明細書
縮合チォフェン誘導体およびその誘導体を有効成分とする薬剤 技術分野
本発明は縮合チオフェン誘導体および縮合チオフェン誘導体を有効成分と して含有するインターロイキン— 6 (以下、 I L一 6と略記する。 ) および /またはインターロイキン— 1 2 (以下、 I L— 1 2と略記する。 ) 産生阻 害剤に関する。
さらに詳しくは、 一般式 (I )
(式中、 すべての記号は後記と同じ意味を表わす。 ) で示される縮合チオフ ェン誘導体、 およびそれらの非毒性塩を有効成分として含有する I L _ 6お よび Zまたは I L一 1 2産生阻害剤、 および前記一般式 ( I A) で示される 新規な縮合チォフエン誘導体、 それらの非毒性塩およびそれらの製造方法に 関する。
さらに、 本発明は一般式 ( I ) で示される化合物の中間体である、 式 (XI) で示される化合物の製造方法に関する。 背景技術
サイトカインは生体防御機構の中で重要な役割を果す多機能性因子であり、 種々の生命現象に深く関わっている。 しかし疾患においても、 その過剰産生 あるいはそれに対する過剰反応が原因と考えられる例が多く存在する。
I L— 6は、 T細胞、 Β細胞、 マクロファージ、 腎メサンギゥム細胞、 線 維芽細胞など種々の細胞より産生されるサイトカインであり、 Β細胞の抗体 産生細胞への分化誘導、 Τ細胞の活性化、 血小板増加誘導、 肝細胞からの急 性期蛋白質の産生誘導など様々な生理作用が知られている。 しかし、 種々の 炎症、 自己免疫、 および腫瘍性疾患において、 異常な I L一 6の産生が観察 され、 これらの疾患の病原においてある役割を果すことが示唆されている。 また I L一 6を強制的に発現させたモデル動物を用いた実験において種々の 病態が再現され、 I L一 6産生異常と疾患の関連性がさらに強く示されて レ、る (Biochem. J., 2ί , 621 (1990), Immunol. Today, 11, 443 (1990), J. Autoimmun., 5. Suppl A, 123 (1992), Clin. Immunol. ImmunopathoL, 62, S60 (1992) 参照) 。
I L— 1 2は、 マクロファージ、 樹状細胞などの細胞より産生されるサイ 卜力インであり、 ナチュラルキラ一 (以下、 N Kと略記する。 ) 細胞の活性 化、 N K細胞および T細胞からのインターフェロン—ァ (以下、 I F N—ァ と略記する。 ) 産生誘導、 T h 1と T h 2のバランスの制御などの作用が知 られている。 ヘルパー T細胞は、 細胞性免疫を促す T h 1と液性免疫を助け る T h 2に分けられるが、 I L一 1 2はヘルパー T細胞前駆細胞からの T h l誘導に働く。 これに引き続き、 さらに分化誘導された T h 1細胞の I F N—ァ産生を誘導し、 またキラ一活性を亢進させるという作用を通じて、 I L - 1 2は臓器傷害につながる炎症性免疫反応を惹起する中心的なサイト 力インとして働くと考えられる (Blood, M, 4008 (1994)参照) 。
従って、 I L— 6および Zまたは I L— 1 2産生阻害により、 炎症性疾患 を代表とする種々の病態に対する改善効果が期待される。 本発明はこれらの サイトカインを対象としてその産生を抑制することにより、 新規な疾患治療 薬を提供するものである。
本発明に用いられる化合物の臨床応用としては、 I L— 6および /または
I L一 1 2の産生異常、 あるいはそれらに対する過剰反応が病態の成因およ び増悪に関与すると考えられる疾患を対象とすることができる。 I L一 6産 生阻害剤としては、 例えば各種炎症性疾患、 敗血症、 多発性骨髄腫、 形質細 胞性白血病、 骨粗鬆症、悪液質、乾癬、 腎炎、 腎細胞癌、 力ポジ肉腫、 慢性関 節リウマチ、 高ガンマグロブリン血症、 キャッスルマン病、 心房内粘液腫、 糖尿病、 自己免疫疾患の予防および Zまたは治療があげられる (J. Immunol., 145. 4185 (1990), J. Exp. Med., 112, 1505 (1990), J. Clin. Invest., S2, 739 (1991), J. Clin. Invest., S2, 1681 (1992), EMBO J., U, 1189 (1994), Hematol. Oncol. Clin. North Am., 11, 159 (1997)参照)。 また I L— 1 2産生阻害剤としては、 例え ば各種炎症性疾患、 糖尿病、 肝炎、 多発性硬化症、 大腸炎、 移植片対宿主病、 慢性関節リウマチ、 感染症、 自己免疫疾患の予防および Zまたは治療があげ られる (J. Exp. Med., 817 (1995), J. Exp. Med., 381 (1995), J. Exp. Med., 182, 1281 (1995), Ann, NY Acad. Sci., 225, 371 (1996), Int. Immunol., S, 569 (1996), Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 92, 4823 (1996)参照) 。
また、 式 (XI) で示される化合物は医薬品の製造中間体として重要な化合 物であり、 効率の良い製造方法が望まれていた。
例えば、
( 1 ) 米国特許第 3629438号および同第 3686216号明細書には、 一般式 (X)
(式中、 xxはハロゲン、 ニトロ、 アルキル、 アルコキシ、 ハロアルキル、 カルボキシまたはスルホニルハライドを表わし、
Yxは水素、 低級アルキル、 低級アルコキシ、 ハロゲンまたは水酸基を表わ
し、
zxはアルキル、 アルコキシ、 ハロゲン、 力ルポキシ、 ハロアルキルまたは 二トロを表わし、
a Xは 0または 2の整数を表わし、
bXは 2の整数を表わし、
じ は0または1〜5の整数を表ゎし、 または
dXは 0または 1〜4の整数を表わす。 )
で示されるベンゾチォフェン— 1, 1—ジォキシド誘導体が殺黴および殺菌 活性を有することが開示されている。
(2) FR 1585930号明細書には、 一般式 (Y)
(式中、 R1Yは水素原子、 ハロゲン原子、 または C 1〜3アルキル基を表わ し、 R2Yおよび R3Yは水素原子または C 1〜3アルキル基を表わす。 ) で 示される化合物が、 利尿剤の中間体化合物として記載されているが、 生物活 性の記載はない。
(3) SU591474号明細書には、 一般式 (Z)
(式中、 Rz、 R1 Z、 R2Zおよび R3Zは水素原子またはメチル基を表わ す。 ) で示される化合物が、 抗けいれん活性を有することが記載されている。
(4) EP 50326号明細書には、 一般式 (U)
(式中、 R1Uおよび R2Uはそれぞれ水素原子または C 1〜6アルキル基、 C 3〜6シクロアルキル基、 または 1または 2個のハロゲン原子、 水酸基、 C;!〜 6アルキルまたはアルコキシ基で置換されてもよいフエ二ル基を表わ し、 R3Uは水素原子または Zuを表わし、 Zuは C 1〜6アルキル基、 また は CR4UR5UR6Uを表わし、 R4Uおよび R5Uは水素原子または C 1〜6ァ ルキル基を表わし、 R6Uは CO〇H、 CH2—〇H、 C l〜6アルコキシ力 ルポニル基またはヒドロキシァミノカルボ二ル基を表わし、 Xuは水素原子、 ハロゲン原子または C 1〜6アルキル基を表わし、 nUは 1または 2を表わ し、 mUは 0〜2を表わす。 ) で示される化合物が排尿促進活性を有するこ とが記載されている (基の説明は必要な部分を抜粋した。 ) 。
(5) W09527710号明細書には、 一般式 (V)
(式中、 R'
vは t _ブチル基を表わし、 R
1Vは水素原子、 低級アルキル基 またはァシル基を表わし、 破線は任意の結合を表わし、 R
2Vおよび R
3Vは 水素原子、 置換されてもよいアルキル基または置換されてもよいアルケニル 基を表わし、 R
4Vは任意の結合が存在するときは何も表わさず、 任意の結合
が存在しないときは R
3Vと同じ意味を表わし、 1 は0〜2を表ゎす。 ) で 示される化合物が低比重リポ蛋白 (LDL) の抗酸化作用を有していること が記載されている (基の説明は必要な部分を抜粋した。 ) 。
( 6 ) 特開平 10— 298180号明細書には、 一般式 (W)
(式中、 Z
wは酸素原子または硫黄原子を示し; R
1W、 R
2W、 R
3W、 および R
4Wは同一または異なって、 水素原子等を表わす。 ) を示し; E
wおよび F
wは同一または異なって窒素原子または X
wもしくは Y
wで置換されていて もよい CH; X
wは直鎖状または分岐状の C 1〜6アルキルォキシ、 C 3〜 8シクロアルキルォキシ、 または C 3〜8シクロアルキルにより置換されて いる直鎖状または分岐状の C 1〜3アルキルォキシ; Yは式:
( H2)nW (式中、 Gwは—CONH―、 — C (O) O—、 — NHCO—、 または -OC (〇) 一 ; R5Wは (a) 直鎖状または分岐状の C 1〜6アルキル、 (b) C 3〜8シクロアルキル、 (c) C 7〜 12スピロアルキル、 (d) C 7〜 : 12ビシクロアルキル、 (e) ァリール、 (f) ァラルキル、 (g) ヘテロァリールアルキル、 (h) フエニル基により置換されていてもよい非
芳香性複素環基、 もしくは ( i) C 3〜8シクロアルキル C 1〜3アルキル を示す。 その各々は、
i ) 直鎖状または分岐状の C 1〜6アルキル、 ii) 直鎖状または分岐状の C l〜8アルキルォキシ、 Hi) C l〜3ハロアルキル、 iv) ハロゲン、 V) C 3〜8シクロアルキル、 Vi) 力ルポキシ、 vii) アルキルォキシカルボニル、 viii) ァシル、 ix) ホルミル、 または X) ニトロよりなる群から選択される 1 または 2以上の置換基によって置換されていてもよい; nWは 1〜3の整数、 13 は1〜3の整数を示し、 (CH2) nWおよび (CH2) pWは直鎖状また は分岐状の C 1〜6アルキル、 または C 1〜 3ハロアルキルによって置換さ れていてもよい。 ) で示される化合物がドーパミン受容体拮抗作用を有する ことが記載されている。
( 7 ) 特開平 10— 513470号明細書には、 一般式 (T)
[式中、 R1Tおよび R3Tは独立して水素、 — CH3、 -C (O) - (C l〜 6アルキル) 、 または— C (O) 一 ArT (A rTは場合により置換されてい ることのあるフエニルである) であり ;
R2Tはピロリジノ、 へキサメチレンィミノ、 およびピペリジノよりなるダル —プから選択される] を有する化合物、 またはその医薬的に許容され得る塩 もしくは溶媒和物が I L一 6の効果を阻害する作用を持つことが記載されて いる。
(8) 特開平 11—49765号明細書では、 一般式 (S)
R4S XS (S)
1S
Ys R ノ
[式中、 R1 Sおよび R2Sはそれぞれ水素原子または置換基を有していても よい炭化水素基、 あるいは R 15と R2Sは隣接する炭素原子と共に置換基を 有していてもよい 3ないし 8員同素または複素環を形成、 R 35は水素原子、 置換基を有していてもよい低級アルキルまたは置換基を有していてもよい芳 香族基、 R4Sは (1) 置換基を有していてもよい芳香族基、 (2) 置換基を 有していてもよい芳香族基を有し、 かっさらに置換基を有していてもよい脂 肪族炭化水素基または (3) ァシル、 Xsおよび Ysはそれぞれ酸素原子また は酸化されていてもよい硫黄原子、 Γτττττ は単結合または二重結合、 As環は式— Xs— R4S (式中、 各記号は前記と同意義を示す) で表される 基のほかにさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を示す。 ただし、 ΓΓΤΤΤ が単結合、 かつ Xsおよび Ysが酸素原子のとき、 R4Sはァシル基 ではない。 ] で表される化合物またはその塩が優れた神経変性抑制作用を持 つことが記載されている。
(9) また、 以下の化合物が公知である。
化合物 (1) : 3— (チォフェン一 2—ィル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒ ドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタ ログ番号 KM 08156) 、
化合物 (2) : 6—二トロー 3— (チォフェン _2_ィル) チォ— 2, 3 —ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタログ番号 KM 08165) 、
化合物 (3) : 3- (チォフェン一 2—ィル) チォー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタログ番 号 KM 08138) 、
化合物 (4) : 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタログ番号 KM 08140) 、
化合物 (5) : 4, 5—ジメチルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン (CAS Registry No.102036-04-4) 、
化合物 (6) : 4, 6—ジメチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン (CAS Registry No.102036-05-5) 、
化合物 (7) : 4, 7—ジメチルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン (CAS Registry No.102036-06-6) 、
化合物 (8) : 5, 6—ジメチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン (CAS Registry No.102036-07-7) 、
化合物 (9) : 5, 7—ジメチルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン (CAS Registry No.102036-08-8) 、
化合物 (1 0) : 6, 7—ジメチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チ ォフェン (CAS Registry No.102036-09-9) 、
化合物 ( 1 1 ) : 4—カルボキシメチル— 1 , 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.102539-83-3) 、
化合物 (12) : 6— (2, 2—ビス (エトキシカルボニル) ェテニル) ァミノ— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No. 118675-43-7) 、
化合物 (1 3) : 4—メチルァミノカルボニルォキシ— 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.13687-26-8) 、
化合物 (14) : 5 - (2 - (N- (5—メトキシ— 1, 2, 3, 4ーテ トラヒドロナフタレン一 1一^ Γルメチル) —N—メチルァミノ) ェチル) 一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No. 188110-86- 3) 、
化合物 (1 5) : 5— (2—ヒドロキシェチル) — 1, 1—ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.188111-49-1) 、
化合物 (1 6) : 5—ブロモ _ 7—メチルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.19076-24-5) 、
化合物 (1 7) : 7—ブロモ— 5—メチルー 1 1
[b] チォフェン (CAS Registry No.19076-25-6) 、
化合物 (1 8) : 5—プロモー 6—メチル _ 1 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.19076-26-7) 、
化合物 (1 9) : 5—ブロモー 4 _メチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.19076-27-8) 、
化合物 (20) : 6 _ブロモ _ 5—メチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.19076-28-9) 、
化合物 (2 1) : 4—ブロモ _ 5—メチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.19076-29-0) 、
化合物 (22) : 6—アミノー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン (CAS Registry No.20503-40-6) 、
化合物 (23) : 6—ァセチルァミノ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.20503-41-7) 、
化合物 (24) : 6- (4ージェチルァミノフエニル) — 1, 1—ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.33431-95-7) 、
化合物 (2 5) : 1, 1一ジォキシドチエノ [2, 3 - b] ピリジン (CAS Registry No.37049-39-1) 、
化合物 (2 6) : 1, 1一ジォキシドチエノ [3, 2 - b] ピリジン (CAS Registry No.37049-40-4) 、
化合物 (2 7) : 1 , 1—ジォキシドチエノ [2, 3 - c ] ピリジン (CAS Registry No.37049-41-5) 、
化合物 (28) : 5—アミノー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフエ ン (CAS Registry No.51956-01-5) 、
化合物 (29) : 5— (3—メチルー 5—ォキソ—4, 5—ジヒドロビラ ゾ一ルー 1—ィル) 一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.51956-06-0) 、
化合物 (30) : 4— (2_ (1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ンー 3—ィル) ェチル) — 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.57011-92-4) 、
化合物 (3 1) : 7 _メチル _ 1, 1一ジォキシドチエノ [2, 3— c] ピリジン (CAS Registry No.76905-90-3) 、
化合物 (3 2) : 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (CAS Registry No.825-44-5) 、
化合物 (33) : 4— (4—メトキシフエ二ル) — 1, 1—ジォキシドチ エノ [ 3 , 2 _ c ] ピリジン (CAS Registry No.97104-25-1) 。
(10) さらに、 式 (XI) で示される化合物の製造方法としては、 例えば、 以下の反応工程式 2で示される方法が知られている。
これらは日本化学雑誌 1966, 87(2), 186-189、 J. Org. Chem., 1953, Vol.18, 1511 および J. Org. Chem.1973,Vol.38,146 に詳細に記されている。
反応工程式 2
(XI) なお反応工程式 2中、 Meはメチル基、 Acはァセチル基、 NBSはN— プロモスクシニミドを表わす。
反応工程式 2で示される方法は、 全工程数が 5または 6工程であり、 また 式 (XI— A— 6) で示される化合物から式 (XI) で示される化合物への酸化 反応では、 高価な酸化銀が用いられている。
また、 式 (XI) で示される化合物の製造方法として、 特開平 6-49058号明 細書では以下の反応工程式 3で示される方法も開示されている。
反応工程式 3
( ΧΙ-Β-5 ( Χΐ ) なお反応工程式 3中、 E tはェチル基を表わす。
反応工程式 3で示される方法は全工程数が 5工程であり、 また全収率が 2 〜 3 %程度である。
また、 Tetrahedron Letters, 1996, Vol.37, No.19, 3243 および Tetrahedron Letters 1990, Vol.31, No.28, 4011 には、 ケトンを二トリルに変換後、 脱水素し て芳香環に変換する反応が開示されている (反応工程式 4 ) 。
反応工程式 4
( XI-C-1 ) ( XI-C-2 ) ( XI-C-3 ) なお反応工程式 4中、 TMSはトリメチルシリル基を表わし、 DDQは 2, 3—ジクロ口一 5, 6—ジシァノ一 1, 4—ベンゾキノンを表わす。
この反応は、 式 (XI— C— 1) で表わされる環状ケトンをシァノヒドリン に変換後、 脱水して式 (XI—C—2) で表わされる二トリルにし、 次いで酸 化剤で脱水素して、 式 (XI—C— 2) で表わされる芳香族二トリルを得る反 応である。 発明の開示
本発明者らは、 I L一 6および/または I L— 12産生阻害作用を有する 化合物を見い出すべく鋭意研究を行なった結果、 一般式 (I) で示される縮 合チォフェン誘導体が目的を達成することを見出した。
本発明の一般式 (I) で示される縮合へテロ環化合物は、 これまで I L_ 6およびノまたは I L— 12産生阻害剤としては、 まったく知られていない 化合物である。 また、 一般式 (I A) で示される縮合チォフェン誘導体はこ れまで知られていない新規な化合物である。
また、 本発明者らは低コス卜で効率良く製造できる新規な製造方法を見出 すべく鋭意研究を行なった結果、 反応工程式 5に示す方法を見出した。
反応工程式 5
(XII) (ΧΙΠ) (XIV)
加水分解
(XI) 従来法では 5〜 6工程を必要としたのに対して、 本発明では 3工程までェ 程数が短縮され、 効率よく製造することができる。 また大量合成において生 産コストが低減できることも確認され、 本発明を完成した。
本発明は、
( 1 ) 一般式 ( I )
[式中、 は一重結合または二重結合を表わし,
または
(ii) 水素原子を表わし
(ただし、
Γ ΤΤΤ が二重結合を表わすとき、 Υは水素原子を表わし、
Ζ がー重結合を表わすとき、 Υは 一 s(o)m - Ζ
mおよび nはそれぞれ独立して 0または 1〜 2の整数を表わし、
pは 0または 1〜4の整数を表わし、
Qは 0または 1〜 5の整数を表わし、
Zは単結合、 C l〜8アルキレン基、 C 2〜8アルケニレン基、 または C 2 〜 8アルキニレン基を表わし、 は
(i) ベンゼン環、 または
(ii) 1〜 2個の窒素原子を含む 6員の単環へテロ環ァリールを表わし, は
(i) C 3〜1 5の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および または 1個の 硫黄原子を含む 4〜 1 8員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
p個の R 1はそれぞれ独立して、
(i) C:!〜 8アルキル基、
(ii) C2〜8アルケニル基、
(iii) C2〜8アルキニル基、
(iv) ニトロ基、
(V) シァノ基、
(vi) ハロゲン原子、
(vii) C y c 1基、
(viii) ハロゲン原子または Cy c 1基によって置換された C 1〜8アル キル基、 C 2〜8アルケニル基または C 2〜8アルキニル基、 ま たは
(ix) —A1— A2— A3を表わし、
A1は
(0 単結合、
(ii) C 1〜8アルキレン基、
(iii) C2〜8アルケニレン基、 または
(iv) C 2〜8アルキニレン基を表わし、
A2は
ω — ο_基、
(ii) _NR3 -基、
(iii) — C (〇) —基、
(iv) -CH (OH) —基、
(v) — C (O) NR4 -基、
(vi) 一 NR5C (〇) —基、
(vii) — C (O) O—基、
(viii) — OC (O) —基、
(ix) — S02NR6—基、
(x) — NR7S〇2—基、
(xi) — C (〇) NR9〇一基、
(xii) — OC (O) NR10—基、
(xiii) —NR"C (O) NR12 -基、
(xiv) -NR13C (〇) O—基または
(xv) — OC (O) O—基を表わし
(各基中、 R3、 R4、 R5、 R6、 R7、 R9、 R10 R11, R12および R13はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 フエニル基、 または Cy c 1基、 _〇R14基 (基中、 R14は水素原子または C 1〜8 アルキル基を表わす。 ) またはシァノ基で置換された C 1〜8アルキル 基を表わす。 また、 A2によって表わされる各基は、 右側の結合手が A3 に結合するものとする。 ) 、
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜8アルキル基、
(iii) C 2〜 8アルケニル基、
(iv) C2〜8アルキニル基、
(V) Cy c 1基または
(vi) 以下の (a) 〜 (i) から選択される、 1〜 3個の基で置換された C l〜8アルキル基、 C 2〜8アルケニル基または C 2〜8アル キニル基を表わす。
(a) ハロゲン原子、
(b) シァノ基、
(c) -P (0) (R15) 2基、
(d) —S i (R16) 3基、
(e) Cyc 1基、
(f) — C (〇) R17基、
(g) —OR 18基、
(h) 一 NR19R20基、
(i) 一 SR21基;
複数存在する R 15はそれぞれ独立して、 水酸基または C 1〜8アルコキシ基 を表わし、
複数存在する R16はそれぞれ独立して、 C 1〜8アルキル基を表わし、 R17は
(i) 水素原子、
(ii) C:!〜 8アルキル基、
(iii) 水酸基、
(iv) C:!〜 8アルコキシ基、
(V) Cy c 1基、 または
(vi) 一 NR22R23基 (基中、 R 22は水素原子、 C l〜8アルキル基、 フエニル基、 フエニル基で置換された C 1〜8アルキル基を表わ し、 R 23は水素原子、 C l〜8アルキル基、 Cy c 1基、 または Cy c 1基または NR24R25基 (R24および R25はそれぞれ独立 して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 フエニル基、 フエニル基 で置換された C 1〜8アルキル基を表わす。 ) で置換された C 1 〜 8アルキル基を表わす。 ) を表わし、
R18は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜8アルキル基、
(iii) C2〜8アルケニル基、
(iv) Cyc 1基または
(v) Cy c 1基、 S i (R26) 3基 (基中、 複数の R26はそれぞれ独立
して、 C 1〜8アルキル基を表わす。 ) または— OR27基 (基中、 R27は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または C2〜5ァシル基 を表わす。 ) で置換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R19は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜8アルキル基、
(iii) フエニル基、 または
(iv) フエニル基で置換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R20は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、
(iii) -C (O) R28基 (基中、 R28は C 1〜8アルキル基、 C l〜8 アルコキシ基、 Cy c 1基、 または NR29R3G基 (基中、 R29お よび R 3 Qはそれぞれ独立して、 水素原子または C 1〜8アルキル 基を表わす。 ) を表わす。 ) 、
(iv) Cy c 1基、 または
(V) Cy c 1基またはシァノ基で置換された C 1〜8アルキル基を表わ し、
R21は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、 または
(iii) Cy c 1基を表わし、
Cy c 1基は
(0 C3〜l 5の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子およびノまたは 1個の 硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を
表わし、
これらの炭素環またはへテロ環は 1個またはそれ以上の
(i) C l〜8アルキル基、 (ii) C2〜8アルケニル基、 (iii) C 2〜 8アルキニル基、 (iv) ォキソ基、 (V) シァノ基、 (vi) ニトロ基、 (vii) トリハロメチル基、 (viii) トリハロメトキシ基、 (ix) ハロゲン 原子、 (X) ジフエニルメチル基、 (xi) トリフエニルメチル基、 (xii) Cy c 2基、 (xiii) — OR31基、 (xiv) _SR32基、 (xv) 一 N R 3 3 R 3 4基、 (xvi) _ S O 2 N R 3 5 R 3 6基、 (xvii) — C (〇) R37基、 または (xviii) Cy c 2基、 水酸基、 ハロゲン原子 または— C (O) — Cy c 2基で置換された C 1〜8アルキル基、 C 2
〜 8アルケニル基または C 2〜 8アルキニル基で置換されていてもよく、 R31および R32はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 ま たは Cy c 2基を表わし、
R33は水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わし、
R34は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または— C (O) 一 Cy c2基を表 わし、
R35は水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わし、
R 36は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または Cyc 2基を表わし、
R 37は水素原子、 C l〜8アルキル基、 _ OR 38基、 — NR39R4Q基、 Cy c 2基、 または Cy c 2基または— C (O) 一 Cy c 2基で置換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R38、 R39、 R 4 Qはそれぞれ独立して、 水素原子、 または Cyc 2で置換さ れていてもよい C 1〜8アルキル基を表わし、
Cy c 2基は
(i) C 3〜1 5の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および または 1個の
硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
これらの炭素環またはへテロ環は 1個またはそれ以上の
(i) C l〜8アルキル基、 (ii) C2〜8アルケニル基、 (iii) C 2〜 8アルキニル基、 (iv) ォキソ基、 (V) シァノ基、 (vi) ニトロ基、
(vii) トリハロメチル基、 (viii) トリハロメトキシ基、 (ix) ハロゲン 原子、 (X) —〇R41基、 (xi) _SR42基、 (xii) _NR43R44基、
(xiii) 一 S02NR45R46基、 (xiv) — C (O) R47基、 (xv) 水酸 基またはハロゲン原子で置換された C:!〜 8アルキル基、 C 2〜8アル ケニル基または C 2〜 8アルキニル基、 または (xvi) フエニル基で置 換されてもよく、
R41、 R42、 R43、 R44、 R45および R46はそれぞれ独立して、 水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わし、
R47は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または C 1〜8アルコキシ基を表わ し、
q個の R 2はそれぞれ独立して、
(i) C 1〜8アルキル基、
(ii) C2〜8アルケニル基、
(iii) C2〜8アルキニル基、
(iv) 一 OR48基、
(V) — NR49R50基、
(vi) — C (O) R51基、
(vii) ニトロ基、
(viii) シァノ巷、
(ix) 八ロゲン原子、 または
(X) — OR48基、 — NR49R50基、 — C (O) R51基、 ハロゲン原子
または Cy c 3基によって置換された C:!〜 8アルキル基、 C 2〜 8アルケニル基または C 2〜 8アルキニル基を表わし、
R48は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、
(iii) C2〜8アルケニル基、
(iv) C 2〜 8アルキニル基、
(v) Cy c 3基、 または
(vi) ハロゲン原子、 一 OR52基、 一 NR53R54基、 一 C (〇) R55 基または Cy c 3基によって置換された C 1〜8アルキル基、 C 2
〜 8アルケニル基または C 2〜 8アルキニル基を表わし、 R49および R5Qはそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 ま たは— COR59基を表わし、
R51は水素原子、 C l〜8アルキル基、 水酸基、 C l〜8アルコキシ基、 ま たは一 NR6QR61基を表わし、
R 52は水素原子、 C l〜8アルキル基、 Cy c 3基、 または Cy c 3基で置 換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R 53および R 54はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 C 2〜8アルケニル基、 C 2〜8アルキニル基、 または— C (O) R56基 (基中、 R56は C 1〜8アルキル基、 C l〜8アルコキシ基、 Cyc 3基、 または Cy c 3基で置換された C 1〜8アルキル基を表わす。 ) を表わし、 R55は水酸基、 C l〜8アルコキシ基、 または— NR57R58基 (基中、 R57および R58はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 ま たは Cy c 3基で置換された C 1〜8アルキル基を表わす。 ) を表わし、 R59は C 1〜8アルキル基、 または C:!〜 8アルコキシ基を表わし、
R 6 Qおよび R 61はそれぞれ独立して、 水素原子、 または C l〜8アルキル
基を表わし、
Cy c 3基は
(i) C 3〜l 5の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および Zまたは 1個の 硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
これらの炭素環またはへテロ環は 1個またはそれ以上の
(i) C l〜8アルキル基、 (ii) C l〜8アルコキシ基、 (iii) ニトロ 基、 (iv) ハロゲン原子、 (V) シァノ基、 (vi) 水酸基、 (vii) ベンジ ルォキシ基、 (viii) _NR62R63基、 (ix) _C〇OR64基、 (x) ト リハロメチル基、 (Xi) トリハロメトキシ基、 (xii) フエニル基、
(xiii) フエノキシ基、 (Xiv) フエ二ルチオ基、 (XV) フエニル基、 フ エノキシ基、 フエ二ルチオ基、 水酸基、 — NR62 R 63基または — COOR64基で置換された C:!〜 8アルキル基または C 1〜8アルコ キシ基で置換されてもよく、
R62および R63はそれぞれ独立して、 水素原子、 または C l〜8アルキル 基を表わし、
R64は水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わす。
ただし、
A2が (vi) — NR5C (O) 一基、 (x) _NR7S02_基、 (xiv) — NR 13C (O) O—基、 または (XV) -OC (O) O—基であるとき、 A3は水 素原子を表わさないものとする。 ]
で示される縮合チォフェン誘導体、 それらの N—オキサイド誘導体、 または それらの非毒性塩を有効成分として含有するインターロイキン一 6および またはインターロイキン一 12産生阻害剤、
[式中、 は一重結合または二重結合を表わし ,
または
(ii) 水素原子を表わし
(ただし、
が二重結合を表わすとき、 Yは水素原子を表わし,
rrrrrt がー重結合を表わすとき、 Yは
を表わす。 ) 、
mおよび nはそれぞれ独立して 0または 1〜 2の整数を表わし、
Pは 0または 1〜4の整数を表わし、
Qは 0または 1〜 5の整数を表わし、
Zは単結合、 C l〜8アルキレン基、 C 2〜8アルケニレン基、 または C 2 〜 8アルキニレン基を表わし、 は
(ii) 1〜 2個の窒素原子を含む 6員の単環へテロ環ァリ一ルを表わし、 は
(i) C 3〜15の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および/または 1個の 硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
p個の R 1はそれぞれ独立して、
(i) C 1〜 8アルキル基、
(ii) C2〜8アルケニル基、
(iii) C2〜8アルキニル基、
(iv) ニトロ基、
(v) シァノ基、
(vi) ハロゲン原子、
(vii) Cyc 1基、
(viii) ハロゲン原子または Cy c 1基によって置換された C 1〜8アル キル基、 C 2〜8アルケニル基または C 2〜8アルキニル基、 ま たは
(ix) —A1— A2— A3を表わし、
A1は
(i) 単結合、
(ii) C 1〜8アルキレン基、
(iii) C2〜8アルケニレン基、 または
(iv) C 2〜 8アルキニレン基を表わし、
A2は
(i) _o -基、
(ii) — NR3—基、
(iii) 一 C (〇) —基、
(iv) -CH (OH) —基、
(v) — C (〇) NR4—基、
(vi) -NR5C (O) —基、
(vii) — C (〇) O—基、
(viii) — OC (〇) —基、
(ix) — S〇2NR6—基、
(x) —NR7S〇2—基、
(xi) 一 C (O) NR9〇一基、
(xii) -OC (〇) NR10—基、
(xiii) -NRX 1C (O) NR12—基、
(xiv) 一 NR13C (〇) O—基または
(xv) — OC (〇) O—基を表わし
(各基中、 R3、 R4、 R5、 R6 R7、 R9、 R10、 R11, R12および R13はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 フエニル基、 または Cy c 1基、 _OR14基 (基中、 R14は水素原子または C 1〜8 アルキル基を表わす。 ) またはシァノ基で置換された C 1〜8アルキル 基を表わす。 また、 A2によって表わされる各基は、 右側の結合手が A3 に結合するものとする。 ) 、
A3は
( 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、
(iii) C 2〜8アルケニル基、
(iv) C 2〜8アルキニル基、
(v) Cy c 1基または
(vi) 以下の (a) 〜 (i) から選択される、 1〜3個の基で置換された C 1〜8アルキル基、 C 2〜8アルケニル基または C 2〜8アル キニル基を表わす。
(a) ハロゲン原子、
(b) シァノ基、
(c) 一 P (O) (R15) 2基、
(d) —S i (R16) 3基、
(e) Cy c 1基、
(f) — C (〇) R17基、
(g) —OR18基、
(h) — NR19R20基、
(i) _SR21基;
複数存在する R 15はそれぞれ独立して、 水酸基または C 1〜8アルコキシ基 を表わし、
複数存在する R 16はそれぞれ独立して、 C 1〜8アルキル基を表わし、 R17は
(i) 水素原子、
(ii) C:!〜 8アルキル基、
(iii) 水酸基、
(iv) C:!〜 8アルコキシ基、
(v) Cy c 1基、 または
(vi) — NR22R23基 (基中、 R22は水素原子、 C l〜8アルキル基、 フエニル基、 フエニル基で置換された C 1〜8アルキル基を表わ し、 R23は水素原子、 C l〜8アルキル基、 Cy c 1基、 または
Cy c 1基または NR24R25基 (R 24および R 25はそれぞれ独立 して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 フエニル基、 フエニル基 で置換された C 1〜8アルキル基を表わす。 ) で置換された C 1 〜 8アルキル基を表わす。 ) を表わし、
R 18は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、
(iii) C2〜8アルケニル基、
(iv) Cy c 1基または
(V) Cy c 1基、 S i (R26) 3基 (基中、 複数の R26はそれぞれ独立 して、 C 1〜8アルキル基を表わす。 ) または一〇R 27基 (基中、 R 27は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または C2〜5ァシル基 を表わす。 ) で置換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R19は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、
(iii) フエニル基、 または
(iv) フエニル基で置換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R20は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜 8アルキル基、
(iii) — C (O) R28基 (基中、 1^28は(: 1〜8ァルキル基、 C l〜8 アルコキシ基、 Cy c 1基、 または NR29R3Q基 (基中、 R29お よび R3Qはそれぞれ独立して、 水素原子または C 1〜8アルキル 基を表わす。 ) を表わす。 ) 、
(iv) Cy c 1基、 または
(v) Cy c 1基またはシァノ基で置換された C 1〜8アルキル基を表わ し、
R21は
(i) 水素原子、
(ii) C l〜8アルキル基、 または
(iii) Cy c 1基を表わし、
Cy c 1基は
(i) C 3〜1 5の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および/または 1個の 硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
これらの炭素環またはへテロ環は 1個またはそれ以上の
(i) C l〜8アルキル基、 (ii) C2〜8アルケニル基、 (iii) C 2〜 8アルキニル基、 (iv) ォキソ基、 (V) シァノ基、 (vi) ニトロ基、 (vii) トリハロメチル基、 (viii) トリハロメトキシ基、 (ix) ハロゲン 原子、 (X) ジフエニルメチル基、 (xi) トリフエニルメチル基、 (xii) Cy c 2基、 (xiii) — OR31基、 (xiv) - SR32基、 (xv) 一 N R 3 3 R 34基、 (xvi) - S O 2 N R 3 5 R 3 6基、 (xvii) -C (O) R37基、 または (xviii) Cy c 2基、 水酸基、 ハロゲン原子 または一 C (〇) — Cy c 2基で置換された C 1〜8アルキル基、 C 2
〜 8アルケニル基または C 2〜 8アルキニル基で置換されていてもよく、 R31および R32はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 ま たは Cy c 2基を表わし、
R 33は水素原子、 または C:!〜 8アルキル基を表わし、
R 34は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または一 C (〇) 一 Cy c 2基を表 わし、
R 35は水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わし、
R36は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または Cyc 2基を表わし、
R 37は水素原子、 C l〜8アルキル基、 —OR 38基、 — NR39R4 Q基、 Cy c 2基、 または Cy c 2基または— C (0) —Cy c 2基で置換された C 1〜 8アルキル基を表わし、
R38、 R39、 R4Qはそれぞれ独立して、 水素原子、 または Cyc 2で置換さ れていてもよい C:!〜 8アルキル基を表わし、
Cy c 2基は
(i) C 3〜15の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および/または 1個の 硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
これらの炭素環またはへテロ環は 1個またはそれ以上の
(i) C 1〜 8アルキル基、 Gi) C 2〜 8アルケニル基、 (iii) C 2〜 8アルキニル基、 (iv) ォキソ基、 (V) シァノ基、 (vi) ニトロ基、
(vii) トリ八ロメチル基、 (viii) トリハロメトキシ基、 (ix) ハロゲン 原子、 (X) - OR41基、 (xi) - SR42基、 (xii) - NR43R44基、
(xiii) — S〇2NR45R46基、 (xiv) — C (〇) R47基、 (xv) 水酸 基またはハロゲン原子で置換された C 1〜8アルキル基、 C 2〜8アル ケニル基または C 2〜8アルキニル基、 または (xvi) フエニル基で置 換されてもよく、
R41、 R42、 R43、 R44、 R45および R46はそれぞれ独立して、 水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わし、
R47は水素原子、 C l〜8アルキル基、 または C 1〜8アルコキシ基を表わ し、
Q個の R 2はそれぞれ独立して、
(i) C;!〜 8アルキル基、
(ii) C 2〜8アルケニル基、
(iii) C2〜8アルキニル基、
(iv) —OR48基、
(v) — NR49R50基、
(vi) -C (O) R51基、
(vii) ニトロ基、
(viii) シァノ基、
(ix) ハロゲン原子、 または
(X) —OR48基、 一 NR49R5°基、 — C (O) R51基、 ハロゲン原子 または Cy c 3基によって置換された C:!〜 8アルキル基、 C 2〜 8アルケニル基または C 2〜 8アルキニル基を表わし、
R48は
(i) 水素原子、
(ii) C 1〜8アルキル基、
(iii) C2〜8アルケニル基、
(iv) C2〜8アルキニル基、
(v) Cy c3基、 または
(vi) ハロゲン原子、 一 OR52基、 一 NR53R54基、 _C (〇) R55 基または Cy c 3基によって置換された C 1〜8アルキル基、 C2
〜 8アルケニル基または C 2〜 8アルキニル基を表わし、 R49および R5Gはそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 ま たは— COR59基を表わし、
R 51は水素原子、 C l〜8アルキル基、 水酸基、 C l〜8アルコキシ基、 ま たは一 NR6GR61基を表わし、
R52は水素原子、 C l〜8アルキル基、 Cy c 3基、 または Cy c 3基で置
換された C 1〜8アルキル基を表わし、
R 53および R 54はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 C 2〜8アルケニル基、 C 2〜8アルキニル基、 または— C (〇) R56基 (基中、 R56は C 1〜8アルキル基、 C l〜8アルコキシ基、 Cy c 3基、 または Cy c 3基で置換された C 1〜8アルキル基を表わす。 ) を表わし、 R55は水酸基、 C l〜8アルコキシ基、 または— NR57R58基 (基中、 R 57および R 58はそれぞれ独立して、 水素原子、 C l〜8アルキル基、 ま たは Cy c 3基で置換された C 1〜8アルキル基を表わす。 ) を表わし、 尺59はじ 1〜8アルキル基、 または C:!〜 8アルコキシ基を表わし、 R 6 Qおよび R 61はそれぞれ独立して、 水素原子、 または C l〜8アルキル 基を表わし、
Cyc 3基は
(i) C 3〜15の単環、 二環、 三環式炭素環、 または
(ii) 1〜4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および Zまたは 1個の 硫黄原子を含む 4〜18員の単環、 二環または三環式へテロ環を 表わし、
これらの炭素環またはへテロ環は 1個またはそれ以上の
(i) C l〜8アルキル基、 (ii) C l〜8アルコキシ基、 (iii) ニトロ 基、 (iv) ハロゲン原子、 (V) シァノ基、 (vi) 水酸基、 (vii) ベンジ ルォキシ基、 (viii) — NR62R63基、 (ix) — COOR64基、 (x) ト リハロメチル基、 (Xi) トリハロメトキシ基、 (xii) フエニル基、
(Xiii) フエノキシ基、 (Xiv) フエ二ルチオ基、 (XV) フエニル基、 フ エノキシ基、 フエ二ルチオ基、 水酸基、 — NR62R 63基または 一 COOR64基で置換された C 1〜8アルキル基または C 1〜8アルコ キシ基で置換されてもよく、
R62および R63はそれぞれ独立して、 水素原子、 または C l〜8アルキル
基を表わし、
R64は水素原子、 または C 1〜8アルキル基を表わす。
ただし、
(1) A2が (vi) — NR5C (O) —基、 (x) — NR7S〇2—基、 (xiv) — NR13C (〇) 0_基、 または (xv) — OC (O) O—基であるとき、 A3は水素原子を表わさないものとし、
(2) TT TZ が二重結合を表わし、 Yが水素原子を表わすとき、 nは 1または 2を表わすものとし、
(3) rrrrr^ がー重結合を表わし、 Yが
を表わし、 nが 2を表わし、 mが 0または 2を表わし、 pが 0または 1 〜 4の整数を表わし、 A環および B環がベンゼン環を表わし、 尺
1が〇 :!〜 8アルキル基、 C l〜8アルコキシ基、 ハロゲン原子、 カルボキシ 基、 ニトロ基またはハロゲン原子で置換された C 1〜8アルキル基を表 わすとき、 Qは 0を表わさないものとし、
(4) Γτ τ がー重結合を表わし、 Υが
を表わし、 nが 2を表わし、 mが 0または 2を表わし、 pが 0または 1 〜4の整数を表わし、 A環および B環がベンゼン環を表わし、 R
1が C :!〜 8アルキル基、 C l〜8アルコキシ基、 ハロゲン原子、 カルボキシ 基、 ニトロ基またはハロゲン原子で置換された C 1〜8アルキル基を表 わし、 Qが 1〜5の整数を表わすとき、 R
2は C 1〜8アルキル基、 C
1〜8アルコキシ基、 ハロゲン原子、 カルボキシ基、 ニトロ基またはハ 口ゲン原子で置換された C 1〜 8アルキル基を表わさないものとし、
(5) τ ττζ が二重結合を表わし、 Υが水素原子を表わし、 ηが 2を 表わし、 ρが 1を表わし、 Α環がベンゼン環を表わすとき、 R1はハロ ゲン原子、 C l〜8アルキル基、 フエニルスルホニルァミノ基、 2—メ チルフエニルスルホニルァミノ基、 3 _メチルフエニルスルホニルアミ ノ基、 4—メチルフエニルスルホニルァミノ基、 水酸基、 C l〜8アル コキシ基、 ニトロ基、 または力ルポキシル基、 水酸基、 C l〜8アルコ キシカルポニル基またはヒドロキシァミノ力ルポニル基で置換された C 1〜8アルコキシ基を表わさないものとし、
(6) rr rr^ が二重結合を表わし、 Yが水素原子を表わし、 nが 2を 表わし、 pが 2を表わし、 A環がベンゼン環を表わし、 ひとつの R1が フエニルスルホニルァミノ基、 2—メチルフエニルスルホニルアミノ基、 3—メチルフエニルスルホニルァミノ基または 4一メチルフエニルスル ホニルアミノ基を表わすとき、 もうひとつの R1は C 1〜8アルキル基 を表わさないものとし、
(7) rrrrr^ が二重結合を表わし、 Yが水素原子を表わし、 nが 2を 表わし、 pが 2〜 3を表わし、 A環がベンゼン環を表わし、 ひとつの R 1が水酸基、 C l〜8アルコキシ基、 またはカルボキシル基、 水酸基、 C 1〜8アルコキシカルボニル基またはヒドロキシァミノカルボニル基 で置換された C 1〜8アルコキシ基を表わすとき、 他の R1はハロゲン 原子または C 1〜8アルキル基を表わさないものとし、
(8) τ ζ が二重結合を表わし、 Υが水素原子を表わし、 ηが 2を 表わし、 ρが 3〜 4を表わし、 Α環がベンゼン環を表わすとき、 2〜3 個の R1は同時に t一ブチル基を表わさないものとし、
(9) 下記 (1) 〜 (32) の化合物を除く :
(1) 3— (チォフェン一 2—ィル) チォー 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(2) 6_ニトロ一 3— (チォフェン一 2—^ Γル) チォ— 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(3) 3— (チォフェン— 2—ィル) スルホニル _ 2, 3—ジヒドロー 1, 1 _ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
(4) 4 5—ジメチルー 1 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、 (5) 4 6—ジメチル— 1 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、 (6) 4 7—ジメチルー 1 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、 (7) 5 6一ジメチルー 1 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、 (8) 5 7一ジメチルー 1 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、 (9) 6 7—ジメチルー 1 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、 (10) 4—カルボキシメチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(11) 6— (2, 2—ビス (エトキシカルポニル) ェテニル) アミノー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(12) 4—メチルァミノカルボニルォキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(13) 5— (2— (N— (5—メトキシ一 1, 2, 3, 4—テトラヒドロナ フタレン一 1—ィルメチル) —N—メチルァミノ) ェチル) 一 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン、
(14) 5 - (2—ヒドロキシェチル) 一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チ ォフェン、
(15) 5—ブロモ一 7—メチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフエ ン、
(16) 7—ブロモ— 5—メチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン、
(17) 5—ブロモー 6—メチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフエ ン、
(18) 5 _ブロモ _ 4—メチル— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン、
(19) 6—ブロモー 5—メチルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン、
(20) 4—ブロモ— 5 _メチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン、
(21) 6—ァミノ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(22) 6—ァセチルァミノ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(23) 6 - (4ージェチルァミノフエニル) — 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(24) 1, 1—ジォキシドチエノ [2, 3 -b] ピリジン、
(25) 1, 1—ジォキシドチエノ [3, 2— b] ピリジン、
(26) 1, 1 _ジォキシドチエノ [2, 3— c] ピリジン、
(27) 5—ァミノ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(28) 5— (3—メチル _ 5—ォキソ一4, 5—ジヒドロピラゾール— 1一 ィル) — 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(29) 4— (2 - (1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン— 3—ィ ル) ェチル) — 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン、
(30) 7—メチル一 1, 1一ジォキシドチエノ [2, 3_c] ピリジン、
(31) 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンまたは
(32) 4— (4—メトキシフエ二ル) 一 1, 1—ジォキシドチエノ [3, 2 一 c] ピリジン。 ]
で示される新規な縮合チォフェン誘導体、 それらの N—オキサイド誘導体、 またはそれらの非毒性塩、
( 3 ) 一般式 (I A) で示される縮合チォフェン誘導体、 それらの N—ォキ サイド誘導体、 またはそれらの非毒性塩の製造方法、 および
( 4 ) 式 (XII)
で示される化合物をシァノ化反応に付すことにより式 (ΧΠΙ)
で示される化合物とし、 ついでこれを脱水素反応に付すことにより式
(XIV)
で示される化合物とし、 ついでこれを加水分解反応に付すことを特徴とする 式 (XI)
で示される化合物の製造方法に関する。
発明の詳細な説明
本発明においては、 特に指示しない限り異性体はこれをすベて包含する。 例えば、 アルキル基、 アルケニル基、 アルキニル基、 アルコキシ基、 アルキ ルチオ基、 アルキレン基、 アルケニレン基およびアルキニレン基には直鎖の ものおよび分岐鎖のものが含まれる。 さらに、 二重結合、 環、 縮合環におけ る異性体 (E、 Z、 シス、 トランス体) 、 不斉炭素の存在等による異性体 ( R、 S体、 ひ、 /3体、 ェナンチォマー、 ジァステレオマー) 、 旋光性を有 する光学活性体 (D、 L、 d、 1体) 、 クロマトグラフ分離による極性体 (高極性体、 低極性体) 、 平衡化合物、 これらの任意の割合の化合物、 ラセ ミ混合物は、 すべて本発明に含まれる。
本発明において、 一般式 (I ) および一般式 (I A) で示される化合物の N—オキサイド誘導体とは、 一般式 (I ) および一般式 (I A) で示される 化合物のうち、 窒素原子が含まれる化合物の窒素原子が酸化された化合物を 意味する。
本発明において、 C l〜8アルキル基とは、 メチル、 ェチル、 プロピル、 プチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル基およびこれらの異性体 である。
C 2〜8アルケニル基とは、 ビニル、 プロぺニル、 ブテニル、 ペンテニル、 へキセニル、 ヘプテニル、 ォクテニル、 ブ夕ジェニル、 ペンタジェニル、 へ キサジェニル、 ヘプ夕ジェニル、 ォクタジェニル、 へキサトリエニル、 ヘプ タトリエニル、 ォクタトリェニル基およびこれらの異性体である。
C 2〜 8アルキニル基とは、 ェチニル、 プロピニル、 プチニル、 ペンチ二 ル、 へキシニル、 へプチニル、 ォクチニル基およびこれらの異性体である。
C 1〜8アルキレン基とは、 メチレン、 エチレン、 トリメチレン、 テトラ メチレン、 ペンタメチレン、 へキサメチレン、 ヘプタメチレン、 ォク夕メチ レン基およびこれらの異性体である。
C 2〜8アルケニレン基とは、 ェテニレン、 プロぺニレン、 ブテニレン、 ペンテ二レン、 へキセニレン、 ヘプテニレン、 ォクテ二レン基およびこれら の異性体である。
C 2〜 8アルキニレン基とは、 ェチニレン、 プロピニレン、 ブチニレン、 ペンチ二レン、 へキシニレン、 へプチ二レン、 ォクチ二レン基およびこれら の異性体である。
ハロゲン原子とは塩素、 臭素、 フッ素、 ヨウ素原子を意味する。
C 1〜8アルコキシ基とは、 メトキシ、 エトキシ、 プロボキシ、 ブトキシ、 ペンチルォキシ、 へキシルォキシ、 ヘプチルォキシ、 ォクチルォキシ基およ びこれらの異性体である。
トリハロメチル基とは塩素、 臭素、 フッ素、 ヨウ素原子によってトリ置換 したメチル基である。
トリハロメトキシ基とは塩素、 臭素、 フッ素、 ヨウ素原子によってトリ置 換したメトキシ基である。
C 2〜5ァシル基とは、 ァセチル、 プロピオニル、 プチリル、 バレリル基 およびこれらの異性体である。
1〜 2個の窒素原子を含む 6員の単環へテロ環ァリールとしては、 ピリジ ン、 ピリジン一 N—オキサイド、 ピラジン、 ピラジン一 N—モノオキサイド、 ピラジン一N _ジォキサイド、 ピリミジン、 ピリミジン一 N—モノォキサイ ド、 ピリミジン一 N—ジオキサイド、 ピリダジン、 ピリダジン一 N—モノォ キサイド、 ピリダジン一 N—ジォキサイド環等が挙げられる。
C 3〜 l 5の単環、 二環、 三環式炭素環としては、 例えば、 シクロプロパ ン、 シクロブタン、 シクロペンタン、 シクロへキサン、 シクロヘプタン、 シ クロペンテン、 シクロへキセン、 シクロペン夕ジェン、 シクロへキサジェン、 ベンゼン、 ペン夕レン、 インデン、 ナフ夕レン、 ァズレン、 フルオレン、 フ ェナントレン、 アントラセン、 ァセナフチレン、 ビフエ二レン、 パーヒドロ
ペン夕レン、 パ一ヒドロインデン、 ジヒドロナフタレン、 テトラヒドロナフ 夕レン、 パーヒドロナフタレン、 パーヒドロアズレン、 パ一ヒドロフルォレ ン、 パーヒドロフエナントレン、 パーヒドロアントラセン、 パ一ヒドロアセ ナフチレン、 パ一ヒドロビフエ二レン環等が挙げられる。
1〜 4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および Zまたは 1個の硫黄原子 を含む 4〜1 8員の単環、 二環または三環式複素環とは 1〜4個の窒素原子、 1〜 2個の酸素原子および または 1個の硫黄原子を含む 4〜 1 8員の単環、 二環または三環式複素環ァリールまたはその一部または全部飽和したものが 含まれる。
前記した 1〜4個の窒素原子、 1〜2個の酸素原子および/または 1個の 硫黄原子を含む 4〜1 8員の単環、 二環または三環式複素環ァリールとして は、 ピロール、 ピロ一ルー N—オキサイド、 イミダゾ一ル、 トリァゾール、 テトラゾール、 ピラゾール、 ピリジン、 ピリジン— N—オキサイド、 ピラジ ン、 ピラジン一 N—モノオキサイド、 ピラジン一 N—ジォキサイド、 ピリミ ジン、 ピリミジン一 N—モノオキサイド、 ピリミジン— N—ジオキサイド、 ピリダジン、 ピリダジン一 N—モノォキサイド、 ピリダジンー N—ジォキサ イド、 ァゼピン、 ジァゼピン、 フラン、 ピラン、 ォキセピン、 ォキサゼピン、 チォフェン、 チアイン (チォピラン) 、 チェピン、 ォキサゾール、 イソォキ サゾール、 チアゾール、 イソチアゾール、 ォキサジァゾ一ル、 ォキサァジン、 ォキサジァジン、 ォキサァゼピン、 ォキサジァゼピン、 チアジアゾ一ル、 チ ァァジン、 チアジアジン、 チアァゼピン、 チアジアゼピン、 インドール、 ィ ソインドール、 ベンゾフラン、 イソべンゾフラン、 ベンゾチォフェン、 イソ ベンゾチォフェン、 インダゾ一ル、 キノリン、 キノリン— N—オキサイド、 イソキノリン、 イソキノリン一 N—オキサイド、 フタラジン、 ナフチリジン、 ナフチリジン一 N—モノキサイド、 ナフチリジン— N—ジオキサイド、 キノ キサリン、 キノキサリン— N—モノオキサイド、 キノキサリン一 N—ジォキ
サイド、 キナゾリン、 キナゾリン一 N—モノオキサイド、 キナゾリン— N— ジオキサイド、 シンノリン、 ベンゾォキサゾール、 ベンゾチアゾール、 ベン ゾィミダゾール、 カルバゾール、 ァクリジン環等が挙げられる。
前記した 1個または 2個の窒素原子、 1〜2個の酸素原子およびノまたは 1個の硫黄原子を含む 4〜1 8員の単環、 二環または三環式複素環で一部ま たは全部飽和したものとしては、 ピロリン、 ピロリジン、 ピロリジン一N— ォキサイド、 イミダゾリン、 イミダゾリジン、 トリァゾリン、 トリァゾリジ ン、 テトラゾリン、 テトラゾリジン、 ジヒドロピリジン、 ジヒドロピリジン —N—オキサイド、 ジヒドロビラジン、 ジヒドロピラジン一 N—モノォキサ イド、 ジヒドロピラジン _ N—ジオキサイド、 ジヒドロピリミジン、 ジヒド 口ピリミジン—N _モノォキサイド、 ジヒドロピリミジン— N—ジォキサイ ド、 ジヒドロピリダジン、 ジヒドロピリダジン— N—モノオキサイド、 ジヒ ド口ピリダジン— N—ジォキサイド、 ピぺリジン、 ピぺリジン— N—ォキサ イド、 ピぺラジン、 ピぺラジン一 N—モノオキサイド、 ピぺラジン一N—ジ オキサイド、 テトラヒドロピリミジン、 テトラヒドロピリミジン一 N—モノ オキサイド、 テトラヒドロピリミジン— N—ジオキサイド、 テトラヒドロピ リダジン、 テトラヒドロピリダジン— N—モノオキサイド、 テトラヒドロピ リダジン一 N—ジオキサイド、 ジヒドロフラン、 テトラヒドロフラン、 ジヒ ドロピラン、 テトラヒドロピラン、 ジヒドロチォフェン、 テトラヒドロチォ フェン、 ジヒドロチアイン (ジヒドロチォピラン) 、 テトラヒドロチアイン (テトラヒドロチォピラン) 、 ジヒドロォキサゾ一ル、 テトラヒドロォキサ ゾール、 ジヒドロイソォキサゾール、 テトラヒドロイソォキサゾ一ル、 ジヒ ドロチアゾール、 テトラヒドロチアゾ一ル、 ジヒドロイソチアゾール、 テト ラヒドロイソチアゾール、 モルホリン、 モルホリン—N _オキサイド、 チォ モルホリン、 チオモルホリン— N—オキサイド、 インドリン、 イソインドリ ン、 ジヒドロべンゾフラン、 パ一ヒドロべンゾフラン、 ジヒドロイソべンゾ
フラン、 パ一ヒドロイソべンゾフラン、 ジヒドロベンゾチォフェン、 パーヒ ドロベンゾチォフェン、 ジヒドロイソベンゾチォフェン、 パ一ヒドロイソべ ンゾチォフェン、 ジヒドロインダゾ一ル、 パーヒドロインダゾール、 ジヒド 口キノリン、 ジヒドロキノリン一 N—オキサイド、 テトラヒドロキノリン、 テトラヒドロキノリン一 N—オキサイド、 パ一ヒドロキノリン、 パーヒドロ キノリン一 N—オキサイド、 ジヒドロイソキノリン、 ジヒドロイソキノリン —N—オキサイド、 テトラヒドロイソキノリン、 テトラヒドロイソキノリン _ N—オキサイド、 パ一ヒドロイソキノリン、 パ一ヒドロイソキノリン一N 一オキサイド、 ジヒドロフタラジン、 テトラヒドロフタラジン、 パーヒドロ フタラジン、 ジヒドロナフチリジン、 ジヒドロナフチリジン一 N _モノォキ サイド、 ジヒドロナフチリジン一 N—ジオキサイド、 テトラヒドロナフチリ ジン、 テトラヒドロナフチリジン一 N—モノオキサイド、 テトラヒドロナフ チリジン— N—ジオキサイド、 パ一ヒドロナフチリジン、 パ一ヒドロナフチ リジン— N—モノォキサイド、 パ一ヒドロナフチリジン—N _ジォキサイド、 ジヒドロキノキサリン、 ジヒドロキノキサリン一 N—モノオキサイド、 ジヒ ドロキノキサリン一 N—ジオキサイド、 テトラヒドロキノキサリン、 テトラ ヒドロキノキサリンー N _モノォキサイド、 テトラヒドロキノキサリン一 N ージオキサイド、 パーヒドロキノキサリン、 パ一ヒドロキノキサリン一 N— モノオキサイド、 パーヒドロキノキサリン一 N—ジオキサイド、 ジヒドロキ ナゾリン、 ジヒドロキナゾリン _ N—モノオキサイド、 ジヒドロキナゾリン —N—ジオキサイド、 テトラヒドロキナゾリン、 テトラヒドロキナゾリン一 N—モノオキサイド、 テトラヒドロキナゾリン一 N—ジオキサイド、 パ一ヒ ドロキナゾリン、 パーヒドロキナゾリン一 N _モノオキサイド、 パ一ヒドロ キナゾリン一 N—ジオキサイド、 ジヒドロシンノリン、 テトラヒドロシンノ リン、 パーヒドロシンノリン、 ジヒドロべンゾォキサゾール、 パーヒドロべ ンゾォキサゾール、 ジヒドロべンゾチアゾ一ル、 パ一ヒドロべンゾチアゾ一
ル、 ジヒドロベンゾィミダゾ一ル、 パーヒドロベンゾィミダゾ一ル、 ベンゾ ォキサゼピン、 ベンゾォキサジァゼピン、 ベンゾチアァゼピン、 ベンゾチア ジァゼピン、 ベンゾァゼピン、 ベンゾジァゼピン、 インドロォキソァゼピン、 インドロテトラヒドロォキサゼピン、 インドロォキサジァゼピン、 インドロ テトラヒドロォキサジァゼピン、 インドロチアァゼピン、 インドロテトラヒ ドロチアァゼピン、 インドロチアジアゼピン、 インドロテトラヒドロチアジ ァゼピン、 インドロァゼピン、 インドロテトラヒドロアゼピン、 インドロジ ァゼピン、 インドロテトラヒドロジァゼピン、 ベンゾフラザン、 ベンゾチア ジァゾ一ル、 ベンゾトリァゾ一ル、 カンファー、 イミダゾチアゾ一ル、 ジヒ ドロカルバゾール、 テトラヒドロカルバゾ一ル、 パーヒドロカルバゾール、 ジヒドロアクリジン、 テトラヒドロアクリジン、 パ一ヒドロアクリジン、 1, 3—ジォキサインダン、 1, 4 _ジォキソインダン環等が挙げられる。
本発明において、 mとして好ましくは、 0または 2であり、 特に好ましく は 2である。
nとして好ましくは、 0または 2であり、 特に好ましくは 2である。
Pとして好ましくは、 1または 2であり、 特に好ましくは 1である。
qとして好ましくは、 0または 1である。
Zとして好ましくは、 単結合または C 1〜8アルキレンであり、 特に好ま しくは単結合である。
として好ましくは、 ピリジン環またはベンゼン環であり、 特に好ましくはべ ンゼン環である。
として好ましくは、 C 5〜l 0の単環または二環式炭素環、 または 1〜3個 の窒素原子、 1個の酸素原子および/または 1個の硫黄原子を含む 5〜 10 員の単環または二環式のへテロ環であり、 更に好ましくはベンゼン環、 シク 口へキサン環、 チォフェン環、 フラン環、 ピリジン環、 ピリミジン環、 イミ ダゾール環であり、 特に好ましくはベンゼン環またはチォフエン環である。 R
1として好ましくは、 C l〜8アルキル基、 ニトロ基、 シァノ基、 ハロゲ ン原子、 Cyc
1基、 ハロゲン原子または Cy c
1基によって置換された C 1 〜 8アルキル基、 または— A
1— A
2— A
3であり、 特に好ましくは、 C y c
1基によって置換された C l 〜 8 アルキル基、 または — A
1— A
2_A
3である。
A1として好ましくは、 単結合、 C l〜8アルキレン基、 C 2〜8アルケ 二レン基であり、 特に好ましくは単結合または C 1〜8アルキレン基である。
A2として好ましくは、 一 0—基、 —NR3—基、 — C (O) 一基、 — C (O) NR4—基、 一 NR5 C (O) —基、 一 C (〇) 〇_基、 — NR13C (O) 0_基であり、 特に好ましくは—0—基、 — NR3—基、 — C (O) —基、 — C (O) NR4—基、 — NR5C (〇) 一基である。
A3として好ましくは、 C l〜8アルキル基、 Cyc 1基、 または Cy c 1 基、 — C (〇) R17基、 一 NR19R2°基、 —OR18基で置換された C 1〜 8アルキル基または C 2〜 8アルケニル基であり、 特に好ましくは、 Cy c 1または一 NR19R2C)で置換された C 1〜8アルキル基である。
Cy c 1として好ましくは、 C 5〜l 0の単環または二環式炭素環、 また は 1〜 3個の窒素原子、 1個の酸素原子およびノまたは 1個の硫黄原子を含 む 5〜10員の単環または二環式のへテロ環であり、 特に好ましくは C 5〜 10の単環炭素環または 1〜 2個の窒素原子および Zまたは 1個の酸素原子
を含む 5〜 1 0員の単環へテロ環であり、 さらに好ましくは、 ベンゼン環、 ピぺリジン環、 ピぺラジン環、 ピロリジン環、 ピリジン環、 モルホリン環で ある。
R 1 9、 R 2 Qとして好ましくは、 水素原子または C 1〜8アルキル基であ り、 特に好ましくは、 メチル基、 ェチル基、 プロピル基またはイソプロピル 基である。
[塩]
本発明においてはすべての非毒性塩を包含する。 例えば、 一般的な塩、 酸 付加塩、 水和物塩等が挙げられる。
一般式 (I ) で示される本発明化合物は、 公知の方法で相当する塩に変換 される。 塩は、 毒性のない、 水溶性のものが好ましい。 適当な塩としては、 アルカリ金属 (カリウム、 ナトリウム等) の塩、 アルカリ土類金属 (カルシ ゥム、 マグネシウム等) の塩、 アンモニゥム塩、 薬学的に許容される有機ァ ミン (テトラメチルアンモニゥム、 トリェチルァミン、 メチルァミン、 ジメ チルァミン、 シクロペンチルァミン、 ベンジルァミン、 フエネチルァミン、 ピぺリジン、 モノエタノールァミン、 ジェタノ一ルァミン、 トリス (ヒドロ キシメチル) ァミン、 リジン、 アルギニン、 N—メチル _ D—ダルカミン 等) の塩が挙げられる。
一般式 (I ) で示される本発明化合物は、 公知の方法で相当する酸付加塩 に変換される。 酸付加塩は毒性のない、 水溶性のものが好ましい。 適当な酸 付加塩としては、 塩酸塩、 臭化水素酸塩、 硫酸塩、 リン酸塩、 硝酸塩のよう な無機酸塩、 または酢酸塩、 トリフルォロ酢酸塩、 乳酸塩、 酒石酸塩、 シュ ゥ酸塩、 フマル酸塩、 マレイン酸塩、 クェン酸塩、 安息香酸塩、 メタンスル ホン酸塩、 エタンスルホン酸塩、 ベンゼンスルホン酸塩、 トルエンスルホン 酸塩、 イセチオン酸塩、 グルクロン酸塩、 ダルコン酸塩のような有機酸塩が
挙げられる。
また、 一般式 ( I ) で示される本発明化合物またはその塩は、 公知の方法 により、 水和物に変換することもできる。
一般式 (I ) で示される本発明化合物のうち、 好ましい化合物としては、 一般式 (I一 A)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、
一般式 (I一 B)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、
一般式 (I一 C)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、
-般式 (I— D)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I— E)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I— F )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 ( I— G)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I 一 H)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 ( I 一 J )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I— K)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I 一 L )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 ( I 一 M)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I 一 N)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 一般式 (I一〇)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) 、 または 一般式 (I一 P)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物が挙 げられる。
一般式 (I—A) で示される化合物のうち、 特に好ましい化合物として、 一般式 (I一 A' )
(式中、 R1'は Cy c 1基によって置換された C 1〜8アルキル基、 または
A -A2— A3
(式中、 A1' は単結合または C 1〜 8アルキレン基を表わし、 A2 は — 0—基、 — NR3—基、 一 C (〇) —基、 —C (〇) NR4—基または -NR5C (〇) —を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物が 挙げられる。
一般式 (I—N) で示される化合物のうち、 特に好ましい化合物として、 一般式 (I— N' )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物が挙 げられる。
以下に示す (1) 〜 (4) は市販されている公知化合物であるが、 これま で I L一 6産生阻害剤および または I L一 12産生阻害剤としては、 まつ たく知られていない。 化合物 (1) 〜 (4) およびそれらの非毒性塩も本発 明で使用する化合物として好ましい。
例えば、
化合物 (1) : 3_ (チォフェン一 2—ィル) スルホニル— 2, 3—ジヒ ドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 力夕 ログ番号 KM 08156) :
化合物 (2) : 6—二トロ— 3— (チォフェン一 2—ィル) チォ _2, 3 —ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタログ番号 KM 08165) :
化合物 (3) : 3— (チォフェン— 2—ィル) チォ— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタログ番 号 KM 08138) :
化合物 (4) : 3 _フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン (メイブリッジ社、 カタログ番号 KM 08140) :
より好ましいのは、 以下に示す公知の化合物、 表 1から表 78に記載した 化合物および実施例に記載した化合物およびそれらの化合物の非毒性塩等が 挙げられる。
以下に示す表中、 3— Pyはピリジン— 3—ィル基を表わし、 Meはメチ ル基を表わし、 E tはェチル基を表わし、 n— P rはノルマルプロピル基を 表わし、 i一 P rはイソプロピル基を表わし、 t— Buは t _ブチル基を表 わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。
p 結合位置 R1 q 結合位置 R2
4 -o-(CH2)2-(3-Py) 0
5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
6 -0(CH2)2-(3-Py) 0
7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
4 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1
7 ■0-(CH2)2-N(CH3)2 0
0 1 2, -0-(CH2)2-(3-Py)
0 1 3, -0-(CH2)2-(3-Py)
0 一 ― 1 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 2 3', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 1 2, -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 1 3, -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 1 4, -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 2 3', 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 2, -0-(CH2)2-(3-Py)
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 3, -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 4, -0-(CH2)2-(3-Py)
1 7 -0-(CH
2)
2-(3-Py) 2 3', 5' -0-(CH
2)
2-(3-Py)
P 結合位置 R1 q 結合位置 R2
I 0 り し门 2 2 \° ry) u
->
1 Π ^PW \ Ρ
D -U- (し M2)2 U U
7
I リ y^n2)2 \° ry;
2 6, 7 u (し n2)2 y) U
c
O
1 6 U- (し Π2)2_Ν (し π3)2 U
1 7 0-(CH2)2-N(CH3)2 0
2 6, 7 - 0-(CH2)2-N(CH3)2 0 ―
1
0 2' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 ― 1 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 ― ― 1 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 3', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 2' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 3' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 3', 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 2' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 3, -0-(CH2)2-(3-Py)
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
2 6, 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 3
p 結合位置 R Π1 q 結合位置 R2
1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1 6 -ϋ- (し H2)2-(3-Py) 0
2 4, 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1 4 0
1 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
ft -0-iCH - NiCH o
2 4, 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
0 2' -0-(CH2)2-(3-Py)
1
0 3, -0-(CH2)2-(3-Py)
0 ― 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 3', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 2' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 3' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 3' 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 2' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
2 4, 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 4
p 結合位置 R π1 q 結合位置 R2
4 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
6 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
4 0-(CH2)2-N(CH3)2 0
5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1
7 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
o 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
1
o 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 一 ― 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 3' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 6' -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 5
4 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
6 -U-(UH2)2-(3- y) 0
7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
4 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
5 ■0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1
■O u-i WCH,2 2- N , C^"H 2
7 ■0-(CH2)2-N(CH3)2 0
0 2, -0-(CH2)2-(3-Py)
1
0 4, -0-(CH2)2-(3-Py)
0 一 ― 1 5, -0-(CH2)2-(3-Py)
0 6, -0-(CH2)2-(3-Py)
0 2, -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 6' -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 2, -0-(CH2)2-(3-Py)
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 6
r
O. P R1 H a o 置 R
1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
2 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
3 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
4 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1
5 4 ■0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1
6 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1
7 6 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
8 n
1 0 2 2", 5' -0-(CH2)2-(3-Py)2 0 2 2', 6' -0-(CH2)2-(3-Py)3 0 1 2, -0-(CH2)2-N(CH3)24 0 1 3' -0-(CH2)2-N(CH3)25 0 2 2', 5' -0-(CH2)2-N(CH3)26 0 2 2', 6' -0-(CH2)2-N(CH3)2 7 1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 2, -0-(CH2)2-(3-Py)8 1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 3, -0-(CH2)2-(3-Py)9 1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 2' -0-(CH2)2-(3-Py) 0 1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 3, -0-(CH2)2-(3-Py)
表 7
P 結合位置 R1 q 結合位置 R2
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0 ― ―
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 0 ― ―
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
― 一
2 6, 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0 ― ―
1 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0 ― ―
1 6 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0 ― 一
1 7 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
2 6, 7 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
0 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 4 -U- (し M2)2-(d-ド y)
0 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 3' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 6' -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 3' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
2 6, 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 8
n r a
R ih 合口 i MfrL置 o2
医 H
1 1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
2 1 5 -0- (CH2)2-(3-Py) 0
3 1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
4 2 4, 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
5 1 4 •0-(CH2)2-N(CH3)2 0
6 1 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
7
1 1 b n
•U_lし Π2)2 |λΗし n3 2 U
1
0 o 4' -0-(CH2)2-(3-Py) 1 0 _ 1 5' -0-(CH2)2-(3-Py)2 0 6' -0-(CH2)2-(3-Py)3 0 3, -0-(CH2)2-N(CH3)24 0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)25 0 5' -0-(CH2)2-N(CH3)26 0 6, -0-(CH2)2-N(CH3)2 7 1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 3, -0-(CH2)2-(3-Py) 8 1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 4' -0-(CH2)2-(3-Py) 9 1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 5, -0-(CH2)2-(3-Py) 0 2 4, 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 6, -0-(CH2)2-(3-Py)
表 9
p 結合位置 R1 q 結合位置 R2
I 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
2 6, 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 0
1 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1 6 -U- (し H2)2_N (し H3)2 0
7 -0-(CH, ?)P-N(CHQ) o
2 6 7 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
0 2, -0-(CH2)2-(3-Py)
1
0 4' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
0 2' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 4' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2
0 6, -0-(CH2)2-N(CH3)2
1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 2' -0-(CH2)2-(3-Py)
1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 4, -0-(CH2)2-(3-Py)
1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
2 6, 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 6' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 1 o
o. p 結合位置 Ri q 結合位置 R2
1 1 4 -u- (し n2)2-(d-ド y) U
2 1 5 -0- /(CH2)2-(3-Py) 0
o 1 D u (し π2)2 U U
4 2 4, 5 (し M2)2-(d- ) U
5 1 4 (し i2)2-I (し Η3)2 U
6 1 5 ■Ο- (し Η2)2-Ν (し Η3)2 0
7 1 6 o
8 2 4, 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
1
9 0 2, -0-(CH2)2-(3-Py)
1
0 0 4' -0-(CH
2)
2-(3-Py) 1 0 ― 5, -0-(CH
2)
2-(3-Py)2 0 6, -0-(CH
2)
2-(3-Py)3 0 2' -0-(CH
2)
2-N(CH
3)
24 0 4' -0-(CH
2)
2-N(CH
3)
25 0 5' -0-(CH
2)
2-N(CH
3)
26 0 6' -0-(CH
2)
2-N(CH
3)
2 7 1 4 -0-(CH
2)
2-(3-Py) 2' -0-(CH
2)
2-(3-Py)8 1 5 -0-(CH
2)
2-(3-Py) 4, -0-(CH
2)
2-(3-Py)9 1 6 -0-(CH
2)
2-(3-Py) 5' -0-(CH
2)
2-(3-Py) 0 2 4, 5 -0-(CH
2)
2-(3-Py) 6' -0-(CH
2)
2-(3-Py)
o. P 結合位置 q 結合位置 R
2
1 I 1 I 5 -0-(CH2)2-(3-Py) n
I 6 -0-(CH2)2-(3-Py) u
A . 6, 7 -U-(OH2)2-(3-Py) n
ς 5 -U- (し H2)2-N (し H3)2 リ
D 1 c o -Ω-ίΠΗ - KKnH。 u
7 1 7 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
8 2 6, 7 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
9 0 1 2' -0-(CH2)2-(3-Py)0 0 一 一 1 3' -0-(CH2)2-(3-Py) 1 0 2 2', 3' -0-(CH2)2-(3-Py)2 0 2 2', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)3 0 1 2' -0-(CH2)2-N(CH3)24 0 1 3' -0-(CH2)2-N(CH3)25 0 2 2', 3' -0-(CH2)2-N(CH3)26 0 2 2', 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2 7 1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 2' -0-(CH2)2-(3-Py)8 1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 3' -0-(CH2)2-(3-Py)9 1 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 2 2', 3' -0-(CH2)2-(3-Py) 0 2 6, 7 -0-(CH2)2-(3-Py) 2 2', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
表 1 2
o. P 結合位置 R1 q 結合位置 R2
1 1 A n u
2 1 5 -υ- (し H2)2- - ) u
o 1 o V n2 2 ° ~y} n
4 4, 5 u
c 1 - ΠU ! ~|Λ
し门2)2 M/〖rし^W 3 2 n u
6 1 5 •u- (し ^Js-Niし ri3 2 U
7 1 6 O-(CH2)2-N(CH3)2 0
一
8 2 4, 5 -0-(CH2)2-N(CH3)2 0
9 0 1 2' -0-(CH2)2-(3-Py)0 0 ― 1 3' -0-(CH2)2-(3-Py) 1 0 ― ― 2 2', 3' -0-(CH2)2-(3-Py)2 0 2 2', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)3 0 1 2' -0-(CH2)2-N(CH3)24 0 1 3' -0-(CH2)2-N(CH3)25 0 2 2', 3' -0-(CH2)2-N(CH3)26 0 2 2', 5' -0-(CH2)2-N(CH3)2 7 1 4 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 2' -0-(CH2)2-(3-Py) 8 1 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 1 3' -0-(CH2)2-(3-Py) 9 1 6 -0-(CH2)2-(3-Py) 2 2', 3' -0-(CH2)2-(3-Py) 0 2 4, 5 -0-(CH2)2-(3-Py) 2 2', 5' -0-(CH2)2-(3-Py)
99
ε τ拏
8^910/66<^/13<1
9
^ T拏
O/66dJV丄:) d ム 8SIS/66 OM
表 1 5
o
Λ ハ
20
表 1 6
Z I拏
O/66dIV丄:) d .8SIS/66 OW
表 1 8
R1 No. R1
R1 No. R1
z
SP9W66dT/LDd ム 8SIS/66 OM
表 2 3
R1 No. R1
7
7
8 Z
f^9I0/66df/lDd ム 8SIS/66 O
表 2 9
No. R1 No. R1
o ε拏
t9l0/66df/丄:) d .8SIS/66 OW
8
■a ON ,ti ON
I ε拏
fr9l0/66df/ d 8S IS/66
98
ON ON
2 ε拏
ム 8SIS/66 ΟΛ\
98
ON ON
ε ε拏
t'9I0/66ir/lDd 8S IS/66 OM
No. R, No. R1
o
No. R, No. R1
3
6
No. R1 No. R,
o
11
Li Y
o
ON ON
L ε拏
WlO/66df/丄:) d .8SIS/66 O
表 3 8
01·
6
o
Z,8SlS/66 OM
表 4 1
No. R, No. R1
No. R1 No. R1
。。 NH
I
No. R1 No. R1
3
4
N
10 20 N、
表 4 4
No. R1 No. R1
No. R1 No. R,
O
N〜NEt2 13
H 、
o ,
7 N〜 Ω 17
0 S拏
ON O
ΐ s拏 t'9I0/66df/13d L8SIS/66 O
表 5 2
No. R, No. R1
N R1 No. 1
No. NH R1 No. ,
3
6 o
9
ハ N
10 20 k 、
O
表 56
No. R1 No. 1
No. R1 No. R,
1 No. ,
H
6
o
7 N〜 N0 17
9
10
R1 No. R1
H
O
〜 17
H
O
18 N^\^N、
H
WNH NH ^
o Ω Ν'
17 H
8 18 ハ Ν^·^Ν
Η
ハ
10 20
表 6 1
No. 1 No.
NH R1 No. ,
H
6
O
N 17
8
9
10
48
No. R1 No. R1
Ο Η
Ν. 19 、Ν Ν 99
ο ο
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Υ
Ο
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Ο
Jd-u
、Ν' 19 S
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9 9拏
WlO/66di7丄:) d .8SIS/66 OW
表 6 7
No. R, No. R1
No. R1 No. R1
46
48
49
50
51
56 ヘ^!
.N
表 6 9
No. R, No. R1
1
24 36
NH
09
6
8
9
N Iへ 17
0 拏 t9l0/66df/丄:) d ム 8SIS/66 OM
表 7 2
,」
ノ NH
. p N
No. R1 No. R1
52
53
54
55
56
表 7 3
No. R1 No. R1
o o CO 寸 m co 卜 CO o CO 寸 CO CO CO CO CO CO co 寸 寸 寸 寸
o CO CO 寸 CD 卜 00 o
CM in
■a ON .a ON
9 ¾
,d ON ON
Z ¾
t'9lO/66df/JLDd Z.8SIS/66 ΟΛ\
5 SS 29
8 Z¾ iO/66df/JL d .8S IS/66 OW
[本発明化合物の製造方法]
一般式 (I ) で示される本発明化合物は、 以下の方法または実施例に記載 した方法で製造できる。
一般式 ( I) で示される本発明化合物のうち、 一般式 (I一 1)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 公知の方法によって製造することができるか、 または以下の [1] 〜
[14] の方法によって製造することもできる。
[1] 一般式 ( I一 1) で示される本発明化合物のうち、 nが 1または 2 を表わす本発明化合物は以下の (a) 〜 (b) の方法によって製造すること もできる。
(a) —般式 ( I一 1) で示される本発明化合物のうち、 nが 1を表わす 化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 1 a)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 一般式 ( I— 1— 1 c )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物を酸 化反応に付すことにより製造することができる。
この酸化反応は公知であり、 例えば、 適当な有機溶媒 (塩化メチレン、 ク ロロホルム、 ベンゼン、 へキサン、 t 一ブチルアルコール等) 中で 1〜: 1.2 当量の酸化剤 (過酸化水素、 過ヨウ素酸ナトリウム、 亜硝酸ァシル、 過ホウ 素酸ナトリウム、 過酸 (例えば、 3—クロ口過安息香酸、 過酢酸等) 、 ポ夕 シゥムパ一ォキシモノスルフェート、 過マンガン酸カリウム、 クロム酸等) の存在下、 _ 4 0〜0 °Cの温度で反応させることにより行なわれる。
( b ) —般式 ( 1— 1 ) で示される本発明化合物のうち、 nが 2を表わす 化合物、 すなわち一般式 ( I 一 1— 1 b )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 前記一般式 (I 一 1 一 l c ) で示される化合物を酸化反応に付すこと により製造することができる。
この酸化反応は公知であり、 例えば、 適当な有機溶媒 (塩化メチレン、 ク ロロホルム、 ベンゼン、 へキサン、 t—ブチルアルコール等) 中で過剰の酸 化剤 (過酸化水素、 過ヨウ素酸ナトリウム、 亜硝酸ァシル、 過ホウ素酸ナト リウム、 過酸 (例えば、 3—クロ口過安息香酸、 過酢酸等) 、 ポ夕シゥムパ —ォキシモノスルフェート、 過マンガン酸カリウム、 クロム酸等) の存在下、 2 0〜6 0 °Cの温度で反応させることにより行なわれる。
[ 2 ] 一般式 ( I 一 1 ) で示される本発明化合物のうち、 R 1のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたォキシ基またはそれを含有する基を表わす化
合物、 すなわち一般式 (I一 1一 2)
(式中、 R1—卜2は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 2のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたォキシ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以 下の (a) 〜 (b) の方法によって製造することもできる。
(a) 一般式 ( 1— 1一 2) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわ ち一般式 ( I— 1一 2 a)
(式中、 R1—卜 は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—卜23のうちの 少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記 号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と脱離基 (塩素、 臭素、 ヨウ素、 メシル基またはトシル基等) を有する相当する化合物をエーテル化 反応に付すことによつて製造することができる。
このエーテル化反応は公知であり、 例えば不活性有機溶媒 (ジメチルホル ムアミド、 ジメチルスルホキシド、 クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチル エーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 アルカリ金属の水酸化物 (水酸化ナ トリウム、 水酸化カリウム、 水酸化リチウム等) 、 アルカリ土類金属の水酸 化物 (水酸化バリウム、 水酸化カルシウム等) または炭酸塩 (炭酸ナトリウ
ム、 炭酸カリウム、 等) あるいはその水溶液もしくはこれらの混合物の存在 下、 0〜 10 o°cで反応させることにより行なわれる。
(b) 一般式 ( I一 1一 2) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわ ち一般式 (I一 1一 2 b)
(式中、 R1—い215は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 215のうちの 少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記 号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と水酸基を有する相当す る化合物をェ一テル化反応に付すことによって製造することができる。 このエーテル化反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (ジクロロメタン、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 ァセトニトリル、 ベンゼン、 トル ェン等) 中、 ァゾ化合物 (ァゾジカルボン酸ジェチル、 ァゾジカルボン酸ジ イソプロピル、 1, 1 ' 一 (ァゾジカルボニル) ジピペリジン、 1, 1 ' 一 ァゾビス (N, N—ジメチルホルムアミド) 等) およびホスフィン化合物
(トリフエニルホスフィン、 トリブチルホスフィン、 トリメチルホスフィン 等) の存在下、 相当するアルコール化合物と 0〜60°Cで反応させることに より行なわれる。
[3] 般式 ( 1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたァミノ基またはそれを含有する基を表わす化 合物、 すなわち一般式 ( I一 1 _ 3)
(R1小3) P~t A I ( M-3
(式中、 R1—い3は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1 — 3のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたァミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以 下の (a) 〜 (d) の方法によって製造することもできる。
(a) 一般式 ( 1— 1— 3) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がハロゲン原子 (塩素、 臭素、 ヨウ素) またはそれを含有 する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 3 a)
(式中、 R
1—
1—
33は R
1と同じ意味を表わす。 ただし、 R
1—い のうちの 少なくとも 1つの基がハロゲン原子 (塩素、 臭素、 ヨウ素) またはそれを含 有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される 化合物とアミノ基を有する相当する化合物を反応に付すことによって製造す ることができる。
この反応は公知であり、 例えば不活性有機溶媒 (ジメチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン、 ァセトニ卜リル等) 中、 塩基 (トリェチルァミン、 ピ リジン等) の存在下または非存在下、 0〜 100°Cで反応させることにより 行なわれる。
(b) 一般式 ( 1— 1— 3) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少
なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すな わち一般式 (1— 1— 3 b)
(式中、 R1 ^は R1と同じ意味を表わすが、 R1 ^のうちの少なく とも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は 前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と、 ハロゲン原子 (塩素、 臭 素、 ヨウ素) を有する相当する化合物を反応に付すことによって製造するこ とができる。
この反応は前記一般式 (I _ l _3 a) で示される化合物の製造方法と同 様の方法で行なうことができる。
(c) 一般式 ( I 1 3) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すな わち一般式 ( I— 1— 3 c)
(式中、 R1 ^は R1と同じ意味を表わすが、 R1 ^のうちの少なく とも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は 前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と、 カルボ二ル基を有する相 当する化合物を還元的ァミノ化反応に付すことにより製造することができる。 この還元的ァミノ化反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (メタノール、 エタノール、 ジメチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド等) 中、 還元剤
(シァノ水素化ホウ素ナ卜リゥム、 トリァセトキシ水素化ホウ素ナトリゥム、 水素化ホウ素ナトリウム、 パラジウム一炭素等) の存在下、 また必要に応じ て酸 (酢酸、 塩酸水溶液等) の存在下、 一 20〜60°Cで反応させることに より行なわれる。
(d) 一般式 ( 1— 1— 3) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がカルボニル基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 1一 3 d)
(式中、 R1— 1— 3^1は R1と同じ意味を表わすが、 R1— 1— 3^1のうちの少なく とも 1つの基が力ルポニル基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記 号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と、 アミノ基を有する相 当する化合物を還元的ァミノ化反応に付すことにより製造することができる。 この還元的ァミノ化反応は前記一般式 ( I一 1一 3 c) で示される化合物 の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[4] 一般式 ( 1 _ 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がアミド基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すな わち一般式 (1— 1—4)
(式中、 R1— 4は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 4のうちの少
なくとも 1つの基がアミド基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記 号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) 〜 (b) の方法によって製造することもできる。
(a) 一般式 ( 1— 1—4) で示される本発明化合物は、 R
1のうちの少 なくとも 1つの基が一 CO OH基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 4 a) n-l-4a)
(式中、 R1—卜43は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—い43のうちの 少なくとも 1つの基が一 CO〇H基またはそれを含有する基を表わし、 その 他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とアミノ基を有す る相当する化合物をアミド化反応に付すことによって製造することができる。 このアミド化反応は公知であり、 例えば
1) 酸ハライドを用いる方法、
2) 混合酸無水物を用いる方法、
3) 縮合剤を用いる方法等が挙げられる。
これらの方法を具体的に説明すると、
1) 酸ハライ ドを用いる方法は、 例えば、 カルボン酸を不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン 等) 中または無溶媒で、 酸ハライド (ォキザリルクロライド、 チォニルクロ ライド等) と一 20°C〜還流温度で反応させ、 得られた酸ハライドを三級ァ ミン (ピリジン、 卜リエチルァミン、 ジメチルァニリン、 ジメチルアミノビ リジン等) の存在下、 ァミンと不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレ ン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 0〜40°Cで反応させ
ることにより行なわれる。
2) 混合酸無水物を用いる方法は、 例えば、 カルボン酸を不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン 等) 中または無溶媒で、 三級アミン (ピリジン、 トリェチルァミン、 ジメチ ルァニリン、 ジメチルァミノピリジン等) の存在下、 酸ハライド (ビバロイ ルクロライド、 トシルク口ライド、 メシルク口ライド等) 、 または酸誘導体 (クロ口ギ酸ェチル、 クロロギ酸イソブチル等) と、 0〜40°Cで反応させ、 得られた混合酸無水物を不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジ ェチルエーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 ァミンと 0〜40°Cで反応さ せることにより行なわれる。
3) 縮合剤を用いる方法は、 例えば、 カルボン酸とアミンを、 有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジメチルホルムアミド、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 または無溶媒で、 三級アミン (ピリジン、 トリ ェチルァミン、 ジメチルァニリン、 ジメチルァミノピリジン等) の存在下ま たは非存在下、 縮合剤 (1, 3—ジシクロへキシルカルポジイミド (DC C) 、 1一ェチル _3— [3— (ジメチルァミノ) プロピル] カルポジイミ ド (EDC) 、 1, 1 ' 一カルボニルジイミダゾ一ル (CD I) 、 2—クロ ロー 1一メチルピリジニゥムヨウ素、 プロパンリン酸環状無水物等) を用い、 1ーヒドロキシベンズトリアゾ一ル (HOB t) を用いるか用いないで、 0 〜40°Cで反応させることにより行なわれる。
これら 1) 、 2) および 3) の反応は、 いずれも不活性ガス (アルゴン、 窒素等) 雰囲気下、 無水条件で行なうことが望ましい。
(b) 一般式 ( I一 1一 4) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すな わち一般式 ( I一 1一 4 b)
(Rl
(式中、 R1一1—4 hは R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—卜413のうちの 少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の 記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とカルボキシル基を有 する相当する化合物をアミド化反応に付すことによって製造することができ る。
アミド化反応は前記一般式 ( I一 1一 4 a) で示される化合物の製造方法 と同様の方法で行なうことができる。
[5] 一般式 (1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がエステル基またはそれを含有する基を表わす化合物、 す なわち一般式 (1 _ 1一 5)
(式中、 R1— 5は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 5のうちの少 なくとも 1つの基がエステル基またはそれを含有する基を表わし、 その他の 記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) 〜 (b) の方法によって製造することもできる。
(a) —般式 (1— 1— 5) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が一 COOH基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I _ 1一 5 a)
(R1小5 a) ( I-l-5a )
(式中、 R 1—い5 "は R 1と同じ意味を表わす。 ただし、 R 1—ト 5 aのうちの 少なくとも 1つの基が一 C O〇H基またはそれを含有する基を表わし、 その 他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と水酸基を有する 相当する化合物をエステル化反応に付すことによって製造することができる。 このエステル化反応は公知であり、 例えば
1 ) 酸ハライドを用いる方法、
2 ) 混合酸無水物を用いる方法、
3 ) 縮合剤を用いる方法等が挙げられる。
これらの方法を具体的に説明すると、
1 ) 酸ハライドを用いる方法は、 例えば、 カルボン酸を不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン 等) 中または無溶媒で、 酸ハライド (ォキザリルクロライド、 チォニルクロ ライド等) と一 2 0 °C〜還流温度で反応させ、 得られた酸ハライドを三級ァ ミン (ピリジン、 トリェチルァミン、 ジメチルァニリン、 ジメチルアミノビ リジン等) の存在下、 アルコールと不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メ チレン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 0〜4 0でで反応 させることにより行なわれる。
2 ) 混合酸無水物を用いる方法は、 例えば、 カルボン酸を不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン 等) 中または無溶媒で、 三級アミン (ピリジン、 トリェチルァミン、 ジメチ ルァニリン、 ジメチルァミノピリジン等) の存在下、 酸ハライド (ピバロイ ルクロライド、 トシルク口ライド、 メシルク口ライド等) 、 または酸誘導体 (クロ口ギ酸ェチル、 クロロギ酸イソブチル等) と、 0〜4 0 °Cで反応させ、
得られた混合酸無水物を不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジ ェチルエーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 アルコールと 0 40°Cで反 応させることにより行なわれる。
3) 縮合剤を用いる方法は、 例えば、 カルボン酸とアルコールを、 有機溶 媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジメチルホルムアミド、 ジェチルエーテ ル、 テトラヒドロフラン等) 中、 または無溶媒で、 三級アミン (ピリジン、 トリェチルァミン、 ジメチルァニリン、 ジメチルァミノピリジン等) の存在 下または非存在下、 縮合剤 (1, 3—ジシクロへキシルカルポジイミド (D CC) 1—ェチル— 3— [3— (ジメチルァミノ) プロピル] カルポジィ ミド (EDC) 1 1 ' —カルボニルジイミダゾ一ル (CD I ) 2—ク ロロ— 1 _メチルピリジニゥムヨウ素、 プロパンリン酸環状無水物等) を用 い、 1—ヒドロキシベンズトリアゾール (HOB t) を用いるか用いないで、 0 40°Cで反応させることにより行なわれる。
これら 1) 2) および 3) の反応は、 いずれも不活性ガス (アルゴン、 窒素等) 雰囲気下、 無水条件で行なうことが望ましい。
(b) 一般式 ( 1— 1— 5) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわ ち一般式 ( 1— 1— 5 b)
( I-l-5b )
(式中、 R
1—
515は R
1と同じ意味を表わす。 ただし、 R
1—い のうちの 少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記 号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とカルボキシル基を有す る相当する化合物をエステル化反応に付すことによって製造することができ
る。
エステル化反応は前記一般式 ( I一 1一 5 a) で示される化合物の製造方 法と同様の方法で行なうことができる。
[6] —般式 ( I一 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がスルホンアミド基またはそれを含有する基を表わす化合 物、 すなわち一般式 (1— 1一 6)
(式中、 R1—卜6は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 6のうちの少 なくとも 1つの基がスルホンアミド基またはそれを含有する基を表わし、 そ の他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以下 の (a) 〜 (b) の方法によって製造することもできる。
(a) —般式 ( I一 1一 6) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が一 S03H基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (II)
(Π)
(式中、 R1—い"は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—卜63のうちの 少なくとも 1つの基が一 S03H基またはそれを含有する基を表わし、 その 他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とアミノ基を有す る相当する化合物をスルホンアミド化反応に付すことによって製造すること
ができる。
スルホンアミド化反応は公知であり、 例えば、 スルホン酸を不活性有機溶 媒 (クロ口ホルム、 塩化メチレン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン 等) 中または無溶媒で、 酸ハライド (ォキザリルクロライド、 チォニルクロ ライド等) と一 20°C〜還流温度で反応させ、 得られたスルホニルハライド を三級アミン (ピリジン、 トリェチルァミン、 ジメチルァニリン、 ジメチル アミノビリジン等) の存在下、 ァミンと不活性有機溶媒 (クロ口ホルム、 塩 化メチレン、 ジェチルエーテル、 テトラヒドロフラン等) 中、 0〜40 で 反応させることにより行なわれる。
(b) —般式 (1— 1一 6) で示される本発明化合物は、 R1のうちの少 なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すな わち一般式 (I _ l _6 b)
(式中、 R1— 1— 615は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—ト 6bの少なく とも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は 前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とスルホ基を有する相当する 化合物をスルホンアミド化反応に付すことによって製造することができる。 スルホンアミド化反応は前記一般式 U— 1一 6 a) で示される化合物の 製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[7] 一般式 ( I一 1) で示される本発明化合物のうち、 R
1のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたアミノカルボニルォキシ基またはそれを含有 する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 7)
(式中、 R1一 1一7は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 7のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたァミノカルボニルォキシ基またはそれを含有 する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本 発明化合物は、 R1のうちの少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有 する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1一 7 a)
(式中、 R1—卜73は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—卜73の少なく とも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前 記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とイソシァネート基を有する相 当する化合物を反応に付すことによって製造することもできる。
この反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (テトラヒドロフラン、 塩化メ チレン、 ジェチルエーテル等) 中、 塩基 (1, 8—ジァザビシクロ [5. 4. 0] ゥンデセー 7—ェン (DBU) 、 トリェチルァミン、 水素化ナトリウム 等) 存在下、 0〜100°Cで反応させることにより行なわれる。
[8] 一般式 (1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたァミノカルボニルァミノ基またはそれを含有 する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 1一 8)
(R1"1-8)[ A ( 1-1—8 )
(式中、 R1— 8は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 8のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたァミノカルボニルァミノ基またはそれを含有 する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本 発明化合物は、 R1のうちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含 有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1一 8 a) (M-8a)
(式中、 R1—い83は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 83の少なく とも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は 前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とイソシァネート基を有する 相当する化合物を反応に付すことによって製造することもできる。
この反応は、 前記一般式 (I一 1一 7) で示される化合物の製造方法と同 様の方法で行なうことができる。
[9] 一般式 ( 1 _ 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたォキシカルボニルァミノ基またはそれを含有 する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 9)
(R1小9) t (I - 1-9)
(式中、 R1—い9は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1一9のうちの少 なくとも 1つの基が置換されたォキシカルボニルァミノ基またはそれを含有 する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本 発明化合物は、 R 1のうちの少なくとも 1つの基がァミノ基またはそれを含 有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1一 9 a)
(式中、 R1— は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—卜 9aのうちの 少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の 記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と相当するハロ儀酸ェ ステルを反応に付すことによって製造することもできる。
この反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (テトラヒドロフラン、 塩化メ チレン、 ジェチルェ一テル等) 中、 塩基 (トリエチルァミン、 ピリジン等) の存在下、 一 78〜40°Cで反応させることにより行なわれる。
[10] 一般式 ( 1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの 少なくとも 1つの基が置換されたォキシカルボニルォキシ基またはそれを含 有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 10)
(R1小10) (1-1-10)
(式中、 R1— 1— は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1 ϋのうちの 少なくとも 1つの基が置換されたォキシカルボニルォキシ基またはそれを含 有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される 本発明化合物は、 R1のうちの少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含 有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1一 10 a)
(式中、 R1—い103は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1 Gaのうち の少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わし、 その他の 記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物と相当するハロ儀酸ェ ステルを反応に付すことによって製造することもできる。
この反応は、 前記一般式 ( I一 1一 9) で示される化合物の製造方法と同 様の方法で行なうことができる。 [1 1] 一般式 ( I一 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの 少なくとも 1つの基が置換された (ヒドロキシ) メチル基またはそれを含有 する基表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 1 1)
(R1 (1-1-11)
(式中、 R1—卜11は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 11のうちの 少なくとも 1つの基が置換された (ヒドロキシ) メチル基またはそれを含有 する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本 発明化合物は、 以下の (a) 〜 (b) の方法によって製造することもできる。
(a) 一般式 (1— 1— 1 1) で示される本発明化合物のうち、 nが 0を 表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1一 1 1 a)
(I- 1-lla)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 R
1のうちの少なくとも 1つの基がホルミル基を表わす化合物、 すな わち、 一般式 ( I _ 1— 1 1 a a)
(式中、 R1—い118は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—い l l aのうち の少なくとも 1つの基がホルミル基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意 味を表わす。 ) で示される化合物と相当するグリニャール試薬またはリチウ ムを有する相当する誘導体を反応に付すことにより製造することができる。 この反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (テトラヒドロフラン、 ジェチ ルエーテル等) 中、 — 78〜0°Cで反応させることにより行なわれる。
(b) —般式 (1— 1— 1 1) で示される本発明化合物のうち、 nが 1ま
たは 2を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1一 1 1 b)
(式中、 n— 1— 1 1 bは 1〜2の整数を表わし、 その他の記号は前記と同 じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 前記一般式 ( I一 1一 1 1 a) で示される化合物を、 前記 [1] の酸化反応に付すことにより製造する ことができる。
[12] 一般式 ( 1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの 少なくとも 1つの基が置換された力ルポニル基またはそれを含有する基を表 わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 1一 12)
(式中、 R1—い12は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 12のうちの 少なくとも 1つの基が置換された力ルポニル基またはそれを含有する基を表 わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物 は、 前記一般式 ( I一 1一 1 1) で示される化合物を酸化反応に付すことに より製造することができる。
この酸化反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (塩化メチレン、 クロロホ ルム等) 中、 酸化剤 (二酸化マンガン、 ォキザリルクロリド、 ニクロム酸ピ リジニゥム等) を用いて、 一 7 8〜40°Cで反応させることにより行なわれ る。
[1 3] 一般式 ( 1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの 少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 す なわち、 一般式 (1— 1— 13)
(式中、 R1—い13は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1 — 13のうちの 少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の 記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 R1のうち の少なくとも 1つの基がニトロ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I一 1— 13 a)
(式中、 R1—卜133は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 1— 133のうち の少なくとも 1つの基がニトロ基またはそれを含有する基を表わし、 その他 の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物をニトロ基の還元反 応に付すことによって製造することもできる。
ニトロ基の還元反応は公知であり、 例えば、 加水素分解反応および有機金 属を用いた還元反応によって行なわれる。
この加水素分解反応は公知であり、 例えば不活性溶媒 [エーテル系 (例え ば、 テ卜ラヒドロフラン、 ジォキサン、 ジメ卜キシェタン、 ジェチルエーテ ル等) 、 アルコール系 (例えば、 メタノール、 エタノール等) 、 ベンゼン系 (例えば、 ベンゼン、 トルエン等) 、 ケトン系 (例えば、 アセトン、 メチル
ェチルケトン等) 、 二トリル系 (例えば、 ァセトニトリル等) 、 アミド系 (例えば、 ジメチルホルムアミド等) 、 水、 酢酸ェチル、 酢酸またはそれら の 2以上の混合溶媒等] 中、 水素化触媒 (例えば、 パラジウム一炭素、 パラ ジゥム黒、 パラジウム、 水酸化パラジウム、 二酸化白金、 ニッケル、 ラネー ニッケル、 塩化ルテニウム等) の存在下、 無機酸 (例えば、 塩酸、 硫酸、 次 亜塩素酸、 ホウ酸、 テトラフルォロホウ酸等) または有機酸 (例えば、 酢酸、 p_トルエンスルホン酸、 シユウ酸、 トリフルォロ酢酸、 ギ酸等) の存在下 または非存在下、 常圧または加圧下の水素雰囲気下またはギ酸アンモニゥム 存在下、 0〜200°Cの温度で行なわれる。 酸を用いる場合には、 その塩を 用いてもよい。
有機金属を用いた還元反応は公知であり、 例えば水に混和する溶媒 (エタ ノール、 メタノール等) 中、 塩酸水溶液の存在下または非存在下、 有機金属 (亜鉛、 鉄、 スズ、 スズクロライド、 塩化鉄等) を用いて 50〜 1 50 の 温度で行なわれる。
[14] 一般式 ( 1— 1) で示される本発明化合物のうち、 R1のうちの 少なくとも 1つの基が一 COOH基またはそれを含有する基、 水酸基または それを含有する基またはアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 1一 14)
(式中、 R1— 14は R1と同じ意味を表わす。 ただし、 R1—い14のうちの 少なくとも 1つの基が一 COOH基、 水酸基またはアミノ基またはそれらを 含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示され
る本発明化合物は、 一般式 ( I 一 1 ) で示される化合物中の一 C〇〇H基、 水酸基、 アミノ基またはそれらを含有する基がそれぞれ保護された化合物、 すなわち一般式 ( I 一 1 一 1 4 a )
(式中、 R
1—卜
1 4 3は R
1と同じ意味を表わす。 ただし、 R
1一
1—
1 4 3のうち の少なくとも 1個の基が保護された一 C〇〇H基 (例えば、 メチル基、 ェチ ル基、 t 一ブチル基およびベンジル基等で保護されている) 、 保護された水 酸基 (例えば、 メトキシメチル基、 テトラヒドロビラ二ル基、 t 一プチルジ メチルシリル基、 ァセチル基、 ベンジル基等で保護されている) または保護 されたアミノ基 (例えば、 ベンジルォキシカルボニル基、 t 一ブトキシカル ポニルォキシ基、 トリフルォロアセチル基等で保護されている) またはそれ らを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示 される化合物をアルカリ加水分解、 酸性条件下における脱保護反応、 シリル 基の脱保護反応または加水素分解による脱保護反応に付すことによつても製 造することができる。
アルカリ加水分解による脱保護反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (メ 夕ノール、 テトラヒドロフラン、 ジォキサン等) 中、 アルカリ金属の水酸化 物 (水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水酸化リチウム等) 、 アルカリ土 類金属の水酸化物 (水酸化バリウム、 水酸化カルシウム等) または炭酸塩 (炭酸ナトリウム、 炭酸カリウム等) あるいはその水溶液もしくはこれらの 混合物を用いて 0〜4 0 °Cの温度で行なわれる。
酸性条件下での脱保護反応は公知であり、 例えば有機溶媒 (塩化メチレン、 クロ口ホルム、 ジォキサン、 酢酸ェチル、 ァニソール等) 中、 有機酸 (酢酸、
トリフルォロ酢酸、 メタンスルホン酸、 ヨウ化トリメチルシリル等) 、 また は無機酸 (塩酸、 硫酸等) もしくはこれらの混合物 (臭化水素酢酸等) 中、
0〜 100 °cの温度で行なわれる。
シリル基の脱保護反応は公知であり、 例えば水と混和しうる有機溶媒 (テ トラヒドロフラン、 ァセトニトリル等) 中、 テトラプチルアンモニゥムフル オライドを用いて 0〜40°Cの温度で行なわれる。
加水素分解による脱保護反応は前記 [13] で記載した加水素分解反応と 同様の方法で行なわれる。
一般式 ( I) で示される化合物のうち、 一般式 (I一 2)
で示される化合物は、 以下の [15] 〜 [17] の方法によって製造するこ とができる。
[15] —般式 (I一 2) で示される本発明化合物のうち、 mが 0を表わ す化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 15)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 以下の (a ) 〜 (b ) の方法によって製造することができる。
( a ) 一般式 ( I 一 2— 1 5 ) で示される本発明化合物のうち、 nが 1ま たは 2を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I 一 2— 1 5 a )
(式中、 n— 2 _ 1 5 aは 1〜2の整数を表わし、 他の記号は前記と同じ意 味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 前記一般式 ( I 一 1 一 1 a ) ま たは一般式 ( I 一 1 一 1 b ) で示される化合物と一般式 (III)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物を反 応させることにより製造することができる。
この反応は公知であり (J. Am. Chem. Soc, 12, 1985 (1950)、 J. Org. Chem., 5A, 4232 (1989) 参照) 、 例えば、 不活性有機溶媒 (テトラヒドロフラン、 ジ ェチルエーテル、 ジクロロメタン、 クロ口ホルム、 ベンゼン、 トルエン、 ジ メチルホルムアミド、 ジメチルスルホキシド、 ァセトニトリル等) 中、 アル カリ金属の水素化物、 アルカリ金属の水酸化物 (水酸化ナトリウム、 水酸化 カリウム、 水酸化リチウム等) 、 アルカリ土類金属の水酸化物 (水酸化バリ ゥム、 水酸化カルシウム等) または三級アミン (ピリジン、 トリェチルアミ ン、 ジメチルァニリン、 ジメチルァミノピリジン等) あるいはその水溶液も
しくはこれらの混合物を用いて、 0〜40 の温度で反応させることにより 行なわれる。
(b) 一般式 ( 1 _2— 15) で示される本発明化合物のうち、 nが 0を 表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 15 b)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 前記の方法で製造した mが 0を表わし、 nが 1を表わす化合物、 すな わち一般式 ( I一 2— 15 a b)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物を還 元反応に付すことにより製造することができる。
この還元反応は公知であり、 例えば、 有機溶媒 (ジェチルエーテル、 テト ラヒドロフラン等) 還元剤 (水素化リチウムアルミニウム、 水素化ジイソブ チルアルミニウム等) を用いて、 0〜80°Cの温度で反応させることにより 行なわれる。
[16] 一般式 ( I一 2) で示される本発明化合物のうち、 mが 1を表わ
す化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 16)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 前記一般式 ( 1-2— 1 5) で示される化合物を酸化反応に付すこと により製造することができる。
この酸化反応は、 [1] 記載の一般式 (I一 1一 l a) で示される化合物 の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[17] —般式 (I一 2) で示される本発明化合物のうち、 mが 2を表わ す化合物、 すなわち一般式 (I一 2— 17)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 以下の (a) 〜 (c) の方法によって製造することができる。
(a) —般式 (1—2— 17) で示される本発明化合物のうち、 nが 1ま たは 2を表わす化合物、 すなわち一般式 (1—2— 17 a)
(式中、 n_ 2— 1 7 aは 1〜2の整数を表わし、 その他の記号は前記と同 じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 前記一般式 ( I一 1一 1 a) または一般式 (1— 1一 l b) で示される化合物と一般式 (IV)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物を反 応させることにより製造することができる。
この反応は、 [1 5] 記載の一般式 (I一 2 _ 1 5 a) で示される化合物 と一般式 (III) で示される化合物の反応と同様の方法によって行なわれる。
(b) 一般式 ( I一 2— 1 7) で示される本発明化合物のうち、 nが 0を 表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 1 7 b)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物は、 一般式 (V)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物を還 元反応に付すことにより製造することができる。
この還元反応は公知であり、 例えば水素添加反応またはトリェチルシラン を用いた還元反応によって行なわれる。
この水素添加反応は公知であり、 例えば不活性溶媒 [エーテル系 (例えば、 テトラヒドロフラン、 ジォキサン、 ジメトキシェタン、 ジェチルェ一テル 等) 、 アルコール系 (例えば、 メタノール、 エタノール等) 、 ベンゼン系 (例えば、 ベンゼン、 トルエン等) 、 ケトン系 (例えば、 アセトン、 メチル ェチルケトン等) 、 二トリル系 (例えば、 ァセトニトリル等) 、 アミド系 (例えば、 ジメチルホルムアミド等) 、 水、 酢酸ェチル、 酢酸またはそれら の 2以上の混合溶媒等] 中、 水素化触媒 (例えば、 パラジウム一炭素、 パラ ジゥム黒、 パラジウム、 水酸化パラジウム、 二酸化白金、 ニッケル、 ラネ一 ニッケル、 塩化ルテニウム等) の存在下、 無機酸 (例えば、 塩酸、 硫酸、 次 亜塩素酸、 ホウ酸、 テトラフルォロホウ酸等) または有機酸 (例えば、 酢酸、 p—トルエンスルホン酸、 シユウ酸、 トリフルォロ酢酸、 ギ酸等) の存在下 または非存在下、 常圧または加圧下の水素雰囲気下またはギ酸アンモニゥム 存在下、 0〜2 0 0 °Cの温度で行なわれる。 酸を用いる場合には、 その塩を 用いてもよい。
このトリェチルシランを用いた還元反応は公知であり、 例えばトリフルォ 口酢酸中、 トリェチルシラン存在下、 0〜 1 0 0 °Cの温度で行なわれる。
( c ) 一般式 ( I _ 2 _ 1 7 ) で示される本発明化合物のうち、 nが 2を 表わす化合物、 すなわち一般式 ( I _ 2— 1 7 c )
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合 物は、 前記の方法で製造した mが 0を表わし、 nが 2を表わす化合物、 すな わち一般式 ( 1—2— 15 a c)
(式中、 すべての記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物を酸 化反応に付すことによつても製造することができる。
この酸化反応は、 [1] で記載した、 一般式 (I一 1一 l b) で示される 化合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
一般式 ( I 一 2) で示される本発明化合物は、 前記した [ 1 5] 〜 [17] の方法以外にも、 以下に示した [18] 〜 [30] の方法によって も製造することができる。
[18] —般式 ( I一 2) で示される本発明化合物のうち、 R
1または R
2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたォキシ基またはそれを含有する基 を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 18 )
(式中、 R1— 2 18および R2 18は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1 18および R2 18のうちの少なくとも 1つの基が置換された ォキシ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味 を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) 〜 (b) の方法によ つても製造することができる。
(a) —般式 (1 _2— 18) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合 物、 すなわち一般式 ( I _ 2— 18 a)
(式中、 R1— 2 18 aおよび R 2 18 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2 18 aおよび R 2 18 aのうちの少なくとも 1つの基が水酸基 またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と脱離基 (塩素、 臭素、 ヨウ素、 メシル基またはト シル基等) を有する相当する化合物をエーテル化反応に付すことによつても 製造することができる。
このエーテル化反応は [2] 記載の一般式 (I— l _2 a) で示される化 合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
(b) 一般式 ( 1—2— 18) で示される本発明化合物は、 R1のうちの 少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すな わち一般式 ( I— 2— 18 b)
(式中、 R1— 2— 18bおよび R2— 2— 18bは R1および R2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2— 1815および R2— 2— 18bのうちの少なくとも 1つの基が水酸基 またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と水酸基を有する相当する化合物をエーテル化反応 に付すことによつても製造するができる。
このエーテル化反応は [2] 記載の一般式 (1— 1一 2 b) で示される化 合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。 [19] 一般式 (I一 2) で示される本発明化合物のうち、 R
1または R
2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたァミノ基またはそれを含有する基 を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 19)
(式中、 R1 19および R2 19は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1 19および R2 19のうちの少なくとも 1つの基が置換された アミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味 を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) 〜 (d) の方法によ つても製造することができる。
(a) —般式 (1 _2— 19) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がハロゲン原子 (塩素、 臭素、 ヨウ素) または それを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 ( I 2— 19 a)
(式中、 R1— 2 19 aおよび R 2 19 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2 19 aおよび R2 19 aのうちの少なくとも 1つの基がハロゲ ン原子 (塩素、 臭素、 ヨウ素) またはそれを含有する基を表わし、 その他の 記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とアミノ基を有する相 当する化合物を反応に付すことによつても製造することができる。
この反応は [3] 記載の一般式 (I— l _3 a) で示される化合物の製造
方法と同様の方法で行なうことができる。
(b) —般式 (1— 2— 1 9) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化 合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 1 9 b)
(式中、 R1— 2— 19bおよび R2— 2— 19bは R1および R2と同じ意味を表わす が、 Rl- 2- 19 bおよび R2- 2- 19bのうちの少なくとも 1つの基がアミノ基ま たはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と、 ハロゲン原子 (塩素、 臭素、 ヨウ素) を有する 相当する化合物を反応に付すことにより、 製造することもできる。
この反応は [3] 記載の一般式 (I— l _3 a) で示される化合物の製造 方法と同様の方法で行なうことができる。
(c) 一般式 (I一 2— 1 9) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化 合物、 すなわち一般式 ( I— 2— 19 c)
(式中、 R
1—
2—
1 ^および R
2—
2—
19cは R
1および R
2と同じ意味を表わす が、 R 1- 2- 19 c:および R 2- 2-
1 9 eのうちの少なくとも 1つの基がアミノ基ま たはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と、 カルボ二ル基を有する相当する化合物を反応に 付すことにより、 製造することもできる。
この反応は、 [ 3 ] 記載の、 一般式 ( I一 1— 3 c ) で示される化合物の 製造方法と同様の方法で行なうことができる。
(d) 一般式 (1—2— 19) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が力ルポニル基またはそれを含有する基を表わ す化合物、 すなわち一般式 ( I _ 2 _ 19 d)
(式中、 R 1一2一19 dおよび R2— 2一19 dは R1および R 2と同じ意味を表わす が、 R 1-2 - 19 dおよび R 2-2- i 9 dのうちの少なくとも 1つの基がカルポニル 基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と、 アミノ基を有する相当する化合物を還元的アミ ノ化反応に付すことにより、 製造することもできる。
この還元的ァミノ化反応は [3] 記載の一般式 ( I一 1一 3 c) で示され る化合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[20] —般式 (I一 2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がアミド基またはそれを含有する基を表わす化
合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 20)
(式中、 R1— 2— 2Qおよび R2一2一 2Qは R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1— 2— 20および R2— 2— 2()のうちの少なくとも 1つの基がアミド基ま たはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) 〜 (b) の方法によっても 製造することができる。
(a) 一般式 (1—2— 20) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が一 COOH基またはそれを含有する基を表わ す化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 20 a)
(式中、 R1—2— 2 Q aおよび R 2— 2— 2G aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R 1— 2— 2 "および R 2— 2— 2 ° aのうちの少なくとも 1つの基が 一 COOH基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ 意味を表わす。 ) で示される化合物とアミノ基を有する相当する化合物をァ ミド化反応に付すことによつても製造することができる。
アミド化反応は、 [4] 記載の一般式 (I一 1一 4) で示される化合物の 製造方法と同様の方法で行なうことができる。
(b) 一般式 (I一 2_20) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化 合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 20 b)
(式中、 R1— 2— 2 O bおよび R2— 2— 2()bは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2— 20bおよび R2— 2— 20bのうちの少なくとも 1つの基がアミノ 基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と力ルポキシル基を有する相当する化合物をアミド 化反応に付すことによつても製造することができる。
アミド化反応は、 [4] 記載の一般式 (I一 1一 4) で示される化合物の 製造方法と同様の方法で行なうことができる。 [21] —般式 (1 _2) で示される本発明化合物のうち、 R
1または R
2 のうちの少なくとも 1つの基がエステル基またはそれを含有する基を表わす 化合物、 すなわち一般式 (1—2— 21)
(式中、 R1— 2_21および R2— 2_21は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1— 2— 21および R2— 2— 21のうちの少なくとも 1つの基がエステル基 またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) 〜 (b) の方法によっても 製造することができる。
(a) 一般式 (1—2— 21) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が一 C〇〇H基またはそれを含有する基を表わ す化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 21 a)
(式中、 R1— 2— 21 aおよび R2— 2— 21 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R 1— 2— 21 aおよび R 2— 2 — 21 aのうちの少なくとも 1つの基が
_C〇OH基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ 意味を表わす。 ) で示される化合物と水酸基を有する相当する化合物をエス テル化反応に付すことによつても製造することができる。
このエステル化反応は [5] 記載の一般式 (1— 1— 5) で示される化合
物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
(b) —般式 (I一 2— 21) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合 物、 すなわち一般式 ( I— 2— 21 b)
(式中、 R1— 2— 21bおよび R2— 2— 21bは R1および R2と同じ意味を表わす。 ただし、 Rい2— 2 lbおよび R 2— 2— 21 bのうちの少なくとも 1つの基が水酸基 またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物とカルボキシル基を有する相当する化合物をエステ ル化反応に付すことによつても製造することができる。
このエステル化反応は [5] 記載の一般式 ( I一 1一 5) で示される化合 物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[22] —般式 (I一 2) で示される本発明化合物のうち、 R
1または R
2 のうちの少なくとも 1つの基がスルホンアミド基またはそれを含有する基を 表わす化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 22)
(式中、 R1— 22および R2— 2— 22は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1— 2— 22および R 2— 2— 22のうちの少なくとも 1つの基がスルホンァ ミド基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を 表わす。 ) で示される本発明化合物は、 以下の (a) (b) の方法によつ ても製造することができる。
(a) 一般式 (1—2— 22) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が一 S〇3H基またはそれを含有する基を表わ す化合物、 すなわち一般式 (VI)
(式中、 R1— 2一22 aおよび R 2— 2— 22 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R 2— 22 および R 2— 2— 22 aのうちの少なくとも 1つの基が 一 S〇3H基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ 意味を表わす。 ) で示される化合物とアミノ基を有する相当する化合物をス ルホンアミド化反応に付すことによつても製造することができる。
スルホンアミド化反応は [6] 記載の一般式 ( I一 1一 6 a) で示される
化合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
(b) 一般式 (1—2— 22) で示される本発明化合物は、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がァミノ基またはそれを含有する基を表わす化 合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 22 b)
(式中、 R1— 2— 22 bおよび R 2— 22 hは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2— 22bおよび R2— 2— 22bの少なくとも 1つの基がアミノ基また はそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とスルホ基を有する相当する化合物をスルホンアミド化反 応に付すことによつても製造することができる。
スルホンアミド化反応は [6] 記載の一般式 (I一 1一 6 a) で示される 化合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[23] —般式 (1—2) で示される本発明化合物のうち、 R
1または R
2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたァミノ力ルポニルォキシ基または それを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (1—2— 23)
(式中、 R1— 2 23および R2 23は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1 23および R2 23のうちの少なくとも 1つの基が置換された ァミノカルボニルォキシ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号 は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 R1または R2の うちの少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 (I—2— 23 a)
(式中、 R1— 2 23"ぉょび1^2— 2_233は1 1ぉょび1 2と同じ意味を表ゎす。 ただし、 R1— 2 23aおよび R2 23aの少なくとも 1つの基が水酸基または それを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で 示される化合物とイソシァネート基を有する相当する化合物を反応に付すこ とによっても製造することができる。
この反応は [7] 記載の一般式 (I 1 7) で示される化合物の製造方 法と同様の方法で行なうことができる。
[24] 一般式 ( 1—2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたァミノカルボニルァミノ基または それを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I 2— 24)
(式中、 R1— 2 24および R2 24は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1 24および R2 24のうちの少なくとも 1つの基が置換された ァミノカルボニルァミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号 は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 R1または R2の うちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合 物、 すなわち、 一般式 (1—2— 24 a)
(式中、 R1— 2 24 aおよび R 2 24 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2 243および R2 aの少なくとも 1つの基がアミノ基また はそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物とイソシァネート基を有する相当する化合物を反応に付す ことによつても製造することができる。
この反応は、 [7] 記載の一般式 (I - 7) で示される化合物の製造 方法と同様の方法で行なうことができる。
[25] —般式 (I一 2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたォキシカルボニルァミノ基または それを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 2— 25)
(式中、 R1— 2ー25および R2— 2— 25は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1— 2— 25および R2— 2— 25のうちの少なくとも 1つの基が置換された ォキシカルボニルァミノ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号 は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 R1または R2の うちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化合 物、 すなわち、 一般式 ( I一 2— 25 a)
(式中、 R
1—
2—
25aおよび R
2—
2—
25aは R
1および R
2と同じ意味を表わす。 ただし、 R
1—
2—
253および R
2一
2—
25 aのうちの少なくとも 1つの基がアミノ
基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と相当するハロ儀酸エステルを反応に付すことによ つても製造することができる。
この反応は [9] 記載の一般式 (I一 1一 9) で示される化合物の製造方 法と同様の方法で行なうことができる。
[26] 般式 (1 _ 1) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたォキシカルボニルォキシ基または それを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 2— 26)
-2-26)
(式中、 R
1—
2—
26および R
2—
2—
26は R
1および R
2と同じ意味を表わす。 た だし、 R卜
2—
26および R
2—
2—
26のうちの少なくとも 1つの基が置換された ォキシカルボニルォキシ基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号 は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 1^または尺
2の うちの少なくとも 1つの基が水酸基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I _ 2— 26 a)
(式中、 R 1一2— 26 aおよび R 2— 2— 26 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2— 26aおよび R2— 2— 26aのうちの少なくとも 1つの基が水酸基 またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物と相当するハロ儀酸エステルを反応に付すことによ つても製造することができる。
この反応は、 [9] 記載の一般式 (I一 1一 9) で示される化合物の製造 方法と同様の方法で行なうことができる。 [27] 一般式 (1—2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が置換された (ヒドロキシ) メチル基またはそ れを含有する基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 2— 27)
(式中、 R1— 2— 27および R2— 2— 27は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1— 2— 27および R2— 2— 27のうちの少なくとも 1つの基が置換された (ヒドロキシ) メチル基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は
前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 R1または R2のう ちの少なくとも 1つの基がホルミル基を表わす化合物、 すなわち、 一般式 ( I - 2 - 27 a)
(式中、 R1— 2— 27 aおよび R 2— 27 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2— 27 aおよび R2— 2— 27 aのうちの少なくとも 1つの基がホルミ ル基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合 物と相当するグリニャール試薬またはリチウムを有する相当する誘導体を反 応に付すことにより製造することもできる。
この反応は [1 1] 記載の一般式 ( I一 1 _ 1 1 a) で示される化合物の 製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[28] —般式 (1—2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が置換されたカルボニル基またはそれを含有す る基を表わす化合物、 すなわち一般式 (I一 2— 28)
(式中、 R1— 2— 28および R2— 2— 28は R1および R2と同じ意味を表わす。 た
だし、 Rい2 28および R2— 2 28のうちの少なくとも 1つの基が置換された カルボニル基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ 意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 前記一般式 (I一 2— 27) で示される化合物を酸化反応に付すことにより製造することもできる。
この酸化反応は [12] 記載の一般式 ( I 1一 12) で示される化合物 の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[29] —般式 (1—2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基がアミノ基またはそれを含有する基を表わす化 合物、 すなわち、 一般式 (I一 2_29)
(式中、 R1— 2 29および R2 2— 29は R1および R2と同じ意味を表わす。 た だし、 R1— 2 29および R2— 2— 29のうちの少なくとも 1つの基がアミノ基ま たはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される本発明化合物は、 R1または R2のうちの少なくとも 1つの 基がニトロ基またはそれを含有する基を表わす化合物、 すなわち、 一般式
(式中、 R1— 2— 29 aおよび R 2— 2ー29 aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 Rい2— 29 aおよび R2— 2-29 aのうちの少なくとも 1つの基がニトロ 基またはそれを含有する基を表わし、 その他の記号は前記と同じ意味を表わ す。 ) で示される化合物をニトロ基の還元反応に付すことによつても製造す ることができる。
二ト口基の還元反応は [13] 記載の一般式 ( I一 1一 13 ) で示される 化合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
[30] —般式 (1—2) で示される本発明化合物のうち、 R1または R2 のうちの少なくとも 1つの基が一 COOH基またはそれを含有する基、 水酸 基またはそれを含有する基またはアミノ基またはそれを含有する基を表わす 化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 30 )
(式中、 R
1—
2—
3Gおよび R
2—
2—
3Qは R
1および R
2と同じ意味を表わす。 た だし、 R
1—
2—
30および R
2—
2—
3°のうちの少なくとも 1つの基が— C〇〇H
基、 水酸基またはアミノ基またはそれらを含有する基を表わし、 その他の記 号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される本発明化合物は、 一般式 (I一 2) で示される化合物中の一 COOH基、 水酸基、 アミノ基またはそれらを 含有する基がそれぞれ保護された化合物、 すなわち一般式 ( I一 2— 30 a)
(式中、 R1— 2— 3 Q aおよび R 2— 2— 3Q aは R1および R 2と同じ意味を表わす。 ただし、 R1— 2— 3^および R2— 2— 3Qaのうちの少なくとも 1個の基が保護さ れたー COOH基 (例えば、 メチル基、 ェチル基、 t _ブチル基およびベン ジル基等で保護されている) 、 保護された水酸基 (例えば、 メトキシメチル 基、 テトラヒドロビラニル基、 t一プチルジメチルシリル基、 ァセチル基、 ベンジル基等で保護されている) または保護されたァミノ基 (例えば、 ベン ジルォキシカルボニル基、 t—ブトキシカルポニルォキシ基、 トリフルォロ ァセチル基等で保護されている) またはそれらを含有する基を表わし、 その 他の記号は前記と同じ意味を表わす。 ) で示される化合物をアルカリ加水分 解、 酸性条件下における脱保護反応、 シリル基の脱保護反応または加水素分 解による脱保護反応に付すことによつても製造することができる。
アルカリ加水分解、 酸性条件下における脱保護反応、 シリル機の脱保護反 応または加水素分解による脱保護反応は [14] 記載の一般式 ( I一 1一 1 4) で示される化合物の製造方法と同様の方法で行なうことができる。
本発明において脱保護反応とは、 当業者には容易に理解できる一般的な脱
保護反応、 例えばアルカリ加水分解、 酸性条件下における脱保護反応、 加水 素分解による脱保護反応を意味し、 これらの反応を使い分けることにより、 目的とする本発明化合物が容易に製造される。
当業者には容易に理解できることであるが、 カルボキシル基の保護基とし てはメチル基、 ェチル基、 t —ブチル基およびべンジル基が挙げられるが、 それ以外にも容易にかつ選択的に脱離できる基であれば特に限定されない。 例 は T. W. Greene, Protective Groups in Organic Synthesis, Wiley, New York, 1991 に記載されたものが用いられる。
水酸基の保護基としてはメトキシメチル基、 テトラヒドロビラニル基、 t 一プチルジメチルシリル基、 ァセチル基、 ベンジル基が挙げられるが、 それ 以外にも容易にかつ選択的に脱離できる基であれば特に限定されない。 例え T. W. Greene, Protective Groups in Organic synthesis, Wiley, New York, 199丄 に記載されたものが用いられる。
ァミノ基の保護基としては、 ベンジルォキシカルボニル基、 t 一ブトキシ カルボニル基、 トリフルォロアセチル基が挙げられるが、 それ以外にも容易 にかつ選択的に脱離できる基であれば特に限定されない。 例えば T. W. Greene, Protective Groups m Organic Synthesis, Wiley, New York, 1991 に e己載 れたものが用いられる。
一般式 (V) で示される化合物は、 それ自体公知であるか、 以下の反応ェ 程式あるいは公知の方法により容易に製造することができる。
反応工程式中、
Xはハロゲン原子を表わす。
反応工程式 1
出発原料として用いられる一般式 (III) 、 一般式 (IV) または一般式 (VI) 、 一般式 (VII) または一般式 (VIII) で示される化合物は、 それ自体 公知であるか、 あるいは公知の方法により容易に製造することができる。 次に、 一般式 (I _ l _ l c ) において、 Aがベンゼン環を表わし、 R ' が力ルポキシル基を表わし、 pが 1を表わし、 R ' が 4位に結合した化合物、 すなわち式 (XI) で表わされる化合物は、 本発明の製造において重要な鍵中 間体である。 前記 (XI) の化合物の製造方法は前記反応工程式 5に示される。 次に各工程を詳しく説明する。
式 (XII) で示される化合物から式 (XIII) で示される化合物を製造する反 応は、 例えば、 不活性有機溶媒 (ァセトニトリル、 ベンゼン、 トルエン、 キ
シレン、 塩化メチレン、 クロ口ホルム、 ジメトキシェタン、 テトラヒドロフ ラン、 テトラヒドロピラン、 ジォキサン、 ジェチルエーテル、 アセトン等) またはこれらの混合溶媒中、 ルイス酸 (ヨウ化亜鉛、 塩化亜鉛、 塩化アルミ 二ゥム、 塩化チタン、 過塩素酸リチウム、 四フッ化ホウ素リチウム、 六フッ ィ匕リンリチウム等) およびシアニド誘導体 (トリメチルシリルシアニド、 ジ ェチルアルミニウムシァニド、 もしくはジェチルシアノフォスフォネー卜 等) の存在下で、 0〜4 0でで反応させることにより行なわれる。
式 (XIII) で示される化合物から式 (XIV) で示される化合物を製造する 反応は、 例えば、 不活性有機溶媒 (ベンゼン、 トルエン、 酢酸ェチル、 ジォ キサン、 ジメトキシェタン、 ジェチルェ一テル、 テトラヒドロフラン、 テト ラヒドロピラン、 これらの混合溶媒等) 中、 酸化剤 (2, 3—ジクロロ一 5 , 6 _ジシァノー 1 , 4—ベンゾキノン、 クロラニル (2, 3 , 5 , 6—テト ラクロロー 1 , 4—ベンゾキノン) 等) の存在下、 室温〜還流温度で反応さ せることにより行なわれる。 もしくは例えば、 有機溶媒 (エチレングリコ一 ル、 ォレイン酸、 ジエチレングリコールジメチルェ一テル、 トルエン、 ベン ゼン、 キシレン等) 中、 水素受容体 (ニトロベンゼン、 マレイン酸、 シクロ へキセン、 ォレイン酸、 1 , 5—シクロォク夕ジェン、 フエニルアセチレン、 2—ブチン酸等) および金属触媒 (パラジウム一炭素、 水酸化パラジウム、 パラジウム黒、 パラジウム、 二酸化白金、 ニッケル、 ラネーニッケル、 塩化 ルテニウム等) の存在下、 6 0 °C〜還流条件下で反応させることにより行な われる。
式 (XIV) で示される化合物から式 (XI) で示される化合物を製造する反 応は、 例えば、 アルコール系溶媒 (エチレングリコール、 tーブ夕ノール、 ベンジルアルコ一ル、 メタノール、 エタノール、 プロパノール、 イソプロパ ノール等) 中、 アルカリ (水酸化ナトリウム、 水酸化カリウム、 水酸化リチ ゥム等) の存在下、 6 0で〜還流条件下で、 反応させることにより行なわれ
る。
本明細書中の各反応において、 反応生成物は通常の精製手段、 例えば、 常 圧下または減圧下における蒸留、 シリカゲルまたはケィ酸マグネシウムを用 いた高速液体クロマトグラフィー、 薄層クロマトグラフィー、 あるいはカラ ムクロマトグラフィーまたは洗浄、 再結晶等の方法により精製することがで きる。 精製は各反応ごとに行なってもよいし、 いくつかの反応終了後に行な つてもよい。
また、 一般式 ( I) で示される本発明化合物の光学異性体は、 一般的な光 学分割の手法 (例えばガスクロマトグラフィーまたは高速液体クロマトダラ フィ一による分割、 ジァステレオマー塩あるいは包摂化合物としての結晶化 による分割、 優先晶出法による分割等) により得ることができ、 あるいは一 般的な不斉合成の手法によって製造することもできる。
[薬理活性]
一般式 ( I ) で示される本発明化合物が I L一 6および Zまたは I L_ 1 2産生阻害活性を有することは、 以下の実験によって証明された。
( 1 ) I L一 6産生阻害活性および細胞毒性の測定
[実験方法]
1.5xl04個のヒト肺上皮由来細胞株 A 549細胞を 1 00 1の 0.5%ゥシ 胎児血清 (以下、 FBSと略記する) 添加ダルベッコ改変イーグル培地 (D MEM) に懸濁し、 96ウェルマイク口プレート中で一昼夜の培養後、 各種 の溶媒に溶解した種々の濃度の被検化合物 20 a 1および DMEMに溶解し た 12.5n g_/m 1の濃度の腫瘍懐死因子—ひ (TNF- (Genzyme社、 Cat. No. TNF-H) ) 80 /i 1を添加した。 24時間の培養後、 200 1の 培養上清を回収し、 産生した I L— 6量を酵素結合ィムノソルベントアツセ ィ (EL I SA) 法 (R&D Sys ms社, Cat. No. D6050) にて測定し、 被検化
合物の阻害活性を算出し、 50%産生阻害濃度 ( I C5。) を求めた。 培養上 清を除去した細胞には、 1 0 % F B S添加 DMEMに溶解した 0.5m g Z m lの濃度の臭化 3 _ (4, 5—ジメチルー 2 _チアゾリル) —2, 5—ジ フエニル— 2H—テトラゾリニゥム (以下、 MTTと略記する (同人化学研 究所、 Cat. No.345-01821) ) 溶液 1 00 1を添加し、 3時間培養した。 MTT溶液を除去後、 100 1のメタノールを添加し、 細胞を溶解後、 69 O nmを対象波長として 570 nmの波長における吸光度を測定するこ とにより、 被検化合物の細胞毒性を評価した。 その結果、 本発明化合物は 20 以下の I C5。で I L— 6産生を阻害することが示された。 例えば、 実施例 20 (4) のフリー体化合物は I C5。が 4.4 Mで I L一 6産生を阻 害し、 細胞毒性も 10 Mでは示さなかった。
(2) I L一 12産生阻害活性および細胞毒性の測定
[実験方法]
フィコール比重遠心法 (Pharmacia Biotech社, Cat. No.17-1440-02) にて健 常人の血液より調整した 2.0χ105個の末梢血単核球を 1 70 ;u 1の 1 0 % FBS添加RPM I 1640培地に懸濁し、 各種の溶媒に溶解した種々の濃 度の被検化合物 1 Q a 1および 10%FBS添加RPMI 1640培地に溶 解した 6000ュニット Zm 1の濃度のィン夕一フエロン—ァ ( I FN- r (Serotec社, Cat. No. PHP050) ) 10 1を添加し、 96ウェルマイクロプ レート中で 24時間培養した。 そこに 10%FBS添加RPM I 1640培 地に溶解した 6 gZm 1の濃度のリポ多糖 (LP S (Difco社, Cat. No. 3120-25-0) ) 10 ^ 1を添加し、 20時間の培養後 150 1の培養上清を 回収し、 産生した I L— 12量を EL I S A法 (R&D Systems社, Cat. No. D1200) にて測定し、 被検化合物の阻害活性を算出し、 50%産生阻害濃度 ( I C5。) を求めた (J. Exp. Med., 1S2, 147 (1996)参照) 。 150 1の培養
上清を除去した細胞には、 10% 83添加1^?^11 1640培地に溶解し た lmgZm 1の濃度の MTT溶液 50 /X 1を添加し、 3時間培養した。 そ こに 0.04N塩酸含有 2—プロパノール 100^ 1を添加し、 細胞を溶解後、 690 nmを対象波長として 570 nmの波長における吸光度を測定するこ とにより、 被検化合物の細胞毒性を評価した。 その結果、 本発明化合物は 10 以下の I C50で I L一 12産生を阻害することが示された。 例えば、 実施例 20 (4) の塩酸塩化合物は I C5。が 0.11 Mで I L一 12産生を阻 害し、 細胞毒性も 1 Mでは示さなかった。 [毒性]
上記のように、 本発明化合物の毒性は非常に低いものであり、 医薬として 使用するために十分安全であると判断できる。
[医薬品への適用]
本発明化合物は、 ヒトを含めた動物、 特にヒトにおいて、 I L— 6および Zまたは I L一 12産生を阻害することで、 例えば各種炎症性疾患、 敗血症、 多発性骨髄腫、 形質細胞性白血病、 骨粗鬆症、悪液質、乾癬、 腎炎、 腎細胞癌、 力ポジ肉腫、 慢性関節リウマチ、 高ガンマグロブリン血症、 キャッスルマン 病、 心房内粘液腫、 糖尿病、 自己免疫疾患、 肝炎、 多発性硬化症、 大腸炎、 移植片対宿主病、 感染症の予防および または治療に有用である。
一般式 (I) で示される本発明化合物、 その非毒性の塩、 酸付加塩、 また はその水和物を上記の目的で用いるには、 通常、 全身的または局所的に、 経 口または非経口の形で投与される。
投与量は、 年齢、 体重、 症状、 治療効果、 投与方法、 処理時間等により異 なるが、 通常、 成人一人あたり、 1回につき、 lmgから 100 Omgの範 囲で、 1日 1回から数回経口投与されるか、 または成人一人あたり、 1回に
つき、 O.lm gカゝら 1 0 O m gの範囲で、 1日 1回から数回非経口投与 (好 ましくは、 静脈内投与) されるか、 または 1日 1時間から 2 4時間の範囲で 静脈内に持続投与される。
もちろん前記したように、 投与量は、 種々の条件によって変動するので、 上記投与量より少ない量で十分な場合もあるし、 また範囲を越えて必要な場 合もある。
本発明化合物を投与する際には、 経口投与のための内服用固形剤、 内服用 液剤および、 非経口投与のための注射剤、 外用剤、 坐剤等として用いられる。 経口投与のための内服用固形剤には、 錠剤、 丸剤、 カプセル剤、 散剤、 顆 粒剤等が含まれる。 カプセル剤には、 ハードカプセルおよびソフトカプセル が含まれる。
このような内服用固形剤においては、 ひとつまたはそれ以上の活性物質は そのままか、 または賦形剤 (ラクトース、 マンニトール、 グルコース、 微結 晶セルロース、 デンプン等) 、 結合剤 (ヒドロキシプロピルセルロース、 ポ リビニルピロリ ドン、 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム等) 、 崩壊剤 (繊 維素グリコール酸カルシウム等) 、 滑沢剤 (ステアリン酸マグネシウム等) 、 安定剤、 溶解補助剤 (グルタミン酸、 ァスパラギン酸等) 等と混合され、 常 法に従って製剤化して用いられる。 また、 必要によりコーティング剤 (白糖、 ゼラチン、 ヒドロキシプロピルセルロース、 ヒドロキシプロピルメチルセル ロースフ夕レート等) で被覆していてもよいし、 また 2以上の層で被覆して いてもよい。 さらにゼラチンのような吸収されうる物質のカプセルも包含さ れる。
経口投与のための内服用液剤は、 薬剤的に許容される水剤、 懸濁剤 ·乳剤、 シロップ剤、 エリキシル剤等を含む。 このような液剤においては、 ひとつま たはそれ以上の活性物質が、 一般的に用いられる希釈剤 (精製水、 エタノー ルまたはそれらの混液等) に溶解、 懸濁または乳化される。 さらにこの液剤
は、 湿潤剤、 懸濁化剤、 乳化剤、 甘味剤、 風味剤、 芳香剤、 保存剤、 緩衝剤 等を含有していてもよい。
非経口投与のための注射剤としては、 溶液、 懸濁液、 乳濁液および用時溶 剤に溶解または懸濁して用いる固形の注射剤を包含する。 注射剤は、 ひとつ またはそれ以上の活性物質を溶剤に溶解、 懸濁または乳化させて用いられる。 溶剤として、 例えば注射用蒸留水、 生理食塩水、 植物油、 プロピレングリコ ール、 ポリエチレングリコール、 エタノールのようなアルコール類等および それらの組み合わせが用いられる。 さらにこの注射剤は、 安定剤、 溶解補助 剤 (グルタミン酸、 ァスパラギン酸、 ポリソルベート 8 0 (登録商標) 等) 、 懸濁化剤、 乳化剤、 無痛化剤、 緩衝剤、 保存剤等を含んでいてもよい。 これ らは最終工程において滅菌するか無菌操作法によって製造、 調製される。 ま た無菌の固形剤、 例えば凍結乾燥品を製造し、 その使用前に無菌化または無 菌の注射用蒸留水または他の溶剤に溶解して使用することもできる。
非経口投与のためのその他の製剤としては、 ひとつまたはそれ以上の活性 物質を含み、 常法により処方される外用液剤、 軟膏剤、 塗布剤、 吸入剤、 ス プレー剤、 坐剤および膣内投与のためのペッサリー等が含まれる。
スプレー剤は、 一般的に用いられる希釈剤以外に亜硫酸水素ナトリウムの ような安定剤と等張性を与えるような緩衝剤、 例えば塩化ナトリウム、 クェ ン酸ナトリゥムあるいはクェン酸のような等張剤を含有していてもよい。 ス プレー剤の製造方法は、 例えば米国特許第 2,868,691 号および同第 3,095,355 号に詳しく記載されている。
発明を実施するための最良の形態
以下、 参考例および実施例によって本発明を詳述するが、 本発明はこれら に限定されるものではない。
クロマトグラフィーによる分離の箇所および TL Cに示されているカツコ 内の溶媒は、 使用した溶出溶媒または展開溶媒を示し、 割合は体積比を表わ す。
NMRの箇所に示されているカツコ内の溶媒は、 測定に使用した溶媒を示 している。 実施例 1
3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
ベンゾチォフェン一 1, 1—ジォキシド (l g) のテトラヒドロフラン ( 1 0m l ) 溶液に、 トリェチルァミン (1.55m l ) とチォフエノール (798mg) を加えた。 反応混合物を室温で 4時間撹拌した。 反応混合物 に水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水、 飽和塩化ナトリウムで順 次洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラ ムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) によって精製した。 さらに、 得られた化合物をエタノールで再結晶化して、 次の物性値を有する 本発明化合物 (1.18 g) を得た。
T L C: R f 0.46 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDCI3) : δ 7.85-7.18 (9H, m), 4.98 (IH, t, J=7 Hz), 3.80 (IH, dd, J=14, 7Hz), 3.51 (IH, dd, J=14, 7Hz)。 実施例 1 ( 1 ) 〜 1 (18)
チォフエノールの代わりに相当するチオールを用いて、 実施例 1で示され る方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 1 (1)
3 - (チォフェン— 2—ィル) チォ— 2, 3—ジヒドロ一 1 ン才キシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.53 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.81-7.66 (m, 3H), 7.58-7.51 (m, IH), 7.42 (dd, J=5.4, 1.4Hz, IH), 7.14 (dd, J=3.6, 1.4Hz, IH), 7.00 (dd, J=5.4, 3.6Hz, IH), 4.78 (t-like, J=6.9Hz, 1H), 3.80 (dd, J=14.0, 7.2Hz, 1H), 3.51 (dd, J=14.0, 6.6Hz, 1H)。 実施例 1 (2)
3— (4_メチルフエニル) チォー 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.85-7.57 (m, 4H), 7.42 (d, J=8.0Hz, 2H), 7.21 (d,
J=8.0Hz, 2H), 4.80 (t-like, J=6.5Hz, IH), 3.85 (dd, J=14.0, 7.5Hz, 1H), 3.38 (dd,
実施例 1 (3)
3— (4—メトキシフエ二ル) チォー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.38 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.82-7.45 (4Η, m), 7.36 (2H, d, J=7Hz), 6.85 (2H, d,
J=7Hz), 4.83 (IH, t, J=7Hz), 3.83 (3H, s), 3.74 (1H, dd, J=13, 7Hz), 3.46 (1H, dd,
J=13, 7Hz)。 実施例 1 (4)
3— (4—クロ口フエニル) チォ一 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.37 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.88-7.67 (m, 4H), 7.32 (d, J=8.0Hz, 2H), 7.25 (d,
J=8.0Hz, 2H), 4.83 (t-like, J=7.0Hz, 1H), 3.83 (dd, J=14.5, 6.5Hz, 1H), 3.52 (dd,
J=14.5, 7.8Hz, 1H)。 実施例 1 (5)
3— (4—フルオロフェニル) チォ一 2, 3—ジヒドロ一 ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.36 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.80-7.32 (m, 6H), 7.04 (t-like, J=8.8Hz, 2H), 4.90 (t- like, J=6.6Hz, IH), 3.78 (dd, J=13.6, 7.6Hz, 1H), 3.50 (dd, J=13.6, 6.4Hz, 1H)。 実施例 1 (6)
3— (4—ヒドロキシフエニル) チォ一 2, 3—ジヒドロー 1, ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.45 (dd, J=15, 7.5Hz, 1H), 3.75 (dd, J=15, 7.5Hz, IH),
4.80 (t, J=7.5Hz, 1H), 5.60 (s, IH), 6.75 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.30 (d, J=7.5Hz, 2H),
7.45-7.80 (m, 4H)。 実施例 1 (7)
3— (3—ヒドロキシフエニル) チォ— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.36 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.50 (dd, J=15, 7.5Hz, IH), 3.85 (dd, J=15, 7.5Hz, IH),
5.00 (t, J=7.5Hz, 1H), 5.65 (s, IH), 6.75-7.00 (m, 3H), 7.10-7.30 (m, IH), 7.50-7.80
実施例 1 (8)
3— (2—ヒドロキシフエニル) チォ— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 3.45 (dd, J=12.5, 5.0Hz, IH), 3.70 (dd, J=12.5, 7.5 Hz,
IH), 4.80 (dd, J=7.5, 5.0Hz, IH), 6.65 (s, IH), 6.90 (t, J=7.5Hz, IH), 7.00 (d,
J=7.5Hz, IH), 7.30 -7.80 (m, 6H)。 実施例 1 (9)
3 _ (ピリジン一 4—ィル) チォ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシド ベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.45 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 3.58 (dd, J=13, 6Hz, IH), 4.00 (dd, J=13, 6Hz, IH), 5.22 (t, J=6Hz, IH), 7.20 (m, 2H), 7.69 (m, 4H), 8.51 (m, 2H)。 実施例 1 (1 0)
3— (ピリミジン— 2—ィル) チォ _2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.55 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 3.71 (dd, J=14, 7Hz, IH), 4.24 (dd, J=14, 7Hz, IH), 5.70 (t, J=7Hz, 1H), 7.10 (t, J=5Hz, IH), 7.52-7.85 (m, 4H), 8.58 (d, J=5Hz, 2H)。 実施例 1 (1 1)
3— (チアゾ一ルー 2—ィル) チォ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.52 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.55 (dd, J=13, 4Hz, IH), 3.81 (dd, J=13, 7Hz, IH), 5.60 (dd, J=7, 4Hz, IH), 7.57-7.80 (m, 6H)。 実施例 1 (1 2)
3— (3—メチルフラン一 2—ィル) チォー 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : δ 3.60 (dd, J=15, 7.5Hz, 1H), 3.90 (s, 3H), 3.95 (dd, J=15, 7.5Hz, IH), 5.25 (t, J=7.5Hz, IH), 7.30-7.80 (m, 7H), 7.95-8.05 (m, 1H)。 実施例 1 (1 5)
3—シクロへキシルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.32 (へキサン:酢酸ェチル = 3 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 1.26-2.10 (m,10H), 2.80-2.93 (m, IH), 3.52 (dd, J=13.4, 7.4Hz, 1H), 3.92 (dd, J=13.4, 7.4Hz, IH), 4.68 (t, J=7.4Hz, 1H), 7.47-7.54 (m, 1H), 7.59-7.67 (m, IH), 7.70-7.75 (m, 2H)。 実施例 1 (1 6)
3— (ナフタレン一 1 Γル) チォ一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.50 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 3.54 (dd, J=14, 3Hz, 1H), 3.65 (s, 3H), 4.04 (dd, J=14,
9Hz, 1H), 6.58 (d, J=2.7Hz, 1H), 6.65 (d, J=2.7Hz, 1H), 6.95 (dd, J=9, 3Hz, 1H),
7.56 (m, 1H), 7.67 (m, 2H), 7.85 (m, 1H;)。 実施例 2
3—フエ二 -ル—2, 3—ジヒドロ
[b] チォフェン
ボタシゥムパーォキシモノスルフェート (アルドリッチ社製 「ォキソン」 (商品名) 、 以下、 ォキソンと略記する; 2.14g) に水 (10m l ) を加え た。 実施例 1で製造した化合物 (0.961 g) のメタノール (50m l ) 溶液 に 0°Cで、 上記で調製したォキソン水溶液 (5.5m l ) を加えた。 反応混合 物を 0°Cで 30分間撹拌した。 反応混合物に水を加え、 酢酸ェチルで抽出し た。 抽出物を水 (x 2) 飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、 無水硫酸ナト リウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をェ夕ノールで再結晶化して、 次の物性値 を有する本発明化合物 (36 lmg) を得た。
TLC : R f 0.13 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDCI3) : δ 7.85-7.45 (9H, m), 4.57 (1H, t, J=7Hz), 3.98 (1H, dd, J=14, 7Hz), 3.19 (1H, dd, J=14, 7Hz)。 実施例 2 (1) 〜2 (2)
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 1 ( 1 ) および実施例 1 (14) で製造した化合物を用いて、 実施例 2で示される方法と同様に操作 し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 2 (1)
3— (チォフェン— 2—ィル) スルフィニルー 2, 3—ジヒドロ一 1, 1一 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.01 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.95-7.50 (4.5Η m), 7.50-7.25 (1.5H, m), 7.25-7.10 (IH, m), 4.99 (0.5H, dd, J=8.4, 4 Hz), 4.81(0.5H, dd, J=8.4, 4Hz), 4.02 (0.5H, dd, J=14.2,
4.4Hz), 3.72-3.40 (1.5H, m)。 実施例 2 (2)
3— (2—メトキシカルボニルフエニル) スルフィニルー 2, 3—ジヒドロ — 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : 6 2.90 (dd, J=12.5, 7.5Hz, 1H), 4.00 (s, 3H), 4.00(dd, J=12.5, 7.5Hz, 1H), 5.05 (t, J=7.5Hz, 1H), 7.55-7.90 (m, 5H), 8.10-8.25 (m, 3H)。 実施例 3
3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
ォキソン (2.14g) に水 (10m l) を加えた。 実施例 1で製造した化合 物 (0.961 g) のメタノール (50m l ) 溶液に室温で、 上記で調製したォ キソン水溶液を加えた。 反応混合物を室温で 2時間撹拌した。 反応混合物に 水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水 (x 2) および飽和塩化ナト リウム水溶液で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣 をエタノールで再結晶化して、 次の物性値を有する本発明化合物 (1.54g) を得た。
T L C : R f 0.45 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDCI3) : δ 3.65-3.85 (m, 2H), 5.10 (dd, J=10, 5.0Hz, 1H), 7.40- 7.80 (m, 8H), 8.05 (d, J=10Hz, 1H)。 実施例 3 ( 1 ) 〜 3 (1 7)
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 1 (1) 〜1 (1 7) で製造 した化合物を用いて、 実施例 3で示される方法と同様に操作するか、 酸化剤 としてォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香酸を用いて、 以下に示す本発 明化合物を得た。 実施例 3 (1)
3— (チォフェン—2—ィル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ ン ォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.18 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.08 (d, J=5.0Hz, 1H), 7.82-7.66 (m, 5H), 7.20 (dd, J=5.0, 3.8Hz, 1H), 5.82 (dd, J=9.4, 3.1Hz, 1H), 4.07 (dd, J=15.4, 9.4Hz, 1H), 3.83 (dd, J=15.4, 3.1Hz, 1H)。 実施例 3 (2)
3— (4—メチルフエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.11 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 8.04 (IH, d, J=8Hz), 7.82-7.58 (3H, m), 7.53 (2H, d, J=9Hz), 7.28 (2H, d, J=9Hz), 5.08 (IH, dd, J=ll, 8Hz), 3.86-3.55 (2H, m), 2.42 (3H, s)。 実施例 3 (3)
3— (4ーメトキシフエ二ル) スルホニル一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC: R f 0.23 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.04 (IH, d, J=8Hz), 7.88 - 7.60 (3H, m), 7.54 (2H, d, J=7Hz), 6.91 (2H, d, J=7Hz), 5.06 (1H, t, J=7Hz), 3.85 (3H, s), 3.80-3.60 (2H, m)。 実施例 3 (4)
3— (4—クロ口フエニル) スルホニル _2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.26 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : <5 8.02 (IH, d, J=8 Hz), 7.85-7.58 (3H, m), 7.58-7.32 (4H, m), 5.09 (1H, t, J=7Hz), 3.90-3.65 (2H, m)。 実施例 3 (5)
3 - (4一フルオロフェニル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.41 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.03 (IH, d, J=8Hz), 7.90-7.45 (5H, m), 7.20-7.00 (2H, m), 5.08 (IH, t, J=7Hz), 3.80-3.75 (2H, m)。 実施例 3 (6)
3 - (4—ヒドロキシフエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1— ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.27 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CD3OD + CDC13) : δ 7.97 (IH, d, J=7Hz), 7.85-7.55 (3H, m), 7.46 (2H, d, J=9Hz), 6.84 (2H, d, J=9Hz), 5.09 (1H, t, J=7 Hz), 3.90-3.60 (2H, m)。 実施例 3 (7)
3— (3—ヒドロキシフエニル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1一 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.22 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 9.83 (IH, brs), 7.90-7.78 (1H, m), 7.78- 7.50 (3H, m), 7.42-7.08 (4H, m), 5.28-5.10 (IH, m), 3.90-3.58 (2H, m)。 実施例 3 (8)
3— (2—ヒドロキシフエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1一 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.15 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 7.90-7.42 (6H, m), 7.13 (IH, d, J=8Hz),
6.98 (IH, t, J=7Hz), 5.71 (IH, dd, J=9, 5Hz), 3.86 (IH, dd, J=14, 5Hz), 3.65 (IH, dd,
J=14, 9Hz)。 実施例 3 (9)
3 - (ピリジン一 4—ィル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ , 1——ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.25 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 3.87 (dd, J=15, 3Hz, 1H), 4.03 (dd, J=15, 9Hz, IH),
5.94 (dd, J=9, 3Hz, IH), 7.70 (dd, J=4, 2Hz, 2H), 7.81 (m, 4H), 8.88 (dd, J=4, 2Hz,
2H 実施例 3 (10)
3— (ピリミジン— 2—ィル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.15 (ジクロロメタン) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 4.00 (dd, J=16, 4Hz, 1H), 4.12 (dd, J=16, 9Hz, 1H), 6.17 (dd, J=9, 4Hz, IH), 7.78 (m, 3H), 7.90 (m, 2H), 9.09 (dd, J=5, 1Hz, 2H)。 実施例 3 (1 1)
3— (チアゾ一ル— 2—ィル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : δ 3.87 (dd, J=15, 9Hz, 1H), 4.20 (dd, J=15, 5Hz, 1H), 5.39 (dd, J=9, 5Hz, 1H), 7.61-7.81 (m, 4H), 7.99-8.08 (m, 2H)0 実施例 3 (1 2)
3— (3—メチルフラン— 2 _ィル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
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3— (4— (2 - (ピペリジン _ 1 _ィル) エトキシ) フエニル) スルホ: ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 3 (6) で製造した化合物 (283mg) のジメチルホルムアミ ド (5m l) 溶液に N—クロロェチルピペリジン (193mg) と炭酸セシゥ ム (l.Og) を加えた。 反応混合物を室温で一晩撹拌した。 反応混合物に水 を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水 (x 3) 、 飽和塩化ナトリウム 水溶液で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をシリカゲ ルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) によって精製 し、 次の物性値を有する本発明化合物 (186mg) を得た。
T L C : R f 0.54 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 100 : 10 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 8.03 (1H, d, J=7 Hz), 7.85-7.55 (3H, m), 7.53 (2H, d, J=9Hz), 6.92 (2H, d, J=9Hz), 5.05 (1H, t, J=7Hz), 4.13 (2H, t, J=6Hz), 3.85-3.60 (2H, m), 2.76 (2H, t, J=6Hz), 2.49 (4H, brt, J=6Hz), 1.68-1.45 (6H, m)。 実施例 4 (1) 〜4 (4)
実施例 3 (6) 〜3 (8) で製造した化合物および相当するハロゲン化物 を用いて、 実施例 4で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合 物を得た。 実施例 4 (1)
3— (4— (2 - (ピロリジン— 1—ィル) エトキシ) フエニル) スルホ: ルー 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.35 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 1 00 : 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.03 (IH, d, J=7Hz), 7.90-7.40 (5H, m), 6.93 (2H, d, J=7Hz), 5.18-4.95 (1H, m), 4.14 (2H, t, J=6Hz), 3.90 - 3.60 (2H, m), 2.91 (2H, t, J=6Hz), 2.75 - 2.40 (4H, m), 1.84-1.74 (4H, m)。 実施例 4 (2)
3 - (4— (2— (モルホリン—4 _ィル) エトキシ) フエニル) スルホ: ル一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.44 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 100 : 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.05 (IH, d, J=7Hz), 7.85-7.40 (5H, m), 6.91 (2H, d, J=7Hz), 5.06 (1H, t, J=7Hz), 4.13 (2H, t, J=6Hz), 3.95-3.50 (6H, m), 2.80 (2H, t, J=6Hz), 2.70-2.40 (4H, m)。
実施例 4 (3)
3 - (3—べンジルォキシフエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ
T L C : R f 0.55 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.02 (IH, d, J=7Hz), 7.85-7.52 (3H, m), 7.52-7.10 (9H, m), 5.15-4.85 (3H, m), 3.80-3.45 (2H, m)。
実施例 4 (4)
3 - (2 - ェニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ
T L C: R f 0.37 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.93 (IH, dd, J=8, 2Hz), 7.85-7.30 (10H, m), 7.25-7.08 (2H, m), 5.52 (1H, dd, J=9, 5Hz), 5.28 (2H, s), 3.79 (IH, dd, J=14, 5Hz), 3.48 (IH, dd, J=14, 9Hz)。
実施例 5
3 - (4 - (ピリジン一 2 - ォキシ) フエニル) チォ— 2, 3 ジヒドロ一 1, 1—ジォキシド f [b] チォフェン
実施例 3 (6) で製造した化合物の代わりに実施例 1 (6) で製造した化 合物および N—クロロェチルビペリジンの代わりに相当するハロゲン化物を 用いて、 実施例 4で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発 明化合物を得た。
TL C : R f 0.58 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 8.65-8.55 (IH, m), 7.80-7.20 (9H, m), 7.00-6.90 (2H, m), 5.20 (2H, s), 4.85 (IH, t, J=7.5Hz), 3.75 (IH, dd, J=12.5, 7.5Hz), 3.45 (IH, dd, J=12.5, 7.5Hz 実施例 5 (1) 〜5 (9)
実施例 1 (6) 〜1 (8) で製造した化合物および相当するハロゲン化物 を用いて、 実施例 5で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合 物を得た。 実施例 5 (1)
3— (4— (ピリジン一 3—ィルメチルォキシ) フエニル) チォー 2, 3 ジヒドロ一 1, 1 - [b] チォフェン
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ヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.17 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 1.95-2.05 (m, 2H), 3.50 (dd, J=12.5, 7.5Hz, IH), 3.80 (dd, J=12.5, 7.5Hz, 1H), 3.85 (t, J=7.5Hz, 2H), 4.05 (t, J=7.5Hz, 2H), 5.00 (t, J=7.5Hz, IH), 6.80-7.05 (m, 3H), 7.20-7.30 (m, 1H), 7.50-7.80 (m, 4H)。 実施例 5 (6)
3- (2 - (ピリジン— 3—ィルメチルォキシ) フエニル) チォ— 2, 3 ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.16 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CD3OD) : δ 3.50 (dd, J=15, 5.0Hz, IH), 3.85 (dd, J=15, 7.5Hz, IH), 5.20 (dd, 5=7.5, 5.0Hz, 1H), 5.25 (s, 2H), 7.00 (t, J=7.5Hz, 1H), 7.20 (d, J=7.5Hz, IH), 7.35- 7.70 (m, 7H), 8.00 (d, J=7.5Hz, 1 H), 8.50 (dd, J=5.0, 2.5Hz, IH), 8.70 (d, J=2.5Hz, 1H)。 実施例 5 (7)
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実施例 5 (9)
3— (3— (2 - ( t—ブ卜キシカルボニルァミノ) ェチルォキシ) フエ二 ル) チォー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.80-7.50 (4Η, m), 7.40-7.20 (1H, m), 7.05-6.70 (3H, m),
5.05-4.90 (2H, m), 3.95 (2H, t, J=5Hz), 3.80 (1H, dd, J=15, 5Hz), 3.60-3.40 (3H, m),
1.45 (9H, s)。 実施例 6
3— (4— (ピリジン _2_ フエニル) スルホ二ルー 2 3—ジヒドロー 1 , 1— f [b] チォフェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 5で製造した化合物を用いて、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 さらに公知の方法によつて塩酸塩 に変換して、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
フリ一体:
TLC : R f 0.44 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMS0-d6) : δ 8.60-8.55 (1H, m), 7.90-7.60 (7H, m), 7.50 (1H, d, J=7.5Hz), 7.40-7.30 (1H, m), 7.20 (2H, d, J=7.5Hz), 5.70 (1H, dd, J=10, 2.5Hz), 5.30 (2H, s), 4.00 (1H, dd, J=15, 10Hz), 3.75 (1H, dd, J=15, 2.5Hz)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.49 (酢酸ェチル: トリヱチルァミン = 1 9 : 1) ; NMR (CD3OD) : (5 3.80 (dd, J=15, 2.5Hz, 1H), 3.95 (dd, J=15, 10Hz, 1H), 5.50 (dd, J=10, 2.5Hz, 1H), 5.60 (s, 2H), 7.20 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.55-8.00 (m, 4H), 7.70 (d, J=7.5Hz, 2H), 8.05-8.25 (m, 2H), 8.60-8.95 (m, 2H)。 実施例 6 (1) 〜6 (9)
実施例 5で製造した化合物の代わりに実施例 5 (1) 〜5 (9) で製造し た化合物を用いて、 実施例 6で示される方法と同様に操作するか、 酸化剤と してォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香酸を用いて、 さらに必要である ならば公知の方法によって相当する塩に変換して、 以下に示す本発明化合物 を得た。 実施例 6 (1)
3— (4— (ピリジン— 3—ィルメチルォキシ) フエニル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
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TLC: R f 0.22 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : 6 8.60 (2H, d, J=5Hz), 7.90-7.65 (6H, m), 7.45 (2H, d, J=5Hz), 7.20 (2H, d, J=7.5Hz), 5.75 (1H, dd, 3=7.5, 2.5Hz), 5.30 (2H, s), 4.00 (IH, dd, J=15, 7.5Hz), 3.80 (1H, dd, J=15, 2.5Hz)。
塩酸塩:
TLC : R f 0.35 (酢酸ェチル: トリエチルァミン = 19 : 1) ; NMR (DMSO-d6) : δ 3.80 (dd, J=15, 2.5Hz, IH), 4.00 (dd, J=15, lOHz, 1H), 5.55 (s, 2H), 5.75 (dd, J=10, 2.5Hz, IH), 7.25 (d, J=10Hz, 2H), 7.65-7.90 (m, 4H), 7.70 (d, J=10Hz, 2H), 7.95 (d, J=7.5Hz, 2H), 8.90 (d, J= 7.5Hz, 2H)。
実施例 6 (3)
3— (4一 (3—ヒドロキシプロピルォキシ) フエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC: R f 0.33 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 2.05 (quint., J=5.0Hz, 2H), 3.70-3.90 (m, 2H), 3.85 (t, J=5.0Hz, 2H), 4.15 (t, J=5.0Hz, 2H), 5.05 (t, J=7.5Hz, 1H), 6.90 (d, J=10Hz, 2H), 7.50 (d, J=10Hz, 2H), 7.60-7.80 (m, 3H), 8.05 (d, J=7.5Hz, 1H)。
実施例 6 (4)
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T L C : R f 0.37 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDCI3) : δ 2.00-2.30 (m, 2H), 2.50-2.80 (m, IH), 3.55 (dd, J=15, 10Hz, IH), 3.80 (dd, J=15, 5.0Hz, 1H), 3.95 (t, J=5.0Hz, 2H), 4.25-4.50 (m, 2H), 5.65 (dd, J=10, 5.0Hz, 1H), 7.10-7.20 (m, 2H), 7.60-7.80 (m, 4H), 7.80-7.95 (m, 2H)。 実施例 6 (8)
3— (4— (2— ( t—ブトキシカルポニルアミ ェチルォキシ) フエ二 ル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
T L C: R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 1.40 (s, 9H), 3.80 (dd, 3=15, 2.5Hz, IH), 3.90-4.15
(m, 5H), 5.75 (dd, J=10, 2.5Hz, IH), 6.90-7.10 (m, IH), 7.10 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.60-
7.85 (m, 4H), 7.65 (d, J=7.5Hz, 2H)。 実施例 6 (9)
3 - (3— (2 - (t—ブトキシカルボ二 ェチルォキシ) フエ二 ル) スルホ二ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
T L C : R f 0.13 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 1.45 (s, 9H), 3.45-3.55 (m, 2H), 3.70-4.00 (m, 4H),
4.85-5.00 (m, 1H), 5.10 (dd, J=10, 5.0Hz, 1H), 7.00-7.50 (m, 4H), 7.60-7.80 (m, 3H),
8.05 (d, J=7.5Hz, 1H)。 実施例 7
3- (4- (2—アミノエチルォキシ) フエニル) スルホ二ルー 2, 3—ジ ヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
実施例 6 (8) で製造した化合物 (200mg) のジォキサン (25 m l ) とメタノール (5m l ) 溶液に室温で 4 N塩酸一ジォキサン溶液 (10ml) を加えた。 反応混合物を室温で 30分間撹拌した。 反応混合物 を濃縮し、 次の物性値を有する本発明化合物 (160mg) を得た。
TL C : R f 0.16 (酢酸ェチル:メタノール: トリエチルァミン = 16 : 3 : 1) ;
NMR (CD3OD) : δ 3.35 (t, J=5.0Hz, 2H), 3.80 (dd, J=15, 5.0Hz, 1H), 3.95
(dd, J=15, 10Hz, IH), 4.30 (t, J=5.0Hz, 2H), 5.45 (dd, J=10, 5.0Hz, 1H), 7.10 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.60 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.60-8.00 (m, 4H)o 実施例 7 (1)
3— (3— (2—アミノエチルォキシ) フエニル) スルホ二ルー 2, 3—ジ ヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
実施例 6 (8) で製造した化合物の代わりに実施例 6 (9) で製造した化 合物を用いて、 実施例 7で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有す る本発明化合物を得た。
TL C : R f 0.60 (酢酸ェチル: メタノール: 卜リエチルァミン- 14 : 3 : 1) ;
NMR (CD3OD) : (5 3.25-3.45 (m, 2H), 3.80-4.00 (m, 2H), 4.15-4.35 (m, 2H), 5.55 (dd, J=7.5, 2.5Hz, IH), 7.20-7.50 (m, 4H), 7.60-8.00 (m, 4H)。 実施例 8
3— (4一 (2 - (N, N—ジメチルァミノ) ェチルォキシ) フエニル) ス ルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン ·塩酸塩
実施例 7で製造した化合物 (105mg) と 90 %パラホルムアルデヒド (87mg) の酢酸 (3m l) とメタノール (3m l) 混合溶液に、 0°Cで 水素化シァノホウ素ナトリウム (86mg) を加えた。 反応混合物を室温で 一晩撹拌した。 反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、 酢酸ェ チルで抽出した。 抽出物を水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 濃 縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (酢酸ェチル: メタノー ル: トリェチルアミン= 16 : 3 : 1) によって精製した。 さらに、 得られ た化合物のジォキサン (25m l) とメタノール (5m l ) 溶液に室温で 4 N塩酸一ジォキサン溶液 (10m l) を加えた。 反応混合物を室温で 30分 間撹拌した。 反応混合物を濃縮し、 次の物性値を有する本発明化合物 (35 mg) を得た。
TL C : R f 0.40 (酢酸ェチル: メ夕ノール: トリェチルアミン= 16 : 3 : 1) ;
NMR (CD3OD) : δ 3.10 (s, 6H), 3.60 (t, J=5.0Hz, 2H), 3.80 (dd, J=15, 2.5Hz, 1H), 3.95 (dd, J=15, lOHz, IH), 4.45 (t, J=5.0Hz, 2H), 5.50 (dd, J=10, 2.5Hz, IH), 7.10 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.60 (d, J=7.5Hz, 2H), 7.60-8.00 (m, 4H)。 実施例 8 (1)
3 - ( 3 - ( 2 - (N, N—ジメチルァミノ) ェチルォキシ) フエニル) ス ルホニル _ 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ
ン ·塩酸塩
実施例 7で製造した化合物の代わりに実施例 7 (1) で製造した化合物を 用いて、 実施例 8で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発 明化合物を得た。
T L C : R f 0.44 (酢酸ェチル: メ夕ノール: トリェチルアミン= 1 6 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 2.80 (s, 6H), 3.50 (t, J=5.0Hz, 2H), 3.85 (dd, J= 15, 2.5Hz, 1H), 4.00 (dd, J=15, lOHz, 1H), 4.30- 4.55 (m, 2H), 5.90 (dd, J=10, 2.5Hz, 1H), 7.30-7.60 (m, 4H), 7.70-7.90 (m, 4H)。 実施例 9
5—二トロ _ 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ一 1ージォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
0ク N
ベンゾチォフェン一 1, 1一ジォキシドの代わりに 5—ニトロベンゾチォ フェン一 1, 1 _ジォキシドを用いて、 実施例 1で示される方法と同様に操 作し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
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T L C : R f 0.21 (へキサン: ジクロロメタン = 1 : 4) ;
NMR (CDC13) : (5 3.60 (dd, J=14.0Hz, 1.8Hz, IH), 3.71 (dd, J=14.0Hz,
6.9Hz, IH), 3.91 (s, 3H), 5.05 (dd, J=6.9Hz, 1.8Hz, 1H), 7.07 (dd, J=8.1Hz, 0.7Hz,
IH), 7.29-7.37 (m, 4H), 7.48-7.56 (m, 3H)。 実施例 9 (3)
5—メトキシ— 3 _フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.62 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.51 (dd, IH, J=14, 5Hz), 3.79 (dd, IH, J=14, 5Hz), 3.88
(s, 3H), 4.92 (t, IH, J=5Hz), 7.04 (dd, 1H, J=5Hz, 2Hz), 7.13 (d, 1H, J=2Hz), 7.35
(m, 3H), 7.44 (m, 2H), 7.63 (d, 1H, J=5Hz)。 実施例 9 (4)
7—メトキシ— 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ 1ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.50 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.56-7.24 (7H, m), 4.90 (IH, dd, J=6.0, 1.8Hz), 3.80- 3.66 (2H, m), 2.56 (3H, s), 2.42 (3H, s)。 実施例 9 (9)
4—ェチル— 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.44 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : <5 7.65-7.30 (8H, m), 4.99 (IH, dd, J=5.9, 2.4 Hz), 3.75- 3.57 (2H, m), 2.98 (2H, q, J=7.6 Hz), 1.37 (3H, t, J=7.6 Hz)。 実施例 9 (10)
4ーメトキシー 5—エトキシカルボニル— 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒ ドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.44 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.99 (IH, d, J=8.0 Hz), 7.60-7.50 (3H, m), 7.45-7.35
(3H, m), 5.11 (IH, dd,J=5.9, 2.8 Hz), 4.45 (2H, q, J=7.0 Hz), 4.09 (3H, s), 3.75-3.60
(2H, m), 1.44 (3H, t, J=7.0 Hz)。 実施例 9 (1 1)
4—ブロモー 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.20 (へキサン:酢酸ェチル = 3 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.69 (dd, J=13.9, 2.8Hz, 1H), 3.74 (dd, J=13.9, 5.3Hz,
1H), 4.94 (dd, J=5.3, 2.8Hz, IH), 7.37-7.39 (m, 3H), 7.45 (t, J=7.8Hz, 1H), 7.57-7.60
(m, 2H), 7.71 (d, J=7.8Hz, IH), 7.84 (dd, J=7.8, 0.9Hz, 1H)。 実施例 9 (1 2)
4—ヒドロキシ一 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
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実施例 9で製造した化合物 ( 790mg) のクロ口ホルム (45m l ) 溶 液に 0°Cで 3—クロ口過安息香酸 (70 %純度、 1.21 g) を加えた。 反応混 合物を室温で 2時間撹拌した。 反応混合物に水を加え、 酢酸ェチルで抽出し た。 抽出物を 2 N水酸化ナトリウム水溶液、 水、 飽和塩化ナトリウム水溶液 で順次洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をシリカゲ ルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 3 : 2) によって精製 し、 次の物性値を有する本発明化合物 (497mg) を得た。
T L C : R f 0.39 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.98 (dd, J=15.5, 3.0Hz, 1H), 4.19 (dd, J=15.5, 9.3Hz, 1H), 5.95 (dd, J=9.3, 3.0Hz, 1H), 7.59-7.67 (m 2H), 7.78-7.84 (m, 3H), 8.11 (d, J=8.6Hz, 1H), 8.41 (d, J=2.0Hz, 1H), 8.51 (dd, J=8.6, 2.0Hz, 1H)。 実施例 10 (1) 〜10 (16)
実施例 9で製造した化合物の代わりに実施例 9 (1) 〜9 (16) で製造 した化合物を用いて、 実施例 10で示される方法と同様に操作するか、 酸化 剤として 3—クロ口過安息香酸の代わりにォキソンを用いて、 以下に示す本 発明化合物を得た。 実施例 10 (1)
6—メトキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.34 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 3.66-3.82 (m, 2H), 3.87 (s, 3H), 5.00 (dd, J=7.5, 5.5Hz,
1H), 7.06 (d, J=2.4Hz, IH), 7.24 (dd, J=8.8, 2.4Hz, IH), 7.46-7.54 (m, 2H), 7.63-
7.71 (m, 3H), 7.86 (d, J=8.8Hz, 1H)。 実施例 1 0 (2)
4—メトキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.17 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDCI3) : 6 3.49 (s, 3H), 3.76 (dd, J=14.9, 9.2Hz, 1H), 4.31 (dd, J=14.9, 1.3Hz, 1H), 5.23 (dd, J=9.2, 1.3Hz, IH), 6.90 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.31 (d, J=7.8Hz, IH), 7.45-7.54 (m, 3H), 7.58-7.68 (m, IH), 7.72-7.77 (m, 2H)。 実施例 10 (3)
5—メトキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : f 0.50 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.70(dd, J=12, 8Hz, IH), 3.77(dd, J=12, 4Hz, IH),
3.94(s, 3H), 5.01(dd, J=8, 4Hz, IH), 7.12(d, J=8Hz, 1H), 7.44(s, IH), 7.53(m, 3H),
7.68(m, 3H)o 実施例 1 0 (4)
7—メトキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ ンォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.80-7.55 (6Η, m), 7.27 (IH, d, J=8.2Hz), 7.15 (IH, d, J=8.2Hz),5.73(lH, dd, J=9.5, 3.4Hz), 3.91 (IH, dd, J=15, 9.5Hz), 3.87 (3H, s),
3.69 (1H, dd, J=15, 3.4Hz)。 実施例 1 0 (5)
4一クロ口 _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
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TL C : R f 0.18 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.81-7.70 (3Η, m), 7.70-7.55 (2H, m), 7.48 (IH, d,
J=7.8Hz), 7.38 (IH, d, J=7.8Hz), 5.73 (1H, t, J=5.2Hz), 3.84 (2H, d-like, J=5.2Hz),
2.40 (3H, s), 2.36 (3H, s)。 実施例 1 0 (8)
4, 6—ジメチル— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1一 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.18 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.82-7.70 (3Η, m), 7.70-7.55 (2H, m), 7.42 (2H, d, J=5.4Hz), 5.73 (IH, t, J=4.8Hz), 3.86-3.80 (2H, m), 2.38 (6H, s)。 実施例 10 (9)
4ーェチルー 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.22 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.68-7.40 (8Η, m), 5.22 (IH, d, J=9.2Hz), 3.99 (IH, d,
J=15.2Hz), 3.76 (1H, dd, J=15.2, 9.2Hz), 3.07 (2H, dq, J=7.6, 2.2Hz), 1.33 (3H, t,
J=7.6Hz)。 実施例 10 (10)
4—メトキシ— 5—エトキシカルボ二ルー 3 _フエニルスルホニルー 2, 3 ージヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.38 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.91 (IH, d, J=8.0Hz), 7.83-7.45 (5H, m), 7.41 (1H, d, J=8.0Hz), 5.28 (IH, d-like, J=8.0Hz), 4.42 (2H, q, J=7.0Hz), 4.17 (IH, dd, J=15, 1.6Hz), 3.86 (3H, s), 3.75 (1H, dd, J=15, 8.0Hz), 1.43 (3H, t, J=7.0Hz)。 実施例 1 0 (1 1)
4一ブロモ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.31 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.80-7.45 (6Η, m), 6.98 (2H, d, J=8.4Hz), 5.66 (IH, dd, J=9.6, 3.2Hz), 3.85 (1H, dd, J=15, 9.6Hz), 3.68-3.58 (1H, m)。 実施例 10 (16)
3—フエニルスルホニル _ 2, 3—ジヒドロ—
[2, 3 -b] ピリジン
T L C : R f 0.20 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.65 (dd, 5=15, 8Hz, IH), 3.74 (dd, J=15, 6Hz, IH), 5.04 (dd, J=8, 6Hz, IH), 7.58 (m, 2H), 7.69 (m, 4H), 8.48 (m, 1H), 8.86 (m, 1H)。 実施例 11
5—ァミノ一 3—フエニルスルホニル一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
実施例 1 0で製造した化合物 ( 1 1 Omg) のエタノール (7.5m 1 ) と 酢酸ェチル (7.5m l ) 溶液にアルゴン雰囲気下、 5 %パラジウム一炭素 (2 Omg) を加えた。 反応混合物を水素雰囲気下、 室温で 2時間撹拌した。 反応混合物をセライト (商品名) を通してろ過し、 ろ液を濃縮した。 残渣を シリカゲルカラムクロマトグラフィ (ジクロロメタン:酢酸ェチル = 2 : 1) によって精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (94mg) を得た。 さらに、 公知の方法によって相当する塩に変換して、 次の物性値を有する本 発明化合物も得た。
フリ一体:
T L C : R f 0.29 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 3.61 (dd, J=14.6, 8.3Hz, IH), 3.70 (dd, J=14.6, 5.6Hz, IH), 4.34 (brs, 2H), 4.94 (dd, J=8.3, 5.6Hz, IH), 6.79 (dd, J=8.0, 2.0Hz, IH), 7.21 (d, J=2.0Hz, 1H), 7.40 (d, J=8.0Hz, IH), 7.49-7.55 (m, 2H), 7.63-7.74 (m, 3H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.47 (ジクロロメタン: メタノール = 1 8 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 3.53 (dd, J=14.9, 3.8Hz, IH), 3.75 (dd, J=14.9, 9.4Hz, 1H), 5.58 (dd, J=9.4, 3.8Hz, IH), 6.76 (dd, J=8.6, 2.1Hz, 1H), 6.90 (d, J=2.1Hz, 1H), 7.31 (d, J=8.6Hz, IH), 7.57-7.65 (m, 2H), 7.72-7.79 (m, 3H)。 実施例 12
5—ァセチルァミノ _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1
ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 1 1で製造した化合物 (9 1mg) のピリジン (2m l ) 溶液に、 無水酢酸 (1m l ) を加えた。 反応混合物を室温で 2時間撹拌した。 反応混 合物を濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢 酸ェチル = 1 : 1 ) によって精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (86mg) を得た。
T L C : R f 0.20 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 2.24 (s, 3H), 3.66 (dd, J=14.8, 8.3Hz, 1H), 3.75 (dd,
J=14.8, 5.2Hz, 1H), 5.04 (dd, J=8.3, 5.2Hz, 1H), 7.49-7.59 (m, 3H), 7.66-7.75 (m,
3H), 7.87-7.94 (m, 2H), 8.04 (s-like, 1H)。 実施例 1 3
4 _アミノメチルー 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ 1一 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
実施例 6 (8) で製造した化合物の代わりに実施例 1 0 (6) で製造した 化合物を用いて、 実施例 7で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有
する本発明化合物を得た。
T L C : R f 0.16 (酢酸ェチル : メタノール: 卜リエチルァミン = 1 6 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 3.80-4.00 (m, 2H), 4.35 (d, J=15Hz, IH), 4.55 (d, J=15Hz, IH), 6.30-6.40 (m, IH), 7.60-7.70 (m, 2H), 7.75-7.95 (m, 5H), 8.00-8.15 (m, 1H), 8.30-8.65 (m, 2H)。 実施例 14
4— (N, N—ジメチルァミノ) メチル— 3—フエニルスルホニルー 2, 3 ージヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
実施例 Ίで製造した化合物の代わりに実施例 1 3で製造した化合物を用い て、 実施例 8で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た。
TL C : R f 0.50 (酢酸ェチル: メタノール: 卜リエチルァミン = 1 6 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 2.65 and 2.70 (both s, total 3H), 2.85 and 2.90 (both s, total 3H), 3.80 (d, J=12.5Hz, IH), 4.05 (dd, J=12.5, 7.5Hz, IH), 4.50-4.70 (ra, 1H), 4.70-4.90 (m, IH), 6.35 (d, J=7.5Hz, 1H), 7.60-8.00 (m, 7H), 8.20-8.35 (m, 1H), 10.85 (brs, 1H)。
実施例 1 5
4ーメトキシー 5—ホルミル— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ 一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
リチウムアルミニウムヒドリ ド (54mg) のテトラヒドロフラン (1 0 m l ) 懸濁液に、 一 78°Cで実施例 1 0 (1 0) で製造した化合物 (300 mg) のテトラヒドロフラン (1 0m l ) 溶液を滴下した。 同温度で 1時間 撹拌した。 反応混合物を氷水にあけ、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水、 飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃 縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) によって精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (5 lmg) を得た。
T L C : R f 0.27 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 3.80 (dd, J=15.2, 9·3Ηζ, 1Η), 4.05 (s, 3Η), 4.14 (dd, J=15.2, 1.4Hz, IH), 5.28 (dd, J=9.3, 1.4Hz, IH), 7.46-7.54 (m, 3H), 7.63-7.78 (m, 3H), 8.05 (d, J=8.0Hz, IH), 10.33 (d, J=0.6Hz, 1H)。 実施例 1 6
4—メトキシ一 3— (チォフェン一 2—ィル) チォ一 2, 3—ジヒドロー 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
2—チオフエネチオールと 4ーメ卜キシベンゾチォフェン一 1, 1—ジォ キシドを用いて、 実施例 1で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有 する本発明化合物を得た。
T L C : R f 0.27 (ジクロロメタン:へキサン = 4 : 1 ) ;
NM R (CDC13 ) : δ 3.66 (d, J=15.5, 5.4Hz, IH), 3.73 (dd, J=15.5, 4.2Hz, IH), 3.95 (s, 3H), 4.88 (dd, J=5.4, 4.2Hz, IH), 7.01 (dd, J=5.4, 3.6Hz, IH), 7.09 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.19 (dd, J=3.6, 1.2Hz, IH), 7.27 (d, J=8.0Hz, IH), 7.44 (dd, J=5.4, 1.2Hz, IH), 7.53 (t, J=8.0Hz, 1H)。 実施例 1 7
4ーメトキシー 3 — (チォフェン— 2 fル) スルホニル— 2, 3 —ジヒド 口一 1, 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
実施例 9で製造した化合物の代わりに実施例 1 6で製造した化合物を用い て、 実施例 1 0で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明 化合物を得た。
T L C : R f 0.46 (ジクロロメタン:酢酸ェチル = 1 0 : 1 ) ;
N M R (CDC13 ) : δ 3.73 (s, 3H), 3.79 (dd, J=15.0, 9.2Hz, IH), 4.23 (dd,
J=15.0, 1.2Hz, IH), 5.32 (dd, 3=9.2, 1.2Hz, IH), 7.04 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.11 (dd, J=4.9, 3.8Hz, 1H), 7.30 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.53 (dd, J=3.8, 1.4Hz, 1H), 7.59 (t, J=8.0Hz, IH), 7.73 (dd, J=4.9, 1.4Hz, 1H)。 実施例 1 8
4一 (4一二トロフエニルメチル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジ ヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 9 ( 1 2) で製造した化合物 (l.Og) のジメチルホルムアミ ド (30m l ) 溶液に 4一二トロベンジルブロミド (947mg) と炭酸カリ ゥム (l.Og) を加えた。 反応混合物を室温で一晩撹拌した。 反応混合物に 水を加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水 (x 3) 、 飽和塩化ナトリウ ム水溶液で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をシリカ ゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) によって精 製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (1.1 g) を得た。
T L C : R f 0.29 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.25 (2Η, d, J=8.5Hz), 7.71 (2H, d, J=8.5Hz), 7.60-7.20 (7H, m), 7.10 (IH, d, J=8Hz), 5.32 (2H, s), 5.11 (1H, dd, J=7, 2Hz), 3.85-3.55 (2H, m)。 実施例 1 8 (1) 〜18 (40)
実施例 9 (1 2) 〜9 (1 5) または実施例 9 (1 7) で製造した化合物
および相当するハロゲン化物を用いて、 実施例 1 8で示される方法と同様に 操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 1 8 (1)
4— (3—フエニルォキシプロピル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ一 2, 3— ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.27 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.54-7.42 (3Η, m), 7.32-7.19 (6H, m), 7.10 (1H, d, J=8.0Hz), 6.95-6.84 (3H, m), 5.01 (IH, dd, J=6.6, 2.2Hz), 4.31 (2H, t, J=6.0Hz), 4.20 (2H, t, J=6.0Hz), 3.69 (1H, dd, J=13.9, 6.6Hz), 3.59 (1H, dd, J=13.9, 2.2Hz), 2.31 (2H, quint, J=6.0Hz)。 実施例 1 8 (2)
4—ベンジルォキシー 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.45 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.54-7.26 (12H, m), 7.13 (IH, d, J=9.0Hz), 5.22 (2H, s),
5.03 (1H, dd, J=6.0, 2.6Hz), 3.71 (IH, dd, J=13.8, 6.0Hz), 3.63 (1H, dd, J=13.8,
2.6Hz)。 実施例 1 8 (3)
4一 (3—べンジルォキシプロピル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ— 2, 3 - ジヒドロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.47 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 2.13 (quint, J=6.0Hz, 2H), 3.58 (dd, J=14.0, 2.4Hz, IH), 3.67 (dd, J=14.0, 6.6Hz, IH), 3.69 (t, J=6.0Hz, 2H), 4.22 (t, J=6.0Hz, 2H), 4.44 (d, J=12.0Hz, 1H), 4.52 (d, J=12.0Hz, IH), 4.92 (dd, J=6.6, 2.4Hz, IH), 7.08 (d-like, J=7.4Hz, IH), 7.26 (s, 5H), 7.30-7.35 (m, 4H), 7.43-7.54 (m, 3H)。 実施例 1 8 (4)
4— (ピリジン— 3 _ィルメチル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジ ヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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TLC : R f 0.33 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : (5 8.62 (IH, d, J=5Hz), 7.80-7.58 (2H, m), 7.58-7.38 (3H, m), 7.38-7.18 (5H, m), 7.11 (1H, d, J=8Hz), 5.35 (2H, s), 5.15 (IH, dd, J=7, 2Hz), 3.85-3.58 (2H, m)。 実施例 1 8 (7)
4一 (ピリジン一 4 ォキシ— 3—フエ二ルチオ— 2 , 3—ジ ヒド□— 1, 1 - [b] チォフェン
T L C : R f 0.15 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 8.78-8.55 (2Η, m), 7.65-7.18 (9H, m), 7.07 (1H, d, J=8Hz), 5.23 (2H, s), 5.11 (IH, dd, J=7, 2Hz), 3.82-3.53 (2H, m)。 実施例 1 8 (8)
4一 (3— (ピリジン— 3—^ Γル) プロピル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.18 (酢酸ェチル) ;
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NMR (CDCI3) : δ 0.95 (t, J=7.0Hz, 3H), 1.38-1.47 (m, 4H), 1.82 (quint, J=6.8Hz, 2H), 3.51 (dd, J=15, 7Hz, IH), 3.79 (dd, J=15, 7Hz, IH), 4.00 (t, J=6.8Hz, 2H), 4.89 (t, J=7.0Hz, 1H), 7.01 (dd, J=8, 2Hz, 1H), 7.12 (d, J=2Hz, IH), 7.36-7.38 (m, 3H), 7.41-7.43 (m, 2H), 7.61 (d, J=8Hz, 1H)。 実施例 18 (1 1)
5 - (2—フエニルォキシェチル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジ ヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.75 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.65 (IH, d, J=8.5Hz), 7.45-7.42 (2H, m), 7.34-7.29 (5H, m), 7.21 (IH, d, J=2.2Hz), 7.09 (1H, dd, J=8.5, 2.2Hz), 7.00 (IH, t, J=7.0Hz), 6.95 (1H, d, J=8.5Hz), 4.93 (1H, t, J=7.0Hz), 4.38 (4H, m), 3.78 (1H, dd, J=14.0, 7.0Hz), 3.52 (IH, dd, J=14.0, 7.0Hz)。 実施例 18 (12)
5— (3—ヒドロキシプロピル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒ ドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.25 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 2.10 (quint, J=6.5Hz, 2H), 3.60 (dd, J=14, 6.7Hz, IH), 3.82 (dd, J=14, 6.7Hz, IH), 3.89 (t, J=6.5Hz, 2H), 4.20 (t, J=6.5Hz, 2H), 4.98 (t, J=6.7Hz, IH), 7.20 (dd, J=8.5, 2.2Hz, IH), 7.35-7.47 (m, 6H), 7.61 (d, J=8.5Hz, 1H)。 実施例 18 (1 3)
5— (ピリジン一 3—ィルメチル) ォキシ _ 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジ ヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.40 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 3.51 (dd, J=9.0, 4.5Hz, IH), 3.79 (dd, J=9.0, 5.0Hz, IH), 4.91 (t-like, J=4.7Hz, IH), 5.14 (s, 2H), 7.11 (dd, J=5.6, 1.6Hz, IH), 7.21 (d, J=1.6Hz, 1H), 7.33-7.42 (m, 6H), 7.65 (d, J=5.6Hz, IH), 7.77 (dt, J=5.4, 1.3Hz, IH), 8.63 (dd, J=3.2, 1.3Hz, IH), 8.70 (d, J=1.3Hz, 1H)。 実施例 1 8 (14)
5 - (3 - (ピリジン一 3—ィル) プロピル) ォキシ _ 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.16 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDCI3) : δ 8.36-8.28 (m, 2H), 7.78-7.55 (m, 4H), 7.42-7.36 (m, 5H), 7.01 (d, J=8.0Hz, IH), 5.11 (d-like, J=9.0Hz, IH), 4.12 (t, J=7.0Hz, 2H), 3.88-3.64 (m, 2H), 3.05 (t, J=7.0Hz, 2H), 2.35-2.26 (m, 2H)。 実施例 1 8 (1 5)
6 - (3—フエニルォキシプロピル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ— 2, 3— ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.42 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.61-7.56 (IH, m), 7.43-7.25 (7H, m), 7.19-7.15 (2H, m), 6.95-6.89 (3H, m), 4.91 (IH, t-like, J=6.6Hz), 4.22 (2H, t, J=6.0Hz), 4.15 (2H, t, J=6.0Hz), 3.80 (IH, dd, J=13.8, 7.3Hz), 3.51 (1H, dd, J=13.8, 7.3Hz), 2.28 (2H, quint, 実施例 1 8 (16)
6—ベンジルォキシ _ 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
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TL C : R f 0.41 (へキサン:酢酸ェチル: トリエチルァミン = 2 : 4 : 1) ;
NMR (CDC13) : 6 7.60 (IH, d, J=8.4Hz), 7.42-7.32 (5H, m), 7.22-7.16 (2H, m), 4.92 (1H, t-like, J=6.8Hz), 4.15 (2H, t, J=5.8Hz), 3.81 (1H, dd, J=13.8, 7.2Hz), 3.73 (4H, t-like, J=4.6Hz), 3.52 (IH, dd, J=13.8, 6.1Hz), 2.82 (2H, t, J=5.8Hz), 2.57 (4H, t-like, J=4.6Hz)。 実施例 18 (1 9)
6— (3—ヒドロキシプロピル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒ ドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : (5 2.06 (quint, J=6.1Hz, 2H), 3.51 (dd, J=13.6, 6.2Hz, IH), 3.80 (dd, J=13.6, 7.4Hz, IH), 3.85 (t, J=6.1Hz, 2H), 4.17 (t, J=6.1Hz, 2H), 4.92 (t- like, J=6.8Hz, IH), 7.16-7.21 (m, 2H), 7.32-7.45 (m, 5H), 7.57-7.61 (m, 1H)。 実施例 1 8 (20)
6— (ピリジン一 3 ォキシ一 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジ
ヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.31 (ジクロロメタン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 3.53 (dd, J=13.6, 6.2Hz, 1H), 3.82 (dd, J=13.6, 7.2Hz, IH), 4.93 (t-like, J=6.6Hz, IH), 5.12 (s, 2H), 7.23-7.28 (m, 2H), 7.33-7.46 (m, 6H),
7.61-7.65 (m, IH), 7.75-7.79 (m, 1H), 8.63 (dd, J=5.0, 1.6Hz, 1H), 8.70 (d, J=1.6Hz,
1H)。 実施例 1 8 (2 1)
6— (3—ニトロフエニルメチル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジ ヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.49 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.33 (1H, brs), 8.22 (1H, dd, J=8, 2Hz), 7.76 (IH, d, J=7.8Hz), 7.70-7.48 (2H, m), 7.48-7.16 (7H, m), 5.21 (2H, s), 4.93 (IH, t-like, J=6.8Hz), 3.83 (1H, dd, J=13.6, 7.6Hz), 3.54 (1H, dd, J=13.6, 6.2Hz)。
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実施例 1 8 (26)
7 - (ピリジン一 3- ォキシ— 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジ ヒドロ— 1, 1—ジォキシ [b] チォフェン
TL C: R f 0.12 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDClg) : δ 8.66 (IH, d, J=2.2Hz), 8.57 (IH, dd, J=4.8, 1.8Hz), 7.93 (1H, d, J=8.2Hz), 7.56 (1H, t, J=8.2Hz), 7.45-7.30 (4H, m), 6.97 (IH, d, J=8.2Hz), 5.30 (2H, s), 4.92 (1H, t, J=7.0Hz), 3.82 (IH, dd, J=13.8, 7.8Hz), 3.54 (IH, dd, J=13.8, 7.8Hz)。 実施例 1 8 (27)
4 - ( t—ブトキシカルポニルメチル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ一 2, 3 ージヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.57-7.46 (3H, m), 7.37-7.32 (4H, m), 6.93 (IH, d-like,
J=8.0Hz), 5.16 (1H, dd, J=6.6, 2.0Hz), 4.61 (2H, s), 3.72 (IH, dd, J=13.9, 6.6Hz), 3.61 (IH, dd, J=13.9, 2.0Hz), 1.49 (9H, s)。 実施例 1 8 (28)
5— ( t一ブトキシカルボニルメチル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ一 2, 3 —ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.52 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : 6 1.50 (s, 9H), 3.48 (dd, J=14, 6.7Hz, IH), 3.82 (dd, J=14,
6.7Hz, 1H), 4.66 (s, 2H), 4.95 (t, J=6.7Hz, 1H), 7.18 (dd, J=9, 2.3Hz, IH) 7.40-7.53
(m, 6H), 7.62 (d, J=9Hz, 1H)。 実施例 1 8 (29)
6 - ( t一ブトキシカルボニルメチル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ一 2, 3 —ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.44 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.61 (IH, d, J=8.7Hz), 7.44-7.32 (5H, m), 7.24 (IH, dd,
J=8.7, 2.6Hz), 7.08 (IH, d, J=2,6Hz), 4.91 (IH, t - like, J=6.7Hz), 4.56 (2H, s), 3.80 (IH, dd, J=13.7, 7.3Hz), 3.51 (IH, dd, J=13.7, 6.1Hz), 1.49 (9H, s)。 実施例 1 8 (30)
7 - ( t—ブトキシカルボニルメチル) ォキシ _ 3—フエ二ルチオ一 2, 3 ージヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.55 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.54 (IH, t, J=7.6Hz), 7.45-7.27 (6H, m), 6.80 (IH, d,
J=8.0Hz), 4.90 (IH, t, J=7.6Hz), 4.69 (2H, s), 3.79 (IH, dd, J=13.6, 7.6Hz), 3.52 (1H, dd, J=13.6, 7.6Hz), 1.46 (9H, s)。 実施例 1 8 (3 1)
4- (2 - ( t—ブトキシカルボニルァミノ) ェチル) ォキシ— 3—フエ. ルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.35 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2)
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T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ; NMR (CDC13 ) : δ 1.46 (s, 9H), 3.52 (dd, J=15, 6Hz, IH), 3.56 (t, J=7.5Hz, 2H), 3.80 (dd, 3=15, 6Hz, 1H), 4.10 (t, J=7.5Hz, 2H), 4.88 (t, J=6Hz, IH), 4.99 (br, 1H), 7.03 (dd, J=9, 2Hz, 1H), 7.12 (d, J=2Hz, 1H), 7.35-7.47 (m, 5H), 7.64 (d, J=9Hz, 1H)。 実施例 1 8 (34)
6 - (3 - ( t —ブトキシカルポニルァミノ) プロピル) ォキシ一 3—フエ 二ルチオ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.43 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 1.44 (s, 9H), 2.01 (quint, J=6.2Hz, 2H), 3.32 (q, J=6.2Hz, 2H), 3.51 (dd, J=13.6, 6.0Hz, 1H), 3.80 (dd, J=13.6, 7.4Hz, IH), 4.06 (t, J=6.2Hz, 2H), 4.69 (br, IH), 4.91 (t-like, J=6.8Hz, 1H), 7.14-7.21 (m, 2H), 7.32-7.45 (m, 5H), 7.59 (d, J=8.4Hz, 1H)。 実施例 1 8 (3 5)
6— (2— ( t _ブトキシカルボニルァミノ) ェチル) ォキシ _ 3—フエ二 ルチオ一 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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一フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
T L C : R f 0.41 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.60-7.42 (3Η, m), 7.42-7.25 (4H, m), 7.04 (1H, d,
J=8.2Hz), 5.05 (1H, dd, J=6.6, 2.2Hz), 4.80-4.60 (1H, m), 3.85-3.32 (6H, m), 2.15-
1.65 (4H, m), 1.48 (9H, s)。 実施例 1 8 (38)
4, 7—ビス [ (2— ( t—ブトキシカルボニルァミノ) ェチル) ォキシ] — 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.35 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : 6 7.53-7.30 (5H, m), 7.20-6.85 (2H, m), 5.40 (2H, brs),
5.03-4.85 (1H, m), 4.25-4.00 (4H, m), 3.90-3.40 (6H, m), 1.43 (18H, s)。 実施例 1 8 (39)
4— (3—二卜口フエニルメチル) ォキシ一 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジ ヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.29 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.44 (1H, s), 8.24 (IH, d, J=8.4Hz), 7.86 (1H, d,
J=8.0Hz), 7.65-7.20 (8H, m), 7.14 (1H, d, J=7.2Hz), 5.31 (2H, s), 5.13 (IH, dd,
J=2.6Hz, 6.6Hz), 3.80-3.56 (2H, m)。 実施例 1 8 (40)
4, 7—ビス (ピリジン— 3—ィルメチルォキシ) 一 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.20 (酢酸ェチル: メタノ一ル = 10 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.75-8.72 (IH, m), 8.70-8.50 (4H, m), 7.96-7.82 (2H, m), 7.46-7.24 (6H, m), 7.05 (1H, d, J=9.0Hz), 6.93 (IH, d, J=9.0Hz), 5.25 (2H, s), 5.15
(2H, s), 5.01-4.95 (IH, m), 3.81-3.59 (2H, m)。 実施例 1 9
4一 (3—ヒドロキシプロピル) ォキシ— 3—フエニルスルフィ二ルー 2 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 1 8 (9) で製造した化合物 を用いて、 実施例 2で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本 発明化合物を得た。
TLC : R f 0.18 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 2.17 (quint, J=6.0Hz, 2H), 3.08 (dd, J=14.0, 8.6Hz, IH), 3.94 (t, J=6.0Hz, 2H), 3.98 (dd, J=14.0, 4.8Hz, 1H), 4.32 (t, J=6.0Hz, 2H), 4.15 (dd, J=8.6, 4.8Hz, 1H), 7.18 (d, J=7.9Hz, 1H), 7.35 (d, J=7.9Hz, IH), 7.55-7.66 (m, 6H)。 実施例 20
4一 (4—ニトロフエニルメチル) ォキシ _ 3—フエニルスルホニル— 2 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 9で製造した化合物の代わりに実施例 1 8で製造した化合物を用い て、 実施例 1 0で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明 化合物を得た。
TL C : R f 0.67 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 1 00 : 1 0 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.25 (2Η, d, J=9Hz), 7.78-7.52 (6H, m), 7.52-7.20 (4H, m), 5.74 (IH, d, J=9Hz), 5.26 (IH, d, J=14Hz), 4.99 (1H, d, J=14Hz), 4.19 (IH, d, J=15Hz), 4.00 (1H, dd, J=15, 9Hz)。 実施例 20 (1) 〜20 (39)
実施例 1 8で製造した化合物の代わりに実施例 1 8 (1) 〜1 8 (39) で製造した化合物を用いて、 実施例 20で示される方法と同様に操作するか、 酸化剤として 3—クロ口過安息香酸の代わりにォキソンを用いて、 さらに必 要により公知の方法によって相当する塩に変換して、 以下に示す本発明化合 物を得た。 実施例 20 (1)
4— (3—フエニルォキシプロピル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル- 1
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TL C : R f 0.43 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 1 00 : 1 0 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 8.61 (1H, d, J=4Hz), 7.88-7.18 (10H, m), 7.04 (1H, d, J=8Hz), 5.37 (IH, d, J=9Hz), 5.11 (1H, d, J=14Hz), 4.98 (1H, d, J=14Hz), 4.24 (IH, d, J=15Hz), 3.78 (IH, dd, J=15, 9Hz)。 実施例 20 (6 b)
4一 (N—ォキシドピリジン— 2 Γルメチル) ォキシ— 3—フエニルスル ホニル一2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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TL C : R f 0.09 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 1 00 : 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 8.42-8.22 (IH, m), 7.90-7.20 (11H, m), 5.83 (1H, d, J=8.5Hz), 5.18 (IH, d, J=15Hz), 4.93 (1H, d, J=15Hz), 4.21 (1H, d, J=15Hz), 4.03 (1H, dd, J=15, 8.5Hz)。 実施例 20 (7)
4— (ピリジン一 4—ィルメチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.26 (酢酸ェチル: メタノール: 28%アンモニア水 = 1 00 : 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13 +DMSO-d6) : δ 8.57 (2Η, d, J=6Hz), 7.80 - 7.15 (10H, m), 5.75 (IH, d, J=9Hz), 5.15 (1H, d, J=14Hz), 4.90 (IH, d, J=14Hz),4.19 (IH, d, J=15Hz), 4.00 (1H, dd, J=15, 9Hz)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.31 (酢酸エヂル: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.93 (d, J=6.5 Hz, 2H), 8.00 (d, J=6.5 Hz, 2H), 7.74- 7.68 (m, 3H), 7.60-7.54 (m, 1H), 7.47-7.42 (m, 3H), 7.33 (d, J=8.0 Hz, IH), 5.93 (d, J=9.0 Hz, IH), 5.46 (d, J=16.0 Hz, 1H), 5.18 (d, J=16.0 Hz, 1H), 4.19 (d, J=15.0 Hz, 1H), 4.03 (dd, J=15.0, 9.0 Hz, 1H)。 酸塩:
T L C : R f 0.31 (酢酸ェチル: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.94 (d, J=6.3 Hz, 2H), 8.03 (d, J=6.3 Hz, 2H), 7.74- 7.68 (m, 3H), 7.60-7.55 (m, 1H), 7.47-7.42 (m, 3H), 7.34 (d, J=8.0 Hz, 1H), 5.92 (d, J=9.0 Hz, IH), 5.46 (d, J=16.0 Hz, IH), 5.19 (d, J=16.0 Hz, 1H), 4.19 (d, J=15.0 Hz,
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NMR (CDC13) : δ 3.70 (dd, J=14, 8Hz, IH), 3.77 (dd, J=14, 6Hz, IH), 4.41 (m, 4H), 5.02 (dd, J=8, 6Hz, IH), 7.00 (m, 3H), 7.19 (dd, J=8, 2Hz, IH), 7.30-7.77
実施例 20 (1 2)
5 - (3 -ヒ 口ピル) ォキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3 ージヒドロ _ 1 , 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.15 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 2.11 (m, 2H), 3.65 (dd, J=14, 8Hz, IH), 3.78 (dd, J=14,
5Hz, IH), 3.89 (m, 2H), 4.25 (m, 2H), 5.01 (dd, J=8, 5Hz, IH), 7.12 (dd, J=9, 2Hz,
1H), 7.45-7.77 (m, 7H)。 実施例 20 (1 3)
5— (ピリジン— 3—ィルメチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
フリー体:
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塩酸塩:
TLC : R f 0.39 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 3.78 (dd, J=15.2, 3.0Hz, IH), 4.01 (dd, J=15.2, 9.4Hz, IH), 5.72 (dd, J=9.4, 3.0Hz, 1H), 7.46-7.51 (m, 2H), 7.59-7.66 (m, 3H), 7.75- 7.83 (m, 3H), 7.99 (dd, J=8.0, 5.4Hz, 1H), 8.52 (d, J=8.0Hz, IH), 8.87 (dd, J=5.4, 1.2Hz, 1H), 8.99 (d, J=1.2Hz, 1H)0 実施例 20 (2 1)
6— (3—二トロフエニルメチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.55 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d
6) : δ 8.36-8.34 (m, 1H), 8.25-8.20 (m, IH), 7.93 (d-like, J=7.6Hz, IH), 7.82-7.72 (m, 4H), 7.68-7.58 (m, 3H), 7.50-7.43 (m, 2H), 5.70 (dd, J=9.4, 3.0Hz, IH), 5.40 (s, 2H), 4.02 (dd, J=15.2, 9.4Hz, IH), 3.79 (dd, J=15.2,
実施例 20 (22)
6— (3—ブロモプロピル) ォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジ ヒドロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.60 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 2.35 (m, 2H), 3.60 (t, J=6.0Hz, 2H), 3.70-3.91 (m, 2H),
4.17 (t, J=6.0Hz, 2H), 5.01 (dd, J=14, 7Hz, IH), 7.09 (d, J=3.0Hz, IH), 7.25 (m, IH),
7.53 (m, 2H), 7.67 (m, 3H), 7.89 (m, 1H)。 実施例 20 (23)
7 _ペントキシー 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1ージ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.48 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.70-7.43 (7Η, m), 6.99 (IH, d, J=8.2Hz), 5.01 (IH, dd,
J=8.6, 5.4Hz), 4.07 (2H, t, J=6.8Hz),3.73-3.68 (2H, m), 1.80 (2H, quint., J=6.8Hz),
1.50-1.20 (4H, m), 0.89 (3H, t, J=6.8Hz)。 実施例 20 (24)
7 - (2—フエニルォキシェチル) ォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.27 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.70-6.88 (13H, m), 5.01 (IH, dd, J=8.1, 5.4Hz), 4.50- 4.40 (2H, m), 4.40-4.31 (2H, m), 3.76-3.70 (2H, m)。 実施例 20 (25)
7— (3—ヒドロキシプロピル) ォキシ _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3 —ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.46 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 7.75-7.40 (7Η, m), 7.07 (IH, d, J=8.0Hz), 5.05 (IH, dd, J=8.4, 5.4Hz), 4.26 (2H, t, J=5.8Hz), 3.85-3.65 (4H, m), 2.03 (2H, quint, J=5.8Hz)。 実施例 20 (26 a)
7— (ピリジン— 3—ィルメチル) ォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
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2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.28 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 1.48 (s, 9H), 3.76 (dd, J=14.9, 9.2Hz, IH), 4.16 (d, J=16.0Hz, IH), 4.25 (dd, J=1.9, 1.2Hz, IH), 4.31 (d, J=16.0Hz, IH), 5.36 (dd, 3=9.2, 1.2Hz, IH), 6.82 (dd, J=8.1, 0.7Hz, 1H), 7.35 (d, J=7.4Hz, IH), 7.44-7.57 (m, 3H), 7.59-7.67 (m, IH), 7.78-7.83 (m, 2H)。
実施例 20 (28)
5— ( t _ブトキシカルボニルメチル) ォキシ _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.50 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 1.53 (s, 9H), 3.74 (d-like, J=6Hz, 2H), 4.67 (m, 2H),
5.00 (t, J=6Hz, IH), 7.17 (dd, J=8, 2Hz, IH), 7.45 (d, J=2Hz, IH), 7.50 (m, 2H), 7.55
(d, J=8Hz, 1H), 7.66 (m, 3H)。
実施例 20 (29)
96Z
(i ε) o z mm
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J=15.0, 9.0Hz, 1H), 3.99 (t, J=6.1Hz, 2H), 4.09 (d, J=15.0Hz, 2H), 4.95 (br, IH), 5.35 (d, J=9.0Hz, IH), 7.02 (d, J=7.5Hz, IH), 7.25 (d, J=7.5Hz, IH), 7.43-7.67 (m, 4H), 7.70-7.75 (m, 2H)。 実施例 20 (33)
5- (2 - ( t一ブトキシカルボニルアミ ) ェチル) ォキシ一 3—フエ二 ルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1 ジォキシドベンゾ [b] チオフ ェン
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 1.47 (s, 9H), 3.54 (m, 2H), 3.66 (dd, J=15, 8Hz, IH), 3.80 (dd, J=15, 5Hz, IH), 4.13 (t, J=5Hz, 2H), 5.00 (dd, J=8, 5Hz, 1H), 5.00 (br, 1H), 7.12 (dd, J=8, 2Hz, IH), 7.44 (d, J=2Hz, IH), 7.55 (m, 3H), 7.72 (m, 3H)。 実施例 20 (34)
6— (3— ( t _ブトキシカルボニルァミノ) プロピル) ォキシ一 3—フエ ニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォ フェン
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実施例 20 (38)
4, 7—ビス [ (2— ( t一ブトキシカルボニルァ ェチル) ォキシ] _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1,
[b] チォフェン
T L C : R f 0.25 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 3) ;
NMR (CDClg) : δ 7.77 (2Η, d, J=8.2Hz), 7.70-7.55 (IH, m), 7.55-7.40 (2H, m), 6.95 (2H, s), 5.71 (IH, brs), 5.40-5.15 (2H, m), 4.20-3.30 (10H, m), 1.43 (18H, s)。 実施例 20 (39)
4一 (3—二トロフエニルメチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.13 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13 + CD3OD) : δ 8.35 (IH, s), 8.27 (IH, d, J=8Hz), 7.87 (IH,
d, J=8Hz), 7.80-7.50 (5H, m), 7.50-7.25 (3H, m), 7.13 (IH, d, J=8Hz), 5.36 (1H, d- like, J=9Hz), 5.25-4.98 (2H, m), 4.11 (IH, dd, J= 15, 1Hz), 3.76 (1H, dd, J=15, 9Hz)。 実施例 21
4- トキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1
1―ジォキシ [b] チォフェン
実施例 20 (27) で製造した化合物 ( 105mg) のジクロロメタン (5m l ) 溶液に、 0°Cでトリフルォロ酢酸 (5m l) を加えた。 反応混合 物を室温で 1時間撹拌した。 反応混合物を濃縮した。 残渣をジェチルエーテ ルで再結晶化して、 次の物性値を有する本発明化合物 (63mg) を得た。
T L C : R f 0.20 (クロ口ホルム:メタノール =4 : 1) ;
NMR (CDC13 + CD3OD) : δ 3.79 (dd, J=14.9, 9.0Hz, IH), 4.23 (dd, J=14.9, l.OHz, 1H), 4.26 (d, J=16.1Hz, 1H), 4.43 (d, J=16.1Hz, IH), 5.45 (dd, J=9.0, l.OHz, 1H), 6.91 (d, J=8.0Hz, IH), 7.36 (d, J=7.6Hz, 1H), 7.45-7.59 (m, 3H), 7.62- 7.70 (m, 1H), 7.77-7.81 (m, 2H)。 実施例 21 (1) 〜21 (3)
実施例 2 0 (2 7) で製造した化合物の代わりに実施例 20 (28) 〜 20 (30) で製造した化合物を用いて、 実施例 2 1で示される方法と同様 に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。
実施例 2 1 (1)
5一カルボキシメトキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.30 (クロ口ホルム: メタノール =4 : 1) ;
NMR (CDC13 +CD3OD) : δ 3.79 (d-like, J=6Hz, 2H), 4.76 (s, 2H), 5.10
(t, J=6Hz, 1H), 7.20 (dd, J=8, 2Hz, IH), 7.39 (d, J=2Hz, IH), 7.51 (d, J=8Hz, IH),
7.55 (m, 2H), 7.69 (m, 3H)。 実施例 2 1 (2)
6一カルボキシメトキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.25 (クロ口ホルム: メタノール =4 : 1) ;
NMR (CDC13 +CD3OD) : 6 3.70-3.85 (m, 2H), 4.68 (s, 2H), 5.07 (t-like,
J=6.6Hz, 1H), 7.07 (d, J=2.5Hz, IH), 7.32 (dd, J=8.8, 2.5Hz, 1H), 7.47-7.55 (m, 2H),
7.63-7.73 (m, 3H), 7.83 (d, J=8.8Hz, 1H)。
実施例 2 1 (3)
7—カルボキシメトキシー 3—フエニルスルホニル— 2, 3ージヒドロー 1 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.29 (酢酸ェチル:酢酸 = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 7.52-7.26 (6H, m), 7.20 (1H, d, J=7.8Hz), 6.77 (1H, d, J=8.2Hz), 4.98 (IH, dd, J=7.8, 5.6Hz), 4.52 (2H, s), 3.58-3.54 (2H, m)。 実施例 22
4一 (N— (ピリジン一 3— ォキシ一 3 一フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロ一 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 2 1で製造した化合物 (480mg) の塩化チォニル (1 0m l ) 懸濁液を 1 5分間還流した。 塩化チォニルを留去後、 残渣を塩化メチレン ( 5m l ) に溶かし、 この溶液に 3— (アミノメチル) ピリジン (0.15
m 1 ) とトリェチルァミン (1 m l ) の塩化メチレン (1 0 m l ) 溶液に氷 冷下、 滴下した。 反応混合物を室温で 2時間撹拌した。 反応混合物に水を加 え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水、 飽和塩化ナトリウム水溶液で順次 洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥し、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラム クロマトグラフィ (酢酸ェチル: トリエチルァミン = 1 0 0 : 1 ) によって 精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (4 2 1 m g ) を得た。 フリー体:
T L C : R f 0.49 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 1 : 1 ) ;
NM R (DMSO-d6) : δ 4.03 (dd, J=14.9, 8.4Hz, IH), 4.11 (d, J=14.5Hz, IH),
4.12 (dd, J=14.9, 1.6Hz, 1H), 4.33 (dd, J=15.3, 6.0Hz, 1H), 4.44 (dd, J=15.3, 6.0Hz, 1H), 4.57 (d, J=14.5Hz, IH), 6.00 (dd, J=8.4, 1.6Hz, 1H), 7.24 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.34 (dd, J=8.0, 4.7Hz, 1H), 7.40 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.49-7.54 (m, 2H), 7.63-7.73 (m, 5H), 8.39 (t, J=6.0Hz, IH), 8.46 (dd, J=4.7, 1.7Hz, 1H), 8.51 (d, J=1.7Hz, 1H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.49 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 1 : 1 ) ;
N M R (DMSO-d6) : δ 4.04 (dd, J=15.0, 8.7Hz, IH), 4.12 (d, J=14.7Hz, IH),
4.13 (dd, J=15.0, 1.5Hz, IH), 4.49 (dd, J=15.8, 6.2Hz, 1H), 4.57 (dd, J=15.8, 6.2Hz, IH), 4.60 (d, J=14.7Hz, 1H), 6.15 (dd, J=8.7, 1.5Hz, 1H), 7.25 (d, J=8.2Hz, IH), 7.40 (d, J=7.6Hz, IH), 7.52-7.57 (m, 2H), 7.64 (d, J=8.2Hz, IH), 7.68-7.74 (m, 3H), 7.93 (dd, J=8.0, 5.5Hz, IH), 8.37 (d, J=8.0Hz, IH), 8.68 (t, J=6.2Hz, IH), 8.78 (d, J=5.4Hz, IH), 8.81 (s 1H)。
実施例 22 (1) および 22 (2)
3— (アミノメチル) ピリジンの代わりに相当するァミン化合物を用いて、 実施例 22で示される方法と同様に操作し、 さらに必要により公知の方法に よって相当する塩に変換して、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 22 (1)
4一 ( (2 - (N, N—ジメチルァミノ) ェチルァミノ) カルボ二ルメチ ル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1 _ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.29 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : <5 2.24 (s, 6H), 2.51 (t-like, J=6.0Hz, 2H), 3.49 (m, J=6.0Hz, 2H), 3.77 (dd, J=15.3, 9.6Hz, IH), 4.05 (dd, J=15.3, 1.3Hz, 1H), 4.53 (d, J=14.2Hz, 1H), 4.64 (d, J=14.2Hz, IH), 5.39 (d-like, J=9.0Hz, 1H), 7.04 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.27 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.42-7.48 (m, 2H), 7.57 (t, J=8.0Hz, IH), 7.59-7.65 (m, 1H), 7.70-7.74 (m, 2H), 7.94 (br, 1H)。 塩酸塩:
TL C : R f 0.29 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 1 : 1) ;
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4一 (2—アミノエチル) ォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒ ドロ— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
実施例 6 (8) で製造した化合物の代わりに実施例 2 0 (3 1 ) で製造し た化合物を用いて、 実施例 7で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を 有する本発明化合物を得た。
T L C : R f 0.21 (酢酸ェチル:メタノール: トリェチルァミン = 8 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 2.66-2.78 (m, IH), 3.02-3.12 (m, IH), 3.83-4.18 (m, 4H), 6.23 (d-like, J=6.6Hz, 1H), 7.27 (d, J=8.0Hz, 1H), 7.39 (d, J=7.6Hz, 1H), 7.58- 7.68 (m, 3H), 7.72-7.79 (m, 3H), 8.02 (br, 2H)。 実施例 2 3 ( 1 ) 〜 2 3 (7)
実施例 2 0 ( 3 1 ) で製造した化合物の代わりに実施例 2 0 ( 3 2 ) 〜 2 0 ( 3 8) で製造した化合物を用いて、 実施例 2 3で示される方法と同様 に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 2 3 ( 1 )
4— ( 3—ァミノプロピル) ォキシ _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジ ヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
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TL C : R f 0.12 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 4 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 1.85-1.93 (m, 2H), 2.93 (q, J=6.4Hz, 2H), 3.87-4.08 (m, 2H), 3.97 (dd, J=15.0, 8.4Hz, IH), 4.11 (dd, J=15.0, 1.4Hz, 1H), 5.65 (dd, J=8.4, 1.4Hz, 1H), 7.26 (d, J=7.8Hz, IH), 7.33 (d, J=7.8Hz, IH), 7.59-7.78 (m, 6H), 8.15
実施例 23 (2)
5— (2 _アミノエチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒ ドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
TL C : R f 0.25 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 2 : 1) ;
NMR (DMS0-d6) : δ 7.81-7.72 (m, 4H), 7.66-7.59 (m, 2H), 7.32-7.27 (m, 2H), 5.77 (dd, J=9, 3.5Hz, IH), 4.27 (m, 2H), 3.94 (dd, J=15, 9Hz, 1H), 3.71 (dd, J=15, 3.5Hz, IH), 3.38-3.32 (m, 2H)。 実施例 23 (3)
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7.35 (d, J=2.4Hz, IH), 7.40 (dd, J=8.8, 2.4Hz, IH), 7.62 (d, J=8.8Hz, IH), 7.64-7.66 (m, 2H), 7.76-7.81 (m, 3H), 8.35 (br, 3H)。 実施例 23 (5)
7 - (2 _アミノエチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒ ドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
TLC: R f 0.38 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3 : 1 : 1 ) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.18 (3H, brs), 7.83-7.60 (6H, m), 7.40 (IH, d, J=8Hz), 7.22 (1H, d, J=8Hz), 5.81 (IH, dd, 3=9.6, 3.2Hz), 4.44-3.30 (2H, m), 3.96 (1H, dd, J=15, 9.6Hz), 3.76 (IH, dd , J=15, 3.2Hz), 3.18 (2H, t, J=6Hz)。 実施例 23 (6)
4一 (ピペリジン— 4 Γル) ォキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3 ジヒドロ _ 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
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3.75 (dd, J=15.2, 9.2Hz, 1H), 4.15 (t, J=6.2Hz, 2H), 4.31 (dd, J=15.2, 1.1Hz, 1H), 5.69 (dd, J=9.2, 1.1Hz, IH), 7.32-7.39 (m, 2H), 7.55-7.72 (m, 3H), 7.80-7.85 (m, 3H)。 実施例 24 (l b)
4一 (3— (N—シァノメチル —N—メチルァミノ) プロピル) ォキシ一 3 一フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.36 (酢酸ェチル: トリエチルァミン =9 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 1.88 (quint, J=6.6Hz, 2H), 2.38 (s, 3H), 2.69 (m, 2H), 3.51 (d, J=17.0Hz, IH), 3.61 (d, J=17.0Hz, 1H), 3.73 (dd, J=15.0, 9.4Hz, IH), 3.96 (m, 2H), 4.13 (dd, J=15.0, l.OHz, IH), 5.28 (d-like, J=8.4Hz, IH), 7.00 (d, J=7.8Hz, IH), 7.24 (d, J=7.8Hz, IH), 7.42-7.74 (m, 6H)。 実施例 24 (2)
5 - (2 - (N, N—ジメチルァミノ) ェチル) ォキシ— 3—フエニルスル ホニル _2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.55 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 2.23 (s, 6H), 2.66 (t, J=6Hz, 2H), 3.77 (dd, J=15, 3Hz, 1H), 3.98 (dd, J=15, lOHz, IH), 4.10 (m, 2H), 5.71 (dd, J=10, 3Hz, IH), 7.05 (d, J=2Hz, IH), 7.25 (dd, J=9, 2Hz, 1H), 7.58- 7.84 (m, 6H)。 塩酸塩:
TL C : R f 0.55 (酢酸ェチル: メ夕ノール: トリェチルァミン = 8 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 2.84 (s, 6H), 3.56 (m, 2H), 3.75 (dd, J=15, 4Hz, 1H), 3.97 (dd, J=15, 9Hz, 1H), 4.45 (m, 2H), 5.76 (dd, J=9, 4Hz, IH), 7.22 (d, J=2Hz, IH), 7.33 (dd, J=9, 2Hz, IH), 7.64 (m, 2H), 7.79 (m, 4H)。 実施例 24 (3 a)
6— (3— (N, N—ジメチルァミノ) プロピル) ォキシ一 3—フエニルス ルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.53 (酢酸ェチル: メタノール: 卜リエチルァミン = 8 : 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 1.97 (quint, J=6.6Hz, 2H), 2.25 (s, 6H), 2.44 (t, J=6.6Hz,
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実施例 24 (5)
7 - (2 - (N, N—ジメチルァミノ) ェチル) ォキシ一 3—フエニルスル ホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ' 塩酸塩
TL C : R f 0.32 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルアミン= 16 : 3 : 1 ) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.85-7.60 (6Η, m), 7.37 (1H, d, J=8.2Hz), 7.22 (1H, d, J=8.2Hz), 5.81 (1H, dd, J=9.4, 3.2Hz), 4.65-4.56 (2H, m), 3.97 (1H, dd, J=15, 9.4Hz), 3.75 (1H, dd, J=15, 3.2Hz), 3.56-3.45 (2H, m), 2.82 (6H, s)。 実施例 25
4- (3—ァミノフエ二ルメチル) ォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 1 0で製造した化合物の代わりに実施例 20 (39) で製造した化
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1 00 : 1 0 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.12 (IH, d, J=2Hz), 8.77 (IH, dd, J=5, 2Hz), 8.31 (IH, d, J=8Hz), 7.82 (1H, s), 7.78-7.52 (7H, m), 7.52-7.25 (5H, m), 7.19 (IH, d, J=7Hz), 5.59 (IH, d, J=8.5Hz), 5.11 (IH, d, J=12Hz), 4.86 (IH, d, J=12Hz), 4.20 (1H, d, J=15Hz), 4.01 (1H, dd, 3=15, 8.5Hz)。 実施例 26 (1)
4- (2 - (ピリジン— 3—ィルカルボニルアミ ェチル) ォキシ一 3— フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1 [b] チォフェン
実施例 25で製造した化合物の代わりに実施例 23で製造した化合物を用い て、 実施例 26で示される方法と同様に操作し、 さらに必要であるならば公 知の方法によって相当する塩に変換して、 次の物性値を有する本発明化合物 を得た。 フリ一体
TL C R f 0.43 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン =8 : 1 : 1)
NMR (DMSO-d
6) : δ 3.36-3.55 (m, 2H), 3.81-3.88 (m, 1H), 4.02 (dd, J=15.0, 8.7Hz, IH), 4.04-4.10 (m, IH), 4.13 (dd, J=15.0, 1.3Hz, 1H), 5.61 (d-like,
結晶を水、 エタノール、 へキサン 化合物 (38 lmg) を得た。
T L C : R f 0.32 (へキサン:
NMR (CDC13) : (5 2.52 (s, 3
J=14.6, 4.9Hz, 1H), 5.02 (dd, J=8.7,
3H), 7.80 (s-like, 1H)。 実施例 27 (1) 〜実施例 27 (
5—メチル— 1, 1ージォキシ
10 するベンゾ [b] チォフェン化合 様に操作し、 以下に示す本発明化 実施例 27 (1)
5 - (4—クロ口フエニルカルボ 15 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォ
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IH), 4.52 (t, J=5.1Hz, 1H), 5.45 (d-like, J=7.8Hz, IH), 7.14 (d, J=9.0Hz, IH), 7.20 (d, J=9.0Hz, IH), 7.58-7.63 (m, 2H), 7.72-7.77 (m, 3H)。 実施例 28
4一 (ピリジン一 3—ィルメチル) 力ルバモイルー 1, 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン
4—カルボキシ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (後記実施 例 107に示される方法によって製造した。 ) (270mg) に塩化チォニ ル (2.0m l ) を加え、 2時間加熱還流後、 濃縮した。 塩化メチレン (6.0 m l ) およびトリェチルァミン (260mg) に溶解した (ピリジン— 3— ィルメチル) ァミン (1 54mg) に、 先で得られたクロライドの塩化メチ レン (4.0m l ) 溶液を滴下し、 室温で 2時間撹拌した。 反応混合物に氷水 および 1 N水酸化ナトリウム水溶液 (1.5m l ) を加え、 酢酸ェチル (40 m l ) で抽出した。 抽出物を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで 乾燥後、 濃縮した。 残渣を酢酸ェチルおよびへキサンの混合溶媒から再結晶 し、 次の物性値を有する本発明化合物 (330mg) を得た。
T L C : R f 0.48 (塩化メチレン:メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CDC13) : <5 8.56 (d, J=2.1 Hz, IH), 8.53 (dd, J =4.5, 2.1 Hz, IH), 7.93 (dd, J=7.2, 0.6 Hz, IH), 7.79-7.72 (m, 2H), 7.70 (dd, J=7.5, 0.6 Hz, 1H), 7.55 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.31 (dd, J=7.8, 4.5 Hz, 1H), 6.86 (t, J=6.3 Hz, IH), 6.77 (d, J=7.2 Hz,
IH), 4.65 (d, J=6.3 Hz, 2H)。 実施例 28 (1) 〜28 (33)
4—カルボキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンに相当する カルボン酸および (ピリジン— 3 _ィルメチル) ァミンに相当するァミン誘 導体を用いて、 実施例 28で示される方法と同様に操作し、 さらに必要によ り公知の方法によって相当する塩に変換して、 以下に示す本発明化合物を得 た。
なお、 実施例 28 (33) の化合物を製造するに際しては、 4一アミノメ チル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンとピリジン— 3—ィルカ ルボン酸を反応させた。 実施例 28 (1)
4 - (4 -· 一 1—ィル) 力ルポ二ル- 1―ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.30 (酢酸ェチル:メタノール = 50 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.75 (d, J=7.4 Hz, IH), 7.56 (t, J=7.4 Hz, IH), 7.47 (d,
J=7.4 Hz, IH), 7.40-7.20 (m, 6H), 6.78 (d, J=7.0 Hz, IH), 3.83 (m, 2H), 3.55 (s, 2H),
3.34 (m, 2H), 2.55 (m, 2H), 2.37 (m, 2H)。
実施例 28 (2)
4一 (N- (2 - (ピリジン— 3—ィル) ェチル) 一 N—メチルカルバモイ ル) — 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 361 (M + MeOH + H)
+, 329 (M + H)
+ 実施例 28 (3)
4- (2 - (2—ヒドロキシエトキシ) ェチル) 力ルバモイル _ 1, 1一ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 330 (M + MeOH + H)+, 298 (M + H)+。 実施例 28 (4)
4一 (2, 4ージメトキシフエ二ルメチル) 力ルバモイルー 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
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'ω) ςνί-09'L '(HX '冚) 09·ん -£ん 'ん '(Ηε 'ω) PL'L-6S'L Q : (αθεα3) ¾]ΛΙΝ
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8=f 'P) 0ん'ん '(HI 'ZH 8=f 'P) 08·ん '(HI 'ZH L=i 'Ρ) 00·8 Q : (ε \DOD) 顯
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( ) 8 sm t'9l0/66df/13d 8S IS/66 ΟΛ\
4.75 (d, J=7 Hz, 2H)。 実施例 28 (9)
4—ベ - 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 040 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 +DMSO-d6) : δ 7.99 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.81-7.75 (m, 2H),
7.56 (t, J=7.5 Hz, 1H), 7.43 (t, J=5.7 Hz, IH), 7.40-7.27 (m, 5H), 6.78 (d, J=7.2 Hz,
IH), 4.63 (d, J=5.7 Hz, 2H)。 実施例 28 (10)
4— (ピリジン一2 _ 力ルバモイルー 1, 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.30 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.56 (d, J=5.1 Hz, IH), 8.05 (dd, J=7.2, 0.9 Hz, 1H),
。(HI 'ω) oe'i-s£"x Χης '冚) ο/ι-οο %uz '^) os -0Γε '(ΗΖ 'ω) ςιτ-ςρτ Xuz '^) οςτ-θ9τ Χηζ '^) 09·ε-08'ε '(ΗΙ 'ΖΗ 6'9=Γ 'Ρ) LVL '(ΗΙ 'ΖΗ ο·ん =r Ό εん 'ん '(HI 6-9=r 'ρ) ε6·ん '(HI o =r 'ρ) 66·ん '(HI oz ο·ん =f 'ρ) ιο·8 '(HI '^) ονβ-ςζ'β '(HI 's Mq) ΟΖΌΙ Q : (9p-oswa) N
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実施例 28 (1 2)
4一 ( (I S) — 1— t—ブトキシカルボ二ルー 2—メチルプロピル) カル
- 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.48 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.95 (d, 3=1.2 Hz, IH), 7.81 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.77 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.59 (t, J=7.8 Hz, 1H), 6.78 (d, J=7.2 Hz, 1H), 6.56 (d, J=8.4 Hz, IH), 4.64 (dd, J=8.4, 4.2 Hz, IH), 2.36-2.27 (m, IH), 1.51 (s, 9H), 1.02 (d, J=6.9 Hz, 3H), 0.98 (d, J=6.9 Hz, 3H)。 実施例 28 (1 3)
4一 (2—フルオロフェニルメチル) 力ルバモイルー 1, 1一ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
くェ乙^ [q] ニェ乙 ΐ^— ε) —
(s τ) 8 z m si
°(HZ 'ZH L=[ 'P) 09 '(HI L=i 'P) 08'9 '(H£ (™) 06'9-OZ'ん '(HI ) ς ί-ovL '(HI 'ZH 8=r Ό ςς '(HI 'ZH 8=r 'p) 08·ん '(HI 8=r 'p) ss'L '(HI
'ZH L=i 'P) 86·ん '(HI peojq)〇 8 Q : (9P-OSWa + ε ΧΙ ) N
: (1: : 6= — , ^ : マ ロロ^) OSO J : 11 01
くェ乙 ΐ [q] ί、,、
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実施例 28 (1 9)
4— (2, 5—ジフルオロフェニルメチル) - 1 , 1—ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.45 (クロ口ホルム: メタノール =9 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 8.78 (t, J=6.0 Hz, IH), 7.97 (dd, J=7.0 Hz and 1.0 Hz, IH), 7.89 (dd, J=7.6 Hz and 1.0 Hz, 1H), 7.79 (d, J=7.6 Hz, IH), 7.59 (t, J=7.6 Hz, IH), 7.20-6.90 (m, 3H), 6.82 (d, J=7.0 Hz, IH), 4.60 (d, J=6.0 Hz, 1H)。 実施例 28 (20)
4 - (3, 4, 5 _トリメトキシフエ二ルメチル) 力ルバモイルー 1, 1 - ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (クロ口ホルム: メ夕ノ一ル = 9 : 1) ;
NMR (CDC13 +DMSO-d6) : δ 8.00 (broad peak, IH), 7.98 (dd, J=7.2 Hz and 1.0 Hz, IH), 7.82 (dd, J=7.6 Hz and 1.0 Hz, IH), 7.78 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.56 (t, J=7.6 Hz, IH), 6.79 (d, J=7.2 Hz, IH), 6.61 (s, 2H), 4.54 (d, J=5.8 Hz, 2H), 3.86 (s, 6H), 3.83 (s, 3H)。 実施例 28 (21)
4— (ベンズイミダゾールー 2 力ルバモイルー 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.28 (クロ口ホルム: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 8.97 (t, J=5.6 Hz, IH), 8.08 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.94 (dd, J =7.8 Hz and 1.0 Hz, 1H), 7.79 (dd, J =7.8 Hz and 1.0 Hz, IH), 7.62- 7.50 (m, 3H), 7.30-7.15 (m, 2H), 6.81 (d, J=7.2 Hz, 1H), 4.85 (d, J=5.6 Hz, 2H)。 実施例 28 (22)
4一 (3, 5—ジフルオロフェニルメチル) 力ルバモイル _ 1, ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
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実施例 28 (24)
4- (4一二トロフエニルメチル) 力ルバモイル- 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.44 (クロ口ホルム: メタノール =9 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 9.20 (t, J=5.8 Hz, IH), 8.20 (d, J=8 Hz, 2H), 7.98 (d, J=7 Hz, 1H), 7.93 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.81 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.62 (t, J=7.5 Hz, 1H), 7.57 (d, J=8 Hz, 2H), 6.89 (d, J=7 Hz, 1H), 4.67 (d, ]=5.8 Hz, 2H)。 実施例 28 (25)
5 - (2—ヒドロキシェチル) 力ルバモイルー 1, 1ージォキシ
[b] チォフェン
TLC : R f 0.38 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13 + CD3OD) : δ 7.98 (dd, J=8.0 Hz, 1.2 Hz, 1H), 7.88 (d, J=1.2 Hz, 1H), 7.77 (d, J=8.0 Hz, IH), 7.31 (d, J=6.8 Hz, IH), 6.81 (d, J=6.8 Hz, 1H), 3.78 (t, J=4.8 Hz, 2H), 3.57 (t, J=4.8 Hz, 2H)。
実施例 28 (26)
5— (ピリジン一 3—ィルメチル) 力ルバモイルー 4—メトキシ一 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 363 (M + MeOH + H)+, 331 (M + H)" 実施例 28 (27)
5 - (2—ジメチルアミノエチル) 力ルバモイルー 4—メトキシ— 1, 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.27 (塩化メチレン: メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.23 (d, J=8.1 Hz, IH), 8.03 (t, J=5.7 Hz, IH), 7.55 (d,
J=8.1 Hz, 1H), 7.41 (d, J=6.9 Hz, IH), 6.76 (d, J=6.9 Hz, IH), 3.94 (s, 3H), 3.57 (q,
J=5.7 Hz, 2H), 2.53 (t, J=5.7 Hz, 2H), 2.30 (s, 6H)。 実施例 28 (28)
5―ジメチルカルバモイルー 4ーメ トキシー 1, 1一ジォキシドべ
[b] チォフェン
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4—ヒドロキシ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (370 mg) 、 トリフエニルホスフィン (630mg) および 1 _ (3—ヒドロキ シプロピル) ピロール (3 0 Omg) を無水テトラヒドロフラン ( 1 5 m l ) に溶解し、 アルゴンガス雰囲気下、 ジェチルァゾジカルボキシレート (323mg) の無水テトラヒドロフラン (4m l ) 溶液を滴下し、 室温で 2時間撹拌した。 反応混合物にメタノール (3m l ) を加えて、 10分間撹 拌した。 反応混合物を濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) で精製し、 次の物性値を有する本発明化 合物 (473mg) を得た。
T L C: R f 0.47 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.55-7.35 (m, 2H), 7.30 (d, J=8 Hz, 1H), 6.97 (d, J=8 Hz, 1H), 6.75-6.54 (m, 3H), 6.16 (t, J=2 Hz, 2H), 4.12 (t, J=6 Hz, 2H), 4.00 (t, J=6 Hz, 2H), 2.27 (q, J=6 Hz, 2H)。 実施例 30〜 30 (13)
実施例 9 (12) で製造した化合物に相当するアルコール誘導体および 4 一二トロべンジルブロミドに相当するハロゲン化物を用いて、 実施例 18で 示される方法と同様に操作するか、 または、 4—ヒドロキシー 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェンに相当するアルコール誘導体および 1— (3 ーヒドロキシプロピル) ピロールに相当するアルコール誘導体を用いて、 実 施例 29で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。
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実施例 30 (6)
4— (2— (ピペリジン— 1—ィル) ェチル) ォキシ— 一シォ十シド ベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.44 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3 : 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.60-7.58 (m, 2H), 7.29 (d, J=8 Hz, IH), 7.07 (d, J=8 Hz,
IH), 6.61 (d, J=7 Hz, IH), 4.21 (t, J=6 Hz, 2H), 2.80 (t, J=6 Hz, 2H), 2.51 (t, J=6 Hz,
4H), 1.90-1.35 (m 6H)。 実施例 30 (7)
4 - (2 - (2—ァセチルォキシエトキシ) ェチル) ォキシ' 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.46 (酢酸ェチル:へキサン = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.58-7.38 (m, 2H), 7.31 (d, 3=1 Hz, IH), 7.08 (d, J=9 Hz,
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実施例 30 (12)
5 - (2— t—ブトキシカルポニルアミノエチル) ォキシ _ 4—ニトロ 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.32 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.80 (d, J=8.6 Hz, 1H), 7.33 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.18 (d,
J=8.6 Hz, 1H), 6.93 (d, J=7.0 Hz, IH), 5.00 (br, IH), 4.24 (t, J=5.2 Hz, 2H), 3.57 (q,
J=5.2 Hz, 2H), 1.45 (s, 9H)。 実施例 30 (13)
5- ( (2 E) 一 3 _エトキシカルポニル— 2—プロべニル) ォキシ— 1 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC: R f 0.51 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.65 (d, J=8.8 Hz, 1H), 7.14 (d, J=6.8 Hz, 1H), 7.12-
6.85 (m, 4H), 6.74 (d, J=6.8 Hz, IH), 6.23-6.10 (m, IH), 4.82-4.73 (m, 2H), 4.23 (q,
J=7.0 Hz, 2H), 1.31 (t, J=7.0 Hz, 3H)。 実施例 3
4- (2, 4ージメトキシフエ二ルメチル) アミノメチルー 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
4 _ブロモメチル— 1、 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (1 98 mg) をァセトニトリル (10m l ) に溶解し、 2, 4—ジメトキシベンジ ルァミン ·塩酸塩 (188mg) とトリエチルァミン (0.26m l) のァセト 二トリル (6m l ) 溶液を加え、 室温で 1時間撹拌した。 反応混合物に飽和 炭酸水素ナトリウムを加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を飽和食塩水で 洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラム クロマトグラフィ (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1→2 : 1) で精製し、 次 の物性値を有する本発明化合物 (1 1 3mg) を得た。
TLC: R f 0.29 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 7.63-7.39 (m, 4H), 7.07 (d, J=8.0 Hz, 1H), 6.66 (d, J=7.0 Hz, 1H), 6.49-6.39 (m, 2H), 3.83 (s, 2H), 3.81 (s, 3H), 3.79 (s, 3H), 3.72 (s, 2H), 1.98(s, 1H)。 実施例 3 1 (1) 〜3 1 (12)
4—ブロモメチル— 1、 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンおよび 2, 4—ジメトキシベンジルァミン ·塩酸塩に相当するァミン誘導体を用いて、 実施例 3 1で示される方法と同様に操作にし、 さらに必要により公知の方法 によって相当する塩に変換して、 以下に示す本発明化合物を得た。
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実施例 3 1 (3)
4— (N, N—ビス (2—ヒド ァミノ) メチル— 1 , 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 316 (M + MeOH + H)+, 284 (M + H)+。 実施例 3 1 (4)
4- (2- (2—ヒドロキシエトキシ) ェチル) アミノメチルー 1 ン ォキシドベンゾ [b] チォフェン
M S (APCI, Pos.) : m/z 599 (2M + MeOH + H)+, 567 (2M + H)", 316 (M MeOH + H)+, 284 (M + H)+。 実施例 31 (5)
4 - (4 - 1一ィル) メチルー 1, 1一ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
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MS (APCI, Pos.) : m/z 374 (M + MeOH + H)+, 342 (M + H)+。
実施例 3 1 (7)
4一 (4—エトキシカルボ二ルビペラジン一 1—ィル) メチルー 1, 1ージ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 369 (M + MeOH + H)+, 337 (Μ + Η)τ。
実施例 3 1 (8)
4- (4- (2—ヒドロキシェチル) ピペラジン— 1—ィル) メチル _ 1 1 _ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
M S (APCI, Pos.) : m/z 649 (2M + MeOH + H)+, 617 (2M + H)+, 341 (M + MeOH + H)+, 309 (M + H)+。 実施例 3 1 (9)
4一 (4— (ピリジン一 4—ィル) ピぺラジン- ィル) メチルー 1, 1 ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 374 (M + MeOH + H)+, 342 (M + H)+o 実施例 3 1 (1 0)
4—ベンジルァミノメチル— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.27 (酢酸ェチル: メタノール =4 : 1) ; NMR (CDC1
3) : (5 7.65 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.61 (d, J=6.8 Hz, 1H), 7.56- 7.40 (m, 2H), 7.34-7.22 (m, 5H), 6.68 (d, J=7.0 Hz, 1H), 3.91 (s, 2H), 3.50 (s, 2H), 2.91-2.77 (m, 2H), 2.60-2.43 (m, 1H), 2.12-1.95 (m, 2H), 1.95-1.80 (m, 2H), 1.60- 1.32 (m, 3H
2塩酸塩:
TL C : R f 0.30 (酢酸ェチル: メタノール: トリエチルァミン = 8 : 1.5: 0.5) ;
NMR (DMSO- d6 +CD3OD) : δ 7.97 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.95 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.88 (d, J=7.5 Hz, 1Η),7.65-7.55 (m, 3H), 7.50-7.40 (m, 4H), 4.42 (s, 2H), 4.33 (s, 2H), 3.80-3.40 (m, 3H), 3.10-2.95 (m, 2H), 2.50-2.35 (m, 2H), 2.35-2.05 (m, 2H)。 実施例 3 1 (12)
4— (モルホリン一 4一ィル) メチルー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
T L C : R f 0.31 (酢酸ェチル:塩化メチレン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.69 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.64 (t, J=4.8 Hz, IH), 7.46 (d,
J =4.8 Hz, 2H), 6.71 (d, J=7.2 Hz, IH), 3.68 (t, J=4.5 Hz, 4H), 3.60 (s, 2H), 2.44 (t,
J=4.5 Hz, 4H
実施例 32
4—エトキシカルボ二ルー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
4—カルボキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (2.42g) をジメチルホルムアミド (50m l ) に溶解し、 炭酸カリウム (3.10g) およ びプロモェタン (44.3 g) を加え、 室温で一晩撹拌した。 反応混合物に水を 加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 濃縮し、 次の物性値を有する本発明化合物 (2.08 ) を得た。
T L C : R f 0.24 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) ;
NMR (CDC13) : <5 8.25 (d, J=7.4 Hz, IH), 8.20 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.88 (d,
J=7.8 Hz, IH), 7.61 (t, J=7.8 Hz, IH), 6.84 (d, J=7.4 Hz, IH), 4.44 (q, J=7.2 Hz, 2H),
1.44 (t, J=7.2 Hz, 3H)o 実施例 32 (1)
4—ベンジルォキシカルボ二ルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン
4一力ルポキシー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンおよびブロ モェタンの代わりにベンジルブ口マイドを用いて、 実施例 32で示される方 法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
MS (APCI, Pos.) : m/z301 ίΜ + Η)+。 実施例 33
4一 (ピリ、: 3_ィル) ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
4—ブロモ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン (492mg) のジメチルホルムアミド (5.0m l ) 溶液にジェチル (3—ピリジル) ボラ ン (440mg) 、 リン酸三カリウム (637mg) およびテトラキス (ト リフエニルホスフィン) パラジウム (0) (1 16mg) を加え、 80°Cで 2時間撹拌した。 反応混合物を水にあけ、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を 飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をシ リカゲルカラムクロマトグラフィ (クロ口ホルム:メタノール = 50 : 1) で精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (490mg) を得た。
T L C: R f 0.59 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1) ;
MS (APCI, Pos.) : m/z 276 (M + MeOH + H)+, 244 (M + Η)Ό 実施例 33 (1)
6 - (ピリジン一 3—ィル) — 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
4一ブロモ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに 6— ブロモ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン、 およびジェチル (3 —ピリジル) ポランを用いて、 実施例 33で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
MS (APCI, Pos.) : m/z 276 ίΜ + MeOH + H、+, 244 (M + H)+。 実施例 34
4— (4, 4—ジメチル一 4, 5—ジヒドロォキサゾール _ 2—ィル)
1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
後記実施例 7 2で製造した化合物 (5 1 9mg) にチォニルクロライド
(2.1m l ) を加え、 室温で 1時間撹拌した。 反応混合物に酢酸ェチルを加 え、 1 N水酸化ナトリウム水溶液を加えてアルカリにした後、 酢酸ェチルで 抽出した。 抽出物を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 濃 縮し、 次の物性値を有する本発明化合物 (392mg) を得た。
T L C : R f 0.42 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.43 (d, J=7.0 Hz, IH), 8.08 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.56 (t, J=7.8 Hz, 1H), 6.76 (d, J=7.0 Hz, IH), 4.13 (s, 2H), 1.40 (s, 6H 実施例 35〜 35 (68)
5—メチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに、 実 施例 28〜 28 (33) 、 実施例 29、 実施例 30〜 30 (1 3) 、 実施例 3 1〜 3 1 (12) 、 実施例 32〜 32 ( 1 ) 、 実施例 33〜 33 ( 1 ) 、 実施例 34で製造した化合物または相当する誘導体を用いて、 実施例 27で 示される方法と同様に操作し、 さらに必要により公知の方法によって相当す る塩に変換して、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。 実施例 35
4- (ピリジン一 3—ィルメチル) 力ルバモイルー 3—フエニルスルホニル -2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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4— (N— (2— (ピリジン一 3—ィル) ェチル) —N—メチルカルバモイ ル) — 3 _フエニルスルホニル _ 2, 3—ジヒドロー 1, 1 _ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン,塩酸塩
T L C : R f 0.27 (クロ口ホルム: メタノール = 1 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.96 and 8.81 (each s, total IH), 8.75 and 8.73 (each d, J=5.4 Hz, total IH), 8.55 and 8.32 (each d, J=7.5 Hz, total IH), 7.95-7.62 (m, 9H), 5.81 and 5.79 (each d, J=8.4 Hz, total IH), 4.15- 3.84 and 3.73-3.62 (each m, total 4H), 3.50-3.05 (m, 2H), 3.16 and 3.13 (each s, total 3H)。 実施例 35 (3)
4一 (2 - (2 _ヒ ェチル) 力ルバモイルー 3—フエ二 ルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チオフ ェン
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4— (3 _フルオロフェニルメチル) 力ルバモイル— 3—フエニルスルホ: ルー 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.60 (クロ口ホルム: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.40 (t, J=7 Hz, 1H), 8.05 (d, J=8 Hz, 1H), 7.95 (d, J=8 Hz, 1H), 7.85 (t, J=8 Hz, IH), 7.80-7.70 (m, 3H), 7.70-7.55 (m, 2H), 7.45-7.20 (m, 3H), 7.05 (m, IH), 6.25 (d, J=10 Hz, 1H), 4.55 (d, 3=7 Hz, 2H), 4.10 (dd, J=16 Hz and 10 Hz, IH), 3.97 (dd, J=16 Hz, 1H)。 実施例 35 (1 5)
4一 (3—メチルフエニルメチル) 力ルバモイルー 3—フエニルスルホニル 一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.27 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 12.23 (broad-s, IH), 9.48 (m, IH), 8.17 (d, J=7 Hz, IH), 8.00-7.80 (m, 2H), 7.80-7.70 (m, 3H), 7.70-7.45 (m, 4H), 7.20-7.10 (m, 2H), 6.29 (d, J=8 Hz, 1H), 4.89 (dd, J=16 Hz and 6 Hz, IH), 4.51 (dd, J=16 Hz and 5 Hz, IH), 4.13 (dd, J=15 Hz and 8 Hz, IH), 3.99 (d, J=15 Hz, 1H)。 実施例 35 (22)
4 - (3, 5—ジフルオロフェニルメチル) 力ルバモイルー 3—フエニルス ルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.63 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1) ;
NMR (DMSO-d
6) : δ 9.44 (t, 3=5.6 Hz, IH), 8.11 (d, J=7.4 Hz, IH), 7.98 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.88 (t, J=7.4 Hz, 1H), 7.80-7.70 (m, 3H), 7.70-7.55 (m, 2H), 7.30-7.00 (m, 3H), 6.29 (dd, J=8.5 Hz and 2 Hz, IH), 4.55 (m, 2H), 4.11 (dd, J=15
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フリ一体:
T L C : R f 0.32 (酢酸ェチル: メタノール =9 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.59-8.56 (m, 2H), 8.04 (d, J=8.5 Hz, IH), 7.74-7.68 (m,
3H), 7.58-7.53 (m, IH), 7.47-7.31 (m, 5H), 5.16 (d, J=8.5 Hz, 1H), 4.68 (dd, J=15.0, 6.0 Hz, IH), 4.59 (dd, J=15.0, 6.0 Hz, 1H), 4.11 (d, J=15.0 Hz, IH), 3.77 (dd, J=15.0,
8.5 Hz, IH), 3.67 (s, 3H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.32 (酢酸ェチル: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.37 (t, J =5.5 Hz, IH), 8.90 (s, IH), 8.84 (d, J=5.5 Hz, 1H), 8.49 (d, J=8.0 Hz, 1H), 8.02 (dd, J=8.0, 5.5 Hz, IH), 7.85-7.75 (m, 4H), 7.67-7.56 (m, 3H), 5.70 (d, J=9.0 Hz, IH), 4.72-4.60 (m, 2H), 4.15 (d, J=15.0 Hz, IH), 4.02 (dd, J=15.0, 9.0 Hz, 1H), 3.56 (s, 3H)。 実施例 35 (27)
5— (2—ジメチルアミノエチル) 力ルバモイルー 4—メトキシ一 3—フエ ニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
TL C : R f 0.24 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 1 : 1) ;
S8S
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5— (4 - (2—クロ口フエニル) - 1—ィル) カルボニル— 4 ーメトキシ— 3—フエニルスルホニル _ 2, 3—ジヒドロ— 1 , 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.78 (塩化メチレン: メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 7.94-7.86 (m, IH), 7.77-7.66 (m, 2H), 7.64-7.50 (m, 4H), 7.44-7.16 (m, 2H), 7.10-6.99 (m, 2H),5.38-5.27 (m, IH), 4.26- 4.00 (m, 2H), 3.95 and 3.78 (each s, total 3H), 3.90 -3.65 (m, 2H) ,3.50-2.80 (m, 6H)。 実施例 35 (32)
5 - (4一 (2 - (2—トリフルォロメチルフエニル) ェチル) ピぺラジン — 1—ィル) カルボ二ルー 4ーメトキシ— 3—フエニルスルホニル _ 2, 3 ージヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.51 (塩化メチレン: メタノール = 1 0 : 1 ) ;
N M R (CDC13 ) : δ 7.93-7.86 (m, IH), 7.74-7.43 (m, 7H), 7.40-7.30 (m, 3H),
5.31-5.20 (m, 1H), 4.24-3.64 (m, 7H), 3.34-3.10 (m, 2H), 3.06-2.90 (m, 2H), 2.70-
2.30 (m, 6H)。 実施例 3 5 ( 3 3 )
4— (ピリジン— 3—ィルカルボニル) アミノメチルー 3—フエニルスルホ ニル—2 , 3—ジヒドロー 1, 1 —ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
T L C : R f 0.38 (酢酸ェチル:メタノール = 9 : 1 ) ;
N M R (DMSO-d6) : δ 9.31 (t, J=6.0 Hz, IH), 9.05 (d, J=1.5 Hz, IH), 8.72 (dd, J=5.0, 1.5 Hz, IH), 8.23 (dt, J=8.0, 1.5 Hz, 1H), 7.87-7.63 (m, 8H), 7.52 (dd, J=8.0, 5.0 Hz, IH), 6.05 (d, 3=8.5 Hz, IH), 5.01 (dd, J=16.0, 6.0 Hz, IH), 4.78 (dd, J=16.0, 6.0 Hz, IH), 4.02 (dd, J=15.3, 8.5 Hz, IH), 3.86 (d, J=15.3 Hz, 1H)。
塩酸塩:
T L C : R f 0.38 (酢酸ェチル: メタノ一ル = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d
6) : δ 9.63-9.59 (m, IH), 9.20 (s, IH), 8.86 (d, J=5.0 Hz, IH), 8.57-8.54 (m, IH), 7.87-7.63 (m, 9H), 6.11 (d, J=8.5 Hz, IH), 5.02 (dd, J=15.8, 5.7 Hz, IH), 4.80 (dd, J=15.8, 5.7 Hz, 1H), 4.00 (dd, 5=15.5, 8.5 Hz, IH), 3.86 (d,
実施例 35 (34)
4 - (3 - (ピロ一ル— 1—ィル) プロピル) ォキシ _ 3 _フエニルスルホ 二ルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.20 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC1
3) : (5 7.75-7.35 (m, 6H), 7.24 (d, J=8 Hz, IH), 6.93 (d, J=8 Hz, 1H), 6.68 (t, J=2 Hz, 2H), 6.15 (t, J=2 Hz, 2H), 5.21 (d, J=9 Hz, IH), 4.53-4.00 (m, 2H), 4.10 (d, J=15 Hz, 1H), 4.00-3.65 (m, 2H), 3.73 (dd, 5=9, 15 Hz, IH), 2.19 (quint,
実施例 35 (35)
4— (キノリン— 2 _ィルメチル) ォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
フリー体:
T L C: R f 0.21 (ベンゼン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.42 (d, J=9 Hz, IH), 8.03 (d, J=8 Hz, 2H), 7.90-7.20 (m, 11H), 5.80 (d, J=8 Hz, IH), 5.31 (d, J=13 Hz, IH), 5.09 (d, J=13 Hz, IH), 4.24 (d, J=15 Hz, IH), 4.02 (dd, J=8, 15 Hz, 1H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.30 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.64 (d, J=8.5 Hz, IH), 8.20 (d, J=8.5 Hz, IH), 8.13 (d, J=8.5 Hz, 1H), 7.92 (t-like, J=8.5 Hz, IH), 7.81-7.65 (m, 5H), 7.48-7.31 (m, 5H), 5.91 (d, J=9.0 Hz, 1H), 5.42 (d, J=13.5 Hz, IH), 5.21 (d, J=13.5 Hz, 1H), 4.22 (d, J=15.0 Hz, IH), 4.02 (dd, J=9.0 Hz, 1H)。 実施例 35 (36)
4一 (2— (ピロール— 1 Γル) ェチル) ォキシ— 3—フエニルスルホニ ルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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フリー体:
T L C : R f 0.26 (酢酸ェチル: メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.53 (dd, J=l, 5 Hz, 2H), 7.78-7.35 (m.6H), 7.25 (d, J=7 Hz, 1H), 7.17 (d, J=6 Hz, 2H), 6.95 (d, J=8 Hz, IH), 5.17 (d, J=9 Hz, IH), 4.14 (d, J=15 Hz, IH), 4.05-3.82 (m , 2H), 3.74 (dd, J=9, 15 Hz, IH), 2.87 (t, J=6 Hz, 2H), 2.10 (quint, J=6 Hz, 2H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.39 (酢酸ェチル: メタノール:アンモニア水 = 1 00 : 1 0 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.83 (d, J=6 Hz, 2H), 7.90 (d, J=5 Hz, 2H), 7.85-7.52 (m, 6H), 7.34 (d, J=8 Hz, 1H), 7.24 (d, J=8 Hz, IH), 5.64 (d, J=9 Hz, IH), 4.18 (d, J=15 Hz, IH), 4.00 (dd, J=9, 15 Hz, IH), 3.10-2.80 (m, 2H), 2.10-1.60 (m, 2H)。 実施例 35 (39)
4一 ( 1 _ t—ブトキシカルボニルピペリジン一 3 - ォキシ一 3—フエニルスルホニル _ 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.23 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CD3OD) : δ 7.95-7.45 (m, 6H), 7.40-7.05 (m, 2H), 5.53 (d, J=9 Hz,
IH), 4.15 (d, J=15 Hz, 1H), 3.92 (dd, J=9, 15 Hz, IH), 4.05-3.55 (m, 4H), 3.20-2.40
(m, 2H), 2.00-1.20 (m, 5H), 1.47 and 1.44 (each s, 9H)0 実施例 35 (40)
4 - (2 - (ピロリジン— 1—ィル) ェチル) ォキシ— 3—フエニルスルホ ニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.17 (クロ口ホルム: メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC1
3) : δ 7.85-7.68 (m, 2H), 7.68-7.35 (m, 4H), 7.28 (d, J=8 Hz, IH), 6.97 (d, J=8 Hz, 1H), 5.30 (d, J=9 Hz, IH), 4.23 (d, J=15 Hz, IH), 4.15-3.95 (m, 1H), 3.95-3.70 (m, IH), 3.74 (d d, J=9, 15 Hz, IH), 2.78 (t, J=6 Hz, 2H), 2.70-2.45 (m, 4H), 1.95-1.60 (m,4H)。 塩酸塩
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フリ一体:
T L C : R f 0.42 (クロ口ホルム: メタノール = 5 : 1 ) ;
N M R (CDC13 ) : δ 7.80-7.68 (m, 2H), 7.68-7.37 (m, 4H), 7.37-7.18 (m, 6H), 6.96 (d, J=8 Hz, 1H), 5.27 (d, J=9 Hz, 1H), 4.22 (d, J=15 Hz, IH), 4.15-3.94 (m, 1H), 3.94-3.70 (m, IH), 3.72 (dd, J=9, 15 Hz, IH), 3.52 (s, 2H), 2.68 (t, J=6 Hz, 2H), 2.63-2.35 (m, 8H)。
2塩酸塩:
T L C : R f 0.28 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3 : 1 : 1 ) ;
N M R (CD3 OD) : δ 7.90-7.22 (m, 13H), 6.13-6.00 (m, IH), 4.68-4.35 (m, 2H), 4.46 (S, 2H), 4.10-3.40 (m, 12H)。 実施例 3 5 ( 4 4 )
4一ジェチルカルバモイルメチルォキシー 3—フエニルスルホニルー 2, 3 —ジヒドロー 1 , 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
CH
T L C : R f 0.40 (酢酸ェチル) ;
N M R (CDC13 ) : 5 7.83-7.77 (m, 2H), 7.68-7.59 (m, IH), 7.56-7.45 (m, 3H), 7.32 (d, 1=1.6 Hz, IH), 7.01 (d, J=7.6 Hz, IH), 5.44 (d, J=8.8 Hz, IH), 4.59 (d, J=14.5 Hz, IH), 4.51 (d, J=14.5 Hz, IH), 4.15 (d, J=15.0 Hz, IH), 3.74 (dd, J=15.0, 8.8 Hz, IH), 3.39 (q, J=7.0 Hz, 2H), 3.30 (q, J=7.0 Hz, 2H), 1.22 (t, J=7.0 Hz, 3H),
1.14 (t, J=7.0 Hz, 3H)。
実施例 35 (45)
4ーシァノメチルォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.27 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ Ί. 2-Ί.Ί2 (m, 4H), 7.68-7.60 (m, 2H), 7.50 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.41 (d, J=8.0 Hz, IH), 5.60 (dd, J=9.0, 1.2 Hz, 1H), 5.04 (d, J=16.0 Hz, IH), 4.90 (d, J=16.0 Hz, 1H), 4.20 (dd, J=15.2, 1.2 Hz, 1H), 4.00 (dd, J=15.2, 9.0 Hz, 1H)。 実施例 35 (46)
5 - (ピリジン一 3—ィルォキシ) メチルー 4ーメトキシ— 3—フエニルス ルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.27 (酢酸ェチル)
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実施例 35 (48)
5— ( (2 E) 一 3—エトキシカルボ二ルー 2—プロぺニル) ォキシ一 3 - フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.41 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.72-7.65 (m, 3H), 7.62-7.46 (m, 4H), 7.15 (dd, J=8.7, 2.1 Hz, IH), 7.08 (dt, J=15.6, 4.2 Hz, 1H), 6.20 (dt, J=15.6, 2.1 Hz, 1H), 5.01 (dd, J=8.7, 4.8 Hz, IH), 4.87-4.81 (m, 2H), 4.24 (q, J=7.2 Hz, 2H), 3.77 (dd, J=14.7, 4.8 Hz, IH), 3.70 (dd, J=14.7, 8.7 Hz, IH), 1.31 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 35 (49)
4— (2, 4—ジメトキシフエ二ルメチル) アミ 一 3—フエニルス ルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシド [b] チォフェン
フリ一体:
TLC : R f 0.35 (酢酸ェチル) ;
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フリー体:
T L C : R f 0.30 (酢酸ェチル:メタノール = 2 : 1 ) ;
N M R (CDC13 ) : 6 7.70 (dd, J=7.3, 1.3 Hz, 1H), 7.65-7.41 (m, 7H), 7.32- 7.24 (m, 5H), 6.09 (dd, J=9.3, 1.0 Hz, IH), 4.61 (d, J=14.0 Hz, IH), 3.98 (d, J=14.0 Hz, 1H), 3.87 (dd, J=15.0, 1.0 Hz, IH), 3.72 (dd, J=15.0, 9.3 Hz, IH), 3.50 (s, 2H), 2.90-2.81 (m, 2H), 2.58-2.51 (m, IH), 2.09-1.96 (m, 3H), 1.83-1.79 (m, IH), 1.52- 1.38 (m, 2H)。
2塩酸塩:
T L C : R f 0.30 (酢酸ェチル: メタノール = 2 : 1 ) ;
NM R (CD3OD) : δ 8.16-8.12 (m, 1H), 7.91-7.74 (m, 5H), 7.65-7.49 (m, 7H), 6.06 (dd, J=8.4, 1.8 Hz, 1H), 4.84-4.68 (m, 2H), 4.36 (br, 2H), 3.90 (dd, J=15.4, 8.4 Hz, 1H), 3.77 (dd, J=15.4, 1.8 Hz, 1H), 3.80-3.60 (m, 3H), 3.30-3.15 (m, 2H), 2.58-2.43 (m, 2H), 2.35-2.13 (m, 2H)。 実施例 3 5 ( 6 1 )
4 - (モルホリン一 4—ィル) メチルー 3—フエニルスルホニル— 2 , 3 - ジヒドロ一 1 , 1ージォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
T L C : R f 0.34 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2 )
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4—ベ :ニルー 3 —フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒド 口— 1 , ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
T L C : R f 0.37 (クロ口ホルム:酢酸ェチル = 1 9 : 1 ) ;
NM R (CDC13 ) : (5 8.26 (dd, J=7.5, 1.2 Hz, IH), 7.85 (dd, J=7.8, 1.2 Hz, IH), 7.78-7.70 (m, IH), 7.69-7.60 (m, 3H), 7.55-7.47 (m, 4H), 7.47-7.35 (m, 3H), 6.13 (dd, J=9.3, 1.2 Hz, IH), 5.45 (d, J=12.3 Hz, IH), 5.40 (d, J=12.3 Hz, IH), 3.91 (dd, J=15.0, 1.2 Hz, IH), 3.73 (dd, J=15.0, 9.3 Hz, 1H)。 実施例 3 5 ( 6 4 )
4— (ピリジン一 3—ィル) _ 3 —フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ - 1 , 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン ·塩酸塩
T L C : R f 0.55 (クロ口ホルム: メタノール = 9 : 1 ) ;
NM R (DMSO-d6) : 6 9.11 (s, 1H), 8.86 (d, J=5.4 Hz, IH), 8.57 (d, J=5.4 Hz, IH), 7.99-7.84 (m, 4H), 7.73-7.64 (m, IH), 7.53-7.43 (m, 2H), 7.42-7.35 (m, 2H),
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T L C : R f 0.22 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : δ 8.23 (d, J=6.0 Hz, IH), 7.73-7.67 (m, 2H), 7.67-7.54 (m,
3H), 7.48-7.40 (m, 2H), 6.36 (dd, J=9.0 Hz, 1.8 Hz, IH), 4.26 (d, J=7.5 Hz, IH), 4.22 (d, J=7.5 Hz, IH), 3.89 (dd, J=15.0 Hz, 1.8 Hz, IH), 3.78 (dd, J=15.0 Hz, 9.0 Hz,
IH), 1.50 (s, 3H), 1.45 (s, 3H)。 実施例 35 (67)
6—ブロモ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.24 (塩化メチレン) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.13 (d, J=2.0 Hz, 1H), 8.02 (dd, J=8.5, 2.0 Hz, 1H), 7.83-7.76 (m, 3H), 7.67-7.60 (m, 3H), 5.79 (dd, J=9.5, 3.0 Hz, IH), 4.05 (dd, J=15.5, 9.5 Hz, 1H), 3.85 (dd, J=15.5, 3.0 Hz, 1H)。 実施例 35 (68)
6 _アミノー 3 _フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.34 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.79-7.71 (m, 3H), 7.64-7.56 (m, 2H), 7.28 (d, J=8.5 Hz, IH), 6.89 (dd, J=8.5, 2.2 Hz, IH), 6.68 (d, J=2.2 Hz, 1H), 6.00 (s, 2H), 5.47 (dd, J=9.2, 3.0 Hz, IH), 3.89 (dd, J=15.2, 9.2 Hz, IH), 3.64 (dd, J=15.2, 3.0 Hz, 1H)。 実施例 36〜 36 (3)
4—力ルポキシ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンに相当する カルボン酸および (ピリジン一 3—ィルメチル) ァミンに相当するァミン誘 導体を用いて、 実施例 28で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発 明化合物を得た。 実施例 36
5—メチルカルバモイルー 4—メトキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.38 (メタノール:酢酸ェチル = 5 : 95)
NMR (DMSO-d6) : δ 8.40 (d, J=4.8 Hz, IH), 7.75 (d, J=7.0 Hz, IH), 7.65 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.59 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.44 (d, J=7.0 Hz, IH), 3.89 (s, 3H), 2.78 (d, J=4.8 Hz, 3H)。 実施例 36 (1)
4 _ジメチルカルバモイルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.34 (メタノール:酢酸ェチル =5 : 95) ;
NMR (CDC13) : δ 7.76 (dd, J=7.0 Hz, 1.4 Hz, IH), 7.58 (t, J=7.0 Hz, IH),
7.51 (dd, J=7.0 Hz, 1.4 Hz, 1H), 7.33 (d, J=6.8 Hz, IH), 6.78 (d, J=6.8 Hz, IH), 3.17
実施例 36 (2)
4一力ルバモイル- [b] チォフェン
T L C : R f 0.50 (メタノール:酢酸ェチル = 5 : 95) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.22 (brs, IH), 7.96 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.88 fd, J=8.0
Hz, IH), 7.78 (brs, IH), 7.67 (t, J=8.0 Hz, IH), 7.55 (d, J=8.0 Hz, IH), 7.43 (d, J=7.2 Hz, 1H)。 実施例 36 (3)
4一 (フラン一 2 ィルメチル) 力ルバモイルー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.36 (酢酸ェチル:へキサン = 1 ; 1) ;
NMR (CDC13 +DMSO-d6) : δ 7.96 (dd, J=7.2, 0.9 Hz, IH), 7.81-7.76 (m,
2H), 7.56 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.51 (t, J=5.7 Hz, IH), 7.40-7.38 (m, 1H), 6.78 (d, J=7.2
Hz, IH), 6.37-6.30 (m, 2H), 4.62 ( d, J=5.7 Hz, 2H)。 実施例 37〜 37 (6)
実施例 9 (12) で製造した化合物に相当するアルコール誘導体および 4 一二トロべンジルブロミドに相当するハロゲン化物を用いて、 実施例 18で 示される方法と同様に操作するか、 または、 4—ヒドロキシー 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェンに相当するアルコール誘導体および 1一 (3 ーヒドロキシプロピル) ピロールに相当するアルコール誘導体を用いて、 実 施例 29で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 37
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4.30 (t, J=6.4 Hz, 2H), 3.15 (t, J=6.4 Hz, 2H)。 実施例 37 (2)
4一エトキシカルボニルメチルォキシー 1 , 1ージォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
T L C: R f 0.38 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.53 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.47 (t, J=8.0 Hz, IH), 7.34 (d,
J=8.0 Hz, IH), 6.94 (d, J=8.0 Hz, IH), 6.65 (d, J=7.2 Hz, IH), 4.72 (s, 2H), 4.27 (q,
J=7.0 Hz, 2H), 1.30 (t, J=7.0 Hz, 3H)。 実施例 37 (3)
6—エトキシカルボニルメチルォキシー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
T L C : R f 0.30 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.28 (d, J=8.4 Hz, 1H), 7.24 (d, 3=2.6 Hz, 1H), 7.17 (d,
J=7.0 Hz, 1H), 7.05 (dd, J=8.4, 2.6 Hz, 1H), 6.63 (d, J=7.0 Hz, 1H), 4.68 (s, 2H),
4.29 (q, 3=1.0 Hz, 2H), 1.31 (t, J=7.0 Hz, 3H)。
6
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ォフェン
T L C: R f 0.28 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.46 (dd, J=8.6 Hz, 7.0 Hz, IH), 7.14 (d, J=7.0 Hz, 1H),
6.96 (d, J=7.0 Hz, IH), 6.89 (d, J=8.6 Hz, IH), 6.68 (d, J=7.0 Hz, IH), 4.84 (s, 2H),
4.28 (q, J=7.0 Hz, 2H), 1.29 (t, J=7.0 Hz, 3H)。 実施例 38〜 38 (3)
4一力ルポキシー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンに相当する カルボン酸誘導体およびプロモェタンに相当するハライド化物を用いて、 実 施例 32で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物 を得た。 実施例 38
5—べンジルォキシカルボ二ルー 4—メトキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.28 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.98 (d, J=8.0 Hz, IH), 7.51-7.36 (m, 7H), 6.73 (d, J=7.0
Hz, IH), 5.38 (s, 2H), 3.87 (s, 3H)。
実施例 38 (1)
5 _エトキシカルボ二ルー 1 , 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.43 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : (5 8.22 (dd, J=8.0, 1.0 Hz, IH), 8.03 (d, J=1.0 Hz, 1H),7.79
(d, J=8.0 Hz, IH), 7.15 (d, J=7.0 Hz, IH), 6.80 (d, J=7.0 Hz, IH), 4.43 (q, J=7.0 Hz,
1H), 1.42 (t, J=7.0 Hz,, 3H)。
実施例 38 (2)
7—メトキシカルボニル— 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.15 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.11 (d, J=8 Hz, IH), 7.66 (t, J=8 Hz, IH), 7.55 (d, J=8 Hz, IH), 7.20 (d, 3=7 Hz, 1H), 6.77 (d, J=7 Hz, IH), 4.05 (s, 3H)。
実施例 38 (3)
7—エトキシカルボ二ルー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.39 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13 ) : δ 8.13 (dd, J=7.6 Hz, 1.2 Hz, 1H), 7.65 (t, J =7.6 Hz, IH),
7.52 (dd, J=7.6 Hz, 1.2 Hz, IH), 7.18 (d, J=6.8 Hz, IH), 6.76 (d, J=6.8 Hz, IH), 4.53
(q, J =7.2 Hz, 2H), 1.48 (t, J=7.2 Hz, 1H)。 実施例 39
5 - t—ブトキシカルボ二ルー 4—メトキシ— 1 , 1—ジォキシドべ
[b] チォフェン
5—カルボキシー 4—メトキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チオフ ェン (934mg) のベンゼン (15m l ) 懸濁液を加熱還流し、 ジメチル ホルムアミドジー t—プチルァセ夕一ル (4.02g) を滴下し、 1時間加熱還 流した。 反応混合物に水を加えてベンゼンで抽出した。 抽出物を飽和炭酸水 素ナトリゥム水溶液および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリゥムで 乾燥後、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (酢酸ェチ ル:へキサン = 1 : 1 0) で精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (942mg) を得た。
TLC : R f 0.25 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) ;
NMR (CDC13) : δ 7.87 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.47 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.45 (d,
J=7.0 Hz, 1H), 6.73 (d, J=7.0 Hz, 1H), 3.95 (s, 3H), 1.62 (s, 9H)。 実施例 40
5— ( (E) — 2— (ェ卜キシカルボニル) ェテニル) 4ーメトキシベン ゾ [b] チォフェン
62.5%水素化ナトリウム (920mg) を無水テトラヒドロフラン (40 m l ) に懸濁し、 室温でトリェチルホスホノアセテート (5.83 g) の無水テ トラヒドロフラン (20m l) 溶液を滴下し、 15分間撹拌した。 反応混合 物に 5—ホルミル— 4—メトキシベンゾ [b] チォフェン (3.84g) の無水 テトラヒドロフラン (20m l) 溶液を滴下し、 室温で 1時間撹拌した。 反 応混合物に酢酸 (1.5m l ) を加え、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムク 口マトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル =9 : 1) で精製し、 次の物性値を 有する本発明化合物 (5.17 g) を得た。
T L C : R f 0.37 (へキサン:酢酸ェチル = 5 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 8.13 (d, J=16.2 Hz, 1H), 7.62-7.41 (m, 4H), 6.53 (d, J=16.2 Hz, 1H), 4.29 (q, J=7.2 Hz, 2H), 4.00 (s, 3H), 1.36 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 41
5 - ( 2 - (ェ卜キシカルボニル) ェチル) 4—メ卜キシベンゾ [b] チ ォフェン
実施例 40で製造した化合物 (5.16 g) をエタノール (100m l) に溶 解し、 10%パラジウム炭素 (200mg) を加え、 水素雰囲気下、 室温で 撹拌した。 反応混合溶液をセライトでろ過し、 ろ液を濃縮した。 残渣をシリ 力ゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 9 : 1) で精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (3.23 g) を得た。
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル = 5 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.56 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.41 (q, J=5.4 Hz, 2H), 7.20 (d, J=8.1 Hz, 1H), 4.14 (q, J=7.2 Hz, 2H), 3.97 (s, 3H), 3.07 (t, J=8.0 Hz, 2H), 2.66 (t, J=8.0 Hz, 2H), 1.24 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 42
5- (2- (エトキシカルボニル) ェチル) 一 4ーメトキシ- ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 41で製造した化合物を用い て、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た (ただし、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香 酸を用いた。 ) 。
T L C : R f 0.25 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
5
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実施例 42、 実施例 36 (3) 、 実施例 43で製造した化合物または相当す る誘導体、 およびチォフエノールに相当するチオール誘導体を用いて、 実施 例 1で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 44
5—メチルカルバモイルー 4—メトキシ— 3 _フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒ ドロ— 1, 1 _ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.58 (メタノール:酢酸ェチル = 5 : 95) ;
NMR (CDC1
3) : 6 8.10 (d, J=5.6 Hz, IH), 7.56 (d, J=5.6 Hz, IH), 7.54- 7.48 (m, 2H), 7.43-7.35 (m, 3H), 7.17 (brs,lH), 5.07 (dd, J=4.6 Hz, 1.4 Hz, IH), 4.04 (s, 3H), 3.72 (dd, J=9.4 Hz, 4.6 Hz, IH), 3.63 (d d, J=9.4 Hz, 1.4 Hz, 1H), 3.07 (d,
実施例 44 (1)
4一ジメチルカルバモイルー 3 _フエ二ルチオ— 2 , 3—ジヒドロ— 1 —ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.44 (酢酸ェチル:メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.50 (d, J=6 Hz, 2H), 7.60-7.13 (m, 9H), 7.07 (d, J=8 Hz,
IH), 4.93 (dd, J=2, 7 Hz, 1H), 4.50-4.15 (m, 2H), 3.80-3.50 (m, 2H), 3.15 (t, J=7 Hz,
2H)。 実施例 44 (4)
4- (2- (ピリジン— 3 Γル) ェチル) ォキシ— 3 _フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.38 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 8.57 (d, J=1.8 Hz, IH), 8.48 (dd, J=5.0 Hz, 1.8 Hz, IH), 7.63 (m, IH), 7.54-7.32 (m, 7H), 7.19 (dd, J=7.8 Hz, 4.0 Hz, IH), 7.05 (d, J=8.0 Hz, IH), 4.97 (dd, J=6.2 Hz, 1.8 Hz, 1H), 4.32 ( m, 2H), 3.67 (dd, J=14.2 Hz, 6.2 Hz, 1H), 3.58 (dd, J=14.2 Hz, 1.8 Hz, IH), 3.16 (t, J=7.2 Hz, 2H)。 実施例 44 (5)
4ーェトキシカルボニルメチルォキシ— 3—フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒド 口 _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.45 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.57-7.53 (m, 2H), 7.49 (d, J=8.1 Hz, IH), 7.38-7.33 (m, 4H), 6.96 (d, J=8.1 Hz, IH), 5.16 (dd, J=7.0, 1.8 Hz, IH), 4.71 (s, 2H), 4.28 (q, J=7.2 Hz, 2H), 3.72 (dd, J=14.0, 7.0 Hz, IH), 3.62 (dd, J=14.0, 1.8 Hz, IH), 1.30 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 44 (6)
6—ェトキシカルポニルメチルォキシ— 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒド ロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.54 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.62 (d, J=8.7 Hz, IH), 7.43-7.40 (m, 2H), 7.35-7.33 (m, 3H), 7.25 (dd, J=8.7, 2.4 Hz, 1H), 7.10 (d, J=2.4 Hz, 1H), 4.91 (t, J=6.8 Hz, 1H), 4.66 (s, 2H), 4.28 (q, 3=7.2 Hz, 2H), 3.81 (dd, J=13.7, 6.8 Hz, 1H), 3.52 (dd, J=13.7, 6.8 Hz, 1H), 1.31 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 44 (7)
6一 シ一 3 _フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1
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実施例 44 (1 1)
5—エトキシカルボニル— 3 _フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1— ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.55 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.36 (s, 1H), 8.20 (d, J=8.2 Hz, 1H), 7.78 (d, J=8.2 Hz, IH), 7.47-7.33 (m, 5H), 4.97 (t, J=7.0 Hz, IH), 4.44 (q, J=7.0 Hz, 2H), 3.84 (dd, J=13.7, 7.0 Hz, 1H), 3.54 (dd, J=13.7, 7.0 Hz, 1H), 1.43 (t, J=7.0 Hz, 3H)。 実施例 44 (1 2)
7—メトキシカルボニル— 3 _フエ二ルチオ一 2, 3—ジヒドロー 1, 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.39 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.12 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.93 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.72 (t, J=7.8 Hz, IH), 7.48-7.33 (m, 5H), 4.92 (dd, J =7.6 Hz, 6.8 Hz, IH), 4.01 (s, 3H), 3.86 (dd, J=13.6 Hz, 7.6 Hz, IH), 3.56 (dd, J=l 3.6 Hz, 6.8 Hz, 1H)。
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実施例 44 (1 5)
5- (2- (エトキシカルポニル) ェチル) — 4ーメトキシ— 3—フエニル チォ一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.25 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.55-7.50 (m, 2H), 7.44 (s, 2H), 7.43-7.30 (m, 3H), 5.08 (dd, J=6.9, 2.1 Hz, IH), 4.15 (q, 3=7.2 Hz, 2H), 4.05 (s, 3H), 3.68 (dd, J=15.2, 7.2 Hz, 1H), 3.60 (dd, J=15.2, 2.1 Hz, IH), 3.18-3.00 (m, 2H), 2.66 (t, J=7.8 Hz, 2H), 1.25 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 44 (1 6)
4 - (フラン— 2—ィルメチル) 力ルバモイルー 3—フエ二ルチオ一 2, 3 —ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.37 (酢酸ェチル:ベンゼン = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.24 (t, 3=5.6 Hz, IK), Ί .93-1.2,2 (m, 2H), 7.77-7.66
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T L C : R f 0.52 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 3.42 (dd, J=13.8Hz, 6·3Ηζ, IH), 3.69 (dd, J=13.8Hz, 7.8Hz, IH), 3.78 (d, J=13.7Hz, IH), 3.86 (d, J=13.7Hz, IH), 4.53 (t-like, J=7.1Hz, 1H), 7.27-7.33 (m, 5H), 7.46-7.56 (m,lH), 7.59-7.62 (m, 2H), 7.71 (d, J=7.6Hz, 1H)。 実施例 44 (1 9)
3 - (3, 4ージクロ口フエニル) チォ— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.57 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.48 (dd, J=13.6Hz, 5.8Hz, IH), 3.83 (dd, J=13.6Hz, 7.6Hz, IH), 4.97 (t-like, J=6.8Hz, IH), 7.23 (dd, J=8.3Hz, 2.2Hz, IH), 7.41 (d, J=8.3Hz, 1H), 7.51 (d, J=2.2Hz, IH), 7.54-7.62 (m, IH), 7.66-7.69 (m, 2H), 7.74 (d, J=76Hz, 1H)。 実施例 44 (20)
3— (4一二トロフエニル) チォ—2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシド
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ベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.55 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 4) ;
NMR (CDC13) : δ 7.64-7.45 (m, 4H), 7.42-7.27 (m, 4H), 5.06 (dd, J=7.4 Hz, 2.8 Hz, IH), 3.77 (dd, J=14.2 Hz, 7.4 Hz, 1H), 3.63 (dd, J=14.2 Hz, 2.8 Hz, 1H)。 実施例 45〜 45 (22)
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 44〜44 (1 5) および実 施例 44 (1 8) 〜44 (24) で製造した化合物を用いて、 実施例 3で示 される方法と同様に操作するか、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ 口過安息香酸を用いて、 さらに必要により公知の方法によって相当する塩に 変換して、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 45
5—メチルカルバモイル _ 4ーメトキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3 ージヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (メタノール:酢酸ェチル = 5 : 95)
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T L C : R f 0.43 (メタノール:酢酸ェチル = 5 : 95) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.30 (brs, IH), 8.03 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.91 (d, J=7.8
Hz, 1H), 7.86-7.72 (m, 5H), 7.68 (brs, IH), 7.63 (t, J=7.8 Hz, 1H), 6.37 (d, J=9.3 Hz,
IH), 4.08 (dd, J=15.3 Hz, 9.3 Hz, 1H), 3.95 (d, J=15.3 Hz, 1H)。 実施例 45 (3)
4- (2 - (ピリジン— 4—ィル) ェチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニ ル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.25 (酢酸ェチル:メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.58 (d, J=6 Hz, 2H), 7.80-7.35 (m, 6H), 7.35-7.14 (m,
3H), 6.98 (d, J=8 Hz, 1H), 5.12 (d, J=9 Hz, IH), 4.30-4.05 (m, 3H), 3.70 (dd, J=9, 15
Hz, 1H), 3.25-2.90 (m, 2H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.25 (酢酸ェチル:メタノール = 10 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.83 (d, J=6.6 Hz, 2H), 7.96 (d, J=6.6 Hz, 2H), 7.78-
7.58 (m, 6H), 7.35-7.30 (m, 2H), 5.40 (d, J=8.5 Hz, IH), 4.36-4.28 (m, IH), 4.19- 4.12 (m, IH), 4.11 (d, J=15.0 Hz, 1H), 3.98 (dd, J=15.0, 8.5 Hz, 1H), 3.24-3.15 (m,
IH), 3.11-3.01 (m, 1H)。
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実施例 45 (1 6)
3—ベンジルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.39 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 3.89 (dd, J=15.0 Hz, 9.3 Hz, IH), 3.98 (d, J=14.0 Hz, IH), 4.03 (dd, J=15.0 Hz, 3.6 Hz, 1H), 4.31 (d, J=14.0 Hz, IH), 4.91 (dd, J=9.3 Hz, 3.6 Hz, IH), 7.21-7.35 (m, 5H), 7.62-7.71 (m, 2H), 7.80-7.90 (m, 2H)。 実施例 45 (1 7)
3— (3, 4—ジクロ口フエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1 —ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.43 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.98 (d, J=2.1 Hz, IH), 7.75-7.89 (m, 5H), 7.63 (dd, 1=8.4, 2.1 Hz, 1H), 5.91 (dd, J=8.0, 4.4 Hz, IH), 4.04 (dd, J=15.4, 8.0 Hz, IH), 3.95
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4.07 (dd, J=15.6 Hz, 9.6 Hz, 1H), 3.87 (dd, J=15.6 Hz, 2.7 Hz, 1H)。 実施例 45 (22)
4—フルオロー 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.29 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.83-7.57 (m, 8H), 5.81 (dd, J=9.0 Hz, Hz, \ 4.09 (dd, J=15.6 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.99 (dd, J=15.6 Hz, 9.0 Hz, 1H)。 実施例 46
5—メトキシカルポ二ルー 4—エトキシベンゾ [b] チォフェン
実施例 9 (12) で製造した化合物の代わりに 5—メトキシカルボ二ルー 4—ヒドロキシベンゾ [b] チォフェンおよび 4—ニトロベンジルブロミド の代わりにヨウ化工チルを用いて、 実施例 1 8で示される方法と同様に操作 し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
T L C: R f 0.44 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : δ 7.82 (d, J=8 Hz, 1H), 7.63 (d, J=8 Hz, 1H), 7.54 (d, J=6
Hz, 1H), 7.43 (d, J=6 Hz, IH), 4.21 (q, J=7 Hz, 2H), 3.95 (s, 3H), 1.49 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 47
5—カルポキシ— 4 _エトキシベンゾ [b] チォフェン
実施例 46で製造した化合物 (l.llg) にメタノール (10m l ) および 2 N水酸化ナトリゥム水溶液 (5.0m 1 ) を加えて、 30分間加熱還流した。 反応混合物を濃縮した。 残渣に 1N塩酸を加えて、 酸性にし、 酢酸ェチルで 抽出した。 抽出物を水および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリウム で乾燥後、 濃縮し、 次の物性値を有する本発明化合物 (1.02g) を得た。
T L C : R f 0.06 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.09 (d, J=8 Hz, 1H), 7.75 (d, J=8 Hz, IH), 7.52 (d, J=6 Hz, IH), 7.49 (d, J=6 Hz, 1H), 4.44 (q, J=7 Hz, 2H), 1.58 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 48
5—ベンジルォキシカルボ二ルー 4 _エトキシベンゾ [b] チォフェン
4—カルボキシ _ チォフェンの代わりに 実施例 47で製造し
ドを用いて、 実施例 3
2で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。 T L C : R f 0.46 (へキサン:酢酸ェチル = 4 : 1 ) ;
NM R (CDC13 ) : δ 7.85 (d, J=8 Hz, 1H), 7.62 (d, J=8 Hz, 1H), 7.56-7.26 (m,
7H), 5.40 (s, 2H), 4.15 (q, 3=7 Hz, 2H), 1.37 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 4 9
5一べンジルォキシカルボニル— 4ーェトキシー 1, 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 4 8で製造した化合物を用い て、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た (ただし、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香 酸を用いた。 ) 。
T L C : R f 0.10 (へキサン:酢酸ェチル = 4 : 1 ) ;
NM R (CDC13) : <5 7.99 (d, J=8 Hz, 1H), 7.60-7.30 (m, 7H), 6.72 (d, 3=7 Hz, 1H), 5.38 (s, 2H), 4.03 (q, J=7 Hz, 2H), 1.31 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 5 0〜 5 0 ( 2 )
ヨウ化工チルの代わりに相当するハライド化物を用いて、 実施例 4 6—実 施例 4 7→実施例 4 8—実施例 4 9で示される方法と同様に操作し、 以下の 本発明化合物を得た。 実施例 5 0
5一べンジルォキシカルボ二ルー 4一へキシルォキシ— 1 , 1—ジォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.22 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.97 (d, J=8 Hz, IH), 7.55-7.30 (m, 7H), 6.72 (d, J=7 Hz,
1H), 5.38 (s, 2H), 3.93 (t, J=7 Hz, 2H), 1.80-1.45 (m, 2H), 1.45-1.10 (m, 6H), 0.90 (t,
J=7 Hz, 3H)。
実施例 50 (1)
5—ベンジルォキシカルポニル— 4一ブトキシ— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.24 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.98 (d, J=8 Hz, IH), 7.58-7.38 (m, 7H), 6.72 (d, J=7 Hz,
1H), 5.38 (s, 2H), 3.94 (t, J=7 Hz, 2H), 1.78-1.50 (m, 2H), 1.50-1.20 (m, 2H), 0.92 (t,
J=7 Hz, 3H)。
実施例 50 (2)
5—ベンジルォキシカルポニル一 4一才クチルォキシ · 1ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.33 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.97 (d, J=8 Hz, 1H), 7.60-7.25 (m, 7H), 6.72 (d, J=7 Hz, 1H), 5.38 (s, 2H), 3.92 (t, J=7 Hz, 2H), 1.82-1.45 (m, 2H), 1.45-1.05 (m, 10H), 0.89 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 5 1〜 5 1 (3)
5—メチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに実施 例 49および実施例 50〜50 (2) で製造した化合物を用いて、 実施例 27で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 5 1
5一べンジルォキシカルボニル— 4—ェトキシ— 3 _フエニルスルホニル- 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.41 (クロ口ホルム:へキサン: メタノール = 5 : 5
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実施例 52
5—カルボキシ— 4—エトキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒド 口一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 51で製造した化合物 (670mg) を酢酸ェチル (50m l ) に 溶解し、 10%パラジウム炭素 (220mg) を加え、 水素雰囲気下、 室温 で 2時間撹拌した。 反応混合物をセライトでろ過し、 酢酸ェチルで洗浄した。 ろ液を濃縮した。 残渣を酢酸ェチル (3m l ) に加熱溶解し、 へキサン (5m l ) を加えて、 結晶化した。 結晶をろ別後、 乾燥し、 次の物性値を有 する本発明化合物 (471mg) を得た。
T L C: R f 0.21 (クロ口ホルム:酢酸 = 10 : 1) ;
NMR (CDC13 + acetone-d6) : δ 8.02 (d, J=8 Hz, IH), 7.86-7.72 (m, 2H), 7.72-7.58 (m, IH), 7.58-7.32 (m, 3H), 5.33 (d, J=9 Hz, 1H), 4.30 (d, J=15 Hz, 1H), 4.24-4.06 (m, 1H), 4.20 (bs, IH), 4.02-3.74 (m, 2H), 1.25 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 52 ( 1 ) 〜 52 (3)
実施例 5 1で製造した化合物の代わりに実施例 51 (1) 〜5 1 (3) で 製造した化合物を用いて実施例 52で示される方法と同様に操作し、 以下に 示す本発明化合物を得た。 実施例 52 (1)
5—カルボキシ— 4一へキシルォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3―
ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.38 (クロ口ホルム:酢酸 = 10 : 1) ;
NMR (CDC13 + acetone-d6) : (5 8.00 (d, J=8 Hz, IH), 7.88-7.72 (m, 2H), 7.72-7.56 (m, IH), 7.56-7.34 (m, 3H), 5.32 (d, J=9 Hz, IH), 4.31 (dd, J=l, 15 Hz, IH), 4.20 (brs, 1H), 4.14 (dt, J=7, 9 Hz, IH ), 4.02-3.66 (m, 2H), 1.80-1.45 (m, 2H), 1.45-1.12 (m, 6H), 0.91 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 52 (2)
5—カルボキシ— 4 _ブトキシ— 3 _フエニルスルホニル _ 2, 3_ジヒド ロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.34 (クロ口ホルム:酢酸 = 10 : 1) ;
NMR (CDC13 + acetone-d6) : δ 8.00 (d, J=8 Hz, IH), 7.86-7.72 (m, 2H), 7.72-7.56 (m, IH), 7.56-7.34 (m, 3H), 5.32 (d, J=9 Hz, IH), 4.31 (dd, J=l, 15 Hz, 1H), 4.20 (brs, 1H), 4.15 (dt, J=7, 9 Hz, IH ), 4.00-3.66 (m, 2H), 1.74-1.48 (m, 2H),
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実施例 53 (2)
5—メトキシカルボ二ルー 4一ブトキシー 3—フエニルスルホニルー 2, 3 —ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.37 (クロ口ホルム :へキサン: メタノール = 5 : 5 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.89 (d, J=8 Hz, 1H), 7.82-7.68 (m, 2H), 7.68-7.55 (m, 1H), 7.55-7.34 (m, 3H), 5.19 (d, J=9 Hz, IH), 4.31 (dd, J=l, 15 Hz, IH), 4.05 (dt, J=7, 9 Hz, IH), 3.93 (s, 3H), 3.88-3.60 (m, 2H), 1.80-1.50 (m, 2H), 1.50-1.18 (m, 2H), 0.94 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 53 (3)
5—メトキシカルボ二ルー 4—ォクチルォキシ— 3—フエニルスルホニル- 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.44 (クロ口ホルム : へキサン: メタノール = 5 : 5
1) ;
NMR (CDCI3) : δ 7.89 (d, J=8 Hz, 1H), 7.80-7.69 (m, 2H), 7.69-7.55 (m, IH), 7.55-7.34 (m, 3H), 5.19 (d, 3=9 Hz, IH), 4.30 (dd, J=l, 15 Hz, 1H), 4.06 (dt, J=7, 9 Hz, IH), 3.93 (s, 3H), 3.90-3.58 (m, 2H), 1.80-1.45 (m, 2H), 1.45-1.10 (m, 10H), 0.90 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 54〜 54 (1 9)
4一カルボキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに 実施例 52〜52 (3) で製造した化合物および (ピリジン— 3—ィルメチ ル) ァミンに相当するァミン誘導体を用いて、 実施例 28で示される方法と 同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 54
5 - (4一 (2— (2—トリフルォロメチルフエニル) エヂル) ピぺラジン 一 1一^ Γル) 力ルポニル— 4—エトキシー 3—フエニルスルホニル— 2, 3 ージヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.73 (クロ口ホルム: メタノール = 5 : 1) ;
NMR (CDCI3) : δ 7.90 (d, J=8 Hz, IH), 7.78-7.15 (m, 10H), 5.33 and 5.19 (each d, 3=9 Hz, total 1H), 4.40-3.50 (m, 6H), 3.40-2.25 (m, 10H), 1.30-1.10 (m, 3H)。
実施例 54 (1)
5— (4— (2—クロ口フエニル) 一 1一ィル) 力ルポ二ルー 4 ーェトキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1 _ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.75 (クロ口ホルム:メタノール = 5 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.90 (d, J=8 Hz, IH), 7.80-6.85 (m, 10H), 5.33 and 5.21
(each d, J=9 Hz, total IH), 4.45-3.55 (m, 6H), 3.50-2.80 (m, 6H), 1.25 (t, J=7 Hz,
3H)。 実施例 54 (2)
5 - (2—ジメチルアミノエチル) 力ルバモイル— 4—エトキシ _ 3 _フエ ニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
T L C : R f 0.34 (クロ口ホルム: メタノール = 5 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 8.24 and 8.11 (each d, J=8 Hz, total IH), 8.00-7.15 (m,
7H), 5.15 (d, J=9 Hz, 1H), 4.50-3.30 (m, 6H), 2.54 (t, J=7 Hz, 2H), 2.32 (s, 6H), 1.45-1.20 (m, 3H)。 実施例 54 (3)
5 - (2, 3, 4, 5, 6, 7 _へキサヒドロー 1 H - - 1ーィ ル) カルボニル—4—エトキシー 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒド 口一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.19 (酢酸ェチル:へキサン = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : 6 7.87 (d, J=8 Hz, 1H), 7.80-7.20 (m, 6H), 5.32 and 5.20 (each d, J=9 Hz, total 1H), 4.40-2.90 (m, 8H), 2.10-1.00 (m, 11H)。 実施例 54 (4)
5— (2, 3—ジヒドロインドール— 1—ィル) カルボニル—4—エトキシ — 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.40 (酢酸ェチル:へキサン =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.29 (d, J=8 Hz, IH), 8.05-6.90 (m, 10H), 5.38-5.10 (m, 1H), 4.50-3.40 (m, 6H), 3.16 (t, J=8 Hz, 2H), 1.40-1.00 (m, 3H)。 実施例 54 (5)
5— (4— (2— (2 _トリフルォロメチルフエニル) ェチル) ピぺラジン 一 1—ィル) カルボニル— 4一へキシルォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.57 (クロ口ホルム: メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.89 (d, J=8 Hz, IH), 7.76-7.20 (m, 10H), 5.30 and 5.17 (each d, J=9 Hz, total IH), 4.25 (d, J=15 Hz, IH), 4.20-3.50 (m, 5H), 3.50-2.80 (m, 4H), 2.80-2.20 (m, 6H), 1.90-1.05 (m, 8H), 0.90 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 54 (6)
5_ (4— (2—クロ口フエニル) ピぺラジン— 1—ィル) 力ルポ二ルー 4 —へキシルォキシ— 3 _フエニルスルホニル _ 2, 3—ジヒドロ— 1, 1 _ ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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実施例 54 (8)
5 - (2, 3, 4, 5, 6, 7—へキサヒドロ— 1 H—ァゼピン一 1—ィ ル) カルボ二ルー 4—へキシルォキシ _ 3—フエニルスルホニルー 2, 3— ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.23 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.86 (d, J=8 Hz, 1H), 7.78-7.20 (m, 6H), 5.30 and 5.18
(each d, J=9 Hz, total IH), 4.25 (d, J=15 Hz, IH), 4.35-3.00 (m, 7H), 2.10-1.10 (m,
16H), 0.91 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 54 (9)
5— (2, 3—ジヒドロインドール— 1一ィル) カルボニル—4—へキシル ォキシ _ 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.39 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ; NMR (CDC1
3) : <5 8.29 (d, J=8 Hz, IH), 8.10-6.80 (m, 10H), 5.40-5.05 (m, IH), 4.50-3.35 (m, 6H), 3.16 (t, J=8 Hz, 2H), 1.90-0.95 (m, 8H), 0.95-0.75 (m, 3H)。 実施例 54 (1 0)
5— (4— (2 - (2—トリフルォロメチルフエニル) ェチル) ピぺラジン — 1—ィル) カルボニル— 4—ブトキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3 —ジヒドロ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.56 (クロ口ホルム: メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.88 (d, J=8 Hz, IH), 7.80-7.00 (m, 10H), 5.30 and 5.18 (each d, J=9 Hz, total 1H), 4.40-3.45 (m, 6H), 3.45-2.80 (m, 4H), 2.80-2.15 (m, 6H), 2.00-1.10 (m, 4H), 0.97 and 0.91 (e ach t, J=7 Hz, total 3H)。 実施例 54 (1 1)
5 - (4一 (2_クロ口フエニル) ピぺラジン一 1一ィル) カルボニル _4 一ブトキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1一ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.65 (クロ口ホルム: メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : <5 7.89 (d, J=8 Hz, 1H), 7.80-7.17 (m, 8H), 7.17-6.85 (m,
2H), 5.31 and 5.19 (each d, J=9 Hz, total IH), 4.40-3.55 (m, 6H), 3.55-2.70 (m, 6H),
2.00-1.15 (m, 4H), 0.99 and 0.94 (each t, J=7 Hz, total 3H)。 実施例 54 (12)
5 - (2—ジメチルアミノエチル) 力ルバモイル—4—ブトキシー 3—フエ ニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
T L C : R f 0.21 (クロ口ホルム:メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.08 (d, J=8 Hz, IH), 7.85-7.35 (m, 6H), 7.25 (broad peak, IH), 5.13 (d, J=9 Hz, IH), 4.32 (d, J=15 Hz, 1H), 4.05-3.66 (m, 3H), 3.66-3.35 (m, 2H), 2.52 (t, 3=7 Hz, 2H), 2.31 (s, 6H), 1.90-1.15 (m, 4H), 0.96 (t, J=7 Hz, 3H)。
実施例 54 (1 3)
5— (2, 3, 4, 5, 6, 7—へキサヒドロー 1 H—ァゼピン— 1—ィ ル) カルボニル—4 _ブトキシー 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒド ロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.19 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.85 (d, J=8 Hz, IH), 7.76-7.20 (m, 6H), 5.29 and 5.18 (each d, J=9 Hz, total IH), 4.25 (d, J=15 Hz, IH), 4.25-3.60 (m, 4H), 3.60-3.00 (m, 3H), 2.10-1.10 (m, 12H), 0.96 and 0.92 (each t, J=7 Hz, total 3H)。 実施例 54 (14)
5— (2, 3—ジヒドロインドールー 1—ィル) カルボ二ルー 4一ブトキシ — 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1 - [b] チォフェン
T L C : R f 0.31 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 8.29 (d, J=8 Hz, IH), 8.05-7.42 (m, 6H), 7.42-6.95 (m,
4H), 5.36-5.06 (m, 1H), 4.50-3.40 (m, 6H), 3.16 (t, J=7 Hz), 1.90-1.05 (m, 4H), 0.81
実施例 54 (1 5)
5— (4— (2 - (2—トリフルォロメチルフエニル) ェチル) ピぺラジン ― 1一ィル) 力ルポ二ルー 4—ォクチルォキシ— 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.66 (クロ口ホルム:メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.89 (d, J=8 Hz, 1H), 7.80-7.20 (m, 10H), 5.30 and 5.17 (each d, J=9 Hz, total IH), 4.25 (d, J=15 Hz, IH), 4.30-3.55 (m, 5H), 3.55-2.80 (m, 4H), 2.80-2.25 (m, 6H), 1.90-1.05 (m, 12H), 0.88 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 54 (1 6)
5— (4— (2—クロ口フエニル) ピぺラジン— 1—ィル) カルボニル _ 4 —ォクチルォキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1 _ ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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実施例 54 (1 8)
5— (2, 3, 4, 5, 6, 7—へキサヒドロ— 1 H—ァゼピン— 1—ィ ル) カルボニル— 4—ォクチルォキシ— 3—フエニルスルホニル— 2, 3— ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.26 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.85 (d, J=8 Hz, 1H), 7.88-7.15 (m, 6H), 5.29 and 5.18
(each d, J=9 Hz, total 1H), 4.40-3.00 (m, 8H), 2.10-1.05 (m, 20H), 0.90 (t, J=7 Hz,
3H 実施例 54 (1 9)
5 - (2, 3—ジヒドロインドール— 1一ィル) カルボニル— 4ーォクチル ォキシ一 3 _フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.43 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.29 (d, J=8 Hz, 1H), 8.10-6.80 (m, 10H), 5.40-5.05 (m,
1H), 4.60-3.40 (m, 6H), 3.16 (t, J=8 Hz, 2H), 1.90-1.00 (m, 12H), 0.85 (t, J=7 Hz,
3H)。 実施例 55
5—ヒドロキシ一 4—ホルミルべンゾ [b] チォフェン
5—ヒドロキシベンゾ [b] チォフェン (3.0g) の塩化メチレン (6 0 m l ) 溶液に、 0°Cでジクロロメチルメチルエーテル (4.52m l) および四 塩化チタン (5.48m l ) を滴下し、 室温で 30分間撹拌した。 反応混合物を 氷水に加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫 酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトダラ フィ (塩化メチレン) で精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (1.50 g) を得た。
T L C: R f 0.69 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : <5 11.97 (s, 1H), 10.55 (s, 1H), 7.96 (d, J=8.8 Hz, 1H), 7.77 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.72 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.02 (d, J=8.8 Hz, 1H)。 実施例 56
5—ベンジルォキシー 4—ホルミルべンゾ [b] チォフェン
実施例 9 (1 2) で製造した化合物の代わりに実施例 55で製造した化合 物および 4一二トロべンジルブロミドの代わりにベンジルブ口マイ ドを用い て、 実施例 1 8で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明 化合物を得た。
T L C : R f 0.65 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 10.81 (s, 1H), 8.43 (d, J=5.6 Hz, 1H), 8.00 (d, J=8.8 Hz, 1H), 7.68 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.55-7.30 (ra, 5H), 7.15 (d, J=8.8 Hz, 1H), 5.28 (s, 2H)。 実施例 57
5—ベンジルォキシ— 4—ヒドロキシメチルベンゾ [b] チォフェン
実施例 56で製造した化合物 (1.24g) の塩化メチレン (9.0m l ) 溶液に、 水素化ホウ素ナトリウム (246mg) およびメタノール (3.0m l ) を加 え、 室温で 30分間撹拌した。 反応混合物を 1N塩酸に加え、 酢酸ェチルで 抽出した。 抽出物を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチ ル =4 : 1) で精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (1.25g) を得た。
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) ;
NMR (CDClJ : δ 7.76 (d, J=8.8 Hz, 1H), 7.54-7.28 (m, 7H), 7.12 (d, J=8.8
Hz, 1H), 5.20 (s, 2H), 5.04 (br-s, 2H), 2.30-2.12 (br, 1H)。 実施例 5 8
5—ベンジルォキシ— 4 —ヒドロキシメチルー 1、 1 —ジォキシドべ
[ b ] チォフェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 5 7で製造した化合物を用い て、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た (ただし、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香 酸を用いた。 ) 。
T L C: R f 0.43 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
N M R (CDC13) : <5 7.61 (d, J=7.0 Hz, IH), 7.56 (d, J=7.0 Hz, IH), 7.48- 7.34 (m, 5H), 7.02 (d, J=8.4 Hz, IH), 6.75 (d, J=7.0 Hz, IH), 5.18 (s, 2H), 4.84 (brs, 2H), 2.26-2.10 (br, 1H)。 実施例 5 9
5 一ベンジルォキシー 4—ヒドロキシメチル— 3 —フエ二ルチオ— 2 , 3 - ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに実施例 58で製造 した化合物およびチォフエノールを用いて、 実施例 1で示される方法と同様 に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
T L C : R f 0.60 (クロ口ホルム:酢酸ェチル = 1 9 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : (5 7.67 (d, J=8.4 Hz, IH), 7.57-7.48 (m, 2H), 7.46-7.32 (m, 8H), 7.16 (d, J=8.4 Hz, 1H), 5.24 (s, 2H), 5.19 (dd, J=6.6, 1.8 Hz, 1H), 4.99 (d, J=6.0 Hz, 2H), 3.71 (dd, J=14.0, 6.6 Hz, IH), 3.59 (dd, J=14.0, 1.8 Hz, 1H), 2.59 (t, J=6.0 Hz, 1H)。 実施例 6 0
5一ベンジルォキシ— 4ーブロモメチルー 3—フエ二ルチオ— 2, 3—ジヒ ドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 5 9で製造した化合物 (1.45g) の塩化メチレン (1 5m l ) 溶液 にトリフエニルホスフィン (1.38g) を加え、 四臭化炭素 (1.74g) を加え て、 室温で 30分間撹拌した。 反応混合物を濃縮した。 残渣をシリカゲル力 ラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル =2 : 1) で精製し、 次の物 性値を有する本発明化合物 (1.62g) を得た。
T L C: R f 0.76 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : δ 7.66 (d, J=8.8 Hz, 1H), 7.60-7.51 (m, 2H), 7.50-7.30 (m, 8H), 7.12 (d, J=8.8 Hz, 1H), 5.27 (s, 2H), 5.15 (dd, J=6.8, 1.6 Hz, IH), 5.02 (d, J=10 Hz, IH), 4.94 (d, J=10 Hz, IH), 3.74 (dd, J=13.8, 6.8 Hz, IH), 3.60 (dd, J=13.8, 1.6
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実施例 61で製造した化合物 (735mg) をテトラヒドロフラン (12 m l ) および水 (3.0m l ) に溶解し、 0°Cで炭酸水素ナトリウム (1 65 mg) およびジー tーブチルジカルポネート (430mg) を加えて、 室温 で 1時間撹拌した。 反応混合物を水に加え、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物 を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣を シリカゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) で精 製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (867mg) を得た。
T L C: R f 0.73 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.70-7.56 (m, 3H), 7.48-7.30 (m, 8H), 7.12 (d, J=8.8 Hz, IH), 5.66 (br-d, J=5.8 Hz, IH), 5.22 (s, 2H), 5.20-4.88 (m, 2H), 4.25-4.10 (m, IH), 3.71 (dd, J=14.0, 6.8 Hz, 1H), 3.56 (d, J=14.0 Hz, IH), 1.41 (s, 9H)。 実施例 63
5—ベンジルォキシ— 4一 t—ブトキシカルボニルァミノメチル— 3—フエ ニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォ フェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 6 2で製造した化合物を用い て、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た (ただし、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香 酸を用いた。 ) 。
T L C : R f 0.31 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1 ) ;
N M R (CDC13 ) : δ 7.83-7.76 (m, 2H), 7.71-7.64 (m, IH), 7.60 (d, J=8.7 Hz, IH), 7.56-7.38 (m, 7H), 7.19 (d, J=8.7 Hz, IH), 6.05 (brd, J=6.9 Hz, IH), 5.27-5.15 (m, IH), 5.25 (s, 2H), 5.10-4.95 (m, IH), 4.27-4.16 (m, 1H), 3.81 (dd, J=15.3, 2.1 Hz, IH), 3.74 (dd, J=15.3, 8.1, 1H), 1.37 (s, 9H)。 実施例 6 4
5 一ベンジルォキシ— 4一アミノメチルー 3—フエニルスルホニルー 2, 3 —ジヒドロ— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン ·塩酸塩
実施例 6 ( 8 ) で製造した化合物の代わりに実施例 6 3で製造した化合物 を用いて、 実施例 7で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本 発明化合物を得た。
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実施例 6 5で製造した化合物および 1一 (3—ヒドロキシプロピル) ピロ一 ルに相当するアルコール誘導体を用いて、 実施例 29で示される方法と同様 に操作し、 以下の本発明化合物を得た。 実施例 66
5—メトキシー 4― t—ブトキシカルボニルアミノメチルー 3—フエニルス ルホニルー 2, 3—ジヒドロ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.28 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.86-7.75 (m, 2H), 7.74-7.47 (m, 4H), 7.14 (d, J=8.8 Hz,
1H), 6.10-6.00 (m, 1H), 5.32-5.18 (m, 1H), 5.10-4.92 (m, 1H), 4.25-4.10 (m, 1H),
4.00 (s, 3H), 3.85-3.65 (m, 2H), 1.38 (s, 9H)。 実施例 66 (1)
5— (3—フエニルプロピル) ォキシ—4— t一ブトキシカルボニルァミノ メチル— 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシド ベンゾ [b] チォフェン
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7.47 (d, J=8.7 Hz, IH), 6.39 (t, J=5.4 Hz, 1H), 4.47-4.28 (br, 1H), 4.25-4.08 (br, IH), 3.98 (s, 3H), 3.82 (d, J=5.4 Hz, 2H 実施例 6 7 ( 1 )
5 - ( 3—フエニルプロピル) ォキシ一 4—アミ - 3—フエニルス ルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシ [ b ] チォフエ ン ·塩酸塩
T L C : R f 0.43 (クロ口ホルム:メタノール = 9 : 1 ) ;
N M R (DMSO-d6) : δ 8.14 (brs, 3H), 7.86-7.76 (m, 4H), 7.68-7.61 (m, 2H), 7.45 (d, J=8.7 Hz, IH), 7.34-7.27 (m, 4H), 7.25-7.15 (m, IH), 6.45-6.34 (m, IH), 4.47-4.13 (m, 4H), 3.89-3.75 (m, 2H), 2.86-2.73 (m, 2H), 2. 22-2.08 (m, 2H)。 実施例 6 8
5一ベンジルォキシ— 4—ヒドロキシメチル— 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 5 9で製造した化合物を用い
て、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た (ただし、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ口過安息香 酸を用いた。 ) 。
T L C: R f 0.25 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.72-7.58 (m, 3H), 7.56-7.30 (m, 8H), 7.20 (d, J=8.8 Hz, IH), 5.53 (dd, J=8.4, 1.8 Hz, 1H), 5.33 (d, J=11.8 Hz, IH), 5.25 (d, J=11.8 Hz, IH), 5.10-5.01 (m, 2H), 3.87 (dd, J=15.4, 1.8 Hz, 1H), 3.75 (dd, J=15.4, 1.8 Hz, IH), 3.40-3.28 (m, 1H)。 実施例 6 9
5一ベンジルォキシ— 4—カルボキシ— 3—フエニルスルホニル _ 2, 3一 ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 68で製造した化合物 (444mg) の塩化メチレン (10m l ) 溶液に、 ニクロム酸ピリジニゥム (564mg) および硫酸マグネシウム (50 Omg) を加え、 室温で 6時間撹拌した。 不溶物をろ別した。 ろ液を 1N塩酸に加え、 塩化メチレンで抽出した。 抽出物を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をメタノールで洗浄し、 乾 燥した。 この固体をジメチルホルムアミ ド ( 1 6m l ) および水 (4.0 m l ) に溶解し、 2—メチルー 2—ブテン (0.48m l) 、 リン酸二水素ナト リウム (12 Omg) および亜塩素酸ナトリウム (358mg) を加え、 室 温で 1時間撹拌した。 反応混合物を 0.5N塩酸に加え、 酢酸ェチルで抽出し、
抽出物を濃縮した。 残渣をエーテルで洗浄し、 次の物性値を有する本発明化 合物 (305mg) を得た。
TLC : R f 0.17 (クロ口ホルム: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 13.52 (s, IH), 7.92-7.68 (m, 4H), 7.67-7.30 (m, 8H),
5.88 (d, J=9.0 Hz, 1H), 5.37 (s, 2H), 4.09 (dd, J=15.0, 9.0 Hz, IH), 3.88 (d, J=15.0
Hz, 1H)。 実施例 70
5—ベンジレオキシ— 4― 力ルバモイルー 3 一フエニルスルホニルー 2 , 3—ジヒドロ一 1 1一ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
4—力ルポキシ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに 実施例 69で製造した化合物および (ピリジン一 3—ィルメチル) アミンを 用いて、 実施例 28と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物を得 た。
T L C : R f 0.53 (クロ口ホルム: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.05 (t, J=6.0 Hz, 1H), 8.59 (d, J=1.5 Hz, IH), 8.41 (dd, J=4.8, 1.5 Hz, IH), 7.85 (d, J=8.7 Hz, IH), 7.80-7.72 (m, 3H), 7.65-7.55 (m, 4H), 7.48-7.41 (m, 2H), 7.38-7.30 (m, 3H), 7.15 (dd, J=8.1, 4.8 Hz, IH), 5.96 (d,
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導体を用いて、 実施例 28で示される方法と同様に操作し、 さらに必要によ り公知の方法によって相当する塩に変換して、 以下に示す本発明化合物を得 た。
なお、 実施例 72 (9) の化合物を製造するに際しては、 5—カルボキシー 4—メトキシ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンおよび 6—ジメ チルァミノへキサノールを用いた。 実施例 72
4— (1, 1 ジメチルー 2—ヒドロキシェチル) 力ルバモイル- 1一
[b] チォフェン
TLC : R f 0.64 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.05 (brs, 1H), 7.91 (d, J=7.4 Hz, IH), 7.76 (d, 3=1.0 Hz, IH), 7.75 (d, J=7.4 Hz, IH), 7.63 (t, J=7.4 Hz, IH), 7.43 (d, J=7.0 Hz, IH), 4.87 (t, J=5.8 Hz, 1H), 3.54 (d, J=5.8 Hz, 2H), 1.29 (s, 6H)。 実施例 72 (1)
4 - (2—ヒドロキシェチル) 力ルバモイルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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実施例 72 (5)
4- ( ( 1 R) _ 1一 t—ブ ポニルー 2—メチルプロピル) カル バモイル _ 1, 1—ジォキシド [b] チォフェン
T L C : R f 0.48 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.95 (dd, J=7.2, 1.0 Hz, IH), 7.81 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.76 (dd, J=7.8, 1.0 Hz, IH), 7.59 (t, J=7.8 Hz, 1H), 6.78 (d, J=7.2 Hz, IH), 6.55 (d, J=8.4 Hz, IH), 4.64 (dd, J=8.4, 4.5 Hz, IH), 2.36-2.25 (m, IH), 1.51 (s, 9H), 1.02 (d, J=6.9 Hz, 3H), 0.98 (d, J=6.9 Hz, 3H)。 実施例 72 (6)
6 - ( 1 _ベンジルピペリジン一 4一ィル) 力ルバモイルー 4—メトキシ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.44 (酢酸ェチル: メタノール = 4 : 1 ) ;
NMR (CDC1
3) : δ 7.66 (s, IH), 7.54 (s, IH), 7.45 (d, J=7.0 Hz, IH), 7.40-
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実施例 72 (14)
4- (4- (ナフ夕レン一 1―ィルメチル) ピぺラジン一 1—ィル) カルボ ニル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
T L C: R f 0.70 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.42-7.30 (m, IH), 8.13-7.77 (m, 4H), 7.76-7.40 (m, 7H), 4.93-4.76 (m, 2H\ 4.66-4.53 (m, IH), 3.64-3.00 (m, 8H)。 実施例 72 (15)
4— (4— (4一ェチルフエニルメチル) ピペラジン— 1—ィル) カルボ二 ルー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
TL C: R f 0.40 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : <5 7.98 (t, J=4.2 Hz, 1H), 7.71 (d, J=4.2 Hz, 2H), 7.56 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.52 (d, J=7.2 Hz, 1H), 7.47 (d, J=7.8 Hz, 2H), 7.31 (d, J=7.8 Hz,
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シドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.52 (塩化メチレン: メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.79 (d, J=7.5 Hz, IH), 7.59 (t, J=7.5 Hz, 1H), 7.53-7.36 (m, 6H), 7.34 (d, J=6.0 Hz, 1H), 6.81 (d, J=7.5 Hz, IH), 4.00-3.25 (m, 8H)。 実施例 72 (20)
4— (4— (フラン一 2—ィルカルボニル) ピぺラジン一 1—ィル) カルボ 二ルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.46 (塩化メチレン: メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.80 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.61 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.51 (d,
J=7.8 Hz, 2H), 7.35 (d, J=6.9 Hz, 1H), 7.11 (d, J=3.6 Hz, IH), 6.81 (d, J=6.9 Hz, IH),
6.52 (d, J=3.6 Hz, IH), 4.06-3.36 (m, 8H)。
実施例 72 (21)
4— (4一べンジルカルボニルピペラジン一 1 _ィル) カルボ二ルー 1, ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.47 (塩化メチレン:メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CDC13 ) : δ 7.77 (d, J=7.5 Hz, IH), 7.57 (t, ]=7.5 Hz, 1H), 7.48-7.14 (m, 6H), 7.28 (d, J=7.2 Hz, 1H), 6.78 (d, J=7.2 Hz, 1H), 3.86-3.00 (m, 10 H)。 実施例 72 (22)
4 - (2 - (ピロリジン— 1一^ Γル) ェチル) 力ルバモイル— 1, 1—ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.26 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3 : 1 : 1 ) ;
NMR (CDC1J : δ 8.00 (dd, J=7.5 Hz and 1 Hz, IH), 7.79 (dt, J=7.5 Hz and
SOS
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0/66df/丄:) d ム 8SIS/66 O
(m, 2H), 2.56 (s, 3H)。 実施例 72 (26)
4— (4一 (2—フルオロフェニル) ピぺラジン一 1—ィル) カルボ二ル- 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
T L C : R f 0.59 (酢酸ェチル:へキサン =2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.00-7.90 (m, IH), 7.74-7.66 (m, 2H), 7.56 (d, J=7.2
Hz, 1H), 7.50 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.20-6.96 (m, 4H), 3.90-3.80 (m, 2H), 3.46-3.36 (m,
2H), 3.18-3.06 (m, 2H), 3.02-2.90 (m, 2H)。 実施例 72 (27)
4一 (4 - (4—フルオロフェニル) ピぺラジン一 1—ィル) カルボ二ル- 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン '塩酸塩
90S a( 'm) 90·ε-0Γε Xuz '^) ·ε-8ε· ε uz 'ω) ονε- ζτ '(Ηε 's) ζιτ Χηζ
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実施例 72 (29)
4一 (4一 (3 _トリフルォロメチルフエニル) ピぺラジン一 1—ィル) 力 ルポニル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
T L C : R f 0.47 (酢酸ェチル:へキサン =2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.98-7.93 (m, IH), 7.74-7.67 (m, 2H), 7.56 (d, J=6.9
Hz, IH), 7.49 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.48-7.40 (m, IH), 7.27-7.16 (m, 2H), 7.14-7.07 (m,
IH), 3.88-3.67 (m, 2H), 3.46-3.34 (m, 4 H), 3.27-3.18 (m, 2H)。 実施例 72 (30)
4— ( (3 R) 一 1—ベンジルピロリジン— 3 fル) 力ルバモイル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.45 (クロ口ホルム: メタノール = 9 : 1) ;
( οΐ8ヨζ;a 。 . i≠ (6 Z L Z、
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ーヒドロキシプロピル) ピロールに相当するアルコール誘導体を用いて、 実 施例 29で示される方法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 なお、 実施例 73 (26) 〜73 (29) の化合物は炭酸カリウムの代わ りに水酸化ナトリゥム水溶液を用いて実施例 1 8で示される方法によって製 造した。 実施例 73
5—ァセチルメチルォキシ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.25 (酢酸ェチル:へキサン:塩化メチレン = 1 : 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.65 (d, J=8.2 Hz, IH), 7.15 (d, J=6.8 Hz, IH), 6.92 (dd, J=8.2 Hz, 2.2 Hz, IH), 6.87 (d, J=2.2 Hz, IH), 6.75 (d, J=6.8 Hz, 1H), 4.64 (s, 2H), 2.30 (s, 3H)。 実施例 73 (1)
5—シァノメチルォキシ一 1, [b] チォフェン
T L C: R f 0.36 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.72 (d, J=8.4 Hz, IH), 7.18 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.07 (dd,
T/J
J=8.4, 2.4 Hz, 1H), 6.98 (d, J=2.4 Hz, 1H), 6.79 (d, J=7.2 Hz, 1H), 4.86 (s, 2H)。 実施例 73 (2)
5一 t 一ブトキシカルボ二 シ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.54 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.63 (d, J=8.4 Hz, IH), 7.13 (d, J=6.9 Hz, IH), 6.91 (dd,
J=8.4, 2.4 Hz, IH), 6.88 (d, J=2.4 Hz, 1H), 6.73 (d, J=6.9 Hz, IH), 4.58 (s, 2H), 1.49
実施例 73 (3)
5— (3— (エトキシカルボニル) プロピル) ォキシ一 1, 1ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.50 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.61 (d, J=8.7 Hz, IH), 7.12 (d, J=6.9 Hz, IH), 6.94 (dd, J=8.7, 2.0 Hz, IH), 6.84 (d, J=2.0 Hz, 1H), 6.71 (d, J=6.9 Hz, 1H), 4.15 (q, J=7.2 Hz, 2H), 4.08 (t, J=6.6 Hz, 1H), 2.51 (t, J=6.6 Hz, IH), 2.13 (quint, J=6.6 Hz, 1H), 1.26
119
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Hz, IH), 6.65 ( d, J=7.5 Hz, IH), 5.25 (s, 2H)。 実施例 73 (8)
4 - (3, 5—ジメチルイソォキサゾール— 4 ォキシ一 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.53 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 7.60-7.40 (m, IH), 7.40-7.30 (m, 2H), 7.10 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.60 (d, ]=7.5 Hz, IH), 4.90 (s, 2H), 2.40 (s, 3H), 2.30 (s, 3H)。 実施例 73 (9)
4一 (4—メ卜キシカルボニルフエニルメチル) ォキシ一 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.58 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2 ) ;
NMR (CDC13) : δ 8.10 (d, J=7.5 Hz, 2H), 7.55-7.30 (m, 5H), 7.10 (d, J=10 Hz, IH), 6.65 (d, J=7.5 Hz, 1H), 5.25 (s, 2H), 3.95 (s, 3H)。
実施例 73 (10)
4- (ベンゾトリァゾ一ルー 1—ィルメチル) ォキシ' ージォキシド ベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.62 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : (5 8.20-8.10 (m, 1H), 7.70-7.30 (m, 7H), 6.65 (s, 2H), 6.60 (d, J=7.5 Hz, 1H)。 実施例 73 (1 1)
4- (2, 6—ジメチルフエニル) 力ルバモイルメチルォキシ— 1, 1—ジ ォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.50 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC1
3) : δ 7.65-7.40 (m, 4H), 7.20-7.00 (m, 4H), 6.75 (d, J=7.5 Hz, 1H), 4.80 (s, 2H), 2.20 (s, 6H)。 実施例 73 (12)
4一トリメチルシリルメチルォキシ— 1, 1—ジォキシ [b] チォ フェン
T L C : R f 0.60 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.50-7.35 (m, 2H), 7.30-7.10 (m, 2H), 6.60 (d, J=7.5 Hz, IH), 3.70 (s, 2H), 0.20 (s, 9H)o 実施例 73 (13)
4— (ピリジン一 2— ォキシ一 1 , 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.31 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (CDC13) : δ 8.70-8.55 (m, IH), 7.85-7.70 (m, IH), 7.60-7.20 (m, 5H), 7.10 (d, J=7.5 Hz, IH), 6.65 (d, J =7.5 Hz, 1H), 5.35 (s, 2H)。
実施例 73 (14)
4- (2 - (ピリジン— 3—ィルカルボニル) アミノエチル) ォキシ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
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ンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.39 (酢酸ェチル:メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.57 (d, J=5 Hz, IH), 7.64 ( dt, J=2, 7 Hz, 1H), 7.45 (t,
J=8 Hz, IH), 7.35 - 6.98 (m, 5H), 6.56 ( d, J=7 Hz, 1H), 4.50 (t, J=7 Hz, 2H), 3.29 (t,
実施例 73 (17)
4 - ( 1 _ t—ブトキシカルボニルピペリジン—4 _ィル) ォキシ— 1, 1 ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.63 (酢酸ェチル:へキサン = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.55 - 7.38 (m, 2H), 7.30 (d, J=8 Hz, IH), 7.07 (d, J=8
Hz, 1H), 6.23 (d, J=7 Hz, IH), 4.70 - 4.50 (m, 1H), 3.85 - 3.58 (m, 2H), 3.50 - 3.28
(m, 2H), 2.15 - 1.88 (m, 2H), 1.88 - 1.66 (m, 2H), 1.47 (s, 9H)。
819
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8WlO/66df/丄:) d .8S IS/66 O
実施例 73 (20)
6— (ピリジン一 3 ォキシ一 一ジォキシドべンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.40 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 8.69 (d, J=1.7 Hz, IH), 8.62 (dd, J=5.0, 1.7 Hz, IH), 7.77 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.39-7.27 (m, 3H), 7.18 (d, J=7.0 Hz, IH), 7.09 (dd, J=8.2, 2.2 Hz, IH), 6.58 (d, J=7.0 Hz, 1H), 5.14 (s, 2H)。 実施例 73 (2 1)
6 - ( 3—二トロフエニルメチル) ォキシ _ 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
MS (APCI, Pos.) : m/z 318 ίΜ + H)+。 実施例 7 3 (22)
6— (3— ( t _ブトキシカルボニルァ プロピル) ォキシ— 1 , 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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KHZ 's) ZLV '(ΗΧ 'ZH 6'9=f 'Ρ) 99·9 '(ΗΧ S'8=f 'Ρ) 98*9 '(HI S 'ん =ί 'Ρ) W9 '(HI 'ZH 6'9=f 'Ρ) ZYL '(ΗΧ ·ん 'S'8=r 'ΡΡ) 9VL 9 : (εΚΧΟ) Ν
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: ( Τ : Ζ = ^ェ邈 : く Αψ ) O J : C> 11
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: Π : 6 = — ^ : ェ翊 J H : 01 J.
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-09·ん ' (HI 'ZH ο =r 'ρ)乙 Γ8 '(HI 'ZH ο·ε=Γ 'ρ) ε·8 Q : (αοεα ) Ν
: ェ ) 9£·0 J : つ Ί丄
8^9lO/66if/lDd Z.8SIS/66 OM
T L C : R f 0.38 (クロ口ホルム: メタノ一ル = 1 0 : 1 ) ;
NMR (CD3OD) : δ 8.00 (d, J=7 Hz, IH), 7.61 (dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.52 (dd, 3=1, 7 Hz, 1H), 7.03 (d, J=7 Hz, IH), 4.16 (q, J=7 Hz, 2H), 1.42 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 7 3 (2 7)
5—力ルポキシ— 4—ブ卜キシー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフエ ン
T L C : R f 0.48 (クロ口ホルム: メタノール = 1 0 : 1 ) ;
NMR (CD3OD) : δ 7.98 (d, J=7 Hz, IH), 7.58 (dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.51 (dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.03 (d, J=7 Hz, IH), 4.01 (t, J=7 Hz, 2H), 1.95-1.66 (m, 2H), 1.66-1.36 (m, 2H), 0.99 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 7 3 (2 8)
5—カルボキシー 4 _へキシルォキシ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
T L C : R f 0.50 (クロ口ホルム:メタノール = 1 0 : 1) ;
NMR (CD3OD) : δ 7.98 (d, J=7 Hz, IH), 7.58 (dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.51
(dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.03 (d, J=7 Hz, IH), 4.10 (t, 5=7 Hz, 2H), 1.95-1.65 (m, 2H),
1.65-1.05 (m, 6H), 0.92 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 73 (29)
5—力ルポキシー 4一才クチルォキシ— 1—ジォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
T L C : R f 0.50 (クロ口ホルム:メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CD3OD) : δ 7.98 (d, J=7 Hz, IH), 7.57 (dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.51
(dd, J=l, 7 Hz, IH), 7.03 (d, 5=7 Hz, 1H), 4.10 (t, J=7 Hz, 2H), 1.95-1.65 (m, 2H),
1.65-1.05 (m, 10H), 0.90 (t, J=7 Hz, 3H)。 実施例 74〜 74 (5)
4—カルボキシー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンに相当する カルボン酸誘導体およびプロモェタンに相当するハライド化物を用いて、 実 施例 32で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物
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'ΖΗ 0·乙 =f 'b) LVP '(HI 'ZH 0'Δ=Γ 'Ρ) 99*9 '(HI 'ΖΗ 8Ό '0"8=f 'ΡΡ) PZ'L '(HI 'ZH 8Ό
'ο·ん =f 'pp) 'ん ' (HI 'ZH Ο·8=Γ 'p)ん ο·8 '(HI 's)乙 ε·π 9 : (εΐ3α3) ¾ N 0Ι
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4—ジメトキシベンジルァミン ·塩酸塩に相当するァミン誘導体を用いて、 実施例 3 1で示される方法と同様に操作し、 以下の本発明化合物を得た。 ただし、 実施例 75および実施例 75 (2) の化合物を製造するに際して は、 4—ブロモメチル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンをアミ ン誘導体に対して、 2モル当量以上使用した。 実施例 75
4— (N- (ピリジン一 2 -N- (1, 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン— 4一 ァミノ) メチルー 1, 1—ジォキシ ドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.48 (メタノール:塩化メチレン = 1 : 1 0) ;
NMR (CDC13) : δ 8.59 (d, J=4.6 Hz, 1H), 7.72-7.55 (m, 3H), 7.55-7.38 (m,
4H), 7.35-7.16 (m, 3H), 7.10 (d, J=7.8 Hz, 1H), 6.68 (d, J=7.0 Hz, 2H), 3.76 (s, 4H),
3.73 (s, 2H)。 実施例 75 (1)
4— (ピリジン一 2 アミノメチルー 1, 1—ジォキシドベン
ゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.31 (塩化メチレン:メタノール = 10 : 1) ;
NMR (CD30D + CDC13) : δ 8.75-8.52 (m, IH), 7.96-7.72 (m, 4H), 7.64 (t, J=8 Hz, IH), 7.55-7.25 (m, 2H), 6.93 (d, J=7 Hz, IH), 4.43 (s, 2H), 4.38 (s, 2H)。 実施例 75 (2)
4 - (N— (2, 4—ジメトキシフエ二ルメチル) — N— (1, 1—ジォキ シドベンゾ [b] チォフェン— 4一ィルメチル) ァミノ) メチルー 1, 1 - ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.57 (酢酸ェチル:ベンゼン = 1 : 1) ;
NMR (CDC1
3) : δ 7.65-7.55 (m, 2H), 7.50-7.38 (m, 4H), 7.07-6.99 (m, IH),
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T L C : R f 0.45 (へキサン:酢酸ェチル = 2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 7.83 (d, J=1.8 Hz, 1H), 7.75 (dd, J=8.3, 1.8 Hz, 1H),
7.58 (d, J=8.3 Hz, IH), 7.43-7.40 (m, 2H), 7.37-7.34 (m, 3H), 4.88 (t, J=6.9 Hz, IH),
3.80 (dd, J=13.8, 6.9 Hz, 1H), 3.50 (dd, J=13.8, 6.9 Hz, 1H)。 実施例 77
5—ァセチルォキシー 4—ニトロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チオフ ェン
実施例 1 1で製造した化合物の代わりに 5—ヒドロキシ— 4—ニトロ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンを用いて、 実施例 1 2で示される方 法と同様の操作を行ない、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。
T L C: R f 0.49 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.32 (dd, J=8.0, 1.0 Hz, 1H), 7.78 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.76 (d, J=8.0 Hz, IH), 7.69 (dd, J=7.0, 1.0 Hz, 1H), 2.35 (s, 3H)。 実施例 78〜 78 ( 1 )
実施例 6 (8) で製造した化合物の代わりに実施例 35 (39) および実
施例 3 5 (47) で製造した化合物を用いて、 実施例 7で示される方法と同 様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。
実施例 78
4— (ピペリジン一 3—^ Tルメチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
TLC: R f 0.41 and 0.50 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3 : 1 : 1 ) ; NMR (CD3OD) : 6 7.85-7.42 (m, 6H), 7.35-7.18 (m 2H), 5.68-5.50 (m,
IH), 4.15-3.90 (m, 3H), 3.90-3.50 (m, 2H), 3.50-3.30 (m, IH), 3.20-2.90 (m, 2H),
2.45-2.15 (m, 1H), 2.15-1.40 (m, 4H)。
実施例 78 (1)
5— (2—アミノエチル) ォキシ _4一二トロー 3—フエニルスルホニル- 2, 3—ジヒドロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
TL C : R f 0.17 (酢酸ェチル:メタノール =2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.25 (br, 3H), 8.16 (d, J=8.7 Hz, IH), 7.86-7.65 (m,
6H), 5.99 (d, J=7.2 Hz, 1H), 4.63-4.50 (m, 2H), 4.15-4.00 (m, 2H), 3.30-3.26 (m, 2H 実施例 79
4一 (2— (2—ヒドロキシエトキシ) ェチル) ォキシ—3—フエニルスル ホニル—2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 35 (42) で製造した化合物 (258mg) をエタノールに溶解 し、 47%臭化水素水溶液 (l.Om l) を加え、 1時間加熱還流した。 反応 混合物を濃縮した。 残渣を酢酸ェチルに溶解し、 飽和炭酸水素ナトリウム水 溶液および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリウムで乾燥後、 濃縮し た。 残渣を酢酸ェチルから再結晶し、 次の物性値を有する本発明化合物 ( 174mg) を得た。
TLC: R f 0.22 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 7.85-7.72 (m, 2H), 7.66-7.34 (m, 4H), 7.25 (d, J=8 Hz, IH), 6.99 (d, J=8 Hz, IH), 5.34 (d, J=9 Hz, IH), 4.19 (d, J=15 Hz, IH), 4.25-3.95 (m, 3H), 3.95-3.55 (m, 7H), 2.50 (brs, 1H)。 実施例 80
4— (4, 5—ジヒドロォキサゾ一ルー 2—ィル) 1, 1一ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
実施例 72 (1) で製造した化合物 (369mg) をジイソプロピルェチ ルァミン (0.55m l) および塩化メチレン (40m l ) に溶解し、 一 78 °C に冷却後、 トリフルォロメタンスルホン酸無水物 (0.30m l ) を加え、 一 78°Cで 2時間撹拌し、 0°Cまで昇温した。 反応混合物を 0°Cで 2.5時間 撹拌後、 トリフルォロメタンスルホン酸無水物 (0.15m l ) を加え、 1時間 撹拌した。 反応混合物を室温で 1時間撹拌した。 反応混合物に酢酸ェチルお よび 1N塩酸を加えて、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を 1N水酸化ナトリ ゥム水溶液および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸ナトリゥムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (酢酸ェチル:へキサ ン = 1 : 1) で精製し、 次の物性値を有する本発明化合物 (97mg) を得 た。
TLC : R f 0.53 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC1
3) : δ 8.42 (d, J=7.0 Hz, 1H), 8.10 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.80 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.57 (t, J=7.8 Hz, 1H), 6.77 (d, J=7.0 Hz, 1H), 4.46 (t, J=9.4 Hz, 2H),
実施例 80 (1)
5 - (4, 5—ジヒドロォキサゾール— 2—ィル) _ 1, 1—ジォキシドべ ンゾ [b] チォフェン
実施例 72 (1) で製造した化合物の代わりに実施例 28 (25) で製造 した化合物を用いて、 実施例 80で示される方法と同様に操作し、 次の物性 値を有する本発明化合物を得た。
TLC: R f 0.39 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 8.10 (dd, J=7.8 Hz, 1.2 Hz, IH), 7.97 (d, J=1.2 Hz, 1H), 7.76 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.25 (d, J=6.8 Hz, 1H), 6.78 (d, J=6.8 Hz, 1H), 4.50 (t, J-9.6 Hz, 2H), 4.11 (t, J=9.6 Hz, 2H)0 実施例 8 1〜8 1 (1)
実施例 5 1で製造した化合物の代わりに実施例 45 (10) および実施例 35 (63) で製造した化合物を用いて、 実施例 52で示される方法と同様 に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 8 1
5—力ルポキシ— 4ーメトキシー 3—フエニルスルホニル _ 2, 3 _ジヒド ロー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.22 (酢酸ェチル:メタノール =2 : 1)
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TLC : R f 0.18 (酢酸ェチル: メタノール = 5 : 1) ;
NMR (DMSO-d 6) : δ 7.75 (dd, J=8.3, 0.9 Hz, IH), 7.53 (dd, J=6.9, 0.9 Hz,
IH), 7.34 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.16 (d, J=2.7 Hz, 1H), 7.07 (dd, J=8.3, 2.7 Hz, 1H),
実施例 83 (1)
7一力ルポキシメチルォキシー 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.21 (酢酸ェチル: メタノール =4 : 1) ;
NMR (DMSO-d 6 ) : δ 7.57 (t, J=7.8 Hz, IH), 7.51 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.25 (d, J=6.9 Hz, 1H), 7.11 (d, J=7.8 Hz, 2H), 4.92 (s, 2H)。 実施例 83 (2)
4一 ( (I S) — 1一力ルポキシ— 2—メチルプロピル) 力ルバモイル— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
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実施例 84
5 - (3—カルボキシプロピル) ォキシ一 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 73 (3) で製造した化合物 (98mg) のジメチルスルホキシド (5.0m 1 ) 溶液に、 ホスフエ一トバッファ一 (pH7.4、 25m l ) および ブ夕肝臓エステラーゼ (1 00 / 1 ) を加え、 室温で 18時間撹拌した。 反 応混合物を 1 N塩酸にあけ、 酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を飽和食塩水で 洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮し、 次の物性値を有する本発 明化合物 (9 Omg) を得た。
T L C : R f 0.26 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.62 (d, J=8.4 Hz, 1H), 7.13 (d, J=6.8 Hz, 1H), 6.95 (dd, J=8.4, 2.2 Hz, 1H), 6.85 (d, J=2.2 Hz, 1H), 6.73 (d, J=6.8 Hz, 1H), 4.10 (t, 3=6.2 Hz, 2H), 2.58 (t, J=7.0 Hz, 2H), 2.24-2.07 (m, 2H)。 実施例 84 (1)
5 - ( (2 E) _ 3—力ルポキシ— 2—プロぺニル) ォキシ- 1一ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 73 (3) で製造した化合物の代わりに実施例 30 (13) で製造 した化合物を用いて、 実施例 84で示される方法と同様に操作し、 次の物性 値を有する本発明化合物を得た。
T L C : R f 0.14 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1) ;
NMR (CD3OD) : δ 7.64 (d, J=8.8 Hz, 1H), 7.38 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.16-
7.00 (m, 3H), 6.95 (d, J=7.0 Hz, 1H), 6.13 (dt, J=15.8, 2.0 Hz, 1H), 4.89-4.80 (m,
実施例 85
5 - (4一フエニルブチル) アミ - 4—メトキシ一 3—フエニルス ルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
4一フエニルブチルァミン (164mg) および実施例 15で製造した化 合物 (366mg) を塩化メチレン (3.0m l ) に溶解し、 室温で硫酸ナト リウム (l.Og) を加えて、 1時間撹拌した。 反応混合物にシァノ水素化ホ ゥ素ナトリウム (63mg) 、 メタノール (3.0m l ) および 4 N塩化水素 ジォキサン溶液 (0.3m l ) を加え、 室温で 1時間撹拌した。 反応混合物を 濃縮した。 残渣にクロ口ホルムを加え、 不溶物をろ別した。 ろ液を濃縮した。
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実施例 7で製造した化合物の代わりに実施例 35 (68) で製造した化合 物を用いて、 実施例 8で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する 本発明化合物を得た。
T L C: R f 0.48 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.81-7.74 (m, 3H), 7.66-7.58 (m, 2H), 7.40 (d, J=9.0 Hz, IH), 7.09 (dd, J=9.0, 2.5 Hz, IH), 6.80 (d, J=2.5 Hz, IH), 5.56 (dd, J=9.5, 3.0 Hz, IH), 3.91 (dd, J=15.0, 9.5 Hz, 1H), 3.67 (dd, J=15.0, 3.0 Hz, 1H), 2.99 (s, 6H)。 実施例 87
4一 (2—ジメチルアミノエチル) 力ルバモイルー 3—フエニルスルホニル -2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン '塩酸塩
4一力ルポキシー 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに 実施例 8 1 (1) で製造した化合物および (ピリジン一 3—ィルメチル) ァ ミンの代わりに (2—ジメチルアミノエチル) アミンを用いて、 実施例 28 で示される方法と同様に操作し、 さらに公知の方法によって塩酸塩に変換し て、 以下に示す本発明化合物を得た。
TL C : R f 0.62 (クロ口ホルム: メタノール: トリェチルアミン= 8 : 2 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 10.40-10.20 (br, IH), 9.19 (t, J=5.4Hz, 1H), 8.13 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.94 (d, J=7.5 Hz, IH), 7.87 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.84-7.72 (m, 3H), 7.67-7.58 (m, 2H), 6.27 (d, J=9.0 Hz, IH), 4.13 (dd, J=9.0, 15.0 Hz, 1H), 3.96 (d,
J=15.0 Hz, IH), 3.77-3.55 (m, 2H), 3.40-3.22 (m, 2H), 2.87-2.74 (m, 6H)。 実施例 88〜 88 (2)
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 1 8 (40) 、 実施例 2 0 (4) および実施例 45 (3) で製造した化合物を用いて、 実施例 3で示さ れる方法と同様に操作するか、 酸化剤としてォキソンの代わりに 3—クロ口 過安息香酸を用いて、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 88
4, 7—ビス (ピリジン一 3 - 一 3—フエニルスルホ: ル—2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシ [b] チォフェン
T L C : R f 0.36 (酢酸ェチル:メタノール =2 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 8.65-8.60 (m, 3H), 8.57 (dd, J=5.0, 1.5 Hz, IH), 7.90- 7.80 (m, 2H), 7.68-7.65 (m, 2H), 7.60-7.55 (m, 1H), 7.41-7.31 (m, 4H), 7.01 (d, J=9.0 Hz, 1H), 6.98 (d, J=9.0 Hz, IH), 5.25 (d, J=13.0 Hz, IH), 5.21 (dd, J=9.5, 1.0 Hz, IH), 5.20 (d, J=13.0 Hz, 1H), 4.96 (d, J=12.0 Hz, 1H), 4.87 (d, J=12.0 Hz, 1H), 4.12 (dd, J=15.0, 1.0 Hz, IH), 3.75 (dd, J=15.0, 9.5 Hz, 1H)。 実施例 88 (1)
4— (N—ォキシドピリジン— 3—^ Γルメチル) ォキシ— 3—フエニルスル ホニル一2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
1 , 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに実施例 2 8 (27) で製造した化合物およびチォフエノールの代わりに 4一メルカプト フエノールを用いて、 実施例 1で示される方法と同様に操作し、 次の物性値 を有する本発明化合物を得た。
TLC: R f 0.27 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.60-7.00 (m, 3H), 7.35 (d, J=7.5 Hz, 2H), 6.80 (d, J=7.5 Hz, 2H), 6.00 (s, 1H), 4.90 (dd, J=5.0, 1.2 Hz, 1H), 3.90 (s, 3H), 3.75-3.50 (m, 2H)。 実施例 90
4ーメトキシ— 3 _ (4— (ピリジン— 3—ィルメチルォキシ) フエニル) チォ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 9 (1 2) で製造した化合物の代わりに実施例 89で製造した化合 物および 4一二トロべンジルブロミドに相当するハロゲン化物を用いて、 実 施例 1 8で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化合物 を得た。
TLC : R f 0.22 (酢酸ェチル) 。 実施例 9 1
4ーメトキシ _ 3 _ (4 - (ピリジン— 3—ィルメチルォキシ) フエニル) スルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフエ ン .塩酸塩
実施例 1で製造した化合物の代わりに実施例 90で製造した化合物を用い て、 実施例 3で示される方法と同様に操作し、 次の物性値を有する本発明化 合物を得た。
T L C : R f 0.39 (酢酸ェチル: トリエチルァミン =95 : 5) ; NMR (DMSO-d6) : δ 9.05 (br.s, 1H), 8.90 (d, J=5.0 Hz, 1H), 8.55 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.00 (dd, J=7.5, 5.0 Hz, 1H), 7.80-8.60 (m, 3H), 7.50-7.15 (m, 4H), 5.60- 5.40 (m, 3H), 4.20 (d, J=15 Hz, 1H) , 4.00 (dd, J=15, 7.5 Hz, 1H), 3.45 (s, 3H)。 実施例 92〜 92 ( 1 )
1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに実施例 2 8 (27) および実施例 28 (26) で製造した化合物およびチオフエノ一ル を用いて、 実施例 1で示される方法と同様に操作し、 以下の本発明化合物を 得た。 実施例 92
5— (2—ジメチルアミノエチル) 力ルバモイル _ 4—メトキシー 3 _フエ 二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.40 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 1 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 8.10 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.67 (br, IH), 7.55-7.48 (m, 3H), 7.39-7.36 (m, 3H), 5.10 (dd, J=6.5, 2.0 Hz, IH), 4.06 (s, 3H), 3.71 (dd, J=14.0, 6.5 Hz, IH), 3.61 (dd, J=14.0, 2.0 Hz, IH), 3.57 (q, J=6.0 Hz, 2H), 2.53 (t, J=6.0 Hz, 2H), 2.29 (s, 6H)。 実施例 92 (1)
5— (ピリジン一 3—ィルメチル) 力ルバモイルー 4—メトキシ— 3—フエ 二ルチオ一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.46 (酢酸ェチル:メタノール = 9 : 1) ;
NMR (CDC13) : (5 8.60-8.52 (m, 2H), 8.06 (d, J=8.0 Hz, IH), 7.77-7.74 (m, 2H), 7.53-7.45 (m, 3H), 7.37-7.30 (m, 4H), 5.03 (dd, J=6.5, 2.0 Hz, 1H), 4.67 (d, J=6.0 Hz, 2H), 3.92 (s, 3H), 3.70 (dd, J=14.0, 6.5 Hz, IH), 3.58 (dd, J=14.0, 2.0 Hz,
1H)。 実施例 93
4 - (2 - (ピペリジン— 1一ィル) ェチル) ァ 1一ジォ キシドベンゾ [b] チォフェン
4一ブロモメチル— 1、 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンおよび 2, 4ージメトキシベンジルァミン ·塩酸塩の代わりに 1― (2—アミノエチ ル) ピぺリジンを用いて、 実施例 3 1で示される方法と同様に操作にし、 次 の物性値を有する本発明化合物を得た。 さらに、 公知の方法によって塩酸塩 に変換して、 次の物性値を有する本発明化合物も得た。 フリー体:
T L C : R f 0.16 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルアミン= 90 : 5 : 5) ;
NMR (CDC13) : δ 7.75-7.60 (m, 2H), 7.60-7.40 (m, 2H), 6.70 (d, J=7.5 Hz, 1H), 3.90 (s, 2H), 2.70 (t, J=7.5 Hz, 2H), 2.50-2.20 (m, 4H), 2.40 (t, J=7.5 Hz, 2H), 1.65-1.35 (m, 6H)。 2塩酸塩:
TL C : R f 0.28 (酢酸ェチル:メタノール: トリェチルァミン = 8 1 : 0.5) ;
NMR (DMSO-d6 + pyridine-d5) : δ 8.15 (d, J=7.5 Hz, IH), 8.00 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.90 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.70 (t, J=7.5 Hz, 1H), 7.50 (d, J=7.5 Hz, IH), 4.40 (s, 2H), 3.55-3.30 (m, 4H), 3.30-3.10 (m, 4H), 1.90-1.70 (m, 4H), 1.65-1.50 (m, 2H)。 実施例 94
4- (2- (ピペリジン— 1—ィル) ェチル) ァ 一 3一フエニル スルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—5 [b] チォフエ ン
5—メチルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェンの代わりに実施 例 93で製造した化合物を用いて、 実施例 27で示される方法と同様に操作 し、 次の物性値を有する本発明化合物を得た。 さらに、 公知の方法によって 塩酸塩に変換して、 次の物性値を有する本発明化合物も得た。 フリー体:
TLC: R f 0.18 (酢酸ェチル:メタノール: トリェチルァミン = 90 : 5 : 5) ;
NMR (CDC13) : δ 7.80-7.40 (m, 8H), 6.10 (d, J=10 Hz, IH), 4.60 (d, J=15 Hz, IH), 3.95 (d, J=15 Hz, IH), 3.90 (d, J=15 Hz, 1H), 3.75 (dd, J=15, 10 Hz, IH), 2.80-2.60 (m, 2H), 2.60-2.20 (m, 6H), 1.60-1.30 (m, 6H)。
2塩酸塩
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∞
∞
4— t—ブトキシカルボニルァミノ— 1, 1ージォキシドベンゾ [b] チォ フェン
実施例 9 5で製造した化合物 (3.0g) のクロ口ホルム (1 00m l ) 溶 液に、 0°Cでメタクロ口過安息香酸 (8.2g) を加え、 室温で 3時間撹拌し た。 反応混合物を濃縮した。 残渣を酢酸ェチルで抽出した。 抽出物を水酸化 ナトリウム水溶液、 水および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸マグネシゥ ムで乾燥後、 濃縮した。 残渣を塩化メチレンに溶解し、 一夜放置後、 析出し た結晶をろ取した。 ろ液を濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ フィー (塩化メチレン) で精製し、 先ほどの結晶と合わせて、 以下の物性値 を有する本発明化合物 (
3.og) を得た。
T L C : R f 0.41 (へキサン:酢酸ェチル =1 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.83-7.80 (m, 1H), 7.49 (t, J=7.5 Hz, 1H), 7.46-7.43 (m, 1H), 7.31 (dd, J=7.2, 1.0 Hz, 1H), 6.70 (d, J=7.2 Hz, 1H), 6.54 (br, 1H), 1.53 (s, 9H)。 実施例 97
4_アミノー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
実施例 96で製造した化合物 (2.5 g) の酢酸ェチル (30m l ) に、 4 N塩化水素一酢酸ェチル溶液 (10m l ) を加え、 室温で 3時間撹拌した。 溶媒を留去後、 残渣を酢酸ェチルで洗浄して、 以下の物性値を有する本発明 化合物 (1.8 g) を得た。
T L C : R f 0.29 (へキサン:酢酸ェチル =1 : 2) ;
NMR (CD3〇D) : (5 7.63 (dd, J=7.0, 1.0 Hz, 1H), 7.61 (t, 3=7.5 Hz, 1H), 7.54 (dt, J=7.5, 1.0 Hz, 1H), 7.42 (dd, 3=7.5, 1.0 Hz, 1H), 7.08 (d, J=7.0 Hz, 1H)。 実施例 98
4一 (4—フルォ口べンジルカルボニルァミノ) 一 1, 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン
実施例 97で製造した化合物 (l O Omg) と 4一フルオロフェニル酢酸 ( 192mg) およびトリヱチルァミン (1ml) のジメチルホルムアミド (3ml) 溶液に、 プロパンリン酸環状無水物 (50 %ジメチルホルムアミ ド溶液; 3m l) を加え、 室温で 1.5時間撹拌した。 反応混合物に酢酸ェチ ルを加え、 水、 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で順次洗浄 し、 濃縮した。 残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (へキサン:酢 酸ェチル = 1 : 1) で精製後、 酢酸ェチルーへキサンで再結晶して、 以下の 物性値を有する本発明化合物を得た。
T L C : R f 0.63 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 10.27 (s, IH), 7.88-7.82 (m, IH), 7.64 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.61-7.55 (m, 2H), 7.41-7.34 (m, 3H), 7.16 (t, J=9.0 Hz, 2H), 3.75 (s, 2H)。 実施例 98 ( 1 ) 〜 98 (5)
実施例 97で製造した化合物と、 4一フルオロフェニル酢酸に相当する力 ルボン酸誘導体を用いて、 実施例 98で示された方法と同様に操作して、 以 下の物性値を有する本発明化合物を得た。 実施例 98 (1)
4一 (ピリジン一 3—ィルカルポニル) アミノー 1, 1
[b] チォフェン
TLC : R f 0.18 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : 6 10.69 (s, 1H), 9.17 (d, J=2.0 Hz, IH), 8.80 (dd, J=5.0, 2.0 Hz, IH), 8.34 (dt, J=7.8, 2.0 Hz, 1H), 7.82 (dd, ]=7.5, 1.5 Hz, 1H), 7.72-7.63 (m, 3H), 7.60 (dd, J=7.8, 5.0 Hz, IH), 7.36 (d, J=7.2 Hz, 1H)。 実施例 98 (2)
4— (3—クロ口べンゾィル) アミノー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チ ォフェン
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T L C : R f 0.31 (酢酸ェチル:メタノール =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 9.52 (br, 1H), 8.06 (m, 1H), 7.56-7.48 (m, 2H), 7.28- 7.25 (m, 1H), 6.73 (d, J=7.0 Hz, 1H), 3.15 (s, 2H), 2.44 (s, 6H)。 実施例 98 (5)
4—ァセチルァミノ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.25 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 10.05 (s, 1H), 7.89-7.83 (m, 1H), 7.70 (d, J=7.0 Hz, 1H), 7.61-7.55 (m, 2H), 7.33 (d, J=7.0 Hz, 1H), 2.12 (s, 3H)。 実施例 99〜 99 (10)
4一力ルポキシー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン (後記実施 例 1 07で製造した。 ) と (ピリジン— 3 _ィルメチル) ァミンの代わりに 相当するァミン誘導体を用いて、 実施例 28で示される方法と同様に操作し、 さらに必要により公知の方法によって相当する塩に変換して、 次の物性値を
有する本発明化合物を得た, 実施例 99
4一 (3 _ (2—ォキソピロリジン一 1 _ィル) プロピル) 力ルバモイル- 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.36 (クロ口ホルム:メタノール =9 : 1) ;
NMR (CDC1
3) : δ 8.19 (dd, J=7.0 Hz and 1.0 Hz, IH), 8.05 (broad s, 1H), 7.95 (dd, J=8.0 Hz and 1.0 Hz, 1H), 7.79 (d, J=8.0 Hz, IH), 7.60 (t, J-8.0 Hz, IH), 6.75 (d, J=7.0 Hz, 1H), 3.50-3.35 (m, 6H), 2.46 (t, J=8.0 Hz, 2H), 2.20-2.00 (m, 2H),
実施例 99 (1)
4一 (2—ジェチルアミノエチル) 力ルバモイルー 1, 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン
TL C : R f 0.20 (酢酸ェチル:酢酸:水 = 3 : 1 : 1 )
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NMR (CDC13) : (5 7.85-7.30 (m, 4H), 6.76 (d, J=7.2 Hz, IH), 3.74 and 3.30 (each t, J=6.0 Hz, total 2H), 3.14 and 2.88 (each s, total 3H), 2.70-2.10 (m, 6H), 1.70-1.30 (m, 6H)。 実施例 99 (9)
4— (4— (1, 3 — 5—ィルメチル) ピぺラジン— 1 一ィル) カルボ二ル- ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.26 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.00-7.92 (m, IH), 7.74-7.65 (m, 2H), 7.56 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.52 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.21 (s, IH), 7.03-6.95 (m, 2H), 6.07 (s, 2H), 4.64- 4.50 (m, IH), 4.28-4.15 (m, 2H), 3.70-2.96 (m, 8H)。 実施例 99 (10)
4 - (4 - ( (2 E) — 3—フエニル— 2 _プロぺニル) ピぺラジン— 1 ィル) カルボ二ルー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
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T L C : R f 0.43 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.29 (t, J=5.5 Hz, 1H), 7.99 (d, J=7.6 Hz, IH), 7.95 (d, J=7.6 Hz, 1H), 7.83 (t, J=7.6 Hz, 1H), 7.79-7.76 (m, 3H), 7.67-7.60 (m, 3H), 6.48-6.35 (m, 2H), 6.25 (d, J=9.0 Hz, 1H), 4.55 (dd, J=15.5, 5.5 Hz, IH), 4.40 (dd, J=15.5, 5.5 Hz, IH), 4.10 (dd, J=15.3, 9.0 Hz, 1H), 4.00 (d, J =15.3 Hz, 1H)。 実施例 1 00 ( 1 )
4一 (2, 4, 6—トリメトキシベンジル) 力ルバモイルー 3—フエニルス ルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.55 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 8.40 (t, J=4.8 Hz, IH), 7.89-7.86 (m, 2H), 7.86-7.69 (m, 4H), 7.67-7.58 (m, 2H), 6.25 (s, 2H), 6.18 (dd, J=8.1, 2.1 Hz, 1H), 4.46-4.30 (m, 2H), 4.11-3.94 (m, 2H), 3.77 (s, 9H)。 実施例 100 ( 2 )
4— (3— (2 _ォキソピロリジン— 1一ィル) プロピル) 力ルバモイルー 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1 , 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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NM R (CDClg ) : δ 7.93-7.78 (m, 4H), 7.75-7.66 (m, 2H), 7.63-7.53 (m, 2H), 7.10 (brs, IH), 6.31 - 6.24 (m, IH), 3.83 (dd, J=15.0, 1.5 Hz, IH), 3.73-3.49 (m,3H), 2.80 (t, J=5.7 Hz, 2H), 2.69-2.53 (m, 4H), 1.86-1.73 (m, 4H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.37 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 4 : 2 : 0.5) ;
NM R (DMSO-d6 ) : δ 9.18 (t, J=5.4 Hz, IH), 8.14 (d, 3=7.5 Hz, 1H), 7.96- 7.90 (m, IH), 7.85 (t, 3=7.5 Hz, IH), 7.81-7.72 (m, 3H), 7.67-7.58 (m, 2H), 6.27 (d, J=9.3 Hz, IH), 4.13 (dd, J=15.6, 9.3 Hz, IH), 3.96 , J=15.6 Hz, 1H), 3.78-3.50 (m, 4H), 3.48-3.28 (m, 2H), 3.06-2.94 (m, 2H), 2.09-1.78 (m, 4H)。 実施例 1 0 0 ( 5 )
4 - ( 2—ジェチルアミノエチル) 力ルバモイルー 3 —フエニルスルホニル - 2 , 3—ジヒドロ一 1, 1 —ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェン
T L C : R f 0.47 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 4 : 2 : 0.5) ;
N M R (CDC13 ) : δ 7.92-7.80 (m, 4H), 7.76-7.66 (m, 2H), 7.62-7.56 (m, 2H), 7.03 (brs, IH), 6.29 (dd, J=9.0, 1.5 Hz, IH), 3.84 (dd, J=14.4, 1.5 Hz, IH), 3.72-3.44 (m, 3H), 2.73 (t, J=6.0 Hz, 2H), 2.60 (q, J=7.2 Hz, 4H), 1.04 (t, J=7.2 Hz, 6H)。
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実施例 1 00 ( 8 )
4— (3— (イミダゾールー 1—ィル) プロピル) 力ルバモイルー 3—フエ ニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォ フェン
T L C : R f 0.50 (塩化メチレン: メタノール =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.90-7.50 (m, 9H), 7.56 (s, IH), 6.98 (s, 1H), 6.93 (s,
IH), 6.27 (dd, 3=2 Hz and 7 Hz, IH), 4.20-3.95 (m, 2H), 3.80-3.55 (m, 3H), 3.30 (m,
1H), 2.13 (m, 2H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.50 (塩化メチレン: メタノール =4 : 1) ;
NMR (CDC13 + DMSO-d6) : δ 9.59 (s, 1H), 9.49 (t-like, 1H), 8.23 (t, J=4.4 Hz, IH), 7.85-7.60 (m, 5H), 7.60-7.40 (m, 4H), 7.29 (s, 1H), 6.23 (dd, J=4.0 Hz and 6.8 Hz, 1H), 4.65-4.35 (m, 2H), 3.82 (m, 2H), 3.65 (m, IH), 3.25 (m, IH), 2.40 (m, 1H), 2.20 (m, 1H)。 実施例 1 00 ( 9 )
4一 ( (3 R) 一 1 ベンジルピロリジン— 3—ィル) 力ルバモイルー 3
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実施例 1 0 0 ( 1 0 )
4一 (3— (ピロリジン— 1一ィル) プロピル) 力ルバモイル— 3—フエ二 ルスルホニルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1 —ジォキシドベンゾ [ b ] チオフ ェン
T L C : R f 0.25 (メタノール:酢酸ェチル: トリェチルァミン = 2 : 4 : 0.5) ;
NM R (CDC13 ) : δ 9.16-9.06 (m, IH), 7.91-7.84 (m, 2H), 7.84-7.77 (m, 2H), 7.75-7.62 (m, 2H), 7.61-7.53 (m, 2H), 6.44-6.37 (m, 1H), 3.85 (dd, J=14.7, 1.2 Hz, IH), 3.80-3.61 (m, 2H), 3.59-3.44 (m, IH), 2.91-2.72 (m, 2H), 2.71-2.59 (m, 4H), 2.00-1.63 (m, 6H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.26 (メタノール:酢酸ェチル: トリェチルァミン = 2 : 4 : 0.5) ;
N M R (DMSO-d6) : δ 10.43 (brs, IH), 9.00 (t, J=5.7 Hz, IH), 8.02 (d, J=7.5 Hz, IH), 7.94 (d, 3=7.5 Hz, IH), 7.90-7.74 (m, 4H), 7.71-7.61 (m, 2H), 6.30 (d, J=9.0 Hz, IH), 4.11 (dd, J=15.0, 9.0 Hz, IH), 3.94 (d, J=15.0 Hz, 1H), 3.60-3.10 (m, 6H), 3.10-2.78 (m, 2H), 2.11-1.73 (m, 6H)。
実施例 1 00 (1 1)
4一 (N- 2 - (ピペリジン一 1—ィル) ェチル—N—メチル) 力ルバモイ ルー 3—フエニルスルホニルー 2 , 3—ジヒドロ— 1, 1ージォキシドベン ゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.29 (塩化メチレン: メタノール =6 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.05-7.55 (m, 8H), 5.88 (dd, J=8.8 Hz and 2.0 Hz, 1H),
4.00-3.55 and 3.30 (each m, total 4H), 3.20 and 3.17 (each s, total 3H), 2.80-2.35 (m,
6H), 1.70-1.40 (m, 6H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.29 (塩化メチレン: メタノール =6 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 10.49 (broad s, IH), 8.15 (d, J=6.2 Hz, 1H), 8.00- 7.60 (m, 7H), 5.87 (d, J=8.8 Hz, IH), 4.25-3.70 (m, 4H), 3.70-2.80 (m, 6H), 3.33 and 3.16 (each s, total 3H), 2.00-1.60 (m, 5H), 1.44 ( m, 1H)。 実施例 100 (12)
4 - ( 3, 5—ジメ卜キシベンジル) 力ルバモイルー 3—フエニルスルホ: ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, 1 ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.48 (塩化メチレン: メ夕ノ一ル = 1 0 ·· 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.95-7.80 (m, 3H), 7.80-7.56 (m, 5H), 7.42 (s, 5H),
5.92 (dd, J=9.0, 1.5 Hz, IH), 4.40-4.00 (m, 2H), 3.90-3.40 (m, 6H), 3.72 (dd, J=15.0,
1.5 Hz, IH), 3.65 (dd, J=15.0, 9.0 H z, 1H)。 実施例 100 (19)
4一 (4— (4 _ェチルベンジル) ピぺラジン一 1一ィル) カルボ二ルー 3 —フエニルスルホニル _ 2, 3—ジヒドロー 1, 1 _
[b] チォフェン ·塩酸塩
T L C : R f 0.55 (塩化メチレン: メ夕ノ一ル = 1 0 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.88-7.73 (m, 6H), 7.67-7.63 (m, 2H), 7.47 (d, J=7.0 Hz, 2H), 7.21 (d, J=7.0 Hz, 2H), 5.87 (dd, J=10.0, 1.5 Hz, 1H), 4.16 (bs, 2H), 4.05 (dd, J=15.0, 10.0 HZ, 1H), 3.79 (dd, J=15.0, 1.5 Hz, IH), 3.30-2.90 (m, 8H), 2.58 (q, J=8.0 Hz, 2H), 1.17 (t, J=8.0 Hz, 3H)。
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4H), 4.14 (dd, J=15.3, 9.6 Hz, IH), 3.93 (d, J=15.3 Hz, 1H), 3.72 (s, 3H), 3.45-3.26 (m, 4H 実施例 1 0 1〜 10 1 ( 1 )
1, 1 一ジォキシドベンゾ [ b ] チォフェンの代わりに実施例 2 8 (1 1) 、 73 (1 6) で製造した化合物を用いて、 実施例 1で示される方 法と同様に操作し、 以下に示す本発明化合物を得た。 実施例 1 0 1
4 - (2 - (ピペリジン— 1—ィル) ェチル) 力ルバモイルー 3—フエニル チォ一 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C : R f 0.40 (メタノール:水:酢酸 = 1 : 1 : 0.1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.81 (dd, J=7.6, 1.1 Hz, 1H), 7.75 (dd, J=7.6, 1.1 Hz, IH), 7.61 (t, J=7.6 Hz, 1H), 7.56-7.53 (m, 2H), 7.38-7.35 (m, 3H), 6.91 (br, IH), 5.74 (dd, J=7.3, 1.3 Hz, IH), 3.72 (dd, J=13.9, 7.3 Hz, IH), 3.68-3.58 (m, 1H), 3.60 (dd, J= 13.9, 1.3 Hz, IH), 3.55-3.45 (m, 1H), 2.55 (t, J=5.8 Hz, 2H), 2.38 (br, 4H), 1.56-1.48 (m, 4H), 1.44-1.39 (m, 2H)。 実施例 1 0 1 ( 1 )
4一 (2— (ピリジン— 2—^ Γル) ェチル) ォキシ— 3—フエ二ルチオ一 1 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン
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T L C : R f 0.35 (メタノール:酢酸ェチル: トリエチルァミン = 2 : 8 : 0.5) ;
N M R (DMSO-d6) : <5 10.66 (brs, 1H), 9.96 (brs, IH), 9.76 (brs, IH), 8.26- 8.26 (m, IH), 7.91-7.74 (m, 5H), 7.67-7.57 (m, 2H), 6.54-6.45 (m, IH), 4.83-4.65 (m, IH), 4.60-4.42 (m, IH), 3.96-3.82 (m, 2H), 3.70-3.37 (m, 4H), 3.28-3.10 (m, 4H), 1.26 (t, ]=1.2 Hz, 6H)。 実施例 1 0 3 ( 4 )
4 - ( 4一メチルベンジル) アミ - 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロ— 1 , 1一ジォキシ [ b ] チォフェン ·塩酸塩
T L C : R f 0.47 (酢酸ェチル: トリエチルァミン = 6 : 0.5) ;
N M R (DMSO-d6) : δ 9.83 (brs, IH), 9.54 (brs, IH), 8.16 (d, J=6.9 Hz, IH), 7.89-7.75 (m, 3H), 7.75-7.68 (m, 2H), 7.68-7.59 (m, 2H), 7.50 (d, J=8.1 Hz, 2H),
7.25 (d, J=8.1 Hz, 2H), 6.29 (dd, J=4.8, 3.9 Hz, IH ), 4.72-4.58 (m, IH), 4.44-4.32
(m, 1H), 4.25 (brs, 2H), 3.93-3.80 (m, 2H), 2.32 (s, 3H)。
実施例 1 03 (5)
4— (N—ェチル—N— 2— (ピペリジン— 1一ィル) ェチル) アミノメチ ルー 3—フエニルスルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベン ゾ [b] チォフェン · 2塩酸塩
TL C : R f 0.47 (メタノール:酢酸ェチル: トリエチルァミン = 2 : 8 : 0.5) ;
NMR (CD3OD + D20 (ldrop)) : δ 8.24 (d, J=7.5 Hz, IH), 7.92-7.69 (m, 5H), 7.61-7.52 (m, 2H), 6.21-6.10 (m, IH), 5.15 (d, J=14.4 Hz, IH), 4.70 (d, J=14.4 Hz, IH), 4.05 (dd, J=15.3, 9.0 Hz, 1H), 3.84 (dd, J=15.3, 0.9 Hz, 1H), 3.76-2.80 (m, 10H), 1.98-1.50 (m, 6H), 1.45 (t, J=7.2 Hz, 3H)。 実施例 103 (6)
4 - (2—メトキシベンジル) アミノメチル一 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ·塩酸塩
TLC : R f 0.49 (酢酸ェチル: トリェチルァミン = 6 : 0.5) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.51 (brs, 2H), 8.21-8.11 (m, IH), 7.89-7.75 (m, 3H), 7.74-7.58 (m, 4H), 7.51 (d, 3=7.5 Hz, IH), 7.47-7.38 (m, 1H), 7.08 (d, J=8.1 Hz, 1H), 7.01 (t, J=7.5 Hz, IH), 6.16-6.06 (m, IH), 4.77-4.62 (m, IH), 4.52-4.37 (m, IH), 4.31-4.12 (m, 2H), 3.95-3.82 (m, 2H), 3.81 (s, 3H)。 実施例 1 0 3 (7)
4— (3—フエニルプロピル) アミ - 3—フエニルスルホニルー 2 3—ジヒドロ一 1, 1 - [b] チォフェン ·塩酸塩
TLC ; R f 0.37 (酢酸ェチル: トリヱチルァミン =6 : 0.5) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.50 (brs, IH), 9.17 (brs, IH), 8.16 (d, J=6.3 Hz, IH), 7.90-7.73 (m, 5H), 7.68-7.58 (m, 2H), 7.35-7.16 (m, 5H), 6.44 (dd, J=6.9, 3.0 Hz, IH), 4.69-4.54 (m, IH), 4.45-4.31 (m, IH), 3.95-3.79 (m, 2H), 3.14-2.95 (m, 2H), 2.68 (t, J=7.2 Hz, 2H), 2.09-1.91 (m, 2H)。 実施例 1 0 3 (8)
4 - (3, 5—ジメ アミ - 3 _フエニルスルホニ ルー 2, 3—ジヒドロ 1ージォキシ f [b] チォフェン ·塩酸 塩
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(m, 4H), 4.02-3.66 (m, 5H), 3.62-3.38 (m, IH), 2.88-2.40 (m, 2H)。 実施例 1 03 (1 0)
4 - ( (3 S) 一 1一べンジルピロリジン — 3—ィル) アミ - 3 - フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— 1 , 1―ジォ十シ [b] チォフェン · 2塩酸塩
T L C : R f 0.45 (メタノール:酢酸ェチル: トリェチルァミン =2 : 8 : 0.5) ;
NMR (CD3OD) : δ 8.20 (d, J=6.9 Hz, 1H), 7.91-7.70 (m, 5H), 7.66-7.54 (m, 4H), 7.53-7.43 (m, 3H), 6.18-6.04 (m, IH), 4.78 (d, J=12.9 Hz, 1H), 4.68-4.32 (m, 4H), 4.02-3.66 (m, 5H), 3.62-3.38 (m, IH), 2.88-2.40 (m, 2H)。 実施例 1 03 (1 1)
4- (2—フエニルェチル) アミノメチルー 3—フエニルスルホニル— 2 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
TLC : R f 0.28 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 7.65-7.40 (m, 8H), 7.30-7.15 (m, 5H), 5.90 (dd, J=9.3, 0.9 Hz, 1H), 4.66 (d, J=14.2 Hz, IH), 3.92 (d, J=14.2 Hz, IH), 3.73 (dd, J=15.0, 0.9 Hz, IH), 3.42 (dd, J=15.0, 9.3 Hz, 1H), 3.01-2.74 (m, 4H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.28 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.55 (br, IH), 9.35 (br, IH), 8.18 (dd, J=6.2, 2.5 Hz, 1H), 7.94-7.87 (m, 2H), 7.82-7.78 (m, 3H), 7.67-7.62 (m, 2H), 7.38-7.33 (m, 2H), 7.29-7.25 (m, 3H), 6.41 (dd, J=7.5, 2.1 Hz, IH), 4.69-4.65 (m, 1H), 4.45-4.41 (m, 1H), 3.92 (dd, J=15.3, 7.5 Hz, IH), 3.84 (dd, J=15.3, 2.1 Hz, 1H), 3.32-3.25 (m, 2H), 3,08-2.98 (m, 2H)。 実施例 1 03 (1 2)
4— (N—ベンジル— N—メチル) アミ 一 3 _フエニルスルホニル -2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシ [b] チォフェン
T L C : R f 0.42 (へキサン:酢酸ェチル = 1 : 2 ) ;
NMR (CDC13) : δ 7.71 (dd, J=7.2, 1.2 Hz, IH), 7.64-7.49 (m, 5H), 7.44-
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フリ一体:
TLC : R f 0.36 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 7.71 (dd, J=7.0, 1.3 Hz, IH), 7.63-7.48 (m, 5H), 7.45- 7.39 (m, 2H), 7.00 (t, J=7.8 Hz, 1H), 6.84 (dd, J=7.8, 1.5 Hz, 1H), 6.78 (dd, J=7.8, 1.5 Hz, 1H), 6.06 (dd, J=9.3, 1.3 Hz, IH), 4.52 (d, J=14.1 Hz, IH), 3.92 (d, J=14.1 Hz, IH), 3.86 (s, 3H), 3.85 (dd, J=15.0, 1.3 Hz, IH), 3.80 (d, J=13.3 Hz, IH), 3.76 (s, 3H), 3.73 (dd, J=15.0, 9.3 Hz, IH), 3.69 (d, J=13.3 Hz, 1H)。 塩酸塩:
TLC : R f 0.36 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.70-9.60 (br, 2Η), 8.17 (dd, J=6.6, 2.1 Hz, IH), 7.89-7.73 (m, 5H), 7.67-7.62 (m, 2H), 7.25-7.21 (m, IH), 7.15-7.13 (m, 2H), 6.12 (dd, J=6.8, 2.5 Hz, 1H), 4.71-4.67 (m, IH), 4.45-4.41 (m, IH) , 4.32-4.20 (m, 2H), 3.93-3.83 (m, 2H), 3.83 (s, 3H), 3.80 (s, 3H)。 実施例 1 03 (24)
4— (3, 4, 5—トリメトキシベンジル) アミノメチル _ 3—フエニルス ルホニルー 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
フリ一体:
TLC : R f 0.20 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : δ 7.79 (dd, J=7.2, 1.2 Hz, 1H), 7.66-7.52 (m, 5H), 7.47- 7.42 (m, 2H), 6.54 (s, 2H), 5.72 (dd, J=9.3, 1.2 Hz, 1H), 4.45 (d, J=14.0 Hz, IH), 4.03 (d, J=14.0 Hz, 1H), 3.86 (s, 6H), 3.84 (s, 3H), 3.84 (dd, J=15.0, 1.2 Hz, 1H), 3.82 (d, J=13.5 Hz, IH), 3.74 (d, J=13.5 Hz, 1H), 3.66 (dd, J=15.0, 9.3 Hz, 1H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.20 (酢酸ェチル) ;
NMR (DMSO-d
6) : δ 9.98 (br, IH), 9.63 (br, IH), 8.18 (dd, J=6.6, 1.5 Hz, 1H), 7.89-7.78 (m, 3H), 7.72-7.60 (m, 4H), 7.06 (s, 2H), 6.30 (dd, J=6.0, 3.5 Hz, IH), 4.69-4.66 (m, 1H), 4.39-4.37 (m, IH), 4.24 (s, 2H) , 3.92-3.84 (m, 2H), 3.80 (s, 6H),
実施例 1 03 (25)
4— (4一 ( t一ブチルォキシカルボニル) 一 1一ィル) メチル 一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ— ージォキシドべンゾ [b] チォフェン
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実施例 1 0 3 ( 2 9 )
4一 (N - 2 - (ピペリジン— 1 一ィル) ェチル— N— '。口ピル) アミ ノメチル— 3—フエニルスルホニルー 2 , 3—ジヒドロ 1―シォキシ ドベンゾ [ b ] チォフェン
T L C : R f 0.48 (酢酸ェチル: トリエチルァミン = 9 : 1 ) ;
NM R (CDC13 ) : δ 7.77 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.65-7.47 (m, 5H), 7.45-7.40 (m, 2H), 6.09 (d, J=9.0, 1.0 Hz, IH), 4.54 (d, J=15.0 Hz, IH), 3.88 (dd, J=15.0, 1.0 Hz, 1H), 3.74 (d, J=15.0 Hz, IH), 3.73 (dd, J=15.0, 9.0 Hz, 1H), 2.84 (sept, J=6.6 Hz, 1H), 2.57-2.51 (m, 2H), 2.38-2.17 (m, 6H), 1.55-1.48 (m, 4H), 1.42-1.35 (m, 2H), 1.06 (d, J=6.6 Hz, 3H), 1.03 (d, J=6.6 Hz, 3H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.48 (酢酸ェチル: トリエチルァミン = 9 : 1 ) ;
NM R (CD3OD + pyridine-d5) : δ 7.99 (d, ]=7.5 Hz, IH), 7.75-7.70 (m, 4H), 7.61-7.54 (m, 3H), 5.93 (dd, J=8.7, 1.5 Hz, IH), 4.27 (d, J=15.6 Hz, IH), 3.99 (dd, J=15.3, 8.7 Hz, IH), 3.96 (d, J=15.6 Hz, 1H), 3.88 (dd, J=15.3, 1.5 Hz, IH), 3.20-2.80 (m, 9H), 1.82-1.75 (m, 4H), 1.63-1.58 (m, 2H), 1.17-1.14 (m, 6H)。
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2 : 0.5) ;
NMR (D20) : δ 8.17-8.08 (m, 1Η), 8.03-7.94 (m, 2Η), 7.91-7.82 (m, IH), 7.79-7.73 (m, 2H), 7.72-7.62 (m, 2H), 4.71 (d, J=14.4 Hz, 1H), 4.65 (d, J=14.4 Hz, IH), 4.21-4.05 (m, 2H), 3.87-3.75 (m, IH), 3.69-3.48 (m, 4H), 3.38-2.98 (m, 4H), 2.52-2.32 (m, 2H), 2.19-1.93 (m, 4H), 1.91-1.65 (m, 3H), 1.59-1.40 (m, 1H)。 実施例 1 03 (33)
4— (3— (ピペリジン— 1—ィル) プロピル) ァ - 3—フエ二 ルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1 - [b] チオフ ェン · 2塩酸塩
TL C : R f 0.25 (メタノール:酢酸ェチル: トリェチルァミン = 2 : 8 : 0.5) ;
NMR (CD3OD + D20) : δ 8.16 (d, J=7.2 Hz, IH), 7.95-7.74 (m, 5H), 7.69-7.59 (m, 2H), 6.17-6.08 (m, 1H), 4.78 (d, J=14.1 Hz, IH), 4.62 (d, J=14.1 Hz, IH), 4.02-3.88 (m, IH), 3.85-3.73 (m, 1H), 3.73-2.76 (m, 8H), 2.38-2.21 (m, 2H), 2.14-1.44 (m, 6H)。 実施例 1 03 (34)
4 - ( 3—ブロモベンジル) アミ - 3—フエニルスルホニル— 2 3—ジヒドロ一 1, 1 - [b] チォフェン ·塩酸塩
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: (Π): 9 =く ェ : ェ邈 4§) 0 '0 3 : っ1丄
*-9I0/66df/lDd ム 8S IS/66 OM
ニル一 2, 3—ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
T L C: R f 0.40 (酢酸ェチル: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 7.93 (dd, J=7.0, 1.5 Hz, IH), 7.79-7.66 (m, 7H), 7.63-7.58 (m, 2H), 7.53 (d, J=8.0 Hz, 2H), 7.31 (s, 2H), 5.93 (dd, J=8.3, 1.5 Hz, IH), 4.07 (d, J=14.1 Hz, 1H), 3.95 (dd, J=15.0, 8.3 Hz, IH), 3.87 (dd, J=15.0, 1.5 Hz, 1H), 3.82 (d, J=14.1 Hz, 1H), 3.75 (s, 2H), 2.86 (br, 1H)。 塩酸塩:
T L C : R f 0.40 (酢酸ェチル:メタノール = 9 : 1) ;
NMR (DMSO-d6) : δ 9.80 (br, 1H), 9.52 (br, 1H), 8.15 (d, J=7.0 Hz, IH),
7.89-7.74 (m, 9H), 7.67-7.62 (m, 2H), 7.44 (s, 2H), 6.37-6.32 (m, IH), 4.78-4.70 (m,
1H), 4.47-4.41 (m, IH), 4.41 (s, 2H), 3.96-3.84 (m, 2H)。 実施例 1 03 (37)
4— (ピペラジン— 1一ィル) メチルー 3—フエニルスルホニル— 2, 3 - ジヒドロ— 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン ' 2塩酸塩
TL C : R f 0.10 (酢酸ェチル: メタノール: トリェチルァミン = 8 : 2 : 1) ;
NMR (CD3OD + D20) : δ 7.96 (d, J=7.8 Hz, IH), 7.80-7.67 (m, 5H), 7.61-7.56 (m, 2H), 6.16 (dd, J=9.0, 1.3 Hz, 1H), 4.60 (d, J=14.5 Hz, 1H), 4.01 (dd, J=15.4, 9.0 Hz, 1H), 3.95 (d, J=14.5 Hz, 1H), 3.89 (dd, J=15.4, 1.3 Hz, 1H), 3.37- 3.33 (m, 4H), 2.98-2.90 (m, 4H)。 実施例 1 03 (38)
4一 (2, 4, 6—卜リメ メチルー 3—フエニルスルホ: ルー 2, 3—ジヒドロ— 1, ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
H3CO
T L C : R f 0.38 (酢酸ェチル: メタノール = 9 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.69 (dd, J=7.0, 1.5 Hz, IH), 7.64-7.49 (m, 5H), 7.45- 7.40 (m, 2H), 6.19 (dd, J=9.0, 1.0 Hz, 1H), 6.12 (s, 2H), 4.50 (d, J=14.3 Hz, IH),
3.88 (d, J=14.3 Hz, 1H), 3.85 (dd, J=15.0, 1.0 Hz, IH), 3.81 (s, 3H), 3.75 (s, 6H),
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ルシリルシアニド (18m l ) を順次加え、 室温で 5時間撹拌した。 反応混 合物を濃縮した。 残渣をピリジン (65m l) に溶かしたのち、 ォキシ塩化 リン (15m l ) を室温で滴下し、 30分間還流した。 反応混合物を氷冷し、 イソプロパノールを滴下した。 反応混合物を氷水にあけ、 酢酸ェチルで抽出 した。 抽出液を塩酸、 水、 飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸マグネシウム で乾燥後、 濃縮し、 下記物性値を有する標題化合物 (1 7 g) を得た。
T L C : R f 0.45 (へキサン:酢酸ェチル = 3 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.12 (d, J=5.4 Hz, 1H), 7.07 (d, J=5.4 Hz, 1H), 6.62 (t, J=4.8 Hz, 1H), 2.93 (t, J=9.0 Hz, 2H), 2.60 (td, J=9.0, 4.8 Hz, 2H)。 実施例 105
4一シァノベンゾ [b] チォフェン
実施例 104で製造した化合物 (17 g) をベンゼン (200m l) に溶 かし、 2, 3—ジクロ口一 5, 6—ジシァノー 1, 4—ベンゾキノン (30 g) を加えた。 1時間半還流後ろ過し、 ろ液を濃縮し、 混合溶媒 (へキサ ン:酢酸ェチル = 1 : 1) で抽出した。 抽出液を水酸化ナトリウム水溶液、 水および飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮し た。 残潦をシリカゲルカラムクロマトグラフィ (へキサン:酢酸ェチル = 100 : 1) で精製し、 下記物性値を有する標題化合物 (14.5g) を得た。
T L C : R f 0.40 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 7.45 (t, J=7.5Hz, 1H), 7.60 (d, J=5.0Hz, 1H), 7.70 (d, J=5.0Hz, 1H), 7.75 (d, J=7.5Hz, 1H), 8.10 (d, J=7.5Hz, 1H)。
実施例 106
4一力ルポキシベンゾ [b] チォフェン
1) 実施例 105で製造した化合物 (14.5 g) のエチレングリコール (50 m 1 ) 懸濁液に 85 %水酸化カリウム ( 19 g) を加え、 180 Cで 2時 間撹拌した。 反応混合物を塩酸に注ぎ酸性とし、 酢酸ェチルで抽出した。 抽 出液を水および飽和食塩水で順次洗浄後、 無水硫酸マグネシウムで乾燥し、 減圧下濃縮した。 残渣を酢酸ェチル,へキサン混合溶媒で再結晶し、 下記物 性値を有する標題化合物 (12.2g) を得た。
また、 上記標題化合物は、 以下に示す方法によっても製造することができ る。
2) 実施例 104で製造した化合物 (1.61g) 、 ニトロベンゼン (2.46g) 、 エチレングリコール ( 1 0m l ) および 1 0 %パラジウム炭素 ( 1 6 1 mg) の混合物を 20 Ot:で 3時間、 180 で 1 7時間撹拌した。 1 5 0°Cで 85%水酸化カリウム (1.98g) を添加し、 180°Cで 1時間撹拌し た。 反応混合物を室温まで冷却し、 水 (10ml) および活性炭を加えた後、 ろ過した。 ろ液を酢酸ェチル (20m l ) で洗浄し、 水層に濃塩酸 (2.5 m l ) を加えて酢酸ェチルで抽出し、 水、 飽和食塩水で順次洗浄し、 無水硫 酸マグネシウムで乾燥後、 濃縮した。 残渣をァセトニトリル (25m l ) で 再結晶し、 標題化合物 (1.46 g) を得た。
T L C : R f 0.10 (へキサン:酢酸ェチル =4 : 1) ;
NMR (CDC13) : δ 8.32 (dd, J=5.6, 1.0 Hz, 1H), 8.27 (dd, J=7.6,—1.0 Hz,
1H), 8.18-8.11 (m, 1H), 7.68 (d, J=5.6 Hz, 1H), 7.51-7.41 (m, 1H)。 実施例 1 07
4一カルボキシ · 1 _ジォキシドベンゾ [b] チォフェン
実施例 1 06で製造した化合物 (35 g) をメタノール (720m l ) に 懸濁し、 室温でォキソン (362 g) の純水 (720m l ) 懸濁液を加え、 40°Cで 2時間撹拌した。 反応混合物をろ過し、 ろ液を濃縮した。 残渣を酢 酸ェチルで抽出した。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシウム で乾燥し、 減圧下濃縮した。 残渣をへキサンで結晶化後、 乾燥して以下の物 性値を有する本発明化合物 (30 g) を得た。
TLC : R f 0.18 (酢酸ェチル) ;
NMR (CDC13) : (5 8.28 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.26 (d, 3=7.5 Hz, 1H), 7.94 (d, J=7.5 Hz, 1H), 7.66 (t, J=7.5 Hz, 1H), 6.87 (d, J=7.5 Hz, 1H)。 本発明化合物の別途製造例
実施例 35 (49) 〜 (6 1) 、 実施例 70、 実施例 94、 実施例 1 03 〜1 03 (29) で製造した化合物は、 以下に示す実施例 1 08または実施 例 1 09で示される方法と同様に操作することによつても製造することがで きる。
1) 例えば、 実施例 35 (50) に示される化合物については、 以下の方 法によっても製造することができる。
実施例 108
4— (ピリジン一 3 アミノメチルー 3—フエニルスルホニル
—2, 3—ジヒドロ 1ージォキシドベンゾ [b] チォフェン · 2塩酸
アルゴン雰囲気下、 実施例 82で製造した化合物のジメチルホルムアミド (5m l ) 溶液に、 3— (アミノメチル) ピリジン (73 // 1) のジメチル ホルムアミ ド ( 1m l ) 溶液を加え、 更に 5 %パラジウム—炭素 (50 mg) を加え、 水素に置換し、 室温で 1.5時間撹拌した。 反応混合物をろ過、 濃縮後、 得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー (クロ口ホル ム: メタノール =25 : 1) で精製し (23 lmg) 、 4 N塩化水素 Z酢酸 ェチルを加えて塩酸塩とし、 エタノールを用いて再結晶することにより、 本 発明化合物を得た。 また、 実施例 35 (52) に示される化合物のフリー体については、 以下 の方法によっても製造することができる。 実施例 109
4一 (N, N—ビス (2—ヒドロキシェチル) ァミノ) メチル一3—フエ二 ルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チオフ
ェン
実施例 82で製造した化合物 (168mg) のジクロロメタン (2m l ) 懸濁液に、 ジエタノールァミン (53 1 ) 、 シァノ水素化ホウ素ナトリウ ム (63mg) 、 濃塩酸 (2滴) 、 メタノール (0.5m l ) を加え、 室温で 6時間撹拌した。 反応混合物を水にあけ、 混合溶媒 (塩化メチレンおよびメ 夕ノール) で抽出した。 有機層は飽和食塩水で洗浄し、 無水硫酸マグネシゥ ムで乾燥、 濃縮後、 シリカゲルカラムクロマトグラフィで精製し、 本発明化 合物 ( 50 m g ) を得た。
2) 実施例 81 (1) で製造した化合物は、 5—メチル _ 1, 1 _ジォキ シドベンゾ [b] チォフェンの代わりに実施例 107で製造した化合物を用 いて、 実施例 27で示される方法と同様に操作し、 さらに必要に応じ公知の 方法によって相当するフリ一体に変換することによつても製造することがで さる。
3) 実施例 35〜35 (32) 、 実施例 45 (1) 〜45 (2) 、 実施例 70、 実施例 7 1、 実施例 87で製造した化合物は実施例 100で示される 方法と同様に操作することによつても製造することができる。
例えば、 実施例 35 (1 1) で製造した化合物は、 実施例 81 (1) で製 造した化合物のフリ一体またはナトリゥム塩、 およびフラン— 2—ィルメチ
ルァミンの代わりに 2— (ピペリジン— 1—ィル) ェチルァミンを用いて、 実施例 100で示される方法と同様に操作することによつても製造すること ができる。 [製剤例]
製剤例 1
以下の各成分を常法により混合した後打錠して、 一錠中に 5 Omgの活性 成分を含有する錠剤 100錠を得た。
• 4一 (ピリジン一 3—ィルメチル) ォキシ一 3 _フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロー 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン …… 5.0 g •カルボキシメチルセルロースカルシウム (崩壊剤) …… 0.2g
•ステアリン酸マグネシウム (潤滑剤) …… O.lg
'微結晶セルロース …… 4.7 g 製剤例 2
以下の各成分を常法により混合した後、 溶液を常法により滅菌し、 5m l ずつアンプルに充填し、 常法により凍結乾燥し、 1アンプル中 2 Omgの活 性成分を含有するアンプル 100本を得た。
- 4- (ピリジン一 3 _ィルメチル) ォキシ一 3—フエニルスルホニル— 2, 3—ジヒドロ一 1, 1—ジォキシドベンゾ [b] チォフェン…… 2.0 g 'マンニ] ル …… 20 g
•蒸留水 …… 500m 1