WO1997046011A1

WO1997046011A1 - Dispositif de commande et d'affichage de guides de programmes et recepteur de television

Info

Publication number: WO1997046011A1
Application number: PCT/JP1997/001777
Authority: WO
Inventors: Masako Wakisaka; Akihiko Yamashita
Original assignee: Sanyo Electric Co., Ltd.
Priority date: 1996-05-31
Filing date: 1997-05-26
Publication date: 1997-12-04
Also published as: EP0903938A4; JPH09322088A; DE69730710D1; US6421828B1; DE69730710T2; EP0903938A1; EP0903938B1; JP3276848B2; ES2229351T3

Description

明細書番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機技術分野

本発明は、テレビジョン放送にぉレ、て、複数のチヤンネルからュ一ザが希望する番組を選択するために必要な番組案内を表示する番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機に関する。背景技術

米国で実用化されている D S S (デジタル衛星放送システム）においては、 1 5 0 以上の多数のチヤンネルが用意されており、非常に多くの番組が共されてレ、る。このシステムでは、現在放送されて！/、る番組および将来放送される番組の案内情報が本来の番組データとともに所定時間間隔で fe !されている。ユーザ側端末は、番組案内情報に基づいて、番組案内画面（番組案内表）を表示する機能を備えている。

ユーザ側端末には、図 1 4に示すように、受信された全番組案内情報に対応する全番組案内表 Eの一部の番組案内表 eが番組案内 liSとして表示される。番組案内画面には、縦軸をチャンネノとし、横軸を時間軸として、複数の番組案内がマトリックス状に表示される。この例では、番糸且案内には、 5つのチャンネルに m~る番組であって、 2時間半分の番組が表示される,，左端には、チャンネル番号が縦に並んで表示されている。そして、各チャンネルに対応した行に、そのチャンネルによつて放送される各番組の時間帯を示 l^が表示されており、各枠内にタイトル名（A〜

P) が表示されている。番組案内 ffi上には、番組を指定したり、番組案内 βをスクロールさせたりするためのカーソルが表示される。このカーソルの移動は、左、右、上、下の各方向ごとに設けられた 4つの力一ソノ^ 動キ一を操作することによつて行なわれる。上または下方向移動のためのカーソノ動キーを操作するごとに、力一ソルは、 1チャンネル単位で移動する。また、左または右方向移動のためのカーソル移動キーを操作するごとに、カーソルは、所定時間単位で移動する。

なお、 D S Sにおいて if共される番組には、 D S Sへの加入のためのおよび基本料金等のシステム利用料を支払えば辦斗で見ることができる無料番組と、システム利用料とは別に! ¾ ^される有料番組とがある。また、有料番組には、予めチャンネル単位で購入するものと、 1M した^にのみ課金されるもの（ P I) V： pay per view ) とがある。

番組案内画を表示させるための指^^は、一般に、メニュー麵上で行なわれる。また、ユーザは、このメニュー画面上において、カテゴリ一等を設定することによつて、見たレ、番組案内を限定することができる。このような設定が行なわれたには、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内と力^^できるように、番組案内画面が表示される。

たとえば、ユーザが特定のカテゴリ一を設定した^には、番組案内上にぉレヽてユーザによつて設定された特定のカテゴリ一に属する番組に対してのみタイトル名が表示される。図 4は、映画のカテゴリ一が設定されたの、番組案内の一例を示している。

このような番組案内 Sが表示されたにおいては、ユーザによって設定された特定のカテゴリ一に属する番組の番組案内どうしの間で、カーソルをできるだけ速や力こ移動させるようにすることが好ましレ、。この発明は、番組案内麵上において、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内どうし間で、力一ソルを速やかに移動させることができるようになる番組案内表示制御装置およびテレビジョン受像機を«することを目的とする。発明の開示

本発明は、縦軸およ «軸の一方をチャンネル番号軸とし他方を時間軸として、複数の番組案内を表示装置にマトリックス状に表示するとともに、番組を指定するためのカーソルを表示する番組案内表示制御装置におレ、て、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内とを ltgi〗できるように表示する表示制御手段、および左右または上下方向の力一ソル移動指令が入力され

•t ^には、カーソルを指定された方向にかつユーザの設定内容に適合した番組の番組案内まで移動させるカーソノ^脚手段を備えた番組案内表示制御装置である。

本発明の他の実施形態によると、左または右方向のカーソル移動指令が入力された場合には、カーソルを指定された方向に所定単位量だけ移動させる第 1のカー IJ 御手段、および上または下方向のカーソル移動指令が入力されたには、カーソルを指定された方向にかつユーザの設定内容に適合した番組の番組案内まで移動させる第 2の力一ソノ 1 1胸手段を備えた番組案内表示制御装置である。

本発明の更に他の実施形態によると、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内とを itsリできるように表示する表示制御手段、左または右方向の力一ソル移動指令が入力されたには、カーソルを指定された方向に力ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内まで移動させる第 I のカーソノ lj御手段、および上または下方向のカーソル移動指令が入力された ¾ ^には、カーソルを指定された方向に所定単位量だけ移動させる第 2のカー卸手段を備えた番組案内表示制御装置である。

また、上記各番組案內制御装置におレヽて、ユーザの設定内容に適合した番組に対してはその番組のタイトル名を表示し、ュ一ザの設定内容に適合しない番組に対してはその番組のタイトル名を表示しないようにすることにより、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレヽ番組の番組案内とを！ ^りできるように表示するようにしてレ、る。

また、上記各番組案内表示装置において、表示制御手段は、ユーザの設定内容に適合した番組のタイトル名と、ユーザの設定内容に適合しなレ、番組のタイトル名とを書体を変えて表示することにより、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番糸且の番糸且案内とをできるように表示するようにしている。

さらに、上記番組案内表示制御装置をテレビジョン受像機に備えるようにした。そしてこの発明によれば、番組案内 β上において、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内どうし間で、力一ソルを速やかに移動させることができるようになる。図面の簡単な説明

第 1図はユーザ側端末の構成を示すプロック図、第 2図は表示テ一ブノレを示式図、第 3図は通常モ一ド時における番組案內画面の表示処理手順を示すフ口一チヤ一ト、第 4図は限定モード時の番組案内の一例を示莫式図、第 5図は限定モード時における番組案内画面の表示処理手順を示すフ口一チヤ一ト、第 6図は第 5図のステツプ 2 1の基準セルの設定処理の詳細な手順を示すフローチャート、第 7図は第 5 図のステップ 3 0の左右方向の力一ソル制御処理の詳細な手順を示すフローチヤ一卜 , 第 8図は第 5図のステップ 3 1の上下方向のカーカ^ I脚処理の詳細な手順を示すフ口—チャート、第 9図は第 ₅図のステップ 2 3の番組案内画像生成処理の詳細な手順を示すフローチャート、第 1 0図は第 9図のステップ 8 3のタイトル画像の書き込み制御処理の詳細な手順を示すフローチャート、第 1 1図は第 8図のステップ 7 2の基準セルの変更処理を説明するための説明図、第 1 2図は上下方向のカーソノ！ ^動および左右方向の力一ソル移動の一方の移動の際のみ、ユーザによつて設定されている力テゴリ一に属する番組の番組案内までカーソルを移動させてレ、る理由を説明するための説明図、第 1 3図はユーザによって設定されたカテゴリーに属する番組のタイトル名と、ユーザによって設定されたカテゴリーに属さなレ、番組のタイトル名と力；、異なる書体て表示されている番組案内画面の例を示 ·«式図、第 1 4図は D S Sにおレ、て、ユーザ側端末に表示される番組案内画面を示莫式図である。発明を実施するための最良の形態

以下、図面を参照して、この発明を米国で実用化されている D S S (ディジタル衛星放送システム）に適用した場合の実施の形態にっレヽて説明する。

〔 1〕ユーザ側端末の構成の説明

図 1は、ユーザ側端末の構成を示してレ、る。

ユーザ側端末としては、テレビジョン受像機と番組案内表示制御装置とが組み合わされたもの、または番組案内表示制御回路が組み込まれたテレビジョン受像機が用レヽられる。ユーザ側端末は、ユーザ側端末全体を制御するための C P U 6を備えている。 C P U 6は、そのプロダラムおよび必要なデータを記憶する記憶装置 9を備えてレ、る。 C P U 6には、リモートコントローラ等からなる操作部 5力接続されてい C P U 6は、操作部 5によって選択された番組を表示するためにチューナ 2を制御するとともに番組案内画像を生成するための番組案内画像生成回路 4を制御する。入力端子]には、図示しないパラボラアンテナからの高周波信号が入力される。入力端子 1に入力された信号はチューナ 2に送られる。チューナでは、周波数変換、 Q P S K復調等の処理が行なわれ、ディジタル象信号のストリームが生成されるチユーナ 2の出力は、象処理回路 3に送られる。

処理回路 3では、チューナ 2から出力されたストリームが M P E Gデコードされ、 C R T等の表示器 8に表示するためのアナ口グ映像信号、たとえば N T S C信号が生成される。この象信号は、マルチプレクサ 7を介して表示器 8に送られることにより、表示器 8上に表示される。

さらに、 «処理回路 3は、チューナ 2の出力から番組案内情報を抽出して、 C P U 6に供糸る。 C P U 6に供給された番組案内情報は、記'麟置 9に記憶される。記憶装置 9には、さらに、メニュー画面等の各 ¾|¾定画面を表示させるための設定画面情報が予め記憶されているとともに、購入された番組に関する情報等が記憶される。番組案内画像^ ^回路 4は、表示メモリ（図示略）を備えてい番組案內画像生成回路 4では、記憶装置 9に記憶されてレ、る設定画面情報、番組案內情報等に基づレ、て、各禾 ©¾定画像およ «組案内画像が表示メモリ上に作成される。そして、表示メモリ上に作成された画像が逐次読み出され、マルチプレクサ 7を介して表示器 8に送られることにより、表示器 8上に表示される。マルチプレクサ 7は、 C P U 6からの制御信号に基づ!/、て、映像処理回路 3の出力および番組案内画像生成回路 4の出力のうちの一方を選択して表示器 8に供給する。

操作部 5には、メニュー画面を表示させるためのメニューキー 1 1、カーソルを左右方向および上下方向に移動させるための 4つの力一カレ移動キー 1 2し、 1 2 R、 1 2 U、 1 2 D、選択入力を行なうためのセレクトキ一 1 3等が設けられている。ュ —ザは、番組案内画面を見たいには、メニューキ一 1 1を操作することによってメニュー翻を表示させた後、カーソノレ移動キー 1 2レ 1 2 R、 1 2 U、 1 2 Dおよびセレクトキー 1 3を操作することによって、番組案内を選択すればょレ、_c また、ユーザは、このメニュー画面上において、カテゴリ一等を設定することによつて、見たレ、番組案内を限定することができる。このような設定が行なわれた^には、ユーザの設定内容に適合した番,組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内とが翻りできるように、番組案内画面が表示される。

たとえば、ユーザが特定のカテゴリーを設定した ^には、番組案内画面上においてユーザによつて設定された特定の力テゴリ一に属する番組に対してのみタイトル名が表示される。図 4は、映画のカテゴリーが設定された^の、番組案內 βの一例を示している。

以下の説明にぉレ、ては、見たレ、番,組案内が限定されてレヽなレ、場合の番,組案内 βの表示モードを通常モ一ドとレ、レ、、見たレ、番組案内が限定されている ¾^の番組案內画面の表示モードを限定モードということにする

( 2 ] 通常モード時における番組案内函面の表示処理についての説明

通常モ一ド時において番組案内画面を表示させるための処理について説明する。受像機に送られてくる番組案内情報には、たとえば、現在時刻から 2 4時間先の時刻までの、全チヤンネルに対する各番組の案内情報が含まれてレ、る。 1番組の番組案内情報は、タイトル名、 P P V番,組である場合にはその料金（レーティング）、カテゴリ ― (スポーツ、音楽、ドラマ、ニュース等）、開始および終了時刻等から構成されている。

C P U 6は、全チヤンネルに対する各番組の案内情報を、図 1 4の上側に示すように、 »向がチャンネノレ番号であり、 ^向が時間である 2次元の配歹 ij情報とみなして、チャンネノ1^号と時刻を示すスロッ卜番号とを用いてアクセスできるようなインデックステーブルを生成する。スロット番号は、たとえば、 3 0分単位ごとに付けられた番号であるなお、図 1 4の上側に示された全番組案内情報に対応する 2次元配列の領域 F:を、全番組案内領域とレ、うことにする。

番組案内表示が操作部 5によつて選択された:^には、直細こ選択されていたチヤンネル番号と現在時刻とィンデックステーブルとに基づレ、て、 C P U 6は、図 2に示すような表示テーブルを生成する。図 2において、最も左の 1列を除く領域内の各小領域（以下、セルという）に、番組案内表示情報が格納されしたがって、この例では、 5チャンネル X 5セル（2時間半に相当する）分の番組案内に対応する表示テ一ブルが作成される。最も左側の 1列の各セルには、チャンネル番号（絶対的なチヤンネル番号）またはそのチヤンネル番号に対応する局名のデータが格納される。

図 2において、各セル毎にインデックスとして記載された , y ) の Xは、チヤンネル相対番号（表示テーブル内の各セル間での相対的なチャンネル番号であり、絶対的なチャンネル番号ではなレ、）を示し、 yはスロット相号（表示テーブル内の各セル閒での相対的なス口ット番号であり、絶対的なス口ット番号ではなレ、）を示していろ最上段の左力ら 2つ目のセル S oを基準セルということ：こする通常モード時においては、基準セル S oには、直前に選択されていたチャンネル番号と現在時刻に対応する番組案内表示情報が格納される。

各セルに格納される番組案内表示情報は、タイトル名、 ^^セル数、レ一ティング、購入済力否力を表す情報、力テゴリ一等力らなる _;：専有セル数とは、当該セル力ら当該番組が終了するセルまでに aまれているセル数をいうしたがって、当該セルで当該番組が終了する場合には、セル数は 1となる。このように作成された表示テーブルに基づいて、番組案内画像生成回路 4は、図 1 4に下側に示すような番組案内画面に対応する画像を表示メモリ上に生成する ,· そして、表示メモリ上に生成された画像が表示器 8に送られることにより、図 14に下側に示すような番組案內画面が表示器 8に表示される。

図 3は、通常モード時にぉレ、て、 CPU 6および番組案内画像生成回路 4によって実行される番組案内画面の表示処理の手順を示してレ、る。

通常モード時において、番組案内が操作部 5によって選択されると、直前に選択されていたチャンネル番号および現在時刻が読み込まれ、全番組案内領域 E (図 14参照）力、ら基準セルが設定される（ステップ】）。

設定された基準セルとィンデックステープノレとに基づレ、て、図 2の表示テーブルが作成される（ステップ 2) 。

この表示テ一ブル内の情報が C PU6力番組案内画像生成回路 4に送られる，番組案内画像生成回路 4では、送られてきた情報に基づレ、て、番組案内画像生成処理が行なわれる（ステップ 3) 。つまり、番組案內画像が表示メモリ上に生成される。表示メモリ上に生成された番組案内画像が逐次読み出されて表示器 8に送られることにより、表示器 8に番糸且案内画面が表示される、この後、キー入力待ち状態となる, - セレク卜キー 1 3によるセレク卜キー入力があった場合には（ステップ 4で ΥΙ': S) 、番 ffii 択、番組予約等の所定の選択処理が実行される。

カーソル移動キー 12 L、 12R、 1 2L\ 12 Dによるカーソルキー入力があつたときには（ステップ 5で YES) 、操作された力一ソル移動キー 12 L、 1 2R、 12U、 12Dに応じて、ステップ 6、 7、 8または 9の処理が行なわれるしつまり、操作されたキーが左移動キ一 12 Lであるには、ステップ 6に進み、全番組案内領域 Eの左端力、ら左方向への移動が指令された力力ゝが判定される。操作されたキーが右移動キー 12 Rである場合には、ステップ 7に進み、全番組案内領域 Eの右端力右方向への移動が指令されたか否力が判定される。操作されたキーが上移動キー 1 2 Uであるには、ステップ 8 iこ進み、全番組案内領域 Eの上端力 >ら上方向への移動が指令された力 ¾力、が判定される。操作されたキーが下移動キー 1 2 D である場合には、ステップ 9に進み、全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が指令された力かが判定される.，

全番組案内領域 Eの左端から左方向への移動が指令された場合（ステッブ 6で Y E S ) 、全番組案内領域 ί':の右端から右方向への移動が指令された場（ステップ 7で Y E S ) , 全番組案内領域 Eの上端から上方向への移動が指令された:^ (ステップ 8で Y E S ) または全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が指令された場合

(ステツブ 9で Y E S ) には、すなわち、全番組案内領域 Eの外側への移動指令である^には、カーソルを移動させることができないので、ステップ 4に戻りキー入力待ち状態となる。

カーソルキー入力による力一ソル移動指令力;、全番組案内領域内での移動指令である場合には、力一ソルの移動先の位置が算出される（ステツブ】 0 ) ― 力一ソル移動指令が左右方向の移動指令である場合には、移動量を左右方向の〗セル分（1 スロッ卜分）として、カーソルの移動先の位置が算出される。カーソル移動指令が上下方向の移動指令の場合には、移動量を上下方向の 1セル分（1スロット分）として、力一ソルの移動先の位置が算出される _υ そして、力一ソル移動先の位置力;、表示器 8に表示されている番組案内画面内力否力が判定される（ステップ 1 ] ) 。

カーソル移動先の位置力表示器 8に表示されてレ、る番組案内画面内である場合には、力一ソルが移動先の {立置に表示されろように、表示メモリ内のカーソル画像が移動せしめられる（ステツフ 1 2 ) 、

カーソル移動先の位置が、表示器 8 ίこ表示されている番組案内 TOの外側である場合には、番組案内画面を変更（スクロール）させるために、基準セルの変更処理が行なわれる（ステップ 1 3 ) 。この基準セルの変更処理においては、全番組案内領域 E のうち、現在の基準セルに対してカーソル移動方向にカーソル移動量だけ离た位置が新たな基準セルとされる:— 基準セルの変更処理によって新たな基準セルが設定されると、ステツブ 2に戻る。したがって、新たに設定された基準セルに基づいて、図 2 の表示テーブルが作成され、新たな番組案内画面が表示器 8に表示される _υ つまり、番組案内画面が更新される。

{ Λ■ ) 限定モード時における番組案內画面の表示処理についての説明

限定モ一ド時にぉレ、て番組案内画面を表示させるための処理にっレ、て説明する。ここでは、ユーザによって特定のカテゴリーが設定され、図 4に示すような番組案内画像が表示される場合を例にとって説明する。

図 5は、限定モード時にぉレ、て、 C P U 6および番組案内画像生成回路 4によって実行される番組案内画面の表示処理の手順を示してレ、る

限定モ一ド時におし、て、番組案内が操作部によって選択されると、基準セルの設定処理が行なわれる（ステップ 2 〗）：ここでは、通常モード時と異なり、全番組案内領域 1'：のうち、現在時刻に応じた時間帯で放送される番組であって、かつユーザによって設定されているカテゴリーに属する 1つの番組に対応する領域が基準セルとして設定される。この処理の詳細については、後述する。

基準セルが設定されると、通常モード時と同様に、設定された基準セルとィンデックステ一ブルとに基づいて、表示テープノレ（図 2参照）が作成される（ステップ 2 2 ) , この表示テープノレ内の情報が C P U 6力 ^番組案内画像生成回路 4に送られる。番組案内画像生成回路 4では、送られてきた情報に基づレ、て、番組案内画像生成処理が行なわれる（ステッフ 2 3 ) , つまり、番糸且案内画像が表示メモリ上に生成される. ただし、この際、ュ一ザによって設定されたカテゴリーに属さない番 ¾aのタイトル画像は表示メモリ上に生成されなレ、。表示メモリ上に生成された番組案内画像が逐次読み出されて表示器 8に送られることにより、表示器 8に番組案内画面が表示される。この後、キー入力待ち状態となる。ステップ 2 3の処理の言羊細については、後述する。セレク卜キ一 1 3によるセレクトキ一入力があった場合には（ステップ 2 4で Y E S ) 、番 Ε1択、番組予約等の所定の選択処理が実行される _c

カーソル移動キー 1 2 L、 1 2 R、 1 2 U、 1 2 1)によるカーソルキ一入力があつたときには（ステップ 2 5で Y E S ) 、操作されたカーソル移動キ一 1 2 L、 1 2 R、

1 2じ、 1 2 Dに応じて、ステッフ 2 6、 2 Ί、 2 8または 2 9の処理が行なわれるつまり、操作されたキーが左移動キー 1 2 Lである場合には、ステツフ 2 6に進み、全番組案内領域 Bの左端力ゝら左方向への移動が指令されたか否力ゝが判定される。操作されたキーが右移動キ一 1 2 Rである場合には、ステツフ 2 7に進み、全番組案内領域 Eの右端力ら右方向への移動が指令された力否力が判定される。操作されたキーが上移動キー 1 2 Uである場合には、ステップ 2 8に進み、全番組案内領域 Eの上端から上方向への移動が指令された力、否力が判定される。操作されたキーが下移動キー 1

2 Γ)である場合には、ステップ 2 9に進み、全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が指令された力、否力ゝが判定される - 全番組案内領域 Eの左端から左方向への移動が指令された;^ (ステッフ 2 6で Y E S ) 、全番組案内領域 Eの右端から右方向への移動が指令された:^ (ステップ 2 7で Y E S ) 、全番組案内領域 Eの上端から上方向への移動が指令された場合（ステッフ 2 8で Y E S ) または全番組案内領域 Eの下端から下方向への移動が指令された場合（ステツブ 2 9で Y E S) には、すなわち、全番組案内領域 Eの外側への移動指令である^には、カーソルを移動させることができないので、ステツフ 2 4に戻りキー入力待ち状態となる。操作されたキーが左移動キー 1 2 Lまたは右移動キ一 ] 2 Rであり、力一ソル移動指令が全番組案内領域 E内での移動指令であるには（ステップ 2 6または 2 7で N O) 、左右方向のカーソル移動処理が実行される（ステップ 3 0 ) この実施の形態では、左右方向のカーソル移動処理においては、力一ソルが左右方向に 1セル分だけ移動せしめられる _c この処理の詳細については、後述する。

操作されたキーが上移動キー 1 2 Uまたは下移動キー 1 2 Dであり、力一ソル移動指令が全番組案內領域 E内での移動指令である場合には（ステップ 2 8または 2 7で N O) 、上下方向の力一ソル移動処理が実行される（ステップ 3 1 ) 、この実施の形態では、上下方向のカーソル移動処理においては、ユーザによって設定されている力テゴリーに属する番組案内まで、カーソルが上下方向に移動せしめられる，この処理の詳細については、後述する

図 6は、図 5のステップ 2〗の基準セルの設定処理の手順を示している。

基準セルの設定処理においては、まず、チャンネル番号を表す変数 CH-NUMとして、直前に選択されていたチャンネル番号が設定される（ステップ' 4 1 ) _;

次に、変数 CH-MJM で表されるチャンネル番号と現在時刻とインデックステーブルとに基づいて、全番組案内領域 Eから基準セルが仮決定される（ステップ 4 2 ) ₀ そして、仮決定された基準セルに対応する番組案内情報が記憶手段 9から読み込まれる（ステツフ 4 3 ) そして、読み込まれた番組案内情報に基づいて、当該基準セルに対応する番組のカテゴリ一がユーザによって設定されてレ、るカテゴリーと一 ®r るか否かが判定される（ステップ 4 4 ) 。

当該基準セルに対応する番組のカテゴリ一がユーザによって設定されてレ、るカテゴリーと異なってレ、る場合には、チヤンネル番号を表す変数 CH- NUM の値が 1だけィンクリメントされる（ステッブ 4 5 ) 、つまり、変数 CH-NUMの値が更新されるそして、ステップ 4 2に戻り、更新された変数 CH - NUM で表されるチヤンネル番号と現在時刻とに基づいて、全番組案内領域 Eから基準セルが仮決定され、仮決定されたセルに対して、ステッブ 4 3および 4 4の処理が行なわれる。

ステッブ 4 4におレ、て、ステッブ 4 2によって仮決定された基準セルに対応する番組のカテゴリ一がユーザによつて設定されてレ、るカテゴリーと一至 irTると判定された ^には、仮決定された当該基準セルが正式な基準セルとして設定される（ステップ 4 6 ) , つまり、全番組案内領域 Kのうち、現在時刻に応じた時間帯で放送される番組であって、かつユーザによって設定されているカテゴリーに属する 1つの番組に対応する領域が基準セルとして設定される。

なお、ステ'ンブ 4 5によって変数 CH NUMが更新された結果、変数 CH-NUMの値がチヤンネル番号の最大値を越えた場合には、通常モード時と同様に、番組案内画面の表示指令が出される直前にぉレ、て選択されてレ、たチヤンネル番号と現在時刻とに対応する位置が基準セルとして選択される

図 7は、図 5のステッフ 3 0の左右方向のカーソル移動処理の手順を示してレ、ろまず、力一ソル移動量を左右方向の 1セノレ分（ 1 スロット分）として、カーソルの移動先の位置が算出される（ステップ 5 1 ) そして、カーソル移動先の位置力;、表示器 8に表示されている番組案内画面内力 ^力が判定される（ステップ 5 2 ) 力一ソル移動先の位置が、表示器 8に表示されてレ、る番組案內画面內である:^には、カーソルが移動先の位置に表示されるように、表示メモリ内の力一ソル画像が移動せしめられる（ステップ 5 3 ) _; そして、図 5のステップ 2 4に戻り、キー入力待ちとなる.

カーソル移動先の位置が、表示器 8 ίこ表示されている番,組案内画面の外側である場合には、番組案内画面を変更（スクロール）させるために、基準セルの変更処理が行なわれる（ステップ 5 4 ) 。この基準セルの変更処理においては、全番組案内領域 E のうち、現在の基準セルに対してカーソノ動方向にカーソル移動量だけ »1た位置が新たな基準セルとされる。基準セルの変更処理によって新たな基準セルが設定されると、図 5のステップ 2 2に戻る。したがって、新たに設定された基準セルに基づいて、図 2の表示テーブルが作成され、新たな番組案內画面が表示器 8に表示される。つまり、番組案内画面が更新される。

図 8は、図 5のステップ 3 1の上下方向の力一ソル移動処理の手順を示している, まず、現在位置からのカーソル移動量を上下方向の 1セル分（1チャンネル分）として、力一ソル移動先の位置が算出される（ステップ 6 1 ) 。そして、力一ソル移動先の位置が、表示器 8に表示されている番組案内画面内か否かが判定される（ステツブ 6 2 )

カーソル移動先の位置が、表示器 8に表示されてレ、る番組案内画面内である場には、表示テ一ブルに基づレ、て、力一ソル移動先の位置に対応するセノレから番組案内表示情報が読み込まれる（ステップ 6 3 ) そして、読み込まれた番組案内表示情報に基づし、て、カーソル移動先のセルに対応すろ番組のカテゴリ一がュ一ザによって設定されているカテゴリーと一至 je るか否かが判定される（ステツフ 6 4 ) .

カーソル移動先のセルに対応する番,組のカテゴリーがユーザによって設定されてレ、るカテゴリ一と異なっている ¾ ^には、カーソル移動先の位置が現在位置として設定される（ステップ 6 5 ) ₀ この後、ステップ 6 1に戻り、新たに設定された現在位置に対するカーソル移動先の位置が算出され、算出された力一ソル移動先の位置に基づいて、ステツブ 6 2以降の処理が行なわれる。

上記ステッフ 6 4におレ、て、カーソノレ移動先のセルに対応する番組のカテゴリ一がユーザによつて設定されているカテゴリ一とー¾1—ると判定された場合には、力一ソルが移動先の位置に表示されるように、表示メモリ內の力一ソル画像が移動せしめられる（ステツブ 6 6 ) . つまり、カーソル移動キー 1 2じ、 1 2 Dの一回の操作によつて、ユーザによって設定されているカテゴリーに属する番組の番糸且案内にカーソルが移動する。この後、図 5のステップ 2 4に戻り、キー入力待ちとなる。

上記ステップ 6 2において、ステップ 6 1によって算出されたカーソル移動先の位置が、表示器 8に表示されてし、る番組案内画面の外側であると判定された^には、全番組案内領域 Eにおけるカー力 U¾在位置が算出される（ステップ' 6 7 ) そして、現在位置力、らのカーソル移動量を 1チャンネル分として、全番組案内領域 R内 ίこおける力一ソル移動先の位置が算出される（ステップ 6 8 )

そして、ィンデックステ一ブルに基づレ、て、カーソル移動先の位置に対応する番組案內情報が読み込まれる（ステップ 6 9 ) , そして、読み込まれた番糸且案内情報に基づいて、力一ソル移動先の位置に対応すろ番組の力テゴリ一がユーザ (こよって設定されているカテゴリーと一 grfろ力否力が判定される（ステップ 7 0 ) ₀

カーソル移動先の位置に対応する番組のカテゴリ一がユーザによって設定されてレヽるカテゴリーと異なっている場合には、カーソル移動先の位置が現在位置として設定される（ステップ 7 1 ) „ この後、ステップ 6 8に戻り、新たに設定された現在ィ立置に対するカーソル移動先の位置が算出され、算出されたカーソル移動先の位置に基づいて、ステッブ 6 9以降の処理が行なわれる

上記ステッブ 7 0におレ、て、力一ソル移動先の位置に対応する番組のカテゴリ一がユーザによって設定されているカテゴリ一と一 ge ると判定された場合には、番組案內画面を変更（スクロール）させるために、基準セルの変更処理が行なわれる（ステッフ 7 2 ) この基準セルの変更処理においては、全番組案内領域 Eのうち、チャンネル番号が、カーソル移動先の位置に対するチャンネル番号であり、スロット番号が現在表示されている番糸且案内画面での基準セルのスロット番号である領域が基準セノレとされる。

したがって、図 1 1に示すように、番組案内画面 e内の番組案内 A上にカーソルがある齢に、上方向移動キー 1 2 Uが操作された齢には、カーソル移動先は番組案内画面 eの外側の位置 Bとなり、基準セルは現在の基準セル S oから位置 cに対応するセルに変更せしめられる ₍，

基準セルの変更処理によって新たな基準セルが設定されると、図 5のステップ 2 2 に戻るしたがって、新たに設定された基準セルに基づいて、図 2の表示テーブルが作成され、新たな番組案内画面が表示器 8に表示される. つまり、番組案内画面が更新される. この結果、ユーザによって設定されているカテゴリ一に属する番組の番組案内にカーソルが移動する,，

図 9は、図 5のステッフ 2 3の番組案内画像生成処理の詳細な手順を示してレ、るまず、表示テ一ブル内の各番,組毎に、占有セル数に基づいて、各番組の占有時間に応じた大きさの枠画像が表示メモリに書き込まれる（ステツブ 8 ] ) _L, 次に、力一ソル画像が表示メモリに書き込まれる（ステツフ 8 2 ) この後、タイトル名を表す画像（タイトル画像）の書き込み制御処理が行なわれる（ステップ 8 3 ) .

図】 0は、図 9のステップ 8 3のタイトル画像の書き込み制御処理の手順を示している,，

まず、スロット相号を表す変数 SLOT- NUMに 1が設定される（ステップ 9 1 ) _; また、チャンネル相文号を表す変数 LJNE-NUMに】が設定される（ステツフ 9 2 ) - 変数 SLOT - NUMと変数 L I NE- NIJMとによって特定されるセルを注目セルとし、注目セルに対する番組案内表示情報が表示テーブルから読み込まれる（ステップ 9 3 ) „ そして、読み込まれた番組案內表示情報に基づいて、注目セルに対応する番組のカテゴリーが、ユーザによって設定されているカテゴリ一と一致する力否力が判定される注目セルに対応する番組のカテゴリーが、ユーザによって設定されてし、るカテゴリ —と一 ¾ΤΤると判定された場合には、当該セルに対応する番組のタイトル画像が表示メモリに書き込まれる（ステップ 9 5 ) 。そして、ステップ 9 6に進む。

注目セルに対応する番組のカテゴリ一が、ユーザによつて設定されているカテゴリ一と異なると判定された場合には、当該セルに対応すろ番組のタイトル画像の書き込みを行なうことなく、ステッブ 9 6に樹 ΐする。

ステッブ 9 6におレ、ては、チヤンネル相対番号を表す変数 1JNE- NUM が 1だけィンクリメントされるつまり、変数し NUM が更新される,.，そして、更新された変数 LJ NH-NU が 5より大きいか否かが判定される（ステツブ 9 7 ) 更新された変数 LI E-NU が 5以下である場合には（ステップ 9 7で Ν Ο) 、ステツブ 9 3に戻り、更新された変数 LINE - NUMと現在設定されている変数 SLOT- NUMとによって特定されるセルに対して、ステツブ 9 3〜 9 7の処理が再度実行される

このようにして、 1つのス口ッ卜相 ¾"番号 SLOT NUM と、】〜 5のチヤンネル相対番号 LINE- NUM とで特定される 5つのセルに対して、ステッブ 9 3〜 9 7の処理が実行されると、ステッブ 9 7で Y E Sとなり、ステップ 9 8に進む _c,

ステッブ 9 8におレ、ては、スロット相 ¾"#号を表す変数 SLOT- N が 1だけィンクリメントされる。つまり、変数 SLOT NUM が更新される。そして、更新された変数 SL0T-NU が 5より大きレ、か否かが判定される（ステップ 9 9 ) . 更新された変数 SLOT- NUMが 5以下である場合には（ステップ 9 9で N O) 、ステップ 9 2に戻り、更新された変数 SLOT- NUMを用レ、て、ステップ 9 2〜 9 7の処理が再度実行される,，このようにして、 1〜 5のス口ット相号 Sし ϋΐ- NUM と、 1〜 5のチヤンネル相号 LINE- U とで特定される 2 5個のセル、すなわち、表示テーブル内の左端の欄を除く他の全てのセルに対して、ステップ 9 3〜9 9の処理が実行されると、ステッブ 9 9で Y E Sとなり、タイトル画像の書き込み制御処理は終了する。

上記実施の形態では、左右方向のカーソノレ移動処理（図 5のステップ 3 0 ) におレ、て、カーソルが左右方向に 1セノレ分だけ移動せしめられ、上下方向のカーソル移動処理（固 5のステップ 3 1 ) において、ユーザによって設定されているカテゴリーに属する番組の番組案内まで、力一ソルが上下方向に移動せしめられている。しかしながら、左右方向の力一ソル移動処理において、ユーザによって設定されているカテゴリ一に属する番組の番組案内まで、カーソルを左右方向に移動させ、上下方向のカーソノレ移動処理にぉレ、て、力一ソルを上下方向に 1セノレ分だけ移動させるようにしてもよレ、，

上下方向の力一ソル移動および左右方向カーソル移動の一方の移動の際のみ、ュ —ザによつて設定されてし、るカテゴリ一に属する番組の番組案内までカーソルを移動させているのは、次の理由による。ユーザによって設定されているカテゴリ一に属する番組の番組案内が番組案内画面上で図 1 2に示すように配置されてレ、る場合を想定すろ: 図 1 2において、 A、 B、 C、 D、 Eが、ユーザによって設定されていろカテゴリ一に属する番組の番組案内である。上下方向の力一ソル移動および左右方向の力一ソル移動の両方の移動の際に、ユーザによって設定されているカテゴリ一に属する番組の番組案内まで力一ソルを移動させるとすると、番組案内 Aから番組案内 Cに力一ソルを移動できなくなってしまう _c.

これに対し、カーソルの左右方向移動時にカーソルを左右方向に 1セル分だけ移させ、力一ソルの上下方向移動時にカーソルをユーザによつて設定されてレ、るカテゴリ一に属する番組の番組案内まで移動させる方法では、まず、カーソルを右方向移動により、番組案内 Cと同じスロット番号まで移動させた後、力一ソルを下方向に移動させればよい

また、力一ソルの左右方向移動時にユーザによつて設定されているカテゴリ一に属する番組の番組案内まで移動させ、カーソルの上下方向移動時に力一ソルを上下方向に]セル分だけ移させる方法では、まず、カーソルを下方向移動により、番組案内 C と同じチャンネル番号まで移動させた後、力一ソルを右方向に移動させればよい上記実施の形態では、限定モ一ド時において、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組を全く含まないチャンネルについても、空白の番組案内が表示されてレヽろ力;、限定モ一ド時におし、て、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組を全く含まなレ、チヤンネルにっレ、ては、その番組案内を表示しなレ、ようにしてもょレ \ つまり、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組を 1つでも含むチヤンネルに対する各番組の番,組案内情報のみを抽出して、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組を 1つでも含むチヤンネルに対する各番組の番組案内情報のみからなるテーブルを作成するそして、この亍一ブルに基づいて、基準セルの設定および表示テーブルの作成を行うしたがって、この場合には、全番組案内領域とは、ュ

—ザによって設定されたカテゴリーに属する番組を 1つでも含むチャンネルに対する各番組の番組案内情報によつて規定される領域となる。

また、基準セルの設定においては、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組を 1つでも含むチャンネルに対する各番組の番組案内情報によつて規定される領域のうち、現在時刻に応じた時間帯で放送される番組であって、直前に選択されてレ、たチヤンネル番号に最も近し、チヤンネル番号に対応する領域が基準セルとして設定される _ したがって、この場合には、図 6で説明した基準セルの設定とは異なり、ュ一ザによって設定されてレ、るカテゴリ一に属さなレ、番組に対応する領域が基準セルとして設定されることもあるなお、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組を 1つでも含むチャンネルが全く存在しない場合には、その旨を表示し、ユーザに当該カテゴリ一設定が無意味であることを通知すればよい„

このように上記実施の形態では、上下方向のカーソル移動および左右方向のカーソル移動一方の移動の際のみ、ユーザによって設定されてレ、るカテゴリ一に属する番組の番,組案内までカーソルを移動させてレ、るようにしたが、上下方向のカーソル移動および左右方向のカーソル移動のし、ずれの移動の際も、ユーザによって設定されてし、るカテゴリ一に属 )る番組の番組案内までカーソルを移動させてレ、るようにしてもよレ、その、 1：記図 1 2の説明でしたように番組案内八から番組案內 Cにカーソルを移動させるような場合は、目標とする（選択しようとする）番組案内の近傍の番組案内 Bまで移動させて、その後、通常モードの状態に切り換えてから力一ソルを 1セル分ずつ移動させて目標とすろ番組案内 Cを選択するようにしてもよレ、.

上記実施の形態では、ユーザによってカテゴリ一が設定された場合には、ユーザによつて設定されたカテゴリ一に属すろ番組のタィ卜ル名のみが ¾示され、ユーザによつて設定されたカテゴリーに属さない番組のタイ卜ル'名は表示されていなレ、が、図 1 3に示すように、ユーザによって設定されたカテゴリ一に属する番組のタイトル名と、ュ一ザによって設定されたカテゴリーに属さない番組のタイトル名を、書体（フォント）を変えて表示するようにしてもよい,：このような場合にも、この発明を適用することができる、

この発明によれば、番組案内画面上にぉレ、て、ユーザの設定内容に適合した番組の番,組案内どうし間で、カーソルを速やかに移動させる二とができるようになる産業上の利用可能性本発明は、テレビジョン受像機等の番組案内表示制御装置に実施して好適なものである。

Claims

請求の範囲

1 . 縦軸およ軸の一方をチヤンネル番号軸とし他方を時間軸として、複数の番組案内を表示装置にマトリックス状に表示するとともに、番組を指定するための力一ソルを表示する番組案内表示制御装置におレ、て、

ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなし、番組の番組案内とを^りできるように表示する表示制御手段、および

左右または上下方向のカーソル移動指令が入力された^には、カーソルを指定された方向に力つユーザの設定内容に適合した番組の番,組案内で移動させるカーソル制御手段、

を備えてレ、ることを糊数とする番組案内表示制御装置：

. 縦軸および横軸の一方をチャンネル番号軸とし他方を時間軸として、複数の番組案内を表示装置にマトリックス状に表示するとともに、番組を指定するための力一ソルを表示する番組案内表示制御装置におレ、て、

ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内とを識別できるように表示する表示制御手段、

左または右方向のカーソル移動指令が入力された場合には、力一ソルを指定された方向に所定単位量だけ移動させる第 1のカーソル制御手段、および

上または下方向の力一ソル移動指令が入力された i ^には、カーソルを指定された方向にかつュ一ザの設定內容に適合した番組の番組案内まで移動させる第 2のカーソル制御手段、

を備えてレ、る二とを樹数とする番組案内表示制御装置

3 . 縦軸および横軸の一方をチヤンネル番^:由とし他方を時間軸として、複数の番組案内を表示装置にマトリックス状に表示するとともに、番組を指定するためのカーソルを表示する番組案内表示制御装置におレ、て、

ユーザの設定内容に適合した番組の番¾1案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番,組案内とを識別できるように表示する表示制御手段、

左または右方向の力一ソル移動指令が入力された場^には、カーソルを指定された方向にかつユーザの設定内容に適合した番組の番組案内まで移動させる第 1の力一ソノレ制御手段、および

上または下方向のカーソル移動指令が入力された場合には、カーソルを指定された方向に所定単位量だけ移動させる第 2のカーソル制御手段、

を備えていることを特徴とする番組案内表示制御装置.，

4 . ¾示制御手段は、ユーザの設定内容に適合した番組に対してはその番組のタィトル名を表示し、ユーザの設定内容に適合しなレ、番組に対してはその番組のタィトル名を表示しなレ、よ -)にすることにより、ユーザの設定内容に適合した ¾#1の番,祖案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内とを I Sijできろよ ^:)に表示するものであろ特許請求の範囲第 1項、第 2 ¾ および第 3項レ、ずれ力に記載の番組案内表示制御装置，

5 . 表示制御手段は、ユーザの設定内容に適合した番組のタイトル名と、ユーザの設定内容に適合しなし、番組のタイ卜ル名とを書体を変えて表示することにより、ユーザの設定内容に適合した番組の番組案内とユーザの設定内容に適合しなレ、番組の番組案内とを §齪リできるように表示するものである特許請求の範囲第 1項、第 2項、および第 3項のレ、ずれカゝに記載の番組案内表示制御装置

6 . 特許請求の範囲第】項、第 2項、第 3項、第 4項、および第 5項のいずれかに記載の番組案内表示制御装置を備えてレ、るテレビジョン受像機-