JPWO2022049658A5 - - Google Patents

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ゲート装置10は、通路14を通る人Uが携行する商品32などに付されているRF(Radio Frequency)IDタグ34と通信するアンテナ20と、アンテナ20がRFIDタグ34から受信した電波に載せて送信された商品情報を読み取るリーダ24とを含む。アンテナ20は、通路14の進行方向に筐体12内に複数並べられていて、人Uが通路14を歩いている間にRFIDタグ34から商品情報を読み取る。少なくとも2つの筐体12、もしくは筐体12に含まれる各構成要素は、互いに電気的に接続されていてよい。そのため、各筐体12に設けられている複数のアンテナ20は、協働して動作できる。
図6~図8は、画像処理装置200が検出対象としている人Uの行動の例を示す図である。図6(a)は、大人が2人以上でゲート内に入り、通過している例(パターンA1)を示している。図6(b)は、親子で複数がゲート内に入り、通過している例(パターンA2)を示している。図6(c)は、ベビーカーやキャリーバッグなどを伴ってゲート内に入り、通過している例(パターンA3)を示している。ゲート装置10内への入場は基本的に1人ずつであり、複数人が一緒に入場する(所謂「共連れ」)ことは禁止されている。ただし、親子や介護者などの同伴は禁止されていない。そのため、図6に示すように、複数人がゲート装置10内へ同時に入場した場合に、パターンA1とパターンA2を判別する。
画像処理装置200は、カメラ5が生成した画像を処理する(ステップS111)。ここで処理される画像は、センサ22が人を検出したタイミングの前後の所定期間内に撮像された画像を少なくとも含むのが好ましい。そして、画像処理装置200は、画像に写っているゲート内の人Uの行動を判別する(ステップS113)。出力処理部106は、画像処理装置200による判別結果に基づいて、人Uの行動が第1の条件を満たすか否か(ステップS115)、あるいは、人Uの行動が第2の条件を満たすか否か(ステップS119)を判別する。なお、この例では、第1の条件および第2の条件の両方を判別しているが、少なくとも一方の条件について判別してもよい。
判定部により、範囲R1に進入した人Uは、本ゲートシステム1のアプリケーションをユーザ端末90にインストール(起動)していないと判定された場合、出力処理部106は、以下の少なくともいずれか一つの出力を行う。以下は、矛盾しない範囲で複数を組み合わせてもよい。
(出力例B1-1)ゲート装置10のゲート端末40にウォークスルーゲートの利用には、アプリケーションのインストールが必要である旨を通知するメッセージを出力する。
(出力例B1-2)上記出力例B1-1とともに、ゲート装置10のゲート端末40にウォークスルーゲートの利用に必要なアプリケーションのインストール方法を示すガイダンスを出力する。さらに、ゲート端末40にアプリケーションのダウンロード用のウェブサイトのURL(Uniform Resource Locator)を含むQRコード(登録商標)等のコード情報を表示してもよい。
(出力例B2-1)ゲート装置10のゲート端末40に、アプリケーションを利用しない場合は、有人レジにて会計処理を行うように促すガイダンスを出力する。
(出力例B2-2)スタッフSのスタッフ端末50に、アプリケーションを利用せずにゲート装置10を通過しようとしてる利用者がいることを通知するメッセージを出力する。メッセージには、人Uをフォロー(案内)する指示と、ゲート装置10の識別情報(例えば、ゲート装置10の場所が分かる情報)とを含む。
また、本ゲートシステム1のアプリケーションをユーザ端末90にインストール(起動)していると判定された人Uは、範囲R2を通過している間に、カメラ5により撮像された画像を用いて画像処理装置200により顔認証処理が行われてよい。ただし、この顔認証処理は、ゲート端末40内で行われてもよい。ゲート端末40のカメラにより範囲R2を通過している人Uを撮像し、利用登録時に登録されているユーザの顔画像または顔画像の特徴量と照合してもよい。
(高額商品売り場利用検出)
さらに、他の実施形態において、高額商品の売り場などに立ち寄った人Uをゲート装置10において、カメラ5により撮像し、記憶装置120に記憶してもよい。図15は、ゲートシステム1を採用している店舗7のレイアウトを示す図である。店舗7の入口には、入店端末60が設けられてもよい。人Uは、入店時に、入店端末60を操作して入店記録を行ってもよい。例えば、人Uのユーザ端末90に店舗7の利用会員であることを示すQRコード(登録商標)などのコード情報を表示させ、入店端末60によりコード情報を読み取り、人Uの入店記録を行ってもよい。あるいは、会員登録していない人Uの場合、カメラ5により人Uを撮像し、人Uの画像を入店記録して記憶装置120に記憶してもよい。

Claims (10)

  1. 商品に付与された無線通信タグの読取手段を有するゲートから、読み取り結果を取得する読取結果取得手段と、
    前記ゲートを通過する人を検出する検出手段から、検出結果を取得する検出結果取得手段と、
    前記検出手段が前記人を検出したタイミングの前後の所定期間内に前記無線通信タグの読み取りがなかった場合に、所定の出力を出力手段に行わせる出力処理手段と、を備える、情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記検出手段は撮像手段を有する情報処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報処理装置において、
    前記出力処理手段は、
    前記人を撮影した画像を処理することにより、前記人の行動を判別し、前記人の行動が第1の条件を満たしたときには第1の出力を行わせ、前記人の行動が第2の条件を満たしたときには第2の出力を行わせる、情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    前記第1の出力は、当該ゲートの通過方法を前記人に伝えるガイダンスの出力であり、
    前記第2の出力は、前記人の行動に不正が発生している可能性を報知する出力である、情報処理装置。
  5. 請求項3または4に記載の情報処理装置において、
    前記人の行動が第2の条件を満たしたとき、さらに、前記人の画像を記憶手段に記憶させる記憶処理手段をさらに備える、情報処理装置。
  6. 請求項3から5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    前記出力処理手段は、
    前記画像を用いて、前記人が携行している商品の位置を特定し、当該商品の位置が特定の位置にあったときに、当該位置に応じた出力を前記出力手段に行わせる、情報処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
    前記出力処理手段は、
    店舗の従業員の端末に所定の出力を行わせる、情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置において、
    前記店舗内の人を検出する第2検出手段から、第2検出結果を取得する第2の検出結果取得手段をさらに備え、
    前記出力処理手段は、
    前記検出結果および前記第2検出結果に基づいて、所定の出力を前記店舗の従業員の端末に行わせる、情報処理装置。
  9. コンピュータ
    商品に付与された無線通信タグの読み取り手段を有するゲートから、読み取り結果を取得し、
    前記ゲートを通過する人を検出する検出手段から、検出結果を取得し、
    前記検出手段が前記人を検出したタイミングの前後の所定期間内に前記無線通信タグの読み取りがなかった場合に、所定の出力を出力手段に行わせる、情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    商品に付与された無線通信タグの読み取り手段を有するゲートから、読み取り結果を取得する手順、
    前記ゲートを通過する人を検出する検出手段から、検出結果を取得する手順、
    前記検出手段が前記人を検出したタイミングの前後の所定期間内に前記無線通信タグの読み取りがなかった場合に、所定の出力を出力手段に行わせる手順、を実行させるためのプログラム。
JP2022546768A 2020-09-02 2020-09-02 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Active JP7468672B2 (ja)

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