JPWO2021055340A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021055340A5 JPWO2021055340A5 JP2022517479A JP2022517479A JPWO2021055340A5 JP WO2021055340 A5 JPWO2021055340 A5 JP WO2021055340A5 JP 2022517479 A JP2022517479 A JP 2022517479A JP 2022517479 A JP2022517479 A JP 2022517479A JP WO2021055340 A5 JPWO2021055340 A5 JP WO2021055340A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binding
- warps
- weft
- warp
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 43
Description
一態様にて、本発明は成形布に関する。成形布は、一連の繰り返しユニットを含み、各繰り返しユニットは、結合経糸の第1のセットおよび結合経糸の第2のセットを含む結合経糸のセットであって、第1のセットからの結合経糸は、第2のセットからの結合経糸と対になっている、結合経糸のセットと、ばね経糸のセットであって、各ばね経糸は、結合経糸の第1の対と結合経糸の第2の対との間に配置される、ばね経糸のセットと、奇数および偶数の上緯糸を含む上緯糸のセットであって、上緯糸は、結合経糸およびばね経糸と織り合わされて、上布層を形成し、ばね経糸は上緯糸とのみ織り合わされ、結合経糸の第1の対は、少なくとも2本の上緯糸の分、次に少なくとも4本の上緯糸の分、交互に結合経糸の第2の対にオフセットされる、上緯糸のセットと、下緯糸のセットと、下経糸のセットであって、下経糸は下緯糸と織り合わされて下布層を形成する、下経糸のセットと、を含み、第1のセットおよび第2のセットからの結合経糸ならびにばね経糸は、上緯糸と織り合わされて、(a)結合経糸の第1のセットが、奇数の上緯糸の上のみを通過するように、(b)結合経糸の第2のセットが、偶数の上緯糸の上のみを通過するように、ただし、(c)対の第1の結合経糸が、対の第2の結合経糸から少なくとも3本の上緯糸の分、オフセットされ、結合経糸の対の経糸経路に重なりを形成するように、(d)各ばね経糸が偶数および奇数の上緯糸の上を通過するように、決められたゾーンで平織りパターンを相対的に形成し、第1のセットおよび第2のセットからの結合経糸ならびに下経糸は、下緯糸と織り合わされる。
別の一態様にて、本発明は成形布に関する。成形布は、一連の繰り返しユニットを含み、各繰り返しユニットは、結合経糸の第1のセットおよび結合経糸の第2のセットを含む結合経糸のセットであって、第1のセットからの結合経糸は、第2のセットからの結合経糸と対になっている、結合経糸のセットと、ばね経糸のセットであって、各ばね経糸は、結合経糸の第1の対と結合経糸の第2の対との間にある、ばね経糸のセットと、上緯糸のセットであって、上緯糸は、結合経糸およびばね経糸と織り合わされて、上布層を形成し、ばね経糸は上緯糸とのみ織り合わされ、結合経糸の第1の対は、少なくとも2本の上緯糸の分、次に少なくとも4本の上緯糸の分、交互に結合経糸の第2の対にオフセットされる、上緯糸のセットと、下緯糸のセットと、下経糸のセットであって、下経糸は下緯糸と織り合わされて下布層を形成する、下経糸のセットと、を含み、第1のセットおよび第2のセットからの結合経糸ならびに下経糸は、(a)各下経糸が、下布層に沿って複数のナックルを形成するように、(b)第1のセットからの各結合経糸が、下緯糸の下で下経糸のそばで織り合わされて、二重ナックルを形成するように、(c)第2のセットからの各結合経糸は、下緯糸の下で下経糸のそばで織り合わされて、二重ナックルを形成するように、下緯糸と織り合わされる。
更なる一態様にて、本発明は成形布に関する。成形布は、一連の繰り返しユニットを含み、各繰り返しユニットは、結合経糸の第1のセットおよび結合経糸の第2のセットを含む結合経糸のセットであって、第1のセットからの結合経糸は、第2のセットからの結合経糸と対になっている、結合経糸のセットと、ばね経糸のセットであって、各ばね経糸は、結合経糸の第1の対と結合経糸の第2の対との間にある、ばね経糸のセットと、上緯糸のセットであって、上緯糸は、結合経糸およびばね経糸と織り合わされて、上布層を形成し、ばね経糸は上緯糸とのみ織り合わされ、結合経糸の第1の対は、少なくとも4本の上緯糸の分、結合経糸の第2の対にオフセットされる、上緯糸のセットと、下緯糸のセットと、下経糸のセットであって、下経糸は下緯糸と織り合わされて下布層を形成する、下経糸のセットと、を含み、第1のセットおよび第2のセットからの結合経糸ならびに下経糸は、(a)各下経糸が、下布層に沿って複数のナックルを形成するように、(b)第1のセットからの各結合経糸が、下緯糸の下で下経糸のそばで織り合わされて、二重ナックルを形成するように、(c)第2のセットからの各結合経糸が、下緯糸の下で下経糸のそばで織り合わされて、二重ナックルを形成するように、下緯糸と織り合わされる。
いくつかの実施形態にて、各結合経糸対103の結合経糸102a、102bは、上布層100aにおいて互いに隣接して延び、下布層100bにおいて1本の下経糸108によって分離できる。いくつかの実施形態では、結合経糸の第1の対103aは、結合経糸の第2の対103bから、少なくとも2本の上緯糸106a、次いで少なくとも4本の上緯糸106aの分、交互にオフセットされる。ばね経糸104は、結合経糸102a、102bの第1の対103aと、結合経糸102a、102bの第2の対103bとの間に配置される。上緯糸106a(例えば、106a1~12)は、結合経糸102a、102bおよびばね経糸104と織り合わされて、上布層100a(すなわち、布100の紙側)を形成する。繰り返しユニットあたりの上緯糸106aの数は変化し得る。いくつかの実施形態では、例えば、成形布100が3:2の緯糸比を有する場合、上布層100aは、繰り返しユニットあたり12本の上緯糸106a(すなわち、上緯糸106a1~12)を含むことができる。他の実施形態では、例えば、成形布100が2:1の緯糸比を有する場合、上布層100aは、繰り返しユニットあたり16本の上緯糸106a(すなわち、上緯糸106a1~16)を含むことができる。いくつかの実施形態では、結合経糸103aの第1の対は、少なくとも4本の上緯糸106aの分、結合経糸103bの第2の対にオフセットされる。下緯糸106b(例えば、106b1~8)は、下経糸108と織り合わされて、下布層100b(すなわち、布100の機械側)を形成する。
いくつかの実施形態にて、第1のセットおよび第2のセットの結合経糸102a、102b、およびばね経糸104は、上緯糸106aと織り合わされて、布100の紙側の決められたゾーン(defined zones)において、平織りの「上1/下1」のパターンを相対的に形成する。いくつかの実施形態では、決められたゾーンの平織りは、(a)結合経糸102aの第1のセットが、「奇数の」上緯糸106a(例えば、106a1、106a3、106a5、106a7、106a9、106a11)の上のみを通過し、(b)結合経糸102bの第2のセットが、「偶数の」上緯糸106a(例えば、106a2、106a4、106a6、106a8、106a10、106a12)の上のみを通過し、(c)結合経糸102a、102bの対103の第1の結合経糸102aが、少なくとも3本の上緯糸106aの分、対103の第2の結合経糸102bからオフセットされるように形成される。このオフセットは、結合経糸102a、102bの対103の経糸経路に重なりを形成する。
ばね経糸104は、上緯糸106aとのみ織り合わされている。いくつかの実施形態にて、各ばね経糸104は、「偶数」および「奇数」の上緯糸106aの上を通過する。いくつかの実施形態では、各ばね経糸104は、ばね経糸104が、結合経糸102a、102bの第1の対103aに向かってスイングして、結合経糸102a、102bの第1の対103aを一緒に押すセグメントを含むことができる。各ばね経糸104は、ばね経糸104が、結合経糸102a、102bの第2の隣接する対103bに向かってスイングして、結合経糸102a、102bの第2の対103bを一緒に押すセグメントを更に含むことができる(例えば、図1を参照されたい。)。このように、各結合経糸対103a、103bは、左側が1本のばね経糸104によって支持され、右側が異なるばね経糸104によって支持される。
図3に示すように、いくつかの実施形態にて、第1のセットおよび第2のセット102a、102bからの結合経糸および下経糸108は、(a)各下経糸108が、下布層100bに沿って複数のナックル122を形成し、(b)第1のセット102aからの各結合経糸が、下緯糸106bの下で下経糸108のそばで織り合わされて、第1の二重ナックル122を形成し、(c)第2のセット102bからの各結合経糸が、第1の結合経糸102aのように隣接していない下緯糸106bの下で織り合わされるか、または下緯糸106bの下で下経糸108のそばで織り合わされて、第2の二重ナックル122を形成するように、下緯糸106bと織り合わされる(例えば、図6~7も参照されたい。)。本明細書にて、「二重ナックル(double knuckle)」は、2つの隣接する経糸(例えば、結合経糸102a、102bおよび下経糸108)が、同じ下緯糸106bの下で並んで結合する場合を指す。図中では、二重ナックル122またはその位置が白い楕円形で強調して表示されている(例えば、表1も参照されたい。)。
Claims (10)
- 一連の繰り返しユニットを含む成形布であって、前記繰り返しユニットの各々は、
結合経糸の第1のセットおよび結合経糸の第2のセットを含む結合経糸のセットであって、前記第1のセットからの結合経糸が、前記第2のセットからの結合経糸と対になっている、結合経糸のセットと、
ばね経糸のセットであって、ばね経糸の各々が、ばね弾性を有し、結合経糸の第1の対と結合経糸の第2の対との間に配置されている、ばね経糸のセットと、
奇数および偶数の上緯糸を含む上緯糸のセットであって、前記上緯糸が、前記結合経糸および前記ばね経糸と織り合わされて上布層を形成し、前記ばね経糸が、前記上緯糸とのみ織り合わされ、結合経糸の第1の対が、少なくとも2本の上緯糸の分、次いで少なくとも4本の上緯糸の分、交互に結合経糸の第2の対にオフセットされている、上緯糸のセットと、
下緯糸のセットと、
下経糸のセットであって、前記下経糸が、前記下緯糸と織り合わされて下布層を形成する、下経糸のセットと
を含み、
前記第1のセットおよび前記第2のセットからの前記結合経糸ならびに前記ばね経糸は、前記上緯糸と織り合わされて、(a)結合経糸の前記第1のセットが、奇数の上緯糸の上のみを通過するように、(b)結合経糸の前記第2のセットが、偶数の上緯糸の上のみを通過するように、ただし、(c)前記対の前記第1の結合経糸が、前記対の前記第2の結合経糸から少なくとも3本の上緯糸の分、オフセットされ、結合経糸の前記対の経糸経路に重なりを形成するように、かつ(d)ばね経糸の各々が偶数および奇数の上緯糸の上を通過するように、決められたゾーンで平織りパターンを相対的に形成し、
前記第1のセットおよび前記第2のセットからの前記結合経糸ならびに前記下経糸が、前記下緯糸と織り合わされており、
前記第1のセットおよび前記第2のセットからの前記結合経糸ならびに前記下経糸は、(a)下経糸の各々が、前記下布層に沿って複数のナックルを形成するように、(b)前記第1のセットからの結合経糸の各々が、下緯糸の下で下経糸のそばで織り合わされて二重ナックルを形成するように、かつ(c)前記第2のセットからの結合経糸の各々が、下緯糸の下で下経糸のそばで織り合わされて二重ナックルを形成するように、前記下緯糸と織り合わされている、成形布。 - ばね経糸の各々は、前記ばね経糸が、前記上緯糸と上1/下1/上1/下4/上1/下1/上1/下2の順序で織り合わされたセグメントを含む、請求項1に記載の成形布。
- ばね経糸の各々は、前記ばね経糸が、結合経糸の第1の対に向かってスイングして、結合経糸の前記第1の対を一緒に押すセグメントと、前記ばね経糸が、結合経糸の第2の隣接する対に向かってスイングして、結合経糸の前記第2の対を一緒に押すセグメントとを含む、請求項1または2に記載の成形布。
- 前記第1のセットおよび前記第2のセットからの結合経糸の各々は、結合経糸の各々が、前記上緯糸と上1/下1/上1/下5/上1/下1/上1/下1の順序で織り合わされたセグメントを含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の成形布。
- 前記上布層の繰り返しユニットが、前記第1のセットからの4本の結合経糸、前記第2のセットからの4本の結合経糸、4本のばね経糸、および12本の上緯糸を含み、前記下布層の繰り返しユニットが、4本の下経糸、8本の結合経糸、および8本の下緯糸を含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の成形布。
- 前記下布層に沿った二重ナックルの配置が、ジグザグパターンに従い、前記ジグザグパターンが、第1の対角線に形成された二重ナックルの第1のセットと、第2の対角線に形成された二重ナックルの第2のセットとを含み、二重ナックルのセットの各々が、4つの二重ナックルを含み、二重ナックルの前記第2の対角線が、二重ナックルの前記第1の対角線からオフセットされている、請求項1~5のいずれか1項に記載の成形布。
- 前記第2の対角線の第1の二重ナックルの一部を形成する前記下経糸が、前記第1の対角線の第3の二重ナックルの一部を形成し、前記第2の対角線の第2の二重ナックルの一部を形成する前記下経糸が、前記第1の対角線の第4の二重ナックルの一部を形成している、請求項6に記載の成形布。
- 前記上布層が、少なくとも1本の第1の緯糸経路、少なくとも1本の第2の緯糸経路、および少なくとも1本の第3の緯糸経路を含む一連の緯糸経路繰り返しユニットを含み、
(a)前記第1の緯糸経路には、上緯糸が、前記結合経糸および前記ばね経糸と上3/下1/上2/下1/上2/下1/上1/下1の順序で織り合わされたセグメントが含まれ、
(b)前記第2の緯糸経路には、上緯糸が、前記結合経糸および前記ばね経糸と上3/下1/上2/下1/上1/下1/上2/下1の順序で織り合わされたセグメントが含まれ、かつ
(c)前記第3の緯糸経路には、上緯糸が、前記結合経糸および前記ばね経糸と上3/下1/上1/下1/上2/下1/上2/下1の順序で織り合わされたセグメントが含まれている、請求項1~7のいずれか1項に記載の成形布。 - 前記緯糸経路繰り返しユニットが、前記第1の緯糸経路、前記第2の緯糸経路、前記第1の緯糸経路、前記第3の緯糸経路、前記第2の緯糸経路、および前記第3の緯糸経路のように配置された緯糸経路のセグメントを含む、請求項8に記載の成形布。
- 前記緯糸経路繰り返しユニットが、目に見える対角線のない上布層を形成する、請求項8または9に記載の成形布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023185797A JP2024012426A (ja) | 2019-09-18 | 2023-10-30 | 多層経糸結合製紙業者用の成形布 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201962901937P | 2019-09-18 | 2019-09-18 | |
US62/901,937 | 2019-09-18 | ||
PCT/US2020/050849 WO2021055340A1 (en) | 2019-09-18 | 2020-09-15 | Multi-layer warp bound papermaker's forming fabrics |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023185797A Division JP2024012426A (ja) | 2019-09-18 | 2023-10-30 | 多層経糸結合製紙業者用の成形布 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022549177A JP2022549177A (ja) | 2022-11-24 |
JPWO2021055340A5 true JPWO2021055340A5 (ja) | 2023-07-12 |
JP7377960B2 JP7377960B2 (ja) | 2023-11-10 |
Family
ID=74868926
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022517479A Active JP7377960B2 (ja) | 2019-09-18 | 2020-09-15 | 多層経糸結合製紙業者用の成形布 |
JP2023185797A Pending JP2024012426A (ja) | 2019-09-18 | 2023-10-30 | 多層経糸結合製紙業者用の成形布 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023185797A Pending JP2024012426A (ja) | 2019-09-18 | 2023-10-30 | 多層経糸結合製紙業者用の成形布 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US11339534B2 (ja) |
EP (1) | EP4031706A4 (ja) |
JP (2) | JP7377960B2 (ja) |
KR (1) | KR20220062093A (ja) |
CN (1) | CN114423900B (ja) |
AU (2) | AU2020349460B2 (ja) |
BR (1) | BR112022003797A2 (ja) |
CA (1) | CA3153136A1 (ja) |
MX (1) | MX2022003295A (ja) |
WO (1) | WO2021055340A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7210787B1 (ja) | 2022-01-11 | 2023-01-23 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用織物 |
JP7210785B1 (ja) | 2022-01-11 | 2023-01-23 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用織物 |
JP7210786B1 (ja) | 2022-01-11 | 2023-01-23 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用織物 |
Family Cites Families (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE441016B (sv) | 1982-04-26 | 1985-09-02 | Nordiskafilt Ab | Formeringsvira for pappers-, cellulosa- eller liknande maskiner |
DE3705345A1 (de) | 1987-02-19 | 1988-09-01 | Oberdorfer Fa F | Verbundgewebe als bespannung fuer den blattbildungsteil einer papiermaschine |
DE3923938A1 (de) | 1989-07-19 | 1991-01-31 | Oberdorfer Fa F | Formiergewebe fuer die nasspartie einer papiermaschine |
DE3938159A1 (de) | 1989-11-16 | 1991-05-23 | Oberdorfer Fa F | Verbundgewebe fuer papiermaschinensiebe |
US5454405A (en) | 1994-06-02 | 1995-10-03 | Albany International Corp. | Triple layer papermaking fabric including top and bottom weft yarns interwoven with a warp yarn system |
US5937914A (en) | 1997-02-20 | 1999-08-17 | Weavexx Corporation | Papermaker's fabric with auxiliary yarns |
GB9811089D0 (en) | 1998-05-23 | 1998-07-22 | Jwi Ltd | Warp-tied composite forming fabric |
IT1312002B1 (it) * | 1999-03-31 | 2002-03-22 | Gividi Italia Spa | Tessuto di rinforzo per ottimizzare la stabilita' dimensionale distrutture composite laminate, inclusi prodotti per applicazioni |
GB2351505A (en) * | 1999-06-29 | 2001-01-03 | Jwi Ltd | Two-layer woven fabric for papermaking machines |
US6179013B1 (en) | 1999-10-21 | 2001-01-30 | Weavexx Corporation | Low caliper multi-layer forming fabrics with machine side cross machine direction yarns having a flattened cross section |
SE520492C2 (sv) * | 2000-03-06 | 2003-07-15 | Biteam Ab | Förfarande och anordning för textiltillverkning |
DE10030650C1 (de) | 2000-06-29 | 2002-05-29 | Kufferath Andreas Gmbh | Papiermaschinensieb |
US6675837B1 (en) * | 2000-10-04 | 2004-01-13 | Si Corporation | Woven fabric having modified selvage and related assembly and method for the manufacture thereof |
FI110131B (fi) | 2001-02-22 | 2002-11-29 | Tamfelt Oyj Abp | Paperikonekudos |
US6896009B2 (en) | 2003-03-19 | 2005-05-24 | Weavexx Corporation | Machine direction yarn stitched triple layer papermaker's forming fabrics |
US7059357B2 (en) | 2003-03-19 | 2006-06-13 | Weavexx Corporation | Warp-stitched multilayer papermaker's fabrics |
US20060048840A1 (en) | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Scott Quigley | Compound forming fabric with additional bottom yarns |
US7059360B1 (en) | 2005-03-03 | 2006-06-13 | Albany International Corp. | Double layer forming fabric with paired warp binder yarns |
US20060278294A1 (en) | 2005-06-08 | 2006-12-14 | Voith Fabrics Patent Gmbh | Hybrid warp exchange triple layer forming fabric |
US7484538B2 (en) * | 2005-09-22 | 2009-02-03 | Weavexx Corporation | Papermaker's triple layer forming fabric with non-uniform top CMD floats |
US20090183795A1 (en) | 2008-01-23 | 2009-07-23 | Kevin John Ward | Multi-Layer Papermaker's Forming Fabric With Long Machine Side MD Floats |
US7878224B2 (en) | 2008-02-19 | 2011-02-01 | Voith Patent Gmbh | Forming fabric having binding warp yarns |
JP4840735B2 (ja) * | 2008-12-08 | 2011-12-21 | 株式会社豊田自動織機 | パイル織機におけるパイル経糸張力調整装置 |
US7717141B1 (en) * | 2009-02-06 | 2010-05-18 | Voith Patent Gmbh | Forming fabric with dual combination binder weft yarns |
US8196613B2 (en) | 2009-02-25 | 2012-06-12 | Kevin John Ward | Multi-layer papermaker's forming fabric with paired MD binding yarns |
JP5250609B2 (ja) * | 2010-11-11 | 2013-07-31 | 日本発條株式会社 | 高強度ばね用鋼、高強度ばねの製造方法及び高強度ばね |
JP5711946B2 (ja) | 2010-11-30 | 2015-05-07 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用二層織物 |
DE102011054163B3 (de) | 2011-10-04 | 2013-02-28 | ANDRITZ KUFFERATH GmbH | Papiermaschinensieb |
ES2464049T3 (es) | 2011-10-22 | 2014-05-30 | Heimbach Gmbh & Co. Kg | Tela tejida de fabricación de papel, en particular tela de formación |
JP6243548B2 (ja) | 2015-03-30 | 2017-12-06 | 日本フイルコン株式会社 | 工業用二層織物 |
US10145064B2 (en) * | 2015-09-30 | 2018-12-04 | Astenjohnson, Inc. | High stability warp dryer fabric |
BE1023598B1 (nl) * | 2015-11-10 | 2017-05-11 | Nv Michel Van De Wiele | Werkwijze voor het dubbelstukweven van weefsels met figuurkettingdraden |
US10329714B2 (en) | 2016-10-28 | 2019-06-25 | Astenjohnson, Inc. | Guiding resistant forming fabric with balanced twill machine side layer |
CA3082335C (en) * | 2018-02-12 | 2022-08-23 | Huyck Licensco Inc. | Multi-layer papermaker's forming fabric with auxiliary bottom md yarns |
-
2020
- 2020-09-10 US US17/016,627 patent/US11339534B2/en active Active
- 2020-09-15 MX MX2022003295A patent/MX2022003295A/es unknown
- 2020-09-15 AU AU2020349460A patent/AU2020349460B2/en active Active
- 2020-09-15 EP EP20866706.3A patent/EP4031706A4/en active Pending
- 2020-09-15 CN CN202080065216.XA patent/CN114423900B/zh active Active
- 2020-09-15 BR BR112022003797A patent/BR112022003797A2/pt active IP Right Grant
- 2020-09-15 KR KR1020227012363A patent/KR20220062093A/ko not_active Application Discontinuation
- 2020-09-15 CA CA3153136A patent/CA3153136A1/en active Pending
- 2020-09-15 WO PCT/US2020/050849 patent/WO2021055340A1/en unknown
- 2020-09-15 JP JP2022517479A patent/JP7377960B2/ja active Active
-
2022
- 2022-04-19 US US17/723,844 patent/US12000089B2/en active Active
- 2022-08-31 AU AU2022224770A patent/AU2022224770B2/en active Active
-
2023
- 2023-10-30 JP JP2023185797A patent/JP2024012426A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4819477B2 (ja) | 工業用二層織物 | |
US6334467B1 (en) | Forming fabric | |
JP4563260B2 (ja) | 工業用二層織物 | |
RU2005106358A (ru) | Трехслойная формирующая ткань с двойной основой, обеспечивающая оптимальные характеристики формирования бумажного полотна | |
JP4739903B2 (ja) | 工業用二層織物 | |
JP4762529B2 (ja) | 工業用二層織物 | |
JPS62501082A (ja) | 製紙ワイヤ | |
RU2005117347A (ru) | Ткань с параллельными связывающими нитями с двойным пересечением | |
RU2005131934A (ru) | Многослойная формовочная ткань, состоящая из двух систем основных нитей с трехниточным соединением | |
CN105189863B (zh) | 具有包含不同浮纱长度的横向纱线的运行侧的造纸机筛网 | |
JP2006057217A (ja) | 工業用二層織物 | |
US8758570B2 (en) | Triple papermaking fabric use of the fabric and papermaking method | |
JP2006057216A (ja) | 工業用二層織物 | |
CA2525200A1 (en) | Paper machine fabric | |
JP2012117170A (ja) | 工業用二層織物 | |
US20230257938A1 (en) | Industrial two-layer fabric | |
JPWO2021055340A5 (ja) | ||
US20180119352A1 (en) | Guiding resistant forming fabric with balanced twill machine side layer | |
JPS62162091A (ja) | 製紙用2重織物 | |
US8539987B2 (en) | Papermaking fabric, in particular for use in the forming section of a papermaking machine | |
JP2013501153A (ja) | 繊維質ウェブ材料を製造するためのフォーミングファブリック | |
RU2007118469A (ru) | Многостержневой шов для промышленной ткани | |
JP2013513732A (ja) | ウェブ材料、特に紙又は厚紙を製造する機械のための織物帯 | |
US20180171553A1 (en) | Triple papermaking fabric | |
US10767310B2 (en) | Composite forming fabric |