JPWO2022124168A5 - - Google Patents
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Description
本開示に係るアレーアンテナ装置は、平板状の導体である地板と、地板の上に複数の素子アンテナが電界方向に沿って直線状に配列された素子アンテナ列と、地板の上に配列された素子アンテナ列に形成されるアンテナ開口の電界方向に沿った両方の端部のみまたは一方の端部のみに設けられ、地板からの高さが素子アンテナよりも高い導体部材を備える。
Claims (31)
- 平板状の導体である地板と、
前記地板の上に複数の素子アンテナが電界方向に沿って直線状に配列された素子アンテナ列と、
前記地板の上に配列された前記素子アンテナ列に形成されるアンテナ開口の電界方向に沿った両方の端部のみまたは一方の端部のみに設けられ、前記地板からの高さが前記素子アンテナよりも高い導体部材と、を備えた
ことを特徴とするアレーアンテナ装置。 - 複数の前記素子アンテナ列が四角配列されている
ことを特徴とする請求項1に記載のアレーアンテナ装置。 - 複数の前記素子アンテナ列が三角配列されている
ことを特徴とする請求項1に記載のアレーアンテナ装置。 - 複数の前記素子アンテナ列が非周期配列されている
ことを特徴とする請求項1に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、前記地板の上に前記素子アンテナ列の電界方向に直交して設けられた平板状の導体である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、前記地板の上で前記素子アンテナ列の電界方向に直交して設けられた多角柱状の導体である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、前記地板の上で前記素子アンテナ列の電界方向に直交して設けられた円柱状の導体である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、前記素子アンテナ列の電界方向に沿った端部にある前記素子アンテナの中心位置から当該素子アンテナの幅の半分の距離だけ離れた位置に設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、動作周波数帯域の下限周波数における自由空間波長の4分の1の奇数倍となる高さを有する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、動作周波数帯域の下限周波数における、前記素子アンテナが形成された誘電体の実効波長の4分の1の奇数倍となる高さを有する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、テーパスロットアンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、パッチアンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、ダイポールアンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、スロットアンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、八木宇田アンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、ホーンアンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、同軸線路で給電が行われる
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、電磁結合により物理的な接続なしに給電が行われる
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、シュペルトップバランを用いて給電が行われる
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、マーチャンドバランを用いて給電が行われる
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、テーパバランを用いて給電が行われる
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、複数の偏波を放射するアンテナであり、
前記導体部材は、前記素子アンテナ列に形成されるアンテナ開口の各偏波の電界方向に沿った両方の端部または一方の端部に設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、誘電体基板の表面に金属箔を設けた部材である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、導体によって構成されたアンテナまたは誘電体基板に設けられた金属薄膜によって構成されたアンテナである
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナは、前記地板の上に配置された基板の面上に設けられ、
前記導体部材は、前記素子アンテナが設けられた基板に形成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、前記素子アンテナが設けられた基板における両方の端部または一方の端部の表側面と裏側面に形成された金属薄膜と、前記表側面に形成された前記金属薄膜と前記裏側面に形成された前記金属薄膜とを電気的に接続して短絡するスルーホールとを備える
ことを特徴とする請求項25に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナが設けられた基板は、複数の誘電体が積層された基板であり、
前記導体部材は、積層された複数の前記誘電体の層のうち、少なくとも一つの前記誘電体の層に形成されている
ことを特徴とする請求項25に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、積層された複数の前記誘電体の層のうち、少なくとも二つ以上の層に形成され、
前記二つ以上の層に形成された前記導体部材の間を電気的に接続して短絡する少なくとも一つのスルーホールを備えた
ことを特徴とする請求項27に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナが設けられた基板を前記地板の上に固定して前記導体部材を短絡するL字状の固定部材を備えた
ことを特徴とする請求項25に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記素子アンテナが設けられた基板は、二つ以上の前記素子アンテナからなる前記素子アンテナ列が設けられた基板であり、
前記素子アンテナ列が設けられた基板は、前記地板の上に複数設けられ、
前記導体部材は、基板ごとに設けられた
ことを特徴とする請求項25に記載のアレーアンテナ装置。 - 前記導体部材は、前記素子アンテナ列ごとに設けられた
ことを特徴とする請求項25に記載のアレーアンテナ装置。
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