JPWO2021199180A5 - - Google Patents

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JPWO2021199180A5
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また、本発明の一態様による内視鏡挿入部は、チューブ状に形成される内視鏡挿入部であって、ワイヤが牽引されることによって湾曲され、内視鏡の内蔵物が配置される孔が前記内視鏡挿入部の長手軸に沿って形成され、筒状かつそれぞれ1つまたは複数の第1の湾曲駒および第2の湾曲駒を有し、前記第1の湾曲駒は、前記孔に連通するとともに前記第1の湾曲駒の内周から前記長手軸の半径方向外側に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第1の溝を有し、前記第2の湾曲駒は、前記第1の湾曲駒に対して前記長手軸に沿って隣り合って配置され、さらに、前記第2の湾曲駒は、該第2の湾曲駒の外周から前記孔に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第2の溝を有し、前記ワイヤは、前記第1の溝および前記第2の溝に配置される湾曲部を具備する。
さらに、本発明の一態様による内視鏡は、チューブ状に形成される内視鏡挿入部であり、ワイヤが牽引されることによって湾曲され、内視鏡の内蔵物が配置される孔が前記内視鏡挿入部の長手軸に沿って形成され、筒状かつそれぞれ1つまたは複数の第1の湾曲駒および第2の湾曲駒を有し、前記第1の湾曲駒は、前記孔に連通するとともに前記第1の湾曲駒の内周から前記長手軸の半径方向外側に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第1の溝を有し、前記第2の湾曲駒は、前記第1の湾曲駒に対して前記長手軸に沿って隣り合って配置され、さらに、前記第2の湾曲駒は、該第2の湾曲駒の外周から前記孔に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第2の溝を有し、前記ワイヤは、前記第1の溝および前記第2の溝に配置される湾曲部を具備する内視鏡挿入部を具備する。

Claims (7)

  1. ワイヤが牽引されることによって湾曲され、内視鏡挿入部に設けられた内視鏡の湾曲部であって、
    前記内視鏡の内蔵物が配置される孔が前記内視鏡挿入部の長手軸に沿って形成され、筒状かつそれぞれ1つまたは複数の第1の湾曲駒および第2の湾曲駒を有し、
    前記第1の湾曲駒は、前記孔に連通するとともに前記第1の湾曲駒の内周から前記長手軸の半径方向外側に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第1の溝を有し、
    前記第2の湾曲駒は、前記第1の湾曲駒に対して前記長手軸に沿って隣り合って配置され、さらに、前記第2の湾曲駒は、該第2の湾曲駒の外周から前記孔に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第2の溝を有し、
    前記ワイヤは、前記第1の溝および前記第2の溝に配置されることを特徴とする内視鏡の湾曲部。
  2. 前記第1の溝は、前記長手軸に沿って、先端部、基端部及び前記先端部と前記基端部との間に設けられた中間部を有し、
    前記先端部または前記基端部は、前記中間部よりも深く形成されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡の湾曲部。
  3. 前記第2の溝は、前記長手軸に沿って、先端部、基端部及び前記先端部と前記基端部との間に設けられた中間部を有し、
    前記先端部または前記基端部は、前記中間部よりも深く形成されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡の湾曲部。
  4. 前記ワイヤの前記半径方向における位置が、前記第1の溝よりも前記第2の溝において前記半径方向外側に配置されるように前記第1の溝および前記第2の溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡の湾曲部。
  5. 前記第1の溝および前記第2の溝は、それぞれ前記長手軸に沿って、先端部、基端部及び前記先端部と前記基端部との間に設けられた中間部を有し、
    前記ワイヤの前記半径方向における位置が、前記第1の溝の前記中間部よりも前記第2の溝の前記中間部において前記半径方向外側に配置されることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡の湾曲部。
  6. チューブ状に形成される内視鏡挿入部であって、
    ワイヤが牽引されることによって湾曲され、
    内視鏡の内蔵物が配置される孔が前記内視鏡挿入部の長手軸に沿って形成され、筒状かつそれぞれ1つまたは複数の第1の湾曲駒および第2の湾曲駒を有し、
    前記第1の湾曲駒は、前記孔に連通するとともに前記第1の湾曲駒の内周から前記長手軸の半径方向外側に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第1の溝を有し、
    前記第2の湾曲駒は、前記第1の湾曲駒に対して前記長手軸に沿って隣り合って配置され、さらに、前記第2の湾曲駒は、該第2の湾曲駒の外周から前記孔に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第2の溝を有し、
    前記ワイヤは、前記第1の溝および前記第2の溝に配置される湾曲部を具備することを特徴とする内視鏡挿入部。
  7. 鏡であって、
    チューブ状に形成される内視鏡挿入部であり、
    ワイヤが牽引されることによって湾曲され、
    内視鏡の内蔵物が配置される孔が前記内視鏡挿入部の長手軸に沿って形成され、筒状かつそれぞれ1つまたは複数の第1の湾曲駒および第2の湾曲駒を有し、
    前記第1の湾曲駒は、前記孔に連通するとともに前記第1の湾曲駒の内周から前記長手軸の半径方向外側に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第1の溝を有し、
    前記第2の湾曲駒は、前記第1の湾曲駒に対して前記長手軸に沿って隣り合って配置され、さらに、前記第2の湾曲駒は、該第2の湾曲駒の外周から前記孔に向かって形成され、前記ワイヤの外径と略同じ幅であって前記ワイヤの外径以上の深さに形成された第2の溝を有し、
    前記ワイヤは、前記第1の溝および前記第2の溝に配置される湾曲部を具備する内視鏡挿入部を具備することを特徴とする内視鏡。
JP2022512920A 2020-03-30 2020-03-30 内視鏡の湾曲部、内視鏡挿入部、内視鏡 Active JP7245388B2 (ja)

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