JPWO2020202610A1 - 鉢受台用受皿 - Google Patents

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Abstract

【課題】 受皿を鉢台から引き出すときに、水が受皿からこぼれないようにすることを目的とする。【解決手段】 鉢受台用受皿1は、穴101を有する上面部102と開口103とを備える鉢受台100からの排水を受ける受皿であって、開口103から所定方向Xに可動である本体21と、本体21の底面22に、幅方向Yに延び出し、所定方向Xに間隔を置いて配置される複数枚の波消材3と、を備える。複数の波消材3は、第1波消31と、第1波消31の所定方向Xの間隙に、本体21の側壁面24から延び出す、第2波消32が設けられる。

Description

本発明は、鉢植えされた観葉植物等への水やりの際、鉢底から出る排水を簡易に処理ができる水受けのための鉢受台用受皿に関するものである。
特許文献1は、排水を受けるための水回収トレーを有する水取付植木鉢置台を提案している。特許文献1の鉢置台では、鉢を置くための部位が鉢底を覆う形態で、前記部位の中央には孔と、孔に対応して備えることのできる形態の漏斗型の受け皿が備えられ、水やりをした後に鉢底から出る排水は漏斗型の受け皿を通って、漏斗型の受け皿の下に備えてある水回収トレーへと排水が流れ落ちるというものである。
特許文献2では、穴を有する鉢台と、穴に嵌合できる逆円錐形パッキンと、台の下に設けられた受皿を備えた植木鉢台が提案されている。
特開2001−346451号公報 国際公開WO2018/190045A1号公報
特許文献1、2に開示された鉢皿のいずれも、鉢皿を引き出すときに、その勢いの反動によって、鉢皿の水が鉢皿の進行方向に飛び出し、下方に漏れてしまい、掃除する手間が生じるといった不都合が生じる。
本発明は、排水が貯留した受皿を鉢台から移動させるときに、水が受皿からこぼれないようにすることを目的とする。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、請求項1の発明は、穴を有する上面部と、開口を有する側面部と、を有する鉢受台に用いられる鉢受台用受皿であって、底面と、側面を有し、前記開口に対して可動である本体と、前記底面に、所定方向に間隔を置いて立設される複数の波消材と、を備える鉢受台用受皿(以下、受皿という。)である。鉢受台の開口に対して鉢受台用受皿を収容可能な構造、又は載置可能な構造のいずれも含む。例えば、鉢受台が引き出し構造を有し、受皿が引き出し構造に対して所定方向に進退可能な構成、又は、受皿を開口内に載置し、所定方向に進退可能な構成が例示される。「所定方向」は受皿が長方形であれば、長手方向又は短手方向であり、丸形、多角形等であれば、予め設定される一定方向である。
請求項2の発明は、前記波消材が板状部材又は柱状部材である。「板状部材」は、直線状(例えば、直方体形状等)でも曲線状(例えば、U字形状又は筒の分割体)でもよく、厚みが一定でもよいし、変化してもよい。「柱状部材」は、角柱、円柱、筒柱、棒状等が例示され、単数、複数いずれも含み、断面の径が一定でもよいし、変化してもよい。正方形枠体や円形枠体なども含む。
請求項3の発明は、前記波消材が板状部材であって、該板状部材の端部が曲面を有する。「端部が曲面」とは、波消材の形状の総てが曲面であっても、その端部が曲面である場合は全て含む。具体的には半円型などであっても含まれる。
請求項4の発明は、前記波消材が前記所定方向に対して傾斜して配置される。例えば、2〜178度の範囲で適宜設定できる。前記波消材が幅方向に延び出してもよい。例えば、所定方向と直交する方向を基準として、45度以内の範囲でもよい。
請求項5の発明は、前記複数の波消材の所定方向の間隙に、前記本体の前記側面から延び出す、第2波消が設けられる。
請求項6の発明は、中央部に内壁面を有し、前記複数の波消材が、前記内壁面から周辺部に向かって延び出す。
鉢から出た排水は鉢受台の穴を通って本体の中に落ちて、受皿に貯留される。受皿に貯留された水が満杯になると、受皿を引き出す。受皿を引き出すときに、その勢いの反動によって、受皿の水が受皿を引き出す方向に飛び出そうとするが、波消材によって、水の飛び出しが阻止されるので、受皿からの水のこぼれを防止できる。
「鉢受台」と「鉢受台用受皿」の材質は、天然木、合板材、合成樹脂、陶磁器、ステンレス等の金属等が採用可能である。
「鉢受台」は、鉢から排水された水を受けるものである。「鉢受台」の構造は、「開口」に対して引き出しのように「受皿」を収容する引き出し構造でもよいし、「受皿」を「開口」に配置する構造でもよい。
「上面部」は排水を下に流す穴を有する。上面部は、平面でも曲面でもよく、外周から前記穴の外周までに、該穴の外周に向かって下る傾斜を有することが好ましい。上面部の傾斜は、上面部の外周から始まるのか、もしくは、中間部から受皿の一部が傾斜になっているのか、いずれでもよく、傾斜の存在位置は限定されるものではない。
「穴」は丸穴、角穴等、適宜の形状を採用できる。
「開口」は、空隙と該空隙を区画する面で構成される。空隙に受皿を配置する。鉢からの排水は、上面部の穴を通り、受皿に貯留される。
請求項1の発明によれば、本体の底面に、波消材を備えるので、受皿を鉢受台から引き出す際に、波消材の受皿からの水のこぼれを防止できる。波消材が所定方向に間隔を置いて複数立設されるので、波を減衰させる抵抗力を複数段で与えることができる。
請求項2の発明は、前記波消材が板状部材又は柱状部材であるので、水の運動を減衰させる抵抗力が増大する。
請求項3の発明によれば、前記波消材の端部が曲面を有するので、水の回り込みにより、波消効果が高くなる。
請求項4の発明は、前記波消材が前記所定方向に対して、傾斜した角度であるので、より有効に、波を減衰させる抵抗力を複数段で与えることができる。
請求項5の発明は、前記複数の波消材の所定方向の間隙に、前記本体の側壁面から延び出す第2波消が設けられるので、水がジグザグに流れることで、波を早く減衰できる。
請求項6の発明は、中央部に内壁面を有し、前記複数の波消材が、前記内壁面から周辺部に向かって延び出すので、受皿外周との間に隙間ができ、水の回り込みにより波消効果が高くなる。
本発明実施形態1の受皿の斜視図である。 同平面図である。 (a)は本発明実施形態1の鉢受台から受皿を除去した状態の斜視図、(b)は同、別の角度からの斜視図である。 (a)、(b)は同上面部の斜視図、(c)は同上面部の裏面図である。 同本体部の斜視図である。 同受皿を引き出した使用状態1を示す斜視図である。 同平面図である。 同受皿を鉢受台に収納した使用状態2を示す斜視図である。 本発明実施形態1の受皿の使用状態参考断面図である。 本発明実施形態2の受皿の斜視図である。 本発明実施形態3の受皿の斜視図である。 本発明実施形態4の受皿の斜視図である。 本発明実施形態1〜4の受皿を収容する鉢受台の本体部の変形例の斜視図である。 (a)〜(d)は、本発明実施形態5の受皿、及び、鉢受け台の斜視図である。 本発明実施形態6の受皿、及び、鉢受け台の斜視図である。 同じく鉢受け台の裏面からの斜視図である。 同じく受皿を引き出した状態の鉢受台の斜視図である。 (a)は同じく受皿の斜視図、(b)は底面部の斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態1の受皿1について図1〜図9を参照して説明する。
受皿1は、穴101を有する上面部102と開口103とを備える鉢受台100からの排水を受ける部材であって、開口103から所定方向Xに可動である本体21と、本体21の底面22に、幅方向Yに延び出し、所定方向Xに間隔を置いて配置される複数枚(図では6枚)の波消材3と、を備える。以下、各構成について説明する。
波消材3が板状部材である。波消材3の端部が曲面23を有する。波消材3が所定方向Xに間隔を置いて複数個設けられる。ここでは所定方向Xは受皿1の長手方向である。
複数の波消材3は、第1波消31と、第1波消31の所定方向Xの間隙に、本体21の側壁面24から内側に延び出す、第2波消32が設けられる。
本体21は、中央に平面視でU字形状の内壁面4を有することにより、長溝5が設けられており、複数の第1波消31は、本体21の中央に設けられたU字形状の内壁面4から延び出す。
受皿1と、鉢受台100の材質は、合成樹脂である。
鉢受台100は、鉢Pから排水された水を受けるものである。鉢受台100の構造は、開口103に対して引き出しのように受皿1を収容する引き出し構造である。
上面部102は排水を下に流す穴101を有する。上面部102は、平面でも曲面でもよく、外周から前記穴101の外周までに、前記穴101の外周に向かう下り傾斜を有することが好ましい。上面部102の傾斜は、上面部102の外周から始まるのか、もしくは、中間部から受皿の一部が傾斜になっているのか、いずれでもよく、傾斜の存在位置は限定されるものではない。
穴101は弧と弦で囲まれた形状であるが、他の形状、例えば、角穴等、適宜の形状を採用できる。
開口103は、空隙と該空隙を区画する面で構成される。空隙に受皿1を配置する。鉢Pからの排水は、上面部102の穴101を通り、受皿1に貯留される。
鉢受台100は、図3〜図6に示す通り、底面部141と側面部142と上方が開放される空間143を有し、側面部142の一部に開口103が設けられ、内側にリブ145を設けて、上面部102を載置する本体部104と、開口103に対して横方向にスライドし、空間143に収容できる前述の受皿1と、空間143において底面部141から延び出し、荷重を受ける立壁状の支持部106を備えている。
上面部102は擂鉢状の曲面である。上面部102の外周から穴101の外周まで、内側に向かって下り傾斜となっている。上面部102の傾斜の程度は、排出効率等を考慮して、2〜6度が好ましい。
上面部102の穴を2つの穴101に分割する梁131を横方向に設けている。梁131の板方向の中央が盛り上がっていて、梁131が支持部106を覆うように配置される。梁131は上面に排水が溜まらないよう、頂点から穴101に下った傾斜となっている。上面部102及び梁131の裏面には、半月状の周設溝132が設けてある。周設溝132により、排水が上面部102の裏面を伝って受皿1の外部に流れ出ないようにして、排水を効果的に受皿1の中に落とすことができる。
本体部104は球体から、下端部と、上部を切り取った形状である。
本体部104は単体で利用できるほか、キャビネットやブックケースなど、家具設計等の一部としたり、キャスターを備えたりするなど、本体部104の形態は様々である。
支持部106は本体部104内部にあり、底面部141の中央から垂直に上方に延び出している。上面部102を支えるための構造を有する。支持部106は厚さ方向、幅方向、高さ方向を有するリブであり、荷重を受ける上面を備え、その上面で、上面部102を介して鉢Pの荷重を受け止める。支持部106の厚みが、側面部142よりも厚く設定されることにより、耐荷重性能が高められている。
受皿1の長溝5は支持部106と形状が適合する。長溝5と支持部106は相似形状であり、相互に嵌合可能である。長溝5は受皿1の壁部が内側領域に入り込んだ形状である。これにより、受皿1が支持部106に干渉せず、受皿1を本体部104内に収めることができる。また、受皿1のスライドの動きが良好となる。受皿1の正面には、取手を設けている。
支持部106は、設計によって1個に限らず、2個以上を備えることもある。その際、受皿1の形状も支持部106に干渉しないように設計されなければならない。
底面部141に凹溝107が設けられる。この凹溝107は底面部141の上面よりも高さが低く窪んだ形状とされる。凹溝107は、受皿1が排水の処理のため、一時的に水受けが存在しなくなった時に、予備として水受けを担うために本体部104の内部に備えられている。
受皿1と鉢受台100の使用方法を述べる。図9の1点鎖線は排水の流れを示している。鉢Pの鉢底穴Hから出た排水は上面部102の表面へと流れ落ち、上面部102の穴101を通って、本体部104内に備える受皿1の中に流下し、貯留される。上面部102に排水が残らないように、上面部102は、傾斜を有する構成となっている。
図9に示す通り、鉢Pに鉢底穴Hを備えることが一般的だが、他の構造、例えば、鉢Pの底の外周にスリット(図示略)を入れたものの他、様々な孔の形態を備えるものにも適用できることは無論である。鉢Pの鉢底面が上面部102の外周の範囲以内に収まる範囲であれば、様々な鉢の形状、重量、排水孔に対応することができる。
鉢Pを上面部102に載置すると、荷重が上面部102に加わり、上面部102に加わる鉢Pの荷重を支持部106の上面で支持する。上面部102の裏面に排水が伝っても、周設溝132がブロックし、下側に落下させる。裏面の受皿1を引き出して、貯留された排水を放出することができる。鉢Pに潅水をすると、鉢Pの鉢底穴Hからの排水は、上面部102を通り、梁131を介して穴101を通って受皿1の中に落ちて受皿1に貯留される。
受皿1に貯留された水が満杯になると、受皿1を引き出す。受皿1を引き出すときに、その勢いの反動によって、受皿1の水が受皿1を引き出す方向Xに飛び出そうとするが、波消材3によって、水の飛び出しが阻止されるので、受皿1からの水のこぼれを防止できる。排水を捨てた後、受皿1は元の状態に収容される。
想定する排水の捨て方は、洗面台、バケツ、地面等、使用状態に応じた排水の捨て方がある。いずれの場合にも、円滑に抵抗が少なく、受皿1から水を捨てることが出来る。鉢が多い場合で、受皿1を多用した場合、バケツに一度捨てる動作を想定する。いわば、排水を回収していくよう様な作業である。受皿1の所定方向Xに後方を傾ける(下げる)ように捨てると排水が流れ落ちるので、ひっくり返す動作は基本的には不要である。穴101から流下した排水は、底面22全体に広がり、水が溜まっていくので、利便性があり、表面積が広くなるので乾きやすい。
波消材3が板状部材であるので、水の運動を減衰させる抵抗力が増大する。
波消材3の端部が曲面23を有するので、水の回り込みにより、波消効果が高くなる。
波消材3が所定方向Xに間隔を置いて複数個設けられるので、波を減衰させる抵抗力を複数段で与えることができる。
複数の波消材3の所定方向Xの間隙に、本体21の側壁面24から延び出す、第2波消32が設けられるので、水がジグザグに流れることで、波を早く減衰できる。
複数の波消材3が本体21の中央に設けられる内壁面4から延び出すので、波消材3の強度が向上する。
支持部106で鉢の荷重を受けることが出来、鉢の重量を問わず排水を受けることができる。受皿1の構造が簡単になるので、製造コストが低減できる。
鉢底穴Hからの排水を梁131で分流させて下方に流すことができる。梁131で支持部106を覆い、周設溝132を設けたので、上面部102の裏面や支持部106を伝っての水漏れが防止できる。
本体部104から受皿1を引き出した状態であっても、鉢Pからの排水を凹溝107に受けることができ、貯留効果が高くなる。
支持部106が側面部142よりも厚いので、支持部106の耐荷重性が高くなる。
受皿1が支持部106と干渉することを回避でき、受皿1を本体部104の内部空間の適切な部位に配置でき、配置効率が高くなる。
本発明実施形態2の受皿301について図10を参照して説明する。受皿301は波消材3の形状と配置を変更したものである。実施形態1の受皿1と共通する構成については説明を援用し、対応する構成は300番台とし、主として、相違する構成について説明する。波消材331は、所定方向Xに対して、所定の角度に傾斜した板状構造である。所定方向Xに対して、所定の角度範囲で適宜設定が可能である。例えば、2〜178度までの範囲で角度は設定が可能である。波消材331の一端が内壁面304から延び出していて、その他端は自由端である。側壁面324との間に間隙を設けている。波消材331は、左右対称の対が2対、間隔を設けて設置してあるが、左右対称である必要はなく、例えば、入れ違いに配置してもよい。波消材331は逆ハの字形であるが、これに代えて、ハの字形でもよい。波消材331は基本的には波消材3と同様の効果を備えている。
本発明実施形態3の受皿401について図11を参照して説明する。受皿401は波消材3、331の形状と配置を変更したものである。実施形態1、2の受皿1と共通する構成については説明を援用し、対応する構成は400番台とし、主として、相違する構成について説明する。波消材431は、所定方向Xに対して、U字形状又は筒体を軸方向に分割した形状(図11では円筒の軸方向での半割体)とし、複数の波消材431が所定方向Xに対して、列設された構造である。波消材431の形状及び配置は、波消機能が確保される範囲で、適宜、変更が可能である。波消材431は基本的には波消材3、331と同様の効果を備えている。
本発明実施形態4の受皿501について図12を参照して説明する。受皿501は波消材3、331、431の形状と配置を変更したものである。実施形態1〜3の受皿1、301、401と共通する構成については説明を援用し、対応する構成は500番台とし、主として、相違する構成について説明する。波消材531は、所定方向Xに対して、柱体又は筒体とし、複数の波消材531が所定方向Xに対して、間隔を置いて立設された構造である。波消材531の形状及び配置は、波消機能が確保される範囲で、適宜、変更が可能である。波消材531は基本的には波消材3、331、431と同様の効果を備えている。
本発明実施形態1〜4の受皿1、301、401、501を収容する鉢受台100の本体部の変形例について、図13を参照して説明する。実施形態1の鉢受台100の底面部141の中央に設けた荷重受部106は板状であるが、図13に示す変形例においては、これに代えて、複数個の柱体からなる荷重受部206とする構造である。荷重受部206が所定方向Xに間隙を置いて立設されている。荷重受部206は柱体であり、横断面形状は丸型、多角形等適宜選択でき、筒体でもよい。実施形態1の鉢受台100と共通する構成については、対応する構成を200番台とし、説明を援用する。荷重受部206は、荷重受部106と基本的には同様の効果を備えている。
本発明実施形態5の受皿601と鉢受台6100について図14を参照して説明する。実施形態1〜4の受皿1、301、401、501と共通する構成については説明を援用し、対応する構成は600番台とし、鉢受台100と共通する構成については説明を援用し、対応する構成は6000番台とし、主として、相違する構成について説明する。受皿601と鉢受台6100は、四角形であり、X方向が短手方向、Y方向が長手方向に設定され、Y方向に横長である。受皿601の波消材631は、図11の波消材431の形状と配置を変更し、数を減少させた。
本発明実施形態6の受皿701と鉢受台800について図15〜図18を参照して説明する。受皿701は、波消材809を有する貯留トレイ871と、貯留トレイ871の下部に配置可能な底面部872と、を有する。底面部872は、上方に突出し第1側面部831の係合孔と係合する突出片873と、貯留トレイ871を案内するコ字形状(枠形状でもよい)のリブである、底面に固定された誘導材874と、低く窪んだ形状の凹溝875と、を備える。底面部872は、貯留トレイ871に貯留された水を廃棄するために貯留トレイ871が引き出されたときには、一時的に水受けが存在しなくなるので、予備として水受けを担うため、また、貯留トレイ871が本体部821に収容状態であるときには、貯留トレイ871から零れた水を貯留するため、受皿701に備えられている。
本体部821は簡素な構成であっても鉢Pの荷重を受けることが出来、鉢Pを載せたときの耐荷重性能を高めて、厚みや寸法が増大することを避け、構造を簡単とし、荷重を受ける部分の撓みを防止し、様々な重量の鉢Pに対応することができ、金型費等の製造コストを低減できる鉢受台を提供できる。
鉢受台800は、図16に示す通り、本体部821の上面部802の裏面から内部空間843に延び出す板状のリブ808を有する。
図16に示す通り、穴801が円形であり、リブ808が穴801の周縁から下方に向かって延び出す円形リブ883と、円形リブ883から、外側に向かって放射状に第1側面部831まで延び出す複数の放射状リブ884とを含むので、耐荷重性能が高くなる。
図16に示す通り、空間843に配置され、開口803を有する、U字形状ないしコ字形状の第1側面部831と、第1側面部831の外周部位に設け、取り囲むように配置される第2側面部832と、を有する。第2側面部832が角形であって、左側面、右側面、前面、後面を有する。第1側面部831と第2側面部832とで二重壁構造を構成する。
第2側面部832の四隅に角筒状の柱部833を備えている。柱部833の下端開口は車輪、キャスター若しくは脚部材等を取りつけ、又は、テーブル等に固定具を介して固定する部位である。柱部833の位置、個数、又は構造は適宜変更が可能である。
開口803は、図16に示す通り、空間843の出口をなし、空間843を区画する構造体で区画して構成される。開口803は角形である。
本体部821は上面部802と側面部831、832とが樹脂一体成型で構成される。本体部821は単体で利用できるほか、キャビネットやブックケースなど、家具設計等の一部としたり、キャスターを備えたりするなど、本体部821の形態は様々である。本体部821の形状のバリエーションを適宜変更できる。例えば、本体部821の中央部に支持構造(図示略)を設けて、耐荷重性能を高めることができる。
上面部802が水平に配置され、側面部831,832が上面部802の周囲から下方に垂直に配置されるので、簡素な構造であっても耐荷重性能を確保できる。
リブ808は、図16に示す通り、柱部833の壁内に中心管と中心管から十字形状に延び出す内部リブ881を備える。リブ808は、形状や構造が異なる複数のリブから構成されており、第1側面部831及び第2側面部832を連結する連結用リブ882と、円形の穴801の周縁から下方に向かって延び出す円形リブ883と、円形リブ883から、放射状に延び出し、第1側面部831の内壁まで達する複数の放射状リブ884と、を有している。補強リブ884aを放射状リブ884に交差するように設けてもよい。
円形リブ883と放射状リブ884の高さは、第1側面部831及び第2側面部832の高さより小さく、10〜40%の範囲が例示される。
リブ808の個数、位置、厚み、高さ、幅、長さ、又は、固定角度を、必要とする耐荷重に応じて変えることができる。上面部802の厚みも適宜変更可能である。かなり大きな鉢を置くことも想定している。リブ808の数、太さ、密度、長さを相違させることで対応が可能である。強度を増すために、一体形成においてリブを増設することで金型費は上がるものの、原料によっては他のパーツを取り付けたり、他の素材で補強(例えばアルミなど)する必要がなくなるため、最終的にコストは抑制することができる。
本発明の実施形態は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改良、変更、追加等を加えることができる。それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれる。受皿1は実施形態に限定されず、丸形、角形等、適宜の形状を取り得る。鉢受台100、鉢Pの構造は、実施形態に限定されず、受皿1、601を開口103、6103に収容する引き出し構造とすることなく、開口103、6103内に単に配置する構造でもよい。開口103、6103は一方向に開口するものに限らず、両方向に設ける構造、例えば、貫通穴でもよい。
1 受皿
21 本体
22 底面
X 所定方向
Y 幅方向
3 波消材
23 曲面
24 側壁面
31 第1波消
32 第2波消
4 内壁面
5 長溝
100 鉢受台
101 穴
102 上面部
103 開口
104 本体部
106 支持部
107 凹溝
131 梁
132 周設溝
141 底面部
142 側面部
143 空間
145 リブ
P 鉢
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、請求項1の発明は、穴を有する上面部と、開口を有する側面部と、を有する鉢受台に用いられ、前記開口に対して引き出し可能な鉢受台用受皿であって、底面と、側面を有し、前記開口に対して可動である本体と、前記底面に、引き出し方向に間隔を置いて立設され、少なくとも一端が側壁面から間隙を設けた自由端である複数の波消と、を備える鉢受台用受皿(以下、受皿という。)である。鉢受台の開口に対して鉢受台用受皿を収容可能な構造、又は載置可能な構造のいずれも含む。例えば、鉢受台が引き出し構造を有し、受皿が引き出し構造に対して所定方向に進退可能な構成、又は、受皿を開口内に載置し、所定方向に進退可能な構成が例示される。「所定方向」は受皿が長方形であれば、長手方向又は短手方向であり、丸形、多角形等であれば、予め設定される一定方向である。
請求項2の発明は、前記鉢受台用受皿は、前記上面部の前記穴から流下した排水を貯留し、前記複数の波消板の前記引き出し方向の間隙に、第2波消板が設けられ、前記波消板と前記第2波消板によりジグザグの水流路を形成する。「板状部材」は、直線状(例えば、直方体形状等)でも曲線状(例えば、U字形状又は筒の分割体)でもよく、厚みが一定でもよいし、変化してもよい
請求項3の発明は、前記波消板の、自由端である端部が曲面を有する。「端部が曲面」とは、波消材の形状の総てが曲面であっても、その端部が曲面である場合は全て含む。具体的には半円型などであっても含まれる。
請求項4の発明は、前記波消が前記引き出し方向に対して傾斜して配置される。例えば、2〜178度の範囲で適宜設定できる。前記波消材が幅方向に延び出してもよい。例えば、所定方向と直交する方向を基準として、45度以内の範囲でもよい。
請求項5の発明は、前記第2波消板は前記本体の前記側面から延び出す
請求項6の発明は、中央部にU字形状の内壁面を有し、前記内壁面により形成された長溝は、前記鉢受台の底面部から垂直に伸び前記上面部を支える支持部と嵌合可能であり、前記複数の波消が、前記内壁面から周辺部に向かって延び出す。
請求項2の発明は、前記複数の波消材の所定方向の間隙に、水がジグザグに流れることで、波を早く減衰できる。

本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、請求項1の発明は、穴を有する上面部と、開口を有する側面部と、を有する鉢受台に用いられ、前記開口に対して引き出し可能な鉢受台用受皿であって、底面と、側面を有し、前記開口に対して可動である本体と、前記底面に、引き出し方向に間隔を置いて立設され、少なくとも一端が側壁面から間隙を設けた自由端である複数の波消板とを備え、平面視において、前記波消板の前記自由端である端部が前記引き出し方向と逆方向に向かう曲面を有することを特徴とする、鉢受台用受皿(以下、受皿という。)である。「端部が曲面」とは、波消材の形状の総てが曲面であっても、その端部が曲面である場合は全て含む。具体的には半円型などであっても含まれる。鉢受台の開口に対して鉢受台用受皿を収容可能な構造、又は載置可能な構造のいずれも含む。例えば、鉢受台が引き出し構造を有し、受皿が引き出し構造に対して所定方向に進退可能な構成、又は、受皿を開口内に載置し、所定方向に進退可能な構成が例示される。「所定方向」は受皿が長方形であれば、長手方向又は短手方向であり、丸形、多角形等であれば、予め設定される一定方向である。
請求項2の発明は、穴を有する上面部と、開口を有する側面部と、を有する鉢受台に用いられ、前記開口に対して引き出し可能な鉢受台用受皿であって、底面と、側面を有し、前記開口に対して可動である本体と、前記底面に、引き出し方向に間隔を置いて立設され、少なくとも一端が側壁面から間隙を設けた自由端である複数の波消板とを備え、前記波消板が、平面視において、前記自由端が前記引き出し方向と逆方向に向かうように傾斜する傾斜面を有することを特徴とする、鉢受台用受皿である。例えば、2〜178度の範囲で適宜設定できる。前記波消材が幅方向に延び出してもよい。例えば、所定方向と直交する方向を基準として、45度以内の範囲でもよい。「板状部材」は、直線状(例えば、直方体形状等)でも曲線状(例えば、U字形状又は筒の分割体)でもよく、厚みが一定でもよいし、変化してもよい。
請求項3の発明は、穴を有する上面部と、開口を有する側面部と、を有する鉢受台に用いられ、前記開口に対して引き出し可能な鉢受台用受皿であって、底面と、側面を有し、前記開口に対して可動である本体と、前記底面に、引き出し方向に間隔を置いて立設され、少なくとも一端が側壁面から間隙を設けた自由端である複数の波消板とを備え、中央部にU字形状の内壁面を有し、前記内壁面により形成された長溝は、前記鉢受台の底面部から垂直に伸び前記上面部を支える支持部と嵌合可能であり、前記複数の波消板が、前記内壁面から周辺部に向かって延び出すことを特徴とする、鉢受台用受皿である。
請求項4の発明は、前記上面部の前記穴から流下した排水を貯留し、前記複数の波消板の、前記引き出し方向の間隙に、第2波消板が設けられ、平面視において、前記第2波消板の自由端である端部が引き出し方向と逆方向に向かう曲面を有し、前記波消板と前記第2波消板によりジグザグの水流路を形成する。
請求項1の発明によれば、本体の底面に、波消材を備えるので、受皿を鉢受台から引き出す際に、波消材の受皿からの水のこぼれを防止できる。波消材が所定方向に間隔を置いて複数立設されるので、波を減衰させる抵抗力を複数段で与えることができる。また、前記波消材の端部が曲面を有するので、水の回り込みにより、波消効果が高くなる。
請求項2の発明は、前記波消材が引き出し方向に対して、傾斜した角度であるので、より有効に、波を減衰させる抵抗力を複数段で与えることができる。
請求項3の発明によれば、中央部に内壁面を有し、前記複数の波消材が、前記内壁面から周辺部に向かって延び出すので、受皿外周との間に隙間ができ、水の回り込みにより波消効果が高くなる。
請求項4および請求項5の発明によれば、前記複数の波消材の所定方向の間隙に、前記本体の側壁面から延び出す第2波消が設けられるので、水がジグザグに流れることで、波を早く減衰できる。

Claims (6)

  1. 穴を有する上面部と、開口を有する側面部と、を有する鉢受台に用いられる鉢受台用受皿であって、
    底面と、側面を有し、前記開口に対して可動である本体と、
    前記底面に、所定方向に間隔を置いて立設される複数の波消材と、
    を備える鉢受台用受皿。
  2. 前記波消材が板状部材又は柱状部材である請求項1の鉢受台用受皿。
  3. 前記波消材が板状部材であって、該板状部材の端部が曲面を有する請求項2の鉢受台用受皿。
  4. 前記波消材が前記所定方向に対して傾斜して配置される請求項1〜3いずれかの鉢受台用受皿。
  5. 前記複数の波消材の所定方向の間隙に、前記本体の前記側面から延び出す、第2波消が設けられる請求項1〜4いずれかの鉢受台用受皿。
  6. 中央部に内壁面を有し、前記複数の波消材が、前記内壁面から周辺部に向かって延び出す請求項1〜5いずれかの鉢受台用受皿。
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