JPWO2021090683A1 - 情報装置 - Google Patents
情報装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021090683A1 JPWO2021090683A1 JP2021527864A JP2021527864A JPWO2021090683A1 JP WO2021090683 A1 JPWO2021090683 A1 JP WO2021090683A1 JP 2021527864 A JP2021527864 A JP 2021527864A JP 2021527864 A JP2021527864 A JP 2021527864A JP WO2021090683 A1 JPWO2021090683 A1 JP WO2021090683A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- external
- main body
- unit
- internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 100
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 72
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 23
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 10
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 7
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 7
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 7
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 4
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 4
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 4
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 210000002374 sebum Anatomy 0.000 description 2
- 206010019345 Heat stroke Diseases 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 230000009861 stroke prevention Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B1/00—Hats; Caps; Hoods
- A42B1/008—Hats; Caps; Hoods with means for heating or cooling
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B1/00—Hats; Caps; Hoods
- A42B1/24—Hats; Caps; Hoods with means for attaching articles thereto, e.g. memorandum tablets or mirrors
- A42B1/242—Means for mounting detecting, signalling or lighting devices
- A42B1/244—Means for mounting lamps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/28—Ventilating arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/30—Mounting radio sets or communication systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42C—MANUFACTURING OR TRIMMING HEAD COVERINGS, e.g. HATS
- A42C5/00—Fittings or trimmings for hats, e.g. hat-bands
- A42C5/04—Ventilating arrangements for head coverings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/01—Measuring temperature of body parts ; Diagnostic temperature sensing, e.g. for malignant or inflamed tissue
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B21/00—Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
- G08B21/02—Alarms for ensuring the safety of persons
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B25/00—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
- G08B25/01—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
- G08B25/04—Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium using a single signalling line, e.g. in a closed loop
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
Description
また、内部検知部で得られた内部情報(生体情報)と、外部検知部で得られた外部情報に基づいて、情報装置を装着した使用者が危険な状態にあると判断した場合などに、出力部に警告出力させて、当該使用者に対して情報を知らせることが可能になる。
第1通信部が使用する、複数チャネルの電波のうち、少なくとも1つのチャネルの電波は、外部情報と情報装置の操作状態の少なくとも一方に応じて、出力レベルの調整が可能である。
第2本体部は、電波を発信する第2通信部を有する。
第2通信部の無線通信の通信手段は、2.4GHzの周波数帯で複数チャネルの電波を使用する。
第2通信部が使用する、複数チャネルの電波のうち、少なくとも1つのチャネルの電波は、外部情報と情報装置の操作状態の少なくとも一方に応じて、出力レベルの調整が可能である。
また、外部検知部が、第1本体部の側部に設けられる場合には、頂部に外部検知部を設ける形態に比べて、外部検知部を目立ちにくく出来る。
振動情報には、情報装置を装着した使用者の振動、外部からの衝撃などが含まれる。
これにより、当該使用者の姿勢、動き方などの特性が特定され、当該特定された姿勢などが通常と異なる場合に、生体情報の異変があるとして、警告情報を出力部に出力させることが可能になる。
なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。また、各実施形態及び各変形例は、適宜組み合わせることが出来る。
本実施形態における情報装置1は、使用者の頭部に装着した状態で使用される。
情報装置1は、第1本体部10と、情報入出力部30とを備える(図1、図2参照)。
第1本体部10は、ヘルメット、帽子など、使用者の頭部に装着される略半球体形状を有する。
本実施形態では、第1本体部10がヘルメットで構成される形態を説明するが、帽体11と通気口15のみで、衝撃吸収ライナー13とハンモック17とヘッドバンド19と顎紐21を有さない帽子で構成されてもよい。
第1本体部10の構成について説明する。
帽体11は、使用者の頭部を覆う。
衝撃吸収ライナー13は、帽体11の内側に設けられる。
衝撃吸収ライナー13は、帽体11に外部から衝撃が加わった時に、頭部に伝わる衝撃を緩和するために使用される。
また、情報入出力部30の残り(外部検知部33、第1通信部35、位置情報取得部36、出力部37、電源部39)は、帽体11の外側に設けられる。
ただし、情報入出力部30のうち、内部検知部31以外の部材が、帽体11の外側に設けられてもよいし、情報入出力部30のうち、外部検知部33と出力部37以外の部材が、帽体11の内側に設けられてもよい。
通気口15は、帽体11の外側面と内側面を貫通する第1通気口15aと、衝撃吸収ライナー13の外側面と内側面を貫通する第2通気口15bとを有する。
第1通気口15aと第2通気口15bとは、互いに対向する位置関係に設けられるのが望ましい。
通気口15は、第1本体部10と頭部との間の空間に、第1本体部10の外部からの空気を流して、ムレを防止するために設けられる。
第1通気口15aと、第2通気口15bと、衝撃吸収ライナー13の内側の少なくとも一方には、第1本体部10の外部からの空気を第1本体部10の内部に送り込むファンなどの空気取り込み装置15cが設けられる。
本実施形態では、空気取り込み装置15cが、第1通気口15aに設けられる例を示す。
また、頭部への冷却効果を高めるため、空気取り込み装置15cは、第1本体部10の後ろ側の通気口15であって、使用者の後頭部若しくは側頭部と対向する領域に設けられたものに設けられるのが望ましい。
第1本体部10の外側からの異物が入り込むことを防止するため、空気取り込み装置15cの外側面には、網状物が設けられるのが望ましい。
頭部の頭髪などとの接触を防止するため、空気取り込み装置15cの内側面には、網状物が設けられるのが望ましい。
空気取り込み装置15cは、後述する電源部39からの電力供給に基づいて駆動する。
ただし、情報入出力部30の電源部39とは別に、空気取り込み装置15cを駆動するための電源部が別個に設けられても良い。
ハンモック17は、衝撃吸収ライナー13の内側に設けられた紐状物である。
ハンモック17は、第1本体部10の外部からの衝撃を分散、減少させるために使用される。
使用時、ハンモック17の内側は、頭部と接触する。
ハンモック17によって、衝撃吸収ライナー13と頭部の間には、空間(隙間)が形成される。
ヘッドバンド19は、頭部の側面と接し、頭部のサイズ調整のために使用される。
顎紐21は、第1本体部10と頭部全体を固定し脱落を防止するために使用される。
情報入出力部30の構成について説明する。
内部検知部31は、衝撃吸収ライナー13の内側面に設けられる、若しくは、衝撃吸収ライナー13とハンモック17の間に設けられる。
使用者の頭部の発熱しやすい部位の温度情報を取得するため、内部検知部31は、衝撃吸収ライナー13とハンモック17の間であって、使用者の後頭部若しくは側頭部と対向する領域に取り付けられるのが望ましい。
内部検知部31は、衝撃吸収ライナー13と頭部の間など、第1本体部10の内部であって頭部に近接する領域の情報(内部情報)を取得するセンサーである。
内部検知部31で検知する情報(内部情報)、及び後述する外部検知部33で検知する情報(外部情報)は、傾き、振動、音、湿度、気圧、空気中の特定の気体若しくは物質(酸素、二酸化炭素など)の含有率の少なくとも1つに関する情報を含む。
外部検知部33は、帽体11の外側面に設けられる。
例えば、外部検知部33は、帽体11の前側(若しくは、右側部か左側部)に取り付けられる。
外部検知部33は、第1本体部10の外部の情報(外部情報)を取得するセンサーである。
制御部34は、内部検知部31で得られた内部情報、及び外部検知部33で得られた外部情報に基づいて、出力部37に警告情報を出力させる。
具体的には、内部検知部31で得られた内部情報に含まれる内部温度Tiが、第1温度閾値Tht1(例えば、Tht1=39℃)よりも高い場合、すなわち、使用者の頭部の体温が高い場合に、制御部34は、出力部37に警告情報を出力させる。また、この場合に、制御部34は、空気取り込み装置15cを駆動させる、若しくは通常時よりも強めに駆動させる。すなわち、内部情報に基づいて空気取り込み装置15の動作制御が行われる。
例えば、外部温度Toが高い場合には、第1温度閾値Tht1が高め(例えば、Tht1=40℃)に設定され、外部温度Toが低い場合には、第1温度閾値Tht1が低め(例えば、Tht1=38℃)に設定される。
また、内部検知部31で得られた内部情報若しくは外部検知部33で得られた外部情報に含まれる振動情報Vと、所定の基準振動情報Vbとの差異(振動差異Dv)が、振動差異閾値Thdよりも大きい場合、すなわち、使用者の頭部の動きが正常と異なる動き若しくは姿勢を示す場合、外部からの衝撃が加えられた場合などに、制御部34は、出力部37に警告情報を出力させる。
所定の基準振動情報Vbと比較する振動情報Vの時間的な長さtが短い場合(例えば、t=約1秒)は、外部からの衝撃など一時的な振動の検知が行われる。
所定の基準振動情報Vbと比較する振動情報Vの時間的な長さtが長い場合(例えば、t=約1分)は、使用者の歩行など比較的長期間継続する振動の検知が行われる。
また、外部検知部33で得られた外部情報に含まれる外部温度Toが、第2温度閾値Tht2(例えば、Tht2=45℃)よりも高い場合、すなわち、使用者の周囲の領域の気温が高い場合に、制御部34は、出力部37に警告情報を出力させる。また、この場合に、制御部34は、空気取り込み装置15cを駆動させる、若しくは通常時よりも強めに駆動させる。すなわち、外部情報に基づいて空気取り込み装置15の動作制御が行われる。
例えば、内部温度Tiが高い場合には、第2温度閾値Tht2が高め(例えば、Tht1=47℃)に設定され、内部温度Tiが低い場合には、第2温度閾値Tht2が低め(例えば、Tht1=43℃)に設定される。
また、外部検知部33で得られた外部情報に含まれる酸素の含有率(酸素濃度)Roが、第1含有率閾値Thr1(例えば、Thr1=10%)よりも低い場合、すなわち、使用者の周囲の領域の酸素が少ない場合に、制御部34は、出力部37に警告情報を出力させる。
また、外部検知部33で得られた外部情報に含まれる二酸化炭素の含有率(二酸化炭素濃度)Rcが、第2含有率閾値Thr2(例えば、Thr2=5%)よりも高い場合、すなわち、使用者の周囲の領域の二酸化炭素が多い場合に、制御部34は、出力部37に警告情報を出力させる。
なお、第1含有率閾値Thr1及び第2含有率閾値Thr2が、内部検知部31で得られた内部情報に含まれる内部温度Tiなどの値に応じて、変動する形態であってもよい。
温度情報(内部温度Ti、外部温度To)、振動情報V、物質濃度(酸素濃度Ro、二酸化炭素濃度Rc)などに基づいて、制御部34が、出力部37に警告情報を出力させる例を説明した。しかしながら、制御部34は、内部検知部31と外部検知部33の少なくとも一方で得られる他の検知情報(湿度情報など)に基づいて、出力部37に警告情報を出力させてもよい。
また、制御部34は、内部検知部31で得られた内部情報、及び外部検知部33で得られた外部情報を、時間情報と、情報装置1(若しくは第1通信部35)の識別情報と、位置情報取得部36で得られた位置情報とともに、第1通信部35に送信させ、外部端末50は、これらを受信する。
出力部37に警告情報を出力させる場合は、制御部は、内部情報、外部情報、時間情報、識別情報、位置情報と共に、警告情報を出力させたことに関する情報も、第1通信部35に送信させ、外部端末50はこれらを受信する。
なお、制御部34は、内部情報などに基づいて、情報装置1を装着した使用者を特定してもよい。
例えば、記録部38は、情報装置1を装着する使用者それぞれの通常歩行時の振動情報(基準振動情報Vb)を使用者の識別情報とともに予め記録しておく。制御部34は、情報装置1で得られる振動情報Vに最も近い基準振動情報Vbに対応する使用者が、情報装置1を装着した使用者であると判断し、情報装置1を装着した使用者を特定する。
また、例えば、帽体11に、使用者の識別情報を記録した記録媒体を着脱可能な状態で保持するカード保持部(不図示)が設けられ、当該記録媒体から使用者の識別情報を読み取って、制御部34が使用者を特定する。
これらの場合、第1通信部35から、外部端末50に送信される情報には、当該使用者の識別情報も含まれる。
例えば、平均体温が高めの使用者が、情報装置1を装着した使用者として特定された場合には、第1温度閾値Tht1を高く設定する形態が考えられる。
第1通信部35は、無線通信で、外部端末50と信号送受信を行う。
無線通信の通信手段は、電話回線、RFタグの通信方式の他、当該無線通信手段をオン状態にしている間、外部に自身の識別情報を発信するもので、IEEE802.15.1(Bluetooth(登録商標))、IEEE802.11(無線LAN)などが考えられる。
なお、内部検知部31と外部検知部33で得られた情報を外部端末50に送信する第1通信部35が、1つの通信装置で構成される例を説明したが、内部検知部31と外部検知部33のそれぞれに通信装置が設けられてもよい。
外部検知部33で得られた外部情報に含まれる外部湿度Huが湿度閾値Thhよりも低い場合、若しくは、使用者が手動で操作部35aが操作された場合に、情報装置1が第2状態であるとして、アドバタイズメント・チャネルの電波の発信強度が通常(第1状態)よりも強くされる、若しくは発信頻度が通常(第1状態)よりも高く設定される。
具体的には、情報装置1が第1状態である場合は、発信頻度(アドバタイズ・インターバル)が100msecに設定され、情報装置1が第2状態である場合は、当該発信頻度が50msecに設定される。
また、第1状態では、第2状態の時よりも発信強度若しくは発信頻度が低く抑えられるため、消費電力を少なくすることが出来る。
位置情報取得部36は、衛星測位、基地局測位などを使って、情報装置1の位置情報を取得する。
情報装置1の位置情報は、第1通信部35が外部端末50へ送信する情報に含まれる。
位置情報取得部36は、内部検知部31若しくは外部検知部33に含まれる形態であってもよいし、内部検知部31及び外部検知部33と別体で構成される形態であってもよい。
出力部37は、帽体11の下部の前側、若しくは側部に設けられる。
出力部37は、LEDなどの発光装置で構成され、警告情報として、光を発する。
ただし、出力部37は、発光装置に限るものではなく、音を発する装置で構成され、警告情報として、音声を発する形態であってもよい。
すなわち、出力部37は、内部検知部31で得られた内部情報と、外部検知部33で得られた外部情報とに基づいて、情報装置1を装着した使用者に対する警告情報を出力する。
記録部38は、時間情報とともに、内部情報、外部情報、位置情報、使用者情報を記録する。
内部情報は、内部温度Tiを含む
外部情報は、外部温度To、酸素濃度Ro、二酸化炭素濃度Rcを含む。
内部情報と外部情報の少なくとも一方は、振動情報Vを含む。
また、記録部38は、所定の基準振動情報Vb、振動差異閾値Thd、第1含有率閾値Thr1、第2含有率閾値Thr2、第1温度閾値Tht1、第2温度閾値Tht2を記録する。
電源部39は、蓄電装置と発電装置とを含み、情報装置1の各部の電力を供給する。
蓄電装置は、バッテリー、キャパシタなどで構成される。
発電装置は、太陽光発電、熱発電、振動発電、自動巻き発電などで構成される。
なお、電源部39が、発電装置を含まずに、蓄電装置が外部の電力装置からの電力供給を受ける形態であってもよい。
外部端末50は、情報装置1の管理者が使用する端末であってもよいし、救急相談センター、警察署、消防署などの施設に設けられた端末であってもよいし、親族など情報装置1の使用者の知人の端末であってもよい。
救急相談センターなど地域ごとに複数の施設が設けられているものが外部端末50として設定されている場合には、当該複数の施設のうち、情報装置1の位置情報に近い位置情報を有するものの端末に対して、信号送信が行われるのが望ましい。
なお、本実施形態では、出力部37に対する警告出力制御は、制御部34が行う例を示したが、内部情報などを受信した外部端末50が警告出力制御を行う形態であってもよい。
内部検知部31で得られた情報などに基づいて、情報装置1を装着した使用者の頭部の生体情報を取得することが可能になる。
また、内部検知部31で得られた内部情報(生体情報)と、外部検知部33で得られた外部情報(外部の状況)に基づいて、情報装置1を装着した使用者が危険な状態にあると判断した場合などに、出力部37に警告出力させて、当該使用者に対して情報を知らせることが可能になる。
また、内部検知部31で得られた内部情報(生体情報)と、外部検知部33で得られた外部情報は、位置情報と日時情報とともに、外部端末50に送信される。このため、情報装置1を装着した使用者から離れた位置にある外部端末50の管理者に、当該使用者の状況、及び当該使用者の周囲の状況を知らせることが可能になる。
第1通信部35は、内部情報などに基づいて特定された使用者の識別情報を、内部情報と外部情報と位置情報とともに、外部端末50に送信する。
これにより、1つの情報装置1を複数の使用者が使用する場合などに、離れた位置からでも、情報装置1を装着した使用者を特定することが可能になる。
空気取り込み装置15cを設けることにより、通気口(第1通気口15a、第2通気口15b)を介して、外部からの空気を使用者の頭部に送り込むことが可能になる。
内部検知部31で得られた内部情報(内部温度Tiなど)に基づく、出力部37において警告情報を出力するか否かの判断に用いられる内部閾値(第1温度閾値Tht1など)が、外部検知部33で得られた外部情報(外部温度Toなど)に基づいて変動する。これにより、内部閾値として固定された値が使用される形態に比べて、使用者の周囲の領域の状況に応じた精緻な判断が可能になる。
内部検知部31は、衝撃吸収ライナー13の内側面に設けられる、若しくは、衝撃吸収ライナー13とハンモック17の間に設けられる。このため、使用者の頭部と接触しにくく、使用者の頭部と接触する箇所に設けられる形態に比べて、使用者の汗、使用者の皮脂などによる内部検知部31の劣化を生じにくく出来る。
内部検知部31を第1本体部10の後ろ側に設けることにより、使用者の後頭部と側頭部の少なくとも一方に近い領域の生体情報を取得することが可能になる。
出力部37は警告情報として光を発する装置で構成され、第1本体部10の下部であって前側か側部に設けられる場合には、情報装置1を装着した使用者に警告情報を視認させることが可能になる。
また、外部検知部33が、第1本体部10の側部に設けられる場合には、頂部に外部検知部33を設ける形態に比べて、外部検知部33を目立ちにくく出来る。
内部検知部31と外部検知部33の少なくとも一方は、内部情報若しくは外部情報として、振動情報Vを検知する。
振動情報Vには、情報装置1を装着した使用者の振動、外部からの衝撃などが含まれる。
これにより、当該使用者の姿勢、動き方などの特性が特定され、当該特定された姿勢などが通常と異なる場合に、生体情報の異変があるとして、警告情報を出力部37に出力させることが可能になる。
本実施形態では、内部検知部31が、衝撃吸収ライナー13とハンモック17の間など、使用者に接しない領域に設けられる形態を説明した。しかしながら、内部検知部31が、ハンモック17など、使用者に接する領域に設けられても良い。
この場合、内部検知部31は、生体情報として、使用者の体温、脈拍、におい、汗に含まれる成分なども検知しやすく出来る。
なお、情報装置1から電波を発信する機器は、第1本体部10の第1通信部35に限るものではない。例えば、情報装置1が、第1本体部10とは別体で離れた場所に設けられる第2本体部100を更に備える形態が考えられる(図3、図4参照)。
第2本体部100は、ブレスレット、アンクレット、指輪、ネックレスなど、使用者の頭部とは別の場所に装着される形状を有する。
なお、第2本体部100は、使用者の体に装着される形態に限らず、使用者の服のポケットなどに載置される形態であってもよい。
また、第2本体部100は、1つに限らず、2以上設けられてもよい。
第2本体部100は、第1通信部35からの制御信号に基づいて、所定の周波数帯で電波を発信する第2通信部350を有する。
外部検知部33で得られた外部情報に含まれる外部湿度Huが湿度閾値Thhよりも低い場合、若しくは、使用者が手動で操作部35aが操作された場合に、第1通信部35から第2通信部350へ制御信号が送信される。この場合、情報装置1が第2状態である場合として、第2通信部350のアドバタイズメント・チャネルの電波の発信強度が通常(第1状態)よりも強くされる、若しくは発信頻度が通常(第1状態)よりも高く設定される。
具体的には、情報装置1が第1状態である場合は、発信頻度(アドバタイズ・インターバル)が100msecに設定され、情報装置1が第2状態である場合は、当該発信頻度が50msecに設定される。
この場合、第1通信部35からの制御信号とは関係なく、第2通信部350から電波の発信が行われる。
10 第1本体部
11 帽体
13 衝撃吸収ライナー
15 通気口
15a 第1通気口
15b 第2通気口
15c 空気取り込み装置
17 ハンモック
19 ヘッドバンド
21 顎紐
30 情報入出力部
31 内部検知部
33 外部検知部
34 制御部
35 第1通信部
35a 操作部
36 位置情報取得部
37 出力部
38 記録部
39 電源部
100 第2本体部
350 第2通信部
Dv 振動差異
Hu 外部湿度
Rc 二酸化炭素濃度
Ro 酸素濃度
Thd 振動差異閾値
Thr1 第1含有率閾値
Thr2 第2含有率閾値
Tht1 第1温度閾値
Tht2 第2温度閾値
Thh 湿度閾値
Ti 内部温度
To 外部温度
V 振動情報
Vb 基準振動情報
Claims (16)
- 使用者の頭部に装着される略半球体形状を有する第1本体部と、
前記第1本体部の内側に設けられ、前記使用者の生体情報を含む内部情報を検知する内部検知部と、
前記第1本体部の外側に設けられ、外部情報を検知する外部検知部と、
前記内部情報と、前記外部情報とに基づいて、警告情報を出力する出力部とを備える、情報装置。 - 前記内部情報と、前記外部情報と、前記第1本体部の位置情報を、外部端末に送信する第1通信部を更に備える、請求項1に記載の情報装置。
- 前記第1通信部の無線通信の通信手段は、所定の周波数帯で複数チャネルの電波を使用し、
前記第1通信部が使用する、前記複数チャネルの電波のうち、少なくとも1つのチャネルの電波は、前記外部情報と前記情報装置の操作状態の少なくとも一方に応じて、出力レベルの調整が可能である、請求項2に記載の情報装置。 - 前記所定の周波数帯は、2.4GHzの周波数帯であり、
前記第1通信部が使用する、前記複数チャネルの電波のうち、少なくとも1つのチャネルの電波は、アドバタイズメント・チャネルであり、発信強度と発信頻度の少なくとも一方を上げることで、前記出力レベルの調整が可能である、請求項3に記載の情報装置。 - 前記第1本体部とは別体で離れた場所に設けられる第2本体部を更に備え、
前記第2本体部は、電波を発信する第2通信部を有し、
前記第2通信部の無線通信の通信手段は、2.4GHzの周波数帯で複数チャネルの電波を使用し、
前記第2通信部が使用する、前記複数チャネルの電波のうち、少なくとも1つのチャネルの電波は、前記外部情報と前記情報装置の操作状態の少なくとも一方に応じて、出力レベルの調整が可能である、請求項2または請求項3に記載の情報装置。 - 前記第1通信部は、前記内部情報と前記外部情報の少なくとも一方に基づいて特定された前記使用者の識別情報を、前記内部情報と、前記外部情報と、前記位置情報と、前記外部端末に送信する請求項2〜5の何れかに記載の情報装置。
- 前記第1本体部は、ヘルメットで構成され、
前記第1本体部に設けられた通気口に設けられた空気取り込み装置を更に備える、請求項1〜6の何れかに記載の情報装置。 - 前記空気取り込み装置は、前記内部情報と前記外部情報の少なくとも一方に基づいて、動作制御される、請求項7に記載の情報装置。
- 前記空気取り込み装置は、前記第1本体部の後ろ側であって、前記使用者の後頭部若しくは側頭部と対向する領域に設けられる、請求項7または請求項8に記載の情報装置。
- 前記内部情報に基づく、前記出力部において前記警告情報を出力するか否かの判断に用いられる内部閾値は、前記外部情報に基づいて変動する、請求項1〜9のいずれかに記載の情報装置。
- 前記外部情報に基づく、前記出力部において前記警告情報を出力するか否かの判断に用いられる外部閾値は、前記内部情報に基づいて変動する、請求項1〜10のいずれかに記載の情報装置。
- 前記第1本体部は、ヘルメットで構成され、
前記内部検知部は、前記第1本体部の衝撃吸収ライナーに設けられる、若しくは、前記衝撃吸収ライナーと前記第1本体部のハンモックの間に設けられる、請求項1〜請求項6と請求項10と請求項11のいずれかに記載の情報装置。 - 前記内部検知部は、前記第1本体部の後ろ側であって、前記使用者の後頭部若しくは側頭部と対向する領域に設けられる、請求項12に記載の情報装置。
- 前記出力部は、前記第1本体部の下部であって、前記第1本体部の前側か側部に設けられ、
前記外部検知部は、前記第1本体部の側部に設けられる、請求項1〜請求項13のいずれかに記載の情報装置。 - 前記内部情報と前記外部情報の少なくとも一方には、振動情報が含まれる、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の情報装置。
- 前記内部検知部は、前記第1本体部の内側であって、使用者に接する領域に設けられる、請求項1〜請求項11のいずれかに記載の情報装置。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019201301 | 2019-11-06 | ||
JP2019201301 | 2019-11-06 | ||
JP2019227094 | 2019-12-17 | ||
JP2019227094 | 2019-12-17 | ||
JP2020072031 | 2020-04-14 | ||
JP2020072031 | 2020-04-14 | ||
PCT/JP2020/039519 WO2021090683A1 (ja) | 2019-11-06 | 2020-10-21 | 情報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2021090683A1 true JPWO2021090683A1 (ja) | 2021-11-25 |
JP7067826B2 JP7067826B2 (ja) | 2022-05-16 |
Family
ID=75848262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021527864A Active JP7067826B2 (ja) | 2019-11-06 | 2020-10-21 | 情報装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7067826B2 (ja) |
WO (1) | WO2021090683A1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176221U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-04 | ||
JP2002252075A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Suzuki Motor Corp | 防曇用ヒータ付ヘルメットのヒータ異常検出装置およびヒータ異常検出方法 |
JP2005006291A (ja) * | 2003-05-21 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルス変調型無線通信装置 |
JP2007114992A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 現場作業者監視システム、そのプログラム |
JP2017197866A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | スターライト工業株式会社 | スマートヘルメット |
JP2018134137A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | 株式会社プロップ | 熱中症予防装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101450707B1 (ko) * | 2012-08-10 | 2014-10-16 | 주식회사 창의산업 | 냉각팬을 구비한 안전모 |
JP7037325B2 (ja) * | 2017-10-15 | 2022-03-16 | 株式会社カレアコーポレーション | 体調監視システム |
-
2020
- 2020-10-21 JP JP2021527864A patent/JP7067826B2/ja active Active
- 2020-10-21 WO PCT/JP2020/039519 patent/WO2021090683A1/ja active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61176221U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-04 | ||
JP2002252075A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Suzuki Motor Corp | 防曇用ヒータ付ヘルメットのヒータ異常検出装置およびヒータ異常検出方法 |
JP2005006291A (ja) * | 2003-05-21 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルス変調型無線通信装置 |
JP2007114992A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 現場作業者監視システム、そのプログラム |
JP2017197866A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | スターライト工業株式会社 | スマートヘルメット |
JP2018134137A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | 株式会社プロップ | 熱中症予防装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2021090683A1 (ja) | 2021-05-14 |
JP7067826B2 (ja) | 2022-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101841287B1 (ko) | 안전모 및 안전모를 이용한 사고 처리 방법 | |
US9155923B2 (en) | Portable respirators suitable for agricultural workers | |
EP3436814B1 (en) | Gas detector with attachment sensor | |
US9211069B2 (en) | Personal protective equipment with integrated physiological monitoring | |
US11167053B1 (en) | Antivirus and radiation detection system | |
US8203458B2 (en) | Safety helmet with gas-measuring device | |
US11013288B2 (en) | Integrated wireless head protection garment and harness | |
US20210285633A1 (en) | Wearable uv light devices | |
US20220296939A1 (en) | Head Covering Device Providing Filtered Intake and Exhaust Air | |
US20220016451A1 (en) | Personal Air Filtering Device with Air Mover Pulling Air Out of the Device | |
CN110050298A (zh) | 可穿戴多功能个人安全设备 | |
KR20190040017A (ko) | 통합된 골전도 트랜스듀서를 갖는 호흡기 마스크 | |
GB2417187A (en) | Inner layer of cover for bulletproof helmet | |
JP7067826B2 (ja) | 情報装置 | |
CN115768298A (zh) | 具有安全特征的个人空气过滤装置 | |
US20220047034A1 (en) | Cooling device for attachment to a helmet | |
KR101847476B1 (ko) | Csf 플랫폼 연계를 통한 작업자 중심의 증강현실용 생체신호기반 스마트 작업헬멧 | |
CN213045520U (zh) | 一种基于生物信息检测的安全识别安全帽 | |
CN209825328U (zh) | 一种人像识别对比的警用头盔 | |
EP3167735A1 (en) | Helmet with noise-reducing system | |
JP3225578U (ja) | 熱中症予防装置、熱中症予防ヘルメット | |
CN104489990A (zh) | 一种煤矿企业用安全帽 | |
WO2017207957A1 (en) | Earpiece and monitoring system | |
KR101808918B1 (ko) | 수면무호흡 진단시스템 | |
KR102465075B1 (ko) | Ict기반 다기능 스마트 헬멧 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210519 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210519 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210930 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7067826 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |