JPWO2021019777A1 - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

携帯型の電子機器は、表示部(130)と、操作部(150)と、制御部(135)とを備える。表示部は、メニュー項目を含むメニュー画面を表示する。操作部は、メニュー画面に対するユーザの操作を受け付ける。制御部は、操作部におけるユーザ操作に応じて、表示部を制御する。メニュー画面は、メニュー項目を分類するカテゴリを示す第1タブ情報(R31)と、カテゴリに含まれる複数のサブカテゴリを示す第2タブ情報(R32)と、複数のサブカテゴリの各々に関して、一のサブカテゴリに対して分類されたメニュー項目を複数組に分割してメニュー画面に表示する際のメニュー項目の組の個数を示す第3タブ情報(R33)とをさらに含む。制御部は、第1、第2及び第3タブ情報がメニュー画面に表示された状態で操作部に入力されるユーザ操作に応じて、メニュー画面に表示させるメニュー項目を変更する。

Description

本開示は、複数のメニュー画面を表示する携帯型の電子機器に関し、例えばデジタルカメラ等の撮像装置のような電子機器に関する。
特許文献1は、デジタルカメラ、携帯電話、携帯情報端末等の携帯型電子機器における表示器の画面が小さいため、一度に多くの情報を表示することができないという問題に対する表示制御方法を開示している。表示制御方法は、機器の複数の機能をそれぞれ設定する際に、複数の設定用アイコンとページ用アイコンとを含む複数のアイコンが2次元配列された一覧画面を表示させる。この一覧画面上で任意の設定用アイコンが選択され、かつ選択された設定用アイコンに対応するパラメータの設定の指示入力を受け付けると、指示入力に対応するパラメータの設定内容を設定用アイコン上に表示させる。一方、ページ用アイコンの操作に基づいてページが切り替えられる。こうした表示制御方法により、一覧画面の画面遷移を伴わずに、全てのパラメータの内容を一覧画面上で確認しながらパラメータの設定変更を行うことができる。
国際公開第2013/153711号
本開示は、携帯型の電子機器において、ユーザが複数のメニュー画面にわたる探索を行い易くすることができる電子機器を提供する。
本開示における携帯型の電子機器は、表示部と、操作部と、制御部とを備える。表示部は、メニュー項目を含むメニュー画面を表示する。操作部は、メニュー画面に対するユーザの操作を受け付ける。制御部は、操作部におけるユーザ操作に応じて、表示部を制御する。メニュー画面は、メニュー項目を分類するカテゴリを示す第1タブ情報と、カテゴリに含まれる複数のサブカテゴリを示す第2タブ情報と、複数のサブカテゴリの各々に関して、一のサブカテゴリに対して分類されたメニュー項目を複数組に分割してメニュー画面に表示する際のメニュー項目の組の個数を示す第3タブ情報とをさらに含む。制御部は、第1、第2及び第3タブ情報がメニュー画面に表示された状態で操作部に入力されるユーザ操作に応じて、メニュー画面に表示させるメニュー項目を変更する。
本開示によると、携帯型の電子機器において、ユーザが複数のメニュー画面にわたる探索を行い易くすることができる。
本開示の実施形態1に係るデジタルカメラの構成を示す図 デジタルカメラの背面を示した図 デジタルカメラにおけるタブの階層構造を例示する図 デジタルカメラにおけるメインタブテーブルのデータ構造を例示する図 デジタルカメラにおけるサブタブテーブルのデータ構造を例示する図 デジタルカメラにおけるサブサブタブテーブルのデータ構造を例示する図 デジタルカメラにおけるメニューテーブルのデータ構造を例示する図 デジタルカメラの表示モニタにおけるメニュー画面の表示例を示す図 サブタブアイコンの構成を例示する図 デジタルカメラにおける設定メニューの表示動作を例示するフローチャート デジタルカメラにおける最終アクセステーブルの一例を示す図 デジタルカメラにおける最終アクセステーブルの別例を示す図 デジタルカメラにおけるタッチ操作処理を例示するフローチャート 図8の次のサブサブタブによるメニュー画面の表示例を示す図 図13Aの次のサブサブタブによるメニュー画面の表示例を示す図 図8とは別のサブタブによるメニュー画面の表示例を示す図 図14Aの次のサブサブタブによるメニュー画面の表示例を示す図 図8とは別のメインタブによるメニュー画面の表示例を示す図 メニュー画面に対するユーザ操作の変形例を説明するためのフローチャート 変形例におけるメニュー画面の表示例を示す図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、発明者は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施形態1)
実施形態1では、本開示に係る携帯型の電子機器の一例として、デジタルカメラについて説明する。
1.構成
実施形態1に係るデジタルカメラの構成について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ100の構成を示す図である。本実施形態のデジタルカメラ100は、イメージセンサ115と、画像処理エンジン120と、表示モニタ130と、制御部135とを備える。さらに、デジタルカメラ100は、バッファメモリ125と、カードスロット140と、フラッシュメモリ145と、操作部150とを備える。
また、デジタルカメラ100は、例えば光学系110及びレンズ駆動部112を備える。光学系110及びレンズ駆動部112は、デジタルカメラ100本体に対して着脱可能な交換レンズを構成してもよい。
光学系110は、フォーカスレンズ、ズームレンズ、光学式手ぶれ補正レンズ(OIS)、絞り、シャッタ等を含む。フォーカスレンズは、イメージセンサ115上に形成される被写体像のフォーカス状態を変化させるためのレンズである。ズームレンズは、光学系で形成される被写体像の倍率を変化させるためのレンズである。フォーカスレンズ等は、それぞれ1枚又は複数枚のレンズで構成される。
レンズ駆動部112は、光学系110におけるフォーカスレンズ等を駆動する。レンズ駆動部112はモータを含み、制御部135の制御に基づいてフォーカスレンズを光学系110の光軸に沿って移動させる。レンズ駆動部112においてフォーカスレンズを駆動する構成は、DCモータ、ステッピングモータ、サーボモータ、または超音波モータなどで実現できる。
イメージセンサ115は、光学系110を介して形成された被写体像を撮像して、撮像データを生成する。撮像データは、イメージセンサ115による撮像画像を示す画像データを構成する。イメージセンサ115は、所定のフレームレート(例えば、30フレーム/秒)で新しいフレームの画像データを生成する。イメージセンサ115における、撮像データの生成タイミングおよび電子シャッタ動作は、制御部135によって制御される。イメージセンサ115は、CMOSイメージセンサ、CCDイメージセンサ、またはNMOSイメージセンサなど、種々のイメージセンサを用いることができる。
イメージセンサ115は、静止画像の撮像動作、動画像の撮像動作、スルー画像の撮像動作等を実行する。スルー画像は主に動画像であり、ユーザが静止画像の撮像のための構図を決めるために表示モニタ130に表示される。スルー画像及び静止画像は、それぞれ本実施形態における撮像画像の一例である。イメージセンサ115は、本実施形態における撮像部の一例である。
画像処理エンジン120は、イメージセンサ115から出力された撮像データに対して各種の処理を施して画像データを生成したり、画像データに各種の処理を施して、表示モニタ130に表示するための画像を生成したりする。各種処理としては、ホワイトバランス補正、ガンマ補正、YC変換処理、電子ズーム処理、圧縮処理、伸張処理等が挙げられるが、これらに限定されない。画像処理エンジン120は、ハードワイヤードな電子回路で構成してもよいし、プログラムを用いたマイクロコンピュータ、プロセッサなどで構成してもよい。
表示モニタ130は、種々の情報を表示する表示部の一例である。例えば、表示モニタ130は、イメージセンサ115で撮像され、画像処理エンジン120で画像処理された画像データが示す画像(スルー画像)を表示する。また、表示モニタ130は、ユーザがデジタルカメラ100に対して種々の設定を行うためのメニュー画面等を表示する。表示モニタ130は、例えば、液晶ディスプレイデバイスまたは有機ELデバイスで構成できる。
操作部150は、ユーザからの操作(指示)を受け付ける操作部材の総称である。操作部150は、例えば物理的なボタン、レバー、ダイヤル、タッチパネル、スイッチ等を含む。また、操作部150は、表示モニタ130上に表示される仮想的なボタンやアイコンも含む。操作部150の具体例については後述する。
制御部135は、デジタルカメラ100全体の動作を統括制御する。制御部135はCPU等を含み、CPUがプログラム(ソフトウェア)を実行することで所定の機能を実現する。制御部135は、CPUに代えて、所定の機能を実現するように設計された専用の電子回路で構成されるプロセッサを含んでもよい。すなわち、制御部135は、CPU、MPU、GPU、DSU、FPGA、ASIC等の種々のプロセッサで実現できる。制御部135は1つまたは複数のプロセッサで構成してもよい。また、制御部135は、画像処理エンジン120などと共に1つの半導体チップで構成してもよい。
バッファメモリ125は、画像処理エンジン120や制御部135のワークメモリとして機能する記録媒体である。バッファメモリ125は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などにより実現される。フラッシュメモリ145は不揮発性の記録媒体である。例えば、フラッシュメモリ145は、本実施形態におけるデジタルカメラ100のメニューに関する情報を管理するための各種データ構造(後述)を格納する。各メモリ145,125は、それぞれ本実施形態における記憶部の一例である。
カードスロット140は、着脱可能なメモリカード142が挿入される手段である。カードスロット140は、メモリカード142を電気的及び機械的に接続可能である。メモリカード142は、内部にフラッシュメモリ等の記録素子を備えた外部メモリである。メモリカード142は、画像処理エンジン120で生成される画像データなどのデータを格納できる。
1−1.操作部について
操作部150の具体例を、図2を用いて説明する。図2は、デジタルカメラ100の背面を示した図である。
図2では、操作部150の例として、レリーズボタン151、選択ボタン152、決定ボタン153、タッチパネル155、メニュー表示ボタン156およびダイヤル157が示されている。操作部150は、ユーザによる操作を受け付けると、制御部135に種々の指示信号を送信する。
レリーズボタン151は、二段押下式のボタンである。レリーズボタン151がユーザにより半押し操作されると、制御部135はオートフォーカス制御(AF制御)やオート露出制御(AE制御)などを実行する。また、レリーズボタン151がユーザにより全押し操作されると、制御部135は、押下操作のタイミングに撮像された画像データを記録画像としてメモリカード142等に記録する。
選択ボタン152は、上下左右方向に設けられた押下式ボタンである。ユーザは、上下左右方向のいずれかの選択ボタン152を押下することにより、表示モニタ130に表示される各種条件項目を選択したり、カーソルを移動したりすることができる。以下、上方向の選択ボタン152を「上キー」といい、下方向の選択ボタン152を「下キー」という場合がある。
決定ボタン153は、押下式ボタンである。決定ボタン153が各種条件の設定項目が選択されているときに押下されると、制御部135は、選択された項目の設定を確定する。又、例えばメニュー画面においてメニュー項目が選択されている状態で、決定ボタン153が押下されると、制御部135は、当該メニュー項目に関する設定画面に遷移するように表示モニタ130を制御できる。
タッチパネル155は、表示モニタ130の表示画面と重畳して配置され、ユーザの指による表示画面上へのタッチ操作を検出する。これにより、ユーザは、表示モニタ130に表示された画像に対する領域の指定、メニュー画面上の各種選択等の操作を行える。
メニュー表示ボタン156は、押下式ボタンである。デジタルカメラ100が撮影モードあるいは再生モードにあるときに、メニュー表示ボタン156がユーザにより押下されると、制御部135は表示モニタ130にメニュー画面を表示する。メニュー画面は、例えば撮影/再生のための各種条件を設定するためのメニュー項目を含む画面である。
ダイヤル157は、回転式の操作部材である。ダイヤル157は、デジタルカメラ100における各種モードの設定に利用可能である。
1−2.データ構造について
本実施形態のデジタルカメラ100において、種々のメニュー項目を管理するためのデータ構造の一例を、図3〜7を用いて説明する。
本実施形態のデジタルカメラ100は、ユーザが設定メニューを用いて、多岐に亘るメニュー項目から目的とするメニュー項目を探すためのタブにおいて、階層的な構造を採用する。タブの階層構造は、図3に示すように、上位から順番にメインタブの階層L1、サブタブの階層L2、及びサブサブタブの階層L3を含む。
メインタブの階層L1は、複数のメインタブから成る。メインタブは、メニュー項目全般を大局的に分類するカテゴリを示すタブである。こうしたカテゴリは、例えば「写真」、「動画」および「カスタム」などであり、デジタルカメラ100における各種動作および機能を大別する観点から規定される。
メインタブを管理するデータ構造の一例として、図4にメインタブテーブルD1を例示する。メインタブテーブルD1は、例えば各メインタブを識別する「メインタブID」と、カテゴリに応じた「メインタブ名」とを関連付けて記録する。
サブタブの階層L2は、メインタブ各々の下位に設けられる複数のサブタブから成る。サブタブは、上位のメインタブが示すカテゴリに含まれるメニュー項目を更に分類するサブカテゴリを示すタブである。サブカテゴリは、例えば1つのカテゴリ中の各メニュー項目が意味する対象を考慮する意味分けの観点から規定される。例えば、メインタブID「3」のカテゴリ「カスタム」には、「画質」、「フォーカス/レリーズ」及び「操作」といったサブカテゴリがある。
サブタブを管理するデータ構造の一例として、図5にサブタブテーブルD2を例示する。サブタブテーブルD2は、例えば「メインタブID」と、各サブタブを識別する「サブタブID」と、サブカテゴリに応じた「サブタブ名」と、「サブサブタブ数」とを関連付けて記録する。サブタブテーブルD2における「メインタブID」は、対応するサブタブの上位のメインタブを示す。「サブサブタブ数」は、対応するサブタブの下位に設けられるサブサブタブの個数を示す。
例えばサブタブID「1−1」のサブタブに関して、サブサブタブ数は「0」である。この場合のサブタブは、対応するサブカテゴリに含まれるメニュー項目の個数が所定の上限数以下であることを想定している。上限数は、例えばメニュー画面上にメニュー項目を同時に表示可能な最大の個数に設定される(図8参照)。この場合のメニュー項目は、特にサブサブタブを用いずにサブタブを用いて管理できる(図7,14C参照)。
サブサブタブの階層L3は、サブタブの下位に設けられる複数のサブサブタブから成る。サブサブタブは、上位のサブタブが示すサブカテゴリに含まれるメニュー項目を更に分類するグループ(組)を示すタブである。こうしたグループは、例えば1つのサブカテゴリ中のメニュー項目を、上述した上限数以下の個数に分割するように規定される。なお、サブカテゴリ中のメニュー項目の個数が上限数以下であるサブタブに対しては、特にサブサブタブが設けられなくてもよい。
サブサブタブを管理するデータ構造の一例として、図6にサブサブタブテーブルD3を例示する。サブサブタブテーブルD3は、例えば各サブサブタブの上位のサブタブを示す「サブタブID」と、サブサブタブを識別する「サブサブタブID」とを関連付けて記録する。
図3の例では、サブサブタブに関しては特にサブカテゴリのような意味分けの観点なしに上記のグループが規定される場合を示しており、各サブサブタブに対して名称の代わりに番号が付与されている。こうしたサブサブタブは、例えば意味分けの観点から分類したサブカテゴリ中のメニュー項目の表示に際して有用である。
図7は、メニュー項目を表示用に管理するデータ構造の一例として、メニューテーブルD4を例示する。本例のメニューテーブルD4は、メニュー項目を最終的に分類したIDを示す「分類ID」と、「メニュー名」とを関連付けて記録する。「分類ID」は、サブサブタブの有無に応じて、サブサブタブID又はサブタブIDを記録する。
本実施形態では、メニューテーブルD4における別々の分類IDにおいて、同じメニュー項目が登録されてもよい。例えば図3の例では、別々のカテゴリ「写真」及び「動画」の双方に、メニュー項目「フォトスタイル」等が含まれている。これにより、例えば写真撮影のみに興味があるユーザも、動画撮影のみに興味があるユーザも、上記のメニュー項目が見つけられるようにして、設定メニューの検索性を向上することができる。
一方、こうした場合にはメニューテーブルD4で管理されるメニュー項目の数が、重複分を含めて多大となり、ユーザ操作によるメニュー項目の探索が煩雑となることが考えられる。そこで、本実施形態では、メニュー項目の探索を行い易くするユーザインタフェースを提供する。
2.動作
以上のように構成されるデジタルカメラ100の動作を以下説明する。
2−1.動作の概要
本実施形態のデジタルカメラ100においてユーザが設定メニューを利用する際の動作の概要を、図8,9を用いて説明する。図8は、デジタルカメラ100の表示モニタ130におけるメニュー画面の表示例を示す。図中に表示モニタ130の水平方向X及び垂直方向Yを例示する。
本実施形態のデジタルカメラ100において、メニュー画面は、メニューリスト領域R1、タイトル領域R2、及び3階層のタブ領域R3を含む。図8の例では、さらに、サブサブタブを示すアイコン(即ちサブサブタブアイコン)53が表示されている。
メニューリスト領域R1は、例えば一画面に表示可能な上限数の範囲内において、複数のメニュー項目をリスト状に表示する。当該領域R1に表示されたメニュー項目のリストを以下「メニューリスト」という。メニューリストにおいては、選択中のメニュー項目が強調表示される。タイトル領域R2は、例えばメニューリスト領域R1の垂直方向Yの上側に設けられ、表示中のメニューリストのタイトルとしてサブタブテーブルD2のサブタブ名を表示する。
一画面のメニューリストに含まれるメニュー項目は、メニュー項目の分類全体の中の一部となる。ユーザは、目的とするメニュー項目が表示中のメニューリストにない場合、メニュー画面を遷移させるユーザ操作を入力して、目的のメニュー項目を探すこととなる。この際、例えば現在、表示中のメニューリストが、メニュー項目の分類全体の中で、どのような位置付けにあるのかが、ユーザにとって把握し難いと、ユーザ操作を重ねても所望のメニュー項目に辿り着くことが困難になる事態が考えられる。
そこで、本実施形態のデジタルカメラ100は、階層的なタブ領域R3の表示により、現在のメニューリストが何れのカテゴリに分類され、当該カテゴリ中にサブタブ及びサブサブタブが幾つ含まれるのかといった分類の全体像を一望できるようにする。また、本実施形態では、各種タブアイコン51〜53においてタッチ操作を受け付けて、ユーザがメインタブ、サブタブ、サブサブタブをそれぞれ選択してメニュー画面を遷移させる、直感的なユーザ操作を実現する。
2−1−1.タブの階層表示について
階層的なタブ領域R3は、1層目のタブ領域R31(第1タブ情報の一例)、2層目のタブ領域R32(第2タブ情報の一例)及び3層目のタブ領域R33(第3タブ情報の一例)を含む。3層のタブ領域R31,R32,R33は、図8の例ではメニューリスト領域R1の水平方向X側方に、順番に配置される。
1層目のタブ領域R31は、上述したメインタブの階層L1(図3)における全てのカテゴリに対応して、複数のメインタブアイコン51を表示する。当該タブ領域R31における何れかのメインタブアイコン51のタッチ操作により、メインタブが選択される。操作されたメインタブアイコン51は、対応するメインタブが選択中であることを表すように、強調表示される。
2層目のタブ領域R32は、選択中のメインタブのカテゴリに含まれる全てのサブカテゴリに対応して、複数のサブタブアイコン52を表示する。当該タブ領域R32における何れかのサブタブアイコン52のタッチ操作により、サブタブが選択される。操作されたサブタブアイコン52は、対応するサブタブが選択中であることを表すように、強調表示される。
3層目のタブ領域R33は、選択中のメインタブのカテゴリに含まれる全てのサブカテゴリに関してそれぞれサブサブタブの個数を示す情報を表示する。本実施形態において、3層目のタブ領域R33は、サブタブアイコン52に付随するインジケータ52aによって構成される。図9に、サブタブアイコン52の構成を例示する。
本実施形態において、サブタブアイコン52のインジケータ52aは、対応するサブカテゴリに関するサブサブタブの個数を示す。図9の例では、インジケータ52aは、サブサブタブの個数分の矩形で構成されている。インジケータ52aによると、メインタブの1カテゴリ中に亘るサブサブタブの存在の表示を小面積で実現できる。なお、特にサブサブタブがないサブカテゴリのサブタブアイコン52においては、インジケータ52aは省略できる。
図9は、図8では選択中であるサブタブアイコン52が、選択されていない状態を例示している。インジケータ52aは、対応するサブタブアイコン52が選択中のときには図8に例示するように、選択中のサブサブタブを表すように、対応する部分を強調表示する。本例では、強調表示の一例として、インジケータ52aの中で選択されたサブサブタブに対応する矩形が、黒色から白色へ変更されている。又、本実施形態のサブタブアイコン52は、タッチ操作を繰り返すことにより、トグル的にサブサブタブの選択を切り替えるユーザ操作すなわちトグル操作を受け付ける。
また、サブサブタブアイコン53は、選択中のサブタブにおけるサブサブサブの個数分、表示される。サブサブタブアイコン53は、各タブアイコン51,52と同様に、タッチ操作によりサブサブタブを選択するユーザ操作を受け付け、操作されると強調表示される。こうしたタッチ操作は、小面積のインジケータ52aでは実現し難い。これに対して、サブサブタブアイコン53によると、直接的にサブサブタブを選択するユーザ操作を容易に実現できる。例えば、サブサブタブアイコン53は、タイトル領域R2に隣り合い、水平方向Xに並んで配置される。こうした配置によると、サブサブタブアイコン53の面積を確保して、タッチ操作し易くすることができる。
以上のようなメニュー画面を操作する際のデジタルカメラ100の動作の詳細を以下説明する。
2−2.設定メニューの表示動作
デジタルカメラ100が設定メニューのユーザ操作を受け付けるためにメニュー画面を表示する動作について、図10〜11Bを用いて説明する。
図10は、デジタルカメラ100における設定メニューの表示動作を例示するフローチャートである。図11Aは、デジタルカメラ100における最終アクセステーブルD5の一例を示す。図11Bは、最終アクセステーブルD5の別例を示す。
最終アクセステーブルD5は、過去の最後に表示されたメニュー画面のタブに関する情報を記録するテーブルであり、例えば「タブ分類」及び「ID」を記録する。以下では、最終アクセステーブルD5を用いるデジタルカメラ100の動作例を説明する。
図10のフローチャートに示す処理は、例えばメニュー表示ボタン156が押下されたときに開始され、制御部135によって実行される。ここで、最終アクセステーブルD5は、予めバッファメモリ125等に格納されていることとする。
まず、制御部135は、最終アクセステーブルD5に記録されたタブ分類およびIDを読み出す(S1)。さらに、制御部135は、メニューテーブルD4(図7)を参照し、読み出したIDと合致するメニューリストを作成する(S2)。
また、制御部135は、読み出したタブ分類が、サブサブタブであるか否かを判断する(S3)。例えば、図11Aに例示する最終アクセステーブルD5の場合、制御部135は、ステップS3でYESに進む。
最終アクセステーブルD5のタブ分類がサブサブタブである場合(S3でYES)、制御部135は、最終アクセステーブルD5のIDをサブサブタブIDとして扱う。この場合、制御部135は、サブサブタブテーブルD3(図6)を参照して、上記のサブサブタブIDに関連付けされたサブタブIDを特定する(S4)。
一方、最終アクセステーブルD5のタブ分類がサブタブであって、サブサブタブではない場合(S3でNO)、制御部135は、最終アクセステーブルD5のIDをサブタブIDとして扱う。図11Bの例の最終アクセステーブルD5は、こうした場合に該当する。この場合、制御部135は、特にステップS4の処理を行わず、ステップS5に進む。
次に、制御部135は、サブタブテーブルD2を参照して、得られたサブタブIDに関連付けされたメインタブIDを特定する(S5)。
次に、制御部135は、特定した各種タブID及び作成したメニューリストに基づいて、メニュー画面を表示するように表示モニタ130を制御する(S6)。例えば、最終アクセステーブルD5が図11Aの場合、ステップS6において、図8のメニュー画面が表示される。
ステップS6において、例えば制御部135は、メインタブIDに基づき1層目のタブ領域R31において強調表示するメインタブアイコン51、及び2層目のタブ領域R32に表示するサブタブアイコン52の種類を決定する。さらに、制御部135は、サブタブIDに基づき、強調表示するサブタブアイコン52を決定し、サブタブテーブルD2を参照してサブサブタブアイコン53の個数を決定する。又、制御部135は、サブサブタブIDに基づき、強調表示するサブサブタブを決定する。さらに、制御部135は、作成したメニューリストをメニューリスト領域R1に表示させる。
ステップS6のメニュー画面を表示させた状態で、制御部135は、操作部150において各種のユーザ操作を受け付ける(S7)。ステップS7の対象となる操作は、(i)各種タブアイコン51〜53のタッチ操作、及び(ii)メニュー画面を閉じる操作を含む。
各種タブアイコン51〜53のタッチ操作がタッチパネル155から入力されると(S7の(i))、制御部135は、タッチ操作に応じてメニュー画面を遷移させるタッチ操作処理を実行する(S8)。ステップS8の処理については後述する。
メニュー画面を閉じる操作(S7の(ii))は、例えばメニュー表示ボタン156の押下操作である。こうしたユーザ操作が入力された場合、制御部135は、現在、表示中のメニュー画面に関するID等の情報に従って、最終アクセステーブルD5を更新する(S9)。その後、制御部135は、例えばメニュー画面からライブビュー画像に戻すように表示モニタ130を制御して、図10のフローチャートに示す処理を終了する。
以上の処理によると、過去の最後にメニュー画面に表示させたサブサブタブ又はサブタブのメニューリストが、設定メニューの立ち上げ時に表示される(S1〜S6)。この際、階層的なタブ領域R3等において、表示されたメニューリストが分類される各種タブアイコン51〜53が、強調表示される。これにより、ユーザは現在のメニュー画面の位置づけを容易に把握することができる。
2−2−1.タッチ操作処理
図10のステップS8におけるタッチ操作処理について、図12〜14Bを用いて説明する。図12は、タッチ操作処理を例示するフローチャートである。
図12は、タッチ操作処理を例示するフローチャートである。本フローチャートに示す処理は、表示モニタ130にメニュー画面が表示された状態で(図10のS6)、各種タブアイコン51〜53のうちのいずれかのアイコンに対するタッチ操作が入力されたとき(S7の(i))に開始される。
制御部135は、タッチ操作(S7の(i))においてタッチされたアイコン(即ちタッチ先のアイコン)が、現在のメニュー画面において選択中のサブタブアイコンであるか否かを判断する(S21)。本動作例において、選択中のサブタブアイコンはトグル操作時にタッチされる。
タッチ先のアイコンが選択中のサブタブアイコンである場合(S21でYES)、制御部135は、例えばサブタブテーブルD2を参照し、タッチされたアイコンのサブタブIDに関連付けされたサブサブタブ数を取得する(S22)。
制御部135は、取得したサブサブタブ数が「0」であるか否かを判断する(S23)。なお、本例では、「0」の次に大きいサブサブタブ数として「2」が用いられる(図5参照)。
サブサブタブ数が「0」である場合(S23でYES)、トグル操作の対象となるサブサブタブがないことから、制御部135は、図10のステップS8の処理を終了し、ステップS7に戻る。この場合、タッチ操作(S7の(i))の前後で特にメニュー画面は遷移しない。
一方、サブサブタブ数が「0」でない場合(S23でNO)、制御部135は、サブサブタブデーブルD3(図6)を参照し、現在の表示で選択中のサブサブタブIDの次の順番となるサブサブタブIDを取得する(S24)。サブサブタブIDの順番は、トグル操作を実現するために規定される。例えば、当該順番は、サブサブタブデーブルD3においてサブタブIDが共通する範囲内で昇順等に設定され、当該範囲内における終端の次の順番は、始端となるように巡回的に設定される。
次に、制御部135は、メニューテーブルD4(図7)に基づいて、得られたサブサブタブIDといったタブのID情報に合致するメニューリストを作成する(S25)。ステップS25の処理は、図10のステップS2と同様に行われる。
さらに、制御部135は、作成したメニューリスト及び得られたタブのID情報に基づいて、図10のステップS6と同様に、メニュー画面を表示するように表示モニタ130を制御する(S26)。その後、制御部135は、図10のステップS8の処理を終了し、ステップS7に戻る。これにより、タッチ操作(S7の(i))前後で、メニュー画面が操作内容に応じて遷移する。
また、タッチ先のアイコンが、選択中のサブタブアイコンでない場合(S21でNO)、制御部135は、各種タブテーブルD1〜D3を参照して、タッチ先のアイコンに対応するタブのID情報を特定する(S27)。その後、制御部135は、特定したタブのID情報に基づき、ステップS25以降の処理を行う。
以上のタッチ操作処理によると、トグル操作及びそれ以外のタブのタッチ操作による2種類のメニュー画面の遷移が実現される。この点について、図8,13A〜14Bを参照して説明する。
図13Aは、図8の次のサブサブタブによるメニュー画面の表示例を示す。図13Bは、図13Aの次のサブサブタブによるメニュー画面の表示例を示す。
トグル操作においては、ユーザが例えば図8の状態から選択中のサブタブアイコン52をタッチすると(S21でYES)、メニュー画面が図13Aの状態に遷移する(S22〜S26)。再度、同じサブタブアイコン52がタッチされると、メニュー画面は図13Bの状態に遷移する。さらに再度、同じサブタブアイコン52がタッチされると、メニュー画面は図8の状態に戻る。このように、トグル操作によると、各々のサブサブタブのメニュー画面が、巡回的に切り替えられる。
以上のようなトグル操作の代わりに、例えば図8の状態において、ユーザは番号「3」のサブサブタブアイコン53をタッチすると(S21でNO)、メニュー画面を一挙に図13Bの状態にまで遷移させることができる(S25〜S27)。他のサブサブタブアイコン53のタッチ操作も同様に、所望のサブサブタブのメニュー画面へ一挙にメニュー画面を遷移させ、ダイレクトな操作性を実現することができる。
図14Aは、図8とは別のサブタブが選択された場合のメニュー画面の表示例を示す。図14Bは、図14Aの次のサブサブタブが選択された場合のメニュー画面の表示例を示す。
例えば図8,13A,13Bの何れかの状態から、選択中のサブタブアイコン52の上方のサブタブアイコン52にタッチ操作が為されると(S21でNO)、制御部135は、メニュー画面を、例えば図14Aの状態に遷移させる(S25〜S27)。図14Aの例ではサブサブタブの個数が2個であることから、本例のトグル操作によると、図14A,14Bの2状態が巡回的に切り替えられる。又、図14A,14Bの何れかの状態から、選択中のサブタブアイコン52の下方のサブタブアイコン52にタッチ操作が為されると、メニュー画面は、例えば図8の状態に遷移する。
以上のような種々のタッチ操作により、デジタルカメラ100は、メニュー画面を様々な状態に遷移して、多岐に亘るメニュー項目を画面毎に表示できる。この際、上述したサブタブアイコン52又はサブサブタブアイコン53のタッチ操作においては、図8,13A〜14Bに例示するように、タブ領域R3に表示されるタブアイコン51,52の種類は変わらず、強調表示の対象が、選択された各種タブを特定するように変化する。これにより、ユーザは、種々のタッチ操作によってメニュー画面を遷移させた際に、タブ領域R3において現在の位置付けを容易に把握することができ、目的とするメニュー項目の探索を行い易くすることができる。
図14Cは、図8とは別のメインタブが選択された場合のメニュー画面の表示例を示す。本表示例は、表示中のサブタブにサブサブタブが設けられていない場合を例示する。
なお、メインタブアイコン51に対してタッチ操作が為された場合(S21でNO)は、制御部135は、新たなメインタブのID情報により(S27)、タブ領域R3におけるサブタブアイコン52の種類を変更できる(S26)。これにより、ユーザは、新たに選択したメインタブ(カテゴリ)内部のサブカテゴリ等の情報を確認することができる。
3.まとめ
以上のように、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、携帯型の電子機器であり、表示モニタ130と、操作部150と、制御部135とを備える。表示モニタ130は、メニュー項目を含むメニュー画面を表示する表示部の一例である。操作部150は、メニュー画面に対するユーザの操作を受け付ける。制御部135は、操作部150におけるユーザ操作に応じて、表示モニタ130を制御する。メニュー画面は、第1タブ情報の一例として1層目のタブ領域R31と、第2タブ情報の一例として2層目のタブ領域R32と、第3タブ情報の一例として3層目のタブ領域R33とを含む。第1タブ情報は、メニュー項目を分類するカテゴリを示す。第2タブ情報は、カテゴリに含まれる複数のサブカテゴリを示す。第3タブ情報は、複数のサブカテゴリの各々に関して、一のサブカテゴリに対して分類されたメニュー項目を複数組に分割してメニュー画面に表示する際のメニュー項目の組の個数を示す。制御部135は、第1、第2及び第3タブ情報がメニュー画面に表示された状態で操作部150に入力されるユーザ操作に応じて、メニュー画面に表示させるメニュー項目を変更する。
以上のデジタルカメラ100によると、ユーザはメニュー画面の操作時に、階層的な第1〜第3タブ情報において、カテゴリ中のメニュー項目の分類および現在表示中のメニュー項目の位置付けを確認できる。これにより、デジタルカメラ100のような表示モニタ130の表示領域が小さい携帯型の電子機器において、ユーザが複数のメニュー画面にわたる探索を行い易くすることができる。
本実施形態において、複数のサブカテゴリのうちの一のサブカテゴリに分類されたメニュー項目の少なくとも一部がメニュー画面に表示された状態で、第3タブ情報は、複数のサブカテゴリのうちの一のサブカテゴリ及び残りのサブカテゴリの各々におけるメニュー項目の組の個数を表示する(図8など参照)。これにより、ユーザは、現在のメニュー画面に表示中のメニュー項目のサブカテゴリとは別のサブカテゴリについても、サブサブタブによって表示が分割される様子を確認でき、どのサブタブに幾つのサブサブタブが含まれているのかといったメニューの全体構成を把握することが容易になる。よって、例えばユーザがメニュー画面の遷移を繰り返してメニュー項目を探索し易くすることができる。
本実施形態において、操作部150は、例えばサブタブアイコン52により、第2タブ情報が示す複数のサブカテゴリから一のサブカテゴリを選択するユーザ操作を受け付ける。制御部135は、メニューリスト領域R31において、選択されたサブカテゴリに分類されたメニュー項目の少なくとも一部をメニュー画面に表示させる。制御部135は、例えばサブタブアイコン52の強調表示により、選択されたサブカテゴリを特定するように第2タブ情報の表示を制御する。ユーザは、サブカテゴリ単位でメニュー項目を探索でき、且つ表示中のメニュー項目が分類されるサブカテゴリを随時、確認できる。
本実施形態において、上記のように選択されたサブカテゴリが、複数組に分割されたサブカテゴリである場合、表示モニタ130は、第3タブ情報として更に、当該複数組の各々を示す複数のタブの一例であるサブサブタブアイコン53を表示する。操作部150は、複数のタブから一のタブを選択するユーザ操作を受け付ける。制御部135は、選択されたタブが示す組のメニュー項目をメニュー画面に表示させ、選択されたタブが示す組を特定するように第3タブ情報の表示を制御する(図8など参照)。これにより、サブタブアイコン52の選択と同様に、サブサブアイコン53のタブ単位でメニュー項目を探索できる。又、表示中のメニュー項目が分類されるサブサブタブを随時、確認できる。
本実施形態において、第2タブ情報は、複数のサブカテゴリの各々を示す複数のアイコンの一例であるサブタブアイコン52を含む。サブタブアイコン52は、対応するサブカテゴリがメニュー項目の組を含む場合にメニュー項目の組の個数を示すインジケータ52aを有する。第3タブ情報は、複数のサブタブアイコン52のインジケータ52aによって構成される。これにより、第3タブ情報を小面積で表示でき、メニュー画面の面積効率を良くすることができる。
本実施形態において、操作部150は、サブタブアイコン52に対するユーザ操作を受け付ける。制御部135は、サブタブアイコン52に対するユーザ操作が入力される毎に、同サブタブアイコン52のインジケータ52aが示すメニュー項目の組の個数において巡回的に、メニュー画面に表示させるメニュー項目の組を切り替える。こうしたトグル操作によっても、ユーザはサブカテゴリ内のメニュー項目の組を順次、探索することができる。
本実施形態において、操作部150は、メニュー画面に対するタッチ操作を受け付けるタッチパネル155を含む。タッチ操作により、ユーザが直感的に各種タブアイコン51〜53を操作して、メニュー画面の探索を行い易くすることができる。各種タブアイコン51〜53に対するユーザ操作はタッチ操作に限らず、例えば選択ボタン152によって1つのタブアイコンを選択し、決定ボタン153によって決定する操作であってもよい。
本実施形態において、電子機器の一例であるデジタルカメラ100は、被写体像を撮像して画像データを生成する撮像装置を構成する。メニュー項目は、撮像装置の設定に関する項目を含む。本実施形態によると、撮像装置における様々な設定に関して多数のメニュー項目からユーザが目的とするメニュー項目の探索を行い易くすることができる。
(他の実施形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置換、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施形態1で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施形態を例示する。
上記の実施形態1では、メニュー画面の表示時に、各種タブアイコン51〜53に対するタッチ操作を受け付ける処理例を例示した(図12)が、メニュー画面の表示時のユーザ操作は、これに限らない。例えば、メニュー画面においてメニュー項目をキー送りするようなユーザ操作が行われてもよい。こうした変形例について、図15〜16を用いて説明する。
本変形例において、制御部135は、例えば図10のステップS7と同様の処理において、選択ボタン152における下キーの押下操作を受け付けると、図15のフローチャートに示す処理を開始する。
まず、制御部135は、メニューテーブルD4において、選択中のメニュー項目の直後のメニュー項目の分類IDを取得し(S31)、取得した分類IDが、現在のメニュー画面に関する分類IDと同一であるか否かを判断する(S32)。分類IDが同一である場合(S32でYES)、制御部135は、現在のメニュー画面において、メニューリスト領域R1において選択中として強調表示する部分をメニュー項目の1行分、下方に移動するように、表示モニタ130を制御する(S33)。この際、特にタブ領域R3の表示は変わらない。
以上のような下キーの操作により、メニュー画面に表示中のメニューリストにおいてメニュー項目の選択対象を順次、下方に移動させることができる。図14Aの状態から下キーの操作を繰り返した場合の一例を図16に示す。図16の例では、選択中のメニュー項目が、メニューリスト領域R1における下端に到っている。この状態から更に下キーの操作が入力されると、制御部135は、ステップS32でNOに進む。
制御部135は、取得した分類IDが、現在のメニュー画面に関する分類IDと同一でないと判断すると(S32でNO)、各種タブテーブルD1〜D3を参照し、取得した分類IDの各種タブを示すID情報を特定する(S34)。ステップS34では、新たに表示されるメニュー画面に関するタブのID情報が特定される。
次に、制御部135は、例えば図12のステップS25,S26と同様に、ID情報に合致するメニューリストを作成し(S35)、新たなメニュー画面を表示するように表示モニタ130を制御する(S36)。これにより、メニュー画面は、例えば図16の状態から図14Bの状態に遷移する。この際、タブ領域R3においては、メニュー画面の遷移後のサブサブタブを特定するように、強調表示の対象が変更される。
又、図14Bの状態から更に下キー操作を繰り返すと、図14Bのメニューリストの下端のメニュー項目が選択対象となった後に、図8のメニュー画面に遷移する。この際、タブ領域R3においては、強調表示の対象となるサブタブアイコン52が変わる。こうしたタブ領域R3における表示の変化により、ユーザはメニュー画面の操作中に、現在の位置付けを容易に把握することができる。
また、図15では、下キーの操作時の処理を例示したが、上キーの操作時にも同様の処理が適用できる。この際、制御部135は、ステップS31において、メニューテーブルD4における選択中のメニュー項目の直後のメニュー項目の分類IDの代わりに、直前のメニュー項目の分類IDを取得する。さらに、制御部135は、ステップS33において、メニューリスト領域R1にて選択中として強調表示する部分を、下方に代えて上方に移動するように表示モニタ130を制御する。
上記の実施形態1において、設定メニューの表示動作(図10)に、最終アクセステーブルD5を用いる例を説明したが、特に最終アクセステーブルD5が用いられなくてもよい。例えば、メニュー画面の立ち上げ時には、所定のIDのメニュー画面が表示されるようにしてもよい。
上記の各実施形態において、選択中のサブタブアイコン52においてトグル操作を受け付ける動作例を説明したが、トグル操作は省略されてもよい。この場合であっても、ユーザは、例えばサブサブタブアイコン53のタッチ操作により、各々のサブサブタブのメニュー項目を探索できる。
また、上記の各実施形態において、第3のタブ情報としてサブタブアイコン52のインジケータ52aで構成されるタブ領域R33を例示した。タブ領域R33或いは第3のタブ情報は、特にサブタブアイコン52のインジケータ52aでなくてもよく、サブタブアイコン52とは独立したアイコン等で構成されてもよい。
また、上記の各実施形態において、インジケータ52aが、サブサブタブの個数分の矩形で構成される例を説明した。インジケータ52aの構成は特にこれに限らず、例えば矩形の代わりに各種のマークを含んでもよいし、サブサブタブの個数分の数字で構成されてもよい。
また、上記の各実施形態において、階層的なタブ領域R3が3層のタブ領域R31〜R33を含む例を説明したが、階層的なタブ領域R3は3層よりも多いタブ領域を含んでもよい。この場合、タブの階層構造(図3)が、3層よりも多い多層で構成されてもよい。
また、上記の各実施形態では、撮像装置の例としてデジタルカメラを説明したが、これに限定されない。本開示の撮像装置は、画像撮影機能を有する電子機器(例えば、ビデオカメラ、スマートフォン、タブレット端末等)であればよい。また、本開示の思想は、必ずしも撮像装置に限らず、ユーザが携帯可能な各種の携帯型の電子機器にも適用可能である。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置換、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、メニュー画面を表示する携帯型の電子機器に適用可能である。

Claims (8)

  1. 携帯型の電子機器であって、
    メニュー項目を含むメニュー画面を表示する表示部と、
    前記メニュー画面に対するユーザの操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部におけるユーザ操作に応じて、前記表示部を制御する制御部とを備え、
    前記メニュー画面は、
    前記メニュー項目を分類するカテゴリを示す第1タブ情報と、
    前記カテゴリに含まれる複数のサブカテゴリを示す第2タブ情報と、
    前記複数のサブカテゴリの各々に関して、一のサブカテゴリに対して分類されたメニュー項目を複数組に分割して前記メニュー画面に表示する際の前記メニュー項目の組の個数を示す第3タブ情報とをさらに含み、
    前記制御部は、前記第1、第2及び第3タブ情報が前記メニュー画面に表示された状態で前記操作部に入力されるユーザ操作に応じて、前記メニュー画面に表示させるメニュー項目を変更する
    電子機器。
  2. 前記複数のサブカテゴリのうちの一のサブカテゴリに分類されたメニュー項目の少なくとも一部が前記メニュー画面に表示された状態で、
    前記第3タブ情報は、前記複数のサブカテゴリのうちの前記一のサブカテゴリ及び残りのサブカテゴリの各々における前記メニュー項目の組の個数を表示する
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記操作部は、前記第2タブ情報が示す複数のサブカテゴリから一のサブカテゴリを選択するユーザ操作を受け付け、
    前記制御部は、
    選択されたサブカテゴリに分類されたメニュー項目の少なくとも一部を前記メニュー画面に表示させ、
    前記選択されたサブカテゴリを特定するように、前記第2タブ情報の表示を制御する
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記選択されたサブカテゴリが、前記複数組に分割されたサブカテゴリである場合、
    前記表示部は、前記第3タブ情報として更に、当該複数組の各々を示す複数のタブを表示し、
    前記操作部は、前記複数のタブから一のタブを選択するユーザ操作を受け付け、
    前記制御部は、
    選択されたタブが示す組のメニュー項目を前記メニュー画面に表示させ、
    前記選択されたタブが示す組を特定するように、前記第3タブ情報の表示を制御する
    請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第2タブ情報は、前記複数のサブカテゴリの各々を示す複数のアイコンを含み、
    前記アイコンは、対応するサブカテゴリが前記メニュー項目の組を含む場合に前記メニュー項目の組の個数を示すインジケータを有し、
    前記第3タブ情報は、前記複数のアイコンのインジケータによって構成される
    請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記操作部は、前記アイコンに対するユーザ操作を受け付け、
    前記制御部は、前記アイコンに対するユーザ操作が入力される毎に、当該アイコンのインジケータが示す前記メニュー項目の組の個数において巡回的に、前記メニュー画面に表示させるメニュー項目の組を切り替える
    請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記操作部は、前記メニュー画面に対するタッチ操作を受け付けるタッチパネルを含む
    請求項1に記載の電子機器。
  8. 前記電子機器は、被写体像を撮像して画像データを生成する撮像装置を構成し、
    前記メニュー項目は、前記撮像装置の設定に関する項目を含む
    請求項1に記載の電子機器。
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