JPWO2022024285A5 - - Google Patents
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Description
本開示の表示装置は、可撓性を有する表示パネルと、前記表示パネルを保持する折り畳み可能な保持体と、を備え、前記保持体は、前記表示パネルを支持する第1主面を有する平板状の第1支持体と、前記表示パネルを支持する平板状の第2支持体と、前記表示パネルを支持する少なくとも1つの接続部と、を備え、前記接続部は、前記表示パネルを支持する長尺平板状の第3支持体と、前記第1支持体と前記第3支持体の前記第1主面の反対面側である第2主面に配置され、前記第1支持体と前記第3支持体とを連結する長尺状の第1ヒンジ部材と、前記第2支持体と前記第3支持体の前記第1主面の反対面側に配置され、前記第2支持体と前記第3支持体とを連結する長尺状の第2ヒンジ部材と、前記第1ヒンジ部材と前記第1支持体の端部とを、前記第1ヒンジ部材と前記第1支持体とが相対回転自在に連結する第1支軸と、前記第1ヒンジ部材と前記第3支持体とを、前記第1ヒンジ部材と前記第3支持体とが相対回転自在に連結する第2支軸と、前記第2ヒンジ部材と前記第3支持体とを、前記第2ヒンジ部材と前記第3支持体とが相対回転自在に連結する第3支軸と、前記第2ヒンジ部材と前記第2支持体の端部とを、前記第2ヒンジ部材と前記第2支持体とが相対回転自在に連結する第4支軸と、を備え、前記表示パネルが180度開いた状態になるように前記保持体を開いた状態で、前記第1支持体、前記第2支持体および前記第3支持体の前記第1主面が、同一平面状に並び、前記第3支持体の前記第1支持体と対向する第1辺には、前記第1辺から突出する凸部と前記第1辺が切り欠かれた凹部とを有し、前記第1支持体の前記第3支持体と対向する辺には、前記第3支持体の前記第1辺の前記凸部と前記凹部に対応する凹部と凸部とを有し、前記第3支持体の前記第2支持体と対向する第2辺には、前記第2辺から突出する凸部と前記第2辺が切り欠かれた凹部とを有し、前記第2支持体の前記第3支持体と対向する辺には、前記第3支持体の前記第2辺の前記凸部と前記凹部に対応する凹部と凸部とを有する。
図9から分かるように、表示パネル13が180度開いた状態となるように保持体40を開いた状態では、第1支持体14、第2支持体15、2つの第3支持体17および第3支持体18の第1主面が、同一平面状に並んでいる。
図18および図20に示されるように、第1支持体14および第2支持体15においても、第3支持体17の第1ストッパー部21としての凸部6(6A,6B)と対向する位置に凹部7が設けられ、第3支持体17の凹部7と対向する位置に第1扉ストッパー部142としての凸部および第2扉ストッパー部152としての凸部がそれぞれ設けられている。第1扉ストッパー部142としての凸部および第2扉ストッパー部152としての凸部には、第1ストッパー部21および第2ストッパー部22と同様に、第2主面に対向面8aおよびテーパ面8がそれぞれ形成されている。
Claims (23)
- 長さ方向に沿って延びる板状部と、
前記長さ方向における前記板状部の両端のそれぞれに設けられた一対の回転軸または一対の軸受部と、
前記板状部の幅方向において前記板状部から突出する少なくとも1つの凸部と、を含み、
前記板状部は、前記少なくとも1つの凸部のそれぞれに対向する位置に形成された少なくとも1つの凹部を含む、蝶番構成部品。 - 長さ方向に沿って延びる板状部と、
前記長さ方向における前記板状部の両端のそれぞれに設けられた一対の回転軸または一対の軸受部と、
前記板状部の幅方向において前記板状部から突出する少なくとも1つの凸部と、を含み、
前記少なくとも1つの凸部のそれぞれは、前記幅方向の外側へ向かうにつれて前記板状部の厚さが低減するテーパ面を有している、蝶番構成部品。 - 前記少なくとも1つの凸部は、前記幅方向に沿った第1の向きに突出する第1凸部と、前記第1の向きとは逆向きに突出する第2凸部と、を含む、請求項1または2に記載の蝶番構成部品。
- 前記第1凸部と前記第2凸部とは、前記長さ方向において、所定の距離をおいて配置された、請求項3に記載の蝶番構成部品。
- 前記板状部は、前記板状部の厚さ方向において突出する突起を含む、請求項1~4のいずれかに記載の蝶番構成部品。
- 前記板状部は、前記板状部の両端において、それぞれ、前記板状部の厚さ方向において同じ側に突出する2つの突出部を含み、
前記一対の回転軸または前記一対の軸受部は、前記2つの突出部のそれぞれに設けられた、請求項1~5のいずれかに記載の蝶番構成部品。 - 可撓性を有する表示パネルと、
前記表示パネルを保持する折り畳み可能な保持体と、を備え、
前記保持体は、
前記表示パネルを支持する第1主面を有する平板状の第1支持体と、
前記表示パネルを支持する平板状の第2支持体と、
前記表示パネルを支持する少なくとも1つの接続部と、を備え、
前記接続部は、
前記表示パネルを支持する長尺平板状の第3支持体と、
前記第1支持体と前記第3支持体の前記第1主面の反対面側である第2主面に配置され、前記第1支持体と前記第3支持体とを連結する長尺状の第1ヒンジ部材と、
前記第2支持体と前記第3支持体の前記第1主面の反対面側に配置され、前記第2支持体と前記第3支持体とを連結する長尺状の第2ヒンジ部材と、
前記第1ヒンジ部材と前記第1支持体の端部とを、前記第1ヒンジ部材と前記第1支持体とが相対回転自在に連結する第1支軸と、
前記第1ヒンジ部材と前記第3支持体とを、前記第1ヒンジ部材と前記第3支持体とが相対回転自在に連結する第2支軸と、
前記第2ヒンジ部材と前記第3支持体とを、前記第2ヒンジ部材と前記第3支持体とが相対回転自在に連結する第3支軸と、
前記第2ヒンジ部材と前記第2支持体の端部とを、前記第2ヒンジ部材と前記第2支持体とが相対回転自在に連結する第4支軸と、を備え、
前記表示パネルが180度開いた状態になるように前記保持体を開いた状態で、前記第1支持体、前記第2支持体および前記第3支持体の前記第1主面が、同一平面状に並び、
前記第3支持体の前記第1支持体と対向する第1辺には、前記第1辺から突出する凸部と前記第1辺が切り欠かれた凹部とを有し、
前記第1支持体の前記第3支持体と対向する辺には、前記第3支持体の前記第1辺の前記凸部と前記凹部に対応する凹部と凸部とを有し、
前記第3支持体の前記第2支持体と対向する第2辺には、前記第2辺から突出する凸部と前記第2辺が切り欠かれた凹部とを有し、
前記第2支持体の前記第3支持体と対向する辺には、前記第3支持体の前記第2辺の前記凸部と前記凹部に対応する凹部と凸部とを有する、表示装置。 - 前記第3支持体の前記第1辺の前記凸部と前記第2辺の前記凸部とは、前記第1辺と前記第2辺の中心線を挟んで互いに対向しない位置にある、請求項7に記載の表示装置。
- 前記第1辺の前記凹部と、前記第2辺の前記凹部とは、前記第1辺と前記第2辺との中心線を挟んで互いに対向しない位置にある、請求項8に記載の表示装置。
- 前記第1辺の前記凸部と前記第2辺の前記凹部とは、前記第1辺と前記第2辺との中心線を挟んで互いに対向する位置にある、請求項9に記載の表示装置。
- 前記表示パネルを180度開いた状態で、前記第1支軸、前記第2支軸、前記第3支軸および前記第4支軸は前記表示パネルと同じ高さである、請求項7~10のいずれかに記載の表示装置。
- 前記接続部は、複数の前記第3支持体と、複数の前記第3支持体のうち隣接する2つの前記第3支持体を連結する少なくとも1つの第3ヒンジ部材と、前記第3支持体と前記第3ヒンジ部材とを相対回転自在に連結する複数の他の支軸と、を有する、請求項7~11のいずれかに記載の表示装置。
- 複数の前記第3支持体は、前記第1支持体側の辺および前記第2支持体側の辺のそれぞれに前記凸部と前記凹部とを有し、前記凸部同士は前記第1支持体側の辺と前記第2支持体側の辺との中心線を挟んで互いに対向しない位置にあり、かつ、前記凹部同士は前記第1支持体側の辺と前記第2支持体側の辺との中心線を挟んで互いに対向しない位置にある、請求項12に記載の表示装置。
- 前記隣接する2つの前記第3支持体において、一方の前記第3支持体と他方の前記第3支持体とが対向する辺の前記凸部と前記凹部とが対応する、請求項12または13に記載の表示装置。
- 複数の前記第3支持体のそれぞれの前記第1支持体側の辺の前記凸部と前記第2支持体側の辺の前記凹部とは、前記第1支持体側の辺と前記第2支持体側の辺との中心線を挟んで互いに対向する位置にある、請求項12~14のいずれかに記載の表示装置。
- 複数の前記第3支持体のそれぞれの前記第1支持体側の辺の前記凸部と前記第2支持体側の辺の前記凹部とは、前記第1支持体側の辺と前記第2支持体側の辺との中心線を挟んで互いに対向しない位置にある、請求項12~14のいずれかに記載の表示装置。
- 複数の前記第3支持体のそれぞれの前記第1支持体側の辺および前記第2支持体側の辺のそれぞれには複数の前記凸部と複数の前記凹部とがある、請求項12~16のいずれかに記載の表示装置。
- 前記表示パネルを180度開いた状態で、前記複数の他の支軸が前記表示パネルと同じ高さである、請求項12~17のいずれかに記載の表示装置。
- 前記表示パネルを折り曲げて畳んだ状態で、前記第3支持体の前記凸部が、前記第1ヒンジ部材または前記第2ヒンジ部材に当接し、前記第3支持体と前記第1ヒンジ部材または前記第2ヒンジ部材との相対的な動きを抑制する、請求項7~18のいずれかに記載の表示装置。
- 前記第3支持体の前記凸部において、前記第1ヒンジ部材または前記第2ヒンジ部材との当接面はテーパ形状である、請求項19に記載の表示装置。
- さらに、前記第3支持体の前記第2主面に突起が設けられ、
前記表示パネルを180度開いた状態で、前記第2主面の前記突起が前記第1ヒンジ部材または前記第2ヒンジ部材に当接し、前記第3支持体と前記第1ヒンジ部材または前記第2ヒンジ部材との相対的な動きを抑制する、請求項7~20のいずれかに記載の表示装置。 - さらに、前記第3支持体の前記第2主面と前記第1ヒンジ部材または前記第2ヒンジ部材との間に板ばねを備え、
前記板ばねは、前記第3支持体の前記第1辺と前記第2辺との前記凸部と前記凹部とをさけて、前記接続部を貫通し、前記第1支持体と前記第2支持体とにスライド可能に連結される、請求項7~21のいずれかに記載の表示装置。 - 前記表示パネルは前記第1支持体および前記第2支持体に固定され、前記第3支持体に対して移動可能である、請求項7~22のいずれかに記載の表示装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/029175 WO2022024285A1 (ja) | 2020-07-30 | 2020-07-30 | 蝶番構成部品および表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2022024285A1 JPWO2022024285A1 (ja) | 2022-02-03 |
JPWO2022024285A5 true JPWO2022024285A5 (ja) | 2023-03-10 |
Family
ID=80037817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022539890A Pending JPWO2022024285A1 (ja) | 2020-07-30 | 2020-07-30 |
Country Status (3)
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---|---|
US (1) | US20230254988A1 (ja) |
JP (1) | JPWO2022024285A1 (ja) |
WO (1) | WO2022024285A1 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6764181B2 (ja) * | 2016-05-12 | 2020-09-30 | 株式会社ナチュラレーザ・ワン | 3軸ヒンジ並びにこの3軸ヒンジを用いた電子機器 |
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-
2020
- 2020-07-30 WO PCT/JP2020/029175 patent/WO2022024285A1/ja active Application Filing
- 2020-07-30 JP JP2022539890A patent/JPWO2022024285A1/ja active Pending
- 2020-07-30 US US18/014,435 patent/US20230254988A1/en active Pending
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