JP7132188B2 - トリアリルシアヌレート含有付加硬化型シリコーン組成物及びその製造方法 - Google Patents
トリアリルシアヌレート含有付加硬化型シリコーン組成物及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7132188B2 JP7132188B2 JP2019131875A JP2019131875A JP7132188B2 JP 7132188 B2 JP7132188 B2 JP 7132188B2 JP 2019131875 A JP2019131875 A JP 2019131875A JP 2019131875 A JP2019131875 A JP 2019131875A JP 7132188 B2 JP7132188 B2 JP 7132188B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- addition
- curable silicone
- mass
- silicone composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J183/00—Adhesives based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J183/04—Polysiloxanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/12—Polysiloxanes containing silicon bound to hydrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/20—Polysiloxanes containing silicon bound to unsaturated aliphatic groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D183/00—Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D183/04—Polysiloxanes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に少なくとも2個有するジオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:(A)成分中のアルケニル基の個数に対する(B)成分中のケイ素原子に結合した水素原子の個数比が0.1~5となる量、
(C)白金族金属系触媒:(A)成分及び(B)成分の合計質量に対する白金族金属の質量換算で0.1~500ppmとなる量、
(D)アセチレンアルコール系化合物から選ばれる硬化制御剤:0.01~3質量部、
(E)トリアリルシアヌレート:0.001~3質量部
及び、
(F)補強性シリカ:1~80質量部
を含む付加硬化型シリコーン組成物、及びその製造方法を提供する。
(A)成分は、ケイ素原子に結合したアルケニル基を一分子中に少なくとも2個有するジオルガノポリシロキサンである。該アルケニル基としては炭素数2~8を有するアルケニル基であればよく、例えば、ビニル基、アリル基、ブテニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基、及びヘプテニル基が挙げられ、特に、ビニル基であることが好ましい。該(A)成分のアルケニル基の結合位置は、特に制限されず、分子鎖末端および分子鎖側鎖のいずれであってもよい。好ましくは、分子鎖末端にあるのがよい。
上式中のR2はアルケニル基であり、上述したアルケニル基の通りであり、特に好ましくはビニル基である。(A)成分は、一種単独で用いても二種以上を併用してもよい。
尚、(A)成分が2種以上のオルガノポリシロキサンの併用である場合は、(A)成分全体として、該低分子シロキサンの含有量が上記上限値以下であるのがよい。
(A)成分に付随する上記低分子シロキサンの量を低減する方法としては、10~10,000Pa及び200~300℃の条件で低分子シロキサン成分を気化除去する方法や、減圧条件で不活性ガスを吹き込んで気化を促進する方法などが挙げられる。
(B)成分は、ケイ素原子に結合する水素原子(即ち、SiH基)を、1分子中に少なくとも2個、好ましくは3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンである。(B)成分の構造は直鎖状、分岐状、環状、或いは三次元網状構造の樹脂状物のいずれでもよい。好ましくは(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサン中の全ケイ素原子のうち70mol%以上が該SiHのケイ素原子であるのがよい。
HaR3 bSiO(4-a-b)/2 (2)
(式中、R3は、互いに独立に、アルケニル基を含有しない、非置換又は置換の、炭素数1~10の1価炭化水素基であり、a及びbは、0<a<2、0.8≦b≦2、かつ、0.8<a+b≦3となる数であり、好ましくは0.05≦a≦1、1.5≦b≦2かつ1.8≦a+b≦2.7となる数である)。
(C)成分は、白金族金属系触媒であり、前記(A)成分のアルケニル基と前記(B)成分のSiH基とのヒドロシリル化反応を促進するための触媒である。
(D)成分は、本発明の組成物を一剤型または二剤型の組成物として調製する際や、組成物を基材に塗工する際などの硬化前に増粘やゲル化を起こさないように、ヒドロシリル化反応触媒の反応性を制御するための硬化制御剤である。
(E)成分はトリアリルシアヌレートであり、本発明の付加反応硬化型シリコーン組成物に接着性を与える為に機能する。トリアリルシアヌレートは、アメリカ合衆国のFDA(米国食品医薬品局)が発行している下記2項目についてポジティブリストに掲載済みの化合物である。
PART 175.105(Substances for Use Only as Components of Adhesives)
PART 177.2600(Rubber articles intended for repeated use)
(F)成分は補強性シリカであり、補強性シリカとしては、沈殿シリカ(沈降シリカ、湿式シリカ)及びヒュームドシリカ(煙霧質シリカ、乾式シリカ)が挙げられる。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物は、上記(A)~(F)成分以外にも、本発明の目的を損なわない限り、以下に例示するその他の成分を配合してもよい。
本発明の付加硬化型シリコーン組成物の製造方法としては、上記の(A)~(D)成分、及び(F)成分の混合物を公知の方法で調製した後に、該混合物に(E)成分を混合して製造するのが好ましい。(E)成分を最後に添加することにより、得られる付加硬化型シリコーン組成物を室温で保管した後に硬化させる際に生じる硬化遅延を抑制することができる。これに対し、(E)成分を早い段階(例えば(A)~(D)成分を混合する工程)で混合すると、得られる組成物及び室温保管中の組成物が硬化遅延を起こすという問題が生じ得る。これは(E)成分が触媒の金属に配位し、反応抑制剤(触媒毒)として働いてしまうためと考えられる。
混合方法としては、各成分を混合、撹拌させた後、減圧脱泡を行うことができる装置を用いる方法であれば特に限定されるものではないが、ニーダー、加圧ニーダー、二軸押し出し機、減圧脱泡機能付きのプラネタリーミキサーなどを用いる方法が好ましい。
工程(i):(A)成分、(F)成分および必要に応じて表面処理剤を混合し、シリコーンゴムベースを得る工程。
工程(ii):上記工程(i)で得たシリコーンゴムベースに(C)成分および(D)成分を添加し、撹拌混合を行う工程。
工程(iii):上記工程(ii)で得た混合物に(B)成分を添加し、撹拌混合を行う工程。
工程(iv):上記工程(iii)で得た混合物に(E)成分を添加し、撹拌混合を行う工程。
工程(v):上記工程(iv)で得た混合物について、減圧脱泡を行い、付加硬化型シリコーン組成物を得る工程。
(A)成分:
(A-1)下記平均式で表されるオルガノポリシロキサン(粘度30,000mPa・s)
Vi(Me)2SiO-(Me2SiO)750-Si(Me)2Vi
(A-2)下記平均式で表されるオルガノポリシロキサン(粘度700mPa・s)
(B-1)下記式で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(B-2)下記式で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(D)成分:エチニルシクロヘキサノール
(E)成分:トリアリルシアヌレート
(F)成分:ヒュームドシリカ(日本アエロジル社製アエロジル200、比表面積200m2/g)
上記各成分を表1に示す配合量で、下記(i)~(v)の工程を順に行い、付加硬化型シリコーン組成物を調製した。
工程(i):(A-1)成分91.5質量部と(F)成分5質量部、ヘキサメチルジシラザン1質量部、及び、水0.35質量部をニーダーを用いて25℃で混合後、大気圧にて150℃に昇温してから3時間撹拌して25℃に冷却した後、(A-2)成分を添加し、プラネタリーミキサーを用いて25℃で15分間撹拌混合を行い、シリコーンゴムベースを得た。
工程(ii):上記工程(i)で得たシリコーンゴムベースに(C)成分、次いで、(D)成分を添加し、プラネタリーミキサーを用いて25℃で15分間撹拌混合を行った。
工程(iii):上記工程(ii)で得た混合物に(B)成分を添加し、プラネタリーミキサーを用いて25℃で15分間撹拌混合を行い、さらに30分間減圧下で撹拌を行った。
工程(iv):上記工程(iii)で得た混合物に(E)成分を添加し、プラネタリーミキサーを用いて25℃で15分間撹拌混合を行った。
工程(v):上記工程(iv)で得た混合物について更に25℃で30分間減圧脱泡し、付加硬化型シリコーン組成物を得た。
なお、実施例1~6で得られた付加硬化型シリコーン組成物において、官能基を有しない重合度10以下の低分子シロキサンの含有量は、(A-1)成分と(A-2)成分との合計に対して0.3質量%以下であった。
実施例1において、工程(iv)を行う順番を工程(i)と工程(ii)の間とした以外は実施例1の工程を繰り返し、付加硬化型シリコーン組成物を得た。
実施例1において、工程(iv)を行う順番を工程(ii)と工程(iii)の間とした以外は実施例1の工程を繰り返し、付加硬化型シリコーン組成物を得た。
また、得られた硬化物について、BfR(Bundesinstitut fuer Roskobewertung)法に基づく方法にて200℃で4時間加熱した前後の質量を測定し、質量減少率を求めた。結果を表2に示す。なお、BfR規定に基づく200℃で4時間加熱した前後の質量減少率が0.5%以下であることが好ましい。
更に、実施例1~8で得られたシリコーン組成物を、洗浄したアルミニウム板表面に塗布し120℃60分間オーブンで加熱硬化した後、25℃まで降温した試験片について下記のように接着性を評価した。
得られた試験片の端部のアルミニウム板とシリコーン硬化物との界面にカミソリ刃で切り込みを入れた後、手でシリコーン硬化物を引き剥がした際に、シリコーン硬化物がアルミニウム板から完全に剥がれてしまう場合は「剥離」、シリコーン硬化物がアルミニウム板に残存し剥がれない場合は「接着」とした。結果を表2に示す。
また、(A)~(D)成分の混合物を調製した後に(E)トリアリルシアヌレートを添加して調製された実施例1~6の付加硬化型シリコーン組成物の硬化速度と、(E)トリアリルシアヌレートを早い段階で添加して調製された実施例7および8の付加硬化型シリコーン組成物の硬化速度とを対比すると、実施例1~6の組成物は、調整直後の誘導時間が実施例7および8の組成物よりも短く、硬化速度がより速いものとなった。さらに、室温(21~25℃)で1週間保管後であっても、実施例7及び8の組成物と比較して、実施例1~6の組成物の方が誘導時間の増加が無く、硬化遅延が抑制されている。従って、本発明の付加硬化型シリコーン組成物の製造方法における好ましい態様は、(A)~(D)成分の混合物を調製した後に(E)成分を添加して調製する方法であり、当該方法により組成物の硬化遅延を抑制し、より速やかに硬化することが可能な組成物となる。
Claims (7)
- (A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に少なくとも2個有するジオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:(A)成分中のアルケニル基の個数に対する(B)成分中のケイ素原子に結合した水素原子の個数比が0.1~5となる量、
(C)白金族金属系触媒:(A)成分及び(B)成分の合計質量に対する白金族金属の質量換算で0.1~500ppmとなる量、
(D)アセチレンアルコール系化合物から選ばれる硬化制御剤:0.01~3質量部、
(E)トリアリルシアヌレート:0.001~3質量部
及び、
(F)補強性シリカ:1~80質量部
を含む付加硬化型シリコーン組成物。 - (F)補強性シリカが、オルガノシラン化合物及びオルガノシラザン化合物から選ばれる少なくとも1種で表面疎水化処理されたものである、請求項1記載の付加硬化型シリコーン組成物。
- (B)成分が、ケイ素原子に結合した水素原子(以下、ヒドロシリル基という)を、全ケイ素原子の合計モル数に対し、該ヒドロシリル基のケイ素原子のモル数が70mol%以上となる量で有する、請求項1又は2記載の付加硬化型シリコーン組成物。
- 前記(D)成分が、アセチレンアルコール、アセチレンアルコールのシラン変性物、及び、アセチレンアルコールのシロキサン変性物から選ばれる、請求項1~3のいずれか1項記載の付加硬化型シリコーン組成物。
- 請求項1~4のいずれか1項記載の付加硬化型シリコーン組成物を含む食品容器用接着剤。
- 請求項1~4のいずれか1項記載の付加硬化型シリコーン組成物の硬化物を備える食品容器。
- 請求項1~4のいずれか1項記載の付加硬化型シリコーン組成物の製造方法であって、上記(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分及び(F)成分を混合した後に、該混合物に(E)成分を添加して上記付加硬化型シリコーン組成物を得る工程を有することを特徴とする、前記製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019131875A JP7132188B2 (ja) | 2019-07-17 | 2019-07-17 | トリアリルシアヌレート含有付加硬化型シリコーン組成物及びその製造方法 |
EP20186129.1A EP3766922B1 (en) | 2019-07-17 | 2020-07-16 | Triallyl cyanurate-containing addition-curable silicone composition and a method for preparing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019131875A JP7132188B2 (ja) | 2019-07-17 | 2019-07-17 | トリアリルシアヌレート含有付加硬化型シリコーン組成物及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021017459A JP2021017459A (ja) | 2021-02-15 |
JP7132188B2 true JP7132188B2 (ja) | 2022-09-06 |
Family
ID=71661668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019131875A Active JP7132188B2 (ja) | 2019-07-17 | 2019-07-17 | トリアリルシアヌレート含有付加硬化型シリコーン組成物及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3766922B1 (ja) |
JP (1) | JP7132188B2 (ja) |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3220972A (en) | 1962-07-02 | 1965-11-30 | Gen Electric | Organosilicon process using a chloroplatinic acid reaction product as the catalyst |
US3159601A (en) | 1962-07-02 | 1964-12-01 | Gen Electric | Platinum-olefin complex catalyzed addition of hydrogen- and alkenyl-substituted siloxanes |
US3159662A (en) | 1962-07-02 | 1964-12-01 | Gen Electric | Addition reaction |
US3775452A (en) | 1971-04-28 | 1973-11-27 | Gen Electric | Platinum complexes of unsaturated siloxanes and platinum containing organopolysiloxanes |
DE3227018A1 (de) * | 1982-07-20 | 1984-01-26 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | In der waerme haertbare organopolysiloxan-massen |
KR880010065A (ko) * | 1987-02-16 | 1988-10-06 | 아사쿠라 다쯔오 | 고무조성물, 가교될 수 있는 고무조성물 및 그로부터 제조되는 오일시일 및 고무호오스 |
US5616632A (en) * | 1994-05-09 | 1997-04-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Silicone compositions |
AU7964200A (en) * | 1999-11-05 | 2001-06-06 | Nof Corporation | Asymmetric organic peroxide, crosslinking agent comprising the same, and method of crosslinking with the same |
JP4267404B2 (ja) | 2003-08-22 | 2009-05-27 | モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 | 光学材料用硬化性組成物 |
JP6083372B2 (ja) | 2013-12-05 | 2017-02-22 | 信越化学工業株式会社 | 付加硬化型液状シリコーンゴム組成物の製造方法 |
-
2019
- 2019-07-17 JP JP2019131875A patent/JP7132188B2/ja active Active
-
2020
- 2020-07-16 EP EP20186129.1A patent/EP3766922B1/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3766922A1 (en) | 2021-01-20 |
JP2021017459A (ja) | 2021-02-15 |
EP3766922B1 (en) | 2022-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5983566B2 (ja) | 付加硬化性液状シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴム硬化物 | |
TWI706008B (zh) | 加成硬化性液狀聚矽氧橡膠組成物 | |
JP4167737B2 (ja) | シリコーン接着剤組成物 | |
CN1974669B (zh) | 自粘性有机聚硅氧烷组合物 | |
JP5201063B2 (ja) | 付加硬化型シリコーン組成物及びその硬化物 | |
JPH06207105A (ja) | ワンパッケージのオルガノシロキサン組成物 | |
JPH08143672A (ja) | 接着促進用添加剤及びその中に含まれる硬化性オルガノシロキサン組成物 | |
TWI765925B (zh) | 填充有反應性熱熔聚矽氧之容器及反應性熱熔聚矽氧之製造方法 | |
JP6572634B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及び硬化物 | |
JP5068988B2 (ja) | 接着性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP5594262B2 (ja) | 液状付加硬化型フロロシリコーンゴム組成物及びその成形品 | |
JP2019218495A (ja) | 紫外線硬化型シリコーンゴム組成物および硬化物 | |
JP7041094B6 (ja) | ダイボンディング用シリコーン組成物、その硬化物、及び光半導体装置 | |
CN112111156A (zh) | 室温固化型硅橡胶组合物 | |
JP2009269968A (ja) | シリコーン接着剤 | |
KR101127368B1 (ko) | 실온 경화성 오르가노폴리실록산 조성물 | |
JP7172805B2 (ja) | 付加硬化型シリコーン接着剤組成物 | |
JP7132188B2 (ja) | トリアリルシアヌレート含有付加硬化型シリコーン組成物及びその製造方法 | |
JP6966411B2 (ja) | 付加硬化型シリコーン樹脂組成物、その硬化物、及び光半導体装置 | |
CN113015775A (zh) | 粘接性聚有机硅氧烷组合物 | |
JP2022543963A (ja) | 熱伝導性シリコーン組成物 | |
TWI837387B (zh) | 加成硬化型聚矽氧塗佈組成物、聚矽氧硬化物及光半導體裝置 | |
JP2007161999A (ja) | 圧縮永久歪特性に優れた硬化物を与えるcipg用付加硬化型シリコーン組成物及び該組成物の硬化物の圧縮永久歪低減方法 | |
TW202212478A (zh) | 雙液加成硬化型矽酮膠組成物 | |
JPS6335654A (ja) | 電子部品保護用シリコ−ンゲル組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220825 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7132188 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |