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4— n —へキシルォキシベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネ ート、 ジ (4— n —へキシノレ才キシベンゾィ/レハ °一才キシ) ペンタメチレンビス カーボネー ト、 ジ (4— n—へキシノレォキシベンゾィノレパ一ォキシ) へキサメチ レンビスカーボネー ト、 ジ (4— n —へキシノレォキシベンゾィルパーォキシ) デ カメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 n —へキシノレォキシベンゾィゾレノ、。一才キ シ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1— トリス (4— n —へキシル ォキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1ー ト リス (4— n —へキシノレォキシベンゾィノレノ ーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 2, 3— トリス (4 一 n —へキシルォキシベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1— トリス (4— n —へキシノレオ 65 キシベンゾイ^/パーォキシカノレポニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1 一 テトラキス (4— n—へキシノレォキシベンゾイ^^パーォキシカノレポニノレオキシメ チル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4 _ n—へキシノレォキシベンゾィ ノレパーォキシカルボ-ルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3 , 4 , 5 _ペンタ (4 — n—へキシノレォキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ)ペンタン、 1 , 2 , 3 , 4, 5 , 6 _へキサ (4一 n—へキシルォキシベンゾィルパーォキ シカノレボニルォキシメチノレ) へキサンや、 2 _フエ二ノレべンゾィノレパーォキシメ チノレモノカーボネート、 2—フエ二ノレべンゾイノレハ。一才キシェチノレモノカーボネ ート、 2—フエニルベンゾィルパーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネート、 2 —フエニルベンゾィノレパーォキシイソプロピノレモノカーボネート、 2—フエ二ノレ ベンゾィルパーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 2—フエ二ノレベンゾィル ノヽ0一ォキシ一 s e c—プ'チノレモノカーボネー ト、 2 _フエ二ノレべンゾィノレパーォ キシィソブチルモノカーボネート、 2—フエニルベンゾィノレパーォキシ一 n—ぺ ンチルモノカーボネート、 2—フエニルベンゾィルパーォキシネオペンチルモノ カーボネート、 2—フエエルベンゾィルパーォキシ一 1 —メチルヘプチルモノ力 ーボネート、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカー ボネート、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシデシノレモノカーボネート、 2—フ ェニルベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 2—フエニルベンゾ ィルパーォキシセチルモノカーボネート、 2—フエニルベンゾィルパーォキシス テアリノレモノカーボネート、 ジ ( 2—フエ二ノレべンゾイノレハ。ーォキシ) エチレン ビスカーボネート、 ジ (2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ) トリメチレンビス カーボネート、 ジ (2—フエエルベンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビス力 ーボネート、 ジ ( 2—フエ二ノレべンゾィノレノ ーォキシ) ペンタメチレンビスカー ボネート、 ジ (2—フエ二ノレベンゾイ^/パーォキシ) へキサメチレンビスカーボ ネート、 ジ ( 2—フエ二ノレべンゾイノレノ、。ーォキシ) デカメチレンビスカーボネー 66 ト、 ジ ( 2—フエエルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1, 1 , 1ー トリス (2 _フヱニノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレ才キシメチ ル) ェタン、 1, 1, 1— トリス (2 _フエニルベンゾィルパーォキシカルボ二 ノレォキシメチル) プロパン、 1, 2 , 3— トリス ( 2 _フエ二ノレベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1— トリス (2 —フエ二ノレ ベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1ーテト ラキス ( 2—フエエルベンゾィルパーォキシカルボ-ルォキシメチル) メタン、 1, 2 , 3, 4—テトラキス (2 _フエニルベンゾィルパーォキシカノレボニルォ キシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5—ペンタ (2 —フエニルベンゾィルパ 一ォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ペンタン、 1, 2 , 3 , 4 , 5, 6 —へキサ ( 2 _フエニルベンゾィノレパーォキシカノレボニルォキシメチノレ) へキサンや、 3 —フエ二ノレべンゾィノレハ°ーォキシメチノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレべンゾ ィルパーォキシェチルモノカーボネート、 3—フエニルベンゾィルパーォキシ一 n 一プロピルモノカーボネート、 3—フエニルベンゾィルパーォキシィソプロピ ノレモノカーボネート、 3 —フエニルベンゾィルパーォキシ一 n —ブチルモノカー ボネート、 3—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 s e c—プ'チノレモノカーボネー ト、 3—フエニルベンゾィルパーォキシイソブチルモノカーボネー ト、 3—フエ 二ノレべンゾィノレハ°一ォキシ一 n—ペンチノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレベン ゾィノレパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 3—フエ二ノレベンゾィルパー ォキシ一 1—メチルヘプチルモノカーボネート、 3 —フエニルベンゾィルパーォ キシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネート、 3 —フエニルベンゾィルパーォキ シデシノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシミ リスチノレモノ カーボネート、 3—フエ二ノレべンゾイノレハ。ーォキシセチノレモノカーボネート、 3 一フエ二ノレベンゾイ^/パーォキシステアリノレモノカーボネート、 ジ (3—フエ二 ノレベンゾィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (3—フエニルベンゾ 67 ィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—フエニルベンゾィノレ パーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (3—フエニルベンゾィルパ ーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3 _フエニルベンゾィルパー ォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—フエ二ノレべンゾィノレ /、°一才 キシ) デカメチレンビスカーボネー ト、 ジ ( 3—フエニルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 1 , 1 , 1— トリス (3—フエ二ノレべンゾィ ルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1, 1 , 1— トリス (3—フエ 二ノレべンゾィノレパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 1 , 2 , 3— ト リス (3—フエ二ノレベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレ才キシメチノレ) プロノ、。ン、 1 , 1 , 1— トリス ( 3 _フエ二ノレベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチ ノレ) ブタン、 1, 1 , 1 , 1—テ トラキス ( 3—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ カルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (3—フエニル ベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチル) ブタン、 1, 2, 3, 4 , 5 - ペンタ ( 3—フエニルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル)ペンタン、 1 , 2 , 3, 4 , 5 , 6—へキサ ( 3—フエニルベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチノレ) へキサンや、 4 _フエ二ノレべンゾィノレパーォキシメチノレモノ力 ーボネート、 4一フエ二ノレべンゾィノレノ ーォキシェチノレモノカーボネート、 4一 フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネー ト、 4 —フエ二ノレ ベンゾィノレパーォキシィソプロピルモノカーボネート、 4—フエニルベンゾィノレ パーォキシ一 n—ブチノレモノカーボネート、 4—フエ二ノレべンゾィ パーォキシ 一 s e c—プチ/レモノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシイソプ チルモノカーボネート、 4一フエニルベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチノレモノ カーボネート、 4—フエ二ノレべンゾィノレパー才キシネ才ペンチノレモノカーボネー ト、 4一フエニルベンゾィルパーォキシへキシノレモノカーボネート、 4一フエ二 ルベンゾィルパーォキシヘプチルモノカーボネート、 4—フエニルベンゾイノレノ 68 ーォキシォクチルモノカーボネート、 4—フエ-ルペンゾィノレパーォキシ一 1一 メチノレへプチノレモノカーボネー ト、 4—フエ二ノレべンゾイノレハ。一ォキシ一 2—ェ チノレへキシルモノカーボネ一ト、 4—フエ二ノレベンゾィルパ一ォキシノ二ノレモノ カーボネート、 ベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 4一フエニルべ ンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 4—フエ二ノレベンゾィルパー ォキシセチノレモノカーボネート、 4—フエ-ノレベンゾイ^^パーォキシステアリノレ モノカーボネー ト、 ジ (4—フエ二ノレべンゾィ パーォキシ) エチレンビスカー ボネート、 ジ (4—フエ二ノレべンゾイノレノ ーォキシ) トリメチレンビスカーボネ ー ト、 ジ (4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ) _ 2—メチノレトリメチレンビス カーボネート、 ジ (4—フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジメチルト リメチレンビスカーボネート、 ジ (4一フエ二ノレベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジェチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレべンゾィノレパー ォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4一フエ二ノレべンゾィノレパーォ キシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレべンゾィノレパー才キ シ) 一 3—メチノレペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレべンゾィ ノレパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _フエ二ノレべンゾィノレ パーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _フエ二ノレべンゾイノレパ ーォキシ) オタタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレべンゾィノレパー ォキシ) ノナメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4—フエニルベンゾィノレパーォキ シ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一フエ二ノレべンゾイノレノ ーォキシ) へ キサデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1— トリス (4一フエ二ノレべンゾ ィルパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) ェタン、 1, 1, 1— トリス (4—フ ェニノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 2 , 3— トリス (4一フエニルベンゾィノレパーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) プロパン、 69 1, 1, 1 ー ト リ ス ( 4 _フエ二ノレべンゾィノレパーォキシカノレポニノレオキシメチ ノレ) ブタン、 1, 1 , 1 , 1—テトラキス (4—フエニルベンゾィノレパーォキシ カルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2, 3, 4—テ トラキス (4一フエ二ノレ ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4, 5 - ペンタ (4 _フエニルベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ペンタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6—へキサ (4 _フエ二ノレベンゾィルパーォキシカノレボニ ルォキシメチル) へキサン等が挙げられる。 また、 (a ) かつ (C ) の場合は、 4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキ シメチノレモノカーボネート、 4— トリメチノレシリノレベンゾィルパーォキシェチノレ モノカーボネート、 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 n—プロピル モノカーボネート、 4 _ トリメチルシリルベンゾィルパーォキシイソプロビルモ ノカーボネート、 4— トリメチノレシリノレべンゾィノレパーォキシ一 n—ブチノレモノ カーボネート、 4— トリメチルシリルべンゾィノレパーォキシ _ s e cーブチルモ ノカーボネート、 4 _ トリメチルシリノレベンゾィルパーォキシィソブチノレモノ力 ーボネート、 4—トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノ力 ーボネート、 4— トリメチ^^シリノレべンゾィノレパーォキシネオペンチノレモノカー ボネート、 4— トリメチルシリノレべンゾイノレノ、。一ォキシへキシノレモノカーボネー ト、 4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシヘプチルモノカーボネート、 4 一 トリメチルシリルベンゾィルパーォキシォクチルモノカーボネート、 4— トリ メチルシリルベンゾィルパーォキシ一 1一メチルヘプチルモノカーボネート、 4 ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネー ト、 4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 4一 トリメチルシリルベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 4一 トリメチ ノレシリルベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 4 _ トリメチルシ リノレベンゾイ^/パーォキシセチノレモノカーボネート、 4一 トリメチルシリノレベン 70 ゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベン ゾィ パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチノレシリノレベン ゾィルパ一ォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—トリメチルシリノレ ベンゾィルパーォキシ) _ 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメチレンビス カーボネート、 ジ (4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジ ェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルべンゾィルパ ーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルべンゾ ィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4ー トリメチルシリル ベンゾィルパーォキシ) 一 3—メチルペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 — トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネ ート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) ォクタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビ スカーボネート、 ジ (4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) デカメチレ ンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) ドデカ メチレンビスカーボネート、 ジ (4ー トリメチノレシリルベンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレンビスカーボネート、 1, 1, 1—トリス (4—トリメチルシ リルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1 _ トリ ス (4ー トリメチノレシリノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロ パン、 1, 2, 3— トリス (4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシメチル) プロパン、 1 , 1 , 1—トリス (4一 トリメチルシリノレベン ゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 1 , 1 , 1—テ トラキ ス (4ートリメチルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタ ン、 1, 2, 3, 4—テトラキス (4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ 71 カルボニルォキシメチル) ブタン、 1, 2, 3 , 4 , 5 _ペンタ (4 一 トリメチ ノレシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1, 2 , 3 , 4, 5, 6—へキサ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシメチル) へキサンや、 4—ジメチルビエルシリルベンゾィルパーォキシメチ ノレモノカーボネート、 4 _ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシェチルモ ノカーボネート、 4—ジメチノレビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 n—プロピ ノレモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシィソプロ ピルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 n— ブチルモノカーボネート、 4—ジメチノレビ-ルシリルベンゾィルバーオキシ一 s e c _ブチルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シィソブチルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シ一 n—ペンチルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパー ォキシネオペンチルモノカーボネート、 4—ジメチルビエルシリルべンゾィルパ 一ォキシへキシルモノカーボネート、 4 _ジメチルビ二ルシリノレベンゾィルパー ォキシヘプチルモノカーボネート、 4一ジメチルビエルシリルベンゾィルパーォ キシォクチルモノカーボネート、 4ージメチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シー 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 4ージメチノレビニノレシリノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2 —ェチルへキシルモノカーボネート、 4 —ジメチルビ二ルシリ ノレベンゾィルパーォキシノニルモノカーボネート、 4—ジメチノレビニルシリルべ ンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 4ージメチノレビ二/レシリノレべンゾ ィルパーォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4—ジメチノレビ二ルシリノレべンゾ ィルパーォキシセチルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルべンゾィノレ パーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4一ジメチルビニルシリルべンゾ ィルパーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチルビニルシリルべ ンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一ジメチルビニル 72 ;ーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4 _ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメ チレンビスカーボネート、 ジ(4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) —2, 2—ジェチノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4ージメチノレビニノレシ リルベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチ ノレビニルシリルベンゾィルパーォキシ)ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ(4 ―ジメチルビニルシリルべンゾィルパーォキシ) 一 3—メチルぺンタメチレンビ スカーボネート、 ジ (4—ジメチノレビニルシリルベンゾィルパーォキシ) へキサ メチレンビスカーボネート、 ジ (4ージメチ^/ビニルシリノレべンゾィノレパーォキ シ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジメチルビニルシリルべンゾィ ルバーオキシ) ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジメチルビ二ルシリ ルベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチルビ ニルシリルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジ メチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレンビス カーボネート、 1 , 1, 1—トリス (4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1—トリス (4—ジメチノレビ ニノレシリルベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) プロノ、。ン、 1, 2 , 3— トリス (4—ジメチノレビ二ルシリノレベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシ メチル) プロパン、 1, 1 , 1—トリス (4—ジメチルビニルシリルベンゾィル パーォキシカルボ二ルォキシメチノレ) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1ーテトラキス (4 ージメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチノレ)メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4—ジメチノレビエルシリルベンゾィルパーォキシ カノレボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3, 4, 5—ペンタ (4一ジメチノレ ビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシカノレボニルォキシメチル) ペンタン、 1, 2 , 73 3 , 4 , 5 , 6—へキサ (4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカル ボニノレオキシメチル) へキサンや、 4—ジェチノレビ二ルシリノレべンゾィノレパーォ キシメチルモノカーボネート、 4一ジェチルビニルシリルべンゾィノレパーォキシ ェチノレモノカーボネート、 4ージェチノレビニ^^シリノレベンゾィルパーォキシ一 n —プロピルモノカーボネート、 4 _ジェチルビニルシリルべンゾィノレパーォキシ ィソプロピルモノカーボネート、 4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シー n—ブチルモノカーボネート、 4—ジェチノレビニノレシリノレべンゾィノレパーォ キシー s e c—ブチノレモノカーボネート、 4—ジェチノレビニノレシリノレべンゾィノレ パーォキシイソブチルモノカーボネート、 4一ジェチルビニルシリルべンゾィノレ ノ 一才キシー n—ペンチノレモノカーボネー ト、 4ージェチノレビニノレシリノレべンゾ ィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 4—ジェチルビエルシリルベン ゾィルパーォキシへキシルモノカーボネート、 4 _ジェチルビニノレシリルべンゾ ィルパーォキシヘプチルモノカーボネート、 4—ジェチルビ二ルシリノレべンゾィ ノレノ、。ーォキシォクチノレモノカーボネー ト、 4—ジェチノレビ二ルシリノレべンゾィノレ パーォキシ一 1—メチノレへプチノレモノカーボネート、 4ージェチノレビニノレシリノレ ベンゾィノレパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 4—ジェチノレビ ニノレシリルベンゾィルパーォキシノニノレモノカーボネート、 4ージェチノレビ二ノレ シリノレベンゾィルパーォキシデシノレモノカーボネート、 4ージェチノレビニノレシリ ノレベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 4—ジェチノレビ二ルシリ ノレベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート、 4—ジェチルビエルシリルべ ンゾィルパーォキシステアリルモノカーボネート、 ジ (4一ジェチルビ二ルシリ ノレべンゾィ パーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4ージェチノレビ二ノレ シリルベンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジェチ ノレビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシ) 一 2—メチノレトリメチレンビスカーボネ ート、 ジ (4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジメチ 74 ノレトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジェチルビニルシリルべンゾィルパ —ォキシ) 一 2, 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ジェチ ノレビュルシリルベンゾィルパーォキシ)テ トラメチレンビスカーボネート、 ジ(4 一ジェチルビニノレシリノレベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4一ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) — 3—メチルペンタ メチレンビスカーボネー ト、 ジ (4一ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シ) へキサメチレンビスカーボネート、 ジ (4ージェチノレビニルシリルべンゾィ ルバーオキシ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジェチルビ二ルシリ ノレべンゾィノレパーォキシ) オタタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ジェチノレ ビニルシリルべンゾィノレパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4— ジェチルビエルシリルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジェチノレビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシ) ドデカメチレンビスカー ボネー ト、 ジ (4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) へキサデカメ チレンビスカーボネート、 1, 1, 1一トリス (4—ジェチルビニルシリルベン ゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチル) ェタン、 1, 1, 1—トリス (4一 ジェチノレビエルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル)プロノ ン、 1, 2 , 3— トリス (4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチル) プロパン、 1, 1, 1— トリス (4一ジェチルビ二ルシリノレべ ンゾィ パーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ブタン、 1 , 1, 1, 1—テ トラ キス(4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4—ジェチノレビニノレシリルべンゾイノレノ 一ォキシカルボニノレオキシメチル) ブタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5—ペンタ (4一 ジェチルビ二ルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル)ペンタン、 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6—へキサ (4—ジェチノレビニルシリルベンゾィルパーォ キシカルボニルォキシメチル) へキサンや、 4ーメチルジビニノ 75 ノレパーォキシメチルモノカーボネート、 4—メチルジビニルシリルべンゾィルパ —ォキシェチルモノカーボネート、 4—メチノレジビニノレシリノレべンゾィノレパーォ キシ一 n —プロピルモノカーボネート、 4—メチノレジビニノレシリルベンゾイノレパ ーォキシィソプロピルモノカーボネート、 4—メチルジビニルシリルべンゾィノレ パーォキシ _ n—ブチノレモノカーボネート、 4ーメチノレジビニノレシリノレべンゾィ ノレパーォキシ一 s e c—ブチルモノカーボネート、 4—メチノレジビニノレシリノレべ ンゾィルパーォキシィソブチルモノカーボネート、 4ーメチルジビニルシリルべ ンゾィルパーォキシ一 n—ペンチルモノカーボネート、 4—メチルジビ二ルシリ ノレベンゾィルパーォキシネオペンチルモノカーボネート、 4—メチルジビ -ルシ リノレべンゾィノレパーォキシへキシノレモノカーボネー ト、 4—メチ^/ジビニノレシリ ノレベンゾィルパーォキシヘプチルモノカーボネート、 4ーメチルジビュルシリル ベンゾィノレパーォキシオタチノレモノカーボネート、 4ーメチルジビニノレシリノレべ ンゾィルパーォキシ一 1—メチルヘプチルモノカーボネート、 4 一メチルジビニ ノレシリルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネ一ト、 4ーメ チノレジビ二/レシリノレべンゾイノレノ ーォキシノニノレモノカーボネー ト、 4ーメチノレ ジビュルシリルベンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 4—メチルジビ ニルシリルベンゾィルパーォキシミ リスチルモノカーボネート、 4ーメチルジビ 二ルシリノレベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキ システアリルモノカーボネート、 ジ (4—メチルジビエルシリルベンゾィルパー ォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメチノレジビニノレシリノレべンゾィノレ パーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメチルジビエルシリルべ ンゾィルパーォキシ) _ 2 —メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメ チルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2 , 2—ジメチルトリメチレンビ スカーボネート、 ジ (4—メチルジビニ^/シリノレベンゾイ^^パーォキシ) 一 2, 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメチノレジビニノレシリノレべ 76 ンゾィルパーォキシ) テトラメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジビニ ノレシリルベンゾィルパーォキシ) ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ チノレジビニノレシリノレべンゾィ パーォキシ) 一 3—メチノレペンタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4ーメチルジビニノレシリルベンゾィルパーォキシ) へキサメチ レンビスカーボネート、 ジ (4—メチノレジビニルシリルベンゾィルパーォキシ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメチルジビュルシリルべンゾィルパ ーォキシ) ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジビニルシリルべ ンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジビュル シリノレベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチノレ ジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、ジ(4 -メチノレジビュルシリルベンゾィノレパーォキシ) へキサデ力メチレンビスカーボ ネート、 1, 1 , 1—トリス (4ーメチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ カノレボニノレオキシメチル) ェタン、 1 , 1 , 1ー トリス (4—メチルジビニノレシ リルベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3—ト リス(4—メチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボ-ルォキシメチル) プロパン、 1 , 1, 1—トリス (4ーメチノレジビュルシリノレベンゾィルパーォキ シカノレポニノレオキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1—テトラキス (4ーメチノレ ジビエルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4ーメチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボ二 ルォキシメチル) ブタン、 1 , 2, 3 , 4 , 5—ペンタ (4—メチルジビュルシ リノレベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) ペンタン、 1, 2, 3 , 4, 5 , 6 —へキサ (4—メチルジビニノレシリノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオ キシメチノレ) へキサンや、 4 ーェチノレジビニルシリルベンゾィルパーォキシメチ ルモノカーボネート、 4ーェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシェチルモ ノカーボネート、 4—ェチルジビニノレシリノレベンゾィルパーォキシ _ η—プロピ 77 ノレモノカーボネート、 4ーェチノレジビニノレシリルべンゾィノレパーォキシィソプロ ピノレモノカーボネート、 4—ェチノレジビニノレシリノレべンゾィ パーォキシ一 η— ブチルモノカーボネート、 4—ェチルジビュルシリルベンゾィルバーオキシ一 s e c—ブチノレモノカーボネー ト、 4 —ェチノレジビュルシリルべンゾイノレパ一ォキ シイソプチノレモノカーボネート、 4—ェチノレジビエルシリルべンゾイノレハ。ーォキ シー n—ペンチルモノカーボネート、 4ーェチルジビニルシリルべンゾィノレパー ォキシネオペンチルモノカーボネート、 4—ェチルジビニノレシリルベンゾィ/レパ 一ォキシへキシルモノカーボネート、 4ーェチルジビュルシリルベンゾィルパー ォキシヘプチルモノカーボネート、 4ーェチルジビニノレシリノレべンゾィノレパーォ キシォクチノレモノカーボネー ト、 4—ェチルジビニノレシリルべンゾイノレパ一ォキ シー 1—メチルへプチルモノカーボネート、 4—ェチルジビニルシリルべンゾィ ノレパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネート、 4—ェチノレジビニノレシリ ノレべンゾィノレパーォキシノエルモノカーボネート、 4—ェチルジビニルシリルべ ンゾィルパーォキシデシルモノカーボネート、 4—ェチルジビニルシリルべンゾ イノレノ 一ォキシミ リスチノレモノカーボネート、 4ーェチルジビニノレシリノレべンゾ ィノレ/ ーォキシセチゾレモノカーボネート、 4 ーェチノレジビニノレシリノレべンゾィノレ パーォキシステアリルモノカーボネー ト、 ジ (4—ェチルジビニルシリノレべンゾ イノレノ、。ーォキシ) エチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレジビニノレシリノレべ ンゾィルパーォキシ) トリメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルジビニル シリルベンゾィルパーォキシ) 一 2—メチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4ーェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジメチルトリメ チレンビスカーボネート、 ジ(4—ェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 2, 2—ジェチルトリメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチルジビュルシ リルベンゾィルパーォキシ) テ トラメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチル ジビニルシリルベンゾィルパーォキシ)ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ(4 78 ーェチルジビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシ) _ 3—メチノレペンタメチレンビ スカーボネート、 ジ (4—ェチルジビニルシリルべンゾィノレパーォキシ) へキサ メチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレジビニノレシリノレべンゾイノレパ一ォキ シ) ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチルジビュルシリルべンゾィ ルバーオキシ) ォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 ーェチルジビュルシリ ノレベンゾィルパーォキシ) ノナメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルジビ ニルシリルベンゾィルパーォキシ) デカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェ チルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) ドデカメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ) へキサデカメチレ^/ビス カーボネート、 1, 1 , 1ー トリス (4—ェチルジビニルシリルベンゾィルパー ォキシカノレボニノレオキシメチノレ) ェタン、 1 , 1 , 1—トリス (4ーェチノレジビ ニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパン、 1 , 2, 3 — ト リ ス (4ーェチノレジビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシ力/レポニノレオキシ メチル) プロパン、 1 , 1 , 1ートリス (4—ェチルジビュルシリルベンゾィル パーォキシカルボニルォキシメチル) ブタン、 1 , 1 , 1 , 1 —テトラキス (4 ーェチノレジビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ)メタン、 1 , 2 , 3 , 4—テトラキス (4—ェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ カルボ二ルォキシメチノレ) ブタン、 1 , 2, 3, 4 , 5—ペンタ (4—ェチルジ ビュルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメチル) ペンタン、 1 , 2, 3, 4 , 5 , 6 —へキサ (4 —ェチノレジビニルシリノレべンゾィノレパーォキシ力ノレ ボニルォキシメチル) へキサン等が挙げられる。 ( b ) かつ (A) の場合は、 ベンゾィルパーォキシシクロペンチルモノカーボ ネート、 ベンゾィルパーォキシシクロへキシルモノカーボネート、 ベンゾィルパ ーォキシ一 2—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 ベンゾイ^/パーォキシ 一 3—メチルシクロへキシルモノカーボネート、 ベンゾィ/レパーォキシ一 4—メ 79 チノレシクロへキシノレモノカーボネート、 ベンゾイ^/パーォキシ一 2, 3—ジメチ ノレシクロへキシノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシ _ 2 , 4—ジメチノレ シクロへキシノレモノカーボネート、 ベンゾイノレノ、。一ォキシ一 2 , 5—ジメチノレシ クロへキシノレモノカーボネー ト、 ベンゾィノレハ°一ォキシ一 2, 6—ジメチノレシク 口へキシノレモノカーボネート、 ベンゾィノレハ°一才キシー 3 , 4—ジメチノレシクロ へキシノレモノカーボネー ト、 ベンゾィノレパーォキシ一 3, 5—ジメチノレシクロへ キシルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルシク口へキシルモ ノカーボネート、 ベンゾイノレノ、 °一才キシ一 4ーェチノレシク口へキシノレモノカーボ ネート、 ベンゾイノレノ ーォキシ一 4—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシ一 3, 3, 5— トリメチ^^ンクロへキシノレモノカーボネー ト、 ベンゾィノレノ ーォキシ一 2— t e r tーブチノレシクロへキシノレモノカーボネ ート、 ベンゾィノレノ ーォキシ _ 4— t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボ ネート、 ベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキ シシク口 ドデシノレモノカーボネート、 ジベンゾィノレパ一才キシ一 1 , 2—シク口 へキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィノレノ ーォキシ一 1, 4 ーシク口へキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジベンゾイ^/パーォキシ — 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジベンゾイノレノ、 °一ォキシ一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシ _ 1 , 4—シ クロへキシレンビス力一ボネート、 ジベンゾィノレパーォキシ一 4 , 4 ' —ビシク 口へキシレンビスカーボネー ト、 ビス ( 4— (ベンゾィノレパーォキシカルボニル ォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— (ベンゾィルパーォキシ カノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4一 (ベンゾイノレハ。一 ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— (ベンゾ ィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン等が挙げられる。 ( b ) かつ (B ) の場合は、 2—メチルベンゾィルパーォキシシクロペンチル 80 モノカーボネート、 2—メチノレべンゾィ パーォキシシク口へキシノレモノカーボ ネート、 2—メチノレベンゾイ^/パーォキシ一 2—メチノレシク口へキシノレモノカー ボネート、 2—メチノレべンゾィ パーォキシ一 3—メチルシク口へキシノレモノ力 一ボネ一ト、 2ーメチノレべンゾィノレハ°ーォキシ一 4—メチノレシク口へキシノレモノ カーボネート、 2—メチノレべンゾイノレハ。一才キシ一 2, 3—ジメチノレシクロへキ シルモノカーボネート、 2—メチルベンゾィノレパーォキシ _ 2, 4—ジメチノレシ クロへキシルモノカーボネート、 2—メチルベンゾィルパーォキシ _ 2, 5—ジ メチルシク口へキシルモノカーボネート、 2—メチルベンゾィルパーォキシ一 2 , 6—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 2—メチノレべンゾイノレノ、。一ォキ シー 3, 4—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレ パーォキシ一 3 , 5—ジメチ^^シクロへキシノレモノカーボネート、 2—メチノレべ ンゾイノレハ。ーォキシ一 2—ェチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 2—メチノレ ベンゾィゾレノ ーォキシ一 4—ェチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 2—メチ ノレべンゾイノレハ。ーォキシ一 4—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 2—メ チルベンゾィルパーォキシ一 3 , 3 , 5— トリメチノレシクロへキシルモノカーボ ネー ト、 2—メチノレベンゾィルパーォキシ _ 2— t e r t _ブチノレシクロへキシ ルモノカーボネート、 2—メチルベンゾィルパーォキシ _ 4— t e r tーブチノレ シク口へキシノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾイノレノ、 °ーォキシメンチノレモ ノカーボネート、 2—メチルベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネ ー ト、 ジ (2 _メチルベンゾィルパ一ォキシ) _ 1 , 2—シクロへキサンジィノレ ジメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4 ーシクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メチルベンゾィ ルバーオキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (2—メチノレ ベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2 —メチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 81 ジ ( 2—メチノレベンゾィルパーォキシ) _ 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビス力 ーボネート、 ビス (4— ( 2—メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 2—メチノレべンゾイノレハ。ーォキ シカルボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4— ( 2—メチノレべ ンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テ トラキス (4 一 (2 _メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタ ンゃ、 3—メチルベンゾィルパーォキシシクロペンチルモノカーボネート、 3— メチルベンゾィルパーォキシシク口へキシルモノカーボネート、 3—メチルベン ゾィノレパーォキシ一 2—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 3—メチノレべ ンゾィノレパーォキシ一 3—メチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 3—メチノレ ベンゾイ^/パーォキシ一 4ーメチルシク口へキシノレモノカーボネート、 3—メチ ノレべンゾィノレパーォキシ一 2, 3—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 2 , 4—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボ ネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ _ 2 , 5—ジメチルシクロへキシルモ ノカーボネート、 3 _メチルベンゾィルパーォキシ一 2, 6—ジメチルシクロへ キシノレモノカーボネー ト、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシ _ 3, 4—ジメチノレ シクロへキシルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ一 3, 5 - ジメチルシク口へキシルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ一 2ーェチルシク口へキシルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ 一 4ーェチルシクロへキシルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキ シー 4—ブチルシク口へキシルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォ キシ一 3, 3 , 5— トリメチルシクロへキシルモノカーボネート、 3—メチルベ ンゾイノレハ。一ォキシ _ 2— t e r t —ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 3 _メチルベンゾィルパーォキシ一 4— t e r t—ブチルシクロへキシルモノ力 ーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 3— 82 メチノレベンゾィルパーォキシシク口 ドデシノレモノカーボネート、 ジ ( 3—メチノレ ベンゾイノレハ。ーォキシ) 一 1, 2—シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボ ネート、 ジ ( 3—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジィ ルジメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 1, 2—シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ( 3—メチルベンゾィノレパー才キシ) 一 1, 3 —シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ ( 3—メチノレべンゾィノレパー ォキシ) 一 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (3—メチノレべンゾ ィノレ /、°一ォキシ) ' _ 4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4 一 ( 3—メチルベンゾィルパーォキシ力ルポニルォキシ) シクロへキシル) メタ ン、 2 , 2—ビス (4— ( 3 _メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 3—メチルベンゾィノレパーォキシ力 ノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テトラキス (4一 (3—メチノレベン ゾィノレパーォキシカルボニノレオキシ) シクロへキシル) メタンや、 4ーメチノレべ ンゾィノレパーォキシシク口ペンチノレモノカーボネート、 4ーメチノレべンゾイノレノ ーォキシシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 2—メチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4—メチルベンゾィノレパーォキシ 一 3—メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4—メチルベンゾィノレパーォキ シ一 4—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4ーメチノレべンゾィノレハ°ーォ キシー 2 , 3—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4 _メチルベンゾィ ノレパーォキシ一 2, 4ージメチ^/シクロへキシノレモノカーボネー ト、 4—メチノレ ベンゾィルパーォキシ一 2, 5—ジメチノレシクロへキシルモノカーボネート、 4 ーメチノレベンゾィルパーォキシ一 2, 6—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネ ート、 4ーメチノレべンゾィノレハ°一才キシー 3, 4ージメチノレシクロへキシノレモノ カーボネート、 4—メチルベンゾィノレパーォキシ一 3 , 5—ジメチノレシクロへキ シルモノカーボネート、 4—メチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルシクロへ 83 キシノレモノカーボネート、 4ーメチノレベンゾィルバーオキシ一 4ーェチノレシク口 へキシノレモノカーボネート、 4ーメチノレべンゾィ パーォキシ一 4—ブチノレシク 口へキシルモノカーボネート、 4ーメチノレべンゾィルパ一ォキシ一 3, 3, 5 - トリメチルシク口へキシルモノカーボネート、 4—メチルベンゾィルパーォキシ 一 2— t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—メチノレべンゾィ ノレパーォキシ一 4— t e r tーブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—メ チルベンゾィルパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4—メチルベンゾィルノ ーォキシシクロ ドデシルモノカーボネー ト、 ジ (4—メチノレべンゾィノレパー才キ シ) 一 1 , 2—シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーメ チノレベンゾイ^/パーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジイノレジメチレンビス力 ーボネー ト、 ジ (4ーメチノレべンゾイノレノ ーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレ ンビスカーボネート、 ジ (4ーメチノレベンゾイ^^パーォキシ) 一 1, 3—シクロ へキシレンビスカーボネート、 ジ (4ーメチノレベンゾイ^/パーォキシ) 一 1 , 4 ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4—メチノレべンゾィノレパーォキシ) —4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 (4 一メチルベ ンゾィルパーォキシカルボニノレオキシ) シク口へキシル) メタン、 2, 2—ビス( 4 - ( 4 一メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロノ ン、 トリス (4一 (4—メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシ^/) メタン、 テトラキス (4 一 ( 4—メチノレベンゾイ^/パーォキシ カノレボニノレオキシ) シクロへキシ /レ) メタンや、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキ シシク口ペンチルモノカーボネート、 4—ェチルベンゾィルパーォキシシク口へ キシノレモノカーボネート、 4ーェチノレべンゾィノレパーォキシ一 2—メチノレシク口 へキシノレモノカーボネート、 4ーェチノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メチノレシク 口へキシルモノカーボネート、 4 —ェチルベンゾィルパーォキシ一 4ーメチルシ クロへキシルモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキシ一 2 , 3—ジ 84 メチ^/シク口へキシノレモノカーボネー ト、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキシ一 2 , 4ージメチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾイノレハ "一才キ シ一 2, 5—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4ーェチノレべンゾィノレ パーォキシ一 2 , 6—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4—ェチノレべ ンゾイ^/パーォキシ一 3 , 4—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4 _ ェチルベンゾィルパーォキシ一 3, 5—ジメチルシク口へキシルモノカーボネー ト、 4—ェチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルシク口へキシルモノカーボネ ート、 4 —ェチルベンゾィルパーォキシ一 4ーェチノレシク口へキシルモノカーボ ネート、 4—ェチルベンゾィルパーォキシ一 4—ブチルシク口へキシルモノカー ボネート、 4ーェチノレベンゾィルパーォキシ一 3, 3 , 5— トリメチノレシクロへ キシルモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾィノレパーォキシ _ 2 _ t e r t—ブ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4—ェチルベンゾィルパーォキシ一 4一 t e r t—ブチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾィノレパー ォキシメンチルモノカーボネート、 4一ェチルベンゾィノレパーォキシシクロ ドデ シルモノカーボネート、 ジ (4—ェチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シク 口へキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチノレべンゾイノレノ、。一 ォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4 —ェチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボ ネート、 ジ (4—ェチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビ スカーボネー ト、 ジ (4一ェチルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 4 ' ービシクロ へキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 (4—ェチノレベンゾィルパーォキシ力 ルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2 _ビス (4 一 ( 4一ェチルベ ンゾィルパーォキシカノレボ二/レオキシ) シクロへキシノレ) プロノ、。ン、 卜リス (4 一 (4—ェチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタ 85 ン、 テトラキス (4一 (4—ェチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シ クロへキシル) メタンや、 2, 3—ジメチルベンゾィノレハ°ーォキシシクロペンチ ノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシシクロへキシノレモ ノカーボネー ト、 2, 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 4 _ t e r t—ブチ ノレシクロへキシルモノカーボネート、 2, 3—ジメチルベンゾィルパーォキシメ ンチルモノカーボネート、 2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシシクロ ドデシ ノレモノカーボネート、 ジ (2 , 3—ジメチルベンゾイノレハ。一ォキシ) 一 1 , 4一 シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 3—ジメチノレベン ゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2 , 3 —ジメチルベンゾィルパーォキシ) _ 4, 4 ' ービシクロへキシレンビスカーボ ネート、 ビス (4一 (2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4一 ( 2 , 3—ジメチルベンゾイノレバ 一ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 2, 3 ージメチルベンゾィノレパーォキシ力ルポニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4一 (2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 2 , 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシシクロペン チルモノカーボネート、 2 , 4—ジメチルベンゾィノレパーォキシシクロへキシノレ モノカーボネート、 2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2—メチルシクロ へキシルモノカーボネー ト、 2 , 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メチ ノレシクロへキシルモノカーボネー ト、 2 , 4 _ジメチノレベンゾィルパーォキシ一 4ーメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 2, 4—ジメチノレべンゾィノレパー ォキシ一 2 , 3—ジメチノレシクロへキシルモノカーボネート、 2 , 4—ジメチノレ ベンゾィルパーォキシ _ 2, 4—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 2, 4—ジメチノレべンゾイノレノ ーォキシ一 2, 5—ジメチノレシク口へキシノレモノカー ボネート、 2, 4一ジメチノレベンゾィルパーォキシ一 2, 6—ジメチルシクロへ 86 キシルモノカーボネート、 2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 3, 4ージ メチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 2, 4一ジメチノレべンゾイノレハ。一才キ シー 3, 5—ジメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 2, 4 _ジメチノレベン ゾィルパーォキシ _ 2—ェチルシクロへキシルモノカーボネート、 2, 4ージメ チルベンゾィルパーォキシ一 4—ェチルシクロへキシルモノカーボネート、 2, 4ージメチルベンゾィルパーォキシ一 4—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 3 , 3, 5— トリメチノレシクロへ キシノレモノカーボネー ト、 2, 4一ジメチノレベンゾィルパーォキシ _ 2— t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 2, 4一ジメチノレべンゾイノレノ、 °一 ォキシ一 4— t e r t—ブチルシクロへキシノレモノカーボネート、 2, 4—ジメ チノレべンゾィノレパーォキシメンチノレモノカーボネート、 2, 4—ジメチノレべンゾ イ^^パーォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (2, 4 _ジメチノレべンゾ ィルパーォキシ) 一 1, 2—シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジィノレ ジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメチノレベンゾィルパーォキシ)
1 . 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメチノレべンゾィノレ パーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメ チノレベンゾイ^パーォキシ) 一 1, 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一4, 4, 一ビシクロへキシレンビ スカーボネート、 ビス (4— (2, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニ ルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— (2, 4—ジメチノレべ ンゾイ^^パーォキシ力/レポニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4 - (2, 4—ジメチルベンゾィルパ一ォキシカノレポニルォキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テトラキス (4— (2, 4一ジメチノレベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレ ォキシ) シクロへキシル) メタンや、 2, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシシ 87 クロペンチノレモノカーボネート、 2 , 5—ジメチノレべ ーォキシシク口 へキシノレモノカーボネー ト、 2, 5—ジメチノレべンゾイノレパ一才キシ一 4一 t e r tーブチルシクロへキシルモノカーボネート、 2 , 5 - —ォキシメンチルモノカーボネート、 2 , 5—ジメチルべンゾィノレパーォキシシ クロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (2, 5—ジメチノレべンゾィルパーォキシ) ート、 ジ (2 , 5—ジ メチルベンゾィルパーォキシ) _ 1, 4—シクロへ ーボネート、 ジ (2, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) _ 4, 4 ' -ビシク口へキシレン ビスカーボネート、 ビス (4— ( 2 , 5—ジメチルべ 一才キシカノレボ ニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4 - (2 , 5—ジメチル ベンゾィノレパーォキシカノレボニノレ才キシ) シク口へキシノレ) プロパン、 トリス (4 一 ( 2, 5—ジメチノレべンゾィノレパーォキシカルボ二 シク口へキシル) メタン、 テトラキス (4一 ( 2 , 5—ジメチノレベンゾイ^/パ一才キシカノレボニノレ ォキシ) シクロへキシル) メタンや、 2 , 6—ジメチルべンゾィノレパーォキシシ クロペンチノレモノカーボネート、 2, 6—ジメチノレ π へキシルモノカーボネー ト、 2, 6—ジメチルベンゾィルパ一ォキシ一 4 r t—ブチノレシクロへキシルモノカーボネート、 2, 6 - 一才キシメンチルモノカーボネート、 2 , 6—ジメチノレべ
ク口 ドデシルモノカーボネート、 ジ ( 2, 6—ジメチノレべンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジィ /レジメチレンビスカーボネ—ト、 ジ ( 2, 6—ジ メチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへ ーボネート、 ジ (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 4 ' ビシク口へキシレン ビスカーボネー卜、 ビス (4一 (2, 6—ジメチルべ 卜キシカルボ ニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2 , 2—ビス (4 - ( 2 , 6—ジメチル ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) プロノくン、 ト リ ス ( 4 88 一 (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4一 (2, 6—ジメチノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレ ォキシ) シクロへキシル) メタンや、 3, 4ージメチルベンゾィルパーォキシシ クロペンチノレモノカーボネート、 3, 4—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシシクロ へキシルモノカーボネート、 3, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 4 _ t e r tーブチノレシクロへキシルモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチルベンゾイノレハ。 一ォキシメンチノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチノレベンゾイ^^パーォキシシ クロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (3, 4—ジメチノレベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4ーシクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4ージ メチノレべンゾイノレノ ーォキシ) _ 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一4, 4 ' —ビシクロへキシレン ビスカーボネー ト、 ビス (4— (3, 4ージメチルベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— (3, 4ージメチル ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4 一 (3, 4—ジメチノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テトラキス (4— (3, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボ二ノレ ォキシ) シクロへキシル) メタンや、 3, 5 _ジメチノレベンゾィルパーォキシシ クロペンチノレモノカーボネー ト、 3, 5 _ジメチノレべンゾィノレパーォキシシクロ へキシルモノカーボネート、 3, 5—ジメチノレベンゾィルパーォキシ _ 4— t e r tーブチルシクロへキシルモノカーボネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルノ、。 一ォキシメンチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシシ クロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジ メチノレべンゾイノレノ ーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (3, 5—ジメチノレベンゾィルパーォキシ) 一4, 4 ' ービシクロへキシレン 89 ビスカーボネート、 ビス (4— ( 3 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカノレボ ニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— ( 3, 5—ジメチル ベンゾィ パーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 卜リス (4 一 (3 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 3 , 5—ジメチノレベンゾィルパーォキシカノレボニノレ ォキシ) シクロへキシル) メタンや、 4— η—プロピルベンゾィルパーォキシシ ク口ペンチルモノカーボネート、 4一 η—プロピルベンゾィルパーォキシシク口 へキシルモノカーボネ一ト、 4一 η—プロピゾレベンゾィノレパ一ォキシ一 2—メチ ノレシク口へキシルモノカーボネート、 4— η—プロピルベンゾィルパーォキシ一 3—メチルシクロへキシルモノカーボネート、 4一 η—プロピルべンゾィノレパー ォキシ一 4—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4 _ η—プロピノレべンゾ イノレバーォキシ一 2, 3—ジメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4一 η— プロピノレベンゾィルパーォキシ一 2 , 4—ジメチノレシク口へキシ /レモノカーボネ ート、 4— η—プロピノレべンゾィノレパーォキシ一 2 , 5—ジメチノレシクロへキシ ノレモノカーボネー ト、 4— η—プロピルべンゾィノレパーォキシ一 2 , 6—ジメチ ノレシク口へキシルモノカーボネート、 4— η—プロピルベンゾィルパーォキシ一 3, 4ージメチノレシクロへキシルモノカーボネート、 4— η—プロピノレべンゾィ ノレパーォキシ一 3 , 5—ジメチルシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4一 η—プ 口ピルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルシク口へキシルモノカーボネート、 4 - η一プロピノレべンゾィノレパーォキシ一 4—ェチノレシク口へキシノレモノカーボネ ート、 4— η—プロピノレべンゾィノレパーォキシ一 4—ブチノレシク口へキシノレモノ カーボネート、 4一 η—プロピルベンゾィルパーォキシ一 3 , 3, 5— トリメチ ノレシク口へキシルモノカーボネート、 4一 η—プロピルベンゾィルパーォキシ一 2 - t e r t—ブチノレシクロへキシルモノカーボネート、 4 _ n—プロピルベン ゾィノレパーォキシ _ 4 _ t e r t—プチルシクロへキシルモノカーボネート、 4 90 一 n—プロピノレべンゾィ パーォキシメンチノレモノカーボネ一ト、 4— η—プロ ピルべンゾィルバーオキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (4一 η—プロ ピノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジイノレジメチレンビス力 —ボネート、 ジ (4— η—プロピノレベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへ キサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 η—プロピルベンゾィルノ、。 ーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— η—プロピ ノレべンゾィ パーォキシ) _ 1 , 3 —シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ η—プロピルベンゾィルパーォキシ) ー 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボ ネート、 ジ (4一 η—プロピルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 4 ' ービシクロへ キシレンビスカーボネー ト、 ビス (4 一 ( 4— η—プロピノレべンゾイノレノ 一才キ シカノレポニノレオキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2 _ビス (4— ( 4 - η - プロピルベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシル) プロノ、。ン、 トリス (4— ( 4 _ η—プロピノレベンゾイ^/パーォキシカルボニノレオキシ) シク 口へキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 4— η—プロピルベンゾィルパーォキ シカノレポニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4—イソプロピノレべンゾィノレ ノ ーォキシシク口ペンチルモノカーボネート、 4ーィソプロピルベンゾィルパー ォキシシク口へキシルモノカーボネート、 4—イソプロピルベンゾィルパーォキ シー 2—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4—ィソプロピゾレベンゾィノレ ノ ーォキシ一 3—メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4—ィソプロピルべ ンゾィノレパーォキシ一 4—メチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4 一イソプ 口ピノレベンゾィルバーオキシ一 2 , 3—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 4—イソプロピルべンゾィノレパーォキシ一 2 , 4—ジメチノレシクロへキシノレ モノカーボネー ト、 4—イ ソプロピノレべンゾィノレパーォキシ一 2 , 5 —ジメチノレ シク口へキシノレモノカーボネート、 4—ィソプロピノレベンゾィルパーォキシ一 2 , 6—ジメチ^^シクロへキシノレモノカーボネート、 4—イソプロピノレベンゾイ^^パ 91 一ォキシ一 3 , 4—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4一イソプロピ ノレべンゾイノレノ、 °一ォキシ一 3, 5—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 4—イソプ όピノレべンゾィノレパーォキシ一 2 —ェチノレシク口へキシノレモノカーボ ネート、 4一イソプロピノレべンゾイノレハ。ーォキシ一 4—ェチノレシク口へキシノレモ ノカーボネート、 4—イソプロピノレベンゾィノレパーォキシ一 4—ブチノレシクロへ キシルモノカーボネート、 4—イソプロピルべンゾィノレパーォキシ一 3, 3, 5 ー トリメチルシク口へキシルモノカーボネート、 4ーィソプロピルべンゾィルパ ーォキシ一 2— t e r t—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4ーィソプ 口ピルベンゾィルパーォキシ一 4一 t e r t—ブチルシクロへキシルモノカーボ ネート、 4 _イソプロピノレべンゾィ パーォキシメンチノレモノカーボネート、 4 —ィソプロピルベンゾィルパーォキシシク口 ドデシノレモノカーボネート、 ジ (4 —イソプロピルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジィルジメチ レンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピノレベンゾィルパーォキシ) _ 1 , 4 ーシクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピノレべ ンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— イソプロピノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボネ ート、 ジ (4—イソプロピノレベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレ ンビスカーボネート、 ジ (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ) 一4 , 4, —ビシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ビス (4— ( 4—イソプロピノレべンゾ ィ 4^パーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2—ビス (4 一 (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4一イソプロピルベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 4—イソプロピノレべンゾィ ノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 2, 4 , 6— トリ メチルベンゾィルパーォキシシクロペンチルモノカーボネート、 2 , 4 , 6— ト 92 リメチルベンゾィルパ一才キシシクロへキシルモノカーボネート、 2, 4, 6 - トリメチノレべンゾイノレノ 一才キシ一 4— t e r t—ブチノレシク口へキシノレモノ力 —ボネー ト、 2 , 4 , 6— ト リメチルベンゾィノレパーォキシメンチノレモノカーボ ネート、 2, 4 , 6— トリメチルベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカー ボネート、 ジ (2, 4 , 6— トリメチルベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4ーシク 口へキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 6 _ トリメチノレべ ンゾィルパーォキシ) _ 1, 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 4 , 6— トリメチノレベンゾィルパーォキシ) 一4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビ スカーボネート、 ビス (4一 (2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパーォキシ力 ルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 2, 4, 6— トリメチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 2 , 4 , 6— トリメチルベンゾィノレパー才キシカノレボニノレオキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 2, 4, 6— トリメチルベンゾィ ノレパーォキシカノレポニノレオキシ) シクロへキシル) メタンや、 4— n—ブチノレべ ンゾイノレハ。ーォキシシクロペンチノレモノカーボネー ト、 4— n—ブチノレべンゾィ ノレパーォキシシク口へキシルモノカーボネート、 4 一 n —ブチルベンゾィルパー ォキシ一 2—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4一 n—ブチノレべンゾィ ルパーォキシ一 3—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4— n—ブチノレべ ンゾィルパーォキシ一 4—メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4 _ n—ブ チルベンゾィルパーォキシ一 2, 3—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4 一 n—ブチルベンゾィルパーォキシ一 2 , 4—ジメチルシク口へキシルモノ力 ーボネート、 4— n—ブチノレべンゾイノレハ °一ォキシ一 2 , 5—ジメチノレシクロへ キシルモノカーボネート、 4 一 n—ブチノレべンゾィノレパー才キシ一 2 , 6—ジメ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4— n—ブチルベンゾィルパーォキシ一' 3, 4—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4 _ n—ブチノレべンゾィノレ 93 パーォキシ _ 3 , 5—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4 一 n—ブチ ノレベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルシク口へキシルモノカーボネート、 4一 n —ブチノレべンゾィノレパーォキシ一 4—ェチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4 - nーブチノレべンゾィノレパーォキシ一 4ーブチノレシク口へキシノレモノカーボネ ート、 4 _ n—プチノレベンゾィルパーォキシ一 3 , 3 , 5— トリメチノレシクロへ キシノレモノカーボネート、 4一 n—プチノレべンゾイノレハ。一ォキシ _ 2— t e r t —ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4一 n—ブチノレべンゾィノレパーォキ シ一 4一 t e r t—ブチノレシクロへキシルモノカーボネート、 4— n—ブチノレべ ンゾィルパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4一 n _ブチルベンゾィルパー ォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (4— n—ブチノレべンゾィノレパーォ キシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ブチノレべンゾィ /レハ°ーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジイノレジメチレン ビスカーボネー ト、 ジ (4— n—ブチノレベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シク 口へキシレンビスカーボネート、 ジ ( 4一 n _ブチルベンゾィルパーォキシ) 一 1, 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ブチノレべンゾイノレパ ーォキシ) _ 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (4一 n—ブチノレ ベンゾィ パーォキシ) 一 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビ ス (4— ( 4— η—ブチノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキ シノレ) メタン、 2, 2 _ビス ( 4— ( 4— η—ブチノレベンゾィルパーォキシ力ノレ ボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4 一 (4 一 η—ブチルベン ゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4 一 (4— η—ブチルベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4 - t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシシクロペンチルモノカー ボネート、 4 - t e r t一ブチルベンゾィノレパーォキシシクロへキシノレモノカー ポネー ト、 4一 t e r t _ブチルベンゾィルパーォキシ一 2—メチルシクロへキ 94 シルモノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ一 3—メチ ノレシクロへキシルモノカーボネート、 4 _ t e r t _ブチルベンゾィルパーォキ シ一 4—メチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチノレべンゾ ィノレパーォキシ一 2, 3—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4一 t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシ _ 2, 4—ジメチノレシク ロへキシノレモノカー ボネー ト、 4— t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシ一 2, 5—ジメチノレシク 口へキシルモノカーボネー ト、 4一 t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ一 2 , 6—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4— t e r t—ブチノレべンゾィ ノレノ ーォキシ一 3, 4—ジメチノレシク ロへキシノレモノカーボネー ト、 4一 t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ一 3 , 5—ジメチルシクロへキシルモノカーボ ネート、 4_ t e r t _ブチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレシクロへキシ ノレモノカーボネー ト、 4 _ t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシ _ 4ーェチノレ シク口へキシルモノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチルベンゾィノレパーォキシ 4—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4— t e r t—ブチノレべンゾィ ルパーォキシ一 3, 3, 5— トリメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4— t e r tーブチノレべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t—ブチノレシク口へキシノレ モノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ一 4一 t e r t —ブチルシクロへキシルモノカーボネー ト、 4— t e r t—プチノレベンゾィルノヽ。 一ォキシメンチノレモノカーボネート、 4一 t e r t—ブチノレべンゾイノレノ、。一ォキ シシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチノレべンゾィノレパー ォキシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジィ ジメチレンビスカーボネート、 ジ (4 - t e r tーブチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジイノレジ メチレンビスカーボネート、 ジ (4— t e r t—ブチノレベンゾィルパーォキシ) — 1, 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4 _ t e r t—ブチノレベン ゾィルパーォキシ) 一 1, 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— t 95 e r t _ブチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボ ネート、 ジ (4— t e r t —ブチルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 4, 一ビシク 口へキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 4 - t e r t—ブチルベンゾィノレ パーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— ( 4 — t e r t —ブチノレべンゾィノレノ ーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロノヽ。ン、 トリス (4一 (4 _ t e r t _ブチルベンゾィルパーォキシカルボ二 ノレォキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テトラキス (4— ( 4— t e r t—ブチノレ ベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシ/レ) メタンや、 4 - n - ペンチルベンゾィノレパーォキシシク口ペンチノレモノカーボネート、 4 _ n—ペン チノレベンゾィルパーォキシシクロへキシノレモノカーボネート、 4— n—ペンチノレ ベンゾイノレノ 一才キシー 2—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4 _ n— ペンチルベンゾィルパーォキシ一 3—メチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4 - n—ペンチルベンゾィルパーォキシ一 4ーメチノレシク口へキシルモノカーボ ネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシ一 2 , 3—ジメチノレシクロへキ シルモノカーボネート、 4 一 n—ペンチルベンゾィルパーォキシ _ 2 , 4—ジメ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシ — 2 , 5—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4 _ n _ペンチノレべンゾ ィルパーォキシ一 2 , 6—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4 — n— ペンチルベンゾィノレパーォキシ一 3, 4—ジメチノレシク口へキシルモノカーボネ ート、 4 _ n—ペンチルベンゾィルパーォキシ _ 3, 5—ジメチルシクロへキシ ノレモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィノレパーォキシ一 2—ェチルシク 口へキシ /レモノカーボネート、 4— n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ一 4ーェ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4— n—ペンチノレベンゾィルパーォキシ 一 4—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4— n—ペンチノレべンゾイノレノ —ォキシ一 3, 3 , 5— トリメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4 — n _ 96 ペンチノレべンゾイノレノ、。一ォキシ一 2— t e r tーブチノレシクロへキシノレモノカー ボネート、 4 _ n—ペンチルベンゾィルパーォキシ一 4 _ t e r t _プチルシク 口へキシルモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシメンチノレ モノカーボネート、 4 _ n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシシクロ ドデシノレモノ カーボネー ト、 ジ (4 _ n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1, 2—シクロ へキサンジイノレジメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ n—ペンチノレべンゾィノレ パーォキシ) 一 1, 4ーシクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ) _ 1, 2—シクロへキシレンビス力 ーボネート、 ジ (4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) _ 1, 3—シクロへ キシレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ペンチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4一 n—ペンチノレべンゾィノレノ ー ォキシ) 一 4, 4, 一ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— (4 - n—ペンチルベンゾィノレパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— (4一 n—ペンチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— (4— n—ペンチルベンゾィルパーォ キシカノレボニノレオキシ) シクロへキシ Λ^) メタン、 テトラキス (4— (4 - η - ペンチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタンや、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシシクロペンチルモノ力 ーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシシクロへ キシルモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6 _ペンタメチノレベンゾィルパーォ キシ一 4— t e r t—ブチノレシクロへキシルモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペンタメチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシク 口へキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4, 5, 6—ペン 97 タメチルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2 , 3 , 4 , 5, 6 —ペンタメチルベンゾィルパーォキシ) 一4 , 4, ービ シクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 ( 2 , 3 , 4, 5 , 6—ペンタ メチノレベンゾイ^/パーォキシカルボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2 , 2 _ビス (4— ( 2 , 3 , 4 , 5, 6 _ペンタメチノレべンゾイノレノヽ。一ォキシ力ノレ ボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 2, 3, 4, 5 , 6 一ペンタメチノレべンゾィゾレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタ ン、 テトラキス (4— ( 2, 3, 4 , 5, 6 —ペンタメチルベンゾィノレパーォキ シカノレポニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4 _ n—へキシノレべンゾィノレ ノヽ。ーォキシシクロペンチルモノカーボネート、 4— n —へキシルベンゾィノレパー ォキシシク口へキシノレモノカーボネート、 4一 n—へキシノレべンゾィノレパーォキ シ一 2—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4 _ n—へキシノレべンゾィノレ ノヽ。一ォキシ一 3—メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4— n—へキシノレべ ンゾィルパーォキシ一 4—メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4— n—へ キシノレべンゾィノレハ°一ォキシ一 2, 3 —ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4— n —へキシルベンゾィルパーォキシ一 2, 4ージメチノレシクロへキシル モノカーボネート、 4— n—へキシルベンゾィルパーォキシ一 2, 5—ジメチル シク口へキシノレモノカーボネート、 4一 n—へキシノレベンゾイ^/パーォキシ一 2, 6 一ジメチルシク口へキシルモノカーボネート、 4— n —へキシルベンゾィルノ 一ォキシ一 3 , 4 —ジメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4— n—へキシ ノレベンゾィルパーォキシ一 3 , 5—ジメチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4 一 n—へキシルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルシク口へキシルモノカーボ ネート、 4 一 n—へキシルベンゾィルパーォキシ一 4—ェチルシク口へキシルモ ノカーボネー ト、 4— n—へキシノレべンゾイノレノ 一才キシ一 4—ブチノレシク口へ キシノレモノカーボネート、 4 一 n —へキシノレベンゾィルパーォキシ一 3, 3 , 5 98
— トリメチルシク口へキシルモノカーボネート、 4 _ n —へキシルベンゾィノレパ ーォキシ一 2— t e r tーブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4 _ n —へ キシノレべンゾィノレパーォキシ一 4一 t e r tーブチノレシクロへキシノレモノカーボ ネート、 4 _ n—へキシノレべンゾィノレパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4 一 n _へキシルベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (4 — n—へキシルベンゾィルパーォキシ) _ 1 , 2—シクロへキサンジイノレジメチ レンビスカーボネー ト、 ジ (4一 n—へキシノレべンゾイノレハ "ーォキシ) 一 1 , 4 ーシクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ n—へキシノレべ ンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— n—へキシルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボネ ート、 ジ (4一 n _へキシノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレ ンビスカーボネート、 ジ (4一 n—へキシノレべンゾィノレパーォキシ) _ 4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ビス (4— ( 4— n _へキシノレべンゾ イスレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2—ビス (4 ― ( 4— n —へキシルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロノ ン、 トリス (4 一 ( 4 _ n —へキシルベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4一 (4— n ^キシノレべンゾィ ノレパーォキシカノレボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 2—メ トキシベン ゾイノレノ 一才キシシクロペンチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾイノレノ ーォキシシクロへキシルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ 一 2—メチルシクロへキシルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルバーオ キシ _ 3—メチルシクロへキシルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパ 一ォキシ一 4ーメチルシクロへキシルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィ ノレパーォキシ一 2, 3—ジメチルシクロへキシルモノカーボネー ト、 2—メ トキ シベンゾィノレパーォキシ一 2 , 4—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 99
2—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 2, 5—ジメチノレシクロへキシルモノカー ボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 2, 6—ジメチノレシクロへキシ ルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィノレパーォキシ _ 3 , 4—ジメチノレシ クロへキシノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 3 , 5 - ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ 一 2—ェチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィノレバーオ キシ一 4ーェチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾイノレハ" 一ォキシ一 4一ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィ ルパーォキシ一 3, 3 , 5— トリメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2 _ メ トキシベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブチルシクロへキシルモノカー ボネート、 2—メ トキシベンゾイノレノヽ。一ォキシ一 4一 t e r t—ブチノレシクロへ キシルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシメンチルモノカー ボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジィルジメ チレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 1, 4— シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィ ルバーオキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキ シベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2 —メ トキシベンゾィノレパ一ォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパーォキシ) 一4 , 4 ' —ビシクロへキシレン ビスカーボネー ト、 ビス ( 4— ( 2—メ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二ノレ ォキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 2—メ トキシベンゾィ ^^パーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4一 (2 —メ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テトラキス (4— ( 2—メ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シク 100 口へキシル) メタンや、 3—メ トキシベンゾィ パーォキシシクロペンチノレモノ カーボネート、 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシシクロへキシノレモノカーボネ ート、 3—メ トキシベンゾィ パーォキシ _ 4 _ t e r t—ブチノレシクロへキシ ノレモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィノレパー才キシメンチノレモノカーボネ ート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ ( 3—メ トキシベンゾイ^/パーォキシ) 一 1, 4—シクロへキサンジイノレジメチ レンビスカーボネート、 ジ (3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 1, 4—シ クロへキシレンビスカーボネート、 ジ ( 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 4 , 4, 一ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 3—メ トキシべ ンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2 , 2—ビス ( 4 - ( 3—メ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 3—メ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テ トラキス (4一 (3—メ トキシベンゾィルパーォキ シカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタンや、 4—メ トキシベンゾィルパー ォキシシクロペンチノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾイノレノ、。一ォキシシ クロへキシノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾイノレノ、。一ォキシ一 2—メチ ルシクロへキシノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキシ一 3— メチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4ーメ トキシベンゾィ/レパーォキシ一 4ーメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキ シ一 2 , 3—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4ーメ トキシベンゾィ ノレパ一ォキシ一 2 , 4—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4—メ トキ シベンゾィルバ一ォキシ一 2, 5 —ジメチルシク口へキシルモノカーボネート、 4ーメ トキシベンゾイ^/パーォキシ一 2, 6—ジメチノレシクロへキシノレモノカー ボネート、 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3, 4—ジメチ^/シクロへキシ ルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキシ _ 3 , 5—ジメチルシ 101 クロへキシノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィ パーォキシ一 2—ェチ ノレシクロへキシルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 4一 ェチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキシ一 4ーブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキ シー 3 , 3, 5— トリメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—メ トキシべ ンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブチルシクロへキシルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 4 _ t e r t—ブチルシクロへキシルモノ カーボネート、 4 _メ トキシベンゾィルパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (4— メ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 1, 2—シクロへキサンジィルジメチレンビ スカーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4 ーシクロへ キサンジイ^^ジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィノレバーオ キシ) 一 1, 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4ーメ トキシベンゾ ■ ィルパーォキシ) 一 1, 3—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4—メ ト キシベンゾィ /レバーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ ( 4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビス力 ーボネート、 ビス (4一 (4ーメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2 , 2 _ビス (4一 (4ーメ トキシベンゾイ^/パーォ キシカルボニノレオキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4—メ トキ シベンゾイノレノ、"一ォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキ ス (4— ( 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシ ノレ) メタンや、 2—エトキシベンゾイ^/パー才キシシクロペンチノレモノカーボネ ート、 2—エトキシベンゾイ^/パーォキシシクロへキシノレモノカーボネート、 2 ーェトキシベンゾィノレパーォキシ一 4— t e r tーブチノレシク口へキシノレモノ力 ーボネート、 2—エトキシベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 2 102 一エトキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (2 —ェ トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジィルジメチレンビス カーボネート、 ジ ( 2—エトキシベンゾィ パーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキ シレンビスカーボネート、 ジ (2—エトキシベンゾィ パーォキシ) 一4, 4 ' ービシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 ( 2 _エトキシベンゾィノレ パーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2 _ビス (4— ( 2 —エトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロハ°ン、 トリス (4— ( 2—エトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへ キシル) メタン、 テ トラキス (4— ( 2 _エトキシベンゾィルパーォキシカルボ ニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 3 _エトキシベンゾィルパーォキシシ ク口ペンチルモノカーボネート、 3—ェトキシベンゾィルパーォキシシク口へキ シノレモノカーボネート、 3—エトキシベンゾィノレパーォキシ一 4— t e r tーブ チノレシク口へキシノレモノカーボネート、 3—ェトキシベンゾィノレパーォキシメン チルモノカーボネート、 3 —ェトキシべンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノ カーボネート、 ジ (3 _エトキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキ サンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—エトキシベンゾィルパーォキ シ) _ 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (3—エトキシベンゾィ ^/パーォキシ) _ 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 ( 3—エトキシベンゾィ パーォキシカノレボニノレ才キシ) シクロへキシノレ) メタ ン、 2, 2—ビス (4— ( 3—エトキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4一 (3—エトキシベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4一 (3—エトキシ ベンゾイ^/パーォキシカノレポニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4 _エト キシベンゾィノレパーォキシシク口ペンチノレモノカーボネート、 4—ェトキシベン ゾィルパーォキシシクロへキシルモノカーボネート、 4一エトキシベンゾィノレノヽ。 103 ーォキシ一 4— t e r t—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4ーェトキ シベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 4—ェトキシベンゾィルパ —ォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (4—エトキシベンゾイ^/パーォ キシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4— エ トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (4—エトキシベンゾイ^/パーォキシ) 一 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビス カーボネート、 ビス (4一 (4一エトキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキ シ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 4 —エトキシベンゾィルパ 一ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4ーェ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テト ラキス (4— ( 4一エ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへ キシノレ) メタンや、 2, 3 —ジメ トキシベンゾィノレパーォキシシクロペンチノレモ ノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシベンゾィ パーォキシシクロへキシノレモノ カーボネート、 2 , 3 —ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 4— t e r t —ブチ ノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシベンゾィノレノ ーォキシ メンチルモノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ド デシルモノカーボネート、 ジ (2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 1, 4ーシクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキ シベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ(2, 3 —ジメ トキシベンゾィ パーォキシ) 一 4, 4 ' ービシクロへキシレンビス力 ーボネート、 ビス (4一 (2 , 3 —ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニル ォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2 _ビス (4— ( 2 , 3—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4 一 (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシ ル) メタン、 テトラキス (4一 (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカル 104 ボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 2, 4—ジメ トキシベンゾィノレパー ォキシシクロペンチノレモノカーボネート、 2 , 4—ジメ トキシベンゾイノレノ ーォ キシシクロへキシノレモノカーボネー ト、 2 , 4—ジメ トキシベンゾイノレノ、。一ォキ シ一 4一 t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2, 4ージメ トキ シベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 2 , 4—ジメ トキシベンゾ ィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベン ゾィノレパーォキシ) 一 1, 4—シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2 , 4—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 1, 4—シクロへキシレ ンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 2 , 4—ジメ トキシベン ゾィノレパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4 一 ( 2, 4—ジメ トキシベンゾイ^/パーォキシカ^/ボニノレオキシ) シクロへキシ ル) プロパン、 トリス (4— ( 2 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボ ニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 2 , 4—ジメ トキシ ベンゾイノレハ。一ォキシカノレポニノレ才キシ) シクロへキシノレ) メタンや、 2 , 5— ジメ トキシベンゾイ^^パーォキシシクロペンチノレモノカーボネート、 2, 5—ジ メ トキシベンゾィルパーォキシシクロへキシノレモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 4— t e r tーブチルシクロへキシルモノカーボ ネー ト、 2 , 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシメンチノレモノカーボネー ト、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ ( 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジィル ジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) — 1, 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメ トキシベンゾ イノレノ、。一ォキシ) 一4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4 一 (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパー才キシカノレボニノレオキシ) シクロへキシ 105 ノレ) メタン、 2, 2—ビス (4— (2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ力 ルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— (2, 5—ジメ トキ シベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テ トラキ ス (4— (2, 5—ジメ トキシベンゾィノレパー才キシカノレポ-ノレォキシ) シクロ へキシル) メタンや、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシシクロペンチノレ モノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾイノレノ、。一ォキシシクロへキシノレモ ノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ _ 4一 t e r t—ブ チノレシクロへキシルモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパー才キ シメンチルモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 1, 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 4, 4 ' —ビシクロへキシレ ンビスカーボネート、 ビス (4— (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ力 ルポニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 ト リス (4— (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シク 口へキシル) メタン、 テトラキス (4一 (2, 6—ジメ トキシベンゾィルバーオ キシカノレボ二/レオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 3, 4—ジメ トキシベンゾ ィノレパーォキシシクロペンチノレモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィ ノレパーォキシシクロへキシノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメ トキシベンゾィノレ パーォキシ一 4— t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 3, 4 - ジメ トキシベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキ シベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (3, 4—ジメ ト キシベンゾィルパ一才キシ) 一 1, 4ーシクロへ: 106 ーボネート、 ジ (3 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4ーシクロ へキシレンビスカーボネート、 ジ (3, 4ージメ トキシベンゾィルパーォキシ) —4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 3, 4ージメ トキシベンゾイ^/パーォキシカノレポ-ノレォキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2—ビス (4一 (3, 4—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレ才キシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 3, 4—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テ トラキス (4— ( 3 , 4 —ジメ トキシベンゾィノレパー才キシカノレボニノレオキシ) シクロへキシル) メタン や、 3, 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシシクロペンチノレモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシシクロへキシノレモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ _ 4— t e r t —ブチノレシクロへキシノレモ ノカーボネート、 3 , 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシメンチルモノカーボ ネート、 3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネ ート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4—シクロへキサ ンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシ) _ 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (3, 5—ジメ トキ シベンゾィノレパーォキシ) 一 4 , 4 ' ービシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ビス (4一 (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シク 口へキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— ( 3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパー ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 3, 5 - ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4— n—プロピノレ才キシベンゾイノレノ ーォキシシク 口ペンチルモノカーボネート、 4— n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシシ クロへキシルモノカーボネート、 4— n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ 107
- 4 - t e r tーブチルシク口へキシルモノカーボネート、 4一 n—プロピノレオ キシベンゾィノレパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4— n—プロピノレオキシ ベンゾィルパーォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (4一 n—プロピノレ ォキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジィルジメチレンビス カーボネート、 ジ (4— n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4一 シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピノレオキシベンゾイノレハ。 ーォキシ) 一 4 , 4 ' ービシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 4 一 n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシ)シク口へキシノレ) メタン、 2 , 2—ビス (4一 (4一 n—プロピノレオキシベンゾィノレパーォキシ力 ノレボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4— n—プロピノレ ォキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テト ラキス (4— ( 4— n—プロピルォキシベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4—イソプロピノレオキシベンゾィノレパー才キシシク 口ペンチルモノカーボネート、 4ーィソプロピルォキシベンゾィルパーォキシシ クロへキシルモノカーボネート、 4—イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシ - 4 - t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4 _イソプロピノレオ キシベンゾィルパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4—ィソプロピノレオキシ ベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (4—イソプロピノレ ォキシベンゾィノレパーォキシ) _ 1, 4—シクロへキサンジイノレジメチレンビス カーボネート、 ジ (4—イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシ) _ 1 , 4— シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4 _イソプロピノレオキシベンゾィノレパ ーォキシ) 一 4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 4 ーィソプロピルォキシベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシ)シク口へキシノレ) メタン、 2 , 2—ビス (4一 (4—イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシ力 ノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4— ( 4—イソプロピノレ 108 ォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テト ラキス (4— ( 4—イソプロピノレオキシベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシル) メタンや、 2, 3 , 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシシ クロペンチルモノカーボネー卜、 2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキ シシクロへキシルモノカーボネート、 2, 3, 4— トリメ トキシベンゾィルパー ォキシ一 4一 t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 2, 3 , 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシメンチノレモノカーボネート、 2, 3, 4ー ト リメ トキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (2 , 3, 4ー トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4—シクロへキサンジィルジメ チレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4ー トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 3 , 4— トリメ トキシ ベンゾィノレパーォキシ) _ 4, 4 ' ービシクロへキシレンビスカーボネート、 ビ ス (4— ( 2 , 3 , 4— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— ( 2 , 3, 4— トリメ トキシベン ゾィノレパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4— ( 2, 3, 4 ー トリメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへ キシル) メタン、 テトラキス (4— ( 2 , 3 , 4— トリメ トキシベンゾィルパー ォキシカ^^ボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 2, 4, 5— トリメ トキ シベンゾィルパーォキシシクロペンチルモノカーボネート、 2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシシクロへキシルモノカーボネート、 2 , 4, 5— ト リメ トキシベンゾィルパーォキシ一 4— t e r t 一ブチ^/シクロへキシノレモノ力 ーボネート、 2, 4 , 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシメンチルモノカー ボネート、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾイ^/パーォキシシクロ ドデシノレモノ カーボネート、 ジ (2 , 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4 ーシクロへキサンジィルジメチレンビス力一ボネート、 ジ (2 , 4, 5— トリメ 109 トキシベンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) ー4, 4 ' —ビシクロへ キシレンビスカーボネート、 ビス (4— (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィル パーォキシカルボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2—ビス (4一 (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボニノレ才キシ) シクロへキシノレ) プロパン、 ト リ ス (4— (2, 4, 5— トリメ トキシベンゾィ パーォキシ力ノレ ボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— (2, 4, 5— トリ メ トキシベンゾイノレバ一ォキシカルボ-ルォキシ) シクロへキシル) メタンや、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾイ^/パーォキシシクロペンチノレモノカーボネー ト、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィノレパーォキシシクロへキシノレモノカーボ ネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 4一 t e r t—ブチ ノレシクロへキシルモノカーボネート、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパー ォキシメンチルモノカーボネー ト、 3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルバーオ キシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィ ノレパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 1, 4—シクロへキシ レンビスカーボネート、 ジ (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) —4, 4, 一ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— (3, 4, 5 - トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ-ルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4一 (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィルパーォキシカルボ二 ノレォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリ ス (4一 (3, 4, 5— トリメ トキ シベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テ トラキ ス (4— (3, 4, 5— トリメ トキシベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4一 n—ブトキシベンゾイノレノ 一才キシシクロペン チノレモノカーボネート、 4一 n—ブトキシベンゾィノレ/ 一才キシシクロへキシノレ 110 モノカーボネート、 4 _ n—ブトキシベンゾィノレパーォキシ一 4— t e r tーブ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4 _ n—ブトキシベンゾィルパーォキシ メンチルモノカーボネート、 4—n—ブトキシベンゾィルパーォキシシクロ ドデ シルモノカーボネート、 ジ (4— n—ブトキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4 —シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ブトキシべ ンゾイ^/パーォキシ) _ 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ブトキシベンゾィルパーォキシ) 一4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカー ボネート、 ビス (4— ( 4— n—ブトキシベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキ シ) シクロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 4— n—ブトキシベンゾィ ルパーォキシ力 ボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4— ( 4 — η—ブトキシベンゾイ^/パーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタ ン、 テトラキス (4一 (4— η—ブトキシベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキ シ) シクロへキシル) メタンや、 4一 η —へキシルォキシベンゾィルパーォキシ シク口ペンチノレモノカーボネート、 4 _ η —へキシノレ才キシベンゾィノレノ、"一才キ シシクロへキシノレモノカーボネート、 4一 η _へキシノレォキシベンゾィノレノ、。一才 キシ一 4一 t e r t—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4一 n —へキシ ノレォキシベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 4— n—へキシルォ キシベンゾィノレパーォキシシクロ ドデシノレモノカーボネー ト、 ジ (4— n—へキ シノレォキシベンゾイノレノ ーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジイノレジメチレン ビスカーボネート、 ジ (4— n _へキシノレォキシベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— n _へキシノレ才キシベンゾィ ルバーオキシ) 一4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 ( 4 - n —へキシルォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シク口へキ シル) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 4— n —へキシルォキシベンゾィルパーォ キシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロノ ン、 トリス (4— ( 4一 n—へ 111 キシルォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 4 _ n—へキシルォキシベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシ) シクロへキシ^/) メタンや、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシシクロぺ ンチルモノカーボネート、 2—フエ二ノレベンゾィルパーォキシシク口へキシルモ ノカーボネート、 2 _フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 4一 t e r t —ブチノレシ ク口へキシノレモノカーボネート、 2—フエ二ノレべンゾィノレハ°ーォキシメンチノレモ ノカ一ボネート、 2 _フエ二ノレべンゾィノレパーォキシシクロ ドデシノレモノカーボ ネート、 ジ ( 2—フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジ イノレジメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—フエ二ノレべンゾイノレパ一才キシ) 一 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ ( 2—フエ二ノレべンゾィノレノ ー ォキシ) _ 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 (2— フエニルベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 2, 2—ビス (4— ( 2—フエニルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロ へキシル) プロパン、 トリス (4一 ( 2—フエニルベンゾィルパーォキシカノレボ ニノレオキシ) シクロへキシ^/) メタン、 テトラキス (4— ( 2—フエ二ノレべンゾ ィノレパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 3—フエ二ノレべ ンゾイノレノ ーォキシシク口ペンチノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレべンゾィノレ パーォキシシク口へキシノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレべンゾイノレノ、。一ォキ シー 4 _ t e r t—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレべン ゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 3—フエニルベンゾィルパーォキ シシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ ( 3—フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネー ト、 ジ (3—フエ二 ノレベンゾィルパーォキシ) ー 1, 4ーシクロへキシレンビスカーボネー ト、 ジ (3 —フエ二ノレベンゾィルパーォキシ) 一 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボ ネート、 ビス (4— ( 3—フエニルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シ 112 クロへキシル) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 3—フエニルベンゾィルパーォキ シカノレポニノレオキシ) シクロへキシノレ) プロパン、 トリス (4一 (3—フエ二ノレ ベンゾイ^^パーォキシカノレポ-ノレォキシ) シクロへキシノレ) メタン、 テトラキス ( 4 - ( 3—フエニルベンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンゃ、 4一フエ二ノレべンゾイノレノ、 °ーォキシシク口ペンチノレモノカーボネート、 4—フエ二ノレべンゾィノレハ°一才キシシク口へキシノレモノカーボネート、 4 —フエ 二ノレべンゾィノレハ°—ォキシ一 2 —メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4一 フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 4—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 4ーメチノレシク口へキシノレモノカーボネー ト、 4一フエニルベンゾィノレパーォキシ一 2 , 3—ジメチルシクロへキシノレモノ カーボネート、 4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2, 4—ジメチノレシクロへ キシノレモノカーボネート、 4—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2, 5—ジメチ ノレシク口へキシルモノカーボネート、 4一フエニルベンゾィルパーォキシ一 2 , 6―ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾイノレノ 一才 キシ一 3, 4—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾ ィノレパーォキシ一 3 , 5—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4一フエ 二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2 —ェチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4— フエ二ノレベンゾィルパーォキシ一 4ーェチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4—フエニルベンゾィルパーォキシ一 4—ブチノレシク口へキシルモノカーボネー ト、 4—フエニルベンゾィルパーォキシ一 3, 3, 5—トリメチノレシクロへキシ ノレモノカーボネー ト、 4一フエ二ノレベンゾィルパーォキシ _ 2 _ t e r t—ブチ ノレシク口へキシルモノカーボネート、 4—フエニルベンゾィノレパーォキシ一 4 - t e r t—ブチノレシクロへキシルモノカーボネート、 4 _フエ二ノレべンゾィルノ ーォキシメンチノレモノカーボネー ト、 4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシシク口 ドデシルモノカーボネート、 ジ (4一フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2 113 ーシクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレべンゾ ィノレパーォキシ) 一 1, 4ーシクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレベンゾイ^^パーォキシ) _ 1, 2—シクロへキシレンビスカー ボネート、 ジ (4—フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレ ンビスカーボネート、 ジ (4一フエ二ノレベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシク 口へキシレンビスカーボネート、 ジ (4 _フエ二ノレべンゾイノレノ 一才キシ) _ 4,
4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 4—フエ二ノレべンゾ ィルパーォキシカルボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2 _ビス (4 一 (4—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) プ ロノヽ。ン、 ト リ ス (4' _ ( 4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 4—フエニルベンゾィルパーォキ シカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン等が挙げられる。
( b ) かつ (C ) の場合は、 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシシク 口ペンチルモノカーボネート、 4—トリメチルシリルベンゾィルパーォキシシク 口へキシルモノカーボネート、 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 2 —メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4一トリメチルシリルベンゾィルパ ーォキシ一 3—メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4— トリメチルシリル ベンゾィルパーォキシ一 4—メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4— トリ メチルシリルべンゾィノレバーオキシ一 2, 3—ジメチノレシク口へキシルモノカー ボネート、 4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ _ 2 , 4 _ジメチルシク 口へキシルモノカーボネート、 4— トリメチルシリルベンゾィノレパーォキシ一 2,
5—ジメチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4— トリメチノレシリノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2, 6—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—トリメ チルシリルベンゾィルパーォキシ一 3 , 4—ジメチルシク口へキシルモノカーボ ネー ト、 4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 3 , 5—ジメチノレシクロ 114 へキシノレモノカーボネート、 4— トリメチ^/シリノレべンゾイノレノ、。ーォキシ一 2 - ェチルシク口へキシルモノカーボネート、 4— トリメチルシリルベンゾィルパー ォキシ一 4—ェチ^/シク口へキシノレモノカーボネート、 4ー トリメチノレシリルべ ンゾイ^/パーォキシ一 4—ブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4 _ トリメ チルシリルベンゾィルパーォキシ一 3, 3 , 5— トリメチノレシクロへキシノレモノ カーボネート、 4— トリメチノレシリノレべンゾィノレパーォキシ _ 2— t e r t—ブ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォ キシー 4— t e r t—ブチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4— トリメチノレ シリノレべンゾィノレパーォキシメンチノレモノカーボネー ト、 4 _ 卜 リ メチノレシリノレ ベンゾィノレパーォキシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (4ートリメチノレシ ーボネート、 ジ (4ー トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シク 口へキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベン ゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4ー ト リメチルシリルべンゾィノレパーォキシ) 一 1, 3—シクロへキシレンビスカーボ ネート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1, 4—シクロへ キシレンビスカーボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 4, 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4一 (4一 トリメチ ノレシリルべンゾィノレパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2 _ビス (4— ( 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4一 トリメチルシリノレべンゾィルパ 一ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4— ( 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メ タンゃ、 4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシシク口ペンチルモノ力 ーボネート、 4ージメチノレビニルシリルベンゾィルパーォキシシクロへキシルモ 115 ノカーボネート、 4—ジメチルビエルシリルベンゾィルバーオキシ一 2—メチル シク口へキシルモノカーボネート、 4ージメチルビニルシリルベンゾィルパーォ キシー 3ーメチルシク口へキシノレモノカーボネート、 4—ジメチノレビニノレシリノレ ベンゾイ^/パーォキシ一 4ーメチルシク口へキシノレモノカーボネート、 4ージメ チルビエルシリルベンゾィルパーォキシ _ 2 , 3—ジメチルシクロへキシルモノ カーボネート、 4—ジメチルビニノレシリノレベンゾィルパーォキシ一 2, 4—ジメ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4—ジメチルビエルシリルべンゾィルパ 一ォキシ一 2 , 5—ジメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4—ジメチノレビ ニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2, 6ージメチルシク口へキシルモノカーボ ネー ト、 4一ジメチルビ-ルシリルベンゾィルパーォキシ一 3 , 4—ジメチルシ ク口へキシルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シ一 3 , 5—ジメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4—ジメチノレビニノレシ リノレべンゾィノレパーォキシ一 2 —ェチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4一 ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 4ーェチルシク口へキシルモノ力 ーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 4—ブチノレシク 口へキシノレモノカーボネート、 4—ジメチノレビ二ルシリノレべンゾィ パーォキシ 一 3 , 3 , 5— トリメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4ージメチノレビ二 ノレシリルベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブチルシクロへキシルモノカー ボネー ト、 4—ジメチルビニノレシリルベンゾィルパーォキシ一 4一 t e r tーブ チルシクロへキシルモノカーボネート、 4ージメチノレビニルシリルべンゾィ /レバ ーォキシメンチルモノカーボネート、 4—ジメチルビ二ルシリノレべンゾィノレパー ォキシシク口 ドデシルモノカーボネート、 ジ (4ージメチノレビエルシリルベンゾ ィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサ ンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチルビニルシリルべンゾィ 116 ルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチ ノレビニノレシリノレベンゾィルパーォキシ) ー 1, 3—シクロへキシレンビスカーボ ネート、 ジ (4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4—シク 口へキシレンビスカーボネート、 ジ (4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパー ォキシ) 一 4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 4— ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ)シク口へキシノレ) メタン、 2 , 2—ビス (4— ( 4 _ジメチルビニノレシリルベンゾィルパーォキシ カルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4—ジメチルビ ニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4 一 ( 4—ジメチノレビニノレシリノレベンゾイ^^パーォキシカノレボニノレ ォキシ) シクロへキシル) メタンや、 4 _ジェチルビニルシリルベンゾィルパー ォキシシク口ペンチノレモノカーボネート、 4—ジェチノレビニノレシリノレべンゾィノレ パーォキシシク口へキシルモノカーボネート、 4—ジェチルビ二ルシリノレべンゾ イノレノ、 °一ォキシ一 2—メチルシク口へキシノレモノカーボネート、 4—ジェチノレビ ニルシリルベンゾィルパーォキシ一 3—メチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4—ジェチノレビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 4—メチルシク口へキシルモ ノカーボネート、 4一ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2 , 3—ジ メチルシク口へキシルモノカーボネート、 4—ジェチルビニルシリルべンゾィノレ パーォキシ一 2 , 4—ジメチ^/シクロへキシノレモノカーボネート、 4—ジェチノレ ビニルシリルベンゾィルパーォキシ _ 2 , 5—ジメチルシクロへキシルモノカー ボネート、 4一ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2, 6—ジメチル シク口へキシルモノカーボネート、 4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォ キシー 3, 4—ジメチルシクロへキシルモノカーボネート、 4—ジェチノレビニル シリルベンゾィルパーォキシ一 3, 5ージメチルシク口へキシルモノカーボネー ト、 4—ジェチノレビ二ルシリノレベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレシクロへキシ 117 ルモノカーボネート、 4—ジェチルビニルシリルベンゾィルバーオキシ一 4—ェ チルシク口へキシルモノカーボネート、 4—ジェチルビニルシリルべンゾィルパ 一ォキシ _ 4—ブチルシク口へキシルモノカーボネート、 4ージェチノレビエルシ リノレベンゾィルパーォキシ _ 3, 3, 5 — トリメチノレシクロへキシノレモノカーボ ネート、 4 _ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブチ ノレシク口へキシルモノカーボネート、 4—ジェチノレビ二ルシリノレベンゾィルパー ォキシ一 4— t e r t—ブチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—ジェチノレ ビニルシリルベンゾィルパーォキシメンチルモノカーボネート、 4—ジェチノレビ ニルシリルベンゾィルパーォキシシクロ ドデシルモノカーボネート、 ジ (4—ジ ェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキサンジイノレジ メチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキ シ) 一 1 , 4ーシクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジ ェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) _ 1, 2—シクロへキシレンビス力 ーボネート、 ジ (4—ジェチノレビ二 シリノレベンゾィルパーォキシ) 一 1, 3 _ シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4 _ジェチルビニルシリルべンゾィノレ パーォキシ) 一 1 , 4ーシクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4—ジェチノレ ビュルシリルベンゾィルパーォキシ) 一4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカー ボネート、 ビス (4— ( 4 _ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボ ニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2 , 2 _ビス (4 一 ( 4—ジェチノレビ二 ノレシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4一ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボ二ルォキ シ) シクロへキシル) メタン、 テトラキス (4一 (4—ジェチルビニルシリルべ ンゾィルパーォキシカノレボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタンや、 4—メチノレ ジビニノレシリ ノレべンゾィノレ/ 一才キシシク口ペンチノレモノカーボネート、 4—メ チルジビニ シリノレべンゾィノレパーォキシシクロへキシノレモノカーボネート、 4 118
-メチルジビュルシリルベンゾィノレパーォキシ一 2—メチノレシク口へキシノレモノ カーボネ一ト、 4—メチルジビニノレシリルベンゾィルパーォキシ一 3—メチノレシ ク口へキシルモノカーボネ一ト、 4—メチルジビュルシリルベンゾィルパーォキ シ一 4—メチノレシク口へキシルモノカーボネ一ト、 4ーメチルジビュルシリルべ ンゾィルパーォキシ一 2 , 3—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4— メチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2 , 4—ジメチルシク口へキシノレ モノカーボネート、 4—メチノレジビニルシリルベンゾィルバーオキシ一 2 , 5 - ジメチ ^シク口へキシノレモノカーボネート、 4—メチノレジビニノレシリノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2, 6—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネー ト、 4—メチノレ ジビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 3, 4—ジメチノレシクロへキシルモノ力 ーボネート、 4ーメチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ一 3 , 5—ジメチ ノレシクロへキシルモノカーボネート、 4ーメチルジビエルシリルべンゾィルパ一 ォキシ一 2—ェチルシク口へキシルモノカーボネート、 4ーメチルジビュルシリ ノレベンゾィルパーォキシ一 4ーェチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4—メ チルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ一4—ブチルシク口へキシルモノカー ボネート、 4—メチルジビニノレシリルベンゾィルパーォキシ一 3, 3, 5— トリ メチルシクロへキシルモノカーボネ一ト、 4—メチルジビニルシリルべンゾィノレ ノヽ。ーォキシ一 2— t e r tーブチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4—メチ ノレジビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 4 _ t e r t—ブチルシクロへキシル モノカーボネート、 4—メチノレジビニルシリルベンゾィルパーォキシメンチルモ ノカーボネート、 4ーメチルジビニルシリルべンゾィノレパーォキシシクロ ドデシ ノレモノカーボネート、 ジ (4ーメチノレジビニノレシリノレべンゾイノレノ、。一ォキシ) 一 1, 2—シクロへキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジ ビニノレシリノレベンゾイ^/パーォキシ) 一 1 , 4—シクロへキサンジイノレジメチレ ンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジビニルシリルべンゾィノレパーォキシ) 一 119
1, 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジビュルシリルべ ンゾィルパーォキシ) 一 1, 3 —シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— メチ ジビュルシリノレべンゾィ ^パーォキシ) _ 1, 4—シクロへキシレンビス カーボネート、 ジ (4—メチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 4 ' —ビシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4— ( 4—メチノレジビニノレシリ ノレべンゾィノレパーォキシカルボニノレオキシ) シクロへキシノレ) メタン、 2, 2 - ビス (4— ( 4—メチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4— ( 4—メチルジビニルシリルべンゾィ ルパーォキシカノレボニルォキシ) シクロへキシル) メタン、 テ トラキス (4一 (4 —メチルジビニノレシリルべンゾィノレパーォキシカノレボュルォキシ) シクロへキシ ル) メタンや、 4—ェチルジビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシシクロペンチノレ モノカーボネート、 4ーェチルジビニノレシリノレベンゾィルパーォキシシク口へキ シノレモノカーボネート、 4—ェチノレジビュノレシリノレベンゾイ^/パーォキシ一 2 - メチノレシク口へキシノレモノカーボネート、 4ーェチノレジビニノレシリノレべンゾィノレ パーォキシ一 3—メチ シクロへキシノレモノカーボネート、 4 ーェチノレジビニノレ シリルベンゾィルパーォキシ一 4ーメチノレシク口へキシルモノカーボネート、 4 ーェチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2, 3—ジメチルシク口へキシ ノレモノカーボネー ト、 4ーェチ ジビニノレシリノレベンゾィルパーォキシ一 2 , 4 —ジメチルシク口へキシルモノカーボネート、 4 —ェチルジビュルシリノレべンゾ イ^/パーォキシ一 2 , 5—ジメチノレシクロへキシノレモノカーボネート、 4—ェチ ノレジビュルシリルベンゾィルパーォキシ一 2 , 6 —ジメチルシク口へキシルモノ カーボネート、 4 _ェチルジビニルシリノレベンゾィルパーォキシ一 3 , 4—ジメ チルシクロへキシルモノカーボネート、 4ーェチルジビエルシリルベンゾィルノ、。 一ォキシ _ 3 , 5—ジメチ^/シクロへキシノレモノカーボネート、 4ーェチノレジビ ニノレシリノレベンゾィルパーォキシ一 2 —ェチルシク口へキシルモノカーボネート、 120
4—ェチノレジビュルシリルべンゾィノレパーォキシ一 4ーェチルシク口へキシルモ ノカーボネート、 4—エチ^^ジビニ シリノレベンゾイ^/パーォキシ一 4一プチノレ シク口へキシノレモノカーボネ一ト、 4 ーェチノレジビニルシリノレべンゾィノレパーォ キシ _ 3, 3 , 5— トリメチルシクロへキシノレモノカーボネート、 4 ーェチルジ ビエルシリルベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブチルシク口へキシルモノ カーボネート、 4—ェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ _ 4一 t e r t —ブチルシクロへキシルモノカーボネート、 4—ェチルジビニルシリルべンゾィ ノレパーォキシメンチノレモノカーボネート、 4—ェチ ジビニノレシリノレべンゾィノレ ノ、。一才キシシクロ ドデシノレモノカーボネート、 ジ (4 ーェチノレジビニノレシリノレべ ンゾイノレノ ーォキシ) 1 , 2—シクロへキサンジイノレジメチレンビスカーボネ ート、 ジ (4—ェチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4ーシクロ へキサンジィルジメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルジビュルシリルべ ンゾィルパーォキシ) 一 1 , 2—シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4— ェチノレジビュルシリノレべンゾィノレパーォキシ) 一 1 , 3—シクロへキシレンビス カーボネート、 ジ (4ーェチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 1 , 4 —シクロへキシレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルジビュルシリルべンゾィ ノレパーォキシ) 一4, 4 ' ービシクロへキシレンビスカーボネート、 ビス (4 ( 4 —ェチノレジビュルシリルべンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシ) シク口へ キシル) メタン、 2 , 2 _ビス (4— ( 4 —ェチルジビュルシリルべンゾィルパ —ォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン、 トリス (4一 (4ーェ チルジビニルシリルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シク口へキシル) メタン、 テトラキス (4一 (4—ェチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ力 ルボニルォキシ) シクロへキシル) メタン等が挙げられる。
( c ) かつ (Α) の場合は、 ベンゾィルパーォキシ _ 2—メ トキシェチルモノ カーボネート、 ベンゾィルパーォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 121 ベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェチノレモノカーボネート、 ベンゾィ ノレパーォキシ一 2ーブトキシェチノレモノカーボネー ト、 ベンゾィノレハ。ーォキシ一 1一メチル一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 ベンゾイ^/パーォキシ一 3 ーメ トキシブチノレモノカーボネート、 ベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3 —メチノレブチノレモノカーボネート、 ベンゾイノレハ "一ォキシ _ 2 _ t e r t 一ブト キシ一 1—メチルェチノレモノカーボネート、 ベンゾィノレパーォキシ _ 2— (2— ェチノレへキシノレオキシ) ェチノレモノカーボネー ト、 ジベンゾィノレパーォキシ一 3 一ォキサペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジベンゾイノレパ一ォキシ一 3, 6— ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシ一 4—ォキ サヘプタメチレンビスカーボネート、 ジベンゾィルパーォキシ _ 4 , 8 —ジォキ サゥンデカメチレンビスカーボネート等が挙げられる。
( c ) かつ (B ) の場合は、 2—メチルベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシ ェチノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレノ ーォキシ一 2—ェトキシェチ ノレモノカーボネート、 2—メチルベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェ チノレモノカーボネー ト、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレ モノカーボネート、 2—メチノレベンゾィルパーォキシ一 1—メチノレ一 2—メ トキ シェチノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシ _ 3—メ トキシブ チノレモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシ _ 3 _ メチノレブチルモノカーボネート、 2—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシ一 1一メチルェチルモノカーボネート、 2—メチノレベンゾィルパー ォキシ一 2 _ ( 2—ェチルへキシルォキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (2— メチノレベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2 —メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビス カーボネート、 ジ (2—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 4 _ォキサヘプタメチ レンビスカーボネート、 ジ ( 2 _メチルベンゾィルパ一ォキシ) 一4, 8—ジォ 122 ーボネートや、 3—メチノレベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 2— ェトキシェチルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィノレパーォキシ一 2—プロ ピルォキシェチルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ一 2—ブ トキシェチルモノカーボネート、 3—メチルベンゾィルパーォキシ _ 1一メチル 一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 3—メチノレベンゾイ^/パーォキシ一 3 ーメ トキシブチノレモノカーボネート、 3—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルブチノレモノカーボネート、 3—メチノレべンゾィルパーォキシ - 2 - t e r tーブトキシ一 1ーメチノレエチノレモノカーボネート、 3—メチノレべ ンゾィルパーォキシ一 2— ( 2—ェチノレへキシルォキシ) ェチノレモノカーボネー ト、 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタ メチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—メチノレベンゾイ^^パーォキシ) 一 4—ォキ サヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4—メチノレべンゾィノレ ハ°一ォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネー ト、 4ーメチノレべンゾイノレノ、。一 ォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 4ーメチノレべンゾィノレパーォキ シー 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4—メチノレべンゾィノレバーオ キシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 4—メチノレベンゾィルパーォキシ 一 1—メチル _ 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4一メチルベンゾィルパ 一ォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4ーメチノレべンゾィ Λ ^バーオ キシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 4一メチルベンゾィ ルパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシ一 1—メチルェチノレモノカーボネート、 4一メチルベンゾィルパーォキシ一 2— ( 2—ェチルへキシルォキシ) ェチルモ ノカーボネート、 ジ (4一メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメ 123 チレンビスカーボネート、 ジ (4ーメチノレべンゾィ パーォキシ) 一 3 , 6—ジ ォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ(4一メチルベンゾィルパーォキシ) — 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4—メチゾレベンゾィノレパー ォキシ) 一 4 , 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4 _ェチル ベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4一ェチルベン ゾイ^^パーォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2—プロピルォキシェチノレモノカーボネート、 4ーェチノレべンゾ ィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾィノレ ノ ーォキシ _ 1ーメチノレー 2—メ トキシェチノレモノカーボネー ト、 4ーェチノレべ ンゾイ^^パーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4—ェチノレべンゾ イ^/パーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチ^/プチノレモノカーボネート、 4ーェチ ノレベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシー 1—メチノレエチルモノカー ポネート、 4—ェチノレベンゾィルパーォキシ _ 2— ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (4—ェチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサ ペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4ーェチノレベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルベンゾィノレパー ォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ェチノレべンゾ ィルパーォキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 2, 3一ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネート、 2, 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2—プロピノレオキシェチルモノカーボネー ト、 2 , 3—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネ ート、 2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 1—メチル一 2—メ トキシェチ ルモノカーボネート、 2, 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブ チルモノカーボネート、 2 , 3—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ 一 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2, 3—ジメチルベンゾィルバーオ 124 キシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 3—ジメチルべ ンゾィルパーォキシ) 一 3, 6 _ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 2 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 2, 4ージメチゾレベンゾィ ^パーォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 2 , 4—ジメチノレベンゾィルパーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボ ネー ト、 2, 4—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカー ボネート、 2, 4ージメチルベンゾィルパーォキシ一 1 一メチル一 2—メ トキシ ェチルモノカーボネート、 2 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ _ 3—メ トキ シブチノレモノカーボネート、 2, 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メ ト キシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 2 , 4—ジメチルベンゾィノレバーオ キシ _ 2 _ t e r t—ブトキシ _ 1—メチノレエチノレモノカーボネート、 2, 4一 ジメチルベンゾィノレパーォキシ一 2— ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチノレモノ カーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペン タメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2, 4ージメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 4—ジメチルベン ゾィルパーォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 4 ージメチルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 8—ジォキサゥンデカメチレンビス力 ーボネー トや、 2 , 5—ジメチルベンゾィノレパーォキシ _ 2—エトキシェチノレモ ノカーボネート、 2 , 5—ジメチノレべンゾイノレハ。一ォキシ一 2—プロピノレオキシ ェチルモノカーボネート、 2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキ シェチルモノカーボネート、 2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 1—メチ ノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 2 , 5—ジメチノレべンゾィノレパーォ キシ一 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 2, 5—ジメチルベンゾィルパー ォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2, 5—ジメ チルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ 125
( 2 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレン ビスカーボネートや、 2 , 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ _ 2—エトキシェ チルモノカーボネート、 2 , 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2—プロピノレ ォキシェチノレモノカーボネート、 2, 6—ジメチノレベンゾイ^/パーォキシ一 2— ブトキシェチルモノカーボネート、 2 , 6—ジメチルベンゾィノレパーォキシ一 1 —メチ^/— 2—メ トキシェチ /レモノカーボネー ト、 2, 6 _ジメチノレべンゾィノレ パーォキシ _ 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 2 , 6—ジメチルベンゾィ ルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2 , 6 ージメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (2, 6—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメ チレンビスカーボネートや、. 3 , 4 —ジメチノレべンゾィ パーォキシ一 2—エト キシェチノレモノカーボネート、 3, 4—ジメチノレべンゾイノレハ "一ォキシ _ 2—プ 口ピルォキシェチルモノカーボネート、 3, 4ージメチルベンゾィルパ一ォキシ 一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 3 , 4—ジメチノレべンゾィノレパーォキ シー 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 3, 4 _ジメチノレベン ゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネー ト、 3, 4—ジメチノレべ ンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルプチルモノカーボネート、ジ( 3 , 4—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネ ート、 ジ (3, 4ージメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタ メチレンビスカーボネートや、 3 , 5—ジメチノレべンゾィノレパーォキシ _ 2 —ェ トキシェチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ一 2— プロピノレオキシェチノレモノカーボネー ト、 3 , 5—ジメチノレべンゾィノレハ°ーォキ シー 2 —ブトキシェチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォ キシー 1ーメチルー 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチルべ ンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 3, 5—ジメチノレ 12 6 ベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ ( 3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (3 , 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサ ォクタメチレンビスカーボネートゃ、 4一 n —プロピルベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4 _ n—プロピルベンゾィルパーォキシ — 2—ェトキシェチルモノカーボネート、 4— n—プロピルベンゾィルパーォキ シ一 2—プロピルォキシェチルモノカーボネート、 4 _ n—プロピノレべンゾィノレ パーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 4— n—プロピノレべンゾィ ノレパーォキシ一 1—メチルー 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4一 n—プ ロピノレべンゾィノレパーォキシ _ 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 4— n— プロピルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネ ー ト、 4— n —プロピルべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシ一 1― メチノレエチルモノカーボネート、 4一 n—プロピルべンゾィノレパーォキシ一 2― ( 2—ェチノレへキシルォキシ) ェチノレモノカーボネー ト、 ジ (4— n—プロピノレ ベンゾイ^/パーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 — n—プロピノレべンゾィノレパーォキシ) _ 3, 6—ジォキサォクタメチレンビス カーボネート、 ジ (4— n—プロピルベンゾィルパーォキシ) 一4—ォキサヘプ タメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—プロピルベンゾィルパーォキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4 _イソプロピノレベン ゾィノレパーォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4—イソプロピノレべ ンゾイ^/パーォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネー ト、 4—イソプロピノレ ベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェチルモノカーボネート、 4 _イソ プロピノレベンゾィルパーォキシ一 2ーブトキシェチルモノカーボネート、 4—ィ ソプロピルベンゾィルパーォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチルモノカーボ ネート、 4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ _ 3—メ トキシブチルモノ力一 127 ボネート、 4—イソプロピノレベンゾイ^/パーォキシ _ 3—メ トキシ一 3—メチノレ ブチルモノカーボネー ト、 4—イソプロピノレべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシ一 1—メチノレエチノレモノカーボネート、 4ーィソプロピノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2— ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチノレモノカーボネー ト、 ジ ( 4 ソプロピノレベンゾイ^^パーォキシ) _ 3—ォキサペンタメチレンビス力 ーボネート、 ジ (4—イソプロピルベンゾィルパーォキシ) _ 3, 6—ジォキサ オタタメチレンビスカーボネート、 ジ(4ーィソプロピルベンゾィルパーォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一イソプロピノレべンゾィ ルバーオキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 2, 4, 6—トリメチノレべンゾイノレハ。一ォキシ一 2—エ トキシェチノレモノカーボネー ト、 2 , 4 , 6—トリメチルベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェチル モノカーボネート、 2, 4 , 6—トリメチノレベンゾィルパーォキシ一 2 '—ブトキ シェチルモノカーボネート、 2 , 4 , 6—トリメチノレべンゾィノレパーォキシ一 1 ーメチルー 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 2, 4, 6 _トリメチルベン ゾィルパーォキシ _ 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 2, 4, 6—トリメ チルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2 , 4 , 6—トリメチルベンゾィルパーォキシ) _ 3—ォキサペンタメチレ ンビスカーボネート、 ジ (2 , 4 , 6—トリメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートゃ、 4一 n—ブチノレべンゾイノレパ 一ォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4一 n—ブチノレべンゾィノレノヽ。 一ォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 4一 n—ブチノレべンゾイノレノ ーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4— n—プチノレべンゾ ィルパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 4— n—ブチノレべンゾ ィルパーォキシ一 1—メチノレ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4 _ n— プチノレベンゾイ^^パーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4一 n— 128 ブチノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレモノカーボネー ト、 4— n—ブチノレべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシ一 1ーメチ ノレェチルモノカーボネート、 4— n—ブチルベンゾィルパーォキシ一 2— ( 2— ェチノレへキシノレオキシ) ェチノレモノカーボネート、 ジ (4 _ n—ブチノレべンゾィ ルバーオキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビス力一ポネート、 ジ (4— n—ブ チルベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6 _ジォキサォクタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 _ n—ブチノレベンゾイ^/パーォキシ) 一 4 _ォキサヘプタメチレンビ スカーボネート、 ジ (4一 n—ブチルベンゾィルパーォキシ) 一 4, 8—ジォキ サゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4 - t e r t _ブチルベンゾィルパー ォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4 _ t e r t —ブチノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネー ト、 4一 t e r t—ブチノレべ ンゾィルパーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4 _ t e r t—プチルベンゾィルパーォキシ— 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 4 _ t e r t—ブチノレべンゾィノレパーォキシ _ 1—メチノレ一 2—メ トキシェチルモノ カーボネート、 4— t e r t —ブチルベンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシブチ ルモノカーボネート、 4— t e r t—ブ.チルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキ シ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 4— t e r t—ブチルベンゾィルパー ォキシ一 2— t e r t—ブトキシー 1—メチルェチルモノカーボネート、 4一 t e r t —ブチノレベンゾイ^^パーォキシ _ 2— ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチ ノレモノカーボネー ト、 ジ ( 4— t e r t—ブチルベンゾィノレパーォキシ) _ 3— ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ t e r t—ブチノレべンゾィノレ パーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 t e r tーブチノレべンゾィノレパーォキシ) 一 4一ォキサヘプタメチレンビスカーボ ネート、 ジ (4— t e r t —ブチルベンゾィルパーォキシ) _ 4, 8—ジォキサ ゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4 _ n—ペンチノレべンゾイノレハ "一ォキシ 129 一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4一 n—ペンチルベンゾィノレパ一ォキ シ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 4 一 n—ペンチノレべンゾィノレパーォ キシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4 _ n—ペンチノレべンゾィ ノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 4— n—ペンチノレべンゾ ィノレパーォキシ _ 1—メチノレー 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4— n _ ペンチノレべンゾィノレパーォキシ _ 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4一 n 一ペンチルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボ ネー ト、 4— n—ペンチルベンゾィノレパーォキシ一 2— t e r tーブトキシー 1 —メチルェチルモノカーボネート、 4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシ一 2 ― ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチノレモノカーボネート、 ジ (4 一 n—ペンチ ノレベンゾィルパーォキシ)一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、ジ(4 — n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) _ 3, 6—ジォキサォクタメチレンビス カーボネート、 ジ (4— n ンチノレべンゾィノレパーォキシ) 一4—ォキサヘプ タメチレンビスカーボネート、 ジ (4— n—ペンチルベンゾィルパーォキシ) ― 4 , 8 —ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 2 , 3, 4, 5, 6 - ペンタメチノレべンゾィノレパーォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネート、 2, 3 , 4 , 5, 6 —ペンタメチノレべンゾィ パーォキシ一 2—プロピノレオキシェチ ノレモノカーボネート、 2 , 3, 4 , 5 , 6 —ペンタメチノレべンゾィノレパーォキシ — 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 2 , 3, 4 , 5, 6—ペンタメチルべ ンゾィルパーォキシ _ 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 2, 3 , 4 , 5 , 6—ペンタメチルベンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノ カーボネート、 2, 3 , 4, 5 , 6 —ペンタメチルベンゾィルパーォキシ _ 3— メ トキシ一 3 —メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2 , 3 , 4, 5 , 6—ペン タメチノレベンゾイ^/パーォキシ)一 3 一ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4 , 5, 6 ^ンタメチルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォ 130 キサオタタメチレンビスカーボネートゃ、 4 - n 一へキシルベンゾィノレパーォキ シ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4— n —へキシルベンゾィノレパーォ キシー 2—ェトキシェチノレモノカーボネー ト、 4一 n —へキシノレべンゾィノレノ ー ォキシ一 2—プロピルォキシェチノレモノカーボネート、 4— n —へキシ/レベンゾ ィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 4一 n —へキシルベン ゾィルパーォキシ一 1 _メチル一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4— n 一へキシノレべンゾィノレパーォキシ _ 3—メ トキシブチ /レモノカーボネー ト、 4一 n —へキシノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレモノカー ボネート、 4 _ n—へキシルベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシー 1一メチルェチルモノカーボネート、 4一 n—へキシルベンゾィルパーォキシ一 2— ( 2—ェチルへキシルォキシ) ェチノレモノカーボネート、 ジ (4一 n —へキ シノレベンゾィルパーォキシ) 一 3 _ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4— n —へキシルベンゾィルパーォキシ) _ 3 , 6—ジォキサォクタメチレン ビスカーボネート、 ジ (4— n—へキシルベンゾィルパーォキシ) 一 4—ォキサ ヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ(4一 n —へキシノレべンゾィルパ一才キシ) 一 4 , 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 2—メ トキシベンゾ ィルパーォキシ _ 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィ ノレノ ーォキシ一 2 —エ トキシェチノレモノカーボネー ト 、 2—メ トキシベンゾィノレ パーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾ ィルパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィ ノレパーォキシ一 1—メチルー 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 2—メ トキ シベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 2—メ トキシ ベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 2 ーメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 2— t e r t一ブトキシー 1ーメチノレエチノレ モノカーボネート、 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 2— (2—ェチルへキ 131 シルォキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ トキシベンゾィルパ ーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (2—メ ト キシベンゾィルパーォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—メ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビ スカーボネートや、 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシ一 2—エトキシェチノレモ ノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェチ ノレモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレ モノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ ト キシェチルモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキ シブチルモノカーボネート、 3—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ — 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ(3—メ トキシベンゾィルパーォキシ) — 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 3—メ トキシベンゾイ^ ^パ ーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 4ーメ トキ シベンゾィノレパーォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4—メ トキシ ベンゾイノレノ、。一ォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 4—メ トキシべ ンゾィルパーォキシ _ 2—プロピノレオキシェチルモノカーボネート、 4—メ トキ シベンゾイ^/パーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 '4ーメ トキシ ベンゾィルパーォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4 ーメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 4— メ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチノレブチルモノカーボネ ート、 4—メ トキシベンゾィルパーォキシ一 2— t e r t一ブトキシー 1—メチ ノレェチルモノカーボネート、 4—メ トキシベンゾィノレパーォキシ _ 2— ( 2—ェ チノレへキシノレオキシ) ェチノレモノカーボネート、 ジ (4ーメ トキシベンゾィルパ ーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メ トキシべ 132 ンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6 _ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ ( 4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 4 _ォキサヘプタメチレンビスカーボ ネート、 ジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカ メチレンビスカーボネートゃ、 2—ェトキシベンゾイ^^パ一才キシ一 2 —ェトキ シェチルモノカーボネート、 2—エトキシベンゾィルパーォキシ一 2—プロピノレ ォキシェチルモノカーボネート、 2—ェトキシベンゾィルパーォキシ一 2—ブト キシェチルモノカーボネート、 2 —ェトキシベンゾィノレパーォキシ一 1ーメチノレ 一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 2—エトキシベンゾイノレノ、。一ォキシ一 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 2—エトキシベンゾィルパーォキシ一 3 —メ トキシ一 3—メチノレブチノレモノカーボネート、 ジ ( 2—エトキシベンゾィノレ パーォキシ) _ 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2—エトキシ ベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 3ーェトキシベンゾイノレノ ーォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 3 —ェトキシベンゾィノレパーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 3 _エトキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 3 ーェトキシベンゾイ^/パーォキシ一 1—メチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボ ネート、 3—エトキシベンゾイ^/パーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネ ート、 3—エトキシベンゾィノレパーォキシ _ 3—メ トキシー 3—メチノレブチゾレモ ノカーボネート、 ジ (3—エトキシベンゾィルパーォキシ) _ 3—ォキサペンタ メチレンビスカーボネート、 ジ (3—エトキシベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6 一ジォキサォクタメチレンビスカーボネートゃ、 4 ーェトキシベンゾィルパーォ キシー 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 4—ェトキシベンゾイ^/パーォキ シ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4 —ェトキシベンゾィ パー ォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 4ーェトキシベンゾィルパーォ キシ一 1 _メチル一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4一エトキシベンゾ 133 ィルパーォキシ _ 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4—エトキシベンゾィ ルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (4 ーェ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _エトキシベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレンビ スカーボネートや、 2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 2 _エトキシェ チノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2—プロピ ルォキシェチルモノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2 _ブトキシェチルモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキシベンゾィノレパーォキ シ一 1—メチノレ一 2 —メ トキシェチノレモノカーボネート、 2, 3—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 2 , 3—ジメ トキ シベンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレモノカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3 —ォキサペンタメ^1レンビ スカーボネート、 ジ (2, 3—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジ ォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 2 , 4—ジメ トキシベンゾィノレパー ォキシ _ 2 _エトキシェチルモノカーボネート、 2 , 4—ジメ トキシベンゾィノレ パーォキシ一 2—プロピルォキシェチルモノカーボネート、 2, 4ージメ トキシ ベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 2 , 4—ジメ ト キシベンゾィノレパーォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネー ト、 2 , 4—ジメ トキシベンゾィ パーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネー ト、 2 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 3—メ トキシ一 3—メチルプチ ルモノカーボネート、 ジ (2, 4ージメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォ キサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 4—ジメ トキシベンゾィ パー ォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 2 , 5—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネー ト、 2, 5— ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2 _プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 134
2 , 5—ジメ トキシベンゾイノレバ一ォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネー ト、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 1 _メチル一 2—メ トキシェチ ルモノカーボネート、 2 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ ブチルモノカーボネート、 2, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ ト キシ _ 3 —メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメ トキシベンゾィル パーォキシ) 一 3 _ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネ ートや、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 2 _エトキシェチルモノ力 ーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィルバ一ォキシ一 2 —プロピルォキシェ チノレモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキ シェチノレモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾィゾレパーォキシ一 1ーメ チル _ 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 2, 6—ジメ トキシベンゾイノレバ 一ォキシ一 3 —メ トキシブチノレモノカーボネート、 2 , 6—ジメ トキシベンゾィ ルパーォキシ一 3—メ トキシー 3 —メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2 , 6 —ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3 —ォキサペンタメチレンビスカーボネ ート、 ジ (2, 6—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォク タメチレンビスカーボネートや、 3 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2 —エトキシェチルモノカーボネート、 3 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ — 2—プロピルォキシェチルモノカーボネート、 3, 4—ジメ トキシベンゾィル パーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 3 , 4—ジメ トキシベンゾ ィルパーォキシ _ 1 _メチル _ 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 3 , 4— ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 3—メ トキシブチルモノカーボネート、 3, 4ージメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレモノカ ーボネート、 ジ (3 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペン タメチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 4—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ) 135 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 3 , 5—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシ一 2—エトキシェチルモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキ シベンゾイ^/パーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 3, 5 ージメ トキシベンゾィ パーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 1—メチル一 2—メ トキシェチルモノ力 ーポネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモ ノカーボネート、 3, 5—ジメ トキシベンゾィ パーォキシ _ 3—メ トキシ一 3 一メチルブチルモノカーボネート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシベンゾィルパーォキ シ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (3 , 5—ジメ トキシべ ンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 4一 η—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ一 2—ェトキシェチルモノカーボ ネート、 4一 η—プロピノレオキシベンゾィ 4^パーォキシ一 2—プロピノレオキシェ チノレモノカーボネート、 4 _ η—プロピノレオキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ブ トキシェチノレモノカーボネート、 4— η—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシ — 1一メチル一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4一 η—プロピルォキシ ベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4— η—プロピ ルォキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルブチルモノカーボネ ート、 ジ (4— η—プロピルォキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタ メチレンビスカーボネート、 ジ(4 _ η—プロピノレオキシベンゾィルパーォキシ) — 3 , 6 _ジォキサォクタメチレンビスカーボネートや、 4 _イソプロピノレオキ シベンゾィノレパーォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 4ーィソプロ ピルォキシベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェチルモノカーボネート、 4一^ f ソプロピルォキシベンゾィルバーオキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボ ネート、 4一イソプロピルォキシベンゾィノレパーォキシ一 1一メチル一 2—メ ト キシェチノレモノカーボネート、 4—イソプロピノレオキシベンゾイ^^パーォキシ一 136
3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4 _イソプロピノレオキシベンゾィノレパー ォキシ一.3—メ トキシー 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (4 f ソプロ ピルォキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4—イソプロピルォキシベンゾィルパーォキシ) _ 3, 6—ジォキサォ クタメチレンビスカーボネートや、 2, 3, 4—トリメ トキシベンゾィノレバーオ キシー 2—エトキシェチルモノカーボネート、 2, 3, 4—トリメ トキシベンゾ ィルパーォキシ一 2 _プロピルォキシェチルモノカーボネート、 2, 3, 4—ト リメ トキシベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 2, 3, 4—トリメ トキシベンゾイ^/パーォキシ一 1—メチノレ一2—メ トキシェチノレ モノカーボネート、 2, 3, 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ ト キシブチルモノカーボネート、 2, 3, 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ — 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2, 3, 4ートリメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (2, 3, 4—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一3, 6 _ジォキサォク タメチレンビスカーボネートや、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾイ^^パーォキ シー 2—エトキシェチ^/モノカーボネート、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィ ノレパーォキシ一 2—プロピノレオキシェチノレモノカーボネー ト、 2, 4, 5—ト リ メ トキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィノレパーォキシ一 1ーメチノレー 2—メ トキシェチノレモノ カーボネート、 2, 4, 5—卜リメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシ ブチルモノカーボネート、 2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3 —メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (2, 4, 5—トリメ トキ シベンゾィルパーォキシ)一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、ジ(2, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) 一3, 6—ジォキサォクタメチレ ンビスカーボネートや、 3, 4, 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 2— 137 エトキシェチルモノカーボネート、 3 , 4 , 5—トリメ トキシベンゾィルバーオ キシ一 2 —プロピルォキシェチルモノカーボネート、 3 , 4, 5—トリメ トキシ ベンゾィルパーォキシ _ 2 —ブトキシェチルモノカーボネート、 3, 4, 5—ト リメ トキシベンゾィルパーォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチルモノカーボ ネート、 3, 4 , 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチル モノカーボネート、 3 , 4 , 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ _ 3—メ ト キシー 3 _メチルブチルモノカーボネート、 ジ (3 , 4 , 5—トリメ トキシベン ゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (3, 4 , 5—トリメ トキシベンゾィルパーォキシ) _ 3 , 6 _ジォキサォクタメチレンビ スカーボネー トや、 4— n—ブトキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ェトキシェチ ルモノカーボネート、 4 _ n—ブトキシベンゾィルパーォキシ一 2—プロピルォ キシェチノレモノカーボネート、 4— n—ブトキシベンゾィノレパーォキシ一 2—ブ トキシェチノレモノカーボネート、 4— n—ブトキシベンゾィノレパーォキシ一 1 一 メチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4— n _ブトキシベンゾイノレノ 一ォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4 _ n—ブトキシベンゾィノレ パーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (4 一 n— ブトキシベンゾィルパーォキシ)一 3 一ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 n—ブトキシベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレ ンビスカーボネート、 4 一 n—へキシノレォキシベンゾイ^/パーォキシ一 2 —ェト キシェチノレモノカーボネー ト、 4一 n—へキシノレォキシベンゾイノレバ一才キシ一 2 —プロピルォキシェチルモノカーボネートゃ、 4 - n—へキシルォキシベンゾ ィノレパーォキシ一 2—プトキシェチノレモノカーボネー ト、 4 _ n—へキシノレォキ シベンゾィルバーオキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4— n—へキシルォキシベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチルモノカーボ ネート、 4— n—へキシルォキシベンゾィルパーォキシ _ 3—メ トキシ一 3 —メ 138 チノレブチノレモノカーボネート、 ジ (4 _ n _へキシノレォキシベンゾィノレパー才キ シ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 _ n —へキシルォキ シベンゾィノレパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート や、 2—フエ二ノレべンゾィノレパ一ォキシ一 2—ェトキシェチノレモノカーボネート、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2—プロピノレ才キシェチノレモノカーボネー ト、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 1—メチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカー ボネー ト、 2 _フエ二ノレベンゾイ^/パーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボ ネート、 2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ _ 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレ モノカーボネー ト、 ジ (2—フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ) 一 3—ォキサペン タメチレンビスカーボネート、 ジ ( 2—フエ二ノレベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネートゃ、 3—フエ二ノレべンゾィノレノ ー ォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレべンゾィノレパーォ キシ一 2 _プロピルォキシェチルモノカーボネート、 3—フエニルベンゾイノレパ 一ォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 3—フエニルベンゾィルパー ォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 3—フエ二ノレベン ゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 3 _フエ二ノレべンゾ ィルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メチルブチルモノカーボネート、 ジ (3— フエニルベンゾィルパーォキシ)一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネ一ト、 ジ (3 _フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビ スカーボネートや、 4一フエニルベンゾィノレパーォキシ一 2—メ トキシェチノレモ ノカーボネー ト、 4一フエ二ノレべンゾイノレハ。ーォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノ カーボネート、 4—フエニルベンゾィノレパーォキシ一 2—プロピルォキシェチノレ モノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾィノレノ ーォキシ一 2—ブトキシェチノレモ ノカーボネー ト、 4—フエ二ノレベンゾィルパーォキシ一 1ーメチノレ _ 2—メ トキ 139 シェチノレモノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシ ブチノレモノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾイノレハ。一ォキシ _ 3—メ トキシ一 3—メチルブチノレモノカーボネート、 4一フエ二ノレべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t —プ'トキシ一 1—メチノレエチノレモノカーボネート、 4—フエ二ノレべンゾ ィルパーォキシ一 2 _ ( 2—ェチルへキシルォキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (4 _フエ二ノレべンゾィ パーォキシ) _ 3—ォキサペンタメチレンビスカー ボネート、 ジ (4 _フエニルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタ メチレンビスカーボネート、 ジ (4—フエ二ノレベンゾイ^^パーォキシ) 一 4ーォ キサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4一フエ-ルベンゾィルパーォキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネート等が挙げられる。
( c ) かつ (C ) の場合は、 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 2 —メ トキシェチルモノカーボネート、 4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキ シ一 2—ェトキシェチルモノカーボネート、 4— トリメチルシリルべンゾィルパ ーォキシ一 2 —プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4— トリメチノレシリノレ ベンゾィノレパーォキシ一 2 _ブトキシェチノレモノカーボネート、 4— トリメチノレ シリノレベンゾィルパーォキシ一 1ーメチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネー ト、 4 _ トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチルモノカー ボネート、 4一トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシー 3—メ チノレブチノレモノカーボネート、 4 — トリメチノレシリノレべンゾィノレパーォキシ一 2 — t e r t —ブトキシ _ 1 一メチルェチルモノカーボネート、 4ー トリメチノレシ リノレべンゾィノレパーォキシ一 2 _ ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチノレモノカー ボネート、 ジ (4— トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペン タメチレンビスカーボネート、 ジ(4 _ トリメチルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 一 トリメチルシリ ルベンゾィルパーォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ(4 140
— トリメチルシリルベンゾィルパ一ォキシ) _ 4, 8—ジォキサゥンデカメチレ ンビスカーボネートゃ、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2— メ トキシェチルモノカーボネート、 4 _ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォ キシ一 2—ェトキシェチルモノカーボネ一ト、 4—ジメチルビエルシリルべンゾ ィルパーォキシ一 2—プロピルォキシェチルモノカーボネート、 4ージメチノレビ 二 シリノレべンゾィノレパーォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 4— ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 1—メチル一 2—メ トキシェチル モノカーボネート、 4一ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 3—メ ト キシブチルモノカーボネート、 4—ジメチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ — 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 4—ジメチノレビ二ルシリ ノレべンゾィノレパーォキシ一 2— t e r t—ブトキシ _ 1—メチノレエチノレモノカー ボネート、 4一ジメチルビ-ルシリルベンゾィルパーォキシ _ 2— ( 2—ェチル へキシルォキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (4 _ジメチルビエルシリルベン ゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4ージ メチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレン ビスカーボネート、 ジ (4—ジメチルビ-ルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 4 —ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジメチノレビニルシリルベン ゾィノレパーォキシ) 一 4, 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4—ジェチノレビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシ一 2—メ トキシェチノレモノカー ボネート、 4 _ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2—ェトキシェチ ルモノカーボネート、 4一ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2ープ 口ピルォキシェチルモノカーボネート、 4—ジェチルビエルシリルべンゾィルパ 一ォキシ一 2—ブトキシェチノレモノカーボネート、 4一ジェチルビ二/レシリノレべ ンゾィルパーォキシ一 1一メチル一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4 _ ジェチルビユルシリノレベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチルモノカーボネ 14 1 ート、 4—ジェチノレビ二ルシリノレベンゾィルパーォキシ— 3ーメ トキシー 3ーメ チノレブチルモノカーボネー ト、 4—ジェチルビ二ルシリノレべンゾイノレハ。一ォキシ 一 2— t e r t—ブトキシー 1ーメチノレエチノレモノカーボネート、 4一ジェチノレ ビニルシリルベンゾィルパーォキシ _ 2 _ ( 2—ェチルへキシルォキシ) ェチル モノカーボネート、 ジ (4—ジェチノレビニルシリルベンゾィルパーォキシ) ー 3 一才キサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—ジェチノレビニノレシリノレベン ゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 —ジェチルビエルシリルべンゾィノレパーォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビ スカーボネート、 ジ (4 _ジェチルビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネートや、 4—メチルジビニノレシリノレ ベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4—メチルジビ ニノレシリルベンゾィルパーォキシ一 2—ェトキシェチルモノカーボネート、 4一 メチルジビュルシリルベンゾィルバーオキシ一 2—プロピルォキシェチルモノ力 ーボネート、 4—メチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキシェ チノレモノカーボネート、 4—メチノレジビュルシリノレべンゾィノレパーォキシ _ 1— メチノレ一 2—メ トキシェチノレモノカーボネート、 4—メチノレジビニノレシリノレベン ゾィノレパーォキシ一 3—メ トキシブチノレモノカーボネート、 4—メチノレジビニノレ シリノレベンゾイ^^パーォキシ一 3—メ トキシ一 3—メチノレブチノレモノカーボネー ト、 4—メチノレジビニノレシリノレべンゾィノレパーォキシ一 2 _ t e r t—ブトキシ 一 1—メチルェチルモノカーボネート、 4ーメチルジビエルシリルべンゾィルパ 一ォキシ一 2— ( 2—ェチノレへキシノレオキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (4 ーメチノレジビュルシリノレべンゾィノレハ°ーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレンビ スカーボネート、 ジ (4—メチルジビエルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 3 , 6—ジォキサォクタメチレンビスカーボネート、 ジ (4—メチルジビュルシリル ベンゾィルパーォキシ) 一 4一ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 142
—メチルジビニルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 4 , 8—ジォキサゥンデカメ チレンビスカーボネートゃ、 4—ェチルジビ二ルシリノレベンゾィルパーォキシ一 2—メ トキシェチルモノカーボネート、 4ーェチルジビニノレシリルべンゾィルパ 一ォキシ一 2 —ェトキシェチノレモノカーボネート、 4—ェチノレジビニノレシリノレべ ンゾィノレパーォキシ _ 2 _プロピノレオキシェチノレモノカーボネート、 4—ェチノレ ジビュルシリルベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート、 4ーェチルジビュルシリルベンゾィルパ一ォキシ一 1ーメチル一 2—メ トキシェ チノレモノカーボネート、 4—ェチノレジビニノレシリルベンゾィノレパーォキシ一 3 - メ トキシブチルモノカーボネート、 4—ェチルジビニノレシリノレベンゾィルパーォ キシ一 3—メ トキシ一 3—メチルブチルモノカーボネート、 4 —ェチノレジビニル シリルベンゾィルパーォキシ一 2— t e r tーブトキシ一 1 一メチルェチルモノ カーボネート、 4ーェチノレジビニノレシリルべンゾィノレパーォキシ _ 2 _ ( 2—ェ チルへキシルォキシ) ェチルモノカーボネート、 ジ (4—ェチルジビニルシリノレ ベンゾィルパーォキシ) _ 3 _ォキサペンタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 ーェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 3, 6—ジォキサォクタメチ レンビスカーボネート、 ジ (4—ェチルジビュルシリルベンゾィルパーォキシ) 一 4—ォキサヘプタメチレンビスカーボネート、 ジ (4 ーェチノレジビニノレシリノレ ベンゾィルパーォキシ) 一 4 8—ジォキサゥンデカメチレンビスカーボネート等 が挙げられる。
尚、 本発明は、 上記例示により限定されるものではない。
本発明の前記特定の構造を有する非対称有機過酸化物 (以下、 非対称有機過酸 化物と略記する) は、 既知のいかなる方法によって合成してもよい。
例えば、 (置換) 安息香酸クロライ ドとアルキルクロロホルメートを過酸化ソ ーダと反応させる方法、 塩基性物質存在下にアルデヒ ドとアルキルクロロホルメ ートを酸素下で反応させる方法や、 過 (置換) 安息香酸のアルカリ塩とアルキル 143 クロ口ホルメートを反応させる方法、 過 (置換) 安息香酸とアルキルクロロホル メートを塩基性物質存在下で反応させる方法等がある。 尚、 これらの方法のうち いくつかにおいて使用する過(置換)安息香酸は、 L. S. Si lbert, E. Siegel, D. Swern, J. Org. Chem. , 27, 1336 (1962) . や J. R. Moyer, N. C. Manley, J. Org. Chem. , 29, 2099 (1964) .等により報告されている方法によって容易に得られる。
ただし、 本発明の非対称有機過酸化物の合成法は、 上記に限定されるものでは ない。
本発明の非対称有機過酸化物は、 非対称有機過酸化物をそれぞれ単独で用いて もよいが、 2種類以上の非対称有機過酸化物の混合物として用いることもできる。 2種類以上の混合物は、 非対称有機過酸化物をそれぞれ単独で合成して混合して もよいし、 例えば 2種類以上の過 (置換) 安息香酸あるいはアルデヒ ドの混合物 や、 2種類以上のアルキルクロロホルメートを用いて反応させることにより、 2 種類以上の非対称有機過酸化物を同時に合成してもよい。
なお、 2種類以上の過 (置換) 安息香酸の混合物と一分子中に 2個以上のクロ 口ホルメート基を有するアルキルクロロホルメート類とを反応させた場合には、 一分子中の (置換) ベンゾィル基が同一である非対称有機過酸化物と一分子中の
(置換) ベンゾィル基が各々異なる非対称有機過酸化物とが得られる。 例えば、 過安息香酸と過一 4 一メチル安息香酸と 1, 6—へキサメチレンジクロ口ホルメ 一トとを反応させると、 ジベンゾィルパーォキシへキサメチレンビスカーボネー ト、 ジ (4 —メチノレベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート及 び 1— (ベンゾィノレパーォキシ) 一 6— ( 4—メチノレベンゾィルパーォキシ) へ キサメチレンビスカーボネートが、 過安息香酸と過一 4 一メチル安息香酸と トリ メチロールプロパントリスクロロホルメートとを反応させると、 1 , 1 , 1ート リス (ベンゾィノレパーォキシカノレボニノレオキシメチノレ) プロパン、 1 , 1 , 1— トリス (4 _メチルベンゾィルパーォキシカノレボニルォキシメチル) プロパン、 144
1, 1 _ビス (ベンゾィルパーォキシカルボニノレオキシメチル) 一 1— (4ーメ チルベンゾィノレパーォキシカルボ二/レオキシメチノレ) プロパン及び 1一 (ベンゾ ィルパーォキシカルボニルォキシメチル) 一 1 , 1 _ビス (4—メチルベンゾィ ルパーォキシカルボニルォキシメチル) プロパンが得られる。 ただし、 本発明の 一分子中の (置換) ベンゾィル基が各々異なる場合の非対称有機過酸化物は上記 に限定されるものではない。
本発明の非対称有機過酸化物はまた、 その他の有機過酸化物との混合物として 用いることもできる。
併用できるその他の有機過酸化物としては、ァセチルァセトンパーォキサイ ド、 メチ^^ァセトアセテートパーオキサイ ド、 メチノレエチノレケトンパ一オキサイ ド、 メチルイソブチルケトンパーオキサイ ド、 シクロへキサノンパーオキサイ ド、 メ チルシクロへキサノンパーオキサイ ド、 3, 3, 5—トリメチルシクロへキサノ ンパーォキサイ ド等のケトンパーォキサイ ドゃ、 1 , 1一ビス ( t e r t—ブチ ルバーオキシ) シクロへキサン、 1 , 1一ビス ( t e r t—へキシルパーォキシ) シクロへキサン、 1 , 1 _ビス ( t e r t—プチノレパーォキシ) 一 2—メチノレシ クロへキサン、 1 , 1 _ビス ( t e r t _へキシノレパーォキシ) 一 2—メチノレシ クロへキサン、 1 , 1一ビス ( t e r t—ブチノレパーォキシ) 一 3, 3, 5—ト リメチノレシクロへキサン、 1 , 1—ビス (t e r t—へキシルバーォキシ) 一 3, 3, 5—トリメチルシクロへキサン、 1 , 1—ビス ( t e r t—ブチルパーォキ シ) シクロドデカン、 2, 2 _ビス (4, 4ージー t e r t _ブチルパーォキシ シクロへキシル) プロパン、 2, 2—ビス ( t e r t—ブチノレパ一ォキシ) プタ ン、 2, 2 _ビス ( t e r t—へキシルバーォキシ) ブタン、 2, 2—ビス ( t e r t一ブチルパーォキシ) オクタン、 2, 2—ビス ( t e r t—へキシルパー ォキシ) オクタン、 ェチノレ一 3, 3 ' —ビス ( t e r t—ブチルパーォキシ) ブ チレー ト、 n—ブチノレ一 4, 4 ' —ビス ( t e r t—ブチノレパーォキシ) ノくレエ 145 ート、 3, 3, 6, 6, 9, 9—へキサメチル一 1, 2, 4, 5—テトラォキサ シクロへキサン等のパーォキシケタールや、 t e r t—ブチルハイ ドロパーォキ サイ ド、 t e r t—ァミルハイ ドロパーォキサイ ド、 t e r t—へキシルハイ ド 口パーオキサイ ド、 1, 1, 3, 3 _テトラメチルブチルハイ ド口パーォキサイ ド、 クメンハイ ド口パーオキサイ ド、 ジイソプロピルベンゼンハイ ドロノ ーォキ サイ ド、 2, 5 _ジメチルー 2, 5—ビス (ハイ ド口パーォキシ) へキサン、 2, 5—ジメチル一 2, 5—ビス (ハイ ド口パーォキシ) へキシン、 パラメンタンハ ィ ドロパーォキサイ ド、 ピネンハイ ドロパーォキサイ ド等のハイ ドロパーォキサ ィ ドゃ、 ジー t e r t—ブチルバーォキサイ ド、 ジ一 t e r t—ァミルパーォキ サイ ド、 ジ一 t e r t—へキシルバーォキサイ ド、 t e r t—ブチルクミルパー オキサイ ド、 ジクミルパーオキサイ ド、 2, 5—ジメチルー 2, 5—ビス ( t e r t—プチノレパーォキシ) へキサン、 2, 5—ジメチノレ _ 2, 5—ビス ( t e r t—ブチノレパーォキシ) へキシン、 α、 α—ビス ( t e r t—ブチノレパーォキシ) ジイソプロピルベンゼン、 トリス ( t e r t—プチルバーオキシ) トリアジン等 のジアルキルパーオキサイ ドや、 ァセチルパーオキサイ ド、 イソブチリルバーオ キサイ ド、 ォクタノィルパーォキサイ ド、 イソノナノィルパーォキサイ ド、 デカ ノィルパーオキサイ ド、 3, 5, 5—トリメチルへキサノィルパーオキサイ ド、 ラウロイルパーオキサイ ド、 ステアロイルパーオキサイ ド、 ベンゾィノレパーォキ サイ ド、 4 _メチルベンゾィルパーオキサイ ド、 3—メチルベンゾィノレパーォキ サイ ド、 2—メチルベンゾィルパーオキサイ ド、 2—メ トキシベンゾィルバーオ キサイ ド、 スクシン酸パーォキサイ ド、 カプリ リルパーォキサイ ド等のジァシル パーオキサイ ドや、 ジー n—プロピルパーォキシジカーボネート、 ジイソプロピ ノレパーォキシジカーボネート、 ジ一 s e c—ブチルバ一才キシジカーボネート、 ジ一 2—ェチルへキシルバーォキシジカーボネート、 ジミリスチルパーォキシジ カーボネート、 ジセチルバーォキシジカーボネート、 ジシクロへキシノレパーォキ 14 6 シジカーボネート、 ビス (4 _ t e r t —ブチ^^ンクロへキシノレ) パーォキシジ カーボネート、 ジシクロ ドデシルバーオキシジカーボネー ト、 ジ (2—エトキシ ェチル) パーォキシジカーボネート、 ジ (メ トキシイソプロピル) パーォキシジ カーボネート、 ジ (3—メ トキシブチル) パーォキシジカーボネート、 ジ (3— メチル一 3—メ トキシブチル) パーォキシジカーボネート、 ジ (2—フエノキシ ェチノレ) パーォキシジカーボネー ト等のノ ーォキシジカーボネー トや、 t e r t ーァミルパーォキシネオデカノエート、 t e r t—へキシルバーォキシネオデカ ノエ一ト、 t e r t—ブチルバ一ォキシネオデカノエート、 クミルパーォキシネ ォデカノエート、 1, 1 , 3 , 3—テトラメチルプチルパーォキシネオデカノエ ート、 1ーシクロへキシルー 1—メチノレエチノレパーォキシネオデカノエート、 t e r t ーァミルパーォキシビバレート、 t e r t—へキシルパーォキシピノくレー ト、 t e r t —ブチルパーォキシピバレー ト、 t e r t—ブチノレパーォキシ一 2 一ェチルへキサノエート、 t e r t—アミルパーォキシ一 2 _ェチルへキサノエ ート、 t e r t—へキシルバーォキシ _ 2 _ェチルへキサノエート、 1 , 1, 3 , 3—テトラメチルブチルパーォキシ _ 2—ェチノレへキサノエ一ト、 1ーシクロへ キシノレ一 1—メチルェチノレパーォキシ _ 2—ェチノレへキサノエー ト、 ひ, α—ビ ス (ネオデカノィルバーオキシ) ジイソプロピルベンゼン、 t e r t—ブチルバ 一ォキシイソブチレート、 t e r t—ブチノレパーォキシマレイン酸、 t e r t - ブチノレパーォキシ一 3, 5, 5 — ト リメチノレへキサノエー ト、 t e r t—ブチノレ パーォキシラウレー ト、 2 , 5—ジメチノレー 2, 5—ビス (ベンゾィノレパーォキ シ) へキサン、 2 , 5—ジメチル一 2 , 5 _ビス ( 3—トルオイルパーォキシ) へキサン、 2 , 5—ジメチル一 2, 5—ビス ( 2—ェチルへキサノィノレパーォキ シ) へキサン、 t e r t—ブチルパーォキシアセテート、 t e r t—プチルパー ォキシベンゾエー ト、 t e r t _アミノレノ ーォキシベンゾエート、 t e r t—へ キシノレパーォキシベンゾエー ト、 t e r t—ォクチ^/パーォキシベンゾェー ト、 147 t e r tーブチノレノヽ0—ォキシ _ 4ーメチノレべンゾエー ト、 t e r t —へ: 一ォキシ一 4一メチルベンゾエート、 ジー t e r t—ブチノレパーォキシイソフタ レート、 クミノレパーォキシオタ トエート、 t e r t—ブチノレパーォキシネオへキ サノエー ト、 t e r t—へキシルバーォキシネオへキサノエ一 ト、 クミノレバーオ キシネオへキサノエ一ト、 ジ一 t e r t—ブチ パーォキシ一へキサハイ ドロテ レフタレート、 ビス ( t e r t _ブチルパーォキシ) トリメチノレアジペート、 t e r tーブチノレパーォキシネオヘプタノエート、 t e r t —へキシ パーォキシ — 2—メチノレべンゾエート等のパーォキシエステノレや、 t e r t—プチノレハ。一ォ キシイソプロピルモノカーボネート、 t e r t—へキシノレパーォキシイソプロピ ノレモノカーボネート、 t e r t—ブチノレパーォキシ _ 2—ェチノレへキシノレモノ力 ーボネート、 t e r t—ブチノレノ ーォキシミリスチノレモノカーボネート、 t e r t一ブチルパーォキシォクタデシルモノカーボネート、 t e r t—ァミルバーオ キシォクタデシルカーボネート、 t e r t —ブチルパーォキシァリルモノカーボ ネート、 1 , 6—ビス (t e r t _ブチルパーォキシカノレポニノレオキシ) へキサ ン、 1 , 5—ビス ( t e r t—ブチルパーォキシカノレボ二/レオキシ) 一 3—ォキ サペンタン、 t e r t _アミルパ一ォキシ一 2 , 6 , 8 _トリメチル一4—ノニ ルカーボネート、 t e r t—ブチルトリメチルシリルパーォキサイ ド、 1 , 6— ビス (t e r t _ブチルパーォキシカノレボニルォキシ) へキサン、 1 , 3— ( t e r t _ブチルパーォキシカルボニルォキシ) 一 2 , 2—ジメチルプロパン、 1 , 5 - ( t e r t—ブチルパーォキシカルボニルォキシ) 一 3 —ォキサペンタン等 のパーォキシアルキルカーボネートや、 3 , 3 ' , 4 , 4 ' —テトラ (t e r t —ァミルパーォキシカノレポ二ノレ) ベンゾフエノン、 ァセチノレシクロへキシルスノレ ホニルパーォキサイ ド等が挙げられる。
また、 前記したいくつかの非対称有機過酸化物を合成する方法において、 場合 によって副生成する (置換) ベンゾィルパーォキサイ ドゃパーォキシジカーボネ 148 ートは、 非対称有機過酸化物との混合物として使用することができる。 例えば 4 一メチルベンゾィルパーォキサイ ド等の (置換) ベンゾィルパーォキサイ ドとの 混合物として用いる場合には、 非対称有機過酸化物と (置換) ベンゾィルバーオ キサイ ドは、 それぞれ別々に合成した後に混合してもよいし、 非対称有機過酸化 物を合成する際に副生成した (置換) ベンゾィルパーオキサイ ドを含む混合物と してそのまま使用することもできる。
非対称有機過酸化物と (置換) ベンゾィルパーォキサイ ド等の他の有機過酸化 物とを併用する場合には、 これらは任意の割合となるように混合することができ るが、 例えば速やかな架橋が要求される場合の架橋剤として使用するには、 これ らの混合物からなる架橋剤中に含まれる純分としての非対称有機過酸化物の比率 は、 5 0重量%以上であることが好ましい。 5 0重量。 /0より小さくなると、 架橋 速度が低下する傾向にある。
本発明の非対称有機過酸化物は、 固体あるいは液体の純品として使用すること ができるが、 安全性や適用する架橋系での作業性を高めるために、 オイルや可塑 剤等で希釈したペースト、 有機溶剤で希釈した希釈品、 無機あるいは有機物の固 体で希釈したマスターバッチとして使用することもできる。
これらのペースト等における非対称有機過酸化物の含有量は、 非対称有機過酸 化物の種類や形態によって異なるが、 通常は 1 0〜9 0重量%である。
本発明の非対称有機過酸化物をペースト等として使用する場合に添加する、 希 釈剤を始めとする可塑剤、 無機充填剤、 有機化合物、 ポリマー、 その他の添加剤 は、 ゴムの架橋特性及び架橋物の物性に悪影響を与えないものであれば、 いずれ も使用可能である。 これらの希釈剤などは、 有機過酸化物の製造時又は製造後に 添加することができる。
前に述べたように、 本発明の非対称有機過酸化物は、 オイルや可塑剤等で希釈 したペーストとして使用することができる。 例えば、 シリコーンゴムベースコン 149 パウンドに混合しやすくするために、 シリコーンオイルゃフタル酸エステル等の 可塑剤に分散させてペーストとしてもよい。
この場合のシリコーンオイルとしては、 ジメチルシリ コーンオイル、 メチルハ ィ ドロジェンシリコーンオイル、 メチノレフェニルシリコーンオイル等の一般にシ リコーンゴムに添加されるオルガノポリシロキサンからなるものが、 またフタル 酸エステノレとしては、 ジメチノレフタレート、 ジブチルフタレート、 ジー 2—ェチ ルへキシルフタレート等を用いることができる。
また、 一般にシリコーンゴム組成物に配合されるシリカ系充填材等をペースト に含有させてもよレ、。 本発明の非対称有機過酸化物をペーストとする場合におい ては、 合成した後に水分を除去したものをシリコーンオイル等に分散させても良 いし、 これらをシリコーンオイルや可塑剤中で合成することによって分散させて もよい。 さらにペーストをニ本ロールに通すことにより非対称有機過酸化物の粒 子を細かく、 均一に分散させてもよい。
本発明の非対称有機過酸化物はまた、 有機溶剤で希釈した希釈品としても使用 することができる。
この場合の希釈剤としては、 ペンタン、 ヘプタン、 ドデカン、 イソ ドデカン、 「シェルゾール 7 1 (シェルジャパン製) 」 、 「ソノレべッソ 1 0 0 (ェクソンィ匕 学製) 」 、 「ァイソパー L (ェクソン化学製) 」 、 「 I Pソルベント 1 6 2 0, 2 0 2 8 (出光石油化学製) 」 、 ミネラルスピリ ッ ト等の脂肪族炭化水素類や、 トルエン、 キシレン、 ェチルベンゼン、 クメン等の芳香族炭化水素類や、 四塩化 炭素、 ジクロロメチレン、 ジクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類や、 メチ ノレ一 2—ェチルへキサノエート、 イソアミルプロピオネート、 ヘプチルプロピオ ネート、 ベンジルプロピオネート、 プロピルカプリ レート、 メチルデカノエート ジメチノレスクシネート、 ジェチノレスクシネートや、 ペンチノレアセテート、 へキシ ノレアセテート. 2—ェチルへキシノレアセテート、 シクロへキシノレアセテート、 ベ 150 ンジルアセテート等の酢酸エステル類や、 ブチルビバレート、 イソアミルビバレ ―ト、 へキシルビバレート等のピバリン酸エステル類や、 ジォクチルアジぺート、 ジィソデシルアジべ一ト等のアジピン酸エステル類や、メチルネオデカノエート、 ブチルネオデカノエート等のネオデカン酸エステル類や、ジメチルダルタレート、 ジブチルダルタレート、 ジ一 2 —ェチルへキシルグルタレート等のダルタル酸ェ ステル類や、 ジメチルサクシネート、 ジブチルサクシネート、 ジ _ 2 _ェチルへ キシルサクシネート等のコハク酸エステル類や、 ジメチルアジペート、 ジブチル アジぺート、 ジ一 2—ェチルへキシルアジぺート等のアジピン酸エステル類や、 ジメチノレマレエート、 ジブチノレマレエー ト、 ジ一 2—ェチノレへキシノレマレエー ト 等のマレイン酸エステル類や、 ジメチルフマレート、 ジブチルフマレート、 ジ一 2ーェチルへキシルフマレート等のフマル酸エステル類や、メチノレべンゾエート、 ェチルベンゾエート、 ォクチルベンゾエート等の安息香酸エステル類や、 ジメチ ノレフタレート、 ジブチノレフタレート、 ジ一 2—ェチルへキシルフタレート等のフ タル酸エステル類や、 トリェチルホスフェート、 トリブチルホスフェート、 トリ ( 2—ェチルへキシル) ホスフェー ト、 トリクレジノレホスフェー ト等のリン酸ェ ステル類や、 エチレングリ コールジアセテート、 プロピレングリ コールジァセテ ート、 エチレングリコーノレジプロピオネート、 のようなァノレキレングリコーノレジ アセテート類等のエステルや、 アセトン、 メチルェチルケトン、 メチルイソブチ ノレケトン、 メチルアミルケトン、 シクロへキサノン、 ァセトフエノン等のケトン 類や、 n—ブタノール、 シクロへキサノール等のアルコール類や、 エチレングリ コール、 プロピレングリ コーノレ等のアルキレングリ コール類や、 ポリエチレング リコール、 ポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリ コール類や、 ェチ レングリコーノレモノエチノレエーテノレ、 エチレングリ コーノレモノメチノレエーテノレ、 プロピレンダリコーノレモノエチノレエーテノレ、 プロピレンダリ コーノレモノメチノレエ ーテノレ等のアルキレングリコーノレモノアルキルエーテノレ類や、 ジエチレングリコ 151 ーノレモノエチノレエーテノレ、 ジエチレングリ コーノレモノブチノレエーテノレ、 ジプロピ レングリコーノレモノメチノレエーテノレ等のジァノレキレングリコーノレモノァノレキノレエ 一テル類や、 エチレングリコールモノェチルエーテルアセテート、 プロピレング リコールモノェチノレエーテルァセテ一ト、 プロピレングリ コールモノメチルエー テルアセテート、 3—メ トキシブチルアセテート、 3—メチル一 3—メ トキシブ チルァセテート等のァノレキレングリ コ一レモノアノレキノレエーテノレアセテート類や、 スチレンォキサイ ド、 ジメチルホルムアミ ド、 N _メチルピロリ ドン等を使用す ることができる。
本発明の非対称有機過酸化物はまた、 無機物あるいは有機物の固体で希釈した マスターバッチとして使用することができる。
この場合のマスターバッチとしては、 本発明の非対称有機過酸化物を、 ジシク 口へキシノレフタレート、 ジメチノレフマレート、 トリフエ二ノレホスフェート、 ノ ラ フィンワックス等の常温で固体で比較的融点の低い有機化合^や、 シリカ、 クレ 一、 炭酸カルシウムやモレキュラーシーブのような無機化合物や、 塩素化ポリエ チレン、 クロロスノレフォンィ匕ポリエチレン、 エチレン一プロピレンゴム、 ェチレ ン一プロピレン一ジェンゴム、 フッ素ゴム、 ポリエチレン、 ポリプロピレン、 ブ チレンゴム、 イソブチレンゴム、 ポリシクロペンタジェン、 ポリメチノレシクロぺ ンタジェン、 ポリノノレボノレネン、 ポリメチノレペンテン、 ポリエチレンテレフタレ ート、 ポリブチレンテレフタレート、 ポリアミ ド、 アク リルゴム、 ポリ (メタ) アクリルアミ ド、 ポリスルフィ ド、 水素添加二トリルゴム、 エチレン一酢酸ビニ ル共重合体、 ォレフィン一ビニルァノレコール共重合体、 プロピレン一ジェンーモ ノマ一共重合体、 臭素化イソプレン一イソブチレン共重合体、 イソプレンースチ レン共重合体、 ァリルグリシジルエーテル一ェピクロルヒ ドリン共重合体、 ェチ レンォキサイ ド一ェピクロルヒ ドリンと共重合体、 アクリル酸エステルと架橋の ための少量のモノマーとの共重合体、 ブタジエンゴム、 クロロプレンゴム- イソ 152 プレンゴム、 天然ゴム、 アクリ ロニトリル一ブタジエンゴム、 水素添加アタ リ 口 二トリル一ブタジエンゴム、 スチレン一ブタジエンゴム、 アタリロニ ト リ ノレーブ タジェン一スチレン共重合体、 ゥレタンゴムなどのポリマーあるいはゴムに吸着 させることもできる。
本発明の非対称有機過酸化物、 及びこれを含む混合物は、 例えばジメチルシリ コーンゴム、 メチルフエ二ノレシリコーンゴム、 フノレオ口シリコーンゴム等のシリ コーンゴムの架橋において、 架橋剤として使用することができる。
シリコーンゴムは、 主に連続した R a 2 S i O単位を有するオルガノポリシロキ サンからなる生ゴムに補強性充填剤及びその他の機能や特性をシリコーンゴムに 付与する添加剤を配合してなるシリコーンゴムベースコンパウンドに、 本発明の 非対称有機過酸化物を架橋剤として配合し、 加熱等の方法で架橋させることによ つて得られる。
このようにして製造されるシリコーンゴムは、 電線、 光ファイバ一被覆材、 高 電圧電気絶縁体、 スポンジ、 建築用ガスケッ ト、 建築用防水シール、 医療、 音響 媒体、 食品容器、 定着ロール、 導電ロール、 給紙ロール、 ラバーコンタク ト、 キ 一ボード、 ダイヤフラム、 ワイパーブレード、 帯電防止、 絶縁性放熱シート、 ポ ッティング材、 太陽電池モジュール用保護シート、 三層レジス ト中間層、 遠赤外 線放射体、 オイルブリード、 スイミング用など、 様々な用途に使用される。
尚、 本発明の非対称有機過酸化物、 及びこれを含む混合物を架橋剤として用い たシリコーンゴムの製造について以下に述べるが、 補強性充填剤、 添加剤、 架橋 剤の添加量は、 特に断りがない限り生ゴム 1 0 0重量部に対する添加量として表 す。
シリコーンゴムの製造に使用される前記生ゴムは、 平均組成式 R a 2 S i〇で示 されるオルガノポリシロキサンである。 式中の R aは、 以下のようなものを表す。 即ち、 メチル基、 ェチル基、 プロピル基、 ブチル基、 イソブチル基、 t e r t 153 一ブチル基、 ペンチル基、 2—メチルブチル基、 アミル基、 へキシル基、 2 , 3 —ジメチルブチル基、 3—メチルペンチル基、 ォクチル基、 2—ェチルへキシル 基、 デシル基、 ドデシル基、 ォクタデシル基等の直鎖状または分岐状のアルキル 基や、 シクロペンチル基、 シクロへキシノレ基、 シクロべプチル基、 シクロォクチ ル基等のシクロアルキル基や、 フエニル基、 ナフチル基、 トリル基、 メシチル基 等のァリール基又は置換ァリール基や、 ベンジル基、 2 _フエニルェチル基、 2 ーフヱニルプロピル基等のァラルキル基、 或いは、 上記のような置換基の炭素原 子に結合した水素原子の一部又は全部をハロゲン原子 (例えば塩素原子、 フッ素 原子、 臭素原子) で置換した、 クロロメチル基、 ブロモェチル基、 3—クロロプ 口ピル基、 トリフルォロプロピル基、 3, 3, 3—トリフルォロプロピル基、 3 , 3 , 4 , 4, 4—ペンタフルォロブチノレ基、 3 , 3 , 4, 4 , 5, 5, 6 , 6 , 6―ノナフルォ口へキシル基等のハロゲン化アルキル基や、 ク口口フエニル基、 ジブロモフエニル基等のハロゲン化ァリール基や、 トリメチルシリル基等で置換 した 2—トリメチルシリルェチル基、 3—トリメチルシリルプロピル基等のシリ ル基含有基などから選択されるものである。
また、 付加反応性、 縮合反応性及びラジカル反応性を有する R aとしては、 水 素原子の他、 ビュル基、 ァリル基、 イソプロぺニル基、 ブテュル基、 シクロペン タジェニル基、 シクロへキセニル基、 スチリル基、 α _メチルスチリル基等の炭 素間二重結合を有する基や、 1—へキセニル基、 1—ェチル— 1—ブテュル基、 1ーォクテュル基、 1—メチレン一 2 _プロぺニル基等の炭素原子が 3以上であ りかつケィ素原子と結合した炭素に炭素間二重結合を有する基や、 ェチリデンノ ノレボノレニノレ基、 エチレンノルボノレニノレ基、 ジシクロペンテ二ノレ基、 4 _ペンテ二 ル基、 4—へキセニル基、 シクロオタテュル基等の 5個以上の炭素原子を持ち、 ケィ素原子に少なくとも 1個の炭素原子を介して炭素同士の二重結合を有する基 等のエチレン性不飽和基含有基や、 3— (メタ) アタリロキシプロピル基等の(メ 154 タ) アクリル基含有基や、 水酸基や、 メ トキシ基、 エトキシ基、 プロポキシ基、 メ トキシエトキシ基等のアルコキシ基含有基や、 ァセトキシ基含有基や、 ケトォ キシム基含有基や、 アルケニルォキシ基含有基や、 ひ —アルコキシカルボニル基 含有基や、 2—トリメ トキシシリルェチル基、 2—トリエトキシシリルェチル基、 2—トリプロポキシシリルプロピル基、 3—トリメ トキシシリルプロピル基、 3 —トリエトキシシリルプロピル基、 3 —トリプロポキシシリルプロピル基、 2— メチルジメ トキシシリルェチル基、 2—メチルジェトキシシリルェチル基、 3— メチルジメ トキシシリルプロピル基、 3—メチルジェトキシシリルプロピル基等 のアルコキシシリル基含有基や、 3—グリシドキシプロピル基、 2— ( 3 , 4一 エポキシシクロへキシ) ェチル基等のエポキシ基含有基や、 3—ァミノプロピル 基等のアミノ基含有基や、 N— ( 2—アミノエチル) 一 3—ァミノプロピル基等 のァミノアルキル置換アミノ基含有基や、 アミノキシ基含有基や、 アミ ド基含有 基や、 4 一アジド安息香酸プロピル基、 4—アジド— 3 _メチル安息香酸プロピ ル基、 4 一アジド— 3—ェチル安息香酸プロピル基、 4—アジド— 3—ニトロ安 息香酸プロピル基、 4 —アジド— 3—メ トキシ安息香酸プロピル基、 4 一アジド 一 3 —クロ口安息香酸プロピル基、 3 —アジド安息香酸プロピル基、 2—アジド 安息香酸プロピル基等のアジド基含有基や、 メルカプトメチル基、 メルカプトェ チル基、 メルカプトプロピル基、 メルカプトブチル基、 メルカプト基を有する環 状炭化水素基等のメルカプト基含有基や、 シァノメチル基、 シァノエチル基、 シ ァノプロピル基等のシァノ基含有基が挙げられ、 これらの一種又は二種以上から 適宜選択することができる。
前記オルガノポリシロキサンは、 その分子鎖末端を、 トリメチルシリル基、 ジ メチルビエルシリル基、 ジメチルァリルシリル基、 ジメチルプロぺニルシリル基、 ジメチルフエニルシリル基、 ジメチルヒ ドロキシシリル基、 ジメチルー 3 , 3, 3 _トリフルォロプロピルシリノレ基、 メチルジフエニルシリル基、 メチルフエ二 155 ルビ-ルシリル基、 メチルビニルヒ ドロキシシリル基、 メチルビニル一 3, 3 , 3— トリフルォロプロビルシリル基、 メチルジビュルシリル基、 ェチルジビニル シリル基、 フエニルジビュルシリル基、 トリ ビュルシリル基等のようなメチル基、 ェチル基、 プロピル基、 ブチル基、 フエニル基等で置換された トリオルガノシリ ル基や、 水酸基や、 メ トキシ基、 エトキシ基、 プロポキシ基、 ブトキシ基等のァ ルコキシ基や、 ビュル基、 ァリル基、 ブテニル基等の低級エチレン性不飽和基な どで末端封鎖することができる。
このようなオルガノポリシロキサンとしては、 両末端シロキシ基封鎖シロキサ ン、 両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、 両末端トリメチ ルシロキシ基封鎖メチルビ二ルポリシロキサン、 両末端トリメチルシロキシ基封 鎖メチルフエニルポリシロキサン、 両末端トリメチルシ口キシ基封鎖メチル(3 , 3, 3— トリフロロプロピル) ポリシロキサン、 両末端トリメチルシロキシ基封 鎖ジメチルシロキサンーメチルビニルシロキサン共重合体、 両末端トリメチルシ 口キシ基封鎖ジメチルシロキサン—メチルフエニルシロキサン共重合体、 両末端 トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチル (3, 3 , 3—トリフロ 口プロピル) シロキサン共重合体、 両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシ ロキサン一メチノレビニノレシロキサン一メチルフエエルシロキサン共重合体、 両末 端トリメチルシロキシ基封鎖メチル (3, 3 , 3 _ トリフロロプロピル) シロキ サン一メチルビュルシロキサン共重合体、 両末端トリメチルシ口キシ基封鎖ジメ チルシロキサンージフエニルシロキサンーメチノレビニノレシロキサン共重合体、 両 末端ジメチルビエルシ口キシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、 両末端ジメチルビ 二ルシロキシ基封鎖メチルビュルポリシロキサン、 両末端ジメチルビニルシロキ シ基封鎖メチルフエニルポリシロキサン、 両末端ジメチルビ二ルシロキシ基封鎖 メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプロピル) ポリシロキサン、 両末端ジメチルビ 二ルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン—メチルビニルシロキサン共重合体、 両 156 末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン—メチルフエ-ルシロキ サン共重合体、 両末端ジメチルビ二ルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサンーメチ ル (3 , 3 , 3— トリフロロプロピル) シロキサン共重合体、 両末端ジメチルビ 二ルシロキシ基封鎖メチル (3, 3, 3 _ トリフロロプロピル) シロキサンーメ チルビュルシロキサン共重合体、 両末端ジメチルビエルシ口キシ基封鎖ジメチル シロキサン一メチルフエニノレシロキサンーメチノレビニルシロキサン共重合体、 両 末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン—ジフエニルシロキサン —メチルビニルシロキサン共重合体、 両末端メチルビユルフェ二ルシロキシ基封 鎖ジメチルポリシロキサン、 両末端メチルビニルフエ二ルシロキシ基封鎖メチル ビュルポリシロキサン、 両末端メチルビニルフエ二ルシロキシ基封鎖メチルフエ 二ルポリシロキサン、 両末端メチノレビユルフェニノレシ口キシ基封鎖メチノレ ( 3, 3, 3— トリフロロプロピノレ) ポリシロキサン、 両末端メチノレビ二ノレフエニノレシ 口キシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチルビニルシロキサン共重合体、 両末端メ チルビニルフエニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサンーメチルフエニルシロキ サン共重合体、 両末端メチルビエルフェ二ルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン 一メチル (3, 3 , 3— トリフロロプロピル) シロキサン共重合体、 両末端メチ ルビニルフエ二ルシロキシ基封鎖メチル (3 , 3, 3— トリフロロプロピル) シ ロキサン一メチルビニルシロキサン共重合体、 両末端メチノレビ二ノレフエ二ルシロ キシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチルフエニルシロキサン一メチノレビニノレシ口 キサン共重合体、 両末端メチルビユルフェエルシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサ ンージフエエルシロキサンーメチルビニルシロキサン共重合体、 両末端メチノレビ ニルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、 両末端メチルビニルヒ ドロキシシロキシ基封鎖メチルビニルポリシロキサン、 両末端メチルビュルヒ ド 口キシシ口キシ基封鎖メチルフエ二ルポリシロキサン、 両末端メチルビニルヒ ド 口キシシ口キシ基封鎖メチル (3 , 3, 3 — トリフロロプロピル) ポリシロキサ 157 ン、 両末端メチルビニルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチル ビニルシロキサン共重合体、 両末端メチルビニルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメ チルシロキサン一メチルフエニルシロキサン共重合体、 両末端メチルビニルヒ ド 口キシシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプ 口ピル) シロキサン共重合体、 両末端メチルビニルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖メ チノレ (3 , 3 , 3— トリフロロプロピノレ) シロキサン一メチノレビニノレシロキサン 共重合体、 両末端メチルビニルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサン一 メチルフエニルシロキサン一メチルビ二ルシロキサン共重合体、 両末端メチノレビ ニルヒ ドロキシシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン一ジフエエルシロキサンーメ チルビニルシロキサン共重合体、 両末端シラノール基封鎖ジメチルポリシロキサ ン、 両末端シラノール基封鎖メチルビ二ルポリシロキサン、 両末端シラノール基 封鎖メチルフエ二ルポリシロキサン、 両末端シラノール基封鎖メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプロピル) ポリシロキサン、 両末端シラノール基封鎖ジメチルシ 口キサンーメチルビニルシロキサン共重合体、 両末端シラノール基封鎖ジメチル シロキサン一メチルフエニルシロキサン共重合体、 両末端シラノール基封鎖ジメ チルシロキサン—メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプロピル) シロキサン共重合 体、 両末端シラノール基封鎖メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプロピル) シロキ サン一メチルビュルシロキサン共重合体、 両末端シラノール基封鎖ジメチルシロ キサン一メチノレフェニルシロキサン一メチノレビュルシロキサン共重合体、 両末端 シラノール基封鎖ジメチルシロキサンージフエエルシロキサン一メチルビニルシ ロキサン共重合体、 両末端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメチルポリシ口 キサン、両末端ジメチルヒ ドロキシシロキシ基封鎖メチルビ二ルポリシロキサン、 両末端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖メチルフエ二ルポリシロキサン、 両末 端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖メチル (3, 3, 3—トリフロロプロピル) ポリシロキサン、 両末端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサン 158
—メチルビニルシロキサン共重合体、 両末端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖 ジメチルシロキサン—メチルフエニルシロキサン共重合体、 両末端ジメチルヒ ド 口キシシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプ 口ピル) シロキサン共重合体、 両末端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖メチル ( 3 , 3 , 3 _トリフロロプロピノレ) シロキサン一メチノレビニノレシロキサン共重 合体、 両末端ジメチルヒ ドロキシシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサンーメチルフ ェニルシロキサンーメチルビニルシロキサン共重合体、 両末端ジメチルヒ ドロキ シシロキシ基封鎖ジメチルシロキサンージフエニノレシロキサンーメチノレビニノレシ ロキサン共重合体、両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、 両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖メチルビ二ルポリシロキサン、 両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖メチルフエ二ルポリシロキサン、 両末端トリメ トキシシロ キシ基封鎖メチル (3, 3 , 3 _トリフロロプロピル) ポリシロキサン、 両末端 トリメ トキシシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチルビュルシロキサン共重 合体、 両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン メチルフエニル シロキサン共重合体、 両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン一 メチル (3, 3 , 3—トリフロロプロピル) シロキサン共重合体、 両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖メチル (3 , 3 , 3—トリフロロプロピル) シロキサン一 メチルビニルシロキサン共重合体、 両末端トリメ トキシシロキシ基封鎖ジメチル シロキサンーメチノレフェニルシロキサンーメチノレビニノレシロキサン共重合体、 両 末端トリメ トキシシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン—ジフエニルシロキサン一 メチルビュルシロキサン共重合体等が挙げられるが、 本発明でいうオルガノポリ シロキサンはこれらに限定されるものではない。
オルガノポリシロキサンは、 直鎖状、 環状、 分岐状、 三次元網状の何れでも良 く、 ランダム共重合体であってもブロック共重合体であっても良い。 また分子構 造の異なる二種又はそれ以上の混合物であっても良く、 当業界でオルガノポリシ 159 ロキサン生ゴムと呼称されてレ、る範囲内のものが使用可能である。 例えばオルガ ノポリシロキサンとして、 Raのうちエチレン性不飽和基を 0〜30モル0 /0有す る重合度 10〜: 1, 000, 000、 粘度 1 0〜: 1 0, 000, O O O c s t (2 5°C) のものを使用することができるが、 本発明はこれに限定されるものではな レ、。
前記生ゴムは、 目的とする用途と要求する性質にあわせて、 適した構造を有す るものを選択すると良い。
例えば、 前記 R aとして、 耐油性、 耐溶剤 ·薬品性を付与するためには 3, 3, 3—トリフルォロプロピル基ゃシァノエチル基等を、 耐寒性を付与するためには パーフノレオロアノレキノレ基を有するシロキサン単位やフエニノレメチノレシロキサン単 位を、 耐放射線性を付与するためにはフエニルメチルシロキサン単位を、 塗料接 着性を高めるためにはシラノール基含有基を有するオルガノポリシロキサンを用 いることができる。 また、 耐久性、 ヒステリシス特性を向上させるためには、 前 記 Raとして 3—トリフルォロメチル基等のパーフルォロアルキル基を有するシ ロキサン単位 10〜50モル0 /0を含有し、 ビニル基を 0. 02〜0. 5モル0 /0有 するオルガノポリシロキサンを、 射出成形用としては、 前記 R aとしてメチル基 を 40〜80モル0 /0、 フエ二ノレ基を 20〜 80モル0 /0、 ビニノレ基を 1 0〜40モ ル%含有し、 ケィ素原子一個当りに結合したメチル基、 フエ二ル基、 ビュル基の 数の合計が 1. 0〜1. 8で、 メチル基: フエニル基の比が 1. 0〜4. 0 : 1. 0で、 かつ前記 R aの水酸基量が 0. 2〜4. 5重量%である固体状オルガノポ リシロキサンを、 感光性組成物としては、 アジド基含有オルガノポリシロキサン 又はアジド基含有環状オルガノポリシロキサンを、 エアバッグ用コーティング剤 としては、 前記 Raの数がケィ素原子 1個当たり 1. 98〜2. 01で、 重合度 が 1, 000〜: 1 0, 000であり、 かつ分子量分布指数 (MwZMn) が Mw ZMnく 5であるオルガノポリシロキサンを、 それぞれ主成分とする ί且成物を用 160 いることができる。 また、 液体封入ダンパー用としては、 前記 R aとして炭素数
1〜 3のパーフルォロアルキル基を有するシロキサン単位 5〜 4 0モル%、 ビニ ル基 0 . 0 2〜0 . 5モル0 /0を有する平均重合度 1, 0 0 0〜1 0, 0 0 0のォ ルガノポリシ口キサンを使用することができる。
前記生ゴムとしては、 目的とする用途と要求する性質にあわせて、 二種類以上 のオルガノポリシロキサンを配合したものを使用することもできる。
例えば、 引き裂き強度を向上させるために、 ビュル基含有量が異なる複数のォ ルガノポリシロキサンを併用したり、 ビニル基含有量の低いオルガノポリシロキ サンとビニル基含有量の高いオルガノポリシロキサンを併用することができる。 また、 高摩擦係数と高耐久性が要求される給紙ロールとしては、 前記 R a中、 ビ ニル基含有量が 0 . 2〜 2モル%である平均重合度が 3 , 0 0 0以上のオルガノ ポリシロキサン 5 0〜 9 0重量部と、 末端がトリメチルシリル基で封鎖された平 均重合度が 2 0〜5 0 0のジメチルポリシロキサン 1 0〜5 0重量部とからなる オルガノポリシロキサンとを併用したり、 感光性組成物としては、 アジド基含有 環状オルガノポリシロキサン 1 0 0重量部と、 重合度が 1, 0 0 0以上でビュル 基 0 . 0 5〜2 0モル0 /0含有するオルガノポリシロキサン 2 0〜 1 , 0 0 0重量 部とを併用することができる。ダンバ等に使用される衝撃力吸収用媒体としては、 前記 R a中の脂肪族不飽和基含有率が 0 . 1〜 1 0モル%であり、 かつ粘度 1 0 , 0 0 0センチスト一タス (2 5 °C) 以上であるオルガノポリシロキサン 5〜9 5 重量部と、 前記 R a中の脂肪族不飽和基含有率が 0〜 5モル%であるオルガノポ リシロキサン 9 5〜 5重量部とを併用することができる。
シリコーンゴム製造時に上記のような生ゴムに添加する前記補強性充填剤とし ては、 ヒュームドシリカ等の乾式法シリカ、 沈殿シリカ等の湿式シリカ、 シリカ エア口ゲル、 シリカヒ ドロゲル、 焼成シリカ、 石英粉末、 珪藻土等のシリカ系充 填剤が挙げられ、 例えば比表面積が 1 n^Z g以上、 平均粒径が l〜5 0 n mの 161 シリカ系充填剤を添加することができる。 その他にも、 カーボンブラック、 酸化 マグネシウム、 炭酸カルシウム、 マイ力、 クレイ、 中空ガラス球体、 ガラス粉末、 ガラス繊維、 カーボン繊維、 ポリエステル繊維、 オルガノポリシロキサンレジン 粉末等の、 従来からシリコーンゴム組成物に添加されることが公知とされている 各種の微粒子状又は繊維状の各種充填剤をシリコーンゴムベースコンパウンドに 添加しても良い。
補強性充填剤は、 通常生ゴム 1 0 0重量部に対して 0〜6 0 0重量部を配合す ることができるが、 目的とする物性が得られる限り特に限定はなく、 単独で用い ても、 二種類以上を併用しても良い。
補強性充填剤としてシリ力系充填剤を配合することにより、 シリコーンゴムべ 一スコンパウンドに優れた押し出し特性を与え、 架橋させて得られるシリコーン ゴムに優れた機械強度を付与することができる。
これらのシリカ系充填剤も、 目的とする用途と要求する性質にあわせて、 適し たものを選択することが好ましい。 例えば、 ロール状に巻いたシリコーンゴム組 成物同士の層間剥離性を改良するためには、一次粒子の平均径が 1 8 n m以上で、 かつ、 比表面積が 9 5 m 2Z g以下であるシリカ系充填剤が用いられ、 また電線 用途での耐電圧性、 耐トラッキング性、 耐アーク性、 耐エロージョン性等の電気 特性を向上させるためには、 1 . 4 4 6より大きい屈折率と 3 %を越えない強熱 減量を有する焼成シリカを用いることができる。
上記のようなシリカ系充填剤を生ゴムに混合する際には、 シリカ系充填剤の表 面に吸着されて生ゴムへの分散を助ける 「ソフナ一」 又は 「ウェッター」 と呼ば れる、 低分子量シロキサン、 シラノール基含有シラン、 末端シラノール封鎖低分 子シロキサン、 ジフエニルシランジオール、 アルコキシ基含有シラン、 カーボン ファンクショナルシラン等の分散剤が必要に応じて使用される。
このような分散剤としては、 メチル基、 フエ二ル基、 ビニル基、 3, 3, 3— 162 トリフルォロプロピル基等の有機基がケィ素原子に結合し、 かつ分子鎖末端に極 性基として水酸基ゃァルコキシ基を有するシラン或いはオルガノポリシロキサン を用いることができる。 オルガノポリシロキサンとしては、 例えばへキサメチル トリシロキサン— 1 , 5—ジオールや、 ジフエニルシランジオール、 a , ω—ジ メチルシロキサンジオール、 ジフエニルシロキサン単位含有片末端シラノール基 封鎖オルガノオリゴシロキサン等のシラノール基含有オルガノポリシロキサンや、 メ トキシ基、 エトキシ基、 プロポキシ基、 ブトキシ基等の低級アルコキシ基を含 有するジメチルジメ トキシシランのようなオルガノポリシロキサンや、 3 , 3 , 3—トリフルォロプロピル基含有アルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物 や、 3—トリフルォロプロピル基含有シロキサンオリゴマー、 へキサメチルジシ ラザン、 へキサオルガノジシラザン等の直鎖状または環状のオルガノシラザン化 合物などが挙げられる。
前記シリカ系充填剤としては、 その表面を疎水化処理した微粉末状シリカを使 用することもできる。
表面処理には、 ジフエニルシランジオ一ノレ、 1 , 3—ジシロキサンジオール、 シラノール末端メチルビニルシロキサンオリゴマー、 両末端シラノール基封鎖ジ オルガノシロキサン等のシラノール基や、 エチレン性不飽和基もしくはアルコキ シ基を有するオルガノシロキサンオリゴマーや、レジン状の有機ケィ素化合物や、 メチルハイ ドロジエンポリシロキサン、 ジメチルポリシロキサン等の鎖状オルガ ノポリシロキサンや、 へキサメチルシクロ トリシロキサン、 ォクタメチルシクロ テトラシロキサン等の環状オルガノポリシロキサンや、 クロロシラン、 アルコキ シシラン、 へキサメチルジシラザン等のシラン化合物や、 シランカップリング剤 等の反応性シランや、 ビュル基を有するシラザン類、 アルキルアミノシラン類、 アルコキシシラン類等のシリル化剤を用いることができる。 これらは単独でも二 種類以上を併用しても良い。 163 シリカ系充填剤の表面処理は、 常温又は高温で、 n—へキサン等の不活性溶剤 を用いる液相によって吸着させ、 熱処理して該シリカ系充填剤表面を処理する方 法や、 シリカ微粒子の表面にハロシラン、 アルコキシシラン、 シラザン等のシラ ン化合物、 1, 1, 3, 3, 5, 5, 7, 7—ォクタメチルシクロテトラシロキ サン等の低分子量シロキサンから選ばれる処理剤を 300°Cを超える温度で反応 させる方法などによって行うことができる。
また、 シリカ系充填剤を生ゴムと混合し、 へキサメチルジシラザン等の有機ケ ィ素化合物とともに加熱混練りすることによって表面処理したものであっても良 い。 この処理は気相、 液相の何れでも行うことができるが、 これには必要に応じ て F e、 S nの脂肪酸塩を触媒として用いると効果的である。
シリカ系充填剤を上記のように表面処理することによって、 得られるシリコー ンゴムの機械強度や動的疲労特性、 耐油性、 耐スチーム性、 耐 LLC性等を向上 させることができる。
例えば、 シランもしくはシロキサン、 特にはアルコキシ基、 シラノール基を有 するシランもしくはシロキサンで処理すると引き裂き強度を向上させ、 オルガノ シラザン類で表面処理すると変色を防止することができる。 また、 メチルジフエ 二ルシリル基含有シラン化合物で表面処理したシリカ系充填剤は制振性を向上さ せ、 ジフエ二ルシランジオールで表面処理した比表面積 5 Om2/g以上のシリ 力系充填剤は損失係数が大きく弾性率の温度依存性が小さい架橋物を与え、 CH 3 S i 03/2で示されるシラン化合物で処理された比表面積 50〜600 m2/g の疎水性シリカ系充填剤は耐油性、 耐スチーム性、 機械強度等を向上させること ができる。 ハロシラン、 アルコキシシラン、 シラザン及び低分子シロキサンから 選ばれる処理剤を 300°Cよりも高い温度で反応、 処理して得られる、 比表面積 が 50m2Zg以上で、 シリカ表面の疎水基が CH3 S i 03/2基と (CH3) 2 S i O基からなり、 CH3S i O。/2基と (CH3) 2S i O基との重量比が 20 : 164
80〜40 : 60の範囲で、 更に前記 CH3 S i 03/2基と (CH3) 2 S i O基 に含まれる合計炭素量が該シリカの 0. 5重量%以上である疎水性シリ力系充填 剤は、 耐スチーム性ゃ耐 LLC性を向上させることができる。 アミノシラン処理 して得られる煙霧質シリ力等の比表面積が 1 0 m2Z g以上の正帯電性シリカ系 充填剤は、 給紙ロール又は現像ロール用途でのロール表面の正帯電性を制御する こと、ができ、 また、 Ra 3 S i 01/2単位、 Ra 2 S i 02/2単位及び Ra S i 03/ 2単位からなる群から選択される少なくとも一種のオルガノシロキサン単位と S i 04/2単位とからなり (但し、 S i 04/2単位のモル数に対するオルガノシロ キサン単位のモル数の比は 0. 08〜2. 0 : 1. 0である) 、 比表面積が 20 0m2Zg以上であるシリカ系充填剤は、 定着ロール用途で低硬度で優れたトナ 一離型性、 耐摩耗性、 熱伝導性と耐熱性を付与することができる。
シリコーンゴム製造時に上記のような補強性充填剤と共に生ゴムに添加する前 記添加剤は、 低圧縮永久歪付与剤、 難燃化剤、 導電性付与剤、 熱伝導剤、 接着性 付与剤及び接着促進剤、 自己融着性付与剤、 引き裂き強度向上剤、 弾性率向上剤、 制振性向上剤、 摩擦係数向上剤、 放射線遮断性付与剤、 紫外線吸収剤、 磁性付与 剤、 調湿剤、 着色剤、 防かび剤、 抗菌、 殺菌剤、 ブルーミング防止剤、 表面非接 着性付与剤等のように各種機能を付与したり、耐疲労性向上剤、耐摩耗性向上剤、 耐放射線性付与剤、 耐油性 ·耐溶剤性 ·耐薬品性付与剤、 耐水性付与剤、 耐スチ ーム性付与剤、 耐熱性付与剤、 耐寒性付与剤、 酸化防止剤、 抗酸化剤、 老化防止 剤等のように耐久性を向上させるためのものであり、 目的とする用途と要求され る性質にあわせて適宜使用することができる。
以下にこれらの具体例を挙げるが、 本発明においては特に限定されるものでは ない。 また、 添加剤は単独で使用しても、 二種類以上を併用しても良い。
前記低圧縮永久歪性付与剤としては、 前記 R aに水素原子を有するオルガノハ ィ ドロジエンポリシロキサンと、 水素化カルシウム、 水酸化カルシウム、 酸化力 165 ルシゥム、 過酸化カルシウム等のカルシウム系化合物 0 . 1〜 1 0重量部とを生 ゴム 1 0 0重 i部に対して添加することができる。
前記難化燃剤としては、 無機難燃化剤、 有機ハロゲン難燃化剤、 白金化合物、 白金化合物とその他の化合物との混合物等を添加することができる。
無機難燃化剤の例としては、 希土類金属酸化物又は水酸化物、 微粉砕された銅 系材料が挙げられる。
有機ハロゲン難燃化剤の例としては、塩素化パラフィン、塩素化ポリエチレン、 塩素化ポリフエニル、 塩素化ジフエニル、 ビュルクロ口アセテート、 クロロェン ド酸ジァリル、 へット酸、 無水へット酸、 テトラクロ口無水フタル酸等の塩素系 難燃化剤や、 臭素化ポリフエニル、 テトラブロモェタン、 テトラブロモブタン、 テトラブロモベンゼン、 へキサブロモベンゼン、 へキサブ口モシクロ ドデカン、 デカブロモジフエ二ルォキシド、 テトラブロモ無水フタル酸、 2, 2 —ビス (4 —ヒ ドロキシ一 3 , 5 _ジブロモフエニル) プロパン等の臭素系難燃化剤などが 挙げられる。 また、 テトラメ トォキシシラン等の低沸点ケィ素化合物とチタン酸 プロピル等の低沸点チタン化合物とをケィ素原子数:チタン原子数の比が 1 : 1 〜 1 : 2 0となる様に反応させた微粉末状ケィ素一チタン化合物も添加すること ができる。
白金化合物の例としては、 顔料白金、 塩化白金酸や白金ォレフィン錯体等の通 常シリコーンゴム組成物に白金触媒として添加されるものが挙げられる。
また、上記の白金化合物と併用できる化合物の例としては、カーボンブラック、 煙霧状二酸化チタン、 ルチル構造二酸化チタン、 オルガノシラン又はオルガノシ ロキサンで処理した二酸化チタン、 金属酸化物、 酸化鉄、 酸化アンチモン、 パラ ジゥム化合物、 酸化セリウム、 水酸化セリウム、 炭酸セリウム、 有機亜リン酸化 合物、 微粉状炭酸マンガン、 オルガノシラン又はオルガノシロキサンで処理した 炭酸マンガン、 一 N H N H 2基含有化合物、 ァゾ化合物、 カルボン酸アミ ド、 4 166' 一クロ口安息香酸や 2 , 4—ジクロ口安息香酸等の塩素化安息香酸、 ァロマティ ックアジド化合物、 トリァゾール系化合物類、 鎖状もしくは環状のオルガノポリ シロキサン等が挙げられる。
更にカーボンブラックと二酸化チタンと芳香族酸と第 2族金属酸化物及び希土 類金属酸化物からなる群から選ばれる化合物や、 カーボンブラックと煙霧質二酸 化チタンと トリァゾール系化合物との混合物、 煙霧状二酸化チタンと γ— F e 23との混合物、 二酸化チタンと二酸化ジルコニウムと酸化亜鉛との混合物、 煙 霧状二酸化チタンと水酸化セリゥムと塩基性炭酸亜鉛との混合物、 酸化チタンと 少なくとも一個のハロゲン置換基を持つ置換安息香酸との混合物、 炭酸亜鉛と酸 化セリウムとの混合物、 水和アルミナと酸化マグネシウムとの混合物、 水酸化ァ ルミ二ゥムと酸化セリウムとの混合物、 希土類金属酸化物又は水、 脂肪酸及び/ 又は脂肪酸の金属塩との混合物、 セリゥム原子含有へテロシロキサンとチタネー ト系カップリング剤との混合物なども白金化合物と併用することができる。
これらの難燃化剤の添加量は、 白金化合物は白金原子として生ゴムの 0 . 0 1 ' 〜5 , 0 0 0 p p m、 その他の添加剤は生ゴム 1 0 0重量部に対して 0 . 0 1〜 2 0 0重量部とすることができる。
また、 難燃性を付与し、 更に耐トラッキング性、 耐アーク性等の電気絶縁特性 を向上させるためには、 有機ハロゲン難燃化剤 1 0〜5 0重量部と微粉状水酸化 アルミニウム 1 0〜 1 0 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することが できる。 また、 白金化合物と、 3 , 5—ジメチル _ 1 一へキシン一 3 _オール、 2 —メチノレ一 3ーブチン一 2—ォーノレ、 2ーメチノレー 3—ブチン一 2—ォーノレ、 1 —ェチュル一 1—シク口へキサノール等の分子中にアルキニル基とアルコール 性水酸基を有する化合物との反応混合物や、 3 , 5—ジメチルー 3—へキセン一 1一イン等の炭素一炭素二重結合と炭素一炭素三重結合を有する化合物との反応 混合物や、 メチルトリス (3—メチルー 1—ブチン一 3—ォキシ) シラン等のァ 167 ルキニル基含有有機ケィ素化合物との反応混合物等を、 白金金属として生ゴムの :!〜 1, 0 0 0 p p m添加することができる。 更に前記白金化合物とアルキニル 基含有有機ケィ素化合物との反応混合物に、 水酸化アルミニウム粉末 1 . 0〜5 0重量部と トリァゾール系化合物 0 . 0 1〜 1 0 0重量部とを生ゴム 1 0 0重量 部に対して添加することもできる。
前記導電性付与剤としては、 導電性カーボンブラック、 導電性金属酸化物、 非 金属系導電性充填剤、 金属系導電性充填剤等を添加することができる。
導電性カーボンブラックの例としては、 アセチレンブラック、 ファーネスブラ ック、 コンダクティブファーネスブラック、 スーパーコンダクティブファーネス ブラック、ェクストラコンダクティブファーネスブラック、チヤンネノレブラック、 コンダクティブチャンネ ブラック、 サーマノレブラックや、 表面積が 9 0 0 m 2 / g以上で中空のシェル状粒子が存在するカーボンブラック等を挙げることがで きる。 尚、 カーボンブラックを大量に添加するためには、 オタタメチルシクロテ トラシロキサン、 デカメチルシクロペンタシロキサン等の重合度 1 0以下の環状 もしくは鎖状のオルガノポリシロキサンを希釈剤として添加すると良い。 これら の希釈剤は、 成形時又は成形後に常圧又は減圧下、 室温〜 4 0 0 °Cに加熱するこ とによって除去することができる。
導電性金属酸化物の例としては、 酸化チタン、 酸化錫、 酸化アンチモン等の表 面を銀、 アンチモン等の金属系導電性物質で処理したものや、 酸化鉄と酸化チタ ンの固溶体や、 酸化マグネシウムと酸化アルミニウムの固溶体や、 酸化錫と酸化 アンチモンの固溶体や、 アルミニウム、 ガリウム、 錫、 インジユウム、 チタン等 の酸化物と酸化亜鉛との固溶体や、 これらの固溶体を、 マグネシウム、 亜鉛、 力 ルシゥム、 ス トロンチウム、 ノくリウム、 チタン及びこれらの酸化物、 水酸化物、 硫化物、 硝化物等の表面に被覆したものなどを挙げることができる。
非金属系導電性充填剤の例としては、 グラフアイ ト、 カーボン繊維等の導電性 168 物質や、 シリカ、 活性炭、 雲母、 酸化チタン、 チタン酸カリウムゥイスカー、 炭 化ケィ素ゥイスカー、 酸化亜鉛ウイスカー、 ホウ酸アルミニウムゥイスカー、 二 酸化チタンウイスカ一等の非金属系無機粉末や、 ガラス、 マイ力、 アルミナ、 力 一ボン等の非導電性無機物質の、 粉体ないしフレーク又は繊維の表面を銀、 アン チモン又はニッケル等の金属系導電性物質でコーティングしたものなどを挙げる ことができる。
金属系導電性充填剤の例としては、 銀、 ニッケル、 アルミニウム、 銅、 亜鉛、 鉄、 金、 ケィ素、 チタン、 ガリウム、 インジユウム、 マグネシウム、 カルシウム、 ストロンチウム、 バリウム、 錫、 アンチモン等の金属又は合金であって、 これら の粉体、 フレーク又は繊維等を使用することができる。
これらの導電性付与剤は単体でも使用できるが、 アセチレンブラックとファー ネスブラックや、 カーボンブラックと導電性繊維の組み合わせなど二種類以上を 併用することもできる。 これらは、 通常生ゴム 1 00重量部に対して 1〜5◦ 0 重量部を添加することができるが、 求められる導電性レベルや物性、 使用条件に よって適宜選択すると良い。
上記のような導電性付与剤を添加した導電性シリコーンゴムには、 架橋阻害を 防止したり、 体積抵抗率を変化させたり、 保存安定性を改良したりするために、 例えば以下のような添加剤を添加することができる。
力一ボンブラックを添加した系での架橋阻害を防止するためには、 比表面積 8 Om2 ^以上のカーボンブラック 5〜: L 50重量部と、 (CH3) 3S i (OS i (CH3) H) 10OS i (CH3) 3、 (CH3) a S i (OS i (CH3) H) 3 。OS i (CH3) 3等のケィ素原子に結合した水素原子を有する有機ケィ素化合 物 1. 0〜20重量部とを生ゴム 1 00重量部に対して添加することができる。 また、 蟮酸、 酢酸、 プロピオン酸、 ラウリン酸、 ステアリン酸、 リシノール酸、 ナフテン酸、 2—ェチルへキサノィル酸等め脂肪酸や、 無水酢酸等の分子縮合に 169 よる酸無水物や、 無水マレイン酸、 無水フタル酸等の酸無水物を生ゴム 1 00重 量部に対して 0. 0 1〜5重量部添加することもできる。 また、 ヨウ素吸着量が :!〜 5 OmgZgのカーボンブラック 1〜1 50重量部と、 導電性を効果的に付 与するための、 ヨウ素吸着量が 1〜5 Omg/g, 塩酸吸液量が 1〜12m 1 Z 5 g、 比表面積が 20〜4 On^Zgのアセチレンブラック 1〜1 50重量部と を生ゴム 1 00重量部に対して添加することもできる。
導電性シリコーンゴムの体積抵抗率を変化させるためには、 ポリオキシェチレ ンアルキルフエニノレエーテノレ、 ポリオキシエチレンァノレキノレエ一テル、 ポリオキ シエチレンソノレビタンモノォレエ一ト、 ポリォキシエチレンソルビタントリオレ エート、 ポリオキシエチレングリセリンモノォレエート、 ポリオキシエチレング リセリンモノステアレエ一ト等の、 エチレンォキサイ ド付加量が 5〜 1 5モルで あるエチレンォキサイ ド付加物を生ゴム 1 00重量部に対して 0. 1〜1 0重量 部添加することができる。 また、 体積抵抗率の電圧依存性を小さくして、 電圧, 電流変更操作があっても常に安定した電気的応答を可能ならしめるためには、 界 面活性剤で処理された無機質充填剤や、 カチオン系、 ァニオン系、 両イオン系界 面活性剤、 非イオン系界面活性剤 0. 1〜1 00重量部や、 フタロシアニン化合 物 0. 1〜1 0重量部や、 (F e O) a (F e 203) b (a +b = l、 0. 5≤ a ≤ 1、 0≤ b≤ 0. 5) で示される酸化鉄粉末 5〜 200重量部などを生ゴム 1 00重量部に対して添加することができる。
導電性シリコーンゴムの保存安定性 改良するためには、ベンゾトリアゾール、 ベンゾトリアゾール一 5—力ノレボキシリ ックアシッ ド、 1, 2, 3—ベンゾトリ アジンー 4 (3 H) —オン、 N— ( 1 H) 一べンゾトリァゾールー 1—ィルメチ ルーフオルムアミ ド、 1 H—ベンゾトリアゾールー 1一ィルメチル一ィソシァ二 ド等の発泡非付与性ァゾ系化合物 0. 0 1〜 5重量部を生ゴム 1 00重量部に対 して添加することができる。 また、 導体の周囲に導電性シリコーンゴム層を設け 170 る構造の電線被覆材として使用されるコンパウンドの可使時間を長くするために. 塩酸吸液量が 1 2 m 1 Z 5 g以下で、 かつヨウ素吸着量が 5 O m g Z g以下のァ セチレンブラック 1〜5 0 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加したり、 自己融着性を発現させるために、 導電性カー ンブラック 5〜 1 0 0重量部とホ ゥ酸又はホウ酸化合物 0 . 1〜5 0重量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添加 したりすることもできる。
前記熱伝導剤としては、 アルミナ、 マグネシア、 亜鉛華、 酸化アルミニウム、 水酸化アルミニウム、 窒化アルミニウム、 石英、 酸化マグネシウム、 窒化ホウ素、 窒化ケィ素、 酸化亜鉛、 平均粒子径 2〜5 0 mの酸化亜鉛等の金属粉末や、 金 属酸化物、 炭化ケィ素などの熱伝導性無機質を生ゴム 1 0 0重量部に対して 1 0 0〜1 , 0 0 0重量部添加することができる。更に電気絶縁性の必要な場合には、 不飽和二重結合を二価の有機基を介してケィ素原子に結合する基を有するシラン カツプリング剤で処理してなる窒化ホウ素や、 熱伝導性無機質添加剤 1 0〜 5 0 0重量部と一分子中に少なくとも 3個のケィ素原子に結合した水素原子を有する 有機ケィ素化合物 0 . 0 1〜 5 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加する ことができる。
前記接着性付与剤及び接着促進剤としては、 テトラメ トキシシラン、 テトラエ トキシシラン等のアルコキシシランや、 シランカツプリング剤及びこれら一種類 又は二種類以上の部分加水分解縮合物や、 ビエルトリス ( t e r t —ブチルパー ォキシ) シラン、 トリフエニル ( t e r t —ブチルパーォキシ) シラン、 トリメ チル ( t e r t—ブチルバーオキシ) シラン、 メチルビニルジ ( t e r t—ブチ ルバーオキシ) シラン等のアルキルパーォキシシラン類や、 3—グリシドキシプ 口ピル基含有メチルハイ ドロジェン環状テトラシロキサン、 3—メタクリロキシ プロピル基含有メチルハイ ドロジェン環状テトラシロキサン、 3—グリシドキシ プロピル基含有メチルメ トキシ環状シロキサン、 3 —グリシドキシプロピル基と 171
2 - (トリメ トキシシリル) ェチル基とを有するメチルハイ ドロジヱン環状テト ラシロキサン、 3 —メタクリロキシプロピル基と 2— (トリメ トキシシリル) ェ チル基とを有するメチルハイ ドロジェン環状テトラシロキサン、 2— ( ( 3—ト リメ トキシシリル) プロピルォキシカルボニル) プロピル基含有メチノレハイ ドロ ジェン環状シロキサン等の環状シロキサンや、 3—グリシドキシプロピル基含有 メチルメ トキシシロキサン、 3—グリシドキシ基とビニル基とを有するメチルハ イ ドロジェンシロキサン、 3—グリシドキシ基と 2— (トリメ トキシシリル) ェ チル基とを有するメチルシロキサン等の鎖状シロキサンや、 トリス (3—トリメ トキシシリルプロピル) イソシァヌレート等のシァヌル環含有有機ケィ素化合物 などを添加することができる。
また接着促進剤としては、 有機カルボン酸の金属塩類や、 チタン酸エステル等 の縮合反応触媒を添加することもできる。
前記自己接着性付与剤としては、 ホウ酸類、 ホウ酸及び無水ホウ酸の誘導体、 ポリオルガノボロシロキサン等のホウ素化合物を必要量添加することができる。 例えば、 ホウ酸、 無水ホウ酸、 ピロホウ酸、 オルトホウ酸等のホウ酸類や、 ホ ゥ酸トリメチル、 ホウ酸トリエチル、 トリメ トキシボロキシン等のホウ酸及び無 水ホウ酸の誘導体や、 ポリシロキサン鎖中にボロキサン結合を導入したポリオル ガノボ口シロキサン (ジメチルジメ トキシシラン、 ジメチルジェトキシシラン等 のオルガノアルコキシシランと無水ホウ酸とを加熱、 縮合して得られる) などが 挙げられる。
更に、 前記ホゥ素化合物 0 . 1〜 3 0重量部と、 縮合反応用触媒の錫化合物 0 . 0 1〜1 0重量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することもできる。
また、 前記 R aの数がケィ素原子 1個当たり 0以上 2未満で、 含有ビュル基の 数が 1よりも多く 4未満である重合度 1〜 1 , 0 0 0のオルガノポリシロキサン 0 . :!〜 1 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することもできる。 また、 172 前記 Raが一 C (Rl b) (Rl c) (CH2) cCOORl d (Rl dは置換もしくは 未置換の 1価の炭化水素基、 Rl b、 Rl eは互いに同一でも異なっても良く、 水素 原子、 メチル基又はェチル基のいずれかであり、 cは 0、 1又は 2の整数である) で示される基を有する有機ケィ素化合物 0. 0 1〜30重量部を生ゴム 1 00重 量部に対して添加して自己接着性を付与することもできる。
前記引き裂き強度向上剤としては、 ポリテトラフルォロエチレンや、 石綿繊維 を添加することができる。 また、 エチレングリコール、 プロピレングリコール、 グリセリン又はこれらを単量体とする重合体 0. 1〜5重量部や、 ビニル基を 0. 2〜2.· 5%有する重合度 30〜3, 000のオルガノハイ ドロジエンポリシロ キサン 5〜20重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加すると、 低モジュラス で高い伸びの架橋物が得られる。 また、 非イオン界面活性剤 0. 0 1〜3重量部 を生ゴム 100重量部に対して添加するとモジュラスが保持され、 疲労耐久性、 反発弾性等の特性に優れ、 高い引き裂き強さを有する架橋物が得られる。 また、 機械強度を保持して硬さを任意に低下させるために、 分子鎖末端に少なく とも 1 つの水素原子と水酸基又はアルキル基を有する重合度 3〜1 00のオルガノポリ シロキサン 0. 1〜50重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加することもで さる。
また、 一種又は二種のビニル基含有オルガノポリシロキサンと、 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサンとの組み合わせからなる組成物や、 高重合度のビニル 基含有量オルガノポリシロキサン、 低重合度のビニル基含有量オルガノポリシ口 キサン、 シリカ系充填剤、 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサンおよび白金触 媒からなる組成物や、高粘度の末端にビュル基を有するオルガノポリシロキサン、 低粘度のビニル基含有量オルガノポリシロキサン、 シリカ系充填剤、 ケィ素原子 に結合した水素原子を有するシラン、 ケィ素原子に結合した水素原子を有するポ リシロキサン、 および白金触媒からなる組成物や、 25 °Cで液状のオルガノポリ 173 シロキサン樹脂 (C 6H5 S i O X 5単位 2 0〜6 0モル0 /。、 CH2 CH2 = C H S i O L 5単位 0〜20モル。/。、 (CH3) (CH2 = CH) 3 1 0単位1 5〜3 0 モル%及び (CH3) 2 S i 02単位 20〜 5 0モル%からなり、 かつ. C 6H5 S i d. 5単位と CH2 = C H S i O, 5単位の合計量が全シロキサン単位の 2 0〜6 0モル。 /0である) 1〜2 0重量部と、 ポリエステル繊維 (軟化点 2 0 0°C以上、 繊度少なくとも 1デニール、 長さ 0. 5〜5mmである) 1 0〜 1 0 0重量部と、 有機ケィ素化合物 (水酸基又は加水分解可能基と NH2—、 N C—、 HO C O C H2NH—、 NH2 C ONH—、 - (CH2 CH2) O (CH2 CH2) — N―、 C 6 H5NH—及び H S—から選択される基を有する) 0. 5〜1 0重量部とからな る組成物や、 両末端ジメチルビニル基封鎖オルガノポリシロキサン (ビュル基を 0〜0. 1 5 %含有し、 重合度が 3 , 0 0 0以上) 1 0 0重量部に対し、 分子鎖 末端をトリメチル基又はジメチルビニル基又はジメチルヒ ドロキシ基で封鎖した オルガノポリシロキサン (ビュル基を 0. 2〜2. 5 %含有し、 重合度が 1, 0 0 0以上) 5〜5 0重量部と、 一分子中にケィ素原子に結合した水素原子を 2個 以上有するオルガノハイ ドロジェンポリシロキサン 0. 1〜2 0重量部とからな る組成物等を用いることができる。
前記弾性率向上剤としては、 平均粒子径 0. l〜1 0 0 ;u mのポリメチルシル セスキォキサン粉末 0. 5〜3 0 0重量部や、 トリオルガノシリル基を有する有 機ケィ素化合物、 へキサメチルジシラザン、 ポリフルォロアルキル基を有するジ シラザン等により表面処理した比表面積 1 00m2Zg以上のポリオルガノシル セスキォキサン粉末 5〜 2 0 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加するこ とができる。 これらは同時に低圧縮永久歪み、 透明性も向上することができる。 前記制振性向上剤としては、 エチレングリコール、 プロピレングリコール、 グ リセリン等の多価アルコールや、 低重合度のフエニル基含有 α, ω—ジヒ ドロキ シオルガノポリシロキサンや、 架橋助剤 0. 1〜 1 0重量部とポリテトラフルォ 174 口エチレン粉末 0. 1〜20重量部との混合物や、 乳化重合ポリテトラフルォロ エチレンを有するデイスパージヨンなどを添加することができる。
前記摩擦係数向上剤としては、 ガラスビーズや、 平均粒径 0. 05〜20 / m のシリ コーン粉末 (Ra 3 S i O S i〇3/2単位を 80〜 3モル0 /。、 Ra S i 03/ 2単位を 20〜9 7モル%有する) や、 平均粒径 0. 1〜 1 0 mの球状もしく は真球状の二酸化チタンや、 20°Cにおける密度が 0. 95以下の低分子量ポリ エチレンなどを 0. 0 1〜500重量部、 生ゴム 1 00重量部に対して添加する ことができる。
前記放射線遮断性付与剤としては、 鉛、 炭酸鉛、 水酸化鉛等の鉛化合物を、 前 記紫外線吸収剤及び耐衝撃性向上剤としては、 HO— ( (CH3) (C6H5) S i O) d— Hで示されるオルガノポリシロキサン 3〜 20重量部を生ゴム 1 00 重量部に対して添加することが、 また前記磁性付与剤としては、 チタン酸バリウ ム、 フェライ ト等を、 前記調湿剤としては、 天然ゼォライ トを、 それぞれ添加す ることができる。
前記着色剤としては、 ベンガラ、 黄酸化鉄、 酸化クロム、 水酸化クロム、 酸化 コバルト、 カーボンブラック、 チタンブラック、 鉄黒等の無機着色顔料や、 ター ル色素、 紅花色素、 i3—力ロチン、 コチニール、 クロロフィル等の有機着色顔料 や、 アナターゼ型又はルチル型の酸化チタン、 亜鉛華、 鉛白、 リ トボン、 タノレク、 カオリン、 炭酸カルシウム、 炭酸マグネシウム、 ケィ酸マグネシウム、 無水ケィ 酸、 酸化亜鉛等の白色系顔料や、 群青、 コバルトブルー、 フタロシアニンブルー、 ウルトラマリンブルー、 プレシャンブルー等の青色系顔料や、 色燐箔、 ォキシ塩 化ビスマス、 雲母チタン、 マイ力等のパール色素や、 塩基性染料、 酸性染料、 建 染染料、 媒染染料等の染料系顔料や、 溶性ァゾ、 不溶性ァゾ、 縮合ァゾ、 ァゾ錯 塩、 ベンズイミダゾロンァゾ等のァゾ系顔料や、 フタロシアニン系顔料、 縮合多 環顔料、 ニトロ系顔料、 ニトロソ系顔料、 蛍光顔料、 ォキサゾール系蛍光増白剤 175 などを必要量添加することができる。
前記防かび剤としては、 1, 2, 4一トリァゾール一 1—ィル基、 1 , 2, 3 —トリァゾーノレ一 1ーィル基、 1, 2, 3—トリァゾーノレ一 2—ィル基、 1, 2, 4 _トリァゾール— 4—ィル基、 1, 3, 4—トリァゾール— 1 _ィル基等のト リアゾリル基を含有する化合物、 例えば、 デブコナゾール、 へキサコナゾール、 ミクロブタニル、 ビデルタノール等が挙げられ、 0. 05〜5重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加することができる。
前記抗菌剤、 殺菌剤としては、 ゼォライ ト、 リン酸ジルコニウム、 リン酸力ノレ シゥム等の粉末状や微粒子状の無機イオン交換体や多孔質体に、 銀、 銅、 鉛、 亜 鉛、 ニッケル等の抗菌作用を有する金属を担持させた無機系抗菌剤や、 ォクタデ シルジメチル (3— (トリメ トキシシリル) プロピル) アンモニゥムクロライ ド およびこれの部分加水分解物等の有機シリコーン第四級アンモニゥム塩等を 0. :!〜 30重量部、 生ゴム 1 00重量部に対して添 ¾1することができる。
熱水中での前記ブルーミング防止剤としては、 難燃化添加物 (ペンタブロモべ ンゼン、 デカブ口モジフヱニルエーテル等の芳香族ハロゲン化合物等) や離型性 付与添加物 (ステアリン酸、 ステアリン酸亜鉛等の高級脂肪酸又はこれらの金属 塩等) などのオルガノポリシロキサンへの相溶性が少なく難水溶性の化合物 0. 01〜30重量部と、 酸化ベリ リウム、 酸化マグネシウム、 酸化カルシウム、 酸 化ス トロンチウム、 酸化バリウム、 水酸化カルシウム、 水酸化ス トロンチウム、 水酸化バリウム等のアルカリ土類金属の酸化物又は水酸化物 0. 01〜20重量 部を生ゴム 1 00重量部に対して添加すること.ができる。
前記表面非接着性付与剤としては、 平均粒子径 0. 1〜 1 00 mのポリメチ ルシルセスキォキサン粉末 0. 5〜300重量部を、 エポキシ樹脂付着防止性付 与剤として、 平均重合度 1 0〜20のフエ二ル基メチル基含有オルガノポリシロ キサン 0. 05〜1重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加することができ、 176 また、合成ゴムやプラスチックとの共存下でシリコーンゴムの劣化防止剤として、 平均粒子径が 0 . 3 // m以下で比表面積が 3 m 2/ g以上である実質的に表面未 処理の超微細炭酸カルシウムを添加することができる。
前記耐疲労性向上剤としては、 リン含有有機化合物や、 フッ素含有低重合体や、 シリカ系充填剤 (吸着水分量が 0 . 5 0重量%以下であり、 かつ比表面積が 2 5 0 m 2Z g以上) 1 0〜 1 0 0重量部と前記 R aのうちビュル基を 0〜 7 5モル0 /0 含有し重合度が 1〜 1 0 0である分子鎖両末端水酸基含有オルガノポリシロキサ ン 1〜5 0重量部との混合物や、 一分子中に少なく とも一個のケィ素原子に結合 したエチレン性不飽和基と加水分解性基とを有する重合度 2〜 5 0のシラノール 基含有オルガノオリゴシロキサン 0 . 1〜2 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対 して添加することができる。
また、 分子重合度 3 , 0 0 0以上の分子鎖両末端ビニル基含有オルガノポリシ ロキサン生ゴム 1 0 0重量部、 重合度 3, 0 0 0以上でビュル基を 0 . 1〜2 . 0モル0 /0有するオルガノポリシロキサン生ゴム 5 0〜 1 5 0重量部、 前記 R aに 水素原子を少なくとも 2個有するオルガノハイ ドロジモンポリシロキサン 0 . 5 〜1 0重量部、 少なくとも 2 5 0 m 2Z gの比表面積を有するシリカ系充填剤を 生ゴムの合計量 1 0 0重量部に対して 2 0〜5 0重量部、 重合度が 5〜5 0でビ 二ル基を 1 0〜 7 5モル%有する分子鎖末端水酸基含有オルガノポリシロキサン オイル 5〜 5 0重量部及びオルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0 . 5〜 1 0 重量部とからなる組成物を用いることができる。
前記耐摩耗性向上剤としては、 酸化マグネシゥム又は酸化マグネシゥム混合物 や、 マイ力粉末、 滑石粉末等の鱗片状鉱物や、 オルガノポリシロキサン (分子鎖 末端が水素原子か、 水酸基、 アルコキシ基、 ァセトキシ基、 ァシロキシ基等の加 水分解可能基か、 或いは = N H基、 —N H基含有基からなる群から選択される同 一又は異種の官能基で置換された) と混合して減圧下で加熱処理したシロキサン 177 処理疎水性層状粘土鉱物粉末 5〜 100重量部や、ポリテトラフルォロエチレン、 ポリクロ口 トリフルォロエチレン、 ポリフッ化ビニリデン、 ポリテトラフルォロ アレン、 テトラフノレォロエチレン、 へキサフルォロプロペン等の粒子径 0. :!〜 100 μπιのフッ化樹脂粉末 5〜40重量部を生ゴム 100重量部に対して添加 することができる。
シリ コーンゴムに耐放射線性を付与するためには、 ケィ素原子 1個当たり (ハ ロゲン化) フエニル基 0. 1〜0. 80個、' ビニル基 0. 001〜0. 05個を 有するオルガノポリシロキサン 10◦重量部に対し、 (ハロゲン化) フエニル基 ビニル基含有シクロポリシロキサン 0. 5〜 2重量部と、 少なくとも 1個の (ハ ロゲン化) フ -ニル基、 水酸基又は加水分解可能基を有するオルガノシリ コン化 合物で表面処理した比表面積 50m2Zg以上のシリカ系充填剤 10〜20重量 部とからなる組成物を用いることができる。
シリ コーンゴムに耐油性、 耐溶剤性、 耐薬品性を付与するためには、 分子中に エチレン性不飽和基を含有しない粘度 1〜 1 , 000センチボイズ (25。C) の オルガノポリシロキサン油 0. 2〜3. 5重量部をシリカ系充填剤に対して添加 したり、 酸化マグネシウムや炭酸マグネシウム等のマグネシウム、 カルシウム、 ノくリウム、 マンガン及びアルミニウムから選択される金属粉末 0. 5〜50重量 部また該金属量として 0. 5〜50重量部を含有する量の該金属の粉末状無機金 属化合物を生ゴム 100重量部に対して添加することもできる。 また、 軟化点 1 00°C以上のポリウレタン重合体 10〜200重量部を生ゴム 100重量部に対 して添加したり、 平均重合度 20〜300のシリコーンオイル 10〜50重量部 と、 乳化重合ポリテトラフルォロエチレンのディスパ ジョンをポリテトラフル ォロエチレンとして 0. 1〜5重量部と、 吸油量 1 50 c c_ l 00 g以上のケ ィ酸あるいはケィ酸カルシウム 1〜 100重量部とからなる混合物を添加するこ ともできる。 178 また、 少なくとも分子鎖片末端がビュルジオルガノシロキシ基で封鎖されたォ ルガノポリシロキサン ( (CH2 = CH— (R2b) 2 S i O ( (R2b) 2S i O) e) 一 ( (CH3) (C F 3CH2CH2) S i O) f 一 X2又は ( (CH2 = CH— (R2b) 2 S i O ( (R2b) 2 S i O) e) 一 ( (CH3) (CF3CH2CH2) S i O) f) g— S i R2 e (4g) (R2 bは炭素数 1〜8の非置換 1価炭化水素基、 R 2 eは炭素数 1〜8の非置換又は置換飽和 1価炭化水素基、 Xは水素原子、 R2 と同じ飽和 1価炭化水素基又は一 S i (R2b) 2CH = CH2又は S i (R2c) 3で示されるシリル基から選択される原子又は基、 e = l〜30、 f ≥ 500、 g = 2〜4の整数) で示される) 1 00重量部に対し、 シリカ系充填剤 1 0〜1 00重量部と、 粘度が 1 5〜50 c s t (25°C) である両末端水酸基 3 _トリ フルォロプロピル基含有シロキサンオリゴマー 0. 5〜20重量部とからなる組 成物を用いたり、 ジメチルシロキサンーメチルー 3, 3, 3_トリフルォロプロ ピルシロキサン—メチルビュルシロキサン共重合体生ゴム (但し、 該重合体中メ チルビニルシロキサン単位含有量は 0. 00 1〜5モル%) 1 00重量部に対し、 シリ力系充填剤 1 0〜 1 00重量部と、 および生ゴムとシリ力系充填剤と反応す る官能基及びケィ素原子結合水素原子を 2個以上含有しないオルガノポリシロキ サン油 1〜80重量部とからなる組成物を用いることもできる。
シリコーンゴムに耐水性を付与するためには、 湿式法で製造された酸化カルシ ゥム 0. 1〜200重量部や、 融点が 25°C以上で水酸基価 1 0〜 1 00のポリ エチレングリコール 0. 1〜 1 0重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加する ことができる。
前記耐スチーム性向上剤としては、 水素化カルシウム、 水酸化カルシウム、 酸 化カルシウム、 過酸化カルシウム等のカルシウム化合物や、 水酸基又はアルコキ シ基を有する重合度 2〜 50のオルガノポリシロキサン 0. 1〜20重量部と、 (CH3) 2S i O、 (CH3) (CH2 = CH) S i〇、 (CH3) (C6H5) S 179 i 0、 C H 3 S i〇3 / 2、 ( C H 2 = C H) S i O 3 / 2で示されるオルガノシロキ シ基含有オルガノシロキサンで表面処理された補強性充填剤 1 0〜 1 0 0重量部 を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。
前記耐熱性付与剤としては、 赤ベンガラ、 黄色ベンガラ、 黒ベンガラと呼称さ れる酸化鉄や、 煙霧質酸化チタン、 希土類脂肪酸塩、 ォクチル酸鉄、 セリウムジ ルコネート、 セリウムシラノレート、 セリウムシロキサネート、 セリウム脂肪酸 塩、 酸化鉄、 ベンガラ、 酸化セシウム、 酸化セリウム、 水酸化セリウム、 バリウ ムジルコネートを添加したり、 酸化バリゥム又は酸化鉄と酸化バリゥムとを併用 することができる。 また、 酸化ベリ リゥム、 酸化マグネシウム、 酸化カルシウム、 酸化ス トロンチウム、 酸化バリゥム、 酸化力ドミゥム、 酸化水銀、 酸化鉛、 酸化 インジウム、 酸化クロム、 酸化モリブデン、 酸化タングステン、 酸化コバルト、 酸化ニッケル、 酸化亜鉛、 および酸化銅等の金属酸化物を 1〜5 0重量%の範囲 で固溶体とする酸化鉄フェライ ト 0 . 0 0 1〜 1 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部 に対して添加することもできる。
シリコーンゴムに耐寒性を付与するためには、 ケィ素原子に結合した置換基の うち、 メチル基 2 0〜9 0モル%、 炭素数 2〜4の置換もしくは非置換の一価炭 化水素基 8〜 8 0モル%、 芳香族一価炭化水素基 0〜 7モル。 /0を有するオルガノ ポリシロキサン 1 0 0重量部に対し、 2 5 °Cにおける粘度が 2 0 0 c s t以下の オルガノポリシロキサン 1〜2 0重量部と、 シリカ系充填剤 2 0〜 1 0 0重量部 とからなる組成物を用いることができる。
前記酸化防止剤、 抗酸化剤としては、 例えば、 亜鉛華、 炭酸カルシウム等の受 酸剤や、 ナフチルァミン系、 ジフエニルァミン系、 p—フエ二レンジァミン系の 化合物や、 1, 4—ベンゾキノン、 ナフトキノン、 ハイ ドロキノンモノメチルェ 一テル、 2、 5—ジ _ t e r t—ブチルハイ ドロキノン等のキノン類や、 カテコ ール、 4一 t e r t—ブチルカテコール等の力テコーノレ類や、 4, 6—ジフエ二 180 ノレピロガロール等のピロガロ一ノレ類や、 (3 , 5 - t e r t -ブチノレ一 4ーヒ ド ロキシフエニル) プロピオネー ト、 2 , 6—ジ一 t e r t—ブチノレー p —クレゾ ール等のモノフエノール系化合物や、 ビスフエノール系もしくはトリスフエノー ル系等のポリフエノール系化合物や、 4 , 4—チォビス (3 _メチル_ 6 — 6 r t _ブチルフエノール) 、 ビス (2—メチル _ 4一 (3— n—アルキルチオプ 口ピオニルォキシ) 一 5 — t e r t—ブチノレフエ二ノレ) スノレフイ ド、 2 , 2—チ オジェチレンビス (3— ( 3 , 5 - t e r t—ブチノレ _ 4—ヒ ドロキシフエニル) プロピオネート、 ジラゥリルチオプロピオネート等の硫黄系化合物や、安息香酸、 4一クロ口安息香酸、 2、 4ージクロ口安息香酸、 安息香酸ナトリウム、 安息香 酸アンモニゥム、 もしくは熱分解により安息香酸化合物を生じるようなベンゾィ ルパーォキサイ ド等の安息香酸化合物誘導体などが挙げられる。
前記老化防止剤としては、 フエニル一 2—ナフチルァミン等のナフチルァミン 系化合物や、 Ν, Ν ' —ジフエニルエチレンジァミン等のジフエニルァミン系化 合物や、 Ν , N ' —ジフエ二ノレ一 ρ —フエ二レンジァミン等の ρ —フエ二レンジ アミン系化合物や、 キノリン系化合物や、 6—エトキシ一 2 , 2 , 4 —トリメチ ルー 1, 2—ジヒ ドロキノン等のヒ ドロキノン誘導体化合物や、 2, 6—ジ一 t e r t _ブチル一 4—メチノレフエノール等のモノフエノーノレ系化合物や、 2 , 2 ' —メチレン一ビス一 (4—ェチノレ一 6 _ t e r t—プチノレフエノーノレ) 等のビス もしくはトリスもしくはポリフエノール系化合物や、 4, 4 ' —チォビス一 (6 - t e r t -ブチルー 3—メチノレフェノール) 等のチォビスフエノール系化合物 や、 2—メルカプトべンズイミダゾールなどを 0 . 1〜 1 0重量部、 生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。
シリコーンゴム製造時に使用する添加剤としては、 上記のようなものの他に、 加工性、 生産性、 安定性を改良することを目的としたものも使用される。 例えば、 押し出し成形や射出成形に好適な特性を付与したり、 発泡、 ブルーミング、 変色 181 を防止したり、 離型性や、 加工性、 成形性、 生産性、 保存安定性を改良したりす るものである。 また、 加工助剤、 可塑剤、 反転防止剤、 安定剤、 擬似架橋防止剤、 タレ防止剤として有用なものを添加することができる。このようなものとしては、 例えば以下に示すようなものが挙げられる。
押し出し成形用シリコーンゴムベースコンパウンドとしては、 グリーン強度が 高く、 表面タックが低いものが好ましい。
グリーン強度を向上するためには、 ポリテトラフルォロエチレンや、 乳化重合 テトラフルォロエチレン粉末 1 0〜50%を湿式法シリカ一水懸濁液に含浸させ たペース トや、 ホウ酸、 ホウ酸無水物、 ホウ酸アルキル等のホウ素化合物 0. 0 01〜1 0重量部を生ゴム 100重量部に対して添加することができる。 また、 高硬度、 高モジュラスの架橋物を得るためには、 Ra 3S i〇1/2単位: S i〇2 単位 (!¾_3の0. 003〜0. 4がビニノレ基) のモル比が 0. 6〜: I . 2 : 1. 0のオルガノポリシロキサン共重合体 5〜 50重量部、 または前記オルガノポリ シロキサン共重合体と重合度が 1, 000以下でビュル基を 0.0 1〜30モル% 有するオルガノポリシロキサンオイル 5〜50重量部との混合物を生ゴム 1 00 重量部に対して添加することができる。
表面のタックを低下させるためには、 前記 R aに水素原子とビュル基の比が 0.
8〜5 : 1. 0で含まれ平均粒子径が 0. 1〜 250 μ mのシリコーンエラス ト マー粒子 3〜: 1 00重量部や、 (CH3) 3 10単位が50モル%、 (CH3) 2 S i O単位が 45モル%、 (CH3) 2 S i O0 5単位が 5モル%で粘度 1 8 c s t (25 °C) のオルガノハイ ドロジェンポリシロキサン 0〜 1 0重量部を生ゴム
100重量部に対して配合することができる。
更に、 表面の粘着性や架橋時の発泡、 黄変がなく、 肉厚品の深部や電線被覆の 芯線付近でも架橋が不十分にならないために、 分子内に少なくとも 2個の前記 R aに水素原子を持つオルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0. 1〜1 0重量部 182 と白金系触媒を併用したり、 分子内に少なくとも 2個の前記 R aに水素原子を持 つオルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとジアルキルパーォキサイ ド 0 . 0 5 〜1 0重量部とを併用して生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することもできる。 射出成形用シリコーンゴムベースコンパウンドとしては、 架橋前はゲル化がお きにくく適度の粘性に維持されて吐出性(流れ特性) に優れたものが有用である。 このためには、 特定の分子鎖片末端がシラノール基で封鎖されもう一方の片末 端がトリメチルシロキシ基で封鎖されたメチルオリゴシロキサン 0 . 0 5〜2 0 重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。 また、 ビュル基、 フエニル基、 及び残存水酸基 0 . 3〜 1 . 0重量%を有するビュル基含有ブロッ ク状シリコーン樹脂 1 0 0重量部に対し、 シリカ系充填剤 2 5 0〜4 0 0重量部 と、 縮合触媒とからなる、 常温で固体であり、 5 0 °C以上で軟化し、 更に高温に おいては流動性を持つ粉末状、 粒状又は繊維状の組成物を用レ、ることができる。 架橋時の発泡を防止するためには、 酸化カルシウム、 酸化ス トロンチウム、 酸 化バリウムを、 架橋時のブルーミングを防止するためには、 カルシウム系化合物 を、 架橋物の黄変等の変色を防止するためには、 オルガノハイ ドロジェンポリシ ロキサンや、 一分子中に一個以上の水酸基又はアルコキシル基を有する粘度 5〜 1, 0 0 0 c s t ( 2 5 °C) のオノレガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0 . 0 1 〜 1 0重量部や、 青色もしくは黒色顔料、 有機顔料 0 . 0 0 1〜 1 0重量部を、 生ゴム 1 0 0重量部に対して適宜配合することができる。
ロールや金型からの離型性を向上して作業性を改善するためには、 有機化合物 系離型剤として、 高級脂肪酸、 高級脂肪酸の金属塩、 脂肪酸エステル、 脂肪族ァ ルコールのエステル、 脂肪酸アミ ド、 パラフィン等が使用される。
前記高級脂肪酸としては、 ラウリン酸、 ステアリン酸、 パルミチン酸、 ォレイ ン酸、 ァラギン酸、 力プリル酸等が挙げられる。
高級脂肪酸の金属塩としては、 ステアリン酸マグネシウム、 ステアリン酸カル 183 シゥム、 ステアリン酸亜鉛、 ステアリン酸コバルト、 ステアリン酸アルミニウム、 ステアリン酸バリウム、 ステアリン酸リチウム、 ステアリン酸ストロンチウム、 ステアリン酸鉛、 ステアリン酸カドミウム、 クロロステアリン酸カルシウム、 ク 口ロステアリン酸バリウム、 クロロステアリン酸カドミウム、 ラウリン酸亜鉛、 ラウリン酸バリウム、 ラウリン酸マグネシウム、 ラウリン酸カルシウム、 ラウリ ン酸カドミウム、 ォレイン酸亜鉛、 ォレイン酸マグネシウム、 ォレイン酸マンガ ンミリスチン酸亜鉛、 ミリスチン酸アルミニウム、 リシノール酸バリウム、 リシ ノール酸亜鉛、 リシノール酸力ドミゥム等が挙げられる。
脂肪酸エステルとしては、 C 4〜C 9の低級飽和酸、 C 1 0〜C 2。の高級飽和脂 肪酸、 C 1 2〜C 2。の高級不飽和脂肪酸等の脂肪酸と、 メタノール、 エタノール、 ブタノール、 ォクタノール、 ラウリノレアルコーノレ、 セチルァノレコール等のー価ァ ノレコーノレや、 エチレングリ コーノレ、 ソノレビトーノレ、 グリセリン、 メチノレセロソノレ ブ等の多価アルコールとのエステル等が挙げられる。
脂肪族アルコールのエステルとしては、 c 8〜c 2 0の飽和アルコール、 不飽和 アルコール等の脂肪族アルコールとのエステルで、 グルタル酸エステルゃスベリ ン酸エステル等の二塩基酸エステル、 クェン酸エステル等の三塩基酸エステル等 が挙げられる。
脂肪酸アミ ドとしては、 ラウリン酸アミ ド、 ステアリン酸アミ ド、 パルミチン 酸アミ ド、 ォレイン酸アミ ド、 N—メチルステアリン酸アミ ド、 N—ェチルラウ リン酸アミ ド、 N , N—ジェチルパルミチン酸アミ ド、 ビス (ラウリン酸) ェチ レンァミ ド等挙げられる。
パラフィンとしては、 固形パラフィンないしパラフィンロウ、 パラフィン油、 流動パラフィン、 ポリエチレン系ワックス等が挙げられる。
これらの離型剤は、 通常生ゴム 1 0 0重量部に対して 0 . 0 1〜1 0重量部添加 することができ、 単独でも使用できるが、 その他の化合物と併用することもでき 184 る。
例えば、 高級脂肪酸もしくはその金属塩 0. 025〜5重量部と少量の水 0. 05〜5重量部とを併用したり、 高級脂肪酸もしくはその金属塩 0. 05〜5重 量部と補強性充填剤に担持されたオルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0. 1 〜 1 0重量部とを併用したり、 トリメチルシ口キシ基末端封鎖ジメチルポリシ口 キサンオイル、 トリメチルシ口キシ基末端封鎖ジメチルシロキサン一メチルフエ ニルシロキサン共重合体オイル、 トリメチルシロキシ基末端封鎖ジメチルシロキ サン一ジフヱニルシロキサン共重合体オイル等のオルガノポリシロキサンオイル 1〜20重量部と水 0. 05〜 5重量部とを併用して生ゴム 1 00重量部に対し て添加することができる。 また、 有機化合物系離型剤とポリテトラフルォロェチ レンとを併用したり、 有機化合物系離型剤 0. 03〜5重量部とポリ四弗化工チ レン樹脂粉末 0. 01〜5重量部とを併用したり、 有機化合物系離型剤 0. 02 5〜5重量部とオルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0. 1〜 1 0重量部と水 0. 05〜5重量部とを併用したり、 有機化合物系離型剤 0. 0 1〜5重量部と 1分子中に 2個以上の前記 R aに水素原子を有するオルガノハイ ドロジエンポリ シロキサン 0. 1〜1 0重量部とを併用して生ゴム 1 00重量部に対して添加す ることもできる。 また、 1分子中に 2個以上の前記 Raに水素原子を有するオル ガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0. 1〜1 0重量部と白金系触媒を白金金属 原子として 0. 01重量部以上含有するシリコーン樹脂から構成される球状微粒 子触媒や、 20°Cにおける密度が 0. 95以下の低分子量ポリエチレン 0. 0 1 〜 20重量部や、 2, 2 ' —ァゾビス (2, 4, 4—トリメチルペンタン) 、 1, 1 ' —ァゾビス (シクロへキサン一 1 _カルボ二トリル) 等の有機ァゾ化合物 0. ' 01〜 0. 1重量部や、 平均分子量が 250〜4, 000、 粘度 8〜 500 , 0 O O c s t (25。C) である液状ポリイソブチレン 0. 2〜20重量部等を生ゴ ム 1 00重量部に対して添加することができる。 185 フルォロシリコーンゴムの離型性を向上させるためには、 水酸基を含むパーフ ルォロアルキル置換有機ケィ素化合物と、 フルォロシリ コーンベースポリマーに 不活性でベンゼンに可溶で 1 00°Cを超える沸点を持つ有機ケィ素化合物や、 ビ 二ル基を含んだポリジオルガノシロキサンを添加することができる。 また、 重合 度 1, 000以上のオルガノポリシロキサン (前記 Raの数がケィ素原子 1個当 たり 1. 98〜2. 002で、 その有機基中 3, 3, 3—トリフルォロプロピル 基を 5〜50モル0 /0含有し、 ビニル基を 0. 0 1〜2モル0 /0有する) 1 00重量 部に対して、 シリカ系充填剤 10〜 1 50重量部と、 重合度 1 00以上のオルガ ノポリシロキサン (前記 Raが、 アルキル基、 フエ二ル基、 及びビニル基からな る 1価の炭化水素基で、 その数がケィ素原子 1個当たり 1. 98〜2. 02で、 分子中ビュル基を 2〜25モル0 /0有する) 1〜20重量部と、 式じ?3〇1^〇11 2R3b hS i (OR3 c) (3_h) (R3 bは置換又は未置換の 1価炭化水素基、 R3 c はアルキル基又はアルコキシ基、 hは 0、 1又は 2) で示される 3, 3, 3—ト リフルォロプロピル基含有シラン又はその部分加水分解縮合物 0. 5〜1 0重量 部とからなる組成物を用いることもできる。
さらに加工性、 成形性を向上させるために、 ポリテトラフルォロエチレン或い はフッ素樹脂粉末 (テトラフルォロエチレン、 へキサフルォロプロピレン、 クロ 口 トリフルォロエチレン、 ノヽ0—フルォロ (アルキルビニルエーテル) 、 ノヽ。ーフノレ ォロ (ァノレコキシァノレキルビニルエーテノレ) 、 トリフノレオ口エチレン、 パーフノレ ォロアルキルエチレンもしくはその他の単量体との共重合体) 0. 0 1〜50重 量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加したり、 オルガノポリシロキサンとフッ 素樹脂粉末の相溶化剤として、 F (CF2) i CH2CH2 (CH3) j S i O (3/2 (式中 iは 4以上の整数、 jは 0、 1又は 2) で示される単位を有する鎖状あ るいは環状のオルガノポリシロキサン 0. 01〜40重量部を生ゴム 1 00重量 部に対して添加することができる。 186 架橋速度を上げて生産性を向上させるためには、 一分子中に少なく とも二個の 前記 R aに水素原子を有するオルガノポリシロキサン、 ポ'リシルアルキレンシロ キサン、 ポリフエ二レンシロキサンからなる群から選択されるシリコーン化合物 又はこれらの混合物 0. 0 1〜5重量部と、 酢酸鉄、 蓚酸鉄、 ォクチル酸鉄等の 鉄の脂肪酸金属塩 0. 00 1〜1重量部との混合物や、 一分子中に少なく とも二 個の前記 Raに水素原子を有するポリシルアルキレンシロキサン、 ポリシラン、 ポリカルボシランもしくはこれらの混合物 0. 0 1〜5重量部や、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとカルシウム系化合物との混合物を生ゴム 1 00重量 部に対して添加することができる。
また、アフターキュア一を行う必要をなく して生産性を改善し、プレキュア一、 プレスキュア一を行うだけで耐水性、 耐湿性、 電気特性、 機械強度に優れた架橋 物を得るために、 オルガノアルコキシ基含有シランもしくはオルガノアルコキシ 基含有シロキサン 2〜 70重量部と、 オルガノアミノ基含有シランもしくはオル ガノアミノ基含有シロキサン 1〜60重量部と、 親水性有機溶剤 5〜1 00重量 部と、 ベンゼン、 トルエン、 キシレン等のビエル基含有オルガノポリシロキサン の良溶剤とを生ゴム 1 00重量部に対して添加することができる。
鉄、 コバルト、 ニッケル、 銅、 モリブデン、 銀、 タングステン等の遷移金属微 粉末の存在による架橋阻害を防止して保存安定性を向上させるためには、 ハロゲ ン原子を含まない白金錯体を白金原子として生ゴムの 0. 1〜1, O O O p pm と、 その 2〜1, 000等量の非対称有機過酸化物とを添加することができる。 可塑剤としては、 フタル酸エステル、 アジピン酸エステル、 マレイン酸エステ ノレ、 フマル酸エステル、 リン酸エステル等を添加することができる。 また、 可塑 化戻りを少なくするために、 生ゴム 1 00重量部に対して HRa 2 S i 01/2単位 を 1分子中に少なくとも 2個以上有するオルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0. 2〜20重量部を、 反転性 (ゴムの軟化) を改善するために、 酸化マグネシ 187 ゥムを、 安定剤としては、 各種有機リン化合物、 有機アミン類を、 擬似架橋防止 のために、 メタノール、 エタノーノレ、 イソプロパノーノレ、 プロピレングリ コーノレ、 グリセリン等のアルコールを添加することができ、 その他、 タレ防止剤等も適宜 添加することができる。 . シリ コーンゴム製造時には、 上記のような添加剤の他に、 さらに界面活性剤、 架橋助剤、 シラン化合物、 シランカップリング剤、 有機溶剤、 シラン、 シロキサ ン、 水などを添加剤として配合することができる。 このようなものとしては、 例 えば以下に示すようなものが挙げられる。 ,
前記界面活性剤としては、 非イオン性界面活性剤、 カチオン系界面活性剤、 ァ 二オン系界面活性剤、 両イオン系界面活性剤のような通常の界面活性を示すこと が知られている各種界面活性剤の何れのものも使用可能である。
ここで、 非イオン性界面活性剤の具体例としては、 ショ糖脂肪酸エステル、 グ リセリン脂肪酸エステル、 デカグリセリン脂肪酸エステル、 ポリグリセリン脂肪 酸エステル、 ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレンダリコール脂肪酸エステル、 プロピレングリコールペンタエリスリ トール脂肪酸エステル、 プロピレングリコ 一ルペンタエリスリ トール脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレングリセリン脂肪 酸エステル、 ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、 ポリエキシェチレ ンソノレビトール脂肪酸エステル、 アルキルグリセリルエーテル、 ポリオキシェチ レンァノレキノレエ一テル、 ポリオキシエチレンァノレケニノレエーテノレ、 ポリオキシェ チレンアルキルフエニルエーテノレ、 ポリオキシエチレンポリスチリノレフエニルェ ーテノレ、 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエーテノレ、 ポリオキシェチレ ンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、 ポリエチレンダリ コール脂肪酸エス テル、 ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、 ポリグリセリン脂肪酸エステル、 ポ リオキシエチレン架橋ヒマシ油、 脂肪酸ジエタノールアミ ド、 ポリオキシェチレ ンアルキルァミン、 トリエタノールァミン脂肪酸部分エステル、 トリアルキルァ 188 ミンォキサイ ド、 アルキルアルカノ一ノレアミ ド、 アセチレングリコーノレのェチレ ングリコール付加物、 あるいはポリオキシエチレンパーフルォロアルキルエーテ ル等のフルォロアルキル基含有非ィォン界面活性剤、 及びフルォロアルキルシロ キサン基含有非イオン性界面活性剤およびその類似化合物からなる非イオン性界 面活性剤等が挙げられる。
また、 カチオン系界面活性剤の具体例としては、 脂肪族ァミン塩、 アルキルト リメチルアンモニゥム塩、 ジアルキルジメチルアンモニゥム塩、 テトラアルキル アンモニゥム塩、 トリアルキルペンジノレアンモニゥム塩、 ァノレキノレピリジニゥム 塩、 N , N ' —ジアルキルモノホルホリニゥム塩、 ポリエチレンポリアミン脂肪 酸アミ ド塩等が挙げられる。
ァユオン系界面活性剤の具体例としては、 脂肪酸塩、 アルキルベンゼンスルホ ン酸塩、 アルキルナフタレンスルホン酸塩、 アルキルスルホン酸塩、 α—ォレフ インスルホン酸塩、 ジアルキルスルホコハク酸塩、 α—スルホン化脂肪酸塩、 Ν —ァシルー Ν—メチルタウレート、 アルキル硫酸塩、 硫酸化油脂、 ポリオキシェ チレンァノレキルフエニルエーテル硫酸塩、 ポリオキシエチレンスチレンィ匕フヱ二 ルエーテル硫酸塩、 アルキルリン酸塩、 ポリオキシエチレンアルキルェ一テルリ ン酸塩、 ポリオキシエチレンアルキルフエニルエーテルリン酸塩、 ナフタレンス ノレホン酸塩ホルムァルデヒ ド縮合物等が挙げられる。
両イオン系界面活性剤の具体例としては、 Ν , Ν _ジメチルー Ν—アルキル一 Ν—カルボキシメチルアンモニゥムベタイン、 Ν , Ν—ジアルキルアミノアルキ レンカルボン酸塩、 Ν, Ν , Ν— トリアルキル一Ν—スルホアルキレンアンモニ ゥムベタイン、 Ν, Ν—ジアルキル一 Ν, Ν—ビスポリオキシエチレンアンモニ ゥム硫酸エステルべタイン、 2—ァノレキル一 1 一カルボキシメチノレー 1—ヒ ドロ キシェチルォミダゾリニゥムベタイン等が挙げられる。
前記架橋助剤は、 一分子中に炭素原子二重結合又は三重結合を有する化合物で 189 あり、 例えば、 トリメチロールェタントリ (メタ) アタリ レート、 トリメチロー ルプロパントリ (メタ) ァクリレート、 グリセリントリ (メタ) アタリレート、 テトラメチロールメタントリ (メタ) アタリレート、 ペンタエリスリ トールトリ (メタ) アタリレート、 ペンタエリスリ トールテトラ (メタ) アタリ レート、 ェ チレンジ (メタ) アタリレート、 1 , 3 _プロピレンジ (メタ) アタリレート、 ネオペンチルダリコールジ (メタ) アタリレート、 1 , 4—ブチレンジ (メタ) アタリレート、 1 , 6—へキサンジオールジ (メタ) アタリレート、 エチレング リコールジ (メタ) ァクリ レート、 ブチレンダリコールジ (メタ) ァクリレート、 1 , 3—ブチレングリ コールジ (メタ) アタリレート、 トリエチレングリ コール ジ (メタ) アタリ レート、 テトラエチレングリコールジ (メタ) アタリレート、 ポリエチレングリコールジ (メタ) アタリレート、 ベンジル (メタ) ァクリレー ト、 N , N ' —メチレンビス (メタ) アクリルアミ ド、 ジァリルフタレート、 ビ ニル (メタ) アタリレート、 ァリル (メタ) アタリレート等の (メタ) アクリル 基含有化合物や、 ジビュルベンゼン、 ポリブタジエン、 ジァリルフタレート、 ク ロ トン酸ビニル、 2 , 4ージフエ二ノレ一 4—メチノレー 1—ペンテン、 N > N— m 一フエ二レンビスマレイ ミ ド、 トリァリルイソシァヌレート、 トリァリルシアヌ レート、 トリァリルトリメリテート、 ジベンゾィルキノンジォキシム、 3—メタ ァクリロキシプロビルトリメ トキシシラン、 ビニルトリエトキシシランや、 一分 子中にビュル基を二個以上有するポリアルキルシロキサンや、 3 , 5—ジメチル - 1一へキシン一 3—オール等の分子中に炭素原子三重結合を有する化合物と有 機ケィ素化合物を反応させたもの等が挙げられる。 そしてこれらから選択される 一種類又は二種類以上が使用される。
前記シラン化合物は、 シリコーンモノマーであるクロロシラン、 アルコキシシ ラン、 シラザンあるいは特殊シラン等のケィ素化合物であり、 例えば、 トリメチ ノレクロロシラン、 ジメチノレブチルクロロシラン、 ジメチノレオクタデシルクロロシ 190 ラン、 t e r t—ブチノレジメチノレクロロシラン、 メチノレジクロロシラン、 ジメチ ノレジク口口シラン、 メチノレフェニ ジク口口シラン、 ジフェニ^/ジク口口シラン、 メチノレトリクロ口シラン、 フエニルトリクロ口シラン等のオルガノクロ口シラン 類や、 テトラメ トキシシラン、 テトラエトキシシラン、 テトラプロボキシシラン、 メチルトリメ トキシシラン、 メチルトリエトキシシラン、 メチルトリプロポキシ シラン、 ェチルトリメ トキシシラン、 ェチルトリエトキシシラン、 η—プロピル トリメ トキシシラン、 クロ口プロピルトリメ トキシシラン、 ィソブチノレトリメ ト キシシラン、 へキシルトリメ トキシシラン、 デシルトリメ トキシシラン、 フエ二 ノレトリメ トキシシラン、 ジメチルジメ トキシシラン、 ジメチルジェトキシシラン、 ジェチルジェトキシシラン、 ジフエ二ルジメ トキシシラン、 ジフエ二ルジェトキ シシラン、 トリメチルメ トキシシラン、 トリメチルエトキシシラン等のオルガノ アルコキシシラン類や、 へキサメチルジシラザン、 ジビニルテトラメチルジシラ ザン、 ジフエニルテトラメチルジシラザン、 1, 3—ビス (3, 3 , 3—トリフ ルォロプロピル) テトラメチルジシラザンォクタメチルトリシラザン、 1 , 1, 3 , 3 , 5 , 5 , 7, 7—ォクタメチルシクロテトラシラザン等のオルガノシラ ザン類や、 Ν , Ν—ビス (トリメチノレシリノレ) ゥレア等が挙げられる。
前記シランカップリング剤は、 分子中に、 メ トキシ基、 エトキシ基、 2—メ ト キシエトキシ基、 2—エトキシエトキシ基等の加水分解が可能で無機質材料と結 合することができる反応基からなる群と、 ビニル基、 エポキシ基、 (メタ) ァク リル基、 (メタ) アクリルアミ ド基、 メルカプト基、 アミノ基等の有機質材料と 化学結合することができる反応基からなる群のうち、 それぞれの群から一つ以上 の異なった反応基を有し、 有機質材料と無機質材料との両者に対してバインダー として働くものである。 シラン力ップリング剤としては、 例えば、 ビニルトリメ トキシシラン、 ビュルトリエトキシシラン、 ビニルトリプロポキシシラン、 ビニ ノレトリス (2—メ トキシエトキシ) シラン、 ビニルメチルジメ トキシシラン、 ビ 191 二ルメチルジェトキシシラン、 ビュルジメチルメ トキシシラン、 ビュルジメチル エトキシシラン、 ビニルジメチルプロポキシシラン、 ァリルトリメ トキシシラン、 ァリノレトリエトキシシラン、 ァリルメチルジェトキシシラン、 ブチュルトリメ ト キシシラン、 へキセニルトリメ トキシシラン、 ジビニルジメ トキシシラン等のビ ニル基含有アルコキシシランや、 3—グリシドキシプロビルトリメ トキシシラン、 3—グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、 3—グリシドキシプロピル (メ チル) ジメ トキシシラン、 2— ( 3, 4 —エポキシシクロへキシル) ェチルトリ メ トキシシラン、 2— ( 3 , 4 —エポキシシクロへキシノレ) ェチノレトリエトキシ シラン、 2— ( 3, 4一エポキシシクロへキシル) ェチル (メチル) ジメ トキシ シラン等のエポキシ基含有アルコキシシランや、 3— (メタ) ァクリ ロキシメチ ノレトリメ トキシシラン、 3— (メタ) アタリ ロキシプロピルトリメ トキシシラン、 3— (メタ) ァクリロキシプロピルトリエトキシシラン、 3— (メタ) アタリ口 キシプロピルメチルジメ トキシシラン、 3— (メタ) アタリ ロキシプロピルメチ ルジェトキシシラン等の (メタ) アクリル基含有アルコキシシランや、 N—メチ ロール (メタ) アクリルアミ ド、 N, N ' —ジメチル (メタ) アク リルアミ ド、 ジアセトン (メタ) アクリルアミ ド、 N , N ' —メチレンビス (メタ) アク リル アミ ド、 (N— (メタ) アクリル) 3—ァミノプロビルトリメ トキシシラン等の (メタ) アク リルアミ ド基含有アルコキシシランや、 3—メルカプトプロビルト リメ トキシシラン、 3—メルカプトプロピルメチルジメ トキシシラン、 3—メノレ カプトプロピルメチルジメ トキシシラン、 3—メルカプトプロピルメチルジェト キシシラン等のメルカプト基含有アルコキシシランや、 3—アミノプロピルトリ メ トキシシラン、 3—ァミノプロピルトリエトキシシラン、 N— ( 2—アミノエ チル) 一 3 —ァミノプロビルトリメ トキシシラン、 N— ( 2—アミノエチル) 一 3—ァミノプロピルメチルジメ トキシシラン、 N— 2— ( N—ビエルベンジルァ ミノェチル) _ 3 —ァミノプロビルトリメ トキシシラン等のアミノ基含有アルコ 192 キシシランや、 ジメチルビニル (アミノエチル) シラン、 ジメチルビニル (アミ ノプロピル) シラン、 ジメチルビニル (アミノブチル) シラン等のアミノ基ビ二 ル基含有シランや、 1 , 1 , 3 , 3—テトラメチル一 1 , 3.—ジビュルジシラザ ン、 2 , 4 , 6— トリメチノレ一 2 , 4 , 6—トリ ビ二/レシクロシラザン等のビニ ル基含有アルコキシシラザン類や、 トリメ トキシシリルェチルビュルエーテル、 トリエトキシシリルェチノレビュルエーテル、 メチルジメ トキシシリルェチルビ二 ノレエーテル、 メチルジェトキシシリノレエチノレビニルエーテノレ、 トリメ トキシシリ ノレプロピノレビニルエーテル、 トリエトキシシリルプロピルビニルエーテル、 メチ ノレジメ トキシシリルプロピルビニルエーテル、 メチルジェトキシシリルプロピノレ ビエルエーテル等が挙げられる。
前記有機溶剤としては、 例えばベンゼン、 トルエン、 キシレン、 n —へキサン、 シクロへキサン、 n—ヘプタン、 石油ベンジンガソリン等の炭化水素類や、 1 , 1 , 1 _ トリクロロェタン等のハロゲン化炭化水素類や、 メタノール、 エタノー ノレ、 プロパノール、 イソプロノヽ。ノール、 t e r t—ブタノール等のアルコーノレ類 や、 アセ トン、 メチノレエチノレケトン、 メチノレイソブチノレケトン、 ジェチノレケトン 等のケト ン類や、 酢酸ェチル、 酢酸プチノレ、 プロピレングリコーノレモノメチノレエ 一テルアセテート等のエステル類や、 ジェチルエーテル、 ジォキサン、 テ トラヒ ドロフラン等のエーテノレ類や、 エチレングリコールモノメチノレエーテノレ、 ェチレ ングリ コー/レモノエチノレエーテノレ、 エチレングリコーノレモノブチノレエーテノレ、 ジ エチレングリコールモノメチノレエーテノレ、 ジエチレングリコールモノェチノレエー テノレ、 ジエチレングリ コーノレモノブチノレエーテノレ、 ジエチレングリコーノレジェチ ノレエーテル、 プロピレングリコールモノメチルエーテル、 プロピレングリ コーノレ ジメチノレエーテル、 プロピレングリ コーノレモノェチノレエーテル、 ジプロピレング リコーノレジメチルエーテノレ、 トリプロピレングリコールジメチノレエーテノレ、 酢酸 エチレングリコールモノメチノレエーテル、 酢酸ジエチレングリ コーノレモノメチノレ 193 エーテル、 酢酸ジエチレングリコールモノェチルエーテル等の多価アルコール及 びそのエーテル類が挙げられる。
前記シランとしては、 テトラエチルシラン、 ジメチルジェチルシラン、 トリメ チルブチルシラン等を挙げることができ、 前記シロキサンとしては、 へキサメチ ルジシロキサン、 オタタメチルトリシロキサン、 デカメチルテトラシロキサン、 ドデカメチルペンタシロキサン等の鎖状シロキサン類や、 3—トリメチルシロキ シ一 1 , 1, 1, 3, 7 , 7 , 7 —ヘプタメチルトリシロキサン等の分岐状シロ キサン類や、 へキサメチルシクロテトラシロキサン、 ォクタメチルシクロテトラ シロキサン、 デカメチルシクロペンタシロキサン、 1—ェチル一 3 , 3, 5 , 5, 7 , 7—へキサメチルシクロテトラシロキサン等の環状シロキサン類を挙げるこ とができる。 また、 前記したように水を添加することもできる。
上記したような生ゴム、 補強性充填剤、 添加剤等を適宜配合することにより、 電線、 光ファイバ一被覆材、 高電圧電気絶縁体、 スポンジ、 建築用ガスケッ ト、 建築用防水シール、 医療、 音響媒体、 食品容器、 定着ロール、 導電ロール、 給紙 ロール、 ラバーコンタク ト、 キーボード、 エアバッグ、 ダイヤフラム、 ワイパー ブレード、 帯電防止、 絶縁性放熱シート、 ポッティング材、 太陽電池モジュール 用保護シート、 三層レジス ト中間層、 遠赤外線放射体、 オイルブリード、 スイミ ング用等の用途に適したシリコーンゴムを得ることができる。
各用途に適した配合について、 以下に順次述べる。
電線用シリコーンゴムでは、 電気特性、 カットス トリツプ性ゃ難燃性を向上さ せたり、 架橋物の変色を防止するための以下の添加剤を添加することができる。 電気特性、 即ち耐電圧性、 耐トラッキング性、 耐アーク性、 耐エロージョン性 等を向上させるためには、 窒化ホウ素粉末、 特に平均粒子経が 2 0 μ m以下の高 純度窒素化ホウ素粉末や、 ハイ ドロタルサイ ト類や、 水酸化アルミニウム粉末等 を添加することができる。 194 カットストリップ性、 即ち、 ゴムと導電体とが接着或いは密着 (芯線密着) し ていないので使用時に電線端部のゴム部が容易に剥ぎ取れるという性質を向上さ せ、 また絶縁性等の電気的性質を改良するためには、 珪藻土や、 石英粉末や、 酸 化マグネシウムや、 酸化亜鉛、 炭酸亜鉛、 水酸化亜鉛、 硫化亜鉛、 セレン化亜鉛 等の無機亜鉛化合物の粉末や、 ステアリン酸亜鉛、 パルチミン酸亜鉛、 力プリル 酸亜鉛、 ラウリン酸亜鉛、 ォレイン酸亜鉛等の脂肪酸亜鉛化合物や、 ステアリン 酸カルシウム等の金属の脂肪酸塩や、 オイル状もしくはワックス状のフッ素樹脂 や、 炭素数 6以上のモノカルボン酸とアルコールとのエステル、 炭素数 6以上の モノカルボン酸と多価アルコールのエステル、 炭素数 6以上の多価カルボン酸と 炭素数 6以上のモノアルコールのエステル等で融点が 1 80°C以下のエステルヮ ックスや、 一 CH2OCOC17H35、 一 (CH2) 2OCOC15H3い 一 (CH2) 4OCOC i 7H35等の基を有する脂肪酸変性オルガノポリシロキサンなどを単独、 あるいは珪藻土もしくは石英粉末との併用や、 炭素数 1 0〜1 8の脂肪酸の金属 塩と酸化マグネシウムとの併用や、 脂肪酸もしくは脂肪酸金属塩と酸化亜鉛粉末 との併用で 0. 0 1〜20重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加することが できる。 また、 分子鎖両末端がエチレン性不飽和基で封鎖されたオルガノポリシ ロキサン 100重量部と、 珪藻土及び 又は石英粉 5〜 200重量部とからなる 組成物を用いることもできる。
難燃性を向上させるためには、 生ゴム 1 00重量部に対して煙霧質二酸化チタ ン 1〜10重量部と、 白金化合物を白金原子として生ゴムの 1〜50 p pmと、 ラウリン酸、 パルミチン酸、 ステアリン酸、 ォレイン酸等の炭素数 1 0以上の脂 肪族アミ ド 0. 1〜 2重量部とを併用したり、 モリブデン酸亜鉛及びそれと第 2 族の酸化物との共晶体粉末からなるモリブデン化合物 0. 1〜1 0重量部を生ゴ ム 1 00重量部に対して添加することができる。 また、 ガラスクロス等で編組さ れ、 更にガラスクロス部をアクリルやポリエステルやシリコーン系のワニスで含 195 浸させた電線には、 白金化合物を白金原子として生ゴムの◦. 1〜1 , 0 0 O p p mとルチル型酸化チタン 0 . 1〜2 0 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して 添加することができる。
また、 重合度 2 , 0 0 0以上のポリジオルガノシロキサン (フエニル基含有シ ロキサン単位 0〜 1 0モル%、 ビニル基含有シロキサン単位 0〜2モル%を有す る) 1 0 0重量部に対し、 シリカ系充填剤 1 0〜 1 0 0重量部と、 煙霧質二酸化 チタン 1〜1 0重量部と、 白金化合物を白金原子として生ゴムの 1〜5 0 p p m と、 水酸化セリ ウム 0 . 1〜5重量部と、 モリブデン酸アンモンやモリブデン酸 亜鉛及び第 2族の酸化物との共晶体粉末からなるモリブデン化合物 0 . 1〜1 0 重量部とからなる組成物を用いることもできる。
電線の架橋による変色をなくすためには、 前記架橋助剤のうちで一分子中に炭 素原子二重結合又は炭素原子三重結合を有する分子量 8 0〜1 , 0 0 0のもの0 . 1〜 5重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。
光ファイバ一被覆材用シリコーンゴムとしては、 ガラスファイバーへの密着性 向上のために、 前記 R aにビニル基を含むオルガノポリシロキサンと前記 R aに水 素原子を含むオルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとを併用したり、 オルガノ ポリシロキサン (前記 R aの数がケィ素原子 1個当たり 1を越えて 3以下で、 月旨 肪族不飽和基を 0 . 0 0 0 4〜 3モル%有する) と、オルガノポリシロキサン(前 記 R aの数がケィ素原子 1個当たり 1を越えて 3以下で、 メルカプトアルキル基 を 0 . 0 0 0 4〜3モル0 /0有する) と、 メルカプト基含有アルコキシアルコキシ シランと、 感光剤とからなる組成物を用いることができる。
高電圧電気絶縁体は、 例えば、 オルガノポリシロキサンエラストマ一と架橋性 樹脂とからなるものや、 オルガノポリシロキサン組成物を電気絶縁体の外側表面 に塗布することにより得られるものなどがある。
高電圧電気絶縁体用シリコーンゴムには、 耐候性、 耐汚損性、 耐電圧、 耐トラ 196 ッキング性、 耐アーク性、 耐エロージョン性等が要求される。 このためには、 炭 酸亜鉛粉末又は塩基性炭酸亜鉛粉末 50〜200重量部や、 耐電圧特性を長期間 維持させる光触媒機能を保有している平均粒子径が 0. 3 m以下で結晶単位格 子がアナタース型の光触媒用酸化チタン粉末 1〜 1 0 0重量部を生ゴム 1 0 0重 量部に対して添加することができる。
また、 Α 123 · 3 Η20で示されるアルミニウム水酸化物、 特には平均粒子 径 7〜50 mのアルミニウム水酸化物 1 0〜95重量%と平均粒子径 7 μ m未 満のアルミニウム水酸化物 90〜 5重量0 /0とからなるアルミニウム水酸化物 1 5 〜900重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加したり、 アルミニウム水酸化 物 30〜300重量部と、 C o 203、 C o 304、 Mo 03、 C e〇3、 F e O · F e 23、 F e 203、 T i〇2、 V25、 N i 03、 Z r 02、 C r 203、 C r 〇3、 P d〇2、 Mn02、 Z nO、 Ru〇2、 N i 304、 Nb 25、 L a 203, W〇2等からなる群から選択される遷移元素を含む金属酸化物 0. 1〜20重量 部とを併用したり、 アルミニウム水酸化物 30〜300重量部と三酸化アンチモ ン 0. 1〜50重量部とを併用して生ゴム 1 00重量部に対して添加できる。 ま た、 水酸化アルミニウム、 特に水溶性 N aイオン含有量が 0. 01重量%以下、 30重量0 /0水スラリーが 6. 5≤ p H≤ 8. 0でかつ電気伝導度 50 s Zc m 以下の疎水化処理した水酸化アルミニウムや、 l g当たり 1. 0 X 1 0— 6〜 2. 0 X 1 0— 4モルのビュル基が存在するように表面処理された水酸化アルミユウ ムゃ、 エチレン性不飽和基及びアルコキシ基もしくは水酸基を有するシラン又は シロキサンオリゴマーにより表面処理した水酸化アルミニウム粉末 1 0〜500 重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加することができる。 また、 水酸化アル ミニゥム粉末 10〜300重量部と、 エチレン性不飽和基及びアルコキシ基もし くは水酸基を有するシランカップリング剤 0. 1〜 30重量部とを併用したり、 水酸化アルミニウム 1 0〜300重量部と、 分子末端にケィ素原子に結合した炭 197
〜 3のアルコキシ基を有し平均重合度が 5〜 5 0 0のジメチルポリシロキ サンとを併用して生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。
また、 フヱニル基を有する分子鎖両末端が水酸基のオルガノシラン又はオルガ ノシロキサンオリゴマー 1〜2 0重量部や、 トリアルキルシロキシ基両末端封鎖 のポリメチルアルキルポリシロキサン油や、 シラノール基両末端封鎖のポリメチ ルアルキルポリシロキサン油や、 (R4 b—〇一 (C2H40) p— (C3H6〇) q -R4 c (式中 R4 b及び R4 eは水素原子又は炭素数 1〜1 8の一価炭化水素基を 表し、 pは 1〜5 0、 qは 0〜5 0) で示されるポリオキシアルキレン誘導体及 び R4 d (3r) (A4) r S i O- ( (R4 d) 2 S i O) s- ( (R4 d) (A4) S i O) t一 S i (A4) rR4 d (3_r) (式中 R4 dは互いに同一又は異種の炭素数 1〜 1 8の置換又は非置換一価炭化水素基を表し、 A4は一 (CH2) u— O— (C2 H4〇) p- (C3H60) q— R4 cを示し、 uは 0〜5の整数、 rは 0〜3の整数、 sは 0〜1 0 0の整数、 tは 0〜 1 0 0の整数であり、 + 1:は1以上の整数) で示されるポリオキシアルキレン変性シリコーンオイルから選ばれる一種又は二 種以上のポリオキシアルキレン含有化合物 0. 5〜5 0重量部や、 両末端が (C H3) 2 (OH) S i 01/2単位で封鎖されケィ素原子に結合する有機基が 1価の 飽和炭化水素基である 2 5 °Cにおける粘度が 1 00〜 1 0 0, 00 0センチポィ ズの液状オルガノポリシロキサン 1〜1 0 0重量部や、 R5 b v (OX5) wS i O (4_v_w) /2 (式中 R 5 bは同一又は異種の置換又は非置換の一価炭化水素基であ るが、 全中少なくとも 1 0モル%がフエニル基であり、 X5は水素原子又は同一 又は異種の置換又は非置換の一価炭化水素基であり、 v、 wは 1. 0 v≤ 2. 0、 1く v +w≤ 3、 0. 00 1≤w/ ( v + w) ≤ 0. 8を満足する整数) で 示されるオルガノポリシロキサン 1〜2 0重量部や、 或いは、 フエニルトリメ ト キシシラン、 フエニルトリエトキシシラン、 フエニルトリメチノレエチルケトォキ シミノシラン、 フエニルトリァセトキシシラン、 フエニルトリ ビニロキシシラン、 198 フヱニルトリ (ジェチルァミノ) シラン等の加水分解可能な基を有するフエニル シラン 1〜60重量部等を生ゴム 1 00重量部に対して添加することもできる。 フィラー充填性を良くするためには、 非球状のシリカ系充填剤 1〜1 00重量 部と、 平均粒子径が 7〜 40 mの球状溶融シリカ 50〜 95重量%と平均粒子 径が 0. 1〜6. 5 mの球状溶融シリカ 50〜5重量。 /0とからなる球状溶融シ リカ系充填剤 1 00〜900重量部とを生ゴム 1 00重量部に対して配合するこ ともできる。
高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物としては、 例えば粘度が 400〜 1
00, 000センチボイズ (25°C) のオルガノポリシロキサン (分子鎖両末端 力 Sトリ ビエルシリル基、 ジビュルメチルシリル基又はビニルジメチルシリル基で 封鎖されたオルガノポリシロキサンが全体の 70重量%以上を占める) 1 00重 量部に対して、 シリカ系充填剤 1〜 1 00重量部と、 A 123 · 3 H20で示さ れるアルミニウム水酸化物 50〜 300重量部と、 分子鎖両末端が (CH3) 3 S
101/2単位で封鎖された 25 °Cにおける粘度が 30〜 1 00, 000センチポ ィズのオルガノポリシロキサン 0〜 20重量部とからなる組成物が挙げられる。 シリコーンゴムスポンジは、 生ゴムに有機発泡剤や発泡助剤を添加することに より得られるスポンジ状の架橋物である。
前記有機発泡剤としては、 室温で安定であり分解温度以上の温度に加熱される と分解して N2もしくは C02ガスを発生する化合物を配合することができる。 例 えば、 ァゾビスイソブチロニトリル、 ァゾビスホルムアミ ド、 ジァゾァミノベン ゼン、 ァゾジカルボンアミ ド、 ァゾジカルボン酸バリウム、 2, 2 ' —ァゾビス — 2—メチルブチロニトリル、 2, 2, ーァゾビス (2, 4, 4—トリメチノレべ ンタン) 、 2, 2 ' —ァゾビス一 2, 4—ジメチルバレロニトリル、 2, 2, 一 ァゾビス (4—メ トキシ一 2, 4—ジメチルバレロニトリル) 、 1, 1 ' —ァゾ ビス (シクロへキサン一 1一カルボ二トリル) 、 1, 1, ーァゾビス (1ーァセ 199 トキシ一 1 _フエニルェタン) 、 テレフタルアミ ドアゾジカルボンアミ ド等の有 機ァゾ化合物類や、 ジユトリロペンタメチレンテトラミン、 N, N—ジメチル一 N , N—ジニトロソテレフタルアミ ド等のニトロソ化合物類や、 ベンゼンスルホ ニルヒ ドラジド、 4, 4 ' —ォキシビス (ベンゼンスルホニルヒ ドラジド) 、 Λ ラ トルエンスルホニルヒ ドラジン、 トリ ヒ ドラジントリアジン等のヒ ドラジン誘 導体類や、 5 _フエニルテトラゾール、 t e r t —ブチルヒ ドラジニゥムクロリ ド、 ジ一 t e r t—ブチルヒ ドラジニゥムスルフエート等の t e r t —アルキノレ ヒ ドラジニゥム塩類又は 2—プロペン酸ヒ ドラジド、 ァセチルヒ ドラジン等の力 ルボニルヒ ドラジンや、炭酸アンモニゥム、重炭酸ナトリゥム等の 4 0〜 2 8 0 °C の分解温度を持つ無機発泡剤、 更にプラスチック殻に揮発性物質を内包した熱に より膨張するプラスチック微小中空体からなる発泡剤等が挙げられ、 通常 1〜 1 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して配合することができる。
これらの有機発泡剤の分解助剤としては、 尿素、 ステアリン酸、 酸化亜鉛等を 適宜配合することができる。 また、 発泡倍率を高め、 より均一なセルを得るため にジアルキルパーォキサイ ド又はパーォキシエステル等の有機過酸化物を併用す ることができる。
シリコーンスポンジを調製する際に有機発泡剤を使用しない方法としては、 重 金属の有機酸塩と第四級アンモユウム塩の存在下でヒ ドロキシオルガノポリシロ キサンとオルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとを縮合させる方法や、 白金系 触媒の存在下でビエルオルガノポリシロキサンとオルガノハイ ドロジエンポリシ ロキサンとを付加反応させて架橋させ、 熱分解性発泡剤の分解ガスで発泡させる 方法や、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンと白金系触媒を用いて付加反応 により発泡架橋させる方法等が挙げられる。
シリコーンスポンジの製造に際しては、 発泡倍率が高く、 セル構造が均一で微 細、 表面平滑性や表面粘着性に問題なく、 耐熱性、 高強度、 高引き裂き、 圧縮永 200 久歪も良好で長時間のポス トキュア一を必要とせず解重合が起こらない様なスポ ンジ状架橋物を得るために、 以下のような添加物を単独あるいは二種類以上を併 用することができる。
例えば、 ポリテトラフルォロエチレン 0. 0 1〜5重量部を添加したり、 前記 Raの中にフッ素原子を含まないオルガノポリシロキサンと前記 Raの中にフッ 素原子 1 0〜50モル%を含むオルガノポリシロキサン◦. 1〜 5重量部を併用 したり、 1, 1 ' ーァゾビス ( 1—ァセトキシ一 1 _フエニルェタン) 0· :!〜 20重量部と、 前記 R aに水素原子をもつ有機ケィ素化合物 0. 1〜20重量部 とを併用したり、 オルガノポリシロキサン一ポリオキシアルキレン共重合体 0. 5〜 5重量部と、 20 c s t (25°C) のシランもしくはシロキサン:!〜 20重 量部とを併用したり、 p— トルエンスルホニルヒ ドラジド又はその誘導体から選 ばれる発泡剤 0. 3〜 10重量部と、アル力リ土類金属の酸化物又は水酸化物 0. 0 1〜30重量部とを併用したり、 前記 R aに水素原子を 2個以上有するオルガ ノハイ ドロジェンポリシロキサン 0. 1〜10重量部と、 シリコーン系の整泡剤 0〜5重量部と、 融点 1 50°C以下のシリコーンレジンや一分子中にケィ素に結 合した水酸基を少なくとも一個有するオルガノポリシロキサン共重合体等の弾性 回復剤 0. 1〜10重量部とを併用して生ゴム 1 00重量部に対して添加するこ とができる。 また、 1, 1 ' ーァゾビス ( 1—ァセトキシ一 1—フエニルェタン) 0. :!〜 20重量部と、 金属 (酸化亜鉛、 酸化カルシウム、 酸化マグネシウム、 酸化バリウム、 過酸化バリウム、 水酸化リチウム、 水酸化カリウム、 水酸化ナト リウム、 水酸化亜鉛、 水酸化カルシウム、 水酸化マグネシウム、 水酸化バリゥム、 炭酸亜鉛、 炭酸カルシウム、 炭酸マグネシウム、 炭酸バリゥム、 Mg4. 5A 12 (OH) 13C03 · 3. 5 H20、 Mg 4. 5A 12 (OH) 13C〇3等の周期律表 1 もしくは 2族) の酸化物、 水酸化物、 炭酸塩、 又はハイ ドロタルサイ ト化合 物 0. 0 1〜1 0重量部とを併用したり、 ジメチルー 2, 2 ' ーァゾビスイソブ 201 チラート 0 . 0 1〜 5 0重量部と、 白金系触媒を白金原子として生ゴムの 1 〜 1 , 0 0 0 p p mと、 前記 R aに水素原子を 2個以上有するオルガノハイ ドロジェン ポリシロキサン 0 . 0 1 〜 1 0重量部とを併用して生ゴム 1 0 0重量部に対して 添加することもできる。
低温での架橋を可能にするためには、 一分子中前記 R aに少なくとも二個の水 素原子を有するオルガノポリシロキサン、 ポリシルアルキレンシロキサン、 ポリ フエ二レンシロキサンから選択されるシリコーン化合物 0 . 0 1〜 5重量部と、 鉄の脂肪酸金属塩 0 . 0 0 1 〜 1重量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添加す ることができる。 スポンジの加熱老化を防止するためには、 4 , 4 ' —ォキシビ ス (ベンゼンスルホニルヒ ドラジド) を発泡剤として、 酸化ベリ リウム、 酸化マ グネシゥム、 酸化カルシウム、 酸化ストロンチウム、 酸化バリウム、 水酸化マグ ネシゥム、 水酸化カルシウム、 水酸化ス トロンチウム、 水酸化バリウム等のアル カリ土類金属塩を併用することができる。 銅腐食性を防止するためには、 ァゾビ スイソプチロニトリル又はァゾジカルボンアミ ド 0 . 5〜 2 0重量部と、 酸化亜 鉛、 酸化カルシウム、 酸化マグネシウム、 酸化バリウム、 過酸化バリウム、 水酸 化亜鉛、 水酸化カルシウム、 水酸化マグネシウム、 水酸化バリウム、 炭酸亜鉛、 炭酸カルシウム、 炭酸マグネシウム、 炭酸バリウム等の周期律表 2族の金属 0 . :! 〜 1 0重量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。 弾性回 復を調整し、 圧縮変形させたときに徐々に元の形状に戻る特性を付与させるため には、 フヱニル基又は炭素数 2〜 1 0のアルキル基を有するひ、 ω—ジヒ ドロキ シオルガノポリシロキサン 3〜 2 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加す ることができる。 また、 表面平滑性を高めるために、 アクリルゴム 2〜 2 0重量 部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加したり、 毒性の高い分解生成物の発 を防 止するために、 2 , 2 ' —ァゾビス (4ーメ トキシ一 2 , 4—ジメチルバレロニ ト リル) 、 2 , 2 ' —ァゾビス ( 2, 4一ジメチノレバレロ二 ト リノレ) および 2 , 202
2 ' —ァゾビス (2—メチルブチロニトリル) から選択されるァゾ化合物を添加 して 8 0〜1 0 0 °Cで発泡架橋させたり、 導電性を付与するために、 末端基が水 酸基又はアルコキシ基で封鎖された平均重合度 1, 0 0 0以下のフエニル基含有 有機ケィ素化合物と、 導電性付与剤 3〜 3 0 0重量部と、 有機発泡剤 0 . 1〜 2 0重量部とを併用して生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することもできる。
また、 発泡剤として 1, 1 ' —ァゾビス ( 1—ァセトキシ一 1—フエニルエタ ン) 2〜 5 0重量部を用いる場合には、 ブルーミングを防止するために、 前記 R aにフエ-ル基を 2〜5 0モル%有するオルガノポリシロキサン 1 0 0重量部と、 平均重合度が 1, 0 0◦以下のフエニル基含有有機ケィ素化合物 0 . 5〜4 0重 量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。
耐火性に優れたスポンジガスケットは、 水酸化セリウム 1〜 2 0重量部と、 四 酸化三鉄粉末 1 0〜 5◦重量部と、 平均一次粒子径 2 0 μ m以下の層状粘土鉱物 粉末 5〜4 5重量部と、 白金又は白金化合物を白金原子として生ゴムの 1〜3 , 0 0 0 p p mと、 必要量の発泡剤と、 テトラゾール化合物 0 . 0 1〜 1 0重量部 とからなる組成物と、 シリコーン変性 E P D Mとを二重押し出し成形により架橋 接着させて得ることができる。 ここで層状粘土鉱物粉末としては、マスコバイ ト、 パラゴナイ ト、 フロゴパイ ト、 バイオタイ ト、 レビドライ ト、 チンワルダィ ト、 フッ素金雲母、 力オリナイ ト、 タノレク、 セリサイ ト、 モンモリロナイ ト、 緑泥石、 ハイ口サイ ト等が、 テトラゾール化合物としては 5—フエ二ルテトラゾール、 5 —アミノテトラゾール、 5, 5 —ビステトラゾール 2アンモニゥム塩、 5 , 5 - ビステトラゾール 2アミノグァ二ジン塩、 5 , 5—ビステトラゾールビペラジン 塩、 ァゾビステトラゾール 2アミノグァ二ジン塩等が挙げられる。
シリコーンゴムスポンジからなる圧縮永久歪み、 耐寒性、 引き裂き強さに優れ る自動車用ウエザーストリップを製造するためには、 ポリテトラフルォロェチレ ン 0 . 0 1〜5重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して配合することができ、 耐火 203 性に優れた目地用定形シールを製造するためには、 白金触媒を白金原子として生 ゴムの 1〜2, O O O p pmと、 セラミック化剤 5〜45重量部を生ゴム 1 00 重量部に対して配合することができる。 ここでセラミック化剤としては、 ガラス や、 アスペスト、 カオリン、 モンモリロナイ トのような粘土鉱物、 雲母、 タノレク、 ケィ酸アルミニウム、 ケィ酸マグネシウム、 ケィ酸亜鉛、 ケィ酸ジルコニウム、 ケィ酸チタニウム、 アルミナ、 酸化マグネシウム、 ジルコユア、 タングステン力 一バイ ド、 チタンカーバイ ド、 モリブデンカーバイ ド、 シリコーンカーバイ ド、 ケィ酸カルシウムアルミニウム、 ケィ酸マグネシウムアルミニウム、 ケィ酸リチ ゥムアルミニウム等が挙げられる。
架橋スポンジ用シリ コーンゴムとしては、 エチレン一 α—ォレフイン系共重合 ゴム 50〜95重量部と前記 Raの中に 0〜 3. 0モル0 /0のビュル基を有するォ ルガノポリシロキサン 50〜 5重量部とからなるポリマー成分 1 00重量部に対 し、 シリカ系充填剤 1 5〜 100重量部と、 融点が 200°C以上の粉末フッ素樹 月旨 1〜 50重量部とからなる架橋スポンジ用ゴム組成物を用いることができる。 建築用ガスケットシリコーンを得るためには、 平均粒径 1〜50 μπι、 吸油量 3 0 0 C C/1 00 g以上の微小細孔を有する無機微粉体 100重量部にシロキ サン単位 3〜 1 0の環状もしくは鎖状ジメチルシロキサン 1 0〜500重量部を 担侍させた添加剤 5〜 50重量部や、 吸油能が 3 0 0 c cZl 0 0 g以上の多孔 性フイラ一 0. 5〜1 0重量部を生ゴム 1 00重量部に対して添加することがで き、 耐候性、 低圧縮歪み、 成形加工性、 耐クリープ性、 非汚染性に優れる架橋物 が得られる。
建築用ジッパーガスケット用シリコーンゴムとしては、 エチレン一プロピレン 系有機ポリマー及びノ又はエチレン一プロピレン一ジェン系有機ポリマー 1 00 重量部に対し、 オルガノポリシロキサン 1 0〜 500重量部と、 シリカ系充填剤 1 0〜 1 50重量部とからなる組成物を用いることができ、 このような組成物か 204 らは耐候性、 耐クリープ性、 着色性に優れ、 ガラス保持率が高く耐風圧強度に優 れ温度変化に対して安定な架橋物を得ることができる。 また、 建築用ジッパーガ スケットには、 その表面に、 エチレン一プロピレン一ジェン共重合体、 オルガノ ハイ ドロジエンポリシロキサン、 白金からなる架橋皮膜を設けたシリコーンゴム 架橋物も使用される。
建築用防水シール材に使用される、 自己接着性を有するシリコーン接着剤とし ては、 前記 R aにエチレン性不飽和基を含有しない平均重合度 5, 000〜9, 000のジメチルポリシロキサン 1 00重量部と、 前記 R aにエチレン性不飽和 基を一分子中に二個以上含有し平均重合度が 3, 000〜7, 000のより低い 範囲にあるオルガノポリシロキサン 50〜 1 50重量部とからなる組成物、 或い は、 Ra 3 S i 01/2単位及び S i 02単位から構成され Ra 3 S i 01/2単位と S 102単位との比が0. 6〜0. 9の範囲にあるオルガノポリシロキサン共重合 体と、 前記 Raの数がケィ素原子 1個当たり 1. 95〜2. 05で分子中ェチレ ン性不飽和基を 0. 000 1〜0. 5モル%有する重合度 3, 000以上のオル ガノポリシロキサンとの重量比が 30 : 70〜70: 30である組成物を使用し、 嫌気性条件下で架橋を促進する触媒としてカーボンブラック 0. 1〜20重量部 を配合したものを用いることができる。
医療用シリコーンゴムとしては、 滅菌消毒のために γ線照射されてもその抽出 水の p H変化や過マンガン酸力リ消費量の変化等が少なく材質の劣化が少ない架 橋物が求められる。 このためには、 pH8〜l 2を呈する沈殿ケィ酸 0. 1〜1 00重量部や、 カルシウム、 マグネシウムの酸化物、 水酸化物、 炭酸化物 0. 1 〜2. 0重量部等を生ゴム 100重量部に対して添加することができる。 またタ ングステンや、 タングステンカーバイ ド微粉末 1〜 300重量部を生ゴム 1 00 重量部に対して添加することで、 X線遮蔽剤、 造影用カテーテルや、 血管内の造 影剤、 抗血栓性 (抗血液凝固性) を有する架橋物が得られる。 205 音響媒体用シリコーンゴムとしては、 ハロゲン置換アルキル基を有するオルガ ノポリシロキサン 1 00重量部に対して、 平均粒子径が 0. 1〜1. Ο μπιであ る密度 2. 0 g/c m2以上の無機金属酸化物粉末及び/又は金属粉末 1 0〜2 00重量部からなる組成物を添加することができ、 超音波診断装置の超音波探触 子用音響レンズ等に使用される。
食品容器用パッキン用シリコーンゴムとしては、 耐汚染性、 機械強度に優れた 架橋物が求められる。 このためには、 二酸化チタン粉末 5〜 350重量部とオル ガノポリシロキサンのケィ素原子に結合した有機基のうち少なくとも一つの有機 基がカルボキシル基か力ルボキシル基含有基であるカルボキシル変性シリコーン オイル 0. 01〜 1 0重量部や、 アナターゼ型酸化チタン微粉末 0. 1〜4重量 部を生ゴム 100重量部に対して添加することができる。
プリンターゃファクシミリ等に使用される定着ロール用シリコーンゴムとして は、 低硬度で優れたトナー離型性、 耐摩耗性、 熱伝導性と耐熱性が求められる。 このためには、 ポリメチルシルセスキォキサンや、 ナトリウム含有量が 50 p p m以下で粒子径が 5〜50 imのアルミナ 20〜500重量部を生ゴム 1 00重 量部に対して添加することができる。 また、 帯電防止剤として、 カーボンブラッ ク、 銀、 銅等の導電性物質や、 ポリオキシアルキレン、 ポリオキシアルキレン付 加物等の除電性物質や、 フッ素系化合物や、 C8F17CH2CH2S i (CH3) (OS i (CH3) 2C10H21) 3、 C8F 7CH2CH2 S i (OS i (CH3) 2 (CH2) 30 (CH2CH20) 3H) 3、 F (C F (CF3) CF2〇) 2CF (C F 3) CH20 (CH2) 3S i (〇S i (CH3) 2C8H17) 3からなる群から選 択される含フッ素有機ケィ素化合物 0. 05〜 5重量部等を生ゴム 1 00重量部 に対して添加することができる。
定着ロール用シリコーンゴム組成物としては、 粘度の異なる二種のメチルビ二 ルポリシロキサンと、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンと、 白金系触媒と 206 からなる組成物や、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンと、 非架橋性のオル ガノポリシロキサンと白金系触媒とからなる組成物や、 分子鎖両末端ジメチルビ 二ルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサンと、 レジン状オルガノポリシロキサ ン (ビニル基を二個以上有する四官能性及び 又は三官能性のレジンセグメント と二官能性のオイルセグメントからなる) とからなる組成物等が挙げられる。 また、 アルミニウム、 ステンレススチール、 鉄等のロール状の芯金上にシリコ ーンゴム弾性層を形成し、 その上に付加反応型自己接着シリコーンゴムからなる 接着層を設けた後、 最外層にメルトフローレートが 2 . 0以下のテトラフロロェ チレン一へキサフルォロプロピレン共重合体からなるフッ素樹脂を被覆したり、 ロール基体の表面にオルガノポリシロキサン組成物を架橋させた層を形成し、 そ の層の上に、 テトラフロロエチレン樹脂一パーフルォロアルコキシエチレン樹脂 共重合体、 テトラフロロエチレン樹脂、 テトラフロロエチレン一へキサフロロプ ロピレン共重合体等からなるフッ素樹脂層を形成することにより、 フッ素樹脂被 覆弾性ロールを製造することができる。
導電性ロールとして微細なセルを有する導電性シリコーンスポンジを得るため には、 ファーネスブラック 5〜 1 0 0重量部と、 アセチレンブラック 0〜 5 0重 量部と、有機発泡剤 2〜 3 0重量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添加したり、 シリカ系充填剤 1 0 0重量部に対して塩化ステアリルト リメチルアンモニゥム等 のカチオン系界面活性剤 0 . 0 5〜 1 0重量部で処理されたシリカ系充填剤から なる補強剤 5〜: 1 0 0重量部と、 導電性カーボンブラック 5〜 5 0重量部と、 平 均粒子径が 0 . 5〜 3 0 μ πιである球状シリコーンゴム粉体 1 5〜 2 0 0重量部 とを併用したり、 導電性カーボンブラック 5〜 1 0 0重量部と、 オルガノハイ ド ロジェンポリシロキサン 0 . 0 5〜 1 0重量部と、 白金系触媒を白金原子として 生ゴムの 0 . 1〜 1 , 0 0 0 p p mと、 発泡剤 1 〜 1 0重量部とを併用して生ゴ ム 1 0 0重量部に対して添加することができる。 207 また、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとビュル基含有オルガノポリシ ロキサンとをケィ素原子に結合した水素原子とケィ素原子に結合したビニル基と のモル比が 1. 2〜5 : 1. 0となるように反応させることによって得られる平 均粒子径 0. 1〜250 mのシリ コーンエラストマ一粒子 5〜200重量部を 生ゴム 1 00重量部に対して添加すると、 低硬度化と表面状態の改質が可能とな る。
導電性ロールの抵抗値を安定化させるためには、 前記 R aのうちメチル基が 9 5モル%以下、フエニル基が 5〜 20モル0 /。、 ビニル基が 0. 00 1〜 1 0モル0 /o のオルガノポリシロキサン 1 00重量部とカーボンブラック 1〜50重量部とか らなる組成物と、 前記 Raのうちメチル基が 98モル0 /0以上、 ビニル基が 0. 0 01〜2モル0 /0以上のオルガノポリシロキサンからなる組成物とを、 重量比 5 : 95〜95 : 5で混合した導電性シリコーンゴム組成物を用いることができる。 プリンターやファクシミリ等に使用される給紙ロール用シリコーンには、 帯電 防止性付与剤として白金又は白金化合物を添加したり、 高摩擦係数を付与するた めにシリコーンゴムを粉砕してなる不定形状シリコーンゴム粉体、 ジフエニルシ ランジオール等を添加することができる。
事務機器に使用されるラバーコンタク ト用シリコーンとしては、 動的疲労特性 の向上、 低圧縮永久歪特性、 低ヒステリシスロスに優れる架橋物が求められる。 そのため、 無機質充填剤の代わりに、 Ra 3S i 01/2及び Ra 2S i〇2/2及び S i〇4/2単位からなり、 かつ一分子中に少なくとも二つのエチレン性不飽和基を 有するオルガノポリシロキサンレジンであって、 Ra 3 S i 01/2及び Ra 2 S i O 2/2単位の合計と S i 04/2単位との比が 0. 4〜: I . 5 : 1. 0であり、 Ra 3 S i 01/2と Ra 2S i 02/2との比が 1以上: 1. 0である溶剤可溶性ポリマー 10〜 1 50重量部を生ゴム 1 00重量部に対して配合することができる。
キーボード用シリ コーンとしては、 吸油量が 200 c c/1 00 g以上の微粉 208 末状シリカ補強剤 3〜1 00重量部と、 炭素数 1 0以上の脂肪族の金属塩 0. 0 3〜 5重量部と、 加工助剤 0. 5〜30重量部とを生ゴム 1 00重量部に対して 添加することにより、 成形後のゴムから滲み出す成分が少ない架橋物を得ること ができる。
エアバッグ用シリコーンコーティング剤としては、 合成樹脂基布に対する接着 性、 難燃性、 柔軟性等が求められる。 合成樹脂基布に対する接着性を向上させる ためには、 オルガノポリシロキサンとして、 エポキシ基とケィ素原子結合メ トキ シ基を有するジメチルポリシロキサン、 エポキシ基とケィ素原子結合メ トキシ基 を有するメチルビ二ルポリシロキサン、 エポキシ基とケィ素原子結合メ トキシ基 を有するジメチルシロキサン一メチルビュルシロキサン共重合体、 エポキシ基と ケィ素原子結合メ トキシ基を有するメチルハイ ドロジェンシロキサンージメチル シロキサン共重合体を使用することが好ましく、 これに白金系化合物と、 微粉末 状の炭酸マンガンもしくは炭酸亜鉛とを添加することにより、 難燃性を向上させ ることができる。 また、 一分子中にイソシアナート基と加水分解性基とを有する オルガノシラン又はその部分加水分解物 0. 1〜20重量部と、 前記 Raに水素 原子を 3個以上有するオルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0. 1〜 1 0重量 部とを生ゴム 100重量部に対して添加すると表面タック感を改良することがで きる。 また、 柔軟性と難燃性を向上させるために、 白金もしくは白金系化合物を 白金原子として生ゴムの 1〜 1, O O O p pmと、 微粉末状の炭酸マンガンもし くは炭酸亜鉛 0.5〜100重量部とを生ゴム 1 00重量部に対して添加したり、 白金もしくは白金化合物を白金原子として生ゴムの 1〜 1 , O O O p pmと、 分 子内に式 RaS i〇3/2 (式中、 Raは置換もしくは未置換の 1価炭化水素基) で 示されるシロキサン単位及び 又は S i 04/2で示されるシロキサン単位を有す るオルガノポリシロキサンレジン 1〜 1 00重量部とを生ゴム 1 00重量部に対 して添加することができる。 209 優れた接着性、 気密性を有し機械強度に優れるエアバッグを得るためには、 シ リコーンエラストマ一組成物を布に被覆し、 その上を付加反応架橋型シリコーン の有機基とケィ素原子の平均モル比が 0 . 8〜1 . 8であるシリコーンレジン組 成物により被覆して、 これらを同時に加熱架橋させる方法や、 コロイダルシリカ のコア 8 0〜5重量%と、 オルガノポリシロキサン (炭素数 1〜8の前記 R aの 数がケィ素原子 1個当たり 1 . 8 0〜2 . 2 0でエチレン系不飽和基を 0 . 0 1 〜2 5モル%有する) のシェル 2 0〜 9 5重量0 /0とからなるコロイダルシリカ一 シリコーンコアシェル体 1 0 0重量部と、乳化剤;!〜 2 0重量部と、水 5 0〜: 1, 0 0 0重量部とからなるエアバッグ用皮膜形成ェマルジヨン型シリコーン組成物 を塗布する方法等が用いられる。
ダイヤフラム用シリコーンゴムとしては、 平均重合度 1, 0 0 0〜1 0 , 0 0 0のオルガノポリシロキサン (炭素数 1〜 3のパーフルォロアルキノレ基を有する シロキサン単位 5〜4 0モル0 /0、 ビニノレ基 0 . 0 2〜0 . 5モル0 /oを有する) 1 0 0重量部と、 鉄、 セリウム、 マンガン、 亜鉛、 マグネシウム、 アルミニウム、 カルシウムの炭酸塩、 水酸化物もしくは酸化物 0 . 0 5〜5 0重量部とからなる 組成物が使用でき、 このような組成物からは耐膨潤性、 耐油性、 耐動的疲労性に 優れ、 自動車のダイャフラムに有用な架橋物が得られる。
ワイパーブレード用シリコーンとしては、 びびり現象、 鳴き現象の発生を防止 するために、 湿式シリカ 1 0〜5 0重量部と、 けいそう土 1 0〜5 0重量部と、 フエロケィ酸塩粉末及び黒鉛粉末等の平行へき開性鉱物粉末 (自雲母、 パラゴナ イ ト、 黒雲母、 レピトライ ト等の雲母系鉱物や、 スチルプノメ レン、 パイロフィ ライ ト、 滑石、 蛇紋石、 緑泥石、 プレーナイ トあるいは、 モンモリロナイ ト、 ィ ライ ト等の粘土系鉱物や、 フローコナイ トなどが例示される) 0〜5 0重量部と、 ポリテトラフルォロェチレン樹脂粉末等のフッ素樹脂粉末 0〜 1 0重量部とを生 ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。 210 帯電防止用シリコーンゴムを得るためには、 前に例示した導電性付与剤を添加 したり、 カーボンブラック、 銀、 銅等の導電性物質、 或いは、 ポリオキシアルキ レン、 ポリオキシアルキレン付加物等の除電性物質、 或いは、 前記 R aに少なく とも一個の低級エチレン性不飽和基及び式 R 6 b— (OR6 c) xOR6 d- (式中 R 6 bはアルキル基、 R 6 e及び R 6 dは同一もしくは異種の 2価の有機基、 Xは 2〜 52の整数を示す) で示される有機基を有するオルガノポリシロキサン 0. 1〜 1 00重量部を生ゴム 100重量部に対して添加することができる。
絶縁性放熱シート用シリコーンゴムとしては、 ポリオレフイン系ゴム (ェチレ ン一プロピレン ジェン共重合体、 エチレン一プロピレン共重合体、 ポリイソプ レン、 イソブチレン系共重合体等) と、 オルガノポリシロキサンとを、 1 00 : 0〜 60 : 40の割合で併用した組成物を使用することができる。
ポッティング剤用シリコーンゴムとしては、 穏やかな温度でプラスチック等の 基材に強固に結合して架橋させることができものが望ましい。 そのためには、 粘 度 100〜 50, 000 c s t (25 °C)の分子鎖両末端ビュル基封鎖オルガノポ リシロキサン 1 00重量部に対し、 イソプロぺノキシシランもしくはその部分加 水分解縮合であるシロキサン 0. 5〜 1 0重量部と、 少なくとも 2個の前記 Ra に水素原子を有するオルガノハイ ドロジヱンポリシロキサンを生ゴムのビュル基 1個に対し前記 R aに水素原子が 0. 5〜1. 2個与えるに充分な量と、 触媒量 の白金もしくは白金化合物とからなる組成物を用いることができる。 また、 流動 性に優れた低透湿性シリコーンゴム組成物としては、 シルフヱ二レン結合を有す るオルガノポリシロキサン又はポリオルガノシルセスキォキサン等や、 環状シロ キサン単位を少なくとも 1個持つ直鎖状オルガノポリシロキサンからなる組成物 を用いることができる。
太陽電池モジュール用保護シートとしては、 透明性、 難燃性、 耐光性、 加工性 に優れたものが望ましい。 そのため、 へキサメチルジシラザンで表面処理された 211 一次粒子径が 0. 1〜 1 0 nmの微粉末シリカ 40〜 1 30重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加したり、 未架橋のシリコーンゴムシートの片面あるいは両 面に軟化温度が 30〜200°Cである熱可塑性シリコーン樹脂の粉末又は皮膜を 積層する方法により製造することができる。
三層レジス ト中間層用シリコーンゴムは、 半導体集積回路等の固体素子の製造 に際して、 基板上に微細なレジストパターンを高精度に形成するための三層レジ ストリソグラフィ一技術用の中間層材料である。 このような材料を製造するため には、 軟化点が常温より高く、 有機溶剤可溶性のオルガノポリシロキサンからな る組成物を用いると良い。
遠赤外線放射体用シリコーンゴムとしては、 粒径 1〜1 0 μπιの窒化ホウ素 2 0〜 200重量部と、 遠赤外線放射用に組成された粒径 1〜1 0 11のセラミッ タス 3〜300重量部とを生ゴム 100重量部に対して添加した遠赤外線放射用 組成物を用いることができる。
オイルブリード性シリコーンゴムとしては、 重合度の小さいフエニルメチルシ リコーンオイルをブリード成分として添加することができる。 また、 オルガノポ リシロキサン (前記 Raの数がケィ素原子 1個当たり 1. 98〜2. 02で、 式 -CH2CH2CFR7b (ここで R7bは炭素原子数:!〜 3のパーフルォロアルキ ル基を示す) で示される基を 25〜50モル。 /0含有し、 また残りの Raの 75〜 50モル%が飽和もしくは不飽和の一価炭化水素基で、 粘度 1 , 000センチポ ィズ ( 25 °C) 以上) 1 00重量部と、粘度 20〜: 1 0, 000センチボイズ (2 5°C) であるオイル状オルガノポリシロキサン (前記 R aの数がケィ素原子 1個 当たり 1. 98〜2. 02で、 式 _CH2CH2C F R7b (ここで R7bは炭素原 子数 1〜 3のパーフルォロアルキル基を示す) で示される基の含有量が 5〜 30 モル。/。未満で、— CH2CH2C F R7b基の含有量が前記オルガノポリシロキサン が含有する量よりも 20〜45モル%少なくなつており、 また残りの Raの 95 212
〜7 5モル%はメチル基及ぴフエニル基から選ばれる) 3〜1 5重量部とからな るフルォロシリコーンゴム組成物を用いることもできる。
スィミング、 ダイビング用品としては、純白で黄変しない様に白色系着色剤 0 . ;!〜 5 0重量部、 青色系着色剤 0〜 0 . 0 2重量部、 ォキサゾール系蛍光増白剤 0 . 0 0 5〜0 . 5重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができる。 シリコーンゴムは、シリコーンゴム以外のエラストマ一と複合することにより、 ハイプリッドタイプゴムと呼ばれる複合ゴムを得ることができる。
ハイプリッドゴムを調製する際にシリコーンゴムと複合されるエラストマ一と しては、 ブチルゴム、 ブタジエンゴム、 エチレン一プロピレン共重合体、 ェチレ ンープロピレン一ジェン共重合体、 エチレン一酢酸ビュル共重合体、 エチレン一 メチルアタリレート共重合体、 エチレン一ェチルアタリレート共重合体、 アタリ ロニトリル一ブタジエン共重合体、 イソブテン一ィソブチレン共重合体等のポリ ォレフィン系合成ゴム、 二トリノレゴム、 ェピクロルヒ ドリンゴム、 ァクリルゴム、 フッ素ゴムなどがある。
上記のアクリルゴムとしては、 ェチルアタリ レート、 ブチルアタリ レート等の ァノレキノレアク リ レート、 ェトキシェチノレアクリ レート、 メ トキシェチノレアクリ レ 一ト等のアルコキシァクリ レート及びアルキルチオアルキルァクリレート、 シァ ノアルキルァクリ レート等のうち一種又は二種以上を主成分とし、 これにブタジ ェン、 メチノレブタジエン、 イソプレン、 ピペリ レン、 ペンタジェン、 ァセトキシ ブタジエン、 シァノブタジエン、 ェチリデンノノレボノレネン、 ジシクロペンタジェ ニノレアタリ レート、 ビニリデンノルボルネン、 シクロペンタジェン、 プロぺニノレ ノルボルネン等のジェン系モノマーのうち一種又は二種以上を架橋基成分として 共重合したァクリルゴム等を挙げることができる。
また、 上記フッ素ゴムとしては、 フッ化ビニリデンの単独重合体、 フッ化ビニ リデンーテトラフルォロエチレン共重合体、 フッ化ビニリデン一へキサフルォロ 213 プロピレン共重合体、 フッ化ビニリデンーテ トラフルォロエチレン一へキサフル ォロプロピレン共重合体、 テトラフルォロエチレン一プロピレン共重合体、 テ ト ラフルォロエチレン一パーフルォロアルキルビュルエーテル共重合体等が挙げら れる。
シリコーンゴムとその他のエラス トマ一の複合ゴムを得るためには、 シリ コー ンゴムと一般のエラストマ一とを機械的に混合する方法や、 オルガノポリシロキ サンをエラストマ一の炭素原子二重結合と結合させる方法がある。 また、 シリコ ーンゴム 3〜 7 0重量部と、 非対称有機過酸化物で架橋しないフッ素ゴム、 ェピ クロルヒ ドリンゴム、 ァクリルゴム及びエチレン一 a—ォレフィンニ元系共重合 ゴム等の飽和型エラストマ一 3 0〜 9 7重量部と、 非対称有機過酸化物によりシ リコーンゴムと共架橋可能で、 かつ飽和型エラストマ一成分とも共架橋可能もし くは相溶性の良いその他のフッ素ゴム、 不飽和基含有ェピクロルヒ ドリンゴム、 ァクリルゴム及びエチレン一 α—ォレフィンージェン三元系共重合ゴム等のエラ ストマー 0〜 2 0重量部に剪断変形を加えながら非対称有機過酸化物を反応させ て得られるゴム組成物に、 飽和型エラストマ一の架橋剤を配合して架橋させる方 法によっても良い。
前記複合ゴムのうち、 シリコーン一ポリオレフイン系複合ゴムとしては、 ポリ ォレフィン系合成ゴム 1 0 0重量部とオルガノポリシロキサン 1〜 7 0重量部力 らなる混合物 1 0 0重量部に対し、 老化防止剤 0 . 1〜 1 0重量部と、 酸化カル シゥム 1〜 3 0重量部とを配合した組成物が挙げられる。 また、 ポリブタジエン 又はポリブタジエンを主体とする共重合体の主鎖に炭素原子一ケィ素原子結合を 介して有機ケィ素基が結合したポリブタジエン系誘導体 1 0 0重量部に対し、 ェ チレン性不飽和基を有するオルガノポリシロキサン 1〜 2 0 0重量部と、 シリカ 系充填剤 0〜 9 0 0重量部とからなる架橋性ポリブタジエン系組成物は、 粘度の 温度依存性が少なく注型用に好適である。 214 前記複合ゴムのうち、 シリコーン一アクリル複合ゴムとしては、 未架橋のオル ガノポリシロキサンと未架橋のァクリルゴムに、 シロキサンーァクリル酸エステ ル共重合体又は脂肪族不飽和基含有シロキサン一ァクリル酸ェステル共重合体を 添加した混合物や、 架橋してゴム状弾性体となるアクリル系ポリマ一 9 0〜 1 0 重量部とオルガノポリシロキサン 1 0〜9 0重量部とからなる混合物をベースポ リマーとして 1 0 0重量部に対し、 その相溶化剤として前記 R aのうちフッ素原 子を 1 5〜5 0モル%有する平均重合度が 5〜 1◦, 0 0 0のフッ素原子を有す るポリシロキサン 0 . 5〜 3 0重量部を添加した組成物や、 アクリル系ポリマー 9 0〜 1 0重量部と、重合度 5 0 0〜1 0, 0 0 0のオルガノポリシロキサン(前 記 R aのうちフッ素原子を有する有機基を 1 5〜5 0モル0 /0、 ビュル基を 0 . 0 2〜5モル%有する) 1 0〜9 0重量部とからなる組成物などが挙げられる。 ま た、 シロキサン変成アクリルポリマー (前記 R aのうちメルカプト基を 0 . 0 2 5〜1 0モル%有するオルガノポリシロキサンを乳化した乳化液中に、 アタリノレ モノマーとその 0 . 1〜1 0モル0 /0の 1分子中に 2個のエチレン性不飽和基を有 する単量体との混合物を添加し、 重合開始剤の存在下で重合して得られる) と発 泡剤とからなるシロキサン変成アクリルゴム発泡体用組成物からは、 耐熱性、 耐 油性、 耐寒性、反発弾性に優れ、 きめの細かいセルを有する発泡体を製造できる。 シリコーン—ァクリル複合ゴムを得る方法としては、 オルガノポリシロキサン 3〜7 0重量部とァクリルゴム等のエラス トマ一 9 7〜3 0重量部とからなるゴ ム形成性ポリマー 1 0 0重量部に対し、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサン 0 . 0 0 5〜 5 0重量部と、 周期律表第 8族の遷移金属化合物 0 . 0 0 0 0 1〜 1重量部とを配合し、 剪断変形を与えながらヒ ドロシリル化させる方法が挙げら れる。 また、 前記 R aをケィ素原子 1個当たり 1 . 9 0 0〜2 . 0 0 4含有し水 酸基を 0 . 0 0 5〜3モル0 /0有する重合度が 5 0〜 1 0, 0 0 0のオルガノポリ シロキサン 3〜 7 0重量部とエラス トマ一 9 7〜3 0重量部とからなるゴム形成 215 性ポリマー 1 0 0重量部に対し、 シラノール基と加水分解 ·縮合反応可能な加水 分解性基を分子内に二個以上有するケィ素化合物 0 . 0 0 5〜5 0重量部と、 加 水分解 ·縮合反応に触媒作用を示す重金属化合物、 アミン類あるいは第四級アン モニゥム塩 0 . 0 0 0 1〜1 0重量部とを配合し、 剪断変形を与えながら加水分 解 ·縮合させる方法によっても良い。
前記複合ゴムのうち、 シリコーン一二トリル系複合ゴムとしては、 二トリル系 ゴム 1 0 0重量部に対し、 オルガノポリシロキサン生ゴム 2〜 1 0 0重量部と、 クロ口アルキル基含有有機ケィ素化合物 0 . 1〜 2 0重量部と、 補強性充填剤 5 〜2 0 0重量部とからなる組成物を用いることができる力、このような組成物は、 架橋前はロール作業性、 成形加工性に優れ、 架橋後は機械強度が優れる。 ここで、 クロ口アルキル基含有有機ケィ素化合物としては、 3—クロ口プロビルトリメ ト キシシラン、 3—クロ口プロピノレメチノレジメ トキシシラン、 3 _クロ口プロピノレ トリエトキシシラン等のアルコキシシラン及びその部分加水分解縮合物や、 C 1 C H 2 C H 2 C H 2 S i (〇S i C H 3 ) ^で示されるオルガノポリシロキサン、 両 末端ジメチル(3—クロ口プロピル) シロキシ基封鎖のジメチルポリシロキサン、 両末端ジメチル (3—クロ口プロピル) シロキシ基封鎖のジメチルポリシロキサ ンーメチル (3—クロ口プロピル) シロキサン共重合体、 両末端トリメチルシロ キシ基封鎖のジメチルシロキサン一メチル (3—クロ口プロピル) シロキサン共 重合体等が挙げられる。
前記複合ゴムのうち、 シリコーン一フッ素複合ゴムとしては、 クロロ トリフロ 口エチレンとビニリデンフロラィ ドの共重合体、 ペンタフ口口プロペンとビニリ デンフロラィ ドの共重合体、 へキサフロロプロペンとビニリデンフロラィ ドの共 重合体等のビニリデンフロラィ ド系フッ素ゴム 1 0 0重量部に対し、 オルガノポ リシロキサン 1〜6 0重量部と、 エポキシ基含有オルガノアルコキシシラン又は その部分加水分解物 0 . 1〜 3 0重量部と、 補強性充填剤とからなる組成物を用 216 いることができ、 このような組成物は、 架橋前はロール作業性に優れ、 架橋後は 機械特性の低下が少ない。 また、 フッ素ゴム 1 00重量部に対し、 CF3CH2C H2 (CH3) S i Oで示されるシロキサン単位を有するフルォロシリコーン生ゴ ム 2〜 200重量部と、 相溶化剤として F (CF2) 3CH2CH2 (CH3) y S i O (3y) /2で示されるシロキサン単位と CF3CH2CH2 (CH3) S i〇で 示されるシロキサン単位を有するフルォロシリコーンオイル 0. 0 1〜40重量 部と、 シリカ系充填剤 1〜 1 00重量部とからなる組成物を用いることもでき、 このような組成物は低温度領域での機械特性の低下が少ない。 また、 フッ素ゴム ポリマー 95〜60重量部とフルォロシリコーンゴムポリマー 5〜40重量部と の混合物 1 00重量部に対し、 熱収縮性を付与するための熱可塑樹脂 5〜 50重 量部と、 補強性充填剤 1〜 40重量部とを添加した熱収縮性フッ素ゴム組成物を 用いることもでき、 このような組成物は、熱気架橋が可能で機械的強度、保持率、 収縮残率が優れるという利点を有する。
シリコーンゴムはまた、 付加型ポリイミ ド樹脂、 熱架橋型ポリエステル系樹脂 等の各種樹脂と複合して使用することもできる。
前記オルガノポリシロキサンと付加型ポリイミ ド樹脂からなる組成物には、 N, N' —置換ビスマレイミ ドとジァミンとをビスマレイミ ド : ジァミン =0. 5〜 2 : 1. 0のモル比の範囲で付加重合させて得られた反応生成物 1 00重量部に 対し、 結晶又は非結晶石英 (純度 98%以上、 平均粒子径 5〜50 で、 かつ 200 μ m以上の粒径の粒子が 0. 2%以下) 1 00〜 600重量部と、 ゲイ-素 原子に結合した水酸基又はアルコキシ基を有するシリコーン化合物 0. 3〜1 0 重量部とからなる付加型ポリイミ ド組成物を用いることができる。 また、 このよ うな組成物としては、 他に、 N, N' 一置換ビスマレイミ ド化合物とジァミンと を反応させて得られた付加型ポリイミ ド樹脂、 N, N' 一置換ビスマレイミ ド化 合物とジシァネートを反応させて得られるビスマレイミ ドートリアジン樹脂、 及 217 び N, N' —置換ビスマレイミ ド化合物から選ばれるマレイミ ド樹脂 1 00重量 部と、 ビュル基含有シリコーン樹脂 1〜300重量部とからなる組成物を挙げる こともでき、 これらは耐熱性の電子材料、 特に半導体封止用等として好適に用い られる。
前記オルガノポリシロキサンと熱架橋性ポリェステル系樹脂からなる組成物と しては、 ラジカル反応性基を有するポリエステル樹脂 1 00重量部と、 平均構造 式 R8b (R8cR8d S i O) z S i R8bR8 cR8d (式中 R 8 bは水酸基又は炭素原 子数 1〜 6の置換もしくは非置換の 1価炭化水素基で zはポリスチレン換算によ る重量平均分子量が 1 0万以上となるような数) で示されるオルガノポリシロキ サン 0. 1〜 10重量部とからなる組成物が挙げられ、 このような組成物は成形 加工性にも優れる。
シリコーンゴムはまた、 プライマー、 自己融着性絶縁シート及びテープ、 接着 剤などの用途にも用いることができる。 これらについて、 以下に述べる。
プライマー用シリ コーンゴムとしては、 シリコーン生ゴム、 ビエル基含有シリ コーンオイル、 架橋助剤、 及び金属の脂肪酸塩からなる組成物や、 粘度 1 00,
000 c s ( 25 °C) のオルガノポリシロキサン 1 00重量部に対し、 前記 Ra にビュル基をケィ素原子当たり 0. 05〜 1個有する粘度 5〜 1 0, 000 c s
(25°C) のオルガノポリシロキサン 5〜 1 00重量部と、 ビニル基含有シラン カップリング剤 0. 5〜5重量部と、 リン酸 0. 5〜 5重量部とからなる組成物 や、 ビニル基を 0. 5モル%以上有する粘度 5 c s t (25°C) 以上のオルガノ ポリシロキサン 1〜 1 00重量部に、 ビュル基含有量が 0. 5モル%以下で粘度
1 00, 000 c s t (25°C) 以上のオルガノポリシロキサン 0〜 99重量部 を配合し、 その合計量に対して鉄の脂肪酸塩 0. 1〜20重量部と、 (メタ) ァ クリル基含有シランカツプリング剤 1〜 1 00重量部とを配合した組成物などを 用いることができる。 また、 オルガノポリシロキサン 0〜 70重量部と、 分岐状 218 シリコーン樹脂 (前記 Raの数がケィ素原子 1個当たり 1. 0〜1. 7個で、 う ち分子中少なくとも 1個がビュル基を有する) 30〜 1 00重量部とからなるビ ニル基含有ポリオルガノシロキサン 1 00重量部に対し、 (メタ) アクリル基含 有シラン力ップリング剤 1〜 1 00重量部と、 鉄の脂肪酸塩 0. 1〜 20重量部 とを添加した被膜形成性組成物や、 オルガノポリシロキサン、 オルガノポリシ口 キサンレジン、 オルガノアルコキシシランもしくはシロキサン、 有機チタン酸ェ ステル、 オルガノハイ ドロジェンシロキサンからなる組成物や、 シランカツプリ ング剤、 チタン酸エステル、 有機脂肪酸の金属塩および、 ケィ素原子に結合した 水素原子を有する有機ケィ素化合物からなる組成物を用いることもできる。また、 粘度 5, 000 c s t (25°C) 以上のエチレン性不飽和基含有オルガノポリシ ロキサン (前記 Raの数がケィ素原子 1個当たり 1. 9〜2. 3個で、 うち分子 中少なく ともエチレン性不飽和基を 0. 1 5モル%有する) 1 00重量部に対し、 ケィ素原子に結合した 1価の置換又は非置換炭化水素基の数がケィ素原子 1個当 たり 0. 5〜1. 8個のオルガノポリシロキサンレジン 5〜200重量部と、 シ ランカップリング剤 5〜 500重量部と、 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサ ン (前記 Raの水素原子の数がケィ素原子 1個当たり 2以下の整数で、 分子中に 少なくとも水素原子を 2個有する) 5〜500重量部と、 白金系触媒を白金原子 として生ゴムの 1〜100 p pmと、 有機チタン酸エステル 0. 5〜50重量部 とからなる組成物を使用したり、 1分子中に少なくとも 1個のアルコキシ基が残 存するアルコキシシロキサン (シランカップリング剤及びその部分加水分解によ つて得られる) 100重量部と、 アルコキシシリル基含有オルガノハイ ドロジェ ンシロキサン (Ha. R9b b, (X S i R9 c d. (〇R9d) e. ) c. S i O (4a.— b.
- c' ) /2 (式中、 R9bR 9 eはそれぞれ非置換又は置換の 1価炭化水素基、 R9dは 非置換又はアルコキシ基置換のアルキル基、 X 9は非置換又は置換の 2価有機基 又は酸素原子であり、 a ' , b, , c ' はそれぞれ 0く a ' ≤ 2 , 0≤ b ' ≤ 3、 219
0 < c ' ≤ 3 , 0 < a ' + b ' + c ' ≤ 4を満たす数であり、 d, は 0、 1又は
2、 e ' は 1、 2又は 3であり、 かつ d ' + e ' = 3である) で示される) と、 有機チタン酸ェステルとからなる組成物を使用したり、 前記 R aにェチレン性不 飽和基をケィ素原子 1個当たり 0〜0. 0 0 5個有し粘度 1 0, 0 0 0 c s t (2 5°C) 以上であるオルガノポリシロキサン及び/又は前記 R aにエチレン性不飽 和基をケィ素原子 1個当たり 0. 0 5〜 1個有し粘度 5〜 1 0, 0 0 0 c s t (2
5°C) 以上であるビニル基含有オルガノポリシロキサンを 5〜 1 00重量部と、 オルガノポリシロキサンレジン 0〜 1 0 0重量部と、 ビニル基含有シランカップ リング剤 0. 5〜20 0重量部と、 比表面積が 1 0 Om2ノ g以上であるシリカ 系充填剤 0〜 1 0 0重量部と、 縮合反応用触媒 0. 5〜 5 0重量部とからなる組 成物を用いることもできる。 また、 粘度 5, 0 00 c s t (2 5°C) 以上のオル ガノポリシロキサン (ケィ素原子に結合した 1価の置換又は未置換炭化水素基の 数がケィ素原子 1個当たり 1. 9〜2. 3個で、 うち分子中少なくともエチレン 性不飽和基を 0. 1 5モル%有する) 1 0 0重量部に対し、 オルガノポリシロキ サンレジン (ケィ素原子に結合した 1価の置換又は非置換炭化水素基の数がケィ 素原子 1個当たり 0. 5〜 1. 8個) 5〜2 0 0重量部と、 シランカップリング 剤又はその部分加水分解によって得られるアルコキシシロキサン 5〜 5 0 0重量 部と、 白金系触媒を白金原子として生ゴムの 1〜 1, O O O p pmと、 有機チタ ン酸エステル 0. 5〜50重量部とからなる組成物を用いることもできる。 また、 不飽和結合を含む 1価の有機基を 1よりも多く 4未満含有し、 置換又は未置換の
1価の炭化水素基を 0以上 2未満含有し、 かつ、 これらの基の数の合計が 4未満 である、 重合度 1〜 1 , 0 00のオルガノシロキサンを添加したり、 更に長期接 着耐久性を向上させるベンガラ、 酸化セリウム、 二酸化チタンなどを添加するこ ともできる。
シリコーンゴムプライマーを利用することにより、 従来困難とされていたシリ 220 コーンゴムと黒色硫酸アルマイ ト処理アルミとの接着も可能となる。 即ち、 金属 表面に、 オルガノアルコキシシラン又はシロキサン、 白金化合物及び有機チタン 酸エステル類を有するプライマー組成物を塗布すれば、 これとオルガノハイ ドロ ジエンポリシロキサンを有する加熱架橋型シリコーンゴムとを接着させることが 可能となり、 更に接着耐熱性も向上する。
また、 フッ素含有基を有するオルガノポリシロキサンであるフルォロシリコー ンゴムを各種基材に接着させるプライマーとしては、 粘度 1, 000, 000 c s t (25°C) 以上のオルガノポリシロキサン (前記 Raの数がケィ素原子 1個 当たり 1. 98〜 2. 01で、分子中パーフルォロアルキル基を 25〜 50モル0 /0、 ビニル基を 0. 0 1〜1 0モル%有する) 100重量部に対し、 シリカ系充填剤 5〜 1 00重量部と、 一 (一 C ( = 0) 一 N (- (CH2) S i (OR10b) 3) ―) 3- (式中 R10bは炭素数 1〜5のアルキル基、 フルォロアルキル基又はァ ルコキシアルキル基であり、 f ' は 1〜5の整数を表す) で示されるイソシァヌ レート系有機ケィ素化合物 0. 5〜50重量部と、有機溶剤とからなる組成物や、 粘度 1, 000, 000 c s t (25。C) 以上のオルガノポリシロキサン (前記 Raの数がケィ素原子 1個当たり 1. 98〜2. 0 1で、 分子中パーフルォロア ルキル基を 10〜50モル0 /0、 ビニル基を 0. 0 1〜1 0モル%有する) 1 00 重量部に対し、 シリカ系充填剤 5〜1 00重量部と、 (メタ) アクリルアミ ド基 含有シランカツプリング剤又はこれらアルコキシシランの部分縮合物 0. 5〜5 0重量部と、 有機溶剤とからなる組成物などが挙げられる。 また、 粘度 1, 00 0 c s t (25°C) 以上のオルガノポリシロキサン (前記 R aの数がケィ素原子 1個当たり 1. 95〜 2. 05で、 3, 3, 3—トリフルォロプロピル基を 20 〜50モル%有する) 1 00重量部に対し、 シリカ系充填剤 5〜200重量部と、 ケィ素原子結合水素原子の含有量が 0. 8重量%以上であるオルガノハイ ドロジ エンポリシロキサン 0. 0 1〜 1重量部とからなる組成物と、 該組成物をェチレ 221 ン性不飽和基含有シランカップリング剤を主成分とするプライマーで処理した基 材とを接触させ加熱架橋させることにより、 フルォロシリ コーンゴムと金属、 プ ラスチック等との強固な接着を実現できる。
自己融着性シリコーン絶縁シート又はテープとしては、 ビニル基含有オルガノ ポリシロキサン (ビニノレトリクロロシラン 2〜 25モ^^0 /0、 フエ二ノレトリクロ口 シランとメチルトリクロロシラン 20〜 60モル% (但し有機基の少なく とも 1 6モル0 /0はフエニル基)、末端ジクロロジメチルポリシロキサン 30〜70モル0 /0 とからなる組成のシランを加水分解して得られる) と非対称有機過酸化物を混合 して調整したシリコーンワニスをシート又はテープ状絶縁基材に付着したものが 挙げられ、 これらは加熱架橋することにより接着することができる。
接着剤としては、 シリコーンゴム接着剤層と該シリコーンゴム接着剤に対して 離型性を示す基剤層とから形成されるテープ状の積層体を円筒状の巻き芯にロー ル状に巻いた接着剤や、 疎水化された湿式シリカを用いたフィルム状シリコーン 接着剤などを挙げることができる。 他にも、 生ゴムと、 補強性充填剤と、 前記ィ ソシァヌレート化合物又はシランカツプリング剤とを配合した粘土状のシリコー ン組成物を、 0. l〜5mmの厚さに引き延ばしたシート状接着剤とすることも できる。
シリ コーン感圧接着剤は、 例えば、 Rl l cRl l b 2S i O (Rl l b 2S i O) g. S i Rl l b 2Rl l c (式中 R 11 bがー価の炭化水素基を表し、各 R1 が Rl l b基又 は OH基からなり g' が 0より大きい数) で示されるオルガノポリシロキサン 3 0〜70重量部と、 Rl l dS i 01/2単位と (Rl l eO) h. S i O (4_h. ) /2単位 の比が 0. 6 : :!〜 0. 9 : 1の比で、 全 R 11 b基のうちメチル基が少なくとも 50モル0 /0含有し、 R1 l eが H又は R1 l bを表し、 h, が 0〜0. 3であるオル ガノポリシロキサン 70〜30重量部とからなる組成物などを、 剥離可能な保護 シート又はテープのロール剥離ライナーと接着させたものであり、 ライナーから 222 分離したときに良好なタック性と付着力を有するため圧着により容易に接着させ ることができ、 必要に応じて剥がすことができる。
続いて、 シリコーンゴムと各種基材との接着 '積層について、 以下に述べる。 シリコーンゴムと金属を接着するためには、 金属表面を白金化合物で化学処理 し、 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサンを含有し、 有機過酸化物で架橋し得 るオルガノポリシロキサン組成物を接触させて加熱架橋する方法が、 また金属そ の他の被着体と接着するためには、 あらかじめ架橋させたオルガノポリシロキサ ン組成物の表面及びノ又は被着体の表面に、白金系化合物の溶液を付着させた後、 該成形体を比着体に密着させる方法が挙げられる。
シリコーンゴムと熱可塑性樹脂とを接着させる接着剤としては、 エチレンープ ロピレン系共重合体 1 0 0重量部と、 前記 R aにエチレン性不飽和基を 1分子中 に少なく とも 2個有する平均重合度 1 0〜1 0 , 0 0 0のオルガノポリシロキサ ン 5〜5 0 0重量部とからなり、 かつ該オルガノポリシロキサンの配合重量と該 オルガノポリシロキサン 1分子中の有機基に占めるエチレン性不飽和基のモル比 率との積の値が 0 . 1以上であるような接着剤を挙げることができる。 また、 前 記 R aにエチレン性不飽和基を 1分子中に少なくとも 2個有するオルガノポリシ ロキサンと、 前記 R aに水素原子を 1分子中に少なくとも 2個よりも多く有する オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとからなる生ゴム (該オルガノハイ ドロ ジエンポリシロキサン中のケィ素原子に結合する水素原子の量が生ゴム成分中の ケィ素原子に結合する基の合計モル量に対して 1〜 4モル%になるような配合 量) 1 0 0重量部と、 シリカ系充填剤 5 0 0重量部とからなる接着用組成物等を 用いることができる。 これらの接着剤により、 シリ コーンゴムとエチレン一プロ ピレンゴムやエチレン一プロピレン一ジェンゴム等の熱可塑性樹脂とを高い接合 強度で接着することができる。
シリコーンゴムと熱可塑性樹脂とを接着させるためには、 架橋シリコーンゴム 223 表面にシラン力ップリング層を設け、 その上にシリコーン一ポリオレフイン共重 合体を形成した後、 溶融 '接着させる方法や、 シリ コンゴム面側と熱可塑性樹脂 側に、 それぞれポリオルガノハイ ドロジェンシロキサンを含有するオルガノポリ シロキサンからなる接着層と、 エチレン一プロピレン共重合体とオルガノポリシ ロキサンからなる接着層の、 組成の異なる二つの接着層を設けて架橋する方法が 挙げられる。
シリコーンゴムと E PDMを接着させる接着剤としては、 (R12bOCO) C6H (6— _k. ) (COOR12 e (R12 c) (OR12d) S i (3_ ) ) k> (式 中 R 12 bはェチレン性不飽和基で、 R 12 eは脂肪族不飽和結合を有しなレ、一価炭 化水素基で、 R12dはアルキル基で、 R12 eはアルキレン基で、 I ' は 1〜3の 数で、 j ' は 0〜5の数で、 k' は:!〜 6の数で、 かつ; j ' +k, は;!〜 6の数 である) で示される特定のカルボン酸エステルとアルコキシシランとの付加反応 生成物もしくはその反応混合物 0. 1〜 1 0重量部を含有する組成物や、 有機過 酸化物により架橋可能な未架橋ゴムに、 一 CeH4_〇一 C6H4—基、 _C6H4 一 S (=0) — C6H4—基、 — C6H4— C ( = 0) — CeH4—基、 — C6H4— S— C6H4—基等の一分子中にフエニル骨格を少なくとも二個有する基と、分子 鎖末端に (メタ) アクリル基を少なくとも一個以上有する基とを含有する化合物 0. :!〜 20重量部を含有する組成物や、 前記 Raにシラノール基を少なくとも 二個以上有するオルガノポリシロキサン 1 00重量部に対し、 前記 R aにアルコ キシシリル基を少なくとも二個以上含有し、 かつ、 ケィ素原子にアルキレン基を 介して結合する硫黄原子を少なくとも一個以上有するオルガノシランもしくはそ の部分加水分解物 0. 5〜20重量部と、 CfiH5CH2NHC3H6 S i (〇CH 3) 3等のアミノ基含有シランもしくはその部分加水分解物 0. 1〜1 0重量部と、 縮合触媒 0. 0 1〜 10重量部とからなる組成物や、オルガノポリシロキサン(前 記 R aの数がケィ素原子 1個当たり平均 1〜3の範囲の数で、 アルキル基又はァ 224 リール基を平均 0〜1 . 0の範囲の数、 エチレン性不飽和基を平均 0 . 1〜2 . 5の範囲の数、 ヒ ドロキシ基又はアルコキシ基を 0 . 1〜2 . 5の範囲の数だけ それぞれ有する) 1 0 0重量部に対し、 縮合反応触媒である有機チタン酸エステ ノレ 0 . 0 1〜2 0 0重量部とからなる接着剤等が挙げられる。
シリコーンゴムと不飽和ポリエステル樹脂を接着させるためには、 成形樹脂表 面にプライマーを塗布し、 その上から未架橋シリコーンゴムを塗布架橋させて接 着する方法や、 自己接着性シリコーンゴム材料を成形樹脂の上から架橋させる方 法や、 シリコーンゴムと不飽和ポリエステル樹脂の何れか一方の組成物を架橋さ せた後、 この架橋体に他方の組成物を密着させて架橋させる方法や、 有機樹脂へ のシリコーンゴムの物理的嵌合方法により一体化させる方法や、 脂肪族不飽和基 とケィ素原子結合加水分解性基を有する化合物をグラフトしたォレフィン樹脂に シリコーンゴムを接着一体化させる方法や、 有機樹脂側にケィ素原子に直結した 水素原子を 3 0モル%以上有するオルガノポリシロキサンを添加し、 付加架橋型 シリ コーンゴムと接着させる方法等が挙げられる。
シリコーンゴムとエポキシ樹脂を接着させるためには、 過酸化物架橋型シリコ ーンゴム組成物と、 架橋性エポキシ樹脂組成物又は架橋性シリコーン一エポキシ 樹脂組成物とを、 一方の組成物を架橋或いは半架橋させた後に他方の組成物を直 接密着させて架橋させる方法や、 前記 R aの 0 . 1〜 5 0モル%がエチレン性不 飽和基で、 炭化水素基の数の合計が 1以上 2未満で、 かつ炭化水素基のうち 5 % 以上 8 0 %未満のフエ二ル基を有するオルガノポリシロキサンを含むシリコーン 樹脂を架橋又は半架橋させ、 それにシリコーンゴム組成物を密着させて架橋する 方法が挙げられる。 組成物の硬度や粘度を調節するために、 前に例示した架橋助 剤や、 (メタ) アクリル酸ヒ ドロキシェチル、 N—ビニルー 2—ピロリ ドン、 ス チレン、 2—クロロスチレン、 (メタ) アクリル酸メチル、 (メタ) アクリル酸 ェチル、 ジァリルベンゼンフォスホネート等の反応性ビュルモノマーもしくはォ 225 リゴマーなどを添加することもできる。
シリコーンゴムとエラストマ一を積層するためには、 重合度 3 , 0 0 0以上の オルガノポリシロキサン (前記 R aの数がケィ素原子 1個当たり 0よりも多く 4 未満あり、 分子中にビュル基を 0〜5モル%有する) 0 . 1〜2 0重量部と、 前 記 R aに 1分子中に少なくとも平均 2個を越える数の水素原子を有するオルガノ ハイ ドロジェンポリシロキサン◦. 1〜2 0重量部と、 白金系触媒を白金原子と して生ゴムの 0 . 1〜5, 0 0 0 p p mとからなる組成物を用いることができる。 シリコーンゴムとエラストマ一を積層する方法としては、 未架橋のエチレンプ 口ピレンゴム層に隣接するようにシリコーンゴム層 (エチレン単位及びプロピレ ン単位を主な構成単位とする共重合体 1 0 0重量部に対し、 重合度が 1 0以上で 前記 R aのエチレン性不飽和基の量が 0 . 3〜5 0モル%であるエチレン性不飽 和基含有オルガノポリシロキサン 5〜 5 0重量部と、 充填剤 1 0〜 2 0 0重量部 とからなる組成物) を形成し、その未架橋のシリコーンゴム層に隣接するように、 エチレン単位及びプロピレン単位を主な構成単位とする共重合体 1 0 0重量部に 対し、 オルガノポリシロキサン (前記 R aに少なくとも 1個のエチレン性不飽和 基を有するかもしくは平均重合度が 2 , 0 0 0以上かの一方もしくは双方の条件 を満足するものであって、 このうち 5〜8 0重量部が重合度 1 0以上で全有機基 中のエチレン性不飽和基の量が 0 . 3〜5 0モル%のエチレン性不飽和基含有ォ ルガノポリシロキサンであり、 1 0〜 1 2 0重量部が平均重合度 2, 0 0 0以上 のオルガノポリシロキサンである) 4 0〜1 5 0重量部と、 充填剤 1 5〜3 0 0 重量部とからなる組成物で層を形成するなど、 エラストマ一とシリコーンゴムの ブレンド体を複数層中間に入れる方法や、 オルガノポリシロキサン組成物 (オル ガノポリシロキサン 1 0 0重量部に対し、 シリカ系充填剤 5〜5 0 0重量部から なる) 及び/又はポリオレフイン系有機ポリマー組成物 (エチレン一プロピレン 一ジェン共重合体及び Z又はエチレン一プロピレン共重合体 1 0 0重量部に対し 226 オルガノポリシロキサン 1〜1 0 0重量部と、 シリ力系充填剤 1 0〜 1 5 0重量 部とからなる) の総重量 1 0 0重量部に対し、 比表面積が少なくとも 5 O m 2 gであるシリカ系充填剤 1〜 1 0重量部を 8 0 °C以下で添加混合た後、 このオル ガノポリシロキサン組成物とポリオレフィン系有機ポリマー組成物を積層構造体 として成形架橋する方法等が挙げられる。
導電性シリコーンゴムと絶縁性シリコーンゴムを積層する方法には、 カーボン ブラックを含有する未架橋シリコーンゴムに非対称有機過酸化物を添加して、 加 熱圧縮成形等により導電性シリコーンゴム架橋体を形成し、 次いで、 カーボンブ ラックを実質的に含有しなレ、絶縁性の未架橋シリ コーンゴムに非対称有機過酸化 物を添加して、 上記の架橋体と共に加熱圧縮成形する方法や、 カーボンブラック を含有する付加反応性の導電性シリ コーンゴム架橋体に、 カーボンブラックを実 質的に含有しない非対称有機過酸化物を添加した未架橋の絶縁性シリコーンゴム を密着させて加熱架橋する方法や、 導電性シリ コーンゴム架橋体に、 エチレン性 不飽和基含有オルガノポリシロキサン、オルガノハイ ドロジエンポリシロキサン、 白金系触媒及び非対称有機過酸化物からなる未架橋の絶縁性オルガノポリシロキ サンを密着して加熱加圧する方法などがある。 また、 導電性シリ コーンゴム (平 均重合度 5 0 0〜1 2, 0 0 0で前記 R aのうち少なくとも 2個がビニル基であ る 1種又は 2種のオルガノポリシロキサン 1 0 0重量部に対し、 カーボンブラッ ク 5〜7 5重量部と、 前記 R aに水素原子が 1分子中に平均 2個を越える数であ るオルガノハイ ドロジェンポリシロキサン 0 . 1〜 1 0重量部と、 白金又は白金 化合物を白金原子としてこれらの合計量の 0 . 2〜3 0 0 p p mだけ含有する) 部分に、 実質的にカーボンブラックを含有しない未架橋のシリコーンゴム (平均 重合度 5 0 0〜 1 2 , 0 0 0で前記 R aのうち少なくとも 2個がビニル基である 1種又は 2種のオルガノポリシロキサン 1 0 0重量部に対し、 補強性又は非補強 性充填剤 1 0〜 2 0 0重量部と、 非対称有機過酸化物 0 . 1〜 1 0重量部と、 前 227 記 Raに水素原子が 1分子中に平均 2個を越える数であるオルガノハイ ドロジヱ ンポリシロキサン 0. 1〜 5重量部とを含有する) 部分を、 一体化させて成形す る方法も挙げられ、 これらの方法により、 導電層と絶縁層を接着させることがで さる。
シリ コーンゴム積層板は、 例えば平均組成式 (CH2 = CH S i Oj. 5) !. (R 1 3 b S i Ο,, 5) m. ( (CH3) 2 S i Ο) η, (R1 3 c R 1 3 d S i〇) 0. (式中 R 1 3bはメチル基又はフエニル基で、 少なくとも 1 6モル%はフエニル基、 R1 3 c、 R 13dはメチル基、 フエニル基又はビニル基で、 1 ' +m, + η ' + ο ' = 1に おいて 1 ' = 0. 0 2〜0. 2 5、 m' = 0. 3〜0. 7、 n ' + o ' = 0. 2 〜0. 6 ) で示されるシリコーン樹脂組成物を耐熱性絶縁基材に付着、 乾燥せし めて得られる半架橋状態の樹脂を含浸させた布と、 シリコーンゴム組成物とを重 ね合わせ、 加圧、 加熱架橋する方法により得られる。
シリコーン樹脂とガラスクロスを主体とした積層用ゴムとしては、 例えばビニ ル基含有オルガノポリシロキサン (平均組成式 (R Mb S i OL s) p . ( 14 b 2 S i O) q, (R14 b 3 S i O0. 5) r. (S i〇2) s. (式中 R 14 bは炭素数 1〜1 0の置換もしくは非置換の 1価炭化水素基から選ばれる同種もしくは異種の基、 p ' = 0. 5〜0. 9、 q ' = 0. 1〜0. 5、 r ' = 0〜0. 0 5、 s ' = 0 〜0. 0 0 5である) で示され、 前記 R 14 bにビニル基をケィ素原子 1個あたり 0. 0 5〜0. 3個有する) 1 0 0重量部に対し、 オルガノハイ ドロジエンポリ シロキサン (平均組成式 (R1 5 b S i O L 5) t. (R 1 5 b 2 S i O) u. (R 1 5 b 3 S i O。. 5) v. (式中は水素原子又は炭素数 1〜1 0の置換もしくは非置換の 1 価炭化水素基から選ばれる同種もしくは異種の基、 t ' = 0. :!〜 0. 7、 u ' = 0. 2〜0. 5、 v ' = 0. 1〜0. 7である) で示され、 前記 R 1 5 bに水素 原子をケィ素原子 1個あたり 0. 0 5〜0. 3個有する) 1 0〜1 5 0重量部と、 白金系化合物とからなる積層用シリコーン樹脂組成物を用いることができる。 228 シリコーン樹脂とガラスクロスを主体とした積層用ゴムは、 例えば生ゴムと微 粉状シリ力系充填剤と非対称有機過酸化物とからなるシリコーンゴム組成物に、
(メタ) ァクリル酸エステルにビニル基含有有機ケィ素を有するエチレン性不飽 和モノマーを共重合させて得られる不飽和ビュル基含有有機ケィ素を含有するァ クリル系ゴムと、 補強性充填剤 1 0〜 2 0 0重量部とからなるアタリル系ゴム組 成物を積層し、 加熱架橋して得られる。
シリコーンは、 水性エマルションとして利用することもできる。
シリコーン水性エマルシヨンとしては、 例えば両末端水酸基封鎖オルガノポリ シロキサンとポリオルガノハイ ドロジェンシロキサンとポリアルキノレシリケート と脂肪酸の錫塩とからなる組成物や、 両末端水酸基封鎖オルガノポリシロキサン と 3官能以上のシランと脂肪酸の錫塩とからなる組成物を挙げることができる。 また、 両末端水酸基封鎖ポリジオルガノシロキサンのエマルシヨンに脂肪酸の錫 塩とアル力リ性コロイダルシリカとを添加した組成物や、 低重合度の両末端水酸 基封鎖ジオルガノシロキサンと 3官能性以上のアルコキシシランとの乳化重合で 得られたシリコーンエマルションにアル力リ性コロイダルシリカを添加した組成 物や、 ケィ素原子に結合した水酸基を有するオルガノポリシロキサンを含有する 組成物や、 分子鎖両末端がビニル基で封鎖されたポリジオルガノシロキサンとポ リオルガノハイ ドロジェンシロキサンと白金化合物とからなる組成物や、 環状ォ ルガノシロキサンと官能基結合オルガノアルコキシシランとを乳化重合したもの からなる組成物なども挙げられる。また、コロイダルシリカのコア 8 0〜 5重量% と、 オルガノポリシロキサン (炭素数 1〜8の前記 R aをケィ素原子 1個当たり 1 . 8 0〜2 . 2 0含有しエチレン性不飽和基を 0 . 0 1〜2 5モル%有する) のシェノレ 2 0〜9 5重量0 /0とからなるコロイダノレシリカ一シリコーンコアシェノレ 体 1 0 0重量部に対し、 乳化剤 1〜 2 0重量部と水 5 0〜1, 0 0 0重量部とを 添加した組成物なども挙げることができる。 これらは、 通常行われるエマルショ 229 ンの製造方法や、 酸性コロイダルシリカ存在下、 低重合度の両末端水酸基封鎖さ れたジオルガノシロキサンと 3官能性以上のアルコキシシランの乳化重合を行う エマルシヨンの製造方法などにより製造される。
このようなシリコーン水性エマルションを用いれば、 球状架橋物を得ることが できる。 即ち、 液状シリコーンゴム組成物を、 水を媒体としたエマルシヨン又は サスペンションとした後、 高温の液体又は気体と接触させるのである。 また、 液 状シリコーンゴム組成物を熱風中に噴霧して嘖霧状態で架橋させる方法によって も、 球状架橋物を得ることができる。
本発明の架橋方法には、 紫外線架橋、 嫌気性架橋、 高周波誘電架橋、 付加反応 による架橋系、縮合反応による架橋系を併用することができる。 これらについて、 以下に述べる。
紫外線架橋型シリコーンゴムは、 紫外線を吸収してラジカルを発生し、 また同 時に非対称有機過酸化物の分解及びラジカル発生を助長する光増感剤を含有し、 紫外線で有効に架橋して架橋物を与えるものである。 光増感剤としては、 例えば ァセ トフエノンプロピオフエノン、 ベンゾフエノン、 ベンゾイン、 ベンゾインェ 一テル、 芳香族ケトン、 2—ベンゾィル安息香酸エステル、 キノン系化合物、 キ サントン、 チォキサントン、 ァミノ、 ニトロ、 フエノール性化合物、 芳香族炭化 水素、 ァゾ化合物、 過酸化物、 ジスルフィ ド化合物、 ハロゲン化炭化水素、 アミ ン類、 及びこれらの誘導体を使用することができる。 具体的には、 ァセトフエノ ン、 3—メチノレアセトフエノン、 4—メチノレアセトフエノン、 3—イソプロピノレ ァセトフエノン、 4—イソプロピノレアセトフエノン、 3—ペンチノレァセトフエノ ン、 4一ペンチルァセトフエノン、 3—メ トキシァセ トフエノン、 4—メ トキシ ァセトフエノン、 2 , 2—ジエトキシァセ トフエノン、 3 _クロロアセトフエノ ン、 4—クロロアセトフエノン、 3—ブロモアセ トフエノン、 4ーブロモアセ ト フエノン、 4ーァリルァセトフエノン、 4—ジメチルアミノアセ トフエノン、 4 230
- t e r t—ブチノレ トリクロ ロァセ トフエノン、 4 一 t e r t—ブチルジク口 口 ァセトフエノン、 ベンジルメ トキシケタール、 ベンジルジメチルケタール等のァ セトフエノン及ぴその誘導体や、 プロピオフエノン、 2—メチル一 2—ヒ ドロキ シプロピオフエノン、 4 ' —イソプロピノレ一 2—ヒ ドロキシ一 2 —メチノレプロピ オフヱノン等のプロピオフエノン及ぴその誘導体や、 ベンゾフヱノン、 3—メチ ノレべンゾフエノン、 4—メチノレべンゾフエノン、 2 , 4 —ジメチノレべンゾフエノ ン、 3—メ トキシベンゾフエノン、 4—メ トキシベンゾフエノン、 3—クロ口べ ンゾフエノン、 4一クロ口べンゾフエノン、 2 , 4—ジクロ口べンゾフエノン、 4 ーフノレオ口べンゾフエノン、 4 , 4 ' —ジクロ口べンゾフエノン、 4, 4 ' - ジメ トキシベンゾフエノン、 4—クロ口 _ 4, 一ベンジノレべンゾフエノン、 4 , 4 ' —ビス (ジメチルァミノ) ベンゾフエノン、 4 , 4, ーテ トラメチルジアミ ノベンゾフエノン等のベンゾフエノン及びその誘導体や、 ベンゾイン、 ベンゾィ ンメチノレエーテノレ、 ベンゾインェチノレエーテノレ、 ベンゾインプロピノレエーテノレ、 ベンゾインイソプロピノレエーテノレ、 ベンゾインブチノレエーテノレ、 ベンゾインイソ ブチルエーテル、 ベンゾイントリフエエルシリルエーテル等のベンゾイン及びべ ンゾインエーテル及びこれらの誘導体や、 ベンジル、 ベンズアルデヒ ド、 2—ヒ ドロキシ一 2—メチルー 1 一フエニルプロパン一 1 _オン、 1一 (4—イソプロ ピルフエニル) _ 2—ヒ ドロキシ一 2—メチノレプロパノン、 ビス (4—ジメチル ァミノフエノール) ケトン、 ベンゾィルェチルエーテル、 ベンゾィノレイソプロピ ノレエーテル、 ベンゾイノレブチノレエ一テル、 4—ジァセチノレベンゼン等の芳香族ケ トンや、 2—ベンゾィル安息香酸メチル、 2—ベンゾィル安息香酸ェチル、 2— ベンゾィル安息香酸フエニル等の 2—ベンゾィル安息香酸エステルや、 ベンゾキ ノン、 アントラキノン、 1 , 2—ナフ トキノン、 アントラキノン、 5 , 1 2—ナ フエタセンジオン、 2, 7 —ピレンジオン等のキノン系化合物や、 キサントン、 2 , 4—ジメチノレキサントン、 2, 4ージクロロキサントン、 2—クロ口チォキ 231 サントン、 3 _クロロキサントン、 3, 9—ジクロロキサントン、 3 _クロロー 8 —ノニルキサントン等のキサントン及びその誘導体や、 チォキサントン、 2 , 4—ジメチルチオキサントン、 2, 4—ジクロロチォキサントン等のチォキサン トン及びその誘導体や、 ニトロベンゼン、 4—ニトロジフエニル、 4 _二トロア 二リン、 2—クロ口一 4—二トロア二リン、 4—ニ トロフエノール、 2, 4, 6 —トリ二トロフエノール等のアミノ及び二トロ及びフエノール系化合物や、 ベン ゼン、 ナフタレン、 ビフエ二ノレ、 フノレ才レン、 トリフエ二レン、 フエナントレン、 ァズレン、 ピレン、 アントラセン、 テトラセン、 ペンタセン等の芳香族炭化水素 や、 ァゾビスブチロニトリル等のァゾ化合物や、 ベンゾィルパーオキサイ ド、 t e r t _ブチルパーォキサイ ド等の過酸化物や、 ジスルフィ ド化合物、 四塩化炭 素、 へキサクロロェタン、 四臭化炭素等のハロゲン化炭化水素や、 ジフヱニルァ ミン、 カルバゾール、 トリフヱニルァミン等のアミン類などが挙げられる。 これ らは通常 0 . 1 〜 2 0重量部を生ゴム 1 0 0重量部に対して添加することができ る。
架橋が速く、 空気中の酸素の影響を受けず、 紫外線で有効に架橋できるように すると共に、 得られる架橋物に電気特性、 耐熱性、 耐寒性、 耐候性等の優れた特 性を付与するためには、 ビュル基含有オルガノポリシロキサンに各種增感剤を添 加し高強度紫外線を照射する方法や、 ビニル基含有シリル化剤で表面処理した無 機質充填剤やフエノン系光開始剤を配合する方法が有効である。 また、 末端にェ チレン性不飽和基を有する基を有するオルガノポリシロキサン 1 0 0重量部と、 芳香族ケトン系光増感剤 0 . 1 〜 5重量部とからなる組成物や、 ビニル基含有ォ ルガノポリシロキサンと、 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサンと、 増感剤と からなる組成物や、 アクリル系不飽和基含有オルガノポリシロキサンと、 増感剤 とからなる組成物や、 湿分架橋触媒を含有するァクリルージアルコキシシリルも しくはアクリル一ジァリルォキシシリル基末端オルガノポリシロキサンと、 光増 232 感剤とからなる組成物や、 ビニル基と水素基を含有するポリオルガノハイ ドロジ ェンシロキサンと、 低分子ポリビニルメチルシロキサンとからなる組成物や、 前 記 R aに分子中に少なくとも 2個の水酸基又は加水分解性基を有し粘度が 1 0〜 1, 000, O O O c s t (25°C) であるオルガノポリシロキサン 1 00重量 部に対し、 前記 Raに分子中に少なくとも 2個のエチレン性不飽和基を有し粘度 が 1 0〜: 1, 000, O O O c s t ( 25°C) であるオルガノポリシロキサン 0 〜2, 000重量部と、 ケィ素原子に結合した加水分解性基を 1分子中に平均 2 個を越える数だけ有する有機ケィ素化合物 0. 5〜20重量部と、 縮合反応用触 媒 0〜1 0重量部とからなる組成物や、 分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたオル ガノポリシロキサンと、 加水分解可能な基を有するビュルシランと、 メルカプト 基含有オルガノシロキサンと、 增感剤とからなる組成物や、 前記 R aにアジド基 含有基を有するオルガノポリシロキサン 1 00重量部と、 ビュル基含有オルガノ ポリシロキサン 20〜1, 000重量部とからなる組成物や、 メルカプト基含有 オルガノポリシロキサンと、 メチルビニルポリシロキサンとからなる糸且成物およ び更にゲル化防止剤を配合した組成物や、 メルカプト基含有オルガノポリシロキ サンと、 ゲル化防止剤として二価フエノール又はそのアルキル誘導体とを含む組 成物や、 末端にエポキシ基含有基を有するジアルキルシロキサン一アルキルェポ キシシロキサン共重合体と、 ビス (ァリール) ョードニゥム塩とからなる組成物 や、 分子中に二重結合を有する縮合反応性と紫外線架橋性とを併せ持つオルガノ ポリシロキサン 80〜 98重量%と、 架橋助剤 2〜 20重量%とからなる組成物 などを用いることができる。
また、 有機スルホン酸を用いて光反応性基を有する 1種又は 2種以上の低分子 量オルガノポリシロキサンを乳化重合することにより得られるオルガノポリシ口 キサン 1 00重量部と、 光反応開始剤 0. 1〜20重量部とからなる紫外線架橋 性シリコーンエマルション組成物を用いることもできる。 233 嫌気性架橋型シリコーンゴム組成物は、 空気と接触しない接合面内部において 嫌気的に架橋することができるものである。 嫌気架橋促進剤としては、 2—ベン ゾイツクスノレホンイミ ド、 2—ベンゾイツタスノレホンイミ ドの 1, 2, 3, 4 - テトラヒ ドロキノリン塩等の有機スルホンイミ ド類や、 ジェチルァミン、 トリエ チルァミン、 トリエチレンジァミン、 N, N—ジメチルバラ トルイジン、 N, N, N' , N' —テトラメチルプロピレンジァミン等のアミン類や、 CuC l 2 (H2 〇) w,で示される銅塩や、 次亜塩素酸又は臭素酸カリ又は塩化水素等のハロゲン 化物や、 チォシアン酸、 ハロゲン化酢酸などが挙げられる。
嫌気性架橋型シリコーンゴム組成物としては、 分子鎖両末端にァクリロイル基 及び 又はメタクリロイル基と加水分解性基を有する直鎖オルガノポリシロキサ ンを主成分とする組成物を例示することができる。 また、 CH2 = C (R16b) C OOR16 c S i (R16d) x' 0 (3x, ) /2 (式中 R16bは水素原子又はメチル基、 R16 cは炭素数 1〜 4のアルキレン基、 R 16 dは各々脂肪族不飽和基を含まない 置換又は非置換の 1価炭化水素基で、 χ' は 0、 1又は 2である) で示されるシ ロキサン単位と、 R17b y. S i O (4y,)/2 (式中 R 17 bは各々脂肪族不飽和基を 含まない置換又は非置換の 1価炭化水素基で、 y' は 0、 1又は 2である) で示 されるシロキサン単位との組み合わせからなるオルガノポリシロキサン 1 00重 量部、 並びに、 S i〇2単位と、 R18 bS i 01/2 (式中 R18bは各々置換又は非 置換の炭化水素基) で示される単位と、 水酸基との組み合わせから成り、 該 S i 02単位 1モルに対しケィ素原子一個あたり 0. 0004〜 1個の水酸基が結合 したオルガノポリシロキサン及び粘度 30〜 2, 000, O O O c s t (25 °C) のシラノール基で両末端が封鎖されたポリジオルガノシロキサンの混合物又はこ れらの縮合反応生成物であって、 前記オルガノポリシロキサンに対する前記ポリ ジオルガノシロキサンの配合量が 10〜1, 000重量部となる量であるもの 1 0〜500重量部、 並びに、 分子中に平均二個を越えるケィ素原子に結合した加 234 水分解性基を有する有機ケィ素化合物 0. 5〜5◦重量部からなる組成物や、 さ らに嫌気架橋促進剤 0. 1〜 20重量部と、 光重合開始剤 0. 5〜 20重量部と を配合した組成物なども挙げることができる。 また、 前記 R aに水酸基を一分子 中に少なくとも二個有するオルガノポリシロキサンと、 (R19b) a.. S i (O C (CH3) =CH2) b., (OR19b) c , , (式中 R19bは同一でも異なっても良 く、 脂肪族不飽和結合を有しない炭素原子数 1〜 8の 1価の置換又は非置換炭化 水素基であり、 a ' ' は 0又は 1で、 b ' ' は 2又は 3で、 c, ' は 0〜 2の整 数で、 a ' ' + b ' ' + c ' ' =4である) で示される有機ケィ素化合物及びそ の部分加水分解縮合生成物と、 光増感剤と、 カーボンブラックとを含有する、 嫌 気架橋型かつ紫外線架橋型のオルガノポリシロキサンからなる組成物を挙げるこ ともできるが、 このような組成物は、 空気と接触しない接合面内部で速やかに嫌 気架橋し、 組成物のはみ出し部分においても紫外線照射により速やかに架橋する ことができる。
高周波誘電加 こよる架橋方法は、 スポンジ等の厚物の成形品を得るために用 いることができる。 高周波誘電加熱を可能とするには、 炭素繊維、 好ましくは直 径 3. 0 X 1 0— 3〜: 1. 0 m、 アスペク ト比 5〜: 1 00, 000の微細炭素繊 維 0. ;!〜 5重量部や、 M2 + F e 3 + 204又は MO · F e 203 (式中 Mはマンガ ン、 亜鉛、 ニッケル、 銅等の金属原子) で示される粒子径 1〜50 μ mのフェラ イ ト粉末や、 フェライ ト粉末 1 0〜200重量部と発泡剤 0. 5〜1 0重量部と 末端がシラノール基で封鎖された粘度 500〜 1 0, O O O c s t ( 25 °C) の ポリジオルガノシロキサン 1〜10重量部との混合物を生ゴム 1 00重量部に対 して添加することができる。更に、 白金化合物を白金原子として生ゴムの 1〜1, 000 p pmを添加すれば、 難燃性を付与することもできる。
付加反応による架橋系は、 例えばビニル基を有するオルガノポリシロキサン中 のビュル基と、 ケィ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイ ドロジェン 235 ポリシロキサン中の水素原子とを、 白金もしくは白金化合物等の付加反応触媒の 存在下で付加反応させて架橋物を得る架橋系で、 本発明の架橋系に併用すること ができる。
ここで、 前記オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンは、 前記 R aに水素原子 を一分子中に少なくとも二個以上、 好ましくは三個以上有するものであるが、 こ れは分子鎖末端にあっても、 途中にあっても良い。 水素原子以外のケィ素原子に 結合した置換基は前記オルガノポリシロキサンの R aと同様のものが挙げられる。 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサンとしては直鎖状、 環状、 分岐状構造又は 三次元構造何れでも良い。 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンの具体例とし ては、 両末端トリメチルシロキシ基封鎖メチルハイ ドロジエンポリシロキサン、 両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサンーメチルハイ ドロジェンシ ロキサン共重合体、 両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジフエニルシロキサンーメ チルハイ ドロジェンシロキサン共重合体、 両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメ チノレシロキサン—メチ^/ハイ ドロジヱンシロキサン一ジフエニノレシ口キサン共重 合体、 両末端ジメチルフエ二ルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチルハイ ドロジェンシロキサン共重合体、 両末端ジメチルフエ二ルシロキシ基封鎖メチル フエエルシロキサン一メチルハイ ドロジェンシロキサン共重合体、 両末端ジメチ ルハイ ドロジヱンシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、 両末端ジメチルハイ ドロジヱンシロキシ基封鎖メチルビ二ルポリシロキサン、 両末端ジメチルハイ ド ロジェンシロキシ基封鎖ジメチルシロキサンーメチルビュルシロキサン共重合体、 両末端ジメチルハイ ドロジェンシ口キシ基封鎖ジメチルシロキサン一メチルハイ ドロジヱンシロキサン共重合体、 両末端ジメチルハイ ドロジェンシ口キシ基封鎖 メチルフエニルシロキサン一メチルハイ ドロジエンポリシロキサン共重合体、 両 末端ジメチルハイドロジェンシ口キシ基封鎖メチルビ二ルシロキサン一メチル ( 3 , 3 , 3—トリフルォロプロピル) シロキサン共重合体、 両末端ジメチルハ 236 ィ ドロジェンシ口キシ基封鎖ジメチノレシロキサンーメチノレビニノレシロキサンーメ チノレフェニルシロキサン共重合体、 ジメチルシロキサン一メチルハイ ドロジェン シロキサン環状共重合体、 テトラメチルテトラハイ ドロジェンシクロテトラシロ キサン等の環状メチルハイ ドロジエンポリシロキサン、 環状メチルハイ ドロジェ ンポリシロキサン 4量体、 1, 3, 5, 7—テトラハイ ドロジェンー 1 , 3, 5, 7—テトラメチルシクロテトラシロキサン、 1一プロピ^^ー 3, 5, 7—トリハ イ ドロジェンー 1, 3, 5, 7—テトラメチルシクロテトラシロキサン、 1, 5 —ジハイ ドロジェン一 3, 7—ジへキシル一 1, 3, 5, 7—テトラメチルシク ロテトラシロキサン、 メチル (トリメ トキシシリルプロピル) シロキサン単位と 3—グリシドキシプロピルメチルシロキサン単位を有するジメチルシロキサン— メチルハイ ドロジェンシロキサン共重合体、 ジメチルハイ ドロジェンシロキサン 単位と S i〇2単位からなる共重合体、 (CH3) 2HS i 01/2単位と S i 04/ 2単位からなる共重合体、 (CH3) 2HS i〇1/2単位と S i 04/2単位と (CH 3) 3 S i 01/2単位からなる共重合体、 (CH3) 2HS i〇1/2単位と S i 04/ 2単位と (C6H5) S i 03/2単位からなる共重合体、 RaHS i 02/2単位と S i 03/2単位からなる共重合体、 RaHS i 02/2単位と HS i〇3/2単位からな る共重合体、 式 S i (OS i (CH3) 2H) 4で示されるペンタシロキサン、 ケ ィ素原子に結合した水素原子を有するポリシルアルキレンシロキサン、 ポリシラ ン、 ポリカルボシラン等が挙げられる。
また、 前記付加反応触媒としては、 シリカ、 アルミナ又はシリカゲル、 カーボ ンブラック、 炭素粉末等の担体上に吸着させた白金化合物、 パラジウム化合物、 ロジウム化合物等の微粒子など、 従来から付加反応触媒として知られた白金系触 媒ゃパラジゥム系触媒やロジゥム系触媒を使用することができ、 これらは生ゴム に対して 0. 01〜5, 000 p pmの範囲で使用することができる。 具体的に は、 白金化合物としては、 微粉末金属白金や、 塩化白金酸や、 白金化合物とアル 237 コールの反応混合物や、 白金化合物とエチレン、 プロピレン、 ブタジエン、 シク 口へキセン等のォレフィンや環状ジェンとの白金炭化水素錯体や、 白金アルデヒ ド錯体や、 白金ジケトン錯体や、 3—ジビュルテトラメチルジシロキサン、 1 , 1 , 3, 3—テトラメチル一 1 , 3 —ジビニルジシロキサン等との白金アルケニ ルシロキサン錯体や、 白金とメチルトリス (3—メチルー 1ーブチン一 3—ォキ シ) シラン等の (アルキル ァリール) トリス (3— (アルキルノアリール) 一 1—ブチン一 3—ォキシ) シランとの反応物や、 白金ァセチルァセトナート錯体 や、 テトラキス (トリェチルホスフィン) 白金、 テトラキス (トリブチルホスフ イン) 白金、 テトラキス (トリフエニルホスフィン) 白金、 テ トラキス (トリメ チルホスフアイ ト) 白金、 テトラキス (トリエチルホスフアイ ト) 白金、 テトラ キス (トリブチルホスフアイ ト) 白金、 テ トラキス (トリフエニルホスフアイ ト) 白金等の白金ーリン錯体や、 2白金 1不飽和基含有シロキサン錯体等の白金ービ ニルシロキサン錯体や、 白金とジビュルテトラメチルジシロキサン又はジビエル ジメチルポリシロキサンとの錯体等が挙げられる。 また、 テトラキス (トリフエ ニルフォスフィン) パラジウムや、 パラジウムブラックと トリフエニルフォスフ インとの混合物や、 パラジウム一ホスフィン錯体の様なパラジウム化合物や、 口 ジゥム一ホスフィン錯体の様なロジウム化合物や、 コバルトカルボニルなどが挙 げられる。 また前記白金系触媒を含有するポリカーボネート樹脂、 ポリメチルメ タクリレート樹脂、 ポリスチレン樹脂、 ナイロン樹脂、 シリコーン樹脂等の軟化 点 5 0〜2 0 0 °Cの熱可塑性樹脂からなる球状微粒子触媒も使用することができ る。
これらの白金化合物等は、 飽和濃度以下の溶液として使用することもでき、 そ の溶剤としては、 例えばへキサメチルジシロキサン、 オタタメチルトリシロキサ ン、 デカメチルテトラシロキサン、 ドデカメチルペンタシロキサン、 ォクタメチ ルシクロテトラシロキサン、 デカメチルシクロペンタシロキサン等のケィ素原子 238 が 1〜 1 0個からなる直鎖状又は環状ジメチルシロキサンオリゴマ一等の液状で 不活性な低分子量オルガノポリシロキサン類や、 ジメチルジメ トキシシラン等の 液状シランや、 n—へキサン、 n—ヘプタン、 シクロへキサン、 トルエン、 キシ レン等の炭化水素類や、 アルコール類や、 ケトン類や、 エステル類や、 エーテル 類や、 ハロゲン化炭化水素類や、 水等を使用することができ、 単独あるいは二種 類以上を併用することもできる。
白金系触媒を使用する付加反応型のシリコーンゴムは、 常温付近での反応を抑 制するために、 白金触媒としては二価の白金一リン錯体、 0価の白金一リン錯体、 白金一リン錯体と有機過酸化物との混合物ないしは反応生成物等の安定化された 白金化合物を用いても良いが、 必要に応じて付加反応を抑制する架橋遅延剤を適 宜配合することができる。 架橋遅延剤としては、 マレイン酸ジァリルや、 トリア リルイソシァヌレートや、 アセチレン結合を有し、 かつその α位に窒素、 リン、 又はィォゥ等の元素を有しない有機化合物や、 3—メチル一 3—ペンテン一 1 一 イン、 3 , 5—ジメチル— 3—へキセン— 1 _イン等のェンイン化合物や、 ェチ ニルシクロへキサノール等のアセチレン系化合物や、 3—メチルー 1ーブチン一 3—ォーノレ、 3—メチノレー 3—ブチン一 2—ォーノレ、 2—メチノレ一 1 一ペンチン — 3—ォーノレ、 3—メチル一 1—ペンテン一 3—オール、 3, 5—ジメチルー 1 一へキシン _ 3—オール、 3, 5 _ジメチノレ一 1—へキシン一 2 , 5—ジォ一ノレ、 3 , 6—ジメチル一 4—ォクチン一 3 , 6—ジオール、 2 , 4 , 7, 9ーテトラ メチル _ 5—デシン一 4 , 7—ジオール、 フエ二ルブチノール等のアセチレンァ ルコール類もしくはアセチレンアルコール類とシロキサン単位との縮合物や、 ァ ゾ化合物や、 ベンゾトリァゾール、 1—メチルトリァゾール、 5 , 6—ジメチル ベンゾトリァゾール、 2—フエニルベンゾトリアゾール、 1 , 2, 3—トリァゾ ール、 1ーメチノレ一 1, 2, 3—トリァゾーノレ、 1—フエニノレー 1, 2, 3—ト リアゾール、 4一メチル一 2—フエ二ルー 1 , 2 , 3— トリァゾール、 1 , 2 , 239
4—トリァゾール、 1—メチルー 1, 2, 4_トリァゾール、 1、 3—ジフエ二 ル一 1, 2, 4—トリアゾール等のトリァゾール類や、 2, 2—ピキノリ ン、 2 一ピコリ ン、 4—ピコリ ン、 2, 6—ノレチジン、 2, 2 ' —ピペリジン、 ピリジ ン、 N, N—ジメチルホルムアミ ド、 N, N—ジェチルホルムアミ ド、 エチレン チォ尿素、 N, N' —ジェチルチオ尿素等のアミン系化合物や、 二トリル系化合 物や、 難燃性を向上させる一般式 RNH · NH2で示されるメチルヒ ドラジン、 ェチルヒ ドラジン、 フエニルヒ ドラジン等のヒ ドラジン化合物や、 スルフォニル 系化合物や、 ィォゥ系化合物や、 メルカプタン系化合物や、 トリェチルホスフィ ン、 トリブチノレホスフィン、 トリアミノレホスフィン、 トリフエ二ノレホスフィ ン、 トリ トリノレホスフィン、 トリメチノレホスファイ ト、 トリェチノレホスファイ ト、 ト リブチノレホスファイ ト、 トリフエ二ノレホスファイ ト、 トリベンジノレホスファイ ト 等のリン系化合物や、 分子中に一 COOH基を有する架橋抑制剤や、 メチルェチ ルケトンパーォキサイ ド、 t e r t—ブチルハイ ドロパーォキサイ ド、 クメンハ イ ド口パーオキサイ ド、 1 , 1, 3, 3—テトラメチルブチルハイ ド口パーォキ サイ ド、 2, 5—ジメチルー 2, 5—ジハイ ド口パーオキサイ ド、 1ーヒ ドロキ シシク口へキシルハイ ドロパーォキサイ ド、 デカリンハイ ドロパーォキサイ ド、
1, 1, 2, 2—テトラメチルプロピルハイ ド口パーオキサイ ド、 p—メンタン ハイ ドロパーォキサイ ド、 ピナンハイ ドロパーォキサイ ド等の分子中に少なくと も一個のハイ ド口パーォキシ基を含む有機過酸化物や、 メチルトリス (メチルイ ソブチノキシ) シラン、 メチルビニルシクロテトラシロキサン、 例えば 1, 3, 5, 7—テトラメチル一 1, 3, 5, 7—テトラビュルシクロテトラシロキサン、 1, 3, 5, 7—テトラメチルー 1, 3, 5, 7—テトラへキセニルシクロテト ラシロキサン等の環状ビュル基含有シロキサンや、 錫塩、 重金属のイオン化合物 等が挙げられる。
縮合反応による架橋系は、 一分子中に少なく とも二個のケィ素原子に結合した 240 水酸基又は加水分解性基を有する縮合反応架橋剤を、 縮合反応触媒等の存在下で 縮合反応させる架橋系で、 本発明の架橋系に併用することができる。 縮合反応架 橋剤は、 縮合反応により架橋するために一分子中に少なくとも二個のケィ素原子 に結合した水酸基又は加水分解性基を有することが必要で、 加水分解性基として は、 メ トキシ基、 エトキシ基、 プロポキシ基、 ブトキシ基等のアルコキシ基や、 2—メ トキシェトキシ基、 2—エトキシエトキシ基等のアルコキシアルコキシ基 や、 プロぺノキシ基等のアルケニルォキシ基や、 ァセトキシ基、 ォクタノィルォ キシ基等のァシロキシ基や、 アセトンォキシム基、 メチルェチルケトォキシム基 等のケトォキシム基や、 1ーメチルビニルォキシ基、 ジェチルァミノ基、 ブチル アミノ基、へキシルァミノ基、 シクロへキシルァミノ基等のオルガノァミノ基や、 ジメチルァミノキシ基、 ジェチルァミノキシ基等のジオルガノァミノキシ基や、 N—メチルァセトアミ ド基等のオルガノアミ ド基や、 イミ ド基や、 イソシァネー ト基などが挙げられ、 これらの基を有するオルガノシラン又はオルガノポリシ口 キサンを使用することができる。
具体的には、 前記シランカップリング剤や、 ェチルオルソシリケート、 ェチル ポリシリケート、 プロピルオルソシリケート、 シラン化合物等のアルコキシシラ ン及びその部分加水分解縮合物や、 メチルトリス (メ トキシェトキシ) シラン、 ビニルトリス (メ トキシエトキシ) シラン、 メチルトリプロぺノキシシラン、 ビ ニルプロぺノキシシラン、 テトラプロぺノキシシラン等のアルケニルォキシシラ ンおよびその部分加水分解縮合物や、 メチルトリァセトキシシラン、 ビニルトリ ァセトキシシラン、 ジァセトキシジブトキシシラン等のァシロキシシラン及びそ の部分加水分解縮合物や、 (CH3COO) (CH3) 2S i OS i (CH3) 2 (O COCH3) 等のァシロキシシロキサンや、 メチルトリス (アセトンォキシム) シラン、 メチルトリス (メチルェチルケトォキシム) シラン、 ビュルトリ (ァセ トンォキシム) シラン、 ビエルトリ (メチルェチルケトォキシム) シラン等のケ 241 トォキシムシラン及びその部分加水分解縮合物や、 メチルトリス (ジメチルアミ ノ) シラン、 メチルトリス (ジェチルァミノ) シラン、 メチノレトリス (シクロへ キシルァミノ)シラン等のオルガノアミノシラン及びその部分加水分解縮合物や、 ( C H 3 ) 2 N ( ( C H 3 ) 2 S i O ) ( C H 3 ) 2 S i N ( C H 3 ) 2等のオルガノ アミノシロキサンや、 メチルトリス (ジェチルァミノキシ) シラン等のジオルガ ノアミノキシシラン及びその部分加水分解縮合物や、 メチルトリス (N—メチル ァセトアミ ド)シラン等のオルガノアミ ドシラン及びその部分加水分解縮合物や、 ビニ^/トリス ( 1—メチ ビニノレオキシ) シラン、 へキサメチノレービス (ジェチ ルァミノキシ) シクロテトラシロキサン、 テトラメチルジブチルービス (ジェチ ルァミノキシ) シクロテトラシロキサン、 ヘプタメチル (ジェチルァミノキシ) シクロテトラシロキサン、 ペンタメチルートリス (ジェチルァミノキシ) シクロ テトラシロキサン、 へキサメチノレービス (メチルェチルァミノキシ) シクロテト ラシロキサン、 テトラメチル一ビス (ジェチルァミノキシ) 一モノ (メチルェチ ルァミノキシ) シクロテトラシロキサン等の環状シロキサンなどが挙げられる。 縮合反応触媒としては、 酸化錫、 有機カルボン酸の金属塩、 チタネート系カツ プリング剤、 第四級アンモニゥム塩、 グァニジル基含有化合物等が挙げられる。 具体的には、 酸化錫として、 第二酸化錫等の酸化錫を、 また、 有機カルボン酸 の金属塩として、 ジメチル錫ジラウレート、 ジメチル錫ジォレエート、 ジブチル 錫ジ _ 2—ェチルへキサノアート、 ジブチル錫ジラウレート、 ジブチル錫ジァセ テート、 ジブチル錫ジメチラート、 ジブチル錫ジォク トエート、 ジブチル錫ジラ ゥレート、 ジブチル錫ジォレエート、 ジブチルビス (トリエトキシシ口キシ) 錫、 ジブチル錫ジベンジルマレート、 ジォクチル錫ジラウレート、 ジフエニル錫ジァ セテート、 錫ラタテート、 錫ォクテノエート、 錫ォクタノエート、 錫デカノエー ト、 錫ナフテネート、 錫カプリ レート、 錫ォレエート、 ジブチル錫ジォキサイ ド、 ジブチル錫ジメ トキシド、 オクタン酸亜鉛、 ステアリン酸鉄、 鉄ォク トエート、 242 コバルトォク トエート、 マンガンォク トエート、 ォクチル酸鉛等の、 酢酸、 オタ チル酸、 ラウリン酸、 ステアリン酸、 ォレイン酸、 リノール酸、 安息香酸、 ナフ トェ酸等の有機カルボン酸と、 錫、 鉄、 鉛、 ジルコニウム、 アンチモン、 カドミ ゥム、 コバルト、 マンガン等の金属とからなる有機カルボン酸の金属塩を挙げる ことができる。 また、 チタネート系カップリング剤としては、 テトラメチルチタ ネート、 テトラエチルチタネート、 テトラプロピルチタネート、 テトライソプロ ピルチタネート、 テトラブチルチタネート、 テトラオクチルチタネート、 テトラ — 2—ェチルへキシルチタネート、 テトラステアリルチタネート、 ジブチルジィ ソプロピルチタネート、 (2—メタクリルォキシェチル) トリイソプロピルチタ ネート、 イソプロビルトリステアロイルチタネート、 イソプロビルトリス (ジォ クチノレピロホスフェート) チタネート、 ビス (ジォクチルピロホスフェート) ェ チレンチタネート、 ブチノレチタネートダイマー、 ポリチタンァセチノレアセトネー ト、 チタニウムァセチルアセテート、 チタニウムェチルァセトアセテート、 ジプ 口ポキシビス (ァセチルァセトネート) チタン、 ジイソプロポキシビス (ァセチ ルァセトネート) チタン、 ジプロポキシビス (ェチルァセトァセトネート) チタ ン、 ジイソプロポキシビス (ェチルァセトァセトネート) チタン、 ジブトキシビ ス (ァセチルァセトネート) チタン、 1 , 3—ジォキシプロパンビス (ァセチル ァセトネート) チタン、 1 , 3—ジォキシプロパンビス (ェチルァセトァセトネ ート) チタン、 チタンテトラキス (ビス一 2 , 2 (ァリルォキシメチル) ブトキ サイ ド) 、 テトラキス (トリメチルシロキシ) チタン、 (トリイソプロピルチタ ノキシ) トリ _ n—ブチル錫、 チタンジイソプロポキサイ ド (ビス一 2 , 4—ぺ ンタンジォネート) 、 チタンジ一 n—ブトキサイ ドビス一 (ェチルァセトァセテ 一ト) 、 チタンラタテート、 チタンラタテートェチルエステル、 イソプロピルド デシルベンゼンスルホニルチタネート、 チタンメタタリレート トリイソプロポキ サイ ド、 チタンァリルァセテ一トトリイソプロポキサイ ド、 チタンメタクリルォ 243 キシェチルァセトアセテート トリイソプロポキサイ ド、 チタノセンジフエノキサ イ ド、 トリエタノールァミンチタネート、 エチレングリコールチタネート、 ォク チレンダリコールチタネート等の有機チタン酸エステル及び有機チタン酸エステ ルの重合物及びチタン錯化合物及びチタンキレート化合物などが例示される。 ま た、 第四級アンモ-ゥム塩としては、 ジメチルへキシルァミン、 ジブチルァミン、 ジェチルヒ ドロキシルァミン、 テトラメチルダァニジン等のアミン化合物、 塩化 テトラメチルアンモニゥム、 塩化トリメチルへキシルアンモニゥム等の第四級ァ ンモニゥム塩などが挙げられる。
続いて、 本発明の非対称有機過酸化物を用いたシリコーンゴムコンパウンドの 調製方法について、 以下に述べる。
シリコーンゴムコンパウンドの調製に際しては、 例えばオルガノポリシロキサ ン生ゴム、 シリカ系充填剤、 各種添加剤の所定量を均一に混練してシリコーンゴ ムベースコンパウンドを作成し、 更に本発明の (置換) ベンゾィルパーォキシ力 ルポ二ルォキシ基を含有する非対称有機化酸化物を架橋剤として添加する。
架橋剤の添加量は、 シリ コーンゴムベースコンパウンド 1 0 0 gに対し、 過酸 化物結合として通常 0 . 1 mm o 1 〜: 0 mm o 1、 より好ましくは 0 . 2 mm o 1 〜 5 mm o 1である。 架橋剤の使用量が 0 . 1 mm o 1未満では架橋が不十 分であり、 l O mm o 1を超えると過剰の分解残査により悪影響が出たりコス ト が高くなるため好ましくない。
各原料を混練してシリコーンゴムベースコンパウンドを作成する際には、 必要 に応じて加熱することができる。 例えば、 オルガノポリシロキサンと、 シリカ系 充填剤と、 オルガノハイ ドロジエンポリシロキサンとを 1 0 0 °C以上に加熱混合 することにより、 低圧縮永久歪性を向上することができる。 また、 オルトホウ酸 又はメタホウ酸 0 . 0 0 5〜5 . 0重量部と、 H O ( R 2 S i O ) d ., H (式中 R は置換又は非置換の 1価炭化水素基で d ' ' = 1〜2 0である) で示される水酸 244 基含有有機ケィ素化合物 0 . 5〜2 0重量部とを生ゴム 1 0 0重量部に対して添 加して 8 0 °C以上で加熱混合することによりダリーン強度が向上し、 高級脂肪酸 の金属塩を少量添加して加熱すると離型性が向上し、 オルガノポリシロキサンと アルミニウム水和物との混合物を 1 0 0 °Cより高い温度で 3 0分以上加熱すると 高電圧電気絶縁体として電気特性が改良される。 また、 オルガノポリシロキサン 生ゴムとシリ力系充填剤と分散剤とを混練りした後、 生ゴム 1 0 0重量部に対し て同様の生ゴムを 1〜3 0重量部添加して混練りすると耐疲労性を向上させるこ ともできる。 また、 シリコーン一ポリオレフイン系複合ゴムを調製する際、 第一 段階でオルガノポリシロキサンと微粉末シリカとを混練り し、 第二段階でェチレ ン— α—ォレフイン系共重合ゴムと場合によっては微粉末シリカとを加えて混練 りする方法によれば、 ロール加工性、 耐熱性、 機械強度に優れた架橋物が得られ る。
これらの混練には、 通常用いられる二本ロール、 ニーダー、 バンバリ一ミキサ 一、 インターミキサー、 ミックスマーラー、 ヘンシェノレミキサー、 ロスミキサー、 プラネタリーミキサー、 ホバートミキサー、 品川式混合機、 二軸連続混練押出機 等が用いられる。
シリコーンゴム組成物は、 二本ロール、 カレンダーロール、 押し出し機等の方 法により、 チューブ状、 口ッド状、 シート状等所要の形状に成形して未架橋のシ リコーンゴム成形体とした後、 次いで当該成形体を常圧下、 シリコーンゴム組成 物の架橋温度以上で加熱架橋させることにより、 シリコーンゴム架橋物とするこ とができる。
成形では、 常圧熱気、 蒸気、 その他の熱媒等により架橋させる押し出し成形、 あるいは圧縮成形、 射出成形、 液状射出成形、 トランスファー成形等の加圧 (モ 一ルド) 加工方法の他に、 カレンダー加工、 中空成形、 ゴム溶液の含浸塗布等の 加工方法が行われる。 また大型のロールやパッキング類は、 一次成形した後に蒸 245 気釜で架橋して仕上げられる。 コンパウンドは各々の加工方法に合うように流動 性、 架橋特性が調整される。 架橋温度は例えば室温から 550°C、 架橋時間は 5 秒〜 10時間の範囲で、 成形方法により適宜選択することができる。
架橋時に加熱する際の方法としては、 電熱ヒーター、 赤外線ヒーターによる直 接曝露、 熱風サーキュレーションによる方法や、 カーボン、 フェライ ト粉末等を 配合して熱風架橋炉に高周波 (UHF) 架橋炉ゃ 線や γ線照射による電子線架 橋炉等の放射線架橋炉を併用しても良い。またスチーム連続架橋、加熱液体法( Η o t L i q u i d Vu l c a n i z i n g =HL V) 流動床法 (F 1 u i d i z e d B e d Vu l c a n i z i n g=FBV) 、 液熱媒体 (L CM) 等の架橋方法を適応しても良い。
押し出し成形、 例えば電線被覆体等の成形では、 未架橋の成形体を常圧下、 2 00〜 500 °Cにおいて 5秒〜 1時間熱気架橋させたり、 200 で 1時間架橋 させた後、 400°Cで数分間二次架橋させる方法もある。
また、 スポンジの架橋には、 シリコーンゴム組成物の架橋温度以上で発泡剤の 熱分解温度以上の充分な熱をかける。 例えば 1 00〜500°Cで数秒から一時間 架橋させる。 また必要に応じて更に 1 50〜300°Cで 1 0分〜 1 0時間程度二 次架橋する等、 温度を二段階以上に分けるステップキュア一を行っても良い。 また、 オルガノハイ ドロジェンポリシロキサンと、 白金系触媒と、 有機発泡剤 とを配合し、 低温でエージングさせた後に発泡させる方法も挙げられる。 導電性 ロールを成形する方法としては、 架橋基の反応率が 1〜80%の範囲となるよう に 90〜1 70°Cの温度で加圧型架橋させた後に、 型から取り出し、 さらに 14 0〜300°Cの温度で発泡及び残りの架橋反応を行う方法も挙げられる。
圧縮成形では、 例えば未架橋の成形体を約 50〜1 00 k g/ cm2の加圧下、 約 100〜200 で5〜60分加熱することにより架橋できる力 成形条件は、 架橋系、 成形機等により適宜選択することができる。 また、 半架橋性オルガノポ 246 リシロキサン組成物に非対称有機過酸化物を配合してなる組成物を、 有機過酸化 物の活性と、 該オルガノポリシロキサンの架橋性官能基とが残存する半架橋状態 の粒状の成形材料を 1 0 0 °C未満の温度で作成し、 次いで該成形材料をモールド に充填して加圧下で 1 0 0 °C以上の温度で完全架橋させる製造方法等も行うこと ができる。
異種のシリコーンゴムを接着させて一体品を成形する方法としては、 未架橋の シリコーンゴム組成物の表面に液状にした非対称有機過酸化物を塗布し、 該非対 称有機過酸化物の分解温度以上で圧縮成形する方法や、 未架橋又は架橋したシリ コーンゴムの表面にゴム組成物を塗布又は積層したのち、 熱可塑性樹脂を載置し て 1 0 0〜3 0 0 °じ、 0 . 1〜: 1 0 k g Z c m 2の圧力で圧着させる方法などが 挙げられる。 また、 1分子中にケィ素原子結合水素原子 2個以上を有するオルガ ノハイ ドロジエンポリシロキサンと、 ケィ素原子に結合したビニル基を 2個以上 有するオルガノポリシロキサンとを主成分とするシリコーンゴムであって、 後者 のオルガノポリシロキサン中のケィ素原子に結合したビエル基に対する前者のォ ルガノハイ ドロジェンポリシロキサン中のケィ素原子結合水素原子の比が 0 . 2 0〜 0 . 9 5 : 1 . 0の範囲になるように配合したものの半架橋粒状物を、 金型 の凹部に充填した後、 熱架橋性シリコーンゴム組成物を注入して金型を閉じ、 次 いで前記金型を加圧下で加熱し、 前記半架橋のシリコーンゴム粒状物を完全に架 橋させると同時に熱架橋性シリコーンゴム組成物を架橋させ、 一体成形する方法 によっても良い。
中空成形では、 チューブ状に押出す際にチューブ内に空気等の気体を吹き込み ながら押し出して薄膜化し、 同時に加熱架橋するシリコーンゴムチューブの成形 方法などが適用され、 このような方法によってシートゃ膜が成形される。
また、 ゴム溶液を含浸塗布する場合の方法としては、 未架橋の生ゴムをべンゼ ン、 トルエン、 キシレン、 へキサン、 ヘプタン、 灯油、 メタノーノレ、 エタノーノレ、 247 イソプロ/くノ一ノレ、 ブタノーノレ、 1 , 1, 1—トリクロロェタン、 ノヽ0—クロロェ チレン、 塩化メチレン、 テトラクロロエチレン等の単独で用いた有機溶剤あるい は二種以上の混合溶剤で希釈し、 その溶液をスプレ.一塗布、 ディップ塗布等によ り塗布する方法が挙げられる。 シリコーンエラストマ一を布に被覆する方法とし ては、 ナイフコーター、 コンマコーター、 グラビアコーター、 オフセットローノレ コーター等のコーティングマシーンを用いた、 ナイフコーティング、 カレンダリ ング、 ディップコーティング、 スプレー及びはけ塗りなどが挙げられる。
上記以外にも、 意図する各種製品にあわせて様々な成形方法を用いることがで さる。
例えば、 冷蔵庫、 冷凍倉庫やショーケースの解氷ないし霜取り用のヒーター線 を成形する場合は、 金属箔又はガラスクロス等の耐熱性シート材料の片側表面に シリコーンゴム組成物を塗布し、 この面にシリコーンゴム被覆発熱線を熱加圧し て接着させることにより、 面状発熱体を得ることができる。
また、 導電性重合体被膜を成形する方法としては、 オルガノポリシロキサンに 塩化第二鉄、 二酸化鉛、 キノン等の酸化剤を含有させ、 5員環ないしは 6員環の 複素環基を有するモノマー、 例えばピロール類あるいはチォフェン類や、 力ルバ ゾール、 ジベンゾチォフェン等の蒸気を接触させる方法が挙げられる。
紫外線を照射して架橋させる方法では、 使用される光源については特に制限さ れるものではないが、 例えば、 低圧、 高圧、 又は超高圧水銀灯やキセノン水銀灯、 金属ハライ ドランプ等が挙げられ、 オゾン発生タイプでもオゾンレスタイプの何 れでも良く、 単色光あるいは二種以上の波長からなるものでも良い。
紫外線照射によるガラス繊維処理方法としては、 ガラススリーブ、 ガラスクロ ス、ガラス口一ビング、ガラスマツトあるいはガラス編組電線等のガラス繊維に、 分子鎖両末端がジビエルメチルシリル基、 トリビエルシリル基及びメチルフエ二 ノレビュル基からなる群から選ばれる基で封鎖されたェチレン性不飽和基含有オル 248 ガノポリシロキサンと非対称有機過酸化物からなる混合物を塗布し、 波長 1 0 0
〜3 0 0 n mの紫外線を照射して架橋させるガラス繊維処理方法が挙げられる。 ラバーコンタク トを成形するためには、 シリコーンゴムを架橋させた後、 その 上にシァノアクリレート系接着剤を塗布し、未架橋の樹脂を密着させ架橋させる。 このような方法により、 接着性に優れ、 手汗等の浸透による接点障害が発生しに くく、 印刷された記号の耐久性や夜間の視認性に優れるシリコーンゴム性樹脂一 体型キーパッドが得られる。 こうして得られたシリコーンゴム成形品は、 主に電気 ·電子、 事務機器、 自動 車、 航空機、 建築 ·土木、 医療、 食品等の分野で使用される。
電気 ·電子関連分野では、 電線の被覆材として、 電力ケーブル、 原子力発電、 船舶等のコントロールケーブル、 自動車のィグニッシヨンケーブル、 メタルシ一 スケーブル、 プラスチックシースケーブル、 高電圧ケーブル、 光ファイバ一等の ケーブル被覆材、 電気機器の内部配線、 口出し線、 家庭用電化製品であるオーブ ンレンジ、 電気ストーブ、 電気ポット等の高温になる部分の内部配線、 冷蔵庫、 冷凍倉庫やショーケースの解氷ないし霜取り用のヒーター線、 パイプラインや調 理器のヒーター線、保温マツト又はテープ、加温用衣料又は寝具等の抵抗発熱体、 遠赤外線放射体等に使用される。 またテレビ、 ディスプレイのブラウン管、 アイ ロン、 電子ジャー、 電気ポット、 電子レンジ、 コーヒーメーカー、 ヘアーカラー、 ホッ トプレート、 冷暖房機器、 投光器、 電機部品その他圧力鍋、 温水器等の各種 家庭用製品等のキャップ、 ブーツ、 パッキング、 ガスケット、 〇リングとして、 また電気、 電子部品のモジュール材、 導電部品、 絶縁ゴムチューブ、 導電性ゴム チューブ、 E M Iシールドガスケット、 電磁波シールド用ガスケット、 導波管ガ スケット、 同軸コネクター、 ダイヤフラム、 ワイヤーハーネスシール ' コネクタ 一、 ヘアードライヤー、 アイロン、 トースター等のニクロム線の支持板、 耐熱ヮ ッシヤー、 電子レンジ用隔壁板、 スィッチ、 電子レンジ、 ドライヤー等の家庭用 249 電気製品の耐熱装飾保護コート材、 ガラスクロスに塗布して電動モーター、 乾式 変圧器、 家庭用電気器具等の中間及びコイル絶縁ゃレャ及びアース絶縁、 H種絶 縁機器のスロート絶縁物、 端子板、 電子レンジのマイクロ波遮蔽板、 その他各種 の耐熱絶縁材として、 またコンピューター、 ワードプロセッサ一等、 特に携帯可 能なラップトップ型やノートブック型のパーソナルコンピュータ等に使用される かなりの高熱を発する、 パワートランジスタ、 サイリスタを始め、 I C、 L S I , C P U , M P U等の集積回路素子と基板ないしは放熱板との間隙に設置する放熱 材として、 また各種電気、 電子部品例えばメサ形 P N P トランジスタ、 プレーナ 形 P N P トランジスタ、 ダイオード、 I C、 コンデンサーコイル等の半導体素子 表面のジャンクション、 アルミニウム電極あるいは繊細なボンディング金線や光 ファイバーを保護する目的のためのジャンクションコーティングゃバッファーコ 一ティング、 封止剤、 ハンダレジスト、 プリント回線板スルーホールの防湿、 防 塵、 耐熱、 絶縁、 耐寒、 耐候性マスク剤として、 またコイルの回路基板への固定、 電気、 電子ポッティング用、 各種センサーモジュールの接着シール等の電子 '電 機部品用接着シール材として、 また弾性電極や自動ドアの感圧導電性マットスィ ツチ、 ロボット等の感圧導電性触覚センサ、 医療機器の電極等の材料、 感温素子、 抵抗素子、 コンデンサ素子等の電子素子材料、 電気、 電子部品の接点材料、 各種 電機部品等に使用することができる。 また、 シリコーンゴム、 シリコーン一 E P D Mあるいは E V Aハイブリッドゴムをベースとした特殊配合ゴムがセラミック に変わって配電線、 送電線等に利用される電気絶縁用プッシング、 ケーブルへッ ド等高電圧電気絶縁体用高圧ガラスの材料として着目されている。
事務機器関連分野では、 耐熱性、 軽剥離性を活かした複写機、 ファクシミ リ、 プリンタ一等の芯金にゴムを被覆架橋させた帯電、 現像、 転写、 現像、 給紙、 定 着、 加圧、 除電、 クリーニング、 オイル塗布ロール材、 あるいはクリーニングべ ルト、 定着ベルト等のゴム部材、 ゴム弾性、 低歪性、 疲労耐久性を活かしたプッ 250 シュホン、 コードレス電話、 携帯電話、 自動車電話等の電話機、 電卓、 コンビュ 一ター端末キーボード、 ワードプロセッサー、 電子手帳、 テレビ、 ビデオ、 音響 機器等のスィッチやリモコン、 電子オルガン、 その他のキーボードスィッチ (ラ バーコンタク ト) 、 活字用のゴム状弾性部材等に使用されている。
自動車、 航空機関連分野では、 自動車、 電車等車輛や産業機械、 機器、 航空機、 船舶港湾用、 小型モーターの類の等速ジョイントブーツ、 プラグブーツ、 ァノー ドキャップ、 ジャバラブーツ、 ロッカーカバーガスケット、 O—リング、 オイノレ シーノレ、 オイノレパッキン、 オイノレフイノレター、 ノ ノレブステムシーノレ、 シーリング、 シャフトシール、 コネクター、 ダイヤフラム、 高温ガスケッ ト、 ゴムロール、 ホ ース、 パッキング、 ワイパーブレード、 ウエザーストリップ材等の各種耐熱、 耐 油、 耐寒、 防振、 防音、 衝撃吸収用ゴム、 高温油中で使用するエンジン周りゃ排 気ガス周りのゴム部品、 加熱炉のパッキング、 L N Gタンカーや環境試験器等一 5 0 °C以下の極低温になる部分のゴムパッキング材、 ピックアップアームのダン ビング剤等の音響機器や電気電子機器等の防振ゴム、 ネジ、 ボルト、 嵌め合い部、 フランジ面の接着固定やシール等の用途や、 ナイロンクロスにシリコーンゴムを 塗布したェアバッグ等に使用されている。
建築 ·土木関連分野では、 建築、 土木産業における構造の隙間や継ぎ目をシー ルする目的で、 耐候性、 難燃性、 低圧縮歪等に優れるコーナーガスケット、 目地 シールガスケット、 ジッパーガスケット等のガスケットゃ、耐火性の高い材料や、 汚染を防止した複合ガスケッ ト、 各種施設における防音、 衝撃吸収剤、 断熱材、 給水、 給湯、 空調システムの断熱管等の断熱材、 蒸気パイプ、 空気膜構造用材料、 体育館や車庫の外装材料等の建築物の外装材料、 帯電防止マツ ト等に用いられる スポンジシート、 I C、 L S I工場や電子機器製造工場、 クリーンルーム内、 病 院等の壁や床の目地シール等の静電あるいは帯電防止用導電性ゴム、 船舶が桟橋 やドック、 岸壁等に接岸時生じる衝突を和らげるため、 係船施設に取り付けられ 251 る防舷材として使用される。
医療、 食品等の用途では、 生理的不活性、 光、 ガス透過性、 離型性や耐久性等 の特徴から、 チューブ、 バルーン、 薬栓、 Oリング、 ポンプ、 弁パッキン、 血液 回路用部品、 血漿分離器用部品、 血液濾過用部品、 各種カテーテル、 超音波診断 装置の超音波探触子用音響レンズや整形外科材料、人工心肺用ホロ一ファイバー、 人工腎臓用ダイァライザ一部品、 人工胃シート、 人工臓器の一部、 口腔内で使用 する歯科矯正分野でのワイヤー被覆、 医療用スポンジ、 医療用パット材、 X線遮 蔽剤、 造影用カテーテルや、 血管内の造影剤、 抗血栓性 (抗血液凝固性) の他、 乳首、 弁当箱や食品容器の容器と蓋との間等の食品容器用パッキン用、 自動販売 機チューブ、 玩具、 各種ゴム栓、 ゴム手袋、 厨房機器部品、 メークアップ化粧料 化粧用基油にも使用されている。
ゴムライニングの用途では、 ゴム層の耐薬品性、 低い液体、 気体透過性の特徴 から、 素材の防食、 防音、 耐摩耗性等に、 化学工業、 水処理装置、 大気汚染防止、 食品工業ゴム引布の用途では、 繊維基布にゴムをコーティングした製品で、 シー ッ、 力一テン類、 レインコート、 テント、 スキーウエア、 登山ウェア、 レインコ ート、 園芸ハウス材料、 ゴムボート、 エアーマッ トレス、 救命筏その他従来公知 の工業用材料として有用な被覆布が得られる。 その他、 スイミング、 ダイビング 用品、 ゴルフグリップ等のレジャー用品、 自転車のハンドル、 ペングリップ、 力 メラアイキャップ、 ヘッ ドフォン、 めがねの滑り止め、 熱収縮チューブ、 モール ド品の用途 (ドアノブ被覆、 手すり被覆等) をはじめ、 ガラス繊維処理、 ガラス 積層板の結合用、 光学的ガラスレンズ、 フィラメントワインデイングやハンドレ ィアップ方式による F R P結合用シリコーンセラミック結合用等に使用される。 以下、 実施例及び比較例により本発明を更に詳細に説明するが、 これにより本 発明を限定するものではない。
く実施例 1 > 4一メチルベンゾィルパーォキシイソプロピルモノカーボネート 252 の合成
撹拌機及び温度計を備えた 30 Om 1四つ口フラスコに、 36. 5 gのジェチ ルエーテル、 既知の方法により合成した 1 8. 3 g (0. 1 2mo l ) の過一 4 一メチル安息香酸及び 1 2. 3 g (0. 1 m o 1 ) のイソプロピルクロ口ホルメ 一トを秤取し、 撹拌下 60. 0 gの 1 0%Na OH (0. 1 5 m o 1 ) を 5でで 30分間かけて滴下した後に、 5°Cで 60分間熟成した。 生成した固体を濾集し て洗浄液がアル力リ性を呈さなくなるまで水洗し、 ジクロロメタン Zメタノール で再結晶して精製した後、 減圧下で乾燥させることにより、 1 7. 3 gの 4ーメ チルベンゾィルパーォキシイソプロピルモノカーボネート(活性酸素量 6.68%、 純度 99. 4%、 収率 72. 3%) の白色結晶を得た。
得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルモノカーボネートを、 核磁気共鳴分析 (NMR) 等により分析したところ、 以下のような結果が得られ た。
融点 60. 5°C〜62°C、 'H-NMR (CD C 13) δ 1. 39 (d, 6 H) , 2. 42 (s, 3 H) , 5. 04 (m, 1 H) , 7. 28 (d, 2 H) , 7. 8 9 (d, 2 H)
く実施例 2 > 4一メチルベンゾィルパーォキシェチルモノカーボネートの合成 実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 0. 9 g (0. lmo 1 )のェチルクロ口ホルメートを使用した以外は実施例 1と同様に処理し、 7. 8 gの 4一メチルベンゾィルパーォキシェチノレモノカーボネート (活†生酸素 量 6. 8 1、 純度 95. 4%、 収率 3 3. 2%) の白色結晶を得た。
得られた 4—メチルベンゾィルバーオキシェチルモノカーボネートの分析結果 は、 以下の通りであった。
融点 37°C〜38。C、 1H— NMR (CD C 13) δ 1. 39 ( t , 3 H) , 2. 43 (s , 3 H) , 4. 40 (q , 2 H) , 7. 28 (d, 2 H) , 7. 88 (d, 253
2 H)
<実施例 3 > 4ーメチノレベンゾイ^^パーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネー トの合成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 2. 3 g (0. 1 mo 1 ) の n—プロピルクロ口ホルメートを使用した以外は実施例 1と同様に 処理し、 1 5. 4 gの 4—メチノレべンゾィノレパーォキシ一 n—プロピノレモノカー ボネート (活性酸素量 6. 63%、 純度 98. 7%、 収率 63. 8%) の白色結 晶を得た。
得られた 4ーメチノレべンゾィノレパーォキシ一 n—プロピノレモノカーボネートの 分析結果は、 以下の通りであった。
融点42°〇〜43 、 'H-NMR (CD C 13) δ 0. 98 ( t , 3 Η) , 1. 76 (m, 2Η) , 2. 4 1 ( s, 3Η) , 4. 29 (t, 2Η) , 7. 27 (d, 2Η) , 7. 88 (d, 2 Η)
<実施例 4 > 4—メチルベンゾィノレパーォキシ一 2ーェチノレへキシ/レモノカー ボネー卜の合成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 9. 3 g (0. 1 mo 1 ) の 2—ェチルへキシルク口口ホルメ一トを使用した以外は実施例 1と 同様に処理し、 30. 2 gの 4 _メチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキ シルモノカーボネート (活性酸素量 5. 10 %、純度 98. 2 %、収率 96. 2 %) の無色透明液体を得た。
得られた 4一メチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノカーボネ ートの分析結果は、 以下の通りであった。
'H-NMR (CDC 13) δ 0. 92 (m, 6 H) , 1. 38 (m, 8 H) , 1. 6 9 (m, 1H) , 2. 42 (s , 3 H) , 4. 28 (d, 2 H) , 7. 2 6 ( d , 2 H) , 7. 90 ( d , 2 H) 254 く実施例 5 > 4—メチルベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネートの合成 実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 30. 5 g (0. 1 mo 1 )のセチルクロロホルメートを使用する以外は実施例 1と同様に処理し、 37. 8 gの 4 _メチルベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート (活性酸 素量 3. 76 %、 純度 98. 9 %、 収率 65. 5 %) の白色結晶を得た。
得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネートの分析結果 は、 以下の通りであった。
融点 46. 5°C〜47. 5°C、 1H— NMR (CD C 13) δ 0. 88 ( t , 3 H) , 1. 25 (m, 26 H) , 1. 74 (q, 2 H) , 4. 33 ( t , 2 H) , 2. 43 (s , 3 H) , 7. 28 ( d , 2 H) , 7. 89 (d, 2 H)
<実施例 6 > ベンゾィルパーォキシィソプロピルモノカーボネートの合成
撹拌機及び温度計を備えた 30 Om 1四つ口フラスコに、 1 6. 6 gのジェチ ルエーテル、 既知の方法により合成した 1 6. 6 g (0. 1 2mo l ) の過安息 香酸及び 1 2. 3 g (0. 1 mo 1 ) のイソプロピルクロ口ホルメートを秤取し、 撹拌下 60. 0 g (0. 1 5mo 1 ) の 1 0%Na OHを 5°Cで 30分間かけて 滴下した後に、 5°Cで 60分間熟成した。 生成した固体を濾集して洗浄液がアル カリ性を呈さなくなるまで水洗し、 ジクロロメタン Zメタノ一ルで再結晶して精 製した後、 減圧下で乾燥させることにより、 1 1. 9 gのベンゾィルパーォキシ ィソプロピルモノカーボネート (活性酸素量 6. 99 %、 純度 98. 0 %、 収率 52. 0%) の白色結晶を得た。
得られたベンゾィルパーォキシィソプロピルモノカーボネートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 57°C〜 58°C、 JH-NMR (CD C 13) δ 1. 39 ( d , 6 H) , 5. 02 (m, 1 H) , 7. 48 ( t , 2 H) , 7. 60 ( t, 1 H) , 7. 98 (d, 2 H) 255
<実施例 Ί > ベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシルモノカーボネートの 合成
実施例 6においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 9. 3 g (0. l mo 1 ) の 2—ェチルへキシルクロロホルメートを使用した以外は実施例 6と 同様に処理し、 2 7. 8 gのベンゾィルパーォキシ一 2—ェチノレへキシノレモノ力 ーボネート (活性酸素量 5. 0 2%、 純度 9 2. 4%、 収率 8 7. 3%) の無色 透明液体を得た。
得られたベンゾィルパーォキシ一 2—ェチルへキシノレモノカーボネー卜の分析 結果は、 以下の通りであった。
^-NMR (CDC 1 3) δ 0. 9 2 (m, 6 H) , 1. 34 (m, 8 H) , 1. 6 8 (m, 1 H) , 4. 2 0 (d, 2 H) , 7. 44 ( t , 2 H) , 7. 5 8 ( t , 1 H) , 7. 9 6 (d, 2 H)
<実施例 8 > ベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネー卜の合成
実施例 6においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 3 0. 5 g (0. l mo 1 )のセチルクロ口ホルメートを使用した以外は実施例 6と同様に処理し、 3 0. 8 gのベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネート (活性酸素量 3. 8 8 %、 純度 9 8. 7 %、 収率 74. 8%) の白色結晶を得た。
得られたベンゾィルパーォキシセチルモノカーボネートの分析結果は、 以下の 通りであった。
融点 4 2. 5。C〜4 3. 5。C、 JH-NMR (CD C 1 3) δ 0. 8 8 ( t , 3 H) , 1. 2 6 (m, 2 6 H) , 1. 74 (q, 2 H) , 4. 34 ( t , 2 H) , 7. 4 9 ( t , 2 H) , 7. 6 4 ( t , 1 H) , 8. 0 0 (d, 2 H)
く実施例 9 > ジ (4 メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカー ボネートの合成
撹拌機及び温度計を備えた 3 0 Om 1四つ口フラスコに、 7 3. 2 gのジェチ 256 ルエーテル、 1 8. 3 g (0. 1 2mo 1 ) の過— 4 _メチル安息香酸および 1 2. 2 g (0. 05 m o 1 ) の 1, 6—へキサメチレンジクロ口ホルメートを秤 取し、 撹拌下 60. 0 gの 1 0%Na OH (0. 1 5 m o 1 ) を 5。Cで 30分間 かけて滴下した後に、 5°Cで 60分間熟成した。 生成した固体を濾集して洗浄液 がアルカリ性を呈さなくなるまで水洗し、 クロ口ホルム Zメタノールで再結晶し て精製した後、 減圧下で乾燥させることにより、 20. 3 gのジ (4—メチルベ ンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート (活性酸素量 6. 6 7%、 純度 98. 9 %、 収率 84. 6%) の白色結晶を得た。
ジ (4ーメチノレべンゾイノレノ ーォキシ) へキサメチレンビスカーボネートの分 析結果は、 以下の通りであった。
融点 85。C〜88°C、 'H-NMR (CDC 13) δ 1. 42 (m, 4Η) , 1. 74 (m, 4 Η) , 2. 4 1 ( s , 6 Η) , 4. 32 ( t , 4 Η) , 7. 28 (d, 4Η) , 7. 88 (d, 4 Η)
<実施例 10〉 ジ (2—メチルベンゾィルパ一ォキシ) へキサメチレンビス力 ーボネートの合成
実施例 9において過一 4—メチル安息香酸の代わりに 1 8. 3 g (0. 1 2m o 1 ) の過— 2—メチル安息香酸を使用した以外は実施例 9と同様に処理し、 1 8. l gのジ ( 2—メチノレべンゾィノレパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネ ート (活性酸素量 6. 64%、 純度 98. 4%、 収率 75. 1 %) の白色結晶を 得た。
得られたジ (2—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネ ートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 6 1。 (:〜 63°C、 :H-NMR (CDC 13) δ 1. 46 (m, 4 H) , 1. 77 (m, 4 H) , 2. 58 ( s, 6 H) , 4. 35 ( t , 4 H) , 7. 28 (m, 4 H) , 7. 48 ( t , 2 H) , 7. 83 (d, 2 H) 257 く実施例 1 1〉 ジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビス力 ーボネートの合成
実施例 9において過— 4—メチル安息香酸の代わりに 1 8. 3 g (0. 1 2m o 1 ) の過一 3—メチル安息香酸を使用した以外は実施例 9と同様に処理し、 1 9. 1 gのジ ( 3—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネ ート (活性酸素量 6. 50%、 純度 9 6. 4%、 収率 7 7. 6%) の白色結晶を 得た。
得られたジ (3—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネ ートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 8 5。C〜8 8。C、 'H-NMR (CDC 1 3) δ 1. 4 3 (m, 4 Η) , 1. 7 5 (m, 4 Η) , 2. 40 ( s , 6 Η) , 4. 3 3 ( t , 4 Η) , 7. 3 9 (m, 4 Η) , 7. 8 0 ( d, 4 Η)
<実施例 1 2〉 ジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレン ビス力一ボネ一トの合成
実施例 9において過— 4一メチル安息香酸の代わりに 1 9. 9 g (0. 1 2mo 1 )の過一 3, 5—ジメチル安息香酸を使用した以外は実施例 9と同様に処理し、 20. 4 gのジ (3, 5—ジメチルベンゾィノレパーォキシ) へキサメチレンビス カーボネート (活性酸素量 6. 0 5%、 純度 9 5. 1 %、 収率 7 7. 2 %) の白 色結晶を得た。
得られたジ (3, 5—ジメチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビス力 ーボネートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 9 0°C〜9 3°C、 1H— NMR (CDC 1 3) δ 1. 44 (m, 4 H) , 1. 7 5 (m, 4 H) , 2. 3 5 ( s , 1 2 H) , 4. 3 3 ( t , 4 H) , 7. 2 6 ( s , 2H) , 7. 6 1 ( s, 4 H)
く実施例 1 3〉 ジ (4— t e r t—ブチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチ 258 レンビスカーボネートの合成
実施例 9において過 _4_メチル安息香酸の代わりに 23. 3 g (0. 1 2mo 1 ) の過一 4一 t e r t—プチル安息香酸を使用した以外は実施例 9と同様に処 理し、 1 8. 4 gのジ (4_ t e r t _ブチルベンゾィルパーォキシ) へキサメ チレンビスカーボネート (活性酸素量 5. 50%、 純度 96. 1 %、 収率 63. 3%) の白色結晶を得た。
得られたジ (4— t e r t一ブチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビ スカーボネートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 93°C〜95°C、 'H-NMR (CDC 13) δ 1. 34 ( s , 1 8 H) , 1. 44 (m, 4H) , 1. 7 5 (m, 4 H) , 4. 34 ( t , 4 H) , 7. 5 1 (d, 4H) , 7. 94 (d, 4 H)
<実施例 14〉 ジ (4ーメ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビス カーボネートの合成
実施例 9において過— 4—メチル安息香酸の代わりに 20. 2 g (0. 1 2mo 1 ) の過一 4—メ トキシ安息香酸を使用した以外は実施例 9と同様に処理し、 2 1. 4 gのジ (4ーメ トキシベンゾィ パーォキシ) へキサメチレンビスカーボ ネート (活性酸素量 6. 1 5%、 純度 97. 4%、 収率 82. 3%) の白色結晶 を得た。
得られたジ (4—メ トキシベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボ ネートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 Ί 5°C〜 78°C、 'H-NMR (CDC 13) δ 1. 43 (m, 4 Η) , 1. 75 (m, 4Η) , 3. 88 (s , 6Η) , 4. 33 ( t , 4Η) , 6. 96 ( d , 4Η) , 7. 97 (d, 4 H)
<実施例 1 5〉 ジ (ベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート の合成 259 実施例 9において過一 4—メチル安息香酸の代わりに 1 6. 6 g (0. 1 2m o 1 ) の過安息香酸を使用した以外は実施例 9と同様に処理し、 1 7. 8 gのジ (ベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネート (活性酸素量 6. 9 4%、 純度 96. 9%、 収率 77. 3%) の白色結晶を得た。
得られたジ (ベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネートの分析 結果は、 以下の通りであった。
融点 73°C〜75°C、 'H-NMR (CDC 13) δ 1. 42 (m, 4 Η) , 1. 74 (m, 4H) , 4. 33 ( t , 4 H) , 7. 46 ( t , 4 H) , 7. 64 ( t , 2 H) , 7. 99 ( d, 2 H)
く実施例 16〉 1, 1, 1—トリス (4一メチルベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシメチル) プロパンの合成
撹拌機及び温度計を備えた 30 Om 1四つ口フラスコに、 1 23. 1 gのトル ェン、 既知の方法により合成した 27. 4 g (0. 1 8 m o 1 ) の過- 4—メチル 安息香酸及び 1 6. 1 g (0. 05 m o 1 ) のトリメチロールプロパントリスク 口ロホルメートを秤取し、 撹拌下 90. 0 g (0. 225 m o 1 ) の 1 0%Na OHを 5°Cで 30分間かけて滴下した後に、 5°Cで 60分間熟成した。 生成した 固体を濾集して洗浄液がアル力リ性を呈さなくなるまで水洗し、 クロロホルム/ / メタノールで再結晶して精製した後、 減圧下で乾燥させることにより、 1 7. 7 gの 1, 1, 1—トリス (4—メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォキシメ チル) プロパン (活性酸素量 6. 65%、 純度 92. 6%、 収率 49. 0%) の 白色結晶を得た。
得られた 1 , 1, 1—トリス (4—メチルベンゾィルパーォキシカルボニルォ キシメチル) プロパンの分析結果は、 以下の通りであった。
融点92 〜95¾、 JH-NMR (CDC 13) δ 0. 95 ( t , 3 Η) , 1. 56 (q, 2Η) , 2. 42 (s, 9 Η) , 4. 34 ( s , 6 Η) , 7. 28 (d, 260
6H) , 7. 88 (d, 6 H)
<実施例 1 7〉 4一メチルベンゾィノレパーォキシシク口へキシルモノカーボネ 一トの合成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 6. 3 g (0. 1 mo 1 ) のシクロへキシルクロロホルメートを使用した以外は実施例 1 と同様 に処理し、 1 3. 7 gの 4—メチルベンゾィルパ一ォキシシクロへキシノレモノ力 ーボネート (活性酸素量 5. 73 %、 純度 99. 7 %、 収率 49. 1 %) の白色 結晶を得た。
得られた 4一メチルベンゾィノレパーォキシシク口へキシノレモノカーボネートの 分析結果は、 以下の通りであった。
融点 6 1。C〜63. 5°C、 'H-NMR (CD C 13) δ 1. 37 (m, 3 H) , 1. 58 (m, 3 H) , 1. 74 (m, 2 H) , 1. 93 (m, 2 H) , 2. 4 2 (s , 3 H) , 4. 8 1 (q , 1 H) , 7. 28 (d, 2 H) , 7. 89 (d, 2 H)
く実施例 1 8 > 4—メチルベンゾィルパーォキシ一 4一 t e r tーブチルシク 口へキシノレモノカーボネートの合成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 2 1. 9 g (0. lmo l ) の 4— t e r t—プチルシク口へキシルク口ロホノレメ一トを使用した 以外は実施例 1と同様に処理し、 1 7. 4 gの 4—メチルベンゾィルパーォキシ 一 4一 t e r t—ブチルシクロへキシルモノカーボネート(活十生酸素量 4. 76 %、 純度 99. 6 %、 収率 51. 8 %) の白色結晶を得た。
得られた 4一メチルベンゾィルパーォキシ一 4— t e r t—ブチノレシクロへキ シルモノカーボネートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点82。(3〜86。〇、 'H-NMR (CDC 1 3) δ 0. 85 (s, 9 H) , 1. 1 0 (m, 3 H) , 1. 45 (m, 3 H) , 1. 83 (m, 2 H) , 2 · 1 8 (m, 261
2 H) , 2. 42 (s , 3 H) , 4. 6 7 (m, 1 H) , 7. 28 (d, 2 H) , 7. 89 (d, 2 H)
<実施例 1 9〉 2 , 2—ビス (4一 (4—メチルベンゾィルパーォキシカルボ ニルォキシ) シクロへキシル) プロパンの合成
実施例 9においてジェチルエーテルの代わりに 1 9 1. O gのトルエンを、 1 ,
6—へキサメチレンジクロロホノレメートの代わりに 1 8. 3 g (0. 05 m o 1 ) の 2, 2—ビス (4—クロ口ホルミルォキシシクロへキシル) プロパンを使用し た以外は実施例 9と同様に処理し、 3. 2 gの 2, 2—ビス (4— (4—メチル ベンゾィルパーォキシカルボニルォキシ) シクロへキシル) プロパン (活性酸素 量 5. 08 %、 純度 94. 6 %、 収率 1 0. 1 %) の白色結晶を得た。
得られた 2, 2—ビス (4— (4—メチルベンゾィルパーォキシカノレボニルォ キシ) シクロへキシル) プロパンの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 1 31 °C〜 1 33°C、 JH-NMR (CDC 13) δ 0 - 73 ( s , 6 H) ,
1. 10〜2. 1 9 (m, 18 H) , 2. 43 (s , 6 H) , 4. 6 7 (m, 2 H) , 7. 2 7 (d, 4 H) , 7. 89 (d, 4 H)
く実施例 20〉 4—メチルベンゾィルバーオキシ一 2—ェトキシェチルモノ力 ーボネートの合成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 5. 3 g (0. 1 mo 1 ) の 2—ェトキシェチルクロロホルメートを使用した以外は実施例 1と 同様に処理し、 16. 5 gの 4一メチルベンゾィルパーォキシ _ 2—エトキシェ チルモノカーボネート (活性酸素量 5. 9 1 %、純度 99. 1 %、収率 60. 9 %) の白色固体を得た。
得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシ一 2—ェトキシェチルモノカーボネ ートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 37. 5°C〜 38. 5°C、 ^-NMR (CD C 1 J δ 1 - 1 9 ( t , 3 262
H) , 2. 42 (s, 3 H) , 3. 53 (q , 2 H) , 3. 70 ( t , 2 H) , 4. 46 ( t , 2 H) , 7. 2 7 (d, 2 H) , 7. 88 (d, 2 H) く実施例 2 1〉 4—メチルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブチルモノ力 ーボネートの合成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 6. 7 g (0. 1 mo 1 ) の 3—メ トキシブチルクロ口ホルメートを使用した以外は実施例 1と 同様に処理し、 2 1. 0 gの 4 _メチルベンゾィルパーォキシ一 3—メ トキシブ チルモノカーボネート (活性酸素量 5. 49 %、純度 96. 8 %、収率 72. 0 %) の無色透明液体を得た。
得られた 4—メチノレベンゾィルパーォキシ _ 3—メ トキシブチノレモノカーボネ ートの分析結果は、 以下の通りであった。
XH-NMR (CD C 13) δ 1. 1 7 (d, 3 H) , 1. 8 7 (q, 2 H) , 2. 4 1 (s, 3 H) , 3. 30 (s, 3 H) , 3. 45 (m, 1 H) , 4. 4 6 (m, 2 H) , 7. 28 (d, 2 H) , 7. 88 (d, 2 H)
く実施例 22〉 ベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネート の合成
実施例 6においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 8. 1 g (0. lmo 1 ) の 2—ブトキシェチルクロロホルメートを使用した以外は実施例 6と 同様に処理し、 27. 0 gのベンゾィルパーォキシ— 2—ブトキシェチルモノ力 ーボネート (活性酸素量 5. 40%、 純度 95. 3%、 収率 9 1. 1 %) の無色 透明液体を得た。
得られたベンゾィルパーォキシ一 2—ブトキシェチルモノカーボネートの分析 結果は、 以下の通りであった。
— NMR (CD C 13) δ 0 · 88 ( t , 3 Η) , 1. 48 (m, 4 Η) , 3. 46 (t, 2Η) , 3. 70 ( t , 2 Η) , 4. 46 ( t , 2 Η) , 7. 4 263
8 ( t , 2 H) , 7. 58 (t, 1 H) , 8. 02 ( d , 2 H)
<実施例 23〉 ジ (4—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメ チレンビスカーボネートの合成
撹拌機及び温度計を備えた 3◦ 0m 1四つ口フラスコに、 73. O gのジェチ ルェ一テル、 36. 5 g (0. 24 m o 1 ) の過 _ 4一メチル安息香酸及び 23. 1 g (0. 1 m o 1 ) のジエチレングリコールジクロロホルメートを秤取し、 撹 拌下 1 20 gの 10 %N a OH (0. 3 m o 1 ) を 5 °Cで 30分間かけて滴下し た後に、 5°Cで 60分間熟成した。 有機層を分離してアルカリ性を呈さなくなる まで水洗し、石油エーテルに投入して結晶化させ減圧下で乾燥させることにより、 23. 2 gのジ (4—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレ ンビスカーボネート (活性酸素量 6. 85%、 純度 99. 0 %、 収率 49. 7 %) の白色結晶を得た。
得られたジ (4—メチルベンゾィルパーォキシ) 一 3—ォキサペンタメチレン ビスカーボネートの分析結果は、 以下の通りであった。
融点 36. 5°C〜 38°C、 XH-NMR (CD C 13) δ 3. 79 ( t , 2 H) , 2. 42 (s, 3 H) , 4. 4 7 ( t , 2 H) , 7. 28 (d, 2 H) , 7. 8
9 (d, 2 H)
く実施例 24〉 本発明の非対称有機過酸化物を含むシリコーンペース ト架橋剤 及びそれを用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
実施例 1で得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルモノカーボ ネートに、 ジメチルシリコーンオイルを加えて充分に混合した後、 3本ロールを 通して均一化させることによりシリコーンペースト架橋剤を調製した。
得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルカーボネートのシリコ ーンペースト架橋剤を、 押し出し用シリコーンゴムコンパウンド、 信越化学工業 (株) 製シリ コーンゴム KE 56 1— Uに表 1又は表 2に示した量だけ添加し、 2 64 二本ロールで充分混合してシリコーンゴムコンパウンドを調製した。
また、 得られた 4一メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルカーボネ一トの シリコーンペースト架橋剤を、 スポンジ用シリコーンゴムコンパウンド、 信越化 学工業 (株) 製シリコーンゴム K E 9 0 4— F Uの 1 0 0重量部に対し、 ァゾビ スブチロニトリル 2部と表 2に示した量だけ添加し、 二本ロールで充分混合して 2 mm厚のシリコーンゴムコンパゥンドシートを作成した。
架橋特性及ぴ架橋物の物性評価
架橋特性は、 キュラストメーターにより 1 2 0 °Cで測定して評価し、 表 1に示 した。 なお、 MHは最大トルク値、 T 1 0は最大トルク値の 1 0 %が得られるまで の時間、 Τ 9 0は最大トルク値の 9 0 %が得られるまでの時間を表す。
プレス成形での架橋物の物性は、 1 1 0 °Cで 1 0分プレス成形して得られた試 験片を用いて評価し、 表 1に示した。 引っ張り強さ及び伸びは J I S K 6 2 5 1に準じて、 硬度は J I S K 6 2 5 3に準じて測定した。
熱気架橋での架橋性の評価は、 2 5 0 °Cのギヤ一オーブン中で 1 0分熱気架橋 させて得られた架橋後の試験片について、 表面のベたつき及び 7日後のブルーミ ングの状態を目視で観察し、 結果を表 2に示した。
熱気架橋でのスポンジ成形物の評価は、 得られたシートを 2 5 0 °Cのギヤーオ ーブン中で 1 0分熱気架橋させて得られたスポンジの発泡倍率、圧縮永久歪み(5 0 %圧縮 1 8 0 °CZ 2 2時間) を測定して評価し、 表 2に示した。 圧縮永久歪み は J I S K 6 2 6 2に準じて測定した。
く実施例 2 5〜4 6〉 本発明の非対称有機過酸化物を含むシリコーンペースト 架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
実施例 2〜2 3で得られた (置換) ベンゾィルパーォキシアルキルモノカーボ ネート又は (置換) ベンゾィルパーォキシアルキレンカーボネートを用いて、 実 施例 2 4と同様にシリコーンペースト架橋剤及びシリコーンゴムコンパウンドを 265 調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 1及び表 2に示す。
(表 1)
シリコ-ンへ— -スト架摘剤 シリコーンコ'ムコンハ-ゥント' "-"架橘特性 *1) 架撟物の物性評価
本ノ 発明の非 J称右機過酸イ 物 ィ 物 Aの プレス成型品の物性 *2)
「 合物 A"! Mi分としての 力□畺 Τιο Tgo Mn H I
ラ 15E¾ Vr r
、mmol) (分) (分) ( m) 、 A
リ 4-メチルへ'ンソ ルハ"一才キシイソフ11ロヒ "ノレモノカ一ホ 'ネート 1.6fi u.o Π Q n β D
¾ό例 25 4—メチルへ'ンソ'ィルハ °—才キシェチルモノ力一ホ'ネ一ト 1.66 ·リ S4fl u^f
実施例 26 4—メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシ— n—フ 'ロヒ。ルモノカーホ'ネート 1.66 0.3 1.0 0.9 リ
実施例 27 4-メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシ— 2—ェチルへキシルモノカーホ'ネート 1.66 0.3 1.0 0.8 11.1 610 51
実施 28 4-メチルへ'ンソ'ィルハ '一ォキシセチルモノ力一ホ 'ネート 1.66 0,3 1.2 0.8 10.8 620 51
実施例 29 へ 'ンソ'ィルハ。一ォキシイソフ。ロヒ。ルモノカーホ'ネート 1.66 0,3 1.0 0.9 11.3 540 54
実施例 30 へ'ンソ'ィルハ。一ォキシ -2—ェチルへキシルモノカーホ'ネート 1.66 0.3 1.1 0.8 11,2 600 1
実施例 31 へ'ンソ'ィルハ '一ォキシセチルモノ力—ホ'ネ―ト 1.66 0.3 1.2 0.8 11 ,2 600 52
実施例 32 シ' (4一メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシ)へキサメチレンビス力一ホ'ネート 0.83 0 ^ 1.1 520
実施例 33 シ' (2 -メチルへ'ンソ'ィルハ。一才キシ)へキサメチレンビス力一ホ'ネート 0.83 0.3 1.0 0.8 1 0 7
実施例 34 シ' (3-メチルへ'ンソ'ィルハ。ーォキシ)へキサメチレンヒ'スカ一ホ'ネート 0.83 0.4 1.3 0.9 J
実施例 35 シ' (3, 5—シ'メチルへ'ンソ'ィルハ。一才キシ)へキサメチレンヒ'スカーホ'ネート 0.83 0.4 1.3 0.9 10.8 540 52
実施例 36 シ' (4_tert-フ'チルへ'ンソ'ィルハ。ーォキシ)へキサメチレンビス力一ホ'ネ一卜 0.83 0.4 1.3 1.0 11.2 540 55
実施例 37 シ' (4-メトキシへ'ンソ'ィルハ '—ォキシ)へキサメチレンビス力—ホ'ネート 0.83 0.6 1.7 0.8 10.6 630 51
実施例 38 シ' (へ'ンソ'ィルハ -ーォキシ)へキサメチレンビスカーホ 'ネート 0.83 0.4 1.1 1.0 10.6 490 55
実施例 39 1 ,1 ,卜トリス (4一メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシかレホ'ニルォキシメチル)フ'ロハ'ン 0.55 0.4 1.3 0.9 10.7 520 54
実施例 40 4—メチルへ'ンソ'ィルハ。一才キシシクロへキシルモノカーホ'ネート 1.66 0.3 1.0 0.8 11.4 610 52
実施例 41 4-メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシ -4一 tert—フ'チルシクロへキシルモノカーホ'ネート 1.66 0.3 1.1 0.8 11.2 620 50
実施例 42 : 1, 2—ビス(4- (4一メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシカルホ'ニルォキシ)シクロへキシル)フ 'ロハ。ン 0.83 0.5 1.5 0.8 11.7 630 51
実施例 43 4一メチルへ'ンソ'ィルハ '—ォキシ -2-ヱトキシヱチルモノ力-ホ'ネ―ト 1.66 0.3 1.0 0.8 11.2 620 51
実施例 44 4—メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシ—3-メトキシフ'チルモノカーホ'ネート 1.66 0.3 1.1 0.8 11.1 620 52
実施例 45 へ'ンソ'ィルハ。一ォキシ—2—プトキシェチルモノ力一ホ'ネ一ト 1.66 0.3 1.1 0.8 11.3 610 51
実施例 46 シ' (4-メチルへ'ンソ'ィルハ '一ォキシ )-3 -ォキサへ'ンタメチレンビス力一ホ'ネート 0.83 0.4 1.4 0.8 11.6 630 52
1 )キュラストメ一ターにより 120°Cで測定
MMは最大ト ク値、 Τ,οは最大トルク値の 10%が得られるまでの時問、
Τ90は最大トルク値の 90%が得られるまでの時間を示す
2) 110でで 10分間プレス成形して得られた試験片について測定
引張り強さ、伸びは JIS 6251に準じて、硬度は JIS Κ 6253に準じて測定
2
Figure imgf000269_0001
()¾2 'ン コーンへ'—スト架 剤 シリコーンコ'ムコンハゥント' 熱 ^橘 の評
太 明の 右微 物 ¾¾η Λの スポンジの物性 *2)
Λ
Ll n f J AJ ての乐力 Π畺 へたつさ 発泡 フ'ルーミンク 発泡倍率 圧縮永久歪 关她 1タリ ·¾ z ^l _一 w 1> 丄,りわ なし なし なし 500 32 ΗΕ1^ | ヽ。一 k αα なし なし なし 500 31
チルへ /ソィルハ"一ォキ' ' —フ。ロト β,レモノカーホ * ー し 1
なし なし 31 ' 4-メチルへ'ンソ'ィルハ β—ォキシ -2—ェチルへキシルモノ力一ホ 'ネート なし ぶし し 500
卖施例 28 4_メチルへ'ンソ'ィルハ °—才キシセチルモノ力—ホ'ネ—卜 1.66 なし し なし 33 実施例 29 へ'ンソ'ィルハ β—ォキシイソフ。口ヒ レモノカーホ'ネート 1.66 し し 4 33 実施列 30 へ'ンソィルハ '一ォキシ -2—ェチルへキシルモノ力一ホ 'ネート 1.66 し し / し 34 実施例 31 へ'ンソ'ィルハ '一ォキシセチルモノカーホ 'ネート 1.66 し なし ii 実施例 32 シ (4-メチルへ'ンソ 、。一才キシ〉へキサメチレンビスカーホ 'ネート 0.83 し なレ 1
なし 30 実施例 33 シ 2-メチルへ'ンソ'ィルハ '一才キシ〉へキサメチレンビス力一ホ 'ネート 0.83 なし なし ouu i
シ (3—メチルへ'ンソ'ィルハ ォキシ)へキサメチレンビスカーホ'ネ一卜 0.83 し 'ぶし なし 500 30 実施例 35 シ (3, 5—シ'メチルへ'ンソ'ィルハ。一才キン)へキサメチレンビス力一ホ 'ネート 0.83 , し レ 500 30 シ (4-tert-フ'チルへ'ンソ'ィルハ—才キシ)へキサメチレンビス力一ホ 'ネー卜 0.83 なし なし なし 490 31 実施例 37 シ (4-メトキシへ'ンソ'ィルハ '一才キシ)へキサメチレンヒスカ一ホ 'ネート 0.83 なし なし なし 500 30 実施例 38 シ '(へ'ン' /ィルハ β—ォキシ)へキサメチレンヒ'スカ一ホ'ネート 0.83 なし なし なし 500 30 実施例 39 1 , 1,卜トリス (4-メチルへンソィルハ。一ォキシカルホ'ニル才キシメチル)フ。ロハ 0.55 なし なし なし 490 31 実施例 40 4一メチルへンソ'ィルハ '一才キシシクロへキシルモノ力一ホネート 1.66 なし なし なし 490 32 実施例 41 4-メチルへ'ンソ'ィルハ '—ォキシ -4-tert -フ'チルシクロへキシルモノ力一ホ'ネート 1.66 なし なし なし 490 32 実施例 42 2, 2 -ビス(4- (4-メチルへ'ンソ'ィルハ ォキシカルホ 'エル才キシ)シクロへキシル)フロハ 0.83 なし なし なし 500 31 実施例 43 4-メチルへ'ンソ'ィルハ。—ォキシ— 2- キシ チルモノ力—ホ 'ネート 1.66 なし なし なし 490 32 実施例 44 4-メチルへ'ンソ'ィルハ ォキシ -3 -メトキシフ'チルモノ力一ホ 'ネート 1.66 なし なし なし 490 32 実施例 45 へンソィルハ ォキシ -2 -ブトキシェチルモノ力一ホ 'ネート 1.66 なし なし なし 470 33 実施例 46 シ (4-メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキシ )-3—ォキサへ Vタメチレンビス力一ホ'ネート 0.83 なし なし -なし 500 31
1) 250°Cで 10分熱気架橋して得られた試験片の表面の状態
2) 250°Cで 10分熱気架橋して得られたスポンジの物性
圧縮歪みは J1S K 6262に準じて測定
269
く実施例 4 7〉 複数種の本発明の非対称有機過酸化物を含むシリコーンペース ト架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
実施例 2 4で得られた 4 —メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルパーォキ シモノカーボネートのシリコーンペーストと、 実施例 3 2で得られたジ (4—メ チノレべンゾィノレ /、°ーォキシ) へキサメチレンビスカーボネートのシリ コーンぺー ストとを表 3及び表 4に示した割合で混合し、 置換ベンゾィルパーォキシアルキ ルモノカーボネートと、 ジ (置換ベンゾィルパーォキシ) アルキレンビスカーボ ネートとの混合物を含むシリコーンペース ト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 実施例 2 4と同様にシリコーンゴムコンパウンドを 調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 3及び表 4に示す。 く実施例 4 8〉 複数種の本発明の非対称有機過酸化物を含むシリコーンペース ト架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
実施例 2 4で得られた 4 _メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルパーォキ シモノカーボネートのシリコーンペース トと、 実施例 2 9で得られたベンゾィル パーォキシィソプロピルモノカーボネートのシリコーンペーストとを表 3及び表 4に示した割合で混合し、 置換ベンゾィルパーォキシアルキルモノカーボネート と、 ベンゾィルパーォキシアルキルモノカーボネートとの混合物を含むシリコー ンペース ト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 実施例 2 4と同様にシリコーンゴムコンパウンドを 調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 3及び表 4に示す。 く実施例 4 9〉 本発明の非対称有機過酸化物とその他の有機過酸化物との混合 物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパゥン ドの調製 270 既知の方法に従って、 4—メチルベンゾイルク口ライ ドを過酸化ソーダと反応 させて 4—メチルベンゾィルパーォキサイ ドを予め調製し、 乾燥させてジメチル シリコーンオイルと充分に混合した後、 3本ロールを通して均一化させてシリコ ーンペース ト架橋剤とした。
得られた 4 _メチルベンゾィルパーオキサイ ドのシリコーンペーストと、 実施 例 2 4で得られた 4 _メチルベンゾィルパーォキシィソプロピルパーォキシモノ カーボネートのシリコーンペーストとを表 3及び表 4に示した割合で混合し、 本 発明の非対称有機過酸化物と置換ベンゾィルパーォキサイ ドとを併用したシリコ ーンペースト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 実施例 2 4と同様にシリコーンゴムコンパウンドを 調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 3及び表 4に示す。 く実施例 5 0〉 本発明の非対称有機過酸化物とその他の有機過酸化物との混合 物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパゥン ドの調製
実施例 4 9において調製、 使用した 4 _メチルベンゾィルパーオキサイ ドのシ リコーンペーストと、 実施例 3 2で得られたジ (4 _メチルベンゾィルパーォキ シ) へキサメチレンビスカーボネートのシリコーンペーストとを表 3及び表 4に 示した割合で混合し、 本発明の非対称有機過酸化物と置換べンゾィルパーォキサ ィ ドとを併用したシリ コーンペースト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 実施例 2 4と同様にシリ コーンゴムコンパウンドを 調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 3及び表 4に示す。 く実施例 5 1 > 本発明の非対称有機過酸化物とその他の有機過酸化物との混合 物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパゥン ドの調製
既知の方法に従って、 ジクミルパーオキサイ ドを予め調製し、 これを乾燥させ 271 てジメチルシリコーンオイルと充分に混合した後、 3本ロールを通して均一化さ せることによりシリコーンペースト架橋剤を調製した。 実施例 3 2で得られたジ ( 4—メチノレべンゾィ パーォキシ) へキサメチレンビスカーボネートのシリコ ーンペーストと、 ジクミルパーォキサイ ドのシリ コーンペーストとを表 4に示し た割合で混合し、 ジ (4—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビス力 ーボネートと、 ジクミルパーォキサイ ドとの混合物を含むシリ コーンペースト架 橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 実施例 2 4と同様にシリコーンゴムコンパウンドを 調製し、 熱気架橋を行い、 架橋性と得られた熱気架橋物の物性を評価した。 結果 を、 表 4に示す。
く実施例 5 2〉 本発明の非対称有機過酸化物とその他の有機過酸化物との混合 物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパゥン ドの調製
既知の方法に従って、 2, 5—ジメチル一 2, 5 _ビス ( t e r t—ブチルパ 一才キシ) へキサンを予め調製し、 これをジメチルシリコーンオイルと充分に混 合すことによりシリコーンペースト架橋剤を調製した。 実施例 3 2で得られたジ ( 4—メチルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネートのシリコ ーンペーストと、 2 , 5—ジメチル一 2 , 5 —ビス ( t e r t —ブチルパーォキ シ) へキサンのシリ コーンペーストとを表 3に示した割合で混合し、 ジ (4—メ チルベンゾィルパーォキシ) へキサメチレンビスカーボネートと、 2 , 5—ジメ チル一 2 , 5 —ビス (t e r t —ブチルパーォキシ) へキサンとの混合物を含む シリコーンペースト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 実施例 2 4と同様にシリ コーンゴムコンパウンドを 調製し、 熱気架橋を行い、 架橋性と得られた熱気架橋物の物性を評価した。 結果 を、 表 4に示す。 s
Figure imgf000274_0001
) 3 シリコーンへ"一 4架攝割 シリコーンコ'ムコンハ—ゥンド 榘懦物の物 ftl ffi 複数種の米 明の 封称^ ϋΙΜ酸化 ¾ く化 #)Αノ 合物 Β)の ヅレス成型^の物 tt*
[化合物 Α/化合物 Β] 純分としての添加量 Γιο Γοο MH 引張 伸び 硬度
(mmol) (分) (分) (Nm) (MPa) (%) A
4-メチルへ'ンソ'ィルハ ""―ォキシイソァロ ルモノ力—ホ'ネート/
実施例 17 0.83/0.83 0.3 1.0 0.9 10.7 530 53
シ' (4一メチルへ'ンソ'ィルハ。一才キシ)へキサメチレンビスカーホ 'ネート
4-メチルへ'ンソ'ィルハ-ーォキシイソァロビルモノ力—ホ'ネート/
実施例 0.83/0.83 0.3 0.9 0.9 10.8 530 53
へ'ンソ'ィルハ °—ォキシイソフ '口ヒ *ノカーホ'ネート
シリコーンへ-一スト架摘 シリコーンコ'ムコンハ-ゥント 架橘特性 *1〉 架橘物の物性評価 本発明の非対称有機過酸化物 (化合物 A/化合物 C)の ヅレス成型^の物挫 *
/その他の有機過酸化物 純分としての添加量 Fio Too MH 引張 伸び
[化合物 Α/化合物 C] (mmol) (分) (分) (Nm) (MPa) (%) A
4一メチルへ'ンソ'ィル ーォキシイソァロピルモノ力一ホ'ネート
実施例 w 1.25/0.42 0.3 1.3 0.9 11.0 530 54
/4-メチルへ'ンソ'ィルハ '一ォキサ仆'
シ' (4-メチルへ'ンソ'ィルハ "—ォキシ)へキサメチレンビスカーホ'ネート
実施例. ό() 1.25/0.42 0.3 1.4 0.9 10.9 530 54
/4 -メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキサ仆'
1)キュラストメーターにより 120tで測定
は最大トルク値、 T10は最大トルク値の 10%が得られるまでの時間、
Τ90は最大トルク値の 90%が得られるまでの時間を示す
2) 110 で 10分間プレス成形して得られた試験片について測定
引張り強さ、伸び f IS K 6251に準じて、硬度は J1S 6253に準じて測定
¾)4 シリコーンへ u -ス! 檎剁 シリコーンコ'ムコンハ'ゥンド 然気架捅物の評価
複数種の未^明の非¾称吉機過^化物 (化合物 Aの +化合物 B)の 架懾物の表面の状態 *1) スポンジの物性 *2)
[化合物 AZ化合物 B」 純分としての添力!]量 たつき 発泡 プ/ "ミンク' 発泡倍率圧縮永久歪
(mmol) (%) (%)
4-メチルへ'ンソ'ィルハ "一ォキシイソァロピルモノカーホ'ネート/
実施例 17 0.83/0.83 なし なし なし 510 30
シ' (4—メチルへ'ンソ'ィルハ '一才キシ)へキサメチレンヒ'ス力一ホ'ネート
4 -メチルへ'ンソ'ィルハ '一ォキシイソフ'口ピルモノ力—ホ'ネート/
実施例 I N 0.83/0.83 なし なし なし 500 31
へ'ンソ'ィルハ。—ォキシイソフ。口ピルモノ力—ホ'ネート
シリコーンへ—一スト架懾剤 シリコーンコ'ムコンハ-ゥンド 然気架摘物の評価
未 明の非対称有機過酸化物 (化合物 Aの +化合物 C)の 架懾物の表面の状想 *1) スポンジの物性 *2)
その他の有機過酸化物 純分としての添加量 ベたつき 発泡 フ'ル-ミン 発泡倍率圧縮永久歪 [化合物 A/化合物 C] (mmol) (%) (%)
4 -メチルへ'ンソ'ィルハ '一ォキシイソァロピルモノカーホ'ネート
実施例 I 1.25/0.42 なし なし なし 500 31
/4—メチルへ'ンソ'ィルハ '一オキサイド
シ' (4—メチルへ'ンソ'ィルハ '一才キシ)へキサメチレン!:'スカ—ホ'ネート
実施例 1.25/0.42 なし なし なし 510 30
/4一メチルへ'ンソ'ィルハ。一ォキサイト'
シ' (4一メチルへ'ンソ'ィルハ "一才キシ)へキサメチレンビスカーホ'ネート
実施例 5 1 1.25/0.42 なし なし なし 510 30
/シ'クミルハ '一才キサイト'
シ' (4-メチルへ'ンソ'ィルハ 'ーォキシ)へキサメチレンビス力-ホ 'ネート
実施例 0.75/0.91 なし なし なし 500 . 30
/2,5 -シ'メチル- 2,5 -ビス (tert—フ'チルハ '一ォキシ)へキサン
1) 250 Cで 10分熱気架橘して得られた試験片の表面の状態
2) 250 で 10分熱気架橘して得られたスポンジの物性
圧縮歪みは J1S 6262に準じて測定
276 く比較例 1 > 従来の有機過酸化物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを 用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
既知の方法に従って 2, 4ージクロ口ベンゾィルパーォキサイ ドを予め調製し、 乾燥させてジメチルシリコーンオイルと充分に混合した後、 3本ロールを通して 均一化させることによりシリコーンペースト架橋剤を調製した。
得られた 2 , 4—ジクロ口ベンゾィルパーォキサイ ドのシリコーンペースト架 橋剤を、 押し出し用シリコーンゴムコンパウンド、 信越化学工業 (株) 製シリコ ーンゴム K E— 5 6 1—Uに表 5に示した量だけ添加し、 二本ロールで充分混合 することによりシリコーンゴムコンパウンドを調製した。
また、 得られた 2 , 4—ジクロ口ベンゾィルパーオキサイ ドのシリコーンペース ト架橋剤を、 スポンジ用シリコーンゴムコンパウンド、 信越化学工業 (株) 製シ リコーンゴム K E 9 0 4 _ F Uの 1 0 0重量部に対し、 ァゾビスブチロニトリル 2部と表 6に示した量だけ添加し、 二本ロールで充分混合して 2 mm厚のシリコ ーンゴムコンパゥンドシートを作成した。
架橋特性及び架橋物の物性評価
架橋特性、 プレス成形での架橋物の物性、 熱気架橋での架橋性の評価、 熱気架 橋でのスポンジ成形物の評価は、 実施例 2 4に準じて行った。 結果を表 5及び表 6に示す。
く比較例 2〜5〉 従来の有機過酸化物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそ れを用いたシリコーンゴムコンパゥンドの調製
既知の方法に従ってベンゾィルパーォキサイ ド、 4一メチルベンゾィルパーォ キサイ ド、 2 _メチルベンゾィルパーォキサイ ドおよび 2—メ トキシベンゾィル パーォキサイ ドをそれぞれ合成し、 比較例 1と同様にシリコーンペースト架橋剤 を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 比較例 1と同様にシリ コーンゴムコンパウンドを調 277 製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示す。 く比較例 6 > 従来の有機過酸化物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを 用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
既知の方法に従って、 4— t e r t—ブチルシクロへ.キシルクロロホルメート を過酸化ソーダと反応させ、 ジ (4一 t e r t—ブチルシクロへキシル) バーオ キシジカーボネートを予め調製し、 これを乾燥させてジメチルシリコーンオイル と充分に混合した後、 3本ロールを通して均一化させることによりシリコーンぺ ースト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 比較例 1と同様にシリコーンゴムコンパウンドを調 製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示す。 く比較例 7 > 従来の有機過酸化物を含むシリコーンペースト架橋剤及びそれを 用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
4 - t e r t—ブチノレシク口へキシノレク口口ホノレメ一トの代わりにミ リスチノレ クロロホルメートを用いて比較例 6と同様にジミリスチルパーォキシジカーボネ ートを合成し、 シリ コーンペース ト架橋剤を調製した。
得られた架橋剤を用いて、 比較例 1と同様にシリコーンゴムコンパウンドを調 製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示す。 <比較例 8 > 4 _メチルベンゾィルパーォキシフエニルモノカーボネートの合 成
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 5 . 7 g ( 0 . 1 m o 1 ) のフエニルクロ口ホルメートを使用した以外は実施例 1と同様に処理 し、 2 1 . 6 gの 4—メチルベンゾィルパーォキシフエニルモノカーボネート (活 性酸素量 5 . 8 3 %、 純度 9 9 . 1 %、 収率 7 8 . 6 %) の白色結晶を得た。 得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシフエニルモノカーボネートの分析結 果は、 以下の通りであった。 278 融点70で〜72°じ、 'H-NMR (CDC 13) δ 2. 3 7 (s , 3H) , 7. 25 (m, 5 H) , 7. 36 (d, 2 H) , 7. 89 (d, 2 H)
得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシフエニルモノカーボネートを用いて、 比較例 1と同様にシリコーンペース ト架橋剤及びシリコーンゴムコンパウンドを 調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示す。 く比較例 9 > 4—メチノレべンゾィノレパーォキシベンジノレモノカーボネートの合 盛
実施例 1においてイソプロピルクロ口ホルメートの代わりに 1 7. 1 g (0. 1 m o 1 ) のべンジルクロ口ホルメートを溶解させた 48. 8 gのトルエン溶液 を使用した以外は実施例 1と同様に処理し、 1 8. 7 gの 4—メチルベンゾィル パーォキシベンジルモノカーボネート (活性酸素量 5. 56%、 純度 99. 5%、 収率' 65. 0%) の白色結晶を得た。
得られた 4—メチルベンゾィルパーォキシベンジルモノカーボネートの分析結 果は、 以下の通りであった。
融点96°じ〜98で、 XH-NMR (CDC 13) δ 2. 38 (s , 3 H) , 5. 30 (s , 2 H) , 7. 24 (d, 2 H) , 7. 36 (m, 5 H) , 7. 86 (d, 2 H)
得られた 4—メチルベンゾィノレパーォキシベンジルモノカーボネートを用いて、 比較例 1と同様にシリコーンペースト架橋剤及びシリコーンゴムコンパウンドを 調整し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示す。 く比較例 10〉 ジ (ラウロイルバーオキシ) へキサメチレンビスカーボネート の合成
実施例 9において過— 4—メチル安息香酸の代わりに 26. 3 g (0. 1 2m o 1 ) の過ラウリン酸を使用した以外は実施例 9と同様に処理し、 1 9. O gの ジ (ラウロイルバーオキシ) へキサメチレンビスカーボネート (活性酸素量 5. 279
08 %、 純度 95. 7 %、 収率 60. 3 %) の白色結晶を得た。
得られたジ (ラウロイルバーオキシ) へキサメチレンビスカーボネートの分析 結果は、 以下の通りであった。
融点45°じ〜47 、 ^-NMR (CDC 13) δ 0. 88 ( t , 6 Η) , 1. 26 (m, 36 Η) , 1. 70 (m, 8 Η) , 2. 42 ( t , 4 Η) , 4. 30 (t, 4Η)
得られたジ (ラウロイルバーオキシ) へキサメチレンビスカーボネートを用い て、 比較例 1と同様にシリ コーンペースト架橋剤及ぴシリコーンゴムコンパゥン ドを調製し、 架橋特性及び架橋物の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示 す。
く比較例 1 1、 1 2〉 複数種の従来の有機過酸化物を含むシリコーンペースト 架橋剤及びそれを用いたシリコーンゴムコンパウンドの調製
比較例 2で得られたベンゾィルパーォキサイ ドのシリ コーンペース ト架橋剤と、 比較例 6で得られたジ (4— t e r t—ブチルシクロへキシル) パーォキシジカ ーボネートのシリコーンペース ト架橋剤とを、 表 3に示した量だけシリコーンゴ ムに添加し、 二本ロールで充分混合し、 シリコーンゴムコンパウンドを調製した (比較例 1 1) 。
同様に、 比較例 2で得られたベンゾィルパーォキサイ ドのシリコーンペースト 架橋剤と、 比較例 7で得られたジミリスチルパーォキシジカーボネートのシリコ ーンペースト架橋剤を用いて、 シリコーンゴムコンパウンドを調製した (比較例 1 2) 。 得られたコンパウンドを用いて、 比較例 1と同様に架橋特性及び架橋物 の物性を評価した。 結果を、 表 5及び表 6に示す。
(表 5) シリコーンへ-一スト架摘剤 シリ.コーンコ -ムコンハ-ゥン - 架橋特性 *1) ¾fe物の物
その他の有機過酸化物 化合物 Cの ブレス成型品の物性 *2)
[化合物 C] 純分としての添加量 Ί to f so MH 引張 伸び 硬
(mmol) (分) (分) (Nm) (MPa) ( ) A
比較例 1 2,4-シ、'クロ nへ'ン イル,、' -オキサイド 1.66 0.3 1,0 1.0 10.4 430 58
比較例 2 へ'ン; r 、' -オキサイド 1.66 1.1 3.6 1.1 11.0 470 57
比較例 3 4づチルへ'ン ィルハ '-オキサイド 1.66 0.7 3.8 1.0 11.3 530 55
比較例 4 2 チルへ'ン ィルハ' -オキサイド 1.66 0.5 2.4 0.9 11.2 560 53
比較例 5 2-メトキシへ'ンソ'ィル,、' -オキサイド 1.66 0.3 0.9 0.5 42 '
比較例 6 シ'(4-tert-フ'チルシクロへキシル)ハ' -ォキシ 力-ホ'ネート 1.66 0.3 0.7 0.4 34
比較例 7 シ 'ミリスチルハ '—ォキシ '/'力-ホ、、ネ-ト 1.66 0.2 0.7 0.5 37
比較例 8 4 チルへ'ン ィルハ'—ォキシフ ニルモノカーホ *ネート 1.66 0.6 5.8 0.3
比較例 9 4-メチルへ'ン Λ -ォキシ Λ'ンシ"ルモノ力-ホ'ネ-ト 1.66 0.4 1.3 0.6 41
比較例 10 シ' (ラウ ィルハ'—ォキン)へキサ;チレンヒ'スカ-ホ *ネート 0.83 0.8 4.1 0.3
Figure imgf000282_0001
シリコ-ン -スト架撟剤 シリコーンコ'ムコンハ ウレト、' 架橘特性 *1) 架楡物の物性 & 複数種のその他の有機過酸化物 (化合物 C/化合物 D)の プレス成型品の物性 *2)
[化合物 C/化合物 D] - 純分としての添加量 Γ ιο Ί so H 引張 伸び 硬度
(mmoi) (分) (分) (Nm ) (MPa) (%) A
へ' 、'ィル /、' -オキサイド
比較例 11 0.83/0.83 0.3 4.0 0.8 11.1 660 49
1 シ"(4-tert-フ'チルシクロへキシル)ハ'一ォキシシ'カーホ'ネート
へ'ンソ'ィルハ '一才キサイに
比較例 12 0.83/0.83 0.3 3.7 0.8 11.1 620 50
1 シ'ミリスチルハ ' -ォキシシ "力-ホ "ネ-ト
1) キュラストメ一ターにより 120 で測定
MHは最大トルク値、 Τ»)は最大トルク値の 10%が得られるまでの時間、
T90は最大トルク値の 90%が得られるまでの時間を示す
2) 110T:で 10分間プレス成形して得られた試験片について測定
引張り強さ、 伸びは JIS K 6251に準じて、 硬度は JIS K 6253に準じて測定
>
()¾6 シリコーンへ' -スト架橋剤 シリコーンコ、'ムコンハ"ゥント、' . 熱気架橋物の評価
その他の有機過酸化物 化合物 Cの 架橋物の表面の状態 *1) スポンジの物性 *2)
[化合物。] 純分としての添加量 ベたつき 発泡 フ" ; ^ミンク" 発泡倍率圧縮永久歪
vmmol) (%) (%)
比較例 1 2,4·シ'ク PPへ"ン イルハ' -ォキサイト" 1.66 なし なし あり 470 34
比較例 2 へ-、ン イルハ' -オキサイド 1.66 なし あり なし 440 35
比較例 3 4 チルへ'ン; rィルハ ' -オキサイド 1.66 なし あり なし 450 34
比較例 4 2づチルへ"ン イ) 、' -オキサイド 1.66 なし あり なし 450 36
比較例 5 2 トキ'ンへ'ンソ'ィルハ ' -れサイド' 1.66 あり あり なし 310; 36
比較例 6 V、 (4-tert- チルシクロへキシ ハ'—ォキシ' 力—ホ*ネート 1.66 あり あり なし 200 59
比較例 7 シ"ミリスチ)レハ' -ォキシシ'カ-ホ "ネ-ト 1.66 あり あり . なし 230 59
シリコ-ンへ- -スト架懾剤 シリコーンコ、'ムコンハ"ゥン卜. 熱気架楠物の評価
Figure imgf000284_0001
複数種のその他の有機過酸化物 (化合物 C/化合物 D)の 架橋物の表面の状態 *1) スポンジの物性 *2)
[化合物 C/化合物 D] 純分と'しての添加量 ベたつき 発泡 フ " ミンク' 発泡倍率圧縮永久歪
(mmol) (%) (%)
へ、'ンソ"ィルハ ' -オキサイド
比較例 11 0.83/0.83 なし あり なし 350 43
1 シ'、(4-tert- チルシクロへキジル)ハ。—ォキジシ'力—ホ"ネート
へ'ン イル/、' -オキサイド
比較例 12 0.83/0.83 なし あり なし 340 48
1 シ、'ミリスチ ' -ォキシ カ-ホ 'ネ-卜
1) 250°Cで 10分熱気架橘して得られた試験片の表面の状態
2) 250°Cで 10分熱気架橘して得られたスポンジの物性
圧縮歪みは JIS K 6262に準じて測定
283 実施例 2 4〜5 0で示された本発明の非対称有機過酸化物を含む架橋剤の架橋 速度は比較例 1で示された従来使用されてきた 2, 4ージクロ口ベンゾィルパー ォキサイ ドを含む架橋剤のそれと同等であり、 比較例 2〜4で示されたベンゾィ ルパーオキサイ ド、 4一メチルベンゾィルパーオキサイ ド、 2 —メチルベンゾィ ルパーオキサイ ドを含む架橋剤と比べて速く、 熱気架橋した架橋物の表面のベた つきがなく、 比較例 2〜4で見られた架橋時のゴムの発泡もなく、 比較例 1で見 られたブルーミングもなく、 プレス成形品、 スポンジの物性も優れることが確認 された。 特に本発明による架橋剤の中でも実施例 2 4〜2 8、 4 0、 4 1、 4 3 及び 4 4で示された置換ベンゾィルパーォキシアルキルモノカーボネートゃ実施 例 3 2〜3 9、 4 2及び 4 6で示された (置換) ベンゾィルパーォキシアルキレ ンカーボネートを含む架橋剤を用いた場合には、 スポンジにおける発泡倍率が高 く、 圧縮永久歪が低く、 着色が無く、 セルの大きさは l mm以下で均一であり、 表面の粘着はなく平滑なスポンジ状の架橋物が得られることが確認された。
また、 比較例 5で示された 2—メ トキシベンゾィルパーォキサイ ドを含む架橋 剤や、 比較例 6、 7で示されたジ (4— t e r t—ブチルシクロへキシル) パー ォキシジカーボネートゃジミリスチルパーォキシジカーボネート等のパーォキシ ジカーボネートを含む架橋剤を用いた場合には MH (最大トルク値) で示される 架橋効率が低く、 架橋物の表面がベたつく現象が見られたが、 本発明による架橋 剤を用いた場合には架橋効率が高く、 表面のベたつきもなく、 特定の構造を有す る非対称有機過酸化物を含む架橋剤が優れた架橋性能を有することが確認された。 また、 比較例 8で示された 4—メチルべンゾィルパーォキシフェニルモノカー ボネートなどのモノカーボネートにフエ二ル基を含有する (置換) ベンゾィルパ 一ォキシフエニルモノカーボネートを用いた場合には架橋速度が遅く、 かつ架橋 効率が低く、 比較例 9で示された 4 _メチルベンゾィルパーォキシベンジルモノ カーボネートなどのモノカーボネートにベンジル基を含有する (置換) ベンゾィ 284 ルパーォキシベンジルモノカーボネートを用いた場合には架橋効率が低いのに対 し、 モノカーボネートにフエニル基又はベンジル基を含有しない本発明による架 橋剤を用いた場合には架橋速度、 架橋効率が高いことが確認された。
また、 比較例 1 0で示されたジ (ラウロイルパ一ォキシ) へキサメチレンビス カーボネートなどの脂肪族系ァシル基を含有するパーォキシアルキレンカーボネ ートを用いた場合には架橋速度が遅く、 架橋効率が低いのに対し、 (置換) ベン ゾィル基を含有する本発明による架橋剤を用いた場合には架橋速度、 架橋効率が 高いことが確認された。
更に、 比較例 1 1及び 1 2で示されたベンゾィルパーォキサイ ドとジ (4一 t e r tーブチルシク口へキシ/レ) パーォキシジカーボネート又はジミ リスチノレバ ーォキシジカーボネートの併用系に代表される、 ジァシルバーォキサイ ドとパー ォキシジカーボネートを 1 : 1で混合したものを含む架橋剤を用いた場合と比較 して、 本発明による架橋剤を用いた場合には架橋速度が速く、 本発明の特定の非 対称有機過酸化物を含む架橋剤が優れた架橋性能を有することが明らかとなった。 即ち、 本発明の非対称有機過酸化物を含む架橋剤は、 プレス成形の他、 通常行 われているシリコーンゴムのいかなる架橋方法へも適用可能であり、 架橋速度が 速く架橋効率が高いために、 特に架橋速度が生産性に反映される電線被覆材ゃチ ユーブの熱気架橋へ適用した場合には生産性向上に繋がり、 得られる架橋物につ いては、 表面のベたつき、 ゴム発泡やブルーミングもなく、 またスポンジの熱気 架橋においても、 圧縮永久歪が低い等、 品質の優れたスポンジが得られることは 明らかである。
産業上の利用可能性 本発明の非対称有機過酸化物は、 分子中に塩素原子を含まないために、 2, 4一 285 ジクロロベンゾィルパーォキサイ ドで見られるポリ塩素化ビフヱニルのような毒 性の高い塩素含有化合物が副生成する虞がなく、 得られるシリコーンゴム架橋物 は安全衛生上も問題がないものとなる。 また本発明の架橋剤を用いたシリコーン ゴムの架橋方法では、 架橋効率が高く架橋速度が速いために、 優れた生産性が実 現される。 さらに、 本発明の架橋剤を用いたシリ コーンゴム架橋物は、 2 , 4— ジクロロベンゾィルパーォキサイ ドを用いた場合に見られるようなブルーミング が起こる虞がない。 従って、 二次架橋の必要がなく、 生産効率にも優れているこ とが明らかとなった。
286 請求の範囲
1. 分子中に、 少なくとも 1つの下記式 (1) で示される (置換) ベンゾィル パーォキシカルボニルォキシ基の構造単位を有する非対称有機過酸化物。
Figure imgf000288_0001
(但し、 式中、 mは 0から 5の整数であり、 かつ、 R' は下記 (A) 、 (B) 又 は (C) に該当する :
(A) m=0であって、 即ち、 R' が水素である。
(B) mが 1〜 5の整数であって、 R' 1S 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 :!〜 6のアルコキシ S、 又はフエニル基である。
(C) mが 1〜5の整数であって、 R' 、 炭素数 1〜6のアルキル基、 炭素数 :!〜 6のアルコキシ基、 フエニル基又はビュル基の何れかによつて置換されたシ リル基である。
但し、 R' は、 一つの (置換) ベンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なっていて も良い)
2. 下記式 (2) で示される (置換) 一ォキシアルキノレカーボネ ート又は (置換) ベンゾィルバーオ ーボネートからなる非対称 有機過酸化物。 287
Figure imgf000289_0001
(但し、 式中、 nは 1〜6、 mは 0〜 5の整数であって、 n及び Rは下記 (a) 、 (b) 又は (c) の何れかに該当し、 かつ、 m及び R' は下記 (A;) 、 (B) 又 は (C) に該当する :
(a) n = lの場合、 Rは炭素数 1〜 20のアルキル基であり、 n = 2〜 6の場 合、 Rは炭素数 1〜20の直鎖又は分岐状の炭化水素基である。
(b) n = lの場合、 Rは炭素数 3〜1 0のシクロアルキル基もしくは炭素数 1 〜4のアルキル基で置換した炭素数 4〜 1 0の置換シクロアルキル基であり、 n = 2〜4の場合、 Rはシク口へキサンジィルジメチレン基、 シク口へキシレン基、 ビシクロへキシレン基、 又は 2〜4個のシクロへキシレン基で置換した炭素数 1 3〜25の炭化水素基である。
(c) n = lの場合、 Rは一 I^— O— R2 (ただし、 R 1は炭素数 2〜 5のアル キレン基、 R2は炭素数 1〜8のアルキル基) で示されるアルコキシアルキル基 であり、 η = 2の場合、 Rは一 (R3— O— ) k— R3— (kは 1又は 2、 R3は炭 素数 2〜5のアルキレン基) で示されるォキソアルキレン基である。
(A) m=0であって、 即ち、 R' が水素である。
(B) mが 1〜 5の整数であって、 R' 、 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 ;!〜 6のアルコキシ基、 又はフエニル基である。
(C) mが 1〜5の整数であって、 R' 、 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 ;!〜 6のアルコキシ基、 フエニル基又はビュル基の何れかによつて置換されたシ 288 リル基である。
但し、 R' は、 一つの (置換) ベンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なっていて も良く、 また一分子中に含まれる (置換) ベンゾィル基ごとに同一でもそれぞれ 異なっていても良い)
3. 下記式 (2) で示される置換ベンゾィルパーォキシアルキルモノカーボネ ートからなる非対称有機過酸化物。
(2)
Figure imgf000290_0001
(但し、 式中、 nは 1、 mは 1〜5の整数であって、 Rは下記 (a) 、 (b) 又 は (c) の何れかに該当し、 かつ、 R' は下記 (B) 又は (C) に該当する :
(a) Rは炭素数 1〜20のアルキル基である。
(b) Rは炭素数 3〜 10のシクロアルキル基もしくは炭素数 1〜4のアルキル 基で置換した炭素数 4〜 1 0の置換シクロアルキル基である。
(c) Rは一 R1— O— R2 (ただし、 R 1は炭素数 2〜 5のアルキレン基、 R2 は炭素数 1〜8のアルキル基) で示されるアルコキシアルキル基である。
(B) R' 力 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 1〜6のアルコキシ基、 又は フエニル基である。
(C) R' 、 炭素数 1〜6のアルキル基、 炭素数 1〜6のアルコキシ基、 フエ ニル基又はビニル基の何れかによつて置換されたシリル基である。 289 但し、 R' は、 一つの (置換) :ンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なっていて も良い)
4. 下記式 (2) で示される (置換) :ンゾイ^/パーォキシァノレキレンカーボ ネートからなる非対称有機過酸化物。
Figure imgf000291_0001
(但し、式中、 nは 2〜6、 mは 0〜 5の整数であって、 Rは下記(a) 又は (c) の何れかに該当し、 かつ、 m及び R' は下記 (A) 、 (B) 又は (C) に該当す る :
(a) Rは炭素数 1〜20の直鎖又は分岐状の炭化水素基である。
(c) Rは— (R3— 0_) k-R3- (kは 1又は 2、 R3は炭素数 2〜5のアル キレン基) で示されるォキソアルキレン基である。
(A) m=0であって、 即ち、 R' が水素である。
(B) mが 1〜5の整数であって、 R' 力 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 :!〜 6のアルコキシ基、 又はフエニル基である。
(C) mが 1〜5の整数であって、 R' 、 炭素数 1〜 6のアルキル基、 炭素数 1〜6のアルコキシ基、 フエニル基又はビニル基の何れかによつて置換されたシ リル基である。 290 但し、 R, は、 一つの (置換) ベンゾィル基中で同一でもそれぞれ異なっていて も良く、 また一分子中に含まれる (置換) ベンゾィル基ごとに同一でもそれぞれ 異なっていても良い)
5 . 請求の範囲第 1項〜第 4項の何れかに記載の 1種類以上の非対称有機過酸 化物を含む架橋剤。
6 . 請求の範囲第 1項〜第 4項の何れかに記載の非対称有機過酸化物とその他 の有機過酸化物との混合物を含む架橋剤。
7 . 請求の範囲第 5項又は請求の範囲第 6項の何れかに記載の架橋剤において、 さらにシリコーンオイルを単独で、 又はシリコーンオイルと微粉末状のシリカ系 充填剤とを同時に含む架橋剤。
8 . シリコーンゴムに有機過酸化物を混合して加熱するシリコーンゴムの架橋 方法において、 前記有機過酸化物が請求の範囲第 5項から第 7項の何れかに記載 の架橋剤であることを特徴とするシリコーンゴムの架橋方法。
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