WO1983002865A1 - Enregistreur - Google Patents

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WO1983002865A1
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Limited Fujitsu
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Ishii, Atsushi
Kakinuma, Teiji
Kiumi, Takayuki
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers

Description

明 細 ¾"
発明の名称
記録装置
技術分野
本発明は記録装置、 特に外部からのデジタル画像 情報をもとに光走査を感光体上に行う事により文字 図形などの画像の記録をおこなわせる光走査方式に よる記録装置に関する。
背景技術
近年光走査により感光体上に画像情報を記録する 記録装置は、 電子写真装置 · プリ ンタ · 版下作成な どに広 く 使われている.。
これらの記録装置には光走査方法により、 幾つか に分類される。
この一つはレーザープリ ンタ等に広く使用されて いる光ビームを画像情報により変調し、 変調された 光ビームを光偏向器、 及びレ ンズなどの光学素子に より記録媒体である感光体上に結像走査させて画像 情報の記録を行う方法である。
もう一つは新 IS C T S ( Computerized Typesetting -System) の新聞 1 ぺ—ジ大の版下を鮮明にプ リ ン トするための CTS プロ ッタがあり、 この記録装 置は、 複数の発光ダイォ— ドよりなる記録素子を画 像情報により輝度変調するとともに感光性フ ィルム または印画紙を ドラム巻き付け、 こ の ドラムを回 云
一〇ϊ、:Η させるとともにこの ドラムの回転方向を主走査方向 とすると記録素子を副走査方向に移動させる事によ り画像情報を記録するものである。
また、 これらの記録装置における記録方法には露 光された部分を顕像化するボジ方式の記録方法と、 逆に露光されない非露光部を顕像化されるネガ方式 の記録方法がある。
ポジ方式の記録方法は、 一般にレーザープリ ンタ などに採用されているのに対して、 ネガ方式の記録 方法ば複写機や CTS プロ ッタなどに採用されている,
本発明に係る記録装置はこのネガ方式の記録方法 を採用した記録装置である。
従来より このネガ方式の記録装置は、 光走査する 際に形成する各画素はそれぞれオー バ —ラ ップして 記録しなければならない。 - 即ち先に説明したが非露光部分が顕像化するため に未記録部分を露光するため、 この未記録部分に未 露光部分があるとこの部分ば後に印刷等の可視像化 した時に記録として残ってしまう。
従って画素の境界においてこのよな未露光部分が 生じないようにするために画素をォ一バーラ ップし て記録している。
例えば光走査素子として癸光ダイォ— ドを使用し て記録する場合には、 この発光ダイオー ドを複数個 配置するとともに、 この発光ダイオー ドの発光によ
ΟΙ.ίΡΙ D 。 り記録媒体上に露光される範囲が一部オーバーラ ッ プして記録されるように各発光ダイ ォー ドを配置す るようにしている。
また、 この発光ダイォー ドを上記のように'副走査 方向に移動させる時も同様にオーバラ ップした伏態 を維持するように副走査移動位置を決定している。
このオーバーラ ツプ量を更に詳細に説明するなら ば各発光ダイォ— ドで走査記録する走査ピッチに対 して各記録素子が形成ずる画素の直径がやや大き く 設定されている。
ところでこのよな記録装置で情報を記録するとす ると、 先に説明したがネガ方式の記録方法では未露 光部分が最終的に可視像と して残す部分であるため に例えば、 未露光部分を残そう とするとこ の未露光 部分の境界にある露光部分がォ バーラ ップしてい る分だけ実際に記録したい幅よりも細 く なってしま つ。
さらには最小の画素で記録を行う部分ではこの現 象が顕著に現れ、 最悪にはこのような記録は行う事 が出来なく なる欠点があった。
特に新聞 C T S等においては、 このようにして記 録された版下を作った後、 これを現像して、 後に凸 版印刷を行うための版をェ ツチングする際のマスク ノ タ ー ンと して使用するが、 このエ ッ チングの際に サイ ドエ ッチ効果により凸の部分が更に細る事にな り、 印刷に際しては最小画素での記録が不可能とな る場合があった。
またこのような状態を除く ために、 一画素を小さ く設定して、 必ず記録のための未露光部分を複数の 画素より構成させ、 ォ—バーラ ップによる細り防止 する思想もあつが、 取り扱う画素数が走査ピッチの
2乗比で増大し、 バターンメ モリ の容量が増大して しまう欠点があつた。
発明の開示
本究明の目的は顕像化される記録領域を確保する事 によりネガ方式の記録方法を採用した記録装置にお いても鮮明で解像度の良い記録装置を提供する事で ある。
本究明によれば、 媒体上を走査する事により情報 画像を前記媒体上に記録するための複数の記録素子 より構成される複数の走査素子群と、 前記情報画像 を記録するために使用する走査素子群を選択駆動す る駆動手段とを備え、 情報画像に応じて前記駆勤手 段により駆動すべき前記走査素子群を選択駆動する 記録装置が提供される。
従来方法を対照し且つ添付図面を参照した以下の 説明により本発明はさらに明確に理解されるであろ つ 0
図面の簡単な説明
第 1図は一般的な記録装置を示す斜視図 ;
OMPI 第 2図は第 1 図における記録媒体面に記録された 状態を示す図 ;
第 3図 (A ) 、 ( B ) は第 1 図にお る.記録媒体 上に記録される本発明における記録例 ;
第 4図 (A ) 、 ( B ) は本発明の記録素子の配置 図 ;
第 5図は本発明の記録装置の記録制御回路図 ; 第 6図は記録へッ ドの構成図 ;
第 7図は第 5図に示す記録制御回路の他の例 ; 第 8図は記録素子の他の配置例 ; .
第 9図は第 1 図に示す記録媒体面の記録構成を示 す図 ;
第 10図は第 5図に示す記録制御回路の他の例 ; 第 11図は第 4図に示す記録素子の他の配置例 ; お よび
第 12図は第 10図に示す記録制御制御回路の他の例 である。
発明を実施するための最良の形態
一般的な記録装置を示す第 1 図において、 1 は所 望の情報が記録される像形成媒体であって、 回転可 能な ドラムに対して感光体であるフィルムや印画紙 を巻き付けか、 若し く は ドラムそのものが感光体で 構成される。
2 は記録ヘッ ドで、 この記録ヘッ ド上には像形成 媒体 1上に ド ッ トパター ンを形成するための発光ダ ィ ォー ドよりなる記録素子群 4 と、 該記録素子群 4 からの光を像形成媒体 1上に結像させる対物レンズ
3 より構成される。
制御回路 5 は上位装置またはメ モリ より与えられ る情報画像を受け記録素子群 4に対して輝度の制御 を行う事により像形成媒体 1 の所望の位置に ドッ ト バターンにより情報を形成するための制御を行う。
像形成媒体 1 はドラム伏に構成されており、 所望 の方向 (矢印 Xの方向) に所定の回転数で回転して いる。
又、 記録へッ ド 2 は図示されないステッ ピングモ —タにより送りネジ式に矢印 Bの方向に送る。
ここでは像形成媒体 1 の回 方向を主走査方向、 記録へッ ド 2 の送り方向を副走査方向とする。
第 1図の記録装置で記録された像形成媒体 1上の 状態を第 2図に示す。
図において矢印 yの方向が副走査方向であり、 矢 印 Xが主走査方向を示す。
図において丸く形成されているのが記録素子によ り露光された部分を示す。
この記録方法はネガ方式であるため、 顕像化する 部分が未露光部分である。
この図より明らかなように第 1図の記録素子で構 成される露光部分は各画素がォ—バーラ ツプするよ うに構成されている。
O PI
V IPO これは露光する部分が情報の記録されない位置、 即ち顕像化されない位置であるため、 この部分に未 露光部分があると一種の消し残りが生ずるためであ る。
従って画素は画素藺隔である " Ρ χ " 若し く は " P y より も画素径を大き く しなければならない。
しかしながらこの方法で記録した場合に顕像化か される未露光部分のパ夕..一ンである y方向の番号 4 番の列の X方向番号 0 〜 9番である画線幅を注目す ると明らかなように隣接する画素により画線幅が細 く なつている。 ―
これは露光するための画素径が画素間隔より大き く 設定しているためこの画線の両側より このオー バ ーラ ップした分だけ未露光部分が少な く なつている ためである。
従ってこのように記録した場合に実際に可視像化 した場合にパターンが細ってしまう。
特にこのように形成された版下等の場合は、 この 版下を現像後にマスク と して凸版を形成すると更に 画像の細りが生ずるため、 パターン切れを生ずる事 になる。
従ってこの発明では第 3図に示すように記録素子 により形成される記録例のように露光画素を構成す る。
即ち第 3図の第 1 の記録 (A ) と第 2 の記録 ( B )
ΟΜΡΙ
" " の 2種類の"'記録を可能とする。
即ち (A ) に対して ( B ) は画素間隔 Pより も <5だ け位置がずれた画素を形成するように構成するもの である。
このように記録可能とすると第 2図で示した露光 部分と未露光部分でこの記録方法を選択して記録す る事により未露光部分の画線の幅を太く する事が可 能となる。
即ち通常は (A ) の位置で記録を行い、 未露光部分 より露光部分の境界の時だけ (B ) の記録位置で記 録するように搆成すれば未露光部分の画素を太くす る事が可能となり、 可視像化した時にパター ン幅を 十分とる事が可能となる。
また、 第 3図における位置ずれ 5を適宜設定する 事によ ¾ この未露光部分の画素幅を任意に設定出来 るため、 後に起るであろう凸版を形成する場合の画 線の細りに対しても十分補償する事が出来る。
简、 この未露光部分での画像の細り は副走査方向 だ-けでなく主走査方向も同様に生ずるため、 同様の 方法でこの問題を 決する事が出来る。
第 4図は第 3図で示した記録方法を行うための記 録へッ ド上の記録素子の構成を示す。
図において (A ) は基準の画素を記録するための 記録素子群、 ( B ) .は補正用の記録素子群を示す。
第 3図で示した記録方法を実現するために記録素
__OMPI 子群を二つ用意し、 基準の記録素子群 (A ) に対し て補正用の記録素子群 ( B ) を基準の記録素子群に 対して位置をずらして設ける。
このように構成して、 これら各素子群を選択して 使用すれば第 3図で説明した記録方法を実現出来る
尚、 図において D y は画素径を、 P y は画素間隔 を Q Xは各記録素子群内の画素間隔をそれぞれ示す, 但し、 この構成においては副走査方向の補正を行う 事は出来るが主走査方向は出来ない。
しかし、 主走査方向は次に第 5図で説明する方法 により電気的に補正する事ができる。
第 5図は本究明の記録装置の構成図を示す。
図において 1 は第 1図でも説明したが画素マ ト リ ク スで記録を行う像形成媒体である回転ド ラ ム、 3 はレ ンズ系、 2 は記録素子とレ ンズを搭載し、 副走 查する記録ヘッ ド、 4 Aと 4 Bは各々基準と補正用 の副走査方向に位相のずれた記録素子群、 丫 と 8
Yは各々上記記録ヘッ ドによって記録される、 ァ ド レス割りされた画素マ ト リ ックス走査用の走査嬙で ある。
この記録装置においては上記走査端 A Yと B Yは 複数個の画素を一群として走査出来る様に配列され た複数個の記録スポ ッ トより構成されるマルチ走査 端であり、 これを単位として走査される画素群を走 査束と定義する。
OMPI 6以下は信号制御関係の構成であり、 6 は文字バ ター ン癸生器等のパター ンメ モ リ 、 7 は媒体上に記 録する情報を格納するデータ ファイ ル、 8 は上記バ ター ンメ モリ 6 とデータファイ ル 7 より画素バタ一 ン情報を編集する編集処理部、 9 は編集されたバタ 一ン情報を少な く とも 1主走査县で 2走査束以上格 納するビデオページバッファ、 10は一走査束のビデ ォ信号を主走查順に格納するビデオライ ンバッファ 11はドラム 1上の記録面を主走査方向に走査嬙 A y または B yの走査スポッ トが走査する場合に対応す るァ ド レス割り された画素位置に記入する画素を位 置ずけるための時間補正回路、 12は走査端 A y、 B yのどちらか、 あるいは両方をつかうて走査するか を制御する選択回路、 13は走査束を形成する各走査 スポ ッ トについて主走査ア ド レス順にみて特定の変 化パタ一ンがある事を検出するための主走査バタ一 ンモニタ、 14は主走査の各同一ア ド レスに対して副 走查ァ ドレス順にみて特定の変化パターンがある事 を検出するための副走査パターンモニタ、 は変化 パターンが特定条件をみつけた時記録へッ ドの記録 素子を A yあるいは B yで走査する信号を主走查ァ ドレス順に割り付ける走査系列選积回路である。
図中太線はデータの流れ細線は制御信号の流れを 示す。 '
図において主走査パターンモニタ 13がビデオライ —" 二 A ンバッファ 10中のデータ信号列より特定のパター ン 例えばマーク、 ブラ ンク、 マーク、 ブラ ンク (こ こ では露光部分をマーク、 未露光部分をブラ ンク と称 する。 ) のパターンを検出したとき該信号列のブラ ンク直後のマーク一画素分について時間補正回路 11 により走査タイ ミ ングを前記補正差 <5だけずらして やる事により走査束を構成する各記録スボッ トにつ いて主走査方向の記録幅の補正が達成される。 即ち 主走査方向の未露光部分の画素幅が補正される。
また囘様に副走査方向について説明すると、 副走査 モニタ ー 14によってビデオページバッ ファ 9 の中に ス トァされているビデオデータを各同一主走查ァ ド レスに対応する副走査順にモニターし、 副走査方向 の画素列の変化パタ— ンと して、 例えば主走査方向 におけると同様のマーク、 ブラ ンク、 マーク、 ブラ ンクのパターンが検出された時にブラ ンク後の最初 のマークを副走査するスポッ トを走査系列選択回路
15により通常の走査を行っている走查嬙 A y の系列 の走査束中の副走査スポッ 卜から走査嬙 B yの系列 の走査束中の対応する副走査スポ ツ トによる走査に 切り換えてやり、 第 4図のように走查嬙 A y 、 B y が主走査 X方向に関して Z P X分だけずれているよ うな時には主走査のク 口 ック間隔を て とすれば Z
て X分だけ時間補正回路 11によって時間を補正し、
B yの走査 ®が記録面上の当該主走査ァ ド レスを通 κ 一 c ? I く W >"IF〜O 過するとき、 だけ配列位相が副走査方向にずれて 構成されている走査 ¾ B y側のスボッ トを用いて該 当の副走查ァ ドレスの所にマークを害き込むように 選択回路 11によつて記録素子 2 Bを選択して駆動す る事により、 副走査側についてもブラ ンク間隔の変 更ができる。
第 6図は記録へッ ドの他の搆成例である。
記録素子群 4 A、 4 Bをハーフ ミ ラーを介して記 録面上に投影するように搆成している。
このように構成すると必ず記録素子群は同一の位 置でスポ ッ トの記録を行う事が出来るため、 第 5図 で説明した副走査方向における補正において時間補 正面路が不必要となり、 制御が簡単となる。
第 7図は本発明の他の記録装置の構成を示す。
図において、 21ば走查素子 6個より搆成される走 査素子群、 22は走査素子群 21を駆動する際に後逑す る選択制御回路 24からの切り換え信号により駆動す る走査素子を 2個 1組、 あるいは 3個 1組のどちら かに切り換える走査素子切り換え手段、 27は例えば.
第 9 ·図に示すような構成のィ メ一ジ情報の編集デー タの文字あるいは図形、 イ メ ージの配置位置を記憶 しており、 配置位置におう じたモニタ ー信号 (文字 の場合は A、 図形、 イメ ージの場合は Bで示す) を 出力するア ドレスモニタ、 25はア ド レスモニタに記 憶されたア ドレスに对応した所望の図形、 イ メ ージ し" 、 : po の ド ッ ト ノ、'ターンが記憶されている図形、 イ メ ージ メ モリ 、 26はァ ドレスモニタ 27に記憶されたァ ドレ スに対応した所望の文字の ド ッ トバタ一 ンデータが 記憶されている文字メ モリ 、 23は図形、 イ メ ージメ モ リ 25、 文字メ モリ 26からの ドッ トパター ンデータ を一時蓄えるライ ンバッ ファ、 24はア ドレスモニタ
27からのモニタ一信号により、 図形、 イ メ ージメ モ リ 25、 あるいは文字メ モ リ 26を選択する選択信号を 出力し、 さ らに走査素子切換手段 22に切換え信号 ( 文字の場合 C、 図形、 イ メ ージの場合 Dで示す) を 出力する選択制御回路である。
以上説明したような構成において、 本発明にかか る実施例の動作を説明する。
第 1図に示す如く 、 像形成媒体 1 を矢印 (図中記 号 Xで示す) 方向に回転させ、 同時に走査素子群 4 を制御部 5 により駆動することで、 像形成媒体 1上 に順次所望の ド ッ トパタ ー ンを形成する。
こ こで、 像形成媒体 1上に形成される所望の情報 画像の構成が第 9図に示すような場合について説明 する。
ア ド レスモニタ 27により、 例えば、 第 9図に示す ようなィメ ージ情報の編集データの左端上部より矢 印方向に順次読み出される。 このときのァ ド レスモ ユタ 27の出力するモニタ—信号は信号 Aであり、 モ
ニタ—信号 Aは選択制御回路 24に入力される。 モニ
C PI タ一信号 Aの入力された選択制御回路 24は文字メモ
リ 26を選択し、 ア ドレスモニタ 27のァ ドレスに対応
する文字メ モリ 26のデータを順次読み出してライ ン
バッファ 23へ入力する。 また選択制御回路 24は文字
メ モリ 26を選択するとともに、 走査素子切換手段 22
に切換え信号 Cを出力する。
切換え信号 Cが入力された走査素子切換手段 22は
走査素子を 3個 1組で駆動するように切換える。
この 3個 1組の走査素子群 21にライ ンバッファ 23
により文字メ モリ 26からの ドッ トパターンデータを
加え.、 文字の ドッ トバタ―ンデータを像形成媒体 1
上 順次形成する。
また、 これと同時に選択制御回路 24はア ドレスモ
ニタ 27の読み出しを行なっており、 モニター信号に
'変化があるか否かを検出する。
ここで、 ア ドレスモニタ 27からのモニタ一信号が
信号 Bに変化したとき、 選択制御回路 24は図形、 ィ
メ 一ジメ モリ 25を選扳し、 ア ドレスモニタ 27のア ド
レスに対応する図形、 イ メ ージメ モリ 25のデータを
読み出してライ ンノ ッファ 23へ入力する。
また選択制御回路 24は図形、 イ メ ージメ モリ 25を
選択するとともに、 ライ ンバッファ 23に入力された
図形、 イ メ ージメ モリ 25からの ド ッ トパタ ー ンデ一
タが走査素子に加えられるタイ ミ ングに同期して走
査素子切換手段に 22に切換え信号 Dを出力する。 c.;.:pr一 V/IPO 切換え信号 Dが入力された走査素子切換手段 22は 走査素子を 2個 1組で 1走査ライ ンを形成するよう 切換える。
この 2個 1組の走査素子群 21にライ ンバッ ファ 23 により図形、 イ メ ージメ モリ 25からの ドッ トパター ンデータを加え、 図形の ドッ トバター ンデータを像 形成媒体 1上に形成する。
この図形の ドッ トバタ一ンデータを像形成媒体 1 上に形成し、 ア ド レスモニタ 27からのモニタ ー信号
Aに変化した場合、 前述した切換え操作を行なう こ とにより、 順次走査線の輻を可変することができる《 また、 このときの主走査方向の走査速度は図示し ない走査速度切換え手段により、 走査素子が 3榧 1 組で 1走査ライ ンを形成するときの走査速度の 1 . 5 倍の速度に切換える。
以上説明したように、 本実施例によれば、 情報の 種類に応じて走査素子を 2悃 1組で、 あるいは、 3 個 1組で駆動するよう切換えることにより走査時間、 及びメ モリ容量を最小限度に押えることができる。
また、 1走査ライ ンを走査素子 2倔、 または 3個 で走査するこ とによ り、 走査ピ ッチよりやや太い走 査線を形成してもその重なる幅は銳小なものとなり、 白抜け等はおこ らず良好な印刷物を得るこ とができ る。
第 10図に本発明にかかる記録装置のさ らに他の実 ϋ、二 Ο ?Ι 施例の構成図を示す。
図において、 28は複数のライ ンバッファ 23を有し 副走査方向の ドッ トの黒、 白、 黒 (ここでは露光部
分を黒、 未露光部分を白として扱う) を検出した場
合、 検出信号 Eを出力する ドッ トバタ―ン認識制御
部、 24は、 第 4図に示す選択制御回路 24の有する機
能の他に ドッ トパターン認識制御部 28からの信号 E が入力された場合、 選択信号 Dを出力する機能を有
する選^制御回路、 22は選択信号 Dが入力されると
3個 1組の走査素子のう ちの片方の 1組の走査素子
を 2倔 1組に切換える走査素子切換手段である。
この実施例ば、 前述した実施例にある情報の種類' に応じて走査素子数を切換えることは言うまでもな
く 、 副走査方向に ドッ トが黒、 白、 黒の順に形成さ
れる場合の白の部分が細らぬよう制御し得るもので
ある。
づまり、 ドッ トバターン認識制御部 28において複
数のライ ンバッファ 23 (第 10図においては 3走查ラ イ ン分) により副走査方向の ドッ トが黒、 白、 黒と なるかを検出する。
Kッ トパターン認識制御部 28が副走査方向の ドッ トの黒、 白、 黒を検出すれば、 検出信号 Eを出力す
る。
検出信号 Eが入力された選択制御回路 24は副走査
方向の ドッ トの白の前に来る黒の部分の ドッ トを形
PO 成するタイ ミ ングに合わせて選択信号 Dを出力する 選択信号 Dが入力された走査素子切換手段 22は前 記黒の部分の ドッ トのみを 2個 1組で駆動するよう 切換え ドッ トバタ一ン認識制御部 28からの部分の走 査信号に合わせて走査する。
以上説明した動作を行なう ことにより、 副走査方 向の ドッ トが黒、 白、 黒となる場合においても白の 部分の線が欠けることを防止できる。
また第 10図の搆成例では文字、 図形、 によって記 記録素子数を切換えるように構成したが、 単に白と 黒の境で記録素子数を切換えるようにする事もでき る。
次に第 8図において本発明の記録素子の他の配置例 を示す。
図において Aは記録素子をそれぞれ示す。
この図の記録素子は位置画素を構成する記録素子 を 3個 1組とした場合を示している。
又破線で示した記録素子はこのよな記録素子を搭
載した記録へッ ドを副走査方向に移動させた時の次
の位置を示す。
この図では記録素子群の一方の嬙を搆成する 2組
の走査素子に関して 3個の走査素子とも素子サイ ズ
が異なるように構成されている。
即ち一番端にある記録素子のサイ ズを 1 番大きい
記録素子とし、 中間にある記録素子のサイ ズを小さ
OMFI
1 IPQ- く形成している。
これは記録ヘッ ドが副走査方向に移動した場合に 位置決め誤差を生ずるとその境において記録素子に より形成される画素がォ—バーラ ップせず、 消し残 りを生ずる。
このため、 この記録素子の配列は、 各素子が記録 する記録領域のオーバーラ ップ量をこの記録ヘッ ド の移動位置決め誤差を見込んだ量に設定するように 構成されている。
しかしこの場合に問題となるのはオーバーラ ップ 量を大き く設定しているため、 記録へ 7 ドが移動し た際の手前の記録素子との境において未露光部分を 形成する場合には非常に画線幅が狭く なつてしまう ,
従ってこの構成で特に境においての白画素の画素 幅を確保するため、 端の記録素子を大きいサイ ズに 設定したものである。
このように構成する事により少なく とも境の 2組 の 1画素を構成する'記録素子群について、 上記画素 サイ ズを変更しておく事により記録へッ ドの境にお ける記録の際のいずれの位置の白画素の形成におい ても十分画線輻を確保する事が出来る。
尚、 この構成を採用した記録素子の具体的制御方 法は第 10図の構成と同じであるため省略する。
次に第 11図により、 さらに他の記録素子の構成を 説明する。
一 Ολ Ρΐ 図に示すように、 この記録素子は、 素子サイ ズが 異なる A、 B、 Cの 3種類の記録素子より構成した ものである。 第 7図の説明においては、 1画素を構 成する記録'素子を変更することにより画素サイ ズを 変更したが、 この図に示す搆成では、 記録素子自体 のサイズを変更して同様の目的を達成するものであ る すなわち、 文字と図形、 バター ン等により記録 素子のサイ ズを変更するものであ ^ 次に、 第 11図に示した記録素子を使用した具^的 記録方法を第 12図によって説明する。 ','
第 12図は、 第 11図における記録素子を使用した記 録装置の構成例である。 '
図において、 第 7図と同記号のものは同一のもの を示す。 さらに、 図において、 21 Aは第 11図におけ る記録素子 Aを示し、 21 Bは第 11図における記録素 子 Bを示す。 简、 第 11図においては、 画素サイ ズの 異なる記録素子を 3組の構成を示したが、 第 12図に おいては、 これのう ち、 2組を使用した場合の構成 を説明する。
22 A及び 22 B 'は各々の記録素子 21 A及び 21 Bの走 查素子切換手段である。 第 7図でも説明したが、 文 字メ モリ 25より出力される文字パター ンはライ ンバ フ ファ 23 Aに格納され、 図形イ メ ージメ モ リ 26より 読み出されたパター ンはライ ンバッ フ ァ 23 B に格納 される。 ア ド レスモニタ 27は第 9図に示すよう に、
f OMPI 文字領域と図形ィメ ージ領域とより選択制御回路 24 に対して、 いずれの領域を記録するかを指示する。
選枳制御回路 24においては、 ア ドレスモニタ 27の 出力により走査素子切換手段 22 A若し く は 22 Bを選 択してライ ンバッファ 23 A若し く は 23 Bに格納され たバターンを出力し、 記録素子 21 A若しく は 21 Bを 駆動して所定の画素サイズの記録を行なう。
このよう に、 構成するこ とにより文字、 図形、 ィ メ 一ジの領域により記録される記録素子のサイ ズを 変更することができるため、 第 7図と同様の記録を 行なう ことができる。
倚、 詳細については、 第 7図の説明と同一である ため、 省略する。
以上のように、 本発明によれば、 記録面上に画素 構成で文字あるいは図形を記録する場合、 単位とな る各走査方向における配列ピッチを変化させること なく、 未露光部分の走査幅を確保することができる ため、 図形や文字を表現するための線幅を画素の配 列ピッチに制約されることなく 、 選択できるので、 面素ビッチ間隔分の未露光で所望の線幅を実現する ことが容易となり、 曲線あるいは斜め線の形成がよ り 自由にでき、 また、 パターンメ モリ の変更も容量 を増加する必要な く実現することができる。
また、 1画素を複数の記録素子で構成する場合に は、 未露光部分の最小線幅あるいは所望の線镉を走 一 OMPI 査幅補正という比較的簡単な手法により実現できる さ らに、 記録へッ ドの移動位置ずれに対しても 1 画素を構成する複数の記録素子の素子サイ ズを変更 することにより位置ずれ量を考慮したオー バ ーラ ッ プを备画素に与えても記録へッ ドの移動境において 線幅を十分確保できるという等の効果を有する。
OMPI
、、 、 wiPO

Claims

請 求 の 範 囲
1. 媒体上を走査する事により情報画像を前記媒体 上に記録するための複数の記録素子より構成される 複数の走査素子群と、 前記情報画像を記録するため に使用する走査素子群を選択駆動する駆動手段とを 備え、 情報画像に応じて前記駆動手段により駆動す べき前記走査素子群を選択駆動する事を特徴とする
2. 前記走査素子群ば、 基準の走査素子群と補正用
0 の走査素子群とより構成され、 前記補正用の走査素
子群ば前記基準の走査素子群に対して各記録素子の
" 位置が前記媒体上に形成される画素間隔内で異なる
事を特徴とする請求の範囲第 1項記載の記録装置。
3. 前記走査素子群は一画素を記録する記録素子数
5 が異なる事を特徴とする請求の範囲第 1項記載の記
4. 前記走査素子群を構成する複数の記録素子は各 走查素子群により記録する画素径が異なる事を特徴 とする請求の範囲第 1項記載の記録装置。
O PI
\νι:-ο
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