WO2001025945A1 - Terminal de communication mobile - Google Patents

Description

明 細 書

移動体通信端末

技術分野

本発明は移動体通信端末に係り、 よ り詳細には、 機能及び設定項 目に対応させたメニュー項目を表示部に表示し、 表示されたメニュ 一項目の中から実行したい機能、 または設定したい設定項目を入力 選択できる移動体通信端末。

背景技術

従来の移動体通信端末は、 各機能が使用できる （有効） できない (無効）、 各設定項目が設定できる （有効） できない （無効） に関 わらず、 メニュー項目を表示していた。

しかしながら、 機能及び設定項目が設定条件 · 端末状態等によ り 実際に使えない機能及び設定項目もメニュー項目に含まれるため、 メニュー項目が増え、複雑になりユーザーの混乱を招きやすかつた。 本発明は、 不要なメニュー画面を表示させずにメニュー項目を見 やすく し、 ユーザ一の混乱を招きにく い移動体通信端末を提供する ことを目的とする。

発明の開示

本発明による移動体通信端末は、 上記目的を達成するため、 情報 端末の設定条件または端末状態に応じてメニュー項目数あるいはメ ニュー項目内容が変わることを特徴とする移動体通信端末として構 成される。

さ らに、 本発明による移動体通信端末の端末状態は、 電波 （エア） 状態または網サービス状態であることを特徴とする。 例えば、 電波 状態に応じて、 その電波状態では実行不可能な項目を、 メニュー項 目に自動的に表示しなかったり、 文字放送等のエリ アによって提供 されていたり いなかつたりする情報、 またはエリ アによ り提供され る情報が異なる場合にも、 自動的に状況に応じたメニュー項目をュ 一ザ一に提供する。

さ らに、 本発明による移動体通信端末の設定条件は、 事業者との 契約内容またはユーザー設定によるものであることを特徴とする。 例えば、 事業者との各種サービスの契約に応じて、 ユーザ一に提供 されるメニュー項目が変更される。

さ らに、 本発明による移動体通信端末の機能、 設定項目に関連付 けされているメニュー項目は、 各々端末の設定状況の組合せからな る属性情報をもっていることを特徴とする。

さ らに、 本発明による移動体通信端末のメニュー項目は、 順番を 変更可能としたことを特徴とする。

さ らに、 本発明による移動体通信端末のメニュー項目の並べ替え 操作を行う と、 情報端末の設定状況の組合せからなる属性情報ゃメ ニュー項目に対応した処理も入れ替わることを特徴とする。

さ らに、 本発明による移動体通信端末の設定項目毎に有効 · 無効 を記憶し、 有効であるメニュー項目あるいは設定項目のみを表示す ることを特徴とする。

さ らに、 本発明による移動体通信端末は、 機能が実行可能、 また は設定項目が設定可能である場合には、 機能または設定項目が有効 であることを記憶し、 機能が実行不可能、 または設定項目が設定不 可能である場合には、 機能または設定項目が無効であることを記憶 する記憶手段と、 入力選択時に有効になっている機能及び設定項目 を記憶手段から検索する検索手段と、 有効な機能及び設定項目のみ を表示する表示部と、 表示された機能及び設定項目の中から実行す る機能、 または設定する設定項目を入力選択させる操作部と、 操作 部によって入力選択された機能を実行する実行手段と、 操作部によ つて入力選択された設定項目の設定を行う設定手段とを有したこと を特徴とする。

さ らに、 本発明による移動体通信端末は、 有効な機能及び設定項 目を表示部に表示するときの表示順を入力指定する操作部と、 入力 指定された表示順に基づいて、 機能及び設定項目を表示する表示部 と、 表示された機能及び設定項目の中から実行する機能、 または設 定する設定項目を入力選択させる操作部と、 操作部によって入力選 択された機能を実行する実行手段と、 操作部によって入力選択され た設定項目の設定を行う設定手段とを有したことを特徴とする。 図面の簡単な説明

第 1 図は、 本発明による移動体通信端末を示す全体構成図。

第 2 図は、 メニュー情報の記憶用メモリ の構成図。

第 3 図は、 本発明による第 1 の実施の形態として移動体通信端末 に表示されたメニュー項目の一例を示す図。

第 4図は、 本発明による移動体通信端末内部の処理フロー図。 第 5 図は、 メニュー情報の記憶用メモリ の構成図。

第 6 図は、 メニュー情報の記憶用メモリの構成図。

第 7 図は、 本発明による移動体通信端末内部の処理フロー図。 発明の実施の形態

次に、 第 1 〜 7 図を参照して本発明による移動体通信端末の実施 の形態を詳細に説明する。 第 1 図は本発明による移動体通信端末を 示す全体構成図である。 第 2 〜 5 図は本発明による第 1 の実施の携 帯を説明する図であり、 第 2図及び第 5図はメニュー情報の記憶用 メモリ の構成図であり、 第 3図は本発明による第 1 の実施の形態と して移動体通信端末の表示部に表示されたメニュー項目の一例を示 す図である。 さ らに、 第 4図は本発明による移動体通信端末の処理 フロー図である。

また、 第 6図及び第 7図は本発明による第 2の実施の形態を説明 する図であり、 第 6図はメニュー情報の記憶用メモリ の構成図であ り、 第 7図は本発明による移動体通信端末の処理フロー図である。 第 1 図に示すように、 本発明による移動体通信端末は、 C P U 1 0 1 、 R〇 M 1 0 3、 R AM I 0 5 , ベ一 ス ノ ン ド部 1 1 1 、 R F 部 1 1 3 に加え、 コ 一デック 1 1 9、 M I C (マイク） 1 1 5、 S P (スピーカ） 1 1 7、 表示部 1 0 7、 キー 1 0 9 を備えている。 移動体通信端末全体の制御は C P U 1 0 1 によって行われる。また、 R OM 1 0 3内には本体の各機能を実行する実行プログラム、 端末 情報等のシステムデータが格納されており、 R AM I 0 5はワーク エリ アとして使用され、 変数などを格納する。 その他、 R F部 1 1 3は無線信号の送受信を行い、 ベースバン ド部 1 1 1 によって送受 信信号の変調及び復調を行い、 コ 一デック 1 1 9 によって A / D変 換 （アナログ一デジタル変換） 及び DZA変換 （デジタル一アナ口 グ変換） が行われる。

また、 M I C 1 1 5は音声入力部、 S P 1 1 7は音声出力部に相 当する。 表示部 1 0 7 には本体に提供される各情報のほか、 本体に 備えられた機能及び設定項目を表示する。 キー 1 0 9は、 表示部 1 0 7 に表示された機能及び設定項目の中から実行する機能、 または 設定する設定項目をユーザーが入力 · 選択するときに使用する。 第 2 図には各メニュー項目 2 0 0 に対応して、 本体の設定条件 · 状態によって異なる属性情報と、 処理 2 1 0が図示されている。 メ ニュー項目 2 0 0 は機能 · 設定項目に関連付けされている。 また、 本体の設定条件 · 状態は、 事業者との契約内容等によって異なり、 本体の使用状態 （電波 （エア） 状態や網サービス状態） によっても 変化する。 例えば、 電波状態が悪いときはメニュー項目からメール 送受信に関係する項目を自動的に除く こともできる。 さ らに、 サ一 ビス網が構築されていないエリ アでの不要なメニュー項目の自動削 除も可能である。 また、 状況 2 0 1 〜 2 X Xは属性の組み合わせに よつて定義される。

メニュー項目 2 0 0 は各々属性情報を内部にもっており、 第 2 図 中ではその属性情報として、 有効になっているメニュー項目 2 0 0 には〇、 無効になっているメニュー項目には Xが用いられている。 各メニュー項目 2 0 0 には処理 2 1 0が対応している。 そして、 各 メニュー項目 2 0 0 を選択すると、 そのメニュー項目 2 0 0 に対応 している処理 2 1 0が呼び出され、 当該プログラムが実行される構 成になっている。

具体例として、 第 3 図（ a )に状況① 2 0 1 のときの表示部 1 0 7 に表示されるメニュー項目、 第 3 図（b )に状況② 2 0 2 のときの表 示部 1 0 7 に表示されるメニュー項目を示す。

第 2 図の状況① 2 0 1 では直送メール （相手端末に文字メールを 送信して電話を切る形式）、 チャ ッ トメール （相手端末に文字メー ルを送信後も電話を切らずにメールのやり と り をする形式）、 及び 送信待ち B〇 Xの属性が有効 （〇） になっている。 よって、 第 3 図 ( a )にはメニュー項目 2 0 0 のうち、 直送メール、 チヤッ トメ一ル、 及び送信待ち B O Xの 3項目のみが表示される。 それら以外のメニ ュ一項目 2 0 0 は非表示となる。

同様に、 第 2 図の状況② 2 0 2では直送メール、 チヤ ッ トメ一ル、 及び送信待ち B O X (送信メールを一時保持するため） に加え、 情 報サービス （メールセンタ一よ り各種情報を入手する）、 センター 送信、 及びセンター送受信 （メールセンターにメールを送信または センタ一からメールを受信する） が有効になっている。 よって、 第 3 図（b )にはメニュー項目 2 0 0 のうち、 直送メール、 チャ ッ トメ ール、 送信待ち B O X、 情報サービス、 センター送信、 及びセン夕 一送受信の 6項目が表示される。

さ らに、 各メニュー項目 2 0 0 には処理 2 1 0が対応付けされて おり、 直送メールには処理 1 2、 チャ ッ トメールには処理 1 3 、 情 報サ一ビスには処理 1 4、 セン夕一送信には処理 1 5 、 送信待ち B 〇 Xには処理 1 6 、 及びセンター送受信には処理 1 7がそれぞれ対 応している。 これらの処理 2 1 0 は対応付けられたメニュー項目 2 0 0が選択されると呼び出され、 当該プログラムが実行される。 上記で説明した移動体通信端末の内部処理の流れを、 第 4図の処 理フロー図で用いて説明する。

始めにメニュー項目 2 0 0 を表示するための指示が操作部 （この 場合キー 1 0 9 ) から入力されると （ステップ 4 0 2 )、 本体の設 定条件 · 状態をみて条件の絞り込みを行う （ステップ 4 0 4 )。 な お、 メニュー項目 2 0 0 を表示するための指示がない場合は、 プロ グラムの先頭に戻る （ステップ 4 0 0 )。 絞り込み （ステップ 4 0 4 ) の後、 属性が有効であると判断された機能 · 設定項目と合致す るメニュー項目 2 0 0 を検索し （ステップ 4 0 6 )、 検出されたメ ニュー項目 2 0 0 を並べ替えて表示部 1 0 7 に表示する （ステップ 4 0 8 )。

表示部 1 0 7 に表示されたメニュー項目 2 0 0 の中のどれかが選 択決定されると （ステップ 4 1 0 )、 現在の状況下で何個目のメニ ユー項目 2 0 0 にあたるかを算出する （ステップ 4 1 2 )。 一方、 メニュー項目 2 0 0 のいずれも選択されない場合は （ステップ 4 1 0 )、 プログラムの先頭に戻る （ステップ 4 0 0 )。 算出 （ステップ 4 1 2 ) 後、 当該メニュー項目 2 0 0 に相当する処理 2 1 0 を呼び 出してプログラムを実行する （ステップ 4 1 4 )。 これを第 2 図及 び第 3 図を用いて説明する。

第 3 図（b )のメニュー項目のうち情報サービスが選択されたと仮 定する。 第 2 図の状況② 2 0 2 の下で、 情報サービスは 3個目のメ ニュ一項目 2 0 0 にあたる。 第 2 図に示すように、 状況② 2 0 2 の 下で属性が有効 （〇） であるメニュー項目 2 0 0 と関連付けられて いる処理 2 1 0 は、 処理 1 2 〜 1 7 の 6つである。 そして、 上から 3個目の処理 2 1 0 に相当するのが処理 1 4であるとわかる。 よつ て、 第 4図に示した処理フローに基づいて処理 1 4が呼ばれて当該 プログラムが実行される。

また、 本発明によると、 表示されたメニュー項目 2 0 0の順番を、 ユーザ一によって並べ替えることができる。 これを示したものが第 5 図である。

第 5 図に示すように、 チャ ッ トメールと直送メールの順番を入れ 替えると、 それに伴い、 状況 5 0 3 〜 5 X Xも入れ替わり、 処理 1 2 と処理 1 3 の順番も入れ替わる。 第 3 図（c )に前記入れ替えによ る状況② 5 0 2 のときの表示部 1 0 7 に表示されるメニュー項目を 示す。 第 3 図（c )のメニュー項目の中からチヤ ッ トメ一ルが選択さ れたと仮定する。 第 5 図に示すように、 状況② 5 0 2 の下で属性が 有効 （〇） であるメニュー項目 5 0 0 と関連付けられている処理 5 1 0 は、 処理 1 3 、 処理 1 2 、 処理 1 4 〜 1 7 の 6つである。 上か ら 1個目の処理 5 1 0 に相当するのが処理 1 3であるとわかる。 よ つて、 第 4図に示した処理フローに基づいて処理 1 3が呼ばれて当 該プログラムが実行される。

次に、 本発明による第 2 の実施の形態を説明する。 第 6 図にはメ ニュー項目 6 0 0 に対応して、 本体の設定条件 · 状態によって異な る属性情報と、 処理 6 1 0が図示されている。 メニュー項目 6 0 0 は機能 · 設定項目に関連付けされており、 各メニュー項目 6 0 0 に はシリ アル番号 （キーナンバ一） 6 2 0が付されている。 そして、 本体の設定条件 · 状態は、 事業者との契約内容等によって異なり、 また、 本体の使用状態 （電波 （エア） 状態や網サービス状態） によ つても変化する。 例えば、 電波状態が悪いときはメニュー項目から メール送受信に関係する項目を自動的に除く こともできる。さ らに、 サービス網が構築されていないエリ アでの不要なメニュー項目の自 動削除も可能である。 また、 状況 6 0 1 〜 6 X Xは属性の組み合わ せによって定義される。

メニュー項目 6 0 0 は各々属性情報を内部にもっており、 第 2 図 中ではその属性情報として、 有効になっているメニュー項目 6 0 0 には〇、 無効になっているメニュー項目 6 0 0 には Xが用いられて いる。

各メニュー項目 6 0 0 に付してある各番号 6 2 0 には処理 6 1 0 が対応しており、 各メニュー項目 6 0 0 を選択すると、 当該メニュ —項目 6 0 0 に付された番号 6 2 0 と対応している処理 6 1 0が呼 び出され、 当該プログラムが実行される構成になっている。

上記で説明した移動体通信端末の内部処理の流れを、 第 7 図の処 理フロー図で用いて説明する。

始めにメニュー項目 6 0 0 を表示するための指示が操作部 （この 場合キ一 1 0 9 ) から入力されると （ステップ 7 0 2 )、 本体の設 定条件 · 状態をみて条件の絞り込みを行う （ステップ 7 0 4 )。 な お、 メニュー項目 6 0 0 を表示するための指示がない場合は、 プロ グラムの先頭に戻る （ステップ 7 0 0 )。 絞り込み （ステップ 7 0 4 ) の後、 属性が有効であると判断された機能 · 設定項目 と合致す るメニュー項目 6 0 0 を検索し （ステップ 7 0 6 )、 検出されたメ ニュー項目 6 0 0 を並べ替えて表示部 1 0 7 に表示する （ステップ 7 0 8 )。

表示部 1 0 7 に表示されたメニュー項目 6 0 0 の中のどれかが選 択決定されると （ステップ 7 1 0 )、 そのメニュー項目 6 0 0 に付 された番号 6 2 0 を確認し （ステッ プ 7 1 2 )、 その番号 6 2 0 と 対応づけられた処理 6 1 0 を呼び出してプログラムを実行する （ス テツプ 7 1 4 )。 一方、 メニュー項目 6 0 0 のいずれも選択されな い場合は （ステップ 7 1 0 )、 プログラムの先頭に戻る （ステップ 7 0 0 )。

なお、 表示されたメニュー項目 6 0 0 の順番をユーザ一によって 並べ替えることができ、 かつ前述した第 5 図のようにシリアル番号 6 2 0や状況 6 0 1 〜 6 X X (属性情報）、 処理の順も入れ替わり、 表示されたメニュー項目から所望の項目を選択されても、 その項目 に対応する処理プログラムが実行されることは言う までもない。 以上、 本発明による移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明し たが、 本発明は前述の実施の形態に限定されるものではなく 、 その 要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。

なお、事業者との契約内容の変更、例えば転送サービス等の有効 · 無効の変更は、 通常はユーザー自身が移動体端末を用いて変更可能 である。 これはユーザ一が有する移動体端末を用いて電話事業者と 直接に通信することによ り、 契約内容が変更される。 以上説明した 本願発明において、 このようなユーザー自身の変更に応じて、 本願 発明の各種設定項目の有効 ·無効を変更するよう に構成することは、 当業者にとって容易に理解されるものである。

また、 本願発明は移動体端末において利用されるものとして説明 してきたが、 本願発明の技術的思想は移動体端末に限られるもので はなく 、 例えばユーザーと事業者との間の電話等の契約内容がユー ザ一自身の端末によって変更され、 それに応じて端末の項目を変更 するような場合に利用される ことは容易に理解されるものである。 例えば、 据え置き型のセッ ト ト ップボックスにおいても、 本願発明 の思想がそのまま利用可能である。

産業上の利用可能性

このよう に、 本発明による移動体通信端末によれば、 不要なメニ ユー画面を表示させずにメニュー項目を見やすく し、 ユーザ一の混 乱を招きにく い移動体通信端末を提供する ことが可能である。

Claims

請 求 の 範 囲

. 機能及び設定項目に対応させたメニュー項目を有し、 前記メニ ユー項目を表示部に表示し、 表示された前記メニュー項目の中か ら実行したい機能、 または設定したい設定項目を入力選択できる 移動体通信端末において、

前記情報端末の設定条件または端末状態に応じてメニュー項目 数あるいはメニュー項目内容が変わることを特徴とする移動体通

1曰 «未。

. 請求項 1 に記載の移動体通信端末において、

前記端末状態は、 電波 （エア） 状態または網サービス状態であ ることを特徴とする移動体通信端末。

. 請求項 1 に記載の移動体通信端末において、

前記設定条件は、 事業者との契約内容またはユーザー設定によ るものであることを特徴とする移動体通信端末。

. 請求項 1 に記載の移動体通信端末において、

前記機能、 前記設定項目に関連付けされている前記メニュー項 目は、 各々端末の設定状況の組合せからなる属性情報をもってい ることを特徴とする移動体通信端末。

. 請求項 1 に記載の移動体通信端末において、

前記メニュー項目は、 順番を変更可能としたことを特徴とする 移動体通信端末。

. 請求項 5 に記載の移動体通信端末において、

前記メニュー項目の並べ替え操作を行う と、 前記情報端末の設 定状況の組合せからなる属性情報ゃメニュー項目に対応した処理 も入れ替わることを特徴とする移動体通信端末。

. 請求項 1 に記載の移動体通信端末において、

前記設定項目毎に有効 · 無効を記憶し、 有効であるメニュー項 目あるいは設定項目のみを表示することを特徴とする移動体通信 端末。

. 機能及び設定項目に対応させたメニュー項目を有し、 前記メニ ユー項目を表示部に表示し、 表示された前記メニュー項目の中か ら実行したい機能、 または設定したい設定項目を入力選択できる 移動体通信端末において、

前記機能が実行可能、 または前記設定項目が設定可能である場 合には、 前記機能または前記設定項目が有効である ことを記憶し、 前記機能が実行不可能、 または前記設定項目が設定不可能であ る場合には、 前記機能または前記設定項目が無効であることを記 憶する記憶手段と、

入力選択時に有効になっている前記機能及び前記設定項目を前 記記憶手段から検索する検索手段と、

有効な前記機能及び前記設定項目のみを表示する表示部と、 表示された前記機能及び前記設定項目の中から実行する機能、 または設定する設定項目を入力選択させる操作部と、

前記操作部によって入力選択された機能を実行する実行手段と、 前記操作部によって入力選択された設定項目の設定を行う設定 手段と

を有したことを特徴とする移動体通信端末。

. 請求項 8 に記載の移動体通信端末において、

有効な前記機能及び前記設定項目を前記表示部に表示するとき の表示順を入力指定する操作部と、 入力指定された前記表示順に基づいて、 前記機能及び前記設定 項目を表示する表示部と、

表示された前記機能及び前記設定項目の中から実行する機能、 または設定する設定項目を入力選択させる操作部と、

前記操作部によって入力選択された機能を実行する実行手段と、 前記操作部によって入力選択された設定項目の設定を行う設定 手段と

を有したことを特徴とする移動体通信端末。